久々の早帰りで、空をふっと見上げると、夕日が雲に当たって、幻想的な風景だったので、思わず撮影開始
池袋の狭い空でも、自然を感じることが出来たので、ちょっと感動
この写真を撮りながら、フッと、幼稚園のころの記憶が鮮明に蘇って来た。
当時は、東京でも田舎のほうに住んでいて、1kmほど先の線路を通過する電車の「カタッタタンー・カッタタターン」という音が、夕焼けの空から降ってきて、周りに音をさえぎる建物が無かったな~と思いにふけっていると、当時の記憶がどんどん蘇ってくる。
電車の音の方へ、空を見上げながら走って行ったこと。
そのまま、最寄のバス停のほうまで、働いている母の帰りを迎えに行ったこと。
通称「愛のチャイム」という17:00をしらせる防災無線がこだまする音。
全てがタイムリーのように蘇ってきた。
あの頃は、貧しくて、不便で、不自由だったが、全てが新鮮で、何にでも興味を抱いていたな~。
娘が大人になって、子供の頃の思い出したとき、それが楽しい思い出になることを願いたい。
こんな私は、“親馬鹿”。この言葉は私にとっては、“もったいない”以上に、最高の日本語だと思う。
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