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MotoGP : ブルノテスト

2012-08-29 13:28:59 | MotoGP WSB BSB JRR




MotoGPクラスのオフィシャルテストが、チェコGP決勝の翌日、ブルノ・サーキットで行われた。

ホンダファクトリーは、ケーシー・ストーナーの代役としてWSBKのジョナサン・レアを招集。

セーフティアドバイザーのロリス・カピロッシが、将来のテクニカルレギュレーションやタイヤ開発を目的に、ホンダRC213V(バウティスタ車)、シューター/BMW(エドワーズ車)、FTR/ホンダ(ピロ車)、FTR/カワサキ(エルナンデェス車)に試乗した。

ドゥカティのヴァレンティーノ・ロッシは、オフィシャルテストには参加せず、プライベートテストを28日から2日間、ミサノ・サーキットで実施する。




MotoGP Official Test Times - Brno

1. カル・クラッチロー Yamaha 1:56.461 (47 laps)
2. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Yamaha 1:56.578 + 0.117 (31 laps)
3. ホルヘ・ロレンソ Yamaha 1:56.699 + 0.238 (54 laps)
4. ダニー・ペドロサ Honda 1:56.703 + 0.242 (45 laps)

5. ステファン・ブラドル Honda 1:57.156 + 0.695 (69 laps)
6. アルバロ・バウティスタ Honda 1:57.161 + 0.700 (62 laps)
7. ベン・スピーズ Yamaha 1:57.474 + 1.013 (15 laps)
8. ジョナサン・レア Honda 1:59.595 + 3.134 (61 laps)
9. ヨニー・エルナンデス FTR Kawasaki 1:59.743 + 3.282 (40 laps)
10. イヴァン・シルバ FTR Kawasaki 2:00.667 + 4.206 (83 laps)

11. ミケーレ・ピロ FTR Honda 2:00.863 + 4.402 (33 laps)
12. ロリス・カピロッシ Various 2:02.049 + 5.588 (5 laps)
13. コーリン・エドワーズ Aprilia ART 2:03.143 + 6.682 (29 laps)



2012 チェコGP

Pole Lap: ホルヘ・ロレンソ 1'55.799
Fastest Lap: Lap: 8 ホルヘ・ロレンソ 1'56.274



BSB R8. キャドウェルパーク 決勝

2012-08-29 13:27:03 | MotoGP WSB BSB JRR

British Superbike Championship 2012

BSB 第8戦 キャドウェルパーク 決勝

Cadwell Park

2012年8月27日(月) 決勝
会場:キャドウェルパーク
全長:3.508 km




ブリティッシュ・スーパーバイク選手権、第8戦はキャドウェルパークで開催。

イギリスは、バンクホリデーマンデーの3連休となり、決勝レースは月曜日の開催となった。

芳賀紀行は、フリープラクティスでハイサイド転倒を喫し、鎖骨を骨折。残念ながら決勝をキャンセルすることになる。

これによりポイントランキングも8位に後退したが、ショーダウン参戦資格の6位以内に残るためにはこれ以上の欠場は避けたい。
芳賀は、次戦ドニントンパーク戦への復帰に意欲を見せているが、はたして間に合わせることができるのか。
次戦第9戦は、ドニントンパークで9月7日から始まる。

Results

RACE 1

1. トミー・ヒル ( GBR ) Yamaha - Swan Yamaha 26:38.4
2. アレックス・ロウズ ( GBR ) Honda - Team WFR + 2.753
3. マイケル・ラバティ ( GBR ) Honda - Samsung Honda + 3.628
4. ダニー・ブチャン ( GBR ) Kawasaki - MSS Bathams Kawasaki + 5.529
5. ジョン・カークハム ( GBR ) Honda - Samsung Honda + 6.57

6. ジュシュ・ブルックス ( AUS ) Suzuki - Tyco Suzuki + 6.703
7. カール・ハリス ( GBR ) Kawasaki - Quattro Plant Kawasaki Superbike Team + 7.794
8. ジェームス・ウェストモアランド ( GBR ) Honda - Team WFR + 15.051
9. トミー・ブライドウェル ( GBR ) BMW - Supersonic Racing Team + 15.11
10. ピーター・ヒックマン ( GBR ) BMW - Buildbase BMW Motorrad + 17.055

11. マイケル・ルター ( GBR ) Kawasaki - MSS Bathams Kawasaki + 18.238
12. イアン・ロウリー ( GBR ) Honda - Padgetts Honda + 20.43
13. クリス・ウォーカー ( GBR ) Kawasaki - Pr1mo Bournemouth Kawasaki Racing + 25.296
14. アラスター・シーリー ( GBR ) Suzuki - Tyco Suzuki + 25.483
15. ルーカ・スカッサ ( ITA ) Honda - Padgetts Honda + 27.21

16. バリー・バレル ( GBR ) BMW - Buildbase BMW Motorrad + 27.311
17. スコット・スマート ( GBR ) Ducati - Moto Rapido Racing + 29.843
18. トリスタン・パーマー ( GBR ) Honda - Gbmoto Racing + 31.498
19. スチュアート・イーストン ( GBR ) Kawasaki - Rapid Solicitors Kawasaki + 31.611
20. ギャリー・メイソン ( GBR ) Kawasaki - Pr1mo Bournemouth Kawasaki Racing + 33.478

21. パトリック・マフ ( SUI ) BMW - Supersonic Racing Team + 37.565
22. トム・タンストール ( GBR ) Honda - Doodson Motorsport + 01:07.3
23. ロビン・ハームス ( DEN ) Honda - Doodson Motorsport + 01:16.8

NOT CLASSIFIED

DNF トム・グラント ( GBR ) Kawasaki - Quattro Plant Kawasaki Superbike Team + 5 laps
DNF アーロン・ザノッティ ( GBR ) Suzuki - A-Plant Suzuki + 10 laps
DNF ジョン・ラバティ ( GBR ) Aprilia - Splitlath Redmond + 12 laps
DNF ジェニー・ティンマウス ( GBR ) Honda - Hardinge Sorrymate.com Honda + 12 laps
DNF マーク・アイチソン ( AUS ) Aprilia - Splitlath Redmond + 16 laps
DNF ルーク・クイグリー ( GBR ) Honda - Gbmoto Racing + 17 laps




Race 1 Highlights, Round 8 Cadwell Park

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RACE 2

1. トミー・ヒル ( GBR ) Yamaha - Swan Yamaha 26:32.9
2. ジュシュ・ブルックス ( AUS ) Suzuki - Tyco Suzuki + 2.161
3. マイケル・ラバティ ( GBR ) Honda - Samsung Honda + 2.594
4. アレックス・ロウズ ( GBR ) Honda - Team WFR + 2.730
5. トミー・ブライドウェル ( GBR ) BMW - Supersonic Racing Team + 12.591

6. ジェームズ・ウェストモアランド ( GBR ) Honda - Team WFR + 17.425
7. イアン・ロウリー ( GBR ) Honda - Padgetts Honda + 17.771
8. ピーター・ヒックマン ( GBR ) BMW - Buildbase BMW Motorrad + 17.850
9. カール・ハリス ( GBR ) Kawasaki - Quattro Plant Kawasaki Superbike Team + 21.724
10. マイケル・ルター ( GBR ) Kawasaki - MSS Bathams Kawasaki + 22.100

11. クリス・ウォーカー ( GBR ) Kawasaki - Pr1mo Bournemouth Kawasaki Racing + 22.321
12. ジョン・カークハム ( GBR ) Honda - Samsung Honda + 22.562
13. アラスター・シーリー ( GBR ) Suzuki - Tyco Suzuki + 25.812
14. スチュアート・イーストン ( GBR ) Kawasaki - Rapid Solicitors Kawasaki + 26.956
15. バリー・バレル ( GBR ) BMW - Buildbase BMW Motorrad + 27.043

16. パトリック・マフ ( SUI ) BMW - Supersonic Racing Team + 40.218
17. ルーカ・スカッサ ( ITA ) Honda - Padgetts Honda + 40.331
18. トリスタン・パーマー ( GBR ) Honda - Gbmoto Racing + 40.688
19. スコット・スマート ( GBR ) Ducati - Moto Rapido Racing + 40.745
20. ギャリー・メイソン ( GBR ) Kawasaki - Pr1mo Bournemouth Kawasaki Racing + 41.636

21. ルーク・クイグリー ( GBR ) Honda - Gbmoto Racing + 46.034
22. ロビン・ハームス ( DEN ) Honda - Doodson Motorsport + 01:15.4
23. アーロン・ザノッティ ( GBR ) Suzuki - A-Plant Suzuki + 01:29.3

NOT CLASSIFIED

DNF トム・グラント ( GBR ) Kawasaki - Quattro + 5 laps
DNF トム・タンストール ( GBR ) Honda - Doodson + 7 laps
DNF ジェニー・ティンマウス ( GBR ) Honda - Hardinge + 12 laps
DNF ダニー・ブチャン ( GBR ) Kawasaki - MSS + 16 laps




Race 2 Highlights, Round 8 Cadwell Park

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RIDERS POINTS - AFTER ROUND 17

1. トミー・ヒル (Yamaha) 316
2. ジュシュ・ブルックス (Suzuki) 276
3. シェーン・バーン (Kawasaki) 255
4. マイケル・ラバティ (Honda) 204
5. トミー・ブライドウェル (BMW) 142
6. アレックス・ロウズ (Honda) 125

↑ Showdown

7. イアン・ロウリー (Honda) 119
8. 芳賀 紀行 (Yamaha) 113
9. ジェームス・ウェストモアランド (Honda) 104
10. クリス・ウォーカー (Kawasaki) 100
11. アラスター・シーリー (Suzuki) 95
12. スチュアート・イーストン (Kawasaki) 76
13. ジョン・カークハム (Honda) 74
14. グレアム・ゴウランド (Honda) 69
15. マイケル・ルター (Kawasaki) 55
16. ピーター・ヒックマン (BMW) 41
17. パトリック・マフ (BMW) 37
18. ダン・リンフット (BMW) 31
19. バリー・バレル (BMW) 28
20. ルーカ・スカッサ (Honda) 24
21. カール・ハリス (Kawasaki) 23
22. ルーク・クイグリー (Honda) 16
23. ギャリー・メイソン (Kawasaki) 14
24. ダニー・ブチャン (Kawasaki) 13
25. トリスタン・パーマー (Honda) 8
26. スコット・スマート (Ducati) 8
27. フレディ・フォレイ (Kawasaki) 7
28. アレックス・ポリータ (Ducati) 5
29. ジェームス・ヒリアー (Kawasaki) 1
30. マーク・アイチソン (Aprilia) 1



MotoGP : 第12戦 チェコ アフターザフラッグ

2012-08-28 09:02:25 | MotoGP WSB BSB JRR




GRAND PRIX CESKE REPUBLIKY

Brno



MotoGP 第12戦 チェコGP アフター・ザ・フラッグ

■開催日:2012年8月26日(日)決勝
■開催地:チェコ共和国/ブルノ(5.403km)
■観客:観客:13万9232人(3日間:21万2303人)
■周回数:22周(118.866km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:18度 ■路面温度:23度
■PP:ホルヘ・ロレンソ(1分55秒799)
■FL:ホルヘ・ロレンソ(1分56秒274)




RIDERS COMMENT

MotoGP



ダニー・ペドロサが最終ラップの大バトルを制した!




1. ダニー・ペドロサ Honda 42'51.570

「今日のレースは、これまで経験した中で最高のレースの一つになりました。大きなギャップを作って勝つのは、いつもうれしいですが、今日のようなバトルを制すのは最高の気分です。最終ラップは難しかったです。ホルヘは中盤セクションでとても速かったですし、彼が近くにいるのはエンジンの音で知っていました。差はありませんでしたし、絶対に彼はパスしてくるだろうと思っていました。実際に、あの左コーナーではいつもより少しはらんだのですが、すぐに彼が入ってきました。残り半周でしたし、少しナーバスになりました。でもコースの終盤は僕が強かったですし、上り坂で最高の走りをしたら、その先の最終コーナーでは彼の隣に並ぶことができました。そして、コーナーでサイド・バイ・サイドになり、僕は自分のラインを保つことができて優勝することができました。信じられない気分です。この勝利はチームのみんなにも喜んでもらえると思います。今日は父親の誕生日なので、父のためにもうれしいです。チャンピオンシップでは、この勢いをキープしなければいけません。ホルヘはとても強く安定しています。シーズンの終盤に向けて、明日のテストは重要になります。明日も全力で取り組みます」

2. ホルヘ・ロレンソ Yamaha +0.178

「レースを心から楽しめたよ。とくに最後の何周かは、ダニと僕とが優勝を争ってすべてを出し切った。僕らはチャンピオンシップでも非常に接近しているので、1ポイントがとても重要。それもあって戦略的にレースを展開し、途中で何度かペースをゆるめてリラックスしたり、落ち着いて呼吸したりしながら様子を見た。ダニのほうも同様で、非常に冷静に、最後の勝負のために準備をしていたんだ。ダニがプッシュし始めると、僕のほうもついて行くためにリスクをおかすことになり、ついには彼をパスしなければならなくなった。勝利が目前に近づいていたので、やるしかなかったんだ。こうした戦いのなかで、今日はダニのほうが賢明だったし勇敢だった。素直に認めて祝福するよ。でも次はこうはいかない。きっと違う展開になるさ! ハードワークでこのマシンを作り上げてくれたチームのみんなに心から感謝している」

3. カル・クラッチロー Yamaha +12.343

「ついにモトGPで表彰台に上ることができた。今回はすべてが完璧。なぜならモンスター・ヤマハ・テック3チームと契約を更新し、そのあと自己最高の予選ポジション獲得、そして今日は表彰台でウイークを締めくくることができた。テック3、ヤマハ、モンスターの信頼に、早くも少しは応えることができたと思う。
 でもレースは簡単ではなかったんだ。ほとんどずっと単独走行になってしまったので、真の集中力が問われることになった。うれしいことにペースは終始とても安定していた。後ろからアンドレアが追ってきていたから、実際はそうせざるを得なかったというところもあるだろう。基本的にピットボードを見ながらレースをしていたので、彼の位置はわかっていたんだけれど、それとは別に、このところの彼の走りを見ていて、非常に手強い存在になっていることも知っていた。アドバンテージをキープすることは比較的、楽にできたけれど、彼が常にチャンスを窺っているのがわかっていたので、少しのミスも許されない状況だったんだ。
 最終的に3位でゴールラインを通過したときの気持ちは本当に素晴らしいものだった。そしてチームのみんなが祝福してくれているのが見えた。その瞬間、これまでのプレッシャーがだいぶん軽くなったような感じがしたよ。今日のこの表彰台が、これからのたくさんの表彰台の最初のひとつということになることを期待している。またイギリス人ライダーとして、ジェレミー・マクウィリアムス以来、12年ぶりのモトGPの表彰台というのも、いい気分だ。イギリスのレースファンを、また長く待たせるようなことがないように頑張っていきたい」

4. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Yamaha +18.591

「表彰台獲得に自信を持って臨んでいた。でも今日は、カルのほうが僕を上回っていたことは明らかだ。彼の初めての表彰台を心から祝福する。レース序盤で彼のすぐ後ろにつけていたとき、コーナー進入で離され、コーナー・スピードでも彼のほうが勝っているのがわかった。コーナーの立ち上がりは遅れがちになるんだけれど、その遅れよりも立ち上がりで得るもののほうが多かったんだ。僕としても最初から最後まで全力でプッシュし続けて差を埋めようと頑張ったけれど、結局、届かなかった。彼はとても安定していたので、ミスを誘うこともできなかった。本当に素晴らしかった。4位という結果も決して悪くないが、同時に、まだ改善の余地があるということだ。たくさんのデータを収集し、それを分析して、もっと速くなる方法を見つけたい」

5. ステファン・ブラドル Honda +25.582

「今日の5位はかなりうれしいですね。今回はいろいろセットアップに苦労しましたが、最終的にいいレースのセットアップを見つけることができました。昨日は思ったようにプッシュできず、今朝のウオームアップもウエットだったので、ほぼぶっつけ本番になりました。でも、チームはすばらしい仕事をしてくれたので自信を持って走れましたし、モチベーションも高かったです。いいスタートが切れたのですが、前にいたロッシのエキゾーストから煙が出て、オイルがバイザーに掛かりました。なにかエンジンに問題があるだろうと思い、そこで少しタイムをロスしました。スピーズもスローダウンしました。その後、バウティスタが僕をオーバーテイクしていったのですが、それからリズムを取り戻すことができました。何周かかけてバウティスタとロッシをパスし、自分のレースをしました。僕の後ろのライダーたちよりスピードがありましたし、力強いレースができました。クルーの集中力と努力に感謝したいです」

6. アルバロ・バウティスタ Honda +29.451

「今日の結果に満足はしていません。昨日から今日にかけてコンディションが変わり、フロントエンドのチャタリングが増え、何度か転倒しそうになりました。またリアにも問題があり、かなりスライドしました。まるでハードタイヤを履いてレースをしているようでした。思ったようにプッシュできなかったので残念です。明日はテストがありますので、この問題を解決できることを願っています」

7. ヴァレンティーノ・ロッシ Ducati +34.514

「スタートは良く、序盤のラップも悪くはなかったが、スタート直後からオイル漏れが発生していた。フットレストやブレーキペダル、シフトペダルまでオイルが飛んでしまい、かなり足が滑ってライディングに影響が出た。オイル漏れが発生しなかったら、少なくともドヴィツィオーゾと僅差でフィニッシュできていたはずだ。だが、数周ラップしただけでリアがスライドし始めたために、若干ペースを落とさざるを得なくなった。オイル漏れよりも、こちらの方が問題だったと思う。今週、ミザノで2日間のテストを実施する。終盤のパフォーマンス向上に繋げたいところだ。」

8. ランディ・ド・ピュニエ ART +1'04.285


9. カレル・アブラハム Ducati +1'08.278


10. アレックス・エスパルガロ ART +1'09.972


11. トニー・エリアス Ducati +1'10.003


12. ヨニー・エルナンデス BQR +1'24.040


13. コーリン・エドワーズ Suter +1'27.898


14. ミケーレ・ピロ FTR +1'36.165

「よかったことは、5レースぶりに完走できたことです。それ以外はあまりいいことはありませんでした。マシンの問題は多く、この状況を改善できることを願っています。そして、いい形でシーズンを終えたいです」

15. ジェームズ・エリソン ART +1'40.565


16. マティア・パッシーニ ART +1'41.226


17. ダニーロ・ペトルッチ Ioda 1 Lap


RT. イヴァン・シルバ BQR 13 Laps


RT. ベン・スピーズ Yamaha 14 Laps

「今日の転倒は、他の誰のせいでもなく、すべて自分のミス。前方に集団が見えてきて、僕のペースも上がってきていたので、リズムを取り戻して追いつこうと必死になっていたんだ。その結果とうとう転倒してしまい、僕だけじゃなくチームのためにも本当に悔しかった。ラグナ、インディーと不運が続いたあとで、彼らは本当によく頑張ってくれていた。そのおかげで今回は、ここまでスピードとモチベーションをアピールすることができたんだ。スタートでクラッチをオーバーヒートさせてしまったため、戦いは実際、第1コーナーに入る前に終わっていた。これは誰のミスでもない。データをチェックすると僕のスタートはいつもとまったく同じだったし、クラッチをチェックしても、おかしなところはまったくなかった。ただオーバーヒートを起こし、それをクールダウンさせて100%の状態まで戻すのに2ラップを費やしたということ。その間に戦いは終わったんだ。それでも、そのあともベストを引き出そうと頑張っていたけれど、とうとう小さなミスをおかしてしまった」



ポイントスタンディング(ライダー)

1. ホルヘ・ロレンソ Yamaha SPA 245
2. ダニー・ペドロサ Honda SPA 232
3. ケーシー・ストーナー Honda AUS 186
4. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Yamaha ITA 150
5. カル・クラッチロー Yamaha GBR 122
6. ステファン・ブラドル Honda GER 105
7. アルバロ・バウティスタ Honda SPA 102
8. ヴァレンティーノ・ロッシ Ducati ITA 100
9. ニッキー・ヘイデン Ducati USA 84
10. ベン・スピーズ Yamaha USA 66
11. エクトール・バルベラ Ducati SPA 60
12. アレックス・エスパルガロ ART SPA 45
13. ランディ・ド・ピュニエ ART FRA 41
14. カレル・アブラハム Ducati CZE 25
15. ヨニー・エルナンデス BQR COL 21
16. ミケーレ・ピロ FTR ITA 18
17. コーリン・エドワーズ Suter USA 17
18. ジェームズ・エリソン ART GBR 14
19. マティア・パッシーニ ART ITA 13
20. イヴァン・シルバ BQR SPA 11
21. トニー・エリアス Ducati SPA 10
22. ダニーロ・ペトルッチ Ioda ITA 9
23. スティーブ・ラップ APR USA 2


ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. HONDA 271
2. YAMAHA 261
3. DUCATI 124
4. ART 62
5. BQR 24
6. FTR 18
7. SUTER 17
8. IODA 9
9. APR 2
10. BQR-FTR 2





Moto2クラス



マルク・マルケスが今季6勝目!




1. マルク・マルケス Suter 41'19.178

「昨日のプラクティスはとても快適でした。レースに向けて準備ができていると思いましたし、そして前に出られると思っていました。皆が同じようなペースになり、だれも逃げきれないと思いましたが、その通りになりました。今日はグリップが足りませんでしたが、快適に走ることができました。ペースは思っていたよりも遅かったので、終盤に向けてプランを練ることができました。残り3周は100%の力を出して前に出ました。そして最終ラップではすべての可能性を閉じて優勝することができました。いつもとは違う戦略でした。このサーキットは僕にとっては難しいサーキットの一つでしたので、うれしい優勝でした」

2. トーマス・ルティ Suter +0.061

「レースのほとんどをリードしながら、優勝できなかったのでフラストレーションがたまりました。でも結果はいいですし、チームもいい仕事をしてくれたのでうれしいです。僕の計画は、だれにもパスされずトップを維持することでした。そして自分のリズムを維持して、タイヤを温存してレース終盤に備えることでした。マルクがパスしてきて、彼は逃げきろうとしていましたが、僕は彼についていくことができました。コーナーでは僕の方が速かったと思います。でも彼のマシンはとても速くて、攻めることができませんでした」

3. ポル・エスパルガロ Kalex +0.440

「最後の数周は前の2人についていこうと一生懸命プッシュしましたが、それは不可能でした。レース中盤までは彼らについていくことができましたが、最後の最後でペースをキープできませんでした。とにかく3位はそれほど悪くないですが、たくさんのことを改善しなければならないと思いました。スッターと戦うためには、そのうちの一つ、エアロダイナミクスをよくしなければならないかもしれません」

4. アンドレア・イアンノーネ Speed Up +0.510
5. シモーネ・コルシ FTR +10.319
6. アレックス・デ・アンジェリス FTR +10.643
7. ヨハン・ザルコ Motobi +10.717
8. ブラッドリー・スミス Tech 3 +10.873
9. ミカ・カリオ Kalex +11.047
10. エステベ・ラバト Kalex +11.517
11. フリアン・シモン Suter +12.388
12. ニコラス・テロール Suter +12.603
13. ジョルディ・トーレス Suter +14.896
14. ドミニク・エガーター Suter +17.772
15. アクセル・ポンス Kalex +17.848
16. マイク・ディ・メッリオ MZ-RE Honda +17.906


17. 中上 貴晶 Kalex +18.495

「予選7番手からスタートもよくて、1周目に6番手につけられました。しかし、チャタリングがひどくてペースを上げられませんでした。予選まではフロントのチャタリングに苦しんできましたが、決勝はリアもひどくて、どうにもなりませんでした。フロントもリアも跳ねるのでコントロールするのが難しくて、チェッカーを受けるのが精一杯でした。レースを終えたあと、マシンをチェックしましたが、リアのスイングアームにクラックが入っていて、それが原因だったようです。ついてないというか、悔しいレースでした。次のサンマリノGPはイタリアですので、チームも気合が入っています。今回の問題点をしっかり解消して挑みたいと思います」

18. 高橋 裕紀 FTR +30.630

「グリッドが悪いのでスタートが難しく、今回も混戦の中でもまれてしまいました。それでポジションを落とし、一周目は24番手でした。その後、2~3台抜いたのですが、チャタリングがひどく、ペースを上げることができず、18位でフィニッシュするのがやっとでした。インディアナポリスGPから、またフロントのフィーリングがおかしくて、前を走る大集団についていきたかったのですが、じりじりと遅れてしまいました。それで、何が悪いのかいろいろ試してみたのですが、データからも、フロントフォークがおかしいことがはっきりしました」

19. アンソニー・ウェスト Speed Up +34.634
20. ロベルト・ロルフォ Suter +34.765
21. ラタバー・ウィライロー Suter +34.892
22. ランディ・クルメンナッハー Kalex +36.981
23. マルセル・シュロッター Bimota +54.677
24. ジーノ・レア Suter +1'19.583
25. アレッサンドロ・アンドレオッズィ Speed Up +1'23.216
26. エリック・グラナド Motobi +1'25.144
27. エレナ・ローゼル Speed Up +1'32.208
RT. クラウディオ・コルチ Kalex 2 Laps
RT. ザビエル・シメオン Tech 3 9 Laps
RT. マルコ・コランドリア FTR 9 Laps
RT. スコット・レディング Kalex 0 Lap





ポイントスタンディング(ライダー)

1. マルク・マルケス Suter SPA 213
2. ポル・エスパルガロ Kalex SPA 165
3. トーマス・ルティ Suter SWI 154
4. アンドレア・イアンノーネ Speed Up ITA 149
5. スコット・レディング Kalex GBR 106
6. ミカ・カリオ Kalex FIN 97
7. ブラッドリー・スミス Tech 3 GBR 77
8. クラウディオ・コルチ Kalex ITA 65
9. ドミニク・エガーター Suter SWI 63
10. エステベ・ラバト Kalex SPA 62
11. ヨハン・ザルコ Motobi FRA 60
12. シモーネ・コルシ FTR ITA 59
13. アレックス・デ・アンジェリス FTR RSM 58
14. フリアン・シモン Suter SPA 38
15. 中上 貴晶 Kalex JPN 36
16. トニー・エリアス Suter SPA 34
17. ランディ・クルメンナッハー Kalex SWI 24
18. ザビエル・シメオン Tech 3 BEL 17
19. ニコラス・テロール Suter SPA 15
20. アンソニー・ウェスト Speed Up AUS 11
21. マイク・ディ・メッリオ Speed Up FRA 10
22. マックス・ノイキルヒナー Kalex GER 8
23. ラタバー・ウィライロー Suter THA 8
24. リカルド・カルダス AJR SPA 6
25. ジョルディ・トーレス Suter SPA 3
26. アクセル・ポンス Kalex SPA 1
27. ジーノ・レア Moriwaki GBR 1


ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. SUTER 247
2. KALEX 211
3. SPEED UP 149
4. TECH 3 77
5. FTR 76
6. MOTOBI 60
7. MORIWAKI 10
8. AJR 6





Moto3クラス



ジョナス・フォルガーがスリックタイヤで序盤のリードを築き初優勝!



1. ジョナス・フォルガー Kalex KTM 43'03.089

「完璧なレースだった。正直、こんなに簡単にアドバンテージが得られるとは考えられなかった。決断を下してスタートを切り、トップに飛び出したときには、ハードにプッシュして、自分のリズムで走ることを心掛けた。後続を引き離したときも、最大限のアドバンテージを得るために、序盤の10ラップはプッシュを続けた。トップ走行中の目標は、アドバンテージをコントロールすること。信じられない優勝だ。すごく嬉しい。このチームに所属することは本当に貴重なこと。チャンスを与えてくれたホルヘ・マルティネス・アスパルに最善の形で恩返しがしたい。今日のようなチャンスが持てたから、非常に困難だった前半戦を苦しんだ甲斐があった」

2. ルイス・サロム Kalex KTM +5.918

3. サンドロ・コルテセ KTM +5.963

4. マーヴェリック・ビニャーレス FTR Honda +6.091

「もっといい結果を出せたかもしれません。しかし、序盤は路面が濡れていましたので、落ち着いていかなければなりませんでした。序盤は(サンドロ)コルテセ(KTM)についていくことに集中しました。しかし、少しパワーが足りず、スリップに入ることができませんでした。全力を尽くしましたが、彼をパスできませんでした。ドライになった最後は、ペースを上げることができましたし、同じようなコンディションだったドイツでは17位でしたので、今回の結果はうれしいです。またウエットでの自信を取り戻すことができました。次は勝てるようにがんばります」

5. アレックス・リンス Suter Honda +6.490

「グリッドにいたときはとても難しいレースになると思いました。タイヤチョイスが難しく、少しナーバスになりました。でもレースが始まったら少し落ち着いて走ることができました。いいスタートが切れましたし、プッシュすることができました。そして5位になることができました。表彰台には立てませんでしたが、この結果はうれしいです。チームとスポンサーのサポートに感謝したいです」

6. ヤクブ・コーンフェイル FTR Honda +6.572

「序盤の路面では、フィーリングは完ぺきでした。しかし、路面が乾いてきた終盤は、ドライセッティングで走っていた選手たちのペースの方が速くて、追いつかれてしまいました。一生懸命プッシュしましたが、彼らはどんどん近づいてきました。最終シケインでは、アレックス・リンスと戦うことが精一杯でした。表彰台に立てませんでしたが、ずっと2位で走ることができたことには驚いています。10ポイントを獲得できて、とてもうれしいです。トップ10での戦いに戻ることができたことは、とてもポジティブなことです。このレースに来てくれたすべてのファンとスポンサーに感謝したいです。彼らの応援が毎周聞こえました。とてもいい気持ちでした」

7. ダニー・ケント KTM +8.421
8. ロマノ・フェナティ FTR Honda +13.382
9. ミゲール・オリベイラ Suter Honda +13.909
10. アレッサンドロ・トヌッチ FTR Honda +22.466
11. エクトール・ファウベル Kalex KTM +25.974
12. アルベルト・モンカヨ FTR Honda +26.013
13. アドリアン・マーチン FTR Honda +26.549
14. アーサー・シシス KTM +26.708
15. ジョン・マクフィー KRP Honda +29.753
16. アレックス・マスボー Honda +32.949
17. ルイ・ロッシ FTR Honda +35.869
18. ホアン・オリベ KTM +40.433
19. ルカ・グレンヴァルド Honda +40.951
20. ブラッド・ビンダー Kalex KTM +41.125
21. アレックス・マルケス Suter Honda +41.271
22. ジュリアン・ペドーネ Suter Honda +45.814
23. ニッコロ・アントネッリ FTR Honda +55.417
24. ジャスパー・イウェマ FGR Honda +1'25.801
25. エフレン・バスケス FTR Honda +1'39.559


26. 藤井 謙汰 TSR Honda +1'44.620

「ウエットコンディションになった朝のウオームアップは、まずまずの走りができました。決勝もウエットなら、ドライよりはいいレースができたと思います。決勝は、ウエットからドライになっていくコンディションで、スリックタイヤでスタートして、序盤は思ったようにペースを上げられませんでした。コーナーの進入も立ち上がりもうまくいかず、集団から離れてしまいました。序盤は、アントネッリ(San Carlo Gresini Moto3)と一緒に走れたので、ついていけたらと思いました」

27. ルイージ・マルシアーノ Ioda +2'17.928
28. アルマンド・ポントーネ Ioda 1 Lap


RT. ザルファミ・カイルディン KTM 5 Laps
RT. ミロスラフ・ポポフ Mahindra 5 Laps
RT. ミケーレ・ルベン・リナルディ Honda 8 Laps
RT. トニー・フィンスターブッシュ Honda 9 Laps






ポイントスタンディング

1. サンドロ・コルテセ KTM GER 200
2. マーヴェリック・ビニャーレス FTR Honda SPA 168
3. ルイス・サロム Kalex KTM SPA 149
4. ロマノ・フェナティ FTR Honda ITA 104
5. アレックス・リンス Suter Honda SPA 83
6. アレックス・マスボー Honda FRA 81
7. ザルファミ・カイルディン KTM MAL 76
8. ダニー・ケント KTM GBR 66
9. ルイ・ロッシ FTR Honda FRA 59
10. ミゲール・オリベイラ Suter Honda POR 59
11. ニッコロ・アントネッリ FTR Honda ITA 55
12. ヤクブ・コーンフェイル FTR Honda CZE 52
13. エフレン・バスケス FTR Honda SPA 50
14. エクトール・バルベラ Kalex KTM SPA 49
15. アルベルト・モンカヨ FTR Honda SPA 47
16. ジョナス・フォルガー Kalex KTM GER 46
17. アーサー・シシス KTM AUS 45
18. アラン・ティーチャー TSR Honda FRA 21
19. ニクラス・アジョ KTM FIN 21
20. アレックス・マルケス Suter Honda SPA 15
21. ジャック・ミラー Honda AUS 14
22. アレッサンドロ・トヌッチ FTR Honda ITA 14
23. イヴァン・モレノ FTR Honda SPA 10
24. ジャスパー・イウェマ FGR Honda NED 9
25. ルカ・グレンヴァルド Honda GER 8
26. ジュリアン・ペドーネ Suter Honda SWI 7
27. トニー・フィンスターブッシュ Honda GER 7
28. アドリアン・マーチン FTR Honda SPA 6
29. ブラッド・ビンダー Kalex KTM RSA 5
30. マルセル・シュロッター Mahindra GER 4
31. ケビン・ハーヌス Honda GER 3
32. イサック・ビニャーレス FTR Honda SPA 2
33. ケビン・カリア Honda ITA 2
34. ジョン・マクフィー KRP Honda GBR 1
35. ミケーレ・ルベン・リナルディ Honda ITA 1
36. シモーネ・グロツキー Suter Honda ITA 1



ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. FTR HONDA 230
2. KTM 201
3. KALEX KTM 183
4. SUTER HONDA 115
5. HONDA 84
6. TSR HONDA 21
7. FGR HONDA 9
8. IODA 5
9. MAHINDRA 4
10. KRP HONDA 1
11. ORAL 1





監督



ウィルコ・ズィーレンベルグ (ヤマハ・ファクトリーチーム・マネジャー)

「素晴らしいレースだった。とくに最終ラップは非常に見応えがあった。結果的に2位になったのだから完全に満足というわけにはいかないが、とにかくホルヘとダニが、我々に素晴らしいショーを見せてくれたのだ。そして、もしもあと10ラップあったとしても、彼らはそのままそこに、同じようにバトルしていただろう。最終的に、ダニが最初にゴールラインを通過したので彼が優勝ということになった。ホルヘもすべてを出し切って勝利を目指した。18ポイントをリードしながら、そこまでのリスクを賭けるのは、彼の勇敢さからくるもの。そんな彼を私は誇りに思う」

マッシモ・メレガリ (ヤマハ・ファクトリーチーム・ディレクター)

「非常に残念なことだが、今回もまた問題が出てしまった。ベンのマシンのクラッチはスタートから2ラップにわたって滑っていて、序盤の戦いに加わることができなかった。あとでデータをチェックしてみると、ベンのスタートはいつもと何も変わったところがなかったことがわかった。一方、ホルヘのほうは完璧なレース展開だった。終盤でのパスは見事。でも残念ながらダニが抜き返してきて、先にゴールラインを通過した。明日はここでテストを行い、2週間後のミサノに備える。ここではホルヘが2013年型1000ccM1のプロトタイプをテストし、ベンは2012年型でセッティングの問題の解決を図る」

エルベ・ポンシャラル (モンスター・ヤマハ・テック3チーム監督)

「カルの表彰台獲得は非常にうれしく、満足している。今シーズンの彼は、昨シーズンに比べて格段に進歩した。初表彰台獲得のために大変な努力をしてきて、ついに今日それが報われたのだ。そしてこの祝福の気持ちは、彼だけでなくチームクルーに対しても同様だ。昨日、契約更新を決定したことも、とても良かったと思う。サインのあとで自己最高の予選ポジションを獲得して我々を大いに期待させ、決勝も完璧なレースを見せてくれた。好スタートを決めて、第1コーナーからハードにプッシュしていった。このクラスでは、これが常に求められている。そのあとも非常に安定していて、アンドレアに逆転のチャンスを与えなかった。アンドレアも素晴らしいライダーだということはよく承知しているし、実際にいい走りを見せてくれていたが、それを阻んだカルが見事だったと言うしかない。
 我がチームが考え得る最も大胆な夢を、今シーズンはもうすでに超えてしまっている。そして今では50%の確率で表彰台を獲得しているのだ。今日でカルのプレッシャーは少し軽くなったと思う。そして残りの6レースのなかでまた、表彰台獲得を目指して戦う彼の姿を見ることになるだろう。アンドレアももちろん、とても素晴らしかった。全力でカルを追い続けた結果、力の勝った相手に負けたのだということを理解しており、我々はその姿に真のスポーツマンを見ることができた。次のミサノでも、この好調を続けていけるよう、チーム一丸となって支えていく」

辻 幸一 (ヤマハ・MS開発部 MotoGPグループリーダー)

「昨日の予選ではロレンソ選手がコースレコードで見事なポール・ポジションを獲得し決勝レースでも表彰台の真中を狙える位置におりました。スタート直後から11周目までロレンソがトップを快走。その後ペドロサ選手にトップを譲るも最終ラップで抜き返し抜き返されるという展開になり最終的に2位でチェッカーとなりました。僅差のレースで非常に悔しい結果でしたが非常に面白いレースを繰広げてくれたと思います。次回このような展開になったら我々がトップを取れるよう努力し続けたいと思います。また来年もテック3チームで走ることが決まったカル・クラッチロー選手が初表彰台となる3位を獲得しました。次回はサンマリノ・ミサノサーキットでの第13戦となります。ここ3戦優勝から遠ざかっておりますので、一矢を報いたいと思います。引続き皆様のご支援、ご声援をよろしくお願いします」

中本修平 (Repsol Honda Team チーム代表)

「ダニは、予選でチャタリングが出て3番手に終わりましたが、決勝ではホルヘとの厳しいバトルを制して優勝することができました。最終ラップに、ダニが抜かれたときは、厳しいかなと思いました。しかし、最後に抜き返して勝ってくれました。ダニがこんな形で勝つのは初めてだと思いますし、これからのレースがとても楽しみになりました。月曜日はテストがあります。さらに、いい状態を作るためにテストに全力を尽くします」

ヴィットリアーノ・グアレスキ (Ducati MotoGP Team Manager)

「週末のスタートは良く、セッション毎に着実に進歩していた。しかし、レースでは状況が変わってしまったようだ。序盤からリアタイヤのグリップが低下したため、バレンティーノは上位陣について行けなかった。オイル漏れに関しては、データを精査したところ、大きな異常ではなく、パフォーマンスにも影響が出なかったことが判明している。ただ、フットレストにもオイルが飛んでしまったため、足が滑りやすくなったことは間違いない。今週火曜と水曜にミサノでテストを実施する。テストでは、シャシの熟成に主眼を置いている。」




ブリジストン



青木信治 (モータースポーツタイヤ開発マネジャー)

「今日の天候は気象予報どおりの状況になりました。昨日の予選は今日と類似したコンディションで、その際に各チームがレースシミュレーションが、決勝レースに向けたセットアップを積み上げに有効だったと思います。今日の温度条件は低かったために、全選手がフロントには硬め、リアには柔らかめというコンパウンドを選択してレースに臨みました。今日のコンディションを考えれば、この組み合わせがフロントの安定性とリアのエッジグリップの双方で最善の組み合わせだったといえるでしょう。けっして理想的とは言えないコンディション下でも、これらのタイヤ選択は非常に良く作動しました。ファステストラップの更新や、昨年より25秒も短縮した総レースタイムは、2012年スペックのタイヤが1000ccマシンのパワーを存分に路面に伝えていたことを示していると思います。
 レースは終了しましたが、明日は事後テストという重要な仕事が残っています。このテストには、新しいコンパウンドを投入する予定です。選手やチームからどのような評価をいただけるのか、今から楽しみです」



WSBK R11. ロシア アフターザフラッグ

2012-08-28 08:47:55 | MotoGP WSB BSB JRR





Superbike World Championship 2012

Round 11.   Moscow


- アフター・ザ・フラッグ -



スーパーバイク世界選手権 第11戦 ロシア大会

■開催日:2012年8月26日(日) 決勝
■開催地:ロシア/モスクワ・レースウェイ
■天候:雨のち曇り
■気温:第1レース(18℃)、第2レース(21℃)
■コースコンディション:ウェットのちドライ
■PP:カルロス・チェカ(ドカティ/1分34秒193)





SUPERBIKE



ライダース・コメント(総合ランキング順)



1. マルコ・メランドリ BMW (2位/1位) 308,5

2. マックス・ビアッジ Aprilia (3位/リタイア) 290

3. トム・サイクス Kawasaki (1位/2位) 267,5

「今回は、第1レースで優勝、第2レースで2位になり、たくさんポイントを獲得できて良かった。昨日はタイヤのセットアップに多くの時間を割いたことが、第1レースの好結果につながった。他のライダーとは少し違う方向性で進めたことが、優勝の要因だと思う。マシンの感触は素晴らしかった。レースの折り返し点までプレッシャーがあったけれど、少しタイヤを温存しようと努めた。ギャップが3秒に広がったときに少しプッシュしたことも効果的だった。最後にはたくさんのマージンがあり、余裕もあった。スタートからフィニッシュまでリードして優勝できて言葉もない。第2レースでは、タイヤをセーブしながら後ろにいたラバティとのバトルに少し夢中になっていたらピットのサインを見落とした。気付いたら残り2周だった。プッシュして前を走るマルコにプレッシャーを与えたかったが時間が足りなかった。優勝できたかもしれない。正直、かなり長いレースだったし、体力が必要なサーキットだ。1周は短いが、他のサーキットに比べると集中力と体力が必要だった。今回は1位と2位になれて、そしてランキング3位をキープ。前とのギャップを縮められて良かった。」

4. カルロス・チェカ Ducati (リタイア/4位) 233,5

5. ジョナサン・レア Honda (リタイア/7位) 212,5

「本当にフラストレーションのたまる一日でした。両レースでいいペースがありましたし、そして表彰台争いもできたのですが、第1レースはギアがニュートラルに入ってエンジンブレーキが効かず、そのために転倒してしまいました。このコースはバリアが近く、転倒の衝撃が大きかったため、第2レースのためにマシンを組み立てなければなりませんでした。幸いにもマシンの感触はよくて、表彰台争いに追いつくことができました。第2レースは表彰台に立てるはずでしたが、ほかのライダーの転倒に巻き込まれてしまいました。僕の目の前でラバティがハイサイドで転倒し、それを避けることができず、彼のマシンに接触してしまいました。でもこれもレースなので仕方ありません。今大会は、クルーがとても落ち着いて仕事をしてくれましたし、そして勝てるマシンもあったと思っています。今大会中には、MotoGPのマシンに乗る機会を得られることになり、とても興奮しています。ケガをしたケーシー(ストーナー)のことは、とても残念に思います。でも世界で最高のマシンのテストに呼ばれて、夢がかなったような気分です」

6. レオン・ハスラム BMW (6位/リタイア) 180
7. ユージーヌ・ラバティ Aprilia (4位/リタイア) 173,5
8. シルバン・ギュントーリ Ducati (リタイア/11位) 127,5
9. ミシェル・ファブリッツィオ BMW (5位/リタイア) 119,5
10. ダビデ・ジュリアーノ Ducati (リタイア/6位) 116
11. チャズ・デイビス Aprilia (リタイア/3位) 115,5
12. ヤクブ・シュムルツ Ducati ( - / - ) 92,5


13. ロリス・バズ Kawasaki (11位/9位) 90

「第1レースは路面が乾くのをただ待つしかなかった。このようなコンディションではラインは1本しかなく、なかなか抜くことができない。11コーナーで他のライダーをパスしようとしたら、そのライダーが転倒し、それを避けるために僕もはらんでしまいコースアウトしてしまった。それからタイヤの空気圧が少し落ちてしまった。色々なところでスライドしてペースを上げられなかった。第2レースはそれほど悪くはなかったが、順位をあげていくだけのペースもなかった。キャミアとバドビーニとバトルになり、抜いたり抜かれたりだった。今回の決勝の目標は10位以内に入ることだったが、9位になれて良かった。今回は転倒が多く、チームのスタッフが頑張ってくれたことにも感謝している。結果はあまり良くなかったけれど、両方のレースでポイントを獲得できたので良かった。」

14. アイルトン・バドヴィニ BMW (12位/8位) 85

15. レオン・キャミア Suzuki (15位/5位) 77,5

「第1レースは路面がかなり湿っていて、その中に幅2フィートほどドライのラインがあるという状況だった。18番グリッドからのスタートということもあり、後方から追い上げるのにこのドライのラインは選べないだろう、そうなるとスリックタイヤでは勝負できないし、また雨が降るだろうとも思ったので、ウェットタイヤを履いてスタートした。結局雨は降らずに路面が完全に乾いてしまい、ピットインしてスリックタイヤに替えなければならなかった。かなり時間をロスし、再度コースインしたが最後尾となり、必死に頑張ったものの15位という結果だった。第2レースは晴れて路面も最初からドライだったので、タイヤのチョイスに悩むこともなかった。スタートから上手く出て徹底的に攻めながら、アウトからもインからもとにかく前のライダーをパスしていった。バックストレートを除いてはマシンもとても良い感じで走った。最後は身体が痛くなってしまい集中が途切れそうになったが、5位の結果はとても嬉しい。」

16. マキシム・バーガー Ducati ( - / - ) 67
17. ロレンツォ・ザネッティ Ducati (8位/10位) 48


18. 青山 博一 Honda (13位/リタイア) 44,5

「決勝まではかなりポジティブな週末でした。スーパーポールに進出できましたし、SP2へも進むことができました。でも第1レースでは、難しいコンディションで全くグリップがありませんでした。おそらく、タイヤの選択が悪かったのだと思います。午後はオープニングラップに、2人のライダーが僕に接触してきたので結果を出すことができませんでした。残念な一日でしたが、今大会は、少し進展があってよかったと思います」

19. ニッコロ・カネパ Ducati (7位/リタイア) 42,5

20. ジョン・ホプキンス Suzuki (9位/12位) 28

「今日のレースは悔しい。もっと良い結果が出せたはずだ。第1レースはスリックタイヤで行ったが、レース初盤で少し慎重になり過ぎて順位を落とした。中盤にかかると集団の中から抜け出せない状況になり、さらに路面が乾いて汚れて来るとグリップが悪くなったが、その後も転倒しないよう無理をせず、フィニッシュできたという点では良かった。第2レースこそはもっと良い結果をと思ったが、このレースウィークにずっと悩んでいたタイヤの問題があった。チャタリングが出てしまっている状態の中、12位フィニッシュが精一杯だった。」

21. デビッド・サロム Kawasaki (10位/13位) 19
22. ホアン・ラスコルツ Kawasaki ( - / - ) 17
23. レアンドロ・メルカド Kawasaki ( - / - ) 9
24. ピーター・ヒックマン Suzuki ( - / - ) 7
25. マッテオ・バイオッコ Ducati ( - / - ) 7
26. ブライアン・スターリン Kawasaki ( - / - ) 6
27. アレッサンドロ・ポリータ Ducati ( - / - ) 4
28. アレキサンダー・ルンド Kawasaki (14位/14位) 4
29. ノリノ・ブリグノーラ BMW ( - / - ) 3
30. マーク・アイチソン BMW ( - / - ) 3
31. ジュシュ・ブルックス Suzuki ( - / - ) 1




Standings (Manufacturers)

1. BMW 361
2. APRILIA 334.5
3. DUCATI 322
4. KAWASAKI 298.5
5. HONDA 221.5
6. SUZUKI 93.5




監督



ジャック・バレンタイン (スズキ・チームマネージャー)

「第1レースのスタートではウェットコンディションへの対応に悩んだり、何かと苦労の耐えない日だった。レオンはウェットタイヤを選んだが、途中ピットインしてスリックタイヤへの交換で15位に終わり、一方のジョンは最初からスリックを履いて最初から最後まで手堅く走って9位だった。幸い第2レースは路面の悩みもなく、レオンはスタートから順調に追い上げ、レースペースも素晴らしく、最後までトップ陣にも劣らないラップタイムで周回した。18番グリッドからスタートしての5位獲得は大いに評価したい。フィクシィクレセントスズキのハイレベルなポテンシャルをみごとに証明してくれた。第2レースでのジョンのマシンのチャタリングは、残念ながらジョンの走りを制限してしまったが、ジョンは最後まで根気よく走り、どうにか12位でフィニッシュした。レオンの5位は今季2番目に良い成績だが、(金曜の公式練習で負った)彼の怪我と18番グリッドからの5位獲得は、第5戦ドニントンでの4位獲得よりも遥かに価値のある内容だろう。」




Supersport



※ 決勝リザルト順

1. ケナン・ソフォーグル Kawasaki 36'13.935

2. ジュール・クルーゼル Honda 36'18.957

「ケナン(ソフォーグル)についていこうとしましたが、なかなか差を縮めることができませんでした。もしかしたらフロントタイヤを使い果たして自分のペースが落ちたのかもしれません。しかし、終盤のケナンはとても速かったですし、そういうレースで、いいポジションでフィニッシュできてよかったと思います。2位でフィニッシュして、チャンピオンシップでも2位になれたので、とてもうれしいです。一生懸命がんばってマシンをよくしてくれたPTRチームに感謝したいです。今日はPTR Hondaのマシンをとても楽しく走らせることができました」

3. ウラジミール・レオノフ Yamaha 36'26.953
4. シェリダン・モライス Kawasaki 36'30.439


5. ブロック・パークス Honda 36'46.503

「スタートから、どうしてなのか分かりませんが、フロントタイヤの感触があまりよくありませんでした。中盤にはタイヤが終わってしまいましたし、それからはただ完走しようとがんばりました。タイヤが終わったのが分かってからは、ただポジションをキープしてレースをフィニッシュしようとがんばりました。ほかのライダーたちも同じような問題を抱えていたと思います。今日は残念ながら表彰台には立てませんでしたが、ポイントを獲得することができました。次のレースはがんばりたいと思います」

6. ファビアン・フォレ Kawasaki 36'47.789
7. アンドレア・アントネッリ Yamaha 36'48.312
8. ガボール・タルマクシ Honda 36'48.406
9. ロベルト・タンブリーニ Honda 36'51.662
10. マシュー・ショルツ Honda 36'51.737
11. アレックス・バルドリーニ Triumph 36'52.038


12. サム・ロウズ Honda 36'56.580

「今週は調子もよくて、決勝に向けて自信がありました。しかし、ジャンプスタートをしてしまい、ライドスルーペナルティで戻ってこなければなりませんでした。再びコースに戻り、ベストを尽くしてポイントを獲得しようとしました。このような形で週末を終えることになってとても残念です。それでも最後まで戦い続けました。次のドイツではばん回したいです」

13. ロナン・クォンビー Honda 36'56.719
14. フロリアン・マリーノ Kawasaki 37'08.688
15. ルカ・マルコーニ Yamaha 37'14.085
16. ダン・リンフット Kawasaki 37'14.196
17. ファビオ・メンギ Yamaha 37'14.480
18. ヴァレンティン・デビーズ Honda 37'19.124
19. マーティン・ジェソップ Honda 37'19.939
20. バラージュ・ネメス Honda 37'27.445
21. マキシム・アヴェルキン Kawasaki 37'28.661
22. フェデリコ・ダンヌンツィオ Honda 37'29.443
23. ディーノ・ロンバルディ Yamaha 37'31.090
24. イムレ・トース Honda 37'31.916
25. ダニーロ・マランコーネ Honda 37'32.586
26. ロビン・マルホウザー Yamaha 37'33.144
27. セルゲイ・クラプキン Yamaha 36'21.123
28. イブ・ポルツァー Yamaha 37'01.498
RT. エデュアルド・ブロッキン Yamaha 36'12.990
RT. アンジェイ・クミエレフスキ Honda 28'19.249
RT. ヴィットリオ・イアンヌッツォ Triumph 15'53.674
RT. ロマン・ラヌーセ Kawasaki 13'26.554
RT. ジョシュア・デイ Kawasaki 14'21.072
RT. ジェド・メチャー Yamaha 3'28.283




Standings (Riders)

1. ケナン・ソフォーグル Kawasaki 173
2. ジュール・クルーゼル Honda 140
3. サム・ロウズ Honda 138
4. ファビアン・フォレ Kawasaki 128
5. ブロック・パークス Honda 109
6. シェリダン・モライス Kawasaki 84
7. ロナン・クォンビー Honda 70
8. アレックス・バルドリーニ Triumph 67
9. ヴィットリオ・イアンヌッツォ Triumph 51
10. ロベルト・タンブリーニ Honda 50
11. ウラジミール・レオノフ Yamaha 48
12. アンドレア・アントネッリ Yamaha 47
13. ジェド・メチャー Yamaha 31
14. ガボール・タルマクシ Honda 26
15. ロレンツォ・ランツィ Honda 25
16. ロマン・ラヌーセ Kawasaki 20
17. ステファノ・クラチアーノ Kawasaki 19
18. マッシモ・ロッコリ Honda 18
19. イムレ・トース Honda 16
20. ルカ・マルコーニ Yamaha 16
21. ラファエル・デ・ローサ Honda 15
22. ジョシュア・デイ Kawasaki 14
23. バラージュ・ネメス Honda 13
24. マシュー・ショルツ Honda 13
25. グレン・リチャード Triumph 11
26. ヴァレンティン・デビーズ Honda 10
27. トゥワン・バン・ポッペル Yamaha 8
28. ビリー・マコーネル Triumph 7
29. スチュアート・ボスカンプ Suzuki 6
30. ルーカス・ペセック Honda 6
31. フロリアン・マリーノ Kawasaki 5
32. トーマス・カイアーニ Honda 4
33. パトリック・ヤコブセン Honda 3
34. ファビオ・メンギ Yamaha 3
35. ディーノ・ロンバルディ Yamaha 2
36. キーラン・クラーク Honda 2
37. ルーク・モッセイ Triumph 1
38. マーティン・ジェソップ Honda 1



Standings (Manufacturers)

1. HONDA 217
2. KAWASAKI 212
3. TRIUMPH 96
4. YAMAHA 89
5. SUZUKI 6





WSBK 第11戦 ロシア 決勝

2012-08-27 10:00:07 | MotoGP WSB BSB JRR



Superbike World Championship 2012
Round 11.   Moscow



スーパーバイク世界選手権 第11戦 ロシア大会 決勝

■開催日:2012年8月26日(日)
■開催地:ロシア/モスクワ・レースウェイ
■天候:雨のち曇り
■コースコンディション:ウェットのちドライ




SUPERBIKE - RACE 1

1. トム・サイクス (Kawasaki Racing Team)?Kawasaki ZX-10R 41'07.852
2. マルコ・メランドリ (BMW Motorrad Motorsport)?BMW S1000 RR 41'16.730
3. マックス・ビアッジ (Aprilia Racing Team)?Aprilia RSV4 Factory 41'20.455
4. ユージーヌ・ラバティ (Aprilia Racing Team)?Aprilia RSV4 Factory 41'20.879
5. ミシェル・ファブリッツィオ (BMW Motorrad Italia GoldBet)?BMW S1000 RR 41'37.434

6. レオン・ハスラム (BMW Motorrad Motorsport)?BMW S1000 RR 41'38.439
7. ニッコロ・カネパ (Red Devils Roma)?Ducati 1098R 41'40.022
8. ロレンツォ・ザネッティ (PATA Racing Team)?Ducati 1098R 41'42.556
9. ジョン・ホプキンス (FIXI Crescent Suzuki)?Suzuki GSX-R1000 41'48.218
10. デビッド・サロム (Team Pedercini)?Kawasaki ZX-10R 41'48.995

11. ロリス・バズ (Kawasaki Racing Team)?Kawasaki ZX-10R 41'52.215
12. アイルトン・バドヴィニ (BMW Motorrad Italia GoldBet)?BMW S1000 RR 41'55.665
13. 青山 博一 (Honda World Superbike Team)?Honda CBR1000RR 42'00.502
14. アレキサンダー・ルンド (Team Pedercini)?Kawasaki ZX-10R 42'28.125
15. レオン・キャミア (FIXI Crescent Suzuki)?Suzuki GSX-R1000 41'39.250

16. デビッド・マクファデン (Team Pedercini)?Kawasaki ZX-10R 41'27.699

RT. チャズ・デイビス (ParkinGO MTC Racing)?Aprilia RSV4 Factory 37'57.494
RT. ダビデ・ジュリアーノ (Althea Racing)?Ducati 1098R 21'32.720
RT. ジョナサン・レア (Honda World Superbike Team)?Honda CBR1000RR 16'39.543
RT. カルロス・チェカ (Althea Racing)?Ducati 1098R 3'30.881
RT. シルバン・ギュントーリ (PATA Racing Team)?Ducati 1098R 3'33.072



SBK Race 1 - Moscow 2012

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SUPERBIKE - RACE 2

1. マルコ・メランドリ (BMW Motorrad Motorsport)?BMW S1000 RR 40'14.677
2. トム・サイクス (Kawasaki Racing Team)?Kawasaki ZX-10R 40'15.653
3. チャズ・デイビス (ParkinGO MTC Racing)?Aprilia RSV4 Factory 40'18.890
4. カルロス・チェカ (Althea Racing)?Ducati 1098R 40'20.631
5. レオン・キャミア (FIXI Crescent Suzuki)?Suzuki GSX-R1000 40'28.245

6. ダビデ・ジュリアーノ (Althea Racing)?Ducati 1098R 40'29.850
7. ジョナサン・レア (Honda World Superbike Team)?Honda CBR1000RR 40'37.802
8. アイルトン・バドヴィニ (BMW Motorrad Italia GoldBet)?BMW S1000 RR 40'38.373
9. ロリス・バズ (Kawasaki Racing Team)?Kawasaki ZX-10R 40'38.561
10. ロレンツォ・ザネッティ (PATA Racing Team)?Ducati 1098R 40'38.773

11. シルバン・ギュントーリ (PATA Racing Team)?Ducati 1098R 40'39.558
12. ジョン・ホプキンス (FIXI Crescent Suzuki)?Suzuki GSX-R1000 40'54.320
13. デビッド・サロム (Team Pedercini)?Kawasaki ZX-10R 41'16.126
14. アレキサンダー・ルンド (Team Pedercini)?Kawasaki ZX-10R 41'51.273

RT. ユージーヌ・ラバティ (Aprilia Racing Team)?Aprilia RSV4 Factory 38'39.475
RT. レオン・ハスラム (BMW Motorrad Motorsport)?BMW S1000 RR 14'32.025
RT. マックス・ビアッジ (Aprilia Racing Team)?Aprilia RSV4 Factory 14'32.916
RT. ニッコロ・カネパ (Red Devils Roma)?Ducati 1098R 1'47.409
RT. ミシェル・ファブリッツィオ (BMW Motorrad Italia GoldBet)?BMW S1000 RR
RT. デビッド・マクファデン (Team Pedercini)?Kawasaki ZX-10R
RT. 青山 博一 (Honda World Superbike Team)?Honda CBR1000RR



SBK Race 2 - Moscow 2012

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SUPERSPORT - RACE

1. ケナン・ソフォーグル (Kawasaki Lorenzini)?Kawasaki ZX-6R 36'13.935
2. ジュール・クルーゼル (PTR Honda)?Honda CBR600RR 36'18.957
3. ウラジミール・レオノフ (Yakhnich Motorsport)?Yamaha YZF R6 36'26.953
4. シェリダン・モライス (Kawasaki Lorenzini)?Kawasaki ZX-6R 36'30.439
5. ブロック・パークス (Ten Kate Racing Products)?Honda CBR600RR 36'46.503

6. ファビアン・フォレ (Kawasaki Intermoto Step)?Kawasaki ZX-6R 36'47.789
7. アンドレア・アントネッリ (Bike Service R.T.)?Yamaha YZF R6 36'48.312
8. ガボール・タルマクシ (PRORACE)?Honda CBR600RR 36'48.406
9. ロベルト・タンブリーニ (Team Lorini)?Honda CBR600RR 36'51.662
10. マシュー・ショルツ (Bogdanka PTR Honda)?Honda CBR600RR 36'51.737

11. アレックス・バルドリーニ (Power Team by Suriano)?Triumph Daytona 675 36'52.038
12. サム・ロウズ (Bogdanka PTR Honda)?Honda CBR600RR 36'56.580
13. ロナン・クォンビー (PTR Honda)?Honda CBR600RR 36'56.719
14. フロリアン・マリーノ (MSD R-N Racing Team India)?Kawasaki ZX-6R 37'08.688
15. ルカ・マルコーニ (VFT Racing)?Yamaha YZF R6 37'14.085

16. ダン・リンフット (MSD R-N Racing Team India)?Kawasaki ZX-6R 37'14.196
17. ファビオ・メンギ (VFT Racing)?Yamaha YZF R6 37'14.480
18. ヴァレンティン・デビーズ (SMS Racing)?Honda CBR600RR 37'19.124
19. マーティン・ジェソップ (Riders PTR Honda)?Honda CBR600RR 37'19.939
20. バラージュ・ネメス (Racing Team Toth)?Honda CBR600RR 37'27.445

21. マキシム・アヴェルキン (HELL Racing Team)?Kawasaki ZX-6R 37'28.661
22. フェデリコ・ダンヌンツィオ (Team Lorini)?Honda CBR600RR 37'29.443
23. ディーノ・ロンバルディ (Team PATA by Martini)?Yamaha YZF R6 37'31.090
24. イムレ・トース (Racing Team Toth)?Honda CBR600RR 37'31.916
25. ダニーロ・マランコーネ (KUJA Racing)?Honda CBR600RR 37'32.586

26. ロビン・マルホウザー (Rivamoto)?Yamaha YZF R6 37'33.144
27. セルゲイ・クラプキン (DMC Racing)?Yamaha YZF R6 36'21.123
28. イブ・ポルツァー (Team MRC Austria)?Yamaha YZF R6 37'01.498

RT. エデュアルド・ブロッキン (Rivamoto)?Yamaha YZF R6 36'12.990
RT. アンジェイ・クミエレフスキ (Bogdanka Honda PTR)?Honda CBR600RR 28'19.249
RT. ヴィットリオ・イアンヌッツォ (Power Team by Suriano)?Triumph Daytona 675 15'53.674
RT. ロマン・ラヌーセ (Kawasaki Intermoto Step)?Kawasaki ZX-6R 13'26.554
RT. ジョシュア・デイ (Team GOELEVEN)?Kawasaki ZX-6R 14'21.072
RT. ジェド・メチャー (Rivamoto Junior Team)?Yamaha YZF R6 3'28.283



Supersport - Moscow 2012

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MotoGP : 第12戦 チェコ 決勝

2012-08-26 23:06:18 | MotoGP WSB BSB JRR
GRAND PRIX CESKE REPUBLIKY

Brno



MotoGP 第12戦 チェコGP 決勝 リザルト


■開催日:2012年8月26日(日)決勝
■開催地:チェコ共和国/ブルノ(5.403km)
■コースコンディション:ドライ 
■気温:18度 路面温度:23度





MotoGP RACE

気温18度、路面温度23度のドライコンディション。

ダニー・ペドロサとホルヘ・ロレンソの一騎打ちとなったブルノGP。息をのむ激しい争いとなった最終ラップ、先にフィニッシュラインをまたいだのはペドロサだった。
2位は僅差でロレンソとなり、ポイントランキングもペドロサに13ポイント差に詰め寄られた。
3位は、12.343秒差で、カル・クラッチロー。初の表彰台獲得となった。
4位、アンドレア・ドヴィツィオーゾ。
ステファン・ブラドル、アルバロ・バウティスタが続き、7位に34.514秒差で、ヴァレンティーノ・ロッシが入る。

8位に、CRT勢最高位となるランディ・ド・ピュニエ。

ベン・スピーズは、8ラップ目に転倒リタイアとなった。

次戦サンマリノGPは、9月16日に決勝レースが行われる。



1. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 42'51.570
2. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha +0.178
3. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha +12.343
4. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha +18.591
5. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda +25.582

6. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) San Carlo Honda Gresini - Honda +29.451
7. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Ducati Team - Ducati +34.514
8. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART +1'04.285
9. カレル・アブラハム ( CZE ) Cardion AB Motoracing - Ducati +1'08.278
10. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART +1'09.972

11. トニー・エリアス ( SPA ) Pramac Racing Team - Ducati +1'10.003
12. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Avintia Blusens - BQR +1'24.040
13. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - Suter +1'27.898
14. ミケーレ・ピロ ( ITA ) San Carlo Honda Gresini - FTR +1'36.165
15. ジェームズ・エリソン ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART +1'40.565

16. マティア・パッシーニ ( ITA ) Speed Master - ART +1'41.226
17. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda 1 Lap

Not Classified

RT. イヴァン・シルバ ( SPA ) Avintia Blusens - BQR 13 Laps
RT. ベン・スピーズ ( USA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 14 Laps



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 18º / Humidity: 79% / Ground: 23º

Records:

Pole Lap: ホルヘ・ロレンソ 1'55.799 168.0 Km/h
Fastest Lap: Lap: 8 ホルヘ・ロレンソ 1'56.274 167.3 Km/h
Circuit Record Lap: 2012 ホルヘ・ロレンソ 1'56.274 167.3 Km/h
Best Lap: 2012 ホルヘ・ロレンソ 1'55.799 168.0 Km/h




Moto2 RACE

気温19度、路面温度21度のドライコンディション。

終始、4人による優勝争いは、マルク・マルケスが、残り3周にトップに浮上し、今季6勝目を飾った。
トーマス・ルティが、0.061秒差の2位。
ポールポジションのアレックス・エスパルガロが、0.449秒差の3位。
アンドレア・イアンノーネが、0.510秒差の4位。

8人によるセカンドグループは、シモーネ・コルシが5位。
アレックス・デ・アンジェリス、ヨハン・ザルコ、ブラドリー・スミス、ミカ・カリオ、エステベ・ラバットがトップ10入りした。

中上貴晶は、18.495秒差の17位。
高橋裕紀は、18位となった。

チャンピオンシップは、マルケスがランク2位のエスパルガロに48ポイント差にリードを広げた。



1. マルク・マルケス ( SPA ) Team CatalunyaCaixa Repsol - Suter 41'19.178
2. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten-Paddock - Suter +0.061
3. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex +0.440
4. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Speed Master - Speed Up +0.510
5. シモーネ・コルシ ( ITA ) Came IodaRacing Project - FTR +10.319

6. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - FTR +10.643
7. ヨハン・ザルコ ( FRA ) JIR Moto2 - Motobi +10.717
8. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Tech 3 Racing - Tech 3 +10.873
9. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex +11.047
10. エステベ・ラバト ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex +11.517

11. フリアン・シモン ( SPA ) Blusens Avintia - Suter +12.388
12. ニコラス・テロール ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter +12.603
13. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter +14.896
14. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag-CIP - Suter +17.772
15. アクセル・ポンス ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex +17.848

16. マイク・ディ・メッリオ ( FRA ) MZ Racing - MZ-RE Honda +17.906
17. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex +18.495
18. 高橋 裕紀 ( JPN ) NGM Mobile Forward Racing - FTR +30.630
19. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up +34.634
20. ロベルト・ロルフォ ( ITA ) Technomag-CIP - Suter +34.765

21. ラタバー・ウィライロー ( THA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter +34.892
22. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) GP Team Switzerland - Kalex +36.981
23. マルセル・シュロッター ( GER ) Desguaces La Torre SAG - Bimota +54.677
24. ジーノ・レア ( GBR ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter +1'19.583
25. アレッサンドロ・アンドレオッズィ ( ITA ) S/Master Speed Up - Speed Up +1'23.216

26. エリック・グラナド ( BRA ) JIR Moto2 - Motobi +1'25.144
27. エレナ・ローゼル ( SPA ) QMMF Racing Team - Speed Up +1'32.208

Not Classified

RT. クラウディオ・コルチ ( ITA ) Italtrans Racing Team - Kalex 2 Laps
RT. ザビエル・シメオン ( BEL ) Tech 3 Racing - Tech 3 9 Laps
RT. マルコ・コランドリア ( SWI ) SAG Team - FTR 9 Laps
RT. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex 0 Lap



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 19º / Humidity: 81% / Ground: 21º

Records:

Pole Lap: ポル・エスパルガロ 2'01.953 159.5 Km/h
Fastest Lap: Lap: 18 ポル・エスパルガロ 2'03.061 158.1 Km/h
Circuit Record Lap: 2011 アンドレア・イアンノーネ 2'02.640 158.6 Km/h
Best Lap: 2012 ポル・エスパルガロ 2'01.953 159.5 Km/h




Moto3 RACE

気温17度、路面温度21度。路面はウェットからドライに変化する難しいコンディション。

スリックタイヤを選択したジョナス・フォルガーが、今季初優勝を飾った。
ルイス・サロムが、5.918秒差の2位。
3位に、サンドロ・コルテセ。
4位は、マーヴェリック・ビニャーレス。

アレックス・リンス、地元出身のヤコブ・コーンフェール、ダニー・ケント、ロマノ・フェナティ、ミゲール・オリベイラ、アレッサンドロ・トヌッチがトップ10入りした。

藤井謙汰は、1分44秒620差の26位。

チャンピオンシップは、コルテセが、ランク2位のビニャーレスに32ポイント差とリードを広げた。



1. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM 43'03.089
2. ルイス・サロム ( SPA ) RW Racing GP - Kalex KTM +5.918
3. サンドロ・コルテセ ( GER ) Red Bull KTM Ajo - KTM +5.963
4. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Blusens Avintia - FTR Honda +6.091
5. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - Suter Honda +6.490

6. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox-Ongetta-Centro Seta - FTR Honda +6.572
7. ダニー・ケント ( GBR ) Red Bull KTM Ajo - KTM +8.421
8. ロマノ・フェナティ ( ITA ) Team Italia FMI - FTR Honda +13.382
9. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Estrella Galicia 0,0 - Suter Honda +13.909
10. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) Team Italia FMI - FTR Honda +22.466

11. エクトール・ファウベル ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM +25.974
12. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Andalucia JHK t-shirt Laglisse - FTR Honda +26.013
13. アドリアン・マーチン ( SPA ) JHK t-shirt Laglisse - FTR Honda +26.549
14. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM +26.708
15. ジョン・マクフィー ( GBR ) Racing Steps Foundation KRP - KRP Honda +29.753

16. アレックス・マスボー ( FRA ) Caretta Technology - Honda +32.949
17. ルイ・ロッシ ( FRA ) Racing Team Germany - FTR Honda +35.869
18. ホアン・オリベ ( SPA ) TT Motion Events Racing - KTM +40.433
19. ルカ・グレンヴァルド ( GER ) Freudenberg Racing Team - Honda +40.951
20. ブラッド・ビンダー ( RSA ) RW Racing GP - Kalex KTM +41.125

21. アレックス・マルケス ( SPA ) Ambrogio Next Racing - Suter Honda +41.271
22. ジュリアン・ペドーネ ( SWI ) Ambrogio Next Racing - Suter Honda +45.814
23. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) San Carlo Gresini Moto3 - FTR Honda +55.417
24. ジャスパー・イウェマ ( NED ) Moto FGR - FGR Honda +1'25.801
25. エフレン・バスケス ( SPA ) JHK t-shirt Laglisse - FTR Honda +1'39.559

26. 藤井 謙汰 ( JPN ) Technomag-CIP-TSR - TSR Honda +1'44.620
27. ルイージ・マルシアーノ ( ITA ) Ioda Team Italia - Ioda +2'17.928
28. アルマンド・ポントーネ ( ITA ) IodaRacing Project - Ioda 1 Lap

Not Classified

RT. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) AirAsia-Sic-Ajo - KTM 5 Laps
RT. ミロスラフ・ポポフ ( CZE ) Mahindra Racing - Mahindra 5 Laps
RT. ミケーレ・ルベン・リナルディ ( ITA ) Caretta Technology - Honda 8 Laps
RT. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) MZ Racing - Honda 9 Laps



Weather Conditions:

Track Condition: Wet / Air: 17º / Humidity: 97% / Ground: 21º

Records:

Pole Lap: マーヴェリック・ビニャーレス 2'08.075 151.9 Km/h
Fastest Lap: Lap: 17 ルイス・サロム 2'09.659 150.0 Km/h
Circuit Record Lap: 2012 ルイス・サロム 2'09.659 150.0 Km/h
Best Lap: 2012 マーヴェリック・ビニャーレス 2'08.075 151.9 Km/h




全日本ロード 第6戦 SUGO 決勝

2012-08-26 22:05:02 | MotoGP WSB BSB JRR


2012年 全日本ロードレース選手権シリーズ

第6戦 SUPERBIKE RACE in SUGO

決勝 リザルト

■開催日:2012年8月26日(日)
■開催地:スポーツランドSUGO(3,737.5m)
■天候:晴れ ■コース:ドライ



JSB1000



1. 加賀山 就臣 Team KAGAYAMA 35'37.518
2. 中須賀 克行 ヤマハYSPレーシングチーム + 1.798
3. 柳川 明 TEAM GREEN + 11.068
4. 秋吉 耕佑 F.C.C.TSR Honda + 20.851
5. 山口 辰也 TOHORacingwithMORIWAKI + 22.927

6. 須貝 義行 チームスガイレーシングジャパン + 58.229
7. 藤田 拓哉 DOG FIGHT RACING・YAMAHA + 1'05.178
8. 今野 由寛 MotoMap SUPPLY + 1'08.930
9. 須磨 貞仁 CONFIA HMF + 2'05.555
10. 清水 郁巳 ホンダドリームRT高崎 B'WISE RT + 1 Lap

11. 東村 伊佐三 RS-ITOH&ASIA + 1 Lap
12. 中村 知雅 チーム トモマサ + 1 Lap
13. 久保山 正朗 Honda浜友会浜松エスカルゴ + 1 Lap
14. 戸田 隆 ファーストスター>RIBE + 1 Lap
15. 吉田 光弘 Honda緑陽会熊本レーシング + 1 Lap

16. 原田 洋孝 RSガレージハラダ姫路 + 1 Lap
17. 高橋 巧 MuSASHi RTハルクプロ + 1 Lap
18. 井上 健志 炎R + 2 Laps
19. 北川 敏 DCRC ケーヒン 中村Eng + 2 Laps
20. 菊地 敦 TEAM・WILD☆HEART + 2 Laps

21. 片平 亮輔 8810RwithMCR + 6 Laps

参加台数:22台 出走台数:21台 完走台数:21台
ベストラップ: 1 秋吉 耕佑 1'27.784 3/24 153.274km/h
※ 国内競技規則第3章 付則4-17-4-11-1(スタートディレイド:信号トラブル)により、24周(1周減算)のレースとする。




2012 SUPERBIKE ROUND6 SUGO JSB1000

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ST600



1. DECHA KRAISART YamahaThailandRacingTeam 31'07.744
2. 中冨 伸一 HiTMAN RC甲子園ヤマハ + 0.102
3. 井筒 仁康 RS-ITOH&ASIA + 2.329
4. 伊藤 勇樹 DOG FIGHT RACING・YAMAHA + 6.671
5. 岩崎 哲朗 RS-ITOH&ASIA + 9.88

6. Azlan Shah Kamaruzaman BOON SIEW HONDA RACING MALAYSIA + 15.496
7. 手島 雄介 CLUB PLUS ONE + 20.009
8. 國川 浩道 HiRaNo・HouYou + 26.44
9. 篠崎 佐助 SP忠男レーシングチーム + 30.438
10. 岡村 光矩 RSGレーシング&ドリーム北九州 + 33.556

11. 小島 一浩 TSRレーシングスクール + 36.467
12. 近藤 湧也 GBSレーシング + 38.345
13. 日浦 大治朗 HD Team12 + 38.408
14. 中津原 尚宏 研友会栃木PGレーシング + 39.33
15. 矢田 栄一朗 T.T.MOTO + 40.852

16. 藤島 翔太 4Sure ホンダドリーム名古屋西 + 42.338
17. 中山 真太郎 TEAMしんたろうWithKRT + 44.382
18. 阿久津 晃輝 DOG FIGHT RACING・YAMAHA + 47.545
19. 深津 拓真 チームスガイレーシングジャパン + 51.282
20. 長嶋 修一 石井りんご園モトアルファ + 53.267

21. 庄司 秀人 Prime☆Pパド☆Link + 53.36
22. 梶田 博文 G!trax RSR三浦ポンプセンター + 1'09.808
23. 松川 泰宏 MOTO BUM HONDA + 1'10.015
24. 鈴木 貴雄 Racing Discover + 1'17.020
25. 中山 智博 91legend&孫悟空 + 1'20.013

26. 飯島 高広 TEAM タカヒロ + 1 Lap
27. 黒川 武彦 GARAGE SPEED + 1 Lap
28. 武田 誠 奥州レーシング + 1 Lap
29. 津田 拓也 WestPower + 2 Laps
30. 稲垣 誠 アケノスピード・MIC + 5 Laps

31. Muhamad Zamri Bin Baba PETRONAS/Hong.Leong.YAMAHA Malaysia + 5 Laps

以上完走

- CHALERMPOL POLAMAI YamahaThailandRacingTeam + 6 Laps
- 横江 竜司 森のくまさんMIZTEC仙台 + 9 Laps
- 小林 龍太 MuSASHi RTハルクプロ + 11 Laps
- 渡辺 一馬 KoharaRacing + 15 Laps
- 熊谷 陽 PRIME★LINK★Pパ + 18 Laps
- 清水 直樹 Express Houyou + 19 Laps

参加台数:37台 出走台数:37台 完走台数:31台
ベストラップ: 634 小林 龍太 1'32.276 2/ 9 145.813km/h




2012 SUPERBIKE ROUND6 SUGO ST600

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J-GP2



1. 野左根 航汰 ウエビックチームノリックヤマハ 30'59.512
2. 浦本 修充 MuSASHi RTハルクプロ + 5.118
3. 生形 秀之 エスパルスドリームレーシング + 8.787
4. 渡辺 一樹 RS-ITOH&ASIA + 9.64
5. 中本 郡 リリカAMENA with out Run + 14.995

6. 高橋 英倫 PITCREW&松戸FLASH + 19.948
7. 井上 哲悟 PITCREW&松戸FLASH + 20.814
8. 野田 弘樹 テルル&イー・モバイル★KoharaRT + 22.64
9. 大木 崇行 MOTO BUM HONDA + 25.841
10. 中村 豊 MOTO BUM HONDA + 31.296

11. 星野 知也 ミクニiBeatテリー&カリー + 33.419
12. 小口 理 ALLMAN&OWracing + 1'08.468
13. 津田 一磨 ミクニiBeatテリー&カリー + 1'09.811
14. 朝比奈 正 アサヒナレーシング + 1'33.338
15. 赤間 清 CLUB HARC-PRO. + 1 Lap

以上完走

- 岩田 悟 CLUB PLUS ONE + 8 Laps
- 中本 翔 リリカAMENA with OUT RUN


参加台数:17台 出走台数:17台 完走台数:15台
ベストラップ: 31 野左根 航汰 1'31.780 15/20 146.601km/h




2012 SUPERBIKE ROUND6 SUGO J-GP2

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J-GP3



1. 長島 哲太 Projectμ7C HARC 31'43.244
2. 山田 誓己 Y TEAM PLUSONE & ENDURANCE + 10.406
3. 仲城 英幸 Projectμ7C HARC + 11.536
4. 國峰 啄磨 Y JARIRacing+ENDURANCE + 26.665
5. 森 俊也 Team NOBBY + 26.861

6. 徳留 真紀 MuSASHi RTハルクプロ + 29.058
7. 菊池 寛幸 KoharaRacing + 33.539
8. 亀井 雄大 Y 18 GARAGE RACING TEAM + 40.456
9. 佐野 優人 Y SRS-JwithMORIWAKI + 51.369
10. 長尾 健吾 Y ウイダー チームアイファクトリー + 51.38

11. 北見 剣 Y ウイダー チームアイファクトリー + 59.973
12. 三原 壮紫 ウイダーチームアイファクトリーBB + 1'06.565
13. 渥美 心 Y レーシングチームハニービー + 1'06.591
14. 大西 隼 Projectμ7C HARC + 1'07.219
15. 前田 恵助 Y ウイダー チームアイファクトリー + 1'13.204

16. 葛西 雅迪 タニシ&Speed Heart YERC + 1'15.520
17. 矢作 雄馬 BIR Racing + 1'15.575
18. 小室 旭 41PLN・Global.communication.Ioda + 1'15.769
19. 古市 右京 ASPIRATION A-next + 1'15.920
20. 三好 菜摘 Y オールスターモータースポーツ + 1'16.213

21. 石崎 司也 MOTOBUM&たかだ農園 + 1'17.953
22. 高橋 颯 Y レーシングチームハニービー + 1'18.448
23. 安村 武志 犬の乳酸菌JP/プリミティブRT + 1'19.583
24. 畑中 要 FTR・タイヤナビ・⑭遠藤住宅 + 1'28.935
25. 谷川 壮洋 CLUB PLUS ONE + 1'29.611

26. 鳥羽 蓮 Y TEAM TEC2 & TDA + 1'33.654
27. 佐藤 正之 BIR Racing + 1'33.700
28. 中本 貴也 Y 18 GARAGE RACING TEAM + 1'40.843
29. 大塚 和人 Y チームKOHSAKA+M-KID'S + 1 Lap
30. 川瀬 啓一郎 チーム KOHSAKA + 1 Lap

31. 岡崎 静夏 KoharaRacing + 1 Lap
32. 平子 剛志 クルーズレーシングチーム + 1 Lap
33. 伊達 悠太 Y 犬の乳酸菌/PRCS&バトルF + 1 Lap
34. 阿部 徹郎 あべスピ・ヤマハ&ガレージL8 + 5 Laps

以上完走

- 山本 剛大 Team NOBBY + 6 Laps
- 澁田 晨央 Y ウイダー チームアイファクトリー + 9 Laps
- 岡部 圭佑 Y CLUB PLUS ONE + 9 Laps
- 岡田 義治 T.ヨシハルASPIRATION + 10 Laps
- 林 祥由 Y TEAM YERC ドリームキッズ + 15 Laps
- 高杉 奈緒子 モトバムwithヒポポタマス + 16 Laps


参加台数:40台 出走台数:40台 完走台数:34台
ベストラップ: 45 長島 哲太 1'34.146 7/20 142.916km/h
Y=Youth Cup




2012 SUPERBIKE ROUND6 SUGO J-GP3

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WSBK 第11戦 ロシア SP

2012-08-26 10:13:45 | MotoGP WSB BSB JRR

Superbike World Championship 2012
Round 11.   Moscow



スーパーバイク世界選手権 第11戦 ロシア大会 SP

■開催日:2012年8月25日(土)
■開催地:ロシア/モスクワ・レースウェイ
■天候:晴れのち曇り
■気温:気温:16℃ 路面温度:18℃
■コースコンディション:ドライ



SUPERBIKE - スーパーポール


1. カルロス・チェカ Ducati 1098R 1'34.193
2. トム・サイクス Kawasaki ZX-10R 1'34.549 + 0.356
3. ユージーヌ・ラバティ Aprilia RSV4 Factory 1'34.562 + 0.369
4. レオン・ハスラム BMW S1000 RR 1'35.170 + 0.977
5. マルコ・メランドリ BMW S1000 RR 1'35.224 + 1.031
6. ジョナサン・レア Honda CBR1000RR 1'35.237 + 1.044
7. マックス・ビアッジ Aprilia RSV4 Factory 1'35.253 + 1.06
8. ダビデ・ジュリアーノ Ducati 1098R No Time

↑ Superpole 3

9. ロリス・バズ Kawasaki ZX-10R 1'35.224 + 0.789
10. ニッコロ・カネパ Ducati 1098R 1'35.255 + 0.82
11. ジョン・ホプキンス Suzuki GSX-R1000 1'35.678 + 1.243
12. 青山 博一 Honda CBR1000RR 1'35.834 + 1.399

↑ Superpole 2

13. チャズ・デイビス Aprilia RSV4 Factory 1'35.629 + 0.749
14. ロレンツォ・ザネッティ Ducati 1098R 1'35.678 + 0.798
15. シルバン・ギュントーリ Ducati 1098R 1'35.689 + 0.809
16. デビッド・サロム Kawasaki ZX-10R 1'35.798 + 0.918

↑ Superpole 1
↓ Did not progress to Superpole

17. ミシェル・ファブリッツィオ BMW S1000 RR 1'36.182 + 1.108
18. レオン・キャミア Suzuki GSX-R1000 1'36.237 + 1.163
19. アイルトン・バドヴィニ BMW S1000 RR 1'36.326 + 1.252
20. アレキサンダー・ルンド Kawasaki ZX-10R 1'38.163 + 3.089
21. デビッド・マクファデン Kawasaki ZX-10R 1'38.372 + 3.298



Superpole - Moscow 2012

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SUPERSPORT - 予選

1. ジュール・クルーゼル Honda CBR600RR 1'37.347
2. ケナン・ソフォーグル Kawasaki ZX-6R 1'37.378 + 0.031
3. サム・ロウズ Honda CBR600RR 1'37.540 + 0.193
4. ブロック・パークス Honda CBR600RR 1'37.565 + 0.218
5. シェリダン・モライス Kawasaki ZX-6R 1'37.711 + 0.364
6
. ファビアン・フォレ Kawasaki ZX-6R 1'38.034 + 0.687
7. ウラジミール・レオノフ Yamaha YZF R6 1'38.062 + 0.715
8. アンドレア・アントネッリ Yamaha YZF R6 1'38.386 + 1.039
9. アレックス・バルドリーニ Triumph Daytona 675 1'38.549 + 1.202
10. ガボール・タルマクシ Honda CBR600RR 1'38.557 + 1.210

11. ロベルト・タンブリーニ Honda CBR600RR 1'38.572 + 1.225
12. マシュー・ショルツ Honda CBR600RR 1'38.621 + 1.274
13. ヴィットリオ・イアンヌッツォ Triumph Daytona 675 1'38.713 + 1.366
14. ヴァレンティン・デビーズ Honda CBR600RR 1'38.725 + 1.378
15. ロマン・ラヌーセ Kawasaki ZX-6R 1'38.817 + 1.470

16. ロナン・クォンビー Honda CBR600RR 1'39.118 + 1.771
17. ジョシュア・デイ Kawasaki ZX-6R 1'39.138 + 1.791
18. ジェド・メチャー Yamaha YZF R6 1'39.239 + 1.892
19. ファビオ・メンギ Yamaha YZF R6 1'39.408 + 2.061
20. ディーノ・ロンバルディ Yamaha YZF R6 1'39.625 + 2.278

21. ルカ・マルコーニ Yamaha YZF R6 1'39.673 + 2.326
22. イムレ・トース Honda CBR600RR 1'39.723 + 2.376
23. ダン・リンフット Kawasaki ZX-6R 1'39.823 + 2.476
24. マイケル・バンデンマーク Honda CBR600RR 1'39.842 + 2.495
25. マーティン・ジェソップ Honda CBR600RR 1'40.124 + 2.777

26. フェデリコ・ダンヌンツィオ Honda CBR600RR 1'40.357 + 3.010
27. フロリアン・マリーノ Kawasaki ZX-6R 1'40.538 + 3.191
28. バラージュ・ネメス Honda CBR600RR 1'40.865 + 3.518
29. マキシム・アヴェルキン Kawasaki ZX-6R 1'41.017 + 3.670
30. ロビン・マルホウザー Yamaha YZF R6 1'41.106 + 3.759

31. ダニーロ・マランコーネ Honda CBR600RR 1'41.202 + 3.855
32. アンジェイ・クミエレフスキ Honda CBR600RR 1'41.790 + 4.443
33. セルゲイ・クラプキン Yamaha YZF R6 1'41.880 + 4.533
34. イブ・ポルツァー Yamaha YZF R6 1'42.430 + 5.083
35. エデュアルト・ブロッキン Yamaha YZF R6 1'42.564 + 5.217



全日本ロード 第6戦 SUGO 予選

2012-08-26 10:01:09 | MotoGP WSB BSB JRR


2012年 全日本ロードレース選手権シリーズ

第6戦 SUPERBIKE RACE in SUGO

予選 リザルト

■開催日:2012年8月25日(土)
■開催地:スポーツランドSUGO(3,737.5m)
■天候:晴れ ■コース:ドライ




JSB1000



1. 中須賀 克行 ヤマハYSPレーシングチーム R1'27.370
2. 加賀山 就臣 Team KAGAYAMA 1'27.675 + 0.305
3. 秋吉 耕佑 F.C.C.TSR Honda 1'27.814 + 0.444
4. 高橋 巧 MuSASHi RTハルクプロ 1'28.377 + 1.007
5. 柳川 明 TEAM GREEN 1'28.418 + 1.048

6. 山口 辰也 TOHORacingwithMORIWAKI 1'28.775 + 1.405
7. 今野 由寛 MotoMap SUPPLY 1'29.810 + 2.44
8. 片平 亮輔 8810RwithMCR 1'30.361 + 2.991
9. 藤田 拓哉 DOG FIGHT RACING・YAMAHA 1'30.729 + 3.359
10. 須貝 義行 チームスガイレーシングジャパン 1'30.912 + 3.542

11. 東村 伊佐三 RS-ITOH&ASIA 1'30.947 + 3.577
12. 清水 郁巳 ホンダドリームRT高崎 B'WISE RT 1'31.303 + 3.933

以上第3セッションにて決定

13. 原田 洋孝 RSガレージハラダ姫路 1'31.992 + 3.569
14. 久保山 正朗 Honda浜友会浜松エスカルゴ 1'32.079 + 3.656
15. 戸田 隆 ファーストスター>RIBE 1'32.177 + 3.754
16. 吉田 光弘 Honda緑陽会熊本レーシング 1'33.219 + 4.796
17. 井上 健志 炎R 1'35.963 + 7.54
18. 北川 敏 DCRC ケーヒン 中村Eng 計測出来ず
19. 須磨 貞仁 CONFIA HMF 出走せず
20. 中村 知雅 チーム トモマサ 出走せず
21. 菊地 敦 TEAM・WILD☆HEART 出走せず

以上第2セッションにて決定
以上予選通過


- 山下 広 Honda狭山レーシングチーム 1'37.083 + 9.288

以上第1セッションにて決定

参加台数:22台 出走台数:22台
予選通過基準タイム (110%) 1'36.596
※ Rマークはコースレコード 従来のタイム 1'27.523





ST600



1. 岩崎 哲朗 RS-ITOH&ASIA R1'31.487
2. 津田 拓也 WestPower 1'31.665 + 0.178
3. DECHA KRAISART YamahaThailandRacingTeam 1'31.719 + 0.232
4. CHALERMPOL POLAMAI YamahaThailandRacingTeam 1'31.853 + 0.366
5. 稲垣 誠 アケノスピード・MIC 1'31.859 + 0.372

6. 横江 竜司 森のくまさんMIZTEC仙台 1'31.941 + 0.454
7. 渡辺 一馬 KoharaRacing 1'32.111 + 0.624
8. 伊藤 勇樹 DOG FIGHT RACING・YAMAHA 1'32.127 + 0.64
9. 中冨 伸一 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 1'32.470 + 0.983
10. 小林 龍太 MuSASHi RTハルクプロ 1'32.556 + 1.069

11. 井筒 仁康 RS-ITOH&ASIA 1'32.713 + 1.226
12. Azlan Shah Kamaruzaman BOON SIEW HONDA RACING MALAYSIA 1'32.722 + 1.235
13. Muhamad Zamri Bin Baba PETRONAS/Hong.Leong.YAMAHA Malaysia 1'32.966 + 1.479
14. 清水 直樹 Express Houyou 1'33.157 + 1.67
15. 手島 雄介 CLUB PLUS ONE 1'33.227 + 1.74

16. 國川 浩道 HiRaNo・HouYou 1'33.254 + 1.767
17. 近藤 湧也 GBSレーシング 1'33.356 + 1.869
18. 中山 真太郎 TEAMしんたろうWithKRT 1'33.444 + 1.957
19. 篠崎 佐助 SP忠男レーシングチーム 1'33.455 + 1.968
20. 日浦 大治朗 HD Team12 1'33.590 + 2.103

21. 小島 一浩 TSRレーシングスクール 1'33.618 + 2.131
22. 岡村 光矩 RSGレーシング&ドリーム北九州 1'33.708 + 2.221
23. 中津原 尚宏 研友会栃木PGレーシング 1'33.737 + 2.25
24. 長嶋 修一 石井りんご園モトアルファ 1'33.882 + 2.395
25. 矢田 栄一朗 T.T.MOTO 1'34.093 + 2.606

26. 阿久津 晃輝 DOG FIGHT RACING・YAMAHA 1'34.214 + 2.727
27. 藤島 翔太 4Sure ホンダドリーム名古屋西 1'34.220 + 2.733
28. 庄司 秀人 Prime☆Pパド☆Link 1'34.312 + 2.825
29. 深津 拓真 チームスガイレーシングジャパン 1'34.437 + 2.95
30. 松川 泰宏 MOTO BUM HONDA 1'34.608 + 3.121

31. 梶田 博文 G!trax RSR三浦ポンプセンター 1'34.773 + 3.286
32. 熊谷 陽 PRIME★LINK★Pパ 1'34.788 + 3.301
33. 黒川 武彦 GARAGE SPEED 1'35.660 + 4.173
34. 中山 智博 91legend&孫悟空 1'35.823 + 4.336
35. 武田 誠 奥州レーシング 1'35.840 + 4.353

36. 鈴木 貴雄 Racing Discover 1'35.937 + 4.45
37. 飯島 高広 TEAM タカヒロ 1'36.890 + 5.403

以上予選通過

- 長谷川 直樹 CONFIA・HMF&AS小笠原 リタイヤ
- 医王田 章弘 RS-ITOH&ASIA リタイヤ

参加台数:39台 出走台数:37台
予選通過基準タイム (110%) 1'40.636
※ Rマークはコースレコド 従来のタイム 1'31.553





J-GP2



1. 野左根 航汰 ウエビックチームノリックヤマハ 1'31.256
2. 中本 郡 リリカAMENA with out Run 1'31.491 + 0.235
3. 浦本 修充 MuSASHi RTハルクプロ 1'31.493 + 0.237
4. 渡辺 一樹 RS-ITOH&ASIA 1'31.566 + 0.31
5. 中本 翔 リリカAMENA with OUT RUN 1'31.932 + 0.676

6. 生形 秀之 エスパルスドリームレーシング 1'32.382 + 1.126
7. 井上 哲悟 PITCREW&松戸FLASH 1'32.625 + 1.369
8. 高橋 英倫 PITCREW&松戸FLASH 1'32.672 + 1.416
9. 野田 弘樹 テルル&イー・モバイル★KoharaRT 1'32.760 + 1.504
10. 大木 崇行 MOTO BUM HONDA 1'32.847 + 1.591

11. 岩田 悟 CLUB PLUS ONE 1'32.937 + 1.681
12. 中村 豊 MOTO BUM HONDA 1'33.653 + 2.397
13. 星野 知也 ミクニiBeatテリー&カリー 1'33.994 + 2.738
14. 小口 理 ALLMAN&OWracing 1'34.561 + 3.305
15. 津田 一磨 ミクニiBeatテリー&カリー 1'35.405 + 4.149

16. 朝比奈 正 アサヒナレーシング 1'36.626 + 5.37
17. 赤間 清 CLUB HARC-PRO. 1'38.431 + 7.175

以上予選通過

参加台数:17台 出走台数:17台
予選通過基準タイム (110%) 1'40.382





J-GP3



1. 長島 哲太 Projectμ7C HARC R1'33.658
2. 山田 誓己 Y TEAM PLUSONE & ENDURANCE R1'34.819 + 1.161
3. 森 俊也 Team NOBBY R1'35.166 + 1.508
4. 徳留 真紀 MuSASHi RTハルクプロ R1'35.381 + 1.723
5. 仲城 英幸 Projectμ7C HARC R1'35.450 + 1.792

6. 亀井 雄大 Y 18 GARAGE RACING TEAM R1'35.540 + 1.882
7. 山本 剛大 Team NOBBY 1'35.956 + 2.298
8. 菊池 寛幸 KoharaRacing 1'35.965 + 2.307
9. 長尾 健吾 Y ウイダー チームアイファクトリー 1'36.249 + 2.591
10. 國峰 啄磨 Y JARIRacing+ENDURANCE 1'36.639 + 2.981

11. 岡田 義治 T.ヨシハルASPIRATION 1'36.888 + 3.23
12. 佐野 優人 Y SRS-JwithMORIWAKI 1'36.898 + 3.24
13. 小室 旭 41PLN・Global.communication.Ioda 1'36.928 + 3.27
14. 北見 剣 Y ウイダー チームアイファクトリー 1'36.961 + 3.303
15. 高杉 奈緒子 モトバムwithヒポポタマス 1'37.081 + 3.423

16. 渥美 心 Y レーシングチームハニービー 1'37.109 + 3.451
17. 大西 隼 Projectμ7C HARC 1'37.139 + 3.481
18. 古市 右京 ASPIRATION A-next 1'37.226 + 3.568
19. 中本 貴也 Y 18 GARAGE RACING TEAM 1'37.270 + 3.612
20. 三原 壮紫 ウイダーチームアイファクトリーBB 1'37.286 + 3.628

21. 岡部 圭佑 Y CLUB PLUS ONE 1'37.348 + 3.69
22. 前田 恵助 Y ウイダー チームアイファクトリー 1'37.442 + 3.784
23. 安村 武志 犬の乳酸菌JP/プリミティブRT 1'37.595 + 3.937
24. 石崎 司也 MOTOBUM&たかだ農園 1'37.737 + 4.079
25. 三好 菜摘 Y オールスターモータースポーツ 1'37.812 + 4.154

26. 葛西 雅迪 タニシ&Speed Heart YERC 1'37.869 + 4.211
27. 澁田 晨央 Y ウイダー チームアイファクトリー 1'37.933 + 4.275
28. 谷川 壮洋 CLUB PLUS ONE 1'37.959 + 4.301
29. 高橋 颯 Y レーシングチームハニービー 1'38.090 + 4.432
30. 矢作 雄馬 BIR Racing 1'38.209 + 4.551

31. 佐藤 正之 BIR Racing 1'38.626 + 4.968
32. 畑中 要 FTR・タイヤナビ・⑭遠藤住宅 1'38.661 + 5.003
33. 川瀬 啓一郎 チーム KOHSAKA 1'38.926 + 5.268
34. 鳥羽 蓮 Y TEAM TEC2 & TDA 1'39.337 + 5.679
35. 大塚 和人 Y チームKOHSAKA+M-KID'S 1'39.401 + 5.743

36. 岡崎 静夏 KoharaRacing 1'39.411 + 5.753
37. 平子 剛志 クルーズレーシングチーム 1'39.440 + 5.782
38. 伊達 悠太 Y 犬の乳酸菌/PRCS&バトルF 1'39.845 + 6.187
39. 林 祥由 Y TEAM YERC ドリームキッズ 1'39.973 + 6.315
40. 阿部 徹郎 あべスピ・ヤマハ&ガレージL8 1'40.220 + 6.562

以上予選通過

- 鈴木 正雄 TEAM X-LAND 1'40.247 + 6.589
- 中臺 翔太 テルル&イー・モバイル★KoharaRT 1'40.354 + 6.696
- 深津 拓真 TEAM PLUS ONE 1'40.946 + 7.288

参加台数:43台 出走台数:43台

予選通過基準タイム (総合:110%)1'43.024
※ Rマークはコースレコード 従来のタイム1'35.660
Y=Youth Cup




MotoGP : 第12戦 チェコ 予選

2012-08-26 09:36:27 | MotoGP WSB BSB JRR


GRAND PRIX CESKE REPUBLIKY

Brno



MotoGP 第12戦 チェコGP 予選 リザルト


■開催日:2012年8月25日(土)FP3、予選
■開催地:チェコ共和国/ブルノ(5.403km)


FP3:
■コースコンディション:ドライ
■気温:20度 路面温度:23度
予選:
■コースコンディション:ドライ
■気温:22度 路面温度:26度


■PP:J・ロレンソ(1分55秒799/ヤマハ)




MotoGP Qualifying


気温22度、路面温度26度のドライコンディション。

ホルヘ・ロレンソが、1分55秒799のトップタイムでポールポジションを獲得した。
カル・クラッチローは、転倒したものの見事に挽回し、0.196秒差の2番手に入った。
ダニー・ペドロサも転倒。乗り換えたセカンドマシンはチャタリングが発生し、0.528秒差の3番手となった。
4番手は、0.532秒差のベン・スピーズ。
5番手は、0.760秒差のアンドレア・ドヴィツィオーゾ。
ヴァレンティーノ・ロッシは、今季最高グリッドとなる0.936秒差の6番手に入った。

ステファン・ブラドル、アルバロ・バウティスタ、カレル・アブラハムが続いた。

CRT勢最高位は、ランディ・ド・ピュニエで、2.045秒差の10番手となった。




1. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 1'55.799
2. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha 1'55.995 + 0.196
3. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'56.327 + 0.528
4. ベン・スピーズ ( USA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 1'56.331 + 0.532
5. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha 1'56.559 + 0.760

6. ヴァレンティーノ・ロッシン ( ITA ) Ducati Team - Ducati 1'56.735 + 0.936
7. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda 1'56.827 + 1.028
8. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) San Carlo Honda Gresini - Honda 1'57.068 + 1.269
9. カレル・アブラハム ( CZE ) Cardion AB Motoracing - Ducati 1'57.773 + 1.974
10. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART 1'57.844 + 2.045

11. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART 1'58.153 + 2.354
12. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Avintia Blusens - BQR 1'59.087 + 3.288
13. トニー・エリアス ( SPA ) Pramac Racing Team - Ducati 1'59.120 + 3.321
14. ミケーレ・ピロ ( ITA ) San Carlo Honda Gresini - FTR 1'59.387 + 3.588
15. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - Suter 1'59.863 + 4.064

16. マティア・パッシーニ ( ITA ) Speed Master - ART 1'59.865 + 4.066
17. ジェームズ・エリソン ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART 2'00.316 + 4.517
18. イヴァン・シルバ ( SPA ) Avintia Blusens - BQR 2'00.329 + 4.530
19. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda 2'00.854 + 5.055



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 22º / Humidity: 71% / Ground: 26º

Records:

Fastest Lap: Lap: 17 ホルヘ・ロレンソ 1'55.799 168.0 Km/h
Circuit Record Lap: 2009 ホルヘ・ロレンソ 1'56.670 166.7 Km/h
Best Lap: 2012 ホルヘ・ロレンソ 1'55.799 168.0 Km/h




Moto2 Qualifying

気温22度、路面温度28度のドライコンディション。

ポル・エスパルガロが、2分01秒953のトップタイムを記録し、3戦連続のポールポジションを獲得した。
2番手、0.282秒差のトーマス・ルティ。
3番手、0.286秒差のスコット・レディング。
マルク・マルケスは、0.389秒差の4番手。

5番手、シモーネ・コルシ。6番手、序盤に転倒したアンドレア・イアンノーネ。

中上貴晶は、1.028秒差の7番手。

ニコラス・テロール、ドニミケ・エジャーター、ヨハン・ザルコがトップ10入りした。

高橋裕紀は、1.683秒差の22番手であった。

マックス・ノイキルヒナーは、FP2の転倒で右手第3中手を骨折したことから欠場。
FP3の転倒で右肩鎖関節を脱臼したリカルド・カルダスは、精密検査が必要なことからスペインに帰国した。



1. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex 2'01.953
2. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten-Paddock - Suter 2'02.235 + 0.282
3. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex 2'02.239 + 0.286
4. マルク・マルケス ( SPA ) Team CatalunyaCaixa Repsol - Suter 2'02.342 + 0.389
5. シモーネ・コルシ ( ITA ) Came IodaRacing Project - FTR 2'02.838 + 0.885

6. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Speed Master - Speed Up 2'02.914 + 0.961
7. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex 2'02.981 + 1.028
8. ニコラス・テロール ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter 2'03.128 + 1.175
9. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag-CIP - Suter 2'03.130 + 1.177
10. ヨハン・ザルコ ( FRA ) JIR Moto2 - Motobi 2'03.142 + 1.189

11. アクセル・ポンス ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex 2'03.159 + 1.206
12. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex 2'03.206 + 1.253
13. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter 2'03.249 + 1.296
14. マイク・ディ・メッリオ ( FRA ) MZ Racing - MZ-RE Honda 2'03.279 + 1.326
15. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Tech 3 Racing - Tech 3 2'03.303 + 1.350

16. エステベ・ラバト ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex 2'03.307 + 1.354
17. フリアン・シモン ( SPA ) Blusens Avintia - Suter 2'03.360 + 1.407
18. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - FTR 2'03.384 + 1.431
19. クラウディオ・コルチ ( ITA ) Italtrans Racing Team - Kalex 2'03.470 + 1.517
20. ラタバー・ウィライロー ( THA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter 2'03.479 + 1.526

21. ザビエル・シメオン ( BEL ) Tech 3 Racing - Tech 3 2'03.594 + 1.641
22. 高橋 裕紀 ( JPN ) NGM Mobile Forward Racing - FTR 2'03.636 + 1.683
23. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) GP Team Switzerland - Kalex 2'04.003 + 2.050
24. マルセル・シュロッター ( GER ) Desguaces La Torre SAG - Bimota 2'04.077 + 2.124
25. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up 2'04.272 + 2.319

26. ジーノ・レア ( GBR ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter 2'04.399 + 2.446
27. ロベルト・ロルフォ ( ITA ) Technomag-CIP - Suter 2'04.630 + 2.677
28. アレッサンドロ・アンドレオッズィ ( ITA ) S/Master Speed Up - Speed Up 2'05.233 + 3.280
29. マルコ・コランドリア ( SWI ) SAG Team - FTR 2'05.428 + 3.475
30. エリック・グラナド ( BRA ) JIR Moto2 - Motobi 2'06.417 + 4.464

31. エレナ・ローゼル ( SPA ) QMMF Racing Team - Speed Up 2'07.425 + 5.472

- マックス・ノイキルヒナー ( GER ) Kiefer Racing - Kalex
- リカルド・カルダス ( SPA ) Arguiñano Racing Team - AJR



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 22º / Humidity: 70% / Ground: 28º

Records:

Fastest Lap: Lap: 19 ポル・エスパルガロ 2'01.953 159.5 Km/h
Circuit Record Lap: 2011 アンドレア・イアンノーネ 2'02.640 158.6 Km/h
Best Lap: 2012 ポル・エスパルガロ 2'01.953 159.5 Km/h




Moto3 Qualifying

気温21度、路面温度26度のドライコンディション。

マーヴェリック・ビニャーレスが、2分08秒075のトップタイムを記録し、今季5度目のポールポジションを獲得した。
サンドロ・コルテセは、0.033秒差の2番手。
ザルファミ・カイルディンが、0.429秒差の3番手。

ニッコロ・アントネッリ、ルイス・サロム、エクトール・ファウベル、ヤクブ・コーンフェイル、アレックス・リンス、ダニー・ケント、ジョナス・フォルガーがトップ10入り。

藤井謙汰は、3.906秒差の30番手。

アラン・ティーチャー、リカルド・モレッティ、イサック・ビニャーレスは欠場となった。



1. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Blusens Avintia - FTR Honda 2'08.075
2. サンドロ・コルテセ ( GER ) Red Bull KTM Ajo - KTM 2'08.108 + 0.033
3. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) AirAsia-Sic-Ajo - KTM 2'08.504 + 0.429
4. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) San Carlo Gresini Moto3 - FTR Honda 2'08.660 + 0.585
5. ルイス・サロム ( SPA ) RW Racing GP - Kalex KTM 2'08.719 + 0.644

6. エクトール・ファウベル ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM 2'08.880 + 0.805
7. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox-Ongetta-Centro Seta - FTR Honda 2'09.019 + 0.944
8. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - Suter Honda 2'09.221 + 1.146
9. ダニー・ケント ( GBR ) Red Bull KTM Ajo - KTM 2'09.307 + 1.232
10. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM 2'09.382 + 1.307

11. エフレン・バスケス ( SPA ) JHK t-shirt Laglisse - FTR Honda 2'09.434 + 1.359
12. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) Team Italia FMI - FTR Honda 2'09.498 + 1.423
13. ロマノ・フェナティ ( ITA ) Team Italia FMI - FTR Honda 2'09.532 + 1.457
14. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Andalucia JHK t-shirt Laglisse - FTR Honda 2'09.635 + 1.560
15. アドリアン・マーチン ( SPA ) JHK t-shirt Laglisse - FTR Honda 2'09.641 + 1.566

16. ルイ・ロッシ ( FRA ) Racing Team Germany - FTR Honda 2'09.682 + 1.607
17. アレックス・マスボー ( FRA ) Caretta Technology - Honda 2'09.737 + 1.662
18. アレックス・マルケス ( SPA ) Ambrogio Next Racing - Suter Honda 2'09.821 + 1.746
19. ジョン・マクフィー ( GBR ) Racing Steps Foundation KRP - KRP Honda 2'09.848 + 1.773
20. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM 2'09.875 + 1.800

21. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Estrella Galicia 0,0 - Suter Honda 2'10.182 + 2.107
22. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) MZ Racing - Honda 2'10.511 + 2.436
23. ブラッド・ビンダー ( RSA ) RW Racing GP - Kalex KTM 2'10.617 + 2.542
24. ホアン・オリベ ( SPA ) TT Motion Events Racing - KTM 2'10.682 + 2.607
25. ミケーレ・ルベン・リナルディ ( ITA ) Caretta Technology - Honda 2'11.108 + 3.033

26. ルカ・グレンヴァルド ( GER ) Freudenberg Racing Team - Honda 2'11.259 + 3.184
27. ジャスパー・イウェマ ( NED ) Moto FGR - FGR Honda 2'11.289 + 3.214
28. ルイージ・マルシアーノ ( ITA ) Ioda Team Italia - Ioda 2'11.349 + 3.274
29. ミロスラフ・ポポフ ( CZE ) Mahindra Racing - Mahindra 2'11.969 + 3.894
30. 藤井 謙汰 ( JPN ) Technomag-CIP-TSR - TSR Honda 2'11.981 + 3.906

31. アルマンド・ポントーネ ( ITA ) IodaRacing Project - Ioda 2'13.726 + 5.651
32. ジュリアン・ペドーネ ( SWI ) Ambrogio Next Racing - Suter Honda 2'14.142 + 6.067

- リカルド・モレッティ ( ITA ) Mahindra Racing - Mahindra
- イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda
- アラン・ティーチャー ( FRA ) Technomag-CIP-TSR - TSR Honda



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 21º / Humidity: 72% / Ground: 26º

Records:

Fastest Lap: Lap: 12 マーヴェリック・ビニャーレス 2'08.075 151.9 Km/h
Circuit Record Lap: New Class - No time
Best Lap: 2012 マーヴェリック・ビニャーレス 2'08.075 151.9 Km/h





COMMENT



YAMAHA

ホルヘ・ロレンソ (MotoGP 1番手)

「午前中まではセッティングが決まらず大変だったよ。それで、1000ccマシンをここで初めて走らせたときのものに戻してみたんだ。これが素晴らしかった。心から楽しんでライディングができて、電子制御システムに頼らずに気持ちよくスライドした。こうなると、いつまでも走っていたくて、走り続けているうちにラップタイムも縮めることができたんだ」

ベン・スピース (MotoGP 4番手)

「全体的には、とてもいい予選セッションだった。フロントロウ獲得を目指すタイムアタックのなかで、何度か小さなミスが出てしまったけれど、マシン自体は非常に好調で、チームも順調に作業を進めてくれていた。決勝用セッティングではペースも十分に上がっているので、明日はミスやトラブルなく走り切って、どこまでやれるか確認したい」

ウィルコ・ツェーレンベルグ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チーム監督)

「見事な予選セッションだった。ラップレコードを更新してのポールポジション獲得は素晴らしい。予選でようやく問題が解決し、リアのグリップが向上した。これが、それまでの3回のフリープラクティスとは違っていたところだ。明日はドライ・コンディションになってくれることを願っている」

マッシモ・メレガリ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームディレクター)

「ホルヘは、とくに予選セッションの後半の走りが素晴らしかった。見事なポールポジション獲得だ。ベンのほうは、最終ラップでダニ・ペドロサに抜かれてフロントロウを逃してしまったが、この結果以外は非常に好調で、ペースも良く安定していた。セッティングもうまくいっているので、明日はきっといいレースを見せてくれるだろう」

カル・クラッチロー (MotoGP 2番手)

「モトGP予選での最高の順位。しかもモンスター・ヤマハ・テック3チームとの契約更新にサインした直後という、絶好のタイミングだった。テック3とヤマハとモンスターの期待に応えるための最も適したやり方だったと思う。これでまたマシンの素晴らしさをアピールすることができたし、これこそが、僕が将来をこのチームに賭けようとした大きな理由のひとつだということもわかってくれたと思う。
 昨日のプラクティスも好調でトップ3に入ることができたので、今日も必ずいい走りができると信じていた。ただセッションの半分くらいのところで、つまらないミスで転倒してしまったのは残念。おそらくコース上唯一と思われる路面の荒れた部分に乗ってしまったのだろう。これで、セッションの残りをスペアマシンで走らなければならなくなってしまったんだ。転倒したマシンのほうはセッティングが気に入っていたんだけれど、もう一方にもすぐに慣れてラップタイムも上がっていった。その結果の2位。そしてホルヘの隣からのスタート。決勝が楽しみで仕方がなない。もちろん厳しい戦いになるだろうが、好成績獲得を信じている。目標は5位以内」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ (MotoGP 5番手)

「ラップタイムは非常に良かったし、決勝用ペースにも満足している。コンディションは昨日と大きく違っているが、問題点は変わらない。とくに決勝距離を走るなかでフロントが限界に近づいてしまうのだけれど、これはおそらく、誰にとっても同じなんじゃないかな。明日までにこの部分を改善したいと思っているけれど、それと同時に今日は、ソフト・タイヤに交換するタイミングを間違えたというのもあった。ソフト・タイヤの最後の1本に履きかえるのが早かったために、いつものような終盤で詰めていくやり方ができなかった。
 もっとロレンソに近づきたかったけれど、依然として表彰台を狙っていける位置にあると思う。このコースではヤマハの4人全員が好調だが、もうひとつの問題は天候。明日は雨の予報なので、すべてが変わってしまう可能性もあるんだ」




HONDA

ダニ・ペドロサ (MotoGP 3番手)

「セッションの初めに転倒したことで、残念ながらそのマシンを使うことができなくなってしまいました。そのため、セカンドバイクにスイッチしたのですが、チャタリングに苦しんで思ったようにタイムを更新できませんでした。通常は、どちらのマシンも同じ状態になっているのですが、なぜか分からないのですが、今回はフロントのチャタリングに悩みました。セッション終盤にやっと症状が改善されて、なんとかフロントローを獲得することができました。フロントローを獲得することは重要なので、よかったと思います。とにかくマシンはうまく機能しているので、明日は、今日ベストタイムを出した方のマシンを使えることを願っています。午前中のフリー走行は、とても感触がよかったし、明日はいいレースができると思います」

ステファン・ブラドル (MotoGP 7番手)

「午前中のセッションから午後の予選にかけてセッティングをかなり変えたので、難しい予選になりました。もっと改善されていることを期待していましたが、残念ながらきちんと機能しませんでした。コーナーエントリーで、フロントエンドの感触が完全ではありません。セッション中に、問題になっているチャタリングの解消に取り組み、終盤はかなりいい感触になったのですが、まだ物足りません。マシンのポテンシャルはもっとあると思うので、とても残念でした。ここは、ダウンヒルのブレーキングエリアがたくさんあるので、コーナーエントリーでもっとシャープに走らなければタイムが出ません。明日はいい走りができるようにがんばります」

アルバロ・バウティスタ (MotoGP 8番手)

「フロントエンドの感触が明らかによくなり、セッション中に行ったロングランでいいペースで周回することができました。リアのセッティングを少し変えたけれど、これは好みではなかったので、オリジナルのセッティングに戻しました。この部分では、ペースを上げることができなかったので残念でした。しかし、全体的にはよかったし、レースに向けて自信はあります。マシンの感触は悪くないし、いいスタートができれば、インディアナポリスのようないいレースができると思っています」

中本修平 (Repsol Honda Team チームプリンシパル)

「フリー走行までは完ぺきな走りだったので、予選の転倒と3番手という結果は、とても残念でした。しかし、決勝に向けて、マシンの仕上がりはいいので、インディアナポリスに続き、ダニの2連勝に期待しています。明日もドライコンディションになり、いいレースになることを期待しています」




DUCATI

ヴァレンティーノ・ロッシ (MotoGP 6番手)

「ブルノでは、金曜の朝からものごとが上手く行っている。いつもよりも速く、戦闘力があった。良い仕事をして、セッション毎にバイクが良くなった。午後はグッドなタイムアタックができた。嬉しい。2列目からのスタートは重要。ものごとが簡単になる。接近していたグループの中にいるけど、明日のコンディションを確認しよう。どのようなリズムになるか楽しみだ」





CRT クレイミング・ルール・チーム

ミケーレ・ピロ (サンカルロ・ホンダ・グレシーニ)(FTR + HONDA) (MotoGP 14番手)

「セッション中にマシンに異変を感じて止めることになりました。突然足が燃えるような感覚があり、なるべく早くマシンから降りようとしました。本当に信じられないし、とても残念でした。あのトラブルがなければ、ラップタイムとグリッドポジションを更新できたはずなので残念です。これが今シーズン最後の不運であることを願っています」




Moto2

ポル・エスパルガロ (Moto2 1番手)

「インディアナポリスは最悪のレースでした。ポールポジションを獲得したのに2位で終わり、マルク(マルケス)にさらに5ポイントのリードを与えてしまったからです。昨日はトップタイムをマークしたけれど、100%の状態ではありませんでした。今日、チームが調整してくれたおかげで、完ぺきになりました。だから信じられないくらい自信を持って走ることができました。すばらしい仕事をしてくれたチームに感謝したいです」

トーマス・ルティ (Moto2 2番手)

「今週末はいいペースで走ることができました。だから明日のレースがとても楽しみです。もちろんいつものように接近戦になると思うので、全力で挑みます。明日もドライコンディションなら、いいレースができると信じています」

スコット・レディング (Moto2 3番手)

「ブルノではいつもは苦戦するので、インディからここへ来る間、どうやってこのサーキットを攻略できるか考えてきました。この2日間、チャタリングに少し苦しんだけれど、全体的にはかなりいい状態になりました。マシンはうまく機能しています。ここにはロングストレートと低速コーナーがないのが僕にとってはいい条件になっています。明日のレースが楽しみです。優勝争いに加われることを願っています」

マルク・マルケス (Moto2 4番手)

「最初のロングランは、とても快適だったのでうれしいです。でも、それは予選の結果には反映されませんでした。今日は、決勝に向けていいセットアップを見つけるためにレースペースに取り組みました。このパフォーマンスを明日も再現できたら、いいレースができると思っています。最後のアタックがうまくいかず、とても残念でした。新品のタイヤを装着したのですが、チャタリングがひどく、限界でした。明日、いいレースができることを願っています」

中上貴晶 (Moto2 7番手)

「昨日から今日にかけてセッティングがよくなり、タイムを出すことができました。今回の目標は2分2秒台だったので、とりあえずは目標を達成しました。しかし、決勝に向けてアベレージがよくないので、明日のウオームアップでもう少しレベルを上げられるようにがんばります。課題はコーナー進入時のチャタリングで、少しずつよくなっているけれど、この部分でトップグループと差がついているので、なんとか解消したいと思ってます。明日のウオームアップでなんとかいいセッティングを見つけて、追い上げのレースをできればと思います」

高橋裕紀 (Moto2 22番手)

「昨日の夜、エンジンを一度降ろして積み替えたことで、かなりフィーリングがよくなりました。やっと初日が始まったという感じで、今日は、サスペンションのセッティングに取り組むことができました。しかし、ブレーキングのときのフロントのフィーリングがおかしくて、その問題を解消するために時間を割きました。チャタリングもひどく、ほかの選手たちと比べて、完全に一日遅れてしまったという感じです。とにかく、フロントのフィーリングを完全にしないと攻めていけないので、ウオームアップで何とかしたいと思います」




Moto3

マーベリック・ビニャーレス (Moto3 1番手)

「とてもうれしいです。スリップストリームに頼らずにポールポジションを獲得することができました。今回は、いいペースがあります。ブルノはストレートがたくさんあり、本来なら一人で走ってポールポジションを獲得するのは難しいコース。本当にいいセッションになりました。インディアナポリスでの最終ラップの転倒を忘れるためにも、いいレースをしたいです」

ニッコロ・アントネッリ (Moto3 4番手)

「もう少しでフロントローに並べたけれど、4番手でもうれしいです。マシンはとてもよくて、明日はいいレースができると思っています。とにかく、いいスタートを切って、すばらしいリザルトを自分とチームにプレゼントしたいです。がんばります」

藤井謙汰 (Moto3 30番手)

「今回は、フリー走行、予選と順調にタイムを上げていくことができました。とくにFP3は順調で、予選はもっとタイムを上げられると思っていました。セクター1とセクター4は2日間を通じてタイムを上げられましたが、セクター2とセクター3は、思ったほど伸びませんでした。明日のウオームアップで、できるだけタイムを伸ばして、決勝に挑みたいと思ってます」




※ FP3の結果は続きを読むをクリック






MotoGP Free Practice 3



1. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'56.209
2. ベン・スピーズ ( USA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.743
3. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.806
4. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.883
5. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.911

6. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Ducati Team - Ducati + 1.049
7. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) San Carlo Honda Gresini - Honda + 1.098
8. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda + 1.103
9. カレル・アブラハム ( CZE ) Cardion AB Motoracing - Ducati + 2.293
10. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART + 2.622

11. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART + 2.920
12. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Avintia Blusens - BQR + 3.285
13. トニー・エリアス ( SPA ) Pramac Racing Team - Ducati + 3.342
14. ミケーレ・ピロ ( ITA ) San Carlo Honda Gresini - FTR + 3.460
15. マティア・パッシーニ ( ITA ) Speed Master - ART + 4.048

16. イヴァン・シルバ ( SPA ) Avintia Blusens - BQR + 4.523
17. ジェームズ・エリソン ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART + 4.540
18. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda + 4.759
19. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - Suter + 5.950



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 20º / Humidity: 82% / Ground: 23º

Records:

Fastest Lap: Lap: 17 ダニー・ペドロサ 1'56.209 167.4 Km/h
Circuit Record Lap: 2009 ホルヘ・ロレンソ 1'56.670 166.7 Km/h
Best Lap: 2009 ヴァレンティーノ・ロッシ 1'56.145 167.5 Km/h




Moto2 Free Practice 3



1. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex 2'02.588
2. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 0.239
3. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag-CIP - Suter + 0.265
4. マルク・マルケス ( SPA ) Team CatalunyaCaixa Repsol - Suter + 0.395
5. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten-Paddock - Suter + 0.420

6. クラウディオ・コルチ ( ITA ) Italtrans Racing Team - Kalex + 0.702
7. ニコラス・テロール ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter + 0.750
8. ジーノ・レア ( GBR ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter + 0.785
9. シモーネ・コルシ ( ITA ) Came IodaRacing Project - FTR + 0.786
10. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 0.816

11. ヨハン・ザルコ ( FRA ) JIR Moto2 - Motobi + 0.975
12. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Speed Master - Speed Up + 0.992
13. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter + 1.029
14. エステベ・ラバト ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex + 1.197
15. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex + 1.229

16. ラタバー・ウィライロー ( THA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter + 1.234
17. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Tech 3 Racing - Tech 3 + 1.250
18. アクセル・ポンス ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex + 1.290
19. マイク・ディ・メッリオ ( FRA ) MZ Racing - MZ-RE Honda + 1.477
20. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - FTR + 1.575

21. リカルド・カルダス ( SPA ) Arguiñano Racing Team - AJR + 1.618
22. フリアン・シモン ( SPA ) Blusens Avintia - Suter + 1.717
23. ザビエル・シメオン ( BEL ) Tech 3 Racing - Tech 3 + 1.778
24. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) GP Team Switzerland - Kalex + 1.918
25. 高橋 裕紀 ( JPN ) NGM Mobile Forward Racing - FTR + 2.103

26. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up + 2.199
27. マルセル・シュロッター ( GER ) Desguaces La Torre SAG - Bimota + 2.634
28. ロベルト・ロルフォ ( ITA ) Technomag-CIP - Suter + 2.765
29. アレッサンドロ・アンドレオッズィ ( ITA ) S/Master Speed Up - Speed Up + 3.908
30. マルコ・コランドリア ( SWI ) SAG Team - FTR + 4.018

31. エリック・グラナド ( BRA ) JIR Moto2 - Motobi + 4.076
32. エレナ・ローゼル ( SPA ) QMMF Racing Team - Speed Up + 5.237

- マックス・ノイキルヒナー ( GER ) Kiefer Racing - Kalex




Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 20º / Humidity: 81% / Ground: 23º

Records:

Fastest Lap: Lap: 11 ポル・エスパルガロ 2'02.588 158.7 Km/h
Circuit Record Lap: 2011 アンドレア・イアンノーネ 2'02.640 158.6 Km/h
Best Lap: 2011 マルク・マルケス 2'02.493 158.8 Km/h




Moto3 Free Practice 3



1. サンドロ・コルテセ ( GER ) Red Bull KTM Ajo - KTM 2'08.372
2. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Blusens Avintia - FTR Honda + 0.077
3. ダニー・ケント ( GBR ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 0.524
4. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) AirAsia-Sic-Ajo - KTM + 1.106
5. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox-Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 1.142

6. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 1.333
7. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) Team Italia FMI - FTR Honda + 1.407
8. アドリアン・マーチン ( SPA ) JHK t-shirt Laglisse - FTR Honda + 1.445
9. エクトール・ファウベル ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 1.450
10. ロマノ・フェナティ ( ITA ) Team Italia FMI - FTR Honda + 1.539

11. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Estrella Galicia 0,0 - Suter Honda + 1.571
12. ジョン・マクフィー ( GBR ) Racing Steps Foundation KRP - KRP Honda + 1.714
13. アレックス・マルケス ( SPA ) Ambrogio Next Racing - Suter Honda + 1.830
14. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Andalucia JHK t-shirt Laglisse - FTR Honda + 1.893
15. ルイス・サロム ( SPA ) RW Racing GP - Kalex KTM + 1.898

16. ルイ・ロッシ ( FRA ) Racing Team Germany - FTR Honda + 1.920
17. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - Suter Honda + 1.967
18. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) San Carlo Gresini Moto3 - FTR Honda + 1.968
19. ブラッド・ビンダー ( RSA ) RW Racing GP - Kalex KTM + 1.999
20. アレックス・マスボー ( FRA ) Caretta Technology - Honda + 2.023

21. エフレン・バスケス ( SPA ) JHK t-shirt Laglisse - FTR Honda + 2.071
22. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 2.097
23. ホアン・オリベ ( SPA ) TT Motion Events Racing - KTM + 2.315
24. ジャスパー・イウェマ ( NED ) Moto FGR - FGR Honda + 2.654
25. ルイージ・マルシアーノ ( ITA ) Ioda Team Italia - Ioda + 3.131

26. ジュリアン・ペドーネ ( SWI ) Ambrogio Next Racing - Suter Honda + 3.332
27. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 3.333
28. ミロスラフ・ポポフ ( CZE ) Mahindra Racing - Mahindra + 3.541
29. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) MZ Racing - Honda + 3.896
30. ミケーレ・ルベン・リナルディ ( ITA ) Caretta Technology - Honda + 3.987

31. 藤井 謙汰 ( JPN ) Technomag-CIP-TSR - TSR Honda + 4.142
32. アルマンド・ポントーネ ( ITA ) IodaRacing Project - Ioda + 6.142

- リカルド・モレッティ ( ITA ) Mahindra Racing - Mahindra
- ルカ・グレンヴァルド ( GER ) Freudenberg Racing Team - Honda
- アラン・ティーチャー ( FRA ) Technomag-CIP-TSR - TSR Honda



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 18º / Humidity: 85% / Ground: 21º

Records:

Fastest Lap: Lap: 13 サンドロ・コルテセ 2'08.372 151.5 Km/h
Circuit Record Lap: New Class - No time
Best Lap: 2012 サンドロ・コルテセ 2'08.372 151.5 Km/h



MotoGP : 第12戦 チェコ 初日

2012-08-25 13:06:06 | MotoGP WSB BSB JRR
GRAND PRIX CESKE REPUBLIKY

Brno



MotoGP 第12戦 チェコGP 初日 リザルト


■開催日:2012年8月24日(金)FP1、FP2
■開催地:チェコ共和国/ブルノ(5.403km)
■コースコンディション:ドライ
FP1: 気温:25度 路面温度:34度
FP2: 気温:28度 路面温度:41度




MotoGP Free Practice 2



気温28度、路面温度41度のドライコンディション。

ダニー・ペドロサが、1分56秒858のトップタイムで、FP1に続き初日を完全制覇した。
ホルヘ・ロレンソは、12ラップ目に転倒を喫したが、3ラップ目に記録したタイムで、0.053秒差の2番手につけた。
アンドレア・ドヴィツィオーゾが、0.197秒差の3番手。
カル・クラッチローは、0.357秒差の4番手。
ステファン・ブラドルは、0.392秒差の5番手。
ヴァレンティーノ・ロッシは、0.457秒差の6番手。

7番手のアルバロ・バウティスタと8番手ベン・スピースは、転倒を喫した。

CRT勢最高位は、アレックス・エスパルガロが、2.327秒差の9番手であった。



1. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'56.858
2. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.053
3. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.197
4. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.357
5. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda + 0.392

6. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Ducati Team - Ducati + 0.457
7. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) San Carlo Honda Gresini - Honda + 0.715
8. ベン・スピーズ ( USA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.932
9. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART + 2.327
10. トニー・エリアス ( SPA ) Pramac Racing Team - Ducati + 2.370

11. カレル・アブラハム ( CZE ) Cardion AB Motoracing - Ducati + 2.393
12. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART + 2.640
13. ミケーレ・ピロ ( ITA ) San Carlo Honda Gresini - FTR + 2.975
14. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Avintia Blusens - BQR + 3.028
15. マティア・パッシーニ ( ITA ) Speed Master - ART + 3.400

16. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - Suter + 3.438
17. イヴァン・シルバ ( SPA ) Avintia Blusens - BQR + 3.915
18. ジェームズ・エリソン ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART + 4.279
19. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda + 4.767




Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 28º / Humidity: 41% / Ground: 41º

Records:

Fastest Lap: Lap: 11 ダニー・ペドロサ 1'56.858 166.4 Km/h
Circuit Record Lap: 2009 ホルヘ・ロレンソ 1'56.670 166.7 Km/h
Best Lap: 2009 ヴァレンティーノ・ロッシ 1'56.145 167.5 Km/h




Moto2 Free Practice 2



気温28度、路面温度39度のドライコンディション。

トーマス・ルティが、転倒を喫したものの、2分03秒103のトップタイムを記録した
アレックス・デ・アンジェリスが、0.083秒差の2番手。
スコット・レディングが、0.294秒差の3番手。

中上貴晶は、転倒を喫したが、0.840秒差の12番手。
高橋裕紀は、2.170秒差の27番手であった。

マックス・ノイキルヒナーは、転倒で右手の第3中手を骨折した。



1. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten-Paddock - Suter 2'03.103
2. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - FTR + 0.083
3. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 0.294
4. シモーネ・コルシ ( ITA ) Came IodaRacing Project - FTR + 0.318
5. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex + 0.350

6. マルク・マルケス ( SPA ) Team CatalunyaCaixa Repsol - Suter + 0.396
7. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Speed Master - Speed Up + 0.576
8. クラウディオ・コルチ ( ITA ) Italtrans Racing Team - Kalex + 0.586
9. ジーノ・レア ( GBR ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter + 0.753
10. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag-CIP - Suter + 0.772

11. ニコラス・テロール ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter + 0.801
12. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex + 0.840
13. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 0.895
14. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter + 1.127
15. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Tech 3 Racing - Tech 3 + 1.168

16. フリアン・シモン ( SPA ) Blusens Avintia - Suter + 1.182
17. ヨハン・ザルコ ( FRA ) JIR Moto2 - Motobi + 1.218
18. エステベ・ラバト ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex + 1.299
19. マイク・ディ・メッリオ ( FRA ) MZ Racing - MZ-RE Honda + 1.307
20. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up + 1.335

21. アクセル・ポンス ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex + 1.508
22. ザビエル・シメオン ( BEL ) Tech 3 Racing - Tech 3 + 1.541
23. ラタバー・ウィライロー ( THA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter + 1.618
24. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) GP Team Switzerland - Kalex + 1.621
25. リカルド・カルダス ( SPA ) Arguiñano Racing Team - AJR + 1.660

26. ロベルト・ロルフォ ( ITA ) Technomag-CIP - Suter + 2.011
27. 高橋 裕紀 ( JPN ) NGM Mobile Forward Racing - FTR + 2.170
28. マルセル・シュロッター ( GER ) Desguaces La Torre SAG - Bimota + 2.893
29. マックス・ノイキルヒナー ( GER ) Kiefer Racing - Kalex + 3.006
30. アレッサンドロ・アンドレオッズィ ( ITA ) S/Master Speed Up - Speed Up + 3.312

31. マルコ・コランドリア ( SWI ) SAG Team - FTR + 3.756
32. エリック・グラナド ( BRA ) JIR Moto2 - Motobi + 4.087
33. エレナ・ローゼル ( SPA ) QMMF Racing Team - Speed Up + 5.949



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 28º / Humidity: 38% / Ground: 39º

Records:

Fastest Lap: Lap: 8 トーマス・ルティ 2'03.103 158.0 Km/h
Circuit Record Lap: 2011 アンドレア・イアンノーネ 2'02.640 158.6 Km/h
Best Lap: 2011 マルク・マルケス 2'02.493 158.8 Km/h




Moto3 Free Practice 2



気温28度、路面温度41度のドライコンディション。

マーヴェリック・ビニャーレスが、2分09秒480のトップタイムを記録した。
ヤクブ・コーンフェイルが、0.272秒差の2番手
ダニー・ケントが、0.466秒差の3番手。

藤井謙汰は、4.374秒差の30番手だった。

リカルド・モレッティは、転倒を喫し、肋骨を骨折。病院へ搬送された。
FP1で転倒し頭部を強打したアラン・ティーチャーは、検査のため病院へ搬送され走行せず。



1. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Blusens Avintia - FTR Honda 2'09.480
2. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox-Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 0.272
3. ダニー・ケント ( GBR ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 0.466
4. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) AirAsia-Sic-Ajo - KTM + 0.563
5. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) San Carlo Gresini Moto3 - FTR Honda + 0.612

6. ルイス・サロム ( SPA ) RW Racing GP - Kalex KTM + 0.757
7. ルイ・ロッシ ( FRA ) Racing Team Germany - FTR Honda + 0.813
8. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 0.831
9. サンドロ・コルテセ ( GER ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 0.990
10. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Estrella Galicia 0,0 - Suter Honda + 1.072

11. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Andalucia JHK t-shirt Laglisse - FTR Honda + 1.104
12. アレックス・マルケス ( SPA ) Ambrogio Next Racing - Suter Honda + 1.173
13. ブラッド・ビンダー ( RSA ) RW Racing GP - Kalex KTM + 1.220
14. ロマノ・フェナティ ( ITA ) Team Italia FMI - FTR Honda + 1.363
15. アレックス・マスボー ( FRA ) Caretta Technology - Honda + 1.398

16. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) Team Italia FMI - FTR Honda + 1.424
17. エフレン・バスケス ( SPA ) JHK t-shirt Laglisse - FTR Honda + 1.601
18. ジョン・マクフィー ( GBR ) Racing Steps Foundation KRP - KRP Honda + 1.717
19. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 1.813
20. ジャスパー・イウェマ ( NED ) Moto FGR - FGR Honda + 2.058

21. アドリアン・マーチン ( SPA ) JHK t-shirt Laglisse - FTR Honda + 2.074
22. エクトール・ファウベル ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 2.150
23. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - Suter Honda + 2.157
24. ミケーレ・ルベン・リナルディ ( ITA ) Caretta Technology - Honda + 2.320
25. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 2.488

26. ジュリアン・ペドーネ ( SWI ) Ambrogio Next Racing - Suter Honda + 2.861
27. ホアン・オリベ ( SPA ) TT Motion Events Racing - KTM + 2.883
28. ルカ・グレンヴァルド ( GER ) Freudenberg Racing Team - Honda + 2.894
29. ルイージ・マルシアーノ ( ITA ) Ioda Team Italia - Ioda + 3.525
30. 藤井 謙汰 ( JPN ) Technomag-CIP-TSR - TSR Honda + 4.374

31. ミロスラフ・ポポフ ( CZE ) Mahindra Racing - Mahindra + 4.612
32. アルマンド・ポントーネ ( ITA ) IodaRacing Project - Ioda + 5.485

- トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) MZ Racing - Honda
- リカルド・モレッティ ( ITA ) Mahindra Racing - Mahindra
- アラン・ティーチャー ( FRA ) Technomag-CIP-TSR - TSR Honda



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 28º / Humidity: 41% / Ground: 41º

Records:

Fastest Lap: Lap: 13 マーヴェリック・ビニャーレス 2'09.480 150.2 Km/h
Circuit Record Lap: New Class - No time
Best Lap: 2012 マーヴェリック・ビニャーレス 2'09.480 150.2 Km/h





COMMENT



HONDA

ダニ・ペドロサ (MotoGP 1番手)

「今日はタイヤとマシンのセットアップに取り組みました。明日の天気が分からないので、ドライコンディションで走れるセッションがとても重要になります。今日は時間をフルに使いました。マシンの状態はよくなったのですが、まだやらなければならないことがあります。特に、電子制御とサスペンションは、明日も引き続きセットアップに取り組まなければなりません。午前中の事故は驚きましたが、ラッキーでした。タイミングが悪ければ、もっとひどいことになっていたかもしれません。2つの大きな石が飛んできて、1つは私の左足に当たり、もう1つは、スクリーンを割って、あごに当たりました。石が当たった直後は、どこか骨折したのではないかと思うほどでしたが、幸いなにもなくてホッとしました。石の当たった部分は腫れましたが、午前中より痛みが引いたので安心しました」

ステファン・ブラドル (MotoGP 5番手)

「午前中の走行は、少し不思議な感じで、思ったようにタイムが出ませんでした。しかし、もっとタイムを出せることが分かっていたので、落ち着いてセットアップに取り組むことができました。午後は、かなりいい走りができるようになり、5番手になれてよかったです。ですが、全体的には、まだまだ調整が必要な部分があるので、明日も引き続きセットアップに取り組まなければなりません。特にフロントは、前戦インディアナポリスよりはよくなったのですが、セッション終盤にタイヤのオーバーヒートがあって、タイヤの動きが大きくなっていきました。そのためにアベレージタイムも落ちてしまいました。最終的には、かなりいいペースで走ることができたので、モチベーションも上がりました。まだ100%の状態になっていないので、明日はリアのフィーリングも改善したいと思っています」

アルバロ・バウティスタ (MotoGP 8番手)

「セカンドセッションの最後で転倒してしまい、思ったような終わり方をすることができませんでした。マシンも自分もダメージはなかったのですが、ラップタイムを更新することができなくて残念です。今日はマシンのセットアップに取り組みました。特にコーナーエントリーの安定性とリアタイヤのセットアップに集中しました。しかし、まだまだ必要なグリップを得ることができず、現状ではフロントにハード、リアにソフトを選択することがいいのではないかと思っています。その方が安定性がありますし、このセットアップで、ほかの部分の調整もできます。今日は、スイングアームのセッティングを変えたら、いいフィーリングになりました。明日はいいポジションを目指し、全力で挑みたいと思います」

中本修平 (Repsol Honda Team チームプリンシパル)

「今日は順調にセットアップが進み、まずまずのスタートを切ることができました。ダニ(ペドロサ)は、ブレーキングの安定性とリアのグリップをもう少し改善して欲しいと訴えているので、明日も引き続きセットアップをしていきます。ニューマシンになって3戦目ですが、前戦インディアナポリスでかなり仕上がってきているので、今回は細かい部分を改善していければと思っています。今大会は、ケーシー(ストーナー)の足の状態が思っていたよりも悪く、欠場することになりました。大至急、手術した方がいいという主治医の判断で、今日のフライトでオーストラリアに帰国しました。手術がうまくいって、一日も早く復帰できることを願っています」




YAMAHA

ホルヘ・ロレンソ (MotoGP 2番手)

「インディアナポリスよりは、ずっと良かったよ。マシンの向上を目指してきたけれど、コーナーでのグリップがまだ不十分なので、何か解決策が必要だね。転倒したのはスローコーナー。もうちょっとマシンをリーンさせようとしたら、グリップが限界を超えてしまったんだ。でも全体的にはとても満足している。ダニと毎セッション、ベストラップを競えたからね」

ベン・スピース (MotoGP 7番手)

「第2セッションはあまり良くなかったけれど、第1セッションは好調だったよ。第2セッションもマシン自体はとてもよく走ってくれていたんだけれど、フロントに、午前中から使っていた古いタイヤを履いていたことが原因かもしれない。路面温度が高くなった状況で、ハードにプッシュし過ぎてしまったらしく、ローサイド・クラッシュをおこしてしまった。運の悪いことには、スペア・マシンはセッティングがかなり異なっていて気持ち良く乗ることができなかった。かけ離れ過ぎていたんだ。本来のセッティングならば好調に走れることはわかっているので、明日はそこから、さらに前進していきたい」

ウィルコ・ツェーレンベルグ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チーム監督)

「今日はまぁまぁというところ。転倒は残念だったが、大きなダメージはなく、怪我もしなかった。上位争いは非常にタイトで、タイヤの最大グリップを引き出す戦いのようになっている。そして誰もが同じ問題に悩まされているようだ。明日はもっとスムースに走れるよう、そしてラップタイムを更新できるように期待している」

マッシモ・メレガリ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームディレクター)

「ベンは午後のセッションで転倒してしまったことが響いた。我々はふたつの異なるセッティングを試そうと準備していて、ベンが気に入っていたのは転倒したほうのマシンだった。もう一方のマシンでは、パーファクトのフィーリングをつかむことができなかったのだ。午前中のセッションでは非常に好調に走行しており、マシンのセッティングにもタイヤにも満足していたのだが...。明日までにさらに改良を目指して作業を行っていく。ベスト・セッティングに近づけるはずだ」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ (MotoGP 3番手)

「今日の仕事はとてもうまくできたと思う。満足しているよ。インディアナポリスの表彰台獲得もあって、好調のままこのコースに入った。そしてすぐにフィーリングをつかんで、両セッションでトップに迫れるようないい走りができたんだ。ダニとの差は、午前中は0.186秒で午後は0.197秒。このような形でウイークをスタートできたのは本当に素晴らしいこと。これまで表彰台を獲得したどのレースでも、初日からこれほど好調ということはなかったからね。それだけに日曜日の決勝には期待できると思う。この調子でいけば、きっと良い結果が得られるだろう。
 今日のなかでとくに良かったことは、作業を始めたらすぐに成果が見られたこと。このコースはインディアナポリスとは違って、路面が汚れていないしグリップもしっかりしていることも助けになった。ただフロントは限界に近かったので、明日はそのあたりを改善していきたい。アイディアはもうあるんだ。それがうまくいけばきっと、もっと楽にタイムを上げていくことができるだろう」

カル・クラッチロー (MotoGP 4番手)

「両セッションで4位。アンドレアとの差もほんのわずかだったので、ウイーク初日としては悪くなかったと思う。でもマシンはまだ、いくつかの個所で改善の余地があるようだ。午後のセッションでは、ハード・タイヤを履いてあまりうまくいかなかったので、これからデータをしっかり分析して原因を究明しなければならない。その一方でソフト・タイヤはかなりいい感じ。今日はセッション終了間際に使ったのであまり成果は出なかったけれど、実際にはもっとタイムを上げていけると確信しているよ。明日もきっと、好調をキープできるだろう。そして決勝に向けて好ポジションを狙いたい」




DUCATI

ヴァレンティーノ・ロッシ (MotoGP 6番手)

「今日はすごく良かった。嬉しい。特に上位陣とのギャップは楽観的にさせてくれる。ここはビューティフルなトラック。大好きだ。キャリアの初優勝と初めてのタイトルを獲得した場所で、昨年はドゥカティで強く走れた。今日の2度のセッションはグッド。ベストなセットアップを探して良い仕事をした。ソフトタイヤを履いた時にはパフォーマンスが良くなり、上位陣のタイムからそれほど離されないラップで周回した。ペースはまとも。上位陣は余白があるのは確かだから、明日はタイヤを選択して、僕たち自身ももう少し良くしよう。現状はソフトタイヤがベターだけど、様子を見よう」





CRT クレイミング・ルール・チーム

ミケーレ・ピロ (サンカルロ・ホンダ・グレシーニ)(FTR + HONDA) (MotoGP 14番手)

「今日はいいタイムを出すことができました。トップのCRTとラップタイムでもポジションでも、それほど離れていないので、いい一日になりました。まだいくつかテクニカルな問題に取り組まなければならず、今日は全力でアタックしていません。明日はセットアップを進め、決勝に向けていいスターティンググリッドを獲得するために、全力を尽くします」




Moto2

中上貴晶 (Moto2 16番手)

「午前中はチャタリングがひどくてタイムを上げられず、午後はセッティング序盤にペースを落としているライダーと接触して転倒し、時間を大幅にロスしました。しかし、思っていたよりもタイムを出せましたし、明日につなげることができました。午前中に問題となったチャタリングは、午後には多少よくなったかなという程度でした。みんな、同じ症状が出ていたようなので、少しでもチャタリングを減らす方向でセッティングしていきたいと思います。特に高速コーナーでひどいので、この部分を改善すればかなりタイムを上げることができると思います」

高橋裕紀 (Moto2 27番手)

「午前、午後ともに、まるでだめでした。前戦インディアナポリスGPの決勝レースからなにが原因なのか分かりませんが、すぐに転びそうになるので、まるで攻めることができない状態が続いています。インディアナポリスGPの決勝前にエンジンを載せ替えているのですが、その作業でなにかがおかしくなっているのだと思います。チームに徹底的に調べてもらい、明日のセッションに挑みたいと思います」




Moto3

マーベリック・ビニャーレス (Moto3 1番手)

「いいスタートを切ることができました。再びトップタイムを出すことができて、とてもうれしいです。今日は風があり、少し難しいコンディションでしたが、自分のペースを見つけることができました。タイヤもとてもよく機能していて、車体のセットアップに一生懸命取り組むことができました。明日もこの調子を維持して、トップをキープしたいと思います」

ヤクブ・コーンフェイル (Moto3 2番手)

「思っていたよりもいいスタートを切ることができたので、うれしいです。最後のアタックに向けてセッティングを変えたのがよかったですし、完ぺきな走りができました。今日は一歩前進することができました。まだマシンは50%の状態なので、いろいろと調整しなければなりません。今のセッティングでは10周くらいしか持ちません。ホームグランプリなのでやることがたくさんあって忙しいのですが、レースを楽しもうと思っています」

ニッコロ・アントネッリ (Moto3 5番手)

「今日はすばらしい一日になりました。いつも今日のような走りを見せなければならないと思います。今日は、ムジェロまでのレベルに戻すことができてうれしいです。もしクリアラップが取れていれば、もっとタイムも順位も上げられたと思います。明日はリアのセッティングにトライして、さらにタイムを上げたいと思います」

藤井謙汰 (Moto3 32番手)

「下見をしたときに、菅生のようなコースだと思ったのですが、実際に走ってみたら、思っていた通りとても似ていました。初めて走るサーキットが続いていましたが、今回はコースに慣れるのが早かったような気がします。午前中はまずまずの走り出しでしたが、午後のセッションは、リンクの組み間違いがあり、その整備に時間を取られてしまいました。そのあと、ハードタイヤで走ったのですが、あまりフィーリングがよくなくて、思ったほどタイムを縮められませんでした。今日は天気もよかったので、初日としてはしっかり走れた方だと思います。明日はこの調子で、タイムを上げていきたいと思います」




※ 午前のフリープラクティス1のリザルトは、続きを読むをクリック




MotoGP Free Practice 1



1. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'57.003
2. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.146
3. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.186
4. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.415
5. ベン・スピーズ ( USA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.443

6. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) San Carlo Honda Gresini - Honda + 0.498
7. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Ducati Team - Ducati + 1.168
8. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda + 1.342
9. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART + 1.664
10. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Avintia Blusens - BQR + 2.253

11. カレル・アブラハム ( CZE ) Cardion AB Motoracing - Ducati + 2.253
12. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART + 2.501
13. トニー・エリアス ( SPA ) Pramac Racing Team - Ducati + 2.878
14. マティア・パッシーニ ( ITA ) Speed Master - ART + 3.203
15. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - Suter + 3.528

16. ミケーレ・ピロ ( ITA ) San Carlo Honda Gresini - FTR + 3.712
17. イヴァン・シルバ ( SPA ) Avintia Blusens - BQR + 4.299
18. ジェームズ・エリソン ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART + 5.168
19. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda + 5.241



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 25º / Humidity: 57% / Ground: 34º

Records:

Fastest Lap: Lap: 10 ダニー・ペドロサ 1'57.003 166.2 Km/h
Circuit Record Lap: 2009 ホルヘ・ロレンソ 1'56.670 166.7 Km/h
Best Lap: 2009 ヴァレンティーノ・ロッシ 1'56.145 167.5 Km/h




Moto2 Free Practice 1



1. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex 2'03.084
2. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten-Paddock - Suter + 0.167
3. シモーネ・コルシ ( ITA ) Came IodaRacing Project - FTR + 0.500
4. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 0.542
5. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Speed Master - Speed Up + 0.542

6. マルク・マルケス ( SPA ) Team CatalunyaCaixa Repsol - Suter + 0.557
7. ニコラス・テロール ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter + 0.598
8. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 0.640
9. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Tech 3 Racing - Tech 3 + 0.747
10. ヨハン・ザルコ ( FRA ) JIR Moto2 - Motobi + 0.794

11. アクセル・ポンス ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex + 0.835
12. マックス・ノイキルヒナー ( GER ) Kiefer Racing - Kalex + 0.860
13. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag-CIP - Suter + 0.910
14. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - FTR + 0.910
15. エステベ・ラバト ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex + 0.918

16. ジーノ・レア ( GBR ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter + 1.081
17. フリアン・シモン ( SPA ) Blusens Avintia - Suter + 1.196
18. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex + 1.340
19. マイク・ディ・メッリオ ( FRA ) MZ Racing - MZ-RE Honda + 1.448
20. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter + 1.612

21. ラタバー・ウィライロー ( THA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter + 1.777
22. クラウディオ・コルチ ( ITA ) Italtrans Racing Team - Kalex + 1.809
23. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) GP Team Switzerland - Kalex + 1.851
24. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up + 1.865
25. 高橋 裕紀 ( JPN ) NGM Mobile Forward Racing - FTR + 1.995

26. ロベルト・ロルフォ ( ITA ) Technomag-CIP - Suter + 2.061
27. ザビエル・シメオン ( BEL ) Tech 3 Racing - Tech 3 + 2.366
28. リカルド・カルダス ( SPA ) Arguiñano Racing Team - AJR + 2.452
29. マルセル・シュロッター ( GER ) Desguaces La Torre SAG - Bimota + 3.117
30. アレッサンドロ・アンドレオッズィ ( ITA ) S/Master Speed Up - Speed Up + 3.908

31. マルコ・コランドリア ( SWI ) SAG Team - FTR + 3.978
32. エリック・グラナド ( BRA ) JIR Moto2 - Motobi + 4.985
33. エレナ・ローゼル ( SPA ) QMMF Racing Team - Moriwaki + 8.161



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 26º / Humidity: 53% / Ground: 36º

Records:

Fastest Lap: Lap: 19 ポル・エスパルガロ 2'03.084 158.0 Km/h
Circuit Record Lap: 2011 アンドレア・イアンノーネ 2'02.640 158.6 Km/h
Best Lap: 2011 マルク・マルケス 2'02.493 158.8 Km/h




Moto3 Free Practice 1



1. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM 2'10.271
2. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Estrella Galicia 0,0 - Suter Honda + 0.385
3. サンドロ・コルテセ ( GER ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 0.420
4. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Blusens Avintia - FTR Honda + 0.530
5. ダニー・ケント ( GBR ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 0.666

6. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - Suter Honda + 0.712
7. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) Team Italia FMI - FTR Honda + 0.897
8. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox-Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 0.909
9. ルイ・ロッシ ( FRA ) Racing Team Germany - FTR Honda + 1.035
10. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) AirAsia-Sic-Ajo - KTM + 1.081

11. エフレン・バスケス ( SPA ) JHK t-shirt Laglisse - FTR Honda + 1.111
12. ルイス・サロム ( SPA ) RW Racing GP - Kalex KTM + 1.137
13. アレックス・マスボー ( FRA ) Caretta Technology - Honda + 1.159
14. アドリアン・マーチン ( SPA ) JHK t-shirt Laglisse - FTR Honda + 1.235
15. エクトール・ファウベル ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 1.380

16. アレックス・マルケス ( SPA ) Ambrogio Next Racing - Suter Honda + 1.581
17. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) San Carlo Gresini Moto3 - FTR Honda + 1.624
18. ブラッド・ビンダー ( RSA ) RW Racing GP - Kalex KTM + 1.692
19. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 1.789
20. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) MZ Racing - Honda + 1.944

21. ホアン・オリベ ( SPA ) TT Motion Events Racing - KTM + 2.031
22. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 2.056
23. ロマノ・フェナティ ( ITA ) Team Italia FMI - FTR Honda + 2.129
24. ルカ・グレンヴァルド ( GER ) Freudenberg Racing Team - Honda + 2.387
25. ジャスパー・イウェマ ( NED ) Moto FGR - FGR Honda + 2.420

26. アラン・ティーチャー ( FRA ) Technomag-CIP-TSR - TSR Honda + 2.436
27. ミケーレ・ルベン・リナルディ ( ITA ) Caretta Technology - Honda + 2.518
28. ルイージ・マルシアーノ ( ITA ) Ioda Team Italia - Ioda + 3.064
29. ジュリアン・ペドーネ ( SWI ) Ambrogio Next Racing - Suter Honda + 3.691
30. ジョン・マクフィー ( GBR ) Racing Steps Foundation KRP - KRP Honda + 3.781

31. 藤井 謙汰 ( JPN ) Technomag-CIP-TSR - TSR Honda + 4.108
32. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Andalucia JHK t-shirt Laglisse - FTR Honda + 4.227
33. アルマンド・ポントーネ ( ITA ) IodaRacing Project - Ioda + 5.666
34. ミロスラフ・ポポフ ( CZE ) Mahindra Racing - Mahindra + 7.271
35. リカルド・モレッティ ( ITA ) Mahindra Racing - Mahindra + 8.058



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 24º / Humidity: 60% / Ground: 29º

Records:

Fastest Lap: Lap: 12 ジョナス・フォルガー 2'10.271 149.3 Km/h
Circuit Record Lap: New Class - No time
Best Lap: 2012 ジョナス・フォルガー 2'10.271 149.3 Km/h




MotoGP : 第12戦 チェコ プレビュー

2012-08-24 09:50:37 | MotoGP WSB BSB JRR





MotoGP 第12戦 チェコGP ブルノ



■開催日:2012年8月24日(金)フリー走行、25日(土)予選、26日(日)決勝
■開催地:チェコ共和国/ブルノ




CIRCUIT DATA

■開設:1987年
■改修:1996年
■コース長:5.403km
■左コーナー: 6 / 右コーナー: 8
■最長ストレート長: 636 m.
■レコードラップ:1分56秒670(2009年:ホルヘ・ロレンソ・Yamaha)
■ベストラップ:1分56秒145(2009年:ヴァレンティーノ・ロッシ・Yamaha)
■トップスピード:311.2Km(2004年:M・ビアッジ・Honda)


■2011年のリザルト:

[MotoGP]

1. ケーシー・ストーナー Honda 43'16.796
2. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Honda +6.532
3. マルコ・シモンチェリ Honda +7.792
4. ホルヘ・ロレンソ Yamaha +8.513
5. ベン・スピーズ Yamaha +10.186
6. ヴァレンティーノ・ロッシ Ducati +12.632
7. ニッキー・ヘイデン Ducati +23.037
8. コーリン・エドワーズ Yamaha +24.189
9. 青山 博一 Honda +25.202
10. エクトール・バルベラ Ducati +36.566
11. トニー・エリアス Honda +36.679
12. ランディ・ド・ピュニエ Ducati +37.109
13. ロリス・カピロッシ Ducati +48.911
RT. アルバロ・バウティスタ Suzuki 6 Laps
RT. カレル・アブラハム Ducati 10 Laps
RT. カル・クラッチロー Yamaha 16 Laps
RT. ダニー・ペドロサ Honda 20 Laps


[Moto2]

1. アンドレア・イアンノーネ Suter 41'13.255
2. マルク・マルケス Suter +0.161
3. ステファン・ブラドル Kalex +0.407
4. アレックス・デ・アンジェリス Motobi +0.870
5. トーマス・ルティ Suter +4.225
6. アレックス・エスパルガロ Pons Kalex +13.636
7. エステベ・ラバト FTR +13.647
8. ドミニク・エガーター Suter +14.365
9. シモーネ・コルシ FTR +14.617
10. ケナン・ソフォーグル Suter +21.383
11. マティア・パッシーニ FTR +26.235
12. 高橋 裕紀 Moriwaki +29.726


[Moto3]

1. サンドロ・コルテセ Aprilia 40'59.229
2. ヨハン・ザルコ Derbi +0.397
3. アルベルト・モンカヨ Aprilia +10.773
4. エクトール・ファウベル Aprilia +10.794
5. セルジオ・ガデア Aprilia +11.144
6. マーヴェリック・ビニャーレス Aprilia +11.473
7. ヤクブ・コーンフェイル Aprilia +24.720
8. シモーネ・グロツキー Aprilia +39.982
9. ザルファミ・カイルディン Derbi +42.887
10. ジャスパー・イウェマ Aprilia +43.023




■特徴

ブルノ・サーキットは、首都プラハから東南に約220km、プラハに次ぐ第二の都市ブルノにあります。このブルノでは1930年から1982年まで市街地コース(1周20km以上)でレースが開催されていた。現在のブルノ・サーキットは、F1開催誘致を目指し建設され、二輪は1987年にチェコGPが開催された。
1周5.403kmのコースは、左:6、右:8の14のコーナーがあり、アップダウンの大きな構成となっている。3コーナーから先は7つの下りコーナーが続き、10コーナーから最終コーナー手前(13コーナー)までが急激な上りコーナーとなっている。メインストレートは600mと短く、切り返しや回り込むコーナーが多いテクニカルなコースだ。MotoGPクラスの平均速度は166km/hと、中高速コースに分類される。ここは多くの観客が集まる事でも有名で、昨年は、15万5千人が決勝日に訪れ、レース日の観客数が4年連続トップであった。








■セッティング

足回りのセッティングとエンジンのパワーやトルクが重要になる。
前半下りセクションでは、素早い旋回力、後半上りセクションでは、早くアクセルを開けトラクションを掛けられるセッティングをしていく。
上りと下りではマシンの姿勢が違ってくるため、バランスが難しい。


■パッシングポイント

コース幅が広く、ラインの自由度が高いのでパッシングポイントは多い。

最大のパッシングポイント:最終コーナー(ブレーキングでの勝負が見どころとなる)



■タイヤ

フロント : ミディアム ・ エキストラハード + ソフト
リア : ミディアム ・ ハード (左右非対称コンパウンド)

ウェットタイヤ:フロント、リア共にソフト(ハード、オプション)

ここは比較的グリップの良い路面で、2008年に路面が改修されてからは、摩耗にも厳しくなった。
左右のコーナーの差は少ないのだが、リアは昨年からコーナーの少ない左側に柔らかいコンパウンドを採用した左右非対称コンパウンドを投入する。
路面のうねりがやや多く、カントがあまり付いていないコーナー、切り返しなどが多いため、旋回性、ハンドリングやグリップと耐久性が重要。
今回もいかにタイヤの性能を引き出せるかがポイントになる。





チェコ共和国・ブルノ地方の紹介

チェコ共和国はボヘミアとモラビアの2つの地域に分けられるが、モラビアの中心になる都市がブルノ。
チェコ共和国第2の都市であり、スヴィタヴァ川とスヴラトゥカ川の合流点に位置する。
チェコ共和国の憲法裁判所、最高裁判所、最高検察庁など政府の重要な司法機関も設置されている。

言語 : チェコ語
通貨 : CZK(チェコ・コルナ)
現地との時差 : 約-8時間




ブルノ周辺観光







ブルノの歴史的な観光スポットは旧市街の周辺に集まっており、その殆どが歩いて回れる範囲にある。
主なものはゴシック様式の聖ペテロ・パウロ教会、ナチスの監獄としても利用されていたシュピルベルク城、遺伝学のメンデルがエンドウの交配実験を行ったメンデル修道院など。
ブルノ郊外にはモラビア・カルストと呼ばれる石灰岩の台地があり、鍾乳洞の見学もできる。

モラビア地区の世界文化遺産

ゼレナー・ホラの聖ヤン・ネポムツキー巡礼教会
レドニツェとヴァルティツェの文化的景観
ブルノのトゥーゲントハット邸

チェコの世界文化遺産

プラハ歴史地区
チェスキー・クルムロフ歴史地区
テルチ歴史地区
クトナー・ホラの聖バルボラ教会のある歴史地区とセドレツの聖母マリア大聖堂
クロムニェジーシュの庭園群と城
ホラショヴィツェ歴史地区
リトミシュル城
オロモウツの聖三位一体柱
トシェビーチのユダヤ人地区と聖プロコピウス教会





■天気

      




■タイムスケジュール(日本時間)

2012. 8.24

Moto3 FP1 16:15 - 16:55
MotoGP FP1 17:10 - 17:55
Moto2 FP1 18:10 - 18:55

Moto3 FP2 20:15 - 20:55
MotoGP FP2 21:10 - 21:55
Moto2 FP2 22:10 - 22:55

2012. 8.25

Moto3 FP3 16:15 - 16:55
MotoGP FP3 17:10 - 17:55
Moto2 FP3 18:10 - 18:55

Moto3 QP 20:00 - 20:40
MotoGP QP 20:55 - 21:55
Moto2 QP 22:10 - 22:55

2012. 8.26

Moto3 WUP 15:40 - 16:00
Moto2 WUP 16:10 - 16:30
MotoGP WUP 16:40 - 17:00

Moto3 RAC 18:00
Moto2 RAC 19:15
MotoGP RAC 21:00

Time difference : -7 hours
local time : GMT +2



■TVオンエア情報

G+SPORTS

予選

8月25日(土) 20:00~23:15(生放送)

8月27日(月) 10:00~13:00


決勝

8月26日(日) 17:45~22:30(生放送)

8月28日(火) 10:00~14:15

※放送日時、内容は変更になる場合があります。最新の情報は、各放送局にお問い合わせください




REPORT

MotoGP Topics

ケーシー・ストーナーは、チェコGPの欠場を決断した。
前戦インディアナポリスGPの公式予選で転倒を喫した際に右足首を骨折、靭帯を損傷したことから、医師団の助言を受けて、手術を受けることとなった。

ニッキー・ヘイデンも欠場。
同じく前戦インディアナポリスGPの公式予選で転倒を喫して、脳震盪と右手の第2、第3中手骨を骨折したヘイデンは、第13戦サンマリノGPへの復帰を目指す。

エクトール・バルベラの負傷代役として第10戦アメリカGPから起用されていたトニー・エリアスをチェコGPでも継続起用することになった。
バルベラは、前戦インディアナGPで復帰したがフリー走行1で転倒し胸椎を骨折。控えとして待機してたエリアスを再起用していた。

ドゥカティとアンドレア・ドヴィツィオーゾが、2013年から2年契約を締結したことを発表した。
来期のドカティ・ファクトりーチームは、先に契約発表しているヘイデンとドヴィツィオーゾの二人の体制となる。

ヤマハは、ロレンソと復帰するロッシの待遇と支援は同等であるが、マシン開発を主導するのはロレンソであることを明確にした。

セーフティアドバイザーのロリス・カピロッシが、ブルノGP決勝翌日に開催されるオフィシャルテストに参加し、ヤマハM1、ホンダRC213V、CRTのシューター/BMW、FRTをテストする。
将来のテクニカルレギュレーションの改善やタイヤ開発に役立てる。

Moto2

唯一のモリワキのユーザーであったQMMF・レーシングのエレナ・ローゼルだが、ブルノGPからスピードアップが提供されることになり、GPからモリワキが姿を消すことになった。
先にスピードアップに変更していたアンソニー・ウエストが前戦で初ポイントを獲得したことから、ローゼルにも採用することを決めた。
Moto2クラスの初代チャンピオンバイクのモリワキだが、日々進化著しいGPへの対応が、ユーザーの減少と共に効果的なアップデイトも出来なくなり、戦闘力を失っていった。




COMMENT



HONDA

ケーシー・ストーナー

「インディアナポリスは厳しいレースになりました。2週連続となるブルノも、インディアナポリスより厳しいレースになると思います。先週の予選での転倒は、右足首に深刻なダメージを与えました。インディアナポリスは左回りなので、右足に体重がかからず、ラッキーでした。しかし、切り返しのセクションでは、かなり痛みがありましたので、今回はとても厳しい戦いが待ち受けています。ブルノは切り返しが多く、右コーナーがたくさんあるので、足首にウエイトがかなりかかります。ブルノはリズムよく、流れるように走れるサーキットなので、いつもは楽しみにしていますが、今年はそれができないと思うので、とても残念です。とにかく、金曜日の開幕までしっかりと休養を取って、そして、コースに出たときに右足の状態を見て、ベストを尽くしたいと思っています」

欠場決定後の会見

「レントゲンとMRIの検査を収録したCDをオーストラリアに送り、医師たちに診断してもらった。この怪我を負ったまま走り続けることは最悪で、一刻早く帰国して、手術を受けることが最善だと説明してくれた。シーズン終了前までに回復する可能性がある。復帰したい」と、来週早々に手術を受けることを説明。
 これが決断。インディアナポリスで走らないことを全ての人たちから勧められたから、ここで状況が良くなるとは、期待していなかった。欠場したくなかった。特に僕のラストシーズンだから決定的に残念。正直、僕の好きな左回りトラックをこれから迎える。シーズン終盤、どのような展開になるか分からないけど、プレッシャーを掛け続けたかった。インディアナポリスで走ったことに後悔はない。過去、このようなことで誰にも指示を受けたことはなかったけど、もし、もう一度転んでしまったら、大きなダメージを受けてしまうかもしれない。
 フィリップアイランドの前には戻ることができると思う。実際には手術次第。1戦でも早く戻りたい。シーズン末までには、数戦に走りたい。以前にもチャンピオンシップを逃したから、どういうことか分かっている。今週末に走ったとしても、ほぼタイトル争いからの離れてしまうだろう。欲求不満だけど、人生はこれからも続く」

ダニ・ペドロサ

「ブルノはコース幅が広く、リズム感のあるコーナーが続くので、全体的にアベレージが高いコースです。特に高速コーナーは、いいグリップとフロントエンドのフィーリングが重要になってきます。過去数年、Hondaはここでいいレースをしていますので、今年もいいパフォーマンスを発揮できることを願っています。先週のインディアナポリスGPでは、優勝することができましたので、今週のブルノのレースも楽しみにしていますし、優勝を目指して全力を尽くします。このサーキットを速く走るためには、マシンのセットアップがとても重要になりますが、特にこのコースは、電子制御がカギを握っています。ブルノは天気も変わりやすいので、それもしっかりと見極めていかないといけません。2週連続のレースなので、集中力を維持して優勝できるようにがんばります」

ステファン・ブラドル

「ブルノは2008年に初優勝しているサーキットなので、いつも特別な気分になります。レイアウトはおもしろく、走っていて楽しいです。ここでは、いつもいいパフォーマンスを発揮できているので、僕にとってはとてもいいサーキットです。インディアナポリスでは思ったような走りができず、フラストレーションがたまりました。今回は、いつものパフォーマンスを発揮できるようにがんばりたいです。大好きなサーキットなので、どんなレースができるのか、楽しみにしています」

アルバロ・バウティスタ

「インディアナポリスは、レースウイークを通じて、とてもいい走りができました。ドイツGPまでのいい感触を取り戻すことができましたし、今週のブルノに向けてモチベーションも高まっています。とにかく、今週のチェコGPは、先週のインディアナポリスでのいい走りを確認するところから始めたいです。ブルノは好きなコースですが、とてもバランスの取れたマシンが必要になるので、全力で仕事をしなければなりません。特に、素早い切り返しが必要な部分では、速く走れるようにしなければなりません。今週は、自信がありますし、やる気もあふれています。全力で挑みたいと思っています」




YAMAHA

ホルヘ・ロレンソ

「ほんのちょっと休んだだけで、ヨーロッパへ戻ってブルノへ向かう。このコースは大好きで、2010年にはタイトル争いのなかで優勝。去年はタイヤ・チョイスのミスで表彰台を逃すことになってしまったけれど、1000ccマシンで戦う今年は、必ずトップを狙えると思っている」

ベン・スピース

「しばらくの間、母国アメリカに滞在し、家族や友人に会うことができてうれしかったよ。でもこの2回のグランプリは残念ながら、僕にとってはかなり悲惨なものになってしまった。今回のブルノは好きなコースのひとつなので、すぐにでもマシンにまたがり、最後まで問題なく良い
週末を過ごせるよう期待している」

ウィルコ・ツェーレンベルグ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チーム監督)

「インディアナポリスは初日からずっと調子が上がらず苦労した。最終的に2位を獲得することができたのは、とても良かったと思う。今回は相性の良いブルノ・サーキットで、ホルヘもスムースな高速コースが気に入っている。YZR-M1にも合っているので好成績獲得に自信を持っている」

マッシモ・メレガリ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームディレクター)

「ベンは2回のUS・GPで、自分のミスではないところで残念な結果に終わってしまった。ヨーロッパへ戻った今回は、またいつものように100%の力で臨む決意だ。我々は彼の才能と速さをよく理解しているので、今回こそ、ここまでのバッドラックが完全に過ぎ去り、本来のポテンシャルを発揮できるよう祈っている。このコースはヤマハのマシンに非常にマッチしている。ベンもホルヘも必ず良い走りを見せてくれると確信している」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「(ストーナーの怪我に関して)このようなことが起きてしまうのは良くない。ライダーが転倒して、怪我を負ってしまうのを見るのは良くない。本当に悪いこと。チャンピオンシップとファンにとって、決定的に違うものになってしまうだろう。3位を争う機会が増すけど、僕はリザルトの獲得に集中する。チームに対して大きな信頼があり、バイクは継続的に良くなっている」

「(ドカティとの契約に関して)昨日サインを交わした。ビックな決断だった。ドゥカティ&アウディのプロジェクトに加わることに興奮している。すごく嬉しい。デル・トルチーノとプレジオシから、アウディの加入を含めてプロジェクトを説明してもらったから、リザルトを獲得するための沢山の要素があるように見える。誰もがドゥカティの状況を解っている。リザルトを獲得するために、一緒に仕事ができると信じる。テストをするまでは、ドゥカティがどうなのか、誰も言うことができないから、これ以上のことは何も言えない」




DUCATI

ニッキー・ヘイデン

「もう一度レースを欠場することはタフなこと。大きな問題はないけど、右手はまだ腫れている。力が入らない。もちろん、右手の怪我はライダーにとって最悪。100%でないときもあったけど、もし、無理したり、もう一度転んでしまうと、骨が離れてしまい、問題が大きくなってしまう可能性がある。もちろん、頭部の方はもっと重要。しばらく意識がなかったし、まだ痛みがある。医師たちは、今回のレースに参戦することは非常に悪い考えで、インテリジェンスではないと助言してくれた。チームのみんなも同意してくれた。それは重要なこと。ライダーとして、家に残り、トラックからしばらく離れ、ポイントを失いことは好きじゃないけど、専門家の意見を聞き、ミサノに向けて治療に専念して、準備を整えなければいけない。ドゥカティと僕にとって非常に重要なレースだから、可能な限りにベストコンディションに持って行けるように、リハビリセンターで全力を尽くす。気に入らないけど、やらなければいけないことだ」

カレル・アブラハム

「今は決定的に絶好調だけど、悪シーズンとなっている。強烈なアクシデントが重なり、シーズン序盤は手と頭部を強打してしまったから、ここまでは非常に悪かったけど、アメリカでの2戦はとても良かった。連続してグッドなポイントを稼いだ。多くのレースを欠場してしまったから、グッドなシーズンになるとは思えないけど、グッドなレースになるようにトライしよう。それが大切で、チームもそのメンタリティでトライする」

トニー・エリアス

「プラマック・レーシングと一緒に、チェコに行けることが嬉しい。代役として起用されることに誇りを感じる。これが3戦目の参戦となり、チーム、そしてバイクと一緒に進歩していることを感じる。ブルノは好きなトラック。エンジンのポテンシャルを引き出せるだろう。素晴らしい思い出が、それがグッドなリザルトの獲得に向けて、大きな刺激となる」




CRT クレイミング・ルール・チーム

ミケーレ・ピロ (サンカルロ・ホンダ・グレシーニ)(FTR + HONDA)

「インディアナポリスではまたリタイアに終わり、残念でした。これで4戦連続で完走できなかったことになり、本当に運がないレースが続いています。プラクティスはうまくいきましたし、速いことも証明できているので、ブルノではいい結果を残したいです。このサーキットはよく知っていますし、大好きです。一生懸命がんばって仕事をして、このプロジェクトを信じ続けているチームのためにも、いい結果を残したいと思っています」

ヨニー・エルナンデス (アビンティア・ブルセンス・レーシング)(FTR + KAWASAKI)

「最高峰クラスで初めてトップ10に入り、CRT勢の初めてトップとなったあのリザルトは、大きな満足感をもたらしてくれた。昨年はここで手と足を骨折してしまったから、今年はグッドなリザルトを獲得したい」




Moto2

マルク・マルケス

「インディアナポリスでは勝つことができましたし、最高の気分でブルノのレースを迎えることができます。先週のように、今週もスタートから集中しなければなりません。ブルノはとても速いコースで、ここを得意とする(アンドレア)イアンノーネのようなライバルが挑戦してきますので、これまで以上にがんばらないといけません。昨年は2位。今年の目標も表彰台に立つことであり、チャンピオンシップポイントを確実に獲得したいと思っています。スッターもチームも、ポルティマオのテストとインディアナポリスGPではとてもよく働いてくれたので、その仕事の成果を今回確認したいと思っています」

ポル・エスパルガロ

「ブルノは好きなサーキットですが、昨年はあまりいい結果を残せませんでした。ここは、一周が長く、高速コーナーもあって、難しいコースです。Moto2クラスはレベルが高く、いつも激戦になりますが、今週も厳しい戦いになると思います。ここで勝つのは、とても難しいですが、その分やる気が出ます。とにかく、全力で挑みたいと思っています」

アンドレア・イアンノーネ

「インディアナポリスではあまりいい結果を残せませんでしたので、今週のブルノはいいレースにしたいです。インディアナポリスでは、前半を終えたころから問題が出てしまい、後半はできる限りポイントを稼ぐ走りをするのがやっとでした。ブルノでは昨年優勝しています。今年も勝てるようにがんばりたいです。しかし、毎レースが接戦になっているので、初日から集中しなければなりません。チームも僕も、いい結果を出すために、いつものように全力を尽くさなければなりません」

中上貴晶

「後半戦のスタートになったインディアナポリスでは、いい結果を残せませんでした。しかし、決勝で出てしまったトラブルを除けば、それほど悪くはなかったと思います。セッティングも今後のレースにつながるものでした。イタリアGPのムジェロのセットもよかったですし、前回のインディアナポリスもよかったです。コースによって使い分けられる2つのセットだと思いますので、ブルノはどちらがいいのかを確認していきたいです。セッションをうまく使って、初日からいいスタートを切りたいです。インディアナポリスで結果を残せなかった分、ブルノで結果を残したいと思います」

高橋裕紀

「先週のインディアナポリスGPは、本当に残念でした。決勝に向けてチームの判断でトライしたセッティングが全然ダメで、うまく走れませんでした。どこかに異常があるんじゃないかと思うほどで、ピットインしなければなりませんでした。今回は、そういうミスがないように、チームにしっかりやってほしいです。ブルノは一昨年、2位表彰台に立っています。昨年はマシンのセッティングが決まらず、全然ダメでした。ブルノは基本的に好きなサーキットなので、なんとしても結果につなげたいです」




Moto3

マーベリック・ビニャーレス

「インディアナポリスGPの転倒は、すべてのコーナーで限界まで攻めていたために起きてしまったものです。自分のラインを失い、気付いたら転倒していました。これでランキング首位から29ポイント遅れてしまいました。でも、まだレースはたくさんありますし、引き続き仕事をがんばって毎回勝てるようにがんばります。KTMとの戦いは厳しいです。もっとパワーが必要です」

ロマノ・フェナティ

「インディアナポリスは、初めて経験することになったアメリカのレースでした。表彰台には立てませんでしたが、感動的な経験となりました。今週のブルノも初めて経験するサーキットになりますが、おもしろいサーキットだと聞いていますので、楽しみにしています」

アレックス・リンス

「マシンのセッティングは完ぺきではありませんでしたし、エンジンにはかなり苦労しましたが、インディアナポリスの結果には満足しています。今週のブルノは大好きなコースで、今回は新しいエンジンを使いますので、もっといい結果が出せることを願っています」

藤井謙汰

「シーズン中盤から初めて経験するサーキットが続いていますが、前回のインディアナポリスGPは、路面のグリップが悪くて、今まで経験した中では一番難しいコースでした。そのコースで、今年のベストリザルトの18位でフィニッシュできたので、自信になりました。今週のブルノも初めてのコースですが、ポイントを獲得できるようにがんばりたいです」



MotoGP : 第11戦 インディ アフターザフラッグ

2012-08-21 09:03:44 | MotoGP WSB BSB JRR

INDIANAPOLIS GRAND PRIX

Indianapolis



2012 MotoGP 第11戦 インディアナポリスGP アフター・ザ・フラッグ

■開催日:2012年8月19日(日)決勝
■開催地:インディアナ州/インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(4.216km)
■観客:6万5372人(3日間:13万4795人)
■周回数:28周(118.048km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:25度 ■路面温度:39度
■PP:ダニー・ペドロサ(1分38秒813)
■FL:ダニー・ペドロサ(1分39秒088)





RIDERS COMMENT

MotoGP



ダニー・ペドロサがポールトゥフィニッシュ!




1. ダニー・ペドロサ Honda 46'39.631

「今回の優勝はとてもうれしいです。今週末、すばらしい仕事をしてくれたチーム全員に心から感謝したいです。マシンは完ぺきでした。レース序盤は難しい展開でしたが、スタートからいいペースで走ることができました。今日は優勝争いをする自信があったので、ベン(スピーズ・ヤマハ)にパスされても落ち着いていました。そして、トップに立ってからは、ペースを上げてギャップを作りました。その後、2コーナーでミスをしてしまい、ニュートラルに入ってしまいました。その影響でホルヘ(ロレンソ、ヤマハ)とのギャップが1秒縮まりましたが、自分のペースを取り戻せたので、最後まで快適に走ることができました。ホルヘはリアのソフトタイヤに苦戦していたのだと思います。今シーズン2度目の優勝を手にすることができた要因の一つは、タイヤの選択でした。また、あの状態ですばらしいレースをしたケーシーには、おめでとうと言いたいです。次戦のブルノ・サーキットでは、彼はまた強いレースをすると思います」

2. ホルヘ・ロレンソ Yamaha +10.823

「ソフト・タイヤのほうがしっかりと走り切れると思ったんだ。だからリスクをおかしても、その選択をした。序盤は悪くなくて、ベンやダニについていくことができた。そのあとベンがエンジンの問題でリタイア。おかげで僕のほうはポジションが上がったけれど、彼のことを考えれば残念なことだった。ダニは全体的に一歩、抜きん出ていたし、終盤でタイヤのアドバンテージが効いた。いずれにしても、2位は今日の僕にできる最高の結果。チャンピオンシップを考えても、とても良かったと思っている」

3. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Yamaha +17.310

「今回の3位獲得は、我々チームの素晴らしい仕事ぶりを再確認するものだ。モンスター・ヤマハ・テック3チームのすべてのスタッフの支えを誇りに思う。表彰台獲得は僕らにとって、まさに優勝にも匹敵するもの。だから、もちろんすごく嬉しいんだけれど、もしかしたら、もっとやれるんじゃないかとも思うんだ。
 序盤は残念ながら思い通りにプッシュしできなくて遅れてしまい、トップグループについていくことができなかった。そのあとベンのエンジンが壊れたときには、ストレートの半分くらいまでの間、煙を通して状況を確かめた。タイヤにオイルがついているかもしれないからね。ここで貴重なコンマ数秒を失ってしまったんだ。いずれにしろ最終的にポジションを上げることは難しかったとしても、ダニやホルヘとの差を縮めることはできたんじゃないかな。
 安定性の面では十分に満足というわけにはいかなかったけれど、表彰台はチーム全員のハードワークの賜物と思えば気分は最高。それから今日はケイシーの見事なパフォーマンスに敬意を表したい。体調面ではベストの状態ではなかったはずだけれど、それでも誰も彼を止めることはできなかった。このあとは自信を持って次のブルノに臨む。表彰台が現実的な目標になってきているよ」

4. ケーシー・ストーナー Honda +19.803

「今回のレースはとても残念でした。金曜日にいいスタートを切ることができ、ポールポジションを獲得したので、優勝争いができると思っていました。しかし、残念ながら予選で大きな転倒をしてしまいました。その転倒とケガのために、いろいろなことがとても難しくなってしまいました。セットアップに取り組む貴重な時間も失いました。しかし、朝のウオームアップでは、思ったよりも快適に乗ることができました。このときは、セットアップに取り組むことよりも、いい感触を得ようとがんばりました。レースはとても難しく、スタート序盤から少しポジションを落としてしまいました。レースの半分が過ぎたころ、痛み止めの効果がなくなり、ケガをしている部分を補おうとしましたが、エネルギーがもう残っていませんでした。表彰台をアンドレア(ドヴィツィオーゾ、ヤマハ)に譲るのはフラストレーションがたまりました。ですが、できる限りのことはしました。少なくとも走ることができたし、ポイントも獲得することができました」

5. アルバロ・バウティスタ Honda +22.556

「この結果は、今週末のチームのみんなの努力のおかげです。イタリアGPの前の感触がやっと戻ってきましたし、今日はいいレースができることが分かっていました。スタートでいくつかポジションを上げたあと、終盤まで前のライダーたちと一緒に走ることができました。最後は、ドヴィツィオーゾとストーナーのほうが私より0.2秒か0.3秒速かったので彼らについていくことができませんでしたが、ポジティブな結果だと思います。特に、この2戦は大変でしたので、うれしいです。これが今後のレースに向けて、正しいラインに乗ることを願っています。自信とマシンの感触を取り戻すために力を貸してくれたチームのみんなに感謝したいです。同様にスポンサーや、一緒に信じ続けてくれたすべての人に感謝したいです」

6. ステファン・ブラドル Honda +30.072

「正直、これまでのベストレースにはなりませんでした。もう少し、いい結果が残せると思っていたので残念です。最終的に6位になりましたが、昨日の予選のペースを考えたらもう少し上を期待していました。残念ながら、これ以上はプッシュすることができませんでした。加速エリアでかなりロスしていたので、セクション2とセクション3で遅れを取り戻そうとしました。最初はできたのですが、そのうち厳しくなってしまいました。満足のいくレースにはなりませんでしたが、いい仕事ができましたし、ランキング6位をキープできたのでよかったです」

7. ヴァレンティーノ・ロッシ Ducati +57.614

「非常に困難な週末だった。昨年もチャレンジだったから、もう少し期待していたけど、この2日間でポジティブな兆しがあった。午前中のセッションと今日のウォームアップ走行で、1分40秒5のリズムで少し上手く走ることができた。午後の高い温度の中では、数ラップ後にリアタイヤが大きく消耗し始め、プッシュをすると、さらに滑ってしまうことから、本当に遅かった。他のライダーたちを追い掛けようとトライしたけど、2度フロントが閉じ、転びそうになったから、ミスを犯さずに完走することを専念した。ブルノに直接行けることが嬉しい。大好きなトラックで、昨年はまともなレースだった。それに、テストも控えている。あと7戦しかないから、グッドなステップを果たせるようにトライしよう。ベターなレースをしなければいけない」

8. カレル・アブラハム Ducati +1'08.442

9. ヨニー・エルナンデス BQR +1'11.106

「ゴールラインを通過して、ペドロサ、ロレンソ、ドビツィオーソと一緒に、パルクフェルメにいられた気分を表現する言葉が見つからない。チームは素晴らしい仕事をしてくれ、すごく感じの良いバイクを準備してくれた。エアロダイナミックとスイングアームのアップデートは、大きな信頼感を与えてくれ、全力で走れることを許してくれた。リアのグリップが高まり、これからは、終盤にグリップが大きく低下しないように解決策を見つけるだけ。シーズンの開始から重要な進歩を果たした。感動的だ。この調子を続けられるようにトライしよう」

10. アレックス・エスパルガロ ART +1'14.079

「週末は楽しく走れていたから、グッドなレースをすることにメンタル面が高まっていた。グッドなスタートを切り、思うように走れていたけど、中盤に入ると、ギアにミスが出始めた。そんな状況の中で、バレンティーノに追いつき、追い掛けたけど、コーナーではらんでしまい、離されてしまった。エルナンデェスに勝つのも困難だったけど、6ポイントを稼いだ」

11. トニー・エリアス Ducati +1'26.305

12. イヴァン・シルバ BQR +1'40.274

13. コーリン・エドワーズ Suter 1 Lap

14. スティーブ・ラップ APR 1 Lap

15. ジェームズ・エリソン ART 1 Lap

16. アーロン・イェーツ BCL 1 Lap

RT. カル・クラッチロー Yamaha 19 Laps

「リタイアは今シーズンになって初めてのこと。ここまではすべてのレースで10位以内に入っていたのに本当に残念。昨日の午前中のフリープラクティスでも、まったく同様の転倒をしているので言い訳は何もない。僕のつまらないミスだ。もちろん路面状況を攻めるわけにはいかない。あそこはアスファルトが古い個所で、ずっと悩まされていたところ。そこでスロットルを開けたらフロントが流れてしまったんだ。僕自身はペースも良かったし、表彰台を目指すグループの後方につこうと頑張っていたところだった。
 それだけにこの転倒は悔しいし、モンスター・ヤマハ・テック3チームにも申し訳ない気持ちでいっぱい。転倒さえなければ、好成績が期待できたわけだからね。その一方で、ひとつ良かったことは、昨年よりも1.2秒も速くなっていたこと。それにこのクラスで10戦連続10位以内という成績も決して悪くはないよね。次のブルノでは、順調をキープしてチャンスをつかみたい。そして最高成績を目指せるようベストを尽くす」

RT. ランディ・ド・ピュニエ ART 20 Laps

「アレックスとヨニーの後ろで走り方を研究していたけど、クラッチからストレンジな感じを受け、6ラップ目の1コーナーでギアを落とすことが不可能だった。バックストレートエンドでも同じ問題に襲われたけど、次のラップは何も問題がなかった。そして9ラップ目、遂に機能しなくなってしまった。ポイントを失ってしまったけど、ブルノで巻き返すために仕事を続けよう」

RT. ベン・スピーズ Yamaha 22 Laps

「またしても運に見放された。昨日は大転倒もあったので、今日は100%の状態で乗れるかどうか不安だったんだ。でも昨日はよく眠ったし、ドクターたちも僕のために、とても頑張ってくれたよ。スタートはうまくいって、感触はとても良かった。ダニに抜かれたときに、彼が僕よりもリアタイヤを多く使っていることがわかったので、まずは先に行かせることにしたんだ。最大3秒差までと決めて、そのあと少しずつ縮めていく作戦だった。ところがその矢先、マシンのスピードが落ち始めたんだ。何が起こったのかまったくわからず、そのまま突然にエンジンが止まった。仕方がないので、急いでラインから外れたよ。あのまま順調に行っていれば、2位は間違いなかったと思うし、優勝の可能性もあっただろう。自分のことだけじゃなく、チームにとっても残念なことだった」

RT. ミケーレ・ピロ FTR 27 Laps

「今はとてもがっかりしています。これで4戦連続でリタイアになりました。原因はテクニカルな部分でした。非常に残念です」

RT. マティア・パッシーニ ART 0 Lap

RT. ダニーロ・ペトルッチ Ioda 0 Lap

欠場 ニッキー・ヘイデン

「レースを欠場することはタフだけど、ホームレースを欠場することは非常に難しい。昨日のビッククラッシュで、一時的にノックアウトしてしまったから、今日ここに来られたのはポジティブだ。本当にビックなダメージはなかったけど、右手を負傷してしまった。左手よりも常に問題となる。今日は走ることができたと思うけど、意識をしばらく失ってしまったから、医師団は参戦を許可しなかっただろう。脳震盪には、シリアスに対応する必要がある。レースを観ることは本当に辛かった。タフなレースになったかもしれないけど、週末を通して良くなり、リズムはまともだった。これは時々起きること。回復して、早期に戻れるようにトライしよう」



ポイントスタンディング(ライダー)

1. ホルヘ・ロレンソ Yamaha 225
2. ダニー・ペドロサ Honda 207
3. ケーシー・ストーナー Honda 186
4. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Yamaha 137
5. カル・クラッチロー Yamaha 106
6. ステファン・ブラドル Honda 94
7. アルバロ・バウティスタ Honda 92
8. ヴァレンティーノ・ロッシ Ducati 91
9. ニッキー・ヘイデン Ducati 84
10. ベン・スピーズ Yamaha 66
11. エクトール・バルベラ Ducati 60
12. アレックス・エスパルガロ ART 39
13. ランディ・ド・ピュニエ ART 33
14. カレル・アブラハム Ducati 18
15. ヨニー・エルナンデス BQR 17
16. ミケーレ・ピロ FTR 16
17. コーリン・エドワーズ Suter 14
18. マティア・パッシーニ ART 13
19. ジェームズ・エリソン ART 13
20. イヴァン・シルバ BQR 11
21. ダニーロ・ペトルッチ Ioda 9
22. トニー・エリアス Ducati 5
23. スティーブ・ラップ APR 2



ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. HONDA 246
2. YAMAHA 241
3. DUCATI 115
4. ART 54
5. BQR 20
6. FTR 16
7. SUTER 14
8. IODA 9
9. APR 2
10. BQR-FTR 2






Moto2クラス



マルク・マルケスが独走で今季5勝目!




1. マルク・マルケス Suter 45'13.763

「独走で優勝することができましたが、とても難しいレースでした。3日間、レースに集中しなければならなかったですし、決勝でもペースを維持するのがとても大変でした。私の戦略はタイヤを温存することでしたので、ここまで差が開くとは思っていませんでした。ですが、みんな同じ戦略だということに気づいてからは、がんばって逃げきることに決めました。中盤までにリードを築けたので、終盤はそれをキープすることを心がけました」

2. ポル・エスパルガロ Kalex +5.855

「2位という結果は、ちょっと残念でした。プラクティスではとても速かったし、リズムもよかったですが、その走りをレースで再現することができませんでした。しかし、フロントとリアのチャタリングを考えたら、奇跡のような結果です。快適に走れた周回は一度もありませんでした。2番手を走行していたとき、今日のマルケスには追いつけないと思いました。昨日は1分42秒台で何度かラップを刻み、そのほかは1分43秒台でした。でも今日は1分44秒台でしか走れませんでした。これで、今年は6度目の表彰台ですが、次戦チェコGPのブルノ・サーキットでは、優勝争いに戻れるようにがんばりたいです」

3. フリアン・シモン Suter +9.394

「表彰台に立てて、とてもうれしいです。とてもいい形で、シーズン後半をスタートすることができました。この走りをキープして、引き続きがんばっていきたいです。今日はチームにもおめでとうと言いたいです。シーズンの前半はとても難しかったのですが、マシンの感覚を取り戻すことができてとてもよかったです。この表彰台は、まるで優勝したかのようにとてもうれしいです。マルケスやポルにも、おめでとうと言いたいです。またここに立てることを願っています」

4. ミカ・カリオ Kalex +15.549
5. トーマス・ルティ Suter +16.138
6. スコット・レディング Kalex +16.805
7. ドミニク・エガーター Suter +21.359
8. シモーネ・コルシ FTR +21.368
9. アンドレア・イアンノーネ Speed Up +25.873
10. クラウディオ・コルチ Kalex +26.471
11. エステベ・ラバト Kalex +26.916
12. ヨハン・ザルコ Motobi +27.274
13. ニコラス・テロール Suter +31.122
14. アンソニー・ウェスト Speed Up +35.701
15. リカルド・カルダス AJR +35.928
16. ブラッドリー・スミス Tech 3 +39.240


17. 中上 貴晶 Kalex +42.507

「スタートは悪くなかったですし、序盤のペースもよくて6番手まで順位を上げることができました。しかし、6周目か7周目にクラッチのフィーリングがおかしくなり、ペースを落とさざるを得ませんでした。序盤より2秒近くもペースが遅くなり、次々に抜かれてしまいました。朝のウオームアップで調子が悪く、決勝に向けて新品に換えてもらっていました。それなのにちゃんと直っていませんでした。本当に残念で、悔しいレースでした」

18. ランディ・クルメンナッハー Kalex +45.629
19. ジョルディ・トーレス Suter +45.753
20. ジーノ・レア Suter +51.567
21. マックス・ノイキルヒナー Kalex +52.106
22. アクセル・ポンス Kalex +56.150
23. マルセル・シュロッター Bimota +1'11.069
24. ラタバー・ウィライロー Suter +1'11.765
25. マイク・ディ・メッリオ MZ-RE Honda +1'20.042
26. エリック・グラナド Motobi +1'42.924
27. マルコ・コランドリア FTR +1'43.184


28. 高橋 裕紀 FTR 3 Laps

「残念なレースでした。ウオームアップのあと、エンジンを載せ替えました。初日から問題になっていたクラッチのせいなのか、それとも違う問題なのかは分かりませんが、エンジンを載せ替えようということになりました。しかし、その作業で決勝までバタバタしてしまいました。そのときに、スタッフの判断でセッティングを大きく変えたのですが、それが原因でひどいチャタリングが出るようになりました。とても乗れる状態ではなく、跳ねがひどくて転ばないで走るのがやっとでした。今年はこういうレースが多いのですが、そのなかでも一番ひどいレースだったかもしれません。ピットに戻ってフロントタイヤを換えたのですが、なにも変わりませんでした。残念です」

RT. ロベルト・ロルフォ Suter 6 Laps
RT. ザビエル・シメオン Tech 3 9 Laps
RT. アレックス・デ・アンジェリス FTR 9 Laps
RT. アレッサンドロ・トヌッチ Speed Up 16 Laps
RT. エレナ・ローゼル Moriwaki 19 Laps




ポイントスタンディング(ライダー)

1. マルク・マルケス Suter 188
2. ポル・エスパルガロ Kalex 149
3. アンドレア・イアンノーネ Speed Up 136
4. トーマス・ルティ Suter 134
5. スコット・レディング Kalex 106
6. ミカ・カリオ Kalex 90
7. ブラッドリー・スミス Tech 3 69
8. クラウディオ・コルチ Kalex 65
9. ドミニク・エガーター Suter 61
10. エステベ・ラバト Kalex 56
11. ヨハン・ザルコ Motobi 51
12. アレックス・デ・アンジェリス FTR 48
13. シモーネ・コルシ FTR 48
14. 中上 貴晶 Kalex 36
15. トニー・エリアス Suter 34
16. フリアン・シモン Suter 33
17. ランディ・クルメンナッハー Kalex 24
18. ザビエル・シメオン Tech 3 17
19. アンソニー・ウェスト Speed Up 11
20. ニコラス・テロール Suter 11
21. マイク・ディ・メッリオ Speed Up 10
22. マックス・ノイキルヒナー Kalex 8
23. ラタバー・ウィライロー Suter 8
24. リカルド・カルダス AJR 6
25. ジーノ・レア Moriwaki 1



ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. SUTER 222
2. KALEX 195
3. SPEED UP 136
4. TECH 3 69
5. FTR 65
6. MOTOBI 51
7. MORIWAKI 10
8. AJR 6






Moto3クラス



ルイス・サロムが最終ラップで逆転優勝!




1. ルイス・サロム Kalex KTM 42'14.300

2. サンドロ・コルテセ KTM +0.056

3. ジョナス・フォルガー Kalex KTM +2.940

4. ミゲール・オリベイラ Suter Honda +3.067

「厳しいレースでした。トップグループと走れると思っていて、その通りのレースができました。11番手とグリッドがあまりよくなかったのですが、すぐにポジションを上げることができました。後半はタイヤが苦しくなることはわかっていましたし、ポジションを上げていったのですが、トップにはたどりつけませんでした。ですが、いい形で後半戦のスタートを切ることができました。自分自身とチームにとってもうれしい結果です」

5. ロマノ・フェナティ FTR Honda +3.664

「インディアナポリスGPは感動的な経験となりました。スタートに失敗して集団につかまってしまいました。それで、トップ3と離れてしまいました。しかし、タイヤチョイスがよく、追い上げることができました。ファステストラップも出すことができました。ですが、終盤に向けてグリップがなくなり、ペースを抑えました。チャンピオンシップで4位をキープすることができました。次の週末はチェコGPです。ブルノで走るのは初めてです。ムジェロとミサノとヘレスを合わせたようなサーキットだと聞いたので、うまくやれると思います」

6. ザルファミ・カイルディン KTM +7.663

7. アレックス・リンス Suter Honda +7.697

「激しいレースでした。前半はトップグループの中にいて、プッシュしなければならず、そのときにタイヤを消耗させてしまい、それがレース後半に影響してしまいました。そのため、それ以上速く走ることができなくなってしまいましたが、7位になれてしっかりポイントを獲得したので、次のチェコではそれ以上を目指したいです」

8. ヤクブ・コーンフェイル FTR Honda +11.203
9. アルベルト・モンカヨ FTR Honda +11.242
10. アレックス・マスボー Honda +13.163
11. アーサー・シシス KTM +23.362
12. ダニー・ケント KTM +24.364
13. ルイ・ロッシ FTR Honda +25.001
14. イサック・ビニャーレス FTR Honda +31.211
15. アレッサンドロ・トヌッチ FTR Honda +34.179
16. トニー・フィンスターブッシュ Honda +1'12.945
17. ジュリアン・ペドーネ Suter Honda +1'14.428


18. 藤井 謙汰 TSR Honda +1'14.709

「今日は今年になって一番のレースができました。転倒者が多くて、そのぶん、ポジションを上げられたという運のよさはありますが、自己ベストを更新できましたし、4台のグループで最後までバトルすることができました。予選で新品のタイヤをつけてもう少しタイムを上げておけば、決勝でも、もう少しタイムを上げることができたと思います。初めてのコースでグリップしない路面に苦労しましたが、得るものは多かったです」

19. アルマンド・ポントーネ Ioda +1'15.326
20. リカルド・モレッティ Mahindra 1 Lap


RT. マーヴェリック・ビニャーレス FTR Honda 1 Lap

「運が悪かったわけではありません。でも残念でした。すべてのコーナーで限界までプッシュしました。最終ラップの最終コーナーでラインを外してしまい、路面が汚い所で転んでしまいました。4台のKTMとの戦いは厳しかったです。もう少しエンジンパワーが必要でした。ノーポイントに終わったので、トップとは29ポイント差になってしまいました。しかし、まだレースはたくさん残っているので、引き続きがんばっていきたいです。すべてのレースで勝てるように全力を尽くしたいです」

RT. アラン・ティーチャー TSR Honda 8 Laps
RT. エフレン・バスケス FTR Honda 12 Laps
RT. ルイージ・マルシアーノ Ioda 13 Laps
RT. アレックス・マルケス Suter Honda 17 Laps
RT. ブラッド・ビンダー Kalex KTM 20 Laps
RT. アドリアン・マーチン FTR Honda 0 Lap
RT. ジャスパー・イウェマ FGR Honda 0 Lap
RT. ニッコロ・アントネッリ FTR Honda 0 Lap


失格 ニクラス・アジョ KTM 0 Lap




ポイントスタンディング

1. サンドロ・コルテセ KTM 184
2. マーヴェリック・ビニャーレス FTR Honda 155
3. ルイス・サロム Kalex KTM 129
4. ロマノ・フェナティ FTR Honda 96
5. アレックス・マスボー Honda 81
6. ザルファミ・カイルディン KTM 76
7. アレックス・リンス Suter Honda 72
8. ルイ・ロッシ FTR Honda 59
9. ダニー・ケント KTM 57
10. ニッコロ・アントネッリ FTR Honda 55
11. ミゲール・オリベイラ Suter Honda 52
12. エフレン・バスケス FTR Honda 50
13. エクトール・ファウベル Kalex KTM 44
14. アルベルト・モンカヨ FTR Honda 43
15. アーサー・シシス KTM 43
16. ヤクブ・コーンフェイル FTR Honda 42
17. ジョナス・フォルガー Kalex KTM 21
18. アラン・ティーチャー TSR Honda 21
19. ニクラス・アジョ KTM 21
20. アレックス・マルケス Suter Honda 15
21. ジャック・ミラー Honda 14
22. イヴァン・モレノ FTR Honda 10
23. ジャスパー・イウェマ FGR Honda 9
24. ルカ・グレンヴァルド Honda 8
25. アレッサンドロ・トヌッチ FTR Honda 8
26. ジュリアン・ペドーネ Suter Honda 7
27. トニー・フィンスターブッシュ Honda 7
28. ブラッド・ビンダー Kalex KTM 5
29. マルセル・シュロッター Mahindra 4
30. アドリアン・マーチン FTR Honda 3
31. ケビン・ハーヌス Honda 3
32. イサック・ビニャーレス FTR Honda 2
33. ケビン・カリア Honda 2
34. ミケーレ・ルベン・リナルディ Honda 1
35. シモーネ・グロツキー Suter Honda 1



ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. FTR HONDA 217
2. KTM 185
3. KALEX KTM 158
4. SUTER HONDA 104
5. HONDA 84
6. TSR HONDA 21
7. FGR HONDA 9
8. IODA 5
9. MAHINDRA 4
10. ORAL 1





監督



ウィルコ・ズィーレンベルグ (ヤマハ・ファクトリーチーム・マネジャー)

「今日の2位には非常に満足している。昨日の午後になって初めて何とか前進が見られたものの、それまでの3回のフリープラクティスは、とても厳しい状況だった。そのことを考えれば、ダニに続く2位という結果は十分に素晴らしいものだし、次につながる意味あるものだったと思う。ブルノは相性の良い場所でもあるので、初日から問題なく、順調にスタートしたい」

マッシモ・メレガリ (ヤマハ・ファクトリーチーム・ディレクター)

「またしても、苦しいレース。これ以外に言葉が見つからない。しっかりと原因を調査するつもりだ。この瞬間から、グッドラックをスタートさせなければならない。残りのシーズンは、必ずや、ベンに好成績をもたらしてくれるだろう。彼はこれ以上、何もアピールする必要はない。我々は彼のスピードと才能をよく知っているからだ。次のブルノこそ、彼にとって素晴らしい場所になるだろうことを期待している。ホルヘのほうは、いつものように冷静なレース運びでミスもなかった。今日の20ポイントはチャンピオン争いに重要なものとなるだろう。ここでできる、最高の仕事をしたと思う」

エルベ・ポンシャラル (モンスター・ヤマハ・テック3チーム監督)

「アンドレアの活躍を、どのように表現すればいいかわからない。とにかく素晴らしい。見事な表彰台獲得だ。表彰台はこれで5度目となったが、これは我々チームの最大の野望さえ超えるものだ。正直なところ、今回はそこまで期待していなかったのだが、アンドレアとモンスター・ヤマハ・テック3チームのみんなが、それを成し遂げてしまった。レースは最初から最後まで厳しい戦いで、とくにケイシーには敬意を表さなければならない。世界チャンピオンの意味をアピールする見事な走りだった。アンドレアも最大限の力でプッシュしなければならなかったわけだが、次回以降もこのような素晴らしい戦いが続くことを期待したい。一方で、カルの転倒は本当に残念だった。集団の後ろにつけて、勝負のチャンスを窺っていた矢先だったのだから。ちょっとしたミスだったが、ここまでずっと速さと安定性を維持してきたことを考えれば、我々としてあまり責めるわけにはいかない。彼の決意はわかっている。それが実現できるよう、我々も100%のサポート体制で次のレースに臨みたい」

辻 幸一 (ヤマハ・MS開発部 MotoGPグループリーダー)

「インディアナポリスサーキットは四輪の世界では有名なINDY500マイルレースが行われるサーキットですが、モトGPでは四輪のオーバルコースを一部含むインフィールドを多用したテクニカルなコースレイアウトを有しております。例年初日から路面グリップの低さに翻弄されますが今年も我々は走り出しから思う用にタイムを出せない中、スピース選手が母国の意地を見せつけてたおかげでセッティングの方向性を見い出すことが出来たため、ヤマハ勢は予選2位から4位に入ることが出来ました。
 決勝では前日の転倒の影響で肩に痛みが残るスピース選手が一時トップを走るも序盤でエンジントラブルによりリタイヤとなりましたがロレンソ選手が2位を獲得。サテライトのドビツィオーゾ選手が3位表彰台を獲得することができました。次回は翌週チェコ/ブルノサーキットで第12戦が開催されます。引続き皆様のご支援、ご声援を宜しくお願いします」

中本修平 (Repsol Honda Team チーム代表)

「ラグナセカ、インディアナポリスと2戦連続で優勝することができました。ダニは、新しいマシンで2戦目を迎えるのですが、セットアップもまとまり、いいレースをしてくれました。サーキットベストタイム、レース中のファステストラップ、レースの総合タイムなど、すべての記録を更新したこともうれしいです。ケーシーは、終盤、痛みがひどくてペースを落としましたが、最後までよくがんばってくれました。昨日の時点ではレースができないのではないかと思っていました。ウオームアップを終えたときも厳しいレースになると思っていましたし、今日はよくやったとほめてあげたいです。連戦となる次戦のチェコGPは、体力的に厳しいサーキットですのでケーシーには厳しいレースになると思います。チーム全体でバックアップしていきたいです」




ブリジストン



山田宏 (モーターサイクルレーシングマネージャー)

「今日の気温は昨日よりもわずかに低くなりましたが、それでも路面温度は高く、ライダー・バイク・タイヤのいずれにとっても厳しいレースでした。そのような状況のなか、レースウィークを終始優位に進め、決勝でも圧倒的な勝利を飾ったダニとレプソル・ホンダ・チームの皆様にお祝いを申し上げます。また、右足首の負傷をおして決勝に臨み、4位という結果を得たケーシーの姿も非常に感動的でした。今回のレースウィークで負傷を負ったケーシー、エクトル、ニッキーたちの一刻も早い回復と戦列復帰をお祈りします。
 次戦チェコGPは 2週連続開催なので、数日後には始まります。また、レース翌日には事後テストも行われるので、我々も全力でサポートをいたします」

東雅雄 (モーターサイクルレースタイヤ開発部チーフエンジニア)

「決勝レースの路面コンディションは昨日と類似していたので、選手たちのタイヤ選択は昨日午後のレースシミュレーションをほぼ反映したものになりました。パワーに勝るプロトタイプ勢では、ほとんどの選手がリア用に硬めコンパウンドを選択した一方、CRT勢は多数の選手がエッジグリップの優位性を引き出せる柔らかめコンパウンドを選択しました。タイヤへの要求度が高いこのサーキットにあわせて、リア用に耐熱構造のタイヤを持ち込んだ我々の供給は、今回のこの厳しい状況を考えれば、総じて正解だったといえるでしょう。また、コンパウンドの組み合わせを昨年から変更したことは、レースに向けた選択肢の幅という意味でもいい結果につながりました。実際に、昨日はポールポジションタイムも更新され、今日の決勝でもファステストラップを更新し、その結果、総レースタイムは昨年から13秒も短縮することになりました。シーズン中で最もタイヤに厳しいコースのひとつである当地で、これだけの結果を得ることができたのは非常に喜ばしいことだと思います」




MotoGP : 第11戦 インディ 決勝

2012-08-20 08:47:08 | MotoGP WSB BSB JRR


INDIANAPOLIS GRAND PRIX

Indianapolis



2012 MotoGP 第11戦 インディアナポリスGP 決勝

■開催日:2012年8月19日(日)決勝結果
■開催地:インディアナ州/インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(4.216km)
■周回数:28周(118.048km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:25度 ■路面温度:39度
■PP:ダニー・ペドロサ(1分38秒813)
■FL:ダニー・ペドロサ(1分39秒088)





MotoGP RACE



気温25度、路面温度39度のドライコンディション。

ポールポジションのダニー・ペドロサが、独走で今季2勝目を飾った。

ホルヘ・ロレンソが、単独走行で10.823秒差の2位。
アンドレア・ドヴィツィオーゾが、17.310秒差で3位。

予選の転倒で、右足首の骨折が判明したケーシー・ストーナーは、痛みに耐えながら4位で完走を果たした。

アルバロ・バウティスタ、ステファン・ブラドル、ヴァレンティーノ・ロッシ、カレル・アブラハムが続いた。

CRT勢最高位は、ヨニー・エルナンデスが9位とシングルフィニッシュ。
ワイルドカードのスティーブ・ラップは14位とポイント獲得。アーロン・イェーツは、16位となった。

本大会、好調な走りを披露していたベン・スピーズは、マシントラブルでリタイア。
カル・クラッチローは、転倒リタイア。

ニッキー・ヘイデンは、右手の骨折により決勝をキャンセルした。

チャンピオンシップは、ロレンソが225ポイント。ランク2位のペドロサが、トップから18ポイント差に接近した。

次戦チェコGPは、8月26日にブルノ・サーキットで決勝レースが開催される。




1. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 46'39.631
2. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha +10.823
3. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha +17.310
4. ケーシー・ストーナー ( AUS ) Repsol Honda Team - Honda +19.803
5. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) San Carlo Honda Gresini - Honda +22.556

6. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda +30.072
7. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Ducati Team - Ducati +57.614
8. カレル・アブラハム ( CZE ) Cardion AB Motoracing - Ducati +1'08.442
9. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Avintia Blusens - BQR +1'11.106
10. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART +1'14.079

11. トニー・エリアス ( SPA ) Pramac Racing Team - Ducati +1'26.305
12. イヴァン・シルバ ( SPA ) Avintia Blusens - BQR +1'40.274
13. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - Suter 1 Lap
14. スティーブ・ラップ ( USA ) Attack Performance - APR 1 Lap
15. ジェームズ・エリソン ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART 1 Lap

16. アーロン・イェーツ ( USA ) GPTech - BCL 1 Lap

Not Classified

RT. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha 19 Laps
RT. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART 20 Laps
RT. ベン・スピーズ ( USA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 22 Laps
RT. ミケーレ・ピロ ( ITA ) San Carlo Honda Gresini - FTR 27 Laps
RT. マティア・パッシーニ ( ITA ) Speed Master - ART 0 Lap
RT. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda 0 Lap

Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 25º / Humidity: 36% / Ground: 39º

Records:

Pole Lap: ダニー・ペドロサ 1'38.813 153.6 Km/h 2011
Fastest Lap: Lap: 15 ダニー・ペドロサ 1'39.088 153.2 Km/h 2012
Circuit Record Lap: 2012 ダニー・ペドロサ 1'39.088 153.2 Km/h
Best Lap: 2012 ダニー・ペドロサ 1'38.813 153.6 Km/h




Moto2 RACE



気温26度、路面温度42度のドライコンディション。

マルク・マルケスが、独走状態で、今季5勝目を飾った。

2位は、5.855秒差のポル・エスパルガロ。
フリアン・シモンは、9.394秒差で3位に入り、スペイン勢が表彰台を独占した。

4位のミカ・カリオは、15.549秒差。
トーマス・ルティ、スコット・レディング、ドミニク・エガーター、シモーネ・コルシ、アンドレア・イアンノーネ、クラウディオ・コルティがトップ10入り。

中上貴晶は、42.507秒差の17位とポイント獲得ならず。
高橋裕紀は、28位となった。

チャンピオンシップは、マルケスが188ポイントとなり、ランク2位のエスパルガロに39ポイントの差を広げた。




1. マルク・マルケス ( SPA ) Team CatalunyaCaixa Repsol - Suter 45'13.763
2. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex +5.855
3. フリアン・シモン ( SPA ) Blusens Avintia - Suter +9.394
4. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex +15.549
5. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten-Paddock - Suter +16.138

6. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex +16.805
7. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag-CIP - Suter +21.359
8. シモーネ・コルシ ( ITA ) Came IodaRacing Project - FTR +21.368
9. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Speed Master - Speed Up +25.873
10. クラウディオ・コルチ ( ITA ) Italtrans Racing Team - Kalex +26.471

11. エステベ・ラバト ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex +26.916
12. ヨハン・ザルコ ( FRA ) JIR Moto2 - Motobi +27.274
13. ニコラス・テロール ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter +31.122
14. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up +35.701
15. リカルド・カルダス ( SPA ) Arguiñano Racing Team - AJR +35.928

16. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Tech 3 Racing - Tech 3 +39.240
17. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex +42.507
18. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) GP Team Switzerland - Kalex +45.629
19. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter +45.753
20. ジーノ・レア ( GBR ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter +51.567

21. マックス・ノイキルヒナー ( GER ) Kiefer Racing - Kalex +52.106
22. アクセル・ポンス ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex +56.150
23. マルセル・シュロッター ( GER ) Desguaces La Torre SAG - Bimota +1'11.069
24. ラタバー・ウィライロー ( THA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter +1'11.765
25. マイク・ディ・メッリオ ( FRA ) MZ Racing - MZ-RE Honda +1'20.042

26. エリック・グラナド ( BRA ) JIR Moto2 - Motobi +1'42.924
27. マルコ・コランドリア ( SWI ) SAG Team - FTR +1'43.184
28. 高橋 裕紀 ( JPN ) NGM Mobile Forward Racing - FTR 3 Laps

Not Classified

RT. ロベルト・ロルフォ ( ITA ) Technomag-CIP - Suter 6 Laps
RT. ザビエル・シメオン ( BEL ) Tech 3 Racing - Tech 3 9 Laps
RT. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - FTR 9 Laps
RT. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) S/Master Speed Up - Speed Up 16 Laps
RT. エレナ・ローゼル ( SPA ) QMMF Racing Team - Moriwaki 19 Laps


Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 26º / Humidity: 34% / Ground: 42º

Records:

Pole Lap: ポル・エスパルガロ 1'42.602 147.9 Km/h 2011
Fastest Lap: Lap: 12 マルク・マルケス 1'43.304 146.9 Km/h 2012
Circuit Record Lap: 2012 マルク・マルケス 1'43.304 146.9 Km/h
Best Lap: 2012 ポル・エスパルガロ 1'42.602 147.9 Km/h




Moto3 RACE




気温25度、路面温度33度のドライコンディション。

最終ラップにトップに躍り出たルイス・サロムが、初優勝を飾った。
サロム、サンドロ・コルテセとマーヴェリック・ビニャーレスと3人による優勝争いは、サロムに軍配。
ポールポジションのコルテセは、僅差で2位。
ヴィニャーレスは転倒を喫しリタイアした。

3位に、2.940秒差でジョナス・フォルガーが入った。

ミゲール・オリベイラは、3.067秒差の4位。
ロマノ・フェナティ、ザルファミ・カイルディン、アレックス・リンス、ヤコブ・コーンフェール、アルベルト・モンカヨ、アレックス・マスボーがトップ10入り。

藤井謙汰は、今季最高位の18位となった。

ダニー・ウェッブ、エクトール・ファウベル、ジャック・ミラーは、決勝をキャンセルした。

チャンピオンシップは、コルテセが184ポイントと2位のヴィニャーレスに29ポイントの差を広げた。




1. ルイス・サロム ( SPA ) RW Racing GP - Kalex KTM 42'14.300
2. サンドロ・コルテセ ( GER ) Red Bull KTM Ajo - KTM +0.056
3. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM +2.940
4. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Estrella Galicia 0,0 - Suter Honda +3.067
5. ロマノ・フェナティ ( ITA ) Team Italia FMI - FTR Honda +3.664

6. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) AirAsia-Sic-Ajo - KTM +7.663
7. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - Suter Honda +7.697
8. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox-Ongetta-Centro Seta - FTR Honda +11.203
9. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Andalucia JHK Laglisse - FTR Honda +11.242
10. アレックス・マスボー ( FRA ) Caretta Technology - Honda +13.163

11. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM +23.362
12. ダニー・ケント ( GBR ) Red Bull KTM Ajo - KTM +24.364
13. ルイ・ロッシ ( FRA ) Racing Team Germany - FTR Honda +25.001
14. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda +31.211
15. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) Team Italia FMI - FTR Honda +34.179

16. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) MZ Racing - Honda +1'12.945
17. ジュリアン・ペドーネ ( SWI ) Ambrogio Next Racing - Suter Honda +1'14.428
18. 藤井 謙汰 ( JPN ) Technomag-CIP-TSR - TSR Honda +1'14.709
19. アルマンド・ポントーネ ( ITA ) IodaRacing Project - Ioda +1'15.326
20. リカルド・モレッティ ( ITA ) Mahindra Racing - Mahindra 1 Lap

Not Classified

RT. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Blusens Avintia - FTR Honda 1 Lap
RT. アラン・ティーチャー ( FRA ) Technomag-CIP-TSR - TSR Honda 8 Laps
RT. エフレン・バスケス ( SPA ) JHK t-shirt Laglisse - FTR Honda 12 Laps
RT. ルイージ・マルシアーノ ( ITA ) Ioda Team Italia - Ioda 13 Laps
RT. アレックス・マルケス ( SPA ) Ambrogio Next Racing - Suter Honda 17 Laps
RT. ブラッド・ビンダー ( RSA ) RW Racing GP - Kalex KTM 20 Laps
RT. アドリアン・マーチン ( SPA ) JHK t-shirt Laglisse - FTR Honda 0 Lap
RT. ジャスパー・イウェマ ( NED ) Moto FGR - FGR Honda 0 Lap
RT. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) San Carlo Gresini Moto3 - FTR Honda 0 Lap

Excluded

RT. ニクラス・アジョ ( FIN ) TT Motion Events Racing - KTM 0 Lap

Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 25º / Humidity: 41% / Ground: 33º

Records:

Pole Lap:
Fastest Lap: サンドロ・コルテセ 1'48.545 139.8 Km/h
Circuit Record Lap: Lap: 4 ロマノ・フェナティ 1'48.648 139.7 Km/h Lap: 14
Best Lap: 2012 ロマノ・フェナティ 1'48.648 139.7 Km/h
2012 サンドロ・コルテセ 1'48.514 139.9 Km/h



MotoGP : 第11戦 インディ 予選

2012-08-19 10:10:00 | MotoGP WSB BSB JRR

INDIANAPOLIS GRAND PRIX

Indianapolis



MotoGP 第11戦 インディアナポリスGP FP3 & 予選 リザルト

■開催日:2012年8月18日(土)予選結果
■開催地:インディアナ州/インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(4.216km)
■コースコンディション
FP3: ドライ 気温:21度 路面温度:23度
予選: ドライ 気温:24度 路面温度:48度





MotoGP 予選

気温24度。路面温度48度のドライコンディション。

ダニー・ペドロサが、1分38秒813のトップタイムで、今季3度目のポールポジションを獲得した。

ホルヘ・ロレンソは、0.100秒差の2番手。
アンドレア・ドヴィツィオーゾが、0.422秒差の3番手。

ベン・スピースは、転倒で右肩を強打してしまったが、マシンを乗り換え、0.466秒差の4番手。
ステファン・ブラドルは、0.624秒差の5番手。

6番手タイムのケーシー・ストーナーは、ハイサイド転倒で右足を強打し、メディカルセンターに運ばれた。
7番手、0.736秒差のカル・クラッチロー。

0.935秒差の8番手タイムを記録したニッキー・ヘイデンだったが、転倒で頭部を強打。右手の第2、第3中手骨の骨折も判明し、決勝を欠場することとなった。

CRT勢最高位は、ランディ・ド・ピュニエで、1.624秒差の10番手。

ヴァレンティーノ・ロッシは、1.950秒差の11番手。

ワイルドカードのスティーブ・ラップは、4.860秒差の22番手。アーロン・イェーツは5.499秒差の23番手となった。



1. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'38.813
2. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 1'38.913 + 0.100
3. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha 1'39.235 + 0.422
4. ベン・スピーズ ( USA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 1'39.279 + 0.466
5. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda 1'39.437 + 0.624

6. ケーシー・ストーナー ( AUS ) Repsol Honda Team - Honda 1'39.465 + 0.652
7. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha 1'39.549 + 0.736
8. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati 1'39.748 + 0.935
9. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) San Carlo Honda Gresini - Honda 1'40.072 + 1.259
10. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART 1'40.437 + 1.624

11. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Ducati Team - Ducati 1'40.763 + 1.950
12. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART 1'40.803 + 1.990
13. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Avintia Blusens - BQR 1'41.197 + 2.384
14. カレル・アブラハム ( CZE ) Cardion AB Motoracing - Ducati 1'41.295 + 2.482
15. マティア・パッシーニ ( ITA ) Speed Master - ART 1'41.370 + 2.557

16. ミケーレ・ピロ ( ITA ) San Carlo Honda Gresini - FTR 1'41.449 + 2.636
17. トニー・エリアス ( SPA ) Pramac Racing Team - Ducati 1'41.866 + 3.053
18. ジェームズ・エリソン ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART 1'41.978 + 3.165
19. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda 1'42.553 + 3.740
20. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - Suter 1'42.599 + 3.786

21. イヴァン・シルバ ( SPA ) Avintia Blusens - BQR 1'42.768 + 3.955
22. スティーブ・ラップ ( USA ) Attack Performance - APR 1'43.673 + 4.860
23. アーロン・イェーツ ( USA ) GPTech - BCL 1'44.312 + 5.499



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 24º / Humidity: 39% / Ground: 48º

Records:

Fastest Lap: Lap: 25 ダニー・ペドロサ 1'38.813 153.6 Km/h
Circuit Record Lap: 2011 ケーシー・ストーナー 1'39.807 152.1 Km/h
Best Lap: 2012 ダニー・ペドロサ 1'38.813 153.6 Km/h




Moto2 予選


気温24度。路面温度49度のドライコンディション。

ポル・エスパルガロが、1分42秒602のトップタイムでポールポジションを獲得した。

マルク・マルケスは、0.231秒差の2番手。
アンドレア・イアンノーネは、0.462秒差の3番手。
フリアン・シモンは、0.761秒差の4番手。

ドミニク・エガーター、スコット・レディング、クラウディオ・コルティ、ミカ・カリオ、トーマス・ルティ、ニコラス・テロールがトップ10入り。

中上貴晶は、1.096秒差の11番手。
高橋裕紀は、1.941秒差の21番手となった。



1. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex 1'42.602
2. マルク・マルケス ( SPA ) Team CatalunyaCaixa Repsol - Suter 1'42.833 + 0.231
3. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Speed Master - Speed Up 1'43.064 + 0.462
4. フリアン・シモン ( SPA ) Blusens Avintia - Suter 1'43.363 + 0.761
5. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag-CIP - Suter 1'43.468 + 0.866

6. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex 1'43.548 + 0.946
7. クラウディオ・コルチ ( ITA ) Italtrans Racing Team - Kalex 1'43.607 + 1.005
8. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex 1'43.637 + 1.035
9. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten-Paddock - Suter 1'43.646 + 1.044
10. ニコラス・テロール ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter 1'43.684 + 1.082

11. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex 1'43.698 + 1.096
12. シモーネ・コルシ ( ITA ) Came IodaRacing Project - FTR 1'43.753 + 1.151
13. ヨハン・ザルコ ( FRA ) JIR Moto2 - Motobi 1'43.979 + 1.377
14. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Tech 3 Racing - Tech 3 1'44.061 + 1.459
15. エステベ・ラバト ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex 1'44.063 + 1.461

16. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - FTR 1'44.078 + 1.476
17. リカルド・カルダス ( SPA ) Arguiñano Racing Team - AJR 1'44.117 + 1.515
18. ザビエル・シメオン ( BEL ) Tech 3 Racing - Tech 3 1'44.291 + 1.689
19. ジーノ・レア ( GBR ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter 1'44.457 + 1.855
20. マイク・ディ・メッリオ ( FRA ) MZ Racing - MZ-RE Honda 1'44.531 + 1.929

21. 高橋 裕紀 ( JPN ) NGM Mobile Forward Racing - FTR 1'44.543 + 1.941
22. ロベルト・ロルフォ ( ITA ) Technomag-CIP - Suter 1'44.555 + 1.953
23. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter 1'44.656 + 2.054
24. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up 1'44.686 + 2.084
25. ラタバー・ウィライロー ( THA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter 1'45.002 + 2.400

26. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) GP Team Switzerland - Kalex 1'45.139 + 2.537
27. アクセル・ポンス ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex 1'45.217 + 2.615
28. マックス・ノイキルヒナー ( GER ) Kiefer Racing - Kalex 1'45.222 + 2.620
29. マルセル・シュロッター ( GER ) Desguaces La Torre SAG - Bimota 1'45.935 + 3.333
30. アレッサンドロ・アンドレオッズィ ( ITA ) S/Master Speed Up - Speed Up 1'46.238 + 3.636

31. エリック・グラナド ( BRA ) JIR Moto2 - Motobi 1'46.521 + 3.919
32. マルコ・コランドリア ( SWI ) SAG Team - FTR 1'46.721 + 4.119
33. エレナ・ローゼル ( SPA ) QMMF Racing Team - Moriwaki 1'47.869 + 5.267



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 24º / Humidity: 39% / Ground: 49º

Records:

Fastest Lap: Lap: 10 ポル・エスパルガロ 1'42.602 147.9 Km/h
Circuit Record Lap: 2011 アンドレア・イアンノーネ 1'44.329 145.5 Km/h
Best Lap: 2012 ポル・エスパルガロ 1'42.602 147.9 Km/h




Moto3 予選


気温24度。路面温度43度のドライコンディション。

サンドロ・コルテセが、1分48秒545のトップタイムで今季5回目のポールポジションを獲得。

ダニー・ケントは、0.083秒差の2番手。
マーヴェリック・ビニャーレスが、0.098秒差の3番手。

ルイス・サロム、ザルファミ・カイルディン、アレックス・リンス、エフレン・バスケス、ロマノ・フェナティ、アルベルト・モンカヨ、ヤクブ・コーンフェイルがトップ10入り。

藤井謙汰は、4.031秒差の32番手。

ジャック・ミラーは、転倒で左鎖骨を骨折し、決勝を欠場する。



1. サンドロ・コルテセ ( GER ) Red Bull KTM Ajo - KTM 1'48.545
2. ダニー・ケント ( GBR ) Red Bull KTM Ajo - KTM 1'48.628 + 0.083
3. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Blusens Avintia - FTR Honda 1'48.643 + 0.098
4. ルイス・サロム ( SPA ) RW Racing GP - Kalex KTM 1'48.990 + 0.445
5. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) AirAsia-Sic-Ajo - KTM 1'49.024 + 0.479

6. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - Suter Honda 1'49.045 + 0.500
7. エフレン・バスケス ( SPA ) JHK Laglisse - FTR Honda 1'49.074 + 0.529
8. ロマノ・フェナティ ( ITA ) Team Italia FMI - FTR Honda 1'49.324 + 0.779
9. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Andalucia JHK Laglisse - FTR Honda 1'49.332 + 0.787
10. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox-Ongetta-Centro Seta - FTR Honda 1'49.334 + 0.789

11. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Estrella Galicia 0,0 - Suter Honda 1'49.397 + 0.852
12. アレックス・マスボー ( FRA ) Caretta Technology - Honda 1'49.492 + 0.947
13. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) Team Italia FMI - FTR Honda 1'49.605 + 1.060
14. ルイ・ロッシ ( FRA ) Racing Team Germany - FTR Honda 1'49.610 + 1.065
15. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM 1'49.656 + 1.111

16. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda 1'49.797 + 1.252
17. ブラッド・ビンダー ( RSA ) RW Racing GP - Kalex KTM 1'49.986 + 1.441
18. ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - Honda 1'50.056 + 1.511
19. アラン・ティーチャー ( FRA ) Technomag-CIP-TSR - TSR Honda 1'50.066 + 1.521
20. アレックス・マルケス ( SPA ) Ambrogio Next Racing - Suter Honda 1'50.184 + 1.639

21. アドリアン・マーチン ( SPA ) JHK Laglisse - FTR Honda 1'50.249 + 1.704
22. ジャスパー・イウェマ ( NED ) Moto FGR - FGR Honda 1'50.336 + 1.791
23. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM 1'50.412 + 1.867
24. ニクラス・アジョ ( FIN ) TT Motion Events Racing - KTM 1'50.443 + 1.898
25. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) San Carlo Gresini Moto3 - FTR Honda 1'50.483 + 1.938

26. ルイージ・マルシアーノ ( ITA ) Ioda Team Italia - Ioda 1'50.936 + 2.391
27. ダニー・ウェッブ ( GBR ) Mahindra Racing - Mahindra 1'50.990 + 2.445
28. ジュリアン・ペドーネ ( SWI ) Ambrogio Next Racing - Suter Honda 1'51.073 + 2.528
29. エクトール・ファウベル ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM 1'51.407 + 2.862
30. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) MZ Racing - Honda 1'51.908 + 3.363

31. アルマンド・ポントーネ ( ITA ) IodaRacing Project - Ioda 1'52.070 + 3.525
32. 藤井 謙汰 ( JPN ) Technomag-CIP-TSR - TSR Honda 1'52.576 + 4.031
33. リカルド・モレッティ ( ITA ) Mahindra Racing - Mahindra 1'52.791 + 4.246



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 24º / Humidity: 39% / Ground: 43º

Records:

Fastest Lap: Lap: 14 サンドロ・コルテセ 1'48.545 139.8 Km/h
Circuit Record Lap: New Class - No time
Best Lap: 2012 サンドロ・コルテセ 1'48.514 139.9 Km/h





COMMENT



HONDA

ダニ・ペドロサ (MotoGP 1番手)

「路面が非常に滑り、困難なセッションだった。Moto3クラスの酷い転倒を何度も観た後、MotoGPクラスでも転倒が相次いだ。スライドをコントロールできそうだけど、突然、路面に叩きつけられてしまうから、自分の走りに集中。ミスを犯さないことが重要だった。このトラックでポールポジションはファンタスティック。1コーナーは非常にタイトで、クリーンなスタートは常に良い。タイヤを試し、バイクの仕事をして、タイムアタックに向けて準備を進めた。僕たちは良い仕事をした。グッドなセットアップがあると考える。自信があるけど、他のライダーたちも強い。ロレンソはリズムを取り戻した。スピースは強い。ケーシーがシリアスな怪我でなく、スターティンググリッドに立てることを願う。明日は全力で闘わなければいけない。」

ケーシー・ストーナー (MotoGP 6番手)

予選4ラップ目の13コーナーでハイサイド転倒。右足首の靭帯損傷の疑いがあり、サーキット近郊の病院に精密検査のため搬送された。





YAMAHA

ホルヘ・ロレンソ (MotoGP 2番手)

「昨日から苦しい状況が続いていて、今回はもうどうすることもできないと真剣に考えていたよ。でも予選では、リアの荷重を増やすなど大幅にモディファイしたらコーナー進入がうまくできるようになったんだ。マシンを大きくリーンさせ、素早くスロットルを開けられるようになったので、こうしてダニに近づき2位を獲得することができた。ペースは悪くない。でもダニにはまだ届かないので、明日の朝のウォームアップでもう一歩、前進したい」

ベン・スピース (MotoGP 4番手)

「転倒で肩を打ってしまってとても痛むんだ。たぶん靭帯をいくらか損傷していると思う。治療を受けながら明日の状況を見るよ。昨日からずっと好調で、マシンにも信頼をおいていた。今日もポールポジション獲得を目指して順調に走っていただけに悔しかった。あのコーナーは路面の状態が良くなくて、今日も何人か転倒していたね」

ウィルコ・ツェーレンベルグ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チーム監督)

「非常に良かったと思う。ホルヘはマシンの改良とともにインフィールドの走り方をつかみ、今日の午前中のセッションより1秒以上も速くなった。その結果の2位。しかも安定性もあるので満足している。明日の決勝に期待したい」

マッシモ・メレガリ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームディレクター)

「ベンが素晴らしい走りを見せたあのラップ、最後の500メートルまではすべてが完璧だった。リズムが非常に良かったので何も不安はなかった。ところが転倒という結果になってしまい、今は痛みに苦しんでいる。ホルヘのほうは非常に良い仕事をした。問題を解決してスピードを取り戻したので、明日はいいレースになるだろう。暑くなりそうなので、ライダーの体力も重要な要素になる」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ (MotoGP 3番手)

「正直なところ、今日はフロントロウを獲得できるとは思っていなかったんだ。ベンとケイシーがとても速くて、彼らの前に行くのは難しそうだったからね。だから彼らの転倒は残念なことだったけれど、僕自身としては、フロントロウに並ぶということはとても重要なことだからハッピーだよ。それにこのコースではいつも以上に意味がある。と言うのも最初のセクションがとてもタイトなので、そこで頑張ってトップグループについていく必要があるんだ。タイムはもうちょっと伸ばせたと思っているけれど、タイヤを新品に交換した直後にニッキーが転倒して赤旗中断になった。今は明日の決勝を待つだけ。ここまで、セッションごとにマシンが良くなってきてとても順調なので、明日にも期待できると思う。でもレースは決して楽じゃない。コースがスリッピーなので注意深く走らなければならない。それでも終盤はスライドが激しくなるだろうね。そのなかでも僕は上位に食い込んで、好成績を目指すよ」

カル・クラッチロー (MotoGP 7番手)

「予選7位は納得しているけれど、もちろん、もっと前に並べたほうが良かった。このコースは最初のいくつかのコーナーがとてもタイトなので、トラブルに巻き込まれないように細心の注意を払わなければならないんだ。ここをうまく抜けてトップグループについて行くことができれば、きっといいレースができるはず。でも上位のタイムは接近していて大きなグループになりそうなので、そのなかで激しい競り合いもあるだろうね。今日はマシンのセッティングで前進することができたんだけれど、クリアラップを取り、タイム短縮を狙うのは大変だった。お互いに抑え合ってしまった感じで、ほとんどクルーズしながらスペースを探して時間を無駄にしてしまったようだ。その結果の7位。本当ならもっと上を狙えただろうけど、言い訳はしないよ。明日は好スタートを決め、トップグループに食い込めるようベストを尽くすだけ」




DUCATI

ニッキー・ヘイデン (MotoGP 8番手)

決勝レースは、欠場。

ヴァレンティーノ・ロッシ (MotoGP 11番手)

「残念。午前はとても良かった。ハードタイヤとソフトタイヤでグッドなラップがあり、上位陣からそれほど離されず、セカンドグループのリズムで走れていた。予選では1分39秒台で走れると考えていたけど、フリー走行のタイムを再現することができなかった。リアタイヤが大きく滑った。ラストラップ、ニッキーが転んだコーナーでリスクを冒した。このトラックの路面は特別。グリップが少ないことに慣れているけど、同時にタイヤが大きく消耗してしまう。この理由で一番硬いタイヤでカバーしている。もう少しグリップするように変更してみよう」


エクトール・バルベラ (FP1で転倒し胸椎骨折。以降のセッションをキャンセルし帰国した)

「本当に申し訳ない。この数週間は、早期復帰を目指して懸命にリハビリに取り組み、ここに来たけど、数ラップ後に全てが終わってしまった。転倒の後、痛みが激しかったから、すごく怖かった。4ヶ月間の安静を強いられた2008年のもてぎのことが、フラッシュバックのように襲ってきた。幸運にも今回のダメージは少ない。休養を取って、ミサノに戻りたい」






※ 午前のフリープラクティス3のリザルトは、続きを読むをクリック




MotoGP Free Practice 3

1. ケーシー・ストーナー ( AUS ) Repsol Honda Team - Honda 1'39.182
2. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'39.369 + 0.187
3. ベン・スピーズ ( USA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 1'39.386 + 0.204
4. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda 1'39.681 + 0.499
5. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha 1'40.018 + 0.836

6. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) San Carlo Honda Gresini - Honda 1'40.206 + 1.024
7. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 1'40.339 + 1.157
8. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Ducati Team - Ducati 1'40.348 + 1.166
9. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha 1'40.402 + 1.220
10. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati 1'40.513 + 1.331

11. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART 1'41.455 + 2.273
12. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Avintia Blusens - BQR 1'41.473 + 2.291
13. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART 1'41.706 + 2.524
14. カレル・アブラハム ( CZE ) Cardion AB Motoracing - Ducati 1'41.724 + 2.542
15. マティア・パッシーニ ( ITA ) Speed Master - ART 1'41.748 + 2.566

16. トニー・エリアス ( SPA ) Pramac Racing Team - Ducati 1'42.363 + 3.181
17. ミケーレ・ピロ ( ITA ) San Carlo Honda Gresini - FTR 1'42.892 + 3.710
18. イヴァン・シルバ ( SPA ) Avintia Blusens - BQR 1'42.946 + 3.764
19. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda 1'42.982 + 3.800
20. ジェームズ・エリソン ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART 1'43.320 + 4.138

21. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - Suter 1'43.341 + 4.159
22. スティーブ・ラップ ( USA ) Attack Performance - APR 1'44.179 + 4.997
23. アーロン・イェーツ ( USA ) GPTech - BCL 1'45.474 + 6.292



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 21º / Humidity: 52% / Ground: 23º

Records:

Fastest Lap: Lap: 14 ケーシー・ストーナー 1'39.182 153.0 Km/h
Circuit Record Lap: 2011 ケーシー・ストーナー 1'39.807 152.1 Km/h
Best Lap: 2011 ケーシー・ストーナー 1'38.850 153.5 Km/h




Moto2 Free Practice 3

1. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex 1'43.400
2. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex 1'43.459 + 0.059
3. マルク・マルケス ( SPA ) Team CatalunyaCaixa Repsol - Suter 1'43.494 + 0.094
4. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex 1'44.064 + 0.664
5. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex 1'44.066 + 0.666

6. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Speed Master - Speed Up 1'44.079 + 0.679
7. ヨハン・ザルコ ( FRA ) JIR Moto2 - Motobi 1'44.101 + 0.701
8. クラウディオ・コルチ ( ITA ) Italtrans Racing Team - Kalex 1'44.274 + 0.874
9. エステベ・ラバト ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex 1'44.361 + 0.961
10. シモーネ・コルシ ( ITA ) Came IodaRacing Project - FTR 1'44.386 + 0.986

11. ニコラス・テロール ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter 1'44.442 + 1.042
12. リカルド・カルダス ( SPA ) Arguiñano Racing Team - AJR 1'44.510 + 1.110
13. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag-CIP - Suter 1'44.553 + 1.153
14. フリアン・シモン ( SPA ) Blusens Avintia - Suter 1'44.626 + 1.226
15. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten-Paddock - Suter 1'44.653 + 1.253

16. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up 1'44.971 + 1.571
17. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - FTR 1'44.981 + 1.581
18. 高橋 裕紀 ( JPN ) NGM Mobile Forward Racing - FTR 1'44.994 + 1.594
19. ジーノ・レア ( GBR ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter 1'45.115 + 1.715
20. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) GP Team Switzerland - Kalex 1'45.127 + 1.727

21. ラタバー・ウィライロー ( THA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter 1'45.157 + 1.757
22. ザビエル・シメオン ( BEL ) Tech 3 Racing - Tech 3 1'45.373 + 1.973
23. アクセル・ポンス ( SPA ) Pons 40 HP Tuenti - Kalex 1'45.476 + 2.076
24. マイク・ディ・メッリオ ( FRA ) MZ Racing - MZ-RE Honda 1'45.476 + 2.076
25. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Tech 3 Racing - Tech 3 1'45.485 + 2.085

26. マックス・ノイキルヒナー ( GER ) Kiefer Racing - Kalex 1'45.592 + 2.192
27. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 - Suter 1'45.634 + 2.234
28. ロベルト・ロルフォ ( ITA ) Technomag-CIP - Suter 1'45.821 + 2.421
29. マルセル・シュロッター ( GER ) Desguaces La Torre SAG - Bimota 1'46.769 + 3.369
30. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) S/Master Speed Up - Speed Up 1'46.795 + 3.395

31. エリック・グラナド ( BRA ) JIR Moto2 - Motobi 1'47.802 + 4.402
32. マルコ・コランドリア ( SWI ) SAG Team - FTR 1'47.980 + 4.580
33. エレナ・ローゼル ( SPA ) QMMF Racing Team - Moriwaki 1'48.795 + 5.395



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 22º / Humidity: 51% / Ground: 26º

Records:

Fastest Lap: Lap: 16 ポル・エスパルガロ 1'43.400 146.8 Km/h
Circuit Record Lap: 2011 アンドレア・イアンノーネ 1'44.329 145.5 Km/h
Best Lap: 2012 ポル・エスパルガロ 1'43.400 146.8 Km/h




Moto3 Free Practice 3

1. サンドロ・コルテセ ( GER ) Red Bull KTM Ajo - KTM 1'48.514
2. ダニー・ケント ( GBR ) Red Bull KTM Ajo - KTM 1'48.872 + 0.358
3. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Blusens Avintia - FTR Honda 1'48.964 + 0.450
4. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - Suter Honda 1'49.041 + 0.527
5. エクトール・ファウベル ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM 1'49.224 + 0.710

6. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM 1'49.335 + 0.821
7. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Estrella Galicia 0,0 - Suter Honda 1'49.423 + 0.909
8. ロマノ・フェナティ ( ITA ) Team Italia FMI - FTR Honda 1'49.678 + 1.164
9. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox-Ongetta-Centro Seta - FTR Honda 1'49.846 + 1.332
10. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Andalucia JHK Laglisse - FTR Honda 1'49.849 + 1.335

11. エフレン・バスケス ( SPA ) JHK Laglisse - FTR Honda 1'50.036 + 1.522
12. アレックス・マルケス ( SPA ) Ambrogio Next Racing - Suter Honda 1'50.115 + 1.601
13. ルイス・サロム ( SPA ) RW Racing GP - Kalex KTM 1'50.197 + 1.683
14. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda 1'50.224 + 1.710
15. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) AirAsia-Sic-Ajo - KTM 1'50.487 + 1.973

16. アドリアン・マーチン ( SPA ) JHK Laglisse - FTR Honda 1'50.526 + 2.012
17. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM 1'50.655 + 2.141
18. ルイ・ロッシ ( FRA ) Racing Team Germany - FTR Honda 1'50.663 + 2.149
19. アレックス・マスボー ( FRA ) Caretta Technology - Honda 1'50.712 + 2.198
20. ダニー・ウェッブ ( GBR ) Mahindra Racing - Mahindra 1'50.716 + 2.202

21. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) Team Italia FMI - FTR Honda 1'50.809 + 2.295
22. アラン・ティーチャー ( FRA ) Technomag-CIP-TSR - TSR Honda 1'50.879 + 2.365
23. ルイージ・マルシアーノ ( ITA ) Ioda Team Italia - Ioda 1'50.881 + 2.367
24. ブラッド・ビンダー ( RSA ) RW Racing GP - Kalex KTM 1'50.922 + 2.408
25. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) San Carlo Gresini Moto3 - FTR Honda 1'51.077 + 2.563

26. ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - Honda 1'51.581 + 3.067
27. ニクラス・アジョ ( FIN ) TT Motion Events Racing - KTM 1'51.901 + 3.387
28. 藤井 謙汰 ( JPN ) Technomag-CIP-TSR - TSR Honda 1'52.378 + 3.864
29. ジャスパー・イウェマ ( NED ) Moto FGR - FGR Honda 1'52.498 + 3.984
30. ジュリアン・ペドーネ ( SWI ) Ambrogio Next Racing - Suter Honda 1'52.580 + 4.066

31. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) MZ Racing - Honda 1'52.723 + 4.209
32. アルマンド・ポントーネ ( ITA ) IodaRacing Project - Ioda 1'53.431 + 4.917
33. リカルド・モレッティ ( ITA ) Mahindra Racing - Mahindra 1'53.958 + 5.444



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 15º / Humidity: 81% / Ground: 16º

Records:

Fastest Lap: Lap: 11 サンドロ・コルテセ 1'48.514 139.9 Km/h
Circuit Record Lap: New Class - No time
Best Lap: 2012 サンドロ・コルテセ 1'48.514 139.9 Km/h