生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

かわせ運命 72

2019-05-05 09:41:09 | あの空に太陽を 68

スンジュ、会社。シウが入ってきて、少しいいかな?謝罪を。なぜ謝罪を?罰が当たった。僕は愛や結婚を軽んじていた。その罰が当たったんだ。心から謝ります、と言って頭を下げます。ちょっと驚くスンジュですが、謝ってくれてありがとう。受け入れます。椅子から立ち上がって帰ろうとして、ふらっとして倒れます。そのシフの体を受け止めスンジュ。その時ナムジンが入って来ます。驚いたナムジン、シウを抱えてどうしたんんだ?救急車を呼ばなきゃとスンジュ。病院へ担ぎ込まれるシフ。しばらくして眠りから覚めたシフ、此処は何処だ?病院よ。肝臓が弱っているそうよ。肝臓の値がすごく悪くて、危険な状態だって。飲み過ぎと過労よとスンジュ。帰ると言うシフを、兎に角検査しなければと言うナムジン。常務に連絡するか?駄目だ!ジナのせいにするから、とシフ。母に電話するナムジン、会社で仕事で泊まると。スンジュに買い物に行かされるナムジン。病室にスンジュ残る。ジナの様子はどうだった?ええ?なぜ知っているの?ああ、ナムジンね。今度こそ終わりだ、自分の意志で去ったと思い知らされた、とシフ。幸せそうだったわ。とスンジュ。君と結婚していたら、皆から祝福されて、君は賢くて、幸せだった。こんな死ぬほどつらい愛を味わうことはなかった。知ってますか?今のシウさんなら結婚したかも。でも私たち結婚しても幸せではなかった。ナムジンが言う通り、私はナムジンと運命的に出会って彼を愛するようになるから。なら、僕もジナと運命的に愛するようになるか?結婚後に他の人と出会うより、その方がいい、とスンジュ。

翌日、シウは病院を出て会社に出社。3人一緒に居るところを、見たスヒ、不審に思います。まさか3人でジナを探しに行って来たんじゃないでしょうね?いやそうではないです。3人でたまたま朝食を食べに行ってきたんですとナムジン。ジナの事を持ち出せば、シウが後継者の座を諦めるとでも?とんでもないことと相変わらず高飛車のスヒに腹が立ったスンジュ、シウが倒れて、昨夜は病院にいたんですよ。過労とストレスです、とスンジュ。一生懸命止めようとするナムジン。言うことを聞かないスンジュ。こう言う時は母親だったら、お礼を言うのが当然でしょう?ジナが去ったのは常務が原因。私、常務嫌い!シウについては言わないけれど、ナムジンに対する無礼な態度は許さない!態度を改めるべき!とスンジュ。スンジュをを引っ張って、部屋に入れ込むナムジン。そこへサンヒョクが出社してきます。二人一緒に居るのを見て、まさか二人で外泊か?ジナみたいになるのか?驚いて否定する二人。その時スンジュの父マンソクが仕事の事でやってきて、その話を耳にしてしまいます。怒ろうとっする父を、ナムとスンジュは別室へ呼び、シフが倒れて入院したこと等話します。マンソクはナムジンを見て、又余分なことをする。自分の利益を考えずに、人の事ばかり考える。いい加減にもっと自己主義になれ。スンジュ割って入って、兄弟だもの。よく聞け、後継者になるまで、結婚許さないからな。頼むから、仕事に集中せよ、と怒ったのでした。

第一グループが頼んでいた縫製工場、機械が故障して生産が間に合いなくなります。こうなったら、ミンハン(マンソクの工場)しか、頼れない。でも理事が頼みに行ったのに断られた。それを聞いたスヒ、キットします。わかった。直談判しに私が行く!

ホ弁護士 警備員長が報告に来ます。パンはどうしている?はい、最近は真面目に勤めています。そうか。昨日は友人に会うと言って休みましたが。平澤に行くと言っていました。そうか。ご苦労だった。帰って行く警備員長。ホ弁護士は秘書を呼び、アン看護師は平澤病院に勤務を?はい、昨日のアンの勤務状態を防犯カメラで確認してくれ。わかりました。

スヒはスンジュの父マンソクの会社へやって来ます。第一グループの発注を断ったそうですね。ああ!あなたのグループの注文は一切断ると言うマンソク。スヒ、無視して済むと思っているのですか?義弟に謝礼迄払って株を買い、しかも株価が下がった。悪事は自分の身に返るものだ、とマンソク。シウが後継者になれば株価は上がる。心配ない。第一の受注を受けたほうがいいですよ。お宅の発注は受けない!私にもプライドある。どんな仕事が暇でも御社の発注は受けないとマンソク。御社の取引先に電話すれば発注を金で止められます。廃業したくないでしょう?とスヒ。脅迫か?警告です。

ジナ、店を見に来る。大家、前の店主が目を悪くしてオペをするので手放した。保証金は2000万W、家賃は月60万Wです。常連客が多いから繁盛間違いなしですと家主。いいわ。お借りしますとジナ。奥に部屋が1部屋あるから、寝泊まりもできます。にっこりするジナ。家主が帰った後、嬉しそうに店内を見渡すジナ。バッグから写真を取り出します。超音波エコー写真です。写真の胎児を手で触って、パパに似るといいわねと言うジナ。

パン・チョルソン、常務に会いに来ますが、秘書の女性が常務は外出中だと言います。チョルソン、白い封筒を受け付けの女性に渡し、常務が帰ったら渡すように、絶対他の人には見せないようにと念を押して帰って行きます。その様子を少し離れたところから見ていたホ弁護士、受付の秘書に、悪いが消化剤を買って来てくれないかとカードを渡します。出かけて行く秘書。ホ弁護士はすぐにその封筒を手に取り、さっと目を通してから、その手紙を携帯で写し、もとに戻します。

テシクとヨジン、帰宅して電気をつけると、何とテシクの両親が来ていました。ヨジンがテシクのプロポーズを受けたと知り、大喜びです。もう死んでもいいと喜ぶ夫に、テシクの母、何を言ってるの孫が出来たら、ビルを一つ贈ると言っていたじゃないの。ああ!そうだった!頑張って働かなきゃ!一同幸せ一杯です。

ナムジン帰宅。シャワーしてくると言って風呂場に行くナムジン。母、スンジャ、ナムジンの洗濯ものを置きににナムジンの部屋に行くと、ナムジンの携帯が鳴ります。覗いてみるスンジャ。それはジナからのメールでした。お金を有難う。来月から少しず返します。シウにはだまっていてください。ジナにお金を貸した?驚くスンジャ。風呂場から帰ってきたなナムジンに、怖い顔をして、ジナにお金を貸したの?と言うスンジャ。驚いたナムジン、一瞬固まってしまいます。