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MotoGP : 第5戦 イタリア プレビュー

2013-05-31 21:30:42 | MotoGP WSB BSB JRR




2013 MotoGP 第5戦 イタリアGP



■開催日:2013年5月31日(金)フリー走行、6月1日日(土)予選、2日(日)決勝
■開催地:イタリア/ムジェロ




CIRCUIT DATA

■開設:1974年
■コース長:5.245km
■最長ストレート:1.141 m
■左コーナー:6 右コーナー:9
■サーキットレコードラップ:1分47秒705(2012年:D・ペドロサ)
■サーキットベストラップ:1分47秒284(2012年:D・ペドロサ)


■2012年のリザルト

[MotoGP]


1. ホルヘ・ロレンソ Yamaha 41'37.477
2. ダニー・ペドロサ Honda +5.223
3. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Yamaha +10.665
4. ステファン・ブラドル Honda +10.711
5. ヴァレンティーノ・ロッシ Ducati +11.695
6. カル・クラッチロー Yamaha +12.060
7. ニッキー・ヘイデン Ducati +12.235
8. ケーシー・ストーナー Honda +30.617
9. エクトール・バルベラ Ducati +31.728
10. アルバロ・バウティスタ Honda +34.589
11. ベン・スピーズ Yamaha +57.862
12. ランディ・ド・ピュニエ ART +59.963
13. アレックス・エスパルガロ ART +1'11.200
14. ジェームズ・エリソン ART +1'11.458
15. マティア・パッシーニ ART +1'11.828
16. イヴァン・シルバ BQR 1 Lap
RT. コーリン・エドワーズ Suter 13 Laps
RT. ヨニー・エルナンデス BQR 14 Laps
RT. ダニーロ・ペトルッチ Ioda 20 Laps
DQ. ミケーレ・ピロ FTR 0 Lap

[Moto2]

1. アンドレア・イアンノーネ Speed Up 39'52.523
2. ポル・エスパルガロ Kalex +0.090
3. トーマス・ルティ Suter +0.897
4. ブラッドリー・スミス Tech 3 +1.025
5. マルク・マルケス Suter +3.796
6. スコット・レディング Kalex +3.911
7. 中上 貴晶 Kalex +4.425
8. ドミニク・エガーター Suter +11.366
9. クラウディオ・コルチ Kalex +12.817
10. ヨハン・ザルコ Motobi +13.031

17. 高橋 裕紀 FTR +51.966

[Moto3]

1. マーヴェリック・ビニャーレス FTR Honda 39'57.374
2. ロマノ・フェナティ FTR Honda +0.020
3. サンドロ・コルテセ KTM +0.071
4. ニッコロ・アントネッリ FTR Honda +5.788
5. ダニー・ケント KTM +5.836
6. エフレン・バスケス FTR Honda +5.860
7. アレックス・リンス Suter Honda +5.906
8. ヤクブ・コーンフェイル FTR Honda +18.195
9. ザルファミ・カイルディン KTM +19.232
10. エクトール・ファウベル Kalex KTM +19.308

25. 藤井 謙汰 TSR Honda +1'23.679



■特徴

ムジェロ・サーキットは、トスカーナ地方フィレンツェから約30kmの丘陵地帯にあるサーキット。
起伏に富んだ地形に低高速コーナーが混在。フルスロットル区間が長いので、エンジンのパワーが重要になる。
見どころは、坂を下って再び上る約1.1kmのメインストレート。
複数のMotoGPマシンが340km/h以上の速度から、一気に減速して1コーナーに飛び込むスリリングなバトルが展開される。

グランプリは1976年に初開催され、1991年に大改修されている。
1周5.245kmのコースは、現在のGPコースの中で最長。
ストレートが1.1kmと長く、MotoGPでの最高速度は347km/hにも達した。
アベレージも175km/hを超え、フィリップアイランドに次ぐ高速サーキットだ。

ムジェロを得意とするロッシは、ここでの最多勝利の記録を誇り、これまで合計9回、そのうちの2002年から2008年までは7年連続優勝している。
ロレンソは2連勝中、昨年は独走優勝を果たしている。



■パッシングポイント

1コーナー : 約340km/hから1コーナーへ約90km/hまで減速し激しいブレーキング競争が見られる。
ストレート : スリップストリームを使っての抜きあいがあり、ゴールラインで勝負が逆転する事もある。



■タイヤ

フロント : ミディアム ・ ハード
リア :    ミディアム ・ハード   (CRT ソフト ・ ミディアム)(左右非対称・右側ハード・耐熱構造)

このコースはS字の連続、路面カントの少ないコーナー、4つの180度コーナー、高速コーナーなどがあり、またアップダウンも大きいため、マシンのセッティングが難しい。
フロントタイヤのハンドリング、旋回性、ブレーキング性能が、そしてリアタイヤのサイドグリップとトラクション、そして耐久性が重要。
タイヤに対しても、平均速度、最高速度の高さ、高速コーナーも多い事から大変厳しいコースとなる。
ハードとミディアム、どちらのスペック使ってセッティングを進めていくか、タイヤの性能を引き出すセッティングができるかが重要となる。



イタリア・トスカーナ地方の紹介


トスカーナ地方は、イタリア半島の北部に位置し、シエナ、ピサ、フィレンツェなど魅力的な古都が数多く存在する。
ユネスコ世界遺産の数も多い。
農業が大変に盛んで、ワイン、オリーブ、小麦などを生産している。
特にワインはキャンティやスーペル・トスカーナといった名品を生産する、世界屈指の名醸地である。

トスカーナ地方は、イタリア観光のメッカ。
見どころが多すぎるので、何かテーマを決めて回るのが良いかもしれない。




フィレンツェ観光





フィレンツェの大聖堂 ドゥオーモ
ウフィッツィ美術館
アカデミア美術館
バルジェッロ国立博物館
サンマルコ国立絵画館
カルミネ教会 ブランカッチ礼拝堂
サンタ・クローチェ教会
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
メディチ家礼拝堂
メディチ・リッカルディ宮殿
ヴェッキオ宮殿
ピッティ宮殿パラティーナ美術館




■天気

       




■タイムスケジュール(日本時間)

2013. 5.31

Moto3  FP1  16:00 - 16:40
MotoGP FP1  16:55 - 17:40
Moto2  FP1  17:55 - 18:40

Moto3  FP2  20:10 - 20:50
MotoGP FP2  21:05 - 21:50
Moto2  FP2  22:05 - 22:50

2013. 6.1

Moto3 FP3 16:00 - 16:40
MotoGP FP3 16:55 - 17:40
Moto2 FP3 17:55 - 18:40

Moto3 QP 19:35 - 20:15

MotoGP FP4 20:30 - 21:00

MotoGP Q1 21:10 - 21:25
MotoGP Q2 21:35 - 21:50

Moto2 QP 22:05 - 22:50

2013. 6.2

Moto3 WUP 15:40 - 16:00
Moto2 WUP 16:10 - 16:30
MotoGP WUP 16:40 - 17:00

Moto3 RAC 18:00
Moto2 RAC  19:20
MotoGP RAC 21:00

Time difference : -7 hours
France time : GMT +2 hours



■TVオンエア情報

G+SPORTS

予選

6月1日(土) 19:30~23:30(生放送)

6月3日(月) 13:30~17:00

決勝

6月2日(日) 17:45~22:30(生放送)

6月4日(火) 12:45~17:00
6月12日(水) 22:00~26:15
6月13日(木) 13:15~17:30

※放送日時、内容は変更になる場合があります。最新の情報は、各放送局にお問い合わせください




COMMENT



HONDA

ダニ・ペドロサ (ランキング 1位)

「ル・マンのレースを終え、今週はリラックスするように心がけてきました。体調は万全です。ムジェロはとても楽しく、すばらしいサーキットです。長いコーナーがあり、全体的に高速サーキットですので、マシンのフィーリングがとても重要になります。ムジェロは天気がいいことが多く、ファンが数多く来てくれて、雰囲気も最高です。4戦を終えて、チャンピオンシップをリードしていますが、ムジェロでもマシンがうまく機能し、いいレースができることを願っています」

マルク・マルケス (ランキング 2位)

「ル・マンのレースは、とてもうれしい結果でした。ウエットコンディションでレースを走ることはすばらしい経験になりました。ムジェロへ向かうのが楽しみです。いい天気になることを願っています。ムジェロは難しいサーキットです。もしかしたら、シーズン中で一番難しいサーキットかもしれません。切り返しが多いので、いいセットアップを見つけるために、はじめから一生懸命取り組まなければなりません。この先、難しいサーキットが続くので、集中力を維持しなければなりません。ほかのライダーたちは、ムジェロではとても速いので、厳しいレースになると思っています。今回も100%の力でがんばります」

アルバロ・バウティスタ (ランキング 7位)

「ル・マンのコンディションは非常に難しかったのですが、マシンのフィーリングはよくて助けられました。昨年は完ぺきな週末ではありませんでした。今年はあまりデータがなかったにもかかわらず、ウエットコンディションでいいセッティングを見つけることができました。チームはとてもいい仕事をしてくれました。表彰台に上がったライダーと同じようなラップタイムを出すことができたことはすばらしいことでした。コーナー出口で、まだ少し問題がありますが、全体的によくなっています。ムジェロは、ル・マンとは全く違うサーキットです。テクニカルで、速く、切り返しや高低差がたくさんあります。昨年の悪い思い出を忘れ去るためにも、今週は最初から最後まで集中しなければなりません。チームのホームレースなので、特別なグランプリです。いい結果を残せるようにがんばります」

ステファン・ブラドル (ランキング 11位)

「ムジェロは昨年4位に入れましたし、とてもいい思い出があります。イタリアのサーキットは大好きなので、昨年の大会は皆を驚かせることになった自分のパフォーマンスにとても満足しました。今週はチームにとって最も重要なレースの一つです。そしてスポンサーも楽しみにしてくれています。ムジェロの雰囲気は最高ですが、天気はそうはいきません。それでも、とても楽しみにしています。そして、昨年のようなレースにしたいと思っています。ル・マンでは、フロントエンドの問題を解決させる方向性を見つけましたので、自信を持って周回できるようになりました。雨が降って大変でしたが、モチベーションを上げることができました。いいパッケージでイタリアへ向かいます」




YAMAHA

ホルヘ・ロレンソ (ランキング 3位)

「ムジェロでのレースをとても楽しみにしているよ。前回のル・マンは非常に残念な結果になってしまったので、何とかその分を取り返したいんだ。ムジェロは長いハイスピード・コーナーがたくさんあって、そのレイアウトもとても気に入っている。これまで多くの好成績を残してきたし、ヤマハのマシンにとっても非常に相性の良いコースのひとつだと思うので、今年も同様に良いレースにしたいね。ヘレスと同じように、コースが素晴らしいだけじゃなくて気温も絶好。観客たちもとても情熱的なんだ。僕らの唯一の弱点が長いストレート。ここではたぶん、ライバルたちのほうが強いだろう。でも総合的に見れば僕らのマシンに非常に合ったコースなので心配はしていないよ。とにかくトップとの差を埋めるために全力を尽くすだけ。シーズンは長いので、冷静さをキープしないとね。ウイークのスタートが待ち遠しい!」

ヴァレンティーノ・ロッシ (ランキング 5位)

「ムジェロに行けるのでハッピー! 僕はこのコースが大好きだし、何より、もう一度ヤマハで走れることがうれしくてたまらないんだ。もちろん好成績をあげることが大切なんだけれど、僕らはまだ本来の速さを十分に出し切れていない。とくにドライ・コンディションでのスピードが足りないので、全力で取り組み、マシンを改善していかなければならない。レースは厳しいものになると思うけれど、少しでも上の成績を目指して、できることはすべてやる。その結果、もし表彰台に上れるならうれしいな。大勢のファンが見に来てくれるはずだし、あの暑さも楽しみなんだ!」

ウィルコ・ツェーレンベルグ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング、チームマネジャー)

「ル・マンが残念な結果に終わっただけに、今回は何としても良いレースをしなければならない。ここ3戦は思ったような走りができていないので、チャンピオンシップへの期待をつなぐためにも、ここでしっかりとポイントを獲得できるよう全力で取り組んでいく。ライバルたちは非常に手強いが、シーズンはまだ14戦も残っている。これからまだ長い戦いが続くなかで、もう一度ここから、勝利を目指して改めてスタートしたいと思っている。ホルヘとヤマハには非常に相性の良いコース。期待している」

マッシモ・メレガリ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング、チームディレクター)

「ムジェロを非常に楽しみにしている。我々のホームレースであり、いつも大勢のファンが見に来てくれる、とても素晴らしいサーキットだ。バレンティーノはマシンも良くなってきたところで、ファンも期待しているはず。ここではいつも好成績を残してきたので、前回のル・マンとはまったく違う結果を期待している。最高の状態でこの週末を過ごせるよう、ウイーク初日のフリープラクティス1回目に集中し、順調にスタートしたい。結果はあとからついてくるだろう」

カル・クラッチロー (ランキング 4位)

「僕たちはルマンで良い仕事をした。チームと僕自身が嬉しい。まだ雨が降りそうだけど、それは僕たちが速いという意味ではない。ウェットで走りたくないけど、ドライでは2位で終われないと言う訳ではない」




DUCATI

アンドレア・ドヴィツィオーゾ (ランキング 6位)

「決定的にムジェロの週末が待ちきれない。世界で最もナイスなサーキット。ドゥカティのホームで、沢山のファンが来る。僕たちはテストを実施したから、準備ができるだろう。しかし、ルマンからGP13は根本的に同じだから、難しくなるだろう。高速で、フィジカルにとってはタフなトラックだけど、それが僕たちにとって悪いとは思わない。ムジェロは僕にとって常にグッドなサーキットだった。ドゥカティとファンのサポートが助けとならなければいけない」

ニッキー・ヘイデン (ランキング 7位)

「もちろん、ムジェロに行くことが嬉しい。グレートな雰囲気の中、グレートなトラックでのグレートなレースとなる。特にドゥカティを走らせれば、1年のベストグランプリとなる。奇跡は期待しないけど、上手くやれると思う。イタリアのドゥカティファンは僕たちを応援してくれる。彼らが誇りを感じてくれるリザルトが獲得できれば、ナイスだ」

ミケーレ・ピロ (ランキング 13位)

「2度目のワイルドカード参戦。この機会を与えてくれたドゥカティに感謝したい。ルマンではスタンダードマシンに順応するために全力を尽くしたけど、今週末に走らせるラボラトリーマシンとは大きく違う。ムジェロはファクトリーから近いことから、沢山のテストを実施した。準備は出来ている。良いデータを収集したい。正しい方向に向けて仕事をしていることを証明する目的で、ファンの前でグッドなリザルトを獲得したい」

アンドレア・イアンノーネ (ランキング 10位) 

「序盤4戦は、前腕と膝の問題で難しかったけど、クリニカ・モービルの医師たちが助けてくれた。MotoGPクラスに昇格して見ると、すごく大きな違いがあった。すごく違うのは、ビックパワーとブレーキ。最初は大変難しかったけど、少し簡単になってきた」




CRT クレイミング・ルール・チーム

ブライアン・スターリン (ゴー&ファン・ホンダ・グレシーニ)(FTR + HONDA) (ノーポイント)

「GO & FUN Honda Gresiniにとって、ムジェロはホームレースなので、最高の雰囲気になると思います。ル・マンのことは忘れて、最初のセッションから、コースレイアウトを学び、マシンのセットアップを進めるために一生懸命がんばります。ここもまた初めてのサーキットですが、レイアウトはおもしろそうです。ムジェロではいいレースをして、ポイント圏内に近づきたいです」




Moto2

スコット・レディング (ランキング 1位)

「ようやくル・マンで初優勝を達成しましたが、それでなにかが変わるわけではありません。目標はいつもと同じです。チャンピオンシップを一番優先します。ル・マンで優勝して、チャンピオンシップでも、24ポイントのアドバンテージを築くことができました。しかし、一つのレースで失敗するだけで、そのアドバンテージはなくなります。先週のル・マン同様に、ムジェロも好きなサーキットです。今週は新しいパーツも導入されます。このサーキットは速く、テクニカルで、流れるようなコースなので、この新しいパーツが役に立つことを願っています」

エステベ・ラバト (ランキング 2位)

「ル・マンのミスは忘れました。しかし、同じことを繰り返さないために、ル・マンのミスから学ばなければなりません。ムジェロは好きなサーキットです。すぐにいいセットアップを見つけられることを願っています。そして余裕を持ってレースの準備ができればと思っています。レディングが少し差を広げましたが、まだシーズン序盤です。シーズンを通してベストを尽くしたいです」

ミカ・カリオ (ランキング 3位)

「ル・マンでは、それまでとは違うセットアップで走りました。その結果、マシンの感触はとてもよくなりました。ムジェロが、どういうフィーリングになるか楽しみです。ムジェロでは新しいパーツもテストしなければなりません。昨年のイタリアは運が悪かったですが、ムジェロは大好きなサーキットです。今週こそ、運気が変わることを願っています。そしていい結果を出したいです」

中上貴晶 (ランキング 8位)

「イタリアGPは、チームのホームGPとなるので、予選、決勝といい結果を狙っていきます。昨年の大会では、レース中に初めてトップを走れましたし、今年はマシンの仕上がりもいいので、今年もいいレースをする自信があります。前回のフランスGPは初めてポールポジションを獲得しました。決勝ではトップを走りましたが、転倒してしまいました。その雪辱を果たしたいと思っています。今度こそという気持ちを結果に残したいですね」

高橋裕紀 (ノーポイント)

「ムジェロは、ここまでの4戦とはサーキットのキャラクターが異なります。アップダウンがあり、中高速コーナーが連続するので、マシンのセットアップがより重要になります。今回は、スペインで投入した新型のシャシーをさらに改良した新しい車体で走る予定です。ムジェロは苦手意識もなく、好きなコースなので、いい結果を期待しています」




Moto3

ブラッド・ビンダー (ランキング 5位)

「過去にムジェロではいい結果を出してきました。しかし、長いホームストレートがあるので、難しいレースになると思います。引き続き前進していくことが重要です。チームも一生懸命がんばっています。チャンピオンシップでは現在5位。いいポジションなので、引き続きがんばっていきます」

アレクシ・マスボー (ランキング 5位)

「ムジェロをとても楽しみにしています。しかし、ロングストレートがあり、難しい戦いになると思います。大事なことはすべてのレースで前進してきていること。そして徐々に前とのギャップを縮めてきていることです。もっとよくなるように、引き続きがんばります」

ロマーノ・フェナティ (ランキング 13位)

「ムジェロがとても楽しみです。僕とチームにとってはホームレースとなりますので、全力を尽くします。2週間前のル・マンでは、まずまずの結果でしたが、今回のイタリアGPでは表彰台に戻れるようにベストを尽くします。チームはとてもがんばっています。フランスではマシンの状態がとてもよかったので、引き続きがんばって、一歩一歩前進したいです」

渡辺陽向) (ノーポイント)

「初めて走るサーキットが続いています。前回のフランスGPは、ドライコンディションで走れることが多かったので、コース攻略も進みました。結果は転倒再スタートで25位という結果でしたが、一歩レベルアップできたと思います。今回はチームの地元なので、フランスGPのいい流れを結果につなげたいと思っています」



マン島の宝物

2013-05-31 20:11:38 | 雑感









松下ヨシナリさんから頂いたマン島TTのキーホルダー。

使うのが勿体無くて大事にしていたけど、一生の宝物になってしまった。


「マン島で待っているよ」と言ってくれて、いつか必ず行こうと決めていたけど、松下さんはもういない。



寂しいね。




それでも、レースは続く。

明日、オートポリス戦に行ってきます。



Yoshinari

2013-05-29 00:25:51 | 雑感
いつか、僕もマン島に行こうと思っていた。


マエジュンや松下氏は逝ったけど、彼らの思いはわかっている。
危険だとか、無謀だと人々は言う。
しかし、持っている価値観は誰にも測れない。


僕にはわかる。
走ることで生きることを。
理屈じゃないんだ。


悲しいけど・・・





R.I.P.




WSBK ヨーロッパ アフターザフラッグ

2013-05-28 08:34:50 | MotoGP WSB BSB JRR

Superbike World Championship 2013

Round 5.   Donington Park - GB   26 May

- アフター・ザ・フラッグ -


スーパーバイク世界選手権 第5戦 ヨーロッパ大会

■開催日:2013年5月26日(日) 決勝
■開催地:イギリス/ドニントンパーク・サーキット 全長:4.023km
■観客:2万8546人
■天候:晴れ
■PP:トム・サイクス(カワサキ/1分27秒378)




SUPERBIKE

決勝レース1

■コースコンディション:ドライ  ■気温:15度  ■路面温度:26度
■FL:ジョナサン・レア(1分28秒469)




決勝レース2

■コースコンディション:ドライ  ■気温:17度  ■路面温度:40度
■FL:マルコ・メランドリ(1分28秒074)





ライダース・コメント(総合ランキング順)



1. シルバン・ギュントーリ?(Aprilia)?173 ( 3位/ 2位)

2. トム・サイクス?(Kawasaki)?169 ( 1位/ 1位)

「スーパーバイク世界選手権に参戦して数年が経つけれど、初めてのダブルウィンをホーム大会で果たし、まるで夢をみているような気分だ。第1レースから第2レースに向けて、フロントのサスペンションを少し変えたが、第1レースよりもよかった。Ninja ZX-10Rはレースウイークを通じて好調だったため、モチベーションもとても上がった。世界選手権で優勝するのは簡単なことではないが、Kawasakiはよくまとまったチームで、結果を出すためにハードワークをこなしてきた。昨日はサーキットレコードを更新し、第2レースでは新しいラップレコードを出すことが出来た。観衆の声援も楽しむこともできた。ファンも楽しんでくれたことを願っている。ドニントンパークでダブルウィンというのは、これ以上ない結果だった。本当に素晴らしい週末だった。トップとはわずか4ポイント差で、チャンピオンシップの可能性も徐々に近づいてきた。この先は、好きなサーキットが続くので楽しみだ。」

3. ユージーヌ・ラバティ?(Aprilia)?149 ( 7位/ 3位)

4. マルコ・メランドリ?(BMW)?127 ( 2位/ 5位)

5. チャズ・デイビス?(BMW)?112 ( 8位/ 6位)

6. ロリス・バズ?(Kawasaki)?95 ( 5位/ 7位)

「昨日からいいペースで走れていた。ただ、12番手グリッドになったのは、スーパーポールが、うまくいかなかっただけのこと。でも今日の第1レースでは、"速いロリス"が戻ってきたと思う。あまり良いスタートは切れなかったし、1コーナーでは止まり切れずまっすぐにいってしまったけれど、コースに戻った後はミスをせず、たくさん抜いて5位でフィニッシュすることが出来た。しかし、第2レースは、第1レースと同じようなフィーリングがなかった。そのため、プッシュすることができなかった。これはマシンが悪いというより、僕に問題があったのかも知れない。気温も少し違ったし、デイビスについていくことができなかったが、ベストを尽くした。まだチャンピオンシップで6位をキープしていることや、7位のレイに対してもポイントでアドバンテージがある事も良い状況だ。」

7. ジョナサン・レア?(Honda)?89 ( 4位/ 11位)

「第1レースは中盤まではうまく走ることができました。その後、電子制御がうまく作動しなくなり、少しフラストレーションがたまりました。ラバティやギュントーリがパスしてきたときも、バトルをするのが大変でした。レース序盤、サイクスの後ろにいたときは、気持ちよく走れましたし、彼の前に出ようとがんばったのですが、彼の走りは完ぺきでした。彼のペースにしばらくついていくことができたのはよかったです。第2レースはとても残念な結果でした。ウォームアップラップで、すでにトラクションコントロールのセンサーに問題があることが分かりました。しかし、グリッド上では直す時間がなく、そのままレースに挑みました。パワーが出ない状態で、トラクションコントロールを切ってしまおうかとも考えました。しかし、完全に切ることはできませんでした。これまでにないほど、残念な23周になりました。一生懸命やってきましたので、フラストレーションが本当にたまりました。レースウイークの初日は、ドライコンディションの時間がなくて苦労しましたが、今日の午前中のウォームアップで、少し前進することができました。第1レースの感触もよかったです。今日は2度表彰台に上がれたはずでした」

8. ミシェル・ファブリッツィオ?(Aprilia)?86 ( 10位/ 10位)
9. ダビデ・ジュリアーノ?(Aprilia)?72 ( 6位/ 4位)


10. ジュール・クルーゼル?(Suzuki)?55 ( 9位/ 9位)

「両レースともトップ10以内でフィニッシュできたこと、特に第2レースは今後に役立つデータも得ることができたので、良い日になりました。レースの最後まで攻める走りができたことも良かったです。序盤からあまり積極的に行ってしまうとかえってミスにつながることもあるので、アラゴンでの経験を生かし、焦らず自分のペースに持って行く展開を心がけました。スタートから全開で攻めていくのも作戦のひとつですが、そこで慎重さを失わないことも大切です。今回は、ほぼベストラップに近いタイムで周回することができ、次につながる内容のレースができたことを嬉しく思います。」

11. レオン・キャミア?(Suzuki)?49 ( RT/ 13位)

「調子は良かったのですが、第1レースはスタートが思うように出れず、追い上げにムキになり過ぎました。N・カネパ(ドゥカティ)の前に出ようとしましたが、低速コーナーでのマシンコントロールが思うようにいかず、それでも彼をパスしないことにはトップグループとの差が広がるので、思いきって仕掛けていったのですがコースアウト。再スタートから必死に追い上げようとしたところで転倒しました。第2レースはグリップがベストではなく、BMW勢にパスされ、追い上げましたたがゴダードヘアピンでつかまってしまいました。突然フロントが抜けたようになり、なすすべもありませんでした。マシンを立て直し何とか挽回しようと頑張りましたが、トップグループはすでに遥か前方でした。今日の結果は引きずらずに気持ちを切り替えて、2週間後のポルティマオではベストを尽くします。」

12. マックス・ノイキルヒナー?(Ducati)?45 ( 14位/ 12位)

13. アイルトン・バドヴィニ?(Ducati)?37 ( 11位/ RT)

「レース1では、序盤に順位を落としすぎてしまい、その後の挽回は不可能だった。ただし、レース1とレース2のインターバルでマシンを進歩させることはできたと思う。レース2では、直前の集団とほぼ同じペースで周回できた。ターン2でクラッシュしたのが残念だ。ケガや痛みはないが、最後まで走行できなかったことが悔やまれる。マシンに関して、何をすると良くなるのか、何をすると良くないのかをしっかりと理解したい。レースウィークエンドでミスを少なくできれば、きっとその次のレースに繋がるはずだ。」

14. カルロス・チェカ?(Ducati)?33 ( 12位/ DNS)

「レース1途中から肩に強い痛みを感じていた。レース終了後も痛みが引かず、さらにレース1の展開を考えて、無理をしてレース2に出場しないことが最善との判断を下した。ドニントンパークは、カレンダーの中でも最も身体的に厳しいコースなので、予想以上に苦戦を強いられた。特に進行方向が180度変わるような区間や左コーナーでは、まだ回復が十分ではないと思い知らされた。そのようなセクションでは、両腕ともに100パーセントの状態でないと厳しい。日常生活には支障はないが、300km/hの速度で走行するとかなり痛んだ。次のポルティマオまで2週間あるので、治療に徹して今回よりも良好な状態でレースに臨みたい。次戦からは自分の身体状態を気にせず、純粋にアスリートとしてレースを戦いたい。」

15. レオン・ハスラム?(Honda)?29 ( - / - )

「ライダーとしては、フラストレーションがたまりました。走らないという決断をするのはつらかったです。ロングランをしたときに無理だと思いましたし、正しい決断でした。とにかくレースをしたいという気持ちでした。どんな結果になったか分かりませんが、もしヒザの具合がよければ完走できたと思います。ホームの観客の前で走るのは特別です。レースを座って見ているのはなによりもつらいことでした」

16. イヴァン・カルメンティ?(BMW)?14 ( - / - )
17. フェデリコ・サンディ?(Kawasaki)?14 ( RT/ 14位)


18. ニッコロ・カネパ?(Ducati)?11 ( 13位/ 8位)

「ファクトリーマシンでの初レースということを考えれば、今週末は相応にポジティブな結果が出たと思う。金曜日にもう少し走行を重ねられていたら、さらに良い結果が出たに違いない。マシンセットアップに多少時間を取られ、ライディングスタイルをアジャストしなければならなかった。そう考えると、大きく遅れを取っていたとは思わない。レース1でミスを犯してしまったのは残念だが、レースでは時としてあのようなことが起きるものだ。この機会を与えてくれたフランシス・バッタ、エルネスト・マリネッリ、チームスタッフに感謝すると同時に、今週末僕を熱心にサポートしてくれたドゥカティ開発チームの面々にも感謝の意を表したい。」

19. ファブリッツィオ・ライ?(Kawasaki)?8 ( - / - )
20. アレキサンダー・ルンド?(Kawasaki)?8 ( RT/ 15位)
21. ヴィットリオ・イアンヌッツォ?(BMW)?7 ( 15位 / 16位 )
22. グレン・アラートン?(BMW)?6 ( - / - )
23. ジェイミー・スタッファー?(Honda)?4 ( - / - )
24. 秋吉 耕佑?(Honda)?2 ( - / - )
25. マーク・アイチソン?(Ducati)?2 ( - / - )




Standings(マニュファクチャラー)

1. Aprilia 208
2. Kawasaki 180
3. BMW 175
4. Honda 96
5. Suzuki 82
6. Ducati 65




監督



ポール・デニング (スズキ・チーム代表)

「スーパーバイクで攻略し成績を出すのにドニントンは最も難しいコースのひとつと言われますが、ジュエルが両レースともトップライダー達とバトルしながら9位という結果を出したことは、よく頑張ったと評価します。彼は着実にステップアップしており、チーム全体でジュエルのさらなるレベルアップに何が必要かを掴んでいるので、次のレースがさらに楽しみです。レオンについては、残念な結果でした。実のところ、チームにも今回来場されたスポンサーの方々に対しても大変申し訳ない思いです。セカンドローからのスタートで、レオンの調子もこのところ良かったのでポディウムも狙えるのではと期待していましたが、レオン本来の走りは見られず、第1レースの転倒で怪我がなかったのが不幸中の幸いでした。第2レースは、ゴダードヘアピンでの典型的な「いつのまにか転倒していた」パターンで、それでも再スタートでき、最後まで力強い走りを見せてくれたので良かったです。全体としては、フィクシィ・クレセント・スズキらしさをアピールできる好結果には至りませんでしたが、パフォーマンスのポテンシャルには確かな手ごたえがあり、次のポルティマオでは必ずや今回のデータを生かすことができるでしょう。」




Supersport



※ 決勝リザルト順

コースコンディション: ドライ
気温: 17℃ 湿度: 37% 路面温度: 40度
FL: サム・ロウズ (1分30秒927)


1. サム・ロウズ Yamaha 33'37.767
2. ケナン・ソフォーグル Kawasaki + 11.105
3. ロベルト・ロルフォ MV Agusta + 14.528


4. ロレンツォ・ザネッティ Honda + 19.999

「今日の4位は悪い結果ではありません。ここ最近、着実に前進していますし、今回も引き続き前進することができました。レースではポイントを獲得できましたし、チャンピオンシップでもポジションを上げることができました。レースでは半分以上、3番手を走行していました。そのため、表彰台を獲得できると思いました。しかし、すごいペースでロルフォがやってきました。彼と戦おうとしましたが、何度かリアをなくしてタイムを落としました。序盤は集団から抜け出すのに時間がかかってしまいました。そこを抜け出したときには、ケナン(ソフォーグル)はすでに2~3秒離れていました。しかし、ドニントンでも前進することができました。大事なことは、次のポルティマオでも前進することです」

5. ルーカ・スカッサ Kawasaki + 20.12

6. ジャック・ケネディ Honda + 20.385

「厳しいレースでしたが、6位というベストリザルトに満足しています。もっといい結果を出したかったという気持ちはありますが、イギリスのファンの前でいいバトルができたことに満足しています。ここからは前進あるのみです。終盤は、腕上がりに苦労し、プッシュできませんでした。前回のイタリアではノーポイントでしたが、今回はいいポイントを獲得できてとてもうれしいです」

7. シェリダン・モライス Honda + 24.324

「あまりいいスタートを切ることができず、さらにほかのライダーと接触するなど、序盤は激しいバトルになりました。その後、ずっとザネッティに抑えられてしまいましたが、今日は表彰台争いのグループに加わることができました。僕のマシンは完ぺきでしたが、終盤はついていくことができませんでした。このサーキットは体力が必要で、最後の3周は体力がもちませんでした。しかし、一歩前進できたのでチームに感謝したいです。ケガをしている肩が完治したら、表彰台争いができると思います」

8. アンドレア・アントネッリ Kawasaki + 27.395
9. ファビアン・フォレ Kawasaki + 28.153
10. グレン・リチャーズ Triumph + 28.264
11. ウラジミール・イワノフ Kawasaki + 28.487
12. ガボール・タルマクシ Honda + 29.041
13. ラファエル・デ・ローサ Honda + 29.648
14. リカルド・ロッソ Kawasaki + 32.602
15. アレックス・バルドリーニ Suzuki + 38.965
16. ウラジミール・レオノフ Yamaha + 39.309
17. マシュー・ショルツ Suzuki + 39.636
18. ルカ・マルコーニ Honda + 42.771
19. ビリー・マコーネル Triumph + 45.886


20. マイケル・ヴァンデン・マーク Honda + 53.73

「今日は少しフラストレーションがたまりました。ポジションを7つ上げて13番手になり、さらに前の大きなグループに追いつこうとがんばっていました。徐々にギャップが縮まっていきましたが、ブレーキングでミスをして、ヘアピンでフロントから転倒してしまいました。レースを終えて足に痛みはありますが、思っていたよりも大丈夫でした。今日は、せめてポイントを獲得したいと思っていましたのでとても残念な気持ちです。次戦のポルティマオではもっといい週末にできることを願っています」

21. フロリアン・マリーノ Kawasaki + 59.72
22. バラージュ・ネメス Honda + 1'15.823
23. アレックス・シャハト Honda + 1'15.996
24. ミッチェル・カー Triumph + 1'16.263
25. リカルド・チェッキーニ Honda + 1'16.428
26. イムレ・トース Honda + 1'18.350
27. トニー・コヴェナ Kawasaki + 1 Lap


NC ナチョ・カレロ・ペレス Honda + 2'56.925
RET マッシモ・ロッコリ Yamaha + 1 Lap
RET マット・デビース Honda + 5 Laps
RET ケブ・コグラン Kawasaki + 9 Laps
RET エデュアルド・ブロッキン Honda + 11 Laps
RET ダビッド・リンオートナル Honda + 13 Laps
RET サム・ホーンジー Suzuki + 16 Laps
RET イブ・ポルツァー Honda + 18 Laps
RET クリスチャン・イドン MV Agusta + 20 Laps




Standings(ライダー)

1. サム・ロウズ (Yamaha)?95
2. ケナン・ソフォーグル (Kawasaki)?65
3. ファビアン・フォレ (Kawasaki)?61
4. ロレンツォ・ザネッティ (Honda)?53
5. マイケル・ファン・デル・マーク (Honda)?49
6. ルーカ・スカッサ (Kawasaki)?45
7. ロベルト・ロルフォ (MV Agusta)?38
8. アンドレア・アントネッリ (Kawasaki)?37
9. ジャック・ケネディ (Honda)?34
10. フロリアン・マリーノ (Kawasaki)?31
11. リカルド・ロッソ (Kawasaki)?28
12. ケブ・コブラン (Kawasaki)?22
13. ウラジミール・レオノフ (Yamaha)?21
14. シェリダン・モライス (Honda)?19
15. ウラジミール・イワノフ (Kawasaki)?18
16. ルカ・マルコーニ (Honda)?16
17. マッシモ・ロッコリ (Yamaha)?14
18. デビッド・サロム (Kawasaki)?11
19. クリスチャン・イドン (MV Agusta)?8
20. アレックス・バルドリーニ (Suzuki)?7
21. グレン・リチャーズ (Triumph)?6
22. マシュー・ショルツ (Suzuki)?6
23. ガボール・タルマクシ (Honda)?4
24. ラファエル・デ・ローサ (Honda)?4
25. ロベルト・タンブリーニ (Suzuki)?4
26. ダビッド・リンオートナル (Honda)?2
27. ファビオ・メンギ (Yamaha)?2



Standings(マニュファクチャラー)

1. Kawasaki 110
2. Yamaha 103
3. Honda 78
4. MV Agusta 38
5. Suzuki 9
6. Triumph 6



WSBK 第5戦 ヨーロッパ 決勝

2013-05-27 11:12:52 | MotoGP WSB BSB JRR
Superbike World Championship 2013

Donington   26 May



スーパーバイク世界選手権 第5戦 ヨーロッパ大会

■開催日:2013年5月26日(日) 決勝
■開催地:イギリス/ドニントンパーク・サーキット 全長:4.023km
■観客:2万8546人
■天候:晴れ
■PP:トム・サイクス(カワサキ/1分27秒378)




SUPERBIKE - Race 1

コースコンディション: ドライ
気温: 15℃ 湿度: 38% 路面温度: 26度


1. トム・サイクス GBR Kawasaki Racing Team ( Kawasaki ZX-10R ) 34'10.881
2. マルコ・メランドリ ITA BMW Motorrad GoldBet SBK ( BMW S1000 RR ) + 2.379
3. シルバン・ギュントーリ FRA Aprilia Racing Team ( Aprilia RSV4 Factory ) + 3.808
4. ジョナサン・レア GBR Pata Honda World Superbike ( Honda CBR1000RR ) + 6.76
5. ロリス・バズ FRA Kawasaki Racing Team ( Kawasaki ZX-10R ) + 13.649

6. ダビデ・ジュリアーノ ITA Althea Racing ( Aprilia RSV4 Factory ) + 15.551
7. ユージーヌ・ラバティ IRL Aprilia Racing Team ( Aprilia RSV4 Factory ) + 17.453
8. チャズ・デイビス GBR BMW Motorrad GoldBet SBK ( BMW S1000 RR ) + 19.138
9. ジュール・クルーゼル FRA Fixi Crescent Suzuki ( Suzuki GSX-R1000 ) + 27.738
10. ミシェル・ファブリッツィオ ITA Red Devils Roma ( Aprilia RSV4 Factory ) + 30.817

11. アイルトン・バドヴィニ ITA Team Ducati Alstare ( Ducati 1199 Panigale ) + 31.611
12. カルロス・チェカ ESP Team Ducati Alstare ( Ducati 1199 Panigale ) + 31.816
13. ニッコロ・カネパ ITA Team Ducati Alstare ( Ducati 1199 Panigale ) + 31.93
14. マックス・ノイキルヒナー GER MR-Racing ( Ducati 1199 Panigale ) + 43.025
15. ヴィットリオ・イアンヌッツォ ITA Grillini Dentalmatic SBK ( BMW S1000 RR ) + 4 Laps

Not Classified

RET フェデリコ・サンディ ITA Team Pedercini ( Kawasaki ZX-10R ) + 5 Laps
RET アレキサンダー・ルンド SWE Team Pedercini ( Kawasaki ZX-10R ) + 9 Laps
RET レオン・キャミア GBR Fixi Crescent Suzuki ( Suzuki GSX-R1000 ) + 21 Laps



Fastest Lap: ジョナサン・レア 1'28.469 163,705 Km/h
Lap Record: カルロス・チェカ 1'28.988 162,750 Km/h
Best Lap: トム・サイクス 1'27.378 165,750 Km/hfullscreen="true"></embed></object>




SUPERBIKE - Race 2

コースコンディション: ドライ
気温: 17℃ 湿度: 37% 路面温度: 40度


1. トム・サイクス GBR Kawasaki Racing Team ( Kawasaki ZX-10R ) 23 34'06.921
2. シルバン・ギュントーリ FRA Aprilia Racing Team ( Aprilia RSV4 Factory ) 23 + 8.035
3. ユージーヌ・ラバティ IRL Aprilia Racing Team ( Aprilia RSV4 Factory ) 23 + 10.738
4. ダビデ・ジュリアーノ ITA Althea Racing ( Aprilia RSV4 Factory ) 23 + 12.257
5. マルコ・メランドリ ITA BMW Motorrad GoldBet SBK ( BMW S1000 RR ) 23 + 15.976

6. チャズ・デイビス GBR BMW Motorrad GoldBet SBK ( BMW S1000 RR ) 23 + 16.475
7. ロリス・バズ FRA Kawasaki Racing Team ( Kawasaki ZX-10R ) 23 + 27.524
8. ニッコロ・カネパ ITA Team Ducati Alstare ( Ducati 1199 Panigale ) 23 + 30.186
9. ジュール・クルーゼル FRA Fixi Crescent Suzuki ( Suzuki GSX-R1000 ) 23 + 30.501
10. ミシェル・ファブリッツィオ ITA Red Devils Roma ( Aprilia RSV4 Factory ) 23 + 30.885

11. ジョナサン・レア GBR Pata Honda World Superbike ( Honda CBR1000RR ) 23 + 31.529
12. マックス・ノイキルヒナー GER MR-Racing ( Ducati 1199 Panigale ) 23 + 46.782
13. レオン・キャミア GBR Fixi Crescent Suzuki ( Suzuki GSX-R1000 ) 23 + 54.509
14. フェデリコ・サンディ ITA Team Pedercini ( Kawasaki ZX-10R ) 23 + 1'05.789
15. アレキサンダー・ルンド SWE Team Pedercini ( Kawasaki ZX-10R ) 23 + 1'20.431

16. ヴィットリオ・イアンヌッツォ ITA Grillini Dentalmatic SBK ( BMW S1000 RR ) 23 + 1'20.719

Not Classified

RET アイルトン・バドヴィニ ITA Team Ducati Alstare ( Ducati 1199 Panigale ) 18 + 5 Lspd



Fastest Lap: トム・サイクス 1'28.074 164,439 Km/h
Lap Record: 2013 ジョナサン・レア 1'28.469 162,700 Km/h
Best Lap: 2013 トム・サイクス 1'27.378 165,750 Km/h




SUPERSPORT - Race

コースコンディション: ドライ
気温: 17℃ 湿度: 37% 路面温度: 40度


1. サム・ロウズ GBR Yakhnich Motorsport ( Yamaha YZF-R6 ) 33'37.767
2. ケナン・ソフォーグル TUR MAHI Racing Team India ( Kawasaki ZX-6R ) + 11.105
3. ロベルト・ロルフォ ITA ParkinGo MV Agusta Corse ( MV Agusta F3 675 ) + 14.528
4. ロレンツォ・ザネッティ ITA Pata Honda World Supersport ( Honda CBR600RR ) + 19.999
5. ルーカ・スカッサ ITA Kawasaki Intermoto Ponyexpres ( Kawasaki ZX-6R ) + 20.12

6. ジャック・ケネディ IRL Rivamoto ( Honda CBR600RR ) + 20.385
7. シェリダン・モライス RSA PTR Honda ( Honda CBR600RR ) + 24.324
8. アンドレア・アントネッリ ITA Team Goeleven ( Kawasaki ZX-6R ) + 27.395
9. ファビアン・フォレ FRA MAHI Racing Team India ( Kawasaki ZX-6R ) + 28.153
10. グレン・リチャーズ AUS Smiths Triumph ( Triumph Daytona 675 ) + 28.264

11. ウラジミール・イワノフ RUS Kawasaki DMC-Lorenzini Team ( Kawasaki ZX-6R ) + 28.487
12. ガボール・タルマクシ HUN Prorace ( Honda CBR600RR ) + 29.041
13. ラファエル・デ・ローサ ROSA ITA Team Lorini ( Honda CBR600RR ) + 29.648
14. リカルド・ロッソ ITA Puccetti Racing Kawasaki ( Kawasaki ZX-6R ) + 32.602
15. アレックス・バルドリーニ ITA Suriano Racing Team ( Suzuki GSX-R600 ) + 38.965

16. ウラジミール・レオノフ RUS Yakhnich Motorsport ( Yamaha YZF-R6 ) + 39.309
17. マシュー・ショルツ RSA Suriano Racing Team ( Suzuki GSX-R600 ) + 39.636
18. ルカ・マルコーニ ITA PTR Honda ( Honda CBR600RR ) + 42.771
19. ビリー・マコーネル AUS Smiths Triumph ( Triumph Daytona 675 ) + 45.886
20. マイケル・ヴァンデン・マーク NED Pata Honda World Supersport ( Honda CBR600RR ) + 53.73

21. フロリアン・マリーノ FRA Kawasaki Intermoto Ponyexpres ( Kawasaki ZX-6R ) + 59.72
22. バラージュ・ネメス HUN Complus SMS Racing ( Honda CBR600RR ) + 1'15.823
23. アレックス・シャハト DEN Racing Team Toth ( Honda CBR600RR ) + 1'15.996
24. ミッチェル・カー AUS AARK Racing ( Triumph 675 R ) + 1'16.263
25. リカルド・チェッキーニ ITA Team Lorini ( Honda CBR600RR ) + 1'16.428

26. イムレ・トース HUN Racing Team Toth ( Honda CBR600RR ) + 1'18.350
27. トニー・コヴェナ NED Nito Racing ( Kawasaki ZX-6R ) + 1 Lap

Not Classified

NC ナチョ・カレロ・ペレス ESP Honda PTR ( Honda CBR600RR ) + 2'56.925
RET マッシモ・ロッコリ ITA Team Pata by Martini ( Yamaha YZF-R6 ) + 1 Lap
RET マット・デビース AUS Team Honda PTR ( Honda CBR600RR ) + 5 Laps
RET ケブ・コグラン GBR Kawasaki DMC-Lorenzini Team ( Kawasaki ZX-6R ) + 9 Laps
RET エデュアルド・ブロッキン RUS Rivamoto ( Honda CBR600RR ) + 11 Laps
RET ダビッド・リンオートナル AUT Team Honda PTR ( Honda CBR600RR ) + 13 Laps
RET サム・ホーンジー GBR RLR Motorsports ( Suzuki GSX-R600 ) + 16 Laps
RET イブ・ポルツァー AUT Team MRC Austria ( Honda CBR600RR ) + 18 Laps
RET クリスチャン・イドン GBR ParkinGo MV Agusta Corse ( MV Agusta F3 675 ) + 20 Laps



Fastest Lap: サム・ロウズ 1'30.927
Lap Record: 2011 サム・ロウズ 1'31.094
Best Lap: 2013 サム・ロウズ 1'30.276



ARRC 第2戦 インドネシア 決勝

2013-05-25 07:21:51 | MotoGP WSB BSB JRR



Asia Road Racing Championship 2013

ROUND 2  Sentul International Circuit

アジアロードレース選手権 2013 第2戦 インドネシア 決勝 リザルト



■開催日:2013年5月19日(日)決勝
■開催地:セントゥール・インターナショナル・サーキット (3.964km)




SUPERSPORTS 600cc

RACE 1

1. アズラン・シャー・カマルザマン Honda 24:21.773
2. ザムリ・ババ Yamaha +1.491
3. ファドリ・イマムディン Kawasaki +3.571
4. 藤原克昭 Kawasaki +5.516
5. 玉田誠 Honda +11.788
6. 小山知良 Honda +12.310
7. アーマド・ファド・バハルディン Kawasaki +12.443
8. 伊藤 勇樹 Yamaha +12.564
9. ティティポン・ワロコーン Honda +12.993
10. H.A.ユディスリラ Kawasaki +13.571
11. 小林龍太 Honda +14.139
12. ザクゥアン・ザイディ Honda +14.192
13. ディマス・エキー・プラタマ Honda +16.757
14. 稲垣 誠 Yamaha +17.724
15. ピラワット・ウォンタナノン Honda +23.741
16. デニー・トリユゴ Honda +24.016
17. ラムダン・ロスリ Yamaha +24.845
18. ラタポン・ウィライロー Honda +25.063
19. ハズランシャー・ヌーア Kawasaki +29.851
20. 岩田悟 Honda +33.190




RACE 2

1. ザムリ・ババ Yamaha 24:21.910
2. アズラン・シャー・カマルザマン Honda +0.278
3. ファドリ・イマムディン Kawasaki +0.802
4. 玉田誠 Honda +6.952
5. 藤原克昭 Kawasaki +8.425
6. 伊藤勇樹 Yamaha +8.634
7. H.A.ユディスリラ Kawasaki +8.709
8. アーマド・ファド・バハルディン Kawasaki +8.995
9. ディマス・エキー・プラタマ Honda +9.133
10. ザクゥアン・ザイディ Honda +9.600 
11. ティティポン・ワロコーン Honda +13.795
12. 小山知良 Honda +14.488
13. デニー・トリユゴ Honda +22.786
14. 稲垣 誠 Yamaha +23.141
15. ピラワット・ウォンタナノン Honda +23.231
16. 岩田悟 Honda +27.816
17. ラムダン・ロスリ Yamaha +39.791
18. 小林龍太 Honda +41.575
DNF ラタポン・ウィライロー Honda +9Laps 



ポイントスタンディング

1. アズラン・シャー・カマルザマン Honda 90
2. 藤原克昭 Kawasaki 69
3. ザムリ・ババ Yamaha 61
4. 玉田誠 Honda 51
5. ファドリ・イマムディン Kawasaki 50
6. 小山知良 Honda 34
7. アーマド・ファド・バハルディン Kawasaki 33
8. 伊藤勇樹 Yamaha 32
9. 小林龍太 Honda 31
10. ザクゥアン・ザイディ Honda 20
11. H.A.ユディスリラ Kawasaki 15
12. ティティポン・ワロコーン Honda 14
13. ピラワット・ウォンタナノン Honda 14
14. 稲垣 誠 Yamaha 12
15. ディマス・エキー・プラタマ Honda 10
16. ラタポン・ウィライロー Honda 9
17. サシタレン・スクマラン Honda 6
18. ハズランシャー・ヌーア Kawasaki 3
19. デニー・トリユゴ Honda 3
20. 岩田悟 Honda 2




ASIA DREAM CAP

RACE 1

1. カイルール・イダム・パウィ Honda 18:58.115
2. 尾野弘樹 Honda +0.031
3. ジャックリット・サワーンスワット Honda +0.086
4. ドウィ・サトリア Honda +0.094
5. フィトル・アシュラフ・ラザリ Honda +0.108
6. チュアン・アンユー Honda +0.196
7. ジェリー・サリム Honda +0.216
8. カナタット・ジェイマン Honda +0.402
9. 黒木玲徳 Honda +0.410
10. ツー・シェン・ジュン・ジー Honda +1.040
11. ニコラス・アーロン・ウォータース Honda +16.616
12. スミト・ルークス・トッポ Honda +16.631
13. ネッド・アーネスト・ダニエル Honda +43.968
14. ギャリー・アグスティン・カネダ Honda +44.000
15. ナカリン・アティラプバパト Honda +1:21.612
16. チェン・ユエン・ハン Honda +1:40.534
DNF ジャジル・ジュライミ Honda +2Laps
DNF アルナギリ・プラブ Honda +10Laps




RACE 2

1. 尾野弘樹 Honda 18:57.964
2. ジェリー・サリム Honda +0.002
3. ナカリン・アティラプバパト Honda +0.093
4. フィトル・アシュラフ・ラザリ Honda +0.152
5. ジャックリット・サワーンスワット Honda +0.163
6. ドウィ・サトリア Honda +0.169
7. チュアン・アンユー Honda +0.529
8. カナタット・ジェイマン Honda +0.682
9. ジャジル・ジュライミ Honda +1.031
10. カイルール・イダム・パウィ Honda +1.248
11. スミト・ルークス・トッポ Honda +9.550
12. チェン・ユエン・ハン Honda +13.419
13. ニコラス・アーロン・ウォータース Honda +17.930
14. ギャリー・アグスティン・カネダ Honda +44.808
15. ネッド・アーネスト・ダニエル Honda +44.858
16. ツー・シェン・ジュン・ジー Honda +1:35.753
DNF 黒木玲徳 Honda +7Laps
DNF アルナギリ・プラブ Honda +7Laps




ポイントスタンディング

1. 尾野弘樹 Honda 95
2. フィトル・アシュラフ・ラザリ Honda 57
3. カイルール・イダム・パウィ Honda 55
4. ジェリー・サリム Honda 51
5. ジャックリット・サワーンスワット Honda 47
6. カナタット・ジェイマン Honda 37
7. ナカリン・アティラプバパト Honda 29
8. チュアン・アンユー Honda 29
9. ドウィ・サトリア Honda 23
10. ニコラス・アーロン・ウォータース Honda 19
11. 黒木玲徳 Honda 18
12. チェン・ユエン・ハン Honda 17
13. ツー・シェン・ジュン・ジー Honda 17
14. ジャジル・ジュライミ Honda 14
15. スミト・ルークス・トッポ Honda 14
16. ギャリー・アグスティン・カネダ Honda 13
17. ネッド・アーネスト・ダニエル Honda 13
18. アルナギリ・プラブ Honda 2




コメント

アズラン・シャー・カマルザマン(スーパースポーツ600cc 優勝/2位)

「昨年より気温が高く、きついレースになりました。激しいバトルになり、ライバルは強敵でした。レース1は最後まで勝てる自信を持てなかったのですが、優勝することができてよかったです。レース2の前に雨が少し降ったので心配しましたが、スタート前にはやんで問題なくスタートができました。絶対に勝ってダブルウインにするんだと思っていましたが、ラストラップの攻防で2位になったのが悔しいです。しかし、優勝と2位はチームスタッフのみんなの力があったからです。とても感謝しています。次は必ずダブルウインします。楽しみにしていてください」

玉田誠(スーパースポーツ600cc 5位/4位)

「セットアップを詰めることが難しく、マシンのパフォーマンスを引き出せずに苦しいレースになりました。レース1での反省を生かして、レース2では少しばん回できましたが、それでも自分の思うような走りができていません。アズランがすばらしい走りをして優勝と2位を獲得したことは、チームメートとしてうれしいです。一緒に表彰台に上がれるようにあきらめずに努力したいと強く思います。問題点は分かりましたので、十分に対策を練って、次のレースまでに解決し、これまで以上のレースを約束します」

小林龍太(スーパースポーツ600cc 11位/18位)

「バンピーな路面になかなか対応できず、思うように走ることができませんでした。レース1は、最初でペースを上げられずに集団に飲み込まれてしまったので、レース2はトップに離されずについていこうと決めて臨みましたが、3周目に5番手まで上がってきたところで転倒してしまいました。今回はレースウイークを通していい流れを作れずに本当に悔しいです。全日本のオートポリスに参戦しますので、そこでリズムを取り戻して、早く結果を残してチームに恩返しがしたいです」

尾野弘樹(アジア・ドリーム・カップ 2位/優勝)

「連勝記録を伸ばすことができずに残念です。しかし、優勝と2位でシリーズランキングとしてはしっかりポイントを稼ぐことができ、ポイントリーダーを維持できています。今回はコースの路面に合わせてのマシンセッティングが難しく、スムーズにいかない部分もありましたが、メカニックが最後の最後までがんばってくれたことに感謝しています。次のインドは初めてのサーキットになるので楽しみですし、開幕戦のようにダブルウインできるように努力します」

黒木玲徳(アジア・ドリーム・カップ 9位/リタイア)

「路面が粗くギャップも多いので、コースに慣れるのにとても苦労しました。それでも、タイム的には悪くなかったためいけると思ったのですが、レース1は9位、レース2は転倒リタイアと、ふがいない結果に終わってしまいました。前戦での反省点を修正するため、日本で練習し、いろいろなことを考えて挑んだので、とても悔しいです。ですが、自分の弱い部分を再確認できました。その課題を少しでもクリアし、次戦こそは表彰台、優勝を目指してがんばります」



猛禽類Ⅱ

2013-05-23 23:36:46 | 日常




3月の当ブログ記事で、「猛禽類(ラプター)を見た」事を書いた。
その時は、戦闘機の猛禽類(ラプター)だったけど、今回は、ヘリコプターと固定翼機のハイブリット機である猛禽類(オスプレイ)を見ました。

猛禽類のタカの一種である「ミサゴ」の英名が、「オスプレイ」。
そのオスプレイと名付けられたのが、アメリカ軍が運用する航空機で、ヘリコプターの利点と固定翼機の利点を併せ持つ機体である。

今週の火曜日の撮影だが、場所は那覇市の波の上ビーチ。
西南方向から飛んできたので、ジョギング中なのに何故か持っているカメラをあわてて取り出して撮った。
夜7時前で暗く、コンデジなので、この程度の写真しか取れなかったけど、初めて見たのでカメラ持ってて良かった。
音も他のヘリコプターなんかより静かで、固定翼機のスピードで飛んでいくので、騒音被害は少ない印象を持った。
ニュースでは連日報道されているので、現地は大変なのかと思っていたけど、気にしている人は殆どいないようで、報道とのギャップも感じた。







MotoGP : 第4戦 フランスGP アフターザフラッグ

2013-05-22 16:06:14 | MotoGP WSB BSB JRR
GRAND PRIX DE FRANCE

Le Mans

MotoGP 2013 第4戦 フランスGP アフターザフラッグ



■開催日:2013年5月19日(日)決勝
■開催地:フランス/ルマン(4.180km)
■観客数:8万530人(3日間:16万1392人)
■周回数28周(117.18km)





RIDERS COMMENT



MotoGP

■コースコンディション:ウェット
■気温:12度
■路面温度:18度
■湿度:93%
■周回数:28周(117.18km)
■PP:マルク・マルケス(1分33秒187/ホンダ)
■FL:ダニー・ペドロサ(1分43秒597/ホンダ)



1. ダニー・ペドロサ Honda 49'17.707

「優勝することができて、とてもうれしいです。MotoGPクラスで、何年もこのサーキットで勝とうとがんばってきました。いつも僕にとっては難しいサーキットでした。今日は、ついにそのときがきました。思いがけない優勝となり、非常に満足しています。ル・マンはいつも寒くて、このようなコンディションで走るのは好きではないのですが、今日は全力を出すことができました。マシンもよかったです。特に、序盤で路面がフルウエットのときがよかったです。何回かミスをしましたが、リカバーすることができました。そしてアドバンテージをキープして優勝することができました。チームとサポーターに感謝しています」

2. カル・クラッチロー Yamaha +4.863

「チームが素晴らしい仕事をしてくれたおかげで、このような結果を得ることができた。モトGPでの自己最高成績獲得は本当にうれしいよ! ドライでもウエットでもいいペースで走ることができたので、これが運だけのおかげではないことは、みんなもわかってくれたんじゃないかな。今回はとくに、テック3のホームレースであり、モンスター・エナジーがサポートしたイベントなので、より一層、喜びが増す。しかもヤマハ勢最高、唯一の表彰台には大きな意味があるんだ。
 スタートはあまり良くなかったし、タイヤが暖まるまでに時間がかかった。でもそれを克服するとすぐに、とても気持ち良く乗れるようになったんだ。アンドレアとダニがバレンティーノを引き離しにかかったのを見て、僕もついていかなくちゃ、と思った。そうしないと差が広がってしまって、あとで追いつけなくなるからね。それにマルケスがタイムを上げてきていることがピットボードからわかったので、とにかくアンドレアを抜きたかったんだ。そうでなければふたり揃ってマルケスに抜かれてしまうと思ったから。
 昨日の転倒もあっただけに、このような経緯で2位を獲得できて満足。ウエット・コンディションで身体への負担が少なかったのは助かったが、この状態でのレースはいずれにしてもきつかったよ。次のムジェロまでに完治させ、またいいレースをお見せしたい」

3. マルク・マルケス Honda +6.949

「今回の表彰台は、MotoGPクラスで初めてのウエットレースだったので、優勝したような気分です。トップ3でフィニッシュできることさえ期待していませんでした。また、かなり後方に下がったので、そこから3位になり、16ポイントを獲得できたことは、MotoGPのチャンピオンシップにおいてとても重要なことです。とてもいい週末になりました。ドライでもいいセッティングがありましたが、決勝レースは雨が降り、スタートでのミスをして、そこからなにを選ぶかは自分次第でした。ウエットで走るのは難しいので、もっとがんばらなければいけません。次戦のイタリアGPが開催されるムジェロでは、このパフォーマンスを維持するのは難しいと思います。しかし、100%の力でがんばります。すばらしいレースをしたダニに、おめでとうと言いたいです。チーム全体に感謝したいです」


4. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Ducati +10.087

「レースをリードするのはやはり気持ちが良い。マシンフィールには満足している。タイヤ・コンディションが良い時は、状況に応じたライディングができた。ダニ(ペドロサ)は僕より一枚上手だったが、個人的には良いペースで走れたと思う。序盤はグリップが良かったので良い走りができたが、コースが乾くにつれてタイヤ摩耗が激しくなった。最後の6~7周はペースを維持できず、残念ながら表彰台を逃してしまった。チームには申し訳ない気持ちで一杯だ。だが、ドライセッションを含めて、あらゆる意味でポジティブな週末だった。」

5. ニッキー・ヘイデン Ducati +18.471

「雨のレースはタフだ。今回のようにほとんど(雨用の)セットアップができないと余計に厳しい。スタートが良く、最初の数コーナーで順位を上げることができた。序盤はそれほどフィーリングが良くなかったが、徐々にペースを上げて、フロント集団のバトルに乗じて彼らに接近することもできた。ウェットコンディションでは、本気でレースを楽しめた。路面が乾き始めると状況が悪くなったものの、何とかポジションを守ることができた。ロッシをオーバーテイクしようと隙を窺っている時に彼が転倒したので、ラインを大きく外してクラッシュを避けなければならなかった。その後も何とか上位とのギャップを縮めようとしたが、ミスを犯してマルケスに先行された後はポジションをキープしてチェッカーを受けることだけに集中した。トップ5フィニッシュは、今季最高位だ。今週末は今まで以上のポテンシャルを発揮する場面もあったので、ムジェロでどんな走りができるか、今から楽しみだ。」

6. アルバロ・バウティスタ Honda +23.561

「決勝レースは、プラクティスのときとはコンディションが全く違い、とても難しくなりました。しかし、ラップタイムを見ると、もっと前で戦えるタイムだったので、いいスタートが切れず残念でした。路面が乾き始めたとき、ストレートでマシンのパワーが落ち始め、タイムも下がり始めました。しかし、昨年の結果よりよかったのでうれしいです。このサーキットは苦手なので、6位という結果に満足しています。今大会はマシンのセットアップでも前進することができました。ウエットでの電子制御やサスペンションの感触もよくなりました。チームとスポンサーに感謝したいです。次はチームのホームGPなので、この勢いをキープしたいと思います」

7. ホルヘ・ロレンソ Yamaha +27.961

「レース序盤、マシンはウォームアップのときとまったく同じ状態ではなかったけれども、それほど悪くもなかったよ。だからアンドレアやダニについて行くこともできたんだ。コースのある部分では大きく離されたが、別の場所で取り返すことができていた。でも3、4ラップもするうちに状態が悪くなって、あちこちで問題が出るようになってしまった。ブレーキングでは、コーナー途中でリア・タイヤを信頼しきれず、立ち上がりでリアが激しくスピン。これでコンマ5秒くらい遅れてしまった。レースとは、ときにこういうもの。去年は20秒の大差で優勝したのに、今年はそのまったく逆になってしまった。これ以上はどうすることもできなかった」

8. ミケーレ・ピロ Ducati +40.775

9. ブラッドリー・スミス Yamaha +41.407

「今日はとても良い勉強になった。YZR-M1で雨の経験はこれまでほとんどなかったので、この難しいコンディションでの28ラップの走行が非常にたくさんのことを教えてくれた。レースではとてもスムースに乗ることができたと思う。今後はこの経験をドライ・コンディションにも生かしていきたい。スタートはちょっと残念だった。ウォームアップでクラッチに違和感があって、それはウエットで初めてのスタートだからだと思っていたんだけれど、実際にはそうではなかったんだ。でも10ラップ目くらいからはペースも良くなってきて、そのあとは最後まで順調に走り切ることができた。予選9位、決勝9位。この3日間の成果に満足しているよ。モトGP最高位獲得によって、さらに自信を高めることができた。それだけに今は、次のムジェロが楽しみで仕方がない。またカルのほうも本当に素晴らしかった。テック3、モンスター・エナジーにとって重要なこのレースで、ふたりが活躍ができてとても良かったと思う」

10. ステファン・ブラドル Honda +1'00.995

「スタートはよかったですし、それからも、トップグループで戦うことができました。ペースは悪くはなかったと思います。しかし、レース中は視界があまりよくなくて、何度もバイザーを開けなければなりませんでした。そのため完ぺきなラインを走ることが少し難しかったです。白線に乗ってしまったため転倒してしまいました。そのあとコースに戻って、まずまずのタイムで走ることができたのでラッキーでした。今大会は、せっかくいいフィーリングが戻っていたので、残念な結果でした。とにかく、ドライでもウエットでも速さがありました。次のムジェロは大好きなサーキットなので、とても楽しみです」

11. アンドレア・イアンノーネ Ducati +1'05.110

12. ヴァレンティーノ・ロッシ Yamaha +1'16.368

「好成績のチャンスを逃してしまった。トップ3に入って、表彰台に上るだけのポテンシャルがあったのに…。ペースが良くて速さも十分だったので、ライバルたちと互角に戦えていた。でもあのときは、コーナー進入のスピードが速すぎたわけでもないしミスをしたわけでもないのに、路面のバンプに当たった感じがあっていきなりフロントが倒れてしまった。表彰台を目指していたなかでこのようなことになり、ポイントを失ったことが残念。でもこのようなことは起こり得ること。重要なのは、今日の僕らがとても速かったということ。次回に期待したい」

13. アレックス・エスパルガロ ART +1'24.200

14. ダニーロ・ペトルッチ Ioda-Suter +1'25.726

15. カレル・アブラハム ART +1'32.111

16. コーリン・エドワーズ FTR Kawasaki +1'40.602

17. マイケル・ラバティ PBM 1 Lap

18. エクトール・バルベラ FTR 1 Lap

19. 青山 博一 FTR 1 Lap

RT. ヨニー・エルナンデス ART 8 Laps

RT. ランディ・ド・ピュニエ ART 13 Laps

「すごく良い始まりで、アレックスの直ぐ後ろに位置。彼がはらんだ時に抜いた後、自分のリズムを刻むように努めたけど、中盤に入ってから視界を失い始めた。全く見えなくなってしまった。そして、コーナーの進入でフロントが閉じてしまい転んでしまった。前の周回より速く進入した訳ではない。ハッキリ見えなかったけど、水溜りを踏んだと思う。今日はCRT勢のトップになることができた。2戦連続の0ポイント。厳しいけど、次戦を考えないと。
 明日、スズキのテストをするために日本に行く。今日のレースを直ぐに忘れられるから、僕にとっては良い。僕にとって良い経験となる。良い仕事がしたい」

RT. ルーカス・ペセック Ioda-Suter 13 Laps

RT. クラウディオ・コルチ FTR Kawasaki 21 Laps

RT. ブライアン・スターリン FTR Honda 27 Laps

「ミスをしてしまい、貴重なウエットレースの機会を無駄にしてしまいました。自分自身に怒りを感じています。しっかりレースを走らなければなりませんでした。しかし、なにも結果を残せませんでした。チームに謝りたいです。がんばってくれたチームには、もっといい結果をささげたかったし、ムジェロでは今回の分もがんばりたいと思っています」



ポイントスタンディング

1. ダニー・ペドロサ Honda 83
2. マルク・マルケス Honda 77
3. ホルヘ・ロレンソ Yamaha 66
4. カル・クラッチロー Yamaha 55
5. ヴァレンティーノ・ロッシ Yamaha 47
6. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Ducati 39
7. アルバロ・バウティスタ Honda 38
8. ニッキー・ヘイデン Ducati 35
9. アレックス・エスパルガロ ART 20
10. アンドレア・イアンノーネ Ducati 18
11. ステファン・ブラドル Honda 17
12. ブラッドリー・スミス Yamaha 17
13. ミケーレ・ピロ Ducati 13
14. ベン・スピーズ Ducati 9
15. エクトール・バルベラ FTR 7
16. ランディ・ド・ピュニエ ART 6
17. ダニーロ・ペトルッチ Ioda-Suter 4
18. マイケル・ラバティ PBM 3
19. ヨニー・エルナンデス ART 3
20. カレル・アブラハム ART 1
21. コーリン・エドワーズ FTR Kawasaki 1
22. 青山 博一 FTR 1



ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. HONDA 91
2. YAMAHA 77
3. DUCATI 40
4. ART 20
5. FTR 7
6. IODA-SUTER 4
7. PBM 3
8. FTR KAWASAKI 1



ポイントスタンディング(チーム)

1. REPSOL HONDA TEAM 160
2. YAMAHA FACTORY RACING 113
3. DUCATI TEAM 74
4. MONSTER YAMAHA TECH 3 72
5. GO&FUN HONDA GRESINI 38
6. PRAMAC RACING TEAM 35
7. POWER ELECTRONICS ASPAR 26
8. LCR HONDA MOTOGP 17
9. AVINTIA BLUSENS 8
10. PAUL BIRD MOTORSPORT 6
11. CAME IODARACING PROJECT 4
12. CARDION AB MOTORACING 1
13. NGM MOBILE FORWARD RACING 1




Moto2



■コースコンディション:ドライ
■気温:12度
■路面温度:14度
■湿度:91%
■周回数22周(雨赤旗中断22周に減算された)
■PP:中上 貴晶(1分38秒508/Kalex)
■FL:スコット・レディング(1分39秒117/Kalex)



1. スコット・レディング Kalex 36'43.583

「今日はとても難しいコンディションでしたが、優勝できて最高の気分です。この勝利のために、チームは一生懸命がんばってきました。その努力にふさわしい結果になりました。本当にありがとうと言いたいです。また、(チームオーナーの)マーク・ファン・デル・ストラテンのサポートにも本当に感謝したいです。ミカと2人で一緒に表彰台に立つことができたことは、すばらしいことでした。今回の優勝で、総合順位のトップに戻ってくることができました。しかも、今回は少しアドバンテージがあるのでうれしいです。次はムジェロです。同じような結果が出せるようにがんばります」

2. ミカ・カリオ Kalex +1.090

「今日は少し違うセッティングで走りました。天候も違ったので、どうなるのか全く分かりませんでした。しかし、ヘレスのときと同じように、序盤でアグレッシブに走って、なるべく追い上げる方法を採りました。それが今回もうまくいきました。エージャーターとシメオンに一時抑えられていました。2人をパスするのは難しかったのですが、雨で赤旗が出るかもしれなかったので、がんばって2位に上がりました。スコットと2人で表彰台に上がることができたので、自分やチームにとっていい結果になりました。今度はムジェロに集中しなければなりません。最初のプラクティスセッションからいいセットアップにしなければなりません」

3. ザビエル・シメオン Kalex +1.234

「表彰台に上がることができてとてもうれしいです。何年も難しい年が続きましたが、今年はいいパッケージ、いいチーム、いいマシンに恵まれました。そしてすべてのレースで、前進できるようにがんばってきました。今大会も前進することができました。レースは難しかったです。レースのペースについてくことはできましたが、スコットが僕をパスしたとき、彼の方が速かったです。そのあと、ミカにパスされたので、もう一度オーバーテイクしようと思っていましたが、赤旗が出てしまいました。すばらしい仕事をしてくれたチームに感謝しています」

4. ドミニク・エガーター Suter +1.701
5. ヨハン・ザルコ Suter +1.859
6. マティア・パッシーニ Speed Up +12.272
7. マイク・ディ・メッリオ Motobi +12.378
8. フリアン・シモン Kalex +29.712
9. アンソニー・ウェスト Speed Up +30.479
10. アレックス・デ・アンジェリス Speed Up +31.235
11. ランディ・クルメンナッハー Suter +31.535
12. シモーネ・コルシ Speed Up +31.675
13. サンドロ・コルテセ Kalex +31.917
14. マルセル・シュロッター Kalex +35.778
15. ルイ・ロッシ Tech 3 +45.045
16. ダニー・ケント Tech 3 +45.151
17. アルベルト・モンカヨ Speed Up +55.456

18. 高橋 裕紀 Moriwaki +59.886

「朝のウォームアップはウエットコンディションで、走り始めはよかったのですが、路面が乾いてグリップが出てくると、旋回性の問題でタイムを伸ばせませんでした。決勝もドライコンディションになり、フリー、予選と同じ旋回性の問題でうまく走ることができませんでした。レース中に、いろいろ乗り方を変えて、体重のかけ方も変えてみたり、いろいろトライしました。次のイタリアに向けて、今日の自分のコメントが、少しは参考になればと思い、がんばりました」

19. ドニ・タタ・プラディタ Suter +1'02.095
20. ポル・エスパルガロ Kalex +1'06.414
21. スティーブン・オデンダール Speed Up +1'48.007
22. ハフィズ・シャリン Kalex 1 Lap
23. エステベ・ラバト Kalex 2 Laps
24. ラフィド・トパン・スキプト Speed Up 3 Laps
- リカルド・カルダス Speed Up +1'29.658
- ジーノ・レア FTR 10 Laps


RT. トニー・エリアス Kalex 3 Laps
RT. ニコラス・テロール Suter 5 Laps


RT. 中上 貴晶 Kalex 16 Laps

「スタートもよくて、序盤から気持ちよく走ることができました。周りの走りをみてついていこうと思いました。しかし、思ったよりも遅く、ペースが上がらないので、前に出て走ることにしました。それほど攻めていなかったのですが、後続との差が広がっていきました。今日は勝てるんじゃないかと思いました。しかし、7コーナーで濡れた路面に捕まり、そこからなんとか抜け出そうとして、乾いた部分に出ることができたのですが、そこであっという間に転んでしまいました。本当に残念です。勝てるレースでした」

RT. トーマス・ルティ Suter 18 Laps
RT. ジョルディ・トーレス Suter 20 Laps
RT. カイル・スミス Kalex 0 Lap
RT. アクセル・ポンス Kalex 0 Lap
RT. ラタバー・ウィライロー Suter 0 Lap




ポイントスタンディング(ライダー)

1. スコット・レディング Kalex 76
2. エステベ・ラバト Kalex 52
3. ミカ・カリオ Kalex 47
4. ドミニク・エガーター Suter 47
5. ポル・エスパルガロ Kalex 41
6. ニコラス・テロール Suter 38
7. ザビエル・シメオン Kalex 35
8. 中上 貴晶 Kalex 29
9. ヨハン・ザルコ Suter 28
10. アレックス・デ・アンジェリス Speed Up 22
11. アンソニー・ウェスト Speed Up 20
12. マティア・パッシーニ Speed Up 18
13. フリアン・シモン Kalex 18
14. ジョルディ・トーレス Suter 16
15. シモーネ・コルシ Speed Up 15
16. マルセル・シュロッター Kalex 15
17. マイク・ディ・メッリオ Motobi 14
18. トニー・エリアス Kalex 14
19. ランディ・クルメンナッハー Suter 5
20. トーマス・ルティ Suter 5
21. サンドロ・コルテセ Kalex 3
22. ルイ・ロッシ Tech 3 1
23. リカルド・カルダス Speed Up 1



ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. KALEX 95
2. SUTER 62
3. SPEED UP 32
4. MOTOBI 14
5. TECH 3 1




Moto3



■コースコンディション:ドライ
■気温:12度
■路面温度:11度
■湿度:89%
■周回数24周(100.44km)
■PP:マーヴェリック・ビニャーレス(1分43秒696/KTM)
■FL:マーヴェリック・ビニャーレス(1分43秒916/KTM)



1. マーヴェリック・ビニャーレス KTM 42'05.448
2. アレックス・リンス KTM +1.264
3. ルイス・サロム KTM +1.387
4. ジョナス・フォルガー Kalex KTM +14.593
5. アレックス・マルケス KTM +37.949
6. ヤクブ・コーンフェイル Kalex KTM +40.295


7. ロマーノ・フェナティ FTR Honda +43.325

「いいレースでした。僕より遅かった(ジョン)マクフィー(Caretta Technology - RTG)をパスしようとしたときに、焦りすぎてはらんでしまったのが残念でした。そのあと、コースに戻ってくることができました。今日はマシンの感触もよかったです。チームの仕事には満足しています。次のムジェロでは、表彰台に戻れるようにベストを尽くします」

8. ブラッド・ビンダー Suter Honda +43.537

「序盤はコンディションが難しかったのですが、自分のペースを見つけようとがんばりました。レース中盤には、何度も前のライダーに抑えられてしまいました。グループから抜け出せたのは、残り数周のときでした。それまではブロックされてばかりいました。最後の2周は、初めてブロックされずに走ることができたので、ファステストを出すことができました。ブロックされなければもっといい結果を出せたと思います」

9. アレックス・マスボー FTR Honda +45.511

「本当に難しいレースでした。特に序盤は、路面がいたるところでまだ濡れていました。ソフトタイヤを選んでしまったことを少し後悔しています。とにかく、いいレースができました。終盤は、とても難しく、マシンをシフトしたときにギアが変えられず、少し時間をロスしました」

10. イサック・ビニャーレス FTR Honda +45.674
11. ジョン・マクフィー FTR Honda +51.452
12. ジャック・ミラー FTR Honda +51.592
13. アーサー・シシス KTM +58.713
14. アレッサンドロ・トヌッチ FTR Honda +58.970
15. フィリップ・エッテル Kalex KTM +1'18.027
16. リヴィオ・ロイ Kalex KTM +1'18.384
17. マッテオ・フェラーリ FTR Honda +1'23.388
18. トニー・フィンスターブッシュ Kalex KTM +1'27.726
19. アナ・カラスコ KTM +1'27.754
20. フランシスコ・バグナイア FTR Honda +1'27.860
21. ジャスパー・イウェマ Kalex KTM +1'28.165
22. フアン・フランシスコ・ゲバラ TSR Honda +1'30.631
23. アラン・ティーチャー TSR Honda +1'30.841
24. エリック・グラナド Kalex KTM 1 Lap


25. 渡辺 陽向 FTR Honda 1 Lap

「序盤は路面コンディションが完全ではなくて、思ったように走ることができませんでした。さらに、目の前で転倒寸前の選手がいて、それを回避するために遅れてしまいました。そのあと、だんだんリズムをつかんで、前の集団に追いついていきました。しかし、前を走っているライダーが転倒して、それを避けたのですが、濡れた路面で自分も転倒してしまいました。再スタートしたのですが、1周遅れになってしまいました。今回の結果は残念ですが、この4戦の中では、予選でも決勝でも、しっかりと学べたと思います。次につながるレースができました」

26. クリストフ・アルシエロ Suter 1 Lap

RT. ロレンツォ・バルダッサーリ FTR Honda 4 Laps

RT. ザルファミ・カイルディン KTM 5 Laps

「序盤は、天候がどのように影響するかを確認するために、慎重に走った。沢山のライダーたちを抜いた後、何か起こったのか分からなかった。単純にグリップを失ってしまった。トップグループ、少なくてもトップ5に進出できたから、少し残念。このコンディションは常に難しいけど、週末の仕事には満足。ムジェロもこの調子を続けたい」

RT. ニクラス・アジョ KTM 5 Laps

「もちろん、少しがっかり。グッドなポジションを走り、序盤から気をつけて走っていたけど、他のライダーが僕の前で転んで、どうすることもできなかった。接触を避けるために、コースアウトしたけど、それは可能ではなかった。これはレース。ヘレスで痛めた膝をもう一度打ってしまったけど、シリアスではない」

RT. ジュール・ダニーロ Kalex KTM 11 Laps
RT. ニッコロ・アントネッリ FTR Honda 12 Laps
RT. フロリアン・アルト Kalex KTM 18 Laps
RT. ミゲール・オリベイラ Mahindra 20 Laps




ポイントスタンディング

1. マーヴェリック・ビニャーレス KTM 90
2. ルイス・サロム KTM 77
3. アレックス・リンス KTM 61
4. ジョナス・フォルガー Kalex KTM 53
5. ブラッド・ビンダー Suter Honda 32
6. ザルファミ・カイルディン KTM 28
7. ヤクブ・コーンフェイル Kalex KTM 27
8. アレックス・マルケス KTM 24
9. アレックス・マスボー FTR Honda 23
10. ミゲール・オリベイラ Mahindra 20
11. アーサー・シシス KTM 19
12. ニクラス・アジョ KTM 18
13. ロマーノ・フェナティ FTR Honda 17
14. エフレン・バスケス Mahindra 16
15. ジャック・ミラー FTR Honda 14
16. ダニー・ウェッブ Suter Honda 13
17. ジョン・マクフィー FTR Honda 10
18. イサック・ビニャーレス FTR Honda 9
19. ジャスパー・イウェマ Kalex KTM 5
20. アレッサンドロ・トヌッチ FTR Honda 2
21. フィリップ・エッテル Kalex KTM 1
22. リヴィオ・ロイ Kalex KTM 1



ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. KTM 100
2. KALEX KTM 53
3. SUTER HONDA 33
4. MAHINDRA 28
5. FTR HONDA 28




監督



ウィルコ・ズィーレンベルグ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームマネジャー)

「非常に難しいレースだった。ホルヘはコーナー進入のフィーリングがつかめなくなり、タイヤの感触もわからなくなってマシンをリーンさせることができなかった。安全を確信できず、マシンがスライドしているとすれば、レースを最後まで走り切ることさえ難しい。これからしっかりと問題点の追及に取り組んでいく。今は答えが出ないのだ。転倒しなかったことが最も大切なこと。たくさんのポイントを失ってしまったことは、もちろん一大事なので、次からは集中してポイントを取り返していかなければならない」

マッシモ・メレガリ (ファクトリー・ヤマハ・レーシング・チームディレクター)

「予想を下回る結果になってしまった。初日からずっと好調だったのに、ウイークの最も大切なところでペースが崩れてしまったようだ。バレンティーノは絶好のスタートを切り、そのあとも楽々と数台をパスするなど好調で、表彰台の可能性も十分にあった。ホルヘについてはデータを分析中で、今はまだ断定できないが、まもなく原因もわかってくるだろう。今回のレースはもうここで終了。これからは我々のホームレースである第5戦に備えて集中していく」

エルベ・ポンシャラル (モンスター・ヤマハ・テック3チーム監督)

「モンスター・ヤマハ・テック3チームに関わるすべての人々にとって、とても特別なレースになった。フランスにおいて、しかもモンスター・エナジーが冠スポンサーとなったこのレースで、大きなプレッシャーを跳ね除けカルが2位を獲得したことは本当に素晴らしいこと。昨年も同じような状況のもとで、ライダーたちは表彰台を目指して懸命に戦っていたが、結局、最後はグラベルの中で終わってしまった。だから今日も、スタート前はあまり気分が良くなかったのだ。フリープラクティスも楽な展開ではなかったし、昨日はカルの転倒もあった。公式予選に出場できるかさえわからない状態だったのに、本当によく頑張ってくれたと思う。また決勝では、ミスをおかしやすい難しいコンディションのなか、素晴らしいレース運びでファンを喜ばせてくれた。今シーズンは初めから好調な彼だが、今日はまた改めて、トップライダーとしての才能を見せてくれた。表彰台獲得と自己ベスト獲得は、彼自身だけでなくチームスタッフにとっても最高のプレゼントになった。
 私はまた、ブラッドリーの仕事ぶりにも非常に満足している。今回もまたセッションごとに成長し、決勝ではスタートの遅れをしっかり挽回した。雨の経験はほとんどなかったにもかかわらず、ペースをつかみ、自信をつけていった。そして最も大切なことは、このコンディションのなかで全周回数を走り切り、経験を積んだことだ。モンスター・エナジーが、カルとブラッドリーの活躍の恩恵を受けたことは間違いない。次のムジェロも非常に楽しみだ」

辻 幸一 (ヤマハ・MS開発部 モトGPグループリーダー)

「この時期のルマンは毎年不安定な天候に悩まされます。今年は金曜日から時折小雨がパラつきながらもセッション中はドライ走行ができていました。しかし、レース当日に今シーズン初のレインコンディションになり、今年のマシンを十分に合わせこむことができずファクトリーチームとしては非常に悔しい結果となってしまいました。
 このような中でもモンスター・ヤマハ・テック3チームのクラッチロー選手が、昨日の転倒による怪我の痛みに耐えながら気合の走りで自身過去最上位となる2位を獲得し、YZR-M1のポテンシャルの高さを証明してくれました。この結果を十分に分析し、早急に立直しを図っていきます。
 次戦ムジェロでもライバル達は強敵であると予想しています。まだ先の長いシーズン、序盤で喰らい付いていくことが重要であることを肝に銘じながら、皆様のご期待に応えられるよう頑張っていきますので、引続きご支援・ご声援をよろしくお願いします」

パオロ・チャバッティ(ドゥカティ・モトGPプロジェクト・ディレクター)

「ル・マンでのレースを良い結果で終えて地元イタリアGPに臨める。アンドレアもニッキーも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。ドゥカティがトップを走る姿はいつ見ても良いものだ。そのうえ、スタートからフィニッシュまで上位争いに絡んでくれた。このサーキットは、ドゥカティのマシン特性に合っていることは間違いないが、ウェットからダンプへと変わる状況ではいつミスを犯しても不思議ではない。したがって、今回のリザルトには満足すべきだと思う。今週末は全員が良い仕事をした。ライダーはもちろん、メカニックやエンジニア、ボローニャのドゥカティコルセの面々に感謝の意を表したい。」




ブリジストン



山田宏 (モーターサイクルレーシングマネージャー)

「今日は非常に難しいコンディションでのレースになりましたが、そんななかで前戦から2連勝を飾ったダニは、素晴らしい走りを披露してくれました。また、チームのホームGPでMotoGP自己ベストリザルトを達成したカルとモンスター・ヤマハ Tech3の皆様にも、祝福をしたいと思います。ルマンの天候が変わりやすいことは我々も想定済みですが、とはいえ、今回のレースも選手たちにとっては難しいコンディションになりました。今日のレースは手に汗握る展開で、この雨のなかでも熱心に足を運んでくださった大勢のファンの皆さんも、随所で繰り広げられた見応えのある戦いにきっと満足されたと思います」

青木信治 (モータースポーツタイヤ開発マネジャー)

「今日の決勝レース時は、温度が低く雨に濡れたウェットコンディションで始まったので、レース序盤はグリップも低く、選手たちにとっては難しい状況だったと思います。終盤周回には、ライン上に少しずつ乾いてくる場所があわられて、場所によってグリップレベルが異なる状態になってゆきました。選手たちには難しいウェットレースで、ブリヂストンタイヤにとっても、どんどん変わってゆく路面状態に対応することを迫られました。今回のレースウィークではフルウェットになったのはこの決勝がはじめてだったので、各選手や各チームはセットアップの対応にも苦戦したかもしれません。金曜午前から日曜午後の決勝レースまで、路面状態はさまざまに変化しましたが、我々のタイヤ供給はそのすべての状況にうまく対応できたと思います」




MotoGP : 第4戦 フランス 決勝

2013-05-19 23:08:18 | MotoGP WSB BSB JRR
GRAND PRIX DE FRANCE

MotoGP 2013 第4戦 フランスGP 決勝 リザルト



■開催日:2013年5月19日(日)決勝
■開催地:フランス/ルマン(4.180km)
■周回数28周(117.18km)
■PP:マルク・マルケス(1分33秒187/ホンダ)
■FL:ダニー・ペドロサ(1分43秒597/ホンダ)




MotoGP 決勝



RACE Result:

1. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 49'17.707
2. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha +4.863
3. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda +6.949
4. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati +10.087
5. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati +18.471

6. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda +23.561
7. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha +27.961
8. ミケーレ・ピロ ( ITA ) Ignite Pramac Racing - Ducati +40.775
9. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha +41.407
10. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda +1'00.995

11. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati +1'05.110
12. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha +1'16.368
13. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART +1'24.200
14. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter +1'25.726
15. カレル・アブラハム ( CZE ) Cardion AB Motoracing - ART +1'32.111

16. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki +1'40.602
17. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - PBM 1 Lap
18. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR 1 Lap
19. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR 1 Lap

Not Classified

RT. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Paul Bird Motorsport - ART 8 Laps
RT. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART 13 Laps
RT. ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter 13 Laps
RT. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki 21 Laps
RT. ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda 27 Laps

Conditions:

Track Condition: Wet / Air: 12º / Humidity: 93% / Ground: 18º

Records:

Pole Lap: マルク・マルケス 1'33.187 161.6 Km/h
Fastest Lap: Lap: 15 ダニー・ペドロサ 1'43.597 145.4 Km/h
Circuit Record Lap: 2011 ダニー・ペドロサ 1'33.617 160.9 Km/h
Best Lap: 2008 ダニー・ペドロサ 1'32.647 162.6 Km/h




Moto2 決勝



※ ラスト2ラップ目に降雨による赤旗提示。22ラップ目の順位が適応された。

RACE Result:

1. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex 36'43.583
2. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex +1.090
3. ザビエル・シメオン ( BEL ) Desguaces La Torre Maptaq - Kalex +1.234
4. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag carXpert - Suter +1.701
5. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Came Iodaracing Project - Suter +1.859

6. マティア・パッシーニ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up +12.272
7. マイク・ディ・メッリオ ( FRA ) JiR Moto2 - Motobi +12.378
8. フリアン・シモン ( SPA ) Italtrans Racing Team - Kalex +29.712
9. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up +30.479
10. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up +31.235

11. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) Technomag carXpert - Suter +31.535
12. シモーネ・コルシ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up +31.675
13. サンドロ・コルテセ ( GER ) Dynavolt Intact GP - Kalex +31.917
14. マルセル・シュロッター ( GER ) Desguaces La Torre SAG - Kalex +35.778
15. ルイ・ロッシ ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 +45.045

16. ダニー・ケント ( GBR ) Tech 3 - Tech 3 +45.151
17. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up +55.456
18. 高橋 裕紀 ( JPN ) IDEMITSU Honda Team Asia - Moriwaki +59.886
19. ドニ・タタ・プラディタ ( INA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter +1'02.095
20. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex +1'06.414

21. スティーブン・オデンダール ( RSA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up +1'48.007
22. ハフィズ・シャリン ( MAL ) Petronas Raceline Malaysia - Kalex 1 Lap
23. エステベ・ラバト ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 2 Laps
24. ラフィド・トパン・スキプト ( INA ) QMMF Racing Team - Speed Up 3 Laps

- リカルド・カルダス ( SPA ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up +1'29.658
- ジーノ・レア ( GBR ) Gino Rea Race Team - FTR 10 Laps

Not Classified

RT. トニー・エリアス ( SPA ) Blusens Avintia - Kalex 3 Laps
RT. ニコラス・テロール ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter 5 Laps
RT. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex 16 Laps
RT. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 Racing - Suter 18 Laps
RT. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter 20 Laps
RT. カイル・スミス ( GBR ) Blusens Avintia - Kalex 0 Lap
RT. アクセル・ポンス ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 0 Lap
RT. ラタバー・ウィライロー ( THA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter 0 Lap



Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 12º / Humidity: 91% / Ground: 14º

Records:

Pole Lap: 中上 貴晶 1'38.508 152.9 Km/h
Fastest Lap: Lap: 19 スコット・レディング 1'39.117 152.0 Km/h
Circuit Record Lap: 2011 マルク・マルケス 1'38.533 152.9 Km/h
Best Lap: 2012 マルク・マルケス 1'37.710 154.1 Km/h




Moto3 決勝



RACE Result:

1. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Team Calvo - KTM 42'05.448
2. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM +1.264
3. ルイス・サロム ( SPA ) Red Bull KTM Ajo - KTM +1.387
4. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM +14.593
5. アレックス・マルケス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM +37.949

6. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox RW Racing GP - Kalex KTM +40.295
7. ロマーノ・フェナティ ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda +43.325
8. ブラッド・ビンダー ( RSA ) Ambrogio Racing - Suter Honda +43.537
9. アレックス・マスボー ( FRA ) Ongetta-Rivacold - FTR Honda +45.511
10. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda +45.674

11. ジョン・マクフィー ( GBR ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda +51.452
12. ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda +51.592
13. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM +58.713
14. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda +58.970
15. フィリップ・エッテル ( GER ) Tec Interwetten Moto3 Racing - Kalex KTM +1'18.027

16. リヴィオ・ロイ ( BEL ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM +1'18.384
17. マッテオ・フェラーリ ( ITA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda +1'23.388
18. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM +1'27.726
19. アナ・カラスコ ( SPA ) Team Calvo - KTM +1'27.754
20. フランシスコ・バグナイア ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda +1'27.860

21. ジャスパー・イウェマ ( NED ) RW Racing GP - Kalex KTM +1'28.165
22. フアン・フランシスコ・ゲバラ ( SPA ) CIP Moto3 - TSR Honda +1'30.631
23. アラン・ティーチャー ( FRA ) CIP Moto3 - TSR Honda +1'30.841
24. エリック・グラナド ( BRA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM 1 Lap
25. 渡辺 陽向 ( JPN ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda 1 Lap

26. クリストフ・アルシエロ ( FRA ) ARC - Suter 1 Lap

Not Classified

RT. ロレンツォ・バルダッサーリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda 4 Laps
RT. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Red Bull KTM Ajo - KTM 5 Laps
RT. ニクラス・アジョ ( FIN ) Avant Tecno - KTM 5 Laps
RT. ジュール・ダニーロ ( FRA ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM 11 Laps
RT. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda 12 Laps
RT. フロリアン・アルト ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM 18 Laps
RT. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Mahindra Racing - Mahindra 20 Laps



Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 12º / Humidity: 89% / Ground: 11º

Records:

Pole Lap: マーヴェリック・ビニャーレス 1'43.696 145.2 Km/h
Fastest Lap: Lap: 24 マーヴェリック・ビニャーレス 1'43.916 144.9 Km/h
Circuit Record Lap: 2013 マーヴェリック・ビニャーレス 1'43.916 144.9 Km/h
Best Lap: 2013 マーヴェリック・ビニャーレス 1'43.696 145.2 Km/h



MotoGP : 第4戦 フランス 予選

2013-05-19 01:26:33 | MotoGP WSB BSB JRR
GRAND PRIX DE FRANCE

MotoGP 2013 第4戦 フランスGP 予選 リザルト&コメント



■開催日:2013年5月18日(土)予選
■開催地:フランス/ルマン(4.180km)
■PP:マルク・マルケス(1分33秒187/ホンダ)






Qualifying



MotoGP



予選2 Result:

フリープラクティス総合タイム上位10人に、予選1の上位2人が加わった計12名により予選2がおこなわれた。


■コースコンディション:ドライ
■気温:16度
■路面温度:21度
■湿度:54%

1. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'33.187
2. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.030 / 0.030
3. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati + 0.416 / 0.386

4. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.422 / 0.006
5. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda + 0.447 / 0.025
6. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda + 0.452 / 0.005

7. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda + 0.797 / 0.345
8. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.822 / 0.025
9. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 1.035 / 0.213

10. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati + 1.055 / 0.020
11. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART + 1.567 / 0.512
12. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART + 1.899 / 0.332



Records:

Fastest Lap: Lap: 4 マルク・マルケス 1'33.187
Circuit Record Lap: 2011 ダニー・ペドロサ 1'33.617
Best Lap: 2008 ダニー・ペドロサ 1'32.647




予選1 Result:

上位2位(ランディ・ド・ピュニエ、アレックス・エスパルガロ)が予選2に進出。
3位以下は、13番以降のグリッドが確定。


■コースコンディション:ドライ
■気温:16度
■路面温度:21度
■湿度:54%

1. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART 1'34.715
2. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART + 0.178 / 0.178

3. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati + 0.347 / 0.169
4. ミケーレ・ピロ ( ITA ) Ignite Pramac Racing - Ducati + 0.513 / 0.166
5. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR + 0.999 / 0.486

6. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 1.055 / 0.056
7. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 1.506 / 0.451
8. カレル・アブラハム ( CZE ) Cardion AB Motoracing - ART + 1.556 / 0.050

9. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 1.615 / 0.059
10. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - PBM + 1.881 / 0.266
11. ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda + 1.999 / 0.118

12. ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 2.053 / 0.054
13. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Paul Bird Motorsport - ART + 2.246 / 0.193
14. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR + 2.808 / 0.562



Records:

Fastest Lap: Lap: 8 ランディ・ド・ピュニエ 1'34.715
Circuit Record Lap: 2011 ダニー・ペドロサ 1'33.617
Best Lap: 2008 ダニー・ペドロサ 1'32.647




Moto2



予選 Result:

■コースコンディション:ドライ
■気温:16度
■路面温度:21度
■湿度:57%

1. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex 1'38.508
2. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 0.350 / 0.350
3. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Came Iodaracing Project - Suter + 0.679 / 0.329

4. エステベ・ラバト ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 0.685 / 0.006
5. ザビエル・シメオン ( BEL ) Desguaces La Torre Maptaq - Kalex + 0.788 / 0.103
6. ニコラス・テロール ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter + 0.825 / 0.037

7. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 0.847 / 0.022
8. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 Racing - Suter + 0.929 / 0.082
9. マティア・パッシーニ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 1.035 / 0.106

10. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 1.050 / 0.015
11. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up + 1.063 / 0.013
12. マイク・ディ・メッリオ ( FRA ) JiR Moto2 - Motobi + 1.091 / 0.028

13. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag carXpert - Suter + 1.149 / 0.058
14. トニー・フィンスターブッシュ ( SPA ) Blusens Avintia - Kalex + 1.213 / 0.064
15. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter + 1.383 / 0.170

16. マルセル・シュロッター ( GER ) Desguaces La Torre SAG - Kalex + 1.486 / 0.103
17. サンドロ・コルテセ ( GER ) Dynavolt Intact GP - Kalex + 1.503 / 0.017
18. フリアン・シモン ( SPA ) Italtrans Racing Team - Kalex + 1.505 / 0.002

19. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 1.512 / 0.007
20. リカルド・カルダス ( SPA ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 1.665 / 0.153
21. ルイ・ロッシ ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 + 1.773 / 0.108

22. カイル・スミス ( GBR ) Blusens Avintia - Kalex + 1.776 / 0.003
23. 高橋 裕紀 ( JPN ) IDEMITSU Honda Team Asia - Moriwaki + 1.861 / 0.085
24. アクセル・ポンス ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 1.979 / 0.118

25. ハフィズ・シャリン ( MAL ) Petronas Raceline Malaysia - Kalex + 1.990 / 0.011
26. ダニー・ケント ( GBR ) Tech 3 - Tech 3 + 2.105 / 0.115
27. スティーブン・オデンダール ( RSA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 2.157 / 0.052

28. ラタバー・ウィライロー ( THA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter + 2.238 / 0.081
29. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 2.285 / 0.047
30. シモーネ・コルシ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 2.307 / 0.022

31. ジーノ・レア ( GBR ) Gino Rea Race Team - FTR + 2.353 / 0.046
32. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) Technomag carXpert - Suter + 2.714 / 0.361
33. ドニ・タタ・プラディタ ( INA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter + 3.528 / 0.814

34. ラフィド・トパン・スキプト ( INA ) QMMF Racing Team - Speed Up + 3.804 / 0.276



Records:

Fastest Lap: Lap: 5 中上 貴晶 1'38.508
Circuit Record Lap: 2011 マルク・マルケス 1'38.533
Best Lap: 2012 マルク・マルケス 1'37.710




Moto3



予選 Result:

■コースコンディション:ドライ
■気温:16度
■路面温度:21度
■湿度:58%

1. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Team Calvo - KTM 1'43.696
2. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Mahindra Racing - Mahindra + 0.110 / 0.110
3. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 0.273 / 0.163

4. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM + 0.427 / 0.154
5. ルイス・サロム ( SPA ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 0.482 / 0.055
6. ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 0.582 / 0.100

7. アレックス・マルケス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM + 0.624 / 0.042
8. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 0.852 / 0.228
9. ニクラス・アジョ ( FIN ) Avant Tecno - KTM + 0.864 / 0.012

10. アレックス・マスボー ( FRA ) Ongetta-Rivacold - FTR Honda + 0.904 / 0.040
11. ロマーノ・フェナティ ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 0.915 / 0.011
12. ブラッド・ビンダー ( RSA ) Ambrogio Racing - Suter Honda + 1.041 / 0.126

13. ロレンツォ・バルダッサーリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 1.068 / 0.027
14. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox RW Racing GP - Kalex KTM + 1.116 / 0.048
15. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 1.140 / 0.024

16. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 1.149 / 0.009
17. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 1.176 / 0.027
18. ダニー・ウェッブ ( GBR ) Ambrogio Racing - Suter Honda + 1.193 / 0.017

19. ジョン・マクフィー ( GBR ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 1.674 / 0.481
20. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 1.685 / 0.011
21. リヴィオ・ロイ ( BEL ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM + 1.821 / 0.136

22. アラン・ティーチャー ( FRA ) CIP Moto3 - TSR Honda + 1.878 / 0.057
23. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 1.878
24. アナ・カラスコ ( SPA ) Team Calvo - KTM + 1.962 / 0.084

25. フアン・フランシスコ・ゲバラ ( SPA ) CIP Moto3 - TSR Honda + 2.023 / 0.061
26. ジュール・ダニーロ ( FRA ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM + 2.045 / 0.022
27. エリック・グラナド ( BRA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 2.059 / 0.014

28. フランシスコ・バグナイア ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 2.123 / 0.064
29. フィリップ・エッテル ( GER ) Tec Interwetten Moto3 Racing - Kalex KTM + 2.169 / 0.046
30. ジャスパー・イウェマ ( NED ) RW Racing GP - Kalex KTM + 2.215 / 0.046

31. マッテオ・フェラーリ ( ITA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 2.854 / 0.639
32. フロリアン・アルト ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 2.866 / 0.012
33. 渡辺 陽向 ( JPN ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 2.868 / 0.002

34. クリストフ・アルシエロ ( FRA ) ARC - Suter + 4.224 / 1.356

- エフレン・バスケス ( SPA ) Mahindra Racing - Mahindra




Records:

Fastest Lap: Lap: 10 マーヴェリック・ビニャーレス 1'43.696
Circuit Record Lap: 2012 ヤクブ・コーンフェイル 2'01.056
Best Lap: 2013 マーヴェリック・ビニャーレス 1'43.696





COMMENT

HONDA

マルク・マルケス (MotoGP ポールポジション)

「予選はとてもうまくいきました。FP4で転倒してしまい、少し自信を失いましたが、すぐに自信を取り戻しました。今日はタイヤがなかなか温まらず大変でしたが、これはほかの選手たちも同じだったと思います。転倒が多かったのは、これが原因だと思います。とにかく、今日はいいセッションをこなせたし、いいペースがあるのでとてもうれしいです。明日は100%でがんばります。決勝レースがドライになるかどうかはわかりませんが、もしウエットになっても、全力を尽くします」

ダニ・ペドロサ (MotoGP 6番手)

「午後のプラクティスセッションは難しかったです。予選で転倒してしまい、ピットに戻らなければいけなくなってしまいました。コースに戻った時には、もう時間が残りわずかでした。セッションを最大限に生かすことはできませんでしたが、少なくともまずまずのタイムを出すことができました。もっと前のグリッドを獲得できたはずなので、とても残念です。明日はいいスタートを切って前に出て、いいレースをしなければなりません」

ステファン・ブラドル (MotoGP 5番手)

「ようやく予選でいい仕事をすることができました。今大会は、3番手から6番手まで、ギャップはほとんどありません。ヘレスは厳しいレースウイークとなったので、このポジションに戻ってくることができてとてもうれしいです。5番手はいつものポジションですが、このポジションを獲得するためにも、十分な速さがあることは分かっていました。がんばってくれたチームに感謝したいです。フロントエンドの調整や、サスペンション、電子制御、そしてマッピングに取り組んでくれました。明日がどんな天気になっても、これで自信をもって走ることができます。上位でレースができる自信があります」

アルバロ・バウティスタ (MotoGP 7番手)

「今日は難しい一日になりました。特に午前中は昨日の問題を解決するためにセットアップを行いましたが、うまくいきませんでした。電子制御は少し前進しましたが、セットアップの面では後退してしまいました。午前中のセッション終盤には、冷えたタイヤで大きな転倒してしまいました。幸い、大したケガはありませんでしたが、胸を強く打ったので、午後も痛みがありました。予選では100%で走ることはできませんでしたが、フロントの感触がよかったので明日が楽しみです。ウォームアップでは電子制御についてもう一つ試したいことがあります。あとは決勝レースの天気がどうなるか様子をみたいです」

ブライアン・スターリン (MotoGP/CRT 21番手)

「もっといい結果が出せたと思います。しかし、今大会は前のライダーたちとのギャップを縮めることができたので一歩前進することができました。レースに向けてペースはいいので、大きな自信になっています。一番の問題は、初めてのサーキットなので、正しいラインを学ぶのに時間がかかってしまったことです。明日はいいレースができると思います」




YAMAHA

ホルヘ・ロレンソ (MotoGP 2番手)

「ペースはとてもいいよ。前回のヘレスでは、2周もしたら3、4周目からはもう同じペースをキープすることができなかった。今回はマシンも好調で、楽にコンスタントな走りができるんだ。パーフェクトラップを目指して、まぁまぁうまくいったんだけれど、マルクのほうがわずかに速かったということ。明日は、もしも雨が降ってしまったらどうなるかわからない。だって一度も走っていないからね。去年はウエットでうまくいったけれど、状況は毎年変わるから。もちろんドライを願っているけれど、もしも雨なら、ミスさえしなければポイントを挽回できるチャンスになるかもしれない」

ヴァレンティーノ・ロッシ (MotoGP 8番手)

「昨日のようにはうまくいかなかった。午前中のセッションではリアタイヤが思うように動いてくれず絶不調。原因がまったくわからなかったので、午後も同じセッティングを使いたかった。実際、午後はそれほど悪くなかったので、やはりタイヤに問題があったようだ。決勝用セッティングではリズムもペースも順調。ただロレンソ、マルケス、ペドロサのほうが速いというわけ。他のレース同様、予選セッションでは自分のやりたいことができる。そこでさらにプッシュしていくとマシンに問題が出るんだ。ライバルたちは新品タイヤのグリップを使ってタイムを上げ、僕は3列目に留まった。リズムは悪くないので、問題を解決して明日に賭けたい」

ウィルコ・ズィーレンベルグ (チーム監督)

「予選はとてもエキサイティング。午後のフリープラクティスではリズムがとても良かったが、予選セッションになると、雨が近づいてきていることもあって気温が下がり、また安全性の面でも思っていたほど楽ではなかった。それでもラップタイムは33秒2ととても良くて、33秒1のマルクにわずかに届かなかっただけ。明日の決勝はフロントロウからスタートすることができるので期待している」

マッシモ・メレガリ (チームディレクター)

「0.030秒差でポールポジションを逃したのは残念。でもペースは非常に素晴らしい。しかもホルヘはフリープラクティスのなかでロングランを行っており、決勝の準備は万端整ったと言えると思う。バレンティーノのほうは、彼の期待通りにマシンを作り上げることができなかった。データの分析を続けて、明日のウォームアップがドライになってくれれば適切なセッティングを見つけたい。彼は素晴らしいファイターだ。3列目スタートは確かに厳しいが、彼なら不可能など何もない」

カル・クラッチロー (MotoGP 4番手)

「大変な展開だったから、4位という結果にがっかりするわけにはいかないね。今回もまた厳しい状況になり、フリープラクティスでの転倒がそれをさらに悪化させてしまった。ウイークのスタートからずっと、いくつかの個所で悩まされていて、今日もまだ完璧ではなくセッティングに自信が持てない状態。だから今夜もこのまま作業を続けなければならない。転倒の痛みもひどくて、メディカル・スタッフによれば右足に小さなひびがあるようなんだけれど、それだからと言って、モンスター・ヤマハ・テック3チームにとってとても大切な明日のレースで、100%を尽くせないということにはならないよ!」

「すごく痛いけど、チームは素晴らしい仕事をしてくれたから、トラックに戻ることができた。バイクを修復してくれた彼らに感謝した。馬鹿げたミスだった。異なったセッティングで、順応するために1周するところで、普通に走ってしまったけど、タイヤは通常の温度まで上がっていなかったから転んでしまった。
 この転倒は痛い。膝の近くにちょっとした骨折があり、これが非常に痛い。その上、胃に問題があり、咳をすると血が出て、鼻血も出たけど、これはモーターサイクルだから通常なこと。少なくてもトラックに戻れて、速く走ることができた。あのアクシデンの後で、あれほど速く走れるとは思わなかった。
 転倒の後に直ぐに走れたから、明日も問題がないはずだ。心配なのは新たな痛みが出ること。明日の朝に状況を確認するけど、僕は大丈夫だ。明日レースに参戦して、良い仕事がしたい」

ブラッドリー・スミス (MotoGP 5番手)

「グリッド3列目を獲得することができて、とてもうれしい。ウイークを通じてまた多くを学び、セッションのたびに確実に速くなってきた。ただラップタイムに関してはトップとの差が1秒あるので、もう少し詰めたかったところ。でも、この9位にもしも完全に満足したとしたら、そのほうが心配だ。僕のために素晴らしいマシンを用意してくれて、僕に自信を持たせてくれたチームのみんなに感謝。明日はフランスのレースファンの皆さんに素晴らしいショーをお見せしたい。心から楽しみにしている」




DUCATI

アンドレア・ドヴィツィオーゾ (MotoGP 3番手)

「このトラックでバイクが機能することは分かっていたけど、1列目は期待していなかった。リズムは悪くない。他のトラックと比較すれば、上位陣とのギャップは近いけど、このラップタイムをマークは期待していなかったから、驚いた。ドライレースがしたいけど、ドゥカティはウェットでも良いから、明日を待ちたい」




Moto2

中上貴晶 (Moto2 ポールポジション)

「やっとポールポジションを獲得することができた、という気持ちです。とてもうれしいです。今日は、セッション開始直後からポツポツと雨が降ってきたので、序盤からアタックを開始しました。いつ降り出すかわからないので、ミスをしないように着実にタイムを上げていきました。セッション中盤に入るころには雨も強くなって、ポールポジションを獲得できたかなと思いました。開幕戦から取れそうでなかなか取れなかったので、僕以上にチームのスタッフが喜んでくれました。明日も、みんなが喜んでくれるようなレースをしたいです」

スコット・レディング (Moto2 2番手)

「今回はいいペースで走れていたので、午前中のフリー走行で転倒してしまいましたが、ポールポジションを狙っていました。残念ながら、タイミングが悪くてタイムを出すことができませんでした。最初からアタックしましたが、貴晶が僕のあとにタイムを出しました。彼のタイムは、ポールポジションを獲得するに十分なタイムでした。もう一度アタックできると思いましたが、雨が降り始めてしまいました。とにかくフロントローを獲得できてうれしいです。ポールポジションは獲れませんでしたが、ポル・エスパルガロ(Tueni HP 40)とエステベ・ラバト(Tueni HP 40)よりも前のグリッドになったことがうれしいです。予選ではウエットになってからも走行しました。明日は雨の可能性もあるので、重要な時間でした」

ヨハン・ザルコ (Moto2 3番手)

「今シーズン初めてのフロントローなのでうれしいです。また、それが地元フランスで獲得できたことが、さらにうれしいです。天候が変わりやすく、予選は難しかったです。セッションの始めに雨粒が落ち始めたので、皆すぐにタイムアタックを始めました。僕のスッターの感触はよかったので、かなり速く走ることができました。ル・マンはあまりグリップがないので、雨が本格的に降り始めてからは、ウエットでのマシンの感触をテストするために再びコースに出ました。明日はホームGPで表彰台争いをしたいです」

高橋裕紀 (Moto2 23番手)

「いろいろセッティングを変えたのですが、大きな進歩がなくて、苦戦しました。高速コーナーで接地感がなくて、なかなか攻める走りができませんでした。予選は、セッションの途中から本格的な雨になりました。決勝は、ウエットでもドライでも、いまのマシンを少しでもいい状態にするために、しっかり完走したいと思っています」




Moto3

ジャック・ミラー  (Moto3 6番手)

「全体的にうまくいきました。また2列目を獲得することができて、とてもうれしいです。ここは大きなストレートが2カ所あるので一生懸命がんばりました。決勝レースへ向けてまだ改善できる場所がいくつかあります。今大会は新しいフェアリングを使っています。とてもうまく機能しています。空気抵抗を少なくするために小さく、風のあるコンディションにはいいと思います。チームは非常にがんばっています。これ以上、感謝のしようがありません」

イサック・ビニャーレス  (Moto3 8番手)

「マシンの状態はよくて、予選では午前中ほどプッシュしませんでした。しかし、車体のセットアップが進み、タイムもよくなりました。リズムはかなりいいので、決勝に向けて自信があります」

アレックス・マスボー (Moto3 10番手)

「今日は2つのセッティングを試し、大きく前進することができました。1つはコーナーエントリーがよくなり、もう1つはコーナー出口でよくなりました。明日はどちらのセッティングにするか、それとも、その2つの中間の状態にするか、コンディションをみて決めたいと思っています。ポールポジションとの差が1秒以内になったのは、今年初めてなので、とてもうれしいです。Hondaのチーム全体が一生懸命がんばっています。徐々にトップとのギャップを縮めています」

渡辺 陽向  (Moto3 33番手)

「昨日から着実にタイムを上げることができました。今日は46秒5までいこうとチームと話し合っていたのですが、そのタイムをマークできたので、とてもうれしいです。まだまだ順位は悪いですが、ここまでの4戦の中では、内容が一番よかったと思います。トップとのタイム差も縮めることができたし、今日の走りを自信につなげていこうと思っています。明日は前の集団の中でレースができるようにがんばります」





※ フリープラクティス3回目、およびMotoGPクラスのフリープラクティス4回目のリザルトは、続きを読むをクリック





FP3 / FP4 リザルト

MotoGP Free Practice 4

■コースコンディション:ドライ
■気温:18度
■路面温度:21度
■湿度:55%



FP4 Result:

1. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 1'33.508
2. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda + 0.309 / 0.309
3. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda + 0.437 / 0.128
4. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.802 / 0.365
5. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda + 0.953 / 0.151

6. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati + 0.969 / 0.016
7. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 1.309 / 0.340
8. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda + 1.341 / 0.032
9. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 1.432 / 0.091
10. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati + 1.569 / 0.137

11. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati + 1.901 / 0.332
12. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART + 1.957 / 0.056
13. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART + 2.328 / 0.371
14. ミケーレ・ピロ ( ITA ) Ignite Pramac Racing - Ducati + 2.430 / 0.102
15. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR + 2.463 / 0.033

16. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR + 2.886 / 0.423
17. カレル・アブラハム ( CZE ) Cardion AB Motoracing - ART + 3.060 / 0.174
18. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 3.087 / 0.027
19. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 3.339 / 0.252
20. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - PBM + 3.487 / 0.148

21. ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda + 3.649 / 0.162
22. ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 3.758 / 0.109
23. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Paul Bird Motorsport - ART + 3.964 / 0.206
24. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 4.402 / 0.438



Records:

Fastest Lap: Lap: 6 ホルヘ・ロレンソ 1'33.508
Circuit Record Lap: 2011 ダニー・ペドロサ 1'33.617
Best Lap: 2008 ダニー・ペドロサ 1'32.647




MotoGP Free Practice 3

■コースコンディション:ドライ
■気温:13度
■路面温度:14度
■湿度:69%



FP3 Result:

1. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'33.600
2. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.499 / 0.499
3. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda + 0.582 / 0.083
4. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati + 0.826 / 0.244
5. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.867 / 0.041

6. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati + 0.876 / 0.009
7. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.997 / 0.121
8. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda + 1.186 / 0.189
9. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 1.214 / 0.028
10. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda + 1.390 / 0.176

11. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART + 1.522 / 0.132
12. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati + 1.643 / 0.121
13. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART + 1.907 / 0.264
14. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR + 1.965 / 0.058
15. ミケーレ・ピロ ( ITA ) Ignite Pramac Racing - Ducati + 1.992 / 0.027

16. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 2.665 / 0.673
17. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 2.679 / 0.014
18. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 3.058 / 0.379
19. カレル・アブラハム ( CZE ) Cardion AB Motoracing - ART + 3.184 / 0.126
20. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR + 3.266 / 0.082

21. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Paul Bird Motorsport - ART + 3.551 / 0.285
22. ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda + 3.776 / 0.225
23. ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 4.093 / 0.317
24. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - PBM + 4.213 / 0.120



Records:

Fastest Lap: Lap: 21 マルク・マルケス 1'33.600
Circuit Record Lap: 2011 ダニー・ペドロサ 1'33.617
Best Lap: 2008 ダニー・ペドロサ 1'32.647




Moto2 Free Practice 3

■コースコンディション:ドライ
■気温:16度
■路面温度:20度
■湿度:60%



FP3 Result:

1. エステベ・ラバト ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 1'38.741
2. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 0.028 / 0.028
3. ニコラス・テロール ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter + 0.124 / 0.096
4. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex + 0.145 / 0.021
5. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 0.146 / 0.001

6. ザビエル・シメオン ( BEL ) Desguaces La Torre Maptaq - Kalex + 0.425 / 0.279
7. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Came Iodaracing Project - Suter + 0.436 / 0.011
8. マティア・パッシーニ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 0.441 / 0.005
9. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 Racing - Suter + 0.483 / 0.042
10. マルセル・シュロッター ( GER ) Desguaces La Torre SAG - Kalex + 0.780 / 0.297

11. フリアン・シモン ( SPA ) Italtrans Racing Team - Kalex + 0.815 / 0.035
12. アクセル・ポンス ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 1.007 / 0.192
13. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 1.015 / 0.008
14. マイク・ディ・メッリオ ( FRA ) JiR Moto2 - Motobi + 1.025 / 0.010
15. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up + 1.057 / 0.032

16. トニー・エリアス ( SPA ) Blusens Avintia - Kalex + 1.067 / 0.010
17. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 1.200 / 0.133
18. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter + 1.224 / 0.024
19. ラタバー・ウィライロー ( THA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter + 1.255 / 0.031
20. ダニー・ケント ( GBR ) Tech 3 - Tech 3 + 1.257 / 0.002

21. サンドロ・コルテセ ( GER ) Dynavolt Intact GP - Kalex + 1.284 / 0.027
22. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) Technomag carXpert - Suter + 1.315 / 0.031
23. リカルド・カルダス ( SPA ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 1.320 / 0.005
24. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag carXpert - Suter + 1.394 / 0.074
25. スティーブン・オデンダール ( RSA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 1.438 / 0.044

26. シモーネ・コルシ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 1.751 / 0.313
27. ジーノ・レア ( GBR ) Gino Rea Race Team - FTR + 1.762 / 0.011
28. ハフィス・シャリン ( MAL ) Petronas Raceline Malaysia - Kalex + 1.963 / 0.201
29. 高橋 裕紀 ( JPN ) IDEMITSU Honda Team Asia - Moriwaki + 2.145 / 0.182
30. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 2.154 / 0.009

31. カイル・スミス ( GBR ) Blusens Avintia - Kalex + 2.238 / 0.084
32. ルイ・ロッシ ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 + 2.716 / 0.478
33. ドニ・タタ・プラディタ ( INA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter + 2.731 / 0.015
34. ラフィド・トパン・スキプト ( INA ) QMMF Racing Team - Speed Up + 2.989 / 0.258



Records:

Fastest Lap: Lap: 22 エステベ・ラバト 1'38.741
Circuit Record Lap: 2011 マルク・マルケス 1'38.533
Best Lap: 2012 マルク・マルケス 1'37.710




Moto3 Free Practice 3

■コースコンディション:ドライ
■気温:12度
■路面温度:10度
■湿度:78%



FP3 Result:

1. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM 1'44.724
2. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Team Calvo - KTM + 0.138 / 0.138
3. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM + 0.375 / 0.237
4. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Mahindra Racing - Mahindra + 0.693 / 0.318
5. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 0.761 / 0.068

6. ニクラス・アジョ ( FIN ) Avant Tecno - KTM + 0.835 / 0.074
7. ルイス・サロム ( SPA ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 0.922 / 0.087
8. アレックス・マスボー ( FRA ) Ongetta-Rivacold - FTR Honda + 0.968 / 0.046
9. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 1.055 / 0.087
10. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 1.108 / 0.053

11. アレックス・マルケス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM + 1.122 / 0.014
12. ロマーノ・フェナティ ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 1.295 / 0.173
13. ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 1.352 / 0.057
14. ブラッド・ビンダー ( RSA ) Ambrogio Racing - Suter Honda + 1.413 / 0.061
15. ロレンツォ・バルダッサーリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 1.428 / 0.015

16. リヴィオ・ロイ ( BEL ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM + 1.431 / 0.003
17. ジョン・マクフィー ( GBR ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 1.464 / 0.033
18. エリック・グラナド ( BRA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 1.528 / 0.064
19. ダニー・ウェッブ ( GBR ) Ambrogio Racing - Suter Honda + 1.633 / 0.105
20. ジュール・ダニーロ ( FRA ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM + 1.650 / 0.017

21. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 1.705 / 0.055
22. アラン・ティーチャー ( FRA ) CIP Moto3 - TSR Honda + 1.711 / 0.006
23. アナ・カラスコ ( SPA ) Team Calvo - KTM + 1.830 / 0.119
24. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 1.916 / 0.086
25. フアン・フランシスコ・ゲバラ ( SPA ) CIP Moto3 - TSR Honda + 1.972 / 0.056

26. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 2.010 / 0.038
27. マッテオ・フェラーリ ( ITA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 2.080 / 0.070
28. フランシスコ・バグナイア ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 2.478 / 0.398
29. ジャスパー・イウェマ ( NED ) RW Racing GP - Kalex KTM + 2.712 / 0.234
30. 渡辺 陽向 ( JPN ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 2.749 / 0.037

31. フィリップ・エッテル ( GER ) Tec Interwetten Moto3 Racing - Kalex KTM + 2.935 / 0.186
32. フロリアン・アルト ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 3.813 / 0.878
33. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox RW Racing GP - Kalex KTM + 4.010 / 0.197
34. クリストフ・アルシエロ ( FRA ) ARC - Suter + 4.482 / 0.472

- エフレン・バスケス ( SPA ) Mahindra Racing - Mahindra



Records:

Fastest Lap: Lap: 16 ジョナス・フォルガー 1'44.724
Circuit Record Lap: 2012 ヤクブ・コーンフェイル 2'01.056
Best Lap: 2012 マーヴェリック・ビニャーレス 1'44.141



MotoGP : 第4戦 フランス 初日

2013-05-18 11:09:19 | MotoGP WSB BSB JRR


GRAND PRIX DE FRANCE


MotoGP 2013 第4戦 フランスGP 初日


■開催日:2013年5月17日(金)
■開催地:フランス/ルマン(4.180km)




MotoGP Free Practice 2

Result:

1. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'34.035
2. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda + 0.134 / 0.134
3. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.138 / 0.004
4. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.166 / 0.028
5. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda + 0.264 / 0.098

6. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.477 / 0.213
7. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati + 0.543 / 0.066
8. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati + 0.555 / 0.012
9. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda + 0.704 / 0.149
10. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART + 1.010 / 0.306

11. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 1.327 / 0.317
12. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati + 1.398 / 0.071
13. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART + 1.412 / 0.014
14. ミケーレ・ピロ ( ITA ) Ignite Pramac Racing - Ducati + 1.829 / 0.417
15. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR + 1.905 / 0.076

16. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 2.414 / 0.509
17. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 2.608 / 0.194
18. カレル・アブラハム ( CZE ) Cardion AB Motoracing - ART + 2.724 / 0.116
19. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 2.729 / 0.005
20. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR + 2.786 / 0.057

21. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Paul Bird Motorsport - ART + 3.069 / 0.283
22. ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda + 3.843 / 0.774
23. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - PBM + 3.988 / 0.145
24. ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 4.783 / 0.795


Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 19º / Humidity: 37% / Ground: 35º

Records:

Fastest Lap: Lap: 21 ダニー・ペドロサ 1'34.035
Circuit Record Lap: 2011 ダニー・ペドロサ 1'33.617
Best Lap: 2008 ダニー・ペドロサ 1'32.647




Moto2 Free Practice 2

Result:

1. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex 1'38.283
2. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 Racing - Suter + 0.371 / 0.371
3. フリアン・シモン ( SPA ) Italtrans Racing Team - Kalex + 0.377 / 0.006
4. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex + 0.580 / 0.203
5. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag carXpert - Suter + 0.611 / 0.031

6. ニコラス・テロール ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter + 0.624 / 0.013
7. マティア・パッシーニ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 0.706 / 0.082
8. ザビエル・シメオン ( BEL ) Desguaces La Torre Maptaq - Kalex + 0.722 / 0.016
9. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 0.759 / 0.037
10. シモーネ・コルシ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 0.771 / 0.012

11. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) Technomag carXpert - Suter + 0.801 / 0.030
12. マルセル・シュロッター ( GER ) Desguaces La Torre SAG - Kalex + 0.850 / 0.049
13. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 0.891 / 0.041
14. エステベ・ラバト ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 0.920 / 0.029
15. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter + 0.988 / 0.068

16. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Came Iodaracing Project - Suter + 1.100 / 0.112
17. リカルド・カルダス ( SPA ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 1.152 / 0.052
18. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 1.181 / 0.029
19. ラタバー・ウィライロー ( THA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter + 1.392 / 0.211
20. ジーノ・レア ( GBR ) Gino Rea Race Team - FTR + 1.470 / 0.078

21. マイク・ディ・メッリオ ( FRA ) JiR Moto2 - Motobi + 1.471 / 0.001
22. サンドロ・コルテセ ( GER ) Dynavolt Intact GP - Kalex + 1.501 / 0.030
23. トニー・エリアス ( SPA ) Blusens Avintia - Kalex + 1.588 / 0.087
24. スティーブン・オデンダール ( RSA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 1.649 / 0.061
25. ダニー・ケント ( GBR ) Tech 3 - Tech 3 + 1.741 / 0.092

26. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up + 1.747 / 0.006
27. アクセル・ポンス ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 1.774 / 0.027
28. ルイ・ロッシ ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 + 2.254 / 0.480
29. 高橋 裕紀 ( JPN ) IDEMITSU Honda Team Asia - Moriwaki + 2.303 / 0.049
30. ハフィズ・シャリン ( MAL ) Petronas Raceline Malaysia - Kalex + 2.364 / 0.061

31. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 2.497 / 0.133
32. カイル・スミス ( GBR ) Blusens Avintia - Kalex + 2.584 / 0.087
33. ドニ・タタ・プラディタ ( INA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter + 2.591 / 0.007
34. ラフィド・トパン・スキプト ( INA ) QMMF Racing Team - Speed Up + 4.223 / 1.632


Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 18º / Humidity: 40% / Ground: 32º

Records:

Fastest Lap: Lap: 12 スコット・レディング 1'38.283
Circuit Record Lap: 2011 マルク・マルケス 1'38.533
Best Lap: 2012 マルク・マルケス 1'37.710




Moto3 Free Practice 2

Result:

1. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM 1'44.147
2. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 0.006 / 0.006
3. ルイス・サロム ( SPA ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 0.531 / 0.525
4. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Team Calvo - KTM + 0.676 / 0.145
5. ダニー・ウェッブ ( GBR ) Ambrogio Racing - Suter Honda + 0.926 / 0.250

6. ニクラス・アジョ ( FIN ) Avant Tecno - KTM + 0.995 / 0.069
7. ブラッド・ビンダー ( RSA ) Ambrogio Racing - Suter Honda + 1.029 / 0.034
8. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 1.196 / 0.167
9. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 1.253 / 0.057
10. ロマーノ・フェナティ ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 1.262 / 0.009

11. ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 1.351 / 0.089
12. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 1.399 / 0.048
13. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox RW Racing GP - Kalex KTM + 1.417 / 0.018
14. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Mahindra Racing - Mahindra + 1.635 / 0.218
15. アレックス・マルケス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM + 1.841 / 0.206

16. アラン・ティーチャー ( FRA ) CIP Moto3 - TSR Honda + 1.969 / 0.128
17. ジュール・ダニーロ ( FRA ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM + 2.010 / 0.041
18. アレックス・マスボー ( FRA ) Ongetta-Rivacold - FTR Honda + 2.027 / 0.017
19. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 2.117 / 0.090
20. リヴィオ・ロイ ( BEL ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM + 2.148 / 0.031

21. ロレンツォ・バルダッサーリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 2.263 / 0.115
22. マッテオ・フェラーリ ( ITA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 2.463 / 0.200
23. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 2.475 / 0.012
24. フィリップ・エッテル ( GER ) Tec Interwetten Moto3 Racing - Kalex KTM + 2.531 / 0.056
25. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 2.820 / 0.289

26. フアン・フランシスコ・ゲバラ ( SPA ) CIP Moto3 - TSR Honda + 2.871 / 0.051
27. エフレン・バスケス ( SPA ) Mahindra Racing - Mahindra + 2.902 / 0.031
28. ジョン・マクフィー ( GBR ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 2.909 / 0.007
29. エリック・グラナド ( BRA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 2.965 / 0.056
30. アナ・カラスコ ( SPA ) Team Calvo - KTM + 3.145 / 0.180

31. クリストフ・アルシエロ ( FRA ) ARC - Suter + 3.282 / 0.137
32. フランシスコ・バグナイア ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 3.386 / 0.104
33. ジャスパー・イウェマ ( NED ) RW Racing GP - Kalex KTM + 3.434 / 0.048
34. フロリアン・アルト ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 4.152 / 0.718
35. 渡辺 陽向 ( JPN ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 4.313 / 0.161


Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 16º / Humidity: 46% / Ground: 28º

Records:

Fastest Lap: Lap: 12 アレックス・リンス 1'44.147
Circuit Record Lap: 2012 ヤクブ・コーンフェイル 2'01.056
Best Lap: 2012 マーヴェリック・ビニャーレス 1'44.141




COMMENT

HONDA

ダニ・ペドロサ (MotoGP 1番手)

「今日のプラクティスセッションでは、タイヤのテストをすることが重要でした。ル・マンは天候が不安定なので、ドライコンディションの時間があまりありません。明日は雨が降るかもしれないので、今日はほとんどの時間をタイヤのテストに費やしました。そしてなるべく長い間コース上にいるようにして、インフォメーションを集めました。幸い、天気が持ったので、前進することができました。日曜日の決勝レースでは、これを生かせることを願っています」

マルク・マルケス (MotoGP 2番手)

「ル・マンでは、これまで他のクラスでも相性がよかったのですが、MotoGPマシンでも、初めから速く走れて快適でした。しかし、MotoGPマシンのペースでは、コーナーとコーナーの間で十分なスペースが取れず、午前中のセッションは戸惑いました。考える時間も十分にありませんでした。しかし、午後は落ち着いて走ることができたので、かなり順調でした。このサーキットは加速とブレーキングが重要です。長いコーナーもあって、特に、最終セクターは難しいですね。まだ金曜日です。やることはまだあります。明日、ドライになったらタイムを更新したいです。しかし、天気予報では明日は雨。運がよければ日曜日はドライになると思うし、今大会もいいレースができると思います」

ステファン・ブラドル (MotoGP 5番手)

「午前中は、アップデートしたブレーキングシステムを、以前のものと比較しました。ヘレスで抱えていたフロントタイヤの問題が、ブレーキングシステムに関係していたのではないかと考えたからです。実際に、大きな違いがありました。午後も、新しいブレーキングシステムで周回しましたが、すぐにいい感触を得ることができました。ラップタイムを更新することができましたし、いつものマシンに戻りました。このマシンこそが、ずっと乗りたかったマシンでした。とてもうれしいです。次は、決勝レースへ向けてタイヤライフに取り組まなければなりません。今は少しタイヤを酷使しています。しかし、僕やチームにとってはいい初日になりました」

アルバロ・バウティスタ (MotoGP 9番手)

「今日はもっといい結果を出せたかもしれません。しかし、午前中のセッションでは、ハードブレーキングゾーンで少し問題がありました。午後は、その問題を解決するために一生懸命がんばりました。満足できるような結果にはなりませんでしたが、データを集めることができました。明日に向けたアイディアも浮かんでいるので満足しています。トラクションコントロールを改善して、コーナースピードをもっと速くしなければなりません。それができれば、僕の前のライダーたちとのギャップを縮められると思います。そしていいグリッドポジションを獲得できると思います」

ブライアン・スターリン (MotoGP/CRT 22番手)

「今日は電子制御に少し問題がありました。このサーキットは初めてですが、とても好きなコースだったので、とても残念でした。もっと速く走れたと思います。しかし、チームは問題の解決策を見つけるためにすばらしい仕事をしてくれました。問題はケーブルでしたが、そのときには、セッションが残り数分となってしまっていました。明日、引き続きがんばって、ポジションを上げたいです」




YAMAHA

ヴァレンティーノ・ロッシ (MotoGP 3番手)

「セッティングを調整、変更しながら2種類のセッティングを試した結果、ブレーキング性能が向上。ここが一番の悩みだったので、解決できて良かったよ。午前中のセッションはまぁまぁ。午後はさらに比較を行って、ちょっとしたモディファイを施したほうを選んだら終盤にはとてもいい走りができた。オースティンとヘレスで問題になったブレーキングが改善され、かなりハードにかけられるようになったことが今日の収穫だね。その他には、リアタイヤにあまり負荷がかからないようにするためリアまわりを調整。終盤の好タイムは、30ラップ以上も使ったタイヤで出したものなんだ。
 そういうわけで午後のセッションはとても順調だったので満足している。マシン・セッティングはすでにほぼ出来上がっているので、あとは明日以降の天候を気にするだけ。でももしも雨になったとしても準備はできているし、晴れならまた他のことを試してみることもできる。トップとの差も大きくないので大丈夫!」

ホルヘ・ロレンソ (MotoGP 4番手)

「マシンのフィーリング向上を目指して、いろいろ変更を加えてみた。その結果、決勝用セッティングでのペースがまた一歩、大きく前進したようだ。でも、明日もし雨が降ってしまったら状況はまったく変わってしまうだろう。ウエット・コンディションでは、いつも以上に慎重に、集中力を持って臨まないとね」

ウィルコ・ズィーレンベルグ (チーム監督)

「ル・マン初日。ドライ! すべてが非常に接近していた。第2セッションは4位に留まったが、その差はわずかコンマ2秒。ダニにここまで近づくことができたのだ。とは言え、まだいくつかの小さな問題が残っているので満足はしていない。決勝の準備が整うまでにはもう少し時間が必要だが、どうやら明日も晴れそうなので、もう一段階のステップアップを目指す」

マッシモ・メレガリ (チームディレクター)

「1日目としては非常に順調。ヘレスで行ったテストが大いに役立っているようだ。ペースもいいし、タイヤの耐久性についても解決できた。もちろん気温のせいもあるだろうけれど、テストの成果も大きいと思う。あとは明日の天気が気になるところ。様子を見守る」

カル・クラッチロー (MotoGP 6番手)

「最高の出来というわけにはいかなかったんだ。だから今日の結果には満足していないよ。マシンのセッティングに関しては、かなりいろいろなものを試したし、短くしたり長くしたりと頑張ってみたけれど、結局、最後まで理想的なものとは出会えなかった。チャターがひどくてグリップ感が得られない。他のライダーたちがどんどん良くなっていくのに、僕は最初の1周目とまったく同じ状態のままなんだ。だから今夜も続けて作業に取り組み、いくつかの個所を改善していかなければならない。でも明日はきっとうまくいく。テック3とモンスター・エナジーにとってのビッグイベントで、いい走りができるよう頑張るよ。自信はあるよ!」

ブラッドリー・スミス (MotoGP 16番手)

「ル・マン初日は好調。午後には気温が上がって路面温度も高くなったせいもあるけれど、午前中の第1セッション以上にフィーリングが良くなって、自信を持って走れるようになったんだ。タイムもほぼ1.5秒も短縮できたのだから、かなり順調だよ。このコースは大好き。モトGPマシンとその他の小排気量マシンとの違いが、ほかのコースほど大きくないような感じがするんだ。だからあとはブレーキング・ポイントの違いを理解するだけ。今日は第1コーナーで3回もミスをしてしまったんだけれど、今はもう限界の場所がわかってきたよ。ウイーク初日としては、今までよりも上位に近づいているので良かったと思う。新型シャシーはとても気に入っているよ。とくに新品タイヤを履いたときは絶好調。今夜も引き続き頑張って、明日は直接、第2予選に進みたい」




Moto2

スコット・レディング (Moto2 1番手)

「ル・マンのサーキットは好きです。ここまで3レースを戦い、いい結果を出してきたので、レースウイークに入る前から自信はかなりありました。過去3戦の中には、初めてのコースも、過去にあまり相性がよくないところもありましたからね。マシンの感触はいいです。プラクティス中にいくつか問題がありましたが、すぐに解決できました。今日のラップタイムは、あまりプッシュしなくても出すことができたので、予選ではもっといいタイムを出せると思います。ここはル・マンです。明日の天気がどうなるかは誰にも分かりません。ドライになるかもしれないし、ウエットになるかもしれません。どちらになってもマシンもセットアップもいい方向に向かっています」

トーマス・ルティ (Moto2 2番手)

「今日の結果には自分でも驚いています。ほとんど完ぺきな一日でした。しかし、右の腕にまだかなり痛みがあるので、ハードブレーキングエリアがたくさんあるル・マンは楽ではありません。決勝レースのことを考えると、どうなるかよく分かりません。プラクティスでタイムを争う方が、決勝レースで速いタイムをずっと出していくより楽だと思います。ウエットレースになった方が僕にとってはいいですが、リスクも大きくなります。今は転倒だけはしたくありません。でもクリニックの優秀なスタッフがいるので、明日のプラクティスを走って様子を見たいです」

フリアン・シモン (Moto2 3番手)

「3番手を獲得できてうれしいです。ライディングも、メカニックとの仕事にも満足しています。ヘレスやオースティンではいい感触がなく、いいパフォーマンスができませんでした。それだけに、ル・マンではいい結果を出したいです。このサーキットはとても好きです。明日もドライで走れることを願っています。そしてマシンを改善していきたいです。ウエットコンディションになったら、このマシンでウエットで走るのは初めてになるので、いい仕事をしたいです。日曜日の決勝レースへ向けて明日の予選ではいい結果を出したいです」

中上貴晶 (Moto2 4番手)

「午前中はスペインGPのままでスタートしましたが、フロントのフィーリングがよくなくて、思うようにタイムを伸ばすことができませんでした。それで午後はフロントのセッティングを大きく変えてみましたが、走り出しから気持ちよく乗れて、アベレージでも39秒前半で走れたし、悪くはありませんでした。フロントが決まったことで、今度はリアにちょっと問題がでたので、明日は、リアのセットアップに集中します。ドライコンディションは、もう大体セットアップが決まり、精神的にもかなり落ち着いています。明日の予報は雨なので、もし、雨になったら、ウエットのセットアップをしっかり決めたいと思います」

高橋裕紀 (Moto2 29番手)

「スペインGPの後、スペインのアルメリアで2日間のテストを行いました。このテストでかなりいいフィーリングだったので、今大会はアルメリアのセットでスタートしました。しかし、フロントのフィーリングが悪くて、攻めの走りができませんでした。そのため、午後のセッションでは、ヘレスの方向に戻したのですが、これもだめで、午後のセッションもほとんどタイムは変わりませんでした」




Moto3

渡辺 陽向  (Moto3 35番手)

「開幕戦から課題になっているコーナーの進入スピードとコーナリングスピードの遅さが、このコースでは顕著に出ていました。どのセクターも、同じように遅れているので、明日は、この課題を克服したいと思います。ル・マンは苦手なコーナーが多いのですが、嫌いではありません。いま、自分が抱えている課題がクリアになれば一気にタイムが上がるコースなので、やりがいはあります。明日が楽しみです」







※ 午前のフリープラクティス1回目のリザルトは、続きを読むをクリック






MotoGP Free Practice 1

Result:

1. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'34.645
2. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.040 / 0.040
3. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.293 / 0.253
4. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati + 0.327 / 0.034
5. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati + 0.427 / 0.100

6. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.504 / 0.077
7. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda + 0.525 / 0.021
8. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda + 0.640 / 0.115
9. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda + 0.833 / 0.193
10. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR + 1.304 / 0.471

11. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART + 1.438 / 0.134
12. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati + 1.566 / 0.128
13. ミケーレ・ピロ ( ITA ) Ignite Pramac Racing - Ducati + 1.962 / 0.396
14. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART + 2.100 / 0.138
15. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 2.145 / 0.045

16. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR + 2.227 / 0.082
17. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 2.680 / 0.453
18. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 2.786 / 0.106
19. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Paul Bird Motorsport - ART + 2.952 / 0.166
20. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 2.975 / 0.023

21. カレル・アブラハム ( CZE ) Cardion AB Motoracing - ART + 3.564 / 0.589
22. ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda + 3.871 / 0.307
23. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - PBM + 4.680 / 0.809
24. ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 5.065 / 0.385


Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 12º / Humidity: 68% / Ground: 14º

Records:

Fastest Lap: Lap: 19 ダニー・ペドロサ 1'34.645
Circuit Record Lap: 2011 ダニー・ペドロサ 1'33.617
Best Lap: 2008 ダニー・ペドロサ 1'32.647




Moto2 Free Practice 1

Result:

1. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex 1'38.809
2. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 0.098 / 0.098
3. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 Racing - Suter + 0.204 / 0.106
4. エステベ・ラバト ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 0.457 / 0.253
5. ニコラス・テロール ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter + 0.685 / 0.228

6. フリアン・シモン ( SPA ) Italtrans Racing Team - Kalex + 0.707 / 0.022
7. シモーネ・コルシ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 0.733 / 0.026
8. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag carXpert - Suter + 0.740 / 0.007
9. マティア・パッシーニ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 0.854 / 0.114
10. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Came Iodaracing Project - Suter + 0.864 / 0.010

11. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 0.906 / 0.042
12. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex + 0.970 / 0.064
13. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter + 1.026 / 0.056
14. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) Technomag carXpert - Suter + 1.097 / 0.071
15. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 1.097

16. トニー・エリアス ( SPA ) Blusens Avintia - Kalex + 1.112 / 0.015
17. サンドロ・コルテセ ( GER ) Dynavolt Intact GP - Kalex + 1.152 / 0.040
18. ザビエル・シメオン ( BEL ) Desguaces La Torre Maptaq - Kalex + 1.246 / 0.094
19. アクセル・ポンス ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 1.247 / 0.001
20. ラタバー・ウィライロー ( THA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter + 1.289 / 0.042

21. ダニー・ケント ( GBR ) Tech 3 - Tech 3 + 1.382 / 0.093
22. マイク・ディ・メッリオ ( FRA ) JiR Moto2 - Motobi + 1.405 / 0.023
23. ジーノ・レア ( GBR ) Gino Rea Race Team - FTR + 1.416 / 0.011
24. マルセル・シュロッター ( GER ) Desguaces La Torre SAG - Kalex + 1.472 / 0.056
25. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up + 1.493 / 0.021

26. リカルド・カルダス ( SPA ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 1.567 / 0.074
27. 高橋 裕紀 ( JPN ) IDEMITSU Honda Team Asia - Moriwaki + 1.815 / 0.248
28. スティーブン・オデンダール ( RSA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 1.994 / 0.179
29. ルイ・ロッシ ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 + 2.196 / 0.202

30. ハフィズ・シャリン ( MAL ) Petronas Raceline Malaysia - Kalex + 2.827 / 0.631
31. カイル・スミス ( GBR ) Blusens Avintia - Kalex + 3.126 / 0.299
32. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 3.477 / 0.351
33. ドニ・タタ・プラディタ ( INA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter + 3.892 / 0.415
34. ラフィド・トパン・スキプト ( INA ) QMMF Racing Team - Speed Up + 5.337 / 1.445


Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 16º / Humidity: 48% / Ground: 17º

Records:

Fastest Lap: Lap: 19 スコット・レディング 1'38.809
Circuit Record Lap: 2011 マルク・マルケス 1'38.533
Best Lap: 2012 マルク・マルケス 1'37.710




Moto3 Free Practice 1

Result:

1. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Team Calvo - KTM 1'45.018
2. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM + 0.542 / 0.542
3. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 0.721 / 0.179
4. ルイス・サロム ( SPA ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 0.884 / 0.163
5. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 1.364 / 0.480

6. ニクラス・アジョ ( FIN ) Avant Tecno - KTM + 1.424 / 0.060
7. ロマーノ・フェナティ ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 1.527 / 0.103
8. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox RW Racing GP - Kalex KTM + 1.553 / 0.026
9. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 1.576 / 0.023
10. ダニー・ウェッブ ( GBR ) Ambrogio Racing - Suter Honda + 1.661 / 0.085

11. アレックス・マルケス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM + 1.778 / 0.117
12. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 1.885 / 0.107
13. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Mahindra Racing - Mahindra + 1.976 / 0.091
14. アレックス・マスボー ( FRA ) Ongetta-Rivacold - FTR Honda + 2.001 / 0.025
15. ブラッド・ビンダー ( RSA ) Ambrogio Racing - Suter Honda + 2.120 / 0.119

16. マッテオ・フェラーリ ( ITA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 2.431 / 0.311
17. アラン・ティーチャー ( FRA ) CIP Moto3 - TSR Honda + 2.509 / 0.078
18. ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 2.721 / 0.212
19. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 2.818 / 0.097
20. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 2.864 / 0.046

21. エリック・グラナド ( BRA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 2.906 / 0.042
22. フランシスコ・バグナイア ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 3.226 / 0.320
23. リヴィオ・ロイ ( BEL ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM + 3.241 / 0.015
24. フィリップ・エッテル ( GER ) Tec Interwetten Moto3 Racing - Kalex KTM + 3.269 / 0.028
25. ジョン・マクフィー ( GBR ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 3.557 / 0.288

26. ジュール・ダニーロ ( FRA ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM + 3.583 / 0.026
27. アナ・カラスコ ( SPA ) Team Calvo - KTM + 3.838 / 0.255
28. ロレンツォ・バルダッサーリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 3.947 / 0.109
29. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 4.056 / 0.109
30. クリストフ・アルシエロ ( FRA ) ARC - Suter + 4.554 / 0.498

31. ジャスパー・イウェマ ( NED ) RW Racing GP - Kalex KTM + 5.028 / 0.474
32. フアン・フランシスコ・ゲバラ ( SPA ) CIP Moto3 - TSR Honda + 5.100 / 0.072
33. エフレン・バスケス ( SPA ) Mahindra Racing - Mahindra + 5.213 / 0.113
34. 渡辺 陽向 ( JPN ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 5.649 / 0.436
35. フロリアン・アルト ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 6.034 / 0.385


Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 8º / Humidity: 72% / Ground: 9º

Records:

Fastest Lap: Lap: 14 マーヴェリック・ビニャーレス 1'45.018
Circuit Record Lap: 2012 ヤクブ・コーンフェイル 2'01.056
Best Lap: 2012 マーヴェリック・ビニャーレス 1'44.14




MotoGP : 第4戦 フランス プレビュー

2013-05-16 22:40:43 | MotoGP WSB BSB JRR



MotoGP 2013 第4戦 フランスGP

プレビュー



■開催日:2013年5月17日(金)フリー走行、 18日(土)予選、 19日(日)決勝
■開催地:フランス/ルマン



CIRCUIT DATA

■開設:1966年 (改修:2008)
■コース長:4.180km
■左コーナー:4 ■右コーナー:9
■ストレート長:バック 674m メイン 450m
■サーキットレコードラップ:1分33秒617(2011年:ダニー・ペドロサ)
■サーキットベストラップ:1分32秒647(2008年:ダニー・ペドロサ)
■トップスピード:309.2 km/h(2012年:エクトール・バルベラ/Ducati)

■2012年のリザルト:

[MotoGP]

1. ホルヘ・ロレンソ - Yamaha 49'39.743
2. ヴァレンティーノ・ロッシ - Ducati +9.905
3. ケーシー・ストーナー - Honda +11.298
4. ダニー・ペドロサ - Honda +29.361
5. ステファン・ブラドル - Honda +32.477
6. ニッキー・ヘイデン - Ducati +32.842
7. アンドレア・ドヴィツィオーゾ - Yamaha +59.759
8. カル・クラッチロー - Yamaha +1'05.152
9. エクトール・バルベラ - Ducati +1'07.846
10. アルバロ・バウティスタ - Honda +1'13.193
11. ジェームズ・エリソン - ART +1'26.663
12. マティア・パッシーニ - ART +1'27.633
13. アレックス・エスパルガロ - ART 1 Lap
14. ミケーレ・ピロ - FTR 1 Lap
15. ヨニー・エルナンデス - BQR 1 Lap
16. ベン・スピーズ - Yamaha 1 Lap
17. クリス・バーミューレン - Suter 2 Laps
18. イヴァン・シルバ - BQR 2 Laps
- ダニーロ・ペトルッチ - Ioda 4 Laps
- ランディ・ド・ピュニエ - ART 6 Laps
- カレル・アブラハム - Ducati 17 Laps


[Moto2]

1. トーマス・ルティ - Suter 50'02.816
2. クラウディオ・コルチ - Kalex +6.354
3. スコット・レディング - Kalex +12.162
4. アンドレア・イアンノーネ - Speed Up +16.338
5. ミカ・カリオ - Kalex +19.278
6. ポル・エスパルガロ - Kalex +20.874
7. アンソニー・ウェスト - Moriwaki +21.705
8. マックス・ノイキルヒナー - Kalex +28.117
9. ラタバー・ウィライロー - Suter +38.317
10. ブラッドリー・スミス - Tech 3 +40.940

18. 高橋 裕紀 - Suter 1 Lap

- 中上 貴晶 - Kalex 9 Laps

[Moto3]

1. ルイ・ロッシ - FTR Honda 49'12.390
2. アルベルト・モンカヨ - Kalex KTM +27.348
3. アレックス・リンス - Suter Honda +28.899
4. ニッコロ・アントネッリ - FTR Honda +33.195
5. アーサー・シシス - KTM +36.989
6. サンドロ・コルテセ - KTM +45.312
7. ジャスパー・イウェマ - FGR Honda +58.645
8. アラン・ティーチャー - TSR Honda +1'05.022
9. イヴァン・モレノ - FTR Honda +1'09.194
10. ジュリアン・ペドーネ - Suter Honda +1'45.751

- 藤井 謙汰 - TSR Honda 23 Laps



■特徴

 第4戦フランスGPが開催されるル・マンは、パリの約200km南西に位置し、世界でも屈指の伝統を誇るサーキットだ。世界的に有名なル・マン24時間耐久レースは、市街地コースを含むサルテ・サーキットで開催されるが、バイクレースの24時間耐久レース、そして、ロードレース世界選手権は「ブガッティサーキット」で行われる。1周4.18kmのコースは、メインストレートが450mと短く、中低速の左4、右9ヶ所のコーナーで構成、1周の平均速度も160km/hとGPコースで5番目の低さ。コンパクトなレイアウトでタイトなターンが連続するテクニカルなのが大きな特徴。路面の滑りやすからも難易度が高く、転倒のリスクも高い。また天候が変わりやすく雨が降ったり止んだりと安定しないので、セッティングも含めてライダー泣かせのコースでもある。



■パッシングポイント

第1シケイン(Dunlop)
4コーナー入口(La Chapelle)
第2シケイン(Chemin aux Boeufs)
最終コーナー(Rsccordement)

どのポイントもブレーキング勝負となる。
スタート直後の1コーナーとシケインではアクシデントが多い。
抜きどころが少ない為、予選順位が非常に重要。



■セッティング

ストップアンドゴーのレイアウトなので、ブレーキングと立ち上がりのトラクションが重要。低中速コーナーが中心なので、俊敏な旋回性と、するどいエンジンの加速性能が問われる。



■タイヤ

フロント : エキストラソフト ・ ソフト
リア : ソフト ・ ミディアム  (CRT エキストラソフト ・ ソフト)(左右非対称・左側ソフト)

ウェット用   :   ソフト (オプション・ハード)

路面グリップが低く、低気温が予想される。
レイアウト的にブレーキングと立ち上がりのトラクションが重要。
低温でグリップを発揮させ、28週の周回をこなさなければならないので、タイヤにはシビアな状況となる。




フランス・ルマン地方の紹介



ル・マン(Le Mans)は、フランスの西部に位置する都市で、サルト県の県庁所在地である。
伝統的に、メーヌ地方の首都とされてきた。
現在、カトリック教会のル・マン司教座が置かれている。

地球を陸半球と水半球に分割した際、陸半球の極はル・マン市に存在する。

日本の鈴鹿市と姉妹都市になっている。




観光

旧市街(Cite Plantagenet、Vieux Mans)
古代ローマの残余、河岸のローマ浴場

サン=ジュリアン・デュ・マン大聖堂




ロマネスク様式とゴシック様式を組み合わせた11~15世紀の建物






■天気

     





■タイムスケジュール(日本時間)

2013.5.17

Moto3 FP1 16:00 - 16:40
MotoGP FP1 16:55 - 17:40
Moto2 FP1 17:55 - 18:40

Moto3 FP2 20:10 - 20:50
MotoGP FP2 21:05 - 21:50
Moto2 FP2 22:05 - 22:50

2013.5.18

Moto3 FP3 16:00 - 16:40
MotoGP FP3 16:55 - 17:40
Moto2 FP3 17:55 - 18:40

Moto3 QP 19:35 - 20:15

MotoGP FP4 20:30 - 21:00

MotoGP Q1 21:10 - 21:25
MotoGP Q2 21:35 - 21:50

Moto2 QP 22:05 - 22:50

2013.5.19

Moto3 WUP 15:40 - 16:00
Moto2 WUP 16:10 - 16:30
MotoGP WUP 16:40 - 17:00

Moto3 RAC 18:00
Moto2 RAC   19:20
MotoGP RAC 21:00

Time difference : -7 hours
France time : GMT +2 hours



■TVオンエア情報

G+SPORTS

予選

5月19日(日) 9:30~13:00
5月20日(月) 9:30~13:00

決勝

5月19日(日) 17:45~22:30(生放送) ※最大23:00まで放送

5月21日(火) 9:30~13:45
6月12日(水) 13:15~17:30

※放送日時、内容は変更になる場合があります。最新の情報は、各放送局にお問い合わせください





COMMENT



YAMAHA

ホルヘ・ロレンソ (ランキング 3位)

「これからフランスはル・マンへ移動する。ヘレスとはかなり異なるタイプの特別なサーキットなので、あそこでレースをするのを楽しみにしているよ。前回のヘレスはもう少しうまくできたはずだけれど、予想外の暑さで、思っていたよりずっと厳しい状況に追い込まれた。そのあとだけに、モチベーションが高まっているんだ。決勝翌日には、問題解決のためにたくさんのことをテストした。これによって最大の問題が何だったのかがわかったんだ。ル・マンではいつも好成績を挙げて、良い思い出もたくさんある。実際、去年はウエット・コンディションのなか、後続を大きく引き離して優勝することができた。最悪のコンディションのなかで、ひとつのミスもなく完璧なレースをすることができたんだ。フランスでは何度も優勝してきた。僕にとってもヤマハM1にとっても運のいい場所なんだと思うよ!」

ヴァレンティーノ・ロッシ (ランキング 4位)

「ル・マンはとても相性がいいんだ。去年とおととしは、ウエットとドライでいずれも表彰台に上っているので、今年も同様に、あるいはそれ以上を目指したい。だってヤマハM1はこのコースにぴったりなんだから。ただ、ここはよく悪天候に見舞われるのでちょっと心配。冷たい雨のなかでのレースということもあり得るので、どうなることか…。僕らとしては、いつもどおりにしっかり仕事をして、それから天気や路面コンディションを把握できるようにしたい。最大限の力で取り組むよ」

ウィルコ・ツェーレンベルグ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング、チームマネジャー)

「ここル・マンも、ヤマハとの相性の良いコースのひとつ。ここでヤマハがどこまで戦えるのか、優勝を目指せるのかどうか、プラクティスのスタートが楽しみだ。前回、前々回は少しその力が足りなかった。今度こそ最高レベルに到達したい」

マッシモ・メレガリ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング、チームディレクター)

「ヘレスのテストで多くの貴重なデータを収集することができたので、今回は自信を持ってレースに臨むことができる。ル・マンはヤマハにとって相性の良いコースなので、今度こそ最高の結果を狙っていきたい。それができるだけの理由はすべて揃っているのだ。前回のヘレスよりも必ず上に行く。どうしてもそうしなければならない。ホルヘもバレンティーノも、過去にここで多くの好成績を残している。あとはマシン・セッティングを少しでも容易に進められるように、好天に恵まれるよう期待するだけ」

リン・ジャービス (ヤマハ・モーター・レーシング、マネージング・ディレクター)

「モンスター・エナジー・グランプリ・ド・フランス出場のため、今週末、ル・マンへ赴く。ヨーロッパにおける最も重要なグランプリのひとつで、ヤマハ・モーター・フランスが伝統的にサポートしてきた大イベントだ。今年は残念ながら、YMFの前社長、ジャン・クロード・オリビエの姿はそこにない。今年始め、交通事故で他界したのだ。ジャン・クロードはモーターサイクル産業の伝説であり、ヤマハ・モーター・フランスから数十年にわたり、モーターサイクル・レーシングの様々なカテゴリーに出場したトップ選手であった。この週末、我々はジャン・クロードに敬意を表し、コース上ではヤマハ・ファクトリー・レーシングのYZR-M1のカウルに‘JCO’のロゴを貼り、コースの外では、チームのホスピタリティー・ブースでYMFのロードレースへの長年の取り組みを表わす‘JCO写真展’を開催する。ヤマハ・ファクトリー・レーシングとヤマハ・モーター・フランスは今後も、JCOの遺産を受け継ぎ、引き継いでいく」




HONDA

マルク・マルケス (ランキング 1位)

「ル・マンではMotoGPマシンのテスト走行をしていませんので、またゼロからのスタートになりますが、ベストを尽くしたいです。正しいセットアップを見つけるために、ドライの路面でマシンを準備したいので、雨が降らないことを願っています。ここまでの結果にはとても満足していますが、MotoGPマシンでは初めてのサーキットがこの先も続くので、引き続き、地に足をつけてがんばります。シーズン序盤での成功のほとんどは、Hondaとチームのサポートのおかげです」

ダニ・ペドロサ (ランキング 2位)

「ヘレスのレースウイークのあとの月曜日は、実りあるテストを行うことができました。ル・マンでは過去にいい結果を残したことがあるので楽しみです。楽しいサーキットですので、マシンがうまく機能することを願っています。ル・マンは天気が変わりやすく、プラクティスの使い方が難しくなったり、複雑になったりします。しかし、マシンは再び快適になってきましたし、チームともうまく仕事をしています。これまでのすべての経験を生かして、集中力を切らさずにがんばります」

アルバロ・バウティスタ (ランキング 6位)

「ヘレスのレースウイークと、そのあとのテストを終え、モチベーションは上がっています。スペインGPの決勝で課題になったリアグリップをよくするために、一生懸命がんばりました。テストではいくつか解決策を見つけることができました。今は、正しい方向へ向かっていると思います。HRCやショーワといい仕事ができていますし、ル・マンには気持ちを新たに向かうことができます。ル・マンでは過去にそれほどいい結果を出したことはありません。そして天気に左右されるところです。昨年はドライコンディションでは悪くなかったのですが、決勝レースはウエットとなり、バイザーが曇って苦戦しました。目標はトップ5で戦うことです。前進しているので自信はあります。ここはストップ&ゴーのサーキットで、切り返しが多くあります。かなり低速で、テクニカルなサーキットなので、いい走りができるはずです。しかし、ロングストレートがないので休む場所がなく、体力が必要となります」

ステファン・ブラドル (ランキング 11位)

「3戦を終えて、2度も完走することができませんでした。ヘレスのテストでフロントエンドの問題を一部解決できました。ル・マンは好きなサーキットです。最高峰クラスにデビューした昨年は、5位でフィニッシュしました。そのため、今回はトップグループに戻りたい気持ちも強く、モチベーションも高くなっています。しかし、コーナー進入とライディングスタイルに影響するセットアップに、今回も取り組まなければなりません。ル・マンでいいベースのセットアップからスタートできるようにと、ヘレスではテストに集中しました。その成果を生かし、セッションを通してパッケージを調整していきたいです」




DUCATI

アンドレア・ドヴィツィオーゾ (ランキング 7位)

「ルマンのコンディションは通常すごく難しい。常に雨が降る。ドゥカティと僕にとってグッドなトラックだと思う。テストを実施した後に、自信を持ってフランスに行く。現状はリザルトを考えるべきではないけど、改善点がどこなのかをもう少し理解したい」

ニッキー・ヘイデン (ランキング 8位)

「レースとテストの集中した1週間の後で、北欧で2日間ほど、リラックスする機会があった。ルマンでは常に苦戦していたことを認めないといけないけど、カギはブレーキング。それはデスモセディチの良い点。右手首はヘレスから回復しているけど、まだ100%ではない。もうあまり痛まないだろう。グッドなリザルトを獲得したい」




CRT クレイミング・ルール・チーム

ブライアン・スターリン (ゴー&ファン・ホンダ・グレシーニ)(FTR + HONDA) (ノーポイント)

「ヘレスの結果は、今でもとてもうれしく思っています。この先のレースで、もっとがんばる気持ちになることができました。周回を重ねるごとに、MotoGPクラスに慣れてきました。そしてさらに自信を持ってプッシュできるようになってきました。早くル・マンに行って走りたいです。初めて走るサーキットですが、とても楽しみです。この先の7つのサーキットのうち、走ったことがあるのは1カ所しかありません。そのため、セットアップに早く取り組めるようにするためにも、集中して一生懸命学び、すぐに慣れなければなりません。前回進展がありましたので、引き続き、この調子でがんばります。ポイントを獲得するという目標を達成できる日は近いと思います」

カレル・アブラハム (カルディオン・AB)(ART アプリリア・レーシング・テクノロジー) (ランキング ノーポイント)

「レースに戻りたい。上手く走って、グッドなリザルトを獲得したい。肩はまだ完治していないけど、ヘレスと比較すればすごく良くなっている。パフォーマンスに大きな影響はないと思う」




Moto2

エステベ・ラバト (ランキング 1位)

「チャンピオンシップをリードして大会を迎えるのは初めてなので、今の時点では、なにを期待したらいいのか分かりません。ル・マンはとても難しいサーキットで、ハードブレーキングポイントはあまりありません。また、天候も変わりやすいです。自信はありますが、Moto2クラスは接戦なので、常にがんばらなければなりません」

スコット・レディング (ランキング 2位)

「力強いシーズンのスタートとなりました。ここまでの3戦で、トップとの差はわずか1ポイントです。しかし、まだシーズン序盤なので、総合順位は、ランキング上のものに過ぎません。重要なことは、これまでと同じような気持ちでル・マンへ向かうことです。そして、フリー走行と予選ではしっかり仕事をして、日曜日にはいい結果を出すことです。これまではこの方法でうまくいきましたので、きっと今回もうまくいくと思います」

ポル・エスパルガロ (ランキング 3位)

「ル・マンは好きです。昨年はドライでかなり速く走ることができました。しかし、今年はここまでのところ、あまりうまくいっていませんので、なにを期待したらいいのかよく分かりません。100%でプッシュするのは確かです。これまでの数戦での問題を忘れてベストを尽くします」

中上貴晶 (ランキング 6位)

「第2戦アメリカズGPは、トラブルでリタイアしましたが、スペインGPで再び表彰台争いができました。予選では3戦連続フロントロー獲得です。決勝は、表彰台を狙える状態にマシンが仕上がっていない状態でしたが、エスパルガロと3位争いをすることができました。ル・マンは、125ccクラス時代にベストリザルトを残したコースで、苦手意識はありません。昨年の大会は転倒リタイアでしたが、いいレースができたと思っています。今年は2回目の表彰台、Moto2初優勝を狙って全力で挑みたいと思います」

高橋裕紀 (ノーポイント)

「前回のスペインGPは、ニューフレームで走ることができました。結果も期待していたのですが、残念ながらポイントを獲得することができませんでした。コンディションが難しかったこと。ベースのセッティングがないことが、セットアップを難しくしました。しかし、スペインで得たデータは、フランスで生かせると思いますし、シャシーは間違いなくいいので、今度は結果につなげたいと思っています。ル・マンは、250ccクラスで初優勝したサーキット。Moto2でも2年前にモリワキで表彰台に立っていますので、いいレースをしたいと思っています」




Moto3

ブラッド・ビンダー (ランキング 6位)

「ル・マンはSUTER Hondaと相性がいいので、とてもうまくいくと思います。トップスピードではKTMが少し上ですが、ル・マンにはそれほど長いストレートがありません。コーナーではアドバンテージが利用できると思います」

アレクシ・マスボー (ランキング 11位)

「フランスGPは、家族や友人、スポンサー、そして僕のファンも来てくれますので、重要な週末になります。皆の前でいい結果を出したいです。2003年に初めて経験したフランスGP以外は、ホームレースというプレッシャーが影響したことはありませんでした。しかしホームグランプリは、すべてを完ぺきにしたいので、いつも緊張します。ル・マンはブレーキングと加速がハードでMoto3クラスとは相性がいいです。一番難しいのは天気です」

ダニー・ウェッブ (ランキング 14位)

「ル・マンへ行くのがとても楽しみです。ヘレスでは、ポイントは獲得できましたが、あまりいい結果は出せませんでした。しかしもう終わったことですので、今はル・マンへ向けて気持ちを切り替えました。このサーキットはHondaと相性がいいので、いい結果が出せると思います」

渡辺陽向) (ノーポイント)

「ここから先の大会は、初めて走るサーキットが続きます。今まで以上に厳しいレースになりますが、しっかりコースを攻略して、いい成績を残せるようにしたいと思います。前戦スペインGPは、レースウイークの中では、決勝が一番納得できない走りでした。今大会は、決勝で一番いい走りができるようにがんばります」



WSBK モンツァ アフターザフラッグ

2013-05-14 08:36:44 | MotoGP WSB BSB JRR



Superbike World Championship 2013

Round 4.   Monza - Italy   12 May

- アフター・ザ・フラッグ -


スーパーバイク世界選手権 第4戦 イタリア大会

■開催日:2013年5月12日(日) 決勝
■開催地:イタリア/モンツァ・サーキット(1周5.777 km)
■天候:晴れ
■PP:トム・サイクス(カワサキ/1分41秒223)




SUPERBIKE

決勝レース1

■コースコンディション:ドライ  ■気温:20度  ■路面温度:38度
■FL:トム・サイクス(1分42秒229)




決勝レース2

■コースコンディション:ドライ  ■気温:24度  ■路面温度:47度
■FL:マルコ・メランドリ(1分42秒379)





ライダース・コメント(総合ランキング順)



1. シルバン・ギュントーリ?(Aprilia) ( 4位/ 4位) 137

2. ユージーヌ・ラバティ?(Aprilia) ( 3位/ 1位) 124

3. トム・サイクス?(Kawasaki) ( 2位/ 3位) 119

「今日はこれ以上ないというくらい、全力を出した。第1レースはすばらしいレースになった。しばらく後ろでバトルを見ていた。どこでみんなが強いのか、どこで速いのか見極めようとしていた。それをアドバンテージに最終ラップに挑み、とても面白い戦いになった。15周を終えたころで、リードしてギャップを広げたけれど、すぐにまたパスされてしまった。最終ラップの最終コーナーで、3番手から一気にトップに出られそうだったが、無茶をせず着実にフィニッシュした。アッセンに続き今回も、Kawasaki Racing Teamとの仕事はとてもモチベーションが上がった。モンツァはとても難しいサーキットだが、ポールポジションからスタートできたし、新しいサーキットレコード、ラップレコード、そして2度の表彰台を獲得できたことは、とてもうれしい!」

4. マルコ・メランドリ?(BMW) ( 1位/ 2位) 96

5. チャズ・デイビス?(BMW) ( 5位/ RT) 94

6. ロリス・バズ?(Kawasaki) ( 7位/ 8位) 75

「厳しいレースになることはわかっていた。第2レースでは、このサーキットを攻略する方法がだいぶわかってきた。次のレースからは、総合順位を上げていく自信がある。グリッドで1速に入れたときエンジンがストールしたけれど、十分にアクセルをあけなかったせいかもしれない。それでピットレーンからスタートしなければならなくなった。もしこれがなければ、第2レースは、8位ではなく6位になれたかもしれない。」

7. ミシェル・ファブリッツィオ?(Aprilia) ( 6位/ 5位) 74

8. ジョナサン・レア?(Honda) ( 8位/ RT) 71

「厳しい一日でした。今日は結果につなげることができませんでしたが、レースウイークを通して、いいペースを見つけることができました。しかし、決勝レースでは、なかなか自分の力を発揮できず、同じようなコーナリングスピードで走ることができませんでした。そのため、パスをするのが難しく、フラストレーションがたまりました。コーナーエントリーがよくてもブレーキングがうまくいきませんでした。第1レースでは多くのことを学びました。第2レースもいいスタートを切ったのですが、すぐにマシンに問題が出ました。クラッチを調整しなければいけないと思いましたが、正直、クラッチだけの問題ではないと思うので、チームは原因をつきとめるために取り組んでいます。正直、やるだけやったという気持ちで、ここをあとにすることができません。単独で走っているときは楽しく、そして大きく前進できていましたが、8位という結果を受け入れるのは難しいです。しかし、ドニントンへ向けて気持ちを切り替えます。ポジティブな気持ちをキープして次の大会に挑みたいと思っています」

9. ダビデ・ジュリアーノ?(Aprilia) ( 10位/ 6位) 49

10. レオン・キャミア?(Suzuki) ( 9位/ 7位) 46

「第2レースはスタートも良く、7番グリッドスタートのジュエルをオープニングラップでパスしました。その後も走りのリズムを掴んで、また第2レースはブレーキに変更を加えていて、そのフィーリングも良く、積極的な走りができ、これなら行けると思いました。けれども、今日の自分の結果はヨシムラとフィクシィ・クレセント・スズキ両方の努力の成果です。エンジンもみちがえるように良くなっていて、そのおかげで今日の結果につながりました。」

11. ジュール・クルーゼル?(Suzuki) ( 17位/ RT) 41

「第1レースでは自分のミスにより、ライン不通過を回避することができませんでした。コースアウトで10秒ロスしてしまい、ポイント圏内ではない状況に追い込まれたのは厳しかったです。第2レースではトラクションを得る為にマシンにいくつか変更を加えましたが、今までの4レースで初めてリアから転倒してしまいました。自分のミスだと思いますが、新しいセッティングに違和感があったのも確かです。タイムを出すにはもっとセッティングをしっかり煮詰めていかなくては。今回ノーポイントに終わりましたが、これはベストを尽くしての結果はないし、次回は絶対に良い結果を出します。」

12. マックス・ノイキルヒナー?(Ducati) ( 12位/ 10位) 39

13. アイルトン・バドヴィニ?(Ducati) ( 11位/ 9位) 32

「サーキットの高速セクションでチャタリングが発生してしまい、レース1では苦しい戦いを強いられた。レース2までにいくつか変更を加えたところ、このトラブルが解消しただけでなく、今後に繋がる何かが見えてきた。来週はムジェロでテストを実施するので、その時に今日の改良ポイントを再確認して、今後のマシン・セッティングの方向性を見極めたいと思っている。今日はスタンドの声援に勇気づけられた。僕達をサポートしてくれるスポンサー、ファン、そしてドゥカティスタに感謝したい。」

14. カルロス・チェカ?(Ducati) ( DNS/ DNS) 29

15. レオン・ハスラム?(Honda) ( - / - ) 29

16. イヴァン・カルメンティ?(BMW) ( - / - ) 14

17. フェデリコ・サンディ?(Kawasaki) ( 15位/ 13位) 12

18. ファブリッツィオ・ライ?(Kawasaki) ( 13位/ 11位) 8

19. アレキサンダー・ルンド?(Kawasaki) ( - / - ) 7

20. ヴィットリオ・イアンヌッツォ?(BMW) ( RT/ 12位) 6

21. グレン・アラートン?(BMW) ( - / - ) 6

22. ジェイミー・スタッファー?(Honda) ( - / - ) 4

23. 秋吉 耕佑?(Honda) ( 14位/ RT) 2

「レースウイーク中、一歩一歩マシンをよくしていくことができました。まずは、エンジンブレーキ、次にトラクションコントロールと、一つずつ取り組みました。シャシーも少し変えて感触がよくなりましたが、第1レースではうまくいきませんでした。第2レースではフィーリングもタイヤもかなりよくなりました。ラップタイムも上がりましたが、少しペースを上げすぎて、8コーナーでリアから転倒してしまいました。エンジンブレーキとシャシー、そして電子制御など、すべてよかったのですが、もっとマシンに取り組む時間があれば、より前進できたと思います。今回はいい経験になりました。そしてこのチームと楽しく仕事ができました」

24. マーク・アイチソン?(Ducati) (16位/ RT) 2



Standings(マニュファクチャラー)

1. Aprilia 172
2. BMW 144
3. Kawasaki 130
4. Honda 78
5. Suzuki 68
6. Ducati 52




監督



ポール・デニング (スズキ・チーム代表)

「まずは何よりも、第2レースでのジュエルの大転倒にもかかわらず大きなダメージがなかったことに安心しています。確かにジュエルについては、期待していた結果は出ませんでした。第1レース、あのシケインまでは非常に順調でしたが、コースアウトとライン不通過によってすべてが終わりました。第2レースはセッティングを変えましたが1周目で転倒してしまって、今回は本当にチームにもジュエルにも、いかなる時にも順調に走り結果を出すための課題が多く残りました。マシンにもまだまだ改善の余地があるし、ジュエルは今日の結果には決して屈しないライダーです。次のドニントンで必ずや結果を出してくれるでしょう。レオンの方は、モンツァでこの結果ならば満足できると思います。第1レースのブレーキトラブルを何とかしなければと取り組んだ結果、第2レースはかなり良いペースで走りました。カワサキ、BMWとアプリリアのファクトリー勢が速かったが、これはモンツァでは仕方のないことです。ヨシムラによってチューンされたスズキGSX-R1000のエンジン性能は2012年に比べて日々改善されており、何よりもパートナーであるヨシムラジャパンのスタッフ陣が我々のために本当に頑張ってくれています。終盤の数ラップはグリップの問題でペースは落ちたものの、レオンの全体のレースペースはトップグループと変わりません。マシンは次戦のドニントンや第6戦ポルティマオのようなサーキットに合っていると思うし、レオンもこれまで好成績を出している場所なので、ぜひともポディウムを目指して頑張ります。」




Supersport



※ 決勝リザルト順

■コースコンディション:ドライ  ■気温:25度  ■路面温度:45度
■FL:ロレンツォ・ザネッティ(1分48秒225)



1. サム・ロウズ Yamaha 18'09.799

2. フロリアン・マリーノ Kawasaki + 0.798

3. ロレンツォ・ザネッティ Honda + 0.989

「初めて表彰台を獲得できましたし、地元ファンの前でファステストラップを出すことができて、とてもうれしいです。すべては、すばらしいチームのおかげです。何度目かの再スタートで転倒して、マシンを直さなければなりませんでしたが、まるで新しいマシンに生まれ変わっていました。スタートできるかどうかさえわからなかったので、非常にうれしかったです。チームはガレージですばらしい仕事をしてくれました。そして表彰台に上がることができました」

4. リカルド・ルッソ Kawasaki + 1.342

5. ケブ・コブラン Kawasaki + 1.487

6. シェリダン・モライス Honda + 8.261

「レースを完走できて、うれしいです。全力を出しました。14番手から6位まで上がれてよかったです。ドニントンまでには肩のケガもだいぶんよくなるでしょう。レース終盤ではいいラップタイムを出せたので、次へ向けてとても自信になりました」

7. ウラジミール・レオノフ Yamaha + 11.044
8. ルーカ・スカッサ Kawasaki + 11.169
9. ウラジミール・イワノフ Kawasaki + 11.199


10. ルカ・マルコーニ Honda + 11.253

「悪くはなかったのですが、4回もスタートしたので、少し集中力が切れてしまいました。それでも、うまくスタートを切れたと思います。しかし、ミスをしてしまい、3コーナーではらんでしまいました。チームはとてもいい仕事をしてくれたので、レースウイークを通じて満足しています。ドニントンではもっといいポジションを獲得するために全力を尽くします」

11. ロベルト・ロルフォ MV Agusta + 14.119
12. マシュー・ショルツ Suzuki + 14.522
13. クリスチャン・イドン MV Agusta + 14.964
14. ダビッド・リンオートナル Honda + 15.079
15. ラファエル・デ・ローサ Honda + 15.123
16. マット・デイビス Honda + 15.313
17. アレックス・バルドリーニ Honda + 20.309
18. ロベルト・タンブリーニ Suzuki + 22.11
19. ガボール・タルマクシ Honda + 22.114
20. ナチョ・カレロ・ペレス Honda + 31.116
21. ディーノ・ロンバルディ Yamaha + 37.233
22. バラージュ・ネメス Honda + 37.766
23. イムレ・トース Honda + 45.013
24. イブ・ポルツァー Honda + 58.095
25. ミッチェル・カー Triumph + 58.364
26. エデュアルド・ブロッキン Honda + 1'14.447


RT. アレックス・シャハト Honda + 2 Laps
RT. ステファノ・クルチアーニ Kawasaki + 3 Laps
RT. ジャック・ケネディ Honda + 6 Laps
RT. ケナン・ソフォーグル Kawasaki + 6 Laps
RT. アンドレア・アントネッリ Kawasaki + 7 Laps


DNS. マイケル・ファン・デル・マーク Honda

「何回も赤旗が出て混乱していました。3度目の赤旗は、だれかがパニックになってロレンツォに突っ込んでいました。その転倒を避けられてよかったと思ったのですが、コーナーにあった泥と草で大きなハイサイドを起こしてしまいました。痛みを感じ、なにかがおかしいと思いました。レントゲンを撮ったら、足の骨が4カ所折れていました。今日は走りたかったのですが、ドニントンには復帰できそうなのであきらめました。ドニントンではいい結果を出したいです」



Standings(ライダー)

1. サム・ロウズ (Yamaha)?70
2. ファビアン・フォレ (Kawasaki)?54
3. マイケル・ファン・デル・マーク (Honda)?49
4. ケナン・ソフォーグル (Kawasaki)?45
5. ロレンツォ・ザネッティ (Honda)?40
6. ルーカ・スカッサ (Kawasaki)?34
7. フロリアン・マリーノ (Kawasaki)?31
8. アンドレア・アントネッリ (Kawasaki)?29
9. リカルド・ロッソ (Kawasaki)?26
10. ジャック・ケネディ (Honda)?24
11. ケブ・コブラン (Kawasaki)?22
12. ロベルト・ロルフォ (MV Agusta)?22
13. ウラジミール・レオノフ (Yamaha)?21
14. ルカ・マルコーニ (Honda)?16
15. マッシモ・ロッコリ (Yamaha)?14
16. ウラジミール・イワノフ (Kawasaki)?13
17. デビッド・サロム (Kawasaki)?11
18. シェリダン・モライス (Honda)?10
19. クリスチャン・イドン (MV Agusta)?8
20. アレックス・バルドリーニ (Honda)?6
21. マシュー・ショルツ (Suzuki)?6
22. ロベルト・タンブリーニ (Suzuki)?4
23. ダビッド・リンオートナル (Honda)?2
24. ファビオ・メンギ (Yamaha)?2
25. ラファエル・デ・ローサ (Honda)?1



Standings(マニュファクチャラー)

1. Kawasaki 90
2. Yamaha 78
3. Honda 65
4. MV Agusta 22
5. Suzuki 8




WSBK モンツァ 決勝

2013-05-13 10:12:39 | MotoGP WSB BSB JRR
Superbike World Championship 2013

Monza   12 May



スーパーバイク世界選手権 第4戦 イタリア大会

■開催日:2013年5月12日(日) 決勝
■開催地:イタリア/モンツァ・サーキット(1周5.777 km)
■天候:晴れ
■PP:トム・サイクス(カワサキ/1分41秒223)


2012年の勝者
Superbike
[レース1] 荒天によりキャンセル
[レース2] トム・サイクス(KAWASAKI) 14:08.800
Supersport
ジュール・クルーゼル(HONDA) 33:08.897




SUPERBIKE - Race 1

コースコンディション: ドライ
気温: 20℃ 湿度: 47% 路面温度: 38度


1. マルコ・メランドリ BMW Motorrad GoldBet SBK ( BMW S1000 RR ) 30m 54.925s
2. トム・サイクス Kawasaki Racing Team ( Kawasaki ZX-10R ) + 0.085
3. ユージーヌ・ラバティ Aprilia Racing Team ( Aprilia RSV4 Factory ) + 0.107
4. シルバン・ギュントーリ Aprilia Racing Team ( Aprilia RSV4 Factory ) + 1.844
5. チャズ・デイビス BMW Motorrad GoldBet SBK ( BMW S1000 RR ) + 7.629

6. ミシェル・ファブリッツィオ Red Devils Roma ( Aprilia RSV4 Factory ) + 8.407
7. ロリス・バズ Kawasaki Racing Team ( Kawasaki ZX-10R ) + 15.555
8. ジョナサン・レア Pata Honda World Superbike ( Honda CBR1000RR ) + 16.465
9. レオン・キャミア Fixi Crescent Suzuki ( Suzuki GSX-R1000 ) + 16.668
10. ダビデ・ジュリアーノ Althea Racing ( Aprilia RSV4 Factory ) + 26.82

11. アイルトン・バドヴィニ Team Ducati Alstare ( Ducati 1199 Panigale ) + 38.908
12. マックス・ノイキルヒナー MR-Racing ( Ducati 1199 Panigale ) + 38.951
13. ファブリッツィオ・ライ Team Pedercini ( Kawasaki ZX-10R ) + 52.788
14. 秋吉 耕佑 Pata Honda World Superbike ( Honda CBR1000RR ) + 55.889
15. フェデリコ・サンディ Team Pedercini ( Kawasaki ZX-10R ) + 56.006

16. マーク・アイチソン Team Effenbert Liberty Racing ( Ducati 1098R ) + 56.827
17. ジュール・クルーゼル Fixi Crescent Suzuki ( Suzuki GSX-R1000 ) + 59.545

Classified

RET ヴィットリオ・イアンヌッツォ Grillini Dentalmatic SBK ( BMW S1000 RR ) + 11 Laps



Fastest Lap: トム・サイクス 1'42.229
Lap Record: 2010 カル・クラッチロー 1'42.937
Best Lap: 2013 トム・サイクス 1'41.223




SUPERBIKE - Race 2

コースコンディション: ドライ
気温: 24℃ 湿度: 39% 路面温度: 47度


1. ユージーヌ・ラバティ Aprilia Racing Team ( Aprilia RSV4 Factory ) 30m 59.653s
2. マルコ・メランドリ BMW Motorrad GoldBet SBK ( BMW S1000 RR ) + 0.143
3. トム・サイクス Kawasaki Racing Team ( Kawasaki ZX-10R ) + 0.725
4. シルバン・ギュントーリ Aprilia Racing Team ( Aprilia RSV4 Factory ) + 1.619
5. ミシェル・ファブリッツィオ Red Devils Roma ( Aprilia RSV4 Factory ) + 9.965

6. ダビデ・ジュリアーノ Althea Racing ( Aprilia RSV4 Factory ) + 10.066
7. レオン・キャミア Fixi Crescent Suzuki ( Suzuki GSX-R1000 ) + 12.241
8. ロリス・バズ Kawasaki Racing Team ( Kawasaki ZX-10R ) + 29.771
9. アイルトン・バドヴィニ Team Ducati Alstare ( Ducati 1199 Panigale ) + 35.005
10. マックス・ノイキルヒナー MR-Racing ( Ducati 1199 Panigale ) + 41.757

11. ファブリッツィオ・ライ Team Pedercini ( Kawasaki ZX-10R ) + 52.579
12. ヴィットリオ・イアンヌッツォ Grillini Dentalmatic SBK ( BMW S1000 RR ) + 1'28.772
13. フェデリコ・サンディ Team Pedercini ( Kawasaki ZX-10R ) + 1 Lap

Classified

RET チャズ・デイビス BMW Motorrad GoldBet SBK ( BMW S1000 RR ) + 7 Laps
RET ジョナサン・レア Pata Honda World Superbike ( Honda CBR1000RR ) + 13 Laps
RET 秋吉 耕佑 Pata Honda World Superbike ( Honda CBR1000RR ) + 14 Laps
RET マーク・アイチソン Team Effenbert Liberty Racing Ducati 1098R 15 Laps
RET ジュール・クルーゼル Fixi Crescent Suzuki ( Suzuki GSX-R1000 ) + 17 Laps



Fastest Lap: マルコ・メランドリ 1'42.379
Lap Record: 2013 トム・サイクス 1'42.229
Best Lap: 2013 トム・サイクス 1'41.223




SUPERSPORT - Race

コースコンディション: ドライ
気温: 25℃ 湿度: 29% 路面温度: 45度



1. サム・ロウズ (Yakhnich Motorsport)?Yamaha YZF R6?18'09.799
2. フロリアン・マリーノ (Kawasaki Intermoto Ponyexpres)?Kawasaki ZX-6R?18'10.597
3. ロレンツォ・ザネッティ (Pata Honda World Supersport)?Honda CBR600RR?18'10.788
4. リカルド・ルッソ (Puccetti Racing Kawasaki)?Kawasaki ZX-6R?18'11.141
5. ケブ・コブラン (Kawasaki DMC-Lorenzini Team)?Kawasaki ZX-6R?18'11.286

6. シェリダン・モライス (PTR Honda)?Honda CBR600RR?18'18.060
7. ウラジミール・レオノフ (Yakhnich Motorsport)?Yamaha YZF R6?18'20.843
8. ルーカ・スカッサ (Kawasaki Intermoto Ponyexpres)?Kawasaki ZX-6R?18'20.968
9. ウラジミール・イワノフ (Kawasaki DMC-Lorenzini Team)?Kawasaki ZX-6R?18'20.998
10. ルカ・マルコーニ (PTR Honda)?Honda CBR600RR?18'21.052

11. ロベルト・ロルフォ (ParkinGo MV Agusta Corse)?MV Agusta F3 675?18'23.918
12. マシュー・ショルツ (Suriano Racing Team)?Suzuki GSX-R600?18'24.321
13. クリスチャン・イドン (ParkinGo MV Agusta Corse)?MV Agusta F3 675?18'24.763
14. ダビッド・リンオートナル (Team Honda PTR)?Honda CBR600RR?18'24.878
15. ラファエル・デ・ローサ (Team Lorini)?Honda CBR600RR?18'24.922

16. マット・デイビス (Team Honda PTR)?Honda CBR600RR?18'25.112
17. アレックス・バルドリーニ (Team Lorini)?Honda CBR600RR?18'30.108
18. ロベルト・タンブリーニ (Suriano Racing Team)?Suzuki GSX-R600?18'31.909
19. ガボール・タルマクシ (Prorace)?Honda CBR600RR?18'31.913
20. ナチョ・カレロ・ペレス (Honda PTR)?Honda CBR600RR?18'40.915

21. ディーノ・ロンバルディ (Pata by Martini Team)?Yamaha YZF R6?18'47.032
22. バラージュ・ネメス (Complus SMS Racing)?Honda CBR600RR?18'47.565
23. イムレ・トース (Racing Team Toth)?Honda CBR600RR?18'54.812
24. イブ・ポルツァー (Team MRC Austria)?Honda CBR600RR?19'07.894
25. ミッチェル・カー (AARK Racing)?Triumph 675 R?19'08.163

26. エデュアルド・ブロッキン (Rivamoto)?Honda CBR600RR?19'24.246

RT. アレックス・シャハト (Racing Team Toth)?Honda CBR600RR?15'03.170
RT. ステファノ・クルチアーニ (Puccetti Racing Kawasaki)?Kawasaki ZX-6R?12'50.980
RT. ジャック・ケネディ (Rivamoto)?Honda CBR600RR?11'02.880
RT. ケナン・ソフォーグル (MAHI Racing Team India)?Kawasaki ZX-6R?7'53.473
RT. アンドレア・アントネッリ (Team Goeleven)?Kawasaki ZX-6R?5'37.357



Fastest Lap: ロレンツォ・ザネッティ 1'48.225
Lap Record: 2010 ユージーヌ・ラバティ 1'47.767
Best Lap: 2010 ユージーヌ・ラバティ 1'47.601