生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

花を咲かせろ!ダルスン 77

2018-01-31 15:48:49 | あの空に太陽を 68

ユンジェはダルスンにアメリカに行ったのではなかったのかと聞きます。あなたと離れるためにホンシクやおじさん(チョンギ)にアメリカに行ったことにしてと頼んだのだと答えるダルスン。でもこれはいけないと思ったダルスンはそのままユンジェから離れて店の中に入ってしまいます。ダルスン!お前が韓国にいることだけで嬉しいと叫ぶユンジェの声を店の戸の後ろで泣きながら聞くダルスンです。

工事現場で働くホンシクは、仲間からこの前お前に弁当を届けに来た女の人はお前の恋人か?聞かれます。そうではないと否定するホンシクでしたが、一緒の家で生活するうちに、自分では気づかずにダルスンを好きになっていました。

ホンジュはユンジェに盛んにアタックしていきます。会社ではいまだに工場で働かされているホンジュは不満で何かと仲間と諍いを起こしていました。ある日ヨンファは工場の行員から呼ばれていくと、ホンジュが外へ皮を置きっぱなしにしてだめにしてしまったと工場の仲間たちからのクレームでした。一緒について行った秘書のダルレ、ホンジュが工員から悪く思われていることに内心腹を立てていました。必ずデザイン室に戻してやると心に誓ったのです。

何かと出しゃばって色々言う秘書に嫌気がさしているホンジュ、あの女は一体パパと何か関係でもあるのかと疑い始めました。

ダルスンの家ではダルスンが顔色も悪く、食欲もないのでみなして心配していました。会社に行くと言うダルスンを見送ってついていくホンシク、ダルスンに理由を聞くと、実はユンジェに昨日店の前で会ってしまった。忘れようと思っていたがどうしていいかわからないと涙ぐんで言うダルスンにほのかな恋心を抱き始めたホンシクにはショックだったのです。

ホンジュはパパにあの秘書について聞こうと社長室に行きました。すると中からテソンと秘書のダルレが話している声を聞きます。なぜあの子を工場に置いておくのか?あなたは父親なのだからデザイン室に戻してやりなさい。お前にそんな命令を受ける筋合いはないと言うテソンに、そんなことはない、だってあの子は私とあなたの実の子供ではないかと言うダルレの怒鳴り声を聞いたのです。驚くホンジュ。

 


花を咲かせろ!ダルスン  76

2018-01-30 16:02:03 | あの空に太陽を 68

(75回は最後の場面がちょっと内容が違っていたので訂正しました)

義母ミリョンの病院へおかゆを届けに行くホンジュ。ミリョンはユンジェとホンジュを結ばせようと必死だったのです。勿論ホンジュもダルスンからユンジェを奪うことを考えていました。一緒に病院に見舞いに行ったユンジェ、どうしてもあれはダルスンの声だ!でもアメリカに行っているのだからいるはずがないと自分に言い聞かせていました。

ダルレはテソンに言い寄って、あなたとホンジュの力になるからと言います。

ハンガン皮革の社長ソンギは、共同で運営していた国際部をホンシクが長官に賄賂を贈った罪で検察に逮捕された件を調べ始めます。そして検察の係官がいまだ監獄にいると聞き、面会に行きます。そしてあの原簿を提出した人物の特徴を聞き出します。わかったのはメガネをかけた背の高い男で、話をするとき首をかしげると話したのです。(オ秘書?)

皮革製品組合の社長会に出かけたテソン、仲間から散々今君があるのはヨンファのお陰だ。ヨンファに寄り掛かってさえいれば君は安泰だ!お前は運のいい男だ、はじめはソンインの番頭だったそうではないか?と言われ一人腹いせに酒を飲み続けました。そしてダルレが、私はいつでもあなたの味方よ!いつでも寂しいときは家に来てと言っていた言葉を思い出し、その夜はダルレに慰めてもらって、翌朝酔いつぶれ、気が付いたらホテルのベッドにいたと苦しい嘘をいいました。

ヨンファは電話位よこせばいいのに、昨夜は一睡もせずにあなたを待っていたと怒ったのです。

ホンジュはユンジェの義母に必死でアタックし、ユンジェを自分のものにしようとします。

ユンジェはあの時の声はダルスンの声だったと思っていました。そして昔突然いなくなったウンソルが好きだったパンを売っている露店の前に立ち、ウンソルが好きだったパンを買い、そういえばダルスンもこのパンが好きだった。ウンソルとダルスンは食べる好みも似ていたなと思いつつ、ウンソルと子供の時にウインドウ越しに初めて会ったソンインの靴店の前に立ち、懐かしく思い立っていました。その時先に店に来て中年層の靴を探していたダルスンがウインドウ越しに外を見ます。何と二人が初めて会ったその同じ場所での再会でした。慌てて外に出たダルスン、ユンジェは夢かと思いながら二人は抱きあったのでした。


花を咲かせろ!ダルスン  76

2018-01-29 16:59:57 | あの空に太陽を 68

テソンは妻ヨンファが連れてきた新しい秘書を見て、驚きをかくせません。妻ヨンファはそんな夫にも気づかないのんびり女性。(物語だから仕方がないけど)。仕方なく適当に挨拶してその場は収まりますが、後で会った二人、ダルレはあなたとホンジュのために有利に働くからと告げたのです。それに力を得たテソンはヨンファにいつまでホンジュを工場に置いておく気か?といつになくきつい調子で言います。怒ったヨンファ、悪いことをしたのだから当然だと諍いになったのでした。

ハンガン製革の社長チョンファの妻ミリョンは機会を作っては義理の息子とホンジュを結び付けようと思っていました。

ユンジェも奉仕活動で一緒になってから、ホンジュに心が傾いて行くようでした。そしてホンジュは会社でダルスンに自分はユンジェと付き合う。あなたはもう彼とは別れたのだから関係ないと堂々と言ってのけました。

チョンファはホンシクが実母と暮らしていることを義弟から聞き、工事現場に会いに行きます。一緒に食事をしながら、ホンシクが会社の室長から原簿を盗まれたために賄賂を贈ったことがばれて、検察から逮捕されたいきさつなどを聞きます。チョンファはテソンが仕組んだわなではないかと疑っていたのでした。

ダルスンの家ではホンシクが母親とともに暮らすようになり、一気あいあいと食事をしたり、語り合ったりでホンシクは幸せを味わっていました。ダルスンは中高年の女性を対象とした靴作りを考えていました。休みの日に街頭でアンケートをとって参考にすると言います。ホンシクも賛成して自分も一緒にやると申し出て二人で街頭でアンケートを取っていました。

やはり履きやすいのが一番、だからと言ってダサいのはだめ、いくつになっても女性らしい靴がいいなどの意見を聞きます。

二人が仕事を終えて楽し気に家路につく様子を、ユンジェと食事をしようと反対側からホンジュとユンジェがやって来ました。ダルスンを見たホンジュは慌ててユンジェを陰に連れ込み隠しますが、ダルスンの話し声が聞こえた気がすると、声のする方向を見ようとすると、すかさずホンジュが足をくじいたふりをして、ユンジェが声の方向へ行けないように例によってしむけたのです。ユンジェは気にしながらも、仕方なくホンジュの手当てをしたのです。でもどうしてもダルスンの声だと思ったのでした。

 


花を咲かせろ!ダルスン  75

2018-01-26 18:12:12 | あの空に太陽を 68

ヨンファは秘書が結婚で辞めることになり新しい秘書を探していました。そんな時に出会ったホンジュの生みの母(ホンジュはまだ知らない)とばったり道で出会いヨンファの新しい秘書にと請われます。しめた!と内心思いながら、ちょうど仕事を探していたところだ。ありがたくやらせていただくと秘書として雇われることになります。

ダルスンはいまだユンジェが忘れられず、保健所の前を通りますが、もう別の医師が来ていたのでした。

ユンジェは友達に頼まれ孤児院の奉仕活動に行きますが、待ち合わせをしている所をホンジュが見たのです。そして後をつけ、自分も奉仕活動で来たと例のごとく嘘を言い、ユンジェに近づいて行きます。お人好しのユンジェはそうとは気づかず、

お互い奉仕活動をしていると単純に考えていました。ホンジュのずる賢い意図にも気づかずに。

そしてホンシクは下宿先から日雇いの労働者として働いていました。時々ダルスンがホンシクのの母が作った食事を届けていました。どうして母を知っているのか聞くホンシクに、実は昌寧にいた時からおばさんと一緒に暮らしていたと話します。

腕を怪我していたホンシクの話を知った彼の父が、ホンシクは母親と暮らすよう説得し、ダルスンのいるアパートにやってくることになります。歓迎する一同に、すっかり幸せを味わうホンシクでした。そしてそこには伯父の弟のチョンギとその息子のボンナムも一緒に住んでいることに驚き喜んだのでした。

さていよいよ新しい秘書がやってくる日となりました。やって来たダルレ、テソンの妻であり、ホンジュの実母でもあることも知らず、ジョファは挨拶に社長室に連れていきます。新しい秘書を見たテソンは驚き慄いたのです。


花を咲かせろ!ダルスン  73,74

2018-01-25 17:22:38 | あの空に太陽を 68

ホンシクは検察から徹底的に取り調べを受けます。そして証拠が挙がっていると言って、自分の机の秘密の場所に隠しておいた秘密の帳簿の原本を見せられたのです。驚くホンシク、そしてよくよく考えた結果ホンジュが浮かびます。自分がブーツの事件で彼女の悪事を暴いたことへの復習だと思いついたのでした。そしてすべてを白状します。それによりホンシクは

検察から放免されることになりますが、それを知ったテソンとオ秘書は、今出てきては何をされるかわからないと検察の上層部に頼み、今しばらく検察に収容するよう頼み、それゆえ又もそのまま収容されてしまうホンシク。ダルスンからホンシクのことを聞いた母チュンジャは検察に駆け付け、そこで心配して待っていた元夫と再会、驚き心配する2人です。

ユンジェは従兄、ホンシクを心配しあちこちと探りまわっていました。そしてある日証拠となる秘密原本の紙をオ秘書に渡し、礼金をもらいその用紙を処分するよう頼まれた検察の職員、その紙を破いて近場にあったごみ入れに捨てていきました。その様子を陰から見ていたユンジェはその破れた紙を拾い、つなぎ合わせて秘密原本を父チョンファに渡します。でかしたと喜ぶ父。チョンファはその紙を知人の検察の上官に渡したことでホンシクは解放されたのです。

ホンシクは自分が今まで図に乗っていた。1から出直そうと決心します。

テソンとオ秘書はホンシクが釈放されたことであせっていました。何も知らないヨンファ、やはりお嬢様ですね。何と気づくことなくテソンとホンジュの母、ダルレと友達になろうなどと言って喫茶店でお茶を飲んで話していたのです。

悪女ホンジュはテソンとホンシクを国際部から追い出したことで、すべてはソンインのものになったと喜び、ハンガンをつぶすことを考えていたのでした。

そしてホンシクは独立すべく我が家を出ていきます。