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大崎誠之、シリーズ戦引退

2010-12-27 13:09:28 | 全日本ロード 2010


 MFJ全日本選手権ランキング認定表彰式が12月26日(日)に行われ、席上、ST600ランキング2位の大崎誠之選手がシリーズ戦からの引退を表明した。

 大崎選手の今シーズンはST600クラスのタイトルを山口選手に奪われてしまったものの、オートポリス戦での幻の優勝を含め3勝と最速を証明してきた。ピレリ勢との戦いで若干不利な戦いを強いられていた部分もあったが、大崎選手の走りは気迫迫るものがあり、勝利への欲求がライディングから満ち溢れていた。

 昨日の発表を聞いて、なるほどやはりそうだったのか、と彼の決断に納得した。



 オートポルスではタイヤに関してはこうも言っていた。
 DLやBSが跳ねて開けられない時もPIはピターッと安定している、と。使う道具の良しあしで結果が左右されるスポーツだけに残念な部分でもある。しかし、DLも懸命に開発を進めていたので、DLが悪かったということで無くPIが良すぎたのだ。

 大崎選手は菅生での転倒ノーポイントも痛かった。タイ人ライダーに優勝を持って行かれたが、ヤマハの伸びるエンジンとPIタイヤは最良のパッケージだった。

 チャンピオンを獲得した山口選手も最低限の体制で良く戦ってきた。あの体制とマテリアルでチャンピオンを取れたのは単純な速さだけでなく、彼も強靭な意志をもって戦っていたのだ。



 来シーズンから伊藤真一選手や大崎誠之選手の活躍を見る機会が少なくなるのは残念だが、いつまでもベテランに依存する訳にはいかない。若いライダーが元気に走って、ベテランを蹴散らし世界に通用する技量を見せつけて欲しい。

 あえて言わせてもらうが、今の全日本のレベルは小さなコップの中での戦いでしかない。MFJは世界に直結するレギュレーション改定と底辺拡大、若手育成プログラムを早急に拡大強化するべき。世界の動きはMFJのお役所仕事を待ってくれはしない。
(改革に頑張っているのは知っています。しかし、タイミングと内容が伴わなければ頑張りも結果として現れない)

少し脇にそれてしまったが、大崎選手、お疲れ様でした。



大崎誠之
「全日本をシリーズで戦うのは、2010年が最後と思い、ST600のチャンピオンを狙っていました。チャンピオンにはなれませんでしたが、最後に2連勝して、ライダー大崎誠之の速さを見せることができたと思うので、ここで全日本フル参戦は卒業させていただきます。ただ、バイクに乗ることは、これからも止めませんし、8耐やイベントレースなどに参加するチャンスがあれば走りたいと思っています。長い間、応援してくれた方に感謝いたします。ありがとうございました」





オートポリス戦の予選出走前の大崎選手




ポールシッター会見での大崎選手と柳川選手。
豪雨で決勝は中止となり、予選順位に応じてハーフポイントが与えられた。
この会見時、大崎選手から発せれらるオーラに決勝の勝利を確信したのだが・・・



酒井大作が全日本ST600に

2010-12-20 23:11:20 | 全日本ロード 2010
酒井大作選手の来期体制が決まりました。

2011年は全日本選手権にST600で参戦する。
マシンはフルモデルチェンジされた新型GSX-R600。
タイヤはブリヂストン。

鈴鹿8時間耐久にはヨシムラから参戦する。

ヨーロッパのレースへの参戦も交渉中である。

間違いなくポテンシャルのあるライダーなので必ずトップに絡んでくるだろう。
新型マシンをいち早く仕上げることができればタイトル最有力候補だ。




全日本ロード MFJグランプリ 決勝

2010-10-31 20:03:53 | 全日本ロード 2010

2010年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦
 第42回MFJグランプリ SUPERBIKE RACE in SUZUKA

決勝 リザルト

■開催日:2010年10月31日(日)
■開催地:鈴鹿サーキット(5.821Km)
■周回数:1レース 14周
■出走台数:25台 ■完走台数:23台
■PP:秋吉 耕佑(2分06秒743/ホンダ)
■FL:レース1 秋吉耕佑(2分06秒635)




JSB1000

RACE 1

レース序盤は、秋吉耕佑、伊藤真一、中須賀克行の三つ巴のトップ争いが展開される。秋吉がペースを上げると、伊藤、中須賀が、それぞれ1秒ほどの差となり間隔が広がる。中須賀は必死に伊藤を追っていたが、9周目の逆バンクコーナーで無念の転倒。レース終盤に秋吉に伊藤が接近するが、ラストラップに再び、その差を広げた秋吉がトップでチェッカーフラッグを受け今季2勝目を挙げた。伊藤が2位、柳川が3位と続いた。高橋巧が4位、亀谷長純が5位、武田雄一が6位となった。

ポイントリーダーには柳川が立ち、0.5ポイント差で秋吉と高橋巧が続くという前代未聞の状態でレース2を迎えることになった。

RESULT

WEATHER : Cloudy COURSE : Dry

1 秋吉 耕佑 F.C.C.TSR Honda 29'48.962
2 伊藤 真一 KeihinKoharaR.T. Honda 29'52.036
3 柳川 明 TEAM GREEN Kawasaki 30'10.061
4 高橋 巧 MuSASHiRTハルク・プロ Honda 30'18.739
5 亀谷 長純 Honda DREAM RT 桜井ホンダ Honda 30'28.639

6 武田 雄一 TAIRA Racing Yamaha 30'38.864
7 出口 修 PLOT PANTHERA Suzuki 30'39.774
8 芹沢 太麻樹 エヴァンゲリオンRT初号機TRICK☆STAR Kawasaki 30'40.353
9 今野 由寛 MotoMap SUPPLY Suzuki 30'57.921
10 高橋 英倫 BEET RACING Kawasaki 31'17.932

11 東村 伊佐三 RS-ITOH&ASIA Kawasaki 31'19.271
12 谷 誠士郎 BMS RACING Honda 31'19.633
13 北口 浩二 クラウン警備保障RACING Honda 31'21.981
14 戸田 隆 G-TRIBE BMW 31'22.625
15 久保山 正朗 Honda浜友会浜松エスカルゴ Honda 31'25.500

16 高田 速人 Tras&NKB+881OR BMW 31'28.099
17 鈴木 大五郎 BKライディングスクール Suzuki 31'31.923
18 中村 知雅 中村Eng&ジャパンプランニング Honda 31'33.353
19 清水 郁巳 ホンダドリームRT高崎 B’WISE R.T Honda 31'33.427
20 藤田 拓哉 DOG FIGHT RACING Yamaha 31'36.435

21 宇佐見 保弘 チーム・エッチングファクトリー Yamaha 31'53.317
22 原田 洋孝 R.S.ガレージハラダ姫路 Kawasaki 32'06.340
23 佐藤 大輔 ロケットケロタン+ネオラグーナ Honda 32'07.025
24 澤村 元章 磐田レーシングファミリー Yamaha 29'54.248(-1Lap)
25 田村 武士 角力斗雲&J'Sおやじ組 Suzuki 29'55.566(-1Lap)

以下フィニッシュライン不通過:

26 吉田 光弘 ホンダ 緑陽会熊本レーシング Honda 13 29'46.288(- 1Lap)

以上 規定周回数完走:

  中須賀 克行 YSPRacingTeamwithTRC Yamaha 17'03.466 -6Laps
  大貫 貴彦 ロケットケロタン+ネオラグーナ Honda 6'57.324  -11Laps

レース中のベストタイムは № 64 秋吉 耕佑 F.C.C.TSR Honda 2'06.635 3/14 165.48km/h
規定周回数 9
MFJ国内競技規則 ロードレース競技規則17-4-11(スタートディレイド)により、レース周回数を14周とした。





RACE 2

ウエットレースとなったRace2は、オープニングラップから独走態勢を築いた秋吉耕佑が伊藤真一の追撃を振り切りトップでチェッカー。最終戦MFJグランプリでダブルウインを達成! 大逆転で全日本チャンピオンに輝いた。伊藤は卒業レースを2位でゴール。3位に中須賀が入り、波乱のシーズンを終えた。

RESULT

WEATHER: Rain COURSE : Wet

1 秋吉 耕佑 F.C.C.TSR Honda Honda 35'57.209
2 伊藤 真一 KeihinKoharaR.T. Honda 36'08.388
3 中須賀 克行 YSP Racing Team with TRC Yamaha 36'17.772
4 柳川 明 TEAM GREEN Kawasaki 36'23.970
5 亀谷 長純 Honda DREAM RT桜井ホンダ Honda 36'42.698

6 武田 雄一 Taira Racing Yamaha 37'40.734
7 芹沢 太麻樹 エヴァンゲリオンRT初号機TRICK☆STAR Kawasaki 37'46.457
8 出口 修 PLOT PANTHERA Suzuki 37'55.361
9 谷 誠士郎 BMS RACING Honda 37'55.526
10 東村 伊佐三 RS-ITOH&ASIA Kawasaki 38'09.540

11 高田 速人 Tras&NKB+8810R BMW 38'16.118
12 高橋 英倫 BEET RACING Kawasaki 38'19.921
13 高橋 巧 MuSASHiRTハルク・プロ Honda 35'59.897(-1Lap)
14 久保山 正朗 Honda浜友会浜松エスカルゴ Honda 36'08.767(-1Lap)
15 戸田 隆 G-TRIBEBS BMW 36'27.915(-1Lap)

16 北口 浩二 クラウン警備保障RACING Honda 36'27.931(-1Lap)
17 原田 洋孝 R.S.ガレージハラダ姫路 Kawasaki 36'59.195(-1Lap)
18 宇佐見 保弘 チーム・エッチングファクトリー Yamaha 36'59.378(-1Lap)
19 吉田 光弘 Honda緑陽会熊本レーシング Honda 36'59.807(-1Lap)
20 今野 由寛 MotoMapSUPPLY Suzuki 37'02.224(-1Lap)

21 澤村 元章 磐田レーシングファミリー Yamaha 38'01.399(-1Lap)
22 鈴木 大五郎 BKライディングスクール Suzuki 38'03.798(-1Lap)
23 藤田 拓哉 DOG FIGHT RACING Yamaha 38'21.179(-1Lap)

以上 規定周回数完走:

清水 郁巳 ホンダドリームRT高崎B'WISER.T Honda 18'55.782 -8Laps
中村 知雅 中村Eng&ジャパンプランニング Honda 13'16.959 -10Laps
佐藤 大輔 SRFクラブRAIJO+1.5 Honda -15Laps

大貫 貴彦 ロケットケロタン+ネオラグーナ Honda 出走せず
田村 武士 テイクアップOIRF Suzuki 出走せず

レース中のベストタイムは#64 秋吉 耕佑 F.C.C.TSR Honda 2'20.777 3/15 148.86km/h
規定周回数 11
ペナルティ/No.634(高橋 巧) MFJ国内競技規則 ロードレース競技規則21-1-1(ダブルチェッカー)の違反により、訓戒を科した。





ST600

タイトルを争う大崎誠之と山口辰也によるマッチレースとなった最終戦。最終ラップまでテール to ノーズで続いたバトルは大崎が山口を抑えきり2連勝! 19位以内に入ればよかった山口だったが最後まで攻めの走りを見せ2位にでゴールし、チャンピオンを決定した。3位争いは、中冨伸一と大木崇行が、やはり最終ラップまで繰り広げていたが、中冨が制してゴールした。



決勝結果

WEATHER: Cloudy COURSE : Dry

1 75 大崎 誠之 ヤマハ YZF-R6 SP忠男レーシングチーム 12 26'53.409 155.86km/h
2 30 山口 辰也 ホンダ CBR600RR モリワキクラブ 12 26'54.020 0.611 R
3 2 中冨 伸一 ヤマハ YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 12 26'56.829 3.42
4 34 大木 崇行 ヤマハ YZF-R6 Team ARA 虎の穴 12 26'57.096 3.687
5 14 津田 拓也 スズキ GSX-R600 WestPower 12 27'14.704 21.295

6 35 中山 真太郎 ホンダ CBR600RR ATU.AKI team しんたろう with KRT 12 27'15.266 21.857
7 73 中上 貴晶 ホンダ CBR600RR MuSASHi RTハルク・プロ 12 27'15.365 21.956
8 634 小林 龍太 ホンダ CBR600RR MuSASHi RTハルク・プロ 12 27'19.987 26.578
9 11 渡辺 一馬 ホンダ CBR600RR CLUB PLUS ONE 12 27'20.068 26.659
10 3 佐藤 裕児 ヤマハ YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 12 27'20.652 27.243

11 56 岡村 光矩 ホンダ CBR600RR RSGレーシング&フィービー 12 27'29.777 36.368
12 99 野田 弘樹 ホンダ CBR600RR テルル・ハニービーレーシング 12 27'29.939 36.53
13 77 岡嶋 晋也 カワサキ ZX-6R RS-ITOHGTMM丸進金属 12 27'45.277 51.868
14 78 波多野 祐樹 カワサキ ZX-6R GRACERACING TEAM 12 27'46.003 52.594
15 81 佐藤 周 カワサキ ZX-6R MST★TAMITON-R 12 28'22.184 1'28.775

16 27 中津原 尚宏 ホンダ CBR600RR 研友会栃木PGレーシング 12 28'27.158 1'33.749
17 91 中山 智博 カワサキ ZX-6R RS-ITOH 12 28'27.359 1'33.950
18 44 斉藤 一輝 ホンダ CBR600RR ウイングヨシイRC 12 28'50.951 1'57.542

以上 規定周回数完走:

87 大田 雅裕 カワサキ ZX-6R KENクラブ 8 27'51.492 4Laps
31 岩崎 哲朗 カワサキ ZX-6R RS-ITOH&ASIA 7 15'53.436 5Laps
39 阿久津 晃輝 ヤマハ YZF-R6 2りんかんRT & DOG FIGHT R 5 12'34.654 7Laps
13 関口 太郎 ホンダ CBR600RR Team TARO PLUS ONE 4 10'21.867 8Laps
26 稲垣 誠 ヤマハ YZF-R6 AKENO SPEED 1 2'16.370 11Laps
6 岩田 悟 ホンダ CBR600RR TSR 1 2'19.962 11Laps
62 横江 竜司 ヤマハ YZF-R6 RT 森のくまさん佐藤塾 1 2'20.498 11Laps

"R"マークの車は、コースレコードを更新しました。従来のレコードタイムは 2'14.170
レース中のベストタイムは#30 山口 辰也 モリワキクラブ 2'13.702 6/12 156.73km/h
規定周回数 9





J-GP2

J-JP2の決勝が始まると、雨がぱらつきはじめる。
 宇井陽一がホールショットを決め、小西良輝、野田弘樹、高橋江紀、山口辰也と続くが、野田、山口がオープニングラップでポジションを上げ、宇井、野田、山口がトップグループを形成する。
 4周目に入ったところで、雨足が強くなったことから赤旗が提示され、レースは中断。残り12周で2レース目が行われる。
 2レース目は完全なウエットレースとなった。1ヒート目の3周を終えた時点での順位がグリッドとなり、宇井、野田、山口がフロントロウ、高橋、小西、朝比奈正がセカンドロウからスタート。
 野田と山口が1周目からバトルを繰り広げ、小西、宇井が続く。4周目、S字コーナーで宇井が小西をパスするが、その後のスプーンカーブで宇井が痛恨のスリップダウン。戦線から離脱してしまう。
 ここからトップ争いは野田と山口の一騎打ちとなる。最終ラップまでもつれ込んだバトルを制した野田が初優勝。山口は2位でゴールした。小西は単独の3位で、J-GP2クラスの初代チャンピオンに輝いた。


決勝結果

WEATHER : Rain COURSE : Wet

Pos. No. Rider Type Team Laps 2nd Race Time Delay 1st 2nd
1 99 野田 弘樹 ホンダ CBR600RR テルル・ハニービーレーシング 15 29'47.944 3 12
2 91 山口 辰也 ホンダ CBR600RR モリワキクラブ 15 29'48.181 0.237 3 12
3 73 小西 良輝 ホンダ CBR600RR MuSASHiRTハルク・プロ 15 30'51.483 1'03.539 3 12
4 56 及川 誠人 ヤマハ YZF-R6 伊藤レーシングGMDスズカ 15 31'14.197 1'26.253 3 12
5 93 高橋 江紀 ホンダ RBB6 バーニングブラッドRT 15 31'56.142 2'08.198 3 12
6 79 朝比奈 正 アサヒナ Z600 アサヒナレーシング 14 30'46.387 1Lap 3 11
7 70 中尾 健治 ヤマハ YZF-R6 レイラスポーツ 14 32'27.010 1Lap 3 11

以上 規定周回数完走:

41 宇井 陽一 ヤマハ YZF-R6 41PLAN/PRO-TEC 6 7'35.003 9Laps 3 3
82 清水 直樹 カワサキ ZX-6R MST☆TAMITON-R 4 3'54.124 11Laps 3 1

MFJ国内競技規則 ロードレース競技規則24-2-8を適用し、2つのレースの周回数を合計して順位を決定した。
周回数が同数の場合は、第2レースの結果を優先した。
レース中のベストタイムは#93 高橋 江紀 バーニングブラッドRT 2'19.895 2/15 149.80km/h
規定周回数 11





J-GP3

 ホールを奪った尾野弘樹と、仲城英幸が抜け出していたが、2台のバトルに日浦大治朗、菊池寛幸、篠崎佐助、大久保光、山田誓己、徳留真紀が追いつき、トップ争いは8台にふくれ上がる。
 ここから大久保、徳留が引き離され、レース中盤は6台によるトップ争いに。しかし8周目のシケインで山田と日浦が転倒。レースには復帰するものの、トップ争いからは脱落してしまう。
 その後は尾野、篠崎、菊池の3台のバトルとなる。接戦は最終ラップまで続き、130で2台を抜きトップに立った尾野がレースを制覇。2位に菊池、3位に篠崎が次いでチェッカーを受けた。4位は単独走行で仲城。5位は5台によるバトルを制した徳留。森俊也、野佐根航汰、浦本修充、藤井謙汰が続いてゴール。大久保光が10位でチェッカーを受け、今シーズンのチャンピオンを決めた。
 日浦は13位、山田は23位でチェッカーを受けている。


決勝結果

WEATHER: Cloudy COURSE : Dry

1 3 尾野 弘樹 ホンダ RS125 BATTLE FACTORY 28'23.076 147.65km/h
2 1 菊池 寛幸 ホンダ RS125 WHEELIEwith KRT 28'23.435 0.359
3 11 youth 1 篠崎 佐助 ヤマハ TZ125 チーム テック2 28'23.767 0.691
4 15 P 1 仲城 英幸 ホンダ HP25RW Projectμ7C HARC 28'27.842 4.766
5 4 徳留 真紀 ホンダ RS125 チームアライアンス&ハルクプロ 28'29.810 6.734

6 91 youth 2 森 俊也 ホンダ RS125R racing sayama 28'30.218 7.142
7 77 youth 3 野左根 航汰 ヤマハ TZ125 ウェビックチームノリックヤマハ 28'30.730 7.654
8 13 youth 4 浦本 修充 ホンダ RS125R MuSASHi RT ハルク・プロ 28'30.838 7.762
9 17 youth 5 藤井 謙汰 ホンダ RS125R TSR 28'30.888 7.812
10 6 youth 6 大久保 光 ホンダ RS125R 18 GARAGE RACING TEAM. 28'33.259 10.183

11 12 youth 7 長島 哲太 ホンダ RS125R Projectμ7C HARC 28'33.370 10.294
12 29 youth 8 渡辺 陽向 ホンダ RS125R Projectμ7C HARC 28'34.017 10.941
13 9 youth 9 日浦 大治朗 ホンダ RS125R Team NOBBY 28'48.447 25.371
14 21 youth 10 中本 翔 ホンダ RS125R リリカAMENA with OUTRUN 28'53.840 30.764
15 7 矢作 雄馬 ホンダ RS125R ENDURANCE 28'53.885 30.809

16 61 今中 満 ホンダ RS125R team RISKY 28'58.764 35.688
17 23 鎌田 悟 ホンダ RS125R ENDURANCE + 桶川スポーツランド 28'58.991 35.915
18 76 高杉 奈緒子 ホンダ RS125R モトバムWithヒポポタマス 28'59.089 36.013
19 28 大塚 卓也 ホンダ RS125R HondaブルーヘルメットMSC 29'15.683 52.607
20 37 川瀬 啓一郎 ホンダ RS125R KOHSAKA+バックヤードガレージ 29'16.571 53.495

21 27 天野 邦博 ホンダ RS125R Honda狭山レーシングチーム 29'17.113 54.037
22 74 毛利 雅己 ホンダ RS125R チーム KOHSAKA 29'17.172 54.096
23 5 山田 誓己 ホンダ RS125R TEAM PLUS ONE 29'19.368 56.292
24 35 大西 隼 ホンダ RS125R Projectμ7C HARC 29'33.119 1'10.043

以上 規定周回数完走:

71 安村 武志 ヤマハ TZ125 チーム テック2 4 9'43.786 8Laps
31 中山 翔太 ホンダ RS125R TEAM TECHNICA 0 12Laps
10 youth 山本 剛大 ホンダ RS125R Team NOBBY 出走せず

レース中のベストタイムは#5 山田 誓己 TEAM PLUS ONE 2'20.664 4/12 148.98km/h
規定周回数 9



全日本ロード MFJグランプリ 予選

2010-10-31 11:15:55 | 全日本ロード 2010


2010年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦
 第42回MFJグランプリ SUPERBIKE RACE in SUZUKA

公式予選リザルト

鈴鹿サーキット(5.821Km)



JSB1000

最終戦MFJグランプリは2レース制で、ボーナスポイントが3ポイント加算される。
引退を表明している伊藤真一選手も計算上はチャンピオンの可能性が残されており、誰が勝つのか見どころの多い最終戦となっている。

レース1のグリッドは、ノックアウト方式最初のセッションQ1で決まる。
路面は、朝のウェット路面から予選が進むにつれ乾いていく難しいコンディション。
JSB1000の予選時は、ウェットパッチが残っているものの、各車スリックでコースインした。
このセッションを制したのは、秋吉耕祐。以下、中須賀、伊藤、柳川、武田、出口と続いた。

Q2は、秋吉、伊藤、中須賀、柳川の順。
Q3は、秋吉、伊藤、亀谷、柳川、中須賀の順となった。
中須賀は、Q3のコースイン直後にヘアピンで転倒。Tカーに乗り換えて走行を続けたが5番手となった。


秋吉耕祐
「S字コーナーもかなり濡れている部分があって、危ない思いをしていたけれど、コースレコード更新を目指して走りました。レースは、伊藤さんとマッチレースになればおもしろいですね。タイトルは、獲れるものなら獲りたいですけれど自力で獲れる状況ではないので、とにかく2レースとも勝つことだけを考えています。
オートバイが2台あって、1台をドライセッティング、もう1台をウエットセッティングにして走ってたんですけれど、Q1をドライセッティングで走ったら、あまりグリップがよくなかったので、レイン用に乗り換えて、それでアタックを最後まで行いました。タイムも徐々に上がってきて、うまく走れたんじゃないかなと思います。Q3は決勝に向けてタイヤをいろいろ試したかったのでタイヤを確認できてよかったと思います。予選のような中途半端な状況はイヤなのでレースは、ドライならドライ、レインならレインで走りたいですね。ドライなら、もてぎのような戦いになると思いますが、全開で走るだけです。」

中須賀克行
「トップは6秒台に入ってくると思っていたので多少のリスクを覚悟して攻めていきましたが、濡れている部分にフロントを取られて転倒してしまいました。まぁ2列目までに並んでいればスタートを決めれば大丈夫。レースはドライになりそうなので、しっかりマシンの状態を把握して勝ちたいですね」

伊藤真一
「マシンは、まだ完璧とはいえない。今回も決勝朝のウォームアップも使ってセットを詰めていくよ。レースは秋吉くんはもちろん、中須賀くんも来るので、逃げることはできないと思う。ただ、まだまだ余裕があるので、そこを出し切ればいいレースができると思う」



予選結果(Race1 決勝)

WEATHER: Cloudy  COURSE : Dry

1 64 秋吉 耕佑 ホンダ CBR1000RR F.C.C.TSR Honda 2'09.059 162.37km/h
2 1 中須賀 克行 ヤマハ YZF-R1 YSPRacingTeamwithTRC 2'10.005 0.946
3 33 伊藤 真一 ホンダ CBR1000RR KeihinKoharaR.T. 2'10.701 1.642

4 87 柳川 明 カワサキ ZX-10R TEAM GREEN 2'12.032 2.973
5 54 武田 雄一 ヤマハ YZF-R1 Taira Racing 2'12.923 3.864
6 48 出口 修 スズキ GSX-R1000 PLOT PANTHERA 2'13.113 4.054

7 6 亀谷 長純 ホンダ CBR1000RR Honda DREAM RT 桜井ホンダ 2'13.506 4.447
8 01 芹沢 太麻樹 カワサキ ZX-10R エヴァンゲリオンRT初号機TRICK☆STAR 2'14.408 5.349
9 634 高橋 巧 ホンダ CBR1000RR MuSASHiRTハルク・プロ 2'14.835 5.776

10 99 戸田 隆 BMW S1000RR G-TRIBE 2'17.781 8.722
11 69 谷 誠士郎 ホンダ CBR1000RR BMS RACING 2'17.806 8.747
12 16 東村 伊佐三 カワサキ ZX-10R RS-ITOH&ASIA 2'18.035 8.976

13 32 今野 由寛 スズキ GSX-R1000 MotoMap SUPPLY 2'18.041 8.982
14 27 久保山 正朗 ホンダ CBR1000RR Honda浜友会浜松エスカルゴ 2'18.882 9.823
15 51 高橋 英倫 カワサキ ZX-10R BEET RACING 2'19.153 10.094

16 36 鈴木 大五郎 スズキ GSX-R1000 BKライディングスクール 2'19.311 10.252
17 83 中村 知雅 ホンダ CBR1000RR 中村Eng&ジャパンプランニング 2'19.644 10.585
18 17 清水 郁巳 ホンダ CBR1000RR ホンダドリームRT高崎B'WISER.T 2'20.201 11.142

19 73 佐藤 大輔 ホンダ CBR1000RR SRFクラブRAIJO+1.5 2'21.110 12.051
20 20 吉田 光弘 ホンダ CBR1000RR Honda緑陽会熊本レーシング 2'21.571 12.512
21 28 高田 速人 BMW S1000RR Tras&NKB+8810R 2'22.341 13.282

22 88 藤田 拓哉 ヤマハ YZF-R1 DOG FIGHT RACING 2'22.802 13.743

以上予選通過車両:

23 81 北口 浩二 ホンダ CBR1000RR クラウン警備保障RACING 2'22.998 13.939
24 25 原田 洋孝 カワサキ ZX-10R R.S.ガレージハラダ姫路 2'23.081 14.022
25 72 大貫 貴彦 ホンダ CBR1000RR ロケットケロタン+ネオラグーナ 2'23.432 14.373
26 50 宇佐見 保弘 ヤマハ YZF-R1 チーム・エッチングファクトリー 2'23.657 14.598
27 62 澤村 元章 ヤマハ YZF-R1 磐田レーシングファミリー 2'25.087 16.028
28 84 田村 武士 スズキ GSX-R1000 テイクアップOIRF 2'26.379 17.320

予選通過基準タイム(110%) 2'22.913

※ノックアウト方式Q1で、レース1のグリッドが決定



予選結果(Race2 決勝)

WEATHER: Cloudy  COURSE : Dry

1 64 秋吉 耕佑 ホンダ CBR1000RR F.C.C.TSR Honda 2'06.743 163.11km/h
2 33 伊藤 真一 ホンダ CBR1000RR KeihinKoharaR.T. 2'06.841 0.098
3 6 亀谷 長純 ホンダ CBR1000RR Honda DREAM RT 桜井ホンダ 2'08.788 2.045

4 87 柳川 明 カワサキ ZX-10R TEAM GREEN 2'09.080 2.337
5 1 中須賀 克行 ヤマハ YZF-R1 YSPRacingTeamwithTRC 2'09.283 2.540
6 634 高橋 巧 ホンダ CBR1000RR MuSASHiRTハルク・プロ 2'10.070 3.327

7 48 出口 修 スズキ GSX-R1000 PLOT PANTHERA 2'10.461 3.718
8 54 武田 雄一 ヤマハ YZF-R1 Taira Racing 2'11.026 4.283
9 01 芹沢 太麻樹 カワサキ ZX-10R エヴァンゲリオンRT初号機TRICK☆STAR 2'12.548 5.805

10 32 今野 由寛 スズキ GSX-R1000 MotoMap SUPPLY 2'12.798 6.055
11 27 久保山 正朗 ホンダ CBR1000RR Honda浜友会浜松エスカルゴ 2'14.585 7.842
12 69 谷 誠士郎 ホンダ CBR1000RR BMS RACING 2'15.488 8.745

以上 Q3にて決定:

13 51 高橋 英倫 カワサキ ZX-10R BEET RACING 2'15.282
14 16 東村 伊佐三 カワサキ ZX-10R RS-ITOH&ASIA 2'15.401
15 28 高田 速人 BMW S1000RR Tras&NKB+8810R 2'16.230

16 99 戸田 隆 BMW S1000RR G-TRIBE 2'16.464
17 17 清水 郁巳 ホンダ CBR1000RR ホンダドリームRT高崎B'WISER.T 2'16.537
18 36 鈴木 大五郎 スズキ GSX-R1000 BKライディングスクール 2'17.005

19 83 中村 知雅 ホンダ CBR1000RR 中村Eng&ジャパンプランニング 2'17.593
20 88 藤田 拓哉 ヤマハ YZF-R1 DOG FIGHT RACING 2'17.852
21 20 吉田 光弘 ホンダ CBR1000RR Honda緑陽会熊本レーシング 2'17.970

22 73 佐藤 大輔 ホンダ CBR1000RR SRFクラブRAIJO+1.5 2'20.333

以上 Q2にて決定:

以下 Q1にて決定:
以下予選不通過車両:

23 81 北口 浩二 ホンダ CBR1000RR クラウン警備保障RACING 2'22.998
24 25 原田 洋孝 カワサキ ZX-10R R.S.ガレージハラダ姫路 2'23.081
25 72 大貫 貴彦 ホンダ CBR1000RR ロケットケロタン+ネオラグーナ 2'23.432
26 50 宇佐見 保弘 ヤマハ YZF-R1 チーム・エッチングファクトリー 2'23.657
27 62 澤村 元章 ヤマハ YZF-R1 磐田レーシングファミリー 2'25.087
28 84 田村 武士 スズキ GSX-R1000 テイクアップOIRF 2'26.379




ST600

ST600の予選は、雨は上がったもののコースコンディションはフルウェット。

ダンロップを履く大崎が2分24秒922でポールポジションを獲得した。

2番手は稲垣誠-PIの2分26秒476。3番手は山口辰也-PIの2分27秒392。
以下、中山真太郎-PI、大木崇行-PI、中上貴晶-BS、関口太郎-BS、渡辺一馬-BS、小林龍太-BS、岩崎哲朗-PI、野田弘樹-BS、津田拓也-PI、横江竜司-BS、中冨伸一-DLと続く。
稲垣はチェッカー直前にデグナーカーブ出口で転倒した。

大崎誠之
「第4戦SUGOからダンロップの新型レインタイヤをずっと試したかったけれど、事前テストも雨が降らず今回、初めて履いた。それが、すごくフィーリングがよくてグリップもいい。雨は得意なので、普通に走れば上の方にいけるとは思っていたけれど、ここまで(2番手と)差がつくとは自分でもびっくりしました。稲垣くんは、前日の合同走行でも集中力でポンとタイムを出してきたのはサスガだなと思った。決勝も稲垣くんと(山口)辰也くんが来ると思うが、できれば3台で争いたい。一発タイムは、かなわないかもしれないけれど、レース後半はいける自信があるので、前回みたいに、いいところでスパートして逃げられたらいいなと思います。あとは相手の出方を伺いながら組み立てていきたいですね」



予選結果

WEATHER: Cloudy COURSE : Wet

1 75 大崎 誠之 ヤマハ YZF-R6 SP忠男レーシングチーム 2'24.922 144.60km/h 12/14
2 26 稲垣 誠 ヤマハ YZF-R6 AKENO SPEED 2'26.476 1.554 1.554 9/9
3 30 山口 辰也 ホンダ CBR600RR モリワキクラブ 2'27.392 2.470 0.916 10/10

4 35 中山 真太郎 ホンダ CBR600RR ATU.AKI team しんたろう with KRT 2'28.019 3.097 0.627 12/12
5 34 大木 崇行 ヤマハ YZF-R6 Team ARA 虎の穴 2'28.025 3.103 0.006 13/13
6 73 中上 貴晶 ホンダ CBR600RR MuSASHi RTハルク・プロ 2'28.554 3.632 0.529 12/13

7 13 関口 太郎 ホンダ CBR600RR Team TARO PLUS ONE 2'29.137 4.215 0.583 11/11
8 11 渡辺 一馬 ホンダ CBR600RR CLUB PLUS ONE 2'29.140 4.218 0.003 14/14
9 634 小林 龍太 ホンダ CBR600RR MuSASHi RTハルク・プロ 2'29.396 4.474 0.256 11/13

10 31 岩崎 哲朗 カワサキ ZX-6R RS-ITOH&ASIA 2'29.499 4.577 0.103 13/13
11 99 野田 弘樹 ホンダ CBR600RR テルル・ハニービーレーシング 2'30.122 5.200 0.623 10/11
12 14 津田 拓也 スズキ GSX-R600 WestPower 2'30.265 5.343 0.143 12/12

13 62 横江 竜司 ヤマハ YZF-R6 RT 森のくまさん佐藤塾 2'30.388 5.466 0.123 12/12
14 2 中冨 伸一 ヤマハ YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 2'30.652 5.730 0.264 13/13
15 78 波多野 祐樹 カワサキ ZX-6R GRACERACING TEAM 2'30.851 5.929 0.199 11/11

16 6 岩田 悟 ホンダ CBR600RR TSR 2'31.073 6.151 0.222 11/11
17 3 佐藤 裕児 ヤマハ YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 2'31.398 6.476 0.325 13/13
18 56 岡村 光矩 ホンダ CBR600RR RSGレーシング&フィービー 2'31.794 6.872 0.396 4/5

19 87 大田 雅裕 カワサキ ZX-6R KENクラブ 2'31.927 7.005 0.133 12/12
20 27 中津原 尚宏 ホンダ CBR600RR 研友会栃木PGレーシング 2'32.162 7.240 0.235 8/10
21 81 佐藤 周 カワサキ ZX-6R MST★TAMITON-R 2'33.428 8.506 1.266 11/11

22 44 斉藤 一輝 ホンダ CBR600RR ウイングヨシイRC 2'34.391 9.469 0.963 12/13
23 39 阿久津 晃輝 ヤマハ YZF-R6 2りんかんRT & DOG FIGHT R 2'36.938 12.016 2.547 2/4
24 91 中山 智博 カワサキ ZX-6R RS-ITOH 2'37.586 12.664 0.648 8/12

25 77 岡嶋 晋也 カワサキ ZX-6R RS-ITOHGTMM丸進金属 2'37.923 13.001 0.337 6/6

以上予選通過車両:

26 49 須磨 貞仁 スズキ GSX-R600 H.M.F 2'56.134 31.212 18.211 2/2

予選通過基準タイム ( 110 % ) 2'39.414




J-GP2

J-GP2は、最終戦も単独開催となった。
路面はライン上がドライとなり、途中、スリックタイヤに交換した宇井陽一が、2分22秒121でクラス初のポールポジションを獲得した。
2番手は、野田弘樹。3番手は、小西良輝。
以下、清水直樹、高橋江紀、山口辰也となった。


宇井陽一
「濡れた路面をスリックタイヤで走ることはグランプリの経験で慣れているし、スリックが水の上でも、オートバイの動かし方ひとつでグリップするようになるのを知っていたので、早めにスリックに履きかえたのですが、意外と(路面が)乾くのが遅かった。コースに出て2、3周はドキドキしたけれど、そのうちタイヤも暖まってきた。残り5、6分で、リアを少しやわらかいタイヤに換えたら、日が出てきて急激に乾いてきた。あれ以上乾いてしまうと、ボクのマシンは震度5弱のチャタリングに襲われ始めるので“乾くな、このままいってくれ!”と思っていました(笑)。決勝は来年に向けてのデータを集めるためにも、サスペンションのセッティングをガラッと変えて挑むつもりです」



予選結果

WEATHER: Cloudy COURSE : Wet

1 41 宇井 陽一 ヤマハ YZF-R6 41PLAN/PRO-TEC 2'22.121 147.45km/h
2 99 野田 弘樹 ホンダ CBR600RR テルル・ハニービーレーシング 2'22.351 0.230
3 73 小西 良輝 ホンダ CBR600RR MuSASHiRTハルク・プロ 2'24.564 2.443
4 82 清水 直樹 カワサキ ZX-6R MST☆TAMITON-R 2'25.358 3.237
5 93 高橋 江紀 ホンダ RBB6 バーニングブラッドRT 2'25.542 3.421
6 91 山口 辰也 ホンダ CBR600RR モリワキクラブ 2'25.822 3.701
7 56 及川 誠人 ヤマハ YZF-R6 伊藤レーシングGMDスズカ 2'31.012 8.891
8 79 朝比奈 正 アサヒナ Z600 アサヒナレーシング 2'31.191 9.070

以上予選通過車両:

9 70 中尾 健治 ヤマハ YZF-R6 レイラスポーツ 2'37.260 15.139
55 生形 秀之 スズキ GSX-R600 エスパルスドリームレーシング 出走せず

予選通過基準タイム ( 110 % ) 2'36.333




J-GP3

予選は、徐々に路面状況が回復していく難しいコンディション。
山本剛大がポールポジションを獲得。山本はベストタイムを出した翌周に、更にタイム更新を狙っていたがシケインで転倒した。
以下、日浦大治朗、尾野弘樹、仲城英幸、篠崎佐助、山田誓己、菊池寛幸、大久保光、徳留真紀、渡辺陽向、長島哲太、野佐根航汰と続いている。

山本剛大
「今回のレースはチャンピオン争いが関係ないので、とにかく自分としては攻めのレースがしたいと思っていました。予選は難しいコンディションだったのですが、その中でベストの走りをしようとトライしました。非常にマシンの仕上がりもよく、まだまだ攻め込める状況だったのですが、シケインの入り口で少し行き過ぎて転倒してしまいました。うまくリカバリーできれば、もう少しタイムを詰めることができると思ったので、そういう意味でも残念です。足が痛むのでレースに出られるかは分からないのですが、チームスタッフが出られるようにサポートしてくれているので、なんとかグリッドには並びたいと思っています」



予選結果

WEATHER: Cloudy COURSE : Wet

1 10 youth 1 山本 剛大 ホンダ RS125R Team NOBBY 2'27.678 141.90km/h 11/11
2 9 youth 2 日浦 大治朗 ホンダ RS125R Team NOBBY 2'29.043 1.365 1.365 10/10
3 3 尾野 弘樹 ホンダ RS125 BATTLE FACTORY 2'29.292 1.614 0.249 8/8

4 15 P 1 仲城 英幸 ホンダ HP25RW Projectμ7C HARC 2'30.358 2.68 1.066 14/14
5 11 youth 3 篠崎 佐助 ヤマハ TZ125 チーム テック2 2'30.744 3.066 0.386 11/13
6 5 山田 誓己 ホンダ RS125R TEAM PLUS ONE 2'31.021 3.343 0.277 13/13

7 1 菊池 寛幸 ホンダ RS125 WHEELIEwith KRT 2'31.202 3.524 0.181 11/11
8 6 youth 4 大久保 光 ホンダ RS125R 18 GARAGE RACING TEAM. 2'31.525 3.847 0.323 12/12
9 4 徳留 真紀 ホンダ RS125 チームアライアンス&ハルクプロ 2'31.601 3.923 0.076 13/14

10 29 youth 5 渡辺 陽向 ホンダ RS125R Projectμ7C HARC 2'31.763 4.085 0.162 14/14
11 12 youth 6 長島 哲太 ホンダ RS125R Projectμ7C HARC 2'31.817 4.139 0.054 12/12
12 77 youth 7 野左根 航汰 ヤマハ TZ125 ウェビックチームノリックヤマハ 2'32.116 4.438 0.299 13/13

13 21 youth 8 中本 翔 ホンダ RS125R リリカAMENA with OUTRUN 2'32.310 4.632 0.194 11/12
14 61 今中 満 ホンダ RS125R team RISKY 2'32.339 4.661 0.029 14/14
15 71 安村 武志 ヤマハ TZ125 チーム テック2 2'32.459 4.781 0.12 11/12

16 23 鎌田 悟 ホンダ RS125R ENDURANCE + 桶川スポーツランド 2'32.686 5.008 0.227 13/13
17 13 youth 9 浦本 修充 ホンダ RS125R MuSASHi RT ハルク・プロ 2'33.649 5.971 0.963 9/9
18 74 毛利 雅己 ホンダ RS125R チーム KOHSAKA 2'33.946 6.268 0.297 12/12

19 7 矢作 雄馬 ホンダ RS125R ENDURANCE 2'35.082 7.404 1.136 12/12
20 76 高杉 奈緒子 ホンダ RS125R モトバムWithヒポポタマス 2'35.405 7.727 0.323 11/11
21 31 中山 翔太 ホンダ RS125R TEAM TECHNICA 2'35.808 8.13 0.403 7/10

22 91 youth 10 森 俊也 ホンダ RS125R racing sayama 2'36.292 8.614 0.484 13/13
23 17 youth 11 藤井 謙汰 ホンダ RS125R TSR 2'36.629 8.951 0.337 11/12
24 35 大西 隼 ホンダ RS125R Projectμ7C HARC 2'37.286 9.608 0.657 11/12

25 37 川瀬 啓一郎 ホンダ RS125R KOHSAKA+バックヤードガレージ 2'37.435 9.757 0.149 13/13
26 27 天野 邦博 ホンダ RS125R Honda狭山レーシングチーム 2'39.142 11.464 1.707 12/12
27 28 大塚 卓也 ホンダ RS125R HondaブルーヘルメットMSC 2'39.233 11.555 0.091 11/13

以上予選通過車両:

予選通過基準タイム ( 110 % ) 2'42.445

ペナルティ/No.3 特別規則第23条(スタート練習)の違反により、罰金10,000円を科した。


全日本ロード 第6戦 もてぎ アフターザフラッグ

2010-10-19 12:40:02 | 全日本ロード 2010
2010年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ

第6戦 SUPERBIKE RACE in MOTEGI

■開催日:2010年10月17日(日)
■開催地:ツインリンクもてぎ(4.801km)
■観客数:13,000人
■天候:曇り ■コース:ドライ
■周回数:20周 ■出走台数:25台 ■完走台数:23台
■PP:秋吉 耕佑(1分49秒019/Honda)
■FL:伊藤 真一(1秒49秒708/Honda)




アフター・ザ・フラッグ

JSB1000 決勝

1 伊藤 真一 KeihinKoharaR.T. Honda 36'57.952

「秋吉のペースが速いことと、中須賀の調子がいいことが分かっていたので、勝てるのか自信が無かったのですが、スタートがうまくいったこともあってトップ争いに追いつけました。コンスタントに走っていれば、チャンスがあると思っていました。3人のバトルだと勝負しにくいところもあるので、抜けることができたら早めに抜け出したいと思っていました。お互いの速いところと遅いところを見極めた上で、無理をしてでも1分50秒フラットに入れて前に出ました。秋吉君がコースアウトしたことには気がつきませんでした。ピットボードで差がひろがっているのは分かっていましたが、中須賀君とバトルをしていると思っていました。残り3ラップで、レースをコントロールできたと思えたので勝てたかなと思いました。これで3連勝、自分でも驚いています。
最終戦の鈴鹿は一番好きだし、チャレンジしがいのあるサーキット。秋吉選手、中須賀選手も速いと思いますが、ベストを尽くすだけですね。コースレコードを出せるように頑張ります」

2 中須賀 克行 YSP Racing Team with TRC Yamaha 37'05.082 +7.130

「今年は(ブリヂストンに対してダンロップの)ウォームアップ性の優位がないに等しい中で、常にホールショットで1周目は一番を取れるように頑張っています。
とにかくスタートでトップに立つことに集中していましたが、今回は第1コーナーを制することができませんでした。しかし、第5コーナーでトップに立ち、ここからレースをコントロールしたかったけれど、最終的に伊藤選手に離されてしまいました。亀谷選手との2位争いにりましたが、あの時はタイヤを温存することを心がけていました。少しペースが落ち過ぎたけれど、その後にうまくリズムを戻せました。このレースの結果、ポイントリーダーになりましたが、チャンピオンを意識すると余計な力が入ってしまうので、考えないようにしています。それよりも、今年は1勝もできていないので、最終戦の鈴鹿では、とにかく勝つことだけを考えて戦います」

3 亀谷 長純 Honda DREAM RT 桜井ホンダ Honda 37'15.446 +17.494

「鈴鹿以来、表彰台に久しぶりに立つことができてうれしいです。今年は暑い状況でのレースが多いので厳しいレースが続いていましたが鈴鹿8耐以降になると、だいぶ、よくなってきています。レース内容としては、思っていたよりも路面温度が上がったこともあり、後半にペースを上げられなかったです。伊藤さんと秋吉さんが逃げたので、ついていこうと思っていました。予選タイムを上回るラップタイムで追いかけましたが、届きませんでした。このまま伊藤さんの連勝でシーズンを終わらせるわけにはいかないので、止めたいと思います」

4 秋吉 耕佑 F.C.C.TSR Honda 37'22.553 +24.601

5 柳川 明 TEAM GREEN Kawasaki 37'25.681 +27.729

「朝のウォームアップでセッティングをほんの少し変更。狙った方向に進んだので、そのまま決勝レースに臨みましたが、路面温度の急激な変化に対応しきれなかったのか、結果的にはそれが裏目に出てしまいました。もちろん、ラップを重ねながらコントロールを試みましたが、思うようなブレーキングができなくなり、コーナー出口の加速が得られない状態に。カバーしようと無理をしたらハイサイドをおこすなど逆効果となって、ペースが上げられませんでした。グリッドどおりのポジションキープこそできましたが、最終戦までには改善してなんとか優勝を狙いたいですね。」

6 高橋 巧 MuSASHiRTハルク・プロ Honda 37'30.152 +32.200

「どうしようもない結果ですいませんでした。
言い訳にすぎないんですけど、決勝直前でセッティングの変更をしたら…見事にはずれまして
ランキングも余裕で抜かれちゃったし残り鈴鹿の2ヒートだけなので、なにがなんでも取り返したいと思います。
今年の鈴鹿のレース全部表彰台乗ってるのでこのままの勢いでいっちゃいます。
そして明日明後日鈴鹿でテストなので今移動中です。
最終戦に向けてしっかり仕上げて来ようと思います。
今回はダメダメでしたが、次こそ優勝出来るように頑張るので応援ヨロシクお願いします。」

7 出口 修 PLOT PANTHERA Suzuki 37'45.986

「またしても7位。
レース序盤は、巧になんとか食らい付いていたけど、付いて行くのにフロントタイヤをプッシュし過ぎて、中盤以降ターンインが厳しくジリジリ引き離さ れてしまいました。
その後は、燃費の問題もあってペースを落としてチェッカーを受けました。
7・・・
好きな数字だけど・・・
嫌いになりそうです」

8 須貝 義行 チームスガイレーシングジャパン Ducati 38'18.585

9 今野 由寛 MotoMap SUPPLY Suzuki 38'18.585

「今回も応援してくれた皆さんありがとうございました。
前戦と同じ9位。前回よりレース内容が良くなってきてます。今日は鈴鹿に移動して、明日からテストです。ピッチ上げて頑張ってきます。」

10 東村 伊佐三 RS-ITOH&ASIA Kawasaki 38'23.315

「決勝です。
10番手スタートで始まった決勝、後半まで8位争いをしながら頑張りましたが、結果10位でゴールでした!
今回のレースは得る物があったレースだったと思います。
あと少し何かが変われば、一桁グループに競り勝つことが出来るはずですから、なんとか頑張ります!
今回も沢山の応援ありがとうございました。」



RIDERS RANKING

1 中須賀 克行 Yamaha 110
2 高橋 巧 Honda 104
3 柳川 明 Kawasaki 102.5
4 秋吉 耕佑 Honda 97
5 亀谷 長純 Honda 94
6 伊藤 真一 Honda 82.5
10 武田 雄一 Yamaha 49
16 藤田 拓哉 Yamaha 19




ST600

1 大崎 誠之 YZF-R6 29'08.808 SP忠男レーシングチーム

「スタートして1コーナーでは2番手につけられたけれど、5コーナーですごいスライドしてしまい、いきなりペースを上げるのが難しいと思っていたら山口くんに抜かれてしまった。レース序盤は耐えに耐えてタイミングよければいこうと思っていた。コーナーの立ち上がりで、ピレリを履く稲垣くんと山口くんは、3コーナーから4コーナーの立ち上がりが速いけれど、そこで離されなかったので、稲垣くんを抜いて、すぐに山口くんも抜いて、この勢いでいくしかないと思い、あとは自分のペースで走るだけだった。第3戦オートポリスは、ポールポジションだったしドライで決勝をやりたかった。第4戦SUGOでは予選がよかったけれど、決勝でマシントラブルが出てしまったので、第5戦岡山では絶対に完走しようと思っていた。2位で完走できてホッとした反面、勝てなくて悔しかったので、今日は勝ててうれしい。山口くんには、申し訳ないけれど、ストレートは、こっちの方が走っていた。自分が思った通りのレース展開ができたので、本当にうれしい。チャンピオンを狙うためにST600に戻ったわけだし、僅かだけれど(チャンピオンの)可能性があるので連勝目指していきたい」

2 山口 辰也 CBR600RR 29'11.901 モリワキクラブ

「10月のもてぎにしては暑く、気温も上がったこともあり、タイヤを酷使するタイプの自分にはきついレースになると予想していました。稲垣君をパスする時に、マシンもタイヤもいい時期をつかってしまい、大崎さんとのバトルの時には苦しい状況になってしまいました。今回は大崎さんが速く、抜くことができなかったので残念です。次回は僕も子どもと一緒に表彰台に上がりたい。最終戦は、タイトル争いに関してはとても優位にいるので、思いっきりがんばりたいと思います。プライベーターだってやればできるということを示したいです」

3 大木 崇行 YZF-R6 29'12.988 Team ARA 虎の穴

「予選上位の3人は、ベテラン中のベテランなので、ついていけるとは思っていなかったし、セカンドグループの先頭で逃げられれば、いいと思っていました。前に追いつて、一緒に走ることができ、すごく勉強になって、自分としては楽しいレースができました。表彰台に上がれるなんて、どうしようと思いましたね。場違いな感じがして、タジタジでした。今年は特に先輩や仲間がよくしてくれたり、チームのみんなも頑張ってくれたり周りの環境に恵まれています。最終戦は、横にいる2人のベテラン(大崎と山口)に少しでも食らいついていきたいですね」

4 稲垣 誠 YZF-06 29'13.499 AKENO SPEED

「今日はポールポジションからのスタート!
絶対表彰台!と思っていたのですが、残り2周の所で抜かれてしまい、結果4位でした。
本当に情けないレースでした。
応援してくれた方々には、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
次の鈴鹿こそは、絶対表彰台目指して頑張ります」

5 中冨 伸一 YZF-R6 29'17.7165 HiTMAN RC甲子園ヤマハ

「結果は5位でした。
スタートは上手く決まり、1周目を5位、2周目を4位で帰ってきたのですが、レース中盤に抜かれてしまい5位にポジションダウン。
その後は、そのまま順位変わらずでチェッカー。
最終戦は何としても表彰台ゲット出来るように頑張ります。」

6 岩崎 哲朗 ZX-6R 29'22.510 RS-ITOH&ASIA

7 小林 龍太 CBR600RR 29'29.471 MuSASHiRTハルク・プロ

「茂木決勝 無事終わりました。
応援していただきありがとうございました!!
予選までいい流れで進められてたのですが、決勝はなかなかペースを上げれず、7位でゴールとなりました。
マシンは、どんどん煮詰まっているので最終戦でしっかり結果だせるように頑張ります。
これから鈴鹿移動し、明日からテストしてきます!!」

8 中山 真太郎 CBR600RR 29'30.488 ATU.AKI teamしんたろうwith KRT

「今回のレース、本当につらい15周でしたが終わってみればポイントを獲得するという意味では8位という結果には満足すべきだったんではないかなと思います。
ただ予選までの好調さををあのクラッシュで台なしにしてしまったのも事実です。
タラレバは無しですが 今回のレース、十分表彰台も狙うスピードはあったと思います。
今回予選順位で本当に沢山の方々が喜んで下さり、あらためていろんな人の期待を背負って走ってると実感しました。
もう2週間後の鈴鹿大会、地元から1番近いサーキットですが所で決して得意なサーキットではありません、ですが今の僕のできる限りの事はしたいと思います。
ただ、今回は前回岡山での手ごたえは間違いなかったという事を予選で確信できました。」

9 佐藤 裕児 YZF-R6 1 29'30.597 HiTMAN RC甲子園ヤマハ

「9位でした。応援して下さった皆様申し訳ありませんでした。
次はもう最終戦!
明後日からの鈴鹿テストも精一杯頑張ってきます」

10 津田 拓也 GSX-R600 29'33.467 West Power

「とりあえず10位で終了!!
予選よりは順位上がって良かったけど……何だかイマイチすぎる。
でもかなり車体は良くなってきた!!明後日から鈴鹿テストだけどかなり楽しみ!!遅くまでサスのセットアップに取り組んでくれたチームにはかなり感謝します。」

11 渡辺 一馬 CBR600RR 29'35.763 CLUB PLUS ONE

「決勝11位でした。スタートは悪くなかったんですが、1周目3コーナーで物凄い勢いで突っ込んできた人がいて、案の定止まれなかったのか僕の前で接触。
そのバイクがちょうど目の前に落ちてきて、接触を避けるのにすごい減速するしかなかったです。
その為一次20位近くまで落ちてしまいそこからの追い上げでした。
最終的には11位まで上がったけど、レース中のペースが良かっただけにかなり悔しいです。
でもレースができそうな自信は持てる展開だったし、明るく捉えて最終戦の鈴鹿に向かいます!
とは言ってもせっかくの地元、ふがいない結果で申し訳ないです。
結果が残せるすぐ近くまで来てると思うので、落ち着いてこれからのレースを組み立てていきます。」

12 横江 竜司 YZF-R6 29'38.610 RT 森のくまさん佐藤塾

「まだまだでございます。
色々走り方、セットを調整して、走り方のコツを掴んできたけど後半おい下がっちゃいました。
もっと色々考えて鈴鹿に挑みます!」

13 波多野 祐樹 ZX-6R 29'41.584 GRACERACINGTEAM

14 井上 哲悟 ZX-6R 29'41.830 GRACEracingTeam

決勝スタートは、クラッチミート50点ぐらいでしたが、3コーナーの多重クラッシュも少し減速するだけで避けられて1周目は19位で通過。
中盤までは中上タカくんと阿久津くんとバトル。 何回もチャレンジしてようやく9周目ぐらいに前に出られました。その後は、前に追いついては抜くを繰り返して、チームメイトの波多野くんに追いついたトコでチェッカー。
最終ラップに1′57″092のベストラップ。最初からこのペースで走らなきゃダメだぁ・・・ やっぱ予選が下手すぎでしたっ!
決勝中は、一度も心も折れず、最後まで諦めずにプッシュしてバトルし続けたので、充実したレースになりました。
GRACEに入って、レース前に松戸監督にずっと言われていたバトルの心得がようやく出来たような気がします。
メカニックの山上さん、たけさんが信頼できるマシンを仕上げてくれて、メンタル面も常にポジティブに向かうようにもっていってくれて、自分が集中出来る環境でレースをさせて貰いました!
ホント感謝します!」

15 岩崎 朗 CBR600RR 29'42.566 岩崎III兄弟+日光+彩球軍団

16 関口 太郎 CBR600RR 29'44.822 Team TARO PLUS ONE

「結果は…16位でした。前日の転倒の影響で、全く右足に力が入らず、かなり厳しい決勝でしたが、16位で何とかポイント獲れて良かったです。
それにしても、足首がマジでちょ~痛かった。
でも、予選で転倒してしまったのは自分の責任。
良い所をもてぎで見せたかったな・・・・」

17 中上 貴晶 CBR600RR 29'45.449 MuSASHiRTハルク・プロ

なかなかレースウィーク初日から納得いく走りが出来ず、決勝レースでもタイムが上がらず、非常にフラストレーションが溜まるレースになってしまいました。
応援してくださった皆様にがっかりさせてしまい、申し訳ありません。
もてぎでは、たくさんの方々に声を掛けていただきまして、ありがとうございました。
残すは今月末に行われる鈴鹿での1戦のみ。
明後日から2日間鈴鹿でテストがあります。
レースに向けてチームと共にバイクを仕上げていきます!」

18 豊田 浩史 YZF-R6 29'45.744 LINK IN DESIGN + D;REX

19 阿久津 晃輝 YZF-R6 29'46.244 2りんかんRT&DFR

20 須磨 貞仁 GSX-R600 29'52.499 H.M.F

「無事!!!決勝終了…。
ロケットスタートで、1周目に勝負をかける予定じゃッたんじゃけど。
1コーナーまではエエ感じでスタートが決まったのにッ!!!
3コーナーでの多重クラッシュに足踏みを喰らい…。1周目は21番手で目標に届かず…。最終ラップまで、20位を争う形に…。
何とか20位を死守して、おまけポイントの「1ポイント」を獲得!!!(注:私、個人的な考えでは旧ポイント制(15位以内ポイント制)でレースに挑んでます!!!)
今回、調子が良かっただけに…。順位的にもタイム的にも悔しいレースじゃったわッ!!!
ただし!!!今回の他車とのバトルを制しての20位は、「最終戦に向けて大きな手応えを得る事が出来た」と思えるわ!!!
って事で、最終戦「鈴鹿」もお楽しみに…。」

21 岩田 悟 CBR600RR 29'52.700 TSR

「21位でした。本当に情けない・・・
応援してくれてる皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
明後日から鈴鹿サーキットでテストあるのでしっかりテストしてきます!
応援してくれた皆さん有り難う御座いました。」

22 野田 弘樹 CBR600RR 30'01.580 テルル・ハニービーレーシング

今日も転倒もなく無事に終わりました!
ST600は惨敗で…
JGP2は3位で終わる事が出来ました。
レースの内容としては微妙な所やけど…
テストなしで全日本初のダブルエントリーは体も頭も切り替えが大変でもう無我夢中のウィークでした。
そんな中やったんで両クラス共、ゴールする事が出来てホッとしてるかな
おかげで次のダブルエントリーは落ち着いて走れるかもね???
明後日から鈴鹿でテストが始まります!
二台共、しっかりテストしてきますね」

23 五十嵐 明弘 CBR600RR 30'03.661 TEAM EBATA

24 清水 直樹 ZX-6R 30'07.542 MST★TAMITON-R

25 佐藤 周 ZX-6R 30'16.436 MST★TAMITON-R

「またしても、だめだめ25位でした。
地元ホームコースでこの結果は最悪です。
地元ということで、多くの方々が応援に駆けつけてくださっていたのに、本当に申し訳ありませんでした。
次は2週間後の最終戦鈴鹿サーキットです。
初めての鈴鹿サーキットフルコースですが、来年につながるレースにします」



RIDERS RANKING

1 山口辰也 Honda 98
2 大崎誠之 ヤマハ 74.5
3 中冨伸一 ヤマハ 69
4 稲垣誠 ヤマハ 62.5
5 大木崇行 ヤマハ 49
6 小林龍太 Honda 47




J-GP2

1 山口 辰也 CBR600RR 15 29'12.213 モリワキクラブ

「ST600のレースでは序盤のペースが上げられなかったので、次の鈴鹿に向けて、セッティングを変えて、それを試しながら走っていました。頑張ってもペースが上がらないのは、今のレギュレーションでは、スリックタイヤでも溝付きでも、このくらいのタイムが限度ってことなんでしょうね。J-GP2が世界につながるクラスだといいけれど、今のレギュレーションだと無理なので、早く変えてほしいですね。Moto2と同じにはならなくても、せめて同じフレームを使って走れるといいと思う。見た目もカッコいいバイクが走っていたほうが、お客さんも楽しんでくれると思います。今回は(スケジュールの最後に開催されていても)帰らずに見ていてくれたお客さんが多かった。それは、みんながJ-GP2に興味があったからだと思う。だからボクは、それに応えるために精一杯走りました」

2 生形 秀之 GSX-R600 15 29'23.279 エスパルスドリームレーシング

「山口くんに離されないのが目標だったんですけれど、1周目から、ボクのタイヤが温まる前に離されてしまいました。ボクもミスをしてしまったので、スリックタイヤ勢の争いになってしまった。それはそれで楽しくレースをできましたけれど、簡単に(山口くんを)逃がしちゃったのは悔しい。とりあえず2位はキープできたので、今日のレースに関しては満足しています。スリックタイヤに対して車両のマッチングがどうしても取れないという問題点を、ツインリンクもてぎの事前テストから、いろいろ試していい方向に向かったけれど、やっぱり苦労はしています。鈴鹿との相性は悪くないので、今のままセッティングを進めていけば、いいレースができると思う。次は山口くんを逃がさないようにしたいですね」

3 野田 弘樹 CBR600RR 15 29'23.991 テルル・ハニービーレーシング

「マシンは辰也くんと一緒で、ST600仕様にタイヤをスリックに替えただけの状態です。最終戦もJ-GP2クラスに出ようと思っていますが、レースまで時間もないですから、どういう仕様でいくか、これからタイヤメーカーさんとも話をして、いい方向に変えていきたい。新しいカテゴリーでタイヤの限界も分からない状態で、事前テストもまったくナシ、(レースウイークの)金曜日に初めて乗ったから、出たとこ勝負でしたが、スリックタイヤはすごく走りやすくて楽しく走れました。もうちょっと、バイクやタイヤをパッケージとして作っていけば、ST600より速いタイムで走れるんじゃないかな。今のJ-GP2の仕様でも、例えば、もてぎなら1分54秒ぐらいは出せると思う。経験値もいることなので簡単にはいかないと思いますけれど、(ST600と)同じ排気量でも、タイヤや車体のモディファイだけでクラスの差別化は図れて、技術をみんなに見てもらえる魅力的なクラスになると思います」

4 高橋 江紀 RBB6 15 29'32.670 バーニングブラッドRT

5 清水 直樹 ZX-6R 15 29'40.895 MST TAMITON-R



RIDERS RANKING

1 小西良輝 Honda 97
2 生形秀之 スズキ 92
3 山口辰也 Honda 84.5
4 宇井陽一 ヤマハ 67
5 高橋江紀 Honda 57
6 朝比奈正 カワサキ 33.5




J-GP3

1 大久保 光 RS125R 24'47.708 GARAGE RACING TEAM

「チームの方々と関係者、スポンサーの皆さまに感謝したい気持ちでいっぱいです。ボクのマシンは速かったので最初から有利ではあったんですけれど、勝てたことがとてもうれしいです。今回は、ランキングを考えないで走っていました。鈴鹿は好きなサーキットなので、次のMFJ-GPも、この勢いを生かして勝てるように頑張りたいと思います」

2 菊池 寛幸 RS125 24'47.708 WHEELIE with KRT

「今年は(富沢)祥也の事故もあり、自分の中で整理がつかず、どうしていこうか悩んでいました。若手ライダーの安全を、どうやって確保していくのかも考えて、これからも頑張っていきたい。今回、一緒に争った4台も、みんないい走りをしていた。タイヤの状況もよく、スタッフも頑張ってくれました。本当は1番になって、祥也に報告できたらなと思っていましたけれど、久しぶりに、ここ(表彰台)に戻って来られてよかったと思います」

3 浦本 修充 RS125R 24'48.048 MuSASHiRTハルク・プロ

「まずはチームの方々とスポンサーの方々、HRCの方々に本当に感謝したいと思います。レースウイークに入って最初の走行で転倒してしまったときは、流れが変わってしまうかなと思った。予選はあまり調子がよくなかったけれど、決勝朝のウォームアップ走行で“ああ、このマシンなら戦えるな”という手応えがあった。あとはスタートを決めて、どんどん前に行こうと思っていたので、勝てなかったのは悔しいけれど、1年以上ぶりの表彰台なので素直にうれしいですね。次の鈴鹿は表彰台の一番高いところに上れるように頑張りたいと思います」

4 森 俊也 RS125R 24'48.122 racing sayama

5 徳留 真紀 RS125 24'50.214 チームアライアンス&ハルクプロ

「5位でした。
終盤、数秒前のトップ争いに追いつく勢いだったんですが、後ろに掻き回され離されてしまい、最後はその後続を振り切りました。
ひさびさに前向きなレースらしいレースが出来ました~
今回の決勝を走ったことで、ようやくサスペンションセットの課題も分かったし。
早速、水曜日から鈴鹿テスト始まります。
鈴鹿に住んでるのに、鈴鹿サーキットを走るのは二年ぶりです。
凄く楽しみです」

6 野左根 航汰 TZ125 24'50.413 ウェビックチームノリックヤマハ

7 日浦 大治朗 RS125R 24'50.515 Team NOBBY

8 渡辺 陽向 RS125R 24'53.539 Projectμ7C HARC

9 山田 誓己 RS125R 24'53.612 TEAM PLUS ONE

「決勝の結果は9位・・・ちょっと残念です。敗因はなんと言ってもスタートの悪さですね。
いつもロケットスタートを考えながらスタートを考えているのですが、どういう訳か周りのバイクが前へ?前へ??
なかなかRSのクラッチのつなぎが上手くいかないんです。 
もう一つ、今回のもてぎはつまらない転倒をしてしまって、レースウィークの流れを崩してしまったのもありましたね。
チームにもいろいろ迷惑をかけてしまって・・・本当に皆さんごめんなさい。
といっても、悪いことばかりではなく、スタートさえ決まればトップ争いも可能なのかな~なんて、自信がついたレースでもありました。
切り替えて次は鈴鹿!!
結構僕は好きなサーキットです。」

10 藤井 謙汰 RS125R 24'54.859 TSR



RIDERS RANKING

1 大久保光 Honda 99.5
2 森俊也 Honda 77
3 菊池寛幸 Honda 72.5
4 山本剛大 Honda 64.5
5 渡辺陽向 Honda 62
6 浦本修充 Honda 55


全日本ロード 第6戦 もてぎ 決勝

2010-10-17 22:51:53 | 全日本ロード 2010

2010年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ

第6戦 SUPERBIKE RACE in MOTEGI

■開催日:2010年10月17日(日)
■開催地:ツインリンクもてぎ(4.801km)
■観客数:13,000人
■天候:曇り ■コース:ドライ
■周回数:20周 ■出走台数:25台 ■完走台数:23台
■PP:秋吉 耕佑(1分49秒019/Honda)
■FL:伊藤 真一(1秒49秒708/Honda)




JSB1000 決勝

秋吉耕佑がホールショット。
最初のコーナーは、伊藤真一、柳川明、中須賀克行、亀谷長純の順。

ファーストラップは、中須賀がトップを奪い、秋吉、伊藤、亀谷、柳川と順でコントロールライン通過。

3週目、秋吉がトップに立つ。
6周目、伊藤が中須賀をパス。
7週目、伊藤が秋吉をパス。
8週目、秋吉がコースアウトし6番手まで順位を落とす。

伊藤が独走状態に。
中須賀と亀谷の2位争い。

伊藤はペースを落とさず中須賀を7秒突き放しゴール。
第4戦SUGOから3連勝を飾る。
2位に中須賀が入り、高橋巧が6位だった為、ポイントランキングでは中須賀がトップに躍り出た。

1位、伊藤。2位、中須賀。3位、亀谷。
以下、秋吉、柳川、高橋巧、出口、須貝、今野、東村の順となった。

最終戦MFJグランプリは、2レース制となり、ボーナスポイントが3ポイントつく。
10月31日鈴鹿サーキットで、チャンピオンとなるのは誰であろうか。




1 伊藤 真一 KeihinKoharaR.T. Honda 36'57.952
2 中須賀 克行 YSP Racing Team with TRC Yamaha 37'05.082
3 亀谷 長純 Honda DREAM RT 桜井ホンダ Honda 37'15.446
4 秋吉 耕佑 F.C.C.TSR Honda 37'22.553
5 柳川 明 TEAM GREEN Kawasaki 37'25.681

6 高橋 巧 MuSASHiRTハルク・プロ Honda 37'30.152
7 出口 修 PLOT PANTHERA Suzuki 37'45.986
8 須貝 義行 チームスガイレーシングジャパン Ducati 38'18.585
9 今野 由寛 MotoMap SUPPLY Suzuki 38'18.585
10 東村 伊佐三 RS-ITOH&ASIA Kawasaki 38'23.315

11 清水 郁巳 ホンダドリームRT高崎 B’WISE R.T Honda 38'28.862
12 中村 知雅 中村Eng&ジャパンプランニング Honda 38'51.353
13 藤田 拓哉 DOG FIGHT RACING Yamaha 36'58.635(-1Lap)
14 高田 速人 Tras&NKB+881OR BMW 37'07.474(-1Lap)
15 久保山 正朗 Honda浜友会浜松エスカルゴ Honda 37'09.712(-1Lap)

16 井上 健志 炎R Honda 37'10.057(-1Lap)
17 大貫 貴彦 ロケットケロタン+ネオラグーナ Honda 37'15.956(-1Lap)
18 戸田 隆 G-TRIBE BMW 37'19.049(-1Lap)
19 澤村 元章 磐田レーシングファミリー Yamaha 37'19.963(-1Lap)
20 原田 洋孝 R.S.ガレージハラダ姫路 Kawasaki 37'26.538(-1Lap)
21 塩原 弘志 角力斗雲&J'Sおやじ組 Suzuki 38'00.607(-1Lap)
22 吉井 秀美 福島眼科医院TEAMJUMBO Suzuki 38'05.022(-1Lap)
23 岡田 州生 Deluxe&グリーンイーグル Ducati 38'46.109(-1Lap)

参加台数 28 台 / 決勝出走台数 25 台
BEST TIME № 33 伊藤 真一 KeihinKoharaR.T. 1'49.708 6/20 157.55km/h
規定周回数 15
※本大会で実施されたドーピング検査の分析結果により、競技結果成績の訂正が発生する場合があります。


RIDERS RANKING

1 中須賀 克行 Yamaha 110
2 高橋 巧 Honda 104
3 柳川 明 Kawasaki 102.5
4 秋吉 耕佑 Honda 97
5 亀谷 長純 Honda 94
6 伊藤 真一 Honda 82.5
10 武田 雄一 Yamaha 49
16 藤田 拓哉 Yamaha 19






ST600 決勝

大崎が、今季初優勝を果たした。
後続のピレリ勢を従え、3秒のリードを築く貫録ある勝利であった。
2位に山口。3位には大木が入り、全日本初上昇台を獲得した。



1 75 大崎 誠之 YZF-R6 15 29'08.808 148.26km/h 1'55.674 14/15 SP忠男レーシングチーム
2 30 山口 辰也 CBR600RR 15 29'11.901 3.093 3.093 1'56.011 11/15 モリワキクラブ
3 34 大木 崇行 YZF-R6 15 29'12.988 4.180 1.087 1'56.025 10/15 Team ARA 虎の穴
4 26 稲垣 誠 YZF-06 15 29'13.499 4.691 0.511 1'56.180 4/15 AKENO SPEED
5 2 中冨 伸一 YZF-R6 15 29'17.716 8.908 4.217 1'56.303 7/15 HiTMAN RC甲子園ヤマハ

6 31 岩崎 哲朗 ZX-6R 15 29'22.510 13.702 4.794 1'56.432 4/15 RS-ITOH&ASIA
7 634 小林 龍太 CBR600RR 15 29'29.471 20.663 6.961 1'57.148 4/15 MuSASHiRTハルク・プロ
8 35 中山 真太郎 CBR600RR 15 29'30.488 21.680 1.017 1'57.242 4/15 ATU.AKI teamしんたろうwith KRT
9 3 佐藤 裕児 YZF-R6 15 29'30.597 21.789 0.109 1'57.058 4/15 HiTMAN RC甲子園ヤマハ
10 14 津田 拓也 GSX-R600 15 29'33.467 24.659 2.870 1'57.257 7/15 West Power

11 11 渡辺 一馬 CBR600RR 15 29'35.763 26.955 2.296 1'56.960 3/15 CLUB PLUS ONE
12 62 横江 竜司 YZF-R6 15 29'38.610 29.802 2.847 1'57.515 4/15 RT 森のくまさん佐藤塾
13 78 波多野 祐樹 ZX-6R 15 29'41.584 32.776 2.974 1'57.430 11/15 GRACERACINGTEAM
14 54 井上 哲悟 ZX-6R 15 29'41.830 33.022 0.246 1'57.092 15/15 GRACEracingTeam
15 53 岩崎 朗 CBR600RR 15 29'42.566 33.758 0.736 1'57.870 11/15 岩崎III兄弟+日光+彩球軍団

16 13 関口 太郎 CBR600RR 15 29'44.822 36.014 2.256 1'58.107 2/15 Team TARO PLUS ONE
17 73 中上 貴晶 CBR600RR 15 29'45.449 36.641 0.627 1'57.932 6/15 MuSASHiRTハルク・プロ
18 52 豊田 浩史 YZF-R6 15 29'45.744 36.936 0.295 1'57.710 3/15 LINK IN DESIGN + D;REX
19 39 阿久津 晃輝 YZF-R6 15 29'46.244 37.436 0.500 1'58.099 12/15 2りんかんRT&DFR
20 49 須磨 貞仁 GSX-R600 15 29'52.499 43.691 6.255 1'58.364 8/15 H.M.F

21 6 岩田 悟 CBR600RR 15 29'52.700 43.892 0.201 1'58.317 6/15 TSR
22 99 野田 弘樹 CBR600RR 15 30'01.580 52.772 8.880 1'58.917 7/15 テルル・ハニービーレーシング
23 38 五十嵐 明弘 CBR600RR 15 30'03.661 54.853 2.081 1'58.528 3/15 TEAM EBATA
24 8 清水 直樹 ZX-6R 15 30'07.542 58.734 3.881 1'58.696 5/15 MST★TAMITON-R
25 81 佐藤 周 ZX-6R 15 30'16.436 1'07.628 8.894 1'59.639 4/15 MST★TAMITON-R

26 56 中本 郡 YZF-R6 15 30'20.488 1'11.680 4.052 2'00.077 9/15 SP忠男レーシングチーム
27 69 矢田 栄一朗 CBR600RR 15 30'20.792 1'11.984 0.304 1'59.518 7/15 モトバム&レッドフェザーヨシダ
28 76 伊藤 勇樹 YZF-R6 15 30'25.776 1'16.968 4.984 1'59.994 5/15 DOG FIGHT RACING
29 91 中山 智博 ZX-6R 15 30'32.768 1'23.960 6.992 1'59.948 9/15 RS-ITOH
30 60* 佐藤 宏司 YZF-R6 15 30'32.919 1'24.111 0.151 1'59.236 11/15 Fタウン歯科クリニック&モトα

31 28 東浦 正周 CBR600RR 15 30'35.260 1'26.452 2.341 2'00.977 11/15 TEAM PLUS ONE
32 46 山村 良憲 YZF-R6 15 30'39.532 1'30.724 4.272 2'00.898 4/15 GBSレーシング
33 59 高田 昌明 YZF-R6 15 30'40.876 1'32.068 1.344 2'00.896 3/15 RSR+539soko
34 32 比企 徹 GSX-R600 15 31'00.271 1'51.463 19.395 2'02.777 4/15 レーシングサプライ角力斗雲
35 44 斉藤 一輝 CBR600RR 14 29'20.192 1Lap 1Lap 1'58.487 9/14 ウィングヨシイRC

36 27 中津原 尚宏 CBR600RR 14 29'21.181 1Lap 0.989 2'01.612 3/14 研友会栃木PGレーシング

以下フィニッシュライン不通過:

37 72 宮崎 敦 YZF-R6 12 23'58.894 3Laps 2Laps 1'58.306 3/12 伊藤レーシングGMDスズカ

以上 規定周回数完走:

705 黒川 武彦 ZX-6R 0 15Laps 12Laps 松本クリニックVIPBスピード
37 医王田 章弘 ZX-6R 0 15Laps 0.000 RS-ITOH&ASIA
63 片平 亮輔 CBR600RR 0 15Laps 0.000 松本クリニックRT

参加台数 44 台 / 出走台数 40 台
BEST TIME № 75 大崎 誠之 SP忠男レーシングチーム 1'55.674 14/15 149.43km/h
規定周回数 11
PENALTY/* ゼッケン№60 国内競技規則 付則4 19項 違反(ウォームアップ走行時のピットロード速度違反)により、国内競技規則 第3章 競技会 32項 32-1を適用し、罰金\10,000の罰則を科した。




J-GP2 決勝

山口はぶっちぎりの独走で、後続に約11秒の差をつける圧勝であった。
2位は生形。3位は僅差で野田。4位に高橋。5位に清水。6位に及川。7位は小西の順。



1 91 山口 辰也 CBR600RR 15 29'12.213 147.97km/h 1'55.937 4/15 モリワキクラブ
2 55 生形 秀之 GSX-R600 15 29'23.279 11.066 11.066 1'56.676 8/15 エスパルスドリームレーシング
3 99 野田 弘樹 CBR600RR 15 29'23.991 11.778 0.712 1'56.757 9/15 テルル・ハニービーレーシング
4 93 高橋 江紀 RBB6 15 29'32.670 20.457 8.679 1'56.953 9/15 バーニングブラッドRT
5 82 清水 直樹 ZX-6R 15 29'40.895 28.682 8.225 1'57.389 4/15 MST TAMITON-R

6 56 及川 誠人 YZF-R6 15 29'45.834 33.621 4.939 1'57.637 15/15 伊藤レーシングGMDスズカ
7 73 小西 良輝 CBR600RR 15 29'50.485 38.272 4.651 1'56.370 15/15 MuSASHiRTハルク・プロ
8 79 朝比奈 正 Z600 15 30'32.517 1'20.304 42.032 2'00.817 2/15 アサヒナレーシング
9 47 小口 亘 YZF-R6 15 30'36.102 1'23.889 3.585 2'01.551 15/15 ALLMAN&GBS&OWR

以上 規定周回数完走:

41 宇井 陽一 YZF-R6 4 7'58.348 11Laps 11Laps 1'57.586 2/4 41PLAN/PRO-TEC

参加台数 10 台 / 決勝出走台数 10 台
BEST TIME № 91 山口 辰也 モリワキクラブ 1'55.937 4/15 149.09km/h
規定周回数 11




J-GP3 決勝

J-GP3は、赤旗中断後、仕切り直しのレースとなった。
最後まで、激しい順位争いを制したのは、大久保。
極僅差で2位となったのはベテラン菊池であった。
3位に浦本。4位に森。5位に徳留の順となった。



1 6 youth 1 大久保 光 RS125R 12 24'47.708 139.42km/h 2'02.890 9/12 18 GARAGE RACING TEAM
2 1 - 1 菊池 寛幸 RS125 12 24'47.708 0 0 2'02.765 6/12 WHEELIE with KRT
3 13 youth 2 浦本 修充 RS125R 12 24'48.048 0.34 0.34 2'02.819 9/12 MuSASHiRTハルク・プロ
4 91 youth 3 森 俊也 RS125R 12 24'48.122 0.414 0.074 2'03.135 3/12 racing sayama
5 4 - 2 徳留 真紀 RS125 12 24'50.214 2.506 2.092 2'02.675 12/12 チームアライアンス&ハルクプロ

6 77 youth 4 野左根 航汰 TZ125 12 24'50.413 2.705 0.199 2'02.560 12/12 ウェビックチームノリックヤマハ
7 9 youth 5 日浦 大治朗 RS125R 12 24'50.515 2.807 0.102 2'02.351 12/12 Team NOBBY
8 29 youth 6 渡辺 陽向 RS125R 12 24'53.539 5.831 3.024 2'03.072 8/12 Projectμ7C HARC
9 5 - 3 山田 誓己 RS125R 12 24'53.612 5.904 0.073 2'02.987 9/12 TEAM PLUS ONE
10 17 youth 7 藤井 謙汰 RS125R 12 24'54.859 7.151 1.247 2'03.080 8/12 TSR

11 7 - 4 矢作 雄馬 RS125R 12 24'57.199 9.491 2.34 2'03.814 10/12 ENDURANCE
12 15 プロト 5 仲城 英幸 HP250RW 12 25'07.294 19.586 10.095 2'03.185 4/12 Projectμ7C HARC
13 71 - 6 安村 武志 TZ125 12 25'10.027 22.319 2.733 2'04.441 3/12 チーム テック2
14 21 youth 8 中本 翔 RS125R 12 25'13.797 26.089 3.77 2'04.561 3/12 リリカAMENA with OUTRUN
15 64 - 7 籠島 欣雄 RS125R 12 25'13.969 26.261 0.172 2'04.884 8/12 MUSASHI RACING

16 35 - 8 大西 隼 RS125R 12 25'33.166 45.458 19.197 2'06.526 10/12 Projectμ7C HARC
17 27 - 9 天野 邦博 RS125R 12 25'33.842 46.134 0.676 2'06.648 2/12 Honda狭山レーシングチーム
18 28 - 10 大塚 卓也 RS125R 12 25'33.948 46.24 0.106 2'04.521 5/12 HondaブルーヘルメットMSC
19 76 - 11 高杉 奈緒子 RS125R 12 25'34.140 46.432 0.192 2'06.564 8/12 モトバムwithヒポポタマス
20 99 - 12 佐藤 正之 RS125R 12 25'34.386 46.678 0.246 2'06.489 11/12 racing sayama

21 40 - 13 小川 亨 RS125 12 25'34.731 47.023 0.345 2'06.542 8/12 MUSASHI 小川サービス
22 62 youth 9 渡部 裕貴 TZ125 12 25'34.806 47.098 0.075 2'05.659 8/12 RT 森のくまさん佐藤塾
23 53 - 14 人見 研吾 RS125 12 25'35.056 47.348 0.25 2'06.073 12/12 YUEレーシング
24 39 - 15 坂井 幸雄 RS125R 12 25'51.582 1'03.874 16.526 2'07.866 7/12 TeamSMOKY☆ぽん太
25 33 youth 10 丸山 隼一 RS125R 12 25'54.549 1'06.841 2.967 2'06.073 4/12 TEAM i-FACTORY

26 38 youth 11 東 盾吾 RS125R 12 26'00.577 1'12.869 6.028 2'08.657 3/12
27 43 - 16 小沢 良美 RS125 12 26'07.739 1'20.031 7.162 2'08.935 10/12 GARAGE.M&FRL&BB
28 23 - 17 鎌田 悟 RS125R 12 26'44.856 1'57.148 37.117 2'02.814 10/12 ENDURANCE&桶川スポーツランド
29 56 - 18 石澤 直人 RS125R 12 26'48.300 2'00.592 3.444 2'12.500 12/12 AutoGarageMee!!
30 10 youth 12 山本 剛大 RS125R 11 24'50.515 1Lap 1Lap 2'01.890 11/11 Team NOBBY

以上 規定周回数完走:

12 youth 長島 哲太 RS125R 5 10'28.562 7Laps 6Laps 2'03.126 4/5 Projectμ7C HARC
11 youth 篠? 佐助 TZ125 2 4'14.124 10Laps 3Laps 2'03.771 2/2 チーム テック2
46 youth 渡邊 ユヰ RS125R 0 スタートできず 12Laps 2Laps TEAM YUI

参加台数 35 台 出 / 走台数 33 台
BEST TIME № 10 山本 剛大 Team NOBBY 2'01.890 11/11 141.81km/h
規定周回数 9





全日本ロード 第6戦 もてぎ 予選

2010-10-16 18:42:37 | 全日本ロード 2010
2010年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ

第6戦 SUPERBIKE RACE in MOTEGI

■開催日:2010年10月16日(土)
■開催地:ツインリンクもてぎ 全長:4.801km


■2009 Winner

[JSB1000] 酒井大作(スズキ) 16:45.639
[ST600] 黒川武彦(カワサキ) 9:54.903
[J-GP2] 2009年未開催
[J-GP3] 菊池寛幸(Honda) 20:34.368



JSB1000 予選

JSB1000の予選はノックアウト方式。

Q1のトップタイムは、1分50秒486の伊藤真一。
中須賀克行、秋吉耕佑、亀谷長純、柳川明、高橋巧、出口修、高橋英倫、今野由寛、東村伊佐三がトップ10入り。
24台がQ2へ進出した。

Q2は秋吉がトップタイム。
伊藤、亀谷、中須賀、柳川、高橋、出口、東村、中村、今野、高橋英倫、須貝までの12台がQ3へ進出。

Q3でも秋吉が絶好調。
コースレコードの1分49秒019でトップタイムで、ポール獲得。
伊藤、中須賀までが1分49秒台をマークし、フロントローに。
セカンドローは亀谷、柳川、高橋巧。
以下、出口、高橋英倫、今野、東村、須貝、中村の順となった。



WEATHER : Fine
COURSE : Dry


1 64 秋吉 耕佑 CBR1000RR F.C.C.TSR Honda R 1'49.019 158.55km/h
2 33 伊藤 真一 CBR1000RR KeihinKoharaR.T. 1'49.194 0.175 0.175
3 1 中須賀 克行 YZF-R1 YSP Racing Team with TRC 1'49.851 0.832 0.657
4 6 亀谷 長純 CBR1000RR Honda DREAM RT 桜井ホンダ 1'50.509 1.490 0.658
5 87 柳川 明 ZX-10R TEAM GREEN 1'50.717 1.698 0.208

6 634 高橋 巧 CBR1000RR MuSASHiRTハルク・プロ 1'51.350 2.331 0.633
7 48 出口 修 GSX-R1000 PLOT PANTHERA 1'51.902 2.883 0.552
8 51 高橋 英倫 ZX-10R BEET RACING 1'52.971 3.952 1.069
9 32 今野 由寛 GSX-R1000 MotoMap SUPPLY 1'53.305 4.286 0.334
10 16 東村 伊佐三 ZX-10R RS-ITOH&ASIA 1'54.123 5.104 0.818

11 15 須貝 義行 1098R チームスガイレーシングジャパン 1'54.242 5.223 0.119
12 83 中村 知雅 CBR1000RR 中村Eng&ジャパンプランニング 1'54.869 5.850 0.627

以上 第3セッションにて決定:

13 35* 井上 健志 CBR1000RR 炎R 1'55.092 6.073 0.223
14 17 清水 郁巳 CBR1000RR ホンダドリームRT高崎B'WISE R.T 1'55.096 6.077 0.004
15 99 戸田 隆 S1000RR G-TRIBE 1'55.512 6.493 0.416
16 88 藤田 拓哉 YZF-R1 DOG FIGHT RACING 1'55.690 6.671 0.178
17 27 久保山 正朗 CBR1000RR Honda浜友会浜松エスカルゴ 1'56.560 7.541 0.870
18 62 澤村 元章 YZF-R1 磐田レーシングファミリー 1'56.642 7.623 0.082
19 25 原田 洋孝 ZX-10R R.S.ガレージハラダ姫路 1'57.260 8.241 0.618
20 72 大貫 貴彦 CBR1000RR ロケットケロタン+ネオラグーナ 1'57.773 8.754 0.513
21 43 吉広 敦 CBR1000RR CLUBNEXT&中村Eng 1'58.542 9.523 0.769
22 70 吉井 秀美 GSX-R 福島眼科医院TEAMJUMBO 1'58.996 9.977 1.982
23 28 高田 速人 S1000RR Tras&NKB+881OR 出走せず
24 50 塩原 弘志 GSX-R1000 角力斗雲&J'Sおやじ組 出走せず

以上 第2セッションにて決定:

25 76 岡田 州生 1098s Deluxe&グリーンイーグル 2'01.090 12.071

以上 予選通過車両:

26 45 菊地 敦 CBR1000RR TEAM・WILD☆HEART 2'02.237 13.218 1.147
27 37 喜多田 学 CBR1000RR TS関東+⑰成田総合サービス 2'03.881 14.862 1.644
21 山中 正之 CBR1000RR HONDA明和レーシング 出走せず

以上 第1セッションにて決定:

参加台数 28 台 / 出走台数 27 台
Rマークの車は、コースレコードを更新しました。従来のレコードタイムは 1'49.094
予選通過基準タイム ( 第1セッション 110 % ) 2'01.498

PENALTY / * ゼッケン№35 国内競技規則 付則4 4-1-2-5違反により、(ダブルチェッカー)により、国内競技規則 第3章 競技会 32項 32-1を適用し、厳重戒告(始末書提出)及び罰金\10,000の罰則を科した。





ST600 予選

ST600の公式予選は7分過ぎにV字子ーナでの転倒により赤旗中断。
残り37分で再開された予選を制したのは、稲垣誠。
コースレコードを更新する1分55秒407でのポールポジションとなった。
2番手は、0.034差の山口辰也。
3番手は、トップから0.184差の大崎誠。
この3人が、レコードを更新した。
以下、中山真太郎、小林龍太、岩崎哲朗、関口太郎、大木崇行、渡辺一馬、中冨伸一、横江竜司、佐藤裕児の順。



WEATHER : Fine
COURSE : Dry


1 26 稲垣 誠 YZF-06 R 1'55.407 149.77km/h 3/17 AKENO SPEED
2 30 山口 辰也 CBR600RR R 1'55.441 0.034 0.034 3/19 モリワキクラブ
3 75 大崎 誠之 YZF-R6 R 1'55.591 0.184 0.15 11/17 SP忠男レーシングチーム
4 35 中山 真太郎 CBR600RR 1'56.285 0.878 0.694 4/6 ATU.AKI teamしんたろうwith KRT
5 634 小林 龍太 CBR600RR 1'56.401 0.994 0.116 7/15 MuSASHiRTハルク・プロ

6 31 岩崎 哲朗 ZX-6R 1'56.523 1.116 0.122 7/16 RS-ITOH&ASIA
7 13 関口 太郎 CBR600RR 1'56.675 1.268 0.152 6/18 Team TARO PLUS ONE
8 34 大木 崇行 YZF-R6 1'56.698 1.291 0.023 3/16 Team ARA 虎の穴
9 11 渡辺 一馬 CBR600RR 1'56.720 1.313 0.022 8/19 CLUB PLUS ONE
10 2 中冨 伸一 YZF-R6 1'56.805 1.398 0.085 16/18 HiTMAN RC甲子園ヤマハ

11 62 横江 竜司 YZF-R6 1'56.961 1.554 0.156 6/16 RT 森のくまさん佐藤塾
12 3 佐藤 裕児 YZF-R6 1'56.982 1.575 0.021 8/21 HiTMAN RC甲子園ヤマハ
13 53 岩崎 朗 CBR600RR 1'57.072 1.665 0.09 7/14 岩崎Ⅲ兄弟+日光+彩球軍団
14 705 黒川 武彦 ZX-6R 1'57.077 1.67 0.005 13/16 松本クリニックVIPBスピード
15 37 医王田 章弘 ZX-6R 1'57.160 1.753 0.083 14/17 RS-ITOH&ASIA

16 14 津田 拓也 GSX-R600 1'57.440 2.033 0.28 4/17 West Power
17 99 野田 弘樹 CBR600RR 1'57.482 2.075 0.042 6/15 テルル・ハニービーレーシング
18 78 波多野 祐樹 ZX-6R 1'57.526 2.119 0.044 18/20 GRACERACINGTEAM
19 *73 中上 貴晶 CBR600RR 1'57.610 2.203 0.084 7/15 MuSASHiRTハルク・プロ
20 52 豊田 浩史 YZF-R6 1'57.665 2.258 0.055 16/18 LINK IN DESIGN + D;REX

21 6 岩田 悟 CBR600RR 1'57.665 2.258 0 7/18 TSR
22 54 井上 哲悟 ZX-6R 1'57.672 2.265 0.007 8/19 GRACEracingTeam
23 39 阿久津 晃輝 YZF-R6 1'57.700 2.293 0.028 13/14 2りんかんRT&DFR
24 *72 宮崎 敦 YZF-R6 1'57.942 2.535 0.242 7/16 伊藤レーシングGMDスズカ
25 8 清水 直樹 ZX-6R 1'58.325 2.918 0.383 4/18 MST★TAMITON-R

26 81 佐藤 周 ZX-6R 1'58.365 2.958 0.04 7/15 MST★TAMITON-R
27 49 須磨 貞仁 GSX-R600 1'58.431 3.024 0.066 11/19 H.M.F
28 38 五十嵐 明弘 CBR600RR 1'58.582 3.175 0.151 13/20 TEAM EBATA
29 63 片平 亮輔 CBR600RR 1'58.586 3.179 0.004 18/19 松本クリニックRT
30 27 中津原 尚宏 CBR600RR 1'58.662 3.255 0.076 7/7 研友会栃木PGレーシング

31 60 佐藤 宏司 YZF-R6 1'59.201 3.794 0.539 4/20 Fタウン歯科クリニック&モトα
32 44 斉藤 一輝 CBR600RR 1'59.476 4.069 0.275 10/19 ウィングヨシイRC
33 69 矢田 栄一朗 CBR600RR 1'59.621 4.214 0.145 12/19 モトバム&レッドフェザーヨシダ
34 56 中本 郡 YZF-R6 1'59.737 4.33 0.116 4/19 SP忠男レーシングチーム
35 91 中山 智博 ZX-6R 2'00.348 4.941 0.611 18/19 RS-ITOH

36 28 東浦 正周 CBR600RR 2'00.427 5.02 0.079 12/13 TEAM PLUS ONE
37 76 伊藤 勇樹 YZF-R6 2'00.677 5.27 0.25 8/11 DOG FIGHT RACING
38 59 高田 昌明 YZF-R6 2'00.832 5.425 0.155 7/17 RSR+539soko
39 46 山村 良憲 YZF-R6 2'01.348 5.941 0.516 7/19 GBSレーシング
40 32 比企 徹 GSX-R600 2'01.947 6.54 0.599 9/19 レーシングサプライ角力斗雲

以上予選通過車両:

41 36 徳留 和樹 CBR600RR 2'02.068 6.661 0.121 3/3 バーニングブラッドRT

19 國川 浩道 CBR600RR 出走せず 92R・HiRaNo
47 小口 亘 YZF-R6 出走せず ALLMAN&OWRACING
77 岡嶋 晋也 ZX-6R 出走せず RS-ITOHGTMM丸進金属

予選参加台数 44 台 / 出走台数 41 台
Rマークの車は、コースレコードを更新しました。従来のレコードタイムは 1'55.925
予選通過基準タイム ( 110 % ) 2'06.947

※コースイン時も周回数としてカウントしています。
※4コーナー立ち上りでの転倒事故により赤旗中断とした。公式予選残り時間が8秒であったため、審査委員会の決定により44分52秒経過をもって公式予選を終了とした。
PENALTY / * ゼッケン№72、№73
2010 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 特別規則書 第17条 ~8)違反(スタート練習違反)により、国内競技規則 第3章 競技会 32項 32-1を適用し、厳重戒告(始末書提出)の罰則を科した。




J-GP2 予選

今回のJ-GP2は、単独開催となり、予選出走台数は10台。
トップタイムは、1分55秒814の山口辰也。
生形秀之、野田弘樹、小西良輝、宇井陽一が続いた。



WEATHER : Fine
COURSE : Dry


1 91 山口 辰也 CBR600RR 1'55.814 149.25km/h 10/15 モリワキクラブ
2 55 生形 秀之 GSX-R600 1'56.080 0.266 0.266 15/16 エスパルスドリームレーシング
3 99 野田 弘樹 CBR600RR 1'56.163 0.349 0.083 14/15 テルル・ハニービーレーシング
4 73 小西 良輝 CBR600RR 1'56.451 0.637 0.288 17/17 MuSASHiRTハルク・プロ
5 41 宇井 陽一 YZF-R6 1'56.474 0.66 0.023 14/15 41PLAN/PRO-TEC

6 93 高橋 江紀 RBB6 1'57.249 1.435 0.775 14/15 バーニングブラッドRT
7 82 清水 直樹 ZX-6R 1'57.648 1.834 0.399 14/16 MST TAMITON-R
8 56 及川 誠人 YZF-R6 1'59.336 3.522 1.688 9/15 伊藤レーシングGMDスズカ
9 79 朝比奈 正 Z600 2'01.433 5.619 2.097 14/18 アサヒナレーシング
10 47 小口 亘 YZF-R6 2'01.610 5.796 0.177 17/18 ALLMAN&GBS&OWR

以上予選通過車両:

予選参加台数 10 台 / 出走台数 10 台
予選通過基準タイム ( 110 % ) 2'07.395
※コースイン時も周回数としてカウントしています。




J-GP3 予選

若手ユースライダー達が、4番手まで占めた。
トップは、篠崎佐助で、転倒後に出した2分02秒000でポールポジションを獲得した。
2番手は僅差で山本剛大。3番手もトップから0.172差の大久保光が入った。



WEATHER : Fine
COURSE : Dry


1 11 youth 1 篠崎 佐助 TZ125 2'02.000 141.68km/h 17/17 チーム テック2
2 10 youth 2 山本 剛大 RS125R 2'02.097 0.097 0.097 11/16 Team NOBBY
3 6 youth 3 大久保 光 RS125R 2'02.172 0.172 0.075 18/18 18 GARAGE RACING TEAM
4 91 youth 4 森 俊也 RS125R 2'02.642 0.642 0.47 18/18 racing sayama
5 1 - 1 菊池 寛幸 RS125 2'03.404 1.404 0.762 16/17 WHEELIE with KRT

6 77 youth 5 野左根 航汰 TZ125 2'03.424 1.424 0.02 14/17 ウェビックチームノリックヤマハ
7 23 - 2 鎌田 悟 RS125R 2'03.466 1.466 0.042 16/16 ENDURANCE&桶川スポーツランド
8 13 youth 6 浦本 修充 RS125R 2'03.560 1.56 0.094 14/16 MuSASHiRTハルク・プロ
9 9 youth 7 日浦 大治朗 RS125R 2'03.679 1.679 0.119 7/10 Team NOBBY
10 29 youth 8 渡辺 陽向 RS125R 2'04.003 2.003 0.324 16/16 Projectμ7C HARC

11 17 youth 9 藤井 謙汰 RS125R 2'04.047 2.047 0.044 19/19 TSR
12 4 - 3 徳留 真紀 RS125 2'04.124 2.124 0.077 15/16 チームアライアンス&ハルクプロ
13 7 - 4 矢作 雄馬 RS125R 2'04.404 2.404 0.28 18/18 ENDURANCE
14 5 - 5 山田 誓己 RS125R 2'04.491 2.491 0.087 13/13 TEAM PLUS ONE
15 71 - 6 安村 武志 TZ125 2'04.563 2.563 0.072 17/18 チーム テック2

16 64 - 7 籠島 欣雄 RS125R 2'04.666 2.666 0.103 14/18 MUSASHI RACING
17 46 youth 10 渡邊 ユヰ RS125R 2'04.942 2.942 0.276 19/20 TEAM YUI
18 15 - 8 仲城 英幸 HP250RW(プロト) 2'04.944 2.944 0.002 17/18 Projectμ7C HARC
19 21 youth 11 中本 翔 RS125R 2'05.011 3.011 0.067 14/17 リリカAMENA with OUTRUN
20 27 - 9 天野 邦博 RS125R 2'05.332 3.332 0.321 15/16 Honda狭山レーシングチーム

21 12 youth 12 長島 哲太 RS125R 2'05.524 3.524 0.192 16/17 Projectμ7C HARC
22 76 - 10 高杉 奈緒子 RS125R 2'06.025 4.025 0.501 11/12 モトバムwithヒポポタマス
23 28 - 11 大塚 卓也 RS125R 2'06.101 4.101 0.076 16/16 HondaブルーヘルメットMSC
24 62 youth 13 渡部 裕貴 TZ125 2'06.290 4.29 0.189 14/15 RT 森のくまさん佐藤塾
25 99 - 12 佐藤 正之 RS125R 2'07.015 5.015 0.725 13/18 racing sayama

26 35 - 13 大西 隼 RS125R 2'07.347 5.347 0.332 15/19 Projectμ7C HARC
27 53 - 14 人見 研吾 RS125 2'07.408 5.408 0.061 7/11 YUEレーシング
28 33 youth 14 丸山 隼一 RS125R 2'07.823 5.823 0.415 5/10 TEAM i-FACTORY
29 40 - 15 小川 亨 RS125 2'08.787 6.787 0.964 9/16 MUSASHI 小川サービス
30 38 youth 15 東 盾吾 RS125R 2'09.079 7.079 0.292 15/18

31 39 - 16 坂井 幸雄 RS125R 2'09.534 7.534 0.455 16/17 TeamSMOKY☆ぽん太
32 43 - 17 小沢 良美 RS125 2'09.938 7.938 0.404 16/16 GARAGE.M&FRL&BB
33 56 - 18 石澤 直人 RS125R 2'12.331 10.331 2.393 15/15 AutoGarageMee!!

以上予選通過車両:

63 youth 石崎 司也 RS125R 出走せず トラクロレーシング
75 - 古市 右京 RS125R 出走せず EUROPORT&ASPIRATION

予選参加台数 35 台 / 出走台数 33 台
予選通過基準タイム ( 110 % ) 2'14.200

※コースイン時も周回数としてカウントしています。
PENALTY / * ゼッケン№15 国内競技規則 付則4 19項 違反(ピットロード速度違反)により、国内競技規則 第3章 競技会 32項 32-1を適用し、罰金\10,000の罰則を科した。



全日本ロード 第5戦 岡山 アフターザフラッグ

2010-09-28 09:04:48 | 全日本ロード 2010


2010年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦

スーパーバイクレース in 岡山

アフター・ザ・フラッグ



■開催日:2010年9月26日(日)
■開催地:岡山国際サーキット(3.703km)
■観客:7,000人
■天候:曇り ■コース:ドライ
■周回数:20周
■出走台数:29台 ■完走台数:27台
■PP:伊藤 真一(Honda/1分29秒574)
■FL:伊藤 真一(Honda/1秒29秒346)





JSB1000

1 伊藤 真一 KeihinKoharaR.T. Honda 30'03.809

「予定と違うレース展開でしたね。1分29秒台から30秒ぐらいで走れば、逃げられるかな、と思っていたのですが、実際走っていてラップモニターで見ると1分29秒4で走っていても(中須賀が)離れませんでしたから。最終コーナーの立ち上がりでは、こっちの方がトラクションがいいことが分かっていたので、状況的に有利にいると思っていた。今回は上出来というか出来過ぎでしたね。この調子で残り2戦3レースも出るからには勝ちたいし、いいレースを見せたいですね。」

2 中須賀 克行 YSP Racing Team with TRC Yamaha 30'06.987

「スタートはうまくいき、1周目から1分29秒7をマークでき、このまま29秒台後半で走ってトップ争いをする台数を減らしたかった。10周辺りまでは、トップを走れると思っていましたが、意外に早く伊藤さんにプッシュされてしまいましたね。もちろん前にいかせる気はなかったですが、思ったよりも自分の方が、厳しい状態でした。抜かれた後も想定以上の速いペースだったので“絶対負けるものか!”という気持ちだけで、ついていきました。バックマーカーも出てきていたので、最後にチャンスがあるかな? と思っていましたが、それでも伊藤さんの心が折れなかったので完敗でした。」

3 秋吉 耕佑 F.C.C.TSR Honda 30'27.544

「金曜のスタート時点でつまずいていたのが全てでしたね。その後もセッティングは詰めていたのですが、全然解決できなかったので、このレースはトップ争いができないだろうな、という感じでした。
マシンの状態が、事前テストと今回と違う状態となっていたのを直しきれずにレースを迎えてしまった感じです。伊藤さん、中須賀くんについていけずに一人旅だったので残念でした。次の、ツインリンクもてぎでは、一番高いところに上がれるように頑張ります。」

4 柳川 明 TEAM GREEN Kawasaki 30'40.393

「「予選の組立でミスをしたのは痛かったけれど、ドライコンディションでのセットをうまく引き出せなかったことのほうが、結果的には痛かった。あれこれ試しているうちにちょっとした迷路に迷い込んだのかもしれません。本当は、ここで優勝して弾みをつけるつもりでしたが、思うようにはいきませんでした。次戦はツインリンクもてぎですが、今回の反省を活かして、レースウィークに入った段階で、原点に戻ったプランを試そうと考えています。」


5 高橋 巧 MuSASHiRTハルク・プロ Honda 30'42.515

「8耐後から、うまくセットアップができずにリズムを崩しています。でも今回は、どうやったらいい方向にいくのか、そのきっかけがつかめたような気がします。予選グリッドが悪かったので、追い上げに時間がかかってしまいました。自分としては納得するタイムも出ていないし、いいところがなくて反省点ばかりです。次は、こんなことがないように、しっかりしなければと思っています」

6 出口 修 PLOT PANTHERA Suzuki 30'49.824

「今大会も沢山の方に現地で応援して頂きまして、本当に有り難うございました。今大会は、初日の走行をトラブルで走る事が出来ず、ドライのセッティングを出来なかった事が後のレースに大きく影響したかと思います。
まだまだ多くの課題が有りますが、チーム一丸となって戦って参りますので応援宜しくお願い致します。」


7 高橋 英倫 BEET RACING Kawasaki 31'11.796


8 須貝 義行 チームスガイレーシングジャパン Ducati 31'23.069


9 今野 由寛 MotoMap SUPPLY Suzuki 31'28.680

「応援してくれた皆さんありがとうございました。
決勝は9位でした。
前を追うこともできず悔しい内容でしたが、レースをしたことによって、ポジション、良いとこ悪いとこハッキリしたので良かったです。
って言っても、もてぎレース→鈴鹿テスト→鈴鹿レースの3回しかないので、全て効率よくしないと。」


10 亀谷 長純 Honda DREAM RT 桜井ホンダ Honda 31'30.152

「やってしまいました。
秋吉さんを抜いて3位に上がったのですが…
単独転倒してしまいました。
すげ?悔しい
ちょ?悔しい
自分が情けないです。
皆さんに応援していただいたのにほんとにすみませんでした。」


11 光元 康次郎 ウッドストック&Garage414 Honda 30'03.833(-1Lap)


12 清水 郁巳 ホンダドリームRT高崎 B’WISE R.T Honda 30'04.159(-1Lap)


13 谷 誠士郎 BMS RACING Honda 30'08.984(-1Lap)


14 寺本 幸司 SRAクレバーウルフレーシング Yamaha 30'14.275(-1Lap)

「今日は応援して頂いたスポンサー様、ファンのみなさん、スタッフのみんな、本当にありがとうございました。
久しぶりの全日本選手権でのスプリントレースを予選7位、決勝14位で終えることができました。
でも、やっぱり、スプリントレースはいいね。
スタート前のドキドキは何回経験しても色あせへんね。
でっ、レースの方はと言うと・・・
スタートも決まっていい感じやったけど、オープニングラップからバイクがなんかおかしい。
タイヤはグリップせぇへんし、ワン子はメッチャ暴れるし、なんで??
そんなんしてたらあっちゅうまに離れて行くトップグループ。
上がらないペース。。
もう後ろからバンバン抜かれまくったね(笑)
ポイントを取らないと最終戦の鈴鹿に出場できへんから、とにかく安全に走りなんとかゴール。
ピットに帰ってタイヤをチェックしたら、なんと、リアホイールが曲がってました。。
コケてへんのに、なんで??
悔しいけどなってしまったのは仕方がないもんね。
久しぶりにみんなの前で走れたのにカッコ悪い走りをしてしまって申し訳ないです。
このリベンジは鈴鹿で返します!!
今日本当にありがとうございました。」


15 吉田 光弘 Honda緑陽会熊本レーシング Honda 30'18.645(-1Lap)


16 田村 武士 テイクアップOIRF Suzuki 30'21.273(-1Lap)


17 原田 洋孝 R.S.ガレージハラダ姫路 Kawasaki 30'29.521(-1Lap)

「全日本岡山国際はガマンのレースとなりました。
予選は不安定な天気でした。
Q1で新しいタイヤをテスト。
フィーリングを探りながら走っていたら24位ギリギリ。(焦った)
Q2でもフィーリングを探る。
「あ、これスリック路面!」と判断しピットイン。
アタックしましたが微妙な感じだったんで気持ちは終了モード。
ピットに戻ったらスタッフが「まだありまっせ!」と。
何!Q3とな!
心の準備ができてまへんがな・・・。
メカからは「ドライセットがうまくまとまってないからバランスだけを見てきてください。」と優しい言葉が。
転倒だけは避けたかったので無難に走行。
でも気持ちよくは走れません。。。
朝フリーでは決勝用に使うタイヤのロングランテストを。
なるべく周回しました。
これも次に繋がるテスト。
全日本フル参戦するにはどこかでやっておかなければならない項目でした。
決勝まで悩みました・・・。
ずっとメカと話し合っていたように思います。
地元だけにたくさん来客もあり昼メシを忘れるほど忙しかった・・・。
ガマンのレースでした。
でも自分の選んだパッケージでのベストは尽くせたので次に繋がると信じています。
もてぎに向けてのネタは増えました。
メカと必死に考えてのぞみたいと思います。
応援してくださった方々、ありがとうございました。
ガレージハラダの挑戦はまだまだ続きます。」

18 佐藤 大輔 SRFクラブRAIJO+1.5 Honda 30'41.890(-1Lap)


19 柚木 力 ホンダドリームRT高崎B'WISER.T Honda 30'41.983(-1Lap)


20 宇佐見 保弘 チーム・エッチングファクトリー Yamaha 30'42.505(-1Lap)






監督



YSP Racing Team 掛水義男監督(YSP高知)

「レース前にピット内を見させていただきましたが、コンマ数秒の戦いとなるロードレースでは、ミリ単位のミスが許されず、緊張感が漂っていました。中須賀選手の表情もとても良く、優勝してくれるのではと期待していたのですが、2位に終わりました。それでも、スタートダッシュの迫力、トップ走行、優勝争いと、いいレースをしてくれて、応援団も本当に満足していると思います。優勝はできませんでしたが、最高の2位でした。これを弾みにして、ぜひともV3チャンピオンを獲得していただきたいと思います。これからも、みんなで応援しますので、頑張ってください」

YSP Racing Team 平忠彦マネージャー

「事前テストから、いい形でマシンを仕上げることができました。予選では、ウェットからドライへと路面状態が変化する難しいコンディションでしたが、中須賀選手の巧みなライディングで2番手を獲得することができました。決勝レースでは、スタートでトップに立って、レースをマネジメントすることができ、優勝はできませんでしたが、YSP応援団のみなさんに、いいレースを見せられたと思っています。今年、残りは3レースとなりましたが、チームをさらに良い状態にして、V3チャンピオンを目指して頑張ります」


TEAM GREEN 三浦監督

「2列目からのスタートでしたが、スタートも決まって1コーナーで前に出られると思いましたが、コース幅の狭い岡山国際で無理は禁物。5番手でポジションキープしながら我慢のレース展開となりました。それでも安定したペースで後続に対するアドバンテージを確保。4位に浮上してからもペースを乱すことなくチェッカーまでしっかり仕事をしてくれたと思います。結果には満足していませんが、積み重ねたポイントは価値があると思います。」





ST600



1 山口辰也 Honda 23:34.492

「トップに来る顔ぶれは分かっていたので、スタートが成功すれば、ある程度のペースで走って、その後の展開を考えようと思っていたし、スタートが失敗したら追い上げればいいと思っていました。國川選手のバイクの方が伸びがいいのは分かっていたけれど、コーナリングはボクの方がよかったので、最初のセクションで抜かれても後半で抜けばいいと思っていたので抜かれても焦りはなかった。大崎さんには前に出られたら抜きにくいと思った。ストレートで大崎さんが横に見えたので、なんとかブロックしようとラインを変えて走りました。(前戦の)SUGOは登りが多かったので、そこで離されてしまったのですが、岡山のバックストレートはスリップストリームが効くので、SUGOみたいな離され方はしないし、最終コーナーさえ、きれいに立ち上がればゴールラインで前にいられると思った。國川選手は(Moto2に出ることが決まって)このあとのレースに出ないことが分かっているし、他の選手とはポイントが開いているので、(自分が)チャンピオンを獲れる可能性が高い。これで2位、3位になるくらいなら、リスクを負ってもいいから優勝だけを狙おうと思って頑張りました」


2 大崎誠之 ヤマハ +0.153

「JSBで走っていたときはダンロップの開発もやっていたので、タイヤの特性を活かせるようなセッティングを自分なりに詰めていけたおかげで、他のライダーよりアドバンテージはできたかなと思います。前半戦はマイナートラブルでエンジンが壊れたりしていたけれど、前戦のSUGOから安定するようになってきてトップスピードが伸びるようになった。そのトップスピードを活かして、足まわりを決めたら戦えると思った。SUGOの予選ではしっかりタイムを出すことができたけれど、決勝では予想できないメカニカルトラブルが出て残念な結果に終わってしまった。“大崎は速いけど転倒する”というイメージを周囲に持たれたと思うので、今回は勝って、そのイメージを払拭してやろうと思っていました。山口くんにも國川にも、レース前半のタイヤがいいときは、かなわないと思い、必死についていった。前に2台いたのでバックストレートでは、すごくスリップストリームが効いていました。バックストレートで、やっと追いつけて、また徐々に引き離されて、メインストレートで少し追いついて、また引き離されての繰り返しだった。國川がスローダウンし、あとは山口くんだけだと思った。(山口の)タイヤもだいぶ滑っていたし、やっと追いつけるなと。自分も33秒台を出せていたので“これはいくしかないな”と思った。最終ラップのアトウッドカーブ立ち上がりで、なんとか後ろにつけられたら、直線で前に出られると思っていたのですが、リアが少し滑ってしまって、スリップストリームに入れなかった。そこに賭けていたので残念です。」


3 稲垣誠 ヤマハ +10.563

「(後半ペースが急に落ちた原因は)自分にトラブルが出ました。岡山で走ってから、ずっと右手がパンパンになってしまって、手がついているのか、ついていないのか、よくわからない状態で走っていました。後ろを見たら、まだアドバンテージがあったので、その後はペース落として、なんとかゴールしようと思って頑張りました。ボク自身はレースをした感じがしない。淡々と4番手を走っていたら國川のマシンにトラブルが出て、なんのバトルもしないで3位になってしまいました…。まだまだですね。」


4 中冨伸一 ヤマハ +12.708

「スタートはバッチリきまり2番手?で1コーナーに飛び込みますが、オーバースピードで曲がりきれず、4位で2コーナーへ。
バックストレート手前のコーナーで1つ順位を落としてしまい、5位。
1周目を終える前に赤旗で、レースは仕切りなおしへ。
2回目のスタートは1回目までは決まらず、5位で1コーナーを通過。
そこからはずっと順位変わらずで、単独走行。
中盤から終にかけて、上位のライダーが1人スローダウン。
1つ順位を上げて4位でそのままチェッカー
トップグループに付いていくことが出来ず、前回のSUGOも今回も凄く悔しい思いでいっぱいです。
応援頂いてる皆さんやスポンサー様、チームにも申し訳ない気持ちです。
残り2戦で何とか今の問題点を解決して、最高の結果報告が出来るように頑張ります。
PS,今回のレースでランキングは2位に上がりました。
レース何がおきるかわかりません。まだチャンピオンのチャンスは残っているので最後まで全力で頑張ります。」

5 中山真太郎 Honda +19.014

「この今回の結果、僕はただバイクを走らせただけです。
本当にここまで支えて下さったダルさん岩崎さん堀川君そして多くの支援者様のお陰です。
ありがとう!
才能も素質も無い勢いだけのお調子者の僕がこんな順位でレースを終える事出来るなんて信じられません。
マシン、タイヤはもちろんの事、信頼出来るマシン整備、走りやすい環境があって、そして僕が走り慣れたコースだったと言う事があって今回の成績が出ました。
ホントに全ての歯車が噛み合いました。
こんな事なかなかありません。
「続ける」ということがいかに大切かを今感じています。いや、僕の場合はは「続けてる」のでは無く「続けさせていただいている」んです。
今は感謝の思いしかありません。
本当にありがとうございました。」


6 関口太郎 Honda +20.220



リタイア 國川浩道 Honda  4Laps

「レース結果はマシントラブルでリタイアでした。
レースのペースは遅かったので、挑戦者らしくトップに立ち行けるとこまで行こうと思い、前に出て全力でプッシュしました。
トラブルは、サイティングラップから違和感はあったんですが、レース途中からだんだんおかしくなり、完全に走行出来なくなってしまいました。
かなりタイヤはスライドしていましたが、ペースを維持できる自信もあったし、なんとしても優勝したかったので、言葉にならない程悔しいです。
スポンサー様、応援していただける方々、お手伝いしてくれたスタッフ。
今回こそGPの前に結果で恩返しできると思っていたのですが申し訳ありませんでした。
これもレース。
トラブルとはいえ、何か足りなかったところもあると思います。
良い経験ができました。
また、ピットウォークでは、たくさんの方に『GP頑張って!』と励まして頂けて、とても嬉しかったです。
そして、今年の全日本は岡山で終了です。
気持ちを切り替え来週からのGPも頑張ります!!
では今回もたくさんの熱い応援、ありがとうございました!!!!!
そして、どうぞこれからも応援よろしくお願いします!」




J-GP3



1 篠崎佐助 ヤマハ 24:42.578

「けっこう余裕を持ちながらついていけたので、残り3周くらいで動き出そうと思っていました。トップになって最終ラップに入ったときに“勝てるかも”と思い、ずっと全開で走っていました。全日本は、もちろんロードレースに上がってから地方選もエリア戦も一回も勝ったことがなかったので、うれしくて頭の中がパニックになりそうでした。ちょっとしたトラブルやズレで今までチャンスを逃していて、歯車が合わなかったけれど、今回は事前テストからいい感じで、やっとすべてがまとまったので勝てました。レース序盤に7、8番手くらいまでポジションを落としてしまって、前に離されないうちに追い上げないと、と思っていたけれど、リアを滑らせてしまったりして最初は焦りました。作戦としては、スタートをうまく決めて5、6周まではプッシュして逃げようと思っていたんですけれど、スタートがうまくいかなくて、他のライダーにかわされてしまって、思ってもみなかった展開になってしまった。本当は逃げて勝ちたかった。今回はアタマを使って勝った感じで、自分の力を出し切れてないので、今度こそぶっちぎりで勝ちたいと思います。」


2 山本剛大 Honda +0.293

「レース前半は後ろにいましたが、トップのペースが上がらず、自分が前に出たら1分37秒台が出たので“これは自分が引っ張らなきゃ”と思いました。自分が引っ張って集団をバラけさすようなレースをしたかったんですけれど、今回はストレートが伸びなくて、逆にゴチャゴチャさせてしまったので、レースとしては失敗でした。焦りがあって最後の最後にタイヤを滑らせてしまいました。気持ちよく走れたけれど、今ひとつのレースでした。予選まで全然、自分の思い通りにいかなくて悩んだ週末でしたが、決勝は、ふっ切れて“やるしかない”と思いました。去年までの自分だったら、ここまでできなかったと思う。次はSUGOの再現で、ぶっちぎりで勝ちたいと思います。日本GPでは、自分のコーナリングの速さで世界中の人をアッと言わせたいです。」

3 大久保光 Honda +0.609

「前半セッションは、自分が速く、後半セッションは剛大が速かったので、前半で前に出て、後半セッションは抑えていこうと考えたのですが、うまくいきませんでした。最後の2~3ラップにスパートをかける作戦で前に出たのですが、思うようにペースが上がりませんでした。佐助が前に出て、自分もペースアップしようと思ったけれど、裏ストレートで抜かれてズルズルと後退しました。展開をちゃんと考えられなかったのが敗因だったと思います。日本GPでは、初心に返り、日本人の意地とプライドを持って海外勢に負けないようにします」

4 森俊也 Honda +0.634


5 菊池寛幸 Honda +9.134


6 渡辺陽向 Honda +9.145




全日本ロード 第5戦 岡山 決勝

2010-09-27 13:09:26 | 全日本ロード 2010
2010年 MFJ 全日本ロードレース選手権 第5戦

スーパーバイクレース in 岡山


■開催日/予選:9月25日(土)、決勝:9月26日(日)
■天候/予選:曇/雨/晴・ウェット~ドライ 決勝:晴後曇・ドライ
■開催場所/岡山県・岡山国際サーキット(3,703m)
■観客数/予選:3,000人・決勝:7,000人










決勝 リザルト



JSB1000



JSB100、岡山の決勝。
中須賀が、好スタートを決め、後続を引き離す勢いで走る。
これを追うのは、伊藤、秋吉、亀谷、柳川。
逃げようとする中須賀を伊藤が捕らえる。
中須賀と伊藤のペースが早く、秋吉はついていけない。
3週目に伊藤がトップに上がる。
その後方では、秋吉と亀谷のバトルが始まった。
しかし、7週目のレッドマンコーナーで亀谷が転倒。
コースに復帰するも大きく順位を落とす。

レース終盤、伊藤と中須賀は、周回遅れをかわしながらの走行。
伊藤のペースは衰えず、中須賀は詰める事が出来ない。
そのままチェッカーとなり、伊藤が2連勝。
中須賀、秋吉、柳川、高橋巧、出口、高橋英倫、須貝、今野、亀谷の順。




天候:曇り コース状況:ドライ



1 33 伊藤 真一 CBR1000RR KeihinKoharaR.T. 20 30'03.809 147.807 1'29.346
2 1 中須賀克行 YZF-R1 YSPRacingTeamwithTRC 20 30'06.987 147.547 3.178 1'29.486
3 64 秋吉 耕佑 CBR1000RR F.C.C.TSR Honda 20 30'27.544 145.888 23.735 1'30.026
4 87 柳川 明 ZX-10R TEAM GREEN 20 30'40.393 144.869 36.584 1'30.623
5 634 高橋 巧 CBR1000RR MuSASHiRTハルク・プロ 20 30'42.515 144.702 38.706 1'31.046

6 48 出口 修 GSX-R1000LO PLOT PANTHERA 20 30'49.824 144.13 46.015 1'31.461
7 51 高橋 英倫 ZX-10R BEET RACING 20 31'11.796 142.439 1'07.987 1'32.002
8 15 須貝 義行 1098R チームスガイレーシングジャパン 20 31'23.069 141.586 1'19.260 1'32.827
9 32 今野 由寛 GSX-R1000LO MotoMap SUPPLY 20 31'28.680 141.165 1'24.871 1'33.720
10 6 亀谷 長純 CBR1000RR Honda DREAM RT 桜井ホンダ 20 31'30.152 141.055 1'26.343 1'29.950

11 414 光元康次郎 CBR1000RR ウッドストック&Garage414 19 30'03.833 140.415 1 Lap 1'33.952
12 17 清水 郁巳 CBR1000RR ホンダドリームRT高崎B'WISER.T 19 30'04.159 140.39 1 Lap 1'33.635
13 69 谷 誠士郎 CBR1000RR BMS RACING 19 30'08.984 140.015 1 Lap 1'34.188
14 221 寺本 幸司 YZF-R1 SRAクレバーウルフレーシング 19 30'14.275 139.607 1 Lap 1'34.609
15 20 吉田 光弘 CBR1000RR Honda緑陽会熊本レーシング 19 30'18.645 139.271 1 Lap 1'34.330

16 84 田村 武士 GSX-R1000K9 テイクアップOIRF 19 30'21.273 139.07 1 Lap 1'34.743
17 25 原田 洋孝 ZX-10R R.S.ガレージハラダ姫路 19 30'29.521 138.443 1 Lap 1'35.300
18 73 佐藤 大輔 CBR1000RR SRFクラブRAIJO+1.5 19 30'41.890 137.514 1 Lap 1'35.655
19 55 柚木 力 CBR1000RR ホンダドリームRT高崎B'WISER.T 19 30'41.983 137.507 1 Lap 1'35.199
20 50 宇佐見保弘 YZF-R1 チーム・エッチングファクトリー 19 30'42.505 137.468 1 Lap 1'35.840

21 770 水澤 保 ZX-10R 山科カワサキKENRACING 19 30'49.765 136.928 1 Lap 1'36.319
22 39 飯田 将人 CBR1000RR ホンダ緑陽会 熊本レーシング 19 30'54.389 136.587 1 Lap 1'35.899
23 ■99 戸田 隆 S1000RR G-TRIBE 19 31'03.117 135.947 1 Lap 1'34.925
24 111 藤本 悦生 GSX-R1000 TeamFuji☆LunRei 19 31'06.719 135.685 1 Lap 1'37.103
25 67 和多瀬邦治 CBR1000RR DOGFISHオーテック鈴鹿 19 31'18.948 134.802 1 Lap 1'37.204

26 ▲49 吉田 剛規 YZF-R1 FASTER RACING 18 30'44.835 130.068 2 Laps 1'37.654

------- 以上チェッカー -------

27 88 藤田 拓哉 YZF-R1 DOG FIGHT RACING 19 30'03.343 140.453 1 Lap 1'33.432

------- 以上完走 -------

83 中村 知雅 CBR1000RR 中村Eng&ジャパンプランニング 7 11'08.141 139.665 13 Laps 1'34.157
16 東村伊佐三 ZX-10R RS-ITOH&ASIA 3 4'48.944 138.409 17 Laps 1'33.370



参加台数:31台 出走台数:29台
ベストラップ: 33 伊藤 真一 1'29.346 2/20 149.204km/h

■ゼッケンNo.99は、MFJ国内競技規則 付則5 全日本ロードレース選手権大会 特別規則 22-2-1 (マーキング無しタイヤでのウォーミングアップラン出走)違反により、STOP&GOペナルティを課した。(10:23)
▲ゼッケンNo.49は、MFJ国内競技規則 付則4 ロードレース競技規則 18-2(ジャンプスタート)により、STOP&GOペナルティを課した。(15:42)




ポイントランキング

1 高橋 巧 89
2 中須賀 克行 88
3 柳川 明 86.5
4 秋吉 耕佑 79
5 亀谷 長純 74
6 高橋 英倫 58
7 伊藤 真一 57.5
8 須貝 義行 52
9 出口 修 49.5
10 武田 雄一 49




ST600



スタート直後、アトウッドとヘアピンで転倒者が出た為に赤旗中断。
再スタート後、トップグループは、大崎、山口、國川、稲垣。
大崎と國川が、トップを入れ替えながらつばぜり合い。
この2人のバトルに、後続はついていけない。
しかし、12週目に國川のマシンにトラプルが発生しスローダウン。
ピットに戻りリタイアした。
大崎は、ペースをあげトップの山口に迫る。
ラストラップ、大崎はヘアピンで勝負に出るが、アトウッドでミスし勝負あり。
山口が、ST600で初優勝を飾った。
2位、大崎。3位、稲垣。以下、中富、中山、関口、渡辺、佐藤、津田、小林の順。




天候: 曇り コース状況:ドライ



1 30 山口 辰也 CBR600RR モリワキクラブ 15 23'34.492 141.367 1'33.431
2 75 大崎 誠之 YZF-R6 SP忠男レーシングチーム 15 23'34.645 141.351 0.153 1'33.622
3 26 稲垣 誠 YZF-R6 AKENO SPEED 15 23'45.055 140.319 10.563 1'33.877
4 2 中冨 伸一 YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 15 23'47.200 140.108 12.708 1'34.618
5 35 中山真太郎 CBR600RR ATU.AKI teamしんたろうwithKRT 15 23'53.506 139.492 19.014 1'34.722

6 13 関口 太郎 CBR600RR Team TARO PLUS ONE 15 23'54.712 139.374 20.22 1'34.856
7 11 渡辺 一馬 CBR600RR CLUB PLUS ONE 15 23'57.224 139.131 22.732 1'34.860
8 3 佐藤 裕児 YZF-R6 HiTMANRC甲子園 ヤマハ 15 24'03.787 138.498 29.295 1'35.189
9 14 津田 拓也 GSX-R600K8 West Power 15 24'04.087 138.469 29.595 1'35.332
10 634 小林 龍太 CBR600RR MuSASHiRTハルク・プロ 15 24'05.882 138.298 31.39 1'35.464

11 77 岡嶋 晋也 ZX-6R RS-ITOHGTMM丸進金属 15 24'06.309 138.257 31.817 1'35.105
12 6 岩田 悟 CBR600RR TSR 15 24'08.416 138.056 33.924 1'35.227
13 78 波多野祐樹 ZX-6R GRACERACINGTEAM 15 24'08.504 138.047 34.012 1'35.387
14 62 横江 竜司 YZF-R6 RT 森のくまさん佐藤塾 15 24'10.431 137.864 35.939 1'35.431
15 49 須磨 貞仁 GSX-R600 H.M.F 15 24'11.331 137.778 36.839 1'35.892

16 36 徳留 和樹 CBR600RR バーニングブラッドRT 15 24'13.677 137.556 39.185 1'35.713
17 37 医王田章弘 ZX-6R RS-ITOH&ASIA 15 24'14.920 137.438 40.428 1'35.531
18 705 黒川 武彦 ZX-6R 松本クリニックVIPBスピード 15 24'16.176 137.32 41.684 1'35.855
19 99 野田 弘樹 CBR600RR テルル・ハニービーレーシング 15 24'25.404 136.455 50.912 1'36.347
20 81 佐藤 周 ZX-6R MST★TAMITON-R 15 24'26.553 136.348 52.061 1'35.912

21 811 田中 潤司 ZX-6R B-SQUARE&大阪SAM 15 24'26.948 136.312 52.456 1'36.526
22 57 森 皓賢 YZF-R6 PEE'Sモトアドベンチャー 15 24'27.018 136.305 52.526 1'36.262
23 65 谷 正明 GSX-R600K7 West Power&AW谷屋 15 24'27.115 136.296 52.623 1'36.214
24 73 中上 貴晶 CBR600RR Team HARC-PRO. 15 24'28.451 136.172 53.959 1'36.169
25 82 原田 武人 ZX-6R グリ-ンクラブ&Team能塚 15 24'31.462 135.893 56.97 1'36.483

26 810 大西 明 ZX-6R Bスクエア&大阪SAM.RT.Ys'F 15 24'31.977 135.846 57.485 1'36.667
27 45 相馬 利胤 CBR600 BMS RACING 15 24'41.991 134.928 1'07.499 1'36.632
28 54 菅原 豊 ZX-6R ケイズプロ&アンスタバーン 15 24'43.892 134.755 1'09.400 1'37.400
29 69 矢田栄一朗 CBR600RR モトバム&レッドフェザーヨシダ 15 24'44.092 134.737 1'09.600 1'37.185

------- 以上チェッカー -------

30 19 國川 浩道 CBR600RR 92R・HiRaNo 11 17'18.710 141.174 4 Laps 1'33.472

------- 以上完走 -------

71 奥谷 真也 YZF-R6 チームとらお テイクアップ 8 13'08.759 135.208 7 Laps 1'36.556
55 長谷川直樹 GSX-R600K8 HMF&ASOGASAWARA 4 6'37.468 134.157 11 Laps 1'36.454
83 藤島 翔太 CBR600RR モリワキクラブ 2 3'18.835 134.089 13 Laps 1'36.192
31 岩崎 哲朗 ZX-6R RS-ITOH&ASIA 1 1'42.761 129.726 14 Laps 1'42.761
52 豊田 浩史 YZF-R6 アルフレッド・コア+D;REX 1 1'47.301 124.237 14 Laps 1'47.301
63 片平 亮輔 CBR600RR 松本クリニックレーシングチーム 0 15 Laps
56 岡村 光矩 CBR600RR RSGレーシング&フィービー 出走せず
46 瀬崎 恭広 ZX-6R カメイレーシング&チーム万代。 出走せず
33 深津 拓真 GSX-R600K8 PLOT PANTHERA 出走せず
53 高間 弘泰 CBR600RR STSクラブフェニーチェ京都 出走せず



本レースは、スタート1分17秒後に赤旗提示。MFJ国内競技規則 付則4 ロードレース競技規則 23-1-2を適用し、再レースを行った。

参加台数:53台 出走台数:36台
ベストラップ: 30 山口 辰也 1'33.431 9/15 142.681km/h




ポイントランキング

1 30 山口 辰也 76
2 2 中冨 伸一 53
3 75 大崎 誠之 49.5
4 26 稲垣 誠 44.5
5 19 國川 浩道 44
6 73 中上 貴晶 37
7 35 中山 真太郎 33
8 634 小林 龍太 33
9 13 関口 太郎 30
10 34 大木 崇行 29




J-GP3



大久保光がホールショットを奪うが、トップ集団は大混戦となる。
レース中盤、トップ争いは大久保、森、山本、篠崎の4台に絞られてきた。
このトップグループが、最後まで激しいバトルを繰り広げる。
ラスト2周、篠崎がヘアピンでトップに立ち、猛スパートをかけ、そのままチェッカー。
篠崎は、全日本初勝利。
2位、山本、3位、大久保。以下、森、菊池、渡辺、浦本、日浦、山田、徳留の順。
4位までは、1秒以内のゴールで、しかもユースの選手だった。



天候:晴れ コース状況:ドライ



1 11 Y 1 篠崎 佐助 TZ125 チーム テック2 15 24'42.578 134.875 1'37.729
2 10 Y 2 山本 剛大 RS125 Team NOBBY 15 24'42.871 134.848 0.293 1'37.701
3 6 Y 3 大久保 光 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 15 24'43.187 134.819 0.609 1'37.677
4 91 Y 4 森 俊也 RS125R racing sayama 15 24'43.212 134.817 0.634 1'37.569
5 1 菊池 寛幸 RS125 WHEELIEwith KRT 15 24'51.712 134.049 9.134 1'37.980

6 29 Y 5 渡辺 陽向 RS125R Projectμ7C HARC 15 24'51.723 134.048 9.145 1'37.829
7 13 Y 6 浦本 修充 RS125R Team HARC・PRO. 15 24'51.999 134.023 9.421 1'38.233
8 9 Y 7 日浦大治朗 RS125R Team NOBBY 15 24'52.222 134.003 9.644 1'38.492
9 5 山田 誓己 RS125R TEAM PLUS ONE 15 24'52.281 133.998 9.703 1'38.169
10 4 徳留 真紀 RS125 チームアライアンス&ハルクプロ 15 24'52.402 133.987 9.824 1'38.450

11 7 矢作 雄馬 RS125R ENDURANCE 15 24'53.357 133.901 10.779 1'38.445
12 15 仲城 英幸 HP25RW(プロト) Projectμ7C HARC 15 24'54.990 133.755 12.412 1'38.504
13 71 安村 武志 TZ125 チーム テック2 15 25'03.561 132.992 20.983 1'38.995
14 46 Y 8 渡辺 ユヰ RS125R TEAM YUI 15 25'06.449 132.737 23.871 1'39.419
15 61 今中 満 RS125R team Risky 15 25'06.525 132.731 23.947 1'39.172

16 21 Y 9 中本 翔 RS125R リリカAMENA with OUTRUN 15 25'20.785 131.486 38.207 1'40.012
17 17 Y 10 藤井 謙汰 RS125R TSR 15 25'21.566 131.419 38.988 1'38.564
18 27 天野 邦博 RS125R Honda狭山レーシングチーム 15 25'28.097 130.857 45.519 1'40.822
19 76 高杉奈緒子 RS125R モトバムwithヒポポタマス 15 25'28.107 130.856 45.529 1'40.435
20 37 川瀬啓一郎 RS125R KOHSAKA+バックヤードガレージ 15 25'28.506 130.822 45.928 1'40.251

21 72 岩田 吉正 RS125R BATTLE FACTORY 15 25'45.260 129.403 1'02.682 1'41.614
22 64 畝原 洋 RS125R チームKOHSAKA高橋商会 15 25'45.566 129.378 1'02.988 1'41.839
23 31 中山 翔太 RS125 TEAM TECHNICA 14 26'09.328 118.924 1 Lap 1'39.233
24 95 中村 光利 RS125 team RISKY 13 25'00.779 115.474 2 Laps 1'42.746

------- 以上チェッカー -------

25 12 Y 11 長島 哲太 RS125R Projectμ7C HARC 13 24'14.529 119.145 2 Laps 1'40.842

------- 以上完走 -------

77 Y 野左根航汰 TZ125 ウェビックチームノリックヤマハ 7 11'38.132 133.665 8 Laps 1'38.010
35 大西 準 RS125R Projectμ7C HARC 1 1'51.281 119.794 14 Laps 1'51.281
23 鎌田 悟 RS125R ENDURANCE+桶川スポーツランド 0 15 Laps



区分:Y=Youth
参加台数:29台 出走台数:28台
ベストラップ: 91 森 俊也 1'37.569 5/15 136.629km/h




ポイントランキング

1 大久保 光 74.5
2 山本 剛大 64.5
3 森 俊也 59
4 篠崎 佐助 51
5 菊池 寛幸 50.5
6 渡辺 陽向 49
7 浦本 修充 35
8 徳留 真紀 35
9 鎌田 悟 34



全日本ロード 第5戦 岡山 予選

2010-09-25 21:01:26 | 全日本ロード 2010
2010年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦

スーパーバイクレース in 岡山


岡山国際サーキット(3,703m)




予選は、伊藤真一がポールポジションを獲得しました。
さすがと言うか、状況を見極め、ポイントを押さえた走りは、まさにベテラン。
まだまだ、ずっと現役を続けなければ、もったいない。
この走りが見られなくなるのは、非常に残念だ。
伊藤に対抗するのは、中須賀だろう。
勝つつもりだった前戦SUGOでは、まさかの6位だったので、雪辱を晴らしに来るだろう。
この2人の争いに、秋吉が加われるかどうか。
序盤にペースを掴む事が出来なければ、2人に着いていくのは難しくなるかもしれない。









予選 リザルト


JSB1000



JSB1000の公式予選は、小雨が降り路面ウェットコンディションの中スタートした。

ノックアウト方式の予選は、Q1が40分、Q2が15分(Q1の上位24台)、Q3が15分(Q2の上位12台)となっている。

Q1、徐々に路面は乾いてきており、変化するコンディションのなか、トップに立ったのは秋吉耕祐。
亀谷、柳川、中須賀が続いた。

Q2は、依然ウェット路面だが、乾き始めたコンディションでタイムも上がってきた。
その難しいセッションを制したのは、また秋吉。
清水、亀谷、中須賀、伊藤、高橋英倫、出口、柳川、中村、寺本、原田、今野の12台がQ3へ進出した。

Q3は、ほぼドライのコンディション。
激しいタイム争いとなっていたが、最後に伊藤がスーパーラップをたたき出し、ポールポジションを獲得した。
以下、中須賀、秋吉、出口、柳川、亀谷、寺本、高橋英倫、中村、清水、今野、原田の順位となった。



伊藤真一

「決勝は晴と呼んでいたので、雨では無理せずにいった。最後は、もっといいタイムを出して終わりたかったけれど、雨上がりだからか路面の状態がよくなく、思ったほどタイムを出せなかった。決勝は、中須賀くんも速いと思うし、秋吉、亀谷も来るでしょう。最後に勝てるようにレースを組み立てたいね」

中須賀克行

「レインはよくなかったのでQ3がドライになってラッキーでした。フロントロウを確保しようとQタイヤでアタックして、一時はトップに立ったんですけれど、伊藤さんが速かったですね。フロントロウが確保できたので、決勝はなるべく少ない台数で早めに逃げたいと思っています」

秋吉耕祐

「初日からの問題がなかなか解決できないでいますね。事前テストのときに1分28秒台で走った仕様と、もう一つの仕様があるので、それを決勝朝のウォームアップで試してみます」



天候:曇り コース状況:ウェット



1 33 伊藤 真一 CBR1000RR KeihinKoharaR.T. 1'29.574
2 1 中須賀克行 YZF-R1 YSPRacingTeamwithTRC 1'30.440   0.866
3 64 秋吉 耕佑 CBR1000RR F.C.C.TSR Honda 1'31.020     1.446
4 48 出口 修 GSX-R1000LO PLOT PANTHERA 1'32.036     2.462
5 87 柳川 明 ZX-10R TEAM GREEN 1'32.715    3.141
6 6 亀谷 長純 CBR1000RR Honda DREAM RT 桜井ホンダ 1'32.843    3.269
7 221 寺本 幸司 YZF-R1 SRAクレバーウルフレーシング 1'34.768    5.194
8 51 高橋 英倫 ZX-10R BEET RACING 1'35.079    5.505
9 83 中村 知雅 CBR1000RR 中村Eng&ジャパンプランニング 1'35.092    5.518
10 ▲17 清水 郁巳 CBR1000RR ホンダドリームRT高崎B'WISER.T 1'36.326     6.752
11 32 今野 由寛 GSX-R1000LO MotoMap SUPPLY 1'36.405    6.831
12 25 原田 洋孝 ZX-10R R.S.ガレージハラダ姫路 1'39.207     9.633

------- 以上Q3にて決定 -------

13 414 光元康次郎 CBR1000RR ウッドストック&Garage414 1'45.752
14 84 田村 武士 GSX-R1000K9 テイクアップOIRF 1'45.776
15 69 谷 誠士郎 CBR1000RR BMS RACING 1'45.839
16 15 須貝 義行 1098R チームスガイレーシングジャパン 1'46.044
17 55 柚木 力 CBR1000RR ホンダドリームRT高崎B'WISER.T 1'46.276
18 99 戸田 隆 S1000RR G-TRIBE 1'46.586
19 16 東村伊佐三 ZX-10R RS-ITOH&ASIA 1'46.647
20 634 高橋 巧 CBR1000RR MuSASHiRTハルク・プロ 1'46.692
21 50 宇佐見保弘 YZF-R1 チーム・エッチングファクトリー 1'47.794
22 770 水澤 保 ZX-10R 山科カワサキKENRACING 1'47.990
23 39 飯田 将人 CBR1000RR ホンダ緑陽会 熊本レーシング 1'48.068
24 20 吉田 光弘 CBR1000RR Honda緑陽会熊本レーシング 1'49.854

------- 以上Q2にて決定 -------

25 67 和多瀬邦治 CBR1000RR DOGFISHオーテック鈴鹿 1'50.745
26 73 佐藤 大輔 CBR1000RR SRFクラブRAIJO+1.5 1'51.080
27 49 吉田 剛規 YZF-R1 FASTER RACING 1'51.498 119.561
28 111 藤本 悦生 GSX-R1000 TeamFuji☆LunRei 1'52.797

------- 以上予選通過 -------

29 88 藤田 拓哉 YZF-R1 DOG FIGHT RACING 1'54.592
37 喜多田 学 CBR1000RR TS関東+⑰成田総合サービス 出走せず
66 村上 雅彦 GSX-R1000K9 ウッドストックレーシング 出走せず

------- 以上Q1にて決定 -------

予選通過基準タイム/公式予選Q1 上位3台の平均タイムの110% 1'54.044

▲ゼッケンNo.17は、公式予選Q2時 MFJ国内競技規則 付則4 ロードレース競技規則 19(ピットロードのスピード制限)違反により、罰金1万円を課した。(14:05)

参加台数:31台 出走台数:29台





ST600



ST600は2組に分けられ、予選は午前と午後の2回のセッションが組まれていた。

午前の予選は、小雨が降る中、A組は山口辰也がトップタイムをマーク。
B組は、Moto2に参戦する事となった國川浩道がトップにつけ、総合2番手に。

午後の予選は、ドライコンディションで行われた。
しかし、強風と低グリップに思うようにタイムがあげられない状況であった。
このセッションでも、山口辰也が好調を維持しトップタイムを記録。
2番手タイムも午前と同じく國川浩道が記録した。
3番手には、午前のタイムを更新してきた大崎が入った。
以下、稲垣、中山、関口、岡嶋、中冨、藤島、岩崎の順位。

この岡山でもピレリタイヤは優位性を発揮している。
DLやBSが跳ねるような場所でも、ピレリは安定している。
ピレリ以外のユーザー、DLの大崎や中富、BSの関口が、どこまで食い込んでくるか注目したい。



1回目 天候: 曇り コース状況:ドライ
2回目 天候: 曇り/晴れ コース状況:ウェット



1 30 A 山口 辰也 CBR600RR モリワキクラブ *1'33.267 5/ 6 1'33.316 10/10
2 19 B 國川 浩道 CBR600RR 92R・HiRaNo *1'33.269 3/10 1'33.653 9/ 9
3 75 A 大崎 誠之 YZF-R6 SP忠男レーシングチーム 1'34.114 4/ 7 *1'33.855 12/14
4 26 B 稲垣 誠 YZF-R6 AKENO SPEED *1'34.012 8/10 1'34.169 5/12
5 35 A 中山真太郎 CBR600RR ATU.AKI teamしんたろうwithKRT *1'33.942 4/ 6 1'34.305 10/12

6 13 B 関口 太郎 CBR600RR Team TARO PLUS ONE *1'34.255 4/11 1'34.538 10/12
7 77 A 岡嶋 晋也 ZX-6R RS-ITOHGTMM丸進金属 *1'34.350 4/ 7 1'36.444 3/ 8
8 2 B 中冨 伸一 YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 1'34.554 15/15 *1'34.402 11/14
9 83 A 藤島 翔太 CBR600RR モリワキクラブ 1'34.606 5/ 9 *1'34.453 3/15
10 31 B 岩崎 哲朗 ZX-6R RS-ITOH&ASIA 1'34.693 6/ 7 *1'34.438 9/12

11 11 A 渡辺 一馬 CBR600RR CLUB PLUS ONE *1'34.664 5/12 1'34.949 12/13
12 634 B 小林 龍太 CBR600RR MuSASHiRTハルク・プロ 1'35.063 4/13 *1'34.771 9/13
13 14 A 津田 拓也 GSX-R600K8 West Power *1'34.998 9/13 1'35.843 7/10
14 62 B 横江 竜司 YZF-R6 RT 森のくまさん佐藤塾 *1'34.939 4/11 1'35.330 9/11
15 3 A 佐藤 裕児 YZF-R6 HiTMANRC甲子園 ヤマハ 1'35.232 5/12 *1'35.175 9/13

16 6 B 岩田 悟 CBR600RR TSR *1'34.993 10/10 1'35.172 8/10
17 36 A 徳留 和樹 CBR600RR バーニングブラッドRT *1'35.321 3/10 1'35.377 10/11
18 49 B 須磨 貞仁 GSX-R600 H.M.F 1'35.971 3/13 *1'35.589 2/11
19 56 A 岡村 光矩 CBR600RR RSGレーシング&フィービー *1'35.370 5/15 1'35.474 10/14
20 46 B 瀬崎 恭広 ZX-6R カメイレーシング&チーム万代。 1'35.803 9/13 *1'35.643 3/12

21 73 A 中上 貴晶 CBR600RR Team HARC-PRO. 1'35.464 9/15 *1'35.388 4/14
22 37 B 医王田章弘 ZX-6R RS-ITOH&ASIA 1'36.224 9/12 *1'35.671 12/12
23 63 A 片平 亮輔 CBR600RR 松本クリニックレーシングチーム *1'35.510 4/11 1'37.478 7/10
24 78 B 波多野祐樹 ZX-6R GRACERACINGTEAM 1'35.871 11/15 *1'35.736 9/12
25 45 A 相馬 利胤 CBR600 BMS RACING *1'35.789 3/11 1'36.373 11/11

26 811 B 田中 潤司 ZX-6R B-SQUARE&大阪SAM *1'35.854 12/12 1'36.699 10/13
27 52 A 豊田 浩史 YZF-R6 アルフレッド・コア+D;REX 1'35.865 6/13 *1'35.812 10/15
28 705 B 黒川 武彦 ZX-6R 松本クリニックVIPBスピード *1'35.910 4/ 7 計測出来ず
29 99 A 野田 弘樹 CBR600RR テルル・ハニービーレーシング 1'35.996 7/11 *1'35.870 11/12
30 81 B 佐藤 周 ZX-6R MST★TAMITON-R 1'36.714 4/12 *1'36.004 9/13

31 57 A 森 皓賢 YZF-R6 PEE'Sモトアドベンチャー 1'36.159 5/12 *1'35.972 5/ 7
32 33 B 深津 拓真 GSX-R600K8 PLOT PANTHERA *1'36.016 4/12 1'36.305 4/11
33 71 A 奥谷 真也 YZF-R6 チームとらお テイクアップ *1'36.134 5/ 7 1'36.912 10/11
34 55 B 長谷川直樹 GSX-R600K8 HMF&ASOGASAWARA *1'36.155 11/13 1'36.884 8/13
35 82 A 原田 武人 ZX-6R グリ-ンクラブ&Team能塚 1'36.741 4/13 *1'36.198 14/15

36 53 B 高間 弘泰 CBR600RR STSクラブフェニーチェ京都 1'36.478 14/15 *1'36.451 5/14
37 54 A 菅原 豊 ZX-6R ケイズプロ&アンスタバーン *1'36.460 2/13 1'37.156 5/13
38 69 B 矢田栄一朗 CBR600RR モトバム&レッドフェザーヨシダ *1'36.507 12/12 1'37.316 15/16
39 810 A 大西 明 ZX-6R Bスクエア&大阪SAM.RT.Ys'F *1'36.644 5/11 1'37.599 2/ 4
40 65 B 谷 正明 GSX-R600K7 West Power&AW谷屋 1'37.104 10/12 *1'36.625 11/14

------- 以上予選通過 -------

41 58 A 岸本 孝司 ZX-6R 建築工房きしもと&ハイブリッド *1'39.219 8/ 8 1'40.069 4/10
42 50 B 角倉 優 ZX-6R TeamGTMM 1'37.160 4/12 *1'36.711 13/13
43 74 A 北折 淳 CBR600RR Honda緑陽会熊本レーシング 1'40.083 9/12 *1'39.784 13/14
44 8 B 清水 直樹 ZX-6R MST★TAMITON-R 1'37.633 10/13 *1'36.912 4/14
45 76 B 伊藤 勇樹 YZF-R6 DOG FIGHT RACING *1'37.012 8/13 1'37.140 11/13
46 59 B 白木 晶夫 ZX-6R グリーンクラブ&Team能塚 1'37.536 13/13 *1'37.089 13/14
47 68 B 松本 尚樹 YZF-R6 モトブラスト レーシングチーム *1'37.251 12/14 1'37.690 5/14
48 90 B 中井 恒和 YZF-R6 ノイズ&GRIFFON&903 *1'39.315 11/14 1'40.478 8/ 9
51 A 中村 豊 CBR600RR TEAM PLUS ONE 出走せず 出走せず
70 A 稲垣 尚樹 YZF-R6 DOG FIGHT RACING 出走せず 出走せず
72 A 宮崎 敦 YZF-R6 伊藤レーシングGMDスズカ 出走せず 出走せず
87 A 藤枝 稔 YZF-R6 バナナハンズレーシング 出走せず 出走せず
91 A 中山 智博 ZX-6R RS-ITOH 出走せず 出走せず

予選通過基準タイム (110%)
 1回目 A組 1'42.594 B組 1'42.596
 2回目 A組 1'42.648 B組 1'43.018

本予選は、MFJ 国内競技規則 付則4 ロードレース競技規則 15-2-7-2に基づき、順位を決定した。

参加台数:53台 出走台数:48台





J-GP3



篠崎佐助が、初のポールポジション。
以下、浦本修充、大久保光、山田誓己、山本剛大、野佐根航汰。
山田以外は、ユースのライダーだ。
若いライダーが元気が良い事は大変喜ばしい。
全日本は、開催数が少ないのが残念だが、若いうちは駆け引きとか考えずにひたすら全力で走れ。
高い目標を持って、多くの経験を積む事。



天候:曇り コース状況:ドライ



1 11 Y 1 篠崎 佐助 TZ125 チーム テック2 1'37.436 136.816 18/20
2 13 Y 2 浦本 修充 RS125R Team HARC・PRO. 1'37.809 136.294 12/16 0.373
3 6 Y 3 大久保 光 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 1'37.998 136.031 16/18 0.562
4 5 山田 誓己 RS125R TEAM PLUS ONE 1'38.347 135.549 18/19 0.911
5 10 Y 4 山本 剛大 RS125 Team NOBBY 1'38.358 135.533 4/16 0.922

6 77 Y 5 野左根航汰 TZ125 ウェビックチームノリックマハ 1'38.402 135.473 14/18 0.966
7 23 鎌田 悟 RS125R ENDURANCE+桶川スポーツランド 1'38.427 135.438 17/19 0.991
8 1 菊池 寛幸 RS125 WHEELIEwith KRT 1'38.528 135.3 12/17 1.092
9 91 Y 6 森 俊也 RS125R racing sayama 1'38.586 135.22 18/19 1.15
10 29 Y 7 渡辺 陽向 RS125R Projectμ7C HARC 1'38.869 134.833 20/20 1.433

11 17 Y 8 藤井 謙汰 RS125R TSR 1'39.117 134.496 5/17 1.681
12 9 Y 9 日浦大治朗 RS125R Team NOBBY 1'39.205 134.376 19/19 1.769
13 15 仲城 英幸 HP25RW(プロト) Projectμ7C HARC 1'39.716 133.688 18/18 2.28
14 4 徳留 真紀 RS125 チームアライアンス&ハルクプロ 1'39.853 133.504 17/18 2.417
15 61 今中 満 RS125R team Risky 1'39.867 133.486 15/17 2.431

16 12 Y 10 長島 哲太 RS125R Projectμ7C HARC 1'39.935 133.395 9/10 2.499
17 31 中山 翔太 RS125 TEAM TECHNICA 1'40.000 133.308 13/18 2.564
18 71 安村 武志 TZ125 チーム テック2 1'40.168 133.084 14/16 2.732
19 7 矢作 雄馬 RS125R ENDURANCE 1'40.176 133.074 15/19 2.74
20 46 Y 11 渡辺 ユヰ RS125R TEAM YUI 1'40.234 132.997 16/21 2.798

21 37 川瀬啓一郎 RS125R KOHSAKA+バックヤードガレージ 1'40.252 132.973 16/18 2.816
22 21 Y 12 中本 翔 RS125R リリカAMENA with OUTRUN 1'40.805 132.243 16/18 3.369
23 76 高杉奈緒子 RS125R モトバムwithヒポポタマス 1'41.650 131.144 18/19 4.214
24 27 天野 邦博 RS125R Honda狭山レーシングチーム 1'41.965 130.739 14/18 4.529
25 72 岩田 吉正 RS125R BATTLE FACTORY 1'42.733 129.762 10/18 5.297

26 95 中村 光利 RS125 team RISKY 1'42.848 129.617 19/19 5.412
27 35 大西 準 RS125R Projectμ7C HARC 1'43.462 128.847 18/18 6.026
28 64 畝原 洋 RS125R チームKOHSAKA高橋商会 1'44.715 127.306 2/ 2 7.279

------- 以上予選通過 -------

75 古市 右京 RS125R EUROPORT&ASPIRATION 出走せず

区分:Y=Youth

予選通過基準タイム (110%) 1'47.180

参加台数:29台 出走台数:28台




全日本ロード 第4戦 SUGO コメント

2010-08-31 11:38:07 | 全日本ロード 2010
2010年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦

SUPERBIKE RACE in SUGO



アフターザフラッグ





JSB1000

1 伊藤 真一 HONDA JSB 37'02.483
2 秋吉 耕佑 HONDA JSB +15'832
3 柳川 明 Kawasaki JSB +19'087
4 高橋 巧 HONDA JSB +27'406
5 亀谷 長純 HONDA JSB +27'878
6 中須賀 克行 YAMAHA JSB +31'549
7 出口 修 SUZUKI JSB +53'872
8 須貝 義行 DUCATI JSB +1'01.597
9 高橋 英倫 Kawasaki JSB +1'01.858
10 武田 雄一 YAMAHA JSB +1'10.749




優勝/ 伊藤 真一 KeihinKoharaR.T.

『予定では10~15周くらいまで、いけるところまでいこうと思っていました。自分的にはいいペースで走ったつもりなんですけれど、秋吉選手が離れなかったので必死でした。気温が上がっていたのでタイヤがスライドし始めていましたが、秋吉選手の後ろについたときに、4コーナー、馬の背コーナー、最終シケインへの進入を抑えれば何とかなるかと思っていました。ただ、秋吉選手のブレーキングがよかったので最後まで、どうなるか分からない状況でしたが、ラストラップに入ったときにサインボードに秋吉選手との差が“+13”となっていたの“ウソだろう?”と思いました。メカニックやチームのおかげでマシンのセットアップがいい状態だったのが勝因ですね。ストレートが伸びていたので秋吉選手、中須賀選手をかわすことができて前に出られたので、自分のペースで走れたのが大きかった。残りのレースも、この調子でみんなと競っていいレースをしたいですね』


2位/ 秋吉 耕佑 F.C.C.TSR Honda

『今回は事前テストがなかったこともあり、出だしが遅れてしまった。セッション毎に1秒ずつタイムを上げることはできたのですが、レースを戦う設定ができていなかった。減速はよかったのですが、加速がうまくセットアップできていなかったので、厳しいレースになると思っていまし、その通りの展開でしたね。ボクの中では、やれることは、すべてやったので納得していますが、チームとコミュニケーションを取ってマシンをもっと詰めていきたいですね』


3位/ 柳川 明 TEAM GREEN

『前の2人に追い付くためにはアベレージスピードをコンマ5秒以上上げなくてはならなったし、今回は次元が違いましたね。暑くなったのでタイヤに厳しいことは分かっていた。表彰台はブリヂストンのおかげです。インターバルの間にスーパーバイク世界選手権イギリスに参戦し、いい刺激をもらってきました。バイクのベースレベルを上げて、次回以降につなげていきたいですね』


4位/高橋 巧

「残念ながら4位でした。
悔しいですねぇ
次の岡山で挽回してやります」


5位/亀谷 長純

「すみません。表彰台すら上がる事も、トップ争いすら出来ませんでした。
情けないです。」


6位/中須賀 克行

「オープニングラップでトップに立ち、レースをコントロールすることが作戦だったので、スタートは、これ以上にないほどに集中しました。そして作戦通りに前に出ることができたのですが、レース前半でマシントラブルが発生してしまい、思うようにコントロールできずに悔しい結果になってしまいしまた。
次戦の岡山国際は、過去にチャンピオンを決めるなど験のいいサーキットなので、ここから巻き返しをはかりたいと思っています。」



7位/出口 修

8位/須貝 義行

9位/高橋 英倫

10位/武田 雄一

「13周目のハイポイントでマシンコントロールをミスしてしまい、ポジションを下げてしまいました。
しかし、今大会では、マシンのセッティングを詰めることができず、レースウイークを通して自分の走りができませんでした。
そして、それが決勝レースに影響してしまいました。」






平忠彦 (YSP Racing Team with TRC代表)

「中須賀選手は、素晴らしい集中力でクラッチミートを決め、見事なスタートダッシュによりオープニングラップでトップに立ってくれました。しかし、レース前半でマシントラブルが発生してしまい、彼の頑張りに応えられず、さらに応援していただいたファンのみなさんや、関係者の方々に申し訳なく思っています。
次戦は岡山国際ですが、ここは、一昨年、昨年とチャンピオンを決めたサーキットなので、仕切り直して準備を整え、万全の体制でレースに臨みますので、応援よろしくお願いいたします」











ST600


1 CHALERMPOL POLAMAI YAMAHA 30'56.765
2 山口 辰也 HONDA +0.262
3 DECHA KRAISART YAMAHA +7.082
4 國川 浩道 HONDA +10.345
5 中冨 伸一 YAMAHA +10.744
6 大木 崇行 YAMAHA +17.817
7 稲垣 誠 YAMAHA +20.780
8 小林 龍太 HONDA +29.672
9 中上 貴晶 HONDA +29.692
10 井上 哲悟 Kawasaki +34.162



優勝/ チャロンポン・ポラマイ PetronasYamahaThailandMHP

『後ろに誰がきているかは知らなかった。とにかく自分のラインを走ることだけに集中していました。今回はトップ5に入れればいいと思っていたので、まさか勝てるとは思ってもいなかったので夢のようです。経験を積むために全日本選手権に参戦していますが、来シーズンはチャンスがあればフルエントリーしたいですね』

2位/ 山口 辰也 モリワキクラブ

『調子は悪くなかったけれど、オートポリスのテストからヤマハのエンジンが伸びているのは分かっていた。どんなにコーナーで頑張ってもシフトアップの度に離されていたので厳しいレースでした。もっとレベルの高いところで走りたかったけれど、これが精一杯。今回は、参戦にあたってボランティアで手伝ってくれたスタッフがいるので感謝したいですね』

3位/ デチャ・クライサルト PetronasYamahaThailandMHP

『今回、表彰台に上がれてうれしかったですね。十分以上の出来でした。次回は第6戦ツインリンクもてぎに参戦予定なのですが、まだ走ったことがないので、冗談抜きでタイに帰ったら、すぐにMotoGPのゲームとYouTubeで予習しておきます』


4位/ 國川 浩道


「結果は4位でした。スタートは普通に決まりましたが、1コーナーで前に詰まりその瞬間に順位を落として、1周目8番手ぐらいでした。
その後はヤマハ勢に引っ掛かる形になりトッブを逃がしてしまいました。
アベレージにも体力にも自信があったのですが、表彰台に立つ事が出来ず、期待して頂いた皆様にとっても、もちろん自分にとっても凄く悔しいし、残念です。
一応、4位は自己ベストなのですが、こんなに悔しい4位はないです。
次戦に持ち越しですね。
その岡山戦にもエントリーしました。
1戦、1戦、どこまでできるか分かりませんが、残り3戦も出る方向で動いています。
各スポンサー様やサポーターに入会して頂いた方々、お手伝いして頂いた方々、いつも応援して頂いている方々、全ての皆様に感謝しています。
たくさんの方に助けて頂けて、今年を走る事が出来ていて自分は幸せ者です。
これからも結果で応えるのはもちろん、楽しんでもらえるレースをします。
諦めずに戦って行きますので、またまた熱い応援をよろしくお願いします。」

8位/ 小林 龍太

「8位でゴールとなりました。
スタートは、決まりかなり順位を上げられたのですが、そこからペースを上げられず離されてしまいました…
課題が残ったレースとなってしまいました。
もうこんなレースはしたくありません。
どうしたら、もっと速くなれるかしっかり考えます。」




9位/ 中上 貴晶


「残念ながら、9位でした・・・。
情けないです...
かなり悔しい...
でも、自分が出来ることは出しきりました!!
左手ですが、実は骨折していました
左手が上手く使えない状態でしたが、たくさんの方々に協力していただいて、かなり辛かったですがなんとか走りきることが出来ました。
本当にたくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいです
ありがとうごさいました
そして、応援してくださった皆様
皆さんのあたたかい声援が大きな力となり、僕の背中を押してくれました。
本当にすべての方々にお礼を言いたいです
ありがとうごさいました
明日、精密検査を受けに行きます
一日でも早く完治するように、治療に専念します」



10位/ 井上 哲悟

「決勝レースは、スタートして序盤の混戦を上手くすり抜けて、イイポジションに入れました。
序盤から転倒車が多くて、自分もフロント底付きしまくりで危なかったけど、転んだらシーズン終了!って思いながら慎重走りました。
中盤以降は、ゴールまで目の前には関口太郎さん、後ろには渡辺一馬くんでプラスワン組とのバトル。
バトルしてるけど、太郎さんのライディングの上手さに興奮しながら必死で走りました。
最終ラップに上手く前に出れて10位でゴール。
ピット戻ってチームスタッフ、BEETの皆さんと握手した時、ホント嬉しかった!
シーズン前にレースに出られる体制が作れず、手伝いを続けていましたが、また全日本を走るコトが出来て、自分が成長して、楽しめるレースが出来てホント良かったです。
スポンサー様、関係者の皆様、カワサキ村の皆様、励ましてくれたライバルライダー達、心から感謝します。
ありがとうございました! 」







J-GP3

1 山本 剛大 HONDA 29'03.291
2 大久保 光 HONDA +5.475
3 森 俊也 HONDA +7.240
4 渡辺 陽向 HONDA +8.572
5 篠崎 佐助 YAMAHA +12.449
6 野左根 航汰 YAMAHA +12.762
7 菊池 寛幸 HONDA +16.978
8 中本 翔 HONDA +19.289
9 浦本 修充 HONDA +19.595
10 仲城 英幸 HONDA +19.691




優勝/ 山本 剛大 Team NOBBY

『スタートを成功させて逃げる予定だったんですけれど、うまくいかなくてポジションを落としてしまいました。(篠崎)佐助を抜いてスパートをかければ離せるんじゃないかと思い、それがうまくいきました。トップに出てからも、もっと引き離していきたかったけれど、何回もコースアウトして、なかなか差を広げられなかったのが悔しいです。(コースから)出たときは転ぶんじゃないかと思ったけれど転ばなくてよかった。周りのことを気にしないで自分の走りをどんどん詰めていこうと思っていました。(16位に終わった)筑波のレースが終わったあと、どこがいけないのかを考えて、レースウイーク中に転倒することが原因だと思ったので、まずレースウイーク中は絶対に転ばないように走ることと、テストでも、しっかりタイムを出して、自信を持ってレースウイークに入れるように心がけました。この調子を次の岡山につなげてまた優勝したいです』

2位/ 大久保 光 18 GARAGE RACING TEAM

『(予選)3番手の(篠崎)佐助がキーマンになるかなと思っていました。(レース序盤は)中本翔選手に抜かれることが多かったのですけれど、全日本で一緒に走ることがあまりなかったので、ちょっと様子を見て見ようと思いました。(山本が前に出たときに)一緒に前に出られなかったのが負けた原因ですね。前に出てもストレートで抜かれたり、スリップストリームにつかれたりしているうちに、剛大が一人で逃げてしまった。(集団から抜けたあと、剛大との差は)詰まってきたけれど、自分もSPアウトコーナーでコースアウトしてしまい、そこで一気に差が開いてしまいました。バイクは(今回表彰台に上がった)この3台の中では、いちばん速いと思うので、あとは自分自身の問題ですね』

3位/ 森 俊也 racing sayama

『スタートをミスしてしまいました。(トップグループは)すごい集団だったのでスリップストリームが効いていたし、馬の背コーナーではミスをする人が多かったので、そのミスをうかがって抜いていきました。(初表彰台は)すごくうれしいです。でもやっぱり1番になりたいので、次は1番になれるように頑張ります。体力がなくて(レースの)最後の方ではクラッチを握る握力がなくなり情けないと思ったので、もっと身体鍛えて疲れない体力をつけていきたいと思います』






全日本ロード 第4戦 SUGO 決勝

2010-08-29 19:32:39 | 全日本ロード 2010

2010年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦

SUPERBIKE RACE in SUGO



決勝レース結果

DATE:2010-8-29

スポーツランドSUGO(3,737.5m)

天候:晴れ コース状況:ドライ



JSB1000


ポールポジションの伊藤真一が、ホールショット。秋吉、中須賀と続くが、すぐに中須賀がトップに躍り出る。
しかし、中須賀のペースが上がらず、伊藤、秋吉にふたたび先行を許してしまう。
そのまま、レース終盤まで、伊藤と秋吉の一騎打ちの展開が続くが、残り1周に秋吉が馬の背でオーバーランし、これで勝負あり。
引退を表明している伊藤が、SUGOでの最後のレースを地元の声援を受け、劇的な勝利を収めた。
2位に秋吉。3位には柳川が入った。
4位は高橋。5位に亀谷。6位に中須賀が入った。










ST600

山口辰也、デチャ・クライサルト、チャロンポン・ポラマイの3台が、表彰台争いを展開。
10週目のシケインで、3位を走行していた山口がクライサルトをパス。
トップのポラマイの隙をうかがう山口だったが、ポラマイが山口を最後まで抑えきり優勝した。
1位、ポラマイ。2位、山口。3位、クライサルト。4位、國川。5位、中富。6位、大木。7位、稲垣。8位、小林。9位、中上。
タイ人が、表彰台の1位と3位を獲得する歴史的なレースとなった。











J-GP3

山本剛大が、後続に5秒以上の差をつけ初優勝。
大久保光も単独2位を獲得。3位には森俊也が入り、ユースのライダーが表彰台を独占した。










全日本ロード 第4戦 SUGO 予選

2010-08-28 21:38:37 | 全日本ロード 2010


2010年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦

SUPERBIKE RACE in SUGO



公式予選正式結果


スポーツランドSUGO(3,737.5m)



DATE:2010-8-28
天候:晴れ コース状況:ドライ



JSB1000

全日本ロードレース選手権第4戦スポーツランドSUGO大会の公式予選。
ポールポジションは、伊藤真一選手が見事に獲得した。

PP 伊藤選手
「ここ数年、SUGOではいい結果を残すことができていないし、今年は(ケガもあって)思いきりタイムアタックできていなかったので、昔に戻ってリスクがあっても攻めの走りをしようと思った。ただ事前テストから、チームの頑張りもあって、マシンはいい調子だったし、今回の予選は勢いで走ろうと思っていた」

2番手 秋吉耕祐
「ベストタイムが出た、前の周の方が速かったんだけれど、シケイン立ち上がりでハイサイドで遅れてしまった。まぁ、ハイサイドするマシンの状態だったんでしょう」

3番手 中須賀克行
「自己ベストが出ているし自分自身ではノレていると思う。伊藤さんの調子がよく、タイム的にも少し遅れていますが勝負していきたいですね」











ST-600

PP 山口辰也
「タイム的には、もう少し縮めたかったですね。J-GP2、ST600と同じ仕様のバイク、J-GP2クラスではスリックタイヤを使わず、溝付きタイヤで走っているので、同じようなタイムしか出ませんでした。J-GP2のセッションがST600より長かったので、セッティングを詰められたので、いい状態になっています。ST600は、他メーカーに比べてストレートスピードで8km/hぐらい遅れているので厳しいレースになりそうですけれど、何とか前でゴールできるように頑張ります」




1 30 山口 辰也 CBR600RR/2010/PI モリワキクラブ 1'31.750R 146.649  4/18
2 29 CHALERMPOL  POLAMAI YZF-R6/2009/PI PetronasYamahaThailandMHP 1'31.819R 146.538  3/18 0.069
3 75 大崎 誠之 YZF-R6/2010/DL SP忠男レーシングチーム 1'31.873R 146.452 15/17 0.123
4 25 DECHA KRAISART YZF-R6/2009/PI PetronasYamahaThailandMHP 1'32.120R 146.059 19/19 0.37
5 19 國川 浩道 CBR600RR/2009/PI 92R・HiRaNo 1'32.250 145.854 14/18 0.5

6 26 稲垣 誠 YZF-R6/-/- AKENO SPEED 1'32.271 145.82  8/15 0.521
7 3 佐藤 裕児 YZF-R6/2010/DL HiTMANRC甲子園 ヤマハ 1'32.319 145.745  5/19 0.569
8 2 中冨 伸一 YZF-R6/2010/DL HiTMAN RC甲子園ヤマハ 1'32.477 145.496  6/19 0.727
9 34 大木 崇行 YZF-R6/2008/PI Team ARA 虎の穴 1'32.533 145.408  2/19 0.783
10 36 徳留 和樹 CBR600RR/2010/DL バーニングブラッドRT 1'32.603 145.298  2/17 0.853

11 31 岩崎 哲朗 ZX-6R/2009/PI RS-ITOH&ASIA 1'32.620 145.271  2/14 0.87
12 73 中上 貴晶 CBR600RR/2009/BS MuSASHiRTハルク・プロ 1'32.961 144.738  3/ 7 1.211
13 13 関口 太郎 CBR600RR/2009/BS Team TARO PLUS ONE 1'33.015 144.654  10/14 1.265
14 99 野田 弘樹 CBR600RR/2009/BS テルル・ハニービーレーシング 1'33.019 144.648  9/16 1.269
15 39 阿久津 晃輝 YZF-R6/2010/PI 2りんかんRT & DOG FIGHT R 1'33.141 144.458  6/ 9 1.391

16 634 小林 龍太 CBR600RR/2009/BS MuSASHiRTハルク・プロ 1'33.166 144.42  5/19 1.416
17 35 中山 真太郎 CBR600RR/2008/PI ATU.AKI team しんたろう with KRT 1'33.207 144.356  /19 1.457
18 11 渡辺 一馬 CBR600RR/2009/BS CLUB PLUS ONE 1'33.255 144.282  6/21 1.505
19 54 井上 哲悟 ZX6R/2009/PI GRACEracingTeam 1'33.348 144.138 17/20 1.598
20 37 医王田 章弘 ZX-6R/2009/PI RS-ITOH&ASIA 1'33.434 144.005 19/19 1.684

21 6 岩田 悟 CBR600RR/2009/BS TSR 1'33.434 144.005 17/17 1.684
22 27 中津原 尚宏 CBR600RR/2007/BS 研友会栃木PGレーシング 1'33.506 143.895  10/11 1.756
23 62 横江 竜司 YZF-R6/2010/BS RT 森のくまさん佐藤塾 1'33.557 143.816  6/17 1.807
24 49 須磨 貞仁 GSX-R600/2009/PI H.M.F 1'33.600 143.75  4/14 1.85
25 76 伊藤 勇樹 YZF-R6/2009/DL DOG FIGHT RACING 1'33.608 143.738  3/13 1.858

26 91 中山 智博 ZX-6R/2009/PI RS-ITOH 1'34.117 142.96  10/17 2.367
27 63 片平 亮輔 CBR600RR/2007/PI 松本クリニックガレージスピード 1'34.250 142.759  2/17 2.5
28 77 岡嶋 晋也 ZX-6R/2009/PI RS-ITOHGTMM丸進金属 1'34.257 142.748  3/18 2.507
29 705 黒川 武彦 ZX-6R/2009/PI 松本クリニックVIPBスピード 1'34.276 142.719  4/13 2.526
30 539 高田 昌明 YZF-R6/2008/BS RSR+539SOKO 1'34.351 142.606  9/13 2.601

31 33 深津 拓真 GSX-R600 K8/2008/BS PLOT PANTHERA 1'34.386 142.553  6/16 2.636
32 52 豊田 浩史 YZF-R6/2009/- アルフレッド・コア+D;REX 1'34.430 142.486 18/20 2.68
33 14 津田 拓也 GSX-R600 K8/2008/BS West Power 1'34.437 142.476  12/18 2.687
34 53 岩_ 朗 CBR600RR/2007/PI 岩_・兄弟+日光+彩球軍団 1'34.440 142.471  6/20 2.69
35 56 中本 郡 YZF-R6/2006/DL SP忠男レーシングチーム 1'34.652 142.152  2/15 2.902

36 71 鈴木 貴雄 CBR600RR/2009/PI CLUB ARA 虎の穴 1'34.690 142.095 17/18 2.94
37 55 熊谷 陽 YZF-R6/2010/PI PRIME★ガレージLINK 1'34.752 142.002  3/16 3.002
38 81 佐藤 周 ZX-6R/2009/BS MST★TAMITON-R 1'34.777 141.965  2/ 8 3.027
39 69 矢田 栄一朗 CBR600RR/2010/PI モトバム&レッドフェザーヨシダ 1'35.035 141.579  10/16 3.285
40 40 近藤 湧也 YZF-R6/2010/DL GBSレーシング 1'35.094 141.492  3/16 3.344

------- 以上予選通過 -------

8 清水 直樹 ZX-6R/2009/BS MST★TAMITON-R 1'35.339 141.128  6/15 3.589
38 小菅 岳大 CBR600RR/2009/BS CLUB HARC-PRO. 1'35.771 140.491 17/18 4.021
51 中村 豊 CBR600RR/2008/BS TEAM PLUS ONE 1'36.450 139.502 14/17 4.7
32 比企 徹 GSX-R600 LO/2010/DL レーシングサプライ_斗雲 1'36.709 139.129  2/16 4.959
1 手島 雄介 CBR600RR/2009/BS TSRwithALT リタイヤ
16 関 一正 YZF-R6/2006/DL club Tribe リタイヤ
47 小口 亘 YZF-R6/2009/- ALLMAN&OWRACING リタイヤ
72 宮崎 敦 YZF-R6/2010/BS 伊藤レーシングGMDスズカ リタイヤ

   参加台数:48台  出走台数:44台

予選通過基準タイム (110%) 1'40.925
※ Rマークは、コースレコード (従来のタイム  1'32.193)






J-GP3

PP 山本剛大
「今日は事前テストのときよりコンディションもよくて走りやすかったですね。タイムを出したのは中盤でしたが、後半のアタックでタイムを出せなかったのが悔しいです。目標タイムの1分34秒台には届かなかったので決勝では出したいと思います。コースに出た直後は、うまく集中力保てなくて、2、3周してからは集中できたんですけれど、そこからは待っている人やペースの違う人に引っかかってしまって、なかなかアタックできませんでした。オートポリスでポールポジションを取ったけれど(荒天で)決勝がなくなってしまったので、今回も絶対ポールポジションからスタートしようという気持ちが強かった。(ポールポジションを取れて)すごくうれしいです」



1 10 JGP3y 1 山本 剛大 RS125R/2010/DL Team NOBBY 1'35.660 140.654  8/17
2 6 JGP3y 2 大久保 光 RS125R/2009/DL 18 GARAGE RACING TEAM 1'35.890 140.317 17/21 0.23
3 11 JGP3y 3 篠崎 佐助 TZ125/2008/BS チーム テック2 1'35.988 140.174 15/19 0.328
4 77 JGP3y 4 野左根 航汰 TZ125/2009/BS ウェビックチームノリックヤマハ 1'36.124 139.975 15/18 0.464
5 91 JGP3y 5 森 俊也 RS125R/2007/BS racing sayama 1'36.301 139.718  7/20 0.641

6 5 JGP3 1 山田 誓己 RS125R/2004/BS TEAM PLUS ONE 1'36.474 139.468 19/20 0.814
7 23 JGP3 2 鎌田 悟 RS125R/2004/BS ENDURANCE+桶川スポーツランド 1'36.610 139.271  10/17 0.95
8 21 JGP3y 6 中本 翔 RS125R/2008/DL リリカAMENA with OUTRUN 1'36.615 139.264 14/18 0.955
9 12 JGP3y 7 長島 哲太 RS125R/2007/DL Projectμ7C HARC 1'36.781 139.025  6/18 1.121
10 1 JGP3 3 菊池 寛幸 RS125R/2004/BS WHEELIEwith KRT 1'36.829 138.956 19/19 1.169

11 29 JGP3y 8 渡辺 陽向 RS125R/2007/DL Projectμ7C HARC 1'36.845 138.933 18/20 1.185
12 4 JGP3 4 徳留 真紀 RS125R/2004/BS チームアライアンス&ハルクプロ 1'36.851 138.925 14/19 1.191
13 46 JGP3y 9 渡辺 ユヰ RS125R/2008/DL TEAM YUI 1'37.083 138.593  5/12 1.423
14 13 JGP3y 10 浦本 修充 RS125R/-/BS MuSASHiRTハルク・プロ 1'37.401 138.14 16/17 1.741
15 35 JGP3 5 大西 隼 RS125R/2008/DL Projectμ7C HARC 1'37.532 137.955 20/20 1.872

16 17 JGP3y 11 藤井 謙汰 RS125R/2004/BS TSR 1'37.566 137.907 15/17 1.906
17 7 JGP3 6 矢作 雄馬 RS125R/2004/BS ENDURANCE 1'37.612 137.842 14/15 1.952
18 15 JGP3p 1 仲城 英幸 HP25RW/2008/DL Projectμ7C HARC 1'37.624 137.825 15/19 1.964
19 62 JGP3y 12 渡部 裕貴 TZ125/2000/BS RT森のくまさん佐藤塾 1'38.180 137.044 20/21 2.52
20 28 JGP3 7 大塚 卓也 RS125R/2004/DL HondaブルーヘルメットMSC 1'38.407 136.728 14/17 2.747

21 33 JGP3y 13 丸山 隼一 RS125R/2004/BS TEAM i-FACTORY 1'38.586 136.48 18/19 2.926
22 76 JGP3 8 高杉 奈緒子 RS125R/2004/DL モトバムwithヒポポタマス 1'38.629 136.42 17/20 2.969
23 27 JGP3 9 天野 邦博 RS125R/2004/DL Honda狭山レーシングチーム 1'38.827 136.147 16/16 3.167
24 64 JGP3 10 籠島 欣雄 RS125R/2004/BS MUSASHI RACING 1'38.854 136.11 21/21 3.194
25 71 JGP3 11 安村 武志 TZ125/2009/BS チーム テック2 1'38.973 135.946 16/20 3.313

26 85 JGP3 12 平子 剛志 RS125R/1998/DL クルーズレーシングチーム 1'39.082 135.797 18/18 3.422
27 99 JGP3 13 佐藤 正之 RS125R/2008/BS racing sayama 1'39.275 135.533 21/21 3.615
28 40 JGP3 14 小川 亨 RS125R/1998/BS MUSASHI 小川サービス 1'41.069 133.127  6/11 5.409
29 38 JGP3y 14 東 盾吾 RS125R/2002/BS 1'42.670 131.051 16/18 7.01

------- 以上予選通過 -------

   参加台数:29台  出走台数:29台
予選通過基準タイム (総合:110%)1'45.226




鈴鹿300㎞ 決勝

2010-06-13 21:49:07 | 全日本ロード 2010
鈴鹿300㎞耐久ロードレース



鈴鹿300km耐久ロードレースは、昨年の鈴鹿8耐優勝チームであるヨシムラスズキwith JOMOが優勝した。

コロコロと変わる天候に翻弄されたレースは、スタート直前に雨が降り出し、ディレイ。
サイティングラップ中に雨が降り出し、ウェット宣言は出されていたのだが、ほとんどのライダーがスリックを履いていた為、安全を考慮し赤旗となった。

仕切り直しとなったスタートは、ほとんどのライダーがウェットタイヤを履いてスタート。
雨の状況は、降ったり止んだりで安定しない。
そんな状況であったため、タイヤ選択が勝敗を左右することとなった。

レース序盤は秋吉が飛び出すが、亀谷が真っ先にスリックに交換後は、すぐに後れを挽回しトップに立つ。

しかし、天候に翻弄される他のチームをよそに、安定した走りを披露していたヨシムラスズキが28週目にトップに立つと、そのまま300kmを走りきりゴールした。
ヨシムラは、ピットストップを2回で抑え、頭脳的な戦略で優勝をもぎ取ることに成功した。







"Road to 8hours" 鈴鹿300km耐久ロードレース


EWC 決勝正式結果表



DATE:2010-06-13
WEATHER : Rain
COURSE : Wet/Dry
国際レーシングコース 5.821km



1 12 ヨシムラスズキwithJOMO スズキ GSX-R1000 酒井 大作 (24) 青木 宣篤 (28) 52 2:02'30.192 148.25km/h 2'11.225
2 634 MuSASHi RT HARC-PRO. ホンダ CBR1000RR 高橋 巧 (52) 中上 貴晶 (0) 52 2:03'20.649 50.457 2'10.962
3 11 F.C.C. TSR Honda ホンダ CBR1000RR 秋吉 耕佑 (52) 52 2:04'17.869 1'47.677 2'11.132
4 54 Taira Racing ヤマハ YZF-R1 武田 雄一 (52) 52 2:04'45.550 2'15.358 2'13.822
5 2 Honda DREAM RT 桜井ホンダ ホンダ CBR1000RR 亀谷 長純 (39) ウェイン・マクスウェル (12) 51 2:03'24.811 1Lap 2'11.343

6 5 TRICK☆STAR RACING カワサキ ZX10R 武石 伸也 (35) 今野 由寛 (15) 50 2:02'35.069 2Laps 2'14.847
7 94 YAMAHA FRANCE-GMT94-IPONE ヤマハ YZF-R1 デヴィッド・チェカ (50) 50 2:02'42.397 2Laps 2'15.980
8 1 YAMAHA AUSTRIA RACING TEAM ヤマハ YZF-R1 イゴール・ジャーマン (50) 50 2:02'53.881 2Laps 2'17.888
9 99 テルル・ハニービーレーシング ホンダ CBR1000RR 野田 弘樹 (25) 関口 太郎 (25) 50 2:04'15.514 2Laps 2'24.358
10 74 チームスガイ&プラスワン ホンダ CBR1000RR 須貝 義行 (50) 50 2:04'26.688 2Laps 2'15.501

11 71 櫻花・Team橋本組 スズキ GSX-R1000 稲垣 誠 (50) 50 2:04'39.684 2Laps 2'18.203
12 26 RS-ITOH&ASIA カワサキ ZX-10R 東村 伊佐三 (49) 49 2:03'56.371 3Laps 2'20.587
13 40 Honda浜松エスカルゴ&PGR&狭山&H-TEC関東 ホンダ CBR1000RR 久保山 正朗 (49) 49 2:04'31.710 3Laps 2'16.987
14 73 TEAM PLUS ONE ホンダ CBR1000RR 岩田 悟 (28) 渡辺 一馬 (20) 48 2:02'32.357 4Laps 2'17.546
15 9 BEET RACING カワサキ ZX-10R 高橋 英倫 (39) 波多野 祐樹 (9) 48 2:02'55.449 4Laps 2'17.044

16 23 鈴鹿コミュニティーレーシングチーム ホンダ CBR1000RR 松井 秀樹 (24) 下地 申悟 (24) 48 2:03'09.873 4Laps 2'27.541
17 888 モトバム&ヒポポタマス with 石垣島 ホンダ CBR1000RR 高橋 孝臣 (30) 大木 崇行 (18) 48 2:03'22.746 4Laps 2'17.425
18 32 MotoMap SUPPLY スズキ GSX-R1000 新庄 雅浩 (31) 民辻 啓 (17) 48 2:03'52.639 4Laps 2'18.516
19 25 Honda鈴鹿レーシングチーム ホンダ CBR1000RR 森井 威綱 (29) 中村 知雅 (19) 48 2:04'01.655 4Laps 2'19.027
20 3 クラウン警備保障RACING ホンダ CBR1000RR 北口 浩二 (27) 浜口 俊之 (21) 48 2:04'14.323 4Laps 2'16.384

21 15 チーム・エッチングファクトリー ヤマハ YZF-R1 宇佐見 保弘 (48) 48 2:04'42.589 4Laps 2'20.156
22 33 Honda緑陽会熊本レーシング ホンダ CBR1000RR 吉田 光弘 (21) 飯田 将人 (26) 47 2:03'06.591 5Laps 2'23.462
23 85 Honda QCT Q遊会 明和レーシング ホンダ CBR1000RR 山中 正之 (38) 安藤 元之 (9) 47 2:03'07.739 5Laps 2'18.390
24 194 YAMAHA FRANCE-GMT94-IPONE ヤマハ YZF-R1 ケニー・フォーレイ (47) 47 2:03'19.521 5Laps 2'19.218
25 221 クレバーウルフレーシングチーム ヤマハ YZF-R1 深見 貴広 (21) 寺本 幸司 (26) 47 2:03'28.380 5Laps 2'18.292

26 135 Tras &NKB+G-TRIBE BMW S1000RR 戸田 隆 (25) 齋藤 栄治 (21) 46 2:02'51.353 6Laps 2'29.624
27 35 プラスワン MCRT カワサキ ZX-10R 今津 比呂志 (46) 46 2:02'57.080 6Laps 2'29.069
28 67 Honda DREAM RT 和歌山 ホンダ CBR1000RR 西中 綱 (46) 46 2:03'07.836 6Laps 2'20.395
29 360 山科カワサキ KENRACING カワサキ ZX-10R 水澤 保 (24) 山崎 茂 (22) 46 2:03'19.331 6Laps 2'29.722
30 112 Honda EG Racing & 向陽会ドリームレーシング ホンダ CBR1000RR 本道 雅樹 (18) 藤島 翔太 (28) 46 2:03'33.560 6Laps 2'19.014

31 62 磐田レーシングファミリー ヤマハ YZF-R1 北島 大和 (27) 澤村 元章 (19) 46 2:03'48.358 6Laps 2'26.249
32 903 ノイズ ヤマハ YZF-R1 中井 恒和 (46) 46 2:04'15.811 6Laps 2'32.590
33 64 BMS RACING FACTORY ホンダ CBR1000RR 谷 誠士郎 (46) 46 2:04'15.867 6Laps 2'25.063
34 39 ブルドッカータゴス×東本昌平 RIDE アプリリアRSV4Factory 茂木 正人 (22) 田中 大介 (23) 45 2:02'38.660 7Laps 2'35.858
35 110 MOTO DOC スズキ GSX-R1000 鷲見 洋介 (11) 久積 基宏 (34) 45 2:02'57.009 7Laps 2'22.347

36 55 CONFIA H.M.F アプリリアRSV4Factory 西脇 卓也 (5) 高橋 芳延 (40) 45 2:03'42.942 7Laps 2'24.274
37 68 DOGFISH オーテック・スズカレーシング 68 ホンダ CBR1000RR 矢木 清貴 (20) 和多瀬 邦治 (25) 45 2:03'43.989 7Laps 2'27.189
38 30 ニシムラタイヤ&大島製作所 ホンダ CBR1000RR 小林 哲朗 (44) 44 2:02'35.853 8Laps 2'36.339
39 75 Verity Racing Team ホンダ CBR1000RR 里 実 (25) 五十嵐 明弘 (19) 44 2:02'42.882 8Laps 2'23.484
40 28 ホンダ テクニカル カレッジ ホンダ CBR1000RR 古澤 基樹 (9) 浜口 喜博 (36) 44 2:03'19.784 8Laps 2'22.120

41 77 櫻花・Team橋本組 スズキ GSX-R1000 金山 和弘 (43) 43 2:03'54.534 9Laps 2'31.622
42 51 T・モトキッズ獺RT ヤマハ YZF-R1 樋口 幸博 (22) 萱原 正啓 (21) 43 2:04'09.593 9Laps 2'28.365
43 50 ミトモト&e,freaks ホンダ CBR1000RR 高野 弘毅 (24) 岡田 聡 (18) 42 2:03'07.899 10Laps 2'31.269
44 116 東海オートナガサカレーシング&NTエンジニア カワサキ ZX-10R 野田 達也 (42) 42 2:04'33.494 10Laps 2'22.569
45 49 club RAIJO ヤマハ YZF-R1 吉田 剛規 (23) 福山 明貢 (17) 40 2:03'58.024 12Laps 2'31.594

以上 順位認定:

66 DOGFISH オーテック・スズカ レーシング ホンダ CBR1000RR 大内田 実 (24) 渡辺 幸夫 (21) 45 2:02'23.775 7Laps 2'33.224

以上 規定周回数完走:

58 RSガレージハラダ姫路 カワサキ ZX-10R 原田 洋孝 (37) 37 1:50'37.467 15Laps 2'21.715
13 チーム・エッチングファクトリー ヤマハ YZF-R1 尾藤 哲也 (19) 林 正大 (18) 37 2:04'43.037 15Laps 2'28.561
16 チーム・エッチングファクトリー ヤマハ YZF-R1 竹見 升吾 (0) 柳生 和男 (20) 20 55'47.834 32Laps 2'41.844
48 PLOT PANTHERA スズキ GSX-R1000 出口 修 (18) 18 44'31.549 34Laps 2'13.797
45 ONE NIGHT R.F & KEN RACING ヤマハ YZF-R1 森本 潤一 (1) 河原林 猛 (16) 17 47'24.718 35Laps 2'34.926
111 Honda向陽会ドリームレーシング&EG-R ホンダ CBR1000RR 中村 浩 (0) 海老沼 孝志 (10) 10 28'49.640 42Laps 2'29.836
44 aprilia D.D.BOYS アプリリアRSV4Factory 津田 一磨 出走せず


レース中のベストタイムは № 634 MuSASHi RT HARC-PRO. 2'10.962 51/52 160.01km/h
規定周回数 39


ペナルティ
No.77, No.13 義務ウォームアップラップ未出走により、ストップ&ゴーペナルティ30秒(2回)を科した。
No.28 特別規則第44条(ピット作業)の違反により、競技結果より1周減算した。




鈴鹿8耐 チーム発表

2010-06-13 18:19:17 | 全日本ロード 2010
2010年の鈴鹿8時間耐久レースに参戦するホンダ系の主力チームが明らかにされた。




2 Honda DREAM RT桜井ホンダ 亀谷長純 ウェイン・マクスウェル 未定

11 F.C. C. TSR Honda 秋吉耕佑 ジョナサン・レイ 高橋裕紀

33 Keihin Kohara Racing Team 伊藤真一 玉田誠 未定

634 MuSASHi RT HARC-PRO. 清成龍一 高橋巧 中上貴晶





コメント

玉田誠
「久しぶりの日本のファンの前でレースができるので、とても楽しみです。伊藤さんと組めるのはとても光栄に思っています。この機会を与えてくれたホンダ、HRC、そしてチームに感謝しています」

清成龍一
「2年ぶりの8耐ですが、優勝を目指して頑張りたいと思います。今までは先輩ライダーと組むことが多かったですが、今回は自分が一番年上。みんなを引っ張って行ければと思っています」









No.11のTSRチームがエースチームです。
高橋裕紀が、第3ライダー登録なのはもったいない。

玉田誠が、実戦に復帰出来るのは朗報ですね。
このまま、走る場が無いまま腕が鈍るのは忍びない。

ハルク・プロは、中上が、第3ライダーとなっている。



これらのホンダチームの対抗軸としては、ヨシムラだけでしょうか。
ヤマハやカワサキさんにも頑張って欲しい。