ユンジェはダルスンにアメリカに行ったのではなかったのかと聞きます。あなたと離れるためにホンシクやおじさん(チョンギ)にアメリカに行ったことにしてと頼んだのだと答えるダルスン。でもこれはいけないと思ったダルスンはそのままユンジェから離れて店の中に入ってしまいます。ダルスン!お前が韓国にいることだけで嬉しいと叫ぶユンジェの声を店の戸の後ろで泣きながら聞くダルスンです。
工事現場で働くホンシクは、仲間からこの前お前に弁当を届けに来た女の人はお前の恋人か?聞かれます。そうではないと否定するホンシクでしたが、一緒の家で生活するうちに、自分では気づかずにダルスンを好きになっていました。
ホンジュはユンジェに盛んにアタックしていきます。会社ではいまだに工場で働かされているホンジュは不満で何かと仲間と諍いを起こしていました。ある日ヨンファは工場の行員から呼ばれていくと、ホンジュが外へ皮を置きっぱなしにしてだめにしてしまったと工場の仲間たちからのクレームでした。一緒について行った秘書のダルレ、ホンジュが工員から悪く思われていることに内心腹を立てていました。必ずデザイン室に戻してやると心に誓ったのです。
何かと出しゃばって色々言う秘書に嫌気がさしているホンジュ、あの女は一体パパと何か関係でもあるのかと疑い始めました。
ダルスンの家ではダルスンが顔色も悪く、食欲もないのでみなして心配していました。会社に行くと言うダルスンを見送ってついていくホンシク、ダルスンに理由を聞くと、実はユンジェに昨日店の前で会ってしまった。忘れようと思っていたがどうしていいかわからないと涙ぐんで言うダルスンにほのかな恋心を抱き始めたホンシクにはショックだったのです。
ホンジュはパパにあの秘書について聞こうと社長室に行きました。すると中からテソンと秘書のダルレが話している声を聞きます。なぜあの子を工場に置いておくのか?あなたは父親なのだからデザイン室に戻してやりなさい。お前にそんな命令を受ける筋合いはないと言うテソンに、そんなことはない、だってあの子は私とあなたの実の子供ではないかと言うダルレの怒鳴り声を聞いたのです。驚くホンジュ。