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全日本ロード 終了

2010-05-23 18:51:48 | 全日本ロード 2010





 オートポリスから帰ってきましたが、あまりにも残念で脱力しています。

 今回のこのビックイベントを開催するにあたって、多くの人々が多大なる苦労と尽力を重ねてまいりました。
その結果が、決勝の中止という形になり、実を結ばなかったことは残念という言葉で言い表せない程の衝撃です。
そして、ライダー、チーム関係者達もそうですが、朝早く遠方より駆けつけた3万人のファン達の気持ちを思うとやり切れない思いです。
大雨の中、オートバイで駆けつけた人々、小さな子供達を連れた家族づれなど多くの人々を見かけました。
そんな熱心な二輪ロードレースファン達のおかげで、ロードレース界は成り立っています。そのファン達の思いに答え、熱いバトルをお見せしたかったです。



 今回は、2人の地元ライダーがポールポジションを獲得しました。
 ST600では大崎選手。
 JSBでは柳川選手。
 この2人の今回のレースに賭ける思いも半端なものじゃありませんでした。
気持ちがライディングに乗り移っていたので、決勝になってもマシンやタイヤのハンデをものともせず素晴らしい結果を出していたはずです。
もちろん、この2人だけでなく、オートポリスに特別な思いを抱いているライダーもたくさんいました。
雨であっても、晴れであっても素晴らしいレースが見られたことでしょう。
そういえば、JSBでトップ3に入ったライダーは全員九州男児でした。



 それにしても、今回の経済的損害はだれが負担するんでしょうね。
興味本位で聞くことが憚られたので聞きませんでしたが、コースマーシャルや警備員、運営スタッフなど数百人の人件費も出るでしょう。
実は私も昨日と今日とお弁当を頂いたのですが、今日は余るからということで余計に頂いて帰りました。
そんな細かい費用も含めて、数千万円規模の出費が出ているはずです。
チケット収入は返金されるから、収入なしでまるまる損ですね。
関係者の絶望も想像に難くないです。





 さて、中止になったいきさつを少しお話しましょう。
私はいつもオートポリスに行く時は、裏道というか細くて曲がりくねった林道を通って行くのですが、朝、その道がいたるところで冠水して川の中を走っているような感じとなっていました。
そして、オートポリスについて、すぐに聞いた話が、スケジュールの2時間の遅延と実施の未定ということでした。
その間、競技役員による審議が行われており、9時からチーム代表者を集めて緊急ミーティングが行われることになりました。
そして、9時過ぎに競技全面中止の決定がなされ、9時半に一般に正式通知がなされました。


「九州各地における大雨洪水警報およびオートポリス周辺は大雨注意報の発令により、本日の決勝および全て催行中止とさせていただきます。」と、これが公式発表。


 大雨でコース上に川が流れたりして走行にリスクが伴うことも判断理由としてあるのだが、昨夜からの大雨によってコース内の危険性が除去できなくなったのが最大の理由。
さらなる詳細は控えるが、ある意味、これは予想されたことで、サーキット設立時から今まで改善できなかったということは、技術的に難しいということなのだろうか。





 中止が決まり、集まってくれたファンへのサービスとして、急遽、交流会が実施された。
私はサーキットにとどまってもしょうがないので帰路についたが、帰りの車の渋滞に並んでいる時も、カッパを着こんだライダー達が中止を知らずにやってきていた。
四国方面や関西方面から来ていたライダーも見かけたので、この雨の中、頭が下がる。
本当に皆さんが無事に帰られますように。



 2輪ロードレースは、ファンの支えがあってこそ成り立っています。
また来年もライダー達の素晴らしい走りを見に来てください。





全日本ロード AP戦(重大発表)

2010-05-23 09:42:09 | 全日本ロード 2010






全日本ロードレース 第3戦
九州モーターサイクルフェスタ2010は、中止となりました。

現在、雨は小康状態ですが、コース上に危険な個所が残される為、中止の判断がなされました。




ツイッターでも情報発信しています。






公式通知

-九州モーターサイクルフェスタ2010に関する重要なお知らせ-

テレビ等でも報道されているように九州各地における大雨洪水警報およびオートポリス周辺は大雨注意報の発令により、本日の決勝および全て催行中止とさせていただきます。
今回観戦チケット等をご購入いただいたお客様には、詳細を弊社ホームページにてご案内させていただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。


MotoGP : 第3戦 フランス 予選コメント

2010-05-23 09:15:03 | MotoGP 2010


MotoGP 第3戦 フランスGP 予選コメント








■開催日:2010年5月22日(土)予選
■開催地:フランス/ルマン(4.180km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:28度 ■路面温度:46度
■PP:V・ロッシ(1分33秒408/ヤマハ)






COMMENT



YAMAHA

V・ロッシ選手(予選1位/1分33秒408/30周)

「天気が良かったので、とてもハッピーな気持ちで走ることができたよ。ここルマンで、ようやくすべてのセッションを有効に使うことができて、そのおかげでこうしてポールポジションを獲得できたんだ。セッティングがしっかりできていたからマシンもブリヂストン・タイヤもフィーリングがとても良くて、タイムアタックだけじゃなく、決勝用のセッティングでもハイペースで走れているからまったく不安はないよ。

ポールポジションは大きな喜び。同時にこのタイムを見て、自分の走りそのものにも満足することができた。これもすべてはチームのおかげだね。肩のほうは、やっぱりまだ少し心配。今日も10ラップから15ラップくらいで力が抜けてきてしまったんだ...。でも決勝になればアドレナリンが出てきて、僕を最後までしっかりと走らせてくれるだろう」

D・ブリビオ、チーム監督

「チームとしてとてもいい仕事ができて、その成果として今季初のポールポジションを獲得することができた。マシンはすでにできあがっていて好調なので、決勝に向けてちょっとした調整を加えるだけでいいだろう。ただ、バレンティーノの肩がまだ100%の状態ではなく、決勝距離を走ったときにどうなるのか私たちにもはっきりとはわからない。でもここまで全力を尽くしてきて、トップに立つことができたのだから、あとは見守るしかない。明日はもっと暑くなるということなので、天候のことは心配しなくて良さそうだ」

J・ロレンソ選手(予選2位/1分33秒462/31周)

「昨日に続いて今日も、とてもいい走りができたよ。でも決勝ペースで見ると、他にも速いライダーがたくさんいるんだ。今日の僕は1分34秒5あたりで安定して走ることができたので、明日の決勝でもこのペースをキープできればチャンスがあると思っている。そのためにはまず、スタートをうまくやること。それから最初の2、3ラップをしっかり走って、いい位置を確保すること。それができたら優勝を狙っていけると思うんだ」

W・ズィーレンベルグ、チーム監督

「今日もとても順調だった。ホルヘはポールポジションこそ逃したが、その分、プレッシャーのないところで十分に良い位置につくことができたと思う。決勝ペースもとても速いので、明日は上位を走ってくれるだろう。チームとしては、ヘレスでの成果がスタートで役立ち、彼に自信を与えてくれることを願っている。そうすれば彼はきっと、最初の10ラップで他を抑えて良いポジションについてくれるだろう」

C・エドワーズ選手(予選8位/1分34秒304/27周)

「できる限りのことはしたつもりだけれど、8位までがやっとだった。昨年のポールタイムと比べると、上位グループがすでにコンマ5秒遅れているんだけれど、僕はと言えば、悔しいことに33秒台中盤にも届かなかったんだ。マシンのフィーリングはとてもいいし、僕自身も気分良く走れているというのに、上位との差を詰めることができない...。それでも僕らは今回も懸命に頑張って、前の2戦で苦しめられたいくつかの問題についても何とか解決できた。その甲斐あってフロントエンドのフィーリングが良くなったので、気持ちよく乗れるようになっていることだけは確かなんだ。とくに今日は、予選用の柔らかいタイヤより、決勝用の硬めのタイヤで好調。ソフトタイヤは動きが激し過ぎる感じだけれど、決勝用タイヤは本当に感触が良かったよ。明日はできるだけ早くリズムをつかむことが重要。長くて厳しい戦いになるだろうけれど、テック3とモンスターにとってとても大切なレースだから、少しでも上を目指して全力で攻めていくよ!」

B・スピース選手(予選12位/1分34秒902/27周)


「午前中のセッションで転倒して、ほとんど練習ができなかったので、それを考えれば12位という位置も悪くはないと思う。怪我をしていなかったとしても、もともとフロントロウや何かを狙っていたわけじゃないからね。あの時も、タイムアタックしていたわけじゃなかったのに、ほんの少しだけリアタイヤに負荷をかけ過ぎてしまったようだ。マシンが大きく揺れたときに足がステップから半分落ちてしまい、反動で戻ったときにはとうとう足首とひざも完全に離れてしまったんだ。幸い骨折はなかったから心配はいらないよ。マシンに乗っていれば、痛みもそれほどひどくはないけれど、シフトダウンの時と、シフトチェンジのあとに足を元の位置に戻すのがちょっとね...。足全体を動かすことになるから大変なんだ。当然、厳しい戦いになってしまうだろうけれど、これでペースが落ちるようなことはないよ!決勝の28ラップの間は頭の中から追い出して、テック3とモンスターのために好成績を目指すことだけを考えて走るんだ」



HONDA



ダニ・ペドロサ(MotoGP 3番手)

「確実にセットアップは進んだし、最終的にフロントローに並ぶことができてうれしい。このサーキットはタイムが接近しているので、フロントローに並ぶことがとても重要になるからね。ここはミスをしないで最後まで走りきることが要求されるサーキットだ。今日のペースは決して悪くないが、決勝に向けて、もう少しペースを上げる必要がある。明日のウオームアップで最後の調整をして決勝に挑みたい。今年は天候に恵まれてよかった。明日はいいスタートを切って、いい成績を残したい」


ランディ・デ・ピュニエ(MotoGP 6番手)

「昨日のフリー走行はあまりうまくいかなかったが、今日はフリー走行、予選ともに順調だった。昨日はうまくバイクに乗りこなすことができなかったが、今日はとても気持ちよく乗ることができた。これで3戦連続で2列目スタートとなった。ホームGPなので、6番手にポジションを上げられてよかった。今回は自分にとっても、チームにとっても特別なレース。できるだけトップグループについていっていいレースをしたい」



アンドレア・ドヴィツィオーゾ(MotoGP 7番手)

「3列目に終わり本当に残念だ。とにかく明日はいいスタートを切る必要があるし、スタートがとても重要になる。レースタイヤでのペースはそれほど悪くないが、決勝に向けてもう少しアベレージを上げたい。午前中のフリー走行に比べて予選は、フロントのフィーリングがあまりよくなくて、前のグループとのタイム差が広がってしまった。しかし、明日に向けてやるべきことは見えているし、ベストの状態で決勝に挑みたい」


マルコ・メランドリ(MotoGP 11番手)

「前戦スペインGPのようなフィーリングで走ることはできなかった。低速コーナーに課題があり、コーナーの進入で必要以上にスピードを落とさなければならなかった。昨日も今日も、自分のライディングスタイルを生かせず、前回のヘレスのテストのように走れなかった。厳しい予選だった。明日の決勝も厳しいレースになると思う」



マルコ・シモンチェリ(MotoGP 13番手)

「自分が予想していたグリッドを得ることはできなかったが、フリー走行でセットアップを前進させることができたし、ソフトタイヤよりレースタイヤでタイムを出すことができてうれしい。スペインGPは11位だったが、今回はそれ以上の結果を残せるはずだ。明日は、8位以内を目標にレースに挑みたい」



青山博一(MotoGP 14番手)

「昨日から今日にかけて、サスのセッティングを変えてフィーリングがよくなった。しかし、タイトなコーナーでの旋回性が不十分で、タイムをロスしている。昨日はコーナーの立ち上がりでフロントが浮いて気持ちよく乗れなかった。今日は多少よくなったが、依然としてウイリーしやすい状態だ。明日に向けてもう少しサスのセッティングを変更してみたい。現状では大きく前進することは期待できないが、もう少しいいバランスを見つけて決勝に挑みたい」



山路敏幸|Repsol Honda Team監督

「ダニの今日の予選結果は、まずまずのレベルに到達していることを感じた。まだ、トップとの差はあるが、パッケージとしては同レベルまで来たと確信している。あとは決勝に向けてレースタイヤをどう使っていくか、ウオームアップで細かいところを詰めていきたい。ドヴィツィオーゾは、レースタイヤではいいペースで走れているのだが、今回も課題となっているソフトタイヤで思うようにタイムを出すことができなかった。しかし、レースタイヤではいいペースで走れているので、明日はスタートを決めてトップグループについていければ、いいレースをしてくれると思う。明日はタイヤに厳しいレースになりそうだ。両選手ともにウオームアップで最後の調整をしたい」

高橋裕紀(Moto2 2番手)

「昨日の走行はあまり気持ちよく走れなかった。全体的に硬い感じでフィーリングがよくなかったのだが、今日はスペインGPの状態に戻して走った。低速コーナーの旋回性に課題があることに変わりはないが、昨日よりはかなり乗りやすくなった。しかし、スペインGPと同じで、混戦になると自分のラインで走れなくなるので、スタートを決めて、前に出るレースがしたい。今回はチームのホームGPなので、みんなが喜んでくれるレースにしたい」



富沢祥也(Moto2 15番手)

「フリー走行は、シフトペダルが脱落するなど、いくつか細かいトラブルが出て、思うように走れなかった。しかし、予選ではセッション終盤に向けてセッティングが決まって気持ちよく走れた。トップと0.5秒差の15番手。4列目からのスタートになるので、序盤にいいポジションにつけられるようにがんばりたい。昨日も今日もロングランができなかった。それが不安だが、決勝は落ち着いて最後まで走り切りたい。今回はチームのホームGP。スタッフの気合いがすごい。みんなに喜んでもらえるような結果を残したい」




全日本ロード AP戦 スタート

2010-05-23 08:46:53 | 全日本ロード 2010






全日本ロードレース選手権 第3戦
九州モーターサイクルフェスティバル2010の決勝の日を迎えました。


オートポリスは雨。
ここまで来る途中も山道がところどころ川のようになっていました。
熊本・大分地方には、大雨雷洪水注意報が出ています。

今現在、ディレイで、レースが確実に開催されるかどうか未定です。

いずれにしてもレース内容も開催されれば大荒れの展開になること必至。



状況は、ツイッターでつぶやいていますので、そちらもチェックしてください。










雨です。



全日本ロード AP戦 ファンの集い

2010-05-23 05:59:49 | 全日本ロード 2010
明日の決勝、パドックを一緒に歩こう会。





時間 : ピットウォーク終了直後の12時55分集合
場所 : パドックビル西側の外階段下付近

ビックなライダーと話しが出来るように話を通してあります。
誰と会えるかはその時のサプライズで。

私は階段下付近で青いバンダナでも持って立っていましょう。

これはいつもご覧頂いている人への感謝の気持ちとして実施を思いつきました。

明日までにコメント欄に参加希望を記入してください。
コメントなき場合、残念ながら中止となります。
よろしくおねがいします。


MotoGP : 第3戦 フランス 予選

2010-05-23 05:59:07 | MotoGP 2010






GRAND PRIX DE FRANCE




■開催日:2010年5月22日(土)予選
■開催地:フランス/ルマン(4.180km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:28度
■路面温度:46度
■PP:V・ロッシ(1分33秒408/ヤマハ)







MotoGP Qualifying Practice Classification



気温28度。路面温度46度のドライコンディション。

ロッシは、1分33秒408の1番時計を記録して、最高峰クラスで49度目、キャリア通算59度目のトップグリッドを獲得。
ロレンソは、0.054秒差の2番手。ヤマハ勢が1・2を独占。
前戦のポールシッター、ダニ・ペドロサは0.165秒差の3番手に入り、1列目を獲得。
ルマン未勝利のドゥカティ勢、ケーシー・ストーナーとニッキー・ヘイデンは、4番手と5番手。
地元出身のド・プニエは、プライベート勢最高位となる6番手に進出すると、ドビツィオーソ、エドワーズ、カピロッシ、エスパルガロがトップ10入り。
初日16番手だった青山博一は、1.571秒差の14番手だった。
決勝レースは、日本時間21時にスタートする。








1 V・ロッシ Fiat Yamaha Team Yamaha 1'33.408
2 J・ロレンソ Fiat Yamaha Team Yamaha 1'33.462
3 D・ペドロサ Repsol Honda Team Honda 1'33.573
4 C・スト―ナー Ducati Marlboro Team Ducati 1'33.824
5 N・ヘイデン Ducati Marlboro Team Ducati 1'33.845
6 R・ド・ピュニエ LCR Honda MotoGP Honda 1'34.074
7 A・ドビツィオーゾ Repsol Honda Team Honda 1'34.204
8 C・エドワーズ Monster Yamaha Tech 3 Yamaha 1'34.304
9 L・カピロッシ Rizla Suzuki MotoGP Suzuki 1'34.306
10 A・エスパルガロ Pramac Racing Team Ducati 1'34.514
11 M・メランドリ San Carlo Honda Gresini Honda 1'34.523
12 B・スピース Monster Yamaha Tech 3 Yamaha 1'34.920
13 M・シモンチェリ San Carlo Honda Gresini Honda 1'34.942
14 青山博一 Interwetten Honda MotoGP Honda 1'34.979
15 H・バルベラ Paginas Amarillas Aspar Ducati 1'35.323
16 M・カリオ Pramac Racing Team Ducati 1'35.810



Track Condition: Dry
Air: 28o
Humidity: 27%
Ground: 46o

Records:
Fastest Lap : Valentino ROSSI 1'33.408 161.3 Km/h
Circuit Record Lap : 2008 Valentino ROSSI 1'34.215 159.9 Km/h
Best Lap : 2008 Dani PEDROSA 1'32.647 162.6 Km/h


Fastest practice time:
Casey Stoner AUS Ducati Marlboro 1m 34.029s

2009 French Grand Prix - 17/05/2009:

Pole position : Dani Pedrosa SPA Repsol Honda 1m 33.974s
Fastest race lap (wet/dry) : Dani Pedrosa SPA Repsol Honda 1m 35.045s




















Moto2 Qualifying Practice Classification





気温29度。路面温度45度のドライコンディション。

ケニー・ノエスは、高橋裕紀のスリップを利用して1分39秒234の1番時計を記録。初体験のルマンでトップグリッドを獲得した。
フリー走行1からセッションをリードする高橋は、初優勝を飾ったトラックで1分39秒台を連発。0.031秒差の2番手に入った。
キャリア初優勝の舞台に挑むアレックス・デボンは、0.086秒差の3番手。
初日を制した地元出身のジュール・クルーセルは、0.100秒差の4番手。1列目を獲得した。
2002年に同グランプリを制したフォンシ・ニエトは、トニ・エリアスのスリップを、セルジオ・ガデアは高橋のスリップを利用して、5番手と6番手。
フリー走行2を制したエリアスは、セッション開始早々に最終コーナーで転倒を喫しながら、7番手に進出。
シモーネ・コルシ、フリアン・シモン、ロベルト・ロルフォがトップ10入り。
ポイントリーダーの富沢祥也は、0.561秒差の15番手。4列目に入れば、27番手までが1秒以内のタイムを記録した。
決勝レースは、日本時間の19時15分にスタートする。











1 9 Kenny NOYES USA Jack & Jones by A.Banderas Promoharris 247.4 1'39.234
2 72 Yuki TAKAHASHI JPN Tech 3 Racing Tech 3 250.5 1'39.265 0.031
3 6 Alex DEBON SPA Aeroport de Castello - Ajo FTR 249.9 1'39.320 0.086
4 16 Jules CLUZEL FRA Forward Racing Suter 251.7 1'39.334 0.100
5 10 Fonsi NIETO SPA Holiday Gym G22 Moriwaki 248.5 1'39.402 0.168
6 40 Sergio GADEA SPA Tenerife 40 Pons Pons Kalex 255.1 1'39.501 0.267
7 24 Toni ELIAS SPA Gresini Racing Moto2 Moriwaki 249.4 1'39.517 0.283
8 3 Simone CORSI ITA JIR Moto2 Motobi 252.5 1'39.598 0.364
9 60 Julian SIMON SPA Mapfre Aspar Team Suter 254.1 1'39.622 0.388
10 44 Roberto ROLFO ITA Italtrans S.T.R. Suter 250.0 1'39.695 0.461
11 19 Xavier SIMEON BEL Holiday Gym Racing Moriwaki 248.0 1'39.761 0.527
12 14 Ratthapark WILAIROT THA Thai Honda PTT Singha SAG Bimota 249.0 1'39.783 0.549
13 71 Claudio CORTI ITA Forward Racing Suter 247.7 1'39.787 0.553
14 29 Andrea IANNONE ITA Fimmco Speed Up Speed Up 259.6 1'39.787 0.553
15 48 Shoya TOMIZAWA JPN Technomag-CIP Suter 254.6 1'39.795 0.561
16 15 Alex DE ANGELIS RSM RSM Team Scot Force GP210 247.0 1'39.878 0.644
17 12 Thomas LUTHI SWI Interwetten Moriwaki Moto2 Moriwaki 250.6 1'39.900 0.666
18 59 Niccolo CANEPA ITA RSM Team Scot Force GP210 249.5 1'39.920 0.686
19 2 Gabor TALMACSI HUN Fimmco Speed Up Speed Up 252.9 1'39.973 0.739
20 35 Raffaele DE ROSA ITA Tech 3 Racing Tech 3 250.6 1'40.064 0.830
21 45 Scott REDDING GBR Marc VDS Racing Team Suter 248.3 1'40.087 0.853
22 52 Lukas PESEK CZE Matteoni CP Racing Moriwaki 255.0 1'40.093 0.859
23 80 Axel PONS SPA Tenerife 40 Pons Pons Kalex 250.3 1'40.163 0.929
24 68 Yonny HERNANDEZ COL Blusens-STX BQR-Moto2 251.5 1'40.184 0.950
25 17 Karel ABRAHAM CZE Cardion AB Motoracing FTR 250.0 1'40.185 0.951
26 41 Arne TODE GER Racing Team Germany Suter 251.3 1'40.200 0.966
27 55 Hector FAUBEL SPA Marc VDS Racing Team Suter 251.7 1'40.203 0.969
28 25 Alex BALDOLINI ITA Caretta Technology Race Dept I.C.P. 252.2 1'40.262 1.028
29 63 Mike DI MEGLIO FRA Mapfre Aspar Team Suter 255.1 1'40.315 1.081
30 77 Dominique AEGERTER SWI Technomag-CIP Suter 254.1 1'40.461 1.227
31 75 Mattia PASINI ITA JIR Moto2 Motobi 257.3 1'40.585 1.351
32 8 Anthony WEST AUS MZ Racing Team MZ-RE Honda 246.9 1'40.632 1.398
33 39 Robertino PIETRI VEN Italtrans S.T.R. Suter 251.7 1'40.666 1.432
34 61 Vladimir IVANOV UKR Gresini Racing Moto2 Moriwaki 248.8 1'40.746 1.512
35 65 Stefan BRADL GER Viessmann Kiefer Racing Suter 248.4 1'40.753 1.519
36 76 Bernat MARTINEZ SPA Maquinza-SAG Team Bimota 245.4 1'41.509 2.275
37 5 Joan OLIVE SPA Jack & Jones by A.Banderas Promoharris 250.2 1'41.532 2.298
38 53 Valentin DEBISE FRA WTR San Marino Team ADV 250.8 1'41.649 2.415
39 95 Mashel AL NAIMI QAT Blusens-STX BQR-Moto2 253.4 1'41.789 2.555
40 88 Yannick GUERRA SPA Holiday Gym G22 Moriwaki 246.9 1'41.972 2.738
41 21 Vladimir LEONOV RUS Vector Kiefer Racing Suter 249.0 1'42.118 2.884




Track Condition: Dry
Air: 29º
Humidity: 26%
Ground: 45º


Records:
Best Lap: 2010 Kenny NOYES 1'39.234 151.8 Km/h


























125cc Qualifying Practice Classification





気温28度。路面温度44度のドライコンディション。

ニコラス・テロールが、ポル・エスパルガロとのポール争いを展開。0.145秒差で制し、キャリア83戦目で初のトップグリッドを獲得。
サンドロ・コルテセは、3番手。開幕から1列目を独占してきたスペイン勢の一角を崩した。
マルク・マルケスは、フリー走行2で転倒を喫した際に、左肩を強打したが、4番手に進出。開幕から3戦連続のポールポジションを逃したが、1列目を維持。
ブラドリー・スミスは、5番手。
初日7番手だった小山知良は、セッション開始から上位に進出。0.639秒差の6番手に入り、2列目を獲得。
ランディ・クルメンナッハ、ダニー・ウェッブ、ヨハン・ザルコ、エステベ・ラバットがトップ10入りした。
決勝レースは、日本時間の18時にスタートする








1 40 Nicolas TEROL SPA Bancaja Aspar Team Aprilia 214.8 1'43.719
2 44 Pol ESPARGARO SPA Tuenti Racing Derbi 209.7 1'43.864 0.145
3 11 Sandro CORTESE GER Avant Mitsubishi Ajo Derbi 212.2 1'44.118 0.399
4 93 Marc MARQUEZ SPA Red Bull Ajo Motorsport Derbi 213.8 1'44.141 0.422
5 38 Bradley SMITH GBR Bancaja Aspar Team Aprilia 212.7 1'44.172 0.453
6 71 Tomoyoshi KOYAMA JPN Racing Team Germany Aprilia 213.6 1'44.358 0.639
7 35 Randy KRUMMENACHER SWI Stipa-Molenaar Racing GP Aprilia 212.0 1'44.580 0.861
8 99 Danny WEBB GBR Andalucia Cajasol Aprilia 215.4 1'44.807 1.088
9 14 Johann ZARCO FRA WTR San Marino Team Aprilia 214.5 1'44.909 1.190
10 12 Esteve RABAT SPA Blusens-STX Aprilia 211.8 1'44.920 1.201
11 39 Luis SALOM SPA Stipa-Molenaar Racing GP Aprilia 212.5 1'45.021 1.302
12 7 Efren VAZQUEZ SPA Tuenti Racing Derbi 212.9 1'45.306 1.587
13 94 Jonas FOLGER GER Ongetta Team Aprilia 213.1 1'45.618 1.899
14 51 Riccardo MORETTI ITA Fontana Racing Aprilia 210.7 1'45.657 1.938
15 53 Jasper IWEMA NED CBC Corse Aprilia 214.8 1'45.754 2.035
16 26 Adrian MARTIN SPA Aeroport de Castello - Ajo Aprilia 209.9 1'45.851 2.132
17 23 Alberto MONCAYO SPA Andalucia Cajasol Aprilia 208.9 1'45.955 2.236
18 5 Alexis MASBOU FRA Ongetta Team Aprilia 208.7 1'46.035 2.316
19 32 Lorenzo SAVADORI ITA Matteoni CP Racing Aprilia 204.1 1'46.372 2.653
20 78 Marcel SCHROTTER GER Interwetten Honda 125 Honda 209.2 1'46.772 3.053
21 50 Sturla FAGERHAUG NOR AirAsia - Sepang Int. Circuit Aprilia 204.0 1'46.777 3.058
22 69 Louis ROSSI FRA CBC Corse Aprilia 206.6 1'46.782 3.063
23 84 Jakub KORNFEIL CZE Racing Team Germany Aprilia 207.9 1'46.867 3.148
24 63 Zulfahmi KHAIRUDDIN MAL AirAsia - Sepang Int. Circuit Aprilia 204.9 1'47.643 3.924
25 60 Michael VAN DER MARK NED Lambretta Reparto Corse Lambretta 198.1 1'48.271 4.552
26 83 Morgan BERCHET FRA Xtreme Racing Team Honda 199.7 1'48.812 5.093
27 81 Gregory DI CARLO FRA Equipe de France Vitesse Espoir Honda 203.6 1'48.868 5.149
28 82 Kevin SZALAI FRA Equipe de France Vitesse Espoir Honda 199.2 1'48.924 5.205
29 72 Marco RAVAIOLI ITA Lambretta Reparto Corse Lambretta 204.1 1'49.023 5.304



Track Condition: Dry
Air: 28o
Humidity: 29%
Ground: 44o

Records:
Fastest Lap : Lap: 15 Nicolas TEROL 1'43.719 145.3 Km/h
Circuit Record Lap : 2008 Pol ESPARGARO 1'43.918 145.0 Km/h
Best Lap : 2008 Sergio GADEA 1'43.515 145.5 Km/h