会社 鑑定結果を見るホ弁護士。チェ・スヒとシウが親子関係は成立しない！それではスヒが他の子を引き取ったのか？妹ホ執事に電話するホ弁護士。聞きたいことがある。会長は血液鑑定検査機関に直接出向いた。慎重な方だったから。とホ執事。ホは自分の机の引き出しから箱を取り出します。そして秘書を呼び、その箱の中から故アン会長の歯ブラシと髪の毛を出してシウとの鑑定を頼みます。誰にも口外しないようにと口止めして。
病院 シウの面倒を見るジナ。食が進まないシウ。ジナに、申し訳ないと思っている。明日の命も分からない俺の傍にいてくれる。ウジン（帯名）が生まれたら、サッカーをしたり、旅行をしたいと思っていたのに。不安だ。もっと気を強く持って！とジナ。ナムジンが検査を。あいつが？面目を潰された。後継者になるのは確実だし、俺をほっておけば俺は死ぬ。ありがたいが申し訳ない。
第2グループの部屋 サンヒョンが辞職願を持って入ってきてナムジンに差し出す。何だ？お前が辞めて解決する問題か？とナムジン。その時部員の一人が慌てて入って来ます。大変です！緊急理事会だと！チーム長の解任、との議案です。健康被害で会社の名誉と利益に莫大な損害を与えたと。悪いのはチェ理事なのに！とスンジュ。真っ向から勝負する気ね。
チェ常務室 理事2人来ている。シウがもし亡くなると、ナムジンが後継者になる、と理事の一人が。大丈夫よ、安心して。シウ君が入院中アン君を首にしたら、取引先が契約をを破棄するかもしれない。大丈夫、シウは手術して3か月したら復帰する。理事が回復しても、アンが後継者になっていたら、何の意味がある！と理事の一人が。第二は本当に勝てるのか？大丈夫、たとへ天地が裂けても、アンチーム長を勝たせない！その時スヒに電話が入ります。電話に出たスヒ、病院からのものでした。適合者が見つかりました。兄弟のナムジン君です。そう！よかったとニコニコするスヒ。今病院から電話で適合者が見つかったと。喜ぶ理事たち。
チーム長を解雇する？何よ、悪いのは理事じゃない！真っ向から勝負よ！とスンジュ。ナムジンと二人テシクの喫茶店へ。サンヒョンとソニ親子が同席します。チェ常務が染料を薦めたのは確かです。その染料が原因で被害をとスンジュ。父は解雇されるのですか？いやそれはないとナムジン。現地から送られた分析表には問題はなかった。今の話を緊急理事会で言ってもらえない？とスンジュ。でも信じてもらえるか？とソ二。そうだ！私あの時の録音を取ってある。そう言って携帯に入っている録音を聞くナムジンたちに渡すソニ。私常務にあこがれていて、あんな人になりたいと思って、録音しておいたのです。ナムジン、スンジュは喜びます。決定的な証拠だ！
スヒは第一グループの売り上げを伸ばすために、自分たちで大量に買い上げる作戦に出ます。それは違反でした。チャン室長や部員たちが反対する中、大丈夫と言って買い上げを急ぐ常務。
廊下でスヒはナムジンと会います。ちょっと話したいことが・・・わかりました。スンジュも入ろうとして、あなたには関係ないことと言って断られてしまいます。一人スヒの部屋に入って行くナムジン。病院から連絡があって、あなたのと適合するそうだと。有難う。感謝するわ。感謝するのに、あんな真似をするのか？どう言う事？理事会で俺を首にすると？いい出したのは、理事たち。だから3か月間の停職処分に。そうすれば回復する。つまりシウのオペのために理事会を開きボクを停職に？売り上げが上がったら、オペするつもりだったが、今の話で気が変わった。例のソヒの録音をつけます。「アゾ染料が良いかも。ベトナムの染料業者知っているから、連絡先を教えてあげるわ」と言うスヒの声です。この録音を緊急理事会で公開する。そしてイ課長の娘が証言する。そしてイ課長に連絡先を教えたメールも。これだけあれば、常務が問題に問題に関係したことは明白。とナムジン。自分たちで有害かどうか調べるべきだったのよ。イ課長とあなたの責任！僕がチームの仲間を守る立場だ。イ課長に退職はさせない。それに俺が停職になれば、第二チームの士気が下がる！シウが大変な時に見捨てる気？素直に頼むべきだった！シウを助けてくれと！出て行くナムジン。ドアーの外で待って、立ち聞きをしていたスンジュ、ナムジンに飛びつきます。よく言った！抱き合う二人。わあ！仲間思いの立派な人！
久しぶりに、スンジェの家に食事を誘いにやってきたパン、嫌だと言うスンジェ。もうあんたとは関係ない。例え大金積まれても、一緒になる気はない！おまえ好きな人がいると言ったな？誰だ？怒鳴りだすパン。その時熱々のお茶を持って来たホ執事、わざとパンの手にそのお茶をこぼしたのです。熱い！とやけどをして、大騒ぎするパン。
ミンハン イ課長、中国語で取引の世話を電話でしています。契約成立、喜ぶマンソク。じゃじゃ麺を出されてっ喜んで食べるイ課長。シウの肝臓移植に役立てるかと肝臓の検査をするために、食事を制限していたと言います。勘のいいマンソク、いつか、ナムジンが健康診断行くと言っていたことを思い出します。そして暗い表情になります。
病院 シウ苦しみだす。付き添っていたジナ、しっかりシウの手を握って励ましています。スヒがやって来ます。痙攣状態です。二人で廊下に出て、ナムに断られた。売り上げが伸びるまでは出来ないと。医者は痙攣が長引けば、昏睡状態になると。私が見守ります。ナムジンを説得して！ナムは時間を稼いでいるのよ。シウにもしものことがあれば、ナムジンは自分が後継者になれると思って。ナムジンはそんな人ではありません。常務も悪い！第2チームを妨害して、ナムを怒らせた。ジナ！シウの身に何かあれば、あなたも耐えられなくなるはず。だから何としても、ナムジンを説得して！いいわね？ はい。
会社 スヒ、秘書に緊急理事会は取りやめて。きょとんとする秘書。検察への出頭はいつ？来週の月曜日です。その時やってきたチャン室長、出頭？話してくれ！何でもない。部屋に入ってお茶でも？部屋に入ったチャン室長、出頭を？単なる参考人よ。緊急理事会を招集たのは君だな？本当にナムジン君を誘拐したのか？第二の健康被害も？しかもナムジン君の解任を目論んだ！だったらどうするの？とスヒ。俺はヨーロッパ支社に行く。君の顔を見るのも辛い。私一人に！君の孤独は君自身のせい。もう止めろ！道を誤った！
ホ弁護士の部屋 ホ弁護士の所へ秘書が書類を持ってやって来る。DNAの鑑定結果です。結果を見るホ弁護士。チェ・シウはアン会長の孫だ！と言うことは・・・シウは副会長の子だが、スヒの子ではない！秘書に、チャン室長を呼んでくれ！ チャン室長やって来ます。お尋ねしたいことが・・・・チェ常務とは同期ですね？アン副会長をご存じで？はい、副会長の下にいましたから。常務とは愛しあっていましたか？はい、今のシウとジナのように。他に交際相手はいましたか？