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2014 スーパーバイクレースin岡山 予選1

2014-09-27 10:10:51 | 全日本ロード 2014
平成26年9月27日(土)
全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦
スーパーバイク IN 岡山
開催クラス:JSB1000・J-GP2・ST600・J-GP3
会場:岡山国際サーキット(岡山県)・全長:3,703m

すっかり秋の気配となった朝の岡山国際サーキット。
本日は現地レポートをお伝えいたします。
土曜は、午前にJ-GP3、ST600、J-GP2の予選、午後にJSB1000のノックアウト予選がおこなわれます。

昨日は、ART合同走行がおこなわれましたが、JSB1000クラスは、ヨシムラスズキの津田拓也選手がトップタイムを記録。中須賀克行選手は、1回目の走行で出したタイムで2番手につけている。3番手は、プレイべートチームながら卓越したライディングで常に上位に割って入っている山口辰也選手でした。
続いて、高橋巧、柳川明、中富伸一、加賀山就臣、野左根航汰、藤田拓哉、酒井大作までがトップ10入り。前戦のオートポリス決勝で転倒したカワサキの渡辺一樹は12番手と体調が万全ではないようだ。



予選速報

J-GP3
1.作本輝介 1.36.558
2.山田誓己 1.36.776
3.大久保光 1.36.961
4.徳留真紀
5.栗原圭佑
6.鳥羽海渡
7.古市右京
8.岩戸亮介
9.水野涼
10.伊達悠太

J-GP3で初のポールポジションを獲得した作本は、昨日のセッション1回目に6番手、2回目に12番手と38秒台で走行していた。それがいきなりの36秒台のトップタイムを記録した。鹿児島県出身の17歳の大躍進。今後の活躍に期待が持てる。

ST600
1.小林龍太 1.33.005
2.大崎誠之 1.33.012
3.チャランポ・ポラマイ 1.33.028
4.近藤湧也
5.国川浩道
6.伊藤勇樹
7.日浦大治郎
8.稲垣誠
9.岩崎哲郎
10.津田一磨


J-GP2
1.渡辺一馬 1.31.666 R
2.井筒仁康 1.32.003 R
3.岩田悟 1.32.323
4.小山知良
5.浦本修充
6.大木崇行
7.高橋裕紀
8.デチャ・クライサー
9.渥美心
10.関口太郎

J-GP2は2回の赤旗が出る波乱の予選となった。1度目の赤旗は、開始5分43秒時点。2度目は、開始41分55秒時点での赤旗で、そのまま予選終了となった。
最初の赤旗は、高橋裕紀の転倒によるもの。高橋は、なんとか自力でピットに戻る事が出来たが、修復に時間がかかり、再スタートできたのはセッション終了間際であった。しかし不運な事に、高橋のコースイン直後、ベテラン星野和也が転倒し、再度赤旗提示。これでタイムアタックの機会を奪われた高橋は予選7番手に終わった。
ポールポジションは、レコードタイムを大幅に塗り替えた渡辺一馬が1分31秒266を記録。井筒仁康もレコード突破の1分32秒003のセカンドポジション。3番手、岩田悟。


JSB1000
ノックアウト予選Q1
1.中須賀克行
2.高橋巧
3.津田拓也
4.山口辰也
5.柳川明
6.渡辺一樹
7.加賀山就臣
8.中富伸一

ノックアウト予選Q2
1.中須賀克行 
2.津田拓也
3.高橋巧
4.山口辰也
5.柳川明
6.渡辺一樹
7.加賀山就臣
8.野左根航汰
9.中富伸一
10.藤田拓也


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