生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

私の心は花の雨 12

2016-05-31 17:55:22 | 日記

ガンウクは驚き、もう言うなと相棒に言い、引き揚げて行きます。自室で悩むガンウク。

コッニムはショックを受け、義母や義父を助け起こし、義母を布団へと運びます。義父はショックでそのまま何処かへ行ってしまいました。

義兄がコッニムに検定試験に行けと促し、決心して行くコッニムですが、遅刻してしまい受験出来なかったのです。

翌日、ヨニは興信所の男に会いに行き、金を渡しこの町から消えてくれと言います。多額の金に喜んだ所長、応じます。

さて例のヘジュの実父はイルランからの金蔓が出来、愛人と食べたり飲んだりしてぐうたらと暮らしていました。

ある日ソノは父ミンギュに居場所を知られ自宅へと連れて戻されます。

義父は借金の保証人になったがために借金とりに追われる立場になったのを、何とかしようとコッニムは自分が大学に行くために溜めたお金を借金とりに返すように渡すのでした。

最初は断っていた義父も、やっとそれを受け入れて、ガンウクの元へその金を持って行きます。娘が大学に行くために溜めた金だ、少ないがこれで暫く勘弁してくれと言います。それを聞いたガンウク、ショックを隠せませんでした!

 


私の心は花の雨 10, 11

2016-05-27 18:00:10 | 日記

興信所にヘジュの父親の住処を探すように頼んだイルラン、報告を待ちます。落ち着かず、体調を崩しています。

ヘジュはソノを思う気持ちが益々強くなり、絶対自分の物にすると心に強く誓います。

コッニムは自分が捨て子だった事を知らず、口うるさく、働かせてばかりいる義母に尽くしていました。

そしてあの孤児のガンウクは、コッニムに益々恋い焦がれています。

コッニムの義父は保証人になった友人が夜逃げをしてしまい、借金とりに来られたらどうしようかと戦戦恐々として、恐妻に知られる事恐れて、一日として心穏やかな日はなかったのです。

イルランにある日電話がかかり、元夫が近くの安旅館に寝泊まりしていることをしります。興信所の男が尾行していましたが、見つかってしまいイルランが頼んだことを知られてしまい、電話がかかって来て「おい!おまえか?出世したもんだなあ」と言う元夫、良い金蔓が出来たとニヤニヤします。

 結局金をせびられたイルランはかなりの額の金を渡してしまいます。これから益々せびられる羽目になって行くのでしょう。

早朝ヨニは牛乳が来るのを待っています。届けにやって来たコッニム、初めて会いますねとにこやかに挨拶し、実は今日が私が配達する最後なのだといいます。配達していた牛乳が傷んでいて下痢をした人が出て、コッニムの配達所は営業所を外されてしまったのでした。何となく不思議な気持ちでコッニムを見つめるヨニ。親子の対面、実に不思議な縁です。(いかにもドラマ、韓国ドラマの代表的筋書き)

ソノは未だ地下運動をしていて、そこを警察に襲撃され逃げます。逃げた先は映画館の1室で、ガンウクが寝泊まりしている部屋でした。説得して匿ってもらいます。一方父は息子の行方を必死に探していました。

いよいよ高校資格検定試験日の朝、何とか受験に行ける事になったコッニムが出かけようとしている所に、義父が保証人になり相手が逃げてしまった男の金の取り立てに高利貸しの使いがやって来ました。義母、義兄、義父を殴るけるの暴力をふるった男の傍にいたのは、取り立てにやって来たもう一人の男、それは何とガンウクでした。顔を合わせたコッニムとガンウク、驚く二人!

 


私の心は花の雨 8, 9

2016-05-25 16:22:09 | 日記

ヘジュはコッニムが盗んだのだと誤解し、コッニムがいくら弁解しても信じてくれませんでした。それでも警察には連絡せず帰って行きます。信じてもらえず落ち込むコッニム。

パンの試供品を無料配布する日です。みな喜んで貰って行きます。所がヘジュの父親がやって来て、並んでいる列に割り込み箱ごと取ってばらまきます。

そして社長は何処だ?と叫びます。慌てて駆け寄ったイルラン、元夫とわかり慌てて逃げます。恐怖感からその日は具合が悪いと言って部屋に引きこもりました。何とか策を立てなければと焦ります。

ヨニは買い物の帰り立ち寄った履物やの店先で、避難したときにお産を助けてくれた女性に声を掛けられます。彼女はその店の店主でした。色々当時の話をし、いなくなった娘は未だに消息不明であることなど話します。

ヘジュの父親は賭博にうつつをぬかしてだらしない生活を未だに送っていたのです。そしてあの女はイルランだと気付きます。

たかってやろうと思うのかニヤニヤしていました。イルランは興信所に頼んで彼について探ろうと出かけます。

ミンギュは新しくバーを開店します。招待した警察のお偉方に、息子ソノが左翼運動に加わっているが何とか辞めさせないと父親の足を引っ張ることになると忠告します。焦るミンギュ。

コッニムは店の手伝いやら、家の掃除洗濯など一人でこなし、勉強をする暇もない位でした。

義父は友人の借金の保証人になってしまい、一人不安になっていたのです。

 

このドラマはセットすべてが以前のドラマのをそのまま使っています。見ていてどこかで見たな?と思うと何回か前のスングムのだったりしておかしくなります。このドラマは何となく暗くてあまり興味が持てません。

 


私の心は花の雨 7

2016-05-24 16:56:43 | 日記

映画館から出て来た男(イルランの娘ヘジュの実父)は何処かで関わった女性だとはわかりましたが、まだイルランとはわかりませんでした。(前回を訂正しました)

いよいよコッニムの高校検定の試験の願書提出日が近づいていました。その日は義母が用事があるから店番をせよとコッニムに言います。悲しい顔をするコツニム。しかし養父と義弟の計らいで無事提出出来ました。

その帰り、大学を見てみようと行きます。

丁度その頃大学内に学生ではないすりが入って来て財布を盗まれると言う事件が頻発していたのです。

ヘジュもその女に財布をすられます。気づいたヘジュ、財布を探し学内を回っていました。

コッニムは財布が落ちているのを見て手に取り、中を開きます。その中にあった写真はコッニムの実父、スンジェの写真でした。

そこへやって来たヘジュ、コッニムを「あなたが財布を盗んだのね」と追いつめます。

 

 


私の心は花の雨 6

2016-05-21 11:44:04 | 日記

コツニムは高校卒の資格を取るために勉強を頑張っていました。そして将来大学に行きたいと義母に知られないように密かに牛乳配達をしてお金を貯めていたのです。養父はコッニムに優しいのですが養母は誰に対しても口うるさく怒鳴っています。義兄は大学に行っていました。

ミンギュの息子ソノの家にも毎朝牛乳配達をしていました。そこには家政婦として実母ヨニがいたのです。

彼女は生死がわからない夫スンジェに毎日手紙形式で日記をつけていました。

コッニムはクッパの配達に行った帰りガンウクに会います。彼女はガンウクがてっきり大学生だと思い何処の学部かとか、検定の本を買いたいから一緒に本屋に行ってほしい等と頼みます。本屋で何となく手にしたジェーン・オースティンの「高慢と偏見」の本を、コッニムが何と読むか聞かれ戸惑います。その場は何とか繕いますが、字が読めない自分を恥じて、ミンギュの息子ソノに字を教えてもらうようになります。ガンウクは孤児でミンギュに拾われ彼の家に用心棒として仕事を手伝い寄宿していたのでした。

イルランはある日ミンギュに呼ばれます。彼はヤーサンまがいながら、高利貸と映画館の経営をしていたのでした。

パンを映画館で売る事と、イルランの会社のパン工場を拡張するなら、自分の金を貸すからと言う話でした。実はミンギュは彼女の会社を乗っ取ろうと言う魂胆があったのでした。イルランも中々感の鋭い女性で、ミンギュの魂胆を見抜いていました。絶対資金を借りるようなことにはならないと心の中で思いました。彼の経営する映画館は彼の事務所のすぐ隣にあります。彼女が外に出たとき、丁度映画が終わって観客が出て来ました。その中に、かつてイルランを騙して子を孕ませた男がいたのです。彼は何処かで見かけた女だとは思いましたが、あまりにも沢山の女と係って来たのでわかりませんでした。