クラチカ表参道店で初吉田カバンを購入した後、表参道から明治通りに
入り、Assist-Onに行きました。Assist-Onは今回で2度目の訪問です。
お目当ては、YMSKペンホルダー。
All Aboutでも紹介されてますので、詳しくはそちらをご覧ください。
2枚の長方形の革の両端を縫い合わせただけの形状で、丸くあいた
穴からペンを入れ、クリップは外に出すようになってます。
太目のペンだと2本くらいしか差せませんが、このペンシースとか
ペンホルダーというせいぜい1、2本しか差せない道具が、なんか
とても贅沢というかストイックな気がして好きなんです。
素材はButteroというヌメ革ですが、固めの革なのでペンホルダーの
外に出したクリップの跡がはっきり残ります。
この辺は好き嫌いが分かれるかもしれませんね。
と○さん、
これがペンシースのなかにもぐっていた我がOne and Onlyの
オールド・モンブラン万年筆です。
比較のために隣にアルスターを置いてみましたが、
割と細身であることがわかっていただけるでしょうか?
しかし、あらためて前の写真を見てみると、
まるで寝袋にくるまっている人みたいに見えますね…
○さん、
これがペンシースの全景です。
極々シンプルな長方形をしてます。
しかしこうやって見ると、本に挟まっている革製の栞といった感じですね…
本当に待ちに待っていた土屋鞄製造所のヌメ革ペンケースの再販。
再販開始後すぐに2個注文してしまいました。
普段あまりペンケースは使いません。
仕事はほぼオフィス内で完結し、外出は1週間にせいぜい1、2回。全く外出しない週もあります。そんなわけで、カバンの中にペリカーノなど個人所有の万年筆と以前ご紹介したFrancfrancの2色BP+シャープペンを放り込んでおけば、ミーティングの際のノート取りなどには十分です。ペンケースにあれこれごっそり入れておいてどっかで作業する、なんてこともないわけです。
そんな私ですが、カバンの中をごそごそやってペンを取り出すのではなく、きちんとしたペンケースを用意したいという場面もあるわけです。
そこであれこれ探しました。条件は、2、3本のペンが収納でき、品質の良い革製で値段のこなれているもの。ただそれだけなんですが、納得できるものはなかなか・・・。
そんな時見つけたのがこのペンケースです。ヌメ革でデザインにもオリジナリティがあり、なによりお値段が3,675円!!
実際手にしてみると、思ったより少し大柄でした。まだ馴染んでないのでかなり硬い印象ですが、ヌメ革なのでこれからしっとり柔らかくなっていくでしょう、楽しみ。
今回OnとOff用にという理由をつけて、黒と生のヌメ革に近いオークを購入しました。黒はとりあえずきょうから会社に持ってきています。
浮気せずに、じっと再販を待っていて本当に良かったです。
ちなみに、今サイトを見たら再販分もほぼ売り切れのようです。