長年、音楽はブリティッシュ・ロック一辺倒でした。本当に、文字通りの一辺倒。
それが最近は、気がつくと古いアメリカン・ロックばかり聴いてます。
ただし、ディープなものまではいかず、いまだ現役感バリバリのニール・ヤングや、クロスビー、スティルス、ナッシュ周辺、オールマン・ブラザーズバンド(ただし、デュエイン・オールマン在籍時に限る)、シカゴ(ただし、テリー・キャス在籍時に限る)、デラニー&ボニーあたりがメインです。
裏音源だけでなく、最近はWolfgang's Concert Vaultといった昔のライブが公式に?楽しめるサイトもあったりして、ベテランミュージシャンの音源を、それこそ無尽蔵に楽しめるようになっています。
ブリティッシュ・ロックも全く聴かないわけではありませんが、なぜいまさらアメリカン・ロックにここまで惹かれるのか。
まあこちらが歳を重ねたことによる趣向の変化も多分にあるはずですが、ハードなロックでもどこか緩さのある"アメリカン・ロック、ただし古いものに限る"に、今しばらく浸っていましょうか。
(写真は、最近購入したCD,DVDのうち、まだ封を切っていないもの。当分楽しめそう。左上は、なぜか突然発売された雑誌THE DIGのCSN&Y特集号)