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水曜日のアンシャンテ ― プティ・ソテをバーで…♪

2024-03-07 11:53:36 | Weblog
バーレッスンの後半にやるロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール、このところデヴロッペ・ドゥヴァン-プリエ→ドゥミ・ロン・ドゥ→ア・ラ・スゴンド-ルルヴェというグラン・フェッテの基本の基の基の《基》を前半の2回でやってましたが、3月になりましたので3回やることにしました。
ヒメさんマリさんも軸脚のルルヴェがぐらつかないから、なかなかいいですよ
グラン・バットマンのあとバーを鏡と並行に置き直してプティ・ソテの練習。
まずは1番ポジシオンでルルヴェとタン・ルヴェ、それからアントルシャ・ロワイヤルを。
アントルシャ・ロワイヤルは、5番プリエからタン・ルヴェするように跳び上がったら空中で両脚を少し横に開き、一旦閉じてから改めて足の前後を入れ替えた5番プリエに着地、という動きです。
普通のシャンジュマンにバチューがついたようなものですから、別名シャンジュマン・バチューともいいますね
「前側の脚だけ開いて→閉じて…じゃなくて、両脚とも開いて→閉じて…ですよ」
どうぞ

おぉ、ふたりともちゃぁんと両脚が横に開いてる、いいですよぉ
それからエシャッペ・ソテを…、今回はグラン・エシャッペで。
まずは見本を。
5番プリエから真っ直ぐ跳び上がって2番プリエに着地→2番プリエから真っ直ぐ跳び上がって5番プリエに着地→……
「あのね、なんとなく2番に脚を開いて着地ってんじゃなくて、ジャンプの頂点まで5番をキープ、ベクトルが降下に変わったら2番に開く、2番で跳び上がったら空中で5番に集めてから着地ってこと」
どうぞ

ん~、ふたりとも2番に脚を開くタイミングがちょっと違うなぁ…。
もっとこう5番タン・ルヴェや2番タン・ルヴェ、空中で5番に集めたところを強調する感じ
「それって、バーがなくてもセンターでも出来るものなんですかね
え゛…っ やって見せてるでしょ…ホレ…
と見本を見せる。
「そうですよね…」
まずはバーでしっかり脚の動きを身に付ければセンターでも大丈夫ですよ

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