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ピルエット・アン・ドゥオールとアン・ドゥダーンを整理しましょう…♪

2018-04-14 10:06:44 | Weblog
センター・レッスン
バットマン・タンジュのアンシェヌマンを、その後半。
エカルテ・ドゥヴァンのタンジュを4回→クロワゼ4番エシャッペ→5番→2番エシャッペ・アン・ファス→5番→クロワゼ4番エシャッペ→4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール⇒…………
エカルテ・ドゥヴァンのポジシオン、気を付けてね。
はい、どうぞ

おぉ、ユリさん、ピルエットのときルティレに引き上げる脚の動きが遅れてるわよ。
アームスの動き、軸の回転、ルティレのタイミング、3つがバラバラだときちんと回転出来ないからね。
それとアームス、アン・ナヴァンをきちんと守りましょう。
「陽気な“うらめしや”になっちゃダメよ
「はぁい…
メグちゃんは、エシャッペも4番ドゥミ・プリエも脚がイン転してるよ。
ひとつひとつ、ターン・アウトを忘れないでね
ではもう一度、どうぞ

ん~、まぁよろしいでしょう
そのあとはこのところずっと練習しているパ・ドゥ・バスクとピルエットのアンシェヌマンを練習。
う~ん、ふたりとも…、アン・ドゥオールとアン・ドゥダーンで毎回迷ってるんだよねぇ…。
軸脚が同じでも回転方向が違う
プレパラシオンが違う
ってことがアタマのなかで明確になってないんだね。
左脚を軸とした場合ってことで説明しよう。
アン・ドゥオール
左脚前4番ドゥミ・プリエ、右アームスがアン・ナヴァンの低い3番
後側の右脚をルティレに引き上げて、右方向に回転
アン・ドゥダーン
左脚前の大きい4番、左アームスがアン・ナヴァンの低い3番
後側の右脚をルティレに引き上げて 左方向に回転
アン・ファスでの動きであろうが、クロワゼやエファセからの動きであろうが、この基本の≪基≫は変わらない。
アタマのなかでイメージしながら整理してみてね。
じゃ、アンシェヌマンにしてみましょう
右脚前5番クロワゼ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右前4番ドゥミ・プリエ→左方向にピルエット・アン・ドゥオール→右脚前大きい4番クロワゼ→右方向にピルエット・アン・ドゥダーン→左前5番クロワゼ→ルルヴェ⇒左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→左前4番ドゥミ・プリエ→右方向にピルエット・アン・ドゥオール→左前大きい4番クロワゼ→左方向にピルエット・アン・ドゥダーン→右前5番クロワゼ→ルルヴェ⇒…………
脚とアームスの関係、よく考えてね。
はい、どうぞ

ん~、もうちょっと整理が必要だね
アームスと脚との関係は…
ピルエット・アン・ドゥオールの場合は、4番ドゥミ・プリエの脚に対してアームスはクロワゼ
ピルエット・アン・ドゥダーンの場合は、大きい4番の脚に対してアームスはエファセ
ってことですよん
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