Pegasus_rc's blog

MotoGP / SBK / BSB / 全日本ロードレース選手権 アーカイブス

2013 BSB Rider of the Year

2013-12-30 22:55:58 | MotoGP WSB BSB JRR
2013 BSB Rider of the Year

イギリスの情報サイト、クラッシュネットの読者投票で選ぶ2013年のイギリススーパーバイク選手権の優秀選手。

第1位は、アレックス・ロウズ(ホンダ)。
今季8勝を挙げ年間チャンピオンを獲得した。

ロウズのチームメイトで、年間ランキング6位だった清成龍一は読者の投票結果20位となっている。



2013 BSB Rider of the Year: Full Results

1. Alex Lowes GBR Samsung Honda 9.19
2. Shane Byrne GBR Rapid Solicitors Kawasaki 8.86
3. Tommy Bridewell GBR Bathams Honda/Halsall Kawasaki/Milwaukee Yamaha 7.85
4. Josh Brookes AUS Tyco Suzuki 7.45
5. James Ellison GBR Milwaukee Yamaha 6.64
6. PJ Jacobsen USA Tyco Suzuki 6.41
7. Chris Walker GBR Quattro Plant Kawasaki 6.11
8. James Westmoreland GBR Buildbase BMW 5.69
9. Jon Kirkham GBR Buildbase BMW 5.45
10. Dan Linfoot GBR GBmoto Hinda 4.86

11. Lee Costello GBR Halsall Kawasaki 5.73
12. Howie Mainwaring GBR MH Kawasaki/Tsingtao Kawasaki 4.57
13. Peter Hickman GBR GBmoto Honda 4.45
14. Josh Waters AUS Milwaukee Yamaha 4.41
15. Keith Farmer GBR Rapid Solicitors Kawasaki 4.40
16. Jakub Smrz CZE Padgetts Honda 4.20
17. Matteo Baiocco ITA Moto Rapido Ducati 4.09
18. Michael Rutter GBR Bathams Honda 4.00
19. Karl Harris GBR PR Kawasaki 3.63
20. Ryuichi Kiyonari JPN Samsung Honda 3.39



2013 WSBK Rider of the Year

2013-12-30 22:45:33 | MotoGP WSB BSB JRR
イギリスの情報サイト、クラッシュネットの読者投票で選ぶ2013年のワールドスーパーバイク選手権優秀選手。

第1位は、トム・サイクス。
昨年は、僅かの差でタイトルと逃したサイクスだったが、2013年にカワサキの最速マシンとともに初の栄冠を獲得した。




2013 WSBK Rider of the Year: Full Results

1. Tom Sykes GBR Kawasaki Racing 9.49
2. Eugene Laverty IRL Aprilia Racing 8.65
3. Sylvain Guintoli FRA Aprilia Racing 7.24
4. Chaz Davies GBR BMW GoldBet Italia 7.05
5. Marco Melandri ITA BMW GoldBet Italia 6.62
6. Loris Baz FRA Kawasai 6.41
7. Jonathan Rea GBR Pata Honda 6.41
8. Davide Giugliano ITA Althea Aprilia 6.29
9. Toni Elias ESP Red Devils Roma Aprilia 5.78
10. Leon Camier GBR FIXI Crescent Suzuki 5.6

11. Jules Cluzel FRA Fixi Crescent Suzuki 5.49
12. Leon Haslam GBR Pata Honda 4.75
13. Michel Fabrizio ITA Red Devils Roma / Pata Honda 4.62
14. Ayrton Badovini ITA Alstare Ducati 4.46
15. Mark Aitchison AUS Pedercini Kawasaki 4.17
16. Max Neukirchner GER MR Ducati 3.89
17. Carlos Checa ESP Alstare Ducati 3.89
18. Federico Sandi ITA Pedercini Kawasaki 3.11
19. Vittorio Iannuzzo ITA Grillini BMW 2.88




Top 10 WSBK Rider of the Year 2013:

1. トム・サイクス Tom Sykes

Nationality: British
Team: Kawasaki Racing
Bike: Kawasaki ZX-10R
Wins: 9
Podiums: 18
Championship points: 447
Championship position: 1st



2. ユージーヌ・ラバティ Eugene Laverty

Nationality: Irish
Team: Aprilia Racing
Bike: Aprilia RSV4
Wins: 9
Podiums: 19
Championship points: 424
Championship position: 2nd



3. シルバン・ギュントーリ Sylvain Guintoli

Nationality: French
Team: Aprilia Racing
Bike: Aprilia RSV4
Wins: 1
Podiums: 14
Championship points: 402
Championship position: 3rd



4. チャズ・デイビス Chaz Davies

Nationality: British
Team: BMW GoldBet Motorrad
Bike: BMW S1000RR
Wins: 3
Podiums: 6
Championship points: 290
Championship position: 5th



5. マルコ・メランドリ Marco Melandri

Nationality: Italian
Team: BMW GoldBet Motorrad
Bike: BMW S1000RR
Wins: 3
Podiums: 12
Championship points: 359
Championship position: 4th



6. ロリス・バズ Loris Baz

Nationality: French
Team: Kawasaki Racing
Bike: Kawasaki ZX-10R
Wins: 1
Podiums: 2
Championship points: 180
Championship position: 8th



7. ジョナサン・レア Jonathan Rea

Nationality: British
Team: Pata Honda
Bike: Honda CBR1000RR
Wins: 1
Podiums: 4
Championship points: 176
Championship position: 9th



8. ダビデ・ジュリアーノ Davide Giugliano

Nationality: Italian
Team: Althea Aprilia
Bike: Aprilia RSV4
Wins: 0
Podiums: 2
Championship points: 205
Championship position: 6th



9. トニー・エリアス Toni Elias

Nationality: Spaniard
Team: Red Devils Roma Aprilia
Bike: Aprilia RSV4
Wins: 0
Podiums: 0
Championship points: 70
Championship position: 16th



10. レオン・キャミア Leon Camier

Nationality: British
Team: FIXI Crescent Racing
Bike: Suzuki GSX-R1000
Wins: 0
Podiums: 1
Championship points: 132
Championship position: 11th



MotoGP Star of the Year 2013

2013-12-30 00:19:47 | MotoGP WSB BSB JRR


MotoGP Star of the Year 2013

読者が選ぶMotoGP スター・オブ・ザ・イヤー。

クラッシュネットにて投票がおこなわれ、2013年に最も優れていたライダーを選出した。
読者は10点満点の評価点を持ち、それぞれのライダーに点数を付け投票した。

トップは文句無しでマルク・マルケスが選出された。
CRTクラスながら、プロトタイプに迫る活躍を見せたアレックス・エスパルガロが5位と高評価。
ヴァレンティーノ・ロッシは6位の評価となった。





Top 10 MotoGP Star of the Year:

1st. マルク・マルケス Marc Marquez

10点満点中 9.91

国籍: スペイン
チーム: Repsol Honda Team
マシン: RC213V (ファクトリー)
勝利数: 6
表彰台: 16
PP獲得数: 9
FL: 11
チャンピンシップポイント: 334 (18.6 ポイント/レース)
年間ランキング: 1st



2nd. ホルヘ・ロレンソ Jorge Lorenzo

10点満点中 9.02

国籍: スペイン
チーム: Yamaha Factory Racing
マシン: YZR-M1 (ファクトリー)
勝利数: 8
表彰台: 14
PP獲得数: 4
FL: 2
チャンピンシップポイント: 330 (19.4 ポイント/レース)
年間ランキング: 2nd



3rd. ダニー・ペドロサ Dani Pedrosa

10点満点中 7.62

国籍: スペイン
チーム: Repsol Honda Team
マシン: RC213V (ファクトリー)
勝利数: 3
表彰台: 13
PP獲得数: 2
FL: 4
チャンピンシップポイント: 300 (17.6 ポイント/レース)
年間ランキング: 3rd



4th. カル・クラッチロー Cal Crutchlow

10点満点中 7.20

国籍: イギリス
チーム: Monster Yamaha Tech 3
マシン: YZR-M1 (サテライト)
勝利数: 0
表彰台: 4
PP獲得数: 2
FL: 0
チャンピンシップポイント: 188 (10.4 ポイント/レース)
年間ランキング: 5th



5th. アレックス・エスパルガロ Aleix Espargaro

10点満点中 6.97

国籍: スペイン
チーム: Power Electronics Aspar
マシン: ART (CRT)
勝利数: 0
勝利数(CRT): 14
表彰台: 0
PP獲得数: 0
FL: 0
チャンピンシップポイント: 93 (5.2 ポイント/レース)
年間ランキング: 11th
年間ランキング(CRT): 1st



6th. ヴァレンティーノ・ロッシ Valentino Rossi

10点満点中 6.91

国籍: イタリア
チーム: Yamaha Factory Racing
マシン: YZR-M1 (ファクトリー)
勝利数: 1
表彰台: 6
PP獲得数: 0
FL: 1
チャンピンシップポイント: 237 (13.2 ポイント/レース)
年間ランキング: 4th



7th. ステファン・ブラドル Stefan Bradl

10点満点中 6.29

国籍: ドイツ
チーム: LCR Honda MotoGP
マシン: Honda RC213V (ファクトリースペック)
勝利数: 0
表彰台: 1
PP獲得数: 1
FL: 0
最高位: USAGP 2位
チャンピンシップポイント: 156 (9.8 ポイント/レース)
年間ランキング: 7th



8th. ブラッドリー・スミス Bradley Smith

10点満点中 6.17

国籍: イギリス
チーム: Monster Yamaha Tech 3
マシン: YZR-M1 (サテライト)
勝利数: 0
表彰台: 0
PP獲得数: 0
FL: 0
最高位: 6位(カタルニア・ドイツ・オーストラリア)
チャンピンシップポイント: 116 (6.4 ポイント/レース)
年間ランキング: 10th



9th. アルバロ・バウティスタ Alvaro Bautista

10点満点中 5.90

国籍: スペイン
チーム: Go&Fun Honda Gresini
マシン: Honda RC213V (サテライト)
勝利数: 0
表彰台: 0
PP獲得数: 0
FL: 0
最高位: 4位(USA・アラゴン・日本)
チャンピンシップポイント: 171 (9.5 ポイント/レース)
年間ランキング: 6th



10th. ニッキー・ヘイデンー Nicky Hayden

10点満点中 5.48

国籍: アメリカ
チーム: Ducati Team
マシン: Desmosedici GP13 (ファクトリー)
勝利数: 0
表彰台: 0
PP獲得数: 0
FL: 0
最高位: フランスGP 5位
チャンピンシップポイント: 126 (7 ポイント/レース)
年間ランキング: 9th




2013 MotoGP Rider of the Year: Top 10

1st Marc Marquez SPA Repsol Honda Team 9.19 out of 10
2nd Jorge Lorenzo SPA Yamaha Factory Racing 9.02
3rd Dani Pedrosa SPA Repsol Honda Team 7.62
4th Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech 3 7.20
5th Aleix Espargaro SPA Power Electronics Aspar 6.97
6th Valentino Rossi ITA Yamaha Factory Racing 6.91
7th Stefan Bradl GER LCR Honda MotoGP 6.29
8th Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 6.17
9th Alvaro Bautista SPA Go&Fun Honda Gresini 5.90
10th Nicky Hayden USA Ducati Team 5.48



Crash.net's MotoGP Star of the Year winners:

2013: Marc Marquez
2012: Dani Pedrosa
2011: Casey Stoner
2010: Jorge Lorenzo
2009: Valentino Rossi
2008: Valentino Rossi



蔵出しフォト: 全日本ロード 第3戦 AP 顔

2013-12-21 15:38:00 | MotoGP WSB BSB JRR


6月に開催された全日本ロードレース第3戦オートポリスは、4輪のスーパーフォーミュラと併催であった。
土曜日にST600の第1レース。日曜日にJSBとST600の第2レースがおこなわれている。

レース前のライダー達の表情を捉えた蔵出し写真をピックアップします。





チャンピオン : 1 中須賀 克行 167 point




年間ランク2位 : 87 柳川 明 166 point




年間ランク3位 : 634 高橋 巧 158 point




年間ランク4位 :  12 津田 拓也 147 point




年間ランク6位 : 4 秋吉 耕佑 112 point




年間ランク9位 : 32 今野 由寛 79 point




年間ランク10位 : 71 加賀山 就臣 71 point




年間ランク19位 : 01 出口 修 31 point




78 Azlan Shah Kamaruzaman 13 point




2013年 全日本ロードレース選手権シリーズ

第3戦 SUPER 2&4 RACE AUTOPOLIS

■開催日:2013年6月2日(日)決勝
■開催地:オートポリス サーキット(4.674km)
■天候:1日(土)/雨/17℃、2日(日)/雨のち曇り/14℃




JSB1000 リザルト

■PP:柳川 明(カワサキ/2分01秒009)
■FL:加賀山 就臣(スズキ/1分58秒476)


1. 中須賀 克行 ( ヤマハYSPレーシングチーム YZF-R1 ) 31'52.744
2. 秋吉 耕佑 ( F.C.C.TSR Honda CBR1000RR ) + 3.557
3. 柳川 明 ( TEAM GREEN ZX-10R ) + 5.576

4. 加賀山 就臣 ( Team KAGAYAMA GSX-R1000 ) + 11.304
5. 出口 修 ( エヴァRT初号機シナジーフォースTRICK STA ZX-10R ) + 11.966
6. 津田 拓也 ( ヨシムラスズキレーシングチーム GSX-R1000 ) + 13.569
7. 山口 辰也 ( TOHORacingwithMORIWAKI CBR1000RR ) + 16.152
8. Azlan Shah Kamaruzaman ( Honda Team Asia CBR1000RR ) + 26.446
9. 高橋 巧 ( MuSASHiRTハルク・プロ CBR1000RR ) + 27.759
10. 今野 由寛 ( MotoMap SUPPLY GSX-R1000L3 ) + 35.348



ST600 決勝 第1レース リザルト

1. 井筒 仁康 ( RS-ITOH&ASIA ZX-6R ) 28'59.298
2. 大崎 誠之 ( 伊藤レーシングGMDスズカ YZF-R6 ) 5.915
3. 宮嶋 佳毅 ( TOHO RACING CLUB CBR600RR ) + 17.457



ST600 決勝 第2レース リザルト

1. 横江 竜司 ( RT 森のくまさん佐藤塾 YZF-R6 ) 28'21.609
2. 大崎 誠之 ( 伊藤レーシングGMDスズカ YZF-R6 ) + 4.611
3. 稲垣 誠 ( AKENO SPEED・MIC YZF-R6 ) + 5.447




清成、BMW移籍

2013-12-17 10:44:20 | MotoGP WSB BSB JRR







清成龍一、来期はBMWでBSBを戦う!

これまでBSB(ブリティッシュスーパーバイク選手権)で3度のチャンピオンを獲得した清成龍一が、2014年はBMWに乗ることが明らかになった。

今期、サムソンホンダチームで同選手権に参戦し思うような成績が残せなかった清成だが、これまでホンダとの長いキャリアに終止符を打ち、新たなチャレンジに臨むこととなった。
彼はBSBで三つのタイトルと43勝、そして、2012年は一旦イギリスを離れ、アジア選手権でタイトルを獲得するなど輝かしい成績を収めてきた。

ホンダが期待をかけ大事に育ててきた逸材だったが、再びグランプリに送り出すことは出来なかった。
BSBの活躍で証明されているように、清成の速さは疑いようがないが、時代の波で運とタイミングに恵まれなかった。

ホンダから離れる決断は容易でなかっただろうが、本人は世界に戻るための決断だと述べている。

清成龍一

「チームを移籍する事は常に困難な事ではありますが、ビルドベースBMWと共に戦うことになり、とても興奮しています。僕のキャリアは、長い間、ホンダと一緒にありましたが、新しい大きな挑戦になります。全てが新しい事であり、まだBMWに乗ってはいませんが、素晴らしいマシンであることは分かっているので、表彰台を狙えるでしょう。今はテストを楽しみにしています。早くニューマシンに適応し、シーズン開幕が楽しみです」



新チーム概要

チーム : Buildbase BMW Motorrad
マシン : BMW S1000RR
タイヤ : ピレリ
ゼッケンナンバー : 23
チームメイト : ジェームズ・ウェストモアランド




ホンダは活動休止


サムソンホンダは、今期のスポンサー契約が終了後、新たなスポンサーが見つからないため、来季の活動を休止する事となった。
ホンダCBR1000RRの開発は継続し、2014年のワイルドカード参戦の可能性を探っており、2015年の完全復帰を目指す。



F22ラプター

2013-12-16 22:31:26 | MotoGP WSB BSB JRR
アメリカ空軍嘉手納基地に暫定配備されているF22ラプター。
最強の戦闘機と言われているが、生産運用コストも高額となる為、予算削減の影響で既に生産を打ち切られている。

その存在は、政治的に意味する影響も大きく、不安定さを増す東アジアにおけるプレゼンス強化の一環として嘉手納基地に移駐してきている。

嘉手納基地は、極東最大(軍事機能として)の空軍基地であり、太平洋空軍第5空軍(横田基地)隷下の第18航空団を主力部隊に据え、あらゆる事態に対応可能な機能を備えている。
F22の嘉手納配備は、アメリカ本国の部隊が飛来し、暫定配備の形態であるが、地域情勢によっては今後常駐配備される可能性がある。








2013年9月28日付けの地元紙沖縄タイムスによれば、アメリカでは国防費の強制削減を受け、嘉手納基地所属の戦闘機F15運用部隊の全廃案が検討されている。ヘーゲル国防長官は会見で、国防費の強制削減が続く場合、空軍はF15戦闘機、F16戦闘機、A10攻撃機を対象に「合計で最大5個飛行隊(60~120機程度)を削減する可能性がある」と述べている。
もし、嘉手納のF15部隊が全廃もしくは大幅削減された場合、その穴を埋めるF22やF35などの後継機が配備される可能性が高い。








さて、写真は嘉手納基地で撮ったF22ラプターであるが、戦闘機は2本ある滑走路のうち奥(RW05R/23L)を使用しているので、僕の機材では撮影が厳しい。
写真はテレ端で撮影し、拡大するためトリミングしている。戦闘機を撮るなら500mmレンズが欲しいところだ。








F-22 戦闘機

F-22はロッキード・マーティン社とボーイング社が共同開発した、レーダーや赤外線探知装置等からの隠密性が極めて高いステルス戦闘機。愛称は猛禽類の意味のラプター。

最大速度: 2,410 km/h
航続距離: 2,960 km
巡航速度: 1,963 km/h
重量: 19,700 kg
全長: 19 m
全幅: 14 m
エンジン: プラット・アンド・ホイットニーF119 × 2



新田原エアフェスタ2013_ブルーインパルス

2013-12-09 22:14:04 | MotoGP WSB BSB JRR
新田原エアフェスタ 2013

Blue Impulse

第4航空団 第11飛行隊 ブルーインパルス

ブルーインパルス(Blue Impulse)は、航空自衛隊に所属する曲技飛行隊の愛称であり、航空交通管制における編隊のコールサインである。
制式部隊名は「第4航空団飛行群第11飛行隊」で、広報活動を主な任務とし、展示飛行を専門に行う部隊である。






使用機種 : 川崎重工業 T-4(1995年12月22日以降)

T-4はパイロット教育に使われているほか、飛行隊における各種訓練、用務飛行や緊急連絡などに用いられてる。







T-4 (練習機)

T-4は、日本の航空自衛隊で使用している中等練習機で、プロペラ機による初等訓練を終えたパイロットがつづいて訓練する中等練習のために製作された亜音速ジェット機。







戦技研究仕様機(ブルーインパルス仕様機)は、ラダー(方向舵)リミッタの切り替え方式変更や発煙装置の装備、バードストライク対策、低高度警報システムなどコックピット装備の追加など改修された機体が採用されている。







用途:中等練習機
製造者:川崎重工業
運用者:日本(航空自衛隊)
初飛行:1985年7月29日(XT-4 試作1号機)
生産数:212機(試作4機含む)
運用開始:1988年7月28日(部隊使用承認)
運用状況:現役







主要スペック

分類 ブルーインパルス
乗員 2人
全幅 約9.9m
全長 約13.0m
全高 約4.6m
自重 約3.7t







エンジン

エンジン  2基
名称 F3-IHI-30
推力 約1,670kg/1基
型式 ターボエンジン
全備重量 5,640kg







性能

最大速度 マッハ約0.9(約1,040km/h)
実用上限限度 約15,000m
最大航続距離 700nm(約1,300km)







ブルインパルスのパイロットは任期が3年と定められている。
任期の3年の内訳は以下の通り。

1年目 TR(訓練待機、Training Readiness)として演技を修得する。展示飛行の際にはナレーションを担当したり、訓練のため後席に搭乗することがある。

2年目 OR(任務待機、Operation Readiness)として展示飛行を行う。

3年目 ORとして展示飛行を行いつつ、担当ポジションの教官としてTRのパイロットに演技を教育する。







パイロットの選出にあたっては、操縦技量が優れていることのほか、高度なチームワークが要求されるために協調性があることが求められている。また、広報活動が主な任務であり、航空自衛隊の代表として多くの観衆と接するため、社交性も要求される。







歴代運用機

F-86F(1960年→1981年)
T-2(1982年→1995年)
T-4(1996年以降)



参照 wikipedia



新田原エアフェスタ2013_空挺降下

2013-12-09 15:54:09 | MotoGP WSB BSB JRR
新田原エアフェスタ2013



陸上自衛隊 第1空挺団 空挺降下













第1空挺団とは、自衛隊唯一の空挺部隊である。

中央即応集団隷下、第1空挺団は航空自衛隊の輸送機(C-1・C-130H)からの落下傘降下もしくは、陸上自衛隊のヘリコプターを使って空挺作戦を展開する能力をもった部隊であり、また各国軍の空挺部隊と同様、精鋭軽歩兵としての位置づけがなされている。そのため、正規軍相手の防衛作戦以外に、ゲリラコマンドの潜入に対して即応することを要求されている。








新田原エアフェスタ2013_ファントム

2013-12-07 22:45:49 | MotoGP WSB BSB JRR
新田原エアフェスタ2013



航空自衛隊 第301飛行隊 創設40周年記念塗装機 F-4 ファントムⅡ







第301飛行隊発足から40周年を記念した鮮やかなスカイブルーの特別塗装機が、12万人の観客を前に飛行展示及び地上展示をおこなった。








第301飛行隊は、F-4EJ戦闘機の最初の部隊として、1973年に百里基地の第7航空団隷下部隊として編成された。
1985年、新田原基地の第5航空団隷下に移動。
1991年には、F-4EJ改戦闘機へ機種改編され現在に至る。








対領空侵犯措置の実働任務に加えて、パイロット養成を担当するマザースコードロンとしての任務を負う。








ファントムⅡは、1971年にF-4Eを日本向けに改修したF-4EJの完成機2機をマクドネル社から輸入、続く8機を部品で輸入し三菱重工業でのノックダウン生産、それ以降は同社がライセンス生産をおこなった。1981年に生産が終了するまで、輸入したRF-4Eを14機を加えて154機を調達した。








現在、日本でF-4を戦闘機部隊で運用しているのは新田原基地第5航空団の第301飛行隊、百里基地の第7航空団第302飛行隊の二個飛行隊である。
RF-4E/EJ改を運用している百里基地偵察航空隊第501飛行隊は、偵察型に改修したF-15Jに更新する計画となっている。








F-4EJは、米空軍のF-4Eを改造した戦闘機で、日本での運用には不必要な装備を取り除き、データ・リンクを載せて要撃戦闘機タイプにしたものです。昭和56年度に生産は完了、その後、航空自衛隊の防空能力の向上・近代化の一環として、F-4EJの改修に着手した(F-4EJ改)。そして、56年度から6年間、試改修・実用試験を行い、量産改修された。 改修の主な内容は、レーダー、FCS(火器管制)システムの近代化、航法、通信能力の向上、搭載ミサイルの近代化、爆撃機能の向上など。








初飛行から50年以上経過して開発国のアメリカでは全機退役しているが、現在でも多くの機体が現役のまま運用されている。








F-4 Phantom II

用途:戦闘機
分類:艦上戦闘機、戦闘爆撃機(マルチロール機)
製造者:マクドネル・エアクラフト(マクドネル・ダグラス)
初飛行:1958年5月27日
運用開始:1960年12月30日
生産数:5,195機








F-4EJ(改)

主要スペック

分類 戦闘機
乗員 2人(縦列複座=タンデム型)
全幅 11.7m
全長 19.2m
全高 5.0m

エンジン

搭載数 2基
推力 8,120kg(A/B使用)/1基
型式 アフターバーナー付ターボジェット・エンジン
全備重量 約25.9t

性 能

離陸重量 約26t
最大速度 マッハ約2.2
戦闘上昇限度 約17,200m
行動半径 ・短距離要撃 約100nm(約180km) ・長距離要撃 約450nm(約800km)
最大航続距離 約2,500nm(約4,600km)
離着陸滑走距離 750~1,000m
武装 ・M-61A1 20mm機関砲×1門 ・空対空レーダーミサイル×4発 ・空対空赤外線ミサイル×4発



新田原エアフェスタ2013_オスプレイ

2013-12-03 22:55:58 | MotoGP WSB BSB JRR
MV-22Bオスプレイ

2013年12月1日に開催された「新田原エアフェスタ2013」にて展示された米海兵隊の新型輸送機「MV-22オスプレイ」











2013.12.05 写真追加


第265海兵ティルトローター飛行中隊所属のMV-22 オスプレイ。沖縄以外での航空祭では初の展示。




エンジンとローターを上向きにし「ヘリコプター・モード」にて、離陸準備中。