Pegasus_rc's blog

MotoGP / SBK / BSB / 全日本ロードレース選手権 アーカイブス

「J-GP2クラス」設立

2009-12-25 23:13:42 | 全日本ロード 2009





やっとMFJが新クラスの発表を行った。
あまりに発表が遅いので年を越すかと思ったが、なんとか年内に間に合った形だ。
新しい「J-GP2」はST600の上位クラスという位置付けで、Moto2マシンも参戦できるという事なので、中量級クラスでも世界につながるクラスが確保できた訳だ。


合わせて「J-GP3クラス」に関しても発表がなされている。
今までのGP125からの名称変更と方向性が示されている。
主旨は、小排気量競技車両の将来の方向性を考慮し、2ストローク車両と4ストローク車両が同じレベルで競い合える環境を整えるため。
要するに、2ストマシンにハンデを付けるという事のようだけど。


これで、停滞している全日本が活性化してレベルが向上してくれればいいのだが・・







全日本ロードレース選手権 新規カテゴリー「J-GP2クラス」の設立について



2010年より全日本ロードレース選手権に新カテゴリー「J-GP2クラス」を設けることになりました。
このクラスは、ST600の参加が増加し、内容もレベルアップするにつれ、上位者の固定化し、新規参入が困難となっている状況を緩和する目的に上位者のステップアップクラスの位置づけとして、また、将来的に世界選手権Moto2クラスへ通じ、世界との連携および若手選手のステップアップの道筋を確立することを目的とするとともに、コンストラクターのビジネス機会創出とすべくST600からの改造車両もデチューン版Moto2マシンも参戦できるクラスとなります。


< 参加車両 >

4ストローク600㏄エンジンを搭載し、外装およびフレーム関連は、GPフォーミュラの技術仕様をベースにST600フレーム改造車両と新作フレームに600ccエンジン搭載車両が参加するクラス構成となります。
詳しくは、2010国内競技規則書(12月25日発行)をご確認ください。

1 : ST600のフレームをベースに改造 最低車両重量 148kg
2 : 新作フレーム車両 最低車両重量 153kg


< 参加資格と参加制限 >

ロードレース国際ライセンス所持者のフリーエントリー

< タイトルと大会会場 >

全日本選手権のシリーズタイトルを賭け、全6戦にて開催する。
開催会場 R1 筑波、R2鈴鹿、R3オートポリス、R4 SUGO、R6 もてぎ、R7 MFJGP鈴鹿※

※ 最終戦は、第6戦までのポイント取得者


< 競技の運営方法 >

主催者が単独開催または、JSB1000クラスとの混走を決定し、その予選、決勝の運用方法は、公式通知にて公示される。
単独開催にて予選が行われる場合は、予選回数1回、最低時間20分以上とする。


<賞典とシリーズポイント>

J-GP2クラスは、決勝レースの形態(単独・混走)にかかわらず、J-GP2の決勝結果に基づいてポイントが付与される。
ただし、予選出走台数が1台の場合は、シリーズポイントは付与されない。


<J-GP2 車両規則 抜粋版 >

以下、略。

詳しくはMFJサイトへ。






ヨシムラ、WSBKへ挑戦

2009-11-19 22:44:01 | 全日本ロード 2009



ヨシムラが、来年、全日本への参戦を取りやめてスーパーバイク世界選手権へ挑戦する事になった。

来年はスポット参戦を目指し、再来年にフル参戦するとの事。

全日本が、技術開発の場で無くなった事が要因にあるようだが、残念である。

カワサキも参戦せず、ホンダ、ヤマハも縮小体制にあり、来年の全日本がどうなるのか心配だ。

このまま全日本が衰退していけば、これからの若いライダー達がどこを目指し、どのようのモチベーションを高めていけば良いのだろうか。



それでも、ヨシムラの世界挑戦は素直に応援しようと思う。



ヨシムラ パート1

</object>



全日本ロード : 第7戦 鈴鹿 アフター・ザ・フラッグ

2009-11-02 20:19:17 | 全日本ロード 2009





2009 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 最終戦

第41回 MFJグランプリ SUPERBIKE RACE in SUZUKA




■開催日:2009年11月1日(日)
■会場:鈴鹿サーキット東コース(2.243Km)
■観客:予選:10,000人・決勝:13,000人






ライダー コメント





JSB1000


RACE1

■天候:晴れ
■コース:ドライ
■周回数:20周
■PP:中須賀 克行(ヤマハ/50秒259)
■FL:Race1=伊藤 真一(ホンダ/50秒054)





1 中須賀 克行 ヤマハ YZF-R1 YSP Racing Team 16'51.023 159.74km/h 50.124

「ペースも速かったし、まさかそんなに早く抜かれるとは思っていなかった。
伊藤選手に前に出られたときは、スリップストリームもあまり効かず、S字コーナーでも速い所と遅い所があって、なかなか、いいリズムが取れなくて大変でした。
後ろにつかせてもらい走りながら、段々とリズムが取れてきた感じです。
セッティングがよくなかったので、最終コーナーでの加速が伸びなかった。
逆バンクからダンロップコーナーの区間をパッシングポイントと考えていた。
最終ラップの逆バンクで伊藤選手がインを抑え気味だったので、インに入ることができました。
本当に勝ててホッとしています。」


2 伊藤 真一 ホンダ CBR1000RR KeihinKoharaR.T. +0.432 R

「東コースはどちらかと言うと得意な方ですし、事前テストから中須賀選手や酒井選手たちも速いことを知っていた。
久々にいいレースが出来たと思う。
レースは思っていたより全体的にペースが速かった。
最終コーナーから第1コーナーまでは僕の方が速かったので、そこで何とか抜こうという思いでいました。
第2レースは頭を使ってレースをします。」


3 酒井 大作 スズキ GSX-R1000 ヨシムラスズキwithJOMO +6.366

「事前テストでケガをしたこともあって、あまり走れていない状態でした。
金曜日から色々とカリキュラムを消化している中、また転倒してしまいチームに迷惑をかけてしまった。
短い時間の中で、チームスタッフもここまでいい感じに仕上げてもらったマシンなので、レース1では確実に表彰台を目指して走ろうと思っていました。
第2レースはしっかり勝負できるように頑張ります。」


4 山口 辰也 ホンダ CBR1000RR MuSASHi RTハルクプロ +8.536




5 柳川 明 カワサキ ZX-10R TEAM GREEN +8.859

「朝のウォームアップでチームのかけたオマジナイがビンゴ♪
やっといつものフィーリングが戻ったとこで第一ヒートへ!
スタートはまあまあ。
とにかく前に行くことだけに集中して一時は4位に浮上したんだけど残り3ラップってとこで無理が効かない状態に××
最終ラップ最終コーナーでアタック!するとフロントが切れ込み?!殆ど転倒状態でパニクりましたがなんとか膝で立て直して結局5位でチェッカー。」


6 亀谷 長純 ホンダ CBR1000RR Honda DREAM RT 桜井ホンダ +9.818




7 高橋 巧 ホンダ CBR1000RR バーニングブラッドRT +9.952




8 秋吉 耕佑 ホンダ CBR1000RR F.C.C.TSR Honda +13.697




9 大崎 誠之 ヤマハ YZF-R1 SP忠男レーシングチーム +15.17




10 横江 竜司 ヤマハ YZF-R1 RT森のくまさん佐藤塾 +20.141











RACE2

■天候:雨
■コース:ウェット
■周回数:20周
■PP:中須賀 克行(ヤマハ/50秒163)
■FL:Race2=酒井大作(スズキ/54秒670)




1 秋吉 耕佑 ホンダ CBR1000RR F.C.C.TSR Honda 18'35.339 144.80km/h 55.115

「第1レースでは状態を見ながら走っていて“もしこれが当たればもっと速いかな”と思っていたけれど、それが逆にどんどん後退していってしまった。
その問題があった部分を見直して生かせられたのが第2レースですね。
苦しいレース展開だったけれど、中須賀選手とおもしろいバトルができて、うれしかった。
マシンもある程度安定していたので、グリップを残しながら走っていた感じです。
勝つことができてよかったですね。」


シリーズチャンピン
2 中須賀 克行 ヤマハ YZF-R1 YSP Racing Team +1.124

「第1レースで勝てた事はすごく自信につながって、自分自身でも調子がいい事を確認できた。
雨が降り始めた時はかなりテンションが下がりましたね。
でも、下がった割には普段と違って気持ち的に緊張もせず落ち着いていて、早くレースが始まらないかと思っていました。
いいモチベーションで今回は勝つ事しか考えていなかったし、昨年と比べても全然緊張していなかった。
まだ2年連続チャンピオンの実感は湧かないですが、そう簡単に連続でタイトルを獲れないと思います。
チーム関係者を始め、ファンの皆さんに感謝しています。」


3 山口 辰也 ホンダ CBR1000RR MuSASHi RTハルクプロ +4.947

「身体のコンディションは最悪でした。
足も踏ん張れないし、あまり感覚がない状態でしたから。
事前テストで、なぜ何度も転倒してしまったのか全く分からなくて、ただ自分が信じられない状況でした。
事前テストで1日見学させてもらったのですが、みんなが速いペースで走っているところを見ていて、これはテストなしでは厳しいなと思っていた。
それでもチームが何とか、よく乗れるようにバイクを仕上げてくれたので公式練習から徐々にレベルを上げていけていたけれど、トップを争うところまでいけなかったのは悔しいですね。」


4 大崎 誠之 ヤマハ YZF-R1 SP忠男レーシングチーム +6.688




5 柳川 明 カワサキ ZX-10R TEAM GREEN +8.965

「第二ヒートは天気予報通りの雨に××
東コース初のウェットコンディション。
5分間のフリー走行でそのままレースへ!
赤旗などでバタバタした後ようやくスタート。
序盤で前のグループを逃がしてしまい苦しい展開でしたが終わってみれば5位でチェッカー。
皆さんの応援で今年も頑張れました、ありがとうございました!」



6 伊藤 真一 ホンダ CBR1000RR KeihinKoharaR.T. +18.686




7 亀谷 長純 ホンダ CBR1000RR Honda DREAM RT 桜井ホンダ +28.425

「今年最後のレースだったのに情けないレースでした。
1ヒート目は、スタートを出遅れ追い上げて6位、2ヒート目は、自分がペースアップする事が出来ないで7位と悔いの残るレースでした。
皆さん一年間応援していただきありがとうございました。
皆さんからの応援していただいたおかげで怪我無く無事終わることが出来ました。
チャンピオンは取れなかったですけど…
少し休んでから、来年に向けて動いていきたいと思います。
本当にありがとうございました。」


8 高橋 巧 ホンダ CBR1000RR バーニングブラッドRT +28.716




9 井筒 仁康 カワサキ ZX-10R TRICK☆STAR RACING +29.214




10 浜口 俊之 スズキ GSX-R1000 Team櫻花・橋本組 +34.887




11 横江 竜司 ヤマハ YZF-R1 RT森のくまさん佐藤塾 +46.329

「最終戦、無事終了しました。
セットアップを詰め切れず、苦しいレースでした。
今年は、満足できるレースが出来なくて、転倒も繰り返し、気持ちが折れそうな事が多くて辛い事も多かったです。
それでも、支えてくれた家族、応援してくれた皆様、チームオーナー、監督、メカニックさんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです、ありがとうございました。
まだ今後は決まってませんが、走れるようであれば、心配かけるばかりでなく、喜んでもらえるように頑張りたいです!
今年一年、どうもありがとうございました!」


12 出口 修 スズキ GSX-R1000 PLOT FARO パンテーラ +47.768



16 今野 由寛 スズキ GSX-R1000 MotoMap SUPPLY   +1Lap

「レース1、2ともに最後尾争いの16位。全力で走ったのですが、今回の結果は残念です…
今シーズン、ケガなく、ランキング9位で終了しました。
一年間応援して頂いた皆様、支えて頂いた皆様に感謝です。
ありがとうございました!」




リタイア 酒井 大作 スズキ GSX-R1000 ヨシムラスズキwithJOMO +5Laps













ST600



■天候:晴れ
■コース:ドライ
■周回数:20周
■PP:清水 直樹(カワサキ/52秒994)
■FL:岩田 悟(ホンダ/53秒274




1 中冨 伸一 ヤマハ YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 17'58.028 149.81km/h 53.481

「集団の中にいると順位が落ちるので、序盤で先頭に出て、抜かれたらすぐに抜き返そうと思っていた。
赤旗が出て再スタートした時は、気持ちを切り替えていったけれど、スタートがうまく決まらなかった。
レース中盤、岩田選手が後ろから迫っているのは分かった。
自分のペースが上がっていなかったので、抜かれたときは追い抜くことに必死だった。
僕は1コーナーを突っ込んで進入していくタイプなので、誰もインに入ってこないように、ずっと真ん中から入っていった。
今シーズンは国内レースに復帰して苦労しましたが、最終戦で4年ぶりの表彰台に立てた事が凄くうれしいです。」


2 岩田 悟 ホンダ CBR600RR TSR + 0.108

「1回目の赤旗は僕にとってはラッキーでした。
再スタートする際に、監督から”これはチャンスだぞ”と言われて、周りとのタイム差がなかったので、積極的に前に出て走っていました。
しかし、自分のミスでハイサイドをして、若干リズムが崩れた。
後ろから中冨選手が来ていたのは分かったので、一度前に行かせて仕切り直そうと思った。
最終ラップの1コーナーで仕掛けようと思っていたけれど、中冨選手のハードブレーキングでインに入れなかった。
その直後の逆バンクでもアウト側から攻めようとしたけれど最終戦でリスクを背負いたくないので2位をキープで我慢しました。
第4戦SUGOの転倒以降、多くの方に迷惑をかけしまったので、本当は優勝を狙っていたので悔しいですが、表彰台に立ててよかったです。」


3 佐藤 裕児 ヤマハ YZF-R6 YSP Racing Team + 0.509

「前2台の速いところ、仕掛けるポイントを考えながら走っていた。
初開催の東コースだったので、抜くポイントもよく分からなくて苦労しました。
自分も1コーナーでハードブレーキングをやっていたけれど、最終コーナーの立ち上がりが遅く、何も仕掛けられないまま、前2台の動きを見ているだけで終わってしまったレースでした。
結果は3位ですけれど、支えてくれたファンの皆さんや頑張ってくれたチームスタッフにすごく申し訳ない気持ちでいっぱいです。」


シリーズチャンピン
4 手島 雄介 ホンダ CBR600RR TSR with ALT + 1.471

「最終戦はレース自体で勝ちを狙うとか表彰台を狙うとかの数字的なものを追い求めるより、ターゲットを自分自身と小西選手という立場でレースに挑みました。
小西選手が転倒してしまったので、自分にできる限りのレースをしました。
第1レースの序盤で、周りを見ているとブラックマークをつけたり、切り込んでいるライダー達が見えていたので気をつけて走っていました。
第2レースも同様に、周りを観察しながら一歩引く感じで抑え気味でいきました。
それで1周目とかは8番手とか9番手だったと思います。
そこから組み立てていき、リスクを負うか負わないかを走りながら自分のフィーリングで決めていく形を取りました。
とにかく、今回のやるべき仕事はターゲットタイムへの到達とチャンピオンを獲ることが目標だったので、それをクリアする度に着実に仕事をしようと心掛けました。
今シーズンは2005年の忘れ物を取りに行くという気持ちもあったので、今やっと手に入ってホッとしてます。」


5 小林 龍太 ホンダ CBR600RR MuSASHi RTハルクプロ + 4.339

「5位で終わってしまいました悔しいレースでした。
でもこの結果が今の実力として受け取ります!!
この悔しいをバネにもっと成長できるよう頑張ります一年間応援していただきありがとうございましたm(__)m
小西さんのお見舞いに行ってきました(^O^)/指を骨折してしまいましたが、元気な小西さんでした!!」


6 高橋 江紀 ホンダ CBR600RR KeihinKoharaR.T. + 10.177

「決勝終わりました。
6位でした…。
結果からいうとベストリザルトなんですが…
もっと上をいけたレースだったはずm(__)m
ですが凄くきもちよく走れました!!
表彰台に立ちたかった…
ご声援ありがとうございました!!」


7 國川 浩道 ホンダ CBR600RR DyDoミウレーシングチーム + 14.561




8 渡辺 一馬 ホンダ CBR600RR TEAM PLUS ONE + 16.087





9 新庄 雅浩 スズキ GSX-R600 RACING SUPPLY with AUTOBOY_&優匠 + 16.398

「午前中で決勝が終わり、9位でゴール(^^)。
もう少しいけそうだったけど、とりあえず全日本最高位のスズキトップをとれて良かったかな(^^)☆
これで今年のシーズン終了。
お世話になった方々、スポンサーの皆様方、チームクルーのみんな、ファンのみなさん、本当にありがとうございました!!
そして、お疲れ様でしたm(__)m
来年はトップライダーと呼ばれるよう、オフシーズンもガンガン練習して、突き進みまっせ!!」


10 佐竹 隆幸 ヤマハ YZF-R6 チームOSG&モトスポーツ + 16.936




11 津田 拓也 ヤマハ YZF-R6 チームOSG&モトスポーツ + 18.26

「なんとか11位で終わりました……
まったく納得はしていませんがとりあえず鈴鹿東コースは一番苦手なのでとりあえずポイントを取れた事は良かったと思っています。
これまで支えてくださったこのチームOSG&モトスポーツには本当に感謝しています
とにかく今シーズンは終わりました!!
お疲れさまでした!
ありがとうございました!!!!!!!」



12 生形 秀之 スズキ GSX-R600 エスパルスドリームレーシング + 24.137

「決勝色々ありました。
結果は12位。って3周目に派手に転倒とか…
赤旗に救われ再スタートできたけどあまりにも時間がなくて修理しきれず走るの苦労したりとって
(なんとか走るようにしてくれたチームに感謝!)
ってな感じで色々ありましたが皆さん応援ありがとうございました!」


13 鈴木 慎吾 ホンダ CBR600RR MOTO WIN RACING + 25.195



14 清水 直樹 カワサキ ZX-6R RS-ITOH&KAZE + 34.523


15 関口 太郎 ホンダ CBR600RR Team TARO&PLUS ONE + 37.358

「6位まで上がったのにな…
自分のミスです。
いっぱい応援していただいたのに、
転倒してしまい、申し訳ありません。
まっ、再スタートしてポイント獲得できたのは良かったです。
それにしても、悔しい 」


16 黒川 武彦 カワサキ ZX-6R 松本クリニックVIPBスピード + 3Laps



リタイア 武田 雄一 ヤマハ YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ + 8Laps


リタイア 野田 弘樹 ホンダ CBR600RR テルル・ハニービーレーシング + 15Laps


リタイア 稲垣 誠 ホンダ CBR600RR バーニングブラッドRT + 15Laps


リタイア 小西 良輝 ホンダ CBR600RR MuSASHi RTハルクプロ スタートできず


リタイア 宮崎 敦 ヤマハ YZF-R6 TEAM DAYTONA 出走せず













GP250


Race1

■開催日:10月31日(土)
■天候:晴れ
■コース:ドライ
■周回数:20周
■PP:宇井 陽一(51秒687)
■FL:宇井 陽一(ヤマハ/51秒904)


シリーズチャンピオン
1 宇井 陽一 ヤマハ TZ250 立花レーシングwithSpruce/PT 17'29.919 153.82km/h 51.904

「(GP2の)手島くんを追い抜くところはレース前から決めていました。
ストレートがあまり伸びなかったけれど、登りのS字はよかったので後半からしっかり攻めることができた。
及川さんがいつもより早く抜いてきて、藤田くんにも抜かれ、今日は乗れていないのかなと思ったりしたけれど、途中で我に返りました(笑)。
及川さんも(GP2の)手島くんに対して凄いアタックを見せていたので僕は少し引いて見ていようと思いました(笑)。
そのあと及川さんが引いたところで思い切りアクセル開けてアウトから抜くことができ、バイクにトルクがあったので手島くんの前に出ることもできた。
鈴鹿で勝てたことが本当にうれしいです。
前回もてぎで獲得した10ポイントを無駄にしないようにレース2も戦います。」


2 及川 誠人 ヤマハ TZ250 COLT&SJ-R + 2.072

「決勝直前にタイヤを変更して不安要素はありましたが、マシンも伸びていたしタイヤもよかった。
宇井選手の後ろにいて最後にしかけようと考えていたのですが、レースを走ってみたら意外に簡単に抜くことができた。
(GP2の)手島選手に対しては逆バンクがいちばん抜けるポイントだったのですが、そのうち手島選手がインを締めるようになって、ショートカットの進入でミスをしてポジションを落としてしまった。
それからは追いついてはストレートで抜かれるの繰り返しだった。
今年でこのクラスは最後だし、(前戦の)ツインリンクもてぎの段階で自力タイトルはなくなってしまったけれど、タイトルへのこだわりはもちろんあります。
今回はとにかく勝ちたかったので悔しいですね。」


章典外 GP2 手島 雄介 TSR TSR6 TSR + 2.461

「前に出て独走のレースにしたかったけれど、3選手のバトルに入ってしまい申し訳なかったと思っています。
ターゲットタイムだった51秒台は予選でクリアでき、シェイクダウンは完了したので、レースではツインリンクもてぎでのテストに向けて、方向性を見出すことが課題でした。
250と比べ、どこが不得意なポイントなのかが、このレースでわかった。
僕はこれまでプロダクションバイクで育ってきたので、レーサーの走りがまだ完成してない。
250と一緒に走ることで“レーサーってこうやって走らせるんだ”ということも学べました。
今回はST600とのダブルエントリーで体力やタイトルのことを考えるとリスキーではあるけれど、これが自分の仕事だと思って割り切って考えているし、日曜日は600のレースの方が先にあるので一晩眠れば気持ちを切り替えることができると思います。」


3 藤田 拓哉 ヤマハ TZ250 2りんかんRT&DOG FIGHT R + 2.677

「スタートで及川さんと宇井さんの前に出たいと思っていたのですが、ミスしてウイリーしてしまい4番手でした。
とにかくついて行こうと思った。
宇井さんに追いついてスリップストリームに入ったけれど自分のブレーキングのタイミングがどんどん早くなり、最後はタイヤを使い切ってしまった。
自分ではうまく走れなかったけれど、上位のライダーが走行するラインを後ろから勉強できたのが収穫でした。
レース2は、もっとうまく走れるように頑張ります。」


4 星野 知也 ヤマハ TZ250 ミクニiBeat 4413 + 32.5










Race2


■開催日:11月1日(日)
■天候:雨
■コース:ウエット
■周回数:20周
■PP:宇井 陽一(51秒687)
■FL:及川 誠人(ヤマハ/58秒559)
※「G」はGP2プロト/賞典外


1 及川 誠人 ヤマハ TZ250 COLT&SJ-R 19'44.422 136.35km/h 58.559

「雨のテストをしていなかったので不安はあったけれど、それはみんな一緒だなと思い、昔のデータを出してきてセッティングしました。
(レースは)雨だったので、後ろだと視界も悪いし前にいければ前に出て自分でペースを作ろうと考えていたのですが、スタートが決まらず宇井選手に先行を許してしまった。
とりあえず宇井選手の後ろについたけれど、早めに前に出て視界のいい状態で走りたいと思っていました。
でもレース1より宇井選手のバイクの加速がよくて、最終コーナーからの脱出スピードが速かったので、どこで抜けるかを探っていました。
逆バンクからダンロップコーナーが抜きどころだと思い、14周目に予行練習でちょっと並んでみて、行けそうだと判断して15周目に抜きました。
今年はGP250最後の年だったし、いい体制も調ったのでチャンピオンを狙っていた。
でも2勝を挙げることができたし、最後に勝てたので、いいシーズンだったと思います。
最後まで宇井選手とバトルをすることができたのがうれしいですね。」


シリーズチャンピオン
2 宇井 陽一 ヤマハ TZ250 立花レーシングwithSpruce/PT + 3.093

「今日のレースは難しかったですね。J
SBのレース前にコースにオイルが出ていたので、常に緊張感があってレース前は集中力を保つのが大変でした。
チャンピオンを獲らないと元も子もないし、堅いセッティングでいこうと、レース2では今まであまり使ったことがなかった、やわらかめのタイヤを選んだので、路面コンディションとの相性もわからなかった。
及川さんのタイムを見て走っていたけれど、僕がペースを上げると及川さんもタイムを上げてきたので引き離すことができませんでした。
特に(及川さんは)ダンロップコーナーの進入がすごくうまかった。
敗因は鈴鹿の雨のデータがまったくなかったこと。
レース1で(及川さんに)負けていたストレートで勝ちたくて、ファイナルはドライのセッティングのまま中身を、ちょっとだけいじりました。
レース1はドライだったし、周回遅れをうまく使って100パーセントの走りができていたけれど、チャンピオンがかかると自分が自分じゃなくなっちゃうみたいで(笑)。
2位は、すごく悔しかったけれどチャンピオンが穫れたので(表彰台では)一生懸命喜びました(笑)」


3 星野 知也 ヤマハ TZ250 ミクニiBeat 4413 + 11.071

「前戦のツインリンクもてぎは、上位が転倒してしまって手に入れた優勝だった。
今回も宇井さんと及川さんに追いつけないのは分かっていましたが、ランキング3位で終えるのが目標だったし、まずは藤田(拓也)くんの前に出ようと作戦を立て、実際に前に出ることができました。
序盤からいきなりペースを上げると転倒してしまうので冷静に走ろうと思った。
後ろがついてこないことがわかり、3位キープの走りに切り替えました。
常に宇井さんと及川さんが飛び抜けて速く、昨シーズンも一度もついていくことができなかったけれど、今回のレースは2周だけだけれどついていけた。
GP250最後のレースで宇井さん、及川さんと一緒に表彰台に上れたことがすごくうれしいです。」


4 柴原 誠 ヤマハ TZ250 K-max racing + 18.764

「4位でチェッカーでした
序盤のペースがなかなかあげずらい状況であったのですが、それからはトップと変わらない位のペースで走り切れた事が自信に繋がりました。
そして今年一番のレースができました。
250は無くなってしまいますが、次に向けてがんばりたいと思います!」


5 福山 京太 ヤマハ TZ250 TEAMモトスポーツ + 36.191

















GP125


■天候:雨
■コース:ウェット
■周回数:20周
■PP: 菊池 寛幸(ホンダ/53秒881)
■FL:山本 剛大(ホンダ/58秒281


1 山田 亮太 ホンダ RS125R TEAM PLUS ONE 20 20'04.245 134.11km/h 58.386

「いきなりの雨だったので最初はみんな様子を見ながらだったと思う。
(トップ争いは)すごい台数がいると思っていたので、その中でなるべく前のポジションをキープしよう、あとは周りに合わせて最後に勝負するのが安全だと考えていました。
グリップはよくてタイヤを滑らせる人もいなかったので、みんな余裕があったはず。
誰かが相当無理しない限りは集団を抜け出すことはできないし、集団の中でも余裕のありそうな菊池さんの動きを見ていこうと思いました。
僕のバイクはストレートの伸びがよかったので、1対1の勝負になったら1コーナーで抜こうと考え、それまでは、なるべく2番手以降に落ちないように気をつけて最後に勝負しました。
ラストラップは菊池さんも無理はしないだろうし、きっちり走ればなんとか抑えられると思い落ち着いて走りました。
優勝できてとてもうれしいです。」


シリーズチャンピオン
2 菊池 寛幸 ホンダ RS125R チームウイリー + 0.072

「落ち着いてレースをしよう、まずはスタートを決めて様子を見ようと思った。
コース改修されていたのでグリップはいいけれど、雨の東コースは予想していなかったし経験もなかった。
そんな中で安全にチェッカーを受けることができてよかった。
集団の中でも亮太の走りは気合いが入っていたね。
追い込めるなら追い込んで最後まで諦めずにいこうと思っていました。
(安全にタイトルを獲ることを考えて)最終ラップまで待たずに前に出て、そのままいこう、うまくいけば勝てるし、うまくいかなくても2位にはなれるだろうと考えた時点で負けていたのかも。
亮太の走りは素晴らしくて今回はかなわなかった。
(引退することも)昨年は考え悩んだりもしたけれど、家内に「好きなことを続けて、その姿を子どもに見せて欲しい」と言われ、頑張ってやろうと思った。
こうやって宣言すると後には引けないので腹をくくって、できる限り走り続けます。」


3 youth 1 日浦 大治朗 ホンダ RS125R Team NOBBY + 0.166

「今回は家族や友達やいっぱい応援に来てくれていたので、久しぶりに表彰台に上れてうれしかった。
スタートで失敗してトップから離されて序盤はペースが上がらなかったけれど、仲城先生が前に出てからはペースが上がりました。
仲城先生がいなくなってしまっても前が見えていたので頑張って攻めてみたら追いつくことができました。
それから前に出ようとしたけれどトップも2番手も狙えなくて残念です。
最終ラップは菊池先生の後ろにいて、逆バンクからダンロップコーナーの間で抜こうと考えたけれど引いちゃいました。
気持ちが足りなかったと思います。
今シーズンは急に背が伸びてバイクが乗りづらくなってしまい、ちょっとずつ合わせていって岡山辺りからやっと乗り慣れてきました。
ツインリンクもてぎの雨のテストでいい感じだったので、(今回のレースが)雨でよかったと思いました。」


4 井手 敏男 ヤマハ TZ125 チーム テック・2 + 1.717






リタイア P 仲城 英幸 ホンダ HP250RW Projectμ7C HARC + 13Laps




全日本ロード : 2009 ランキング

2009-11-01 20:47:54 | 全日本ロード 2009
2009 MFJ 全日本ロードレース選手権

Rider Point Standing





JSB1000

1 1 中須賀 克行 156
2 634 山口 辰也 141
3 87 柳川 明 141
4 39 酒井 大作 135
5 2 大崎 誠之 133
6 8 亀谷 長純 129
7 33 伊藤 真一 122
8 56 高橋 巧 105
9 32 今野 由寛 71
10 5 秋吉 耕佑 69
11 77 井筒 仁康 65
12 62 横江 竜司 64
13 31 石川 朋之 51
14 27 西嶋 修 48
15 48 出口 修 47
16 83 須貝 義行 44
17 18 東村 伊佐三 38
18 30 清水 郁巳 36
19 36 浜口 俊之 34
20 51 高橋 英倫 25
21 29 中村 知雅 24
22 26 山中 正之 21
23 44 児玉 勇太 17
24 34 高橋 孝臣 14
25 82 吉田 光弘 13
26 36 桐井 有希 12
27 38 原田 洋孝 12
28 77 武石 伸也 8
29 73 久保山 正朗 8
30 61 高田 速人 7
31 17 波多野 祐樹 7
32 41 奈須 勉 6
33 45 安藤 元之 6
34 25 鈴木 慎吾 5
35 40 井上 健志 4
36 156 鈴木 大五郎 4
37 40 喜多田 学 4
38 60 矢野 大輔 4
39 54 飯田 将人 3
40 248 西 浩史 3
41 46 掛江 裕二 3
42 47 吉広 敦 2
43 82 坂本 弘正 2
44 88 崔 東寛 2
45 40 大西 敬紀 1








ST600

1 48 手島 雄介 95.3
2 38 中冨 伸一 70.3
3 81 佐藤 裕児 68.7
4 73 小林 龍太 65
5 634 小西 良輝 59.7
6 14 岩田 悟 52.7
7 7 武田 雄一 49.7
8 16 清水 直樹 36
9 9 生形 秀之 34.3
10 6 野田 弘樹 33.3
11 49 渡辺 一馬 30
12 10 高橋 江紀 27.3
13 76 関口 太郎 21
14 15 津田 拓也 21
15 70 Pere Riba 17
16 72 宮崎 敦 14
17 705 黒川 武彦 13.3
18 19 佐竹 隆幸 13 4
19 55 國川 浩道 12.7
20 20 新垣 敏之 11
21 39 新庄 雅浩 11
22 83 眞子 智実 8
23 52 鈴木 慎吾 6
24 11 寺本 幸司 5
25 45 DECHA KRAISART 4
26 4 稲垣 誠 4
27 31 中津原 尚宏 2
28 26 東浦 正周 1






GP250


1 41 宇井 陽一 90
2 3 及川 誠人 74
3 8 渡辺 一樹 62
4 46 星野 知也 58
5 33 藤田 拓哉 57
6 14 福山 京太 48
7 24 小口 理 31
8 48 柴原 誠 25
9 21 中本 郡 11
10 75 高杉 奈緒子 9
11 19 中尾 健治 9
12 22 小口 亘 9
13 25 前川 泰志 9
14 26 依田 忍 8
15 30 飯室 英治 8







GP125

1 1 菊池 寛幸 95
2 5 山田 亮太 79
3 3 尾野 弘樹 77
4 2 徳留 真紀 54
5 55 岩田 裕臣 49
6 20 大久保 光 45
7 11 矢作 雄馬 44
8 6 柳沢 祐一 43
9 8 日浦 大治朗 37
10 25 山本 剛大 36
11 68 篠崎 佐助 35
12 45 長島 哲太 34
13 48 浦本 修充 28
14 2 井手 敏男 26
15 12 仲城 英幸 21
16 14 大金 佑輝 20
17 51 藤井 謙汰 20
18 91 森 俊也 17
19 26 権藤 俊光 16
20 13 山田 誓己 10
21 24 中本 翔 8
22 4 浪平 伊織 6
23 16 鎌田 悟 6
24 41 宇井 陽一 5
25 34 日浦 徹 4
26 50 尾野 郡司 1



GP125 Youth CUP

1 3 尾野 弘樹 77
2 20 大久保 光 45
3 8 日浦 大治朗 37
4 25 山本 剛大 36
5 68 篠崎 佐助 35
6 45 長島 哲太 34
7 48 浦本 修充 28
8 14 大金 佑輝 20
9 51 藤井 謙汰 20
10 91 森 俊也 17
11 13 山田 誓己 10
12 24 中本 翔 8
13 34 日浦 徹 4
14 50 尾野 郡司 1






全日本ロード : 第7戦 鈴鹿 MFJ-GP 決勝

2009-11-01 20:22:31 | 全日本ロード 2009

MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦
第41回 MFJグランプリ SUPERBIKE RACE in SUZUKA




決勝レース

DATE:2009-11/1
鈴鹿サーキット東コース 2.243Km


JSB1000

Race1

レース1は序盤から中須賀克行と伊藤真一の一騎打ちとなった。
オープニングラップでトップに立っていたのは中須賀。
しかし4周目の1コーナーで伊藤が前に出る。
15周目に中須賀が1コーナーで伊藤のインをつきトップを奪い返すが、17周目には再び伊藤がトップに立つ。
2人のバトルは最終ラップまでもつれ込み、逆バンクのひとつめでアウトから伊藤に並んだ中須賀が立ち上がりで前に出ると、トップでチェッカーを受けた。
伊藤は僅差で2位。
3位には単独走行となっていた酒井大作。
4位は山口辰也、5位は柳川明、6位は亀谷長純、7位は高橋巧という結果だった。

中須賀がレース1を制したことでポイントを131まで伸ばし、135ポイントで暫定トップに立っている酒井との差を4にまで縮めた。
柳川が122ポイント、山口が118ポイント、亀谷と大崎誠之が112ポイントで追っている。
伊藤は104ポイントで、タイトル争いからははずれてしまった。






WEATHER : Fine
COURSE : Dry



1 中須賀 克行 ヤマハ YZF-R1 YSP Racing Team 16'51.023 159.74km/h 50.124
2 伊藤 真一 ホンダ CBR1000RR KeihinKoharaR.T. +0.432 R
3 酒井 大作 スズキ GSX-R1000 ヨシムラスズキwithJOMO +6.366
4 山口 辰也 ホンダ CBR1000RR MuSASHi RTハルクプロ +8.536
5 柳川 明 カワサキ ZX-10R TEAM GREEN +8.859
6 亀谷 長純 ホンダ CBR1000RR Honda DREAM RT 桜井ホンダ +9.818
7 高橋 巧 ホンダ CBR1000RR バーニングブラッドRT +9.952
8 秋吉 耕佑 ホンダ CBR1000RR F.C.C.TSR Honda +13.697
9 大崎 誠之 ヤマハ YZF-R1 SP忠男レーシングチーム +15.17
10 横江 竜司 ヤマハ YZF-R1 RT森のくまさん佐藤塾 +20.141
11 井筒 仁康 カワサキ ZX-10R TRICK☆STAR RACING +23.053
12 石川 朋之 スズキ GSX-R1000 Z-TECHwithビジネスラリアート 37.649
13 浜口 俊之 スズキ GSX-R1000 Team櫻花・橋本組 +37.745
14 西嶋 修 カワサキ ZX-10R BEET RACING +40.507
15 須貝 義行 ドゥカティ 1098R チームドゥカティレーシングジャパン +41.904
16 今野 由寛 スズキ GSX-R1000 MotoMap SUPPLY +46.027
17 吉田 光弘 ホンダ CBR1000RR Honda緑陽会熊本レーシング +46.14

以上 規定周回数完走:

久保山 正朗 ホンダ CBR1000RR Honda浜友会浜松エスカルゴ +7Laps
東村 伊佐三 カワサキ ZX-10R RS-ITOH&ASIA +10Laps
出口 修 スズキ GSX-R1000 PLOT FARO パンテーラ +11Laps
児玉 勇太 ホンダ CBR1000RR ウイダーD.D.BOYS +16Laps


レース中のベストタイムは № 33 伊藤 真一 KeihinKoharaR.T. 50.054 3/20 161.32km/h
従来のレコードタイムは 50.163

規定周回数 15

ペナルティ/No.18 MFJ国内競技規則ロードレース競技規則4-1-3-5(オレンジボール旗無視)により、罰金30,000円を科した。









Race2


ウエットレースとなったレース2は、ウォームアップラップでトラブルを起こしたマシンからメインストレートにオイルがこぼれたため、スタートディレイとなり、清掃作業が行われた。

15時28分にレースはスタート。
中須賀克行がホールショットを奪い、酒井大作、伊藤真一、山口辰也らが続く。
しかしオープニングラップで秋吉がポジションを3番手まで上げ、5周目の1コーナーでは一気に2台をパスしトップに立つ。
秋吉、中須賀、伊藤、酒井、山口、大崎誠之の6台だったトップグループはレース中盤に山口、大崎が遅れ4台に絞られる。

そしてレース終盤を迎えた16周目、このままではタイトルを逃してしまう酒井が、伊藤に勝負をしかけたが、S字コーナーの入り口で接触。
酒井は転倒を喫し、伊藤もコースアウトしてポジションを落としてしまう。
そこからは秋吉と中須賀の一騎打ちとなった。
迎えた最終ラップ。1コーナーのブレーキングで中須賀が秋吉をパスするが、S字コーナーの進入でバックマーカーが現れた。
そのスキを突いて再び秋吉が前に。
そのままチェッカーフラッグを受け、秋吉が第2戦2&4レース以来、今季2勝目を挙げた。
中須賀は2位でゴールし、大逆転で2年連続チャンピオンを獲得した。
3位に山口が入り、以下、大崎、柳川明、コースに復帰した伊藤と続いた。





WEATHER: Rain
COURSE : Wet



1 秋吉 耕佑 ホンダ CBR1000RR F.C.C.TSR Honda 18'35.339 144.80km/h 55.115
2 中須賀 克行 ヤマハ YZF-R1 YSP Racing Team +1.124
3 山口 辰也 ホンダ CBR1000RR MuSASHi RTハルクプロ +4.947
4 大崎 誠之 ヤマハ YZF-R1 SP忠男レーシングチーム +6.688
5 柳川 明 カワサキ ZX-10R TEAM GREEN +8.965
6 伊藤 真一 ホンダ CBR1000RR KeihinKoharaR.T. +18.686
7 亀谷 長純 ホンダ CBR1000RR Honda DREAM RT 桜井ホンダ +28.425
8 高橋 巧 ホンダ CBR1000RR バーニングブラッドRT +28.716
9 井筒 仁康 カワサキ ZX-10R TRICK☆STAR RACING +29.214
10 浜口 俊之 スズキ GSX-R1000 Team櫻花・橋本組 +34.887
11 横江 竜司 ヤマハ YZF-R1 RT森のくまさん佐藤塾 +46.329
12 出口 修 スズキ GSX-R1000 PLOT FARO パンテーラ +47.768
13 東村 伊佐三 カワサキ ZX-10R RS-ITOH&ASIA +1Lap
14 石川 朋之 スズキ GSX-R1000 Z-TECHwithビジネスラリアート +1Lap
15 吉田 光弘 ホンダ CBR1000RR Honda緑陽会熊本レーシング +1Lap
17 久保山 正朗 ホンダ CBR1000RR Honda浜友会浜松エスカルゴ +2Laps

以下フィニッシュライン不通過:

酒井 大作 スズキ GSX-R1000 ヨシムラスズキwithJOMO +5Laps

以上 規定周回数完走:

児玉 勇太 ホンダ CBR1000RR ウイダーD.D.BOYS +6Laps
須貝 義行 ドゥカティ 1098R チームドゥカティレーシングジャパン +16Laps
西嶋 修 カワサキ ZX-10R BEET RACING 出走せず

レース中のベストタイムは № 39 酒井 大作 ヨシムラスズキwithJOMO 54.670 13/15 147.70km/h

規定周回数 15








ST600


本日最初のレースとなったST600クラス。
中冨伸一がホールショットを決め、清水直樹、小西良輝らが続く。
小西はオープニングラップの2コーナーで清水をパス。
中冨の背後に迫る。しかし3周目の最終コーナーで小西がハイサイドで転倒。
マシンとともにコース上に投げ出されてしまう。
これによりレースは赤旗が提示され中断となる。
小西は再スタートのグリッドにはつけず、この時点で手島雄介のタイトルが決定した。

レースは仕切り直しとなった。
ホールショットを奪ったのは清水。
中冨、佐藤裕児、高橋江紀、岩田悟、野田弘樹らが続く。
3周目の1コーナーで中冨が清水を抜きトップに立つ。
6周目には追い上げてきた岩田が1コーナーでトップを奪う。
その後方で野田が転倒。
清水もコースアウトを喫し戦線から離脱してしまう。
レース中盤にはトップ争いは岩田、中冨、佐藤の3台に絞られる。
9周目の1コーナーでトップを奪い返した中冨は岩田とのバトルを制しトップでチェッカー。
全日本復帰後初の優勝を決めた。
2位は岩田。3位は佐藤。
スタートで出遅れていた手島はポジションを挽回し4位でチェッカーを受けた。








WEATHER : Fine
COURSE : Dry



1 中冨 伸一 ヤマハ YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 17'58.028 149.81km/h 53.481
2 岩田 悟 ホンダ CBR600RR TSR + 0.108
3 佐藤 裕児 ヤマハ YZF-R6 YSP Racing Team + 0.509
4 手島 雄介 ホンダ CBR600RR TSR with ALT + 1.471
5 小林 龍太 ホンダ CBR600RR MuSASHi RTハルクプロ + 4.339
6 高橋 江紀 ホンダ CBR600RR KeihinKoharaR.T. + 10.177
7 國川 浩道 ホンダ CBR600RR DyDoミウレーシングチーム + 14.561
8 渡辺 一馬 ホンダ CBR600RR TEAM PLUS ONE + 16.087
9 新庄 雅浩 スズキ GSX-R600 RACING SUPPLY with AUTOBOY_&優匠 + 16.398
10 佐竹 隆幸 ヤマハ YZF-R6 チームOSG&モトスポーツ + 16.936
11 津田 拓也 ヤマハ YZF-R6 チームOSG&モトスポーツ + 18.26
12 生形 秀之 スズキ GSX-R600 エスパルスドリームレーシング + 24.137
13 鈴木 慎吾 ホンダ CBR600RR MOTO WIN RACING + 25.195
14 清水 直樹 カワサキ ZX-6R RS-ITOH&KAZE + 34.523
15 関口 太郎 ホンダ CBR600RR Team TARO&PLUS ONE + 37.358

以下 フィニッシュライン不通過:

16 黒川 武彦 カワサキ ZX-6R 松本クリニックVIPBスピード + 3Laps

以上 規定周回数完走:

武田 雄一 ヤマハ YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ + 8Laps
野田 弘樹 ホンダ CBR600RR テルル・ハニービーレーシング + 15Laps
稲垣 誠 ホンダ CBR600RR バーニングブラッドRT + 15Laps
小西 良輝 ホンダ CBR600RR MuSASHi RTハルクプロ スタートできず
宮崎 敦 ヤマハ YZF-R6 TEAM DAYTONA 出走せず

レース中のベストタイムは № 14 岩田 悟 TSR 53.274 6/20 151.57km/h

規定周回数 15

MFJ国内競技規則ロードレース競技規則23-1-2により、再レースとした。







GP250

Race1

10月30日(土)に公式予選と決勝のRace1、11月1日(日)に決勝のRace2が行われるGP250。

Race1では、ポールポジションからスタートした宇井陽一が混戦を制し、今季3勝目。
2007年以来のチャンピオンに王手をかけた。

ホールショットを奪ったのはGP2の手島雄介だったが、1コーナーから2コーナーの間に宇井がアウトから手島の前に出る。
さらに及川誠人、藤田拓哉も手島をパス。
トップ争いは序盤からこの4台に絞られた。
手島はレース中盤までにポジションを挽回し12周目にはトップに立つが、バックマーカーが現れ出すと巧みなライディングで宇井がトップを奪う。
一方、及川は15周目に4番手まで順位を落とすが、18周目に2番手まで挽回。
しかしバックマーカーに阻まれ宇井との差が広がってしまう。
宇井は最終的に後続に約2秒の差をつけトップでゴール。
ポイントでも2位の及川との差を16ポイントまで広げた。
手島が3番手でチェッカーを受けたが、GP2は賞典外。
4番手でチェッカーを受けた14歳の藤田拓哉がGP250クラスの3位で初表彰台獲得。




DATE:2009-10/31

WEATHER : Fine
COURSE : Dry



1 宇井 陽一 ヤマハ TZ250 立花レーシングwithSpruce/PT 17'29.919 153.82km/h 51.904
2 及川 誠人 ヤマハ TZ250 COLT&SJ-R + 2.072
GP2 手島 雄介 TSR TSR6 TSR + 2.461
3 藤田 拓哉 ヤマハ TZ250 2りんかんRT&DOG FIGHT R + 2.677
4 星野 知也 ヤマハ TZ250 ミクニiBeat 4413 + 32.5
5 柴原 誠 ヤマハ TZ250 K-max racing + 34.624
6 福山 京太 ヤマハ TZ250 TEAMモトスポーツ + 41.534
7 高杉 奈緒子 ホンダ RBB250 バーニングブラッドRT + 51.913
8 小口 亘 ヤマハ TZ250 ALLMAN&OWRACING + 52.044
9 中尾 健治 ヤマハ TZ250 レイラスポーツ + 52.247
10 小口 理 ヤマハ TZ250 ALLMAN&OW小口歯科医院 + 52.964
11 飯室 英治 ヤマハ TZ250 チームドゥカティレーシングジャパン + 1Lap
GP2 朝比奈 正 カワサキ Z600 アサヒナレーシング + 1Lap

以上 規定周回数完走:

依田 忍 ホンダ RBB250 Garage 4413 + 9Laps

レース中のベストタイムは _ 41 宇井 陽一 立花レーシングwithSpruce/PT 51.904 4/20 155.57km/h

規定周回数 15

※ゼッケン48, 79は、賞典外特別参加です。






Race2


これが全日本最後のレースとなるGP250のレース2。
雨はさらに強まり、陽は傾き難しいコンディションの中でのレースだった。

トップ争いは始めからホールショットを奪った宇井陽一と追う及川誠人の一騎打ちとなった。
宇井の背後でチャンスを窺っていた及川は残り4周となった16周目、逆バンクで宇井を交わすとファステストラップ塗りかえラストスパート。
最終的に宇井に約3秒差をつけ、GP250ラストレースを優勝で終えた。
2位は宇井。3位は単独で走行していた星野知也という結果だった。
レース1で表彰台に上がった藤田拓哉は4周目に転倒を喫したが、その後再スタートし9位でチェッカーを受けている。





DATE:2009-11/1

WEATHER: Rain
COURSE : Wet



1 及川 誠人 ヤマハ TZ250 COLT&SJ-R 19'44.422 136.35km/h 58.559
2 宇井 陽一 ヤマハ TZ250 立花レーシングwithSpruce/PT + 3.093
3 星野 知也 ヤマハ TZ250 ミクニiBeat 4413 + 11.071
4 柴原 誠 ヤマハ TZ250 K-max racing + 18.764
5 福山 京太 ヤマハ TZ250 TEAMモトスポーツ + 36.191
6 依田 忍 ホンダ RBB250 Garage 4413 + 52.331
7 小口 理 ヤマハ TZ250 ALLMAN&OW小口歯科医院 + 52.712
8 高杉 奈緒子 ホンダ RBB250 バーニングブラッドRT + 1Lap
9 藤田 拓哉 ヤマハ TZ250 2りんかんRT&DOG FIGHT R + 1Lap
10 小口 亘 ヤマハ TZ250 ALLMAN&OWRACING + 1Lap

以下フィニッシュライン不通過:

11 中尾 健治 ヤマハ TZ250 レイラスポーツ + 2Laps
12 飯室 英治 ヤマハ TZ250 チームドゥカティレーシングジャパン + 5Laps

以上 規定周回数完走:

GP2 朝比奈 正 カワサキ Z600 アサヒナレーシング + 15Laps
GP2 手島 雄介 TSR TSR6 TSR 出走せず

レース中のベストタイムは № 3 及川 誠人 COLT&SJ-R 58.559 18/20 137.89km/h

規定周回数 15

※ゼッケン48, 79は、賞典外特別参加です。
ペナルティ/No.22 MFJ国内競技規則ロードレース競技規則17-4-4(スタート方法)の違反により、訓戒を科した。









GP125



鈴鹿サーキットは午後から雨が落ち始め、GP125クラスのスタート前に雨足が強くなったため、ウエット宣言が出され、5周のフリー走行が行われた。

ホールショットを菊池寛幸が奪い、浪平伊織、大金佑輝、井手敏男らが続く。
レース序盤は菊池、大金、山田亮太、井手の4台がトップグループを形成し、ここにセカンドグループから抜け出した仲城英幸、日浦大治朗が追いついてくる。
しかし仲城は8周目のS字コーナーで転倒し戦線から離脱してしまう。
レース後半は5台によるトップ争いとなり、最終ラップの1コーナーで菊池を抜いた山田が優勝。
2位に菊池が入り、3度目のチャンピオンを決めている。
3位は日浦という結果だった。






WEATHER: Rain
COURSE : Wet


1 山田 亮太 ホンダ RS125R TEAM PLUS ONE 20 20'04.245 134.11km/h 58.386
2 菊池 寛幸 ホンダ RS125R チームウイリー 0.072
3 youth 1 日浦 大治朗 ホンダ RS125R Team NOBBY 0.166
4 井手 敏男 ヤマハ TZ125 チーム テック・2 1.717
5 youth 2 大金 佑輝 ホンダ RS125R ENDURANCE & 桶川塾 1.774
6 youth 3 山本 剛大 ホンダ RS125R Team NOBBY 1.917
7 youth 4 長島 哲太 ホンダ RS125R TeamProjectμ 7C 8.191
8 youth 5 篠崎 佐助 ヤマハ TZ125 チーム テック・2 8.253
9 柳沢 祐一 ホンダ RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 2 10.897
10 youth 6 尾野 弘樹 ホンダ RS125R BATTLE FACTORY 12.731
11 矢作 雄馬 ホンダ RS125R 桶川塾&ENDURANCE 24.159
12 岩田 裕臣 ホンダ RS125R DyDoミウレーシングチーム 26.361
13 浪平 伊織 ホンダ RS125R Honda鈴鹿レーシングチーム 40.215
14 権藤 俊光 ホンダ RS125R BATTLE FACTORY 40.306
15 鎌田 悟 ホンダ RS125R ENDURANCE+桶川スポーツランド 42.025
16 youth 7 中本 翔 ホンダ RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 53.647
17 youth 8 清水 叡仁 ホンダ RS125R チームKOHSAKA 58.468
18 youth 9 藤井 謙汰 ホンダ RS125R TSR 1Lap
19 youth 10 森 俊也 ホンダ RS125R racing sayama 1Lap
20 川瀬 啓一郎 ホンダ RS125R チーム KOHSAKA 1Lap

以上 規定周回数完走:

P 仲城 英幸 ホンダ HP250RW Projectμ7C HARC 13Laps
youth 山田 誓己 ヤマハ TZ125 伊藤レーシングGMDスズカ 20Laps
youth 大久保 光 ホンダ RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 出走せず
youth 浦本 修充 ホンダ RS125R TEAM IRONBARONS 出走せず

レース中のベストタイムは № 25 山本 剛大 Team NOBBY 58.281 19/20 138.55km/h

規定周回数 15






全日本ロード : 第7戦 鈴鹿 MFJ-GP 予選

2009-10-31 17:11:25 | 全日本ロード 2009


MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦
第41回 MFJグランプリ SUPERBIKE RACE in SUZUKA





公式予選結果



DATE:2009-10/31
WEATHER: Fine COURSE : Dry
鈴鹿サーキット東コース 2.243Km


JSB1000




JSB1000クラスの公式予選はノックアウト方式で行われたが、最終戦は2レースが開催されるため、特別ルールとなっている。
グリッドに並べるのは21台。
Q1では出走台数25台中4台が予選落ちとなる。
さらに、このセッションの結果でレース1のスターティンググリッドが決まるため、Q1から激しいタイムアタック合戦が繰り広げられた。

レース1のポールポジションをゲットしたのは50秒259を叩き出した中須賀克行。
秋吉耕佑、酒井大作がフロントロウを獲得した。
セカンドロウに並ぶのは亀谷長純、山口辰也、高橋巧。7番手以降は大崎誠之、柳川明、横江竜司、井筒仁康、出口修、児玉勇太、浜口俊之、石川朋之、今野由寛、須貝義行、東村伊佐三と続き、ここまでの18台がQ2へ進出。
19番手以下はここでレース2のグリッドも決定した。
 
15分間のQ2では13番から18番のグリッドが決定。
12番手より上位のライダーのみがQ3へ進出できる。このセッションでトップに立ったのはまたも中須賀。
タイムは50秒424をマーク。続く山口、酒井、高橋、大崎、秋吉、伊藤、亀谷、柳川、横江、井筒、児玉がQ3への進出を決めた。
13番手以降は出口、浜口、石川、須貝、今野、東村のグリッドが決定した。
 
Q3でも最速タイムは50秒163をマークした中須賀。
全セッションを制し、レース2も文句なしのポールポジションを獲得した。
酒井大作、伊藤真一がフロントロウに並ぶ。
セカンドロウは高橋、山口、亀谷が並び、7番手以降は大崎、秋吉、柳川、横江、井筒、児玉の順でレース2をスタートさせる。



RACE‐1の予選結果

1 1 中須賀 克行 ヤマハ YZF-R1 YSP Racing Team 50.259 160.66km/h 4/11
2 5 秋吉 耕佑 ホンダ CBR1000RR F.C.C.TSR Honda 50.485 0.226 0.226 4/10
3 33 伊藤 真一 ホンダ CBR1000RR KeihinKoharaR.T. 50.556 0.297 0.071 18/21
4 39 酒井 大作 スズキ GSX-R1000 ヨシムラスズキwithJOMO 50.597 0.338 0.041 25/26
5 8 亀谷 長純 ホンダ CBR1000RR Honda DREAM RT 桜井ホンダ 50.68 0.421 0.083 15/24
6 634 山口 辰也 ホンダ CBR1000RR MuSASHi RTハルクプロ 50.739 0.48 0.059 9/24
7 56 高橋 巧 ホンダ CBR1000RR バーニングブラッドRT 50.806 0.547 0.067 17/24
8 2 大崎 誠之 ヤマハ YZF-R1 SP忠男レーシングチーム 50.827 0.568 0.021 6/17
9 87 柳川 明 カワサキ ZX-10R TEAM GREEN 51.002 0.743 0.175 9/23
10 62 横江 竜司 ヤマハ YZF-R1 RT森のくまさん佐藤塾 51.123 0.864 0.121 11/12
11 77 井筒 仁康 カワサキ ZX-10R TRICK☆STAR RACING 51.229 0.97 0.106 23/26
12 48 出口 修 スズキ GSX-R1000 PLOT FARO パンテーラ 51.314 1.055 0.085 5/17
13 44 児玉 勇太 ホンダ CBR1000RR ウイダーD.D.BOYS 51.483 1.224 0.169 8/24
14 22 浜口 俊之 スズキ GSX-R1000 Team櫻花・橋本組 51.713 1.454 0.23 3/18
15 31 石川 朋之 スズキ GSX-R1000 Z-TECHwithビジネスラリアート 51.742 1.483 0.029 9/22
16 32 今野 由寛 スズキ GSX-R1000 MotoMap SUPPLY 51.902 1.643 0.16 19/26
17 83 須貝 義行 ドゥカティ 1098R チームドゥカティレーシングジャパン 51.925 1.666 0.023 9/20
18 18 東村 伊佐三 カワサキ ZX-10R RS-ITOH&ASIA 51.942 1.683 0.017 14/19
19 27 西嶋 修 カワサキ ZX-10R BEET RACING 52.121 1.862 0.179 16/24
20 45 吉田 光弘 ホンダ CBR1000RR Honda緑陽会熊本レーシング 52.146 1.887 0.025 25/30
21 73 久保山 正朗 ホンダ CBR1000RR Honda浜友会浜松エスカルゴ 52.276 2.017 0.13 24/29
以上予選通過車両:
22 60 矢野 大輔 ホンダ CBR1000RR クラウン警備保障RACING 52.7 2.441 0.424 4/4
23 38 原田 洋孝 カワサキ ZX-10R R.S.ガレージハラダ姫路 53.226 2.967 0.526 18/27
24 36 桐井 有希 ホンダ CBR1000RR BATTLE FACTORY 54.083 3.824 0.857 21/24
25 46 喜多田 学 ホンダ CBR1000RR (有)成田総合サービス+TS関東 55.168 4.909 1.085 18/27
予選通過基準タイム ( 107 % ) 53.963
ペナルティ/No.36 MFJ国内競技規則ロードレース競技規則14(ブリーフィング)の違反により、罰金5,000円を科した。







RACE‐2の予選結果


1 1 中須賀 克行 ヤマハ YZF-R1 YSP Racing Team 50.163 160.97km/h 5/8
2 39 酒井 大作 スズキ GSX-R1000 ヨシムラスズキwithJOMO 50.395 0.232 0.232 8/11
3 33 伊藤 真一 ホンダ CBR1000RR KeihinKoharaR.T. 50.432 0.269 0.037 16/16
4 56 高橋 巧 ホンダ CBR1000RR バーニングブラッドRT 50.644 0.481 0.212 13/16
5 634 山口 辰也 ホンダ CBR1000RR MuSASHi RTハルクプロ 50.659 0.496 0.015 14/16
6 8 亀谷 長純 ホンダ CBR1000RR Honda DREAM RT 桜井ホンダ 50.66 0.497 0.001 3/11
7 2 大崎 誠之 ヤマハ YZF-R1 SP忠男レーシングチーム 50.72 0.557 0.06 6/9
8 5 秋吉 耕佑 ホンダ CBR1000RR F.C.C.TSR Honda 50.97 0.807 0.25 9/12
9 87 柳川 明 カワサキ ZX-10R TEAM GREEN 51 0.837 0.03 8/14
10 62 横江 竜司 ヤマハ YZF-R1 RT森のくまさん佐藤塾 51.086 0.923 0.086 7/13
11 77 井筒 仁康 カワサキ ZX-10R TRICK☆STAR RACING 51.374 1.211 0.288 7/13
12 44 児玉 勇太 ホンダ CBR1000RR ウイダーD.D.BOYS 51.582 1.419 0.208 14/15
以上 Q3にて決定:

13 48 出口 修 スズキ GSX-R1000 PLOT FARO パンテーラ 51.31 1.147 14/14
14 22 浜口 俊之 スズキ GSX-R1000 Team櫻花・橋本組 51.464 1.301 0.154 3/12
15 31 石川 朋之 スズキ GSX-R1000 Z-TECHwithビジネスラリアート 51.937 1.774 0.473 3/9
16 83 須貝 義行 ドゥカティ 1098R チームドゥカティレーシングジャパン 52.043 1.88 0.106 6/12
17 32 今野 由寛 スズキ GSX-R1000 MotoMap SUPPLY 52.202 2.039 0.159 10/14
18 18 東村 伊佐三 カワサキ ZX-10R RS-ITOH&ASIA 52.598 2.435 0.396 8/9
以上 Q2にて決定:

以下 Q1にて決定:
19 27 西嶋 修 カワサキ ZX-10R BEET RACING 52.121 1.958 16/24
20 45 吉田 光弘 ホンダ CBR1000RR Honda緑陽会熊本レーシング 52.146 1.983 0.025 25/30
21 73 久保山 正朗 ホンダ CBR1000RR Honda浜友会浜松エスカルゴ 52.276 2.113 0.13 24/29
以上予選通過車両:

22 60 矢野 大輔 ホンダ CBR1000RR クラウン警備保障RACING 52.7 2.537 0.424 4/4
23 38 原田 洋孝 カワサキ ZX-10R R.S.ガレージハラダ姫路 53.226 3.063 0.526 18/27
24 36 桐井 有希 ホンダ CBR1000RR BATTLE FACTORY 54.083 3.92 0.857 21/24
25 46 喜多田 学 ホンダ CBR1000RR (有)成田総合サービス+TS関東 55.168 5.005 1.085 18/27







ST600

ST600クラスの公式予選は後半戦からのいい流れを鈴鹿に持ち込んだ清水直樹が初のポールポジションを獲得。
52秒994と、ただひとり52秒台に入れるスーパーラップをマークした。
2番手は今季3勝目を狙う小西良輝で、タイムは53秒094。
3番手は53秒166の佐藤裕児。


1 16 清水 直樹 カワサキ ZX-6R RS-ITOH&KAZE 52.994 152.37km/h 11/19
2 634 小西 良輝 ホンダ CBR600RR MuSASHi RTハルクプロ 53.094 0.1 0.1 11/21
3 81 佐藤 裕児 ヤマハ YZF-R6 YSP Racing Team 53.166 0.172 0.072 6/19
4 38 中冨 伸一 ヤマハ YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 53.181 0.187 0.015 21/21
5 48 手島 雄介 ホンダ CBR600RR TSR with ALT 53.201 0.207 0.02 8/25
6 10 高橋 江紀 ホンダ CBR600RR KeihinKoharaR.T. 53.228 0.234 0.027 7/26
7 14 岩田 悟 ホンダ CBR600RR TSR 53.317 0.323 0.089 10/23
8 9 生形 秀之 スズキ GSX-R600 エスパルスドリームレーシング 53.377 0.383 0.06 25/27
9 73 小林 龍太 ホンダ CBR600RR MuSASHi RTハルクプロ 53.429 0.435 0.052 6/30
10 6 野田 弘樹 ホンダ CBR600RR テルル・ハニービーレーシング 53.565 0.571 0.136 9/31
11 7 武田 雄一 ヤマハ YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 53.619 0.625 0.054 21/23
12 4 稲垣 誠 ホンダ CBR600RR バーニングブラッドRT 53.665 0.671 0.046 6/33
13 49 渡辺 一馬 ホンダ CBR600RR TEAM PLUS ONE 53.668 0.674 0.003 31/32
14 19 佐竹 隆幸 ヤマハ YZF-R6 チームOSG&モトスポーツ 53.674 0.68 0.006 6/22
15 76 関口 太郎 ホンダ CBR600RR Team TARO&PLUS ONE 53.675 0.681 0.001 31/31
16 55 國川 浩道 ホンダ CBR600RR DyDoミウレーシングチーム 53.733 0.739 0.058 7/28
17 15 津田 拓也 ヤマハ YZF-R6 チームOSG&モトスポーツ 53.815 0.821 0.082 7/25
18 39 新庄 雅浩 スズキ GSX-R600 RACING SUPPLY with AUTOBOY_&優匠 53.852 0.858 0.037 6/31
19 72 宮崎 敦 ヤマハ YZF-R6 TEAM DAYTONA 53.862 0.868 0.01 5/26
20 52 鈴木 慎吾 ホンダ CBR600RR MOTO WIN RACING 53.921 0.927 0.059 6/21
21 705 黒川 武彦 カワサキ ZX-6R 松本クリニックVIPBスピード 54.075 1.081 0.154 6/24
以上予選通過車両:

22 21 佐藤 周 カワサキ ZX-6R MST TAMITON-R GR 54.128 1.134 0.053 13/29
23 11 寺本 幸司 スズキ GSX-R600 PLOT FARO パンテーラ 54.417 1.423 0.289 11/30
24 26 東浦 正周 ヤマハ YZF-R6 プラスミューレーシングチーム 54.437 1.443 0.02 7/25
25 29 Hendriansyah ホンダ CBR600RR IKATAN 55.242 2.248 0.805 9/29
予選通過基準タイム ( 110 % ) 58.293

ペナルティ/No.55 MFJ国内競技規則ロードレース競技規則14(ブリーフィング)の違反により、罰金5,000円を科した。







GP250

今季が最後のシーズンとなるGP250クラス。最終戦では2レース開催のうち、レース1が本日のスケジュールの最後に開催される。
1周わずか2.243kmの東コースではGP2と250のタイムはほぼ互角。
35分間の公式予選はGP2プロトマシンを駆る手島雄介が序盤でトップに立っていたが、宇井陽一が51秒687をマークしトップを奪う。
手島は51秒807で2番手にとどまった。
3番手は51秒830の藤井拓哉。
宇井とタイトルを争う及川誠人は51秒991というタイムで4番手につけている。


1 41 宇井 陽一 ヤマハ TZ250 立花レーシングwithSpruce/PT 51.687 156.23km/h 21/26
48 GP2 手島 雄介 TSR TSR6 TSR 51.807 0.12 0.12 17/28
2 33 藤田 拓哉 ヤマハ TZ250 2りんかんRT&DOG FIGHT R 51.83 0.143 0.023 18/28
3 3 及川 誠人 ヤマハ TZ250 COLT&SJ-R 51.991 0.304 0.161 23/28
4 46 星野 知也 ヤマハ TZ250 ミクニiBeat 4413 52.974 1.287 0.983 21/31
5 25 柴原 誠 ヤマハ TZ250 K-max racing 53.373 1.686 0.399 12/29
6 75 高杉 奈緒子 ホンダ RBB250 バーニングブラッドRT 53.853 2.166 0.48 17/30
7 14 福山 京太 ヤマハ TZ250 TEAMモトスポーツ 53.944 2.257 0.091 12/29
8 22 小口 亘 ヤマハ TZ250 ALLMAN&OWRACING 53.996 2.309 0.052 27/30
9 24 小口 理 ヤマハ TZ250 ALLMAN&OW小口歯科医院 54.236 2.549 0.24 18/26
10 19 中尾 健治 ヤマハ TZ250 レイラスポーツ 54.369 2.682 0.133 30/30
11 26 依田 忍 ホンダ RBB250 Garage 4413 54.643 2.956 0.274 32/32
12 62 飯室 英治 ヤマハ TZ250 チームドゥカティレーシングジャパン 54.885 3.198 0.242 17/31
79 GP2 朝比奈 正 カワサキ Z600 アサヒナレーシング 55.471 3.784 0.586 21/31
以上予選通過車両:

予選通過基準タイム ( 110 % ) 56.855
出走台数 GP250: 12台 GP2プロト: 2台

※ゼッケン48, 79は、賞典外特別参加です。
ペナルティ/No.46(x3), No.48  全日本ロードレース選手権大会特別規則15(ピットロードのスピード制限)の違反により、罰金10,000円を科した。





GP125

1 1 菊池 寛幸 ホンダ RS125R チームウイリー 53.881 149.86km/h 24/26
2 14 youth 1 大金 佑輝 ホンダ RS125R ENDURANCE & 桶川塾 53.955 0.074 0.074 27/29
3 2 井手 敏男 ヤマハ TZ125 チーム テック・2 53.966 0.085 0.011 28/30
4 4 浪平 伊織 ホンダ RS125R Honda鈴鹿レーシングチーム 54.123 0.242 0.157 19/20
5 8 youth 2 日浦 大治朗 ホンダ RS125R Team NOBBY 54.139 0.258 0.016 28/30
6 20 youth 3 大久保 光 ホンダ RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 54.18 0.299 0.041 28/30
7 26 権藤 俊光 ホンダ RS125R BATTLE FACTORY 54.2 0.319 0.02 22/28
8 68 youth 4 篠崎 佐助 ヤマハ TZ125 チーム テック・2 54.257 0.376 0.057 23/33
9 11 矢作 雄馬 ホンダ RS125R 桶川塾&ENDURANCE 54.276 0.395 0.019 28/30
10 5 山田 亮太 ホンダ RS125R TEAM PLUS ONE 54.303 0.422 0.027 14/28
11 6 柳沢 祐一 ホンダ RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 54.356 0.475 0.053 15/31
12 55 岩田 裕臣 ホンダ RS125R DyDoミウレーシングチーム 54.417 0.536 0.061 24/28
13 16 鎌田 悟 ホンダ RS125R ENDURANCE+桶川スポーツランド 54.419 0.538 0.002 8/29
14 51 youth 5 藤井 謙汰 ホンダ RS125R TSR 54.464 0.583 0.045 15/25
15 13 youth 6 山田 誓己 ヤマハ TZ125 伊藤レーシングGMDスズカ 54.525 0.644 0.061 32/34
16 91 youth 7 森 俊也 ホンダ RS125R racing sayama 54.603 0.722 0.078 27/29
17 12 P 仲城 英幸 ホンダ HP250RW Projectμ7C HARC 54.62 0.739 0.017 5/20
18 25 youth 8 山本 剛大 ホンダ RS125R Team NOBBY 54.679 0.798 0.059 21/33
19 37 川瀬 啓一郎 ホンダ RS125R チーム KOHSAKA 54.705 0.824 0.026 28/30
20 3 youth 9 尾野 弘樹 ホンダ RS125R BATTLE FACTORY 54.751 0.87 0.046 25/27
21 24 youth 10 中本 翔 ホンダ RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 54.903 1.022 0.152 8/30
22 45 youth 11 長島 哲太 ホンダ RS125R TeamProjectμ 7C 55.174 1.293 0.271 28/30
23 48 youth 12 浦本 修充 ホンダ RS125R TEAM IRONBARONS 55.241 1.36 0.067 25/25
24 28 youth 13 清水 叡仁 ホンダ RS125R チームKOHSAKA 56.241 2.36 1 15/26
以上予選通過車両:

予選通過基準タイム ( 110 % ) 59.269
ペナルティ/No.6, No.37(x2), No.91 全日本ロードレース選手権大会特別規則15(ピットロードのスピード制限)の違反により、罰金10,000円を科した。




全日本ロード : 第7戦 鈴鹿 MFJ-GP A.R.T.走行

2009-10-31 00:26:22 | 全日本ロード 2009

MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦
第41回 MFJグランプリ SUPERBIKE RACE in SUZUKA

A.R.T.走行




今回の最終戦は、鈴鹿の東コースでの開催となっている。
しかも、GP250とJSBは、2ヒート制だ。
一日に2回レースをする事になり、コースも短くなる。
日本のトップライダー達は、いつものリズムと違う状況に、どう合わせてくるだろうか。
抜きどころが無い等の批判も多かった今回の東コースでのレースではあるが、見る立場から見れば案外面白くなるかもしれない。

さて、本日のA.R.T.走行であるが、やはり、秋吉がトップに来た。
秋吉は、速さはずば抜けているが、強さという点では何故か一歩劣ってしまう。
続くのは、いつもの順当なメンバー達。



ST600は、清水がトップタイム。
前回の茂木でもそうだったが、鈴鹿でも好調を維持している。
カワサキの仕上がりが良くなってきたのかもしれないが、ひょっとしたらピレリタイヤがすごく良いのかもしれない。
前回の優勝者である黒川もピレリタイヤだ。

タイヤに関しては、JSBもレースのカギを握るかもしれない。
今年のブリジストンは熱が入りにくいらしく、スタートを慎重にせねばならない。
転倒者が多いのもブリジストン勢だ。
ロングディスタンスになれば、ブリジストンの優位性が出てくるが、いかんせん、今回は1週50秒の20ラップ。
超スプリントのレースだ。
ダンロップユーザーが、予選で好位置につけ、決勝でスタートダッシュが決まればブリジストンユーザーが追い切れない可能性もある。
また、左コーナーが少ないレイアウトになるので、温まりきれていないとミスをするライダーも出てくるかもしれない。






JSB1000クラス

秋吉耕佑 50秒389でトップタイム

中須賀克行、亀谷長純、伊藤真一、酒井大作、高橋巧、山口辰也、大崎誠之、柳川明





ST600クラス

清水直樹 53秒356でトップタイム

手島雄介、岩田悟、小西良輝、中冨伸一、佐藤裕児、関口太郎、野田弘樹、宮崎敦、渡辺一馬、佐竹隆幸、稲垣誠、小林龍太、黒川武彦、新庄雅浩までの15台が53秒台






GP125クラス

菊池寛幸 53秒467でトップタイム

浪平伊織、日浦大治朗、大金佑輝、井手敏男が53秒台で続く。


GP250クラス

宇井陽一 52秒036でトップタイム

GP2の手島雄介が52秒155で続き、藤田拓哉、及川誠人も僅差につけている。


全日本ロード:合同テスト2日目、TSR登場

2009-10-22 21:42:09 | 全日本ロード 2009



鈴鹿メーカー合同テスト 2日目(21日)




路面温度は30度以上、最高38度まで上昇




TSRがMoto2マシン“TSR 6”のシェイクダウンを行った。
プロト2で参戦する手島が走行し53秒05をマークした。








JSB1000クラス

トップタイムは、50秒45をマークした中須賀克行。
2番手 : 秋吉耕佑 50秒55
3番手 : 亀谷長純 50秒61
4番手 : 伊藤真一 50秒66
5番手 : 山口辰也 50秒96
6番手 : 大崎誠之 50秒98
7番手 : 柳川明  51秒10
8番手 : 高橋巧  51秒26
10番手: 出口修  51秒77  
10番手: 井筒仁康 51秒77
11番手: 須貝義行 52秒05




ST600クラス

1: 清水直樹 53秒51
2: 中冨伸一 53秒52
3: 野田弘樹 53秒78
4: 岩田悟  53秒80
5: 手島雄介 53秒89
6: 生形秀之 53秒89
7: 小西良輝 53秒99
8: 関口太郎 以下、54秒台
9: 宮崎敦
10:黒川武彦
11:高橋江紀
12:佐藤裕児
13:小林龍太
14:渡辺一馬
15:寺本幸司


GP125クラスは浪平伊織が53秒06でトップタイム。


全日本ロード : 第6戦 茂木 決勝 アフター・ザ・フラッグ

2009-10-19 22:32:26 | 全日本ロード 2009




2009年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ

第6戦 スーパーバイクレース in もてぎ




■開催日:2009年10月18日(日)
■開催地:ツインリンクもてぎ(4.801km)
■観客数:16,500人(2日間合計)
■天候:晴れ
■コース:ドライ






ライダー コメント





JSB1000


■周回数:9周

■PP:酒井 大作(Suzuki/1分49秒660)
■FL:山口 辰也(Honda/1分50秒215)




優勝 酒井 大作 ヨシムラスズキwithJOMO Suzuki 16'45.639

「中須賀選手と山口選手は絶対に攻めてくるから、一緒に勝負をすることになる事は分かっていました。
スタートもうまく決まり、想定していた50秒台で走れてよかったです。
第1レースでコース上のオイルが原因で赤旗が出たけれど、思っていたよりグリップしていたから、個人的には気にはなりませんでしたね。
第2レースでは、第1レースの内容情報をスタッフから得ていたので、自分なりに安定した走りと、レースを楽しみながら走りました。
ランキングはあまり気にしていないし、自分のペースを維持して、プロらしく、おもしろいレースをすることだけを考えています。」


2位 中須賀 克行 YSP RacingTeam Yamaha 16'46.521

「僕にとって赤旗中断はマイナス要素が多く、あのまま続けて20周を戦いたかったです。
第1レースでは、スタートもうまく決めることができ、その後もいいペースで走れていた。
パッシングポイントもいくつか決めていたのだが、それを試すこができずに赤旗中断となった。
第2ヒートでは、スタートは決まったが、僕の持っていたパッケージに違和感があってなかなかペースを上げることができなかった。
酒井選手になんとかついていこうと思ったけれど、かなり厳しくなってきて気持ちを2位狙いに切り替えた。
同時に山口選手の影も常に見えていたので、ブレーキングポイントを各コーナーで遅らせて守りにも入っていた。
本来であれば自分がレースコントロールしていたと思うけれど、思いのほか周りが速すぎてかなわなかった。
とりあえず前戦のようにならなくてよかった。」



3位 山口 辰也 MuSASHiRTハルクプロ Honda 16'46.847

「SUGOの転倒による手の痛みは、岡山国際の時に比べれば少なくなり、ライディングに影響するほどではなかったのですが、無意識に手をかばうようなセッティングにしてしまったのかもしれません。
中須賀選手についていく事はできたけれど、中須賀選手のブレーキングのタイミングが絶妙で、今の自分にはそれができなかった。
仮にスタートで僕が前に出たとしても、間違いなく抜かれていたと思う。
単独で走る分にはタイムを出せたけれど、今回はセッティングの段階から失敗でした。
今回の反省を生かして最終戦に挑みます。」

4位 柳川 明 TEAMGREEN Kawasaki 16'47.953

「追い上げ届かず4位・・・
チームみんなの頑張りやコースサイドのアツイ応援に応えることができずごめんなさい!
鈴鹿でリベンジできるよう気合い入れ直して頑張ります!
応援ありがとうございました!」



5位 伊藤 真一 KeihinKoharaR.T. Honda 16'53.612



6位 大崎 誠之 SP忠男レーシングチーム Yamaha 17'01.161


7位 高橋 巧 バーニングブラッドRT Honda 17'07.073

8位 出口 修 PLOTFAROパンテーラ Suzuki 17'07.474

「茂木ラウンド、現地まで沢山の応援本当に有り難うございました!
朝フリー。
相変わらず気難しい相棒。
決勝レース
スタートはまずまず・・・
9番手辺りを走行中、多重クラッシュ発生!
レースは第二レースへ
その間にタイヤメーカーさんのアドバイスでセッティングの小変更。
これが『吉』!
タイムアベレージアップ!
前を行く高橋選手を最終ラップで並ぶまでに接近!
しかし、抜くに至らず・・・
最終結果8位
結果に満足は出来ないけど、ぶっつけのレースで厳しい中、チームスタッフ&タイヤメーカーさんの協力で中身の濃い三日間になりました!
今は撤収作業が終了し、明後日からの鈴鹿テストの搬入に向けて、約8時間の道のりを移動中!
道中、柳川さんのキャンパーとの並走を楽しみながら高速を鈍行(笑)。
最後戦へ向けてしっかりテストしてきます!」


9位 清水 郁巳 ホンダドリームR.T高崎B'WISER.T Honda 17'19.969

10位 中村 知雅 中村エンジン研究所 Honda 17'23.628

11位 井筒 仁康 TRICK☆STARRACING Kawasaki 17'26.426



失格 亀谷 長純 Honda DREAM RT 桜井ホンダ

「5位でゴールしたのですが、失格と判定が下ってしまいました。
僕 チームも納得がいかないので抗議している最中です。
今はこんな事しか言えません。何かわかりましたら報告します。」









ST600

■周回数:5周

■PP:黒川 武彦 (Kawasaki/1分57秒013)
■FL:野田 弘樹(Honda/1分57秒634)





1位 黒川 武彦 松本クリニックVIPBスピード Kawasaki 9'54.903

「今日はいい走りができる気はしていました。
今回は作業もうまくいったので、第2レースで順位を下げてしまったけれど、追い上げる自信はあった。
使っているピレリタイヤは今までの全日本で優勝経験がないのですが、他のメーカーに比べて年毎に仕様が変わる事がないので 、そのタイヤに乗り慣れているところが今回はアドバンテージになったと思っています。
今年はもて耐の優勝と22年ぶりの全日本での表彰台が達成できてとてもうれしいです。
年齢的な事もありますが、今回の優勝で、まだまだ走りたいという気持ちが湧いてきました。
早速、明日にでも最終戦鈴鹿にエントリーをしたいと思います。」


2位 野田 弘樹 テルル ハニービーレーシング Honda 9'55.235

「今回はテストからドライのセッションがなく、セットアップするにもすごく大変でした。
予選では少し路面温度が低く、風が吹き 出す中、タイムを見る限り、みんなタイヤのグリップとか同じような問題で苦労していたんじゃないかなと感じていました。
昨年も、もてぎでは赤旗中断で成立したレースだったので、今回は優勝を目指して、とりあえず前に出て逃げ切ろうと思っていましたが…。
最終戦では表彰台の真ん中に立ちたいですね。」



3位 清水 直樹 RS-ITOH&KAZE Kaswasaki 9'55.753

「今回はとにかくフロントロウに並んで、積極的にレースを引っ張っていこうとイメージしていたので、スタートと1周目を自分のペースで走ろうと思っていました。
けど、思っていたよりペースも上がらなかったのが残念。
赤旗中断後も上位を狙っていこうと頑張ったけどいまひとつでした。
それでも今年初の表彰台なので、とてもうれしく思っています。
タイヤも3年間モデルチェンジしていない中、タイヤの特性を知っているので、性能を発揮させられたのが今回の結果に繋がったのかもしれないですね。
この勢いに乗って最終戦も表彰台を狙います。」



4位 佐藤 裕児 YSP Racing Team Yamaha 9'55.914


「もてぎは得意なコースだし、僕自身も、マシンの調子も良かっただけに、4位という結果は残念だ。
第1レース、赤旗・中断後の第2レースともにスタートが決まって、いいレースができていただけに、わずか5周でレースが終了になってしまったことは本当に悔しい。
しかし今回の走りは僕にとっては自信になったので、次回の最終戦では表彰台に立ちたいと思う。」






5位 手島 雄介 TSR with ALT Honda 9'56.629



6位 小西 良輝 MuSASHi RTハルクプロ Honda 9'57.332



7位 関口 太郎 Team TARO&PLUS ONE Honda 9'59.283

「7位でした。
それにしても、今日は大荒れのレースでしたね!
2回の赤旗で結局レースは日没の為に終了となりました。
レースの方は、赤旗で終わってしまったけど、
上位で走ることもできたし、
フィーリングも良い感じで走ることができました。
さぁ~、次は鈴鹿最終戦!
ガンガン行きますよぉ」


8位 中冨 伸一 HiTMAN RC甲子園ヤマハ Yamaha 9'59.602

「今回は赤旗でレース中断が続けて出でしまい、おまけに他のレースでも赤旗がでで、僕らのクラスは5周終わりの結果で順位がついてしまいました。
なんか全然スッキリしないレースになってしまいました。
今回の順位は、8位になってしまいました。
これもレースなんだと割り切って、次のレースに集中します。」


9位 武田 雄一 HiTMAN RC甲子園ヤマハ Yamaha 9'59.897

「やってもうた
赤旗中断から再スタート後に単独ハイサイド
そして他者も巻き込んでしまった。
宮崎さん以外誰を巻き込んだのかわからないけど、申し訳なかった。
そして僕の赤旗のせいでレース成立
本当に申し訳ない。
レースつまらなくしちゃった。
怪我してしまったので、とりあえず早く治せるように頑張って、最終戦に出れるようにしたいと思ってます!」

「ご心配かけました。
怪我は左足の小指と薬指の骨折でした。
今日は全身が痛いけど
今から鈴鹿の病院に行って治療に専念します
レースには間に合うように頑張ります
心配して頂いてありがとうございました」




10位 宮崎 敦 TEAM DAYTONA Yamaha 10'00.374

「波乱のRaceだった‥
START~1周目で8位まで上がったけど、セットアップの出来ていないマシンに悪戦苦闘していたら、5周目に転倒車がコースにオイルを出して赤旗中断!
残り周回10周での第2ヒートは、START直後の第3コーナーで目の前のマシンがハイサイドで転倒。
するとそのマシンが宙を舞いながら左斜め前から体当たりしてきた!
自分のカウリングを突き破り、宙を舞ったマシンが左手にぶつかってきた時は、「転んだー!」と思ったが、今回は体を張って、ド根性!
で転倒は免れた。
思いっきりコースアウトしたけどね…(苦笑)
そのアクシデントで再び赤旗中断。
次の第3ヒートに備えて、スタッフみんなでマシンを修復してくれたが、日没の関係で、このままRace終了になってしまった…
10位って結果だし、今イチ煮え切らない形で終わってしまったけど、左手の痛みを考えれば、第3ヒートは、まともに走れなかったかもしれないしね。
今夜帰還して、明朝病院に行って左手をレントゲン撮って、午後から鈴鹿テストへ移動! …の予定。
骨折してなきゃいいけど…(汗)」



11位 高橋 江紀 KeihinKoharaR.T. Honda 10'00.434

「15番手からスタートし、1周目は15位で通過。
5周目までに4台抜き11位。
と思ったら次の周に赤旗中断↓↓
仕切り直しの2ヒート目。
11番グリッドからスタートし、1コーナーで9番手にあがり、もう1台パスして8番手。
ところが1周目の最終コーナーを走ってるところで又々赤旗中断。
そのまま時間がなくなってしまい、レースが中止になってしまいました↓↓
レース1でも追い上げていけて良い感じで走れていて、レース2でもスタートも決まりいいポジションでいれたんですごく残念です。
ですがこれがレース。
レース1終わる時点で11位にいた自分がダメですね。
でも今回はすごく良い流れで走れていたので、この流れを鈴鹿に持ち込み表彰台狙います(^^ゞ
応援してくださった皆様、どうもありがとうございました!
あっという間に終わってしまいましたが…。
また頑張ります(^o^)/ 」









GP250

■周回数:10周

■PP:森脇尚護(MD600/1分53秒758 )
■FL:森脇尚護(1分54秒786 )

※「G」はGP2プロト/賞典外









G 森脇尚護 モリワキレーシング MD600 19'19.175

下の別記事参照



1位 星野知也 ミクニiBeat4413 Yamaha 19'58.013

「サインボードはチェックしていたので順位は分かっていた。
周りもよく見えていたしこれは表彰台もいけると思ったけれど、マシントラブルを抱えていて、自分も最後までマシンをもたせるのが大変だった。
このクラスは台数が少ないとはいえ速いライダーがいるし、今年はGP-MONOとダブルエントリーで乗り換えに苦労していたので、表彰台はゲットしたいと思っていましたが、まさか初の表彰台が優勝になるとは思いませんでした。
長くレースを続けてきたことへのご褒美だと思って思っている。
素直に優勝を喜びたいと思います。
福山さんが離れた後は安心していたけれど、振り返ったら白いマシン(渡辺)が見えたので、最終ラップはバイクがあと1周もってくれるように願いながら走っていました。
なんとかギリギリ前でゴールできてよかったですね。」



2位 渡辺一樹 COLT&SJ-R Yamaha 19'58.662

「ウォームアップラップで転倒してしまい焦りがありました。
スタートはうまくいって、誠人さんの後ろにつくことができ、予想以上に自分のマシンが速かったので前に出たのですが、最終コーナーでハイサイドを起こして誠人さんに抜かれてしまいました。
そのあと誠人さんに追突してしまって…。
僕は再スタートすることができましたが、リアのブレーキレバーが折れていて、うまく走れませんでした。
チャンピオン争いをしているチームメイトを転倒させてしまって、このまま走っていていいのかなと思ったけれど、ピットにも戻れないしで…そのまま走りました。
サインボードもまったく見てなくてレースが終わっても自分の順位が分からなくて、表彰台に遅れてしまいました。
でもチームメイトを転倒させてまで上がるものじゃないので複雑な気持ちです。」



3位 福山京太 TEAMモトスポーツ Yamaha 20'11.392

「監督から悪魔が住んでいると言われるくらい、トラブル続きのレースウイークでした。
ミッショントラブルで金曜日も走れず、予選でも違うミッショントラブルが出てまともに走れなかった。
エンジンも壊れてしまったので、ミッションごと総取り替えして、セッティングも出せないまま、ぶっつけのレースでした。
最後尾グリッドからのスタートだったので、結果は棚ぼたかもしれないが長くレースをしてきてよかったと思いました。
プレゼントをもらえた気分です。
今まで応援して僕を助けてくれた人たちにお礼を言いたいですね。」



4位 小口理 ALLMAN&OW小口歯科医院 Yamaha 20'15.853



5位 柴原誠 K-maxracing Yamaha 20'16.646


6位 宇井陽一 立花レーシングwithSpruce/PT Yamaha 20'19.751

「他のクラスの赤旗中断がひびき、GP250クラスは荒れたレースになりました。(T_T)
どんどん下がる路面温度に対応できずに僕も転倒してしまいました。
再スタート出来てポイントを取れたのは不幸中の幸いでした。
鈴鹿にランキングトップの まま入りますが、テストから気を引き締めてしっかり仕事したいと思います。
今回も沢山の方に応援して頂きました。
有難うございました。」



リタイア 及川 誠人 COLT&SJ-R Yamaha

「予選は3番手。決勝は転倒リタイヤという結果になってしまいました。
関東で開催されたということもあり、沢山の方々が応援に来てくださいました。
そこでいい走り、表彰台に立つ姿を見せられなかったことは、とても悔しいです。
しかし今月末には鈴鹿サーキットで最終戦!しかも土日決勝の2ヒート!
しかも初の東コース!!
気持ちを切り替え最後まで全力で走ります!!
皆様、引き続き応援よろしくお願い致します。」















GP125


■周回数:10周

■PP:尾野 弘樹(Honda/2分01秒993)
■FL:菊池 寛幸(Honda/2分01秒888)





1位 菊池 寛幸 チームウイリー Honda 20'34.368

「SUGO戦の決勝に続き、今週の金曜日にエンジンが焼けつき、その対策を進めながら車体のセッティングを考えていました。
気温が上がったら攻めのセットに、気温が下がったら守りのセットにと考え、準備をしていました。
決勝日は気温が上がり、攻めていけたのがいい方向にいきました。
尾野との一騎打ちなら、仕掛ける場所は決まっていました。
逃げられるほどの余裕はなかったので、山田の位置を確認してこれは混戦になるなと思い、作戦を変更。
スパートもうまくいきました。
全体的なペースは遅く、レベルとしては高くはないが、若手ライダーたちのテクニックは、自分たちベテランをしのぐものがあるというのは認めています。
彼らに必要なのは、勝負をする意志と経験。
もっと積極的に挑んできてほしいと思います。
レギュレーションも厳しいものにしてハードルを上げることが、彼らを育てることになると思います。
全日本の敷居は高い方がいいと思います。」



2位 山田 亮太 TEAM PLUS ONE Honda 20'34.630

「トップに出てレースを引っぱれたらと思っていたが、混戦の中でシフトミスをしたら、集団の後ろになってしまいました。
尾野がヘアピンでオーバーランしたことに助けられ、光(大久保)、柳沢、自分というオーダーで差が詰まりスリップが効いたため、前に出ることができてラッキーでした。
まだ、レースを組み立てる余裕がありませんでした。
菊池さんにいいようにやられてしまった、という感じです。」



3位 柳沢 祐一 18 GARAGE RACING TEAM Honda 20'34.681

「スタートで遅れ、トップ争いに追いつくのに時間がかかってしまいました。
チームメートの大久保にだけは負けたくなかったので、彼を目標に追いかけました。
そこまでで、今回はいっぱいいっぱい。
表彰台に上がることができてよかったです。」



4位 大久保 光 18 GARAGE RACING TEAM Honda 20'34.821


5位 矢作 雄馬 桶川塾&ENDURANCE Honda 20'36.460


6位 井手 敏男 チーム テック・2 Yamaha 20'44.421


7位 岩田 裕臣 DyDoミウレーシングチーム Honda 20'44.421


8位 藤井 謙汰 TSR Honda 20'44.474


9位 権藤 俊光 BATTLE FACTORY Honda 20'45.023


10位 尾野 弘樹 BATTLE FACTORY Honda 20'45.597


11位 仲城 英幸 Projectμ7C HARC Honda 20'45.678




17位 日浦 大治朗 Team NOBBY Honda 20'52.127












GP2プロト

モリワキ MD600


モリワキが、茂木に持ち込んだのは、前回のレースで使った7号機のデータをベースに、まったく新たに作り上げた10号機と、その手前のバージョンである9号機。
10号機に合わせたニューデザインのスイングアームも持ち込んだが、ドライのデータがあまりに少ない事から使用せず、9号機のスイングアームを10号機フレームに装着し、これをメインカーとして使用する事にした。




予選タイム : 1分53秒758
決勝ベスト : 1分54秒786



森脇 尚護

「今日はサインティングラップを終えた時点で大きく振ったセットアップの方向性が、狙った方向から大きくずれていることが分かっていたので、序盤は慎重に走る事を心がけてました。
そうした状況だったので、ペース的には1分55秒台とスローでしたが、ライディング面で抱えているネガが消せないか、いろいろトライしてみました。
そうしたトライの中、良い所、悪い所も見え、オーバーランしそうになったりインに付き過ぎたりする中で、いいところをそれぞれ組み合わせたらどうなるかトライしたのが、ラストラップの1分ン54秒台でした。
レベル的にはまだまだ低い所のものでしたが、走行データを得るという意味では、いろいろ収穫は大きかったです。
今回のレースウィークは250ライダーと一緒に走るチャンスもあったので、彼らがどのようなラインで走るのか、MD600と直接比較することもできたので貴重な開発となりました。
金曜日に午前と午後で合計1時間、土曜の予選は35分、決勝は20分弱と、トータルで2時間弱は、3日間の走行としては少ないのが残念です。
開発ライダーとしては、もっと走りたかった、というのが正直な感想ですね。
そういう意味では思ったほど開発を進めることができませんでしたが、自分自身のノウハウや、マシン造りのヒントになる事はとても多かったです。
得たものはすべて、今後の開発に生かしたいと思います。
今回もたくさんの応援をいただきましてありがとうございました。」









全日本ロード : 第6戦 茂木 決勝

2009-10-19 00:00:15 | 全日本ロード 2009

全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦
SUPERBIKE RACE in MOTEGI





決勝 リザルト



JSB1000


JSB1000クラスも波乱の展開となった。

まずグリッドにつくサイティングラップで予選4番手グリッドからスタートするはずだった秋吉耕佑が5コーナーで、まさかの転倒。
ピットに戻りマシンを修復するものの、スタートに間に合わず、4番手グリッドは空席のままレースはスタート。

ポールポジションからスタートした酒井大作がホールショットを奪い、中須賀克行、山口辰也、大崎誠之、柳川明、伊藤真一、高橋巧、徳留和樹、井筒仁康と続いていく。
オープニングラップから酒井と中須賀がペースを上げ、3番手以下を引き離していく。
その後方では、亀谷が3コーナーで、柳川が90度コーナーで伊藤をかわしてポジションを上げていく。

酒井は、2周目から1分50秒台に入れレースをリード。
中須賀もピタリと続き、山口も3周目に、このレースのファステストをマークしトップグループに加わる。
その後方では柳川、亀谷、大崎、伊藤がセカンドグループを形成するが、大崎と伊藤は徐々に遅れていく。

トップグループは順位の変動のないまま、折り返し地点となる10周を終了。
レース終盤での勝負となると思われた。
しかし、トップグループが13周目に入ったところで、後続のライダーがビクトリーコーナーで転倒。
オイルが出てしまったため赤旗が提示され、レースは中断。
11周終了時点の順位でグリッドに着き、9周の第2レースでリザルトが決することになった。


2度目のスタートも酒井が好スタートを見せ、真っ先に1コーナーへ進入。
中須賀、山口、亀谷、柳川、井筒、伊藤、大崎と続いていく。
2周目の3コーナーでインに入った柳川が中須賀の前に出るが、すぐに5コーナーのブレーキングで中須賀が抜き返す。
この間に、酒井はペースを上げ、ジリジリと2番手以下を引き離していく。
中須賀はペースが上がらないものの、鋭いブレーキングとスライドコントロールで山口を抑え込む。
その後方からは柳川が迫り、2位争いは柳川が加わり3台となっていく。
1分50秒台をコンスタントにマークする酒井は、トップを独走し、そのままチェッカー。
第5戦岡山に続き、2連勝をマークした。
2位争いは、最後まで山口を抑え込んだ中須賀が制止、山口は悔しい3位。
柳川も勝負を仕掛けることができずに4位。
5位には伊藤の追撃を抑えた亀谷がチェッカーを受けていたが、レース後に音量規定値の違反により失格となってしまう。
その後、チームから抗議を出しており、現在、審議中となっている。
以下、伊藤、大崎、高橋巧、出口修、清水郁己、中村智雅と続いてゴールした。





決勝 暫定総合結果表【改訂版】


WEATHER : Fine COURSE : Dry

1 39 酒井 大作 20 11 9 16'45.639 155.14Km/h 1'50.422 GSX-R1000 ヨシムラスズキwithJOMO
2 1 中須賀 克行 20 11 9 16'46.521 1.126 1'50.440 YZF-R1 YSP Racing Team
3 634 山口 辰也 20 11 9 16'46.847 1.977 1'50.215 CBR1000RR MuSASHi RTハルクプロ
4 87 柳川 明 20 11 9 16'47.953 8.056 1'50.590 ZX-10R TEAM GREEN
5 33 伊藤 真一 20 11 9 16'53.612 19.467 1'50.728 CBR1000RR Keihin Kohara R.T.
6 2 大崎 誠之 20 11 9 17'01.161 33.82 1'51.518 YZF-R1 SP忠男レーシングチーム
7 56 高橋 巧 20 11 9 17'07.073 39.181 1'51.345 CBR1000RR バーニングブラッドRT
8 48 出口 修 20 11 9 17'07.474 50.941 1'52.608 GSX-R1000 PLOT FARO パンテーラ
9 30 清水 郁巳 20 11 9 17'19.969 1'14.635 1'53.546 CBR1000RR ホンダドリームR.T高崎B'WISER.T
10 29 中村 知雅 20 11 9 17'23.628 1'33.252 1'54.476 CBR1000RR 中村エンジン研究所
11 77 井筒 仁康 20 11 9 17'26.426 1'20.877 1'53.528 ZX-10R TRICK☆STAR RACING
12 36 浜口 俊之 20 11 9 17'28.680 2'05.289 1'53.780 CBR1000RR BATTLE&Team 橋本組
13 31 石川 朋之 20 11 9 17'37.810 1'57.019 1'55.430 GSX-R1000 Z-TECHwithビジネスラリアート
14 61 _田 速人 20 11 9 17'45.219 2'10.937 1'56.293 CBR1000RR TEAM N.K.B
15 41 奈須 勉 20 11 9 17'47.744 2'29.023 1'57.127 CBR1000RR 奈須鈑金AS玉川・ボストン前橋店
16 38 原田 洋孝 20 11 9 17'48.036 2'36.496 1'56.769 ZX-10R R.S.ガレージハラダ姫路
17 40 井上 健志 20 11 9 17'52.943 2'40.946 1'57.912 CBR1000RR 炎R
18 45 安藤 元之 20 11 9 17'53.027 2'42.342 1'57.788 CBR1000RR MOTO-ACE-TEAM!
19 47 吉広 敦 20 11 9 17'55.136 2'44.854 1'57.886 CBR1000RR CLUBNEXT&中村Eng
20 73 久保山 正朗 20 11 9 18'08.260 2'45.366 1'56.533 CBR1000RR Honda浜友会浜松エスカルゴ
21 75 里 実 20 11 9 18'17.538 3'05.757 1'57.382 CBR1000RR Verity Racing
22 46 喜多田 学 19 10 9 18'26.211 1Lap 1'59.450 CBR1000RR (有)成田総合サービス+TS関東
23 27 西嶋 修 19 11 8 15'45.119 1Lap 1'55.627 ZX-10R BEET RACING
以上 規定周回数完走:
50 菅原 剛 11 11 0 9Laps 1'57.724 GSX-R1000 ケンツJトラストJr.
26 山中 正之 11 11 スタート出来ず 9Laps 1'53.805 CBR1000RR Honda Q遊会 明和レーシング
32 今野 由寛 11 11 スタート出来ず 9Laps 1'54.945 GSX-R1000 MotoMap SUPPLY
10 徳留 和樹 8 8 スタート出来ず 12Laps 1'51.219 GSX-R1000 ヨシムラスズキwithJOMO
72 大貫 貴彦 8 8 スタート出来ず 12Laps 1'59.550 CBR1000RR ロケットけろたん&ネオラグーナ
18 東村 伊佐三 5 5 15Laps 1'53.610 ZX-10R RS-ITOH&ASIA
62 横江 竜司 0 0 20Laps YZF-R1 RT森のくまさん佐藤塾
83 須貝 義行 0 0 20Laps 1098R チームドゥカティレーシングジャパン
5 秋吉 耕佑 20Laps CBR1000RR F.C.C.TSR Honda
* 8 亀谷 長純 CBR1000RR Honda DREAM RT 桜井ホンダ

参加台数 35 台 出走台数 33 台

BEST TIME No. 634 山口 辰也 MuSASHi RTハルクプロ 1'50.215 11/20 156.83Km/h

規定周回数 15

※11周完了時のヴィクトリーコーナー付近の転倒事故により赤旗中断とした。
国内競技規則 付則4 23-1-3により2レース制とした。
※改定理由・・・順位の訂正
PENALTY/* ゼッケンNo.8 国内競技規則 付則8 4-1-10(音量規制値)違反により、国内競技規則 総則 31項 31-1を適用し、失格の罰則を科した。

















ST600


清水直樹がホールショットを奪い、ポールポジションスタートの黒川武彦、野田弘樹、手島雄介、佐藤裕児、小西良輝と続き、レース序盤は、この6台がトップグループを形成。

2周目の90度コーナーでは黒川が清水をかわしてトップに浮上し、レースを引っ張っていく。

3周目には野田が、ファステストラップをマーク。
清水は130Rでかわして2番手に浮上する。
セカンドグループも中冨伸一を先頭に、宮崎敦、関口太郎、武田雄一、高橋江紀、岩田悟、小林龍太と蒼々たるメンバーで争われていた。

関口は5周目の1コーナーで宮崎を、5コーナーで中冨をかわし、この集団の先頭に立っていた。
しかし、6周目の4コーナーで転倒したマシンがライン上に残ってしまったことで赤旗中断となってしまう。


5周終了時点の順位でグリッドにつき、10周で争われることになった第2レース。
またも清水直樹がホールショットを奪い、野田、佐藤、黒川、手島、小西、関口と続いていく。
関口は3コーナーで小西をかわし順位を上げるが、その直後に武田がハイサイドで転倒。
これを避けるために宮崎敦、小林龍太、生形秀之、寺本幸司がコースアウトするアクシデントが発生。
またも赤旗が提示され、レースは中断。


JSB1000、GP250の後にレースを行い、15:45分までにサイティングラップが開始できない場合は、第2レースは中止という大会公式通知が出された。

そしてJSB1000クラスで赤旗中断があったため、日没の関係もあり第1レースの結果が最終結果となった。

このため黒川武彦が史上最年長優勝を達成し、2位に野田、3位に清水というオーダーで表彰式が行われた。
4位以下は、佐藤裕児、手島雄介、小西良輝、関口太郎、中冨伸一、武田雄一、宮崎敦というリザルト。
ポイントは、2/3(小数点以下2桁は四捨五入)のポイントが与えられることになった。





決勝 暫定結果


WEATHER : Fine COURSE : Dry


1 705 黒川 武彦 5 9'54.903 145.28Km/h 1'57.702 5/5 ZX-6R 松本クリニックVIPBスピード
2 6 野田 弘樹 5 9'55.235 0.332 0.332 1'57.634 3/5 CBR600RR テルル ハニービーレーシング
3 16 清水 直樹 5 9'55.753 0.85 0.518 1'57.804 4/5 ZX-6R RS-ITOH&KAZE
4 81 佐藤 裕児 5 9'55.914 1.011 0.161 1'57.785 5/5 YZF-R6 YSP Racing Team
5 48 手島 雄介 5 9'56.629 1.726 0.715 1'57.998 4/5 CBR600RR TSR with ALT
6 634 小西 良輝 5 9'57.332 2.429 0.703 1'57.984 3/5 CBR600RR MuSASHi RTハルクプロ
7 76 関口 太郎 5 9'59.283 4.38 1.951 1'58.144 5/5 CBR600RR Team TARO&PLUS ONE
8 38 中冨 伸一 5 9'59.602 4.699 0.319 1'58.392 3/5 YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ
9 7 武田 雄一 5 9'59.897 4.994 0.295 1'58.408 5/5 YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ
10 72 宮_ 敦 5 10'00.374 5.471 0.477 1'58.375 3/5 YZF-R6 TEAM DAYTONA
11 10 高橋 江紀 5 10'00.434 5.531 0.06 1'58.052 3/5 CBR600RR KeihinKoharaR.T.
12 14 岩田 悟 5 10'00.861 5.958 0.427 1'58.525 3/5 CBR600RR TSR
13 73 小林 龍太 5 10'01.228 6.325 0.367 1'58.440 3/5 CBR600RR MuSASHi RTハルクプロ
14 9 生形 秀之 5 10'01.434 6.531 0.206 1'58.257 3/5 GSX-R600 エスパルスドリームレーシング
15 55 國川 浩道 5 10'01.813 6.91 0.379 1'58.204 4/5 CBR600RR DyDoミウレーシングチーム
16 49 渡辺 一馬 5 10'02.116 7.213 0.303 1'58.293 4/5 CBR600RR TEAM PLUS ONE
17 11 寺本 幸司 5 10'02.548 7.645 0.432 1'58.520 5/5 GSX-R600 PLOT FARO パンテーラ
18 75 豊田 浩史 5 10'03.004 8.101 0.456 1'57.997 4/5 YZF-R6 D REX
19 4 稲垣 誠 5 10'03.655 8.752 0.651 1'58.433 5/5 CBR600RR バーニングブラッドRT
20 26 東浦 正周 5 10'06.108 11.205 2.453 1'59.265 5/5 YZF-R6 プラスミューレーシングチーム
21 18 森 新 5 10'07.798 12.895 1.69 1'59.469 3/5 CBR600RR CLUB HARC-PRO.
22 27 大木 崇行 5 10'08.774 13.871 0.976 1'59.857 2/5 CBR600RR club HARC-PRO.
23 21 佐藤 周 5 10'09.756 14.853 0.982 1'59.796 4/5 ZX-6R MST TAMITON-R
24 44 斉藤 一輝 5 10'12.307 17.404 2.551 2'00.183 4/5 CBR600RR ウイングヨシイR.C
25 25 川原 英実 *2 5 10'12.406 17.503 0.099 2'00.270 4/5 CBR600RR G-TRIBE Racing
26 62 佐藤 友之 5 10'12.791 17.888 0.385 2'00.309 4/5 YZF-R6 RT 森のくまさん 佐藤塾
27 50 中村 豊 5 10'14.294 19.391 1.503 2'00.446 4/5 CBR600RR TEAM PLUS ONE
28 47 中本 郡 5 10'15.229 20.326 0.935 2'00.655 3/5 YZF-R6 SP忠男レーシングチーム
29 33 深津 拓真 5 10'15.721 20.818 0.492 2'00.574 4/5 GSX-R600 PLOT FARO パンテーラ
30 15 津田 拓也 5 10'15.994 21.091 0.273 2'00.812 2/5 YZF-R6 チームOSG&モトスポーツ
31 30 小菅 岳大 5 10'16.735 21.832 0.741 2'00.537 5/5 CBR600RR CLUB HARC-PRO.
32 69 原田 貴史 5 10'17.588 22.685 0.853 2'00.871 5/5 CBR600RR CLUB HARC-PRO.
33 43 小田 茂昇 5 10'17.888 22.985 0.3 2'00.757 5/5 GSX-R600 エスパルスドリームレンジャー
34 91 中山 智博 5 10'18.120 23.217 0.232 2'00.516 4/5 ZX-6R RS-ITOH&KAZE
35 32 大楽 竜也 5 10'26.219 31.316 8.099 2'02.679 2/5 YZF-R6 伊藤レーシングGMDスズカ
36 19 佐竹 隆幸 *1 5 10'45.567 50.664 19.348 2'00.151 5/5 YZF-R6 チームOSG&モトスポーツ
37 40 細野 敏之 3 6'14.432 2Laps 2Laps 2'00.747 3/3 ZX-6R MST TAMITON-R
以上 規定周回数完走:
31 中津原 尚宏 0 5Laps 3Laps CBR600RR 研友会栃木PGレーシング
39 新庄 雅浩 0 5Laps GSX-R600 RACINGSUPPLYwithAUTOBOY_&優匠
22 中山 真太郎 0 5Laps CBR600RR KoharaRCAKINORI

参加台数 54 台 出走台数 40 台

BEST TIME No. 6 野田 弘樹 テルル ハニービーレーシング 1'57.634 3/5 146.94Km/h

規定周回数 3

※第1レース、5周完了時の4コーナー付近の転倒事故により赤旗中断とした。
国内競技規則 付則4 23-1-3により2レース制とした。
※第2レース、スタート直後の4コーナー付近の転倒事故により赤旗中断とした。
※公式通知No.11により、ST600 第2レースの再開は不可能と判断し、第1レースの結果で、レース完了とした。
PENALTY
*1 ゼッケンNo.19/国内競技規則 付則4 18項 18-2違反(ジャンプスタート)により、国内競技規則 付則4 18項 18-2-2を適用し、ストップ&ゴーペナルティーの罰則を科した。
*2 ゼッケンNo.25/国内競技規則 付則4 4-1-3-1違反(イエローフラッグ区間違反)により、国内競技規則 総則 31項 31-1を適用し、厳重訓戒(始末書提出)の罰則を科した。










GP250



宇井陽一がトップで1コーナーに入っていく。
及川誠人、藤田拓哉、渡辺一樹がその後に続く。
オープニングラップはヘアピンカーブで宇井を交わした及川が制す。

2周目には宇井が3コーナーで及川を抜きトップを奪い返す。
さらに3番手につけていた渡辺もS字コーナーで及川を交わすが、最終コーナーを立ち上がりでハイサイドしかけ、ストレートで及川が前に出る。

3周目の1コーナーに2番手で進入した及川に後続の渡辺が追突してしまい2台は転倒。
渡辺は再スタートを切ったが、及川はここでリタイアとなってしまう。

トップは宇井の独走となったが、4周目のV字コーナーでまさかの転倒。
再スタートはできたものの、大きく順位を落としてしまう。

変わってトップに立った藤田拓哉も6周目のS字コーナーで転倒、リタイアしてしまった。

上位陣が次々と消える荒れた展開となったGP250の決勝は星野知也がトップでチェッカー受けた。
2位には転倒から怒濤の追い上げをみせた渡辺。
3位には福山京太という結果となった。
再スタートを切った宇井は6位でチェッカーを受けている。

GP250クラスと混走している唯一のGP2プロトマシンを駆る森脇尚護はホールショットからトップを快走し、最終的には星野に40秒近い差をつけチェッカーを受けた。






決勝レース暫定結果表【改訂版】

WEATHER : Fine COURSE ?: Dry


83 GP2 1 森脇 尚護 10 19'19.175 149.11Km/h 1'54.786 10/10 MD600 モリワキレーシング
1 46 - 1 星野 知也 10 19'58.013 38.838 38.838 1'58.578 10/10 TZ250 ミクニiBeat 4413
2 8 - 2 渡辺 一樹 *2 10 19'58.662 39.487 0.649 1'55.875 10/10 TZ250 COLT&SJ-R
3 14 - 3 福山 京太 10 20'11.392 52.217 12.73 1'59.195 4/10 TZ250 TEAMモトスポーツ
4 24 - 4 小口 理 10 20'15.853 56.678 4.461 2'00.086 10/10 TZ250 ALLMAN&OW小口歯科医院
5 48 - 5 柴原 誠 10 20'16.646 57.471 0.793 2'00.591 2/10 TZ250 K-max racing
6 41 - 6 宇井 陽一 10 20'19.751 1'00.576 3.105 1'55.619 2/10 TZ250 立花レーシングwithspruce/PT
7 75 - 7 高杉 奈緒子 10 20'26.793 1'07.618 7.042 2'01.014 7/10 RBB250 バーニングブラッドRT
8 26 - 8 依田 忍 10 20'26.984 1'07.809 0.191 2'00.993 10/10 RBB250 Garage 4413
9 62 - 9 飯室 英治 10 20'28.345 1'09.170 1.361 2'01.145 5/10 TZ250 チームドゥカティレーシングジャパン
10 64 - 10 桜井 晋吾 10 20'30.060 1'10.885 1.715 2'01.600 9/10 RS250 Garage 4413
11 22 - 11 小口 亘 10 20'30.109 1'10.934 0.049 2'01.136 8/10 TZ250 ALLMAN&OWRACING
12 19 - 12 中尾 健治 10 20'30.681 1'11.506 0.572 2'01.614 9/10 TZ250 レイラスポーツ
13 36 - 13 飯塚 弘樹 10 21'02.742 1'43.567 32.061 2'04.305 9/10 TZ250 ガレーヂ国政&飯塚自動車商会
14 25 - 14 粕尾 純也 10 21'07.542 1'48.367 4.8 2'04.750 7/10 TZ250
以上 規定周回数完走:
33 - 藤田 拓哉 5 9'55.191 5Laps 5Laps 1'57.682 5/5 TZ250 2りんかんRT&DOG FIGHT R
28 - 加藤 高史 4 8'39.559 6Laps 1Lap 2'07.464 2/4 RS250R Oshiro Racing
3 - 及川 誠人 *1 2 3'58.995 8Laps 2Laps 1'56.648 2/2 TZ250 COLT&SJ-R

参加台数 18 台 出走台数 17 台

BEST TIME No. 83 森脇 尚護 モリワキレーシング 1'54.786 10/10 150.58Km/h

規定周回数 7

※GP2は賞典外
※改定理由・・・罰則の追記
PENALTY
*1 ゼッケンNo.3 国内競技規則 付則3 3-6-1(サーキット走行に関する遵守事項)違反により、国内競技規則 総則 31項 31-1を適用し、厳重訓戒(始末書提出)および、罰金10万円の罰則を科した。
*2 ゼッケンNo.8 国内競技規則 付則3 3-2-5(サーキット走行に関する遵守事項)違反により国内競技規則 総則 31項 31-1を適用し、厳重訓戒(始末書提出)および、罰金1万円の罰則を科した。










GP125


初のポールポジションからスタートした尾野弘樹がホールショットを決め、菊池寛幸、矢作雄馬らが続く。
オープニングラップの90度コーナーで菊池は尾野の前に出るが、2周目には尾野が抜き返しトップを奪い返す。
この2台が後続を引き離すかに見えたが、セカンドグループから抜け出した山田亮太が4周目には追いつき、三つ巴の争いとなる。
セカンドグループは大久保光、柳沢祐一、篠崎佐助、矢作という顔ぶれだったが、ここから大久保が抜けだし6周目にはトップ争いに加わってくる。
さらに柳沢祐一も追いつき、トップグループは5台にふくれ上がる。

7周目のバックストレートから90度コーナーのブレーキングで菊池と山田が尾野の前に出る。
山田はさらに菊池をかわしトップでコントロールラインを通過。
その後も激しい混戦が続いていく。

8周目を終えた時点では尾野がトップ、大久保、菊池、山田、柳沢と続く。

9周目の5コーナーでは大久保が尾野をかわしトップに浮上。
菊池も90度コーナーで尾野の前に出るなどバトルが続いていく。

トップ争いは最終ラップまでもつれ込んだ。1コーナーのブレーキングで尾野が前の2台にしかけていくもクロスラインとなる。
さらに尾野はヘアピンのブレーキングで勝負に出るが突っ込み過ぎてしまい順位を落とす。
最後のチャンスにかけた尾野は90度コーナーの突っ込みで、前に出るものの止まりきれずに痛恨の転倒を喫してしまう。
レースは最終ラップの3コーナーで大久保を抜きトップに立った菊池が制し今季3勝目を獲得。
2位は山田。
3位は柳沢。
大久保は惜しくも4位という結果となった。
トップグループの背後まで迫っていた矢作は5位。
6位争いは井手敏男が制し、岩田裕臣、藤井謙汰、権藤俊光が僅差で続き、転倒した尾野は再スタートをきり10位でチェッカー受けている。

タイトル争いは20ポイントを獲得し75とポイントを伸ばした菊池がトップに浮上。
尾野は何とか6ポイントを獲得し68ポイントで最終戦に望みをつないだ。
56ポイントで3番手の山田にもチャンスは残されている。









決勝レース[暫定]結果


WEATHER : Fine COURSE : Dry


1 1 - 1 菊池 寛幸 10 20'34.368 140.03Km/h 2'02.477 10/10 RS125 チームウイリー
2 5 - 2 山田 亮太 10 20'34.630 0.262 0.262 2'02.194 4/10 RS125R TEAM PLUS ONE
3 6 - 3 柳沢 祐一 10 20'34.681 0.313 0.051 2'01.888 8/10 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM
4 20 youth 1 大久保 光 10 20'34.821 0.453 0.14 2'02.202 6/10 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM
5 11 - 4 矢作 雄馬 10 20'36.460 2.092 1.639 2'02.559 8/10 RS125R 桶川塾&ENDURANCE
6 2 - 5 井手 敏男 10 20'44.421 10.053 7.961 2'03.179 10/10 TZ125 チーム テック・2
7 55 - 6 岩田 裕臣 10 20'44.421 10.053 2'03.314 2/10 RS125R DyDoミウレーシングチーム
8 51 youth 2 藤井 謙汰 10 20'44.474 10.106 0.053 2'02.409 9/10 RS125 TSR
9 26 - 7 権藤 俊光 10 20'45.023 10.655 0.549 2'02.700 9/10 RS125R BATTLE FACTORY
10 3 youth 3 尾野 弘樹 10 20'45.597 11.229 0.574 2'02.663 8/10 RS125R BATTLE FACTORY
11 12 - 8 仲城 英幸 10 20'45.678 11.31 0.081 2'02.801 8/10 HP250RW Projectμ7C HARC
12 45 youth 4 長島 哲太 10 20'47.108 12.74 1.43 2'03.364 8/10 RS125 TeamProjectμ 7C
13 91 youth 5 森 俊也 10 20'47.445 13.077 0.337 2'02.898 9/10 RS125R racing sayama
14 25 youth 6 山本 剛大 10 20'50.393 16.025 2.948 2'03.938 8/10 RS125R Team NOBBY
15 14 youth 7 大金 佑輝 10 20'50.538 16.17 0.145 2'03.355 9/10 RS125R ENDURANCE&桶川塾
16 16 - 9 鎌田 悟 10 20'50.771 16.403 0.233 2'03.478 6/10 RS125R ENDURANCE+桶川スポーツランド
17 8 youth 8 日浦 大治朗 10 20'52.127 17.759 1.356 2'03.549 8/10 RS125R Team NOBBY
18 24 youth 9 中本 翔 10 20'55.170 20.802 3.043 2'03.927 9/10 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM
19 13 - 10 野左根 航汰 10 20'55.212 20.844 0.042 2'03.965 9/10 TZ125 伊藤レーシングGMDスズカ
20 15 - 11 古市 右京 10 21'00.906 26.538 5.694 2'04.723 9/10 RS125R EUROPORT&ASPIRATION
21 36 - 12 引沼 雄太 10 21'04.174 29.806 3.268 2'04.794 10/10 RS125 KTR-SC&桶川塾
22 28 - 13 大塚 卓也 10 21'04.358 29.99 0.184 2'03.944 10/10 RS125R HondaブルーヘルメットMSC
23 64 - 14 籠島 欣雄 10 21'04.591 30.223 0.233 2'04.991 10/10 RS125R MUSASHI RACING
24 34 youth 10 日浦 徹 10 21'05.378 31.01 0.787 2'04.972 6/10 RS125R Team NOBBY
25 23 - 15 東 幸寛 10 21'07.083 32.715 1.705 2'04.952 3/10 RS125R TeamAZUMA+sonic
26 32 youth 11 丸山 隼一 10 21'09.119 34.751 2.036 2'05.498 5/10 RS125R TEAM i-FACTORY
27 63 youth 12 石崎 司也 10 21'09.243 34.875 0.124 2'05.398 5/10 RS125R 18 GARAGE RT たかだ農園
28 21 - 16 村田 憲彦 10 21'09.424 35.056 0.181 2'04.477 6/10 RS125 CLUBY's★J-OFFICE
29 53 - 17 人見 研吾 10 21'09.716 35.348 0.292 2'05.124 7/10 RS125 Y.U.Eレーシング
30 99 - 18 佐藤 正之 10 21'12.046 37.678 2.33 2'04.982 9/10 RS125R racing sayama
31 27 - 19 小磯 栄 10 21'13.390 39.022 1.344 2'05.375 6/10 RS125 モトアルファ&大洗サーキット
32 17 - 20 天野 邦博 10 21'15.716 41.348 2.326 2'05.848 5/10 RS125R Honda狭山レーシングチーム
33 19 - 21 今中 満 10 21'25.810 51.442 10.094 2'06.959 5/10 RS125R team RISKY
34 72 youth 13 濱原 颯道 10 21'26.273 51.905 0.463 2'06.729 6/10 RS125R 桶川塾&ENDURANCE
35 41 - 22 石井 春希 10 21'39.134 1'04.766 12.861 2'08.292 9/10 TZ125 立花レーシングwithspruce/PT
36 31 - 23 川瀬 和希 10 21'39.629 1'05.261 0.495 2'07.826 5/10 RS125 CLUBY's★J-OFFICE
37 68 youth 14 篠崎 佐助 10 21'57.693 1'23.325 18.064 2'02.698 3/10 TZ125 チーム テック・2
38 29 - 24 沖藤 陽一 9 19'12.222 1Lap 1Lap 2'06.369 4/9 RS125R オートテクニックスポーツ48会
39 47 - 25 福島 宏幸 9 19'18.523 1Lap 6.301 2'07.003 7/9 RS125R team RISKY
以上 規定周回数完走:
77 - 安村 武志 1 2'16.879 9Laps 8Laps 2'16.879 1/1 TEC2 08 チーム テック・2

参加台数 43 台 決勝出走台数 40 台

BEST TIME No. 6 柳沢 祐一 18 GARAGE RACING TEAM 2'01.888 8/10 141.81Km/h

規定周回数 7



全日本ロード : 第6戦 茂木 予選

2009-10-17 22:36:38 | 全日本ロード 2009


全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦

SUPERBIKE RACE in MOTEGI







JSB1000



JSB1000クラスはノックアウト方式で公式予選が行われた。
出走台数は35台。Q1では25番手以下のグリッドが決定。上位24台のみがQ2へ進出できる。
このセッションでトップにつけたのは20周ものロングランをこなし、ラストアタックで1分50秒371をマークした酒井大作。
秋吉耕佑、山口辰也、柳川明がそれぞれ1分50秒台で続く。

Q2ではさらに12台に絞られる。ここでのトップは1分50秒883をマークした山口。
続く酒井、秋吉、柳川明、伊藤真一、中須賀克行、横江竜司、大崎誠之、亀谷長純、高橋巧、徳留和樹、出口修までの12台がQ3へ進出。

最終セッションのQ3。チェッカー間際に山口が1分50秒の壁を破る1分49秒764をマークしリーダーボードのトップに立つ。
しかしその直後に酒井が1分49秒660を叩き出し、ポールポジションを奪った。
秋吉のラストアタックに注目が集まったが、ベストタイムを更新したものの4番手にとどまった。
決勝のグリッドはフロントロウに酒井、山口、中須賀が並ぶ。
セカンドロウには秋吉、柳川、大崎。
7番手以降は亀谷、横江、伊藤、高橋、出口、徳留と続いている。



●酒井大作のコメント
『テストではほとんどドライは走れなかったので、このレースウィークが1年半ぶりのもてぎのドライ。
だから最初は戸惑ったけど、メカニックとプランを考え、問題点などを洗い出してセットを進めた結果、速い段階で良いセットを見いだすことができた。
SUGO、岡山国際と良いリズムが続いていて、バイク自体は良い状態に仕上がっているので、それほど苦労はしなかった。
気持ちも非常にのっている。
49秒台も狙っていましたが、ポールポジションが良かったというよりも、その前のセッション1と2で安定して速いペースで走れたことが重要だと思う。
周りの皆拮抗しているのは間違いないので、決勝レースは複数台での大バトルになると予想している。
その中で粘り強く最後まで諦めずに最後まで走り抜いて、見せるレースをできれば最高ですね。』




公式予選 暫定総合結果表



WEATHER : Fine COURSE : Dry


1 39 酒井 大作 1'49.660 157.62Km/h GSX-R1000 ヨシムラスズキwithJOMO
2 634 山口 辰也 1'49.764 0.104 0.104 CBR1000RR MuSASHi RTハルクプロ
3 1 中須賀 克行 1'50.049 0.389 0.285 YZF-R1 YSP Racing Team
4 5 秋吉 耕佑 1'50.334 0.674 0.285 CBR1000RR F.C.C.TSR Honda
5 87 柳川 明 1'50.552 0.892 0.218 ZX-10R TEAM GREEN
6 2 大崎 誠之 1'50.998 1.338 0.446 YZF-R1 SP忠男レーシングチーム
7 8 亀谷 長純 1'51.133 1.473 0.135 CBR1000RR Honda DREAM RT 桜井ホンダ
8 62 横江 竜司 1'51.228 1.568 0.095 YZF-R1 RT森のくまさん佐藤塾
9 33 伊藤 真一 1'51.436 1.776 0.208 CBR1000RR Keihin Kohara R.T.
10 56 高橋 巧 1'51.570 1.91 0.331 CBR1000RR バーニングブラッドRT
11 48 出口 修 1'51.715 2.055 0.145 GSX-R1000 PLOT FARO パンテーラ
12 10 徳留 和樹 1'52.136 2.476 0.421 GSX-R1000 ヨシムラスズキwithJOMO

以上 第3セッションにて決定:

13 77 井筒 仁康 1'53.422 3.762 1.286 ZX-10R TRICK☆STAR RACING
14 32 今野 由寛 1'53.793 4.133 0.371 GSX-R1000 MotoMap SUPPLY
15 18 東村 伊佐三 1'53.980 4.32 0.187 ZX-10R RS-ITOH&ASIA
16 30 清水 郁巳 1'54.000 4.34 0.02 CBR1000RR ホンダドリームR.T高崎B'WISER.T
17 29 中村 知雅 1'54.414 4.754 0.414 CBR1000RR 中村エンジン研究所
18 27 西嶋 修 1'54.639 4.979 0.225 ZX-10R BEET RACING
19 26 山中 正之 1'54.662 5.002 0.023 CBR1000RR Honda Q遊会 明和レーシング
20 31 石川 朋之 1'54.857 5.197 0.195 GSX-R1000 Z-TECHwithビジネスラリアート
21 83 須貝 義行 1'55.354 5.694 0.497 1098R チームドゥカティレーシングジャパン
22 36 浜口 俊之 1'55.669 6.009 0.315 CBR1000RR BATTLE&Team 橋本組
23 38 原田 洋孝 1'57.586 7.926 1.917 ZX-10R R.S.ガレージハラダ姫路
24 41 奈須 勉 出走せず CBR1000RR 奈須鈑金AS玉川・ボストン前橋店

以上 第2セッションにて決定:

25 73 久保山 正朗 1'57.349 7.689 0.423 CBR1000RR Honda浜友会浜松エスカルゴ
26 75 里 実 1'57.408 7.748 0.059 CBR1000RR Verity Racing
27 61 高田 速人 1'57.432 7.772 0.024 CBR1000RR TEAM N.K.B

以上予選通過車両:

28 40 井上 健志 1'58.424 8.764 0.992 CBR1000RR 炎R
29 45 安藤 元之 1'58.722 9.062 0.298 CBR1000RR MOTO-ACE-TEAM!
30 50 菅原 剛 1'59.063 9.403 0.341 GSX-R1000 ケンツJトラストJr.
31 47 吉広 敦 1'59.111 9.451 0.048 CBR1000RR CLUBNEXT&中村Eng
32 72 大貫 貴彦 1'59.615 9.955 0.504 CBR1000RR ロケットけろたん&ネオラグーナ
33 46 喜多田 学 1'59.975 10.315 0.36 CBR1000RR (有)成田総合サービス+TS関東
34 43 菊地 敦 2'00.785 11.125 0.81 CBR1000RR TEAM・WILD☆HEART
35 37 吉岡 俊也 2'01.861 12.201 1.076 ZX-10R リリカ AMENA SFK

以上 第1セッションにて決定:

参加台数 35 台 出走台数 35 台

予選通過基準タイム ( 総合 107 % ) 1'58.375













ST600




ST600クラスの公式予選は午前と午後の2回。A組、B組に別れて行われた。
A組のトップは2回目の走行で1分57秒013をマークした黒川武彦。
2番手には1分57秒383の清水直樹、3番手には1分57秒619の野田弘樹、4番手には1分57秒696の手島雄介と続く。

B組でトップタイムをマークしたのは小西良輝。
しかし1分57秒729と、A組のトップ4には及ばず総合では5番手。

ポールポジションは昨年に続き黒川武彦が獲得。
清水、野田がフロントロウに並ぶ。
セカンドロウは手島、小西、佐藤裕児。
7番手以降は中冨伸一、武田雄一、豊田浩史、関口太郎、小林龍太、岩田悟、宮崎敦と続いている。

●ST600 黒川武彦のコメント
『昨日の走りからファイナルなど見直して、セッティングを進めることができた。
予選の最後でコケてしまったが、それもタイムを狙ってのこと。
56秒台に入れたかったので、タイムには納得していません。
テストが台風だった他の皆に比べて、スポーツ走行でも走れているし、地元の自分は有利なので、ポールポジションは運が良かっただけ。
決勝レースは体力的に厳しいと思うので、トップ集団から離れてしまったとしても、出来るだけ上位でフィニッシュしたい。
まだポイントが取れておらず、このままでは最終戦鈴鹿に行く権利がないので、頑張ります。』









公式予選総合結果

DATE:2009-10/17

WEATHER : Fine COURSE : Dry


1 705*1 A 黒川 武彦 1'57.013 147.72Km/h ZX-6R 松本クリニックVIPBスピード
2 16 A 清水 直樹 1'57.383 0.37 ZX-6R RS-ITOH&KAZE
3 6 A 野田 弘樹 1'57.619 0.606 CBR600RR テルル ハニービーレーシング
4 48 A 手島 雄介 1'57.696 0.683 CBR600RR TSR with ALT
5 634 B 小西 良輝 1'57.729 0.716 CBR600RR MuSASHi RTハルクプロ
6 81 B 佐藤 裕児 1'57.732 0.719 YZF-R6 YSP Racing Team
7 38 A 中冨 伸一 1'57.748 0.735 YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ
8 7 B 武田 雄一 1'57.774 0.761 YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ
9 75 A 豊田 浩史 1'57.815 0.802 YZF-R6 D REX
10 76 B 関口 太郎 1'57.836 0.823 CBR600RR Team TARO&PLUS ONE
11 73 A 小林 龍太 1'57.840 0.827 CBR600RR MuSASHi RTハルクプロ
12 14 A 岩田 悟 1'57.843 0.83 CBR600RR TSR
13 72 B 宮崎 敦 1'57.845 0.832 YZF-R6 TEAM DAYTONA
14 55 B 國川 浩道 1'57.904 0.891 CBR600RR DyDoミウレーシングチーム
15 10 A 高橋 江紀 1'57.910 0.897 CBR600RR KeihinKoharaR.T.
16 9 B 生形 秀之 1'57.980 0.967 GSX-R600 エスパルスドリームレーシング
17 49 A 渡辺 一馬 1'58.061 1.048 CBR600RR TEAM PLUS ONE
18 11 B 寺本 幸司 1'58.193 1.18 GSX-R600 PLOT FARO パンテーラ
19 4 B 稲垣 誠 1'58.232 1.219 CBR600RR バーニングブラッドRT
20 31 B 中津原 尚宏 1'58.351 1.338 CBR600RR 研友会栃木PGレーシング
21 26 A 東浦 正周 1'58.656 1.643 YZF-R6 プラスミューレーシングチーム
22 39*2 B 新庄 雅浩 1'58.698 1.685 GSX-R600 RACINGSUPPLYwithAUTOBOY_&優匠
23 27 A 大木 崇行 1'59.355 2.342 CBR600RR club HARC-PRO.
24 19 A 佐竹 隆幸 1'59.452 2.439 YZF-R6 チームOSG&モトスポーツ
25 21 B 佐藤 周 1'59.553 2.54 ZX-6R MST TAMITON-R
26 18 A 森 新 1'59.583 2.57 CBR600RR CLUB HARC-PRO.
27 15 B 津田 拓也 1'59.584 2.571 YZF-R6 チームOSG&モトスポーツ
28 91 B 中山 智博 1'59.605 2.592 ZX-6R RS-ITOH&KAZE
29 25 B 川原 英実 1'59.649 2.636 CBR600RR G-TRIBE Racing
30 22 A 中山 真太郎 1'59.744 2.731 CBR600RR KoharaRCAKINORI
31 47 B 中本 郡 1'59.762 2.749 YZF-R6 SP忠男レーシングチーム
32 50 A 中村 豊 2'00.024 3.011 CBR600RR TEAM PLUS ONE
33 33 A 深津 拓真 2'00.064 3.051 GSX-R600 PLOT FARO パンテーラ
34 40 A 細野 敏之 2'00.065 3.052 ZX-6R MST TAMITON-R
35 43 B 小田 茂昇 2'00.076 3.063 GSX-R600 エスパルスドリームレンジャー
36 44 A 斉藤 一輝 2'00.229 3.216 CBR600RR ウイングヨシイR.C
37 62 B 佐藤 友之 2'00.273 3.26 YZF-R6 RT 森のくまさん 佐藤塾
38 69 A 原田 貴史 2'00.353 3.34 CBR600RR CLUB HARC-PRO.
39 32 B 大楽 竜也 2'00.398 3.385 YZF-R6 伊藤レーシングGMDスズカ
40 30 A 小菅 岳大 2'00.646 3.633 CBR600RR CLUB HARC-PRO.
以上予選通過車両:

41 34 B 佐藤 宏司 2'00.653 3.64 YZF-R6 motoalpha.com
42 71 B 須磨 貞仁 2'00.731 3.718 GSX-R600 H.M.F
43 36 B 五十嵐 明弘 2'00.795 3.782 CBR600RR Verityracingteam
44 45 B 田中 大介 2'01.018 4.005 CBR600RR ブルドッカータゴス
45 37 A 医王田 章弘 2'01.224 4.211 ZX-6R TRICK☆STAR RACING
46 46 A 山村 良憲 2'01.500 4.487 YZF-R6 GBSレーシング
47 35 A 近藤 湧也 2'01.605 4.592 ZX-6R TEAM CRAFT GR
48 57 A 横山 耕二 2'01.768 4.755 CBR600RR CLUB HARC-PRO.
49 53 B 高田 昌明 2'01.795 4.782 YZF-R6 RSR+539SOKO
50 51 B 小島 康孝 2'02.291 5.278 ZX-6R 松本クリニックテクニカスピード
51 52 A 梶田 博文 2'05.407 8.394 YZF-R6 RSR539soko+KRMS
28 B 古畑 博志 出走せず 出走せず 出走せず CBR600RR レーシングチームハニービー
41 B 秋谷 守 出走せず 出走せず 出走せず YZF-R6 K-max Racing
54 A 井上 哲悟 出走せず 出走せず 出走せず ZX-6R GRACERACINGTEAM
参加台数 54 台 出走台数 51 台

予選通過基準タイム
予選1回目 A組(110%)2'09.121 予選2回目 A組(110%)2'08.714
予選1回目 B組(110%)2'09.523 予選2回目 B組(110%)2'09.501

PENALTY
*1 ゼッケンNo.705(A組 予選2回目) 国内競技規則 付則4 19項 違反(ピットロード速度違反)により、国内競技規則 総則 31項 31-1を適用し、罰金1万円の罰則を科した。
*2 ゼッケンNo.39(B組 予選2回目) 国内競技規則 付則4 19項 違反(ピットロード速度違反)により、国内競技規則 総則 31項 31-1を適用し、罰金1万円の罰則を科した。











GP250


GP250クラスの公式予選は35分間で行われた。
前戦の岡山に続き、今大会にもモリワキのGP2プロトマシンがGP250と混走。
森脇尚護が1分53秒758というタイムでトップにつけ、ポールポジション獲得した。

GP250クラスは宇井陽一が唯一の1分54秒台である2分54秒906をマークしトップ。
宇井とタイトルを争う及川誠人は2分55秒673で2番手。
3番手は藤田拓哉。
4番手は渡辺一樹。
5番手は星野知也が獲得し、セカンドロウに並ぶ。
以下、小口理、柴原誠、高杉奈緒子、中尾健治と続いている。



●GP250 宇井陽一のコメント
『事前テストは台風とかもありましたが、スポーツ走行も含めてレインもドライも走れたので、良い感じでレースウィークに入れました。
今日は自分で思った通りに進めることが出来ていたんですが、少し行き過ぎてオーバーランしてしまった…。
レースに向けては、今回はセッティングもしっかり出ているし、及川さんを抑えて勝ちたいですね。
ここは地元にも近く、去年コケているだけに、今年は応援してくれるファンクラブの皆さんにも魅せるレースをして、何が何でも勝って鈴鹿に臨みたいと思います。』





公式予選総合結果[訂正版]




WEATHER : Fine COURSE : Dry


83 GP2 森脇 尚護 1'53.758 151.95Km/h 16/17 MD600 モリワキレーシング
1 41 - 宇井 陽一 1'54.906 1.148 1.148 8/14 TZ250 立花レーシングwithspruce/PT
2 3 - 及川 誠人 1'55.673 1.915 0.767 10/17 TZ250 COLT&SJ-R
3 33 - 藤田 拓哉 1'56.067 2.309 0.394 16/16 TZ250 2りんかんRT&DOG FIGHT R
4 8 - 渡辺 一樹 1'56.293 2.535 0.226 17/17 TZ250 COLT&SJ-R
5 46 - 星野 知也 1'58.922 5.164 2.629 9/16 TZ250 ミクニiBeat 4413
6 24 - 小口 理 1'59.766 6.008 0.844 14/14 TZ250 ALLMAN&OW小口歯科医院
7 48 - 柴原 誠 2'00.190 6.432 0.424 14/14 TZ250 K-max racing
8 75 - 高杉 奈緒子 2'00.596 6.838 0.406 18/18 RBB250 バーニングブラッドRT
9 19 - 中尾 健治 2'01.286 7.528 0.69 16/17 TZ250 レイラスポーツ
10 64 - 桜井 晋吾 2'01.741 7.983 0.455 6/15 RS250 Garage 4413
11 * 22 - 小口 亘 2'01.872 8.114 0.131 9/14 TZ250 ALLMAN&OWRACING
12 26 - 依田 忍 2'01.886 8.128 0.014 16/16 RBB250 Garage 4413
13 62 - 飯室 英治 2'02.699 8.941 0.813 11/11 TZ250 チームドゥカティレーシングジャパン
14 36 - 飯塚 弘樹 2'03.601 9.843 0.902 11/17 TZ250 ガレーヂ国政&飯塚自動車商会
15 14 - 福山 京太 2'03.932 10.174 0.331 3/15 TZ250 TEAMモトスポーツ
16 25 - 粕尾 純也 2'05.270 11.512 1.338 14/17 TZ250
17 28 - 加藤 高史 2'06.270 12.512 1 9/12 RS250R Oshiro Racing
以上予選通過車両:

参加台数 18 台 出走台数 17 台
予選通過基準タイム ( 110 % ) 2'06.396

※GP2は賞典外
※コースイン時も周回数としてカウントしています。
※訂正理由…予選通過基準タイムの訂正


PENALTY/*ゼッケンNo.22 国内競技規則 付則4 19項 違反(ピットロード速度違反)により、国内競技規則 総則 31項 31-1を適用し、 罰金1万円の罰則を科した。









GP125



第6戦もてぎ大会の公式予選はGP125クラスから行われた。
40分間のセッションで、最初に2分02秒台を刻んできたのは、現在ランキングトップに立っている尾野弘樹。
その後も自己ベストタイムを更新し、最終アタックでは2分01秒993と、唯一01秒台をマーク。初のポールポジションを獲得した。

2番手には2分02秒469のタイムで山田亮太。
徳留真紀の代役でチーム テック・2から出場している井手敏男が3番手、フロントロウを獲得した。
2分02秒934をマークした矢作雄馬が自己最高グリッドの4番手。
5番手以降はそれぞれ2分03秒台で菊池寛幸、柳沢祐一、岩田裕臣、篠崎佐助、日浦大治朗、鎌田悟と続いている。


尾野 弘樹のコメント
『予選では59秒台を狙っていましたが、コースインして2周目でコースアウトして転倒してしまいました。
その後は自分のリズムがとれなくて、最後にトップタイムは出たのですが、納得いくタイムではありませんでした。
初ポールは嬉しいですが、細かなマシンのダメージと転倒の時に手を痛めてしまい、自分では納得できるタイムではありません。
決勝では、レコードタイムを塗り替える、すごい!と思ってもらえるような走りを見せて、チャンピオンを狙いたいと思います。』






公式予選総合結果



WEATHER : Fine COURSE : Dry



1 3 youth 1 尾野 弘樹 2'01.993 141.69Km/h 14/14 RS125R BATTLE FACTORY
2 5 - 1 山田 亮太 2'02.469 0.476 0.476 18/19 RS125R TEAM PLUS ONE
3 2 - 2 井手 敏男 2'02.934 0.941 0.465 17/17 TZ125 チーム テック・2
4 11 - 3 矢作 雄馬 2'02.998 1.005 0.064 18/19 RS125R 桶川塾&ENDURANCE
5 1 - 4 菊地 寛幸 2'03.135 1.142 0.137 17/17 RS125 チームウイリー
6 6 - 5 柳沢 祐一 2'03.180 1.187 0.045 15/18 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM
7 55 - 6 岩田 裕臣 2'03.185 1.192 0.005 17/17 RS125R DyDoミウレーシングチーム
8 68 youth 2 篠崎 佐助 2'03.289 1.296 0.104 14/18 TZ125 チーム テック・2
9 8 youth 3 日浦 大治朗 2'03.301 1.308 0.012 17/18 RS125R Team NOBBY
10 16 - 7 鎌田 悟 2'03.319 1.326 0.018 14/19 RS125R ENDURANCE+桶川スポーツランド
11 20 youth 4 大久保 光 2'03.415 1.422 0.096 17/17 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM
12 26 - 8 権藤 俊光 2'03.914 1.921 0.499 16/17 RS125R BATTLE FACTORY
13 91 youth 5 森 俊也 2'03.946 1.953 0.032 16/18 RS125R racing sayama
14 25 youth 6 山本 剛大 2'03.976 1.983 0.03 18/18 RS125R Team NOBBY
15 45 youth 7 長島 哲太 2'04.037 2.044 0.061 7/18 RS125 TeamProjectμ 7C
16 51 youth 8 藤井 謙汰 2'04.258 2.265 0.221 19/19 RS125 TSR
17 23 - 9 東 幸寛 2'04.546 2.553 0.288 18/18 RS125R TeamAZUMA+sonic
18 64 - 10 籠島 欣雄 2'04.600 2.607 0.054 14/19 RS125R MUSASHI RACING
19 15 - 11 古市 右京 2'04.708 2.715 0.108 13/18 RS125R EUROPORT&ASPIRATION
20 36 - 12 引沼 雄太 2'04.786 2.793 0.078 17/18 RS125 KTR-SC&桶川塾
21 27 - 13 小磯 栄 2'04.850 2.857 0.064 12/18 RS125 モトアルファ&大洗サーキット
22 13 - 14 野左根 航汰 2'04.897 2.904 0.047 14/18 TZ125 伊藤レーシングGMDスズカ
23 14 youth 9 大金 佑輝 2'04.995 3.002 0.098 17/17 RS125R ENDURANCE&桶川塾
24 34 youth 10 日浦 徹 2'05.013 3.02 0.018 7/18 RS125R Team NOBBY
25 53 - 15 人見 研吾 2'05.165 3.172 0.152 16/19 RS125 Y.U.Eレーシング
26 28 - 16 大塚 卓也 2'05.178 3.185 0.013 16/17 RS125R HondaブルーヘルメットMSC
27 * 12 - 17 仲城 英幸 2'05.314 3.321 0.136 5月5日 HP250RW Projectμ7C HARC
28 63 youth 11 石崎 司也 2'05.555 3.562 0.241 17/18 RS125R 18 GARAGE RT たかだ農園
29 77 - 18 安村 武志 2'05.707 3.714 0.152 17/18 TEC2 08 チーム テック・2
30 99 - 19 佐藤 正之 2'05.848 3.855 0.141 16/19 RS125R racing sayama
31 24 youth 12 中本 翔 2'06.025 4.032 0.177 10/18 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM
32 17 - 20 天野 邦博 2'06.325 4.332 0.3 14/16 RS125R Honda狭山レーシングチーム
33 19 - 21 今中 満 2'06.440 4.447 0.115 12/16 RS125R team RISKY
34 32 youth 13 丸山 隼一 2'07.107 5.114 0.667 10/10 RS125R TEAM i-FACTORY
35 41 - 22 石井 春希 2'07.185 5.192 0.078 16/17 TZ125 立花レーシングwithspruce/PT
36 72 youth 14 濱原 颯道 2'07.240 5.247 0.055 17/17 RS125R 桶川塾&ENDURANCE
37 21 - 23 村田 憲彦 2'07.468 5.475 0.228 11/18 RS125 CLUBY's★J-OFFICE
38 47 - 24 福島 宏幸 2'07.792 5.799 0.324 15/16 RS125R team RISKY
39 29 - 25 沖藤 陽一 2'08.063 6.07 0.271 14/15 RS125R オートテクニックスポーツ48会
40 31 - 26 川瀬 和希 2'09.338 7.345 1.275 19/20 RS125 CLUBY's★J-OFFICE
以上予選通過車両:

41 56 - 27 石澤 直人 2'11.259 9.266 1.921 16/17 RS125R A.G.mee&MITMCC!
22 - 菅谷 慎一 出走せず RS125 TEAM PLUS ONE
48 youth 浦本 修充 出走せず RS125 TEAM IRONBARONS

参加台数 43 台 出走台数 41 台
予選通過基準タイム ( 110 % ) 2'14.192

※コースイン時も周回数としてカウントしています。
PENALTY/* ゼッケンNo.12 国内競技規則 付則4 4項 4-1-3-5(オレンジボール旗無視)により、国内競技規則 31項 31-1を適用し、厳重訓戒(始末書提出)の罰則を科した。





全日本ロード : 第5戦 岡山 決勝コメント

2009-09-28 19:57:04 | 全日本ロード 2009

2009年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ

第5戦 スーパーバイクレース in 岡山




■開催日/予選:9月26日(土)、決勝:9月27日(日)
■天候/予選:晴・ドライ 決勝:曇時々晴・ドライ
■開催場所/岡山県・岡山国際サーキット(3,703m)
■観客数/予選:3,300人・決勝:9,500人






ライダー コメント





JSB1000

■PP:中須賀克行(Yamaha/1分29秒395)
■FL:伊藤 真一(Honda/1分29秒962)




優勝/#39 酒井 大作 ヨシムラスズキwithJOMO

「中須賀選手とはいい関係ですし、ボクも楽みながら、いいバトルができましたね。
一度も後ろは振り向かなかったし、レース終盤でサインボードにマイナス2と出ていけれど、後ろにいると思っていたので、最後まで全力でいったし攻め抜けましたね。
どんな形であっても優勝を目指しているし、それを達成できたことがうれしいです。
チーム、スポンサー、応援してくれる、すべての方のおかげです。
すごく感謝しています。
今日のようなレース、走りを残り3戦でも心がけていきたい。
シリーズ(チャンピオン)を考えるより、今日のようなレースを毎戦できるように勝負していきたいですね。」


2位/#8 亀谷 長純 Honda DREAM RT 桜井ホンダ

「いつものようにスタートを失敗してしまいましたね。
6番手から追い上げていって、大作選手に離されてしまったけれど、伊藤さんと競って2位に入れてよかった。
8耐以降、ダンロップさんが、いいタイヤを供給してくれているので、アベレージも上がっていますし、予選でも前回のSUGOでレコードタイムを記録できました。
あとマシンも2年目ということで、仕上がってきていることも大きいと思います。
タイトルは気にせずに、勝つことが一番大事なこと。
トップを走って勝つレースをしたいですね。」


3位/#33 伊藤 真一 KeihinKoharaR.T.

「久しぶりの表彰台ですね。
今回はマシンを去年の仕様に戻したのがよかった。
予選では、いろいろ試しながら走っていたのでタイムを出せなかったのですが、朝のウォームアップで確認できていたので手応えはありましたね。
今日は珍しくスタートがよかったので、前を走る中須賀選手、酒井選手を見ながら走っていた。
酒井選手が中須賀選手の前に出たタイミングでボクも前にいきたかったけれど、亀谷選手に抜かれてしまった。
すぐに抜き返したかったけれど速いところが違い、なかなか仕掛けられなかった。
競り負けたのは悔しいけれど久々にトップ争いができておもしろいレースができた。
残り3戦もみんなとトップを競り合うレースがしたいね。」



4位/#1  中須賀克行 YSP Racing Team


「今回は気合いが入っていた。
予選でポールポジションが取れ、決勝レースのスタートをうまく決めることができて、ここまでは予定通りだったが、レース中盤以降で後続を抑え切れなかった。
今年からマシンは新型になり、各サーキットのレースでは、事前テストを含めて新たなセットアップを試みているが、アクセルを開けたときのマシンの追随性がとても良く、どこのサーキットでも走り出しがスムーズ。
また、ハンドリング面でも向上していて、切り返しがとてもラクになっている。
こうしたところをさらに生かせるようにセットアップしているが、次のツインリンクもてぎでは、さらにいい走りができると思う。」



5位/#87  柳川 明   TEAM GREEN

「スタートも序盤のレース展開も予想通り・・・
なのに自分が踏ん張れずに結局5番手でチェッカーを受けるのがやっと
ウ?ン、クヤシイ!
自分自身に腹が立つよホントに!
この悔しさをバネに次戦茂木にぶつけなきゃだ」


6位/#634  山口 辰也  MuSASHi RTハルクプロ

「六位でした。
スタートが六番手くらいでそのまま、前に抜くことができませんでした。
ペースは速く走ることができても、やっぱり手の骨折・3カ所ありました・は力が入らなくて、ブレーキがまったく使えず、バイクもグリップを出すことができず、ついてくだけのレースでした。
ただ、二番手争いには近いところでずっと走れてはいたので、テストなしのぶっつけ本番にしては、限られた時間の中で、トップを走れるバイクに仕上げることはできたと思います。
後は自分がだめだっただけで・・でも、今回、短い時間でも集中すればいいバイクができることもわかったので、これからテストできたらしっかり時間大切にしたいです。
後は、力が入らないからバイクの動きがあってない・と社長に指摘されたとき、自分もそーなんですよ!っておもってて、さすが社長!
原始的な方法で、ブレーキが使いやすくなるようにアドバイスを予選中に!
そしたら簡単にコンマ6秒もあがってしまって走りながらわらってしまった。
早く怪我を治さないと、トップ争いはきついので、治療に専念!ってゆーか、ハンパなく手が腫れてます。
火曜日に骨がずれていたら・・・と言うか、ついてないのか・・今のところみた感じ歪んでます・・・
岡山まで応援、観戦にきてきれたみなさま、ありがとうございました!!!!」



7位/#2  大崎 誠之  SP忠男レーシングチーム

「スタートはまずまずだったのですが、第1コーナーで他車と接触しそうになり、すぐにリカバリーできたのですが、リズムを崩してしまいました。
その後も、アクシデントやトラブルが続き、その都度リカバリーするという状態で、最後までストレスの溜まるレースでした。」


9位/#62  横江 竜司   RT森のくまさん佐藤塾


「スタートしてから5周くらい、クラッチに違和感があって微調整をしながらの走行になりました。
その後にペースを上げて行ったのですが、すでにトップグループとは差ができてしまっていたんです。
しかし、レース中盤以降で井筒選手や出口選手を抜くことができ、なんとかレース前半の不調をリカバリーできました。」


リタイア/#77  井筒 仁康   TRICK☆STAR RACING

「決勝ではスタート後8位まで順位を上げ走行!
その後9位争いをしていたのですが残り4ラップを残して転倒してしまいました(T_T)
転倒による怪我は無いので次のモテギに向け頑張ります!」







ST600

■PP:手島 雄介(Honda//1分34秒551)
■FL:小西 良輝(Honda/1分35秒128)





優勝/#634 小西 良輝 MuSASHi RTハルクプロ

『いつものような勝ちパターンに持って行くのは今回はグリッドが悪すぎたので難しい状況だった。
とにかく予選の組み立てが悪かったですね。
金曜日はトップタイム近くにいっていたいたので、基準があったのでクリアラップを狙って行こうと思ったら失敗してしまった。
レースでは小林選手と手島選手のバトルを見ていて、自分の方が速いところ、離されるところを観察していた。
勝負しても抜き返される可能性があったかもしれないけれど、最終ラップはヘアピンで前にいきました。
シーズン前半は手島選手が、去年の自分を彷彿させるようなレースをしていた。
まだ2戦あるし、最後まであきらめずに(手島選手を)いじめたいと思います。』


2位/#48 手島 雄介 TSR with ALT

『スタートは、うまくいかずに1コーナーで清水選手とぶつかりそうになりながら、オープニングラップは予定通りトップで戻ってこられた。
昨日とフィーリングが変わっていたので、いろいろ探りながら走っていました。
そうしているうちに自分の走りができなくなったというか、タイヤのいい状態のときにペースを上げられなかったのが反省点。
自分のベストを尽くしたけれど、小西さんの方が今回は上だったってこと。
次のレースは必ず、やります。』


3位/#73 小林 龍太 MuSASHi RTハルクプロ

『スタートは得意じゃないのでポジションをキープできればいいなと思っていたけれど、案の定、大失敗してしまった。
順位を落としてしまったので、最初にタイヤを使いすぎるなって監督から言われていたことを思い出しながら、いい勢いで手島さんに追いついていったら、転倒しそうになってしまった。
そこからは、なかなかペースを上げることができなかった。
ただ、前回のSUGOのときはトップグループにいながら何もできなかったけれど、今回のレースの方が内容がよかった。
ラスト3、4周で離されてしまうので、タイヤの使い方を考えながら、次回は地元のもてぎなので勝てるように頑張ります。』



5位/#81 佐藤 裕児 YSP Racing Team


「スタートは決まったのですが、レース中盤以降でタイムが伸びず、勝負ができないまま悔しいレースでした。
マシンは前回のSUGOから方向性を少し変えていて、いいフィーリングになっているのですが、詰め切ることができなかったという感じです。
次のツインリンクもてぎは、2007年のST600で優勝しているので、何としても勝ちたい。」


6位/#6  野田 弘樹  テルル・ハニービーレーシング

「今日も転倒もなく無事に終わりました。
レース内容は自分のミスであっさり順位を落としてしまい展開も作れずまったく何やってんだかって感じでした。
自分に腹が立つし凄く悔しいです。
来週には次戦もてぎのテストがあります。
岡山で足りなかった事をしっかり頭の中で整理して戦ってこようと思います。」



7位/#38 中冨 伸一  HiTMAN RC甲子園ヤマハ


「決勝レースは16番手から追い上げて7位でゴール。
レースの前半で上手く順位を上げることが出来ず、かなりタイムロスしてしまいました。
レース自体のラップのアベレージタイムは悪くないので、毎度のことですが、予選の順位が悔やまれます。
もう残りは2戦になりましたが、次こそは予選でもバッチリタイムが出せるようにマシンを仕上げます!!」



9位/#7 武田 雄一   HiTMAN RC甲子園ヤマハ


「今回の岡山はまったく存在感なく終わってしまった
ださすぎ
予選が悪かったからスタート決めようと気張りすぎて失敗
そしてペースを作れずに終了
やっぱりあの位置で走るとめちゃくちゃ走りにくかったしまったくつまらない
次は地元関東の茂木
気持ちを切り替えて次は得意な方に入るサーキットだから頑張ります
応援してくれたみんな
ごめんなさい
絶対次は勝つ」



13位/#76 関口 太郎   Team TARO&PLUS ONE


「さてレースは・・・
いまいちでしたね・・・
あームカつく!
序盤はまずまずだったけど、オレ混戦に弱えなぁ~!
もっともっとガンガン入って行けるようにならないとな
次のもてぎはこんなダサいレースをしないように、マジ気合い入れていきますので、応援宜しくお願い致します。」


14位/#10 高橋 江紀   KeihinKoharaR.T.

「決勝…14位。
はあぁあぁ。
序盤は7位を走れていたんですが、他者と接触し転倒しそうになり大きく順位を落とし、そこからペースがあがりませんでした↓
転倒させてしまい本当に申し訳ないことをしてしまいました。
怪我がなかったのは幸いでしたが。
気持ちを切り替え、次にいどみます。」



リタイア/#72 宮崎 敦   TEAM DAYTONA

「決勝は、コーナリング中に後方から思いっきり追突されて転倒リタイアに終わってしまった‥
本調子とは行かなかったが、まだ可能性はあったからやり切れない心境だ…
全日本選手権にも、たまに、こうしてムチャする危ない身の程知らないヤツがいるんだよな~(怒)
ケガは大した事無いけど、また来週のもてぎテストまでにマシン修復しなくちゃならない。
ホントに参った。
期待しててくれた皆さんごめんなさいm(_ _)m 」






GP250

■PP:森脇 尚護(MD600/1分31秒915)
■FL:及川 誠人(Yamaha/1分32秒856)





優勝/#3 及川 誠人 COLT&SJ-R

『本当はモリワキさんといい勝負して600(GPプロト)に勝てるレースがしたかったけれど、朝に走った時点でこれは違うなと思って(笑)宇井選手との戦いに頭を切り替えていきました。
今回は路面コンディションがよくなかったので、予選はかなり大きくサスやタイヤをふって、うまく走れるところを探していた。
それが決勝朝のウォーミングアップランまでかかってしまった。
でもいい感触があったので、決勝は当たればいけると思った。
ちょうど当たって気持ちよく走れました。
宇井選手に追いついてからは前に出たくてしょうがないのを、ぐっとガマンしていました。
最終ラップは失敗すると取り返しがつかないので、ラスト2周のヘアピンで抜こうと最初から決めていました。
前に出てから脈拍が上がり失敗もあったけれど、深呼吸して“あと1周頑張れ!”と自分に言い聞かせました。
これまで20年近くレースをやってきたのでスポンサーやずっと応援してくれた仲間たちに感謝したいですね。
全6戦しかないので今回はどうしても負けられないレースだと思っていた。
これを弾みに、ツインリンクもてぎも鈴鹿も優勝してチャンピオンを狙っていきたい。』


2位/#41 宇井 陽一 立花レーシングwithSpruce/PT

『グリッドに出ていくときから今日は厳しいレースになるなと思っていた。
タイヤが温まったら(及川さんが)来るなと思っていたら案の定来たけれど、自分が覚醒しなくて…、そのまま終わっちゃいました。
僕だったら何周目で抜くか考えて、最終ラップでかっこよく抜こうとして失敗すると大変だし、残り2周あたりで来るかな?と思ったら、やっぱり来た。
後ろについていて(及川さんが)オーバーアクセルで何回かすべっていたので、及川さんの脈拍が整う前に、もう一度1コーナーで抜こうと思ったけれど、今回はスリップストリームもきかなくてつらかった。
1コーナーでも止まれず、バックストレートエンドでは追いつかず無理だなと思った。
ダブルヘアピンの進入で行こうと思ったら手前のコーナーで失敗してしまい、無理に抜くのはラフになってしまうので、やめました。
ツインリンクもてぎは僕も及川さんも得意なので、またいいレースになると思うけれど、次は負けません。』


3位/#8 渡辺 一樹 COLT&SJ-R

『泣きたいくらい悔しいです。
A.R.T.走行からタイムに差があった。
これまで決勝ではスタートミスが多かったので、スタートで食いついていきたいというイメージを描いていた。
いいスタートは切れたけれど、1コーナーの突っ込みが甘かったみたいで、インから(及川)誠人さん、アウトから宇井さんが来て、あっさり抜かれてしまいました。
2、3周目までは何とかついていけたけれど、バイクがスリップストリームにもつけない状況で厳しかった。
やっと自分のリズムをつかんでペースを上げた時はもう離されていました。
追いかけたかったんですが…悔しいですね。
トップに絡むためには、もっと自分のレベル上げていかないと。
精神的にまだ甘いんですね。
勝ちを狙っていくレースをできるように頑張ります。』












GP125


■PP:菊池 寛幸(Honda/1分37秒513)
■FL:尾野 弘樹(Honda/1分37秒400)




優勝/#1 菊池 寛幸 チームウイリー

『ウォームアップを走ってフィーリングがちょっと狂っていると感じた。
できればトップをキープしていきたかったが、アクセレーションがおかしな方向にいっていたのが気がかりだった。
(尾野)弘樹が上がってきて、抜いてくるのは分かっていたので自分のマシンの状態を気にしながら走っていたが、(岩田)裕臣と(山田)亮太が来たのを見て、ちょっとペースを上げました。
誰かが絡んだときは前に出てペース作ろう、ついて来ないようならそのまま、いこうと思っていたが、それが正解でしたね。
岡山が得意とよく言われるけれど、たまたま僕が前にいただけ。
タイトルは考えていないし、語れるようなポジションじゃないね。
1戦1戦いいレースを見せられることが一番大事。
今回はいいタイムで走れていないし、お客さんが見たらうっぷんが溜まるようなレースだったと思う。』


2位/#3 尾野 弘樹 BATTLE FACTORY

『予選が14番手だったので、スタートから1周目で前に出ようと思っていました。
ポジションを上げて菊池さんに追いつくことができて、途中で前に出たけれどペースを上げられませんでした。
そのうちに後ろが迫ってきて、菊池さんや山田さんや岩田さんに抜かれてしまった。
中でも菊池さんが一番速く、菊池さんが前に出た時“これは逃げるだろうな”と思いました。
ついていきたかったけれどできなかった。
菊池さんにも言われたとおり、これからは自分が引っ張っていけるようにならないとダメだと思います。』


3位/#20 大久保 光 18 GARAGE RACING TEAM

『始めはペースが全然上げられなくて、どんどんトップから離されてしまいました。
自分がいたセカンドグループと争っているうちに、また離されてしまいましたが、トップグループも争っていたので、自分がグループの先頭に立ってペースを上げたら追いつくことができました。
あとは胸を借りる感じでいきました。
もし、あと1周あったら多分抜かれていたと思う。
自分もペースを上げていたけれど後ろのほうが速かった。
初めて表彰台に上がれたのは、うれしいけれど優勝できなくて悔しいです。
上位の2人が速くて逆に自信をなくしましたが、次のツインリンクもてぎではトップに立てるように頑張りたいです。』



リタイア/#2 徳留 真紀  チーム テック・2

「岡山のレース結果は追い上げ中の転倒でリタイアでした。
金曜の様に再び1コーナーでリアが一気に流れてハイサイドでした。
何でかな~??
足はひょっとすると折れてるかも…
明日むらしま先生に診てもらいます。
応援して下さっている皆様、申し訳ありませんm(_ _)m
またサーキットに応援に来て頂いた方々、ピットウォークにも出られなくてごめんなさい。
本当に応援ありがとうございました。
元気にしていますのでご心配なく♪
早く治して次のもてぎから頑張ります(o^-')b 」












GP2プロト

モリワキ MD600

モリワキが今回持ち込んだのは、走行データのある7号機に新スイングアームも組み込んだ7号機改と、新規に制作した9号機。
レースでは、着実な進化を目論み7号機改で出場した。

森脇選手は、予選で転倒してしまったが、監督は転倒がマシンに与えるデータが取れたとポジティブコメント。
レース後はすぐに10号機の制作に取り掛かるという。



予選タイム : 1分31秒915
決勝ベスト : 1分32秒478



森脇 尚護

「レーシングマシンの開発を担当しているので、バイクを速く走らせることも大事ですが、それよりもマシンの状況をしっかり把握し、エンジニアにその症状を的確に伝えることに専念し、金曜日からの走行を行いました。
予選での転倒は、手前のヘアピンでラインをミスしてしまい、次の左コーナーの進入ラインが浅くなってしまったことから縁石にマシンをヒットさせてしまい、スリップダウンしてしまいました。
まだ予選で消化するテストメニューがたくさん残っていたのでスタッフに迷惑をかけてしまいました。
決勝は1分32秒台でラップしたのですが、予選の転倒がなければ31秒台で走れたでしょうし、そうすれば30秒台も見えてきたかもしれません。
その点は少し残念です。
ですが、GP250クラスのトップライダーと一緒に走る事で、彼らの走行ラインやマシンコントロールを間近で見ることが出来て、とても勉強になりました。
彼らに違和感なく乗ってもらえるようなマシンに仕上げる為にも勉強になりましたし、セットアップも進みました。
毎走行、セットアップを進める為にマシンの仕様が異なる為に苦労はしていますが、とても楽しい作業です。
次のツインリンクもてぎはまだMD600で走行したことないので、どういう走りができるのかイメージできません。
ですが大きなポテンシャルを秘めている事は十分に感じているのでたのしみです。」




全日本ロード : 第5戦 岡山 決勝

2009-09-27 18:09:46 | 全日本ロード 2009


2009年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ

第5戦 スーパーバイクレース in 岡山




決勝 結果




JSB1000





ポールポジションから中須賀がホールショット。
酒井大作、柳川明、伊藤真一、山口辰也、亀谷長純らが続く。
レース序盤は中須賀がレースをリード。酒井、伊藤、柳川、亀谷、山口、大崎誠之までの7台がトップグループ。

2番手の酒井が何度も中須賀にしかける。
10周目の1コーナーで酒井が中須賀パス、後続を引き離し独走態勢に持ち込む。

大崎はトップグループから脱落、2位争いは5台で争われる。

レース終盤はバックマーカーが多く現れる。

16周目には伊藤が3番手に浮上。
反対に中須賀、柳川、山口は2位争いから離されてしまう。

酒井は独走のままチェッカーを受け、今季初優勝。
2位争いは亀谷に軍配が上がり、伊藤が3位となった。

約1秒半遅れて、4位は中須賀。
5位は柳川。
6位は山口と続いてチェッカー。

7位大崎、8位高橋巧、9位横江竜司がそれぞれ単独でゴールした。










天候:晴れ/曇り コース状況:ドライ
スタート時間 :14:22:43 チェッカー時間 :14:53:00





1 39 酒井 大作 GSX-R1000 ヨシムラスズキwithJOMO 20 30'17.899 146.662
2 8 亀谷 長純 CBR1000RR Honda DREAM RT 桜井ホンダ 20 30'19.492
3 33 伊藤 真一 CBR1000RR KeihinKoharaR.T. 20 30'20.035
4 1 中須賀克行 YZF-R1 YSP Racing Team 20 30'21.453
5 87 柳川 明 ZX-10R TEAM GREEN 20 30'21.758 146.351
6 634 山口 辰也 CBR1000RR MuSASHi RTハルクプロ 20 30'21.976
7 2 大崎 誠之 YZF-R1 SP忠男レーシングチーム 20 30'29.810
8 56 高橋 巧 CBR1000RR バーニングブラッドRT 20 30'40.504
9 62 横江 竜司 YZF-R1 EJ9 RT森のくまさん佐藤塾 20 30'43.054
10 48 出口 修 GSX-R1000K7 PLOT FARO パンテーラ 20 30'44.373
11 32 今野 由寛 GSX-R1000K9 MotoMap SUPPLY 20 31'20.364
12 30 清水 郁巳 CBR1000RR ホンダドリームR.T高崎B'WISER.T 20 31'23.179
13 27 西嶋 修 ZX-10R BEET RACING 20 31'23.185
14 83 須貝 義行 1098R チームドゥカティレーシングジャパン 20 31'28.283
15 44 児玉 勇太 CBR1000RR ウイダーD.D.BOYS 20 31'28.379
16 18 東村伊佐三 ZX-10R RS-ITOH&ASIA 20 31'38.595
17 31 石川 朋之 GSX-R1000 Z-TECHwithビジネスラリアート 20 31'45.803
18 54 飯田 将人 CBR1000RR Honda緑陽会熊本レーシング 19 30'20.762
19 60 矢野 大輔 CBR1000RR クラウン警備保障RACING 19 30'27.158
20 38 原田 洋孝 ZX-10R R.S.ガレージハラダ姫路 19 30'27.404
21 73 久保山正朗 CBR1000RR Honda浜友会浜松エスカルゴ 19 30'41.376
22 51 村上 雅彦 GSX-R1000K7 南海部品広島店ウッドストック 19 30'46.063
23 74 松本 正幸 ZX-10R TeamGTMMマーキュリー 19 30'51.263
24 555 安冨 成士 GSX-R1000 韋駄天+サムライファクトリー 19 30'57.775
25 111 藤本 悦生 GSX-R1000 TeamFuji☆LunRei 19 31'33.654
26 84 玉田 耕司 RC8 H-DESIGN・J-TRIP 19 31'58.063

------- 以上チェッカー -------

27 77 井筒 仁康 ZX-10R TRICK☆STAR RACING 16 24'36.261

------- 以上完走 -------

52 田村 武士 GSX-R1000K9 テイクアップOIRF 11 17'49.592
771 浜口 俊之 GSX-R1000 Team橋本組・櫻花・M II R 10 15'43.502
777 谷 誠士郎 CBR1000RR PURI・PURI-R&BMS 4 6'33.017
37 大西 博規 GSX-R1000K8 ジーテックベガスポーツ&KM II 4 6'33.108

参加台数:32台 出走台数:31台

ベストラップ: 33 伊藤 真一 1'29.962 2/20 148.183km/h











ST600





ホールショット清水直樹。
しかし手島雄介が、すぐにトップを奪い返す。
手島、清水、佐藤裕児、野田弘樹、小林龍太がトップグループでレースをリード。
ここに後方から追い上げてきた小西良輝が加わり、レース中盤はトップグループは6台の争いとなる。

小西は5周目に野田を抜き5番手、7周目に佐藤を抜き4番手、9周目に清水を抜き3番手と、確実にポジションアップ。

13周目のヘアピンでチームメイトの小林を抜き去ると、トップを走る手島の背後にぴったりとつける。

最終ラップ、小西はヘアピンコーナーで手島をかわしトップを奪うと、手島の追撃を押さえきり優勝を決めた。

2位は手島。3位は小林。4位の清水まで僅差でゴール。

5位以降は佐藤、野田、中冨伸一、岩田悟、武田雄一の順にチェッカー。








天候:晴れ/曇り コース状況:ドライ
スタート時間 :13:17:46 チェッカー時間 :13:41:49






1 634 小西 良輝 CBR600RR MuSASHi RTハルクプロ 15 24'03.636
2 48 手島 雄介 CBR600RR TSR with ALT 15 24'03.927
3 73 小林 龍太 CBR600RR MuSASHi RTハルクプロ 15 24'04.214
4 16 清水 直樹 ZX-6R RS-ITOH&KAZE 15 24'04.383
5 81 佐藤 裕児 YZF-R6 YSP Racing Team 15 24'07.748
6 6 野田 弘樹 CBR600RR テルル・ハニービーレーシング 15 24'08.969
7 38 中冨 伸一 YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 15 24'09.307
8 14 岩田 悟 CBR600RR TSR 15 24'12.552
9 7 武田 雄一 YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 15 24'12.969
10 9 生形 秀之 GSX-R600K9 エスパルスドリームレーシング 15 24'15.356
11 11 寺本 幸司 GSX-R600 PLOT FARO パンテーラ 15 24'16.251
12 49 渡辺 一馬 CBR600RR TEAM PLUS ONE 15 24'16.301
13 76 関口 太郎 CBR600RR Team TARO&PLUS ONE 15 24'16.579
14 10 高橋 江紀 CBR600RR KeihinKoharaR.T. 15 24'17.282
15 39 新庄 雅浩 GSX-R600K9 RACINGSUPPLYwithAUTOBOY_&優匠 15 24'20.295
16 55 國川 浩道 CBR600RR DyDoミウレーシングチーム 15 24'20.658
17 4 稲垣 誠 CBR600RR バーニングブラッドRT 15 24'25.552
18 44 斉藤 一輝 CBR600RR ウイングヨシイR.C 15 24'25.689
19 26 東浦 正周 YZF-R6 プラスミューレーシングチーム 15 24'27.428
20 705 黒川 武彦 ZX-6R 松本クリニックVIPBスピード 15 24'31.391
21 41 秋谷 守 YZF-R6 K-max Racing 15 24'38.726
22 33 深津 拓真 GSX-R600 PLOT FARO パンテーラ 15 24'39.764
23 43 小田 茂昇 GSX-R600K8 エスパルスドリームレンジャー 15 24'40.047
24 57 森 皓賢 GSX-R600 PEE'Sモトアドベンチャー 15 24'40.292
25 47 中本 郡 YZF-R6 SP忠男レーシングチーム 15 24'46.009
26 91 中山 智博 ZX-6R RS-ITOH&KAZE 15 24'46.799 134.492
27 66 木本 康隆 CBR600RR チームきもやすとくんちゃん 15 24'49.002
28 810 田中 潤司 ZX-6R B-SQUARE&大阪SAM 15 24'54.622
29 21 菅原 豊 ZX-6R ケイズプロ アンスタバーン 15 25'10.484

------- 以上チェッカー -------

30 45 光元康次郎 CBR600RR Garage414広島南海WS 11 17'55.140

------- 以上完走 -------

19 佐竹 隆幸 YZF-R6 チームOSG&モトスポーツ 10 16'17.027
72 宮崎 敦 YZF-R6 TEAM DAYTONA 9 14'32.788
32 大楽 竜也 YZF-R6 伊藤レーシングGMDスズカ 8 13'06.746
24 藤島 翔太 CBR600RR モリワキクラブ 8 13'08.551
42 岡嶋 晋也 ZX-6R TeamGTMM ATOMIC 5 8'09.310
22 中山真太郎 CBR600RR KoharaRC AKINORI 3 5'02.408
15 津田 拓也 YZF-R6 チームOSG&モトスポーツ 0
54 井上 哲悟 ZX-6R GRACERACINGTEAM 0
64 柚木 力 CBR600RR OIRF-RT 0
31 谷 正明 GSX-R600 WEST POWER&AW谷屋 出走せず

参加台数:48台 出走台数:39台

ベストラップ: 634 小西 良輝 1'35.128 3/15 140.135km/h













GP250



GP2プロトの2台を加え、GP250は混走でレースが行われた。

圧倒的な速さでポールポジションを獲得したGP2を駆る森脇尚護がオープニングラップから独走。
最終的には後続に7秒以上の差をつけトップでゴールした。

GP250の争いは宇井陽一と及川誠人の一騎打ちとなった。
レース序盤は宇井が及川に1秒以上の差をつけていたが、及川はベストラップを更新しながら宇井に迫る。

ラスト1周を残した14周目のヘアピンコーナーで及川が宇井をパス。
そのまま宇井を押さえきり悲願の初優勝を遂げた。
2位は宇井。3位渡辺一樹が表彰台に上がった。







天候:曇り コース状況:ドライ
スタート時間 :15:37:36 チェッカー時間 :16:00:55





※83 G 森脇 尚護 MD600 モリワキレーシング 15 23'19.489 142.882 1'32.478
1 3 及川 誠人 TZ COLT&SJ-R 15 23'26.559 142.164 7.07 1'32.856
2 41 宇井 陽一 TZ 立花レーシングwithSpruce/PT 15 23'27.064
3 8 渡辺 一樹 TZ COLT&SJ-R 15 23'33.076 141.508
4 33 藤田 拓哉 TZ 2りんかんRT&DOG FIGHT R 15 23'49.941
5 46 星野 知也 TZ ミクニiBeat 4413 15 24'15.227
6 14 福山 京太 TZ TEAMモトスポーツ 15 24'20.375
7 19 中尾 健治 TZ レイラスポーツ 15 24'23.227
8 24 小口 理 TZ ALLMAN&OW小口歯科医院 15 24'25.532
9 75 高杉奈緒子 RBB250 バーニングブラッドRT 15 24'32.097
10 37 風呂本 真 TZ バイクPiT東広島+レイラ+獺 15 24'56.345
11 22 小口 亘 TZ ALLMAN&OWRACING 14 23'19.519
12 48 柴原 誠 TZ K-max racing 14 23'21.439
※79 G 朝比奈 正 Z600 アサヒナレーシング 14 23'25.443
13 27 土田 泰弘 RS250R RISE136+DGZ 14 24'02.839

------- 以上完走 -------

810 大西 明 SAM26RV-R II 大阪SAM.RT&Ys'F 9 14'52.930 6 Laps
32 岸本 孝司 TZ 建築工房きしもと&ハイブリッド 5 8'23.943 10 Laps

区分:G=GP2プロト
※GP2プロトは賞典外。

GP250 参加台数:15台 出走台数:15台
GP2プロト 参加台数: 2台 出走台数: 2台

ベストラップ: 3 及川 誠人 1'32.856 10/15 143.564km/h












GP125





菊池がホールショット。
岩田裕臣、浪平伊織らが続く。

レース序盤は菊池、尾野、岩田のバトルに追いついた山田亮太が加わり、トップ争いは4台になる。

大久保光、浦本修充も10周目にはトップグループに追いつき、トップ争いは6台にふくらむ。

更に篠崎佐助、矢作雄馬、日浦大治朗らもこの集団に加わってくる。

11周目にトップに立った菊池はスパートをかけ、後続に約1秒の差をつけレースをコントロール。

12周目の1コーナーで浦本が転倒。13周目には篠崎がマシンをストップさせ、戦線から離脱してしまう。

14周目、ヘアピンコーナーで転倒した車両がコースをふさいだため、赤旗が提示され、レースは終了。

13周を終えた時点でのリザルトで順位が決定した。
優勝は菊池。2位は尾野。3位には大久保が入り初表彰台をゲット。
4位以降は山田、岩田、大治朗、矢作という順。

徳留真紀は5周目に転倒リタイアしたため、尾野がランキングトップに浮上。菊池も2位に上がった。








天候:晴れ/曇り コース状況:ドライ
スタート時間 :11:12:58




1 1 菊池 寛幸 RS125R チームウイリー 13 21'21.267 135.257 1'37.615 12
2 3 Y 1 尾野 弘樹 RS125R BATTLE FACTORY 13 21'22.350
3 20 Y 2 大久保 光 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 13 21'22.914
4 5 山田 亮太 RS125R TEAM PLUS ONE 13 21'23.645
5 55 岩田 裕臣 RS125R DyDoミウレーシングチーム 13 21'23.833
6 8 Y 3 日浦大治朗 RS125R Team NOBBY 13 21'24.684
7 11 矢作 雄馬 RS125R 桶川塾&ENDURANCE 13 21'25.258
8 45 Y 4 長島 哲太 RS125R TeamProjectμ 7C 13 21'29.098
9 26 権藤 俊光 RS125R BATTLE FACTORY 13 21'29.101
10 4 浪平 伊織 RS125R Honda鈴鹿レーシングチーム 13 21'32.020
11 91 Y 5 森 俊也 RS125R racing sayama 13 21'33.693
12 25 Y 6 山本 剛大 RS125R Team NOBBY 13 21'34.152
13 34 Y 7 日浦 徹 RS125R Team NOBBY 13 21'34.169
14 51 Y 8 藤井 謙汰 RS125R TSR 13 21'34.324 133.893
15 16 鎌田 悟 RS125R ENDURANCE+桶川スポーツランド 13 21'34.557
16 14 Y 9 大金 佑輝 RS125R ENDURANCE&桶川塾 13 21'35.062
17 12 仲城 英幸 HP250RW(プロト) Projectμ7C HARC 13 21'35.836
18 99 井手 敏男 NER125 Grip 13 21'42.842
19 63 Y 10 石崎 司也 RS125R 18 GARAGE RT たかだ農園 13 21'43.883
20 24 Y 11 中本 翔 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 13 21'44.512
21 47 福島 宏幸 RS125R team RISKY 13 22'01.748
22 37 川瀬啓一郎 RS125R チーム KOHSAKA 13 22'02.040
23 17 天野 邦博 RS125R Honda狭山レーシングチーム 13 22'02.047
24 52 大塚 浩二 RS125R team RISKY 13 22'02.664
25 21 村田 憲彦 RS125R CLUBY's★J-OFFICE 13 22'03.482
26 64 畝原 洋 RS125R チームKOHSAKA高橋商会 13 22'03.876
27 95 中村 光利 RS125R team RISKY 13 22'18.068
28 72 Y 12 濱原 颯道 RS125R 桶川塾&ENDURANCE 13 22'18.088
29 68 Y 13 篠崎 佐助 TZ125 チーム テック・2 12 19'45.998
30 48 Y 14 浦本 修充 RS125R TEAM IRONBARONS 11 18'07.134
31 23 東 幸寛 RS125R TeamAZUMA+sonic 11 18'24.127

------- 以上完走 -------

15 古市 右京 RS125R EUROPORT&ASPIRATION 8 13'46.736
31 川瀬 和希 RS125R CLUBY's★J-OFFICE 8 13'59.887
2 徳留 真紀 TZ125 チーム テック・2 4 6'45.022
6 柳沢 祐一 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 0 13 Laps
19 今中 満 RS125R team RISKY 0 13 Laps
50 Y 尾野 郡司 RS125R BATTLE FACTORY スタート出来ず
77 安村 武志 TEC208(プロト) チーム テック・2 スタート出来ず

区分:Y=Youth

本決勝レースは、開始22分47秒で赤旗提示。MFJ国内競技規則 付則4 ロードレース競技規則 23-1-4を適用し、レース終了とした。

参加台数:39台 出走台数:38台

ベストラップ: 3 尾野 弘樹 1'37.400 2/13 136.867km/h





全日本ロード : 第5戦 岡山 予選

2009-09-26 17:07:59 | 全日本ロード 2009
2009年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ

第5戦 スーパーバイクレース in 岡山




公式予選 結果




JSB1000



JSB1000クラスの予選はノックアウト方式で行われた。

40分間のQ1では酒井大作だけが1分29秒台をマークし、暫定トップに立つ。
亀谷長純、柳川明、山口辰也、中須賀克行、伊藤真一、横江竜司が1分30秒台で続いた。

Q2は15分間で争われ、Q3に進む上位12台が決定。
ここでも酒井だけが1分29秒台をマークしトップにつける。
酒井、山口、伊藤、柳川、中須賀、亀谷、横江、大崎誠之、高橋巧、井筒仁康、出口修、今野由寛がQ3進出を決めた。

Q3では、最初に亀谷が1分29秒台を出し暫定トップに立つが、酒井、中須賀、柳川、伊藤が次々と1分29秒台をマーク。
この中で1分29秒395を叩き出した中須賀のタイムが最速となり、中須賀は今季初のポールポジションを獲得した。
2番手の酒井、3番手の柳川がフロントロウに並ぶ。
セカンドロウには亀谷、伊藤、山口が並び、7番手以降は大崎、高橋、横江、井筒、出口、今野というグリッド順。





天候:晴れ/曇り コース状況:ドライ



1 1 中須賀克行 YZF-R1 YSP Racing Team 1'29.395 149.122
2 39 酒井 大作 GSX-R1000 ヨシムラスズキwithJOMO 1'29.592
3 87 柳川 明 ZX-10R TEAM GREEN 1'29.755
4 8 亀谷 長純 CBR1000RR Honda DREAM RT 桜井ホンダ 1'29.881
5 33 伊藤 真一 CBR1000RR KeihinKoharaR.T. 1'29.897
6 634 山口 辰也 CBR1000RR MuSASHi RTハルクプロ 1'30.016
7 2 大崎 誠之 YZF-R1 SP忠男レーシングチーム 1'30.102
8 56 高橋 巧 CBR1000RR バーニングブラッドRT 1'30.416
9 62 横江 竜司 YZF-R1 EJ9 RT森のくまさん佐藤塾 1'30.642
10 77 井筒 仁康 ZX-10R TRICK☆STAR RACING 1'30.932
11 48 出口 修 GSX-R1000K7 PLOT FARO パンテーラ 1'30.967
12 32 今野 由寛 GSX-R1000K9 MotoMap SUPPLY 1'33.171

------- 以上Q3にて決定 -------

13 30 清水 郁巳 CBR1000RR ホンダドリームR.T高崎B'WISER.T 1'32.256
14 27 西嶋 修 ZX-10R BEET RACING 1'32.388
15 771 浜口 俊之 GSX-R1000 Team橋本組・櫻花・M II R 1'32.623
16 83 須貝 義行 1098R チームドゥカティレーシングジャパン 1'32.624
17 18 東村伊佐三 ZX-10R RS-ITOH&ASIA 1'32.879
18 31 石川 朋之 GSX-R1000 Z-TECHwithビジネスラリアート 1'33.067
19 777 谷 誠士郎 CBR1000RR PURI・PURI-R&BMS 1'33.284
20 60 矢野 大輔 CBR1000RR クラウン警備保障RACING 1'34.462
21 38 原田 洋孝 ZX-10R R.S.ガレージハラダ姫路 1'34.866
22 52 田村 武士 GSX-R1000K9 テイクアップOIRF 1'35.893
23 54 飯田 将人 CBR1000RR Honda緑陽会熊本レーシング 1'36.150
24 44 児玉 勇太 CBR1000RR ウイダーD.D.BOYS 計測出来ず

------- 以上Q2にて決定 -------

25 51 村上 雅彦 GSX-R1000K7 南海部品広島店ウッドストック 1'34.901
26 37 大西 博規 GSX-R1000K8 ジーテックベガスポーツ&KM II 1'35.488
27 74 松本 正幸 ZX-10R TeamGTMMマーキュリー 1'35.728
28 73 久保山正朗 CBR1000RR Honda浜友会浜松エスカルゴ 1'35.742
29 555 安冨 成士 GSX-R1000 韋駄天+サムライファクトリー 1'36.413

------- 以上予選通過 -------

30 84 玉田 耕司 RC8 H-DESIGN・J-TRIP 1'37.392
31 111 藤本 悦生 GSX-R1000 TeamFuji☆LunRei 1'37.473
53 西脇 卓也 ZX-10R CONFIA>MM 出走せず

------- 以上Q1にて決定 -------

予選通過基準タイム:Q1セッション上位3台の平均タイムの107% 1'36.420
参加台数:32台 出走台数:31台







ST600


残り10分。
これからラストアタックの攻防が始まると思われた矢先、アトウッドコーナーで2台が転倒するアクシデントが発生。
この中には小西良輝がいた。
その後もイエローフラッグが振られていたため、アタックのタイミングを逃し、各車タイムアップができないままチェッカーとなる。
早いうちにタイムを出していた手島が2戦連続ポールポジションを獲得。
2番手の清水、3番手の野田までが1分34秒台。
4番手以降は小林龍太、岡嶋晋也、高橋江紀、佐藤裕児、宮崎敦と続き、転倒した小西は9番手で予選を終えている。






天候:晴れ コース状況:ドライ スタート時間 :12:50:00


1 48 手島 雄介 CBR600RR TSR with ALT 1'34.551 140.991
2 16 清水 直樹 ZX-6R RS-ITOH&KAZE 1'34.900
3 6 野田 弘樹 CBR600RR テルル・ハニービーレーシング 1'34.987
4 73 小林 龍太 CBR600RR MuSASHi RTハルクプロ 1'35.070
5 42 岡嶋 晋也 ZX-6R TeamGTMM ATOMIC 1'35.142
6 10 高橋 江紀 CBR600RR KeihinKoharaR.T. 1'35.327
7 81 佐藤 裕児 YZF-R6 YSP Racing Team 1'35.330 139.838
8 72 宮崎 敦 YZF-R6 TEAM DAYTONA 1'35.413 139.717
9 634 小西 良輝 CBR600RR MuSASHi RTハルクプロ 1'35.416 139.712
10 7 武田 雄一 YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 1'35.477 139.623
11 9 生形 秀之 GSX-R600K9 エスパルスドリームレーシング 1'35.598
12 76 関口 太郎 CBR600RR Team TARO&PLUS ONE 1'35.608
13 15 津田 拓也 YZF-R6 チームOSG&モトスポーツ 1'35.631
14 14 岩田 悟 CBR600RR TSR 1'35.663 139.352
15 45 光元康次郎 CBR600RR Garage414広島南海WS 1'35.711
16 38 中冨 伸一 YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 1'35.718
17 11 寺本 幸司 GSX-R600 PLOT FARO パンテーラ 1'35.876
18 49 渡辺 一馬 CBR600RR TEAM PLUS ONE 1'35.922
19 19 佐竹 隆幸 YZF-R6 チームOSG&モトスポーツ 1'36.034
20 26 東浦 正周 YZF-R6 プラスミューレーシングチーム 1'36.088
21 55 國川 浩道 CBR600RR DyDoミウレーシングチーム 1'36.092
22 39 新庄 雅浩 GSX-R600K9 RACINGSUPPLYwithAUTOBOY_&優匠 1'36.101
23 4 稲垣 誠 CBR600RR バーニングブラッドRT 1'36.474
24 705 黒川 武彦 ZX-6R 松本クリニックVIPBスピード 1'36.476
25 33 深津 拓真 GSX-R600 PLOT FARO パンテーラ 1'36.676
26 66 木本 康隆 CBR600RR チームきもやすとくんちゃん 1'36.844
27 57 森 皓賢 GSX-R600 PEE'Sモトアドベンチャー 1'36.879
28 44 斉藤 一輝 CBR600RR ウイングヨシイR.C 1'36.962
29 43 小田 茂昇 GSX-R600K8 エスパルスドリームレンジャー 1'37.044
30 64 柚木 力 CBR600RR OIRF-RT 1'37.048
31 24 藤島 翔太 CBR600RR モリワキクラブ 1'37.262
32 810 田中 潤司 ZX-6R B-SQUARE&大阪SAM 1'37.429
33 22 中山真太郎 CBR600RR KoharaRC AKINORI 1'37.536
34 31 谷 正明 GSX-R600 WEST POWER&AW谷屋 1'37.609
35 21 菅原 豊 ZX-6R ケイズプロ アンスタバーン 1'37.720
36 32 大楽 竜也 YZF-R6 伊藤レーシングGMDスズカ 1'37.730
37 54 井上 哲悟 ZX-6R GRACERACINGTEAM 1'37.753 136.372
38 47 中本 郡 YZF-R6 SP忠男レーシングチーム 1'37.767
39 41 秋谷 守 YZF-R6 K-max Racing 1'37.807
40 91 中山 智博 ZX-6R RS-ITOH&KAZE 1'37.813

------- 以上予選通過 -------

41 40 白木 晶夫 ZX-6R Team能塚&R.P.WITH 1'38.043
42 34 シルバ ダニエル CBR600RR Danie Racing 1'38.516
43 71 須磨 貞仁 GSX-R600 H.M.F 1'38.539
18 森 新 CBR600RR CLUB HARC-PRO. 出走せず
25 川原 英実 CBR600RR G-TRIBE Racing 出走せず
35 近藤 湧也 ZX-6R TEAM CRAFT GR 出走せず
46 瀬崎 恭広 ZX-6R カメイレーシング 出走せず
63 長野 博 GSX-R600K8 SBS KIDANI 出走せず

予選通過基準タイム (110%) 1'44.006
参加台数:48台 出走台数:43台











GP250


今大会はGP2マシンが2台エントリーし、GP250との混走で賞典外ではあるものの、その存在感は圧倒的だ。
前日に行われたA.R.T.合同走行でも1分33秒663でトップに立っていた森脇尚護だが、予選では更に1秒半余りタイムを縮め1分31秒915をマーク。
文句なしのトップタイムでポールポジション獲得している。
GP250は宇井陽一が1分33秒025でトップ。
2番手には及川誠人。3番手の渡辺一樹までが1分33秒台で続いている。






天候:晴れ コース状況:ドライ スタート時間 :10:35:00



83 G 森脇 尚護 MD600 モリワキレーシング 1'31.915 145.034
1 41 宇井 陽一 TZ 立花レーシングwithSpruce/PT 1'33.025
2 3 及川 誠人 TZ COLT&SJ-R 1'33.872
3 8 渡辺 一樹 TZ COLT&SJ-R 1'33.992
4 33 藤田 拓哉 TZ 2りんかんRT&DOG FIGHT R 1'34.302
5 46 星野 知也 TZ ミクニiBeat 4413 1'35.704
6 14 福山 京太 TZ TEAMモトスポーツ 1'36.477
7 24 小口 理 TZ ALLMAN&OW小口歯科医院 1'36.617
8 48 柴原 誠 TZ K-max racing 1'36.802
9 75 高杉奈緒子 RBB250 バーニングブラッドRT 1'36.937
10 19 中尾 健治 TZ レイラスポーツ 1'37.174
11 810 大西 明 SAM26RV-R II 大阪SAM.RT&Ys'F 1'37.307
12 22 小口 亘 TZ ALLMAN&OWRACING 1'37.577
13 32 岸本 孝司 TZ 建築工房きしもと&ハイブリッド 1'37.922
79 G 朝比奈 正 Z600 アサヒナレーシング 1'38.758
14 ▲37 風呂本 真 TZ バイクPiT東広島+レイラ+獺 1'39.104
15 27 土田 泰弘 RS250R RISE136+DGZ 1'41.251

------- 以上予選通過 -------

区分:G=GP2プロト
予選通過基準タイム (110%) 1'42.328
参加台数:17台 出走台数:17台

▲ゼッケンNo.37は、MFJ国内競技規則 付則4 ロードレース競技規則 19(ピットロードのスピード制限)違反により、罰金1万円を課す。(11:08)

※ GP2プロトは章典外のため順位は付かない。












GP125


菊池が今季初のポールポジションを獲得。
2番手には久々にGP125に帰ってきた浪平がつけ、3番手の岩田までがフロントロウに並ぶ。
4番手の山田、5番手の矢作までが1分37秒台で続いた。
現在ランキングトップの徳留真紀は後方に沈み、22番グリッドから決勝に挑む。




天候:晴れ コース状況:ドライ スタート時間 : 9:35:00



1 1 菊池 寛幸 RS125R チームウイリー 1'37.513
2 4 浪平 伊織 RS125R Honda鈴鹿レーシングチーム 1'37.667
3 55 岩田 裕臣 RS125R DyDoミウレーシングチーム 1'37.677
4 5 山田 亮太 RS125R TEAM PLUS ONE 1'37.732
5 11 矢作 雄馬 RS125R 桶川塾&ENDURANCE 1'37.985
6 16 鎌田 悟 RS125R ENDURANCE+桶川スポーツランド 1'38.009
7 8 Y 1 日浦大治朗 RS125R Team NOBBY 1'38.075
8 14 Y 2 大金 佑輝 RS125R ENDURANCE&桶川塾 1'38.132
9 26 権藤 俊光 RS125R BATTLE FACTORY 1'38.197
10 91 Y 3 森 俊也 RS125R racing sayama 1'38.325
11 68 Y 4 篠崎 佐助 TZ125 チーム テック・2 1'38.365
12 20 Y 5 大久保 光 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 1'38.404
13 51 Y 6 藤井 謙汰 RS125R TSR 1'38.454
14 3 Y 7 尾野 弘樹 RS125R BATTLE FACTORY 1'38.465
15 6 柳沢 祐一 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 1'38.561
16 34 Y 8 日浦 徹 RS125R Team NOBBY 1'38.586
17 45 Y 9 長島 哲太 RS125R TeamProjectμ 7C 1'38.707
18 48 Y 10 浦本 修充 RS125R TEAM IRONBARONS 1'38.759
19 25 Y 11 山本 剛大 RS125R Team NOBBY 1'38.923
20 12 仲城 英幸 HP250RW(プロト) Projectμ7C HARC 1'39.215
21 63 Y 12 石崎 司也 RS125R 18 GARAGE RT たかだ農園 1'39.317
22 ▲2 徳留 真紀 TZ125 チーム テック・2 1'39.391
23 77 安村 武志 TEC208(プロト) チーム テック・2 1'39.422
24 15 古市 右京 RS125R EUROPORT&ASPIRATION 1'39.492
25 24 Y 13 中本 翔 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 1'39.871
26 23 東 幸寛 RS125R TeamAZUMA+sonic 1'39.882
27 19 今中 満 RS125R team RISKY 1'40.123
28 52 大塚 浩二 RS125R team RISKY 1'40.473
29 37 川瀬啓一郎 RS125R チーム KOHSAKA 1'40.579
30 17 天野 邦博 RS125R Honda狭山レーシングチーム 1'40.687
31 64 畝原 洋 RS125R チームKOHSAKA高橋商会 1'40.704
32 95 中村 光利 RS125R team RISKY 1'40.949
33 72 Y 14 濱原 颯道 RS125R 桶川塾&ENDURANCE 1'41.108
34 50 Y 15 尾野 郡司 RS125R BATTLE FACTORY 1'41.263
35 47 福島 宏幸 RS125R team RISKY 1'41.328
36 21 村田 憲彦 RS125R CLUBY's★J-OFFICE 1'41.481
37 31 川瀬 和希 RS125R CLUBY's★J-OFFICE 1'42.114
38 99 井手 敏男 NER125 Grip 1'44.208

------- 以上予選通過 -------

13 Y 山田 誓己 TZ125 伊藤レーシングGMDスズカ 出走せず

区分:Y=Youth
予選通過基準タイム (110%) 1'47.264
参加台数:39台 出走台数:38台
▲ゼッケンNo.2は、MFJ国内競技規則 付則4 ロードレース競技規則 19(ピットロードのスピード制限)違反により、罰金1万円を課す。(10:14)






全日本ロード : 第4戦 SUGO 決勝

2009-08-30 19:54:40 | 全日本ロード 2009

文部科学大臣杯 2009年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦

SUPERBIKE RACE in SUGO




■開催日/予選:8月29日(土)、決勝:8月30日(日)  
■天候/予選:曇・ウエット 決勝:曇・ドライ
■開催場所/宮城県・スポーツランドSUGO(3,737.5m) 
■観客数/12,800人(2日間)




決勝レース正式結果



JSB100


山口辰也がサイティングラップで転倒。
頭を強打し走行不可でリタイア。

仕切り直しでスタート。
ホールショットは酒井大作。
中須賀克行、大崎誠之、亀谷長純、柳川明の5台がトップグループ。
以下、横江竜司、伊藤真一、高橋巧、井筒仁康と続く。

4周目、中須賀が酒井をかわしてトップ浮上。

その後方では、柳川がベストラップをマークし、大崎をかわして4番手浮上。

大崎は10周目にハイサイドを起こし遅れる。

この辺りから雨が落ちてくる。

14週目、中須賀、ミスをするもトップ譲らず。

15周目、柳川が亀谷をパス。
16周目、柳川が酒井をパスし2番手浮上。中須賀の背後に迫る。

18周目、セーフティーカーが入る。

19周目、赤旗。そのままレース成立。(17周終了時点の順位でリザルト決定)




天候:曇り コース状況:ドライ


1 1 中須賀 克行 YZF-R1/2009/DL YSP Racing Team 17 25'26.816 149.812 1'28.802 7
2 87 柳川 明 ZX-10R/2009/BS TEAM GREEN 17 25'26.949 0.133 149.799 1'28.662 3
3 39 酒井 大作 GSX-R1000/2009/BS ヨシムラスズキwithJOMO 17 25'28.242 1.426 149.672 1'28.767 7
4 8 亀谷 長純 CBR1000RR/2009/DL Honda DREAM RT 桜井ホンダ 17 25'28.689 1.873 149.628 1'28.778 5
5 2 大崎 誠之 YZF-R1/2009/DL SP忠男レーシングチーム 17 25'34.040 7.224 149.106 1'28.818 11
6 77 井筒 仁康 ZX-10R/2008/BS TRICK☆STAR RACING 17 25'50.083 23.267 147.563 1'29.505 6
7 33 伊藤 真一 CBR1000RR/2008/BS Keihin KoharaR.T. 17 25'50.677 23.861 147.507 1'29.504 13
8 56 高橋 巧 CBR1000RR/2008/DL バーニングブラッドRT 17 25'54.701 27.885 147.125 1'29.457 8
9 62 横江 竜司 YZF-R1 EJ9/2009/BS RT森のくまさん佐藤塾 17 25'56.922 30.106 146.915 1'29.922 3
10 48 出口 修 GSX-R1000 K7/2007/BS PLOT FARO パンテーラ 17 26'06.186 39.37 146.046 1'30.046 8
11 32 今野 由寛 GSX-R1000 K9/2009/DL MotoMap SUPPLY 17 26'14.384 47.568 145.285 1'31.081 3
12 26 山中 正之 CBR1000RR/2008/DL ホンダ Q遊会 明和レーシング 17 26'24.731 57.915 144.337 1'31.862 13
13 27 西嶋 修 ZX-10R/2008/DL BEET RACING 17 26'25.923 59.107 144.228 1'31.564 9
14 18 東村 伊佐三 ZX-10R/2008/PI RS-ITOH&ASIA 17 26'34.581 1'07.765 143.445 1'31.838 9
15 ※29 中村 知雅 CBR1000RR/2005/DL 中村エンジン研究所 17 26'32.607 1'05.791 143.623 1'32.165 12
16 83 須貝 義行 1098R/-/BS チームドゥカティレーシングジャパン 17 26'55.627 1'28.811 141.577 1'31.956 12
17 31 石川 朋之 GSX-R1000/-/DL Z-TECH with ビジネスラリアート 17 26'56.334 1'29.518 141.515 1'32.235 7
18 45 安藤 元之 CBR1000RR/2008/- MOTO-ACE-TEAM 16 25'40.645 1 Lap 139.734 1'33.651 11
19 82 坂本 弘正 GSX-R1000/2008/DL ブラビッシモwith夏堀歯科 16 25'50.714 1 Lap 138.826 1'34.066 9
20 38 原田 洋孝 ZX-10R/2008/DL R.S.ガレージハラダ姫路 16 25'50.945 1 Lap 138.806 1'34.325 12
21 49 井上 健志 CBR1000RR/2009/DL 炎R 16 25'54.677 1 Lap 138.472 1'35.410 8
22 43 吉広 敦 CBR1000RR/2008/DL CLUB NEXT&中村Eng 16 25'54.875 1 Lap 138.455 1'35.388 9
23 30 清水 郁巳 CBR1000RR/2009/DL ホンダドリームR.T高崎B'WISE R.T 13 20'02.925 4 Laps 145.408 1'30.597 10
------- 以上完走 -------
40 喜多田 学 CBR1000RR/2009/BS ⑰成田総合サービス+TS関東 9 15'05.927 8 Laps 133.67 1'36.321 6
46 掛江 裕二 F4-1000R/2007/MI TEAM☆STRADA 2 3'25.343 15 Laps 131.049 1'38.066 2
634 山口 辰也 CBR1000RR/2008/BS MuSASHi RTハルクプロ 出走せず

参加台数:26台 出走台数:25台 完走台数:23台

ベストラップ: 87 柳川 明 1'28.662 3/17 151.756km/h

※ 赤旗中断、周回数2/3以上走行によりレース成立させた。
※印の№29の車両は、国内競技規則第3章付則4-1-3-7 セフティーカーの介入によるレースの一時中立化(追越し禁止)違反により、順位の降格とした。








ST600

小西良輝がホールショット。
手島雄介、岩田悟、武田雄一、宮崎敦らが続く。

セカンドグループの武田、野田弘樹がトップグループに追いつきこの争いに加わる。

7周目に宮崎が転倒。

野田が遅れ出す。

中冨伸一が野田をパスしトップ争いに近づく。

トップの小西は残り3周でスパートし、そのままチェッカー。

14周目に2番手までポジションを上げた武田が手島の追撃を押さえきり2位。
手島は3位に。4位以降は小林、中冨、野田、佐藤裕児、関口太郎、生形秀之の順となった。


 



1 634 小西 良輝 CBR600RR/2009/BS MuSASHi RTハルクプロ 15 23'35.344 142.598 1'33.525 3
2 7 武田 雄一 YZF-R6/2009/DL HiTMAN RC甲子園ヤマハ 15 23'35.781 0.437 142.554 1'33.645 6
3 48 手島 雄介 CBR600RR/2009/BS TSR with ALT 15 23'35.886 0.542 142.543 1'33.562 15
4 73 小林 龍太 CBR600RR/2009/BS MuSASHi RTハルクプロ 15 23'36.678 1.334 142.464 1'33.653 5
5 38 中冨 伸一 YZF-R6/2009/DL HiTMAN RC甲子園ヤマハ 15 23'36.773 1.429 142.454 1'33.385 10
6 6 野田 弘樹 CBR600RR/2009/BS テルル ハニービーレーシング 15 23'40.724 5.38 142.058 1'33.609 6
7 81 佐藤 裕児 YZF-R6/2009/DL YSP Racing Team 15 23'42.674 7.33 141.863 1'33.967 10
8 76 関口 太郎 CBR600RR/2009/BS Team TARO&PLUS ONE 15 23'45.732 10.388 141.559 1'34.089 9
9 9 生形 秀之 GSX-R600 K9/2009/BS エスパルスドリームレーシング 15 23'45.919 10.575 141.54 1'34.232 7
10 16 清水 直樹 ZX-6R/2009/PI RS-ITOH&KAZE 15 23'47.556 12.212 141.378 1'34.368 13
11 14 岩田 悟 CBR600RR/2009/BS TSR 15 23'47.789 12.445 141.355 1'34.305 10
12 66 DECHA KRAISART YZF-R6/2009/BS PetronasYamahaThailand MH 15 23'48.105 12.761 141.324 1'33.973 13
13 49 渡辺 一馬 CBR600RR/2007/BS TEAM PLUS ONE 15 23'48.141 12.797 141.32 1'33.735 13
14 31 中津原 尚宏 CBR600RR/2007/BS 研友会栃木PGレーシング 15 23'50.154 14.81 141.121 1'34.253 14
15 10 高橋 江紀 CBR600RR/2008/BS Keihin Kohara R.T. 15 23'50.623 15.279 141.075 1'34.058 4
16 39 新庄 雅浩 GSX-R600 K9/2009/DL RACING SUPPLY with AUTOBOY&優匠 15 23'51.377 16.033 141.001 1'34.233 11
17 11 寺本 幸司 GSX-R600/2008/BS PLOT FARO パンテーラ 15 23'51.538 16.194 140.985 1'34.280 15
18 15 津田 拓也 YZF-R6/2009/DL チームOSG&モトスポーツ 15 23'58.871 23.527 140.266 1'34.821 4
19 705 黒川 武彦 ZX-6R/2009/PI 松本クリニックVIP Bスピード 15 24'00.172 24.828 140.14 1'34.347 12
20 19 佐竹 隆幸 YZF-R6/2009/DL チームOSG&モトスポーツ 15 24'00.861 25.517 140.072 1'34.960 6
21 4 稲垣 誠 CBR600RR/2009/DL バーニングブラッドRT 15 24'00.961 25.617 140.063 1'34.515 3
22 26 東浦 正周 YZF R6 DJ8/2008/BS プラスミューレーシングチーム 15 24'04.693 29.349 139.701 1'34.987 10
23 27 大木 崇行 CBR600RR/2009/BS club HARC-PRO. 15 24'09.090 33.746 139.277 1'35.152 6
24 32 大楽 竜也 YZF-R6/2009/BS 伊藤レーシングGMDスズカ 15 24'11.561 36.217 139.04 1'35.101 12
25 21 佐藤 周 ZX-6R/2009/BS MST TAMITON-R 15 24'13.037 37.693 138.899 1'35.911 15
26 22 中山 真太郎 CBR600RR/2008/BS Kohara RC 15 24'13.610 38.266 138.844 1'35.234 12
27 30 小菅 岳大 CBR600RR/2009/BS CLUB HARC-PRO. 15 24'15.346 40.002 138.678 1'35.504 11
28 28 古畑 博志 CBR600RR/2007/BS レーシングチームハニービー 15 24'24.349 49.005 137.826 1'35.994 6
29 44 斉藤 一輝 CBR600RR/2008/BS ウイングヨシイR.C 15 24'30.268 54.924 137.271 1'36.343 8
30 91 中山 智博 ZX-6R/2009/PI RS-ITOH&KAZE 15 24'30.481 55.137 137.251 1'36.080 14
31 43 小田 茂昇 GSX-R600 K8/2008/BS エスパルスドリームレンジャー 15 24'34.243 58.899 136.901 1'36.468 8
32 36 五十嵐 明弘 CBR600RR/2009/BS Verity Racing Team 15 24'35.021 59.677 136.829 1'36.825 15
33 57 横山 耕二 CBR600RR/2009/BS CLUB・HARC-PRO. 15 24'38.108 1'02.764 136.543 1'36.525 6
34 71 須磨 貞仁 GSX-R/2008/DL H.M.F 15 24'38.675 1'03.331 136.49 1'37.176 9
35 35 近藤 湧也 ZX-6R/2009/DL TEAM CRAFT GR 15 24'46.768 1'11.424 135.747 1'37.847 7
36 539 高田 昌明 YZF-R6/2008/BS RSR+539soko 15 24'52.695 1'17.351 135.208 1'36.941 7
37 47 中本 郡 YZF-R6/2009/DL SP忠男レーシングチーム 15 25'07.103 1'31.759 133.916 1'37.797 15
------- 以上完走 -------
72 宮崎 敦 YZF-R6/2007/BS TEAM DAYTONA 6 9'30.318 9 Laps 141.553 1'33.699 5
41 秋谷 守 YZF-R6/2008/DL K-max Racing 1 3'23.781 14 Laps 66.027 3'23.781 1
25 川原 英実 CBR600RR/2009/BS G-TRIBE Racing. 0

参加台数:48台 出走台数:40台 完走台数:37台

ベストラップ: 38 中冨 伸一 1'33.385 10/15 144.081km/h

※ 本大会で実施されたドーピング検査の分析結果により、競技結果成績の訂正が発生する場合がある。







GP250

ホールショットは及川誠人。
宇井陽一、藤田拓哉、渡辺一樹が続く。

すぐに宇井がトップに上がり、ファステストラップを更新しながら後続を引き離す。

宇井は、最終的には5秒以上の差をつけ優勝。
及川が2位。2周目に藤田をかわした渡辺が3位でゴールした。



1 41 宇井 陽一 TZ250/2006/DL 立花レーシング with Spruce/PT 15 23'07.585 145.451 1'31.555 12
2 3 及川 誠人 TZ250/2009/BS COLT&SJ-R 15 23'12.911 5.326 144.894 1'31.877 7
3 8 渡辺 一樹 TZ250/2006/BS COLT&SJ-R 15 23'14.363 6.778 144.744 1'31.943 12
4 33 藤田 拓哉 TZ250/2006/DL 2りんかんRT&DOG FIGHT R 15 23'33.394 25.809 142.795 1'33.119 3
5 46 星野 知也 TZ250/2003/BS ミクニiBeat 4413 15 23'44.403 36.818 141.691 1'33.752 9
6 24 小口 理 TZ250/2001/DL ALLMAN & OW 小口歯科医院 15 24'14.558 1'06.973 138.753 1'35.689 7
7 22 小口 亘 TZ250/2003/DL ALLMAN & OW RACING 15 24'19.406 1'11.821 138.293 1'36.127 2
8 30 飯室 英治 TZ250/2005/BS チームドゥカティレーシングジャパン&ARS1166 15 24'27.249 1'19.664 137.553 1'36.101 10
9 26 依田 忍 RBB250/2002/BS Garage 4413 15 24'31.635 1'24.050 137.143 1'36.585 6
10 19 中尾 健治 TZ250/2007/BS レイラスポーツ 15 24'32.669 1'25.084 137.047 1'36.614 8
11 75 高杉 奈緒子 RBB250/2007/DL バーニングブラッドRT 14 23'09.441 1 Lap 135.573 1'35.424 8
12 64 桜井 晋吾 RS250R/2001/BS Garage4413 14 23'10.543 1 Lap 135.465 1'38.071 3
13 27 土田 泰弘 RS250R/2001/BS RISEI36+DGZ 14 23'45.111 1 Lap 132.179 1'40.324 10
14 14 福山 京太 TZ250/2007/BS TEAMモトスポーツ 11 17'41.772 4 Laps 139.394 1'35.327 10
------- 以上完走 -------
98 星野 誠 TZ250/2002/BS WIN・JACKノーザンフォックス 7 11'37.817 8 Laps 134.971 1'36.395 7
48 柴原 誠 TZ250/2005/DL K-max racing 5 8'07.550 10 Laps 137.986 1'35.697 4
20 依田 幸久 TZ250/2007/BS Team Danke Racing 2 3'29.013 13 Laps 128.748 1'38.496 2

参加台数:17台 出走台数:17台 完走台数:14台

ベストラップ: 41 宇井 陽一 1'31.555 12/15 146.961km/h

※ 本大会で実施されたドーピング検査の分析結果により、競技結果成績の訂正が発生する場合がある。





GP125

ポールシッターの長島哲太がホールショット。
菊池寛幸、日浦大治朗らが続く。
オープニングラップは長島、菊池、浦本修充、大治朗、仲城英幸、柳沢祐一、尾野弘樹の順。

2周目、菊池がトップを奪い後続を引き離しにかかる。

菊池に追いついたのは尾野と徳留。

11周目、トップを快走していた菊池がスローダウン。戦線離脱。

レース終盤は尾野と徳留の一騎打ちとなる。

最終ラップ、10%勾配を登り切ったところで尾野に並んだ徳留は、チェッカー直前に尾野の前に出てトップでチェッカー。

徳留は、全日本初優勝。尾野が僅差で2位。3位には浦本。

長島は8周目にコースアウトしたが、再スタートし10位に。




1 2 125 1 徳留 真紀 TZ125/2009/BS チーム テック・2 15 24'21.013 138.14 1'35.452 10
2 3 125y 1 尾野 弘樹 RS125R/2007/DL BATTLE FACTORY 15 24'21.110 0.097 138.131 1'35.706 10
3 48 125y 2 浦本 修充 RS125R/2004/DL TEAM IRONBARONS 15 24'28.047 7.034 137.479 1'36.550 8
4 55 125 2 岩田 裕臣 RS125R/2007/BS DyDoミウレーシングチーム 15 24'33.240 12.227 136.994 1'36.641 11
5 20 125y 3 大久保 光 RS125R/2009/DL 18 GARAGE RACING TEAM 15 24'33.345 12.332 136.984 1'36.295 10
6 25 125y 4 山本 剛大 RS125R/2008/DL Team NOBBY 15 24'33.469 12.456 136.973 1'36.140 6
7 11 125 3 矢作 雄馬 RS125R/2004/BS 桶川塾&ENDURANCE 15 24'33.679 12.666 136.953 1'36.888 13
8 6 125 4 柳沢 祐一 RS125R/2004/DL 18 GARAGE RACING TEAM 15 24'41.014 20.001 136.275 1'37.353 9
9 51 125y 5 藤井 謙汰 RS125R/-/BS TSR 15 24'41.418 20.405 136.238 1'37.071 8
10 45 125y 6 長島 哲太 RS125R/2008/DL Team Projectμ 7C 15 24'41.479 20.466 136.232 1'36.756 7
11 14 125y 7 大金 佑輝 RS125R/2004/BS ENDURANCE & 桶川塾 15 24'41.541 20.528 136.226 1'36.962 8
12 12 125P 1 仲城 英幸 HP250RW/2008/DL Projectμ7C HARC 15 24'41.910 20.897 136.192 1'37.458 8
13 24 125y 8 中本 翔 RS125R/2008/DL 18 GARAGE RACING TEAM 15 24'47.474 26.461 135.683 1'37.332 11
14 91 125y 9 森 俊也 RS125R/2007/BS racing sayama 15 24'47.525 26.512 135.678 1'36.631 12
15 34 125y 10 日浦 徹 RS125R/2008/DL Team NOBBY 15 24'48.779 27.766 135.564 1'37.172 11
16 22 125 5 菅谷 慎一 RS125R/-/BS TEAM PLUS ONE 15 24'50.900 29.887 135.371 1'36.474 13
17 41 125 6 宇井 陽一 TZ125/2009/DL 立花レーシング with Spruce/PT 15 24'52.074 31.061 135.265 1'37.477 10
18 50 125y 11 尾野 郡司 RS125R/2007/DL BATTLE FACTORY 15 24'53.889 32.876 135.1 1'37.494 9
19 63 125y 12 石崎 司也 RS125R/2007/DL 18 GARAGE RT たかだ農園 15 24'56.363 35.35 134.877 1'37.288 11
20 36 125 7 引沼 雄太 RS125R/2008/BS KTR-SC&桶川塾 15 25'02.256 41.243 134.348 1'38.042 8
21 27 125 8 小磯 栄 RS125R/1998/BS モトアルファ&大洗サーキット 15 25'06.134 45.121 134.002 1'37.374 8
22 17 125 9 天野 邦博 RS125R/2004/DL Honada狭山レーシングチーム 15 25'06.248 45.235 133.992 1'38.108 8
23 28 125 10 大塚 卓也 RS125R/2004/DL HONDAブルーヘルメットMSC 15 25'07.350 46.337 133.894 1'37.685 12
24 21 125 11 村田 憲彦 RS125R/-/BS CLUB Y's★J-OFFICE 15 25'07.810 46.797 133.853 1'38.501 11
25 77 125P 2 安村 武志 TEC2 08/2008/BS チーム テック・2 15 25'07.867 46.854 133.848 1'37.893 8
26 85 125 12 平子 剛志 RS125R/1998/DL クルーズレーシングチーム 15 25'24.124 1'03.111 132.42 1'38.745 11
27 64 125 13 籠島 欣雄 RS125R/2004/BS MUSASHI RACING 15 25'25.509 1'04.496 132.3 1'38.478 8
28 99 125 14 佐藤 正之 RS125R/2008/BS racing sayama 15 25'26.041 1'05.028 132.254 1'39.396 11
29 401 125 15 沖藤 陽一 RS125R/2004/DL オートテクニックスポーツ48会 15 25'34.192 1'13.179 131.551 1'39.484 8
30 5 125 16 山田 亮太 RS125R/2004/BS TEAM PLUS ONE 14 22'46.381 1 Lap 137.861 1'35.924 6
31 16 125 17 鎌田 悟 RS125R/2004/BS ENDURANCE+桶川スポーツランド 14 22'57.918 1 Lap 136.706 1'36.525 11
32 68 125y 13 篠崎 佐助 TZ125/2007/BS チーム テック・2 14 22'59.012 1 Lap 136.598 1'36.665 12
33 42 125 19 阿部 健二 TZ125/1998/BS KENT Racing 14 25'04.652 1 Lap 125.192 1'44.495 8
34 8 125y 14 日浦 大治朗 RS125R/2008/DL Team NOBBY 13 21'09.767 2 Laps 137.754 1'36.124 8
35 13 125y 15 山田 誓己 TZ125/2009/BS 伊藤レーシングGMDスズカ 13 21'58.917 2 Laps 132.62 1'36.406 12
------- 以上完走 -------
1 125 菊池 寛幸 RS125R/-/BS チームウイリー 10 16'13.554 5 Laps 138.205 1'35.908 9
19 125 今中 満 RS125R/2001/DL team RISKY 10 16'33.451 5 Laps 135.437 1'37.527 8
15 125 古市 右京 RS125R/2008/DL EUROPORT&ASPIRATION 4 6'47.563 11 Laps 132.053 1'38.210 4
72 125y 濱原 颯道 RS125R/2004/BS 桶川塾&ENDURANCE 4 6'53.143 11 Laps 130.27 1'39.976 2
※47 125 福島 宏幸 RS125R/2004/DL team RISKY 失格

参加台数:42台 出走台数:40台 完走台数:35台

ベストラップ: 2 徳留 真紀 1'35.452 10/15 140.961km/h

※ 125y=GP125Youth 125p=GP125プロト

※ 印の№47の車両は、国内競技規則第3章付則4-31-2-3-1黄旗区間における危険行為(転倒)により、失格とした。