不審に思ったナム会長、この子は誰か?と聞きます。インギョンが甥ですと答えますが、ナム会長はなぜミヌがこの子の手を取っていたのか不審に思ったのです。美容院の玄関に出て来たホン院長は、その場の雰囲気を察し、ミヌは私が呼んだのとナム会長に言って一緒に店の中に入ります。ヒエにあげたい香水があったのと言って部屋に取りに行きます。その間二人になったナム会長、 さっき子供の手を取っていたがなぜか説明せよと言います。美容院の前に子供がいたので迷子かと思い聞いていた。それをカン・インギョンさんが誤解したようだと言ってその場を上手く逃げたのでした。ミヌはホンから香水を貰うと帰って行きました。ほっとして。
ナム会長は今回の新聞に載ったスキャンダルについて、カン・インギョンを受け入れたのはホ院長の為だ。
それに対してホンは、私に大きな借りがあるでしょう?その借りを何時かインギョンに返してと。
インギョンはクムスンに相談します。ミヌがスンジュンを奪おうとしているようだと。
ピョンから電話で、例の無認可の孤児院から電話があり、かなりの額の金を要求されたと。秘密さえ守れば金をやると言えとミヌ。
スタジオに自分の兄ジョンホが手を怪我したのは、インギョンを救うためだったと聞いたヒエ、怒ってやって来ます。インギョンはその原因を作ったのはあなたの夫だと言い、問い詰めるなら夫の所へ行ってと。
驚くヒエ。
その日美容院にやって来たジョンホと一緒に公園に遊びに出掛け、楽しい時間を過ごしたジョンホ、インギョン、スンジュン、陰で見ていたピョンは最後に目いっぱい子供に合っておけとつぶやきます。
いよいよスンジュンを盗む日がやって来ました。
その日インギョンはチュンジャを先に帰して美容院による予定でした。何かと理由をつけてインギョンが美容院に帰る時間を稼ごうとするミヌ、理由を作って時間を延ばさせます。
どうでもよい用事を作ってホ院長に電話を入れるミヌ。その間スンジュンは部屋に一人取り残されていました。ピョンはこの時を狙って部屋に入りスンジュンを連れ出します。ママ!と叫ぶスンジュンの声を聞いて、急いで駆けつけますが、姿も形もなかったのです。そこへ迎えに来たインギョン、大騒ぎになります!