Pegasus_rc's blog

MotoGP / SBK / BSB / 全日本ロードレース選手権 アーカイブス

ARRC 第6戦 カタール 決勝

2013-11-28 19:48:16 | MotoGP WSB BSB JRR

Asia Road Racing Championship 2013

ROUND 6  ロサイル・サーキット

アジアロードレース選手権 2013 第6戦 カタール 決勝



■開催日:2013年11月23日(土) ナイトレース
■開催地:ロサイル・インターナショナル・サーキット (全長:5.380km)




SUPERSPORTS 600cc



RACE 1

1. アズラン・シャー・カマルザマン MAS ( Honda - MUSASHi Boon Siew Honda Racing ) 32:20.579
2. 藤原 克昭 JPN ( Kawasaki - BEET Kawasaki Racing ) + 7.964
3. ザムリ・ババ MAS ( Yamaha - PETRONAS Hong Leong Yamaha ) + 8.005
4. B.J.パークス AUS ( Yamaha - Akeno Speed Racing Team ) + 8.180
5. 伊藤 勇樹 JPN ( Yamaha - PETRONAS Hong Leong Yamaha ) + 9.093

6. H.A.ユディスリラ INA ( Kawasaki - Manual Tech KYT Kawasaki Racing ) + 9.150
7. ファドリ・イマムディン INA ( Kawasaki - Manual-Tech KYTKawasaki Racing ) + 20.223
8. 小山 知良 JPN ( Honda - NTS JAPAN T.Pro. Innovation ) + 20.377
9. 岩田 悟 JPN ( Honda - NTS JAPAN T.Pro. Innovation ) + 30.016
10. ラタポン・ウィライロー THA ( Honda - Thai Honda Racing Thailand ) + 32.962

11. 小林 龍太 JPN ( Honda - MUSASHi Boon Siew Honda Racing Malaysia ) + 33.019
12. アーマド・ファド・バハルディン MAS ( Kawasaki - BikeART Kawasaki Racing ) + 33.587
13. ジャックリット・サワーンスワット THA ( Honda - AP Honda Thailand ) + 34.314
14. ファリド・バドラル・ヒシャム MAS ( Yamaha - PETRONAS Hong Leong Yamaha ) + 35.302
15. 岡村 光矩 JPN ( Kawasaki - Faito Tsukigi Racing ) + 35.336

16. ザクゥアン・ザイディ MAS ( Honda - MUSASHi Boon Siew Honda Racing Malaysia ) + 35.465
17. 稲垣 誠 JPN ( Yamaha - Akeno Speed Racing Team ) + 36.544
18. ラムダン・ロスリ MAS ( Yamaha - Team PETRONAS AHM Malaysia ) + 40.206
19. ハズランシャー・ヌーア MAS ( Kawasaki - BikeART Kawasaki Racing ) + 1:04.489
20. 玉田誠 JPN ( Honda - MUSASHi Boon Siew Honda Racing ) + 1:15.146

DNF チョウ・ホワン HKG ( Yamaha - Team PETRONAS AHM Malaysia ) + 10Laps


Fastest Lap : 2013 アズラン・シャー・カマルザマン 02:05.233
Pole Lap: 2013 アズラン・シャー・カマルザマン 02:05.379




RACE 2

1. アズラン・シャー・カマルザマン MAS ( Honda - MUSASHi Boon Siew Honda Racing ) 27:56.248
2. B.J.パークス AUS ( Yamaha - Akeno Speed Racing Team ) + 0.180
3. 藤原 克昭 JPN ( Kawasaki - BEET Kawasaki Racing ) + 3.192
4. ザムリ・ババ MAS ( Yamaha - PETRONAS Hong Leong Yamaha ) + 3.250
5. ファドリ・イマムディン INA ( Kawasaki - Manual-Tech KYTKawasaki Racing ) + 14.094

6. H.A.ユディスリラ INA ( Kawasaki - Manual Tech KYT Kawasaki Racing ) + 14.126
7. 伊藤 勇樹 JPN ( Yamaha - PETRONAS Hong Leong Yamaha ) + 14.997
8. 小山 知良 JPN ( Honda - NTS JAPAN T.Pro. Innovation ) + 22.849
9. 小林 龍太 JPN ( Honda - MUSASHi Boon Siew Honda Racing Malaysia ) + 29.290
10. ジャックリット・サワーンスワット THA ( Honda - AP Honda Thailand ) + 29.312

11. アーマド・ファド・バハルディン MAS ( Kawasaki - BikeART Kawasaki Racing ) + 29.579
12. ザクゥアン・ザイディ MAS ( Honda - MUSASHi Boon Siew Honda Racing Malaysia ) + 30.136
13. 岡村 光矩 JPN ( Kawasaki - Faito Tsukigi Racing ) + 30.319
14. 稲垣 誠 JPN ( Yamaha - Akeno Speed Racing Team ) + 30.340
15. 岩田 悟 JPN ( Honda - NTS JAPAN T.Pro. Innovation ) + 32.363

16. ラタポン・ウィライロー THA ( Honda - Thai Honda Racing Thailand ) + 34.128
17. ラムダン・ロスリ MAS ( Yamaha - Team PETRONAS AHM Malaysia ) + 34.270
18. ハズランシャー・ヌーア MAS ( Kawasaki - BikeART Kawasaki Racing ) + 41.830
19. 玉田誠 JPN ( Honda - MUSASHi Boon Siew Honda Racing ) + 1:11.571


Fastest Lap : 2013 ザムリ・ババ 02:05.045
Pole Lap: 2013 アズラン・シャー・カマルザマン 02:05.379



Round 6 Qatar - SuperSports 600cc Race News

</object>




ポイントスタンディング

1. アズラン・シャー・カマルザマン Honda 228
2. 藤原克昭 Kawasaki 194.5
3. ザムリ・ババ Yamaha 149.5
4. 伊藤勇樹 Yamaha 107
5. 小山知良 Honda 98.5
6. 小林龍太 Honda 94
7. ファドリ・イマムディン Kawasaki 89
8. 玉田誠 Honda 88.5
9. 中冨 伸一 Yamaha 77.5
10. ザクゥアン・ザイディ Honda 45
11. アーマド・ファド・バハルディン Kawasaki 45
12. H.A.ユディスリラ Kawasaki 38
13. 岩田悟 Honda 38
14. 岡村 光矩 Kawasaki 35.5
15. B.J.パークス Yamaha 33
16. ティティポン・ワロコーン Honda 32
17. ラタポン・ウィライロー Honda 29.5
18. 稲垣 誠 Yamaha 22.5
19. ピラワット・ウォンタナノン Honda 15
20. ジャックリット・サワーンスワット Honda 11.5
21. 齋藤 達郎 Yamaha 10
22. ディマス・エキー・プラタマ Honda 6
23. サシタレン・スクマラン Honda 4
24. 國川浩道 Honda 4
25. 宮嶋佳毅 Honda 3
26. ハズランシャー・ヌーア Kawasaki 3
27. デニー・トリユゴ Honda 2.5
28. ラムダン・ロスリ Yamaha 2
29. 西山正吾 Honda 2





ASIA DREAM CAP



RACE 1

1. 尾野弘樹 JPN Honda 18:21.668
2. フィトル・アシュラフ・ラザリ MAS Honda +4.419
3. ジェリー・サリム INA Honda +4.495
4. ナカリン・アティラプバパト THA Honda +4.530
5. ムクラダ・サラプク THA Honda +4.536

6. ドウィ・サトリア INA Honda +4.541
7. 黒木玲徳 JPN Honda +4.811
8. カナタット・ジェイマン THA Honda +17.574
9. ジャジル・ジュライミ SIN Honda +17.631
10. チュアン・アンユー TPE Honda +17.635

11. カイルール・イダム・パウィ MAS Honda +20.054
12. スミト・ルークス・トッポ IND Honda +20.184
13. チェン・ユエン・ハン CHN Honda +20.451
14. アルナギリ・プラブ IND Honda +25.975
15. サラス・クマ IND Honda +34.578

16. ギャリー・アグスティン・カネダ PHI Honda +34.596
17. ツー・シェン・ジュン・ジー CHN Honda +39.975
18. ネッド・アーネスト・ダニエル SRI Honda +49.323
19. ニコラス・アーロン・ウォータース AUS Honda +51.597


Fastest Lap : 尾野 弘樹 2'32.835
Pole Lap: 尾野 弘樹 2'31.685




RACE 2

1. 尾野弘樹 JPN Honda 18:18.514
2. 黒木玲徳 JPN Honda +0.035
3. ジェリー・サリム INA Honda +0.037
4. ナカリン・アティラプバパト THA Honda +0.040
5. フィトル・アシュラフ・ラザリ MAS Honda +0.074

6. ジャジル・ジュライミ SIN Honda +0.123
7. ドウィ・サトリア INA Honda +0.164
8. カイルール・イダム・パウィ MAS Honda +0.230
9. ニコラス・アーロン・ウォータース AUS Honda +2.896
10. チュアン・アンユー TPE Honda +13.312

11. アルナギリ・プラブ IND Honda +19.937
12. チェン・ユエン・ハン CHN Honda +20.356
13. カナタット・ジェイマン THA Honda +20.356
14. サラス・クマ IND Honda +28.218
15. ツー・シェン・ジュン・ジー CHN Honda +28.925

16. ギャリー・アグスティン・カネダ PHI Honda +28.955
17. ネッド・アーネスト・ダニエル SRI Honda +50.173

RT ムクラダ・サラプク THA Honda +1Lap
RT スミト・ルークス・トッポ IND Honda +4Laps


Fastest Lap : ムクラダ・サラプク 2'31.996
Pole Lap: 尾野 弘樹 2'31.685



Round 6 Qatar - Asia Dream Cup Qualifying & Race Recap

</object>




ポイントスタンディング

1. 尾野弘樹 Honda 278
2. ジェリー・サリム Honda 187
3. フィトル・アシュラフ・ラザリ Honda 182
4. カイルール・イダム・パウィ Honda 125
5. ドウィ・サトリア Honda 105
6. ナカリン・アティラプバパト Honda 99
7. カナタット・ジェイマン Honda 98
8. チュアン・アンユー Honda 92
9. ジャックリット・サワーンスワット Honda 69
10. ニコラス・アーロン・ウォータース Honda 67
11. 黒木玲徳 Honda 66
12. ムクラダ・サラプク Honda 58
13. ジャジル・ジュライミ Honda 48
14. チェン・ユエン・ハン Honda 45
15. スミト・ルークス・トッポ Honda 43
16. アルナギリ・プラブ Honda 28
17. ツー・シェン・ジュン・ジー Honda 26
18. ギャリー・アグスティン・カネダ Honda 22
19. ネッド・アーネスト・ダニエル Honda 16
20. サラス・クマ Honda 11




コメント

アズラン・シャー・カマルザマン (スーパースポーツ600cc 1位/1位)チャンピオン

「この週末はチャレンジの連続でした。チームは可能な限り、マシンをベストな状態にするために一生懸命がんばってくれました。レース2は激しいレースになり、精一杯にプッシュしました。終盤になると、少しペースダウンしないと転倒してしまうかもしれないと思いましたが、目の前にある優勝を逃したくありませんでした。幸運にもすべてがうまくいき、ロサイルですばらしい時間を過ごすことができました。エキサイティングなレースをすることができ、念願のチャンピオンを獲得することができました。これもスポンサー、家族、そして友人のサポートのおかげです。心から感謝しています」

伊藤勇樹 (スーパースポーツ600cc 5位/7位)ランキング4位

「アジア選手権の最終戦であるカタールGPを無事に終えることが出来ました。結果としては… 予選、5位。決勝、5位。 7位という結果でした。決して良い結果ではありませんが、シリーズランキングは4位を獲得!! 気持ちは来年に向いています! もっと強く、もっと速く… それを心掛けてシーズンオフを過ごしていきたいと思います。この一年間応援、ご協力ありがとうございました! 今後もよろしくお願い致します。」

小山知良 (スーパースポーツ600cc 8位/8位)ランキング5位

「予選7位。決勝1、8位。決勝2、8位。チーム設立1年目で、マシンデーターゼロ、解らない事ばかりと厳しい状況でのシーズンでしたが、チーム一丸となって全力でレースに挑み、チームランキング4位、ライダースランキングは5位で無事にシーズンを終えることが出来ました。1年間応援して下さったスポンサー様、ファンの皆様、本当に有難うございました。」

小林龍太 (スーパースポーツ600cc 11位/9位)ランキング6位

「最終戦でしたので、絶対に結果を残したいと思って挑みました。しかし、走り出しからペースをつかむことができずに、そのまま最後まで引きずってしまいました。残念な結果に終わってしまいましたが、一年間支えてくれたチーム、スポンサーの皆さまに感謝しています」

玉田誠 (スーパースポーツ600cc 20位/19位)ランキング8位

「ケガの状況は完ぺきというわけにはいきませんでしたが、最終戦に向けてリハビリを重ねてきました。自分の力を出せる状況ではありませんでしたが、なんとか走りきりたいとグリッドに着きました。マシンを抑えきることができないので、攻めることはできませんでしたが、無事に最終戦を終えることができました。これも、支えてくれた皆さんのおかげだと感謝しています。今年の自分の役割は、アズランのタイトルのサポートでした。アズランがチャンピオンになることができたことが本当によかったです。今回はブロック・パークスが参戦し、これまで以上に厳しいレースの中で、アズランががんばってくれたことが自分のことよりうれしかったです。来季のことは、まだなにも決まっていませんが、アジアのレース界のためにがんばりたいと思っています」

尾野弘樹 (アジア・ドリーム・カップ 優勝/優勝)

「レース1は理想的な優勝ができて、とても充実感を感じてうれしかったのですが、レース2は逃げきることができませんでした。それでも接戦の中で優勝することができました。鈴鹿ラウンド以来のパーフェクトウインを最終戦で飾ることができ、シーズンを終えることができました。念願のチャンピオンになり、最終戦ではチャンピオンらしいレースができたと思います。今シーズン、ご協力いただいた関係者の皆さま、スポンサーの皆さま、ありがとうございます。そして、いつも支えてくれて応援してくださっているファンの皆さま、ありがとうございました。感謝しています」

黒木玲徳 (アジア・ドリーム・カップ 7位/2位)

「一度も結果を残せずに迎えた最終戦でした。初めての夜の走行に少し戸惑いましたが、自分としては思ったよりも早くなじむことができたと思います。予選は6番手でしたが、他車のペナルティーにより4番手に繰り上がりました。レース1は積極性が足りずにトップ争いの中での最下位の7位でした。レース2は最後のレースで、10台のトップ争いの中で2位で終えることができました。最後の最後で表彰台に立つことができました。これも応援してくださった皆さま、スポンサーの皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。これからも一生懸命にがんばりますので、応援よろしくお願いします」




角島ツーリング

2013-11-23 00:58:19 | ツーリング
久しぶりのツーリングレポートです。

今回の参加メンバーは、8名。
このうち半数は、学校の先生というグループで、山口県の角島をめざしました。








前回のツーリングの時の話。

前回は、新米先生のプランに乗っかって行動しておりました。
メンバーの中には校長先生もいて、そのチョイ悪校長が、同じ学校の新米先生にツーリングプランの作成を命じました。
新米先生は、実に詳細なプランを作り、参加者全員にコピーを配布してくれた。
そこには、ドコを通って、何時何分にトイレ休憩し、食事はココでなどなど、手間と時間がかかったであろうプランが書かれていましたが、非情な事に、途中からのプランは我々に却下され、新米先生の努力は水の泡に。
ツーリングというものは、何が起こるかわからないし、臨機応変、そのほうが面白いのでありますが、心中察すると気の毒だった。
そんないじられキャラの新米先生は、今回、人事異動で、チョイ悪校長とは違う学校に配属されており、ツーリングプラン作成の業務命令を受けずに済み安堵したらしい。

今回のツーリングのプランナーはフカピーで、ツーリング前にどこに行きたいか相談があり、熊本阿蘇方面は新鮮味に欠けるということで、角島行きに決定した次第。

ルートは、

古賀SA集合 → 小月IC → 道の駅きくかわ → 角島 → 長門 → 小月IC → 王司PA → 古賀SA解散



僕は、ちょっと用件を済ませて合流する予定で、「道の駅きくかわ」で、待ち合わせすることになりました。







「道の駅きくかわ」に早く着いたので、同じように待ち合わせ中のCB1300のライダーとおしゃべりしながら皆を待っていた。



しばらくし、無事、皆と合流。
みんなは、僕とCB1300氏と一緒の雰囲気があまりに自然だったので、僕の同行者だと勘違いしていた。



日本海側に出て、海岸線沿いを角島に向かう。
1時間程の道のり。
途中、角島方面に曲がるべきところを直進していった。
僕は、何か考えがあってのことだろうと思い、黙ってついて行ったが、7キロほど進んでストップ。
曲がり口を見落としたらしく、Uターンして元に戻る。







角島に橋が出来てからというもの、その美しい景観は、全国的に知られるようになった。
ライダーにとっても、角島は定番中の定番コースとなっており、この日も多くのライダー達が橋を渡っていく様子が見られた。


角島
 角島(つのしま)は、山口県下関市豊北町大字角島の日本海(響灘)上にある島。山口県の北西端。北長門海岸国定公園に含まれる。
 本州とは海士ヶ瀬戸で隔てられていたが、2000年に1780mの角島大橋が竣工。離島へ架けられた一般道路橋としては群を抜く長さである(沖縄県の古宇利大橋に次ぎ全国第2位)。島の北西に位置する夢ヶ岬に角島灯台が立ち、島のシンボルとなっている。 (wikiより)




橋を渡りきり、しばらくすると左手にお土産処とお食事処のある「しおかぜの里 角島」があり、そこで食事となった。

メンバー全員が頼んだのが、“ウニとサザエの炊き込みご飯セット”。750円という手頃なお値段だったが、男子の腹を満たすには量は少なめかもしれない。













なので、レストランの外にある海鮮焼きの店で、イカ焼きを購入。
ホタテ串を買うつもりで並んでいたが、前の人がイカ焼きを頼んだのを見て、釣られてしまった。








食事が済んだら、島の先端にある角島灯台に向かった。
駐車場に入れると単車100円(乗用車300円)取られます。







とても美しい灯台です。
内部が一般公開されている参観灯台で、入場料は200円。

歴史があり、貴重な角島灯台に関しては、灯台めぐりも僕の趣味の一つなので、また別レポートで書きたいと思う。









次に、また橋を渡って本土に戻り、島と橋が見通せる定番の撮影スポットに行き、集合写真を撮る。







エメラルドグリーンに輝く海を見せたかったが、天候が曇りだったので、発色がいまいち。

角島大橋
 角島大橋(つのしまおおはし)は、山口県下関市豊北町神田と同市豊北町角島間の海士ヶ瀬戸に架かる橋。
 1993年(平成5年)9月6日に着工し、2000年(平成12年)11月3日に開通した。総工費149億円。山口県道276号角島神田線の一部。かつて、角島へは渡船による交通が主であったが、完成により陸路でつながった。
 完成後はその景観から山口県の新たな観光名所となっている。テレビCM、特に自動車のCM(レクサス・GS450h、三菱・ギャランフォルティス、スズキ・スイフトなど)のロケ地として多く採用されている。
 また、完成当初は通行料金が無料の離島架橋としては日本最長であったが、2005年(平成17年)2月8日に沖縄県の古宇利大橋(全長1,960m)が開通し抜かれた。
 (wikiより)








タンク容量が少ないメンバーのガスが無くなりそうだったので、長門で給油。
僕も朝に給油してから240Kmを走行していたので、満タン給油した。
まったく飛ばしてないので、燃費16キロくらい。








長門湯本温泉に到着。
音信川(おとずれがわ)沿いに温泉旅館が立ち並び、ひなびた雰囲気がとても良い。
山口県ではもっとも古い歴史をもつ温泉で、団体旅行では主な宿泊地となっているそうだ。

湯本温泉には、公衆浴場が二つあり、そのうち「恩湯」に入浴した。
我々のツーリングは、温泉に入るのが、定番となっている。

小さめの浴場で、湯船が二つあったが、どちらも同じお湯だった。
泉質は、アルカリ性単純温泉で、ぬるめのお湯であった。







風呂上りは、それぞれ散策したり、おしゃべりしたりして、日も落ちるのが早くなったことだし、帰路につく。



県道34号で、小月インターまで走り、高速道路に乗る。
関門橋前の王司パーキングで、一旦集合し、古賀サービスエリアまでは、それぞれのペースで走る。








古賀サービスエリアで、解散。

楽しい一日は、あっという間に終わってしまうのでありました。



おしまい


MotoGP : バレンシア・オフィシャルテスト 3日目

2013-11-14 10:16:34 | MotoGP WSB BSB JRR


MotoGPクラスのオフィシャルテスト3日目。
リカルド・トルモ・サーキットは、気温21度、路面温度22度のドライコンディションの中でテスト最終日を迎えた。

最終日及び3日間総合トップタイムを記録したのは、2013年王者のマルク・マルケスだった。最終戦バレンGPで樹立したサーキットベストラップに0.05秒差に迫る1分30秒287を記録。
ブラッドリー・スミスが、0.311秒差の2番手タイム。
ステファン・ブラドルは、0.581秒差の3番手。
ダニー・ペドロサが、0.705秒差の4番手。
アルバロ・バウティスタは、0.942秒差の5番手。
ポル・エスパルガロは、1.246秒差の6番手。

オープンカテゴリーでは、アレックス・エスパルガロが1.357秒差の8番手。
青山博一は、2.243秒差の13番手だった。








Valencia MotoGP test times - Wednesday (Final)

1 マルク・マルケス Repsol Honda Team (RC213V) 1:30.287 (Lap 54/56)
2 ブラッドリー・スミス Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1:30.598 + 0.311 (35/36)
3 ステファン・ブラドル LCR Honda MotoGP (RC213V) 1:30.868 + 0.581 (20/54)
4 ダニー・ペドロサ Repsol Honda Team (RC213V) 1:30.992 + 0.705 (32/70)
5 アルバロ・バウティスタ Go&Fun Honda Gresini (RC213V) 1:31.229 + 0.942 (57/58)
6 ポル・エスパルガロ Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1:31.533 + 1.246 (12/28)
7 アンドレア・イアンノーネ Energy T.I. Pramac Racing (GP13) 1:31.594 + 1.307 (49/69)
8 アレックス・エスパルガロ NGM Forward Racing (FTR-Yamaha M1) 1:31.644 + 1.357 (45/49)
9 アンドレア・ドヴィツィオーゾ Ducati Team (GP13) 1:31.716 + 1.429 (33/36)
10 カル・クラッチロー Ducati Team (GP13) 1:31.875 + 1.588 (44/54)
11 ミケーレ・ピロ Ducati Test Team (GP13) 1:31.883 + 1.596 (47/58)
12 ニッキー・ヘイデン Power Electronics Aspar (RCV1000R) 1:32.123 + 1.836 (37/40)
13 青山 博一 Power Electronics Aspar (RCV1000R) 1:32.530 + 2.243 (27/60)
14 マイケル・ラバティ Paul Bird Motorsport (PBM-ART) 1:33.055 + 2.768 (43/44)




Valencia MotoGP test - 3日間総合タイム

1. マルク・マルケス Repsol Honda Team (RC213V) 1:30.287 Wednesday
2. ブラッドリー・スミス Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1:30.598 + 0.311 Wednesday
3. ホルヘ・ロレンソ Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 1:30.768 + 0.481 Tuesday
4. ステファン・ブラドル LCR Honda MotoGP (RC213V) 1:30.868 + 0.581 Wednesday
5. ダニー・ペドロサ Repsol Honda Team (RC213V) 1:30.948 + 0.661 Tuesday
6. アルバロ・バウティスタ Go&Fun Honda Gresini (RC213V) 1:31.208 + 0.921 Tuesday
7. ヴァレンティーノ・ロッシ Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 1:31.350 + 1.063 Monday
8. ポル・エスパルガロ Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1:31.533 + 1.246 Wednesday
9. アンドレア・イアンノーネ Energy T.I. Pramac Racing (GP13) 1:31.594 + 1.307 Wednesday
10. アレックス・エスパルガロ NGM Forward Racing (FTR-Yamaha M1) 1:31.644 + 1.357 Wednesday
11. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Ducati Team (GP13) 1:31.661 + 1.374 Tuesday
12. カル・クラッチロー Ducati Team (GP13) 1:31.875 + 1.588 Wednesday
13. ミケーレ・ピロ Ducati Test Team (GP13) 1:31.883 + 1.596 Wednesday
14. ニッキー・ヘイデン Power Electronics Aspar (RCV1000R) 1:32.123 + 1.836 Wednesday
15. 青山 博一 Power Electronics Aspar (RCV1000R) 1:32.530 + 2.243 Wednesday
16. ヨニー・エルナンデス Ignite Pramac Racing (GP13) 1:32.745 + 2.458 Monday
17. マイケル・ラバティ Paul Bird Motorsport (PBM-ART) 1:33.055 + 2.768 Wednesday
18. コーリン・エドワーズ NGM Forward Racing (FTR-Yamaha M1) 1:33.149 + 2.862 Tuesday
19. ランディ・ド・ピュニエ Paul Bird Motorsport (Aprilia ART) 1:33.833 + 3.546 Tuesday
20. スコット・レディング Go&Fun Honda Gresini (RCV1000R) 1:34.195 + 3.908 Monday
21. マイク・ディ・メッリオ Avintia Racing (FTR-Kawasaki) 1:34.618 + 4.331 Tuesday
22. マルティン・バウワー Remus Racing Team (Suter-BMW) 1:35.115 + 4.828 Monday



テスト2日目トップ:
マルク・マルケス ESP Honda 1m 30.536s

テスト初日トップ:
ホルヘ・ロレンソ ESP Yamaha 1m 31.257s



Official Valencia MotoGP records:
Best lap: マルク・マルケス ESP Honda 1m 30.237s (2013)
Fastest race lap: ダニー・ペドロサ ESP Honda1m 31.628s (2013)


Fastest 2013 race laps by manufacturer:
Honda ダニー・ペドロサ 1m 31.628s
Yamaha ホルヘ・ロレンソ 1m 31.701s
Ducati ニッキー・ヘイデン 1m 32.764s
ART アレックス・エスパルガロ 1m 33.323s
FTR-Kawasaki エクトール・バルベラ 1m 33.551s
Suter-BMW ダニーロ・ペトルッチ 1m 34.153s
FTR-Honda ブライアン・スターリン 1m 34.815s
PBM-ART ダミアン・カドリン 1m 35.886s



MotoGP : バレンシア・オフィシャルテスト 2日目

2013-11-13 19:39:56 | MotoGP WSB BSB JRR



MotoGPクラスのオフィシャルテスト2日目が、リカルド・トルモ・サーキットでおこなわれた。

気温21度、路面温度22度、好天のドライコンディションの中、2013年王者のマルク・マルケスが、2014年型RC213Vで、1分30秒536のトップタイムを記録した。
ホルヘ・ロレンソは、0.232秒差の2番手。
ダニ・ペドロサは、0.412秒差の3番手。

ヴァレンティーノ・ロッシは、0.878秒差の7番手タイムだった。

ニッキー・ヘイデンが、RCV1000Rの初走行で、2.040秒差の13番手、オープンクラスではトップタイムを記録した。








Valencia MotoGP test times - Monday

1. マルク・マルケス Repsol Honda Team (RC213V) 1:30.536 (Lap 75/77)
2. ホルヘ・ロレンソ Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 1:30.768 + 0.232 (58/60)
3. ダニー・ペドロサ Repsol Honda Team (RC213V) 1:30.948 + 0.412 (67/72)
4. ステファン・ブラドル LCR Honda MotoGP (RC213V) 1:30.990 + 0.454 (57/60)
5. アルバロ・バウティスタ Go&Fun Honda Gresini (RC213V) 1:31.208 + 0.672 (41/72)
6. ブラッドリー・スミス Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1:31.397 + 0.861 (77/78)
7. ヴァレンティーノ・ロッシ Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 1:31.414 + 0.878 (56/57)
8. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Ducati Team (GP13) 1:31.661 + 1.125 (55/62)
9. ポル・エスパルガロ Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1:31.836 + 1.300 (66/72)
10. アンドレア・イアンノーネ Energy T.I. Pramac Racing (GP13) 1:31.844 + 1.308 (61/68)
11. カル・クラッチロー Ducati Team (GP13) 1:32.114 + 1.578 (53/53)
12. ミケーレ・ピロ Ducati Test Team (GP13) 1:32.473 + 1.937 (47/65)
13. ニッキー・ヘイデン Power Electronics Aspar (RCV1000R) 1:32.576 + 2.040 (76/76)
14. ヨニー・エルナンデス Ignite Pramac Racing (GP13) 1:32.800 + 2.264 (26/27)
15. アレックス・エスパルガロ NGM Forward Racing (FTR-Yamaha M1) 1:32.847 + 2.311 (17/18)
16. コーリン・エドワーズ NGM Forward Racing (FTR-Yamaha M1) 1:33.149 + 2.613 (21/34)
17. マイケル・ラバティ Paul Bird Motorsport (PBM-ART) 1:33.672 + 3.136 (32/43)
18. ランディ・ド・ピュニエ Paul Bird Motorsport (Aprilia ART) 1:33.833 + 3.297 (22/37)
19. スコット・レディング Go&Fun Honda Gresini (RCV1000R) 1:34.541 + 4.005 (22/23)
20. マイク・ディ・メッリオ Avintia Racing (FTR-Kawasaki) 1:34.618 + 4.082 (29/42)



Fastest day one time:
ホルヘ・ロレンソ ESP Yamaha 1m 31.257s



Official Valencia MotoGP records:
Best lap: マルク・マルケス ESP Honda 1m 30.237s (2013)
Fastest race lap: ダニー・ペドロサ ESP Honda1m 31.628s (2013)


Fastest 2013 race laps by manufacturer:
Honda ダニー・ペドロサ 1m 31.628s
Yamaha ホルヘ・ロレンソ 1m 31.701s
Ducati ニッキー・ヘイデン 1m 32.764s
ART アレックス・エスパルガロ 1m 33.323s
FTR-Kawasaki エクトール・バルベラ 1m 33.551s
Suter-BMW ダニーロ・ペトルッチ 1m 34.153s
FTR-Honda ブライアン・スターリン 1m 34.815s
PBM-ART ダミアン・カドリン 1m 35.886s



MotoGP : バレンシア・オフィシャルテスト 初日

2013-11-12 19:29:34 | MotoGP WSB BSB JRR


MotoGPクラスのオフィシャルテストが、最終戦バレンシアGP後のリカルド・トルモ・サーキットで開催されている。

好天のドライコンディションのもと、ホルヘ・ロレンソが、トップタイムを記録した。

ヤマハからドカティに移籍したカル・クラッチローは、GP13を初走行し、トップから0.797秒差の6番手タイムを記録。

パワー・エレクトロニクス・アスパル・チームに移籍した青山博一は、ホンダRCV1000Rの初走行で、1.763秒差の9番手となり、オープンクラスではトップタイムだった。








Valencia MotoGP test times - Monday

1. ホルヘ・ロレンソ Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 1:31.257 (Lap 46/48)
2. ヴァレンティーノ・ロッシ Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 1:31.350 + 0.093 (41/42)
3. ステファン・ブラドル LCR Honda MotoGP (RC213V) 1:31.751 + 0.494 (25/40)
4. アンドレア・イアンノーネ Energy T.I. Pramac Racing (GP13) 1:31.925 + 0.668 (46/49)
5. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Ducati Team (GP13) 1:31.943 + 0.686 (30/36)
6. カル・クラッチロー Ducati Team (GP13) 1:32.054 + 0.797 (36/39)
7. ミケーレ・ピロ Ducati Test Team (GP13) 1:32.698 + 1.441 (26/32)
8. ヨニー・エルナンデス Ignite Pramac Racing (GP13) 1:32.745 + 1.488 (33/37)
9. 青山 博一 Power Electronics Aspar (RCV1000R) 1:33.020 + 1.763 (38/38)
10. ポル・エスパルガロ Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1:33.187 + 1.930 (32/45)
11. スコット・レディング Go&Fun Honda Gresini (RCV1000R) 1:34.195 + 2.938 (31/34)
12. マイケル・ラバティ Paul Bird Motorsport (Aprilia ART) 1:34.378 + 3.121 (16/17)
13. マルティン・バウワー Remus Racing Team (Suter-BMW) 1:35.115 + 3.858 (22/27)
14. マイク・ディ・メッリオ Avintia Racing (FTR-Kawasaki) 1:36.304 + 5.047 (19/26)



Official Valencia MotoGP records:
Best lap: マルク・マルケス ESP Honda 1m 30.803s (2013)
Fastest race lap: ダニー・ペドロサ ESP Honda1m 31.628s (2013)

Fastest 2013 race laps by manufacturer:
Honda ダニー・ペドロサ 1m 31.628s
Yamaha ホルヘ・ロレンソ 1m 31.701s
Ducati ニッキー・ヘイデン 1m 32.764s
ART アレックス・エスパルガロ 1m 33.323s
FTR-Kawasaki エクトール・バルベラ 1m 33.551s
Suter-BMW ダニーロ・ペトルッチ 1m 34.153s
FTR-Honda ブライアン・スターリン 1m 34.815s
PBM-ART ダミアン・カドリン 1m 35.886s



MotoGP : 第18戦 バレンシアGP アフターザフラッグ

2013-11-11 23:21:44 | MotoGP WSB BSB JRR
Gran Premio de la Comunitat Valenciana

Circuito Ricardo Tormo

MotoGP 第18戦 バレンシアGP アフター・ザ・フラッグ



■開催日:2013年11月10日(日)決勝
■開催地:スペイン/リカルド・トルモサーキット(4.005 km)
■周回数:30周(120.15 km)
■天候:晴れ
■コースコンディション:ドライ
■気温:23度 ■路面温度:26度
■観客:10万4441人(3日間:20万8672人)
■PP:マルク・マルケス(1分30秒237)
■FL:ダニー・ペドロサ(1分31秒628)





RIDERS COMMENT

※随時更新

MotoGP



1. ホルヘ・ロレンソ Yamaha 46'10.302

「序盤でペースを抑える作戦だったが、バウティスタ、バレンティーノ、クラッチロー、その他のライダーたちはなかなか上がって来られなかったようだ。最初と最後に少しでも順位をかきまわそうとトライしてみたけれど、後ろを見るとバレンティーノはかなり遠く離れていたので、あとはもう優勝を狙うことに集中するしかないと思って作戦を変更。マルケスのミスを待つしかなかったんだ。ランキング2位は素晴らしい結果。今はマルケスのチャンピオン獲得を祝福したい。今夜はパーティーだ!」

2. ダニー・ペドロサ Honda +3.934

「レース序盤のホルヘとのバトルは、厳しく難しい戦いでした。ホルヘのペースがそれほど速くなかったので、何度も前に出ました。しかし、抜いてもすぐに抜き返され、2コーナーではもう少しで転倒しそうになりました。こうして、僕がコースを少し外れるまでは、限界で戦っていました。そのため、5番手までポジションを落としましたが、そこから追い上げて2位でフィニッシュしました。今日はマルクにおめでとうと言いたいです。今シーズンの彼はすばらしい仕事をしました。ルーキーでMotoGPのタイトルを獲得しました。信じられない、歴史的なことを達成しました。マルクには脱帽です」

3. マルク・マルケス Honda +7.357

「本当に長いレースでした。もしかしたら、これまでのキャリアで一番長いレースだったかもしれません。スタートのときは、とてもナーバスになっていました。ホルヘ(ロレンソ)はいつものようにとてもいいスタートを切りました。僕は、どういう戦略で戦えばいいのか分かりませんでした。とにかく、ホルヘとダニについていき、そのポジションで落ち着くのを待ちました。終盤は、チャンピオンシップを獲得するためには、今のポジションで安全だということが分かったので、プッシュしないことにしました。最高の一年でした。まだ夢を見ているようです。最初の年でこんな結果は期待していませんでした。とてもうれしいです。チーム、家族、そしてもちろん、Hondaやすべてのスポンサーに感謝したいです。すべての人のサポートや、世界中のすべての僕のファンの応援は、すばらしいものでした。このチャンピオンシップをみんなに捧げたいと思います」

4. ヴァレンティーノ・ロッシ Yamaha +10.579

「今朝のウォームアップでいろいろな問題が発生してしまい、ペースが上がっていなかったが、決勝では何とか解決していい走りができたと思う。でも残念ながら、表彰台を目指すところまではいかなかったんだ。序盤はついて行けたので頑張ってトライしたんだけれど、後半はスピードが上がらず、シーズンを通してずっとそうだったように、上位のライダーと比べると常にコンマ2、3秒の差があった。今シーズンはどうしても、ポールポジション、優勝、チャンピオンを狙うことができなかったんだ。総合的に見れば悪くないシーズンだったと思うけれど、今後はさらにスピードを上げ、パフォーマンスを高めてコンスタントに表彰台に上れるようにしていかなければならない。これが2014シーズンの目標」

5. アルバロ・バウティスタ Honda +14.965

「マシンのセットアップに少し問題があり、楽ではありませんでした。決勝に向けて改善できるように調整に取り組みました。今年一番と思えるスタートを切り、最初の数周は前のライダーたちについていくことができました。ロレンソが前でペースを落としていたので、トップのライダーたちと一緒に走るチャンスができました。しかし、タイトル争いをしている2人のライダーには関わらないようにしました。ソフトタイヤが消耗してからは、転倒しそうになったこともあります。しかし、チャンピオンシップを6位で終えられ、ノンファクトリーマシンでの2位になることができたのでうれしいです。チーム、SHOWA、NISSIN、Honda、GO & FUNに感謝したいです。明日は来年に向けて仕事を始めます」

6. ステファン・ブラドル Honda +24.399

「まず、シーズンを通して、すばらしい仕事をしてくれたチームに感謝します。僕のキャリアで初めて、バレンシアを完走することができました。2014年も今のクルーと一緒に仕事を続けることができることを、うれしく思います。今週は、フロントエンドの問題にずっと苦しんでいましたので、レースはかなり厳しいものでした。全体的にはそれほど悪い走りではありませんでしたが、あるエリアで少しタイムをロスしていました。明日からのテストで、その部分の改善に集中したいです。今シーズンの最高の瞬間は、ラグナセカの表彰台でした。週末を通してすばらしい仕事ができました。そして最悪の瞬間はマレーシアでのケガでした。そんなときもチームのみんなが、僕が早く回復できるように、プロフェッショナルな仕事をしてくれました。2013年シーズンは終了しましたが、24時間も経たないうちに2014年の仕事をスタートすることになります」

7. ブラッドリー・スミス Yamaha +29.043

「もうひとつ7位を獲得。そしてシリーズポイントで合計116ポイントとチーム・ランキング3位。ルーキー・シーズンとして十分にうれしい結果だ。トップとの差は今回も30秒以内におさまっていたので、良い形でシーズンを締めくくることができたと思う。シーズンを振り返ってみると、開幕のときからここまで大きく成長することができた。すべてはチームのおかげ。この厳しいクラスを戦いながら、彼らは12か月にわたりずっと僕を導き助けてくれた。そしてこの経験は、同時にとても楽しいものでもあったんだ。グランプリで長い歴史と経験を持つこのチームに支えてもらったことに心から感謝。火曜日にはもう次のシーズンが始まる。今から楽しみにしているよ!」

8. ニッキー・ヘイデン Ducati +39.893

「日本GPと同じことが起こったため、スタートは良くなかった。しかし、ポジションを上げて8位でチェッカーを受けることができた。決して素晴らしい結果とは言えないが、ドゥカティ・ライダーとして最高位でフィニッシュすることができて良かった。レースの中盤で、前をゆくブラッドリー(スミス:ヤマハ)とのギャップが3秒を切ってからは、彼に追い付けると思っていたが、最終コーナーで膨らんでフロント・フェアリングをヒットしてしまった。いずれにしても、その後、彼に追い付くことができなったのが心残りだ。5年間、最高の仲間と共に過ごすことができた。簡単なことなど一度もなかったが、本当に素晴らしいチームだった。今後の彼らの活躍を祈っている。」

9. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Ducati +53.196

「今日はペースも上がらず、残念なレースだった。最後までフィーリングを掴むことができなかった。このサーキットではいつも苦労するし、今回もうまくいかなかった。ニッキーは良い走りをしたと思う。彼に抜かれてからは、イアンノーネとのバトルに集中することになった。全体として考えれば、チャンピオンシップ8位はそれほど悪くないが、目標とするポジションでないことは確かだ。自信と決意を持って2014年シーズンに臨みたい。」

10. ミケーレ・ピロ Ducati +1'02.983

「2か月間レースに参戦していなかったことを差し引いても、タフなレースだった。今日の30ラップは、非常に困難な展開となった。昨日のクラッシュで予選のポジションを落とし、今日のスタートではアンドレアやニッキーに近づくどころか、集団2つ分も遅れを取ってしまったのが残念だ。序盤では、18位に下がってしまった。スタート直後のバトルでは、タイヤを傷めてしまった。それでも少しは挽回したが、先頭集団にはまったく追い付くことができなかった。今シーズン、参戦の機会を与えてくれたドゥカティに感謝したい。2014年は、チームに大きく貢献できると確信している。」

11. アレックス・エスパルガロ ART +1'04.197

12. エクトール・バルベラ FTR +1'06.826

13. クラウディオ・コルチ FTR Kawasaki +1'11.481

14. ダニーロ・ペトルッチ Ioda-Suter +1'13.643

15. コーリン・エドワーズ FTR Kawasaki +1'24.249

16. 青山 博一 FTR +1'33.010

「今回は最後のレース今年ベストレースで締めくくりたいと思いながら臨みました。初日も2日目もトラブルが出てしまいなかなか集中して走る事が出来ず苦戦しましたが予選前にはなんとか感じの良いセットアップ方向が見つかりタイムアップ。決勝に向けてもう少し感じを良くして行きたい所でしたが短い時間では厳しいものがあり大きく改善出来ませんでしたがほぼそのまま決勝に臨んで行きました。
 決勝は序盤から思う様にペースが上がりきらず中盤まで苦戦するレースでしたが後半から徐々に前にいたランディに追いついて行き17位争いをして16位でのゴール。最後にもっと良いレースで締めくくりたいと思っていたので思う様なレースが出来ず悔しいですが、トラブルが出ず走りきれた事にはホッとしました。
 今年は怪我やいろいろな事がありなかなか思うように走れないシーズンでしたが、それでもヘレス、ミザノ、マレーシアなどでは良い展開のレースが出来ていたのでもっと多くのレースで同じ様に前に行けたと思う気持ちは常にありました。今年は本当にいろいろな壁にぶつかりましたがここまでサポートしてくれたチームと皆さんに本当に感謝です。ありがとうございました。来シーズンに向けて成長して行ける様に頑張りたいと思います。」

17. マイケル・ラバティ ART 1 Lap

18. ルーカ・スカッサ ART 1 Lap

19. ブライアン・スターリン FTR Honda 1 Lap

「MotoGPで送った初めてのシーズンでしたが、もっとポジティブな結果に終わることを願っていました。しかし今日はそれができませんでした。しかし、僕の新しいチャレンジを支えてくれたすべての人に感謝したいです。また、このチャンスを可能にしてくれた人たちにも感謝したいです」

20. マルティン・バウアー S&B Suter 1 Lap

RT アンドレア・イアンノーネ Ducati 4 Laps

RT ランディ・ド・ピュニエ ART 7 Laps

RT カル・クラッチロー Yamaha 21 Laps

「モンスター・ヤマハ・テック3チームでの最後のレースがこのような形に終わり、とても残念。自分自身のことよりも、チームのみんなに申し訳ない気持ちでいっぱいだ。今朝のウォームアップでエンジンに不具合が出て2ラップしか走行できなかったため、試そうと思っていたセッティングを試せないままレースに臨んでしまった。それでも走りだしてみるとフィーリングが良くて、ブラッドリーを抜いたあと上位との差を詰めていこうとしていたところだったんだ。運悪く縁石に乗ってしまいフロントをすくわれた。今日は残念な結果になったが、今シーズンの目標だったランキング5位を獲得することができたので良かったと思う。チームのみんなに改めてお礼を言いたい。3年間をともにし、たくさんの素晴らしい思い出を作った。この3年間でチームから多くを学んだ。そして今、新しい冒険に踏み出す時が来たんだ」

RT ヨニー・エルナンデス Ducati 22 Laps

RT ルーカス・ペセック Ioda-Suter 27 Laps

RT ダミアン・カドリン PBM 27 Laps




ポイントスタンディング(ライダー)

1. マルク・マルケス Honda 334
2. ホルヘ・ロレンソ Yamaha 330
3. ダニー・ペドロサ Honda 300
4. ヴァレンティーノ・ロッシ Yamaha 237
5. カル・クラッチロー Yamaha 188
6. アルバロ・バウティスタ Honda 171
7. ステファン・ブラドル Honda 156
8. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Ducati 140
9. ニッキー・ヘイデン Ducati 126
10. ブラッドリー・スミス Yamaha 116
11. アレックス・エスパルガロ ART 93
12. アンドレア・イアンノーネ Ducati 57
13. ミケーレ・ピロ Ducati 56
14. コーリン・エドワーズ FTR Kawasaki 41
15. ランディ・ド・ピュニエ ART 36
16. エクトール・バルベラ FTR 35
17. ダニーロ・ペトルッチ Ioda-Suter 26
18. ヨニー・エルナンデス Ducati 21
19. クラウディオ・コルチ FTR Kawasaki 14
20. 青山 博一 FTR 13
21. ベン・スピーズ Ducati 9
22. 中須賀 克行 Yamaha 5
23. アレックス・デ・アンジェリス Ducati 5
24. カレル・アブラハム ART 5
25. マイケル・ラバティ PBM 3
26. ブライアン・スターリン FTR Honda 2
27. ハビエル・デル・アモール FTR 1

ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. HONDA 389
2. YAMAHA 381
3. DUCATI 155
4. ART 99
5. FTR KAWASAKI 46
6. FTR 46
7. IODA-SUTER 26
8. PBM 3
9. FTR HONDA 2

ポイントスタンディング(チーム)

1. REPSOL HONDA TEAM 634
2. YAMAHA FACTORY RACING 567
3. MONSTER YAMAHA TECH 3 304
4. DUCATI TEAM 266
5. GO&FUN HONDA GRESINI 173
6. LCR HONDA MOTOGP 156
7. POWER ELECTRONICS ASPAR 129
8. PRAMAC RACING TEAM 121
9. NGM MOBILE FORWARD RACING 55
10. AVINTIA BLUSENS 49
11. CAME IODARACING PROJECT 26
12. PAUL BIRD MOTORSPORT 10
13. CARDION AB MOTORACING 5




Moto2クラス



1. ニコラス・テロール Suter 43'24.972

「優勝でシーズンを終えられて最高です。今日はホームグランプリを本当に楽しみました。序盤は快適でしたが、独りで走るようになってからは、レースが永遠に続くような感じでした。勝利の秘訣はスタートにありました。終盤はタイヤパフォーマンスもかなり落ちて、もう少しで転倒しそうになりました。幸い持ちこたえることができたので、再び、集中力を維持しました。(シモーネ)コルシ(SPEED UP)が中盤でプッシュしてきましたが、数周はペースをコンマ数秒上げることができました。今年は大きく前進することができたと思います。2014年に向けて、引き続きがんばらなければなりません。Moto2クラスで優勝することは簡単ではありません。チェッカーを受けてから、すべてのファンの声援を聞いたときは、髪の毛が逆立ちました。ホームで優勝したということは、もう一つの夢がかなったような気分です」

2. ジョルディ・トーレス Suter +4.047

「今年は初めてのMoto2フル参戦でした。今日は2位になれましたし、今年は表彰台のすべてのポジションを獲得することができました。来年に向けて、たくさんのインフォメーションを収集し、経験を積むことができました。レース中盤にはタイヤが消耗し、危ない瞬間がありましたが、幸い持ちこたえることができました。(シモーネ)コルシに追いついたとき、彼を少し見てから、トラブルを避けるためにもパスするのがベストだとすぐに思いました。疲れたレースでした。足にも痛みがありましたが、2位でフィニッシュできてうれしいです。チームはもちろん、記録的なスピードで回復させてくれた医師に感謝したいです。今日はあまり困難なこともなく戦うことができました」

3. ヨハン・ザルコ Suter +5.993

4. シモーネ・コルシ Speed Up +5.994
5. エステベ・ラバト Kalex +8.316
6. アレックス・デ・アンジェリス Speed Up +10.596
7. トーマス・ルティ Suter +11.219
8. アンソニー・ウェスト Speed Up +12.334
9. マティア・パッシーニ Speed Up +13.383
10. ドミニク・エガーター Suter +14.609
11. フリアン・シモン Kalex +14.805
12. ザビエル・シメオン Kalex +18.168


13. 中上 貴晶 Kalex +18.792

「フリー走行と予選で苦しんでいたリアのグリップが決勝でも改善されず、苦しいレースになりました。ウォームアップで解決策にトライしたのですが、セッティングを詰めきることができませんでした。13位というのは望んでいた結果ではありません。このチームで走るのは最後でしたし、いい結果をプレゼントして終わりたいという気持ちでした。そういう意味では悔いはありますが、ベストは尽くしました。今年の経験を生かし、来年のチームでは、チャンピオンを獲得したいと思います」

14. ミカ・カリオ Kalex +23.555
15. スコット・レディング Kalex +27.479
16. サンドロ・コルテセ Kalex +35.021
17. フランコ・モルビデリ Suter +35.314
18. マルセル・シュロッター Kalex +35.323
19. ジーノ・レア FTR +35.405
20. アクセル・ポンス Kalex +35.420
21. ランディ・クルメンナッハー Suter +36.372
22. リカルド・カルダス Speed Up +41.540
23. ルイ・ロッシ Tech 3 +43.455
24. ルーカス・マヒアス Tech 3 +50.510
25. アズラン・シャー・カマルザマン Moriwaki +1'04.591
26. スティーブン・オデンダール Speed Up +1'04.667
27. ドニ・タタ・プラディタ Suter +1'05.070
28. アルベルト・モンカヨ Speed Up +1'24.368
29. ポル・エスパルガロ Kalex +1'33.265
30. エセキエル・イトゥリオス Kalex 1 Lap


RT 野左根 航汰 Motobi 13 Laps
RT ラフィド・トパン・スキプト Speed Up 21 Laps
RT ハフィズ・シャーリン Kalex 22 Laps




ポイントスタンディング(ライダー)

1. ポル・エスパルガロ Kalex 265
2. スコット・レディング Kalex 225
3. エステベ・ラバト Kalex 215
4. ミカ・カリオ Kalex 187
5. ドミニク・エガーター Suter 157
6. トーマス・ルティ Suter 155
7. ニコラス・テロール Suter 150
8. 中上 貴晶 Kalex 148
9. ヨハン・ザルコ Suter 139
10. ジョルディ・トーレス Suter 126
11. シモーネ・コルシ Speed Up 105
12. ザビエル・シメオン Kalex 88
13. フリアン・シモン Kalex 79
14. アレックス・デ・アンジェリス Speed Up 76
15. アンソニー・ウェスト Speed Up 61
16. マティア・パッシーニ Speed Up 55
17. マルセル・シュロッター Kalex 33
18. トニー・エリアス Kalex 21
19. ランディ・クルメンナッハー Suter 20
20. サンドロ・コルテセ Kalex 19
21. マイク・ディ・メッリオ Motobi 18
22. ダニー・ケント Tech 3 15
23. リカルド・カルダス Speed Up 7
24. アクセル・ポンス Kalex 5
25. ルイ・ロッシ Tech 3 4
26. ジーノ・レア Speed Up 4
27. アレックス・マリネラレナ Kalex 2
28. ドニ・タタ・プラディタ Suter 1

ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. KALEX 392
2. SUTER 297
3. SPEED UP 149
4. TECH 3 19
5. MOTOBI 18




Moto3クラス



1. マーヴェリック・ビニャーレス KTM 40'12.463

2. ジョナス・フォルガー Kalex KTM +0.186

3. アレックス・リンス KTM +0.187

4. アレックス・マルケス KTM +13.666
5. エフレン・バスケス Mahindra +13.708


6. アレックス・マスボー FTR Honda +28.587

「なぜかは分かりませんが、マシンがスタートせず、そのためピットレーンからレースをスタートしなければなりませんでした。そのあと、マシンはちゃんと走りました。レースではとてもよかったです。ラップタイムはそれほど悪くありませんでした。そしてたくさんのライダーをパスしました。このサーキットは得意ではありませんが、とてもいい仕事ができたと思います。終盤の4レースは速さがあり、とてもよかったです」

7. イサック・ビニャーレス FTR Honda +28.776

「本当に厳しいレースでしたが、今年のベストリザルトだったので、この結果をうれしく思います。1周目は16番手までポジションを落としましたが、そこからたくさんのライダーと戦って7位まで追い上げました。これからウインターテストに入ります。2014年へ向けて前進するためにがんばります」

8. アナ・カラスコ KTM +28.794
9. フィリップ・エッテル Kalex KTM +28.953
10. ミゲール・オリベイラ Mahindra +29.185


11. ロマーノ・フェナティ FTR Honda +29.347

「チャンピオンシップでトップ10に本当に入りたいと思っていました。そしてそれを達成しました。もちろん、このチームで最後のレースだったので、もっといい結果を出したかったです。この2年間はとても集中しました。チームとともにいい結果を残してきました。そして最も難しい時期も過ごしましたが、常に全力でがんばってきました。これでチームを去ります。新しいページを開く前に、いい思い出を共有でき、ありがとうと言いたいです」

12. ブラッド・ビンダー Mahindra +29.507
13. ザルファミ・カイルディン KTM +30.666
14. ルイス・サロム KTM +34.153
15. マッテオ・フェラーリ FTR Honda +37.518
16. ヤクブ・コーンフェイル Kalex KTM +38.056
17. エリック・グラナド Kalex KTM +38.487
18. アーサー・シシス KTM +42.363


19. 渡辺 陽向 FTR Honda +42.619

「スタートに失敗して思ったように前に出られず、1周目に28番手と遅れてしまいました。その後、ペースを上げてポジションを上げることができました。昨年のスペイン選手権よりも速いペースで周回できましたし、KTM勢といいバトルができました。日本GPの15位を除いて、ベストリザルトの19位で終えられたこともうれしいです。今年は思ったようなシーズンにはなりませんでしたが、全力を尽くしました。来年のことは決まっていませんが、来年もどこかで走っていたいと思っています」

20. ロレンツォ・バルダッサーリ FTR Honda +43.890
21. ジャスパー・イウェマ Kalex KTM +44.620
22. ホルヘ・ナバーロ MIR Honda +58.149
23. フアン・フランシスコ・ゲバラ TSR Honda +1'12.585
24. トニー・フィンスターブッシュ Kalex KTM +1'13.367
25. ハフィク・アズミ FTR Honda +1'13.461
26. フロリアン・アルト Kalex KTM +1'15.260
27. ニッコロ・アントネッリ FTR Honda 1 Lap


RT ジャック・ミラー FTR Honda 6 Laps
RT フランシスコ・バグナイア FTR Honda 11 Laps
RT リヴィオ・ロイ Kalex KTM 12 Laps
RT ニクラス・アジョ KTM 13 Laps
RT ルカ・アマト Mahindra 13 Laps
RT ジョン・マクフィー FTR Honda 16 Laps




ポイントスタンディング(ライダー)

1. マーヴェリック・ビニャーレス KTM 323
2. アレックス・リンス KTM 311
3. ルイス・サロム KTM 302
4. アレックス・マルケス KTM 213
5. ジョナス・フォルガー Kalex KTM 183
6. ミゲール・オリベイラ Mahindra 150
7. ジャック・ミラー FTR Honda 110
8. アレックス・マスボー FTR Honda 94
9. エフレン・バスケス Mahindra 82
10. ロマーノ・フェナティ FTR Honda 73
11. ヤクブ・コーンフェイル Kalex KTM 68
12. ザルファミ・カイルディン KTM 68
13. ブラッド・ビンダー Mahindra 66
14. ニクラス・アジョ KTM 62
15. アーサー・シシス KTM 59
16. ニッコロ・アントネッリ FTR Honda 47
17. イサック・ビニャーレス FTR Honda 47
18. フィリップ・エッテル Kalex KTM 34
19. ジョン・マクフィー FTR Honda 24
20. ダニー・ウェッブ Suter Honda 15
21. アナ・カラスコ KTM 9
22. リヴィオ・ロイ Kalex KTM 8
23. アラン・ティーチャー TSR Honda 8
24. ジャスパー・イウェマ Kalex KTM 8
25. エリック・グラナド Kalex KTM 7
26. アレッサンドロ・トヌッチ FTR Honda 6
27. マッテオ・フェラーリ FTR Honda 2
28. 渡辺 陽向 FTR Honda 1

ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. KTM 425
2. KALEX KTM 191
3. MAHINDRA 173
4. FTR HONDA 151
5. SUTER HONDA 47
6. TSR HONDA 8




監督



鈴木哲夫 (HRC代表取締役社長)

「HRCのファクトリーチームであるRepsol Honda Teamにとっては、とてもエキサイティングなシーズンでした。マルク・マルケスとダニ・ペドロサが、すべてのレースで勝利に向けてチャレンジしました。Hondaは、3年連続でコンストラクターズチャンピオンシップを獲得、そしてHondaの歴史では、62度目のコンストラクターズチャンピオンシップを獲得できたことを、とても誇りに思います。優れたパフォーマンスを発揮し、MotoGP初年度にタイトルを獲得するという偉業を達成。ここまで多くの記録を破ってきたルーキーのマルケスに、おめでとうと言いたいです。ダニはザクセンリンクでケガをしてしまい、残念でした。しかし残りのシーズンで、ギャップを縮めるために一生懸命がんばりました。2014年に向けて、再び戦う準備ができていることと思います。そしてすべてのスポンサーやテクニカルパートナーのさまざまなサポートに感謝します。また世界中のファンのサポートにも感謝しています」

ウィルコ・ズィーレンベルグ (ヤマハ・ファクトリーチーム・マネジャー)

「ファンタスティックなシーズン。そして最終戦での優勝。見ごたえある素晴らしいショーだった。最初の10ラップの作戦は、後続を引き込み集団にすること。難しいことだが、ホルヘはとてもうまくやってくれた。すべてはチャンピオンのチャンスを探るため。これがレースというものだ。だがマルクのほうも非常にクレバーで冷静だった。ホルヘは彼にできるすべてを最高の形でやり遂げ、優勝を果たしたが、タイトルを奪うことはできなかった。このランキング2位は特別なもの。ホルヘは今シーズン、8回優勝し、2回鎖骨を骨折した。厳しい状況のなかで、タイトルまであと4ポイントに迫ったのだから見事としか言いようがない。チーム全員が、この結果を誇りに思っている」

マッシモ・メレガリ (ヤマハ・ファクトリーチーム・ディレクター)

「素晴らしいシーズンだった。我々にできる最大限の力を尽くし、ここまで来れたことは、チャンピオン獲得と同等の価値があると思う。ホルヘとチームを支えてくれたすべての人に心からのお礼を言いたい。我々は最後まで決してあきらめなかった。そしてホルヘもあきらめていなかった。そして今日も非常に素晴らしいレースを見せてくれた。作戦を持って臨み、着実にそれを遂行し、最大限を尽くしてレースをコントロール。そして、もうこれ以上はどうにもならないというところまで頑張って、そのあと作戦を変更してペースを上げたというわけだ。シーズンは長く、ハードで、タフだったが、ここまでやってきたことに満足することができた。すべての人に感謝。そしてチームメンバーのジェレミー、ウォルター、“ビーボ”の前途を祝したい。明日からはもう、新しいシーズンが始まる。3日間のテストがあるので、日本のエンジニアたちにできるだけ多くの情報を上げていきたい」

エルベ・ポンシャラル (モンスター・ヤマハ・テック3チーム監督)

「チーム・ランキングで再び、ホンダ、ヤマハのファクトリーに続く3位を獲得できたことを誇りに思っている。ライダーのランキングではカルが5位、ブラッドリーが8位と健闘。総合的に見て、今年も素晴らしいシーズンだったと言えるだろう。カルの転倒はもちろん残念だったが、最終戦で何としても表彰台を目指したかった彼を誰も責めることはできない。しかもランキング5位は日本ですでに決まっていたのだから。ブラッドリーのほうは、今日もよく頑張った。レース終盤のペースはS・ブラドルやバレンティーノにも近づいており、我々に来シーズンへの自信と希望を与えてくれるものになった。彼がたった1年でここまで成長したことを本当にうれしく思い、2014シーズンの活躍を期待せずにはいられない。また、明日はポルがチームに加入することになるので楽しみにしている。今日は転倒してしまったが、そのスピードを見せてくれた。来シーズンは我がチームの重要なひとりになるだろう。しかし今日は、カルがチームを去る日でもあり、我々はみなとても悲しい気持ちになっている。2011年から互いに協力し合い、ともに仕事をしてきたことは素晴らしい経験だった。そして今は、家族の一員のような存在だ。彼はある種の魔法と忘れ得ぬたくさんの思い出を残してくれた。我がチームにとって、そしてヤマハとモンスターにとって、彼は際立って素晴らしいライダーだった。その彼を送り出すことは悲しいことだが、将来の成功を祈りたい」

津谷晃司 (ヤマハ・YSP・レーシング・チーム スーパーバイザー)

「最後まで決して諦めることなく全力で挑んだ最終戦でした。勝利にこだわって最終戦でも新たな技術的トライをしながら、チーム、スタッフが一丸となってライダーに十分な戦闘力を持ったマシンをライダーに託すことができたと思います。ロレンソ選手は最善を尽くして戦い、レースは最終的には余裕を持って独走で優勝を果たしましたが、ライバル達の落ち着いた走行により、ロッシ選手の援護も一歩及ばず僅差でチャンピオンシップを逃してしまいました。しかしながら、来年に繋がる貴重なデータを得られたことは良かったと思います。これまで応援してくださった全世界のファンの皆様、多大なご支援を頂いたスポンサー、テクニカルサプライヤーの方々にも心から感謝したいと思います。また共に闘い、このレースを最後にチームを去るクラッチロー選手やスタッフ達にも、たくさんの感動と勇気を残してくれたことを感謝します。長かったタフなシーズンが終わり、まだ今は悔しい気持ちで一杯ですが、気持ちを切り替えて早速明日から来シーズンに向けたテストを開始します。1年間応援ありがとうございました。そして、これからチャンピオン奪還を目指して新たな戦いに挑みますので、引き続きご声援よろしくお願いします」

クラウディオ・ドメニカリ (Ducati Motor Holding General Director)

「今日のレースで2013年のシーズンが終了したが、ドゥカティの目標からはほど遠い結果となった。明日、我々は、ルイージ・ダル・イグナ主導の下、新たな体制で2014年シーズン最初のテストを開始する。私は、彼を暖かく迎えると共に、個人的に、そして会社を代表して彼に大きな期待をかけている。この機会を利用して、過去10か月間に渡ってドゥカティ・コルセを指揮し、本日その重責を後任に託したベルンハルト・ゴブマイヤーに感謝の意を表したい。また、チームとライダー、特にニッキーに感謝したい。彼は、今季限りでチームを離れ、新たな挑戦に挑むことになる。この数年間、彼は常にドゥカティ・ブランドが誇るアンバサダーとしての役割を世界中で果たしてくれた。そして最後に、来年からアンドレアのチームメイトとなるカルを暖かく迎え入れたい。彼らは、最高の仕事をして、ここ数年の困難なシーズンを忘れさせてくれるだろう。」




ブリジストン



山田宏 (モーターサイクルレーシングマネージャー)

「2013年の年間総合優勝を達成したマルクとレプソル・ホンダ・チームの皆様にお祝いを申し上げます。MotoGPのルーキーイヤーにもかかわらず、驚くべきパフォーマンスを披露してきた彼は、まさにチャンピオンにふさわしいといえるでしょう。一方、チャンピオン防衛に全力を尽くし、今日のレースで優勝を達成したホルヘも、本当に素晴らしい走りでした。今日のバレンシアサーキットは大観衆が詰めかけ、スペインの選手たちを応援していました。ここ数年で最もエキサイティングなシーズンの最終戦を飾るにふさわしい、最高の雰囲気でした。この一年、ブリヂストンを支えてくれた全選手と全チーム、DORNA、IRTAに御礼を申し上げます。明日からはポストシーズンテストが当地で行われ、新しいシーズンに向けた第一歩を踏み出します。来るべき2014年は果たしてどのような戦いが繰り広げられるのか、今からとても楽しみです」

青木信治 (モータースポーツタイヤ開発マネジャー)

「今回のレースウィークは、三日間を通じて天候が非常に安定していました。その結果、金曜と土曜の午後にトライしたタイヤの組み合わせが、レースでも使用される傾向になりました。今回投入したニュースペックのリア用左右非対称ハードコンパウンドタイヤは、プロトタイプ勢の多くの選手に好まれ、CRT勢に関しては柔らかめ選択肢のコンパウンドが好まれていました。フロントタイヤについては、予想どおり大半の選手が硬め選択肢のコンパウンドでレースに臨みました。タイヤパフォーマンスは非常に満足のいく内容で、レコードラップと総レースタイムの更新がそれを実証しています。今回の第18戦は、我々ブリヂストンにとってとても実りが多く、一年を締めくくるにふさわしい大会になりました」




MotoGP : 第18戦 バレンシアGP 決勝

2013-11-11 06:47:10 | MotoGP WSB BSB JRR
Gran Premio de la Comunitat Valenciana

Circuito Ricardo Tormo

MotoGP 第18戦 バレンシアGP 最終戦


■開催日:2013年11月10日(日)決勝
■開催地:スペイン/リカルド・トルモサーキット(4.005 km)
■コースコンディション: ドライ
■気温:23度 ■路面温度:26度





MotoGP 決勝



ロレンソが優勝! マルケス、チャンピオン獲得!!

気温23度、路面温度26度のドライコンディション。

ロレンソが3戦連続優勝し、今期8勝をあげた。
ペドロサは2位。
マルケスは3位表彰台を獲得し、史上最年少王者に輝いた。
ロッシ、バウティスタが続き、青山は16位で完走した。



1. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 46'10.302
2. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda +3.934
3. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda +7.357
4. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha +10.579
5. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda +14.965

6. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda +24.399
7. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha +29.043
8. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati +39.893
9. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati +53.196
10. ミケーレ・ピロ ( ITA ) Ducati Test Team - Ducati +1'02.983

11. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART +1'04.197
12. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR +1'06.826
13. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki +1'11.481
14. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter +1'13.643
15. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki +1'24.249

16. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR +1'33.010
17. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART 1 Lap
18. ルーカ・スカッサ ( ITA ) Cardion AB Motoracing - ART 1 Lap
19. ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda 1 Lap
20. マルティン・バウアー ( AUT ) Remus Racing Team - S&B Suter 1 Lap

Not Classified

RT アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati 4 Laps
RT ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART 7 Laps
RT カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha 21 Laps
RT ヨニー・エルナンデス ( COL ) Ignite Pramac Racing - Ducati 22 Laps
RT ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter 27 Laps
RT ダミアン・カドリン ( AUS ) Paul Bird Motorsport - PBM 27 Laps



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 23º|?Humidity: 28%| ??Ground: 26º

Records:

Pole Lap: マルク・マルケス 1'30.237
Fastest Lap: Lap: 22 ダニー・ペドロサ 1'31.628
Circuit Record Lap: 2013 ダニー・ペドロサ 1'31.628
Best Lap: 2013 マルク・マルケス 1'30.237




Moto2 決勝



ニコラス・テロール優勝!

気温23度、路面温度23度のドライコンディション。

ニコラス・テロールが、今季3勝目を飾った。
ジョルディ・トーレスは、4.047秒差の2位。
3位争いは、ヨハン・ザルコ。シモーネ・コルシが、0.001秒の僅差で表彰台を逃した。

中上貴晶は13位。
スコット・レディングは15位。

前戦でチャンピオンに輝いたエスパルガロが、ポールポジションから独走中に転倒。再スタートしたが、29位で完走した。

野左根は転倒リタイヤとなった。



1. ニコラス・テロール ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter 43'24.972
2. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter +4.047
3. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Came Iodaracing Project - Suter +5.993
4. シモーネ・コルシ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up +5.994
5. エステベ・ラバト ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex +8.316

6. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up +10.596
7. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 - Suter +11.219
8. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up +12.334
9. マティア・パッシーニ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up +13.383
10. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag carXpert - Suter +14.609

11. フリアン・シモン ( SPA ) Italtrans Racing Team - Kalex +14.805
12. ザビエル・シメオン ( BEL ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex +18.168
13. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex +18.792
14. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex +23.555
15. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex +27.479

16. サンドロ・コルテセ ( GER ) Dynavolt Intact GP - Kalex +35.021
17. フランコ・モルビデリ ( ITA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter +35.314
18. マルセル・シュロッター ( GER ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex +35.323
19. ジーノ・レア ( GBR ) Gino Rea Montaze Broz Racing - FTR +35.405
20. アクセル・ポンス ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex +35.420

21. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) Technomag carXpert - Suter +36.372
22. リカルド・カルダス ( SPA ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up +41.540
23. ルイ・ロッシ ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 +43.455
24. ルーカス・マヒアス ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 +50.510
25. アズラン・シャー・カマルザマン ( MAL ) IDEMITSU Honda Team Asia - Moriwaki +1'04.591

26. スティーブン・オデンダール ( RSA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up +1'04.667
27. ドニ・タタ・プラディタ ( INA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter +1'05.070
28. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up +1'24.368
29. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex +1'33.265
30. エセキエル・イトゥリオス ( ARG ) Blusens Avintia - Kalex 1 Lap

Not Classified

RT 野左根 航汰 ( JPN ) JiR Moto2 - Motobi 13 Laps
RT ラフィド・トパン・スキプト ( INA ) QMMF Racing Team - Speed Up 21 Laps
RT ハフィズ・シャーリン ( MAL ) Petronas Raceline Malaysia - Kalex 22 Laps



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 23º|?Humidity: 28%| ??Ground: 23º

Records:

Pole Lap: ポル・エスパルガロ 1'34.957
Fastest Lap: Lap: 12 ジョルディ・トーレス 1'35.694
Circuit Record Lap: 2013 ジョルディ・トーレス 1'35.694
Best Lap: 2013 ポル・エスパルガロ 1'34.957




Moto3 決勝



マーヴェリック・ビニャーレスが逆転チャンピオン!

気温19度、路面温度22度のドライコンディション。

ルイス・サロムが転倒を喫し優勝争いから脱落。
ビニャーレスとアレックス・リンスの優勝争いに、ジョナス・フォルガーが加わり、ラストラップにもつれ込む。
最終コーナーをトップで抜け優勝を獲得したのは、ビニャーレス。逆転チャンピオンを獲得した。
2位は、最後で前に出る事に成功したフォルガー。
リンスは、0.001秒差で3位となった。

アレックス・マルケス、エフレン・バスケス、アレックス・マスボー、イサック・ビニャーレス、アナ・カラスコ、フィリップ・エッテル、ミゲール・オリベイラがトップ10入り。

サロムは、再スタート、14位で完走した。

渡辺陽向は、19位であった。



1. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Team Calvo - KTM 40'12.463
2. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM +0.186
3. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM +0.187
4. アレックス・マルケス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM +13.666
5. エフレン・バスケス ( SPA ) Mahindra Racing - Mahindra +13.708

6. アレックス・マスボー ( FRA ) Ongetta-Rivacold - FTR Honda +28.587
7. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda +28.776
8. アナ・カラスコ ( SPA ) Team Calvo - KTM +28.794
9. フィリップ・エッテル ( GER ) Interwetten Paddock Moto3 - Kalex KTM +28.953
10. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Mahindra Racing - Mahindra +29.185

11. ロマーノ・フェナティ ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda +29.347
12. ブラッド・ビンダー ( RSA ) Ambrogio Racing - Mahindra +29.507
13. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Red Bull KTM Ajo - KTM +30.666
14. ルイス・サロム ( SPA ) Red Bull KTM Ajo - KTM +34.153
15. マッテオ・フェラーリ ( ITA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda +37.518

16. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox RW Racing GP - Kalex KTM +38.056
17. エリック・グラナド ( BRA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM +38.487
18. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM +42.363
19. 渡辺 陽向 ( JPN ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda +42.619
20. ロレンツォ・バルダッサーリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda +43.890

21. ジャスパー・イウェマ ( NED ) RW Racing GP - Kalex KTM +44.620
22. ホルヘ・ナバーロ ( SPA ) Cuna de Campeones - MIR Honda +58.149
23. フアン・フランシスコ・ゲバラ ( SPA ) CIP Moto3 - TSR Honda +1'12.585
24. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM +1'13.367
25. ハフィク・アズミ ( MAL ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda +1'13.461

26. フロリアン・アルト ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM +1'15.260
27. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda 1 Lap

Not Classified

RT ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda 6 Laps
RT フランシスコ・バグナイア ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda 11 Laps
RT リヴィオ・ロイ ( BEL ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM 12 Laps
RT ニクラス・アジョ ( FIN ) Avant Tecno - KTM 13 Laps
RT ルカ・アマト ( GER ) Ambrogio Racing - Mahindra 13 Laps
RT ジョン・マクフィー ( GBR ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda 16 Laps



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 19º|?Humidity: 42%| ??Ground: 22º

Records:

Pole Lap: アレックス・リンス 1'39.459
Fastest Lap: Lap: 7 ルイス・サロム 1'39.744
Circuit Record Lap: 2013 ルイス・サロム 1'39.744
Best Lap: 2013 アレックス・リンス 1'39.459



MotoGP : 第18戦 バレンシアGP 決勝

2013-11-11 06:47:05 | MotoGP WSB BSB JRR
Gran Premio de la Comunitat Valenciana

Circuito Ricardo Tormo

MotoGP 第18戦 バレンシアGP 最終戦


■開催日:2013年11月10日(日)決勝
■開催地:スペイン/リカルド・トルモサーキット(4.005 km)
■コースコンディション: ドライ
■気温:23度 ■路面温度:26度





MotoGP 決勝



ロレンソが優勝! マルケス、チャンピオン獲得!!

気温23度、路面温度26度のドライコンディション。

ロレンソが3戦連続優勝し、今期8勝をあげた。
ペドロサは2位。
マルケスは3位表彰台を獲得し、史上最年少王者に輝いた。
ロッシ、バウティスタが続き、青山は16位で完走した。



1. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 46'10.302
2. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda +3.934
3. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda +7.357
4. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha +10.579
5. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda +14.965

6. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda +24.399
7. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha +29.043
8. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati +39.893
9. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati +53.196
10. ミケーレ・ピロ ( ITA ) Ducati Test Team - Ducati +1'02.983

11. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART +1'04.197
12. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR +1'06.826
13. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki +1'11.481
14. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter +1'13.643
15. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki +1'24.249

16. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR +1'33.010
17. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART 1 Lap
18. ルーカ・スカッサ ( ITA ) Cardion AB Motoracing - ART 1 Lap
19. ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda 1 Lap
20. マルティン・バウアー ( AUT ) Remus Racing Team - S&B Suter 1 Lap

Not Classified

RT アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati 4 Laps
RT ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART 7 Laps
RT カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha 21 Laps
RT ヨニー・エルナンデス ( COL ) Ignite Pramac Racing - Ducati 22 Laps
RT ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter 27 Laps
RT ダミアン・カドリン ( AUS ) Paul Bird Motorsport - PBM 27 Laps



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 23º|?Humidity: 28%| ??Ground: 26º

Records:

Pole Lap: マルク・マルケス 1'30.237
Fastest Lap: Lap: 22 ダニー・ペドロサ 1'31.628
Circuit Record Lap: 2013 ダニー・ペドロサ 1'31.628
Best Lap: 2013 マルク・マルケス 1'30.237




Moto2 決勝



ニコラス・テロール優勝!

気温23度、路面温度23度のドライコンディション。

ニコラス・テロールが、今季3勝目を飾った。
ジョルディ・トーレスは、4.047秒差の2位。
3位争いは、ヨハン・ザルコ。シモーネ・コルシが、0.001秒の僅差で表彰台を逃した。

中上貴晶は13位。
スコット・レディングは15位。

前戦でチャンピオンに輝いたエスパルガロが、ポールポジションから独走中に転倒。再スタートしたが、29位で完走した。

野左根は転倒リタイヤとなった。



1. ニコラス・テロール ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter 43'24.972
2. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter +4.047
3. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Came Iodaracing Project - Suter +5.993
4. シモーネ・コルシ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up +5.994
5. エステベ・ラバト ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex +8.316

6. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up +10.596
7. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 - Suter +11.219
8. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up +12.334
9. マティア・パッシーニ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up +13.383
10. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag carXpert - Suter +14.609

11. フリアン・シモン ( SPA ) Italtrans Racing Team - Kalex +14.805
12. ザビエル・シメオン ( BEL ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex +18.168
13. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex +18.792
14. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex +23.555
15. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex +27.479

16. サンドロ・コルテセ ( GER ) Dynavolt Intact GP - Kalex +35.021
17. フランコ・モルビデリ ( ITA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter +35.314
18. マルセル・シュロッター ( GER ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex +35.323
19. ジーノ・レア ( GBR ) Gino Rea Montaze Broz Racing - FTR +35.405
20. アクセル・ポンス ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex +35.420

21. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) Technomag carXpert - Suter +36.372
22. リカルド・カルダス ( SPA ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up +41.540
23. ルイ・ロッシ ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 +43.455
24. ルーカス・マヒアス ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 +50.510
25. アズラン・シャー・カマルザマン ( MAL ) IDEMITSU Honda Team Asia - Moriwaki +1'04.591

26. スティーブン・オデンダール ( RSA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up +1'04.667
27. ドニ・タタ・プラディタ ( INA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter +1'05.070
28. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up +1'24.368
29. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex +1'33.265
30. エセキエル・イトゥリオス ( ARG ) Blusens Avintia - Kalex 1 Lap

Not Classified

RT 野左根 航汰 ( JPN ) JiR Moto2 - Motobi 13 Laps
RT ラフィド・トパン・スキプト ( INA ) QMMF Racing Team - Speed Up 21 Laps
RT ハフィズ・シャーリン ( MAL ) Petronas Raceline Malaysia - Kalex 22 Laps



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 23º|?Humidity: 28%| ??Ground: 23º

Records:

Pole Lap: ポル・エスパルガロ 1'34.957
Fastest Lap: Lap: 12 ジョルディ・トーレス 1'35.694
Circuit Record Lap: 2013 ジョルディ・トーレス 1'35.694
Best Lap: 2013 ポル・エスパルガロ 1'34.957




Moto3 決勝



マーヴェリック・ビニャーレスが逆転チャンピオン!

気温19度、路面温度22度のドライコンディション。

ルイス・サロムが転倒を喫し優勝争いから脱落。
ビニャーレスとアレックス・リンスの優勝争いに、ジョナス・フォルガーが加わり、ラストラップにもつれ込む。
最終コーナーをトップで抜け優勝を獲得したのは、ビニャーレス。逆転チャンピオンを獲得した。
2位は、最後で前に出る事に成功したフォルガー。
リンスは、0.001秒差で3位となった。

アレックス・マルケス、エフレン・バスケス、アレックス・マスボー、イサック・ビニャーレス、アナ・カラスコ、フィリップ・エッテル、ミゲール・オリベイラがトップ10入り。

サロムは、再スタート、14位で完走した。

渡辺陽向は、19位であった。



1. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Team Calvo - KTM 40'12.463
2. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM +0.186
3. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM +0.187
4. アレックス・マルケス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM +13.666
5. エフレン・バスケス ( SPA ) Mahindra Racing - Mahindra +13.708

6. アレックス・マスボー ( FRA ) Ongetta-Rivacold - FTR Honda +28.587
7. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda +28.776
8. アナ・カラスコ ( SPA ) Team Calvo - KTM +28.794
9. フィリップ・エッテル ( GER ) Interwetten Paddock Moto3 - Kalex KTM +28.953
10. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Mahindra Racing - Mahindra +29.185

11. ロマーノ・フェナティ ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda +29.347
12. ブラッド・ビンダー ( RSA ) Ambrogio Racing - Mahindra +29.507
13. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Red Bull KTM Ajo - KTM +30.666
14. ルイス・サロム ( SPA ) Red Bull KTM Ajo - KTM +34.153
15. マッテオ・フェラーリ ( ITA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda +37.518

16. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox RW Racing GP - Kalex KTM +38.056
17. エリック・グラナド ( BRA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM +38.487
18. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM +42.363
19. 渡辺 陽向 ( JPN ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda +42.619
20. ロレンツォ・バルダッサーリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda +43.890

21. ジャスパー・イウェマ ( NED ) RW Racing GP - Kalex KTM +44.620
22. ホルヘ・ナバーロ ( SPA ) Cuna de Campeones - MIR Honda +58.149
23. フアン・フランシスコ・ゲバラ ( SPA ) CIP Moto3 - TSR Honda +1'12.585
24. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM +1'13.367
25. ハフィク・アズミ ( MAL ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda +1'13.461

26. フロリアン・アルト ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM +1'15.260
27. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda 1 Lap

Not Classified

RT ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda 6 Laps
RT フランシスコ・バグナイア ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda 11 Laps
RT リヴィオ・ロイ ( BEL ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM 12 Laps
RT ニクラス・アジョ ( FIN ) Avant Tecno - KTM 13 Laps
RT ルカ・アマト ( GER ) Ambrogio Racing - Mahindra 13 Laps
RT ジョン・マクフィー ( GBR ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda 16 Laps



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 19º|?Humidity: 42%| ??Ground: 22º

Records:

Pole Lap: アレックス・リンス 1'39.459
Fastest Lap: Lap: 7 ルイス・サロム 1'39.744
Circuit Record Lap: 2013 ルイス・サロム 1'39.744
Best Lap: 2013 アレックス・リンス 1'39.459



MotoGP : 第18戦 バレンシアGP 予選

2013-11-10 10:58:52 | MotoGP WSB BSB JRR



Gran Premio de la Comunitat Valenciana

Circuito Ricardo Tormo


MotoGP 第18戦 バレンシアGP 予選



■開催日:2013年11月9日(土)予選,FP3,FP4
■開催地:スペイン/リカルド・トルモサーキット(4.005 km)
■右コーナー:5 左コーナー:9
■ストレート長:876m


■コースコンディション:ドライ
■FP3: 気温:17度■路面温度:16度
■FP4: 気温:19度■路面温度:26度
■予選1: 気温:21度■路面温度:26度
■予選2: 気温:21度■路面温度:26度
■PP: マルク・マルケス(1分30秒237/HONDA)




MotoGP Qualifying



予選2 Result:

フリープラクティス総合タイム上位10人に、予選1の上位2人が加わった計12名により予選2がおこなわれた。

■コースコンディション:ドライ
■気温:21度
■路面温度:28度
■湿度:21%

1. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 320.8 1'30.237
2. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 1'30.577 + 0.340 / 0.340
3. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'30.663 + 0.426 / 0.086

4. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 1'30.920 + 0.683 / 0.257
5. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha 1'31.113 + 0.876 / 0.193
6. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha 1'31.201 + 0.964 / 0.088

7. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda 1'31.594 + 1.357 / 0.393
8. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda 1'31.638 + 1.401 / 0.044
9. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati 1'31.718 + 1.481 / 0.080

10. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati 1'31.870 + 1.633 / 0.152
11. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati 1'31.963 + 1.726 / 0.093
12. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter 1'33.116 + 2.879 / 1.153



Records:

Fastest Lap: Lap: 7 マルク・マルケス 1'30.237 159.7 Km/h
Circuit Record Lap: 2008 ケーシー・ストーナー 1'32.582 155.7 Km/h
Best Lap: 2013 マルク・マルケス 1'30.237 159.7 Km/h




予選1 Result:

上位2位(アンドレア・イアンノーネ、ダニーロ・ペトルッチ)が予選2に進出。
3位以下は、13番以降のグリッドが確定。

■コースコンディション:ドライ
■気温:21度
■路面温度:26度
■湿度:20%

1. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati 312.0 1'32.740
2. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter 1'32.765 + 0.025 / 0.025

3. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR 1'32.773 + 0.033 / 0.008
4. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART 1'32.807 + 0.067 / 0.034
5. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki 1'32.961 + 0.221 / 0.154

6. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Ignite Pramac Racing - Ducati 1'32.966 + 0.226 / 0.005
7. ミケーレ・ピロ ( ITA ) Ducati Test Team - Ducati 1'32.966 + 0.226
8. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki 1'33.203 + 0.463 / 0.237

9. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR 1'33.328 + 0.588 / 0.125
10. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART 1'33.869 + 1.129 / 0.541
11. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART 1'34.018 + 1.278 / 0.149

12. ルーカ・スカッサ ( ITA ) Cardion AB Motoracing - ART 1'34.113 + 1.373 / 0.095
13. ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda 1'34.805 + 2.065 / 0.692
14. ダミアン・カドリン ( AUS ) Paul Bird Motorsport - PBM 1'34.903 + 2.163 / 0.098

15. ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter 1'34.993 + 2.253 / 0.090
16. マルティン・バウアー ( AUT ) Remus Racing Team - S&B Suter 1'35.277 + 2.537 / 0.284



Records:

Fastest Lap: Lap: 7 アンドレア・イアンノーネ 1'32.740 155.4 Km/h
Circuit Record Lap: 2008 ケーシー・ストーナー 1'32.582 155.7 Km/h
Best Lap: 2013 マルク・マルケス 1'30.803 158.7 Km/h




Moto2 Qualifying

■コースコンディション:ドライ
■気温:21度
■路面温度:26度
■湿度:20%

1. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 1'34.957
2. シモーネ・コルシ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up 1'35.275 + 0.318 / 0.318
3. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter 1'35.352 + 0.395 / 0.077

4. エステベ・ラバト ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 1'35.359 + 0.402 / 0.007
5. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 - Suter 1'35.363 + 0.406 / 0.004
6. ニコラス・テロール ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter 1'35.363 + 0.406

7. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up 1'35.397 + 0.440 / 0.034
8. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Came Iodaracing Project - Suter 1'35.412 + 0.455 / 0.015
9. ザビエル・シメオン ( BEL ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex 1'35.469 + 0.512 / 0.057

10. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex 1'35.608 + 0.651 / 0.139
11. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag carXpert - Suter 1'35.679 + 0.722 / 0.071
12. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex 1'35.737 + 0.780 / 0.058

13. ジーノ・レア ( GBR ) Gino Rea Montaze Broz Racing - FTR 1'35.778 + 0.821 / 0.041
14. サンドロ・コルテセ ( GER ) Dynavolt Intact GP - Kalex 1'35.844 + 0.887 / 0.066
15. フリアン・シモン ( SPA ) Italtrans Racing Team - Kalex 1'35.888 + 0.931 / 0.044

16. マティア・パッシーニ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up 1'36.040 + 1.083 / 0.152
17. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex 1'36.065 + 1.108 / 0.025
18. リカルド・カルダス ( SPA ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up 1'36.192 + 1.235 / 0.127

19. マルセル・シュロッター ( GER ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex 1'36.211 + 1.254 / 0.019
20. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) Technomag carXpert - Suter 1'36.246 + 1.289 / 0.035
21. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up 1'36.250 + 1.293 / 0.004

22. ルイ・ロッシ ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 1'36.264 + 1.307 / 0.014
23. フランコ・モルビデリ ( ITA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter 1'36.301 + 1.344 / 0.037
24. ハフィズ・シャーリン ( MAL ) Petronas Raceline Malaysia - Kalex 1'36.401 + 1.444 / 0.100

25. アクセル・ポンス ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 1'36.435 + 1.478 / 0.034
26. ルーカス・マヒアス ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 1'36.828 + 1.871 / 0.393
27. 野左根 航汰 ( JPN ) JiR Moto2 - Motobi 1'37.072 + 2.115 / 0.244

28. アズラン・シャー・カマルザマン ( MAL ) IDEMITSU Honda Team Asia - Moriwaki 1'37.236 + 2.279 / 0.164
29. ラフィド・トパン・スキプト ( INA ) QMMF Racing Team - Speed Up 1'37.345 + 2.388 / 0.109
30. スティーブン・オデンダール ( RSA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up 1'37.562 + 2.605 / 0.217

31. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up 1'37.597 + 2.640 / 0.035
32. ドニ・タタ・プラディタ ( INA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter 1'37.918 + 2.961 / 0.321
33. エセキエル・イトゥリオス ( ARG ) Blusens Avintia - Kalex 1'38.319 + 3.362 / 0.401

- アレックス・マリネラレナ ( SPA ) Blusens Avintia - Kalex



Records:

Fastest Lap: Lap: 19 ポル・エスパルガロ 1'34.957 151.8 Km/h
Circuit Record Lap: 2010 カレル・アブラハム 1'36.611 149.2 Km/h
Best Lap: 2013 ポル・エスパルガロ 1'34.957 151.8 Km/h




Moto3 Qualifying

■コースコンディション:ドライ
■気温:19度
■路面温度:26度
■湿度:29%

1. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM 1'39.459
2. ルイス・サロム ( SPA ) Red Bull KTM Ajo - KTM 1'39.475 + 0.016 / 0.016
3. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Team Calvo - KTM 1'39.744 + 0.285 / 0.269

4. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM 1'39.836 + 0.377 / 0.092
5. ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda 1'40.043 + 0.584 / 0.207
6. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda 1'40.365 + 0.906 / 0.322

7. アレックス・マルケス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM 1'40.474 + 1.015 / 0.109
8. アレックス・マスボー ( FRA ) Ongetta-Rivacold - FTR Honda 1'40.581 + 1.122 / 0.107
9. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Red Bull KTM Ajo - KTM 1'40.627 + 1.168 / 0.046

10. エフレン・バスケス ( SPA ) Mahindra Racing - Mahindra 1'40.630 + 1.171 / 0.003
11. ロマーノ・フェナティ ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda 1'40.653 + 1.194 / 0.023
12. ブラッド・ビンダー ( RSA ) Ambrogio Racing - Mahindra 1'40.703 + 1.244 / 0.050

13. アナ・カラスコ ( SPA ) Team Calvo - KTM 1'40.765 + 1.306 / 0.062
14. フィリップ・エッテル ( GER ) Interwetten Paddock Moto3 - Kalex KTM 1'40.800 + 1.341 / 0.035
15. ニクラス・アジョ ( FIN ) Avant Tecno - KTM 1'40.813 + 1.354 / 0.013

16. ジョン・マクフィー ( GBR ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda 1'40.814 + 1.355 / 0.001
17. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Mahindra Racing - Mahindra 1'40.979 + 1.520 / 0.165
18. ジャスパー・イウェマ ( NED ) RW Racing GP - Kalex KTM 1'40.997 + 1.538 / 0.018

19. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda 1'41.032 + 1.573 / 0.035
20. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox RW Racing GP - Kalex KTM 1'41.071 + 1.612 / 0.039
21. ロレンツォ・バルダッサーリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda 1'41.106 + 1.647 / 0.035

22. マッテオ・フェラーリ ( ITA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda 1'41.117 + 1.658 / 0.011
23. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM 1'41.195 + 1.736 / 0.078
24. エリック・グラナド ( BRA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM 1'41.391 + 1.932 / 0.196

25. リヴィオ・ロイ ( BEL ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM 1'41.450 + 1.991 / 0.059
26. フアン・フランシスコ・ゲバラ ( SPA ) CIP Moto3 - TSR Honda 1'41.590 + 2.131 / 0.140
27. フランシスコ・バグナイア ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda 1'41.622 + 2.163 / 0.032

28. 渡辺 陽向 ( JPN ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda 1'41.878 + 2.419 / 0.256
29. ルカ・アマト ( GER ) Ambrogio Racing - Mahindra 1'42.134 + 2.675 / 0.256
30. ホルヘ・ナバーロ ( SPA ) Cuna de Campeones - MIR Honda 1'42.324 + 2.865 / 0.190

31. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM 1'42.626 + 3.167 / 0.302
32. ハフィク・アズミ ( MAL ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda 1'42.997 + 3.538 / 0.371

- フロリアン・アルト ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM
- アラン・ティーチャー ( FRA ) CIP Moto3 - TSR Honda



Records:

Fastest Lap: Lap: 13 アレックス・リンス 1'39.459 144.9 Km/h
Circuit Record Lap: 2012 ザルファミ・カイルディン 1'49.622 131.5 Km/h
Best Lap: 2013 アレックス・リンス 1'39.459 144.9 Km/h





COMMENT



HONDA

マルク・マルケス (1番手)

「フロントローを獲得するというのが今日の目標で、それを達成することができました。さらにポールポジションも獲得できたことは、とても重要であり、うれしいことでした。明日のレースは一年で最も重要なレースになります。ホルヘのペースはすばらしいので、難しいレースになると思いますが、ほかのグランプリと同様にがんばります。決勝レースへ向けて、2つのオプションから最高のタイヤを選べるようにしたいです。どちらもいいパフォーマンスなので、明日は100%の力を出したいです」

ダニ・ペドロサ (3番手)

「ポールポジションは獲得できませんでしたが、今日の予選には、とても満足しています。今年は、フロントローを獲得できないレースが何度もありました。しかし、再び自分のペースを見つけることができたので、僕にとっては興味深いセッションになりました。最後のアタックで、フロントローを獲得することができました。ポールポジションを獲得するには十分ではありませんでしたが、やってきた仕事とその進展には満足しています。明日、もう少し前進していいレースをしなければなりません」

アルバロ・バウティスタ (6番手)

「今日の予選はあまり楽しくありませんでした。午前中から苦戦していました。しかし、決勝に向けてタイヤの選択をすることができたのはいいことでした。ハードタイヤよりもソフトタイヤの方が消耗が少ないので、明日はソフトタイヤで走ることになりそうです。午後は最初のアタックでラップタイムを更新することができました。しかし、2度目のスティントでは渋滞にはまってしまってスローダウンしなければならず、タイヤの温度が落ちたことで、フロントから転倒してしまいました。7番グリッドからスタートするので、明日はマシンに自信が持てることを願っています。そして、ポジションをいくつか上げて、いい結果でシーズンを終えられることを願っています」

ステファン・ブラドル (7番手)

「今シーズン最後の予選だったので、もっといいポジションを期待していました。しかし、フロントの接地感が十分ではなく、8番手よりいい結果を出すことができませんでした。昨日からは少し前進しましたが、まだ苦戦していて、今日はこれ以上は無理でした。残念ですが、フリー走行で証明したように、いくつかのパートではいい走りができているので、これからデータを分析して明日に備えたいと思っています」

ブライアン・スターリン (23番手)

「今日はマシンと路面のフィーリングはよくなりましたが、ポジションを上げるためには、十分ではありませんでした。明日はウォームアップで前進して、ポジティブなレースでシーズンを終えたいと思っています」




YAMAHA

ホルヘ・ロレンソ (2番手)

「ひとつが予選。もうひとつが決勝。今日はポールポジションを目指してベストを尽くしたが、2回目のタイムアタック中に1台目のマシンに不具合が出てしまった。スペアマシンに交換したものの、エンジンが旧型のもので特性も違うため、同じ感覚で走ることができなかったんだ。決勝では、スタートがうまくいけばマルケスを抜くことができると思う。展開を見守り、しっかり対処していきたい」

ヴァレンティーノ・ロッシ (4番手)

「フロントロウを目指したかったんだけれど、最後に逆転されてしまったのはとても悔しい。でも4位からのスタートは決して悪くないよ。ラップタイムも上々で1分31秒台の壁を破ることができたことには満足している。これからさらに作業を続け、決勝で上位について行くためのタイヤ・チョイスを決定しなければならない。ソフト・コンパウンドのタイヤのほうが速く走ることができたが、30ラップを走り切ることができるかどうかという不安もある。ハード・コンパウンドのほうが安全だけれど、速さも必要だ…」

ウィルコ・ズィーレンベルグ (チーム監督)

「いつもながら非常に熱い予選セッションになった。そのなかで今回もまたフロントロウを獲得できたことは素晴らしいと思う。タイム的にはもう少し速く走れるはずだったが、マシンに技術的不具合が出てしまったため思い通りにはいかなかった。これについては、これから調査、分析を行う。重要なのはペースだと思っており、フリープラクティスでのホルヘのハイペースは非常に印象的だった。明日もあのような走りができれば優勝を目指せるだろう」

マッシモ・メレガリ (チームディレクター)

「ここまでは良い仕事ができたと思う。スピードも安定性もあり、決勝のための準備は整った。楽な戦いでないことは、よくわかっており、チームのすべてのスタッフに大きなプレッシャーがかかっている。しかしここまでの自分たちの仕事に自信を持っているし、その結果としてふたりがフロントロウに並ぶことができたことに大きな意味があると思う。明日の朝、ウォームアップ・セッションで最後の調整を行い、決勝用のタイヤを決める予定。シーズン最後のレースを楽しみにしている!」

カル・クラッチロー (5番手)

「最高にうれしい結果というわけにはいかなかったが、決勝に希望をつなぐ、まずまずの走りができたと思う。でもマシンのフィーリングがまだ完璧ではないので、明日のウォームアップ・セッションでいくつかの大幅な変更が必要になりそうだ。ブラッドリーが今日も素晴らしい走りをしていたので、何とか彼の前のポジションをキープすることができて良かった。日本GPと同じように、また彼と好バトルを展開してみたい。モンスター・ヤマハ・テック3チームでのレースは明日で最後になってしまうなんて、なんだか信じられないような気持ち。でも表彰台を目指してベストを尽くすよ。それが、チームを去り、新しい冒険を始めるための最良の方法になるはずだから」

ブラッドリー・スミス (6番手)

「正直、今日はあまりうまく走ることができなかった。マシンの状態を改善しようと、いろいろなものを試したけれど、ほとんど成果が見られなかったんだ。だから午後からの予選では、今日のセッティングと、昨日までの好調だったセッティングをミックスすることにした。ソフト・コンパウンドのリアタイヤを装着すると、一気にフィーリングが良くなり、ラップタイムも急上昇。セッション終盤になってもまだ3位につけていたときには、予選のベスト・ポジションを獲得できるかもしれないと思って期待したよ。最終的には6位になってしまって今までのベスト・ポジションに並んだわけだけれど、自分の走りには十分に満足している。ハード・タイヤでは難しいスタートになるだろうけど、いつものように好ダッシュを決めたい。トップに少しでも近づくために、僕が持っているすべての力を注ぎ、今まで以上に力強く走りたい。自信はあるよ」




Moto2

ポル・エスパルガロ (1番手)

「シーズン最後のレースなので、だれもが勝ちたいと思っていると思います。僕もすばらしい週末にしたいですし、Moto2クラスで最後のレースを楽しみたいです。また、今年すばらしい仕事をしてくれたチームのために優勝したいです。今シーズンは何度か大変な時期がありましたが、チームがすばらしいサポートをしてくれました。ここではいいリズムがあり、今日はサーキットレコードを出しました。すべて完ぺきです」

シモーネ・コルシ (2番手)

「今日の予選は接戦で、上位のライダーたちの差はほとんどありません。そのため、レースは激しい戦いになると思います。しかし、2日間を通じて、いいプラクティスができました。これが今年初めてのフロントローになりました。トップグループで戦えることを楽しみにしています」

ジョルディ・トーレス (3番手)

「前戦の日本GPでケガをしてしまいました。足に小さな穴が空いていますが、ひどい影響はありません。タップタイムがかなり接近しているので、とても難しいレースになると思います。今大会はホームGPなので、ファンが後押ししてくれているのを感じています。ファンの期待に応えられるようにがんばります」

中上貴晶 (10番手)

「昨日よりは若干よくなりましたが、基本的な問題は変わりません。フロントの接地感が足りず、コーナーの切り返しでは重いため、インにつけず、ブレーキングでは何度もオーバーランしてしまいました。一発のタイムも出ていませんし、今の状態では27ラップを戦うのはとても厳しいと思います。しかし、ウォームアップでもう一度セットアップにトライしてみたいと思います。今日は、予選を終えてもタイヤの選択も決まらないという状態です。ソフトではタイヤが持たず、ハードではグリップが足りず……。ハードでいくしかないと思いますが、それも明日の天候などを見て決めようと思います」




Moto3

ジャック・ミラー  (Moto3 5番手)

「予選はそれほど悪くありませんでした。しかし、クリアラップが取れず、風にも少し苦戦しました。明日も風が強いという予報ですが、ストレートでは追い風になるので、レースでは助けになるはずです。タイムがとても近いので、明日はおもしろくなると思います。チャンピオン争いをしているトップグループに入って戦いたいです。しかし、チャンピオン争いを邪魔するつもりはありません」

ニッコロ・アントネッリ  (Moto3 6番手)

「今日はとても楽しむことができました。ラップタイムはまずまずでしたが、セッションの最後にクリアラップが取れていれば、もっとよかったと思います。しかし、今日の結果には満足しています。明日はきっとすばらしいレースになると思います。ウォームアップでテクニカルな面で少し前進できれば、決勝レースでは、とても速いペースを出すことができると思います」

アレックス・マスボー (Moto3 8番手)

「セッションでは一人で走ることが多く、単独で出したタイムでした。マシンの感触がいいときは単独で走る方が好きです。バレンシアではいつも大変ですが、予選でトップ10に入ることができたので、とてもうれしいです。予選ではセッティングを少し変えました。そのおかげでブレーキングの位置を深くすることができました。トップグループについていくのは難しいと思いますが、どうなるか様子をみたいです。チャンピオンシップを争っているライダーたちの走りをみられる位置にいるのはうれしいです。明日が楽しみです」

渡辺 陽向  (Moto3 28番手)

「アタックしているときに最終コーナーで転んでしまいました。マシンを起こして再スタートしたのですが、転倒する前のようにしっかりアタックすることはできませんでした。フリー走行では22番手でしたし、予選でもこれくらいにはいたいと思っていただけに、残念でした。しかし、今回は大接戦なので、決勝ではポイント獲得圏内のグループで走って、チャンスがあればポイントを獲得したいと思います」





※ FP3、FP4の結果は続きを読むをクリック




MotoGP Free Practice 4

1. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 1'31.313
2. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda + 0.020 / 0.020
3. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.026 / 0.006
4. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda + 0.187 / 0.161
5. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.521 / 0.334

6. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda + 0.697 / 0.176
7. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda + 0.764 / 0.067
8. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 1.028 / 0.264
9. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati + 1.353 / 0.325
10. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati + 1.463 / 0.110

11. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati + 1.589 / 0.126
12. ミケーレ・ピロ ( ITA ) Ducati Test Team - Ducati + 1.838 / 0.249
13. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 2.105 / 0.267
14. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 2.120 / 0.015
15. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART + 2.130 / 0.010

16. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR + 2.186 / 0.056
17. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART + 2.355 / 0.169
18. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 2.363 / 0.008
19. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Ignite Pramac Racing - Ducati + 2.391 / 0.028
20. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR + 2.499 / 0.108

21. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART + 2.870 / 0.371
22. ルーカ・スカッサ ( ITA ) Cardion AB Motoracing - ART + 3.395 / 0.525
23. ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda + 3.819 / 0.424
24. ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 3.997 / 0.178
25. マルティン・バウアー ( AUT ) Remus Racing Team - S&B Suter + 4.223 / 0.226

26. ダミアン・カドリン ( AUS ) Paul Bird Motorsport - PBM + 4.377 / 0.154

Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 19º|?Humidity: 29%| ??Ground: 26º




MotoGP Free Practice 3

1. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'30.803
2. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.113 / 0.113
3. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.230 / 0.117
4. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda + 0.506 / 0.276
5. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 1.014 / 0.508

6. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda + 1.051 / 0.037
7. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda + 1.088 / 0.037
8. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati + 1.205 / 0.117
9. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati + 1.383 / 0.178
10. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 1.523 / 0.140

11. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART + 1.835 / 0.312
12. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati + 1.952 / 0.117
13. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 2.074 / 0.122
14. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR + 2.227 / 0.153
15. ミケーレ・ピロ ( ITA ) Ducati Test Team - Ducati + 2.299 / 0.072

16. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 2.635 / 0.336
17. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART + 2.654 / 0.019
18. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 2.714 / 0.060
19. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Ignite Pramac Racing - Ducati + 2.827 / 0.113
20. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR + 2.870 / 0.043

21. ルーカ・スカッサ ( ITA ) Cardion AB Motoracing - ART + 3.729 / 0.859
22. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART + 3.934 / 0.205
23. ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 4.456 / 0.522
24. ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda + 4.652 / 0.196
25. マルティン・バウアー ( AUT ) Remus Racing Team - S&B Suter + 5.373 / 0.721

26. ダミアン・カドリン ( AUS ) Paul Bird Motorsport - PBM + 5.380 / 0.007

Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 17º|?Humidity: 39%| ??Ground: 16º




Moto2 Free Practice 3

1. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 1'35.126
2. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter + 0.249 / 0.249
3. ニコラス・テロール ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter + 0.447 / 0.198
4. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 0.488 / 0.041
5. エステベ・ラバト ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 0.609 / 0.121

6. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 - Suter + 0.679 / 0.070
7. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag carXpert - Suter + 0.718 / 0.039
8. フリアン・シモン ( SPA ) Italtrans Racing Team - Kalex + 0.771 / 0.053
9. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Came Iodaracing Project - Suter + 0.836 / 0.065
10. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 0.885 / 0.049

11. シモーネ・コルシ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 0.909 / 0.024
12. ザビエル・シメオン ( BEL ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex + 0.924 / 0.015
13. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex + 0.929 / 0.005
14. マティア・パッシーニ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 0.934 / 0.005
15. マルセル・シュロッター ( GER ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex + 0.977 / 0.043

16. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up + 0.991 / 0.014
17. アクセル・ポンス ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 1.163 / 0.172
18. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 1.198 / 0.035
19. サンドロ・コルテセ ( GER ) Dynavolt Intact GP - Kalex + 1.271 / 0.073
20. ルイ・ロッシ ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 + 1.459 / 0.188

21. フランコ・モルビデリ ( ITA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter + 1.600 / 0.141
22. リカルド・カルダス ( SPA ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 1.627 / 0.027
23. ルーカス・マヒアス ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 + 1.723 / 0.096
24. ジーノ・レア ( GBR ) Gino Rea Montaze Broz Racing - FTR + 1.929 / 0.206
25. ハフィズ・シャーリン ( MAL ) Petronas Raceline Malaysia - Kalex + 1.957 / 0.028

26. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) Technomag carXpert - Suter + 2.010 / 0.053
27. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 2.543 / 0.533
28. アズラン・シャー・カマルザマン ( MAL ) IDEMITSU Honda Team Asia - Moriwaki + 2.631 / 0.088
29. ドニ・タタ・プラディタ ( INA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter + 2.848 / 0.217
30. スティーブン・オデンダール ( RSA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 2.911 / 0.063

31. ラフィド・トパン・スキプト ( INA ) QMMF Racing Team - Speed Up + 3.164 / 0.253
32. 野左根 航汰 ( JPN ) JiR Moto2 - Motobi + 3.289 / 0.125
33. エセキエル・イトゥリオス ( ARG ) Blusens Avintia - Kalex + 3.309 / 0.020

- アレックス・マリネラレナ ( SPA ) Blusens Avintia - Kalex

Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 16º|?Humidity: 40%| ??Ground: 19º




Moto3 Free Practice 3

1. ルイス・サロム ( SPA ) Red Bull KTM Ajo - KTM 1'39.879
2. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Team Calvo - KTM + 0.075 / 0.075
3. ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 0.084 / 0.009
4. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM + 0.343 / 0.259
5. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 0.372 / 0.029

6. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 0.601 / 0.229
7. アレックス・マルケス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM + 0.783 / 0.182
8. フィリップ・エッテル ( GER ) Interwetten Paddock Moto3 - Kalex KTM + 0.815 / 0.032
9. ジョン・マクフィー ( GBR ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 1.045 / 0.230
10. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Mahindra Racing - Mahindra + 1.048 / 0.003

11. エフレン・バスケス ( SPA ) Mahindra Racing - Mahindra + 1.121 / 0.073
12. ニクラス・アジョ ( FIN ) Avant Tecno - KTM + 1.166 / 0.045
13. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 1.211 / 0.045
14. アレックス・マスボー ( FRA ) Ongetta-Rivacold - FTR Honda + 1.233 / 0.022
15. アナ・カラスコ ( SPA ) Team Calvo - KTM + 1.304 / 0.071

16. フランシスコ・バグナイア ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 1.357 / 0.053
17. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 1.389 / 0.032
18. ブラッド・ビンダー ( RSA ) Ambrogio Racing - Mahindra + 1.391 / 0.002
19. ジャスパー・イウェマ ( NED ) RW Racing GP - Kalex KTM + 1.417 / 0.026
20. マッテオ・フェラーリ ( ITA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 1.441 / 0.024

21. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 1.497 / 0.056
22. 渡辺 陽向 ( JPN ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 1.499 / 0.002
23. リヴィオ・ロイ ( BEL ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM + 1.512 / 0.013
24. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox RW Racing GP - Kalex KTM + 1.520 / 0.008
25. ロマーノ・フェナティ ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 1.593 / 0.073

26. ロレンツォ・バルダッサーリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 1.779 / 0.186
27. エリック・グラナド ( BRA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 2.064 / 0.285
28. フアン・フランシスコ・ゲバラ ( SPA ) CIP Moto3 - TSR Honda + 2.269 / 0.205
29. フロリアン・アルト ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 2.359 / 0.090
30. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 2.535 / 0.176

31. ハフィク・アズミ ( MAL ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 2.678 / 0.143
32. ルカ・アマト ( GER ) Ambrogio Racing - Mahindra + 3.012 / 0.334
33. ホルヘ・ナバーロ ( SPA ) Cuna de Campeones - MIR Honda + 3.061 / 0.049

- アラン・ティーチャー ( FRA ) CIP Moto3 - TSR Honda

Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 16º|?Humidity: 47%| ??Ground: 13º




MotoGP : 第18戦 バレンシアGP 初日

2013-11-09 22:16:38 | MotoGP WSB BSB JRR


Gran Premio de la Comunitat Valenciana

Circuito Ricardo Tormo

MotoGP 第18戦 バレンシアGP 初日 リザルト

■開催日:2013年11月8日(金)初日フリー走行
■開催地:スペイン/リカルド・トルモサーキット(4.005 km)
■コースコンディション: ドライ
FP1:■気温:17度 ■路面温度:16度
FP2:■気温:23度 ■路面温度:25度




MotoGP Free Practice 2



1. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'31.220
2. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda + 0.066 / 0.066
3. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.158 / 0.092
4. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.282 / 0.124
5. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.419 / 0.137

6. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda + 0.638 / 0.219
7. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda + 0.653 / 0.015
8. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.764 / 0.111
9. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati + 1.143 / 0.379
10. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati + 1.175 / 0.032

11. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati + 1.376 / 0.201
12. ミケーレ・ピロ ( ITA ) Ducati Test Team - Ducati + 1.536 / 0.160
13. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART + 1.589 / 0.053
14. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 1.952 / 0.363
15. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 2.032 / 0.080

16. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR + 2.050 / 0.018
17. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 2.084 / 0.034
18. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Ignite Pramac Racing - Ducati + 2.267 / 0.183
19. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART + 2.507 / 0.240
20. ルーカ・スカッサ ( ITA ) Cardion AB Motoracing - ART + 2.829 / 0.322

21. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR + 2.857 / 0.028
22. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART + 2.912 / 0.055
23. ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda + 4.258 / 1.346
24. ダミアン・カドリン ( AUS ) Paul Bird Motorsport - PBM + 4.424 / 0.166
25. マルティン・バウアー ( AUT ) Remus Racing Team - S&B Suter + 4.612 / 0.188

26. ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 5.133 / 0.521



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 23º|?Humidity: 41%| ??Ground: 25º

Records:

Fastest Lap: Lap: 16 マルク・マルケス 1'31.220 158.0 Km/h
Circuit Record Lap: 2008 ケーシー・ストーナー 1'32.582 155.7 Km/h
Best Lap: 2012 ダニー・ペドロサ 1'30.844 158.7 Km/h




Moto2 Free Practice 2



1. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 1'35.548
2. エステベ・ラバト ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 0.142 / 0.142
3. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 - Suter + 0.426 / 0.284
4. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 0.451 / 0.025
5. シモーネ・コルシ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 0.489 / 0.038

6. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter + 0.535 / 0.046
7. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 0.571 / 0.036
8. ニコラス・テロール ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter + 0.581 / 0.010
9. ザビエル・シメオン ( BEL ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex + 0.620 / 0.039
10. フリアン・シモン ( SPA ) Italtrans Racing Team - Kalex + 0.641 / 0.021

11. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex + 0.669 / 0.028
12. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Came Iodaracing Project - Suter + 0.801 / 0.132
13. マティア・パッシーニ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 0.852 / 0.051
14. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag carXpert - Suter + 0.946 / 0.094
15. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 1.203 / 0.257

16. サンドロ・コルテセ ( GER ) Dynavolt Intact GP - Kalex + 1.250 / 0.047
17. アレックス・マリネラレナ ( SPA ) Blusens Avintia - Kalex + 1.296 / 0.046
18. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up + 1.302 / 0.006
19. マルセル・シュロッター ( GER ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex + 1.342 / 0.040
20. リカルド・カルダス ( SPA ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 1.527 / 0.185

21. ジーノ・レア ( GBR ) Gino Rea Montaze Broz Racing - FTR + 1.576 / 0.049
22. ルイ・ロッシ ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 + 1.598 / 0.022
23. アクセル・ポンス ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 1.660 / 0.062
24. ハフィズ・シャーリン ( MAL ) Petronas Raceline Malaysia - Kalex + 1.679 / 0.019
25. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) Technomag carXpert - Suter + 1.700 / 0.021

26. ルーカス・マヒアス ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 + 2.087 / 0.387
27. スティーブン・オデンダール ( RSA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 2.645 / 0.558
28. フランコ・モルビデリ ( ITA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter + 2.693 / 0.048
29. アズラン・シャー・カマルザマン ( MAL ) IDEMITSU Honda Team Asia - Moriwaki + 2.722 / 0.029
30. ドニ・タタ・プラディタ ( INA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter + 2.745 / 0.023

31. 野左根 航汰 ( JPN ) JiR Moto2 - Motobi + 2.963 / 0.218
32. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 2.998 / 0.035
33. ラフィド・トパン・スキプト ( INA ) QMMF Racing Team - Speed Up + 3.106 / 0.108
34. エセキエル・イトゥリオス ( ARG ) Blusens Avintia - Kalex + 3.720 / 0.614



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 23º|?Humidity: 43%| ??Ground: 25º

Records:

Fastest Lap: Lap: 20 ポル・エスパルガロ 1'35.548 150.8 Km/h
Circuit Record Lap: 2010 カレル・アブラハム 1'36.611 149.2 Km/h
Best Lap: 2012 ポル・エスパルガロ 1'35.191 151.4 Km/h




Moto3 Free Practice 2



1. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM 1'40.489
2. ルイス・サロム ( SPA ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 0.013 / 0.013
3. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Team Calvo - KTM + 0.091 / 0.078
4. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 0.686 / 0.595
5. ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 0.706 / 0.020

6. エフレン・バスケス ( SPA ) Mahindra Racing - Mahindra + 0.787 / 0.081
7. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 0.822 / 0.035
8. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 0.910 / 0.088
9. アレックス・マスボー ( FRA ) Ongetta-Rivacold - FTR Honda + 0.954 / 0.044
10. ニクラス・アジョ ( FIN ) Avant Tecno - KTM + 1.050 / 0.096

11. アナ・カラスコ ( SPA ) Team Calvo - KTM + 1.083 / 0.033
12. ロマーノ・フェナティ ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 1.091 / 0.008
13. アレックス・マルケス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM + 1.112 / 0.021
14. フィリップ・エッテル ( GER ) Interwetten Paddock Moto3 - Kalex KTM + 1.224 / 0.112
15. マッテオ・フェラーリ ( ITA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 1.278 / 0.054

16. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 1.282 / 0.004
17. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Mahindra Racing - Mahindra + 1.312 / 0.030
18. ジャスパー・イウェマ ( NED ) RW Racing GP - Kalex KTM + 1.413 / 0.101
19. フアン・フランシスコ・ゲバラ ( SPA ) CIP Moto3 - TSR Honda + 1.529 / 0.116
20. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox RW Racing GP - Kalex KTM + 1.618 / 0.089

21. エリック・グラナド ( BRA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 1.621 / 0.003
22. リヴィオ・ロイ ( BEL ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM + 1.657 / 0.036
23. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 1.744 / 0.087
24. ジョン・マクフィー ( GBR ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 1.755 / 0.011
25. フランシスコ・バグナイア ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 2.152 / 0.397

26. ホルヘ・ナバーロ ( SPA ) Cuna de Campeones - MIR Honda + 2.358 / 0.206
27. ルカ・アマト ( GER ) Ambrogio Racing - Mahindra + 2.381 / 0.023
28. ロレンツォ・バルダッサーリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 2.463 / 0.082
29. アラン・ティーチャー ( FRA ) CIP Moto3 - TSR Honda + 2.588 / 0.125
30. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 2.718 / 0.130

31. フロリアン・アルト ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 2.860 / 0.142
32. 渡辺 陽向 ( JPN ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 2.869 / 0.009
33. ブラッド・ビンダー ( RSA ) Ambrogio Racing - Mahindra + 2.928 / 0.059
34. ハフィク・アズミ ( MAL ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 4.415 / 1.487



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 25º|?Humidity: 37%| ??Ground: 27º

Records:

Fastest Lap: Lap: 17 アレックス・リンス 1'40.489 143.4 Km/h
Circuit Record Lap: 2012 ザルファミ・カイルディン 1'49.622 131.5 Km/h
Best Lap: 2013 ルイス・サロム 1'40.403 143.6 Km/h





COMMENT



HONDA

マルク・マルケス (1番手)

「シーズンで最も重要な週末を、いい感触でスタートすることができてよかったです。セットアップをさらに改善する必要がありますが、今日はトップタイムで終えることができました。これは日曜日のレースに向けて、とても重要なことです。明日も引き続き、がんばりますが、ほかのライダーたちも前進してくると思うので、さらに前進できるようにがんばらなければなりません」

ダニ・ペドロサ (2番手)

「今日はソフトとハードタイヤのテストに取り組むことができました。しかし、路面コンディションがあまりよくなかったので、マシンは、かなりスライドしました。初日を終えたばかりですが、ほかのライダーたちのレベルも高く、みんな速いので集中していかなければなりません。明日はマシンの、ある部分を改善するために集中します。そしてこれまで通り、セットアップに全力を尽くします」

ステファン・ブラドル (6番手)

「今日はまずまずのポジションを獲得できたと思います。午前中から午後にかけて徐々にペースを上げることができました。午前中はフロントの接地感が少し不足していて、バイクの倒し込みに神経を使いました。しかし、周回するごとにセッティングして、午後には感触がよくなり、楽に、速く走れるようになりました。まだマシンのバランスを改善しなければなりませんが、がんばって取り組んでいきます。足首の調子はいいです。ここまで痛み止めを打っていないし、足の状態には、とても満足しています」

アルバロ・バウティスタ (7番手)

「今日はハードな一日でした。今回、ショーワの新しいサスペンションをテストしたのですが、最初はあまりグリップがよくなかったので、その改善につとめました。ある程度は前進することができたし、明日に向けて、データを得ることもできました。今日はソフトとハードタイヤの比較もしました。その結果、今回はハードの方が耐久性があり、安定している印象でした。明日は、グリップの改善につとめ、さらに安定したマシンに仕上げたいと思います。決勝でハードタイヤを使うかどうかの判断もしたいと思います」

ブライアン・スターリン (23番手)

「厳しいレースになった日本GPから大きく前進したいと思ったいたのですが、今回も厳しいスタートになりました。もう少し改善できると思っていましたが、何も変わりませんでした。今年最後のレースなので、もっといい形でシーズンを終えるためにも、明日もがんばらなければなりません」




YAMAHA

ホルヘ・ロレンソ (3番手)

「午後は非常に風が強かったので、午前中と同様のペースで走るのは難しかった。そのなかでもわずかにタイムを更新できたのは良かったと思う。電子制御システムやサスペンションを調整し、トップとの差を詰めることができた。明日への準備が整った」

ヴァレンティーノ・ロッシ (5番手)

「今日は決して悪くはなかったよ。とくに午後のセッションは順調だったので満足している。みんなのレベルがとても高くて、上位の7、8人は大混戦。そのなかでも午後のセッションはトップとの差を0.4秒に短縮できたし、ペースも良かったんだ。マシンの調子も良く、とくにコースの中盤はハイペースで走ることができる。第1コーナーと第4コーナーで少し遅れてしまうので、このあたりが明日以降の課題になるだろう。最終戦で好成績を残すため、トップ3に少しでも近づきたい」

ウィルコ・ズィーレンベルグ (チーム監督)

「ウイーク初日が終了。上位は大変な接近戦だ。週末はどうやら好天に恵まれ、ここ何年かの最終戦とは違うコンディションになりそうだ。ラップタイムはすでに、かなり上がってきているが、明日は路面の良さとグリップの良さを生かしてラップレコードを更新できるかもしれない。明日も激しい戦いになるだろう。ここまでの仕上がりには満足しているが、当然ながら、明日はさらに向上を目指さなければならない」

マッシモ・メレガリ (チームディレクター)

「トップに立つことはできなかったが、今日の仕事ぶりには満足している。ウイーク初日として非常に多くのデータを収集することができたので、ライダーたちも非常にハッピーだ。明日もこの調子で作業を続け、足りなかったところを補い伸ばしていきたい。タイヤについてもハード、ソフト両方のコンパウンドを試すことができたので、明日はこれを生かしてさらにステップアップできるだろう」

カル・クラッチロー (4番手)

「ウイーク初日の出来には満足している。第2セッションで大幅に前進できたのが良かったと思う。ただセッション終了間際に転倒してしまったのは残念。マシンに違和感はまったくなかったのに、コーナリングを少しでも良くしようとトライするなかでフロントが流れてしまった。コーナリング・スピードを上げたいと思っていたんだけれど、限界が見つかってしまったというわけだ。それでも全体的にはとても良かったと思っているよ。スペイン人トリオに迫る4位を獲得できたことは、明日以降に向けて大きな自信になっている。チームのメカニックたちが、今日も素晴らしい仕事をしてくれたおかげ。今回で最後になると思うと辛い気持ちになるが、だからこそ余計に、この最終戦を悔いなく戦おうと決意を固めている。チームとともに、上を目指したい」

ブラッドリー・スミス (7番手)

「走り始めてすぐ、マシンに好感触を持つことができた。そして第1セッションで4位を獲得。セッション終盤でタイムアタックのために新品タイヤを履いたので、その分、良い結果が出たのだと思う。そして第2セッションでは、決勝に向けてソフト、ハード両コンパウンドのタイヤを試しながら、さらにタイムを短縮することができた。ハード・タイヤでのセッティングはもう少し煮詰める必要がありそうなので、明日の走行のなかでできるだけ多くのデータを収集し、決勝用のタイヤを決定したい。初日としては非常に好調。トップにも近づいてきているので、明日以降が楽しみだ」




Moto2

ポル・エスパルガロ (1番手)

「世界チャンピオンになれたことで、プレッシャーはなく、とてもうれしい気持ちで今大会を迎えることができました。しかし、リアのスライドが激しく、フィーリングは、それほどよくありませんでした。今日は、午前中の方が、路面コンディションはよかったと思います。午後は風が出て、かなり大変でした。それでもトップタイムをマークできたし、とてもうれしいです。明日もリラックスして、もう少し前進できればと思います」

エステベ・ラバト (2番手)

「今日はとても難しい一日でした。FP1で転倒しましたが、小さな転倒だったので、それほど影響はありませんでした。午後はチャタリングがひどく、この問題を解決しなければなりません。リアブレーキにも問題があります。明日、すべて解決して速く走れるようにがんばりたいと思っています。このコースは得意ではありませんが、サーキットの雰囲気は好きです。ホームGPなので、みんなが来てくれます。みんなの前でいいレースを見てもらえたらと思います」

トーマス・ルティ (3番手)

「ここへ戻ってきたときは、2月のウインターテストのアクシデントのことはすっかり忘れていました。あのアクシデントのあと、厳しい時期を過ごしました。しかし、過去3戦の遠征でいいレースをして、いい結果を残せたので、今回はとても楽しみにしています。今日は、午前から午後にかけてタイムを更新することができなかったのが残念です。しかし、すべてプラン通りにいっていると思います。今年は、ここまで6度、表彰台に立つことができました。バレンシアでもまた表彰台に上がりたいです。シーズンがこのような形で終えられるのはうれしいです。そして来年を楽しみにしています」

中上貴晶 (11番手)

「厳しい一日となりました。午前中はフロントのフィーリングが悪く、コーナーの切り返しも重く、気持ちよく走ることができませんでした。午後になって、だいぶ改善されましたが、高速コーナーでラインをキープできず、ブレーキングでも止まりきれず、何度もオーバーランしました。午前中に比べて、午後は雲が多く路面温度も上がらず、タイヤの温度を上げきれなかったことも原因でした。明日は今日の問題点を改善して少しでも上のグリッドに並べるようにがんばりたいと思います」




Moto3

ニッコロ・アントネッリ  (Moto3 8番手)

「マシンのフィーリングが最初からよく、とてもうれしいです。このサーキットは好きです。明日はどこを改善しなければならないのか分かっています。フロントの感触をよくするために少し調整する必要があります。しかし、全体的には満足しています」

渡辺 陽向  (Moto3 32番手)

「走り出しとしては気持ちよく走れています。しかし、タイヤの割り当てがあって、午後の走行はハードを使わざるを得ず、タイムを更新できませんでした。ハードはどこかのタイミングで使わなければならないので仕方ありません。明日はミディアムで走れるので、今日のようなことにはならないと思います。スペイン選手権時代のベストは1分42秒1。今日はそこに届いていないので、明日は、そのタイムを更新するところからスタートしたいと思います」





※ フリープラクティス1回目のリザルトは、続きを読むをクリック




MotoGP Free Practice 1



1. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'31.557
2. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.018 / 0.018
3. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda + 0.024 / 0.006
4. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.529 / 0.505
5. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.680 / 0.151

6. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda + 0.825 / 0.145
7. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.877 / 0.052
8. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda + 0.944 / 0.067
9. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati + 0.963 / 0.019
10. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati + 0.981 / 0.018

11. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART + 1.301 / 0.320
12. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati + 1.815 / 0.514
13. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART + 2.013 / 0.198
14. ミケーレ・ピロ ( ITA ) Ducati Test Team - Ducati + 2.108 / 0.095
15. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Ignite Pramac Racing - Ducati + 2.155 / 0.047

16. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 2.244 / 0.089
17. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR + 2.323 / 0.079
18. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 2.468 / 0.145
19. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR + 2.868 / 0.400
20. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART + 2.887 / 0.019

21. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 3.315 / 0.428
22. ルーカ・スカッサ ( ITA ) Cardion AB Motoracing - ART + 3.486 / 0.171
23. ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda + 3.973 / 0.487
24. ダミアン・カドリン ( AUS ) Paul Bird Motorsport - PBM + 4.396 / 0.423
25. ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 4.895 / 0.499

26. マルティン・バウアー ( AUT ) Remus Racing Team - S&B Suter + 5.620 / 0.725



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 20º|?Humidity: 46%| ??Ground: 21º

Records:

Fastest Lap: Lap: 20 マルク・マルケス 1'31.557 157.4 Km/h
Circuit Record Lap: 2008 ケーシー・ストーナー 1'32.582 155.7 Km/h
Best Lap: 2012 ダニー・ペドロサ 1'30.844 158.7 Km/h




Moto2 Free Practice 1



1. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 1'35.691
2. エステベ・ラバト ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 0.080 / 0.080
3. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 - Suter + 0.287 / 0.207
4. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 0.401 / 0.114
5. シモーネ・コルシ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 0.455 / 0.054

6. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 0.532 / 0.077
7. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter + 0.541 / 0.009
8. ニコラス・テロール ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter + 0.619 / 0.078
9. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Came Iodaracing Project - Suter + 0.631 / 0.012
10. フリアン・シモン ( SPA ) Italtrans Racing Team - Kalex + 0.819 / 0.188

11. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag carXpert - Suter + 0.829 / 0.010
12. ザビエル・シメオン ( BEL ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex + 0.929 / 0.100
13. マティア・パッシーニ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 1.119 / 0.190
14. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) Technomag carXpert - Suter + 1.132 / 0.013
15. マルセル・シュロッター ( GER ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex + 1.180 / 0.048

16. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex + 1.222 / 0.042
17. ハフィズ・シャーリン ( MAL ) Petronas Raceline Malaysia - Kalex + 1.302 / 0.080
18. ルイ・ロッシ ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 + 1.355 / 0.053
19. サンドロ・コルテセ ( GER ) Dynavolt Intact GP - Kalex + 1.494 / 0.139
20. ルーカス・マヒアス ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 + 1.564 / 0.070

21. アクセル・ポンス ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 1.565 / 0.001
22. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up + 1.569 / 0.004
23. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 1.669 / 0.100
24. リカルド・カルダス ( SPA ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 1.814 / 0.145
25. アレックス・マリネラレナ ( SPA ) Blusens Avintia - Kalex + 2.300 / 0.486

26. スティーブン・オデンダール ( RSA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 2.608 / 0.308
27. フランコ・モルビデリ ( ITA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter + 2.613 / 0.005
28. ジーノ・レア ( GBR ) Gino Rea Montaze Broz Racing - FTR + 2.686 / 0.073
29. ドニ・タタ・プラディタ ( INA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter + 2.912 / 0.226
30. アズラン・シャー・カマルザマン ( MAL ) IDEMITSU Honda Team Asia - Moriwaki + 3.392 / 0.480

31. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 3.439 / 0.047
32. 野左根 航汰 ( JPN ) JiR Moto2 - Motobi + 4.164 / 0.725
33. エセキエル・イトゥリオス ( ARG ) Blusens Avintia - Kalex + 4.406 / 0.242
34. ラフィド・トパン・スキプト ( INA ) QMMF Racing Team - Speed Up + 4.473 / 0.067



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 22º|?Humidity: 39%| ??Ground: 23º

Records:

Fastest Lap: Lap: 21 ポル・エスパルガロ 1'35.691 150.6 Km/h
Circuit Record Lap: 2010 カレル・アブラハム 1'36.611 149.2 Km/h
Best Lap: 2012 ポル・エスパルガロ 1'35.191 151.4 Km/h




Moto3 Free Practice 1



1. ルイス・サロム ( SPA ) Red Bull KTM Ajo - KTM 1'40.403
2. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Team Calvo - KTM + 0.252 / 0.252
3. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 0.553 / 0.301
4. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM + 0.607 / 0.054
5. ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 0.705 / 0.098

6. エフレン・バスケス ( SPA ) Mahindra Racing - Mahindra + 0.781 / 0.076
7. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 0.931 / 0.150
8. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 1.029 / 0.098
9. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Mahindra Racing - Mahindra + 1.034 / 0.005
10. ロマーノ・フェナティ ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 1.068 / 0.034

11. アナ・カラスコ ( SPA ) Team Calvo - KTM + 1.099 / 0.031
12. アレックス・マルケス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM + 1.308 / 0.209
13. エリック・グラナド ( BRA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 1.329 / 0.021
14. アレックス・マスボー ( FRA ) Ongetta-Rivacold - FTR Honda + 1.337 / 0.008
15. ブラッド・ビンダー ( RSA ) Ambrogio Racing - Mahindra + 1.399 / 0.062

16. フィリップ・エッテル ( GER ) Interwetten Paddock Moto3 - Kalex KTM + 1.518 / 0.119
17. ロレンツォ・バルダッサーリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 1.661 / 0.143
18. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox RW Racing GP - Kalex KTM + 1.665 / 0.004
19. ジャスパー・イウェマ ( NED ) RW Racing GP - Kalex KTM + 1.713 / 0.048
20. ニクラス・アジョ ( FIN ) Avant Tecno - KTM + 1.723 / 0.010

21. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 1.751 / 0.028
22. アラン・ティーチャー ( FRA ) CIP Moto3 - TSR Honda + 1.810 / 0.059
23. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 1.824 / 0.014
24. ジョン・マクフィー ( GBR ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 1.827 / 0.003
25. ルカ・アマト ( GER ) Ambrogio Racing - Mahindra + 1.847 / 0.020

26. リヴィオ・ロイ ( BEL ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM + 1.919 / 0.072
27. マッテオ・フェラーリ ( ITA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 1.958 / 0.039
28. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 1.964 / 0.006
29. フアン・フランシスコ・ゲバラ ( SPA ) CIP Moto3 - TSR Honda + 2.175 / 0.211
30. 渡辺 陽向 ( JPN ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 2.537 / 0.362

31. ホルヘ・ナバーロ ( SPA ) Cuna de Campeones - MIR Honda + 2.587 / 0.050
32. フランシスコ・バグナイア ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 2.987 / 0.400
33. ハフィク・アズミ ( MAL ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 3.585 / 0.598

- フロリアン・アルト ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 7.697 / 4.112



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 17º|?Humidity: 54%| ??Ground: 12º

Records:

Fastest Lap: Lap: 15 ルイス・サロム 1'40.403 143.6 Km/h
Circuit Record Lap: 2012 ザルファミ・カイルディン 1'49.622 131.5 Km/h
Best Lap: 2013 ルイス・サロム 1'40.403 143.6 Km/h




MotoGP : 第18戦 バレンシアGP プレビュー

2013-11-07 18:36:40 | MotoGP WSB BSB JRR






MotoGP 2013 第18戦 バレンシアGP

プレビュー



■開催日:2013年11月8日(金)フリー走行、 9日(土)予選、 10日(日)決勝
■開催地:スペイン/リカルド・トルモサーキット




CIRCUIT DATA

開設: 1999
全長距離: 4.005 m
直線長: 876 m
幅員: 12m
左コーナー数: 9
右コーナー数: 5


■レース周回数/成立周回数/距離

MotoGP: 30 周 - 120.2 km
Moto2: 27 周 18 周 108.1 km
Moto3: 24 周 16 周 96.1 km

Records

MotoGP

Fastest Lap : 2012 ダニー・ペドロサ (SPA) Honda 1'30.844
Circuit Record : 2008 ケーシー・ストーナー (AUS) Ducati 1'32.582
Best Pole : 2012 ダニー・ペドロサ (SPA) Honda 1'30.844
Top Speed : 2012 エクトール・バルベラ (SPA) Ducati 327.0 km/h

Moto2

Fastest Lap : 2012 ポル・エスパルガロ (SPA) Kalex 1'35.191
Circuit Record : 2010 カレル・アブラハム (CZE) FTR 1'36.611
Best Pole : 2012 ポル・エスパルガロ (SPA) Kalex 1'35.191
Top Speed : 2012 ポル・エスパルガロ (SPA) Kalex 279.6 km/h

Moto3

Fastest Lap : 2012 ジョナス・フォルガー (GER) Kalex KTM 1'41.263
Circuit Record : 2012 ザルファミ・カイルディン (MAL) KTM 1'49.622
Best Pole : 2012 ジョナス・フォルガー (GER) Kalex KTM 1'41.263
Top Speed : 2012 アーサー・シシス (AUS) KTM 226.1 km/h



■2012年のリザルト:

[MotoGP]

1. ダニー・ペドロサ Honda 48'23.819
2. 中須賀 克行 Yamaha +37.661
3. ケーシー・ストーナー Honda +1'00.633
4. アルバロ・バウティスタ Honda +1'02.811
5. ミケーレ・ピロ FTR +1'26.608
6. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Yamaha +1'30.423
7. カレル・アブラハム Ducati +1'31.789
8. ダニーロ・ペトルッチ Ioda-Suter +1 Lap
9. ジェームズ・エリソン ART +1 Lap
10. ヴァレンティーノ・ロッシ Ducati +1 Lap
11. アレックス・エスパルガロ ART +1 Lap
12. ランディ・ド・ピュニエ ART +2 Laps
13. 青山 博一 BQR +2 Laps
14. コーリン・エドワーズ Suter +3 Laps
RT. カル・クラッチロー Yamaha +8 Laps
RT. クラウディオ・コルチ Inmotec +13 Laps
RT. エクトール・バルベラ Ducati +14 Laps
RT. ホルヘ・ロレンソ Yamaha +17 Laps
RT. ステファン・ブラドル Honda +21 Laps
RT. ロベルト・ロルフォ ART +24 Laps
RT. イヴァン・シルバ BQR +28 Laps
RT. ニッキー・ヘイデン Ducati +28 Laps


[Moto2]

1. マルク・マルケス Suter 48'50.706
2. フリアン・シモン Suter +1.256
3. ニコラス・テロール Suter +11.372
4. トーマス・ルティ Suter +13.006
5. ドミニク・エガーター Suter +13.825
6. ジョルディ・トーレス Suter +27.911
7. ミカ・カリオ Kalex +36.338
8. ポル・エスパルガロ Kalex +38.335
9. トニー・エリアス Kalex +39.419
10. エステベ・ラバト Kalex +39.476
11. アンドレア・イアンノーネ Speed Up +40.207
12. ジーノ・レア Suter +41.197
13. ダニー・リヴァス Kalex +41.768
14. 高橋 裕紀 FTR +41.943
15. リカルド・カルダス AJR +42.303
16. ブラッドリー・スミス Tech 3 +43.064
17. シモーネ・コルシ FTR +49.970
18. 小山 知良 Suter +51.639

RT. 中上 貴晶 Kalex +13 Laps


[Moto3]

1. ダニー・ケント KTM 45'05.891
2. サンドロ・コルテセ KTM +0.056
3. ザルファミ・カイルディン KTM +0.114
4. ブラッド・ビンダー Kalex KTM +0.431
5. エクトール・ファウベル FTR Honda +4.371
6. ルイ・ロッシ FTR Honda +7.605
7. ヤクブ・コーンフェイル FTR Honda +14.931
8. マーヴェリック・ビニャーレス FTR Honda +18.495
9. ニクラス・アジョ KTM +23.180
10. ルイス・サロム Kalex KTM +23.245

23. 藤井 謙汰 TSR Honda +1'47.977




■サーキットの特徴

バレンシアサーキットは、1999年に完成し、2002年からは毎年最終戦に定着している。
コースの特徴は、スタジアム的なスタイルで、グランドスタンドからはコース全体が見渡せるようになっている。
そのグランドスタンドの観客収容能力は、15万人もあり、毎年10万人以上の観客が訪れ非常に盛り上がる事で有名だ。
コースはアップダウンがほとんど無く、1周4,005mで、870mのストレートと右5、左9の低中高速のコーナーが組み合わされている。
全体として低速コーナーが多い為、MotoGPでの平均速度は156km/hと、GPコースでは2番目の低速サーキット。
テクニカルなレイアウトで、ライダーにとっては忙しく気が抜けないコースとなっている。   
ロスしたタイムをばん回する区間や抜きどころが少ないので、スターティング・グリッドを争う予選がとても重要になる。


■パッシングポイント


1、2コーナーの進入。
8コーナーの進入。

非常にパッシングポイントが少ないので、予選順位が重要で、スタート後の1、2コーナーでのポジション争いが激しくなる。



■セッティング

タイトなコーナーが連続する低速区間をクリアするトラクション性能と、最終コーナーからメインストレート、抜きどころの1コーナーへと続く高速区間で伸びるトップスピードを両立させる高度なセッティングが必要。
ピックアップ特性のよいエンジンと旋回性に優れたマシンが求められる。



■タイヤ

タイヤの左右温度差が大きくなるコースである。
右コーナーが少なく、この時期は気温も低く、右側に熱が入りにくい。
しかし、レースは30周と周回数が多く、コーナーの割合が多いので、左側は耐久性が厳しくなる。

旋回性と加減速がポイントとなり、フロントとリアのバランス、そしてエッジグリップ、トラクションと、それらの耐久性が重要。


フロント : エクストラソフト ・ ソフト
リア : ソフト(CRT) ・ ミディアム ・ ハード(プロト)(左右非対称スペック/右側ソフト)

※ハードにエッジグリップを増した構造の新スペックを投入する

ウェットタイヤ : ソフト (オプション:ハード)




スペイン・バレンシア

バレンシアは、スペインの都市。バレンシア州の州都で、バレンシア県の県都。人口は約80万人でスペイン第3位。バレンシア都市圏の人口は173万人に上る。

地中海に面し、温暖な地中海性気候で雨量も少ない。観光地としては世界遺産に登録されているラ・ロンハや国立陶器博物館、カテドラルなどがあり、3月に開催される火祭りは著名。パエリア発祥の地でもある。

■バレンシア観光情報

バレンシアは、スペインの東部に位置し、マドリードとバルセロナに次ぐ、人口75万人のスペイン第3の都市である。
気候は温暖で、地中海の沿岸らしく穏やか。

道幅の広い大通りに囲まれた旧市街は、入り組んだ狭い小路と教会や民家、宮殿、市場などが、人々の生活とともにひしめいている。

毎年3月19日までの1週間、市内の主要な交差点に特大の張り子人形を並べて火をつける火祭りは有名。

陶器やオレンジ、米の産地としても知られている。
この米と良質の水を使ったスペインの名物料理、パエリアはバレンシアが本場。鰻料理もこの地方の名物料理である。



火祭り(ファジャ、Fallas)
中世から続くバレンシアの伝統行事で、スペインに春の訪れを告げる祭り。
毎年3月12日から19日まで行われる。
ファジャと呼ばれる紙と木材だけで作られた高さ20mほどの様々な人形が300体ほど町中に飾られ、最終日19日のサン・ホセの日に一斉にそれが焼かれる。
毎年投票で1位になったファジャの一部は火祭り博物館に殿堂入りする。
セビリヤの春祭り(Feria de Sevilla) 、牛追いで有名なパンプロナのサン・フェルミン祭り(Fiesta de San Fermin de Pamplona) と共にスペイン三大祭りの一つ。


カテドラル(Seu de Valencia)
13世紀中頃から14世紀末にかけて建設されたゴシック様式の大聖堂。
後に改修された部分にはバロックやロマネスクなどの様式によるものもある。
キリストの最後の晩餐で使用した聖杯は必見。


ミゲレテの塔(El Micalet)
カテドラルの角に建つ八角形の塔。
旧市街には高い建物が少ないため、塔の上に登るとバレンシア市内を見渡すことができる。

ラ・ロンハ(Llotja de la Seda)
15世紀末にゴシック様式で建設された「絹の交易所」。世界遺産(文化遺産)に登録されている。
日曜日には 古切手、古コイン市がたつ。


中央市場
バレンシアの台所。果物1つから 量り売り。


国立陶器博物館(Museo Nacional de Ceramica)
パテルナ、マニセス、アルコラなどのバレンシアの3大陶器のほか、スペイン内外の陶磁器を鑑賞できる。
ドス・アグアス候爵の館を利用した博物館なので、展示品以外にも建物の彫刻や絵タイルなどといったものも見どころ。


火祭り博物館(Museo Fallero)
3月の火祭りのために作った人形のうち、審査で1位を獲得したものだけ燃やさずにこの博物館で展示している。


芸術科学都市(Ciutat de les Arts i les Ciencies)
バレンシア州が今、一番力を入れている観光施設。
芸術と科学に関する複合施設。
5つの現代建築によって構成され、どれもヨーロッパ最大級の規模。
現在 IMAXシアタ-、科学博物館、水族館がオ-プンしている。
水族館は ヨ-ロッパ最大級。海底レストランもあり、人気スポット。









■天気

          




■タイムスケジュール(日本時間)

2013.11.8

Moto3 : FP1 17:00 - 17:40
MotoGP : FP1 17:55 - 18:40
Moto2 : FP1 18:55 - 19:40

Moto3 : FP2 21:10 - 21:50
MotoGP : FP2 22:05 - 22:50
Moto2 : FP2 23:05 - 23:50

2013.11.9

Moto3 : FP3 17:00 - 17:40
MotoGP : FP3 17:55 - 18:40
Moto2 : FP3 18:55 - 19:40

Moto3 : QP 20:35 - 21:15

MotoGP : FP4 21:30 - 22:00

MotoGP : Q1 22:10 - 22:25
MotoGP : Q2 22:35 - 22:50

Moto2 : QP 23:05 - 23:50

2013.11.10

Moto3 : WUP 16:40 - 17:00
Moto2 : WUP 17:10 - 17:30
MotoGP : WUP 17:40 - 18:00

Moto3 : RACE 19:00
Moto2 : RACE 20:20
MotoGP : RACE 22:00

Japan Time : GMT +9
local time : GMT +1




■TVオンエア情報

G+SPORTS

予選

11月9日(土) 20:30~24:30 (生放送) ※最大24:45まで放送

11月11日(月) 15:15~18:45

決勝

11月10日(日) 18:45~23:30 (生放送) ※最大24:00まで放送

11月12日(火) 18:30~22:45
11月21日(木) 12:45~17:00

日本テレビ系

11月10日(日) 25:30~26:30

※放送日時、内容は変更になる場合があります。最新の情報は、各放送局にお問い合わせください




COMMENT



HONDA

マルク・マルケス (ランク1位)

「3週間の長い遠征を終え、自宅で1週間の休養を取ることができました。ツインリンクもてぎでは、フリー走行で転倒して首の筋肉を痛めてしまいましたのでリハビリを続けていました。今はだいぶんよくなりました。バレンシアでは、これまでいいレースをしてきました。ここではいつもベストを尽くそうと全力で挑み、特にMoto2に出場した昨年はいい思い出となりました。ただ、天候がとても変わりやすいので、それも考慮しなければなりません。ピットガレージに戻ってマシンに乗るのを今から楽しみにしています。もちろん、今年最後のグランプリがどんなレースなのかということも分かっています。しかし、これまでもそうだったように、金曜日から一生懸命取り組んでベストを尽くしたいです」

ダニ・ペドロサ (ランク3位)

「アジアの長い旅が終わりました。ホームのファンの前でレースをするのが楽しみです。バレンシアはいつも特別な雰囲気になりますので、そこでレースができることがうれしいです。今大会はチャンピオンシップから外れてしまいましたが、これまでここでは何度も優勝しているように、いい結果を残してきました。昨年はピットスタートから優勝することができました。今年も表彰台の一番高いところでフィニッシュしたいです」

アルバロ・バウティスタ (ランク6位)

「日本GPは走る時間が少なく、セットアップするのが大変でした。しかし、とてもいいレースになりました。完ぺきなスタートは切れませんでしたが、うまくポジションを上げることができました。しかし、表彰台争いからは離れてしまったのが残念でした。とはいっても、サテライトマシンではトップでしたし、ファクトリーライダーの前でフィニッシュできましたので満足しています。今シーズンはここまで表彰台を獲得することはできていませんが、昨年よりも強い戦いができたと思います。また、その強さを今週末のバレンシアで結果につなげられたらと思います。バレンシアは(コース幅が)狭く、テクニカルなコーナーが続き、得意ではありません。MotoGPマシンのパワーを最大限に発揮するのが難しいコースですが、マシンがうまく機能するようにセッティングに一生懸命取り組もうと思います」

ステファン・ブラドル (ランク7位)

「厳しいレースが続きましたが、モチベーションを上げてバレンシアへ向かいます。日本ではレース中に右足に少し痛みがありました。しかし、難しいコンディションのレースでしたし、その中で5位になれたのはすごいことでした。足首の動きはよくなってきましたが、まだ100%ではありません。しかし、ポジティブな結果を出してシーズンを締めくくりたいと思います。ドイツに戻ってからは、いつものトレーニングプログラムを続けてきました。2レースに欠場したのは大きく、ランキング6位も逃してしまいました。今年はラグナセカで初めて表彰台に上がることもできましたし、かなりいい仕事をしたと思います」

ブライアン・スターリン (ランク26位)

「バレンシアは僕にとって重要な週末になります。今シーズン最後のレースですので、最高のパフォーマンスで締めくくりたいです。残念ながら今シーズンは期待していた結果を出すことはできませんでした。僕もチームも残念に思っています。しかし、僕にとっては最高の経験ができました。できる限りいい結果を出してシーズンを締めくくりたいです」




YAMAHA

ホルヘ・ロレンソ (ランク2位)

「ついに最終戦のバレンシア。おそらく、シーズン中、最もエキサイティングなレースになるだろう。チャンピオン争いはまだ終わっておらず、僕らは依然として戦い続けている。3戦前には、戦いはもう終わったと思っていたのに、タイトル獲得の可能性が出てきたのだから、今はとても興奮しているよ。バレンシアは僕のホームレース。この状況で迎えるホームGPはかなり感動的なものになりそうだ。失うものは何もなく、狙うのは優勝だけ。戦いの切り札は僕らのほうにあると言っていいだろう。チャンピオンにより近いライバルのほうが、おそらく僕らよりも大きなプレッシャーを感じているだろうからね。レースが楽しみだし、力を尽くす決意。これまで通り好調をキープすることができれば優勝争いも可能だと思う。レースはどんなことだって起こり得る。去年のように不安定な天候になったら、なおさらだ。自分自身を信じ、ファンのみなさんに素晴らしいレースをお見せしたい。最後まで決してあきらめない!」

ヴァレンティーノ・ロッシ (ランク4位)

「バレンシアは僕にとって最高のサーキットというわけではないけれど、優勝を含めて何度か表彰台に上った経験はあるんだ。今回もいつも通り全力を尽くし、表彰台を目指して戦いに挑む。そして、もしも十分に余裕があれば、できる限りホルヘを助けたい」

ウィルコ・ズィーレンベルグ (ヤマハファクトリーチーム監督)

「フィリップ・アイランドともてぎで、ホルヘがついに連続優勝。チャンピオンシップは、すでにほぼ終わったと思っていたが、これから最終戦のバレンシアと向き合わなければならない。我々の希望は、ここでタイトル争いをすること。誰もがよく知っているとおり、レースではどんなことも起こり得る。チャンスは残っているのだ。チームとしては展開を見守りながら、同時に気温にも注目していかなければならないと思っている。冷たい秋の雨は脅威。レイン・コンディションになれば路面が滑りやすく難しい状況になるので、注意深い対応が必要だ。ホルヘに望むことは冷静さと集中力をキープすること。ここまで素晴らしい仕事をしてくれたので、今回も何としてもライバルに打ち勝ちたい。ホルヘは精神的にも身体的にも非常に強靭で、ライディング・スタイルも完璧だ。我々には失うものは何もない。チャンスは必ずある」

マッシモ・メレガリ (ヤマハファクトリーチーム・ディレクター)

「最終戦での目標は、可能な限り最高のレース・ウイークにすること。チャンピオンはこの最終戦で決定し、我々がその重要な鍵を握っていることは間違いない。だから少しでもライバルを引っかき回したいんだ。ホルヘは非常に好調で強く、日本GPの走りも本当に素晴らしかった。チームもこのところ絶好調なので、今回も同様に攻め続けたい。また、バレンティーノが良い状況にあることも、チームとしては非常に重要。他の3人について行けるようにすることが我々の役目だと思っている。最高の形でシーズンを締めくくりたい」




DUCATI

アンドレア・ドヴィツィオーゾ (ランク8位)

「僕たちにとって、バレンシアはここ数戦と比較して、良いトラックにならなければいけない。当然、気象状況に大きく左右されるけど、僕たちのGP13にとって、路面のグリップがあるから、より適したトラックだと思う。それに3日間のテストが控えている。あまり好きなトラックではないけど、2011年にはダニに勝って、ランク3位を獲得した良い思い出がある」

ニッキー・ヘイデン (ランク9位)

「バレンシアには素晴らしい思い出がある。本当に好きだ。楽しく、少し断片的なトラックで、過去にはドゥカティにとって非常に良かった。新しい舗装はグリップがあり、バンプスが少ないから、僕たちにとって良いだろう。シーズンのラストレース。グレートなことは難しいけど、頭を沈めて、最善の形で締め括れるようにしよう」




Moto2

ポル・エスパルガロ (チャンピオン)

「バレンシアが楽しみです。チャンピオンシップのことを考えずにレースができるのは、すばらしいことです。そして、今年はすばらしい一年でした。最初はいくつかのミスもありましたが、チームも僕も決してあきらめませんでしたので、タイトルを獲得することができました。日本でタイトルを獲得できて最高でした。しかし、遠征に出かける前はタイトルを獲得できると思っていませんでしたので、なにもお祝いの準備をしていませんでした。もしかしたらバレンシアでなにかできるかもしれません」

スコット・レディング (ランク2位)

「ツインリンクもてぎの転倒でかなり負傷しました。家に戻ってからは、とにかく回復することだけを考えていました。腰と右ヒジが痛みますので、あれからトレーニングはしていません。しかしここ数日で腰もヒジもだいぶんよくなってきましたので、バレンシアに着くまでには治っていると思います。今週末は僕のMoto2最後のレースになります。そして、Marc VDS Racing Teamで走るのも最後です。バレンシアではいい結果を出してシーズンを終えたいです」

エステベ・ラバト (ランク3位)

「もてぎでは1周目に転倒しましたが、バレンシアではいいレースをして今シーズンを終えたいです。今大会は2013年の最終戦になりますが、2014年のチャンピオンシップに向けて準備をするという点では、14年のスタートでもあります。もてぎの転倒は、今振り返れば、かなりラッキーでした。少しあざができて、頭を打っただけでしたし、今週末に影響はありません」

中上貴晶 (ランク7位)

「アラゴンGPから調子を崩し、マレーシアGP、オーストラリアGP、そして日本GPでも表彰台に立つことができませんでした。マレーシア、オーストラリアは最悪の状態でしたし、その状態で日本GPを迎えなければならず、決勝は9位でした。しかし、コースサイドからたくさん応援をしていただいき、力をもらうことができました。もてぎでは期待に応えられませんでしたが、最終戦バレンシアGPでは、その分までがんばりたいと思っています。泣いても笑っても今年最後のレース。皆に喜んでもらえるようなリザルトを残したいです」




Moto3

ジャック・ミラー  (ランク7位)

「バレンシアではうまくいくと思います。サーキットに着くまでは分かりませんが、このサーキットは自信があります。バレンシアはもてぎよりも好きです。なるべくトップグループで戦えることを願っています」

アレックス・マスボー  (ランク8位)

「バレンシアは得意なサーキットではありません。僕は、高速で流れるようなサーキットが好きですし、ここは僕には少し遅すぎます。しかし、僕たちにはすばらしいマシンがあります。そしてマレーシアGP以来、いいセッティングを見つけて、マシンはうまく機能していますので、速い走りができています。僕たちはいい仕事をしています。来年に向けて、いい形でシーズンを終えたいです」

ロマノ・フェナティ (ランク11位)

「いよいよ最終戦です。最終戦ではだれもがいい結果を残し、モチベーションを上げて冬に入りたいと思っています。僕たちにとっては決して楽なサーキットではありませんが、ベストを尽くしたいです」

渡辺 陽向  (ランク26位)

「日本GPでようやく1ポイントを獲得することができました。シーズン中盤戦から手応えのあるレースが続いていましたし、自分の中では毎戦ベストレースでしたので、最終戦も今年のベストレースだと言えるようにがんばりたいです。バレンシアはスペイン選手権時代に走っていますし、ウインターテストも走りました。今大会はポイント獲得はもちろんのこと、さらに上の順位を目指したいです」



MotoGP: マルケスvs.ロレンソ

2013-11-06 10:35:55 | MotoGP WSB BSB JRR


MotoGPもついに最終戦を迎える。

タイトル争いは、Moto2クラスでは、スコット・レディングの脱落により先に決着がつき、ポル・エスパルガロがチャンピオンに輝いた。

残るMotoGPクラスとMoto3は、バレンシアの地で決せられる。

MotoGPクラスは、ポイントリーダーのマルク・マルケスと13ポイント差で追うホルヘ・ロレンソの一騎打ち。
ロレンソが優勝し、マルケスが5位以下となれば、ロレンソが逆転タイトルとなる。
しかし、今シーズンのスーパールーキーは完走すれば必ず表彰台を獲得している。
ロレンソは一時、タイトルをあきらめた発言を繰り返していたが、最終戦では内に秘めた闘志がみなぎっているに違いない。
タイトル獲得の要素となるであろうペドロサやロッシの動きも注目される。
マルケス絶対有利な状況の中、どういう戦いが展開されるのか、興味が尽きない。

クラッシュネットで、いつもの投票がおこなわれていた。
マルケスとロレンソのどちらがタイトルを手にするのか。
読者の投票結果は以下の通りだ。









Moto3クラスは、もてぎでの波乱により、更に混迷の度を深めた。
ルイス・サロム(300ポイント)、マーヴェリック・ビニャーレス(298ポイント)、アレックス・リンス(295ポイント)の3人が、5ポイント以内となり、ほぼ横一直線状態。

今シーズン、常にこの3人で表彰台を分け合っている。

サロム(7勝12表彰台)
ビニャーレス(2勝14表彰台)
リンス(6勝13表彰台)

唯一、優勝を阻止されたのが、日本GPでのアレックス・マルケスである。

経験に勝るサロムか。安定感を身につけたビニャーレスか。成長著しいリンスか。
バレンシアで勝った者が、栄冠を手にする。



読者投票の結果は、サロムが少し有利となった。







全日本ロード 第9戦 鈴鹿 アフターザフラッグ

2013-11-05 00:00:10 | MotoGP WSB BSB JRR

2013年 全日本ロードレース選手権シリーズ

第9戦 SUPERBIKE RACE in SUZUKA

アフター・ザ・フラッグ

■開催日:2013年11月3日(日)決勝
■開催地:鈴鹿サーキット(三重県)
■全長: 5,821m
■レース距離:第1レース14周/第2レース15周
■観客数:14,000人
■天候:曇り
■コースコンディション: ドライ




JSB1000 レース1

■天候:曇り ■コース:ドライ
■周回数:14周
■PP:中須賀克行(ヤマハ/2分06秒485)
■FL:柳川明(カワサキ/2分06秒776)


1. 中須賀 克行 YAMAHA 29'47.503
2. 柳川 明 KAWASAKI + 3.158
3. 津田 拓也 SUZUKI + 3.241
4. 秋吉 耕佑 HONDA + 3.52
5. 高橋 巧 HONDA + 4.114
6. 山口 辰也 HONDA + 19.201
7. 渡辺 一樹 KAWASAKI + 19.253
8. 酒井 大作 BMW + 33.757
9. 出口 修 KAWASAKI + 39.077
10. 今野 由寛 SUZUKI + 44.898
11. 藤田 拓哉 YAMAHA + 48.679
12. 吉田 光弘 HONDA + 1'08.646
13. 寺本 幸司 SUZUKI + 1'12.282
14. 北口 浩二 HONDA + 1'19.828
15. 西中 綱 HONDA + 1'20.060
16. 久保山 正朗 HONDA + 1'20.783
17. 中村 知雅 HONDA + 1'43.000
18. 田村 武士 SUZUKI + 1'43.403
19. 原田 洋孝 KAWASAKI + 1'44.463
20. 鈴木 大五郎 SUZUKI + 1'45.001
21. 戸田 隆 BMW + 1'56.667
22. 塩原 弘志 SUZUKI + 1'57.979
23. 北折 淳 HONDA + 1Lap
24. 大橋 靖洋 HONDA + 1Lap
25. 須貝 義行 DUCATI + 4Laps
以上規定周回数完走:
RT. 水澤 保 KAWASAKI + 8Laps
RT. 加賀山 就臣 SUZUKI + 9Laps
RT. 中沢 孝之 YAMAHA + 13Laps
RT. 小島 一浩 HONDA + 13Laps
RT. 清水 祐生 SUZUKI 出走せず
RT. 安田 毅史 HONDA 出走せず
RT. 東村 伊佐三 KAWASAKI 出走せず



JSB1000 レース2

■天候:曇り ■コース:ドライ
■周回数:15周
■PP:中須賀克行(ヤマハ/2分06秒226)
■FL:高橋巧(ホンダ/2分07秒067)


1. 中須賀 克行 YAMAHA 32'10.576
2. 柳川 明 KAWASAKI + 3.922
3. 渡辺 一樹 KAWASAKI + 6.162
4. 高橋 巧 HONDA + 9.854
5. 秋吉 耕佑 HONDA + 13.184
6. 山口 辰也 HONDA + 19.211
7. 津田 拓也 SUZUKI + 21.937
8. 酒井 大作 BMW + 35.25
9. 今野 由寛 SUZUKI + 44.674
10. 藤田 拓哉 YAMAHA + 44.833
11. 寺本 幸司 SUZUKI + 1'08.260
12. 北口 浩二 HONDA + 1'10.485
13. 西中 綱 HONDA + 1'13.708
14. 吉田 光弘 HONDA + 1'18.708
15. 久保山 正朗 HONDA + 1'25.811
16. 鈴木 大五郎 SUZUKI + 1'34.366
17. 中村 知雅 HONDA + 1'40.010
18. 原田 洋孝 KAWASAKI + 1'41.329
19. 戸田 隆 BMW + 2'00.526
20. 北折 淳 HONDA + 2'03.415
21. 大橋 靖洋 HONDA + 1Lap
以下フィニッシュライン不通過:
22. 小島 一浩 HONDA + 4Laps
23. 塩原 弘志 SUZUKI + 4Laps
以上規定周回数完走:
RT. 田村 武士 SUZUKI + 7Laps
RT. 須貝 義行 DUCATI + 8Laps
RT. 加賀山 就臣 SUZUKI + 13Laps
RT. 清水 祐生 SUZUKI スタートできず
RT. 安田 毅史 HONDA 出走せず
RT. 出口 修 KAWASAKI 出走せず
RT. 東村 伊佐三 KAWASAKI 出走せず
RT. 水澤 保 KAWASAKI 出走せず
RT. 中沢 孝之 YAMAHA 出走せず



コメント

中須賀克行(ヤマハ 優勝/優勝)

「予選で、鈴鹿最速と言われた秋吉選手の持つコースレコードを塗り替えられたのが、とても自信になりました。レース1は、トップが混戦になりましたが、この自信があったから冷静に走れたし、優勝できた要因だと思います。レース2では、雨のために途中でトップグループがペースダウンする波乱がありましたが、そこを渡辺選手が突っ走っていったので、とにかく追いかけないとと懸命でした。渡辺選手を抜いてからは、単独走行になったので、淡々とラップを刻みました。今年は、肩の脱臼から始まり、筑波でのマシントラブルでのノーポイントなどいろいろありましたが、チャンピオンを防衛できて本当にうれしいです。いつも応援してくれているYSP応援団、チームスタッフやヤマハ関係者、ファンの皆さん、そして家族に感謝します」

柳川明(カワサキ 2位/2位)

「レース1でランキングトップに立ち、レース2では後半に勝負をしかけようと考えていましたが突然の雨にペースを乱されてしまい、トップに立つことができませんでした。十分狙えるポジションでレースを展開していただけに本当に悔しい思いをしています。思えばシーズン直前に負ったケガの影響で前半戦を思うような戦いができず、後半戦で少しずつ挽回してきましたが、あとわずか及びませんでした。しかし、確実にマシンは進化していて、走行テストのできていない鈴鹿でもファステストラップをマークしたり、トップ争いを展開するなど次への期待が十分できる状態になっているのも事実。来シーズンにつながる進化だと確信しています。
 応援していただいたファンの皆さんはもちろん、マシンを仕上げてくれたスタッフや仲間たちに結果で答えることができませんでしたが、来期につながるランキング2位として捉えていただければいうれしいです。本当に応援ありがとうございました。」

高橋巧(ホンダ 5位/4位)

「最終戦の事前テストはなかったのですが、SUGOでMotoGPのテストをさせてもらえたので、走り込むことができ、自分の調子も確認でき、有利な状況でレースに臨めると思っていました。ですが、勝負ができる状況に持っていくことができませんでした。状況がそろわない中で2分6秒台を記録できたので、決勝でも懸命にコーナーでトライしましたが、難しかったです。2レース目は雨が落ちてきて、トップの秋吉さんが手を上げ、ペースダウンしたのですが、レースは続行し中途半端なレースになりました。何度も転倒しそうになる苦しいレースでした。納得できる結果ではありませんが、今の状況で精一杯走った結果です」

津田 拓也(スズキ 3位/7位)

「最終戦だというのに、最後の最後で不完全燃焼なレースをしてしまいました。レース1は赤旗提示前のことを考えると2位で終われたんですが、レース2は気温も路面温度も低い中、一度ペースダウンをしてしまい、タイヤを一度冷やしてしまったために再ペースアップがうまくいかず、7位で終わってしまいました。集大成のレースだったのに、上位で終われなくて悔しいです。今シーズンからヨシムラで走らせていただくことになって、勝てる体制を作っていただきながら1勝に終わったのは、少し不甲斐ないですね。それでも。JSBのトップライダーの中で戦うことで、上位陣の走りを間近で見ることができたり、マシンのセットアップの仕方、レースのペースメイク、それに不意のコンディション変化などへの対応など、すごく勉強になったシーズンでした。来年、またチャンスをいただけたら、チャンピオン争いをしたいし、それが出来る自分になれるようトレーニングを続けたいと思います。」

秋吉耕佑(ホンダ 4位/5位)

「1レース目に乗ったマシンで思うような走りができなかったので、2レース目はシャシーを替えて挑みました。大粒の雨が落ちてきたことで、マシンのコントロールが難しくなり、トップだったので、手を上げて危険をアピールしました。ですが、そのままレースが続くことになり……。そこから追い上げていくことは難しかったです。今回は、マシンとライダーのバランスが難しく、フィーリングが合わず、自分らしいレースができずに終わってしまいました」

渡辺一樹(カワサキ 7位/3位)

「レース1ではなかなか思うような走行ができずに、我慢の展開となりました。レース2では雨のタイミングで一気にトップに立つことができましたが、アドバンテージをキープできずに後退。それでも表彰台の見える位置でレースを展開し、柳川さんに続いて3位にポジションアップ。JSB1000クラス参戦初年度にして、表彰台を獲得することができました。この結果をステップに来期も頑張りますので、よろしくお願いいたします。」

藤田拓哉(ヤマハ 11位/10位)

「レースウィーク通して、自分本来のパフォーマンスが出来ず転倒もあり自分のミスで良い結果を取ることが出来ませんでした。来年に向けてもう勝負が始まっているので、今年出来なかったことを出来るように、逆に今年できたことをもっと伸ばせるように今日から頑張って行きます。」

今野由寛(スズキ 10位/9位)

「菅生、岡山大会を欠場したことで、8耐以来のJSBマシンとなったんですが、木曜に走行からうまくマシンのセットアップや組み立てが出来て、何年も課題になっていた鈴鹿での自己ベストも更新できたレースになりました。レース1は加賀山さんの後ろでスタートしてずっとついていったんですが、加賀山さんも本調子ではなかったようで、序盤から前のグループに離されてしまいました。レース2は寺本さん、藤田君とのポジション争いになって、マシンスペックやタイヤが同じような3人のバトルになって、なんとか最後は振り切ってゴール出来ましたね。今年は2レース欠場しましたが、このマシンとタイヤで最低限いなければいけないポジションにしかいることができず、もう一歩ステップアップができなかった。いつもセミファクトリーマシン勢のすぐ後ろ、そこからもうひと伸びするのが課題として残ってしまいました。また走る機会をいただけたら、ここを克服できるように頑張りたい。」

寺本幸司(スズキ 13位/11位)

「前戦の岡山大会はケガでなんとか走り切った、というレースでしかありませんでしたが、今回は体調も悪くなく、じっくりレースに取り組めた感じでした。スポット参戦としては、マシンのセットアップなどの継続データがないため、なかなか難しい局面があるんですが、チームとデータのやり取りをしてマシンを作り込んだり、短期間で自分仕様のマシンにかなり近づけられた感じでしたね。今回、またMotoMapさんに出場できるチャンスをいただいて、本当に感謝しています。チームも今野との2台体制でウィークを進めることで得られるデータもあったし、いいムードでレースを終えられました。結果は正直、もっと上に行きたい気持ちはありますが、MotoMapのGSX-R1000が2台参戦するというシーンが実現できたことし、楽しいレースができました。」




ポイントランキング

1. 中須賀 克行 167
2. 柳川 明 166
3. 高橋 巧 158
4. 津田 拓也 147
5. 山口 辰也 117
6. 秋吉 耕佑 112
7. 渡辺 一樹 106
8. 藤田 拓哉 99
9. 今野 由寛 79
10. 加賀山 就臣 71
11. 吉田 光弘 69
12. 須貝 義行 43
13. 酒井 大作 42
14. 清水 郁巳 39
15. 久保山 正朗 37
16. 中村 知雅 36
17. 寺本 幸司 33
18. 原田 洋孝 33
19. 出口 修 31
20. 北口 浩二 28
21. 安田 毅史 27
22. 西中 綱 24
23. 山中 正之 19
24. 鈴木 大五郎 15
25. 武田 雄一 14
26. Azlan Shah Kamaruzaman 13
27. 中沢 孝之 13
28. 小島 一浩 11
29. 戸田 隆 11
30. 井上 健志 10
31. 田村 武士 10
32. 稲垣 誠 9
33. 太田 達也 8
34. 長谷川 直樹 7
35. 木村 芳久 7
36. 東村 伊佐三 7
37. 清水 祐生 7
38. 北折 淳 7
39. 伊藤 真一 6
40. 原田 伸也 6




ST600 レース

■天候:曇り ■コース:ドライ
■周回数:12周
■PP:中冨伸一 (ヤマハ/ 2分12秒032)
■FL:井筒仁康 (カワサキ/ 2分12秒578)


1. 井筒 仁康 KAWASAKI 26'39.796

2. 渡辺 一馬 HONDA + 3.958

「チャンピオンを獲得することができてホッとしています。レースで勝つことができずに悔しいですが、チャンピオンを獲得するために一年間戦ってきました。表彰台に上がり、チャンピオンを決められたことが素直にうれしいです。ST600が始まって以来、Hondaの選手がずっとチャンピオンをとっていたのに、昨年、ヤマハ陣営に奪われ、それを今年、僕が取り返す役目を果たせたことも、すごくうれしいです。マシンを用意してくれたHondaさんを始め、支援してくれた人の名前を挙げたらきりがないくらい、たくさんの人に応援していただきました。感謝しています。ありがとうございました」

3. 大崎 誠之 YAMAHA + 5.372
4. 岩崎 哲朗 KAWASAKI + 8.542

5. 伊藤 勇樹 YAMAHA + 8.764

「昨日の最終戦、7番グリッドからのスタートが決まり2位で1コーナーを通過。前方の中冨選手を追うもスプーンカーブの立ち上がりでマシンが暴れ失速…後退し3番手で一周目を通過!!その後は2番手争いを展開し大崎選手をかわそうとしますが、まさかのオーバーラン… その後は最終ラップまで岩崎選手と4番手争い。しかし、スプーンでかわされ抜き返すことが出来ずに5番手でチェッカーを受けました。
 悔しいレースとなってしまいましたが、全力で挑めました!!この悔しさはアジア選手権の最終戦カタールでぶつけます!!全日本選手権を応援して下さいました皆様、本当にありがとうございました」

6. 小山 知良 HONDA + 23.612

「全日本選手権最終戦決勝結果!!6台での6位争いを制し、6位でチェッカーを受ける事が出来ました。結果は、6位でしたが、現状でのベストは尽くせました。応援して下さった皆様、本当に有難うございました。
 2週間後には、アジア選手権最終戦カタールがまだ残っています。引き続き応援宜しくお願いします。」

7. 稲垣 誠 YAMAHA + 23.814

8. 國川 浩道 HONDA + 24.605

「最終戦、終了しました!8位フィニッシュでした!タイヤのライフが持たず、ペースを維持するのが難しく、完走するのがやっとでした。色々と試行錯誤しましたがレースウィークに解決する事ができずでしたが、出来る事はやって来ました。本当に悔しいですが、とにかく今はここまで走れた事の感謝の気持ちしかありません。いつも応援ありがとうございました」

9. 西嶋 修 KAWASAKI + 24.842
10. 日浦 大治朗 HONDA + 24.847
11. 横江 竜司 YAMAHA + 24.997
12. 亀谷 長純 HONDA + 25.086
13. 篠崎 佐助 YAMAHA + 31.821
14. 大田 雅裕 KAWASAKI + 32.277
15. 宮嶋 佳毅 HONDA + 33.921
16. 中津原 尚宏 HONDA + 52.457
17. 奥野 翼 KAWASAKI + 52.935
18. 近藤 湧也 YAMAHA + 53.248
19. 豊田 浩史 TRIUMPH + 53.565
20. 中本 貴也 YAMAHA + 54.117
21. 中山 真太郎 HONDA + 54.524
22. 小倉 章太郎 YAMAHA + 1'02.107
23. 松川 泰宏 HONDA + 1'02.592
24. 松本 正幸 KAWASAKI + 1'02.647
25. 蒲谷 朋大 KAWASAKI + 1'02.738
26. 阿久津 晃輝 YAMAHA + 1'03.730
27. 瀬崎 恭広 KAWASAKI + 1'05.649
28. 高橋 颯 KAWASAKI + 1'11.970
29. 嶋川 直宏 YAMAHA + 1'19.979
30. 中山 智博 KAWASAKI + 1'20.235
31. 山内 宏之 YAMAHA + 1'23.089
32. 渥美 心 HONDA + 3Laps

以上規定周回数完走:

RT. 中冨 伸一 YAMAHA + 4Laps

「最終戦の鈴鹿も終わり、今年のレースは全て終了しました。最後はどうしても優勝で終えたかったので最後までプッシュし続けました。結果は転倒リタイヤになってしまいましたが、勝つ事だけにこだわって最後までレースできたので、悔いはありません。今年も応援頂いた皆様、本当に1年間有難うございました。」

RT. 小林 龍太 HONDA + 11Laps



ポイントランキング

1. 渡辺 一馬 133
2. 横江 竜司 117
3. 大崎 誠之 107
4. 井筒 仁康 105
5. 中冨 伸一 83
6. 稲垣 誠 82
7. 岩崎 哲朗 73
8. 小山 知良 71
9. 亀谷 長純 64
10. 國川 浩道 57
11. 伊藤 勇樹 56
12. 篠崎 佐助 50
13. 高橋 颯 49
14. 近藤 湧也 48
15. Chalermpol POLAMAI 43
16. 宮嶋佳毅 42
17. 西嶋 修 41
18. 日浦 大治朗 38
19. 渥美 心 38
20. 中山 真太郎 33
21. 中津原 尚宏 28
22. 奥野 翼 28
23. 中本 貴也 27
24. 小林龍太 25
25. 原田 武人 24
26. 西山 尚吾 15
27. 荒瀬 貴 14
28. 大田 雅裕 13
29. 豊田 浩史 13
30. 小屋敷 真 11
31. 玉田誠 10
32. 長嶋 修一 10
33. 岡村 光矩 8
34. 中本 郡 7
35. 山浦 司 7
36. 松川 泰宏 7
37. 中山 智博 6
38. 瀬崎 恭広 5
39. 小倉 章太郎 4
40. 嶋川 直宏 4




J-GP2 レース

■天候:晴れ ■コース:ドライ
■周回数:15周
■PP:野左根航汰(2分11秒377)
■FL:浦本修充(2分11秒935)


1. 浦本 修充 Honda HP6 33'15.422

「スタートを失敗してしまったのですが、アベレージはよかったので、追い上げていこうと思ったら、130Rでギア抜けしてエンジンが止まってしまいました。そこからはひたすら、追い上げました。トップ集団が見えて追いついたら、『勝ちたい』と、それだけでした。最終戦は、とにかくマシンに乗り込んで、セッティングを気にすることなく走り続けたのがよかったのかもしれません。最後に勝つことができて本当によかったです」

2. 岩田 悟 Honda HP6 + 0.328

「今回は予選から調子がよく、タイムも出ており、ましてや得意の鈴鹿なので、とにかくモチベーションを高く持って挑みました。ですが、前に出て集団を引っ張るまでにはいかなかったので、2~3番手につけて、仕掛けていこうという作戦でした。勝つことができずに残念ですが、悔しいレースが続いていたので、最終戦で表彰台に上ることができてよかったです」

3. 生形 秀之 SUZUKI MFD6 + 1.672
4. 野左根 航汰 YAMAHA YZW-N6 + 1.792
5. 井筒 仁康 KAWASAKI ZX-6R + 3.473
6. Decha KRAISART YAMAHA YZF-R6 + 4.151

7. 高橋 英倫 KAWASAKI MZX-6R + 12.952

「今日の決勝はスタートして1周目に、7位くらいで通過!!だがペースが上げられずトップ集団からセカンド集団に。前半は手首に痛みが出る位までプッシュしましたが、イマイチタイムが伸びずにセカンド集団に。後半にはペースが上げらて7位でフィニッシュ!!シリーズランキング4位でした。昨日と同じ4位。内容はまったく違い、チームとしては成長出来て良かったです。
今年1年間、カワサキ、スポンサー各社、スタッフには感謝!!有難う御座います」

8. 中本 翔 YAMAHA YZF-R6 + 13.635
9. 長島 哲太 TSR TSR2 + 15.602

10. 星野 知也 Honda CBR600RR HP6 + 22.124

「10位でした。スタート決まり、8位に浮上しましたがコースアウトもあり12位まで後退しましたが挽回し10位でチェッカーを受ける事が出来ました! 今シーズンも応援ありがとうございました!みんなの協力、応援があったからこそ今シーズン走る事が出来ました! 本当にありがとうございました。」

11. 津田 一磨 SUZUKI GSX-R600 + 22.374
12. 藤井 謙汰 TSR TSR2 + 31.136
13. 佐藤 太紀 Honda TSR6 + 31.981
14. 相馬 利胤 MORIWAKI MD600 + 1'00.198
15. 中村 豊 Honda CBR600RR + 1'28.579
16. 朝比奈 正 ASAHINA Z600 + 1'46.044
17. 赤間 清 Honda HP6 + 1'46.137
18. Hangdae CHO KAWASAKI MZX-6R + 1Lap
以上規定周回数完走:
RT. 森 健祐 Honda CBR600RR + 7Laps
RT. 大木 崇行 Honda CBR600RR + 9Laps
RT. 小口 理 YAMAHA YZF-R6 スタートできず



ポイントランキング

1. 野左根 航汰 156
2. 生形 秀之 150
3. 浦本 修充 130
4. 高橋 英倫 108
5. 岩田 悟 107
6. 長島 哲太 90
7. DECHA KRAISART 89
8. 井筒 仁康 77
9. 津田 一磨 75
10. 星野 知也 64
11. 佐藤 太紀 62
12. 関口 太郎 60
13. 大木 崇行 54
14. HANGDAE CHO 49
15. 中村 豊 43
16. 赤間 清 35
17. 朝比奈 正 33
18. 相馬 利胤 32
19. 中本 翔 30
20. 藤井 謙汰 19




J-GP3 レース

■天候:曇り 気温:19.7℃ ■コース:ドライ
■周回数:12周
■PP:山田誓己 (2分16秒178)
■FL:山田誓己 (2分17秒120)


1. 山田 誓己 Honda NSF250R 27'39.605

「赤旗中断があり、周回数が考えていたよりも多くなったこともあって、終盤がつらくなってしまいました。左コーナーやスプーンで速度が乗せられずに苦しい戦いになりました。國峰選手とは、今シーズン何度もバトルをしているので、最終ラップに仕掛けてくるだろうと予想していました。しかも、来るなら130Rだろうと……。僕は、来たとしてもシケインで仕掛け返そうと思っていました。最後はタイトルより勝ちが欲しい、レースで勝たずにチャンピオンなんて、と思っていました。ですので、勝つことができて本当にうれしいです。チャンピオンになれてよかったです。支えてくれたすべての人に感謝します」

2. Y 國峰 啄磨 TSR TSR3 + 0.163

「予選で転倒してしまいました。ハイサイドで足から着地してしまい、足首にヒビが入ってしまい、力が入れられませんでした。痛み止めを注射して決勝に臨んだのですが、赤旗中断で、時間が延びてしまったことで、終盤は痛み止めが切れて痛み出しました。最後は130Rとシケインでの勝負だと思ったのですが、足に力を入れることができずに負けてしまいました。でも、ケガをしてしまったのに2位に入ることができたので、よかったとも思います。来年は、今年の反省を生かしたいと思います」

3. 大久保 光 Honda NSF250 + 8.025

「今回のレースは仲城さんとのバトルになり、トップ集団の2人に逃げられてしまいました。追いつくことができずに、また3位だ、と悔しい気持ちです。今年は自分でチームを立ち上げて、本当にたくさんの人に支えられて走ったのに、優勝することができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。来年こそは勝てるようにがんばりたいです」

4. 仲城 英幸 Honda NSF250R + 8.17
5. 小室 旭 Honda NSF250R + 19.928
6. Y 亀井 雄大 Honda NSF250R + 19.946
7. Y 佐野 優人 MORIWAKI MD250GP3 + 20.226
8. Y 水野 涼 Honda NSF250 + 28.191
9. Y 山元 聖 Honda NSF250R + 30.688
10. Y 長尾 健吾 Honda NSF250R + 34.692
11. 高杉 奈緒子 Honda NSF250R + 40.27
12. Y 北見 剣 Honda NSF250R + 40.842
13. 澁田 晨央 Honda NSF250R + 40.894
14. Y 関野 海斗 Honda NSF250R + 41.139
15. 大西 隼 Honda NSF250R + 41.325
16. 岡崎 静夏 Honda NSF250R + 41.634
17. 安村 武志 PRCS PRCS3 + 42.147
18. 古市 右京 Honda NSF250R + 42.889
19. 葛西 雅迪 Honda NSF250R + 43.18
20. 赤澤 隆生 TEC2 TEC2-12 + 45.02
21. Y 岩戸 亮介 Honda NSF250R + 52.647
22. 山本 恭裕 Honda NSF250R + 52.7
23. 石崎 司也 TEC2 TEC2-12 + 1'03.360
24. 川瀬 啓一郎 Honda NSF250R + 1'04.485
25. 三好 菜摘 Honda NSF250R + 1'09.338
26. 畑中 要 Honda NSF250R + 1'15.509
27. 野澤 秀典 Honda NSF250R + 1'46.292
28. Y 鳥羽 海渡 TEC2 TEC2-12 + 1Lap
以下フィニッシュライン不通過:
29. 作本 輝介 Honda NSF250 + 1Lap
30. 宇井 陽一 IODA + 2Laps
以上規定周回数完走:
RT. Y 中山 翔太 Honda NSF250R + 4Laps
RT. Troy GUENTHER Honda NSF250 + 11Laps
RT. Y 吉広 光 Honda NSF250R + 11Laps
RT. 菊池 寛幸 Honda NSF250R スタートできず



ポイントランキング

1. 山田 誓己 165
2. 國峰 啄磨 144
3. 大久保 光 121
4. 長尾 健吾 90
5. 山本 剛大 84
6. 小室 旭 80
7. 水野 涼 74
8. 徳留 真紀 74
9. 北見 剣 68
10. 菊池 寛幸 56
11. 大西 隼 55
12. 亀井 雄大 53
13. 鳥羽 海渡 53
14. 安村 武志 53
15. 山元 聖 35
16. 宇井 陽一 34
17. 佐野 優人 33
18. 澁田 晨央 32
19. 古市 右京 30
20. 関野 海斗 29