ボーイスカウトの団行事にて餅つきと街頭募金がありました。午前に餅つきをし、午後に募金活動という段取りでした。
午前、いつもの集会より少し早く集合し準備から始めました。もち米が蒸しあがると、大人たちが餅をつきます。ある程度つきあがってから子供たちに杵をバトンタッチ。年齢は高校生から年中さんまで幅があるので力加減も様々です。ビーバー隊(幼稚園)の子は杵を持ち上げるのも大変だし、ベンチャー隊(高校生)の子は腰が入らずへっぴり腰。昔はどの家庭でもやっていたようですが、現代の子供たちには貴重な体験です。餅が冷めてしまわないうちに再度大人に代わって仕上げました。
しかし、餅つきでも男の悲しいさが出てしまうのですよね。ついているうちにパワー勝負というか、力比べみたいになっていました。本当は杵の重みで自然に振り落とせば良いので力は必要ないのですが。私も結構腰にきましたが筋肉痛にはならずに済んだようです。
お昼に出来上がった餅をぜんざいにいれて食べました。できたての餅はやはり美味しかった。
(写真撮っている暇ありませんでした)
お腹が満足した午後は、赤い羽根の街頭募金に出かけました。
毎回、募金活動をしながら感じることは、ほとんどの方は募金箱の前を素通りしていかれるのですが、助け合いの心を持った善意の方も沢山いらっしゃるという事。世知辛い世の中になっているのも事実ですが、こういった暖かい人々がいるからこそ日本の精神が傾きそうになるのを支えていけるのかなって。
と偉そうなことを書いたのですがこの時、活動場所でガールスカウトの皆さんが先に募金活動をされていました。お互いに嫌な感じなのですが、他に行くあてもないので我々も横に並んで募金活動を始めました。
そこでガールスカウトの指導者らしい方から、時間をずらすなりしたらどうか的な事を言われたので、私が「時期も場所も限られるからしょうがないでしょ。」とイラっとした口調で言ってしまい、先方もムッとされて頭を下げて引っ込まれました。言ってしまった後で、すごく自己嫌悪に陥りました。感情的にならずにもっと他の言い方もあったのについ出てしまった言葉。お互いに困った人々の為に何とかしなければという志は同じ。それなのにレベルの低い権利意識を出してしまった事に、自分を情けなく思いました。いつも繰り返すこの過ち。そして自己嫌悪。自分は成長しているのだろうかと自問自答。なんとかしたい・・・・。
本題から外れましたが、今回の赤い羽根共同募金、いつもと比べ募金してくれる方が少なかったのです。やはり経済状況悪化に伴い出費を引き締めているのでしょうか。それでも寒風の中、子どもたちは頑張ってくれました。
午前、いつもの集会より少し早く集合し準備から始めました。もち米が蒸しあがると、大人たちが餅をつきます。ある程度つきあがってから子供たちに杵をバトンタッチ。年齢は高校生から年中さんまで幅があるので力加減も様々です。ビーバー隊(幼稚園)の子は杵を持ち上げるのも大変だし、ベンチャー隊(高校生)の子は腰が入らずへっぴり腰。昔はどの家庭でもやっていたようですが、現代の子供たちには貴重な体験です。餅が冷めてしまわないうちに再度大人に代わって仕上げました。
しかし、餅つきでも男の悲しいさが出てしまうのですよね。ついているうちにパワー勝負というか、力比べみたいになっていました。本当は杵の重みで自然に振り落とせば良いので力は必要ないのですが。私も結構腰にきましたが筋肉痛にはならずに済んだようです。
お昼に出来上がった餅をぜんざいにいれて食べました。できたての餅はやはり美味しかった。
(写真撮っている暇ありませんでした)
お腹が満足した午後は、赤い羽根の街頭募金に出かけました。
毎回、募金活動をしながら感じることは、ほとんどの方は募金箱の前を素通りしていかれるのですが、助け合いの心を持った善意の方も沢山いらっしゃるという事。世知辛い世の中になっているのも事実ですが、こういった暖かい人々がいるからこそ日本の精神が傾きそうになるのを支えていけるのかなって。
と偉そうなことを書いたのですがこの時、活動場所でガールスカウトの皆さんが先に募金活動をされていました。お互いに嫌な感じなのですが、他に行くあてもないので我々も横に並んで募金活動を始めました。
そこでガールスカウトの指導者らしい方から、時間をずらすなりしたらどうか的な事を言われたので、私が「時期も場所も限られるからしょうがないでしょ。」とイラっとした口調で言ってしまい、先方もムッとされて頭を下げて引っ込まれました。言ってしまった後で、すごく自己嫌悪に陥りました。感情的にならずにもっと他の言い方もあったのについ出てしまった言葉。お互いに困った人々の為に何とかしなければという志は同じ。それなのにレベルの低い権利意識を出してしまった事に、自分を情けなく思いました。いつも繰り返すこの過ち。そして自己嫌悪。自分は成長しているのだろうかと自問自答。なんとかしたい・・・・。
本題から外れましたが、今回の赤い羽根共同募金、いつもと比べ募金してくれる方が少なかったのです。やはり経済状況悪化に伴い出費を引き締めているのでしょうか。それでも寒風の中、子どもたちは頑張ってくれました。