生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

かわせ運命 71

2019-05-03 13:06:07 | あの空に太陽を 68

テレビで会社の宣伝に出たスンジュ、今日は緊張した。君が早口で話すと可愛いというナムジン。はにかんで微笑むスンジュ。その時ナムジンの携帯が鳴ります。電話に出たナムジン、ナムジン?私よ。驚くナムジン、ジナからでした。今どこだ?どうなっている?頼みがあるの。頼み?何だ?お金を貸してほしいの。いくらだ?3000万W位。わかったが、合おう!返事がありません。イラついたスンジュ、ナムジンの電話に出ます。ジナさん、スンジュよ。会いましょう?嫌だ。友達でしょう?又隠れる気?それでは解決しないわよ。わかった。そう言って、ジナはスンジュのアパートへやって来ます。レモン茶を出すスンジュ。美味しそうに飲むジナ。なぜ急に消えた?とナムジン。まさか、チェ常務が消えろと言ったのね?いいえ、私の意志よ。子供が出来たと言ったら、退職しろと言われたから。シウに言って説得してもらえばよかったのに。いつまでも常務に遠慮して暮らすのは嫌だった。子供は?中絶した。嘘でしょう?本当よ。一人で子供を抱えて暮らせない。それだって尊い命、身勝手よ。自分の人生を犠牲にしたくなかった。今日はそれを伝えに来たの。私は強い女よ。自分のブランドを作って、誰よりも幸せに生きる。シウは愛してないの?愛していた。でも今はそうではない。お金を貸して!3年以内に利子をつけて返すわ。借用書も書きます。わかった。送金するとナムジン。私と会った事も内緒に。母には中国支店へ行ったと言っておいて。わかった、とナムジン。夜遅いから送って行くと言うナムジンに、居場所を知られたくない。電話は人に借りた。チェ理事とは一度は会うべきよ。そのうちね。帰って行くジナ。どうしようとスンジュ。俺たちは遠くから応援しよう。

ナムジンの家 食事をするナムジン、スヒ、スンジャ、ホ執事。ジナは最初から気にくわなかったとスヒ。ジナの母から電話が来たら、ジナは子供を中絶して、シウと別れたと言ったら、大騒ぎになるけどいいですか?とスンジュ。中国の会社に引き抜かれたと言えばいい、とナムジン。きっとしたスヒ、ジナから連絡があったの?いいえ、ジナから連絡が来るまで、母親を安心させようと思って、とナムジン。

テシクはヨジンから家に帰ることを禁止され、仕方なく喫茶店の長椅子で寝ています。出勤してきたソニ、それを見て驚き、銭湯に行って来て、背広を来て、ヨジンにプロポーズしなさい。プロポーズの言葉は100回練習して、つっかえないようにねと言われ従います。

シウ会社 シウ、ジナさんの母に電話をして捜索願いをと、そうすれば携帯から位置情報がとれるとチャン課長に。探して何になる。いい加減にしたらどうだ。心変わりしたんだ。事情があったはずとシウ。諦められないのです。

会社 シウ、ナムジンの所へやって来ます。朝から何の用だ?ジナは?知らない。嘘をつけ!隠すな!ああ、合った。昨夜スンジュの家に来た。必死に働いて自分のブランドを立ち上げると。他人の電話で連絡してきて会った。疲れているようだった。そのうちに会いに来る。子供は中絶したと言ったが、スンジュが出したレモン茶を美味しそうに飲んでいた。ジナは酸っぱいものはきらいっだたのにレモン茶は美味しそうに飲んだとナムジン。

スヒ、チョルソンに金を渡す。休日に仕事をするんだから、金をもっと出してくれ。3000満Wから取りなさい。それじゃ足りない。もう1000満W足せ。わかった。送金する。看護師も黙らせて。わかった。金を見れば黙るとチョルソン。

第二グループの部屋 第三次コンテストに向けて、天然の素材を使って子供服とレジャー服を作ることに決定します。

ヨジンの所へテシクのカッフェから電話が来ます。ソニからでした。すぐにテシクのカッフェに来て!テシクが死ぬと言っている。若い子を捕まえたのに、なぜ死ぬの?急いでカッフェに駆け付けます。カッフェは真っ暗です。その時ギターの音とともに、テシクの歌声が聞こえてきます。好きな女性がいる。愛らしいえくぼ、明るい笑顔、愛嬌たっぷり、死ぬまで愛します。テシクの歌声です。その時電気がつきます。ヨジンに花束をささげて、プロポーズするテシク。ソヒ親子が出てきて二人を祝福します。好きだった。そう言ってリングをヨジンの指にはめてあげるテシク。嬉しくて涙を流すヨジンです。

ホ弁護士の部屋  秘書が入って来る。昨日看護師来なかったと?はい、今日の午後に変更になりました。何か変です。アン看護師はパン・チョルソンの妹と同級生なので、先手を打たれたかと。今日の何時だ?4時です。一緒に行くとホ弁護士。

出かけて行くホ弁護士。喫茶店 そわそわして待っている看護師。ヒョンガンのホ弁護士です。どう言うご用件でしょうか?まあかけてください。30年前の8月19日の未明、ナムジン君がいなくなりました。その時の新生児担当の看護師でしたね? はい、そうです。午前3時まであなたはいましたね?はい、そうです。午前3時までいた。はい、当時警察に電話もしました。3時以降に席を外したそうですね。あの日はお腹をこわしていて、少し席を外しました。パン・チョルソンは知っていますか?知りません。パン・ギョンソンの兄をご存じないと? ギョンソンの兄さん?なんで知らない?あの日病院へチョルソン来ましたか?いいえ、来ていません。と看護師。変ですね?こう言う場合は、知らない、見ていないと答えるのに、来ていないと断言を?誘拐に加担すると犯罪、新生児室の看護師となれば、なおさら罪は重い!何かいいたい、何か思い出したと連絡したいときはここへ電話をくださいと言ってホ弁護士は名刺をおきました。不安でいっぱいの様子の看護師。

シフ、会社。スンジュに会いに行く。コーヒーを出すスンジュ。少し話せますか?とシウ。今更ですが謝ります。女性にとって結婚は一生の問題だったのに、株取得やお金のために婚約を強制した。お父さんが結婚を辞めると言ったのに約束を守らなかった。お父さんの株を不正に取得したことも申し訳ない。急に何で?僕は結婚や愛を軽んじた。それで罰が当たった。心から謝ります。驚くスンジュですが、謝ってくれてありがとう。謝罪を受け入れます。そう言って出て行こうとするシフ、倒れます。思わず自分の胸に彼の体を受け止めるスンジュ。その時ナムジンが入って来ます。驚くナムジン、そしてスンジュです。