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MotoGP : 第3戦 フランス アフターザフラッグ

2010-05-24 21:56:31 | MotoGP 2010
MotoGP 第3戦 フランスGP 決勝 コメント



■開催日:2010年5月23日(日)決勝
■開催地:フランス/ルマン(4.180km)
■観客:82,270人(3日間:16万2745人)
■周回数:28周(117.18km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:32度 ■路面温度:51度
■PP:V・ロッシ(1分33秒408/ヤマハ)
■FL:J・ロレンソ(1分34秒545/ヤマハ)






REPORT


晴天で行われた28周の決勝、ポールポジションのロッシが好スタートを切る。その後ろにロレンソ、D・ペドロサ(ホンダ)、N・ヘイデン(ドゥカティ)、C・ストーナー(ドゥカティ)らが続く展開。3周目、4番手だったストーナーが転倒すると、トップ集団はロッシ、ロレンソ、ペドロサの3人に絞られる。8周目、ロレンソは一瞬ロッシを抜くが再びロッシが抜き返す。その後はロッシとロレンソのテール・ツー・ノーズが続き、ペドロサがやや後退。中盤、ペースを上げてきたロレンソは12周目にロッシをパスしてトップに浮上すると、その後も15周目に1分34秒545のファステストラップを叩き出すなどハイペースで後続を引き離し、そのまま独走しトップでゴールした。

一方のロッシは、ロレンソに抜かれた後、コーナー立ち上がりの加速で十分なグリップが得られなくなり、ついていくことができずロレンソの逃げ切りを許すこととなった。それでも3位グループには2~3秒差をキープしたまま安定した走りを披露して2位でゴールした。終盤は、ロッシの後方で、僅差の3位争奪戦がペドロサ、A・ドビツィオーゾ(ホンダ)、ヘイデンの3人で展開されるが最終周でペドロサが後退。ドビツィオーゾが3位をもぎ取った。







RIDERS COMMENT


※ 随時更新


MotoGP





1位 ホルヘ・ロレンソ Yamaha 44'29.114

「連続優勝することができてとても嬉しいよ!だってモトGPでは初めてなんだ。このことで自分自身を信じられるようになったよ。今回はようやく好スタートを切ることができて、これも嬉しかったことだけれど、その後はすぐにペドロサをパスすることができた。でもバレンティーノを抜くのは大変だった。彼はブレーキングをかなり深くまで遅らせていたから、僕もとても慎重にやらなければならなかったんだ。これは1年前ならできなかったことだね!そしてやっとパスすることができてトップに立ったんだけど、そのあとそのまま逃げ切れるとは思っていなかったんだ。
でもマシンもタイヤも好調だったから楽にハイペースをキープすることができたよ。ヤマハに入ってからは2位1回、優勝2回と、ここルマンではいいことばかり。この成績ならフランスGPを楽しんでいると言ってもいいよね。またランキングトップというのも、とても嬉しいことだけれど、シーズンはまだ始まったばかりで先はとても長い。次は大好きなムジェロだけれど、ライバルたちも手強いな。最後になったけれど、チームの仲間と、ヤマハのみんなに感謝」


2位 ヴァレンティーノ・ロッシ Yamaha +5.672

「スタートはとても良かったんだけれど、ロレンソと比べたらペースが上がっていないことは初めからわかっていたんだ。それに加えて予想外の問題も出てしまった。とくにコーナー立ち上がりでのグリップと、そのあとの加速が思うようにいかなかった。だから自分ではもっと速く走れると思っていたのに、結果的にそうはならなかったんだ。ロレンソが何度も仕掛けてきて、僕としては何とか抑えたかったけれどもできなかった。さらに抜かれた後も、ついて行くことができなかった。彼の走りは本当に素晴らしかった。心から祝福するよ。
また今日のことは、肩の怪我のせいにすることはできない。走る前まではもっと大きな影響を予想していたんだけれど、実際には殆ど問題がなかったからね。残り6、7ラップになってちょっと気になり始めたんだけれど、その頃にはすでに勝負は決まっていたんだ。大切なことは、完走して確実に20ポイントを獲得すること。シーズンは長いし、まだ9ポイントしか離されていないのだから何も問題はないよ。次は僕のホームレース、ムジェロだから楽しみなんだ!」


3位 アンドレア・ドビツィオーゾ Honda +7.872

「表彰台に立てて本当にうれしい。なぜなら、開幕戦カタールGPで表彰台に立てたことが、運に恵まれただけではないことを証明できたからね。今日の表彰台は、自分にとっては、とても重要なものだった。今日は厳しいレースだった。昨年は大きなリードを築きながら最終ラップでダニに抜かれてしまい、表彰台を逃している。今年は反対にダニをかわして表彰台に立つことができた。ウインターテストで自分が成長したことを、今日のレースであらためて感じた。今日のダニは、立ち上がりが速くて抜くのは難しかった。後ろにニッキーがいたので、そちらにも神経を使わなければならなかった。ホームGPとなる次のイタリアも表彰台に立てるようにがんばりたい」



4位 ニッキー・ヘイデン Ducati +9.346

「今日は願った通りの4位でフィニッシュできてうれしく思っている。なぜなら、この週末僕は苦戦していたし、レースがスタートした直後にポジションを下げてしまった。僕は集中して少し速く走った。強くプッシュして、前を走るライダーたちを捕えて、表彰台に上がりたかったけれど、残念ながらそれは叶わなかった。チームは皆良い仕事をしてくれたから、心から感謝している。4位という結果はまあまあだとけれど、ムジェロではもっと良い成績を収めなければいけない。ケーシーと、彼のチームについては、残念に思う。彼らは懸命にバイクを調整している。彼は、信じられないほど速いライダーだから、この結果にとても落ち込んでいるだろう。でも、彼は必ず戻ってくる。彼は強いからね。まだシーズンは続いているから、次回はお互いに笑顔になれることを願っているよ。」



5位 ダニ・ペドロサ Honda +12.613

「今日はトップグループに加われたが、最終的にこういう結果に終わり、本当に残念だった。序盤は快調だったし、トップグループについていくのも問題はなかった。しかし終盤は、ペースをキープするために何度もミスをしてしまった。レース後半は、リアブレーキがうまく使えずリズムを崩した。今日のアンドレアはとてもうまく乗っていたし、終盤もペースが落ちなかった。今日、表彰台に立ったアンドレアを祝福したい。これからの中盤戦は連戦となるので、次戦のムジェロでさらにバイクをいい状態に仕上げたい」


6位 マルコ・メランドリ Honda +21.918

「昨日までとは違い、いいラップを刻むことができた。朝のウオームアップでいくつかセッティングを変えたのだが、それがいい方向に進んだ。しかし、いくつかのコーナーでエンジンブレーキのセッティングが合わず、タイムをロスした。スタートしてしばらくは、トップグループからそれほど離されずに走ることができた。ニッキーの後ろにいたが、ミスをして離されてしまった。追いつこうとがんばったが、今日は、きっちり完走しようと決めた。今年になってこれがベストリザルト。ホームGPとなる次のイタリアGPが楽しみだ」



7位 ランディ・ド・ピュニエ Honda +29.288

「大勢の地元ファンの前で、こういう結果を残せて本当によかった。最高峰クラスに上がってから、ル・マンでは、ベストリザルトを残せた。今日は、2列目からスタートしたのに、大きく遅れてしまった。しかし8番手までポジションを上げることができた。その後、ストーナーが転び、7番手に浮上した。それからペースを上げようとしたが、フロントタイヤのスライドに苦しんで10回くらいは転びそうになった。3戦を終えて総合6位。プライベートチームでトップにいることがうれしい」



8位 エクトール・バルベラ Ducati +33.128

「満足しています。ヘレスで行ったテストがとても重要でしたね。私達はいくつか改良点を見つけることが出来ていました。そして、チームは今週末、非常に良く働いてくれて、素晴らしいマシンを準備してくれました。予選では後ろから2番目で、何も失うものが無いので、開き直ってレースをエンジョイすることを心がけました。レース序盤、タイヤが温まるまで左に難しさを感じていました。しかし、ラップが進むにつれ良くなっていきました。けれども、青山がやってきていくつかポジションを落としてしまいました。それでも何とか挽回して8番手になることが出来た。最終ラップまでフロントエンドの接地感が良かったので、とても満足しています。今シーズン最初の2レースはあまり良くなかったので、今回のレースではグループの先頭でゴールすることを目指し、それを達成することが出来たので、とても満足しています。」


9位 アレックス・エスパルガロ Ducati +33.493

「レースの結果には満足しています。MotoGPにおいて今までのベストリザルトですし、トップ10に初めて入りました。今回は金曜から良いリズムを持っていました。次のレースを楽しみにしています。今回のレースは、スタートが悪く、2つ順位を失いました。その後、リズムを掴み、前のライダーとのギャップを縮めていきました。そして、気がつくと8位争いのグループまで追い付いていました。数ラップ後に青山を抜き、ラスト2ラップでエドワーズがミスし、シモンチェリもパス出来ました。フィニッシュライン前、3コーナーで青山と接触したのは残念でした。これでバルベラにアドバンテージを与えてしまい、僅かに届きませんでした。しかしながら、次のレースにも自信がもてたし、更に向上させていけるよう望んでいます。」


10位 マルコ・シモンチェリ Honda +33.805

「ベストを尽くしたけれど、昨日に比べて今日はうまく走れなかった。終盤、バルベラとエスパルガロに抜かれてしまった。あのまま8位でフィニッシュできれば最高だったけれど、仕方がない。最終的に10位になったけれど、予想通りのポジションでレースできたことはうれしい。今、自分にとって大事なのは最後まで走ること。今日のレースは次のイタリアGPにきっとつながると信じている」


11位 青山 博一 Honda +34.346

「金曜日の走行が終わった時点では、正直、今回はどんなレースになるのだろうと心配だったが、着実にセッティングがよくなって、今日はいいレースができたと思う。終盤、シモンチェリとエスパルガロを抜いてチェッカーを受けられればよかったが、オーバーランして抜き返されてしまった。今回は、フロントタイヤに厳しいレースだった。一度、大きな滑りがあって、転倒寸前だった。今日は大きなグループの中で競り合いになって、自分のいいところと相手のいいところの差がはっきりしていたので、抜くポイントを探しながらのレースだった。結果は11位だったが、いいレースができたと思う」



12位 コーリン・エドワーズ Yamaha +37.123

「僕はこのマシンを裏の裏まで知り尽くしているし、ルマンではこれまでに何度もいいレースをしてきた。でも今は問題の原因が見つからず、解決できる感じがしない状況だ。気持ちよくスムースに乗れるようになって初めてペースが上がってくるものだが、現時点では何をやっても上手くいかない。テック3のみんなと一緒に懸命に頑張ってきたけれど、問題を克服することができなかった。レース中はほとんどずっとシモンチェリの後ろにつけて、その走りを見ていたけれど、コーナー進入では彼のほうがより深くまで突っ込んでいけるんだ。僕のほうはブレーキをかけてマシンを寝かせと、問題にぶつかってしまって、解決策が見当たらない状態だった。今回はチームのホームレースだったし、もっと上を目指して臨んでいただけに悔しくて仕方がない。次のムジェロまでにしっかりと立て直して、自信を持って走れるようになりたい」


13位 ミカ・カリオ Ducati +55.061


「レースの1時間前に鎮痛剤を打ちましたが、肩の痛みは相変わらずで競争力を発揮できませんでした。あまりにも痛くて、まともなライディングが出来なかった。他のライダー達より2秒近く遅いタイムでした。ピットサインで何人ものライダーがリタイアした事が分かっていましたので、歯を食いしばって完走し、シーズンの為にもチームにポイントを持ち帰ることにしました。次のレースでは良い週末になるでしょう。肩の問題が無いことを望んでいます。」



リタイア ベン・スピーズ Yamaha 22 Laps

「厳しいレースウイークだった。しかも、そうなったのは僕自身のせいだ。昨日の午前中は自分のミスで転倒し、セッションのほとんどを棒に振ってしまった。僕は何よりもまず、コースを覚えるために走らなければならないというのに、貴重な1時間を無駄にしてしまった。決勝ではスタートがうまくいって、最初の1、2周で良いリズムをつかんだ。カピロッシやコーリンとのバトルのときも、問題なく走れていたんだけれど、第3コーナーでカピロッシがフロントを滑らせたのを見て、そのすぐあとに僕も同じことをやってしまって転倒した。怪我をしなかったのは不幸中の幸い。このあと少し休めるので、次のムジェロでは100%の状態でプッシュしできるように準備したい。このところ思いがけず、いろいろなことが起きているけど、自信は失っていないので、条件さえ揃えば必ずうまくやれると思う。もっと前へ行けると信じているんだ」



リタイア ロリス・カピロッシ Suzuki 22 Laps

「チームにとってまたしても不運な結果だ。今回は、シーズン始まって以来ベストと言える感触があったので、結果を出すべく練習から積極的に取り組んだ。レースでは、グリップが良くなかったので慎重にスタートした。2,3周回するうちに調子が出てきて、走りのリズムをつかみコーリンを抜いたが、第3コーナーで転倒した。リーンインからフロントが滑ってしまった。この週末は全体的に良い感じで走れていて、決勝前のウォームアップでも問題は何もなかったが、いざレースになって転倒してしまった。一生懸命取り組んでいるチームの皆に申し訳なく思う。自分としては状態も良く、チームは良い結果を出さなくてはならないだけに、本当に心苦しい。次戦のムジェロでは結果を出せるよう頑張りたい。」


リタイア ケーシー・スト―ナー Ducati 26 Laps


「今週末はずっとバイクの調子が良かったから、本当に残念だ。僕はコースのどこでもフロントをプッシュすることが出来ていた。しかし、なぜかレースが始まった途端、フロントが閉じるような感覚があった。僕たちはこの真相を探らなければならない。なぜなら、僕は3レースでまだ1度しかフィニッシュ出来ていない。僕は、ずっとライディングスタイルは変えていないけれど、もし僕に何かできる事があるのであれば、そのように対応しなければならない。もしかしたら、レースで僕の前にスローなライダーがいると、僕はフロントに同じプレッシャーをかける事が出来ないから、それが原因かもしれない。正直に言うと、現時点では何が問題か分からない。次のレースに向けて何がベストなのか、じっくりと答えを見つける必要がある。」


出走せず アルバロ・バウティスタ Suzuki


「痛みがひどかったので、鎮痛剤を打って走ったら結構いい感じで走れた。そしたら速く走っていた訳じゃないのにリアを滑らせてクラッシュした。それで更に痛みがひどくなりレースをキャンセルすることにした。この先もレースは続くし、半分の力でレースやるより、全力でやった方が良いからね。次のレースには治して望みたいね。」






RIDERS RANKING


1 ホルヘ・ロレンソ Yamaha 70
2 ヴァレンティーノ・ロッシ Yamaha 61
3 アンドレア・ドビツィオーゾ Honda 42
4 ダニ・ペドロサ Honda 40
5 ニッキー・ヘイデン Ducati 39
6 ランディ・ド・ピュニエ Honda 26
7 マルコ・メランドリ Honda 21
8 コーリン・エドワーズ Yamaha 16
9 マルコ・シモンチェリ Honda 16
10 エクトール・バルベラ Ducati 15
11 青山 博一 Honda 13
12 ミカ・カリオ Ducati 12
13 ケーシー・ストーナー Ducati 11
14 ベン・スピース Yamaha 11
15 アレックス・エスパルガロ Ducati 8
16 ロリス・カピロッシ Suzuki 7
17 アルバロ・バウティスタ Suzuki 6







Moto2クラス



1位 トニー・エリアス モリワキ 29'58.726

「優勝することができて本当にうれしい。昨日の予選で転んだときに、41番手になったかも知れないのに、チームの必死のバックアップで7番グリッドからレースに挑むことができた。今日はスタートがよかったし、タイヤをセーブするためにも、トップグループについていこうと思っていた。結果的にシーズン2勝目を挙げることができたし、チャンピオンシップでもトップに立つことができた。今大事なのは、一戦一戦、バイクを仕上げて冷静に戦うことだ。チーム、そしてモリワキのすばらしい仕事に感謝したい」



2位  フリアン・シモン  シューター    +1.336


3位 シモーネ・コルシ TSR +2.831




リタイア 富沢 祥也 シューター 19 Laps

「スタートはよかったのだが、1コーナーの混戦に飲まれてポジションを上げることができなかった。その後、ポジションを上げることができたのだが、前を走るデ・ロサが転び、それを避けるためにコースアウトしてしまった。これで大きく順位を下げてしまい、それから必死に追い上げたのだが、パシーニ(JIR Moto2)を抜いた後、フロントから転んでしまった。バイクの調子はよかったし、本当に残念だった」



リタイア 高橋 裕紀 テック3 22 Laps


「序盤、前にシモンとコルシがいたので、早い段階でこの2人を抜かなくてはいけないと思った。予定通り、この2人を抜いてトップ4台の後ろにつくことができたが、抜いた2人とバトルになると面倒なのでさらにペースを上げた。ライン取りも、単独で走っているような大きなライン取りだと抜かれるので、ややイン側を走ることもあったのだが、それが原因で、フロントからあっという間に転んでしまった。残念なレースだった」









125ccクラス



1位 ポール・エスパルガロ Derbi 41:52.280





2位 ニコラス・テロル Aprilia +0.957





3位 マルク・マルケス デルビ +4.428








8位 小山 知良 Aprilia +11.165


「少しでも期待に答えられるように、全力を尽くしました!!
スタートも上手く行き、3年振りに表彰台争いに加わる事が出来ました!!
残り8周でハイサイドを起こしてしまい、少し集団と離れてしまいましたが、ハイペースでのバトルに加わる事が出来たので、結果は8位でしたが、3位集団との差は5秒以内だったし、前回のヘレスに比べて内容の濃いレースでした!!
まだエンジンの差はありますが、欲をかかずに着実に頑張って、チーム一丸となって成長して行きたいと思います。」












監督クラス


W・ズィーレンベルグ(ヤマハ・ロレンゾ・チーム監督)

「素晴らしいレース、そして最高の結果だ。ホルヘはバレンティーノの後ろでじっくりとチャンスを待ち、やっとパスしたあとはハイペースをキープしてどんどん引き離して行った。とても勇敢な組み立てで、真の強さを見せることができたと思う。今回はウイークを通してずっと絶好調だったが、我々の目標は依然として表彰台に上ること。だからこの優勝は、予想外のボーナスのようなものだ。チャンピオンシップをリードして迎えたこのレースでは、プレッシャーを感じているだろうと思っていたのだが、実際には全くそんなことはなかった。ホルヘはいつもと同じように、ただ懸命に戦った。彼のその頑張りが最高の形で報われたということなのだ」



D・ブリビオ (ヤマハ・ロッシ・チーム監督)

「バレンティーノは今回も絶好のスタートを切ったが、そのあとロレンソが追いついてきて、トップをキープするのが難しくなってしまった。今日はロレンソの方がペースが速かった。バレンティーノのマシンはスライドが大きく、ロレンソに抜かれたあと、それについて行くことができなかった。それで2位キープに切り替えたが、それも決して楽な状況ではなかったのだ。これでポイント差が拡大したが、まだその差は9ポイント。我々もまだ十分に、このエキサイティングな戦いの中心にいる」


H・ポンシャラル (モンスター・ヤマハ・テック3チーム監督)

「ちょっと言葉が強過ぎるかもしれないが、今日のことは我々にとっては災難だったよ。なぜなら本来ならもっと良い結果を得られたはずだから。ウイーク初日の金曜日、ベンは非常に好調で、前回のヘレスよりもさらに早くコースを攻略して我々を驚かせたほどだ。またコーリンのほうもルマンとの相性は抜群だから、チームとしては大いに期待していたのだ。ところが結果的に、ベンはプラクティス中の怪我の影響もあって転倒リタイアとなってしまい、コーリンもいつもの彼とは別人のような走りになってしまい、本来のポテンシャルを出すことができずに終わった。なぜこのようなことになってしまったのか、これから膨大なデータをしっかり分析し、解決策を探していかなければならない。その一方で、同じヤマハ勢で大活躍したロレンソとロッシに祝福を贈ろう。YZR-M1が素晴らしいマシンであることは明らかで、我々はチームの実力を示すためにも、これまで以上に頑張らなければならない」


中島雅彦 (FIAT YAMAHA TEAM 監督)

「まずはホルヘの2連勝に祝福の言葉を送りたいと思います。バレンティーノは右肩の怪我の影響が懸念されましたが、レースディスタンスをうまくマネージし、2位を確保してくれました。ヤマハの開幕3連勝はチーム全体の士気が上がり大いに励みになります。一方、テック3チームのコーリンはフロントエンドに問題を抱え12位、ベンはプラクティス中の負傷の影響もあり、転倒リタイアと厳しい結果ですが、次戦へ向け気持ちを切り替えて立て直しを図りたいと思います。開幕2ヵ月でまだ3戦消化したのみ、今後2ヵ月での6戦はライダー、スタッフにとって厳しいスケジュールとなりますが、シーズンの趨勢を決める大きな山場となる事を肝に銘じて頑張りたいと思います」 





山路敏幸 (Repsol Honda Team 監督)

「結果は厳しいものだったが、次の大会に向けて何をすべきか明確になった。明らかにハンドリングの差が出ていたと思うし、両ライダーのコメントとの整合も取れている。イタリアGPに向けて、この点をしっかりと改善していきたい。今日は、ロレンソが速いペースでレースをするだろうというのは予想できていた。ダニは、終盤、ミスが続いてタイムにバラつきが出てしまった。最終的にドヴィツィオーゾが3位、ダニが5位だったけれど、トップとの差は確実に縮まっていることを感じた。両ライダーともに最後まで速いラップタイムをキープしてくれた。結果はさておいても、両ライダーともに今日は、いいレースをしてくれたと思っている」




ポール・デニング (スズキ・チーム、マネージャ)






ヴィットリアーノ・グアレスキ (Ducati MotoGP Team Manager)













ブリジストン






山田宏 (モーターサイクルレーシングマネージャー)

「前戦のスペインGPに引き続き2連勝を飾ったホルヘとチームの皆様に、お祝い申し上げます。今日のコンディションは、ライダーにとってもタイヤにとっても、想定を上回る厳しいものでしたが、素晴らしいレースになりました。アンドレア、ニッキー、ダニのバトルは手に汗握る内容で、また、中位グループの選手たちのバトルも素晴らしい内容でした。また、エクトルとアスパルチームが自己ベストとなるルーキー最上位の8位でフィニッシュしたことに対しても、お祝いを申し上げたいと思います」


生方透 (モーターサイクルレースタイヤ開発マネージャー)

「今回のレースウィークは非常に厳しいコンディションになりました。さらに、決勝レース時にはレースウィーク中でも最高温度を記録したにもかかわらず、両コンパウンドとも満足のいく優れた安定性と耐久性を発揮しました。この高い温度はラップタイムや総レースタイムにある程度の影響があったのは事実ですが、タイヤの安定性は非常に高いレベルで機能したと思います。ニッキーは全28周回の20周目で自己ベストタイムを記録していますが、これは全レース周回での良好な耐久性を示しているといっていいでしょう。今日のレースでは、左右非対称のリアタイヤが耐久性の面で有利であることから、多くの選手が硬めのコンパウンドを選択しましたが、このような高温の中でも、ソフトコンパウンドを選んだアレックスがタイヤを良好に作動させていたことにも勇気づけられる思いがしました」




アルバセテ 8時間耐久

2010-05-24 21:43:24 | レース その他

スペイン、アルバセテにて行われた世界耐久選手権第2戦「アルバセテ8時間耐久」で、酒井大作選手が加わっていたスズキ・ワールド・エンデュランス・レーシングチームが、295周を走りきり優勝した。

スズキチームのライダーは、バンサン・フィリップ、フレディ・フォーレイ、酒井大作。

2位に入ったのは、ボリジャー・スイス・カワサキ・チームでトップと僅か1週差であった。





Albacete Results:

1 SERT (Suzuki GSX-R1000) - Philippe, Sakai, Foray - 295 laps.
2 Bolliger Switzerland (Kawasaki) - Saiger, Muff, Stamm - 294 laps.
3 National Motos (Honda) - Jonchiere, Morillon - 293 laps.
4 Ymes Folch Endurance (Yamaha) - Vallcaneras, Almeda, Rita - 292 laps.
5 Motovirus (Suzuki GSX-R1000) - Decarolis, Mizera, Grarre - 291 laps.









MotoGP : 第3戦 フランス 決勝

2010-05-24 13:00:43 | MotoGP 2010







GRAND PRIX DE FRANCE






Race Classification




MotoGP






気温32度。路面温度51度のドライコンディション。

ロレンソが、12ラップ目にトップを走行するロッシを抜くと、徐々にアドバンテージを広げ、最後は5.672秒差で、ルマン2連勝を決めた。
ドビツィオーソは、最終ラップにペドロサを抜き表彰台を獲得。
ヘイデンは、最終ラップにペドロサを抜き、開幕から3戦連続の4位フィニッシュ。
メランドリは、今季最高位となる6位。
地元出身のド・プニエが7位。
5人による8位争いは、バルベラが制し、エスパルガロ、シモンセリがトップ10入り。
青山博一は、8位争い中にコースアウトを喫したが、11位でゴールした。

ストーナーは、4番手走行中の3ラップ目に転倒。開幕戦に続き、今季2度目のリタイヤを喫した。

チャンピオンシップは、ロレンソがロッシとのアドバンテージを9ポイント差に広げた。








1 99 Jorge LORENZO SPA Fiat Yamaha Team Yamaha 44'29.114
2 46 Valentino ROSSI ITA Fiat Yamaha Team Yamaha +5.672
3 4 Andrea DOVIZIOSO ITA Repsol Honda Team Honda +7.872
4 69 Nicky HAYDEN USA Ducati Marlboro Team Ducati +9.346
5 26 Dani PEDROSA SPA Repsol Honda Team Honda +12.613
6 33 Marco MELANDRI ITA San Carlo Honda Gresini Honda +21.918
7 14 Randy DE PUNIET FRA LCR Honda MotoGP Honda +29.288
8 40 Hector BARBERA SPA Paginas Amarillas Aspar Ducati +33.128
9 41 Aleix ESPARGARO SPA Pramac Racing Team Ducati +33.493
10 58 Marco SIMONCELLI ITA San Carlo Honda Gresini Honda +33.805
11 7 Hiroshi AOYAMA JPN Interwetten Honda MotoGP Honda +34.346
12 5 Colin EDWARDS USA Monster Yamaha Tech 3 Yamaha +37.123
13 36 Mika KALLIO FIN Pramac Racing Team Ducati +55.061

Not Classified

65 Loris CAPIROSSI ITA Rizla Suzuki MotoGP Suzuki 22 Laps
11 Ben SPIES USA Monster Yamaha Tech 3 Yamaha 22 Laps
27 Casey STONER AUS Ducati Marlboro Team Ducati 26 Laps

Track Condition: Dry
Air: 32º
Humidity: 21%
Ground: 51º

Records:
Pole Lap: Valentino ROSSI 1'33.408 161.3 Km/h
Fastest Lap: Jorge LORENZO 1'34.545 159.4 Km/h
Circuit Record Lap: 2008 Valentino ROSSI 1'34.215 159.9 Km/h
Best Lap: 2008 Dani PEDROSA 1'32.647 162.6 Km/h





Moto2




気温31度。路面温度46度のドライコンディション。

エリアスは、安定したパフォーマンスでレースをリード。前戦に続き、2連勝を飾った。
シューターに乗り換えたフリアン・シモンは、1.336秒差の2位。
シモーネ・コルシがアンドレア・イアンノーネとの3位争いに競り勝ち、表彰台を獲得した。
5位争いは、ガボール・タルマクシが制し、セルジオ・ガデア、ラタパー・ヴィライロー、フォンシ・ニエトが続く。
6人の9位争いはステファン・ブラドルが競り勝ち、ロベルト・ロルフォがトップ10入りした。
アレックス・デボンは、ジャンプスタートにより、5ラップ目にライドスルーのペナルティを受け、優勝争いから脱落。
高橋裕紀は、4番手走行中の5ラップ目に転倒。
ポールポジションのケニー・ノエスは、3番手走行中の5ラップ目に、4番グリッドのジュール・クルーセルは、トップに飛び出した7ラップ目に転倒した。
富沢祥也は、6ラップ目に目の前で転倒したラファエレ・デ・ロサのマシンに接触して、コースアウトを強いられた後、8ラップ目にはマティア・パシーニと接触転倒を喫した。

チャンピオンシップは、エリアスがポイントリーダーに浮上。富沢に18ポイント差のアドバンテージをつけた。









1 24 Toni ELIAS SPA Gresini Racing Moto2 Moriwaki 150.1 43'29.277
2 60 Julian SIMON SPA Mapfre Aspar Team Suter +1.336
3 3 Simone CORSI ITA JIR Moto2 Motobi +2.831
4 29 Andrea IANNONE ITA Fimmco Speed Up Speed Up +4.880
5 2 Gabor TALMACSI HUN Fimmco Speed Up Speed Up +13.293
6 40 Sergio GADEA SPA Tenerife 40 Pons Pons Kalex +13.415
7 14 Ratthapark WILAIROT THA Thai Honda PTT Singha SAG Bimota +14.294
8 10 Fonsi NIETO SPA Holiday Gym G22 Moriwaki +14.554
9 65 Stefan BRADL GER Viessmann Kiefer Racing Suter +23.503
10 44 Roberto ROLFO ITA Italtrans S.T.R. Suter +23.687
11 45 Scott REDDING GBR Marc VDS Racing Team Suter +23.959
12 68 Yonny HERNANDEZ COL Blusens-STX BQR-Moto2 +24.955
13 52 Lukas PESEK CZE Matteoni CP Racing Moriwaki +25.068
14 25 Alex BALDOLINI ITA Caretta Technology Race Dept I.C.P. +26.023
15 71 Claudio CORTI ITA Forward Racing Suter +28.765

16 6 Alex DEBON SPA Aeroport de Castello - Ajo FTR +32.240
17 59 Niccolo CANEPA ITA RSM Team Scot Force GP210 +33.607
18 41 Arne TODE GER Racing Team Germany Suter +34.789
19 12 Thomas LUTHI SWI Interwetten Moriwaki Moto2 Moriwaki +43.180
20 63 Mike DI MEGLIO FRA Mapfre Aspar Team Suter +43.522
21 61 Vladimir IVANOV UKR Gresini Racing Moto2 Moriwaki +47.761
22 53 Valentin DEBISE FRA WTR San Marino Team ADV +51.571
23 39 Robertino PIETRI VEN Italtrans S.T.R. Suter +59.692
24 5 Joan OLIVE SPA Jack & Jones by A.Banderas Promoharris +59.939
25 88 Yannick GUERRA SPA Holiday Gym G22 Moriwaki +1'07.377
26 8 Anthony WEST AUS MZ Racing Team MZ-RE Honda +1'16.171
27 21 Vladimir LEONOV RUS Vector Kiefer Racing Suter +1'16.528
28 95 Mashel AL NAIMI QAT Blusens-STX BQR-Moto2 +1'20.977
29 76 Bernat MARTINEZ SPA Maquinza-SAG Team Bimota +1'22.982
30 77 Dominique AEGERTER SWI Technomag-CIP Suter 2 Laps

Not Classified

55 Hector FAUBEL SPA Marc VDS Racing Team Suter 10 Laps
75 Mattia PASINI ITA JIR Moto2 Motobi 19 Laps
48 Shoya TOMIZAWA JPN Technomag-CIP Suter 19 Laps
16 Jules CLUZEL FRA Forward Racing Suter 20 Laps
19 Xavier SIMEON BEL Holiday Gym Racing Moriwaki 20 Laps
15 Alex DE ANGELIS RSM RSM Team Scot Force GP210 20 Laps
35 Raffaele DE ROSA ITA Tech 3 Racing Tech 3 21 Laps
80 Axel PONS SPA Tenerife 40 Pons Pons Kalex 21 Laps
9 Kenny NOYES USA Jack & Jones by A.Banderas Promoharris 22 Laps
72 Yuki TAKAHASHI JPN Tech 3 Racing Tech 3 22 Laps
17 Karel ABRAHAM CZE Cardion AB Motoracing FTR 25 Laps


Track Condition: Dry
Air: 31º
Humidity: 21%
Ground: 46º


Records:
Pole Lap  :     Kenny NOYES 1'39.234 151.8 Km/h
Fastest Lap  :      Jules CLUZEL 1'39.169 151.9 Km/h
Circuit Record Lap  :  2010 Jules CLUZEL 1'39.169 151.9 Km/h
Best Lap  :  2010 Jules CLUZEL 1'39.169 151.9 Km/h













125cc





気温23度。路面温度39度のドライコンディション。

エスパルガロとニコラス・テロールが、オープニングラップから優勝争いを展開。
エスパルガロが0.957秒差で競り勝ち、2戦連続通算4勝目を決めた。

エスパルガロの優勝により、スペイン勢は、昨年の第7戦TTアッセンから13連勝を飾った。

4人による3位争いは、マルク・マルケスが競り勝ち、スペイン勢が開幕からの表彰台独占記録を3つに伸ばした。

エフレン・バスケスは4位。スペイン勢が開幕戦に続き、トップ4を独占すれば、ブラドリー・スミスは5位。
サンドロ・コルテセは6位。
エステベ・ラバットと小山知良は、7位争いを展開。マシンのポテンシャルを活かしたラバットが0.118秒差で競り勝てば、ダニー・ウェッブ、ルイス・サロンがトップ10入りした。

チャンピオンシップは、テロールが首位を維持。エスパルガロが2ポイント差に接近した。











1 44 Pol ESPARGARO SPA Tuenti Racing Derbi 143.9 41'52.280
2 40 Nicolas TEROL SPA Bancaja Aspar Team Aprilia +0.957
3 93 Marc MARQUEZ SPA Red Bull Ajo Motorsport Derbi +4.428
4 7 Efren VAZQUEZ SPA Tuenti Racing Derbi +4.736
5 38 Bradley SMITH GBR Bancaja Aspar Team Aprilia +5.143
6 11 Sandro CORTESE GER Avant Mitsubishi Ajo Derbi +5.847
7 12 Esteve RABAT SPA Blusens-STX Aprilia +11.047
8 71 Tomoyoshi KOYAMA JPN Racing Team Germany Aprilia +11.165
9 99 Danny WEBB GBR Andalucia Cajasol Aprilia +37.808
10 39 Luis SALOM SPA Stipa-Molenaar Racing GP Aprilia +39.585
11 14 Johann ZARCO FRA WTR San Marino Team Aprilia +40.519
12 53 Jasper IWEMA NED CBC Corse Aprilia +40.817
13 94 Jonas FOLGER GER Ongetta Team Aprilia +42.149
14 35 Randy KRUMMENACHER SWI Stipa-Molenaar Racing GP Aprilia +44.741
15 26 Adrian MARTIN SPA Aeroport de Castello - Ajo Aprilia +46.320
16 5 Alexis MASBOU FRA Ongetta Team Aprilia +46.503
17 23 Alberto MONCAYO SPA Andalucia Cajasol Aprilia +46.979
18 78 Marcel SCHROTTER GER Interwetten Honda 125 Honda +59.626
19 84 Jakub KORNFEIL CZE Racing Team Germany Aprilia +59.770
20 50 Sturla FAGERHAUG NOR AirAsia - Sepang Int. Circuit Aprilia +1'04.405
21 69 Louis ROSSI FRA CBC Corse Aprilia +1'05.731
22 60 Michael VAN DER MARK NED Lambretta Reparto Corse Lambretta +1'28.928
23 82 Kevin SZALAI FRA Equipe de France Vitesse Espoir Honda +1'47.143
24 81 Gregory DI CARLO FRA Equipe de France Vitesse Espoir Honda 1 Lap
25 63 Zulfahmi KHAIRUDDIN MAL AirAsia - Sepang Int. Circuit Aprilia 1 Lap
26 83 Morgan BERCHET FRA Xtreme Racing Team Honda 1 Lap

Not Classified

72 Marco RAVAIOLI ITA Lambretta Reparto Corse Lambretta 6 Laps
51 Riccardo MORETTI ITA Fontana Racing Aprilia 8 Laps
32 Lorenzo SAVADORI ITA Matteoni CP Racing Aprilia 18 Laps


Track Condition: Dry
Air: 23º
Humidity: 37%
Ground: 39º


Records:
Pole Lap  :  Nicolas TEROL 1'43.719 145.3 Km/h
Fastest Lap  :  Marc MARQUEZ 1'43.787 145.2 Km/h
Circuit Record Lap  :  2010 Marc MARQUEZ 1'43.787 145.2 Km/h
Best Lap  :  2008 Sergio GADEA 1'43.515 145.5 Km/h








BSB キャドウェル 決勝

2010-05-24 12:59:04 | BSB 2010








British Superbike Championship Round 4, Cadwell Park




清成、勝利!!

レース1は、トップ快走中もコースアウトし2番手に後退。
しかし、見事にリカバリーし優勝をした。
これで、シリーズ開催サーキットを全て制覇をしたことになる。

レース2は、グリッドに向かうアウトラップでマシンストップ。
決勝を走ることが出来なかった。








Race results 1




1. Ryuichi Kiyonari JPN HM Plant Honda 27m 35.356s
2. Michael Laverty GBR Relentless by TAS Suzuki +0.497s
3. Michael Rutter GBR Ridersmotorcycles.com Ducati +1.877s
4. Tommy Bridewell GBR Quay Garage Honda +2.528s
5. Josh Brookes AUS HM Plant Honda +5.168s
6. John Laverty GBR Buildbase Kawasaki +7.754s
7. Chris Walker GBR MSS Colchester Kawasaki +10.072s
8. Martin Jessopp GBR Ridersmotorcycles.com Ducati +11.042s
9. Alastair Seeley GBR Relentless by TAS Suzuki +11.953s
10. Dan Linfoot GBR Motorpoint Yamaha +13.178s

11. Ian Lowry GBR Motorpoint Yamaha +13.935s
12. Adam Jenkinson GBR Buildbase Kawasaki +20.051s
13. Peter Hickman GBR Ultimate Racing Yamaha +20.290s
14. Steve Brogan GBR Jentin Racing BMW +26.573s
15. Tom Tunstall GBR Doodson Motorsport Honda +28.520s
16. Hudson Kennaugh RSA MAR Kawasaki +31.446s
17. Chris Burns GBR Splitlath Aprilia +34.887s
18. David Johnson AUS Magic Bullet Two Wheel Suzuki +38.572s
19. Pauli Pekkanen FIN 777 RR Motorsport Suzuki +38.878s
20. Peter Ward GBR Astro-Chase SST Kawasaki +54.681s
21. Aaron Zanotti GBR Red Viper Spike Suzuki +1m 00.438s
22. Michael O'Brien GBR Motomob/O'Brien Hifi +1m 01.016s
23. Steve Heneghan IRL Quattro Plant Honda +1m 04.331s

Did not finish:

24. David Anthony AUS MIST Suzuki Racing 13 laps completed
25. Christian Iddon GBR Sorrymate.com SMT Honda 8 laps completed
26. Tommy Hill GBR Worx Crescent Suzuki 3 laps completed
27. Stuart Easton GBR Swan Honda 1 lap completed











Race results 2



1. Josh Brookes AUS HM Plant Honda 22m 15.411s
2. Tommy Hill GBR Worx Crescent Suzuki +4.398s
3. Michael Laverty GBR Relentless by TAS Suzuki +5.675s
4. Michael Rutter GBR Ridersmotorcycles.com Ducati +5.921s
5. John Laverty GBR Buildbase Kawasaki +10.465s
6. Tommy Bridewell GBR Quay Garage Honda +10.731s
7. Alastair Seeley GBR Relentless by TAS Suzuki +13.663s
8. Chris Walker GBR MSS Colchester Kawasaki +19.568s
9. Martin Jessopp GBR Ridersmotorcycles.com Ducati +1 lap
10. Stuart Easton GBR Swan Honda +1 lap

11. Adam Jenkinson GBR Buildbase Kawasaki +1 lap
12. Ian Lowry GBR Motorpoint Yamaha +1 lap
13. Peter Hickman GBR Ultimate Racing Yamaha +1 lap
14. Steve Brogan GBR Jentin Racing BMW +1 lap
15. Alex Lowes GBR Redline KTM +1 lap
16. Christian Iddon GBR Sorrymate.com SMT Honda +1 lap
17. Tom Tunstall GBR Doodson Motorsport Honda +1 lap
18. Hudson Kennaugh RSA MAR Kawasaki +1 lap
19. Pauli Pekkanen FIN 777 RR Motorsport Suzuki +1 lap
20. Aaron Zanotti GBR Red Viper Spike Suzuki +1 lap
21. David Johnson AUS Magic Bullet Two Wheel Suzuki +1 lap
22. Peter Ward GBR Astro-Chase SST Kawasaki +1 lap
23. Michael O'Brien GBR Motomob/O'Brien Hifi +1 lap

Did not finish:

24. Dan Linfoot GBR Motorpoint Yamaha 14 laps completed
25. Steve Heneghan IRL Quattro Plant Honda 7 laps completed
26. Chris Burns GBR Splitlath Aprilia 6 laps completed
27. Ryuichi Kiyonari JPN HM Plant Honda Did not start






全日本ロード 終了

2010-05-23 18:51:48 | 全日本ロード 2010





 オートポリスから帰ってきましたが、あまりにも残念で脱力しています。

 今回のこのビックイベントを開催するにあたって、多くの人々が多大なる苦労と尽力を重ねてまいりました。
その結果が、決勝の中止という形になり、実を結ばなかったことは残念という言葉で言い表せない程の衝撃です。
そして、ライダー、チーム関係者達もそうですが、朝早く遠方より駆けつけた3万人のファン達の気持ちを思うとやり切れない思いです。
大雨の中、オートバイで駆けつけた人々、小さな子供達を連れた家族づれなど多くの人々を見かけました。
そんな熱心な二輪ロードレースファン達のおかげで、ロードレース界は成り立っています。そのファン達の思いに答え、熱いバトルをお見せしたかったです。



 今回は、2人の地元ライダーがポールポジションを獲得しました。
 ST600では大崎選手。
 JSBでは柳川選手。
 この2人の今回のレースに賭ける思いも半端なものじゃありませんでした。
気持ちがライディングに乗り移っていたので、決勝になってもマシンやタイヤのハンデをものともせず素晴らしい結果を出していたはずです。
もちろん、この2人だけでなく、オートポリスに特別な思いを抱いているライダーもたくさんいました。
雨であっても、晴れであっても素晴らしいレースが見られたことでしょう。
そういえば、JSBでトップ3に入ったライダーは全員九州男児でした。



 それにしても、今回の経済的損害はだれが負担するんでしょうね。
興味本位で聞くことが憚られたので聞きませんでしたが、コースマーシャルや警備員、運営スタッフなど数百人の人件費も出るでしょう。
実は私も昨日と今日とお弁当を頂いたのですが、今日は余るからということで余計に頂いて帰りました。
そんな細かい費用も含めて、数千万円規模の出費が出ているはずです。
チケット収入は返金されるから、収入なしでまるまる損ですね。
関係者の絶望も想像に難くないです。





 さて、中止になったいきさつを少しお話しましょう。
私はいつもオートポリスに行く時は、裏道というか細くて曲がりくねった林道を通って行くのですが、朝、その道がいたるところで冠水して川の中を走っているような感じとなっていました。
そして、オートポリスについて、すぐに聞いた話が、スケジュールの2時間の遅延と実施の未定ということでした。
その間、競技役員による審議が行われており、9時からチーム代表者を集めて緊急ミーティングが行われることになりました。
そして、9時過ぎに競技全面中止の決定がなされ、9時半に一般に正式通知がなされました。


「九州各地における大雨洪水警報およびオートポリス周辺は大雨注意報の発令により、本日の決勝および全て催行中止とさせていただきます。」と、これが公式発表。


 大雨でコース上に川が流れたりして走行にリスクが伴うことも判断理由としてあるのだが、昨夜からの大雨によってコース内の危険性が除去できなくなったのが最大の理由。
さらなる詳細は控えるが、ある意味、これは予想されたことで、サーキット設立時から今まで改善できなかったということは、技術的に難しいということなのだろうか。





 中止が決まり、集まってくれたファンへのサービスとして、急遽、交流会が実施された。
私はサーキットにとどまってもしょうがないので帰路についたが、帰りの車の渋滞に並んでいる時も、カッパを着こんだライダー達が中止を知らずにやってきていた。
四国方面や関西方面から来ていたライダーも見かけたので、この雨の中、頭が下がる。
本当に皆さんが無事に帰られますように。



 2輪ロードレースは、ファンの支えがあってこそ成り立っています。
また来年もライダー達の素晴らしい走りを見に来てください。





全日本ロード AP戦(重大発表)

2010-05-23 09:42:09 | 全日本ロード 2010






全日本ロードレース 第3戦
九州モーターサイクルフェスタ2010は、中止となりました。

現在、雨は小康状態ですが、コース上に危険な個所が残される為、中止の判断がなされました。




ツイッターでも情報発信しています。






公式通知

-九州モーターサイクルフェスタ2010に関する重要なお知らせ-

テレビ等でも報道されているように九州各地における大雨洪水警報およびオートポリス周辺は大雨注意報の発令により、本日の決勝および全て催行中止とさせていただきます。
今回観戦チケット等をご購入いただいたお客様には、詳細を弊社ホームページにてご案内させていただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。


MotoGP : 第3戦 フランス 予選コメント

2010-05-23 09:15:03 | MotoGP 2010


MotoGP 第3戦 フランスGP 予選コメント








■開催日:2010年5月22日(土)予選
■開催地:フランス/ルマン(4.180km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:28度 ■路面温度:46度
■PP:V・ロッシ(1分33秒408/ヤマハ)






COMMENT



YAMAHA

V・ロッシ選手(予選1位/1分33秒408/30周)

「天気が良かったので、とてもハッピーな気持ちで走ることができたよ。ここルマンで、ようやくすべてのセッションを有効に使うことができて、そのおかげでこうしてポールポジションを獲得できたんだ。セッティングがしっかりできていたからマシンもブリヂストン・タイヤもフィーリングがとても良くて、タイムアタックだけじゃなく、決勝用のセッティングでもハイペースで走れているからまったく不安はないよ。

ポールポジションは大きな喜び。同時にこのタイムを見て、自分の走りそのものにも満足することができた。これもすべてはチームのおかげだね。肩のほうは、やっぱりまだ少し心配。今日も10ラップから15ラップくらいで力が抜けてきてしまったんだ...。でも決勝になればアドレナリンが出てきて、僕を最後までしっかりと走らせてくれるだろう」

D・ブリビオ、チーム監督

「チームとしてとてもいい仕事ができて、その成果として今季初のポールポジションを獲得することができた。マシンはすでにできあがっていて好調なので、決勝に向けてちょっとした調整を加えるだけでいいだろう。ただ、バレンティーノの肩がまだ100%の状態ではなく、決勝距離を走ったときにどうなるのか私たちにもはっきりとはわからない。でもここまで全力を尽くしてきて、トップに立つことができたのだから、あとは見守るしかない。明日はもっと暑くなるということなので、天候のことは心配しなくて良さそうだ」

J・ロレンソ選手(予選2位/1分33秒462/31周)

「昨日に続いて今日も、とてもいい走りができたよ。でも決勝ペースで見ると、他にも速いライダーがたくさんいるんだ。今日の僕は1分34秒5あたりで安定して走ることができたので、明日の決勝でもこのペースをキープできればチャンスがあると思っている。そのためにはまず、スタートをうまくやること。それから最初の2、3ラップをしっかり走って、いい位置を確保すること。それができたら優勝を狙っていけると思うんだ」

W・ズィーレンベルグ、チーム監督

「今日もとても順調だった。ホルヘはポールポジションこそ逃したが、その分、プレッシャーのないところで十分に良い位置につくことができたと思う。決勝ペースもとても速いので、明日は上位を走ってくれるだろう。チームとしては、ヘレスでの成果がスタートで役立ち、彼に自信を与えてくれることを願っている。そうすれば彼はきっと、最初の10ラップで他を抑えて良いポジションについてくれるだろう」

C・エドワーズ選手(予選8位/1分34秒304/27周)

「できる限りのことはしたつもりだけれど、8位までがやっとだった。昨年のポールタイムと比べると、上位グループがすでにコンマ5秒遅れているんだけれど、僕はと言えば、悔しいことに33秒台中盤にも届かなかったんだ。マシンのフィーリングはとてもいいし、僕自身も気分良く走れているというのに、上位との差を詰めることができない...。それでも僕らは今回も懸命に頑張って、前の2戦で苦しめられたいくつかの問題についても何とか解決できた。その甲斐あってフロントエンドのフィーリングが良くなったので、気持ちよく乗れるようになっていることだけは確かなんだ。とくに今日は、予選用の柔らかいタイヤより、決勝用の硬めのタイヤで好調。ソフトタイヤは動きが激し過ぎる感じだけれど、決勝用タイヤは本当に感触が良かったよ。明日はできるだけ早くリズムをつかむことが重要。長くて厳しい戦いになるだろうけれど、テック3とモンスターにとってとても大切なレースだから、少しでも上を目指して全力で攻めていくよ!」

B・スピース選手(予選12位/1分34秒902/27周)


「午前中のセッションで転倒して、ほとんど練習ができなかったので、それを考えれば12位という位置も悪くはないと思う。怪我をしていなかったとしても、もともとフロントロウや何かを狙っていたわけじゃないからね。あの時も、タイムアタックしていたわけじゃなかったのに、ほんの少しだけリアタイヤに負荷をかけ過ぎてしまったようだ。マシンが大きく揺れたときに足がステップから半分落ちてしまい、反動で戻ったときにはとうとう足首とひざも完全に離れてしまったんだ。幸い骨折はなかったから心配はいらないよ。マシンに乗っていれば、痛みもそれほどひどくはないけれど、シフトダウンの時と、シフトチェンジのあとに足を元の位置に戻すのがちょっとね...。足全体を動かすことになるから大変なんだ。当然、厳しい戦いになってしまうだろうけれど、これでペースが落ちるようなことはないよ!決勝の28ラップの間は頭の中から追い出して、テック3とモンスターのために好成績を目指すことだけを考えて走るんだ」



HONDA



ダニ・ペドロサ(MotoGP 3番手)

「確実にセットアップは進んだし、最終的にフロントローに並ぶことができてうれしい。このサーキットはタイムが接近しているので、フロントローに並ぶことがとても重要になるからね。ここはミスをしないで最後まで走りきることが要求されるサーキットだ。今日のペースは決して悪くないが、決勝に向けて、もう少しペースを上げる必要がある。明日のウオームアップで最後の調整をして決勝に挑みたい。今年は天候に恵まれてよかった。明日はいいスタートを切って、いい成績を残したい」


ランディ・デ・ピュニエ(MotoGP 6番手)

「昨日のフリー走行はあまりうまくいかなかったが、今日はフリー走行、予選ともに順調だった。昨日はうまくバイクに乗りこなすことができなかったが、今日はとても気持ちよく乗ることができた。これで3戦連続で2列目スタートとなった。ホームGPなので、6番手にポジションを上げられてよかった。今回は自分にとっても、チームにとっても特別なレース。できるだけトップグループについていっていいレースをしたい」



アンドレア・ドヴィツィオーゾ(MotoGP 7番手)

「3列目に終わり本当に残念だ。とにかく明日はいいスタートを切る必要があるし、スタートがとても重要になる。レースタイヤでのペースはそれほど悪くないが、決勝に向けてもう少しアベレージを上げたい。午前中のフリー走行に比べて予選は、フロントのフィーリングがあまりよくなくて、前のグループとのタイム差が広がってしまった。しかし、明日に向けてやるべきことは見えているし、ベストの状態で決勝に挑みたい」


マルコ・メランドリ(MotoGP 11番手)

「前戦スペインGPのようなフィーリングで走ることはできなかった。低速コーナーに課題があり、コーナーの進入で必要以上にスピードを落とさなければならなかった。昨日も今日も、自分のライディングスタイルを生かせず、前回のヘレスのテストのように走れなかった。厳しい予選だった。明日の決勝も厳しいレースになると思う」



マルコ・シモンチェリ(MotoGP 13番手)

「自分が予想していたグリッドを得ることはできなかったが、フリー走行でセットアップを前進させることができたし、ソフトタイヤよりレースタイヤでタイムを出すことができてうれしい。スペインGPは11位だったが、今回はそれ以上の結果を残せるはずだ。明日は、8位以内を目標にレースに挑みたい」



青山博一(MotoGP 14番手)

「昨日から今日にかけて、サスのセッティングを変えてフィーリングがよくなった。しかし、タイトなコーナーでの旋回性が不十分で、タイムをロスしている。昨日はコーナーの立ち上がりでフロントが浮いて気持ちよく乗れなかった。今日は多少よくなったが、依然としてウイリーしやすい状態だ。明日に向けてもう少しサスのセッティングを変更してみたい。現状では大きく前進することは期待できないが、もう少しいいバランスを見つけて決勝に挑みたい」



山路敏幸|Repsol Honda Team監督

「ダニの今日の予選結果は、まずまずのレベルに到達していることを感じた。まだ、トップとの差はあるが、パッケージとしては同レベルまで来たと確信している。あとは決勝に向けてレースタイヤをどう使っていくか、ウオームアップで細かいところを詰めていきたい。ドヴィツィオーゾは、レースタイヤではいいペースで走れているのだが、今回も課題となっているソフトタイヤで思うようにタイムを出すことができなかった。しかし、レースタイヤではいいペースで走れているので、明日はスタートを決めてトップグループについていければ、いいレースをしてくれると思う。明日はタイヤに厳しいレースになりそうだ。両選手ともにウオームアップで最後の調整をしたい」

高橋裕紀(Moto2 2番手)

「昨日の走行はあまり気持ちよく走れなかった。全体的に硬い感じでフィーリングがよくなかったのだが、今日はスペインGPの状態に戻して走った。低速コーナーの旋回性に課題があることに変わりはないが、昨日よりはかなり乗りやすくなった。しかし、スペインGPと同じで、混戦になると自分のラインで走れなくなるので、スタートを決めて、前に出るレースがしたい。今回はチームのホームGPなので、みんなが喜んでくれるレースにしたい」



富沢祥也(Moto2 15番手)

「フリー走行は、シフトペダルが脱落するなど、いくつか細かいトラブルが出て、思うように走れなかった。しかし、予選ではセッション終盤に向けてセッティングが決まって気持ちよく走れた。トップと0.5秒差の15番手。4列目からのスタートになるので、序盤にいいポジションにつけられるようにがんばりたい。昨日も今日もロングランができなかった。それが不安だが、決勝は落ち着いて最後まで走り切りたい。今回はチームのホームGP。スタッフの気合いがすごい。みんなに喜んでもらえるような結果を残したい」




全日本ロード AP戦 スタート

2010-05-23 08:46:53 | 全日本ロード 2010






全日本ロードレース選手権 第3戦
九州モーターサイクルフェスティバル2010の決勝の日を迎えました。


オートポリスは雨。
ここまで来る途中も山道がところどころ川のようになっていました。
熊本・大分地方には、大雨雷洪水注意報が出ています。

今現在、ディレイで、レースが確実に開催されるかどうか未定です。

いずれにしてもレース内容も開催されれば大荒れの展開になること必至。



状況は、ツイッターでつぶやいていますので、そちらもチェックしてください。










雨です。



全日本ロード AP戦 ファンの集い

2010-05-23 05:59:49 | 全日本ロード 2010
明日の決勝、パドックを一緒に歩こう会。





時間 : ピットウォーク終了直後の12時55分集合
場所 : パドックビル西側の外階段下付近

ビックなライダーと話しが出来るように話を通してあります。
誰と会えるかはその時のサプライズで。

私は階段下付近で青いバンダナでも持って立っていましょう。

これはいつもご覧頂いている人への感謝の気持ちとして実施を思いつきました。

明日までにコメント欄に参加希望を記入してください。
コメントなき場合、残念ながら中止となります。
よろしくおねがいします。


MotoGP : 第3戦 フランス 予選

2010-05-23 05:59:07 | MotoGP 2010






GRAND PRIX DE FRANCE




■開催日:2010年5月22日(土)予選
■開催地:フランス/ルマン(4.180km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:28度
■路面温度:46度
■PP:V・ロッシ(1分33秒408/ヤマハ)







MotoGP Qualifying Practice Classification



気温28度。路面温度46度のドライコンディション。

ロッシは、1分33秒408の1番時計を記録して、最高峰クラスで49度目、キャリア通算59度目のトップグリッドを獲得。
ロレンソは、0.054秒差の2番手。ヤマハ勢が1・2を独占。
前戦のポールシッター、ダニ・ペドロサは0.165秒差の3番手に入り、1列目を獲得。
ルマン未勝利のドゥカティ勢、ケーシー・ストーナーとニッキー・ヘイデンは、4番手と5番手。
地元出身のド・プニエは、プライベート勢最高位となる6番手に進出すると、ドビツィオーソ、エドワーズ、カピロッシ、エスパルガロがトップ10入り。
初日16番手だった青山博一は、1.571秒差の14番手だった。
決勝レースは、日本時間21時にスタートする。








1 V・ロッシ Fiat Yamaha Team Yamaha 1'33.408
2 J・ロレンソ Fiat Yamaha Team Yamaha 1'33.462
3 D・ペドロサ Repsol Honda Team Honda 1'33.573
4 C・スト―ナー Ducati Marlboro Team Ducati 1'33.824
5 N・ヘイデン Ducati Marlboro Team Ducati 1'33.845
6 R・ド・ピュニエ LCR Honda MotoGP Honda 1'34.074
7 A・ドビツィオーゾ Repsol Honda Team Honda 1'34.204
8 C・エドワーズ Monster Yamaha Tech 3 Yamaha 1'34.304
9 L・カピロッシ Rizla Suzuki MotoGP Suzuki 1'34.306
10 A・エスパルガロ Pramac Racing Team Ducati 1'34.514
11 M・メランドリ San Carlo Honda Gresini Honda 1'34.523
12 B・スピース Monster Yamaha Tech 3 Yamaha 1'34.920
13 M・シモンチェリ San Carlo Honda Gresini Honda 1'34.942
14 青山博一 Interwetten Honda MotoGP Honda 1'34.979
15 H・バルベラ Paginas Amarillas Aspar Ducati 1'35.323
16 M・カリオ Pramac Racing Team Ducati 1'35.810



Track Condition: Dry
Air: 28o
Humidity: 27%
Ground: 46o

Records:
Fastest Lap : Valentino ROSSI 1'33.408 161.3 Km/h
Circuit Record Lap : 2008 Valentino ROSSI 1'34.215 159.9 Km/h
Best Lap : 2008 Dani PEDROSA 1'32.647 162.6 Km/h


Fastest practice time:
Casey Stoner AUS Ducati Marlboro 1m 34.029s

2009 French Grand Prix - 17/05/2009:

Pole position : Dani Pedrosa SPA Repsol Honda 1m 33.974s
Fastest race lap (wet/dry) : Dani Pedrosa SPA Repsol Honda 1m 35.045s




















Moto2 Qualifying Practice Classification





気温29度。路面温度45度のドライコンディション。

ケニー・ノエスは、高橋裕紀のスリップを利用して1分39秒234の1番時計を記録。初体験のルマンでトップグリッドを獲得した。
フリー走行1からセッションをリードする高橋は、初優勝を飾ったトラックで1分39秒台を連発。0.031秒差の2番手に入った。
キャリア初優勝の舞台に挑むアレックス・デボンは、0.086秒差の3番手。
初日を制した地元出身のジュール・クルーセルは、0.100秒差の4番手。1列目を獲得した。
2002年に同グランプリを制したフォンシ・ニエトは、トニ・エリアスのスリップを、セルジオ・ガデアは高橋のスリップを利用して、5番手と6番手。
フリー走行2を制したエリアスは、セッション開始早々に最終コーナーで転倒を喫しながら、7番手に進出。
シモーネ・コルシ、フリアン・シモン、ロベルト・ロルフォがトップ10入り。
ポイントリーダーの富沢祥也は、0.561秒差の15番手。4列目に入れば、27番手までが1秒以内のタイムを記録した。
決勝レースは、日本時間の19時15分にスタートする。











1 9 Kenny NOYES USA Jack & Jones by A.Banderas Promoharris 247.4 1'39.234
2 72 Yuki TAKAHASHI JPN Tech 3 Racing Tech 3 250.5 1'39.265 0.031
3 6 Alex DEBON SPA Aeroport de Castello - Ajo FTR 249.9 1'39.320 0.086
4 16 Jules CLUZEL FRA Forward Racing Suter 251.7 1'39.334 0.100
5 10 Fonsi NIETO SPA Holiday Gym G22 Moriwaki 248.5 1'39.402 0.168
6 40 Sergio GADEA SPA Tenerife 40 Pons Pons Kalex 255.1 1'39.501 0.267
7 24 Toni ELIAS SPA Gresini Racing Moto2 Moriwaki 249.4 1'39.517 0.283
8 3 Simone CORSI ITA JIR Moto2 Motobi 252.5 1'39.598 0.364
9 60 Julian SIMON SPA Mapfre Aspar Team Suter 254.1 1'39.622 0.388
10 44 Roberto ROLFO ITA Italtrans S.T.R. Suter 250.0 1'39.695 0.461
11 19 Xavier SIMEON BEL Holiday Gym Racing Moriwaki 248.0 1'39.761 0.527
12 14 Ratthapark WILAIROT THA Thai Honda PTT Singha SAG Bimota 249.0 1'39.783 0.549
13 71 Claudio CORTI ITA Forward Racing Suter 247.7 1'39.787 0.553
14 29 Andrea IANNONE ITA Fimmco Speed Up Speed Up 259.6 1'39.787 0.553
15 48 Shoya TOMIZAWA JPN Technomag-CIP Suter 254.6 1'39.795 0.561
16 15 Alex DE ANGELIS RSM RSM Team Scot Force GP210 247.0 1'39.878 0.644
17 12 Thomas LUTHI SWI Interwetten Moriwaki Moto2 Moriwaki 250.6 1'39.900 0.666
18 59 Niccolo CANEPA ITA RSM Team Scot Force GP210 249.5 1'39.920 0.686
19 2 Gabor TALMACSI HUN Fimmco Speed Up Speed Up 252.9 1'39.973 0.739
20 35 Raffaele DE ROSA ITA Tech 3 Racing Tech 3 250.6 1'40.064 0.830
21 45 Scott REDDING GBR Marc VDS Racing Team Suter 248.3 1'40.087 0.853
22 52 Lukas PESEK CZE Matteoni CP Racing Moriwaki 255.0 1'40.093 0.859
23 80 Axel PONS SPA Tenerife 40 Pons Pons Kalex 250.3 1'40.163 0.929
24 68 Yonny HERNANDEZ COL Blusens-STX BQR-Moto2 251.5 1'40.184 0.950
25 17 Karel ABRAHAM CZE Cardion AB Motoracing FTR 250.0 1'40.185 0.951
26 41 Arne TODE GER Racing Team Germany Suter 251.3 1'40.200 0.966
27 55 Hector FAUBEL SPA Marc VDS Racing Team Suter 251.7 1'40.203 0.969
28 25 Alex BALDOLINI ITA Caretta Technology Race Dept I.C.P. 252.2 1'40.262 1.028
29 63 Mike DI MEGLIO FRA Mapfre Aspar Team Suter 255.1 1'40.315 1.081
30 77 Dominique AEGERTER SWI Technomag-CIP Suter 254.1 1'40.461 1.227
31 75 Mattia PASINI ITA JIR Moto2 Motobi 257.3 1'40.585 1.351
32 8 Anthony WEST AUS MZ Racing Team MZ-RE Honda 246.9 1'40.632 1.398
33 39 Robertino PIETRI VEN Italtrans S.T.R. Suter 251.7 1'40.666 1.432
34 61 Vladimir IVANOV UKR Gresini Racing Moto2 Moriwaki 248.8 1'40.746 1.512
35 65 Stefan BRADL GER Viessmann Kiefer Racing Suter 248.4 1'40.753 1.519
36 76 Bernat MARTINEZ SPA Maquinza-SAG Team Bimota 245.4 1'41.509 2.275
37 5 Joan OLIVE SPA Jack & Jones by A.Banderas Promoharris 250.2 1'41.532 2.298
38 53 Valentin DEBISE FRA WTR San Marino Team ADV 250.8 1'41.649 2.415
39 95 Mashel AL NAIMI QAT Blusens-STX BQR-Moto2 253.4 1'41.789 2.555
40 88 Yannick GUERRA SPA Holiday Gym G22 Moriwaki 246.9 1'41.972 2.738
41 21 Vladimir LEONOV RUS Vector Kiefer Racing Suter 249.0 1'42.118 2.884




Track Condition: Dry
Air: 29º
Humidity: 26%
Ground: 45º


Records:
Best Lap: 2010 Kenny NOYES 1'39.234 151.8 Km/h


























125cc Qualifying Practice Classification





気温28度。路面温度44度のドライコンディション。

ニコラス・テロールが、ポル・エスパルガロとのポール争いを展開。0.145秒差で制し、キャリア83戦目で初のトップグリッドを獲得。
サンドロ・コルテセは、3番手。開幕から1列目を独占してきたスペイン勢の一角を崩した。
マルク・マルケスは、フリー走行2で転倒を喫した際に、左肩を強打したが、4番手に進出。開幕から3戦連続のポールポジションを逃したが、1列目を維持。
ブラドリー・スミスは、5番手。
初日7番手だった小山知良は、セッション開始から上位に進出。0.639秒差の6番手に入り、2列目を獲得。
ランディ・クルメンナッハ、ダニー・ウェッブ、ヨハン・ザルコ、エステベ・ラバットがトップ10入りした。
決勝レースは、日本時間の18時にスタートする








1 40 Nicolas TEROL SPA Bancaja Aspar Team Aprilia 214.8 1'43.719
2 44 Pol ESPARGARO SPA Tuenti Racing Derbi 209.7 1'43.864 0.145
3 11 Sandro CORTESE GER Avant Mitsubishi Ajo Derbi 212.2 1'44.118 0.399
4 93 Marc MARQUEZ SPA Red Bull Ajo Motorsport Derbi 213.8 1'44.141 0.422
5 38 Bradley SMITH GBR Bancaja Aspar Team Aprilia 212.7 1'44.172 0.453
6 71 Tomoyoshi KOYAMA JPN Racing Team Germany Aprilia 213.6 1'44.358 0.639
7 35 Randy KRUMMENACHER SWI Stipa-Molenaar Racing GP Aprilia 212.0 1'44.580 0.861
8 99 Danny WEBB GBR Andalucia Cajasol Aprilia 215.4 1'44.807 1.088
9 14 Johann ZARCO FRA WTR San Marino Team Aprilia 214.5 1'44.909 1.190
10 12 Esteve RABAT SPA Blusens-STX Aprilia 211.8 1'44.920 1.201
11 39 Luis SALOM SPA Stipa-Molenaar Racing GP Aprilia 212.5 1'45.021 1.302
12 7 Efren VAZQUEZ SPA Tuenti Racing Derbi 212.9 1'45.306 1.587
13 94 Jonas FOLGER GER Ongetta Team Aprilia 213.1 1'45.618 1.899
14 51 Riccardo MORETTI ITA Fontana Racing Aprilia 210.7 1'45.657 1.938
15 53 Jasper IWEMA NED CBC Corse Aprilia 214.8 1'45.754 2.035
16 26 Adrian MARTIN SPA Aeroport de Castello - Ajo Aprilia 209.9 1'45.851 2.132
17 23 Alberto MONCAYO SPA Andalucia Cajasol Aprilia 208.9 1'45.955 2.236
18 5 Alexis MASBOU FRA Ongetta Team Aprilia 208.7 1'46.035 2.316
19 32 Lorenzo SAVADORI ITA Matteoni CP Racing Aprilia 204.1 1'46.372 2.653
20 78 Marcel SCHROTTER GER Interwetten Honda 125 Honda 209.2 1'46.772 3.053
21 50 Sturla FAGERHAUG NOR AirAsia - Sepang Int. Circuit Aprilia 204.0 1'46.777 3.058
22 69 Louis ROSSI FRA CBC Corse Aprilia 206.6 1'46.782 3.063
23 84 Jakub KORNFEIL CZE Racing Team Germany Aprilia 207.9 1'46.867 3.148
24 63 Zulfahmi KHAIRUDDIN MAL AirAsia - Sepang Int. Circuit Aprilia 204.9 1'47.643 3.924
25 60 Michael VAN DER MARK NED Lambretta Reparto Corse Lambretta 198.1 1'48.271 4.552
26 83 Morgan BERCHET FRA Xtreme Racing Team Honda 199.7 1'48.812 5.093
27 81 Gregory DI CARLO FRA Equipe de France Vitesse Espoir Honda 203.6 1'48.868 5.149
28 82 Kevin SZALAI FRA Equipe de France Vitesse Espoir Honda 199.2 1'48.924 5.205
29 72 Marco RAVAIOLI ITA Lambretta Reparto Corse Lambretta 204.1 1'49.023 5.304



Track Condition: Dry
Air: 28o
Humidity: 29%
Ground: 44o

Records:
Fastest Lap : Lap: 15 Nicolas TEROL 1'43.719 145.3 Km/h
Circuit Record Lap : 2008 Pol ESPARGARO 1'43.918 145.0 Km/h
Best Lap : 2008 Sergio GADEA 1'43.515 145.5 Km/h





全日本ロード AP戦 予選結果

2010-05-22 18:45:44 | 全日本ロード 2010
2010年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦
SUPERBIKE RACE in KYUSHU




公式予選結果



DATE:2010-5/22




JSB1000/J-GP2



Weather :雨 / 19℃ Track :ウェット


1 ☆ 87 JSB 1 柳川 明 TEAM GREEN ZX-10R 1'50.193 3/7
2 ☆ 1 JSB 2 中須賀 克行 YSPRacingTeamwithTRC YZF-R1 1'50.317 3/6
3 64 JSB 3 秋吉 耕佑 F.C.C.TSR Honda CBR1000RR 1'50.633 5/6
4 ☆ 6 JSB 4 亀谷 長純 Honda DREAM RT 桜井ホンダ CBR1000RR 1'50.966 3/7
5 ☆ 634 JSB 5 高橋 巧 MuSASHiRTハルク・プロ CBR1000RR 1'51.115 6/7
6 ☆ 33 JSB 6 伊藤 真一 KeihinKoharaR.T. CBR1000RR 1'52.188 6/7
7 54 JSB 7 武田 雄一 TAIRARacing YZF-R1 1'52.357 3/7
8 48 JSB 8 出口 修 PLOT PANTHERA GSX-R1000 L0 1'52.623 5/6
9 51 JSB 9 高橋 英倫 BEET RACING ZX-10R 1'52.941 3/7
10 ☆ 32 JSB 10 新庄 雅浩 MotoMap SUPPLY GSX-R1000 L0 1'53.977 6/8
11 15 JSB 11 須貝 義行 チームスガイレーシングジャパン 1098R 1'54.683 6/7
12 16 JSB 12 東村 伊佐三 RS-ITOH&ASIA ZR-10R 1'57.567 4/7

***** 以上Qualify 3 にて決定 *****

13 91 J-GP2 1 山口 辰也 モリワキクラブ CBR600RR R1'55.931 6/7
14 69 JSB 13 首藤 和徳 壁屋一家TDA.WB+シェイク YZF-R1 1'55.959 6/8
15 66 JSB 14 村上 雅彦 ウッドストック南海部品広島店 GSX-R1000 K9 1'56.360 7/7
16 73 J-GP2 2 小西 良輝 MuSASHiRTハルク・プロ CBR600RR 1'56.684 7/8
17 67 JSB 15 柚木 力 モトバムレーシング CBR1000RR 1'57.236 3/7
18 55 J-GP2 3 生形 秀之 エスパルスドリームレーシング GSX-R600 1'57.449 8/8
19 20 JSB 16 吉田 光弘 Honda緑陽会熊本レーシング CBR1000RR 1'57.557 6/8
20 41 J-GP2 4 宇井 陽一 41PLAN/PRO-TEC YZF-R6 1'58.206 7/7
21 88 JSB 17 藤田 拓哉 DOG FIGHT RACING YZF-R1 1'58.224 4/7
22 83 JSB 18 中村 知雅 中村Eng&ジャパンプランニング CBR1000RR 1'59.030 4/5
23 25 JSB 19 原田 洋孝 R.S.ガレージハラダ姫路 ZX-10R 2'00.302 3/4
24 93 J-GP2 5 高橋 江紀 バーニングブラッドRT RBB6 2'00.425 6/7

***** 以上Qualify 2 にて決定 *****

25 27 JSB 20 久保山 正朗 Honda浜友会浜松エスカルゴ CBR1000RR 1'57.652 10/14
26 65 JSB 21 高津 信行 ガレージカオス+うかれ亭 CBR1000RR 1'58.089 8/11
27 96 JSB 22 吉田 眞悟 佐世保レーシングプロジェクト GSX-R1000 1'58.227 8/14
28 40 JSB 23 西 浩史 マルマエ&5ヘリテクス+24R YZF-R1 1'58.230 4/14
29 70 J-GP2 6 中尾 健治 レイラスポーツ YZF-R6 1'59.587 6/10
30 36 JSB 24 鈴木 大五郎 ビューエルレーシング 1125R 1'59.763 4/8
31 68 JSB 25 田中 公司 グリーンス・パーク田中RT ZX-10R 2'00.547 4/9
32 78 J-GP2 7 小田 茂昇 エスパルスドリームレンジャー GSX-R600 2'00.550 9/10
33 79 J-GP2 8 朝比奈 正 アサヒナレーシング Z600 2'00.872 6/14

***** 以上予選通過基準タイム ( 2'02.108 - 110% ) *****

99 JSB 戸田 隆 G-TRIBE S1000RR 2'30.975 2/2

***** 以上Qualify 1 にて決定 *****

Entry :34 Start :34

"☆"マークは、シード権保持者

予選 Qualify 1; StartTime:14:35'00 FinishTime:15:15'00
予選 Qualify 2; StartTime:15:25'00 FinishTime:15:40'00
予選 Qualify 3; StartTime:15:50'00 FinishTime:16:05'00






ST600


Weather :曇り / 22℃ Track :ドライ

1 75 大崎 誠之 SP忠男レーシングチーム YZF-R6 R1'55.370 3/5 145.847
2 30 山口 辰也 モリワキクラブ CBR600RR R1'55.560 7/12 0.19 0.19 145.607
3 19 國川 浩道 92R・HiRaNo CBR600RR 1'56.136 16 / 19 0.766 0.576 144.885
4 634 小林 龍太 MuSASHiRTハルク・プロ CBR600RR 1'56.435 3/15 1.065 0.299 144.513
5 56 岡村 光矩 RSGレーシング&フィービー CBR600RR 1'56.484 13 / 14 1.114 0.049 144.452
6 53 田中 浩哉 team MOTOBOY ZX-6R 1'56.595 4/11 1.225 0.111 144.315
7 2 中冨 伸一 HiTMAN RC甲子園ヤマハ YZF-R6 1'56.845 9/12 1.475 0.25 144.006
8 26 稲垣 誠 AKENO SPEED YZF-R6 1'56.884 8/14 1.514 0.039 143.958
9 31 岩崎 哲朗 RS-ITOH&ASIA ZX-6R 1'56.894 11/16 1.524 0.01 143.946
10 99 野田 弘樹 テルル・ハニービーレーシング CBR600RR 1'56.907 12/13 1.537 0.013 143.93
11 3 佐藤 裕児 HiTMANRC甲子園 ヤマハ YZF-R6 1'57.095 9/11 1.725 0.188 143.699
12 62 横江 竜司 RT 森のくまさん佐藤塾 YZF-R6 1'57.161 3/12 1.791 0.066 143.618
13 11 渡辺 一馬 CLUB PLUS ONE CBR600RR 1'57.178 3/13 1.808 0.017 143.597
14 29 Chalermpol Polamai PetronasYamahaThailandMHP YZF-R6 1'57.262 11/18 1.892 0.084 143.494
15 35 中山 真太郎 ATU.AKITeamしんたろうwithKRT CBR600RR 1'57.281 11/14 1.911 0.019 143.471
16 36 徳留 和樹 バーニングブラッドRT CBR600RR 1'57.316 8/13 1.946 0.035 143.428
17 25 Decha Kraisart PetronasYamahaThailandMHP YZF-R6 1'57.379 6/13 2.009 0.063 143.351
18 58 太田 達也 グリーンクラブ&Team能塚 ZX-6R 1'57.393 4/15 2.023 0.014 143.334
19 13 関口 太郎 Team TARO PLUS ONE CBR600RR 1'57.460 12/14 2.09 0.067 143.252
20 72 宮崎 敦 伊藤レーシングGMDスズカ YZF-R6 1'57.907 6/13 2.537 0.447 142.709
21 76 伊藤 勇樹 DOG FIGHT RACING YZF-R6 1'58.077 3/10 2.707 0.17 142.504
22 77 岡嶋 晋也 RS-ITOHGTMM丸進金属 ZX-6R 1'58.156 12/16 2.786 0.079 142.408
23 73 中上 貴晶 MuSASHiRTハルク・プロ CBR600RR 1'58.158 11/17 2.788 0.002 142.406
24 55 長谷川 直樹 HMF&ASOGASAWARA GSX-R600K8 1'58.183 14 / 16 2.813 0.025 142.376
25 49 須磨 貞仁 H.M.F GSX-R600 1'58.226 11/15 2.856 0.043 142.324
26 705 黒川 武彦 松本クリニックVIPBスピード ZX-6R 1'58.232 7/13 2.862 0.006 142.317
27 82 原田 武人 グリーンクラブ&Team能塚 ZX-6R 1'58.288 3/3 2.918 0.056 142.249
28 37 医王田 章弘 RS-ITOH&ASIA ZX-6R 1'58.320 12/16 2.95 0.032 142.211
29 34 山浦 司 谷口ENGテック3ファルコンズ YZF-R6 1'58.333 12/16 2.963 0.013 142.195
30 44 斉藤 一輝 ウイングヨシイRC CBR600RR 1'58.354 3/3 2.984 0.021 142.17
31 6 岩田 悟 TSR CBR600RR 1'58.399 15 / 16 3.029 0.045 142.116
32 91 中山 智博 RS-ITOH ZX-6R 1'58.602 15 / 17 3.232 0.203 141.873
33 81 佐藤 周 MST★TAMITON-R ZX-6R 1'58.784 3/13 3.414 0.182 141.655
34 61 藤島 翔太 モリワキクラブ CBR600RR 1'58.877 9/16 3.507 0.093 141.545
35 63 片平 亮輔 松本クリニックガレージスピード CBR600RR 1'58.959 3/17 3.589 0.082 141.447
36 52 豊田 浩史 D;REX YZF-R6 1'59.080 12/18 3.71 0.121 141.303
37 54 白木 晶夫 グリーンクラブ&Team能塚 ZX-6R 1'59.102 15 / 16 3.732 0.022 141.277
38 88 友下 哲也 ドリーム北九州・Life・T's CBR600RR 1'59.235 3/14 3.865 0.133 141.12
39 43 小田 茂昇 エスパルスドリームレンジャー GSX-R600 1'59.246 12/17 3.876 0.011 141.107
40 28 東浦 正周 TeamTARO PLUSONE CBR600RR 1'59.255 13 / 14 3.885 0.009 141.096
41 92 東野 賢悟 RSGレーシング&フィービー CBR600RR 1'59.267 10/14 3.897 0.012 141.082
42 8 清水 直樹 MST★TAMITON-R ZX-R6 1'59.316 13 / 15 3.946 0.049 141.024

***** 以上予選通過 *****

43 33 深津 拓真 PLOT PANTHERA GSX-R600 K8 1'59.482 3/16 4.112 0.166 140.828
44 14 津田 拓也 West Power GSX-R600K8 1'59.548 2/3 4.178 0.066 140.75
45 60 北折 淳 Honda緑陽会熊本レーシング CBR600RR 1'59.956 16 / 17 4.586 0.408 140.271
46 67 谷口 和英 チーム ライダーズ コア YZF-R6 2'00.235 17 / 18 4.865 0.279 139.946

***** 以上予選基準タイム (2'06.907 - 110%) *****

68 徳島 康則 UENO R&D 野口商店 YZF-R6 2'00.703 14 / 19 5.333 0.468 139.403
51 中村 豊 TEAM PLUS ONE CBR600RR 2'02.169 15 / 18 6.799 1.466 137.731
57 岡本 雄一郎 RT-JIN CBR600RR 2'03.222 3/17 7.852 1.053 136.554

Entry :49 Start :49

StartTime:10:30'00 FinishTime:11:47'46

赤旗時間:10:38'14~10:41'57(3分43秒)
赤旗後コースオープン:11:13'00
赤旗中断後、予選残り時間を34分46秒とした。

R :Course Record ( Previous Record 1'55.885 )













J-GP3


Weather :曇り / 22℃ / 14% Track :ドライ


1 10 山本 剛大 youth Team NOBBY RS125 1'59.500 3/15 140.807
2 23 鎌田 悟 ENDURANCE+桶川スポーツランド RS125R 1'59.564 15 / 16 0.064 0.064 140.731
3 11 篠崎 佐助 youth チーム テック2 TZ125 1'59.672 17 / 17 0.172 0.108 140.604
4 91 森 俊也 racing sayama RS125R 1'59.933 15 / 15 0.433 0.261 140.298
5 3 尾野 弘樹 BATTLE FACTORY RS125R 2'00.016 15 / 15 0.516 0.083 140.201
6 6 大久保 光 youth 18 GARAGE RACING TEAM RS125R 2'00.194 15 / 15 0.694 0.178 139.994
7 5 岩田 裕臣 TEAM PLUS ONE RS125R 2'00.302 14 / 15 0.802 0.108 139.868
8 1 菊池 寛幸 WHEELIE with KRT RS125 2'00.354 8/16 0.854 0.052 139.808
9 13 浦本 修充 youth MuSASHiRTハルク・プロ RS125R 2'00.494 12/13 0.994 0.14 139.645
10 17 藤井 謙汰 youth TSR RS125R 2'00.643 15 / 16 1.143 0.149 139.473
11 77 野左根 航汰 youth ウェビックチームノリックヤマハ TZ125 2'00.747 16 / 17 1.247 0.104 139.353
12 12 長島 哲太 youth Projectμ7C HARC RS125R 2'01.005 16 / 16 1.505 0.258 139.055
13 7 矢作 雄馬 桶川塾&ENDURANCE RS125R 2'01.061 14 / 14 1.561 0.056 138.991
14 15 仲城 英幸 プロト Projectμ7C HARC HP25RW 2'01.070 5/15 1.57 0.009 138.981
15 4 徳留 真紀 チームアライアンス&ハルクプロ RS125 2'01.127 10/15 1.627 0.057 138.915
16 61 今中 満 team RISKY RS125R 2'01.270 14 / 15 1.77 0.143 138.752
17 71 安村 武志 チーム テック2 TZ125 2'01.475 8/13 1.975 0.205 138.517
18 16 大金 佑輝 youth ENDURANCE&桶川塾 RS125R 2'01.514 6/18 2.014 0.039 138.473
19 29 渡辺 陽向 youth Projectμ7C HARC RS125R 2'01.576 17 / 17 2.076 0.062 138.402
20 76 高杉 奈緒子 モトバムwithヒポポタマス RS125R 2'01.879 17 / 18 2.379 0.303 138.058
21 21 中本 翔 youth リリカAMENA with OUTRUN RS125R 2'01.986 14 / 17 2.486 0.107 137.937
22 46 渡辺 ユヰ youth TEAM YUI RS125R 2'02.719 15 / 16 3.219 0.733 137.113
23 78 中村 丈士 ドリーム北九州・Life RS125R 2'03.183 15 / 15 3.683 0.464 136.597
24 27 天野 邦博 Honda狭山レーシングチーム RS125R 2'03.454 14 / 14 3.954 0.271 136.297
25 95 中村 光利 team RISKY RS125 2'05.006 7/8 5.506 1.552 134.605
26 35 大西 隼 Projectμ7C HARC RS125R 2'05.177 16 / 16 5.677 0.171 134.421
***** 以上予選通過基準タイム (2'11.450 - 110%) *****

Entry :26 Start :26

StartTime:8:50'00 FinishTime:9:36'23

赤旗時間:9:24'09~9:27'30(3分21秒)
赤旗後コースオープン:9:30'00
赤旗中断後、予選残り時間を5分53秒とした。








全日本ロード AP戦 ポールシッター

2010-05-22 18:31:29 | 全日本ロード 2010




ポールシッター、インタビュー




JSB ポール

柳川明 選手

屈折7年のポールです。
チームのみんなが頑張ってくれて良いマシンを作ってくれた。
目標は49秒で、去年のレコードを破るつもりだった。
スタートでパラパラきたので難しい状況だった。
あのコンディションではどれだけおバカかで勝負が決まる。
最初の予選で、後ろが接近するかと思ったら来なくて結構タイム差がついた。
でもQ1でタイム出してもグリッドに関係ないよなと気がついた。
毎回コンディションが違ったので、無理しないようにした。
Q3が最も路面が黒かったが見ないようにした。
僕がタイム上げたら皆が付いてきた。
転ぶかなと考えながら走った。

天気予報を見ないようにしている。
雨の予報でも晴れることがあるので、明日も晴れと思っている。
今回ほどドライのセッティングが決まっているので晴れて欲しいけど、やっぱり雨だね。
雨でも頑張りたい。

雨つぶが大きかったのでレースじゃなければ走らないコンディション
ブリジストンが良くインフォメーションを与えてくれた。
ビビりみったーが作動していたが、がんばった。

フロントローには並ぼうと思っていた、
過去の自分だったらまちがいなく転んでいた。
長くレースやっていた経験、おじさんになったなあと思った。
あの条件で自己ベストだったから満足してます。
明日は、がんばります。

ポール取れて嬉しい。
会社からも地元からも期待されているので嬉しい。
明日はもういい、このまま帰ってもいいかな。笑



ST600 ポール


大崎選手

2005年の美祢サーキット以来のポール。
素直に嬉しい。
4サイクルのポールは久しぶりで嬉しい。
予選を振り返って、昨日のテストが暑かったので、グリップが良くなかった。
今日は、グリップが良かったので、53秒出せるかなと思って走った。
最後、ちょっとアクセル戻したが、上手くポールが取れて良かった。
足回りはOK
エンジンは安全寄りにセット
決勝では攻めよりにセットする。
レース展開は、明日は雨ぽいのでピレリ勢が強いだろう。
ハーフウェットだったらブリジストンが強そうだし、ダンロップはどこが良いのだ?笑

明日はかなり荒れた状況になるだろうが勝てるように頑張りたい。

ポールを取れたのを知ったのは3週目の2ヘアで転んでいたので、コース脇のガードレールで知った。
ピレリ勢が良かったが、ダンロップでポール取れたので良かった。







J-GP3 ポール

山本選手

全日本で初めてのポールで凄く嬉しい。
昨日から単独でタイムが出せていたので、今日も1人で出そうと思っていた。
今日は1人で走る為コースインを遅らせた。
クリアで走ることが出来たのでタイムアタックして上手くいきポールが取れた。
もっと上を狙っていたが、嬉しい。
チームから良くやった、明日は落ち着いていけば勝てると言われた。
あしたは雨になると思うけど、雨は得意なので、前半は飛ばして、後半は自分の走りをすれば勝てる。
ポールを取れてホッとした。











全日本ロード GP-MONO 決勝コメント

2010-05-22 18:28:59 | 全日本ロード 2010



 



GP-MNO 1位: 小室選手

「難しいコンディションだったが、今年は自分自身が変わると決心して決勝に臨む。
ここで気を抜かず、SUGOでもテストを十分にこなして良いレースをしたい。」


GP-MONO 2位: 川野選手

「フルエントリーが初めてなので、ベテラン選手の胸を借りるつもりで走った。
最後はたなぼたで2位になりました。
次のSUGOも頑張って、年間チャンピオンを狙います。
GP-MONOを盛り上げていきたい。」


GP-MONO 3位: 谷川選手

「ウォーミングアップからペース上げられたので、レースで上手く行くと思っていた。
最終ラップは狙い過ぎた。
2ヘアで小室選手がはらんでインが空いたので、欲張って入ったら転んだ。
次は頑張りたい。」








全日本ロード JSB予選終了なう

2010-05-22 16:16:43 | 全日本ロード 2010
JSB ノックダウン方式の予選終了


予選開始直後から雨がほんの少しだがパラパラ降っていた。
スリックでも全く問題ないレベルだったが、途中雨脚が強くなりほとんどのライダーがピットイン。
その後、すぐに雨が止んで、そのままスリックのままコースイン。

ノックダウン方式第1予選、柳川、秋吉、出口、中須賀、高橋巧、亀谷、武田、新庄、伊藤の順で終了。
第2予選の進出は上位24台となる。





第2予選は、絶えず雨がぱらつくコンディションながらスリックでコースイン。
中須賀が、2番手の柳川に約0.9秒差をつけてトップタイム。
柳川、秋吉選手は、難しいコンディションに様子見か。

ノックダウン方式第2予選
中須賀、柳川、秋吉、亀谷、武田、出口、高橋英倫、伊藤、高橋巧、須貝の順。




最終予選結果

地元の柳川選手が、川崎のコースでポールポジション獲得。
素晴らしい!!!

この難しいコンディションでは、気持ちで勝った者が勝つ。
テストの時から相当気合が入っていた柳川選手。
明日も全身全霊で勝ちを狙ってくるだろう。

順位は、柳川、中須賀、秋吉、亀谷(ここまで50秒台)、高橋巧、伊藤、武田、出口、高橋英倫、新庄、須貝、東村の順。












全日本ロード AP戦 ST600予選終了なう

2010-05-22 12:06:27 | 全日本ロード 2010




今年のオートポリス戦は荒れた展開になるかも。

J-GP3に続いて、ST-600でも赤旗。
最終コーナー付近で多重クラッシュが発生し、広範囲にオイルがこぼれた。

競技委員による審査ののち、選手を集めて緊急ミーティング。
亀谷長純選手による説明が行われた。

30分近い中断の後、再開。

まず大崎選手がコースレコード突破。
続いて負けずと山口選手がレコード突破し2番手に。

結果:

1、大崎 誠之 オオサキ ノブユキ 39 福岡 YAMAHA YZF-R6 SP忠男レーシングチーム DL
2、山口 辰也 ヤマグチ タツヤ 34 埼玉 HONDA CBR600RR モリワキクラブ PI
3、國川 浩道 クニカワ ヒロミチ 28 千葉 HONDA CBR600RR 92R・HiRaNo PI
4、小林 龍太 コバヤシ リュウタ 22 埼玉 HONDA CBR600RR MuSASHiRTハルク・プロ BS
5、岡村 光矩 オカムラ ミツノリ 21 福岡 HONDA CBR600RR RSGレーシング&フィービー PI


前にライダー達からダンロップきついっすって聞いていたんだけど、予想外に活躍中。
ピレリ勢も相変わらず調子よさげ。

徳留選手が伸びてない。

正式リザルトは夜にアップします。










緊急ミーティングでライダー集合。亀谷選手が選手代表で説明をおこなう図。





ポールポジションの大崎選手。