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2009

2009-12-31 17:14:37 | MotoGP 2009
アンケートの結果


先週からサイドバーにアンケートを貼っていたのだが、結果をお知らせしたいと思う。
何の告知もせずに貼っていたので答えてくれた人が少ないのだが、わざわざ答えてくれた人、ありがとうございました。
このアンケートの結果を統計として使うには少なすぎるサンプル数であるが、参考程度にはなるだろう。

質問としては、今年のベストレースと、来年のチャンピオン予想、そして好きなライダーを答えて頂いた。





質問1: MotoGP 2009年ベストレースは?

R6 カタルニア(カタルニア) 38%
R16 マレーシア(セパン) 14%
R17 バレンシア(バレンシア) 14%
R13 サンマリノ(ミサノ) 10%
R1 カタール(ロサイル) 5%
R2 日本(茂木) 5%
R5 イタリア(ムジェロ) 5%
R8 アメリカ(ラグナセカ) 5%
R15 オーストラリア(フィリップIR) 5%



ベストレースは、やはりカタルニアGP。
あの最終ラップの攻防、神懸り的なロッシのパスが印象に残りました。

MotoGP Rd.6 カタルニアGP

1nd Valentino Rossi
2nd Jorge Lorenzo
3nd Casey Stoner

◆PP:1分41秒974 Jorge Lorenzo
◆FL:1分42秒858 Casey Stoner
◆コースコンディション:ドライ
◆気温:36度
◆路面温度:46度
◆周回数:25周(118.175km)
◆観客数:88,502人








質問2: 2010年のチャンピオンは誰だと思う?

ヴァレンティーノ・ロッシ 64%
ケーシー・ストーナー 18%
ベン・スピーズ 9%
ホルヘ・ロレンゾ 5%
ダニ・ペドロサ 5%
青山 博一 0%



2010年のチャンピオン予想の結果は、やはりロッシであった。
誰もがロッシが10度目のチャンピオンを獲得すると予想しているという事は、彼の強さがまだ衰えていないと考えている結果なのだろう。


ロッシの記録

チャンピオン獲得数 9回

チャンピオン獲得年

125cc - 1997年
250cc - 1999年
500cc - 2001年
MotoGP - 2002年, 2003年, 2004年, 2005年, 2008年, 2009年

レース数 226戦
優勝回数 103(歴代2位)
表彰台回数 163
PP回数 58
FL回数 83
通算獲得ポイント 4026
2009年の成績 1位 (286ポイント)







質問3: あなたの好きなライダーは?


青山 博一 38%
ヴァレンティーノ・ロッシ 24%
ダニ・ペドロサ 14%
ベン・スピーズ 10%
ニッキー・ヘイデン 10%
ホルヘ・ロレンゾ 5%
マルコ・メランドリ 5%






お気に入りのライダーは、来期、MotoGPへステップアップする青山博一が最も多かった。
ロッシが人気なのは世界中どこでも一緒だ。
来期は、5人のルーキーが新規参戦してきてくる。
その中から優勝争いに加わりそうなタレントは現れるだろうか。
新シーズンが面白くなりそうで、例年以上に待ち遠しい。


2010年 ラインナップ

YAMAHA

フィアット・ヤマハ

ヴァレンティーノ・ロッシ
ホルヘ・ロレンゾ

モンスター・ヤマハ・テック3

コーリン・エドワーズ
ベン・スピーズ

HONDA

レプソル・ホンダ

ダニ・ペドロサ
アンドレア・ドビチオーゾ

サンカルロ・ホンダ・グレシーニ

マルコ・メランドリ
マルコ・シモンチェリ

LCR・ホンダ

ランディ・ド・ピュニエ

インターウェッテン・ホンダ

青山 博一

SUZUKI

リズラ・スズキ

ロリス・カピロッシ
アルバロ・バウティスタ

DUCATI

ドカティ・マルボロ

ケーシー・ストーナー
ニッキー・ヘイデン

プラマック・レーシング

ミカ・カリオ
アレックス・エスパルガロ

アスパー

エクトル・バルベラ



2010年から適用される変更(Wiki参照)

エンジン個数は、年間シーズンを通して、各ライダーは最大6台のエンジンを使用できる。
カーボン製フロントディスクブレーキは直径320mmのみとなる。燃料噴射装置の噴射圧力は最大10気圧までとなる。
MMC(金属基複合材料)とFRM(繊維強化金属)の使用は禁止となる。
タイヤ温度センサーの使用も禁止される。
ホイールのリム幅も制限され、ホイール直径は16.5インチのみとなる。
可変排気システムの使用も禁止。
可変バルブタイミングシステムと可変バルブ開閉システムでは、電子制御と油圧制御を使用するシステムは禁止される。
コンロッドは、中空構造は禁止だが、オイル循環用の穴は直径2mmまで許可される。
ツインクラッチシステムの使用は禁止。
トランスミッションは、オートマチックは禁止されるが、マニュアルでは若干のパワーアシストが許可される。
無段変速トランスミッションの使用は禁止。
GPSの搭載は、DORNAがテレビ放送などを目的としたもののみ許可され、マシンの電子制御系システムとして使用することはできない。
ステアリングダンパーの電子制御は禁止。




2009年の更新はこれで終了。
1年間お付き合いいただきまして、ありがとうございました。


年末の特別番組情報

2009-12-29 09:14:39 | MotoGP 2009
BS11デジタルで、青山選手や中野選手を始め、全日本のチャンピオン達が一堂に会した番組が放送されます。



放送日時
BS11  12月30日(水) 20:00~21:00





特別番組 大人のバイク時間 MOTORISE







「2009 Motorcycle Racing Scene」

2009年のモーターサイクル・レーシングシーンは大きな話題に包まれた。
そのひとつは世界選手権GP250ccクラスで新たな日本人チャンピオン
青山博一選手が生まれたことだ。

GP250ccクラスでチャンピオンを獲得した日本人は、
1993年の原田哲也選手(YAMAHA)
2001年の加藤大治郎選手(HONDA)に続く3人目である。
2009年はGP250ccクラス最後の年であり、
またHONDAの世界選手権参戦50周年とも重なり、
まさに歴史に残るチャンピオン獲得の快挙である。

国内で開催される全日本選手権においても、ロードレースのJSB1000クラス、
モトクロスIA1クラス、トライアルIAスーパークラスの各レースにおいて
ヤマハの中須賀克行選手(JSB1000)、成田亮選手(モトクロスIA1クラス)、
黒山健一選手(トライアルIAスーパークラス)の各選手がチャンピオンを獲得、
2008年、2009年と2年連続の3冠を達成した。
HONDA、YAMAHAと世界、そして国内を代表する二輪メーカーが
モーターサイクルスポーツのみならず、スポーツシーンにおいても
歴史に残る足跡を残した年なのである。

今回のMOTORISEは、世界そして国内のモーターサイクル・レーシングシーンに
焦点を当て、ゲスト・コメンテイターに全日本選手権、
そして世界選手権MotoGPクラスで活躍した中野真矢氏を招き、
シーンの頂点で活躍するライダー、マシンを紹介する。





出演者・スタッフ

MC:三井忍(フリーアナウンサー)

コメンテーター:近藤健二(元Mr.Bike編集長)

ゲスト・コメンテイター:中野真矢

元世界選手権 MotoGPライダー。
ゼッケン56は、中野自身が大ファンであるバイク漫画「バリバリ伝説」の主人公、巨摩 郡(こま・ぐん)が使用していたゼッケンに由来する。トレードマークであるヘルメットの目玉は、名門SP忠男レーシング出身の証。長年世界のフィールドで活躍し、そのスマートなライディングで世界中のモーターサイクル、モータースポーツファンに知られるようになった。2009年10月、惜しまれながらも現役引退を発表した。

VTR出演:青山博一選手

世界選手権 MotoGPライダー
5歳でポケバイレースを知り、14歳でミニバイクレースにステップアップ。その後18歳で全日本ロードレース選手権GP125ccクラスに参戦開始。2000年からはGP250ccクラスに参戦を開始し2003年にはチャンピオンを獲得。2004年からHONDA Racingスカラシップの第一期生として世界選手権GP250ccクラスへのフル参戦を開始した。2005年日本GPにて初優勝を達成、2006年にはKTMへ移籍し日本GPにて優勝し二連覇を成し遂げた。2008年のKTMの世界GP撤退を機に2009年はHONDAのマシンに復帰、激戦のGP250クラスを制しチャンピオンを獲得する。2010年はいよいよ最高峰のMotoGPクラスへの挑戦を開始する。


ゲスト出演:高橋裕紀選手

世界選手権 Moto2ライダー
7歳でポケバイを始める。以来ポケバイレース、ミニバイクレースを経て、2000年全日本ロードレース選手権GP125ccクラスに参戦。2002年よりGP250ccクラス参戦を開始、2004年全日本選手権GP250クラスのチャンピオンを獲得。2005年より2008年まで世界選手権GP250クラスに連続参戦。2009年は世界選手権最高峰のMotoGPに参戦する。2010年は世界選手権に新設されたMoto2クラスに参戦が決定している。


ゲスト出演:中須賀克行選手

全日本ロードレース JSB1000クラス・チャンピオン
YSP Racing Team所属。2000年より全日本ロードレースGP250クラスへ参戦。2005年より全日本ロードレース最高峰クラスのJSB1000に参戦を開始、2008年にチャンピオンを獲得、続く2009年も連続チャンピオンを獲得する。


ゲスト出演:成田 亮選手

全日本モトクロス IA1クラス・チャンピオン
YSP Racing Team with NRT所属。モトクロス全日本選手権国際A級250ccクラスで、2002年、2003年、2004年と3連覇チャンピオン獲得。2007年全日本選手権IA1クラスでチャンピオンを奪還。続く2008年、2009年とチャンピオンを獲得、再び3連覇を成し遂げた。


ゲスト出演:黒山健一選手

全日本トライアル IAスーパークラス・チャンピオン
Team 黒山レーシング YAMAHA所属。1993年以来、常に全日本ランキング、そして世界ランキングの上位に位置し、全日本選手権国際A級スーパークラス・チャンピオンは2002年から2006年まで5連覇。2007年は2位となるも2008年、2009年と再び連覇を果たし全日本トライアルの頂点を奪還する。


ゲスト出演:倉田幸彦さん(ヤマハ発動機株式会社 MC統括部 MC営業部 モータースポーツグループ主査)


ライダース フォー ヘルス

2009-12-26 20:38:26 | MotoGP 2009





Riders for Health


ライダースフォーヘルスとは、グランプリ等のイベントを通じて、アフリカへの医療共済活動を行っている団体である。

1990年にランディ・マモラが中心となりNGO組織を立ち上げた。

アフリカに住む多くの人々は、都市部から離れたインフラ整備が未発達の地域に住んでいます。
そのような小さな村に住む人々は、医療設備も無ければ、道路や移動などの手段が貧弱な為、医者の訪問すらままならず、まともな医療を受ける機会すらないのが現状です。
そこで、悪路でも機動性の高いオートバイを使い、医者の移動や医療物資の輸送に活用して、人々を救済しようというのが活動の趣旨ある。

今までに、アフリカの各拠点に約1200台のオートバイを配置し、医者を村へ派遣したり、医療物資の供給センターを構築してきた。
さらに、このライダースフォーヘルスの活動が素晴らしい点は、単にオートバイを届けるだけでなく、その資源を機能的、実効的に使えるようなシステムに作り上げてきた事にもある。
例えば、オートバイを修理・メンテナンスする技術を教えたり、それらの部品供給が滞らないようなロジスティクスも整備されている。
そして、ライディング技術を教えたりとソフト面のサポートも行っている。

多くのMotoGPライダー達とそのファンによって支えられてきた活動により、アフリカで医療を受けられない多くの人々が救われているのです。





Riders for Health











YouTube - An Introduction to Riders for Health



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Riders for Healthのイベントで、ランディ・マモラとその冒険仲間たちが、アフリカの山岳地帯を走行している。

雨と寒さで、過酷な旅になったようだ。




YouTube - Riding the roof of Africa




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MotoGP : セパン・ルーキーテスト

2009-12-24 12:47:07 | MotoGP 2009









セパン・インターナショナル・サーキットで21日から23日の3日間、ルーキーズテストを行った。

来季のルーキーライダーだけに特別に許可された今回のテストに参加しているのは、

インターウェッテン・ホンダ・MotoGPの青山博一
サンカルロ・ホンダ・グレシーニのマルコ・シモンセリ

青山は、タルマクシが使用していたRC212Vに、シモンチェリはエリアスが使用していたファクトリー仕様の車両にてライディング。
テスト内容は、二人とも電子制御関連のテストが中心となった。
コンディション的には、二日目にスコールで一時中断した以外は、ほぼ順調にプログラムの消化が出来たようだ。
ここセパンサーキットは、青山が得意とするコース。
3日間とも青山がシモンチェリのタイムを上回る成果で終了した。
あくまでもテストなので、タイムを見て一喜一憂する訳にはいかないが、期待が出来そうである。






テスト初日

気温32度。路面温度46度

青山博一: 2分04秒38 (68ラップ)
M.シモンセリ: 2分04秒43 (44ラップ)




テスト2日目

気温30度。路面温度41度

青山博一: 2分03秒25 (43ラップ)
M.シモンセリ: 2分03秒70 (56ラップ)



テスト最終日

気温32度。路面温度49度

青山博一: 2分02秒30 (48ラップ)
M.シモンセリ: 2分03秒29 (60ラップ)




2009年第16戦マレーシアGP

ポールポジション: 2分00秒518
レースファーステストラップ: 2分13秒694

サーキットレコードラップ: 2分02秒108
サーキットベストラップ: 2分00秒518




MotoGPクラスオフィシャルテスト(2010年)

2月4日~5日: セパン・インターナショナル・サーキット
2月25日~26日: セパン・インターナショナル・サーキット
3月18日~19日: ロサイル・インターナショナル・サーキット




MotoGP : Crash.net's Top 10

2009-12-20 21:43:59 | MotoGP 2009







クラッシュネットが選ぶ、2009年のMotoGPライダー トップ10







10位 : ニッキー・ヘイデン


Nicky Hayden's first year with Ducati may not have been perfect, but his gradual improvements over the season are rewarded with a top ten place in your vote to find the top rider from the 2009 MotoGP season



Statistics:

Team: Ducati Marlboro
Bike: Ducati Desmosedici GP9

Championship position: 13th
Points: 104

Races: 17
Pole positions: 0
Victories: 0
Podiums: 1
Best results: 3rd (インディアナポリス)
Points finishes: 15

Top 10 MotoGP Rider of the Year 2008: 5th







9位 : ロリス・カピロッシ


While the 2009 season didn't yield that long-awaited 100th grand prix podium, Loris Capirossi is still worthy of ninth in your MotoGP vote




Statistics:

Team: Rizla Suzuki
Bike: Suzuki GSV-R

Championship position: 9th
Points: 110

Races: 17
Pole positions: 0
Victories: 0
Podiums: 0
Best results 5th (ムジェロ、バルセロナ、ブルノ、ミサノ)
Points finishes: 14

Top 10 MotoGP Rider of the Year 2008: N/A






8位 : トニ・エリアス


He may not have a MotoGP ride for 2010, but Toni Elias at least found favour with Crash.net readers by being voted your eighth top rider for 2009




Statistics:

Team: San Carlo Honda Gresini
Bike: Honda RC212V

Championship position: 7th
Points: 115

Races: 17
Pole positions: 0
Victories: 0
Podiums: 1
Best results 3rd (ブルノ)
Points finishes: 15

Top 10 MotoGP Rider of the Year 2008: 9th





7位 : アンドレア・ドビチオーゾ


In the year that he became a MotoGP race winner, you vote Repsol Honda's Andrea Dovizioso as your seventh top MotoGP rider for 2009


Statistics:

Team: Repsol Honda Team
Bike: Honda RC212V

Championship position: 6th
Points: 160

Races: 17
Pole positions: 0
Victories: 1
Podiums: 1
Best results: 1st (Donington Park)
Points finishes: 13

Top 10 MotoGP Rider of the Year 2008: 4th

Top 10 MotoGP Rider of the Year 2009:

8 - Toni Elias
9 - Loris Capirossi
10 - Nicky Hayden






6位 : マルコ・メランドリ


Marco Melandri's reputation soars in 2009 as he shows Kawasaki what could have been by turning Hayate Racing into competitive podium winners






Statistics:

Team: Hayate Racing Team
Bike: Kawasaki ZX-RR

Championship position: 10th
Points: 108

Races: 17
Pole positions: 0
Victories: 0
Podiums: 1
Best results: 2nd (ル・マン)
Points finishes: 14

Top 10 MotoGP Rider of the Year 2008: N/A






5位 : ダニ・ペドロサ


While it wasn't quite the title challenge both he and Repsol Honda had targeted, Dani Pedrosa overcame injury in 2009 to add two more wins to his growing tally


Statistics:

Team: Repsol Honda Team
Bike: Honda RC212V

Championship position: 3rd
Points: 234

Races: 17
Pole positions: 2
Victories: 2
Podiums: 11
Best results: 1st (ラグナセカ、バレンシア)
Points finishes: 15

Top 10 MotoGP Rider of the Year 2008: 6th






4位 : ケーシー・ストーナー


Although his season was ruined by a 'mystery illness', Casey Stoner still claimed four race wins in 2009 as he proved he remains a force in MotoGP



Statistics:

Team: Ducati Marlboro
Bike: Ducati Desmosedici GP9

Championship position: 4th
Points: 220

Races: 14
Pole positions: 3
Victories: 4
Podiums: 8
Best results: 1st (カタール、ムジェロ、フィリップアイランド、セパン)
Points finishes: 13

Top 10 MotoGP Rider of the Year 2008: 2nd




3位 : コーリン・エドワーズ


You vote Colin Edwards as your third top MotoGP rider of 2009 after his impressively consistent season yields fifth position in the overall standings




Statistics:

Team: Tech 3 Yamaha
Bike: Yamaha YZR-M1

Championship position: 5th
Points: 161

Races: 17
Pole positions: 0
Victories: 0
Podiums: 1
Best results: 2nd (ドニントンパーク)
Points finishes: 16

Top 10 MotoGP Rider of the Year 2008: 8th








2位 : ホルヘ・ロレンゾ


Jorge Lorenzo builds on the promise of his maiden MotoGP season to win four times and take the title fight to team-mate Valentino Rossi in 2009



Statistics:

Team: Fiat Yamaha Team
Bike: Yamaha YZR-M1

Championship position: 2nd
Points: 261

Races: 17
Pole positions: 5
Victories: 4
Podiums: 12
Best results: 1st (もてぎ、ル・マン、インディアナポリス、ミサノ)
Points finishes: 13

Top 10 MotoGP Rider of the Year 2008: 3rd




1位 : ヴァレンティーノ・ロッシ


With six wins, thirteen podiums and a ninth grand prix title, you vote Valentino Rossi as your top MotoGP rider of 2009...




Statistics:

Team: Fiat Yamaha Team
Bike: Yamaha YZR-M1

Championship position: 1st
Points: 306

Races: 17
Pole positions: 7
Victories: 6
Podiums: 13
Best results: 1st (ヘレス、バルセロナ、アッセン、ザクセンリンク、ブルノ、ミサノ)
Points finishes: 15

Top 10 MotoGP Rider of the Year 2008: 1st













MotoGP Rider of 2009 ? Full Results

1 - Valentino Rossi ? FIAT Yamaha
2 - Jorge Lorenzo ? FIAT Yamaha

3 - Colin Edwards ? Tech 3 Yamaha
4 - Casey Stoner ? Ducati Marlboro
5 - Dani Pedrosa ? Repsol Honda
6 - Marco Melandri ? Hayate Racing
7 - Andrea Dovizioso ? Repsol Honda
8 - Toni Elias ? San Carlo Gresini Honda

9 - Loris Capirossi ? Rizla Suzuki
10 - Nicky Hayden ? Ducati Marlboro

11 - Randy de Puniet ? LCR Honda
12 - Alex de Angelis ? San Carlo Gresini Honda

13 - Mika Kallio ? Pramac Ducati
14 - James Toseland ? Tech 3 Yamaha
15 - Chris Vermeulen ? Rizla Suzuki
16 - Niccolo Canepa ? Pramac Ducati
17 - Gabor Talmacsi ? Scot Honda




MotoGP : 2012年に1000ccに戻る

2009-12-12 11:05:54 | MotoGP 2009




時間の都合で、翻訳は割愛させていただくが、GPone他にMotoGPクラスの排気量を1000ccに戻す決定がなされたとの記事がでた。

かねてからロッシを始め、多くの関係者が、800ccとなった事を失敗だった、レースがつまらなくなったと発言している。

この1000cc化が何をもたらすのか、今後のレギュレーションの推移を見なければ何とも言えないが、望まれるのはレースの面白さを損なわない改編であって欲しいという事だ。





MotoGP as 1,000cc returns in 2012


10日にジュネーブで開かれたグランプリ委員会において、2012年にMotoGPクラスのエンジン排気量を1000ccに戻す事が決定された。

まだ詳細については、これからの作業によるものと思われるが、いくつかのエンジン規定は定められたようだ。

ひとつは、エンジンの最大ボアを81mmとする事である。

この事は、回転数の抑制を意味する。

具体的には、回転数は、最大16,000回転程度がリミットになるだろう。(ニューマチックバルブ禁止)

それでもパワーは、220馬力を優に超える。

ちなみに、現在のスーパーバイクのボアと回転数を見てみれば、アプリリアRSV-4は78mm。13500rpm以上。

BMW S1000RRは80mm。14000rpm以上。

MotoGPの990ccマシンは、86mmボアであった。

他には、新たな油圧装置は禁止される方向のようだ。

噂されていた市販エンジンを使えるかどうかは、スーパーバイクを主催するフラミニ兄弟が訴訟を辞さない態度を取っている為、難しいだろう。

細かい事は、今後、詰められていくだろう。



MotoGP : ロッシ、インタビュー

2009-12-07 22:19:27 | MotoGP 2009









Fiat On The Web
- Interviste esclusive a Valentino Rossi e Jorge Lorenzo





Fiat On The Web内のインタビュー動画です。
フィアット・ヤマハのスポンサリング・マネージャーのTiziana Di Gioia(以下、TDG:)によるインタビュー。





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TDG: 名前は?

VR: そんな質問から始めるの?

TDG: そうよ。

VR: ヴァレンティーノ

TDG: 姓は?

VR: ロッシィ

TDG: 職業は?

VR: オートバイレーサー

TDG: ヴァレ、簡単に答えて欲しいんだけど、今シーズンが終了して・・・

VR:  ちょっと、僕は彼と君のどちらを見ればいいんだい?

TDG: 私を見て。これから、どんな事するの? リラックス? 休養? 何か趣味でも? スノーボードが好きな事は知っているけど・・・

VR:  知ってると思うけど、僕の一番の趣味はレースさ。
11月は、いくつかレースを楽しんだよ。
ヤマハのGPレースじゃなく、モトクロスやラリーを楽しんだよ。
そして、12月は、バカンスに出掛けて、友人達と大好きなスノーボードに行くつもりだよ。
僕たちの冬場は、スキーだね。

TDG: 良いね。
さて、あなたがマレーシアでフィニッシュラインを越えた時は、大きな感動を与え、人々の1000の質問に答えなければならなかったと思うけど、若いファン達が知りたがっている事を聞かせて。
フィニッシュラインを越えた瞬間に、あなたがipodを持っていたならば、どんな音楽を聞いていると思う?

VR:  難しい質問だね。それは、AC/DCの曲だろうね。

TDG:  オーケー。では、2010年だったら?

VR:  分からないね。Black in Back …、Back in Blackだね。

TDG:  また、チャンピオンを取って、AC/DCのプレイリストが繰り返されるのでしょうね。
さて、2010年シーズンですが、マシンやあなた自身の競争力を高めていく為に、どんな準備をしていきますか?

VR:  僕たちは、バレンシアのレース後、2010年型マシンの最初のプロトタイプをテストして、シャーシにいくつかの違いを確認した。
来年は、更に新エンジンを試さなければいけないけど、最も必要なのは馬力をもっと上げていく事だね。
自分自身に関しては、冬の間は来期の為に、トレーニングをして、家で充電しながら、とにかくリラックスするよ。

TDG:  ヴァレンティーノ、このインタビューは、ヤマハチームのウェブサイト用だけれど、最近、あなた自身が立ち上げたウェブサイト(valentinorossi.com)は満足できてる?
あなたはウェブサイトとどのように関わっているの?

VR:  満足しているよ。
時間がかかったけど、良いサイトにしようと努力して、ようやく今年公開できた。
楽しい作業だったけど、絶えず更新しなきゃならないし、誰も見た事無い内容も必要だし、アーカイブとしての内容を持たせるには、多くの時間が必要だったね。

TDG:  そうね、新しい物が必要ですね・・・

VR:  ビデオとか・・・
レースの無い冬の間、充実させていかないとね。

TDG:  ヴァレ、インタビューに答えてくれてありがとう。
最後に、フィアット・ヤマハのファンの為に何か伝えてくれますか?

VR:  みんな、さようなら。良い冬を。
冬の間は、僕のウェブサイトを訪問してね。
また来年、会いましょう。
チャオ!







MotoGP : クイズ パート2

2009-12-03 21:36:54 | MotoGP 2009





クラッシュにまたクイズが出題されていました。

海外サイトの情報を追いかけていないと分からない問題が結構あります。

暇つぶし程度に挑戦してみてください。

ちなみに私は、問1と問20をはずしました。

※ 答えは、コメント欄にあります。





Crash.Netより

Play the Crash.net December MotoGP Quiz!





Q1.ケーシー・ストーナーが、バレンシアGPのウォームアップランで転倒し、レースに復帰できませんでしたが、これ以前に完走出来なかったレースは、どのレースでしたか?(最初から欠場したレース除く)

A. Misano 2008 (ミサノ-2008)
B. Sepang 2008 (セパン-2008)
C. Assen 2009 (アッセン-2009)
D. Indianapolis 2009 (インディアナポリス-2009)





Q2.ホルヘ・ロレンゾのマネージャーだったダニエル・ロマニョーリが、2010年に所属するMoto2チームはどこでしょうか?


A. Aspar(アスパー)
B. Tech 3(テック3)
C. Gresini(グレシーニ)
D. Pons(ポンス)



Q3.バレンティーノ・ロッシが、先日、バレルンガ6耐で、スポーツカーレースのデビューを果たしましたが、さてクラス何位の成績だったでしょうか?


A. 1st
B. 3rd
C. 7th
D. 11th




Q4.今年の250クラスのチャンピオン、青山博一は、誰から祝福のスペシャルメッセージを受け取りましたか?


A. Barack Obama(アメリカ大統領)
B. Yamaha president(ヤマハ社長)
C. Japanese prime minister(日本国総理大臣)
D. Mick Jagger(ミック・ジャガー)




Q5.ベン・スピーズが、ワイルドカード参戦したバレンシアの成績は?

A. 6th
B. 7th
C. 8th
D. 10th



Q6.茂木のミニバイクレースに出場した日本のボスは、どのファクトリーの人?

A. Yamaha
B. Honda
C. Suzuki
D. Kawasak




Q7.今年のMotoGPクラスは、何人のライダーが勝利した?

A. 4人
B. 5人
C. 6人
D. 7人



Q8.ガボール・タルマクシは、来年、どのチャンピンシップに参戦する予定?

A. WSBK
B. MotoGP
C. 125GP
D. Moto2




Q9.バレンシアのMotoGPテストで、250からステップアップしたルーキーライダー4人のうち最も速かったのは誰?

A. Hector Barbera(バルベラ)
B. Alvaro Bautista(バウティスタ)
C. Marco Simoncelli(シモンチェリ)
D. Hiroshi Aoyama(青山博一)




Q10.バレンシアのレース中、ハイサイドでレーシングスーツのエアバックが作動してしまったのは誰?

A. Valentino Rossi(ロッシ)
B. Dani Pedrosa(ペドロサ)
C. Jorge Lorenzo(ロレンゾ)
D. Toni Elias(エリアス)




Q11.来シーズンに、スコット・レーシングからMoto2に参戦する今年のMotoGPライダーは誰でしょうか?

A. Toni Elias(エリアス)
B. Niccolo Canepa(カネパ)
C. Alex de Angelis(デ・アンジェリス)
D. Gabor Talmacsi(タルマクシ)




Q12.来期、Moto2参戦を予定しておきながら、計画を翻したファクトリーはどこ?

A. BMW
B. Ducati
C. KTM
D. Aprilia





Q13.シーズン終了後に、怪我で足に埋め込まれていた固定ネジを除去する手術を行ったのは誰だったでしょうか?

A. Alex de Angelis(デ・アンジェリス)
B. Randy de Puniet(ド・ピュニエ)
C. Niccolo Canepa(カネパ)
D. Dani Pedrosa(ペドロサ)





Q14.今シーズン、ホンダが優勝したのは何回?

A. 2回
B. 3回
C. 4回
D. 5回






Q15.11月にエストリルで、ルーキー特別枠でテストを行ったのはどのライダー?

A. Aleix Espargaro(エスパルガロ)
B. Yuki Takahashi(高橋裕紀)
C. Alvaro Bautista(バウティスタ)
D. Marco Simoncelli(シモンチェリ)





Q16.肩のプレートを除去する手術を行った事をツイッターでつぶやいて知らせたのは誰だったでしょうか?

A. Colin Edwards(エドワーズ)
B. Loris Capirossi(カピロッシ)
C. Nicky Hayden(ヘイデン)
D. Jorge Lorenzo(ロレンゾ)






Q17.バレンティーノ・ロッシが、500とMotoGPで獲得した7回のチャンピオンシップの中で、最もポイント差が少なかった年はどのシーズン?

A. 2002
B. 2004
C. 2008
D. 2009




Q18.2010年終了時点において、コーリン・エドワーズは、テック3で何年のシーズンを過ごした事になるでしょうか?

A. 2年間
B. 3年間
C. 4年間
D. 5年間




Q19.スズキは、今シーズンのベストリザルトは何位フィニッシュだったでしょうか?

A. 3rd
B. 4th
C. 5th
D. 6th




Q20.マルコメランドリが今期、ハヤテで獲得したポイントと、昨年、ドカティで獲得したポイントの差はどのくらい?

A. 17ポイント
B. 37ポイント
C. 57ポイント
D. 77ポイント





MotoGP : バルベラのテスト良好

2009-11-30 23:31:52 | MotoGP 2009
バルベラのテストは上々の結果で終えたようです。
この時期のタイムとしては、悪くないでしょう。
コメントが、自信満々な所が不気味です。
青山も負けるなよ。




追記:

別記事にする程の内容でないので、ここに記載。

モンツァ・ラリーに出場していたロッシは、2位でした。
他にも、シモンチェリ7位カピロッシ16位パッシーニ31位との事。

グランプリライダー達が、大挙して出場していたなんて驚きだ。
アマチュアのレースじゃないのに、シモンチェリが7位というのも十分すごいと思ふ。






Crash.Netより

Barbera happy with Jerez rookie test



MotoGPアスパーのルーキーライダー、ヘクトール・バルベラは、初日はレインコンディションに見舞われたものの、その後は好天に恵まれ、金曜日にへレステストを終了した。

2009年の250クラス2位のバルベラは、ファクトリーチームが、バレンシアでテストした2010年型のビックバンエンジンをテストしたと思われる。

2サイクルのクラスで10回の勝利を収めたバルベラは、ドライコンディションにおいて、1分41秒7のベストタイムを記録しました。
これは、5月のスペインGPで、ロッシが出したファステストから1秒882遅れのタイムです。

このスペインGPで、ドカティ勢のレースベストラップは、ストーナーの1分39秒85でした。
他のライダーのタイムは、ジベルノウが41秒457、カリオが、41秒582、カネパが41秒986、ヘイデンが42秒036であった。

「今日は、丸一日作業に費やしました。」と、ヘクトールは言いました。

「エンジンとトラクションコントロールに焦点を合わせてテストを行い、タイムを追求をしていません。そして、良いセットアップを探していました。」
「最後には、20ラップし良い感触で終えることが出来たので、嬉しいです。」と、続けました。

「とても良く働き、順調に進んでいます。大きな改善が得られる事でしょう。
木曜日は、ウェットで好調だったし、今日は、ドライでどんどん速くなっていきました。
マシンが、毎回良くなっていくので、私の要求もモチベーションも上がっていきます。」

「テストは非常にポジティブだったので、次のマレーシアでのテストまで時間があるのが辛いです。
セパンでは、状態を100%に持っていくつもりです。
重要なのは、冬の間、フィジカル面のトレーニングを続けていく事だと思います。」

へレスで、デスモセディチをライディングしたのは他に、ヴィットリオ・グァレスキと元GPライダーのフランコ・バッタイーニです。
バッタイーニはグァレスキの後任のテストライダーとして、そして、グァレスキはドカティ・マルボロチームのマネージャー業務を引き継ぐ予定です。
ドカティのテストライダーは、土曜まで3日間居残りしていました。

次のMotoGPの動きとしては、12月21日から23日にかけて、セパンにて、ホンダの青山博一とマルコ・シモンチェリのルーキーテストになるでしょう。
そして、MotoGP公式テストは、おなじセパンにて、2月前半に行われる予定です。

リズラ・スズキのルーキー、アルバロ・バウティスタは、先週にエストリルでテストを実施しています。



MotoGP : アプリリア、Moto2撤退

2009-11-25 21:24:02 | MotoGP 2009







アプリリアが、突然、Moto2クラスへの挑戦を断念した。

主な理由が、ライバルメーカーのエンジンを使いたくないという事みたいだが、かなり計画が進行している段階だったので、どういう意思決定がなされたのか気になる所でもある。
有力なコンストラクターがひとつなくなった事は残念であるが、まだMoto2プロジェクトから退くコンストラクターが出てきそうな気がする。





Crash.Netより


Official: Aprilia ditches Moto2 project



アプリリアは、Moto2プロジェクトから退く事を公式に発表した。

アプリリアの本体であるピアジオグループの声明によれば、来年から250㏄クラスに代わるMoto2クラスへ、ファクトリーの参加も無ければ、プライベートチームへのマシン提供もしない事を決定した。

その理由として、ホンダのエンジンを使用する事をあげている。
しかし、アプリリアはシャーシの開発をほぼ終えていたと言われているし、そもそもルールが発表されたのは5月であり、今頃何故なのか疑問が残る。

声明には、こう書かれている。
「ロードレースとオフロードレースにおいて43回の世界選手権に勝利を収め、イタリアの、そしてヨーロッパのメーカーのイメージとして、ライバル社のエンジン技術をあてにしてレースを戦う事は有害である、」

アプリリアの使用を予定していたチームのMapfre AsparやSpeedup Apriliaなどは、新しいシャーシメーカーを獲得するか、アプリリアのプロジェクトを継承していく道を探らねばなりません。

アスパーのホルヘ・マルチネスは、アプリリアの決定が非常に遅すぎると表明している。
アスパーは、今度の12/9~10のMoto2バレンシアテストの時にアプリリアの車体をテストし、ライダーとして、フリアン・シモンとマイク・ディ・メッリオをデビューさせる事を望んでいた。

噂として、アプリリアは、これらMoto2へのリソースをスーパーバイクに振り向け、将来的にMotoGPが市販ベースのエンジンを許容するルール改正がなされれば、MotoGPに戻る計画があると言われている。

しかし、そのような長期計画は、Moto2から突然撤退する理由にならず、企業としてのリーダーシップに疑問を持たざるを得ない。

2010年は、ピアジオブランドがグランプリで活動するのは125㏄クラスだけとなる。(アプリリア、ジレラ、デルビ)

アプリリアは、最後の250チャンピオンシップをホンダに奪われてしまったが、125のタイトルは勝ち取っている。



MotoGP : ロッシ、家具デザイナーに転職?

2009-11-24 21:33:05 | MotoGP 2009


ロッシ、子供部屋をデザイン










ヴァレンティーノ・ロッシが、彼の小さなファンの為に、子供部屋をデザインした。

イタリア語なので、細かいところまで分からないが、ロッシと関係のある家具メーカー「ベルローニ社」とデザインの独占契約を結んだとの事。

ベルローニ社の社長とロッシは、友人関係にあり、ロッシ自ら筆を取ってデザインしている。

ベッド、ワードローブやアクセサリーは、ロッシのイメージカラーの黄色と青で構成され、客のニーズに合わせて組み合わせることが出来る。

この「ヴァレンティーノの部屋」シリーズは、2009年末まで取扱代理店で販売される予定。



日本でも販売して欲しいーーーーー!



Valentino Rossi: ecco la cameretta disegnata per i miei giovani fans
- CASA&DESIGN -






MotoGP : ロッシ、バレルンガ耐久

2009-11-23 21:46:46 | MotoGP 2009









ロッシのシーズンオフのお遊びの結果は3位だった。

途中、マシントラブルが発生し、パーツ交換が必要になり7ラップほどロスしたようだ。

また、別の記事によれば、予選終了後に、車とオートバイはどちらが良い?と尋ねられたロッシは、

「そんなの比較できる訳ないじゃん。
サッカーとバスケットボールを比較するようなもんだね。」と答えたそう。



















Crash.Net

Rossi third in class on sportscar debut



バレルンガの6時間耐久レースのGT3クラスに出場したバレンティーノ・ロッシは、3番目でレースを終えました。

MotoGP世界チャンピオンのロッシは、バレルンガの耐久レースで、トラブルで3位にしかなれなかったが、見事にスポーツカーデビューを楽しんでいました。

ケッセル・レーシングが用意したフェラーリ430GTをドライブしたのは、ロッシとアレッシオ・サルッチ、アンドレア・チェッカートの3人でしたが、マシントラブルで予定外のピットストップを余儀なくされ、クラス勝者から遅れる事9ラップでゴールしました。

総合では11番手でゴールしましたが、優勝者のトーマス・ビアッジを含め、多くの人々がロッシを称賛しています。
(トーマス・ビアッジは、プロトタイプのレーシングカーで、より遅いフェラーリをパスする機会があった。)

「バレンティーノ・ロッシをパスするのに7ラップを要しました。」と、2007年のFIA GTチャンピオンは言いました。

「私は、彼が4輪をどう扱うのか見たかったのですが、それは驚くほど素晴らしいものでした。
彼とは違うクラスで戦っているにも関わらず、彼は速かった。
また、イタリアのモーター・スポーツが世界に注目された事に、彼に感謝いたします。」

GT3クラスは、5回のルマン勝者であるエマニュエル・ピロが、コルベットをドライブして優勝しました。




MotoGP : スズキ、テスト終了

2009-11-20 22:37:23 | MotoGP 2009






スズキのプライベートテストが終了しました。
スズキは、他のメーカーも誘っていたらしいですが、他はセパンでテストする事になっています。
他のライダー達の比較対象がいないので、何とも言えませんが、結構バウティスタのタイムが良かったようです。
先日の当ブログ記事でも取り上げた投票では、評価が低かったアルバロ君ですが、案外イケるかもしれません。

Crash.Netの記事ですが、時間が無いので端折って翻訳しています。






Bautista under Vermeulen at Estoril test




スズキのテストチームが、エストリルで3日間のテストを終えた。

テストの参加者は、テスト制限から外された新人のバウティスタと青木である。

バウティスタは、1分38秒5のタイムをコンスタントに出している。

参考:10月4日に行われたポルトガルGPにおけるタイム

カピロッシ    1分38秒291
バーミューレン  1分38秒930

ファステスト・レースラップ
ペドロサ     1分36秒937


しかし、バウティスタのテストタイムは、気温が低くグリップが低下している状況でのタイムである。

今回のテストで、バウティスタは200周以上の周回をこなしている。

テスト内容としては、バレンシアでカピロッシがテストした新しいエンジンと空力パーツ、アクラボビッチの排気管の確認作業等を実施した。

ポールデニングは、言う。
「アルバロは、3日間、212ラップをミスなく見事にこなしてくれました。
彼のラップは非常に良く、特に低温であったし、路面にラバーが乗っていない状況においては素晴らしい。」

カピロッシは、テスト制限がある為、テストライダーの青木が今回のテストに加わっている。

「今回のテストは二つの理由から有意義であった。
まず、日本以外ののグランプリコースでテストが出来た事はとても重要な事でした。
それと、アルバロにGSV-Rを経験させられた事も意義があった。」
と、デニングは述べている。


バウティスタ以外のルーキーたちは、12月にセパンでテストする予定です。




MotoGP : ロッシ、耐久出場

2009-11-20 21:32:49 | MotoGP 2009




ロッシが、フェラーリで耐久レースに出場するようだ。

先週のモトクロスに続いて、今週末の耐久レースとゆっくりしないのがロッシのシーズンオフらしい。
全て関係者たちが段取りしているからこそ、こなせるスケジュールだろうね。

耐久で組んで走る相棒のウーチョも、4輪は結構な腕前を持つらしい。

組んで走る耐久だけに、ロッシだけの能力で上位に進出する事は出来ないが、成績は気になる。
結果が出たら、またここでお知らせします。






crash.netより


Valentino Rossi to race Ferrari at Vallelunga



ヴァレンティーノ・ロッシは、今週末のバレルンガ6時間耐久レースにフェラーリ430で参戦する。

この事は、数日前から噂として出ていたが、本日、公式に確認が取れた。

ロッシは、MotoGPでアシスタントを務めているウーチョ(アレッシオ・サルッチ)とイタリアの友人アンドレア・チェッカートと共に耐久レースに臨む。

プラクティスが金曜と土曜の朝、予選が土曜の午後に、決勝は日曜の午前9時半から始まります。

ロッシは4輪の素人では無い。

2004年以来、フェラーリF1チームの為に時々テストドライブを実施しているし、ラリーには、3回のWRCエントリーを含めて何度もドライブした経験を持つ。

彼が、再びYAMAHAのMotoGPマシンをライディングするのは来年2月まで待つ必要があります。