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2014 スーパーバイクレースin岡山 J-GP2 決勝

2014-09-28 15:38:19 | 全日本ロード 2014
全日本ロードレース in 岡山
岡山国際サーキット
決勝: 9月28日(日)
J-GP2 決勝



J-GP2は、序盤に高橋裕紀がトップに立ち、予選の転倒をものともせず、格の違いを見せつける展開かと思われた。
しかし、高橋を追い詰めていた井筒が転倒。2番手に浮上したのが渡辺一馬。
渡辺は、冷静に高橋の背後で機会を伺い、ついにトップ浮上。
ポールポジションスタートの渡辺が、世界の高橋を従え、2秒6の差をつけて優勝を飾った。


J-GP2
優勝:渡辺一馬
スタートから逃げ切りたかったが、失敗し2秒近く離された。
自分のペースで走れば逃げ切れる自信があった。
井筒選手が転倒し一騎打ちとなった。
高橋選手の後ろに付いた時、振り返っていたので余裕が無いのだろうと思った。
テストから殆どセッティングを変える必要が無いくらい仕上がりが良かった。
体力的に厳しい状況であったが、後半1秒差が付いた時に勝てると思った。
前半戦でチャンピオンシップから引き離されていたからプレッシャーなく最終戦に臨む。
世界に出たいと思っており、高橋選手に勝つことが目標だった。
鈴鹿で勝ち、成長した姿を見せたい。

2位:高橋裕紀
予選で転倒しなくても、事前テストから渡辺が好調だったから、結局同じ結果になったと思う。
今回は完敗した。
バイクの仕上がりの差。トラクションが良くなかった。
浦本&BSが最終戦も来るだろうから、優勝できるようにしたい。
(日本GPに向けて)
皆の目標となれるような走りをしたい。
MotoGPの準備は出来ている。
1周目から全開で走り、自分とモリワキの力を示したい。
マシンは今日のマシンと一緒。エンジン乗っけるだけ。

3位:浦本修充
いつもだと終盤タイムを上がってくるけど、今回は事前テストから良くなかった。
ようやく昨日から良くなりつつあった。
後半に自信があり、最後まで諦めなければ勝負できると思っていたけど、スピードが足らなかった。
岡山は他のコースよりミューが低く、合わせきれなかった。
鈴鹿は得意と思っているから、今度こそ勝てるように頑張る。


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