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水曜日のアンシャンテ ― ファイィをプラス…♪

2022-06-09 09:12:29 | Weblog
センター・レッスンのあとアンサンブル作品の練習。
まずは1回アタマから通す。
うん、やっぱりもう少しパを足したりして手を入れた方がいいな
まずはコエミさんから。
左右にタン・ドゥ・キュイスをしたあと上手袖に入るところ、少し無駄な間(ま)が開いてるから埋めましょう。
……→左にタン・ドゥ・キュイス→右前5番→シソンヌ・シャンジェ→右脚アティチュード・デリエール・クロワゼ→左脚クロワゼ・ドゥヴァンでアッサンブレ・アン・ナヴァン→左前5番→左にタン・ドゥ・キュイス→オフ・ステージ
という流れに変更しましょう
ここでのシソンヌ・シャンジェは右脚前5番のクロワゼから右脚アティチュード・デリエール・クロワゼまで方向の転換を伴いますから、この方向転換=切り換えが曖昧にならないように気を付けて。
そしてアティチュード・デリエールに上げる右脚だけでなく、左脚もドゥヴァンへのバットマンをしっかり見せることを忘れずに、それによって動きを大きく見せることができますからね
シソンヌ・シャンジェのときアームスはクロワゼの高い3番。
アッサンブレ・アン・ナヴァンのときはクロワゼの低い3番。
ではアタマからそこまでを音でどうぞ

ん、よしよし
次いきましょう。
ヒメさんマリさんのパート。
上手と下手、それぞれの方向に向かってピケ-アラベスクをするところを変更します。
……→ピケ-アラベスク・エファセ×3回→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→ファイィ→ピケ-アラベスク・エファセ×2回→クロワゼ5番ルルヴェ→……
ファイィのときのアームスはドゥミ・スゴンド。
ファイィは動作脚をロン・ドゥするのではなくピケした軸脚が方向転換をしますから、動作脚はアラベスクのポジシオンを守ります。
音でやってみましょうと曲を流したら…、
あ、あれ…、足りないねぇ…
「ピケ-アラベスクに入る前、二人で背中合わせのところが無しになったので…」
あ…っ、そうか、そうよね、その分をわすれてたぁ~…
ファイィを採り入れたいのはキラキラした音の感じに乗りたいからじゃないかぁ。
……→ピケ-アラベスク×3回→ファイィ×4回→……
でした
アタマから通してみて納得、振り付けとしてはこれで
あとは丁寧に磨き上げていくだけです
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