WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

もうすぐストリートライヴ

2022-11-27 | アーティスト魂


LIVE当日まで、この記事を固定させていただき、更新はこの下にします♪

昨日は bass KAZUさんが来てストリートライヴの最終リハやりました。
今回は5時間ぐらいあったので、おやつタイムに語りも入れつつ超楽しくやりました。
…が、私、往年のフラミンゴ時代に比べ、体力衰えたわーーー
フラミンゴ時代は5時間休憩ナシで平気だった…というより、「休憩する」なんて頭がなくて、最後まで突っ走ったなー。
そして、リハになると体が燃えまくり、暑くて脱ぎまくり、冬でもタンクトップでやってた変態だけど、メンバーは、「この人はこーいう人」ってことで、全然話題にもならず。
今は2時間弱でへろりーんとなって「休憩しましょぉ」と言ってしまう私、、、とほほほほ


超楽しかったこと

その1

「世界一のクリスマス」をカラオケでやります。
でもKAZUさんにもbass弾いていただきます。
「世界一」というくらいだから、もう主人公「私」は世界一幸せでたまらないのです。
その幸せ感は、これまでの演奏でもめいっぱい表現してきたつもり。
しかし、終電で帰ってくるあなたを迎えにいって、一緒に歩く道のりのうきうき感を、KAZUさんはすっごくお茶目に弾いてくれたのだ。
あまりにもフレーズが可愛いかったので、おもわずフッと笑ってしまい、曲が中断してしまった。
するとKAZUさんは「ちょっと遊んでみましたー」みたいなこと言うんだけど、
いやいや、それが絶対イイ。それでやって~~ KAZUさんのbassだと、うきうき感が頂点に向かいまくるよ。
やっぱり生でやるのっていいなー!「呼応」がある。当たり前ですけど。めっちゃ嬉しい!!
これまではクリスマスのきらきら感を重視して、カラオケでしか歌ったことなかったのでした。本番が楽しみだなあ。




その2

「主の十字架の悩みに」という黒人霊歌をやります。
この曲は、私がクリスチャンである原点ともいえる歌です。
イエス・キリストが私の罪のために十字架につけられて処刑される、等身大のイエスを私は見ました… 
もう、なんてゆーか、全身鳥肌、胸をわしづかみにされる、、
このたび、歌詞も一部創りまして、イエスが墓に葬られたり、復活するところは省きました。
何故なら、1曲の中で、そこまで表現するには気持ちの切り替えに長い間奏が必要だと思うし、私がみなさまにお伝えしたいのはそこのところじゃありませんのです。
この曲は、ものすごく美しい讃美歌となって歌われていますが、私にとってはそんな歌ではなく、
本当に等身大の十字架刑に処されているイエス・キリストとの生々しい邂逅です。痛いのです。
だから、私のアレンジは、福音の光を暗示する最後の音だけが美しく天と地から響きます。

とゆー話もKAZUさんは柔軟に理解してくださり、取り組んでくださっています。


音楽って、宗教より自在……な気がしています。






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