アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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音楽が大事、よく聞きましょう…♪

2015-11-17 08:40:35 | Weblog
ではグラン・ワルツ
アンシェヌマンは先週までのと同じだけど、アッサンブレをパ・ドゥ・シャに替えましょう。
右にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→パ・ドゥ・シャ→左にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→パ・ドゥ・シャ→右にパ・ドゥ・ブーレ→グリッサード→パ・ドゥ・シャ→右に1番アラベスク・ピケ→シャセ→アッサンブレ・フェッテ→右に1番アラベスク・ピケ→シャセ→アッサンブレ・フェッテ→パ・ドゥ・ブーレ→4番→ピルエット・アン・ドゥオール→パ・ドゥ・ブーレ→4番→ピルエット・アン・ドゥオール→パ・ドゥ・ブーレ→4番→ピルエット・アン・ドゥオール
パ・ドゥ・シャのときアームスはアン・バからアン・オーに。
ピケ・アラベスクからシャセ、アッサンブレ・フェッテの動線を正確に。
アッサンブレ・フェッテは、ドゥヴァンにバットマンをしながら跳び上がり、空中で向きを変えることで脚のポジシオンがア・ラ・スゴンドになる動きです。回転するパではありませんから気を付けましょう。
では音楽でどうぞ

はれぇぇ~~
「あのねぇ、フサさん、音楽を良く聞いて 自分勝手に動いちゃダメ。全部カウントからハズレてるよ
ん?おぉっっっとぉぉ…
「あのなぁ、メグちゃん、パゥ・ド・シャのときなんで足首がぶら下がってるかな…
ふたりとも、もっと音楽を聞いて。
フレーズごとにちゃんとメリハリがあって、それが跳ぶタイミングを教えてくれてるんだから。
パ・ドゥ・シャして着地したときはアン・オーのアームスでしっかりトルソーを引き上げて、ポゼを見せること。
パ・ドゥ・シャは空中で両足の爪先が触れ合うイメージで。
はい、もう一度

ふたりとも、もっともっと音楽を大切に。
4分の3拍子がカウント出来ないんじゃ、8分の6拍子なんて夢のまた夢よぉ。
さて、最後にプティ・シャンジュマンとルティレ‐ルルヴェを。
右脚前5番からシャンジュマン→シャンジュマン→シャンジュマン→タン・ルヴェ→4番プレパラシオン→右ルティレ・ルルヴェ→右後5番⇒シャンジュマン→シャンジュマン→シャンジュマン→タン・ルヴェ→4番プレパラシオン→左ルティレ・ルルヴェ→左後5番⇒…………
はい、音楽でどうぞ

はへぇぇぇ~~
「あのよぉ…、ふたりとも、なぜ足首をのばさないの?足首が緩んだまま前後ろ前後ろって足を踏みかえてるだけじゃシャンジュマンとはいえんないよぉ」
「ぬぅぅぅぅん…
高く跳べないから足首を伸してる余裕がないなんて考えは大間違いよ
しっかり足首を伸ばして足を使うから高く跳べるの。
バーで練習したように足指まで動かす感覚を大事にしましょうね。
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