居間、今日は仙女様明るい！とサンヒョン。体調がいいからよ、とスヒ。ソニさんは元気？はい、アルバイトも、看護師の勉強も頑張っています。仙女様のお年玉で、コートを新調しました。今度ご馳走するわね。私とホ執事は、毎日掃除、洗濯、食事を作っていますよ？嫌な顔をしながら、あなたたちににもご馳走するわよ！そこへナムジンが帰って来ます。ご飯は？とスンジェ。済んだ。美味しいラーメンを食べた。ジナと食べたの？とスヒ。シウに黙ってジナが去るとき手助けを？金も貸した。きっとしたナムジン、スヒを見て、手助けも失跡も関わってはいない。誰が関わった？とスヒ。ジナがシウのもともとを離れることを望んでいた人かと、とナムジン。じゃあ誰なの？とスヒ。常務に認められて喜んでいたジナが、仕事も恋も捨ててなぜ消えた？とナムジン。私、ジナが突然消えた理由を聞きたかった。ジナに会ったのでしょう？とスヒ。ジナが落ち着いたらいつか話すだろう、とナムジン。わかったら、教えてねとスヒ。ナム、母がいつも言う言葉、人を不幸にしたら、何倍も自分が不幸になる。近々後悔することになる！あら！最後に後悔するのは誰かしら？とスヒ。
一人考え込むシウ。全て終わった。愛していると言うことも。君は僕に春の日差しのように思い出を残してくれた。忘れられるなら、君を忘れてみる。だが勇気が必要だ。
スヒのもとへミンハンのマンソク社長から電話が来ます。1チームの仕事をお引き受けします。有難うとスヒ。午後に直接来てください。お話ししたいこともあるので。わかったわ。にっこりするスヒ。
第一グループの部屋、嬉しい知らせがとチャン室長、ミンハンが第一の仕事を引き受けてくれることになった。問題なく製造されるからもう心配ない。さすがチェ常務だと一切に称賛する第一グループの職員たち。嬉しそうに微笑むスヒ。
第二グループの部屋、 仲間の一人が、ミンハンが第一グループの仕事を引き受けることになったと。驚くスンジェとナムジンです。大丈夫よ第2は売り上げで第１より勝っているからと弁解するスンジュ。
ヨンシル、社長マンソクに、洋服のリメイクに行ってきます。何だ、休憩時間に行けばいいのにとマンソク。弟と昼食の約束もしたし、と言って出て行きます。弟ソンギュはタクシーの運転をしていますが、そのタクシーでリメイクのお店に行きます。弟は車の中で待っていました。その店はジナの店だったのです。なかなか出て来ない姉を、車から降りて待つソンギュ。その時、ヨンシルを送って出て来た店主をみて、はっとするソンギュ。ジナではないか？チェ常務が終に別れさせたのか？帰ってきた姉、早く食事に行きましょう。
会社 コーヒーを飲むスンジュ。シウがやって来ます。ハン社長（スンジュの父）に感謝を伝えてくれ。ふざけている！ふざけていると？ミンハンの取引先に手をまわして撤退させたのよ！母がそうしたと？いつまで常務の陰に隠れて知らないふりを？目的のためには手段は選ばないのが座右の銘みたい。私は結果より過程を大切にしろと学んだわ、とスンジュ。最後に笑うのは誰かな？過程を大事にし過ぎて結果を嘆いても遅い。とシウ。私がジナさんんでもあなたとは別れたと思う。チェ常務とあなたの考え方が死ぬほど嫌い。ジナも縁が切りたくなって姿を消したはず。出て行くスンジュ。
マンソクの会社にスヒ常務やって来る。納期に間に合わせればいいわ。条件があるとマンソク。何？請け負うのはこれが最後、二度と当社から取り引き先を撤退させない、営業妨害させないと覚書に記入してくれ！ シウが当社の経営権を握ったら、そちらは会社をたたむと？見通しが甘い。ナムジンは有能だ！シウには負けない！結局ナムジンのためにシウと破談にしたんですね。デザイナーと恋仲になったのはチェだ。ジナの事？彼女が辞めて姿を消したのはナムジンのせいよ。ナムジンはジナに3000万Wも貸して、部屋も借りてやった。その時仕事の事で父の所にやってきたスンジュがすべて聞いてしまったのです。本当に卑怯な方ね！ナムジンを陥れる事言ったら、私黙っていませんよ。とスンジュ。嫌な顔をして帰って行くスヒ。3000万Wどう言うことだ？ナムジンがジナに貸したのよ。私も知っている。だが怒りを露わにする父、マンソクです。
ホ弁護士の部屋。 秘書が報告に来る。隠しカメラに、パンが看護師から領収書をもらっている様子が写っていましたと言って、携帯に収めたその様子を見せる秘書。ナムジンに電話して、常務室に来るように言うホ弁護士。弁護士もその様子を携帯に入れ、常務室へ。朝からどうしたのですか？確認したいことが。パン来る。仕事中なのに、朝から何ですか？二人の携帯にパンが看護師から領収書をもらっている様子と、領収書を送って見せる。驚く二人。見てください！パン君が看護師から領収書をもらっている様子と、領収書の内容です。何を説明しろと？とスヒ。ナムジン君の当時の担当の看護師にパン君が何日か前に会って、大金を渡した。私には関係ないとスヒ。ありますともとホ弁護士。パンがその領収書をグムスンに渡した。驚き困惑する二人。