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MotoGP : 第14戦 日本GP プレビュー

2010-09-30 22:30:50 | MotoGP 2010





MotoGP 2010 第14戦 日本GP

プレビュー




■開催日:2010年10月1日(金)1日目フリー走行、2日(土)予選、3日(日)決勝
■開催地:日本/ツインリンクもてぎ



CIRCUIT DATA

■開設: 1997年
■コース長: 4.801km
■サーキットレコードラップ:1分47秒091(2008年:C・ストーナー)
■サーキットベストラップ: 1分45秒543(2008年:J・ロレンソ)

■2009年のリザルト:

[MotoGP]

1 J.ロレンソ Yamaha 43:47.238
2 V.ロッシ Yamaha +1.304
3 D.ペドロサ Honda +3.763
4 C.ストーナー Ducati +5.691
5 A.ドヴィツィオーゾ Honda +9.207
6 M.メランドリ Kawasaki +30.555
7 L.カピロッシ Suzuki +32.756
8 M.カリオ Ducati +39.416
9 J.トーズランド Yamaha +43.106
10 C.バーミューレン Suzuki +43.245
11 R.デ・ピュニエ Honda +44.834
12 C.エドワーズ Yamaha +46.540
13 A.デ・アンジェリス Honda +53.525
14 N.カネパ Ducati +1:21.804
15 T.エリアス Honda +1Lap
RT S.ジベルノー Ducati +7Laps
RT N.ヘイデン Ducati -
RT 高橋裕紀 Honda -


[250]

1 A.バウティスタ アプリリア 44:06.488
2 青山博一 Honda +5.889
3 M.パシーニ アプリリア +21.832
4 G.タルマクシ アプリリア +25.906
5 A.デボン アプリリア +30.785
6 青山周平 Honda +33.788
7 L.ペセック アプリリア +36.972
8 T.ルティ アプリリア +41.018
9 K.アブラハム アプリリア +41.649
10 富沢祥也 Honda +52.863


[125cc]

1 A.イアンノーネ アプリリア 42:23.716
2 J.シモン アプリリア +1.346
3 P.エスパルガロ デルビ +5.039
4 S.ブラドル アプリリア +6.904
5 M.マルケス KTM +13.061
6 S.コルテセ デルビ +14.841
7 J.オリベ デルビ +16.420
8 J.フォルガー アプリリア +16.483
9 D.エジャーター デルビ +27.500
10 B.スミス アプリリア +30.359





日本グランプリ参戦の日本人ライダー


MotoGPクラス

青山博一

Moto2クラス

高橋裕紀  手島雄介  國川浩道  渡辺一樹

ワイルドカード枠

高橋江紀  森脇尚護

125クラス

小山知良

ワイルドカード枠

大久保光    山本剛大    森俊也    篠崎佐助    矢作雄馬




■ツインリンクもてぎの特徴

1周4.801kmのコースは、左:6、右:8の14のコーナーで構成され、2つの立体交差が設けられたストップ&ゴー・サーキットです。
メインストレートは762mの長さで、ラップタイム平均速度は、163km/hとGPコースの中では中位に位置する。路面のグリップは良い。

エンジンパワーとブレーキ性能が重要になる。
素早くコーナーを抜けて次のコーナーに加速しながら飛び込む必要があるため、攻略は難しい。
下りストレートから飛び込む右コーナーでのブレーキングと、それに続くS字コーナーへの立ち上がりが、勝負のカギ。


全長距離  4,801.379m
最大直線長  762m
幅員  12~15m
周回方向  時計回り
コーナー数  右8、左6
縦断勾配  4.916%~-4.650%
横断勾配  2%~6%
最大高低差  30.4m
標高  180m



■パッシングポイント

1コーナー、3コーナー、5コーナーの進入
S字、Vコーナー、ヘアピン、
バックストレート後の90度コーナー






■タイヤ


フロント : ミディアム ・ ハード
リア : ミディアム ・ ハード(左右非対称コンパウンド)

ウェットタイヤ : ソフトスペック

ストップアンドゴーのレイアウトなので、ハードブレーキングをしっかり受け止めるフロントタイヤと、コーナリング速度を高める為のエッジグリップ、そしてリアのトラクションが重要。





■天気

     





■タイムスケジュール(日本時間)


2010. 10.01

125cc   FP1  12:40 - 13:40
MotoGP   FP1  13:55 - 14:55
Moto2   FP1  15:10 - 16:10


2010. 10.02

125cc   FP2   09:00 - 09:40
MotoGP   FP2   09:55 - 10:55
Moto2   FP2   11:10 - 12:10

125cc   QP   13:00 - 13:40
MotoGP   QP   13:55 - 14:55
Moto2   QP   15:10 - 15:55


2010. 10.03

125cc   WUP   08:40 - 09:00
Moto2   WUP   09:10 - 09:30
MotoGP   WUP   09:40 - 10:00

125cc   RAC   12:00
Moto2   RAC   13:15
MotoGP   RAC   15:00


Your Time Zone: GMT +9hours
race local time: GMT +9hours








■TVオンエア情報

G+SPORTS

予選

10月2日 (土) 23:00~26:00(当日放送)
10月5日 (火) 18:30~21:30

決勝

10月3日(日) 11:45~16:30(生放送) ※最大17:00まで放送
10月6日(水) 23:00~27:15


日本テレビ

決勝

10月3日(日) 15:00~16:00(地上波)


※放送日時、内容は変更になる場合があります。最新の情報は、各放送局にお問い合わせください







REPORT

MotoGP

第14戦日本GPは今週末、ツインリンクもてぎで開催。

4月下旬に開催を予定した今大会は、アイルランドの火山噴火により、10月に順延開催となり、17人のMotoGPライダーが、23週間遅れで、日本に集結。アジア・オセアニア遠征の3連戦緒戦を迎える。

前戦で今季初めて表彰台を逃したロレンソは、56ポイント差のアドバンテージを持って、昨年3番グリッドから優勝した舞台に挑戦。今大会の結果次第では、次戦でタイトルが決定する可能性がある。
後半戦に入り、一気に90ポイントを稼いだダニ・ペドロサは、タイトル争いの唯一のライバル。ファクトリーのホームレースで、今季5勝目を狙い、ロレンソにプレッシャーをかける。
事前テストなしのハンディを乗り越え、今季初優勝を飾ったケーシー・ストーナーは、昨年優勝したセパンとフィニリップアイランドを前に、前戦の勢いを持ち込みたいところ。
4月の日本GP前に右肩を痛めたバレンティーノ・ロッシは、早期の手術を検討。負傷のハンディを背負って、昨年2位、一昨年優勝した舞台を迎える。
後半戦に入ってから、セッションの走りが、本番で発揮できないアンドレア・ドビツィオーソは、目標のランク3位に向け、9戦ぶりの表彰台進出を目指す。
プライベーター首位のベン・スピースは、再び未知のトラックに挑戦するが、高い順応力で、ツインリンクもてぎを攻略する。
前戦で今季初の表彰台を獲得したニッキー・ヘイデンは、同僚ストーナーと共に、終盤戦の台風の目として注目が集まる。
地元の期待が集まるのは、青山博一。復帰後、転倒ナシの3戦連続して完走を達成。フィジカル面が戻ってきている中、走り慣れた舞台で、今季初のシングルフィニッシュを狙う。



Moto2

公式予選の転倒で、5連勝を逃したエリアスだったが、11戦でトップ5入りを達成。チャンピオンに必要な強さと安定性を武器に、76ポイント差のアドバンテージを持って、モリワキのホームレースに挑戦。今大会の結果次第では、3連戦中にタイトルが決定する。
3戦連続の2位を獲得したフリアン・シモンは、2年連続のタイトル獲得が困難なことを認めたが、残り5戦で今季初優勝を狙うことを誓った。
ポールポジションから圧倒的な速さで今季3勝目を飾ったアンドレア・イアンノーネは、勝利の方程式を確立。昨年125ccクラスで優勝した舞台で、今季4勝目を狙い、僅かな可能性を広げたいところ。
モリワキを走らせるトーマス・ルティ、TSRを駆けるシモーネ・コルシとアレックス・デ・アンジェリスにも注目。

地元の期待が集まるのは、高橋裕紀。前戦では、中盤にタイヤが消耗してしまったが、巧みなテクニックでカバーして、12位フィニッシュ。走り慣れた舞台で、戦闘力のハンディを少しでも埋め、上位進出を目指す。




125


前戦で今季9度目の表彰台を獲得したテロールは、7戦ぶりにランク1位に復帰。後半戦4戦で一気に90ポイントを稼いだ勢いに乗って、昨年17位だった今大会に挑戦する。
富沢祥也に優勝を捧げたポル・エスパルガロは、ポイントリーダーとの優勝争いでは常に勝利。6ポイント差のギャップを、昨年3位だったもてぎで詰めに行く。
マルク・マルケスは、オープニングラップのアクシデントで今季2度目の0ポイント。3連戦の緒戦で、11ポイント差のギャップを少しでも縮めたいところ。
タイトル争いが3人に絞られた中、ランク5位争いは4人が挑戦。
注目は、日本人として唯一レギュラー参戦する小山知良。前戦では、事前テストなしのハンディを克服しただけでなく、トップ10の中で唯一戦闘力が劣るマシンを走らせるギャップを、ライダーの戦闘力とセッティング能力で対抗。地元で勢いをつけ、終盤戦で今季2度目の表彰台、そして、初優勝を目指す。

ワイルドカードには、全日本J‐GP3のランク1位大久保光、ランク2位山本剛大、ランク3位森俊也、ランク4位篠崎佐助、ランク12位矢作雄馬が挑戦。大久保は開幕戦、山本は、2戦目と3戦目、篠崎は週末に岡山で開催されたレースで、それぞれ優勝を飾っている。





COMMENT


YAMAHA


J・ロレンソ

「もてぎはヤマハの本拠地。僕はここでレースができることをいつも誇りに思っているんだ。しかも去年はここでシーズン初優勝を実現できたので、シーズンで最高の思い出になっているよ。このコースが大好きだし、今回もきっといいレースができると思う。目標は表彰台に復帰すること。そしてもちろん少しでもたくさんのポイントを獲得することだ。1日目の金曜日から好調に走れるよう頑張るつもり。これからの3連戦をできる限り良い形でスタートしたい」


W・ツェーレンベルグ 監督

「前回のアラゴンでは、今シーズン初めて表彰台を逃してしまった。ライバルたちも力をつけてきているから、我々はここで、いくつかの課題をしっかりかたづけなければならない。ポイント上は依然として大きなリードを保っているが、レースではどんなことも起こりうるのだから、決して気を抜くわけにはいかないのだ。ホルヘはこのコースをかなり気に入っているようなので、なるべく早くセッティングが仕上がってくれることを期待する。目標はいつものように表彰台に上ること。そして大きなリスクをおかすことなく、できるだけ多くのポイントを獲得することだ」

V・ロッシ

「アラゴンではM1のセッティングがうまくいかなかった上に、肩の怪我が影響してとても厳しいレースになってしまった。脚のほうは、もうほとんど普通の状態に戻ってきていて、ジョギングも始めたくらいなんだけど、肩は依然として問題が残っている。これは、しっかり時間をかけて適切な治療を受けなければ良くならないものなんだ。もてぎには、いくつかいい思い出が残っている。とくにチャンピオンを獲得した2008年のことは忘れられないよ。でも、今回ばかりは難しいかもしれない。これから3週連続でレースがあるけれど、このあとのふたつは僕にとって最高のサーキットだから好成績も期待できるだろう。今回はとにかく自分のベストを尽くして、結果を待つよ」


D・ブリビオ 監督

「バレンティーノは、体調が自分で思っていたほど良くなってこないことを悔しがっている。脚の骨折がほぼ完治しているだけに、とても残念なことだ。彼にとってアラゴンは厳しいレースだったし、ここもてぎも体への負担の大きいコースではあるが、マシンのほうは相性が良く、いつも好調に走ってくれるので期待したい。ここからの3連戦は誰にとっても厳しいものになるが、我々は今まで以上に懸命に仕事に取り組み、この終盤戦で好成績を残すことができるようにベストを尽くしたい。前回は残念ながら、背中の痛みのためにサーキットへ行くことができなかった。今もまだ少し痛みが残っているが、何とか頑張って日本へ飛んできた。仕事への復帰を楽しみにしている」





HONDA



ダニ・ペドロサ

「いよいよ今週末から厳しい連戦がスタートする。6週間で5レース。僕の目標はチャンピオンシップに向けてベストを尽くすこと。おそらく、僕たちはMotoGPクラスの中でも最もいい状態にいるし、そのアドバンテージを最大限生かしたい。このファイナルステージの最初のレースとなる日本GPは、Hondaにとっては一番大事なレース。だからこのレースをとても楽しみにしていたし、それに向けて準備を始めたい。もてぎは、MotoGPクラスで過去2年表彰台に立ったけれど、まだ優勝したことがないので優勝したい。もてぎは毎回モチベーションが上がる。このサーキットは大好きだし、雰囲気も大好き。ファンもとても熱狂的だしマナーもいい。ファンのサポートをたくさん感じる大会だ。火山噴火の影響でシーズン序盤に予定されていた大会が延期となった分、ファンはもっと楽しみにしているだろうし、歓迎してくれると思う。ベストな状態でこれからのツアーをスタートできるのはとても大事だと思う。これまでも言ってきたように、シーズン終盤は、1レース1レースを大事に戦いたい。チームもいい仕事をしているし、RC212Vも調子がいい。それを自分たちがよくわかっている。だからこそ、1つでも多く優勝して可能な限りいい形で今年を終えたい」


アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「今週末は、いい結果を残せるチャンスだと思っている。モチベーションも高い。HondaのホームGPだからね。Hondaやチーム、そして自分自身のためにもいいレースをしたい。昨年、予選は雨でキャンセルとなってしまいセットアップする時間があまりなかった。でもいいレースができたし、自分のペースは悪くなかった。だから自信があるし、いいレースができると信じている。日本のレースは、他のグランプリと違って独特な雰囲気がある。とても好きな大会だ。ツインリンクもてぎのレイアウトはスローコーナーから猛然と立ち上がっていくコーナーが多い。僕たちにとってはとてもいいことで、RC212Vの持ってるパワーや強い部分を発揮できる。この数戦は接戦が続いているし、今回はいいレースができると信じている。とにかく、ここではいい結果を残すつもりだ。僕の今の目標はチャンピオンシップで3位になること。だから、もてぎで表彰台に上ることは自分にとってとても大事なことだ。目標に向かってがんばりたい」

ランディ・デ・ピュニエ

「この間のアラゴンでのレースは、期待していたような結果を残せなかった。金曜日と土曜日のマシンのフィーリングは、とてもよかったのだが、残り7周で転倒してしまった。その転倒でケガはなかったが、とても残念だった。もてぎからスタートするシーズン終盤で、また自分のいいペースを見つけたい。もてぎのGPは自分たちにとってもHondaにとっても、とても大切なレース。日本のファンはとてもあたたかいし、このサーキットはMotoGPクラスで初めて表彰台に立ったという、いい思い出もある。ストップ&ゴーのレイアウト、ブレーキングポイントも好きだし、ここで走るのが楽しみだ」

マルコ・メランドリ

「アラゴンでは残念な結果だったが、休む暇もなく、レースも終盤戦を迎える。ここからの戦いも難しいことはわかっているが、ベストを尽くしたい。もてぎは、いつも天候が不安定。だからフリー、予選でいい走りができるように、できる限りの準備をしたい。残念ながら、今回の遠征に向けて、厳しいレースになることは覚悟しているし、それほど大きな期待はしていない。もてぎは、あまりテクニカルではないが、好きなサーキットだ。ここは、ブレーキングで安定しているマシンが必要になる。そのポイントこそが、いま、抱えている一番の問題。とにかく、マシンの状態がよくなることを願っている!」

マルコ・シモンチェリ

「この数戦の自分の課題は、レース終盤、タイヤの温度が上がっているときに、いかに自分のパフォーマンスを発揮できるか、という点にあるが、それでもアラゴンのレースはうれしかった。バトルしたライバルたちと同じようにペースを上げていけたのだが、終盤になって彼らについていけなかった。アラゴンで見つけたベースセッティングからスタートして、セットアップを進めたい。250cc時代は、もてぎがとても好きだった。2008年は優勝したし、昨年はリードしていたにもかかわらず、リタイアしてしまった。でも、もてぎではいつも速く走れたからMotoGPでも速く走れることを証明したい」


青山 博一

「もてぎはホームGPなので、とても楽しみにしている。家族や友だちやファンが応援にかけつけてくれるし、みんなにいいレースを見せてあげたい。ケガをした背中の状態も確実によくなっているが、今回は、100%の力を出せることを願っている。目標は今季ベストリザルト。シングルでフィニッシュしたい」




Moto2



トニー・エリアス

「アラゴンでは優勝したかったけれど、予選で転倒したこともあって完ぺきな状態ではなかった。スタートもあまりよくなくて、追い上げたけれど、4位でレースを終えた。優勝を逃し表彰台にも立てず、地元ファンの声援に応えられなかったのはとても残念だった。しかし、チャンピオンシップを考えれば、4位になれてよかったと思う。今シーズン、僕はすべてのレースでポイントを獲得している唯一のライダーだから、その努力が報われたのだと思う。もてぎは僕の大好きなサーキットだし、モリワキにとってもホームGPだから、優勝したい。Moto2はなにが起こるか予期できない難しいクラス。だから勝つのは簡単ではないけれど、優勝争いに加わりたい」


フリアン・シモン

「チャンピオンシップ2位で、終盤戦の遠征に行けることは、とてもうれしい。今年はレースを終えるごとにMoto2の経験を積み、マシンもどんどんいい状態になっている。これまでもてぎでは、数回表彰台に立ったことがある。昨年は2位だったし大好きなサーキット。それにシューターのシャシーは、ハードブレーキングで安定している、そういうコーナーが僕は得意だ。今、すごくいい状態。これからもアクシデントに巻き込まれなければ最後のレースまでいい状態を続けられると思う」

アンドレア・イアンノーネ

「ここからの3連戦は、自分たちにとってとても大事な戦いとなる。トニー・エリアスに少しでも近づけるようにベストを尽くしたい。そのためには、できる限り多くのポイントを獲得したい。今週末は最初から速さを見せたいしマシンのセッティングを決めて、トラブルもなく過ごしたい。昨年の125ccで優勝したという自分の結果をもう一度再現したい。心配なのは天候だけ。今年はどんなレースになるのだろう」



高橋裕紀

「前回のレースは本当に残念だった。ニューシャシーを投入するも、うまくセットアップを進めることができなかった。ここからは、3連戦ということで、前回の予選、決勝で使った従来のシャシーで挑む。これまで課題になっていた問題を根本的に解決できる状態ではないが、ニューパーツを入れない分、車体のセットアップと走り込みに集中できる。今回は一年で一番、気合の入るレース。もちろん、優勝を狙って全力を尽くしたい」




SUZUKI

アルバロ・バウティスタ

「もてぎは好きなトラックではない。レイアウトはすごく単純で、まるでテストトラック。効果的なリズムを掴むのは簡単ではないけど、過去はそれほど悪くなかった。
GSV‐Rでやるべき仕事が沢山残っているけど、レース毎に良くなっている。僕自身のライディングも向上している。予選順位を良くしなければいけない。そうしなければ、レースでの仕事が増えてしまう。これが週末の優先課題。2列目に進入できれば、レースが楽しみだ。」


ロリス・カピロッシ

「手術した指は90%だけど、たった1本の指だから、走る準備は出来ている。負傷から回復するために、毎日物理治療を受けている。今週末も続けるけど、日曜に完璧にならなければいけない。
もてぎが大好きだ。お気に入りのトラックで、いい思い出がある。ランキングを良くするために表彰台争いができれば、感動的だろう。
それに、スズキにとって特別な週末だ。厳しいことは覚悟しているけど、全てが可能だ。僕たち自身を信じ続けなければいけない。」





DUCATI



ケーシー・ストーナー

「もてぎはストップ&ゴーが多いトラック。僕の好きなレイアウトではないけど、ポジティブな面は、路面の表面がスムーズ(平坦な)で、今年は多くのトラックで本当に苦しめられたバンプーが少ないことだ。
バイクは、ブレーキングでの安定性と効果的なアクセレーションが必要だから、アラゴンで見つけたセッティングが、ここでも使えることを期待する。
スペインで、ようやく、スタビリティが向上し、グリップが少し良くなったことが見つかった。もし、今週末に再現できれば、グッドなリザルトに向けて、バトルするチャンスが来るだろう。」


ニッキー・ヘイデン

「ビックなジャパニーズファクトリーたちのホームラウンドだから、このグランプリは少しエクストラだ。
僕の初表彰台はもてぎだったけど、それからは、あまり良くなかった。2度ほど1列目からスタートしたけど、思い出したくないリザルトがあった。それぞれ異なった国での3連戦の緒戦。天候も大きく違う。簡単ではないけど、いつも楽しんでいる。
アラゴンで見せた調子を活かし、同じレベルを維持しないと。簡単なことではないけど、それが僕たちの目標だ」




MotoGP : もてぎ観戦情報

2010-09-29 17:58:34 | MotoGP 2010




2010 MotoGP世界選手権シリーズ 第14戦

日本グランプリ 観戦情報



入場、ゲートオープン、駐車場、ステイエリア、場内バス等

≫ 場内情報/ご来場の前に (PDF:2,827KB)



モテギまでの臨時路線バスの情報

10/1(金)~10/3(日)のGP開催期間中、JR宇都宮駅⇔ツインリンクもてぎ、JR水戸駅⇔ツインリンクもてぎ区間の臨時路線バス運行時刻。

≫ 臨時路線バス時刻表のダウンロードはこちら (PDF:333KB)



バイクで来場した場合の特典

1,000円金券キャッシュバック

バイクで来場のお客様にはツインリンクもてぎ内でご利用いただける利用券1,000円分をプレゼント!!

ライダーズスクウェア

ライダーの皆様がレース観戦以外もお楽しみいただけるよう特設スペースにてブースやイベントを展開。

近隣施設のサービス

観戦券を提示いただいたお客様に、近隣施設でお得なサービス・特典を提供。

フィナーレパレード

レースの余韻が残るロードコース上を、自身のバイクで走行できます。
参加台数は1,500台限定となりますが、無料でご参加いただけます。

MOTO NAVI Cafe

美味しいコーヒーと共に仲間とのバイク談義をお楽しみいただけます。

専用入場レーン

バイク来場者は、専用レーンで快適にご入場いただけます。
南ゲートに二輪車専用レーンを設置。




タイムスケジュール







イベント

10月1日(金曜日)

モーターサイクルパレード

自身のバイクでMotoGPマシンが走行する前のレーシングコースを走行。

日時: 10月1日(金) 9:50~10:20
会場: ロードコース
定員: 先着150名様
料金: 無料
参加条件:
・参加車両は50cc以上でナンバー付車両
・違法改造車NG
・運転する車両の運転免許証
・ヘルメット等適切な装備必要
・定員2名の車両は2人乗り可能
・観戦券をお持ちの方 

MotoGPレーシングトラックバスツアー

MotoGP走行前のレーシングコースをバスに乗って、体験走行。
※3台×3回

日時: 10月1日(金)
会場: ロードコース1周【受付】中央エントランス(エスカレーター前特設ブース予定)
定員: 360名様
料金: 1,000円(3歳未満は無料:お席はご利用いただけません)
バスガイド(予定): 高橋裕紀選手、手島雄介選手、中野真矢氏

ピットウォーク

午前、午後の2回行います。

日時: 10月1日(金)
会場: ピットロード
定員: 1,500名様
料金: 2,000円/枚(1枚の購入で午前・午後共に参加可能)

MotoGP特別企画展 RASHINガイドツアー

MotoGP特別企画展『RASHIN(裸身)』をスタッフが案内。

日時: 10月1日(金)11:00、14:00、15:30
10月2日(土)11:00、13:00
場所: Honda Collection Hall 2階 中央エリア
定員: 10名様(各回)
料金: 無料

※館内のご利用状況により実施できない場合があります




10月2日(土曜日)

ライダーサイン会

ライダーサイン会。参加は抽選による当選のお客様のみとなります。

日時: 10月2日(土)16:30
抽選日時:2日(土)7:30~
※定員になり次第終了
会場: スーパースピードウェイ特設会場
抽選場所:インフォメーションセンター前特設エリア
定員: 一般受付800名様・子供200名様の計1,000名様
参加対象: MotoGPチケット持参のお客様
参加費: 無料
抽選方法: <一般>特設受付テントで抽選くじを配布、当選は800名様。抽選は1人1回。

※天候不良時は、ファンファンラボが会場となります。

トークショー「世界最高峰ライダーの“座右の銘”を語る」

坂田和人と中野真矢が、トークショーを敢行!

日時: 10月2日(土) 17:00~17:45
会場: ファンファンラボ ステージ
参加費: 無料
出演者: 坂田和人、中野真矢
主催: ウィック・ビジュアル・ビューロウ

MotoGP前夜祭 デリ×デリ ナイトガーデン

MotoGP決勝前夜祭を開催。
スペシャルゲスト多数で、トークやライブ、さらにはお宝ゲットのじゃんけん大会に映画上映と盛りだくさんのイベントを開催。

日時: 10月2日(土)
会場: P8(Honda Collection Hall前駐車場)
進行: 松下ヨシナリ

<実施予定イベント>

・左嵜啓史ミニライブ
・ゲストトークショー
・MOTONAVIトークショー
出演者:MOTONAVI 河西編集長・水野裕子
・SUZUKI GP参戦50周年メモリアルトークショー
出演者:青木宣篤 他
・Moto2ここが見どころ!
・じゃんけん大会
MotoGPならではのサイン入りグッズや非売品などを手に入れるチャンス!
・映画上映「MotoGP 250cc 2006 総集編」
250ccクラス、2006年のダイジェスト映像をご覧いただけます。

がんばれキッズ!ノビー&ピエールのスペシャルトークライブ

トークライブ。子どもがバイクに乗る楽しさ、レース活動を始めるにはといった話をグランプリの裏話を交えながら披露。

日時: 10月2日(土)
会場: ファンファンラボ ステージ
出演: 上田昇氏、ピエール北川氏

※天候不良時は、サイン会実施会場となるため、イベント内容などが変更となる場合がございます

中野真矢が語るMotoGPの魅力! 観戦するならココだ!

中野真矢がMotoGPの練習走行時間に合わせて、見所のポイントなどを説明。

日時: 10月2日(土) 10:10~10:55
場所: 1コーナースタンド席付近
※着席できる1コーナースタンド席は700席程あります。
スーパースピードウェイ上でもお聞きいただけます。
料金: 無料

コチラレーシングのキッズピットウォーク

開催期間: 10月2日(土)
会場: ピットレーン
チケット販売場所:チケットセンター
対象: 中学生以下のお子様とその保護者の2名ペア
料金: 2,000円(税込)※ペア料金となります。
販売数: 300組(600名様)※先着となります。
販売時間: 当日 7:30~

初観戦の女性必見! 中野真矢と見学するHonda Collection Hall

中野真矢さんのフリートークを聞きながら、Honda Collection Hall 3階南棟のレーサーバイク展示フロアを見学。
見学後、RC212Vとともに中野真矢との記念撮影を行います。

日時: 10月2日(土)12:15~12:45
受付: Honda Collection Hall 1階インフォメーション
※当日9:00~9:30 抽選券配布 ⇒ 9:45当選発表
※抽選券はお一人様につき、1回限りで1枚お配りいたします
定員: 女性限定 20名様(抽選)
料金: 無料

※記念撮影の車両は変更になる場合がございます。


YAMAHA ファンブース

11:00~11:35 チャリティーオークション(ライダーサイングッズ出品)
11:40~11:45 C・エドワーズ選手/B・スピース選手トークショー
11:45~11:50 J・ロレンソ選手トークショー
11:50~12:05 チャリティーオークション落札者贈呈式(V・ロッシ選手参加)
V・ロッシ選手トークショー
V・ロッシ選手撮影会




10月3日(日曜日)

SUZUKI世界GP参戦50周年メモリアルラン

スズキは1960年の世界GP初参戦から2010年の今年で参戦50周年を迎えました。1962年、世界GPに新たに加わった50ccクラスで第3戦マン島TTレースで初勝利。マン島TT後も破竹の4連勝を含む計5勝をマークし、スズキはこの年初代50ccクラス世界チャンピオンに輝きました。今年の日本グランプリではスズキ世界GP参戦50周年を記念して、1963年に日本人ライダーとして初めてマン島TTレースで優勝、マン島TTレースの1世紀の中で唯一表彰台の中央に上がった伊藤光夫氏によるデモンストレーションランを行います。更に、同時代に活躍したRC143(1960年式)がHonda Collection Hallより同時走行予定。デモンストレーションランに華を添えます。

日時: 10月3日(日)
開催場所: ロードコース(西コース)
走行車両
(予定): SUZUKI RK67(1967年式)
HONDA RC143(1960年式)

※車両の状態や天候などの影響により、車両の変更または走行を中止する場合がございます。

MOTORISEステージ「トークショー」「レプリカGP」開催!

BS11 大人のバイク時間 MOTORISEがMotoGPにやってくる!
決勝終了後にライダーズスクウェア(Honda Collection Hall前駐車場)にてトークショーを交えながら、番組で募集した往年のGPマシンの“レプリカ”マシンのコンテストを実施!
レギュラーの中野真矢氏も駆けつける!

日時: 10月3日(日) 16:00~17:00
会場: ライダーズスクウェア 特設ステージ
出演: 三井忍(番組MC
中野真矢(レギュラーコメンテーター)

初観戦の女性必聴!ガイドツアー「Hondaロードレースの歴史」

Honda Collection Hall 3階南棟に展示中のレーサーバイクを題材に、Hondaロードレースの歴史をスタッフがご案内。

日時: 10月3日(日)
受付: Honda Collection Hall 1階インフォメーション
定員: 10名様※女性同伴の男性のお客様もご参加が可能です。
料金: 無料

フィナーレパレード

お客様自身のバイクでレーシングコースを走行いただきます。

日時: 10月3日(日) 16:00~17:00
会場: ロードコース
定員: 先着1,500名様
料金: 無料
参加条件:
・参加車両は50cc以上でナンバー付車両
・違法改造車NG
・運転する車両の運転免許証
・ヘルメット等適切な装備必要
・定員2名の車両は2人乗り可能
・観戦券をお持ちの方



レース実況中継 場内FM77.5Mhz

場内でFMラジオのレンタルも行っています。

料金: 1,000円/3日間(保証金:5,000円/1台)
場所: ビクトリーレーン前テント




全日本ロード 第5戦 岡山 アフターザフラッグ

2010-09-28 09:04:48 | 全日本ロード 2010


2010年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦

スーパーバイクレース in 岡山

アフター・ザ・フラッグ



■開催日:2010年9月26日(日)
■開催地:岡山国際サーキット(3.703km)
■観客:7,000人
■天候:曇り ■コース:ドライ
■周回数:20周
■出走台数:29台 ■完走台数:27台
■PP:伊藤 真一(Honda/1分29秒574)
■FL:伊藤 真一(Honda/1秒29秒346)





JSB1000

1 伊藤 真一 KeihinKoharaR.T. Honda 30'03.809

「予定と違うレース展開でしたね。1分29秒台から30秒ぐらいで走れば、逃げられるかな、と思っていたのですが、実際走っていてラップモニターで見ると1分29秒4で走っていても(中須賀が)離れませんでしたから。最終コーナーの立ち上がりでは、こっちの方がトラクションがいいことが分かっていたので、状況的に有利にいると思っていた。今回は上出来というか出来過ぎでしたね。この調子で残り2戦3レースも出るからには勝ちたいし、いいレースを見せたいですね。」

2 中須賀 克行 YSP Racing Team with TRC Yamaha 30'06.987

「スタートはうまくいき、1周目から1分29秒7をマークでき、このまま29秒台後半で走ってトップ争いをする台数を減らしたかった。10周辺りまでは、トップを走れると思っていましたが、意外に早く伊藤さんにプッシュされてしまいましたね。もちろん前にいかせる気はなかったですが、思ったよりも自分の方が、厳しい状態でした。抜かれた後も想定以上の速いペースだったので“絶対負けるものか!”という気持ちだけで、ついていきました。バックマーカーも出てきていたので、最後にチャンスがあるかな? と思っていましたが、それでも伊藤さんの心が折れなかったので完敗でした。」

3 秋吉 耕佑 F.C.C.TSR Honda 30'27.544

「金曜のスタート時点でつまずいていたのが全てでしたね。その後もセッティングは詰めていたのですが、全然解決できなかったので、このレースはトップ争いができないだろうな、という感じでした。
マシンの状態が、事前テストと今回と違う状態となっていたのを直しきれずにレースを迎えてしまった感じです。伊藤さん、中須賀くんについていけずに一人旅だったので残念でした。次の、ツインリンクもてぎでは、一番高いところに上がれるように頑張ります。」

4 柳川 明 TEAM GREEN Kawasaki 30'40.393

「「予選の組立でミスをしたのは痛かったけれど、ドライコンディションでのセットをうまく引き出せなかったことのほうが、結果的には痛かった。あれこれ試しているうちにちょっとした迷路に迷い込んだのかもしれません。本当は、ここで優勝して弾みをつけるつもりでしたが、思うようにはいきませんでした。次戦はツインリンクもてぎですが、今回の反省を活かして、レースウィークに入った段階で、原点に戻ったプランを試そうと考えています。」


5 高橋 巧 MuSASHiRTハルク・プロ Honda 30'42.515

「8耐後から、うまくセットアップができずにリズムを崩しています。でも今回は、どうやったらいい方向にいくのか、そのきっかけがつかめたような気がします。予選グリッドが悪かったので、追い上げに時間がかかってしまいました。自分としては納得するタイムも出ていないし、いいところがなくて反省点ばかりです。次は、こんなことがないように、しっかりしなければと思っています」

6 出口 修 PLOT PANTHERA Suzuki 30'49.824

「今大会も沢山の方に現地で応援して頂きまして、本当に有り難うございました。今大会は、初日の走行をトラブルで走る事が出来ず、ドライのセッティングを出来なかった事が後のレースに大きく影響したかと思います。
まだまだ多くの課題が有りますが、チーム一丸となって戦って参りますので応援宜しくお願い致します。」


7 高橋 英倫 BEET RACING Kawasaki 31'11.796


8 須貝 義行 チームスガイレーシングジャパン Ducati 31'23.069


9 今野 由寛 MotoMap SUPPLY Suzuki 31'28.680

「応援してくれた皆さんありがとうございました。
決勝は9位でした。
前を追うこともできず悔しい内容でしたが、レースをしたことによって、ポジション、良いとこ悪いとこハッキリしたので良かったです。
って言っても、もてぎレース→鈴鹿テスト→鈴鹿レースの3回しかないので、全て効率よくしないと。」


10 亀谷 長純 Honda DREAM RT 桜井ホンダ Honda 31'30.152

「やってしまいました。
秋吉さんを抜いて3位に上がったのですが…
単独転倒してしまいました。
すげ?悔しい
ちょ?悔しい
自分が情けないです。
皆さんに応援していただいたのにほんとにすみませんでした。」


11 光元 康次郎 ウッドストック&Garage414 Honda 30'03.833(-1Lap)


12 清水 郁巳 ホンダドリームRT高崎 B’WISE R.T Honda 30'04.159(-1Lap)


13 谷 誠士郎 BMS RACING Honda 30'08.984(-1Lap)


14 寺本 幸司 SRAクレバーウルフレーシング Yamaha 30'14.275(-1Lap)

「今日は応援して頂いたスポンサー様、ファンのみなさん、スタッフのみんな、本当にありがとうございました。
久しぶりの全日本選手権でのスプリントレースを予選7位、決勝14位で終えることができました。
でも、やっぱり、スプリントレースはいいね。
スタート前のドキドキは何回経験しても色あせへんね。
でっ、レースの方はと言うと・・・
スタートも決まっていい感じやったけど、オープニングラップからバイクがなんかおかしい。
タイヤはグリップせぇへんし、ワン子はメッチャ暴れるし、なんで??
そんなんしてたらあっちゅうまに離れて行くトップグループ。
上がらないペース。。
もう後ろからバンバン抜かれまくったね(笑)
ポイントを取らないと最終戦の鈴鹿に出場できへんから、とにかく安全に走りなんとかゴール。
ピットに帰ってタイヤをチェックしたら、なんと、リアホイールが曲がってました。。
コケてへんのに、なんで??
悔しいけどなってしまったのは仕方がないもんね。
久しぶりにみんなの前で走れたのにカッコ悪い走りをしてしまって申し訳ないです。
このリベンジは鈴鹿で返します!!
今日本当にありがとうございました。」


15 吉田 光弘 Honda緑陽会熊本レーシング Honda 30'18.645(-1Lap)


16 田村 武士 テイクアップOIRF Suzuki 30'21.273(-1Lap)


17 原田 洋孝 R.S.ガレージハラダ姫路 Kawasaki 30'29.521(-1Lap)

「全日本岡山国際はガマンのレースとなりました。
予選は不安定な天気でした。
Q1で新しいタイヤをテスト。
フィーリングを探りながら走っていたら24位ギリギリ。(焦った)
Q2でもフィーリングを探る。
「あ、これスリック路面!」と判断しピットイン。
アタックしましたが微妙な感じだったんで気持ちは終了モード。
ピットに戻ったらスタッフが「まだありまっせ!」と。
何!Q3とな!
心の準備ができてまへんがな・・・。
メカからは「ドライセットがうまくまとまってないからバランスだけを見てきてください。」と優しい言葉が。
転倒だけは避けたかったので無難に走行。
でも気持ちよくは走れません。。。
朝フリーでは決勝用に使うタイヤのロングランテストを。
なるべく周回しました。
これも次に繋がるテスト。
全日本フル参戦するにはどこかでやっておかなければならない項目でした。
決勝まで悩みました・・・。
ずっとメカと話し合っていたように思います。
地元だけにたくさん来客もあり昼メシを忘れるほど忙しかった・・・。
ガマンのレースでした。
でも自分の選んだパッケージでのベストは尽くせたので次に繋がると信じています。
もてぎに向けてのネタは増えました。
メカと必死に考えてのぞみたいと思います。
応援してくださった方々、ありがとうございました。
ガレージハラダの挑戦はまだまだ続きます。」

18 佐藤 大輔 SRFクラブRAIJO+1.5 Honda 30'41.890(-1Lap)


19 柚木 力 ホンダドリームRT高崎B'WISER.T Honda 30'41.983(-1Lap)


20 宇佐見 保弘 チーム・エッチングファクトリー Yamaha 30'42.505(-1Lap)






監督



YSP Racing Team 掛水義男監督(YSP高知)

「レース前にピット内を見させていただきましたが、コンマ数秒の戦いとなるロードレースでは、ミリ単位のミスが許されず、緊張感が漂っていました。中須賀選手の表情もとても良く、優勝してくれるのではと期待していたのですが、2位に終わりました。それでも、スタートダッシュの迫力、トップ走行、優勝争いと、いいレースをしてくれて、応援団も本当に満足していると思います。優勝はできませんでしたが、最高の2位でした。これを弾みにして、ぜひともV3チャンピオンを獲得していただきたいと思います。これからも、みんなで応援しますので、頑張ってください」

YSP Racing Team 平忠彦マネージャー

「事前テストから、いい形でマシンを仕上げることができました。予選では、ウェットからドライへと路面状態が変化する難しいコンディションでしたが、中須賀選手の巧みなライディングで2番手を獲得することができました。決勝レースでは、スタートでトップに立って、レースをマネジメントすることができ、優勝はできませんでしたが、YSP応援団のみなさんに、いいレースを見せられたと思っています。今年、残りは3レースとなりましたが、チームをさらに良い状態にして、V3チャンピオンを目指して頑張ります」


TEAM GREEN 三浦監督

「2列目からのスタートでしたが、スタートも決まって1コーナーで前に出られると思いましたが、コース幅の狭い岡山国際で無理は禁物。5番手でポジションキープしながら我慢のレース展開となりました。それでも安定したペースで後続に対するアドバンテージを確保。4位に浮上してからもペースを乱すことなくチェッカーまでしっかり仕事をしてくれたと思います。結果には満足していませんが、積み重ねたポイントは価値があると思います。」





ST600



1 山口辰也 Honda 23:34.492

「トップに来る顔ぶれは分かっていたので、スタートが成功すれば、ある程度のペースで走って、その後の展開を考えようと思っていたし、スタートが失敗したら追い上げればいいと思っていました。國川選手のバイクの方が伸びがいいのは分かっていたけれど、コーナリングはボクの方がよかったので、最初のセクションで抜かれても後半で抜けばいいと思っていたので抜かれても焦りはなかった。大崎さんには前に出られたら抜きにくいと思った。ストレートで大崎さんが横に見えたので、なんとかブロックしようとラインを変えて走りました。(前戦の)SUGOは登りが多かったので、そこで離されてしまったのですが、岡山のバックストレートはスリップストリームが効くので、SUGOみたいな離され方はしないし、最終コーナーさえ、きれいに立ち上がればゴールラインで前にいられると思った。國川選手は(Moto2に出ることが決まって)このあとのレースに出ないことが分かっているし、他の選手とはポイントが開いているので、(自分が)チャンピオンを獲れる可能性が高い。これで2位、3位になるくらいなら、リスクを負ってもいいから優勝だけを狙おうと思って頑張りました」


2 大崎誠之 ヤマハ +0.153

「JSBで走っていたときはダンロップの開発もやっていたので、タイヤの特性を活かせるようなセッティングを自分なりに詰めていけたおかげで、他のライダーよりアドバンテージはできたかなと思います。前半戦はマイナートラブルでエンジンが壊れたりしていたけれど、前戦のSUGOから安定するようになってきてトップスピードが伸びるようになった。そのトップスピードを活かして、足まわりを決めたら戦えると思った。SUGOの予選ではしっかりタイムを出すことができたけれど、決勝では予想できないメカニカルトラブルが出て残念な結果に終わってしまった。“大崎は速いけど転倒する”というイメージを周囲に持たれたと思うので、今回は勝って、そのイメージを払拭してやろうと思っていました。山口くんにも國川にも、レース前半のタイヤがいいときは、かなわないと思い、必死についていった。前に2台いたのでバックストレートでは、すごくスリップストリームが効いていました。バックストレートで、やっと追いつけて、また徐々に引き離されて、メインストレートで少し追いついて、また引き離されての繰り返しだった。國川がスローダウンし、あとは山口くんだけだと思った。(山口の)タイヤもだいぶ滑っていたし、やっと追いつけるなと。自分も33秒台を出せていたので“これはいくしかないな”と思った。最終ラップのアトウッドカーブ立ち上がりで、なんとか後ろにつけられたら、直線で前に出られると思っていたのですが、リアが少し滑ってしまって、スリップストリームに入れなかった。そこに賭けていたので残念です。」


3 稲垣誠 ヤマハ +10.563

「(後半ペースが急に落ちた原因は)自分にトラブルが出ました。岡山で走ってから、ずっと右手がパンパンになってしまって、手がついているのか、ついていないのか、よくわからない状態で走っていました。後ろを見たら、まだアドバンテージがあったので、その後はペース落として、なんとかゴールしようと思って頑張りました。ボク自身はレースをした感じがしない。淡々と4番手を走っていたら國川のマシンにトラブルが出て、なんのバトルもしないで3位になってしまいました…。まだまだですね。」


4 中冨伸一 ヤマハ +12.708

「スタートはバッチリきまり2番手?で1コーナーに飛び込みますが、オーバースピードで曲がりきれず、4位で2コーナーへ。
バックストレート手前のコーナーで1つ順位を落としてしまい、5位。
1周目を終える前に赤旗で、レースは仕切りなおしへ。
2回目のスタートは1回目までは決まらず、5位で1コーナーを通過。
そこからはずっと順位変わらずで、単独走行。
中盤から終にかけて、上位のライダーが1人スローダウン。
1つ順位を上げて4位でそのままチェッカー
トップグループに付いていくことが出来ず、前回のSUGOも今回も凄く悔しい思いでいっぱいです。
応援頂いてる皆さんやスポンサー様、チームにも申し訳ない気持ちです。
残り2戦で何とか今の問題点を解決して、最高の結果報告が出来るように頑張ります。
PS,今回のレースでランキングは2位に上がりました。
レース何がおきるかわかりません。まだチャンピオンのチャンスは残っているので最後まで全力で頑張ります。」

5 中山真太郎 Honda +19.014

「この今回の結果、僕はただバイクを走らせただけです。
本当にここまで支えて下さったダルさん岩崎さん堀川君そして多くの支援者様のお陰です。
ありがとう!
才能も素質も無い勢いだけのお調子者の僕がこんな順位でレースを終える事出来るなんて信じられません。
マシン、タイヤはもちろんの事、信頼出来るマシン整備、走りやすい環境があって、そして僕が走り慣れたコースだったと言う事があって今回の成績が出ました。
ホントに全ての歯車が噛み合いました。
こんな事なかなかありません。
「続ける」ということがいかに大切かを今感じています。いや、僕の場合はは「続けてる」のでは無く「続けさせていただいている」んです。
今は感謝の思いしかありません。
本当にありがとうございました。」


6 関口太郎 Honda +20.220



リタイア 國川浩道 Honda  4Laps

「レース結果はマシントラブルでリタイアでした。
レースのペースは遅かったので、挑戦者らしくトップに立ち行けるとこまで行こうと思い、前に出て全力でプッシュしました。
トラブルは、サイティングラップから違和感はあったんですが、レース途中からだんだんおかしくなり、完全に走行出来なくなってしまいました。
かなりタイヤはスライドしていましたが、ペースを維持できる自信もあったし、なんとしても優勝したかったので、言葉にならない程悔しいです。
スポンサー様、応援していただける方々、お手伝いしてくれたスタッフ。
今回こそGPの前に結果で恩返しできると思っていたのですが申し訳ありませんでした。
これもレース。
トラブルとはいえ、何か足りなかったところもあると思います。
良い経験ができました。
また、ピットウォークでは、たくさんの方に『GP頑張って!』と励まして頂けて、とても嬉しかったです。
そして、今年の全日本は岡山で終了です。
気持ちを切り替え来週からのGPも頑張ります!!
では今回もたくさんの熱い応援、ありがとうございました!!!!!
そして、どうぞこれからも応援よろしくお願いします!」




J-GP3



1 篠崎佐助 ヤマハ 24:42.578

「けっこう余裕を持ちながらついていけたので、残り3周くらいで動き出そうと思っていました。トップになって最終ラップに入ったときに“勝てるかも”と思い、ずっと全開で走っていました。全日本は、もちろんロードレースに上がってから地方選もエリア戦も一回も勝ったことがなかったので、うれしくて頭の中がパニックになりそうでした。ちょっとしたトラブルやズレで今までチャンスを逃していて、歯車が合わなかったけれど、今回は事前テストからいい感じで、やっとすべてがまとまったので勝てました。レース序盤に7、8番手くらいまでポジションを落としてしまって、前に離されないうちに追い上げないと、と思っていたけれど、リアを滑らせてしまったりして最初は焦りました。作戦としては、スタートをうまく決めて5、6周まではプッシュして逃げようと思っていたんですけれど、スタートがうまくいかなくて、他のライダーにかわされてしまって、思ってもみなかった展開になってしまった。本当は逃げて勝ちたかった。今回はアタマを使って勝った感じで、自分の力を出し切れてないので、今度こそぶっちぎりで勝ちたいと思います。」


2 山本剛大 Honda +0.293

「レース前半は後ろにいましたが、トップのペースが上がらず、自分が前に出たら1分37秒台が出たので“これは自分が引っ張らなきゃ”と思いました。自分が引っ張って集団をバラけさすようなレースをしたかったんですけれど、今回はストレートが伸びなくて、逆にゴチャゴチャさせてしまったので、レースとしては失敗でした。焦りがあって最後の最後にタイヤを滑らせてしまいました。気持ちよく走れたけれど、今ひとつのレースでした。予選まで全然、自分の思い通りにいかなくて悩んだ週末でしたが、決勝は、ふっ切れて“やるしかない”と思いました。去年までの自分だったら、ここまでできなかったと思う。次はSUGOの再現で、ぶっちぎりで勝ちたいと思います。日本GPでは、自分のコーナリングの速さで世界中の人をアッと言わせたいです。」

3 大久保光 Honda +0.609

「前半セッションは、自分が速く、後半セッションは剛大が速かったので、前半で前に出て、後半セッションは抑えていこうと考えたのですが、うまくいきませんでした。最後の2~3ラップにスパートをかける作戦で前に出たのですが、思うようにペースが上がりませんでした。佐助が前に出て、自分もペースアップしようと思ったけれど、裏ストレートで抜かれてズルズルと後退しました。展開をちゃんと考えられなかったのが敗因だったと思います。日本GPでは、初心に返り、日本人の意地とプライドを持って海外勢に負けないようにします」

4 森俊也 Honda +0.634


5 菊池寛幸 Honda +9.134


6 渡辺陽向 Honda +9.145




WSBK 第12戦 イモラ アフターザフラッグ

2010-09-27 22:40:53 | Superbike 2010

スーパーバイク世界選手権 第12戦 イタリア・イモラ

アフター・ザ・フラッグ


■開催日:2010年9月26日(日)
■開催地:イタリア/イモラ(1周4.959km)
■天候:晴れ
■PP:T・サイクス(Kawasaki/2分7秒341)
■FL:L・ハスラム(Suzuki/1分48秒966)



REPORT



 レース1 : 

気温21度、路面温度28度のドライコンディション。

 スタートからトップに立ったポールポジションスタートのトム・サイクスがレースをリード、レオン・ハスラム、ヤコブ・シュムルツ、チェカらがこれに続いて周回を重ねる。
サイクスは21周のレースの8周目までトップをキープしたが、9周目にロレンツォ・ランツィがサイクスを交わしてトップに立ち、代わってレースをリードする。

 しかし、16周目にチェカがトップに立つ。
チェカは追いすがるランツィ、ハスラムを振り切って、今シーズン2勝目をマーク。
2位争いは残り4周でハスラムがランツィの前に出たものの、最終ラップに痛恨のコースオフ。
ランツィが2位でチェッカーを受け、序盤は8位前後を走りながら、中盤から終盤にかけてポジションを上げ、16周目に4位に浮上していた芳賀紀行が3位表彰台を獲得した。

 4位にシュムルツ、ハスラムは再スタートしたものの5位に終わり、序盤レースをリードしたサイクスは6位でチェッカーを受けた。

ジェームス・トスランドは、8周目にマシントラブルでリタイア。
予選スーパーポールで転倒し、鎖骨と左手の舟状骨を骨折したジョナサン・レイだが、決勝への出場を確認するために走った決勝朝のウオームアップで再び転倒を喫し、決勝出走を取りやめた。

RIDINGSPORT.com





Race 1 Highlights - Imola 2010

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 レース2 : 

気温25度、路面温度41度のドライコンディション。

 ポールスタートのトム・サイクスのリードで始まったレースだが、5周目にチェカがトップに立つと、後続とのリードをどんどん広げていく。
レース中盤には約5秒のリードを取ったチェカを、13周目に2位に浮上した芳賀紀行が追い、毎周その差を縮めたものの、21周のレースで約2秒のリードを持って、第1レースに続いてチェカが連勝を飾り、08年のアメリカラウンド以来となるSBK1ラウンド 2レース制覇を成し遂げた。

 2位争いは、サイクスが12周目までポジションをキープしていたものの、13周目に芳賀が2位に浮上、サイクス、マックス・ビアッジと共に2位争いを展開した。
しかし、終盤に入ると、芳賀が単独2位となり、チェカを追い詰めるがトップ争いにまでは至らず。そのまま芳賀が2位でゴール。
終盤ポジションを上げてきたカル・クロッチロウがサイクス、ビアッジを交わして3位表彰台を獲得した。

 サイクスは表彰台こそ逃したものの、SBK自己ベストとなる4位入賞。5位に入賞したビアッジは、チャンピオン争いのライバル、レオン・ハスラムがノーポイントに終わったことにより、最終戦マニクールを待たずに2010年のSBKチャンピオンを獲得した。
SBK史上初のイタリア人チャンピオンの誕生となり、アプリリアにとってもSBK初制覇となった。

ハスラムはレース中盤まで5番手を争っていたものの、11周目にマシントラブルでリタイア。
ジェームス・トスランドは、4周目に転倒リタイア。
ミシェル・ファブリッツィオは、14周目に転倒リタイア。




Race 2 Highlights - Imola 2010

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ライダース・コメント(総合ランキング順)




1  マックス・ビアッジ  ITA  413   (11位/5位)

「とてもハッピーです。
身体全体に喜びを感じています。夢のようです。
この夢を実現させる為に、決して立ち止りませんでした。
この選手権は、競争が激しく、タフな乗り手が大勢います。
アプリリアは、素晴らしい仕事を成し遂げました。
レース1は、多くの問題を抱えており、コースアウトしましたが、クラッシュは免れました。
非常に厳しい状況で、セットアップが困難でしたが、諦めずにトライし続けました。
レース2では、マシンを変えて、最初からプッシュしました。
本当に素晴らしい日です。
アプリリアを始め、チーム、スポンサー、全ての関係者が、夢を実現させる為にサポートしてくださいました。
そして、夢を実現させる事が出来ました。」


2  レオン・ハスラム  GBR    350   (5位/リタイア)

「マニクールまで持ち越してバトルしたいという気持ちがあったので、今日で終わってしまい残念だ。だけどこれがレース。マックスのポイントのリードは結構なものだったし、難しいとは分かっていたけれど、望みがある限りは、戦うのみだった。第1レース、最終ラップでミスしなければ勝てていたはずだと思う。カルロスを追っていて、彼をパスして勝つ事ができると自信があったが、ちょっと突っ込み過ぎてフロントのコントロールを失ってしまった。クラッシュしない様にこらえる事はできたが、ポジションを落としてしまった。
第2レースでは、サイクスを追った。彼はストレートでは速く、コーナーでは僕を押さえ続けたので、最終シケインで行くしかないと思った。しかし攻め過ぎて、まっすぐに立て直さなければいけなくなって、グラベルまで行ってしまった。コースに戻ってスピードアップするまでに、あまりにも多くの人にパスされてしまった。第1レースと同じバイクを使っていて、レースの終わりには良い状態だったので、第2レースでバイクを変えるという考えは無かったが、何か違う様なフィーリングで、最初はタイヤの問題なのかと思った。この様な形でタイトル争いの結末を迎えてしまうなんて本当に悔しい。だけどこれが全てだ。表彰台に乗れなかった2回目のレースにがっかりしている。マニクールで両レースとも勝ちたい!」


3  ジョナサン・レア  GBR    288  (出走せず)

「昨日のスーパーポールの転倒で左肩と手首を痛め、痛みがひどいので、ウオームアップを走ってどうするか決めようと思っていた。そのウオームアップで、左腕がちゃんと機能せず、転んでしまった。それで欠場することを決めた。来週のレースに向けて、もう一度しっかり検査をして治療したい」

4  カルロス・チェカ  ESP    274   (1位/1位)

「素晴らしいレースでした。
どんなミスもしたくなかった。
ハスラムが迫ってきたので、最後まで激しくプッシュしました。
ハスラムは、ブレーキングでミスをしたのが見えていました。
私は、トラックに留まり、特別な勝利を得ました。
チームのホームレースで、素晴らしいレースとなりました。
これ程、素晴らしい勝利は今までにありませんでした。
そして、タイトルを取ったビアッジに祝福を述べます。」


5  カル・クラッチロー  GBR    239   (10位/3位)

「最終的には満足することができたよ。第1レースが終了した時点ではとてもがっかりだったんだけれどね...。第1レースも表彰台を狙えるペースで走っていて、前のライダーをどんどん追い詰めていっていたのに自分のミスで順位を下げてしまった。でも第2レースはうまくいったよ。スタートで遅れてしまって、芳賀、カルロス・チェカ、そして僕の3人が後方から追い上げていく形になったんだ。これはおもしろかった。ヤマハが強いマシンを作ってくれたおかげでいい走りができて、レースの終盤で何度も好タイムが出たのも良かった。僕らの実力を証明することができたと思うよ!」

6  芳賀 紀行    JPN    238   (3位/2位)

「レース1は、暑くなる事が分かっていたし、厳しいレースだっただけに良い結果です。
14番グリッドだったので、スタート後は危険だったのですが、良いペースを得ようと走りました。
最終的にロレンツォに追いつくことが出来ませんでしたが、結果には満足しています。
昨年のように、イモラで表彰台を得て、しかもドカティが表彰台独占しました。
レース2は、最初のレースよりもマシンの調子が良かったです。
最終ラップ、カルロスに接近しましたが、捕らえる事が出来ませんでした。
更にランキングをあげられるように、次のマニクール戦では、ベストを尽くします。」


7  ジェームズ・トーズランド  GBR  187    (リタイア/リタイア)

「朝のウォームアップが順調だったので、自信を持って決勝に臨むことができた。ヤマハが夜を徹してがんばってくれたおかげで、とてもいい感じで走ることができたんだ。それで第1レースから表彰台を狙って言ったんだけれど、不運にもマシンに不具合が出てしまった。第2レースも序盤から懸命にプッシュして、もう一度表彰台を目標に順位を上げていったが、結果を見れば、どうやら今日は運に見放されていたようだ。次のマニクールはいつもツイてる場所なので、優勝を目指してがんばるよ」

8  シルバン・ギュントーリ  FRA  184   (9位/8位)

「いつもスタートグリッドが、もっと前ならばもっといい結果が出せると思うだけに悔しい。また、本当にいいリズムの中で走れた事が無く、完璧だと感じた事が無い。ウェットでの予選のときに電気系統に問題が有って、スタートグリッドを下げてしまった。
今週末は難しい週末だった。ひどくは無いが、良くは無い。ずっと調子が良く無くて、レース中に痙攣をたくさん起こした。回復して戦える状態に戻し、中盤ではなくトップグループとの戦いをしたいと思う。
第2レースでのBMWの選手たちとの戦いには少し満足している。両方とも負かす事ができたからハッピーだ。チャンピオンシップの目標としては7番手に浮上する事。トースランドとはたった3ポイントしか差が無いからマニクールで追い越せると思う。ホームだからと言って特に感じないけど、僕のファンや友達たちの前で両レース、いい結果を残して終わる事ができればいいと思う。」


9  ミッシェル・ファブリッツィオ  ITA  169   (7位/リタイア)

10  トロイ・コーサー  AUS    165   (15位/11位)

11  レオン・キャミア  GBR    164   ( - / - )

12  シェーン・バーン  GBR    154   (8位/6位)

13  ルーベン・チャウス  ESP    96   (12位/9位)

14  トム・サイクス  GBR    93   (6位/4位)

「私たちにとってファンタスティックな結果だった。
素晴らしい週末でした。
予選でポールポジションを得て、最高グリッドからスタートする事が出来たので、レースを有利に運ぶ事が出来ました。
レースをリードする事はいつでもハッピーです。
前に誰もいないコースを走る事は素晴らしい。
数周の間、リードする事が出来、それを楽しむことができた。
6位と4位でしたが、カワサキに素晴らしい結果をもたらす事が出来た。」


15  ヤクブ・シュムルツ  CZE    89   (4位/リタイア)

16  ロレンツォ・ランツィ  ITA    83   (2位/7位)

17  ルーカ・スカッサ  ITA    70   (13位/10位

18  マックス・ノイキルヒナー  GER  47   (14位/12位)

「今日の最大の問題は、グリップ不足だった。第1レースはフリー、予選と同じタイヤで走ったのだが、レース前半が終わるころにはタイヤの消耗が激しく、グリップが厳しくなっていた。第2レースは、今日みんなが使っていたもう1種類のタイヤを使い、後半、まずまずのリズムで乗ることができた。今日はサスペンションが動きすぎているような感じで、車体のバランスもあまりよくなかった」

19   ロジャー・リー・ヘイデン  USA  10   (リタイア/リタイア)

20  クリス・バーミューレン  AUS  10

21  ブロック・パークス    AUS  9

22  ジョシュア・ブルックス  AUS  6

23  マッテオ・バイオッコ    ITA  6     (18位/15位)


24  イアン・ロウリー     GBR   4     (17位/16位)

25  フェデリコ・サンディ   ITA   3     (16位/13位)


25   シェリダン・モライス   RSA   3


26  アンドリュー・ピット    AUS  3

27  ファブリッツィオ・ライ   ITA   2     (19位/14位)

「スーパーバイクでイモラを走るのは初めてだった。そのレースでこうして2ポイントを獲得できてとてもうれしい。イモラを走ったのは、2003年のイタリア選手権が最後だった。しかも125ccだったので、まるで違うサーキットを走っているようだった」




監督



M・メレガリ (ヤマハ・ステリルガルダ・ワールドスーパーバイク・チーム)

「いつもと違うレースウイークになった。昨日のスーパーポールが雨に見舞われたために、決勝のグリッドが後ろのほうになってしまった。そのなかでも第2レースでカルが表彰台を獲得できたのは幸運だったと思う。彼は素晴らしい走りと激しいプッシュを見せてくれた。スタートはあまり良くなかったが、ハスラムのエンジン不良によって集団がばらける形になったことも功を奏して、カルは順調にトップとの差を詰めていくことができた。そしてついには表彰台を獲得した。これ以上ないほどのすばらしい走りだった。良いことも悪いことも入り混じる複雑な気持ちでここを離れるが、次のマニクールでは、もっと良い仕事ができるよう期待している」






Supersport



気温23度、路面温度38度のドライコンディション。

 ポールポジションスタートのケナン・ソフォグル(ホンダ)が、レースをリード。
予選2番手のユージン・ラバティ(ホンダ)がこれに続き、レース序盤からこの二人が後続を引き離して、一騎打ちを展開する。

 7周目にラバティがトップを奪うが、10周目にソフォグルがトップを奪還。
13周目にはラバティが再びトップに立ち、15周目にはソフォグルがトップと、激しい競り合いを展開しながら周回を重ねていく二人。
決着は最終ラップまでもつれこんだ。
ところが、迎えた最終ラップの最終シケインでソフォグルとラバティがクラッシュ。
さらに序盤から3番手を走っていたチャズ・デイビス(トライアンフ)が最終ラップにマシントラブルに見舞われストップし、4番手を走っていたピッロが前を行く3台のアクシデントにより、大逆転でWSS初勝利を飾る番狂わせの展開となった。

 ソフォグル、ラバティ共に再スタートし、ソフォグルが2位、ラバティが3位でゴール。
この結果、ランキングトップのソフォグルが243ポイント、ランキング2位のラバティが227ポイントの16ポイント差となり、チャンピオン争いの決着は、次週行なわれる最終戦マニクール(フランス)で着くことになった。

 序盤10番手付近を走りながら、ポジションを上げたブロック・パークスが、終盤には藤原克昭、マッシモ・ロッコリと5番手争いを展開、デービスのリタイアにより4位でゴール。
藤原は序盤から6番手前後を走行、最終ラップまで5位争いの先頭を走っていたものの、最後にパークスに先行されて5位でチェッカーとなった。




Supersport Highlights - Imola 2010

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1  ミケーレ・ピロ  Honda  36:07.906

「初優勝することができて、本当に信じられない。今回はホームレースだったし、今シーズン、これまであまりよくなかったので、とてもうれしい。ケナンとユージェーヌが最終コーナーで転倒したから勝てたのは確かだけど、それでも最高にうれしい。すばらしい仕事をしてくれたチームに心から感謝している。チームとしても、1位と2位を獲得できたし、みんなにおめでとうと言いたい。次はいよいよマニクールでの最後のレース。また表彰台に上ってシーズンをいい形で終わらせたい」


2  ケナン・ソフォーグル  Honda  +2.888

「今大会はずっといい状態だったし、今日のレースも勝てる自信があった。優勝に向けて準備万端だった。ユージェーヌが僕と一緒に走れるほど、十分にスピードがあったかどうかはよくわからない。彼はついてきたけれど、彼が前に出たときは、まるで僕をブロックしているようだった。最後の数周、僕はがんばってプッシュしたが、彼はそれでも付いてきた。そして、彼の最後のアタックは限界を超えていた。僕はブレーキングをギリギリまで遅らせていたし、まるで彼の行為は僕を巻き込んで転倒したいような感じだった。幸い、再スタートすることができたし、ユージェーヌの前でフィニッシュできたのはとてもラッキーだった。もちろん優勝したかったけれど、今回はかなわなかった。でも16ポイントのアドバンテージを持って次のマニクールに行けることを思えば、よかったのかも知れない」


3  ユージェーヌ・ラバティ  Honda  +4.569

「自分自身への怒りがおさまらない。今日は左腕がレース終盤に向けてしびれ始めたので、右腕だけでバイクに乗っていた。古傷の痛みが再発してしまった。今は治すことを最優先にしたい。レース中、僕がリードしたときは腕を休ませるためにペースを抑えた。しかしケナンが前に出ると、全力で付いていかなければならなかった。ラストラップは自分の思うような動きができなかった。でも最終コーナーの進入は、ケナンが僕にプレッシャーを与えたので僕はフロントを失ってしまった。バイクを起こしてレースに戻るのにケナンより少し時間がかかってしまった。次のマニクールはシーズンの最後のレースなので、ベストを尽くして優勝したい。どうなるか楽しみだ」


4  ブロック・パークス  KAWASKI  +4.865


5  藤原克昭  KAWASAKI  +5.718


6  マッシモ・ロッコリ  Honda  +6.102


7  マーク・エイチソン  Honda  +9.977


8  クリスティアーノ・ミリョラーティ  KAWASAKI  +18.563


9  ロベルト・タンブリーニ  YAMAHA  +19.987


10  ジャンルカ・ビジエロ  Honda 19  +28.436






BSB 第11戦 シルバーストーン 決勝

2010-09-27 13:13:49 | BSB 2010

2010 British Superbike Championship

Silverstone

Sunday, 26 September 2010



BSB 第11戦、シルバーストーン大会。
第1レースは、途中、雨で赤旗中断。
仕切り直しのレースは、10週に減算されスタート。
清成は、スタート後ペースを掴めずに5~6番手あたりを走行。
その後、徐々にペースをあげていくが、及ばず。
ラターが優勝。ブルックス2位、ラバティ3位。エリソン4位。
そして、清成は5位であった。

第2レースのグリッド順は、第1レースのベストタイム順となる。
1番グリッドは、ラター。2番手、ラバティ。3番手、ブルックス。清成は、7番手スタート。
コース状況は、ウェット。
スタート後、ラバティ、バズ、ヒルが、コースアウト。
ラバティとバズは、リタイア。ヒルは、コースに復帰。
2番手に上がった清成は、トップのエリソンを追う。
後ろから猛烈なペースで追い上げるのが、最近の清成のパターンだ。
3番手のラターが、転倒。
清成は、ファステストを出しながらトップを追うが、エリソンは更にペースを上げ逃げる。
清成、エリソンのペースに着いていけず単独2位走行に。
エリソンが優勝。2位、清成。3位、ブルックス。

ポイントランキングは、1位、ヒル。2位、ブルックス。3位、清成。
清成とヒルの差は、15ポイントに詰まった。
2位のブルックスの差は、4ポイント。
まだ、チャンピオンの望みは残った。








RACE 1

1. Michael Rutter GBR Ridersmotorcycles.com Ducati 24mins 05.289s
2. Josh Brookes AUS HM Plant Honda +1.263s
3. Michael Laverty GBR Relentless by TAS Suzuki +5.254s
4. James Ellison GBR Swan Honda +12.177s
5. Ryuichi Kiyonari JPN HM Plant Honda +12.331s
6. Alastair Seeley GBR Relentless by TAS Suzuki +23.908s
7. Simon Andrews GBR MSS Colchester Kawasaki +25.628s
8. Tommy Hill GBR Worx Crescent Suzuki +26.984s
9. Chris Walker GBR Sorrymate.com SMT Honda +31.611s
10. Dan Linfoot GBR Motorpoint Yamaha +37.179s
11. Loris Baz FRA Motorpoint Yamaha +37.199s
12. Chris Burns GBR Splitlath Aprilia +37.976s
13. Yukio Kagayama JPN Worx Crescent Suzuki +38.554s
14. Gary Mason GBR MSS Colchester Kawasaki +40.542s
15. Tom Tunstall GBR Doodson Motorsport Honda +47.030s

16. Hudson Kennaugh RSA Splitlath Aprilia +47.721s
17. Stuart Easton GBR Swan Honda +50.205s
18. Pauli Pekkanen FIN 777 RR Motorsport Suzuki +1min 03.003s
19. Gary Johnson GBR AIM Suzuki +1min 06.385s
20. Peter Hickman GBR Ultimate Racing Yamaha +1min 11.920s
21. James Edmeades GBR Redline KTM +1min 34.222s
22. Steve Brogan GBR Jentin Racing BMW +1min 53.925s

23. Craig Fitzpatrick GBR Close Print Finance Honda 7 laps completed
24. James Hillier GBR Bournemouth Kawasaki Racing 5 laps completed
25. Tommy Bridewell GBR Quay Garage Tyco Racing 4 laps completed
26. Leon Hunt GBR Adept Water 4 laps completed
27. David Johnson AUS Becsport/Two Wheel Suzuki 3 laps completed
28. Michael O'Brien GBR Motomob/O'Brien Hifi 3 laps completed
29. John Laverty GBR Buildbase Kawasaki 1 lap completed

Did Not Start

Steve Heneghan IRL Quattro Plant Honda
Aaron Zanotti GBR Red Viper Spike Suzuki
Adam Jenkinson GBR Buildbase Kawasaki



Weather / Track : Cloudy / Wet








RACE 2

1. James Ellison GBR Swan Honda 23mins 58.750
2. Ryuichi Kiyonari JPN HM Plant Honda +5.850s
3. Josh Brookes AUS HM Plant Honda +12.865s
4. Alastair Seeley GBR Relentless by TAS Suzuki +15.293s
5. Tommy Hill GBR Worx Crescent Suzuki +20.264s
6. Dan Linfoot GBR Motorpoint Yamaha +22.767s
7. Gary Mason GBR MSS Colchester Kawasaki +25.308s
8. Chris Walker GBR Sorrymate.com SMT Honda +27.694s
9. John Laverty GBR Buildbase Kawasaki +28.793
10. Peter Hickman GBR Ultimate Racing Yamaha +39.165s
11. Gary Johnson GBR AIM Suzuki +39.847s
12. Tommy Bridewell GBR Quay Garage Tyco Racing +40.248
13. Pauli Pekkanen FIN 777 RR Motorsport Suzuki +41.747s
14. Yukio Kagayama JPN Worx Crescent Suzuki +47.928s
15. Hudson Kennaugh RSA Splitlath Aprilia +49.791s

16. Craig Fitzpatrick GBR Close Print Finance Honda +51.936
17. Tom Tunstall GBR Doodson Motorsport Honda +1min 12.249s
18. Aaron Zanotti GBR Red Viper Spike Suzuki +1min 21.254s

Did Noy Finish

19. Steve Brogan GBR Jentin Racing BMW 9 laps completed
20. James Hillier GBR Bournemouth Kawasaki Racing 8 laps completed
21. Leon Hunt GBR Adept Water 6 laps completed
22. Simon Andrews GBR MSS Colchester Kawasaki 5 laps completed
23. James Edmeades GBR Redline KTM 4 laps completed
24. Michael Rutter GBR Ridersmotorcycles.com Ducati 3 laps completed
25. Stuart Easton GBR Swan Honda 2 laps completed
26. Loris Baz FRA Motorpoint Yamaha 0 laps completed
27. Chris Burns GBR Splitlath Aprilia 0 laps completed
28. Michael Laverty GBR Relentless by TAS Suzuki 0 laps completed

Did Not Start

Steve Heneghan IRL Quattro Plant Honda
Adam Jenkinson GBR Buildbase Kawasaki
David Johnson AUS Becsport/Two Wheel Suzuki
Michael O'Brien GBR Motomob/O'Brien Hifi

Weather / Track : Drizzle / Wet




ポイントランキング

1 T. Hill  Worx Suzuki    589
2 J. Brookes  HM Plant Honda   578
3 R. Kiyonari  HM Plant Honda    574
4 M. Laverty  Relentless Suzuki    570
5 M. Rutter  Riders Ducati    546
6 A. Seeley  Relentless Suzuki    529





全日本ロード 第5戦 岡山 決勝

2010-09-27 13:09:26 | 全日本ロード 2010
2010年 MFJ 全日本ロードレース選手権 第5戦

スーパーバイクレース in 岡山


■開催日/予選:9月25日(土)、決勝:9月26日(日)
■天候/予選:曇/雨/晴・ウェット~ドライ 決勝:晴後曇・ドライ
■開催場所/岡山県・岡山国際サーキット(3,703m)
■観客数/予選:3,000人・決勝:7,000人










決勝 リザルト



JSB1000



JSB100、岡山の決勝。
中須賀が、好スタートを決め、後続を引き離す勢いで走る。
これを追うのは、伊藤、秋吉、亀谷、柳川。
逃げようとする中須賀を伊藤が捕らえる。
中須賀と伊藤のペースが早く、秋吉はついていけない。
3週目に伊藤がトップに上がる。
その後方では、秋吉と亀谷のバトルが始まった。
しかし、7週目のレッドマンコーナーで亀谷が転倒。
コースに復帰するも大きく順位を落とす。

レース終盤、伊藤と中須賀は、周回遅れをかわしながらの走行。
伊藤のペースは衰えず、中須賀は詰める事が出来ない。
そのままチェッカーとなり、伊藤が2連勝。
中須賀、秋吉、柳川、高橋巧、出口、高橋英倫、須貝、今野、亀谷の順。




天候:曇り コース状況:ドライ



1 33 伊藤 真一 CBR1000RR KeihinKoharaR.T. 20 30'03.809 147.807 1'29.346
2 1 中須賀克行 YZF-R1 YSPRacingTeamwithTRC 20 30'06.987 147.547 3.178 1'29.486
3 64 秋吉 耕佑 CBR1000RR F.C.C.TSR Honda 20 30'27.544 145.888 23.735 1'30.026
4 87 柳川 明 ZX-10R TEAM GREEN 20 30'40.393 144.869 36.584 1'30.623
5 634 高橋 巧 CBR1000RR MuSASHiRTハルク・プロ 20 30'42.515 144.702 38.706 1'31.046

6 48 出口 修 GSX-R1000LO PLOT PANTHERA 20 30'49.824 144.13 46.015 1'31.461
7 51 高橋 英倫 ZX-10R BEET RACING 20 31'11.796 142.439 1'07.987 1'32.002
8 15 須貝 義行 1098R チームスガイレーシングジャパン 20 31'23.069 141.586 1'19.260 1'32.827
9 32 今野 由寛 GSX-R1000LO MotoMap SUPPLY 20 31'28.680 141.165 1'24.871 1'33.720
10 6 亀谷 長純 CBR1000RR Honda DREAM RT 桜井ホンダ 20 31'30.152 141.055 1'26.343 1'29.950

11 414 光元康次郎 CBR1000RR ウッドストック&Garage414 19 30'03.833 140.415 1 Lap 1'33.952
12 17 清水 郁巳 CBR1000RR ホンダドリームRT高崎B'WISER.T 19 30'04.159 140.39 1 Lap 1'33.635
13 69 谷 誠士郎 CBR1000RR BMS RACING 19 30'08.984 140.015 1 Lap 1'34.188
14 221 寺本 幸司 YZF-R1 SRAクレバーウルフレーシング 19 30'14.275 139.607 1 Lap 1'34.609
15 20 吉田 光弘 CBR1000RR Honda緑陽会熊本レーシング 19 30'18.645 139.271 1 Lap 1'34.330

16 84 田村 武士 GSX-R1000K9 テイクアップOIRF 19 30'21.273 139.07 1 Lap 1'34.743
17 25 原田 洋孝 ZX-10R R.S.ガレージハラダ姫路 19 30'29.521 138.443 1 Lap 1'35.300
18 73 佐藤 大輔 CBR1000RR SRFクラブRAIJO+1.5 19 30'41.890 137.514 1 Lap 1'35.655
19 55 柚木 力 CBR1000RR ホンダドリームRT高崎B'WISER.T 19 30'41.983 137.507 1 Lap 1'35.199
20 50 宇佐見保弘 YZF-R1 チーム・エッチングファクトリー 19 30'42.505 137.468 1 Lap 1'35.840

21 770 水澤 保 ZX-10R 山科カワサキKENRACING 19 30'49.765 136.928 1 Lap 1'36.319
22 39 飯田 将人 CBR1000RR ホンダ緑陽会 熊本レーシング 19 30'54.389 136.587 1 Lap 1'35.899
23 ■99 戸田 隆 S1000RR G-TRIBE 19 31'03.117 135.947 1 Lap 1'34.925
24 111 藤本 悦生 GSX-R1000 TeamFuji☆LunRei 19 31'06.719 135.685 1 Lap 1'37.103
25 67 和多瀬邦治 CBR1000RR DOGFISHオーテック鈴鹿 19 31'18.948 134.802 1 Lap 1'37.204

26 ▲49 吉田 剛規 YZF-R1 FASTER RACING 18 30'44.835 130.068 2 Laps 1'37.654

------- 以上チェッカー -------

27 88 藤田 拓哉 YZF-R1 DOG FIGHT RACING 19 30'03.343 140.453 1 Lap 1'33.432

------- 以上完走 -------

83 中村 知雅 CBR1000RR 中村Eng&ジャパンプランニング 7 11'08.141 139.665 13 Laps 1'34.157
16 東村伊佐三 ZX-10R RS-ITOH&ASIA 3 4'48.944 138.409 17 Laps 1'33.370



参加台数:31台 出走台数:29台
ベストラップ: 33 伊藤 真一 1'29.346 2/20 149.204km/h

■ゼッケンNo.99は、MFJ国内競技規則 付則5 全日本ロードレース選手権大会 特別規則 22-2-1 (マーキング無しタイヤでのウォーミングアップラン出走)違反により、STOP&GOペナルティを課した。(10:23)
▲ゼッケンNo.49は、MFJ国内競技規則 付則4 ロードレース競技規則 18-2(ジャンプスタート)により、STOP&GOペナルティを課した。(15:42)




ポイントランキング

1 高橋 巧 89
2 中須賀 克行 88
3 柳川 明 86.5
4 秋吉 耕佑 79
5 亀谷 長純 74
6 高橋 英倫 58
7 伊藤 真一 57.5
8 須貝 義行 52
9 出口 修 49.5
10 武田 雄一 49




ST600



スタート直後、アトウッドとヘアピンで転倒者が出た為に赤旗中断。
再スタート後、トップグループは、大崎、山口、國川、稲垣。
大崎と國川が、トップを入れ替えながらつばぜり合い。
この2人のバトルに、後続はついていけない。
しかし、12週目に國川のマシンにトラプルが発生しスローダウン。
ピットに戻りリタイアした。
大崎は、ペースをあげトップの山口に迫る。
ラストラップ、大崎はヘアピンで勝負に出るが、アトウッドでミスし勝負あり。
山口が、ST600で初優勝を飾った。
2位、大崎。3位、稲垣。以下、中富、中山、関口、渡辺、佐藤、津田、小林の順。




天候: 曇り コース状況:ドライ



1 30 山口 辰也 CBR600RR モリワキクラブ 15 23'34.492 141.367 1'33.431
2 75 大崎 誠之 YZF-R6 SP忠男レーシングチーム 15 23'34.645 141.351 0.153 1'33.622
3 26 稲垣 誠 YZF-R6 AKENO SPEED 15 23'45.055 140.319 10.563 1'33.877
4 2 中冨 伸一 YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 15 23'47.200 140.108 12.708 1'34.618
5 35 中山真太郎 CBR600RR ATU.AKI teamしんたろうwithKRT 15 23'53.506 139.492 19.014 1'34.722

6 13 関口 太郎 CBR600RR Team TARO PLUS ONE 15 23'54.712 139.374 20.22 1'34.856
7 11 渡辺 一馬 CBR600RR CLUB PLUS ONE 15 23'57.224 139.131 22.732 1'34.860
8 3 佐藤 裕児 YZF-R6 HiTMANRC甲子園 ヤマハ 15 24'03.787 138.498 29.295 1'35.189
9 14 津田 拓也 GSX-R600K8 West Power 15 24'04.087 138.469 29.595 1'35.332
10 634 小林 龍太 CBR600RR MuSASHiRTハルク・プロ 15 24'05.882 138.298 31.39 1'35.464

11 77 岡嶋 晋也 ZX-6R RS-ITOHGTMM丸進金属 15 24'06.309 138.257 31.817 1'35.105
12 6 岩田 悟 CBR600RR TSR 15 24'08.416 138.056 33.924 1'35.227
13 78 波多野祐樹 ZX-6R GRACERACINGTEAM 15 24'08.504 138.047 34.012 1'35.387
14 62 横江 竜司 YZF-R6 RT 森のくまさん佐藤塾 15 24'10.431 137.864 35.939 1'35.431
15 49 須磨 貞仁 GSX-R600 H.M.F 15 24'11.331 137.778 36.839 1'35.892

16 36 徳留 和樹 CBR600RR バーニングブラッドRT 15 24'13.677 137.556 39.185 1'35.713
17 37 医王田章弘 ZX-6R RS-ITOH&ASIA 15 24'14.920 137.438 40.428 1'35.531
18 705 黒川 武彦 ZX-6R 松本クリニックVIPBスピード 15 24'16.176 137.32 41.684 1'35.855
19 99 野田 弘樹 CBR600RR テルル・ハニービーレーシング 15 24'25.404 136.455 50.912 1'36.347
20 81 佐藤 周 ZX-6R MST★TAMITON-R 15 24'26.553 136.348 52.061 1'35.912

21 811 田中 潤司 ZX-6R B-SQUARE&大阪SAM 15 24'26.948 136.312 52.456 1'36.526
22 57 森 皓賢 YZF-R6 PEE'Sモトアドベンチャー 15 24'27.018 136.305 52.526 1'36.262
23 65 谷 正明 GSX-R600K7 West Power&AW谷屋 15 24'27.115 136.296 52.623 1'36.214
24 73 中上 貴晶 CBR600RR Team HARC-PRO. 15 24'28.451 136.172 53.959 1'36.169
25 82 原田 武人 ZX-6R グリ-ンクラブ&Team能塚 15 24'31.462 135.893 56.97 1'36.483

26 810 大西 明 ZX-6R Bスクエア&大阪SAM.RT.Ys'F 15 24'31.977 135.846 57.485 1'36.667
27 45 相馬 利胤 CBR600 BMS RACING 15 24'41.991 134.928 1'07.499 1'36.632
28 54 菅原 豊 ZX-6R ケイズプロ&アンスタバーン 15 24'43.892 134.755 1'09.400 1'37.400
29 69 矢田栄一朗 CBR600RR モトバム&レッドフェザーヨシダ 15 24'44.092 134.737 1'09.600 1'37.185

------- 以上チェッカー -------

30 19 國川 浩道 CBR600RR 92R・HiRaNo 11 17'18.710 141.174 4 Laps 1'33.472

------- 以上完走 -------

71 奥谷 真也 YZF-R6 チームとらお テイクアップ 8 13'08.759 135.208 7 Laps 1'36.556
55 長谷川直樹 GSX-R600K8 HMF&ASOGASAWARA 4 6'37.468 134.157 11 Laps 1'36.454
83 藤島 翔太 CBR600RR モリワキクラブ 2 3'18.835 134.089 13 Laps 1'36.192
31 岩崎 哲朗 ZX-6R RS-ITOH&ASIA 1 1'42.761 129.726 14 Laps 1'42.761
52 豊田 浩史 YZF-R6 アルフレッド・コア+D;REX 1 1'47.301 124.237 14 Laps 1'47.301
63 片平 亮輔 CBR600RR 松本クリニックレーシングチーム 0 15 Laps
56 岡村 光矩 CBR600RR RSGレーシング&フィービー 出走せず
46 瀬崎 恭広 ZX-6R カメイレーシング&チーム万代。 出走せず
33 深津 拓真 GSX-R600K8 PLOT PANTHERA 出走せず
53 高間 弘泰 CBR600RR STSクラブフェニーチェ京都 出走せず



本レースは、スタート1分17秒後に赤旗提示。MFJ国内競技規則 付則4 ロードレース競技規則 23-1-2を適用し、再レースを行った。

参加台数:53台 出走台数:36台
ベストラップ: 30 山口 辰也 1'33.431 9/15 142.681km/h




ポイントランキング

1 30 山口 辰也 76
2 2 中冨 伸一 53
3 75 大崎 誠之 49.5
4 26 稲垣 誠 44.5
5 19 國川 浩道 44
6 73 中上 貴晶 37
7 35 中山 真太郎 33
8 634 小林 龍太 33
9 13 関口 太郎 30
10 34 大木 崇行 29




J-GP3



大久保光がホールショットを奪うが、トップ集団は大混戦となる。
レース中盤、トップ争いは大久保、森、山本、篠崎の4台に絞られてきた。
このトップグループが、最後まで激しいバトルを繰り広げる。
ラスト2周、篠崎がヘアピンでトップに立ち、猛スパートをかけ、そのままチェッカー。
篠崎は、全日本初勝利。
2位、山本、3位、大久保。以下、森、菊池、渡辺、浦本、日浦、山田、徳留の順。
4位までは、1秒以内のゴールで、しかもユースの選手だった。



天候:晴れ コース状況:ドライ



1 11 Y 1 篠崎 佐助 TZ125 チーム テック2 15 24'42.578 134.875 1'37.729
2 10 Y 2 山本 剛大 RS125 Team NOBBY 15 24'42.871 134.848 0.293 1'37.701
3 6 Y 3 大久保 光 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 15 24'43.187 134.819 0.609 1'37.677
4 91 Y 4 森 俊也 RS125R racing sayama 15 24'43.212 134.817 0.634 1'37.569
5 1 菊池 寛幸 RS125 WHEELIEwith KRT 15 24'51.712 134.049 9.134 1'37.980

6 29 Y 5 渡辺 陽向 RS125R Projectμ7C HARC 15 24'51.723 134.048 9.145 1'37.829
7 13 Y 6 浦本 修充 RS125R Team HARC・PRO. 15 24'51.999 134.023 9.421 1'38.233
8 9 Y 7 日浦大治朗 RS125R Team NOBBY 15 24'52.222 134.003 9.644 1'38.492
9 5 山田 誓己 RS125R TEAM PLUS ONE 15 24'52.281 133.998 9.703 1'38.169
10 4 徳留 真紀 RS125 チームアライアンス&ハルクプロ 15 24'52.402 133.987 9.824 1'38.450

11 7 矢作 雄馬 RS125R ENDURANCE 15 24'53.357 133.901 10.779 1'38.445
12 15 仲城 英幸 HP25RW(プロト) Projectμ7C HARC 15 24'54.990 133.755 12.412 1'38.504
13 71 安村 武志 TZ125 チーム テック2 15 25'03.561 132.992 20.983 1'38.995
14 46 Y 8 渡辺 ユヰ RS125R TEAM YUI 15 25'06.449 132.737 23.871 1'39.419
15 61 今中 満 RS125R team Risky 15 25'06.525 132.731 23.947 1'39.172

16 21 Y 9 中本 翔 RS125R リリカAMENA with OUTRUN 15 25'20.785 131.486 38.207 1'40.012
17 17 Y 10 藤井 謙汰 RS125R TSR 15 25'21.566 131.419 38.988 1'38.564
18 27 天野 邦博 RS125R Honda狭山レーシングチーム 15 25'28.097 130.857 45.519 1'40.822
19 76 高杉奈緒子 RS125R モトバムwithヒポポタマス 15 25'28.107 130.856 45.529 1'40.435
20 37 川瀬啓一郎 RS125R KOHSAKA+バックヤードガレージ 15 25'28.506 130.822 45.928 1'40.251

21 72 岩田 吉正 RS125R BATTLE FACTORY 15 25'45.260 129.403 1'02.682 1'41.614
22 64 畝原 洋 RS125R チームKOHSAKA高橋商会 15 25'45.566 129.378 1'02.988 1'41.839
23 31 中山 翔太 RS125 TEAM TECHNICA 14 26'09.328 118.924 1 Lap 1'39.233
24 95 中村 光利 RS125 team RISKY 13 25'00.779 115.474 2 Laps 1'42.746

------- 以上チェッカー -------

25 12 Y 11 長島 哲太 RS125R Projectμ7C HARC 13 24'14.529 119.145 2 Laps 1'40.842

------- 以上完走 -------

77 Y 野左根航汰 TZ125 ウェビックチームノリックヤマハ 7 11'38.132 133.665 8 Laps 1'38.010
35 大西 準 RS125R Projectμ7C HARC 1 1'51.281 119.794 14 Laps 1'51.281
23 鎌田 悟 RS125R ENDURANCE+桶川スポーツランド 0 15 Laps



区分:Y=Youth
参加台数:29台 出走台数:28台
ベストラップ: 91 森 俊也 1'37.569 5/15 136.629km/h




ポイントランキング

1 大久保 光 74.5
2 山本 剛大 64.5
3 森 俊也 59
4 篠崎 佐助 51
5 菊池 寛幸 50.5
6 渡辺 陽向 49
7 浦本 修充 35
8 徳留 真紀 35
9 鎌田 悟 34



WSBK 第12戦 イモラ 決勝

2010-09-27 13:02:13 | Superbike 2010

スーパーバイク世界選手権 第12戦 イタリア・イモラ

決勝 リザルト

Sunday, 26 September 2010



ビアッジ、チャンピオン獲得!!


レースは、チェカがダブルウィン。
芳賀も、3位と2位で、両レース表彰台に上がる活躍を見せた。

第1レースで11位、第2レースで5位でフィニッシュし、413ポイントを獲得したマックス・ビアッジが、2010年スーパーバイク世界選手権のタイトルを獲得した。








RACE 1



1 7 Checa C. (ESP) Ducati 1098R 38'27.631 (161,708 kph)
2 57 Lanzi L. (ITA) Ducati 1098R 1.171
3 41 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 1.472
4 96 Smrz J. (CZE) Aprilia RSV4 Factory 6.691
5 91 Haslam L. (GBR) Suzuki GSX-R1000 9.584

6 66 Sykes T. (GBR) Kawasaki ZX 10R 10.979
7 84 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 15.023
8 67 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 15.913
9 50 Guintoli S. (FRA) Suzuki GSX-R1000 17.025
10 35 Crutchlow C. (GBR) Yamaha YZF R1 20.795

11 3 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 21.243
12 111 Xaus R. (ESP) BMW S1000 RR 25.860
13 99 Scassa L. (ITA) Ducati 1098R 31.551
14 76 Neukirchner M. (GER) Honda CBR1000RR 31.689
15 11 Corser T. (AUS) BMW S1000 RR 44.349

16 90 Sandi F. (ITA) Aprilia RSV4 1000 F. 58.693
17 5 Lowry I. (GBR) Kawasaki ZX 10R 1'10.388
18 15 Baiocco M. (ITA) Kawasaki ZX 10R 1'13.648
19 33 Lai F. (ITA) Honda CBR1000RR 1'15.939

RET 52 Toseland J. (GBR) Yamaha YZF R1
RET 95 Hayden R. (USA) Kawasaki ZX 10R





RACE 2



1 7 Checa C. (ESP) Ducati 1098R 38'24.452 (161,931 kph)
2 41 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 2.129
3 35 Crutchlow C. (GBR) Yamaha YZF R1 3.926
4 66 Sykes T. (GBR) Kawasaki ZX 10R 5.762
5 3 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 7.025

6 67 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 12.147
7 57 Lanzi L. (ITA) Ducati 1098R 14.212
8 50 Guintoli S. (FRA) Suzuki GSX-R1000 18.029
9 111 Xaus R. (ESP) BMW S1000 RR 18.249
10 99 Scassa L. (ITA) Ducati 1098R 19.446

11 11 Corser T. (AUS) BMW S1000 RR 23.674
12 76 Neukirchner M. (GER) Honda CBR1000RR 34.804
13 90 Sandi F. (ITA) Aprilia RSV4 1000 F. 53.540
14 33 Lai F. (ITA) Honda CBR1000RR 1'03.102
15 15 Baiocco M. (ITA) Kawasaki ZX 10R 1'07.185

16 5 Lowry I. (GBR) Kawasaki ZX 10R 1'08.926

RET 84 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R
RET 91 Haslam L. (GBR) Suzuki GSX-R1000
RET 96 Smrz J. (CZE) Aprilia RSV4 Factory
RET 95 Hayden R. (USA) Kawasaki ZX 10R
RET 52 Toseland J. (GBR) Yamaha YZF R1





Supersport



1 51 Pirro M. (ITA) Honda CBR600RR 36'07.906 (155,737 kph)
2 54 Sofuoglu K. (TUR) Honda CBR600RR 2.888
3 50 Laverty E. (IRL) Honda CBR600RR 4.569
4 23 Parkes B. (AUS) Kawasaki ZX-6R 4.865
5 37 Fujiwara K. (JPN) Kawasaki ZX-6R 5.718

6 55 Roccoli M. (ITA) Honda CBR600RR 6.102
7 18 Aitchison M. (AUS) Honda CBR600RR 9.977
8 53 Migliorati C. (ITA) Kawasaki ZX-6R 18.563
9 44 Tamburini R. (ITA) Yamaha YZF R6 19.987
10 45 Vizziello G. (ITA) Honda CBR600RR 28.436

11 14 Lagrive M. (FRA) Triumph Daytona 675 28.508
12 31 Iannuzzo V. (ITA) Triumph Daytona 675 42.347
13 85 Palumbo A. (ITA) Kawasaki ZX-6R 1'05.502
14 131 Barone G. (ITA) Yamaha YZF R6 1'05.930
15 5 Lundh A. (SWE) Honda CBR600RR

RET 7 Davies C. (GBR) Triumph Daytona 675
RET 10 Toth I. (HUN) Honda CBR600RR
RET 127 Harms R. (DEN) Honda CBR600RR
RET 4 Rea G. (GBR) Honda CBR600RR
RET 25 Salom D. (ESP) Triumph Daytona 675
RET 99 Foret F. (FRA) Kawasaki ZX-6R
RET 117 Praia M. (POR) Honda CBR600RR
RET 34 Quarmby R. (RSA) Honda CBR600RR






BSB 第11戦 シルバーストーン SP

2010-09-26 00:26:29 | BSB 2010



2010 British Superbike Championship

Silverstone

Saturday, 25 September 2010




Roll for Pole result

1.Josh Brookes (HM Plant Honda) 2m:06.215s
2.Michael Rutter (Ridersmotorcycles.com Ducati) +0.122s
3.Michael Laverty (Relentless Suzuki by TAS) +0.260s
4.Ryuichi Kiyonari (HM Plant Honda) +0.362s
5.Loris Baz (Motorpoint Yamaha) +0.697s
6.Tommy Hill (Worx Crescent Suzuki) +0.786s
7.Dan Linfoot (Motorpoint Yamaha) +1.206s
8.Chris Walker (Sorrymate.com SMT Honda) +1.393s
9.Simon Andrews (MSS Colchester Kawasaki) +1.410s
10.James Ellison (Swan Honda) +1.865s






WSBK 第12戦 イモラ SP

2010-09-26 00:19:44 | Superbike 2010
スーパーバイク世界選手権 第12戦 イタリア・イモラ

スーパーポール

Saturday, 25 September 2010



カワサキ、トム・サイクスがポール!!!

ここ数戦調子が上がってきており、今大会も予選から速さを見せていたが、まさかポールポジションとは驚きである。
今まで、バーミューレンに合わせて作ってきた車両だったのが、開発をサイクスが担うようになった結果か。
もともとポテンシャルは高いと言われていたマシンなので、今までの低迷は乗り手の問題だったのか。
いずれにしても喜ばしい結果となった。
サイクスは、今シーズン、後方に沈んでいる事が多かったので、すっかり影が薄くなっていたが、考えてみれば昨年はヤマハにいた実績のある選手だった。
ここまで結果を出すと、来年のシートに関し、カワサキは難しい判断を迫られる。
2年契約のバーミューレンはともかく、2人目をサイクスで継続するのか、新しい人材を求めるのか。
私としては、芳賀とサイクスが良いかな。
来年は、ニューマシンが投入され、戦闘力が増しそうなので期待大だ。

2番手には、アプリリアにスイッチして影をひそめていた予選一発屋のシュムルツが上がってきた。
4番手にスカッサ、5番手にランツィが入るなど、いつもと違う顔ぶれが上位に進出してきた。
現地は、ひどい雨で走行を難しくしたようだ。
スーパーポールでは多くの選手が転倒した。

芳賀は、15番手で、セッションを通じて精彩がなかった。










Superpole



1 66 Sykes T. (GBR) Kawasaki ZX 10R 2'07.341
2 96 Smrz J. (CZE) Aprilia RSV4 Factory 2'07.392
3 91 Haslam L. (GBR) Suzuki GSX-R1000 2'08.273
4 99 Scassa L. (ITA) Ducati 1098R 2'08.427
5 57 Lanzi L. (ITA) Ducati 1098R 2'08.490
6 11 Corser T. (AUS) BMW S1000 RR 2'09.842
7 3 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 2'09.924
8 111 Xaus R. (ESP) BMW S1000 RR 2'10.482

↑ SP3

9 7 Checa C. (ESP) Ducati 1098R 2'11.117
10 84 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 2'11.130
11 76 Neukirchner M. (GER) Honda CBR1000RR 2'11.150
12 35 Crutchlow C. (GBR) Yamaha YZF R1 2'11.271
13 67 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 2'11.395
14 65 Rea J. (GBR) Honda CBR1000RR 2'11.558
15 41 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 2'11.601
16 50 Guintoli S. (FRA) Suzuki GSX-R1000 2'11.706

↑ SP2

17 52 Toseland J. (GBR) Yamaha YZF R1 2'13.823
18 95 Hayden R. (USA) Kawasaki ZX 10R 2'15.026
19 33 Lai F. (ITA) Honda CBR1000RR 2'15.268
20 90 Sandi F. (ITA) Aprilia RSV4 1000 F. 2'20.464

↑ SP1

21 5 Lowry I. (GBR) Kawasaki ZX 10R 1'52.248
22 15 Baiocco M. (ITA) Kawasaki ZX 10R 1'52.315





全日本ロード 第5戦 岡山 予選

2010-09-25 21:01:26 | 全日本ロード 2010
2010年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦

スーパーバイクレース in 岡山


岡山国際サーキット(3,703m)




予選は、伊藤真一がポールポジションを獲得しました。
さすがと言うか、状況を見極め、ポイントを押さえた走りは、まさにベテラン。
まだまだ、ずっと現役を続けなければ、もったいない。
この走りが見られなくなるのは、非常に残念だ。
伊藤に対抗するのは、中須賀だろう。
勝つつもりだった前戦SUGOでは、まさかの6位だったので、雪辱を晴らしに来るだろう。
この2人の争いに、秋吉が加われるかどうか。
序盤にペースを掴む事が出来なければ、2人に着いていくのは難しくなるかもしれない。









予選 リザルト


JSB1000



JSB1000の公式予選は、小雨が降り路面ウェットコンディションの中スタートした。

ノックアウト方式の予選は、Q1が40分、Q2が15分(Q1の上位24台)、Q3が15分(Q2の上位12台)となっている。

Q1、徐々に路面は乾いてきており、変化するコンディションのなか、トップに立ったのは秋吉耕祐。
亀谷、柳川、中須賀が続いた。

Q2は、依然ウェット路面だが、乾き始めたコンディションでタイムも上がってきた。
その難しいセッションを制したのは、また秋吉。
清水、亀谷、中須賀、伊藤、高橋英倫、出口、柳川、中村、寺本、原田、今野の12台がQ3へ進出した。

Q3は、ほぼドライのコンディション。
激しいタイム争いとなっていたが、最後に伊藤がスーパーラップをたたき出し、ポールポジションを獲得した。
以下、中須賀、秋吉、出口、柳川、亀谷、寺本、高橋英倫、中村、清水、今野、原田の順位となった。



伊藤真一

「決勝は晴と呼んでいたので、雨では無理せずにいった。最後は、もっといいタイムを出して終わりたかったけれど、雨上がりだからか路面の状態がよくなく、思ったほどタイムを出せなかった。決勝は、中須賀くんも速いと思うし、秋吉、亀谷も来るでしょう。最後に勝てるようにレースを組み立てたいね」

中須賀克行

「レインはよくなかったのでQ3がドライになってラッキーでした。フロントロウを確保しようとQタイヤでアタックして、一時はトップに立ったんですけれど、伊藤さんが速かったですね。フロントロウが確保できたので、決勝はなるべく少ない台数で早めに逃げたいと思っています」

秋吉耕祐

「初日からの問題がなかなか解決できないでいますね。事前テストのときに1分28秒台で走った仕様と、もう一つの仕様があるので、それを決勝朝のウォームアップで試してみます」



天候:曇り コース状況:ウェット



1 33 伊藤 真一 CBR1000RR KeihinKoharaR.T. 1'29.574
2 1 中須賀克行 YZF-R1 YSPRacingTeamwithTRC 1'30.440   0.866
3 64 秋吉 耕佑 CBR1000RR F.C.C.TSR Honda 1'31.020     1.446
4 48 出口 修 GSX-R1000LO PLOT PANTHERA 1'32.036     2.462
5 87 柳川 明 ZX-10R TEAM GREEN 1'32.715    3.141
6 6 亀谷 長純 CBR1000RR Honda DREAM RT 桜井ホンダ 1'32.843    3.269
7 221 寺本 幸司 YZF-R1 SRAクレバーウルフレーシング 1'34.768    5.194
8 51 高橋 英倫 ZX-10R BEET RACING 1'35.079    5.505
9 83 中村 知雅 CBR1000RR 中村Eng&ジャパンプランニング 1'35.092    5.518
10 ▲17 清水 郁巳 CBR1000RR ホンダドリームRT高崎B'WISER.T 1'36.326     6.752
11 32 今野 由寛 GSX-R1000LO MotoMap SUPPLY 1'36.405    6.831
12 25 原田 洋孝 ZX-10R R.S.ガレージハラダ姫路 1'39.207     9.633

------- 以上Q3にて決定 -------

13 414 光元康次郎 CBR1000RR ウッドストック&Garage414 1'45.752
14 84 田村 武士 GSX-R1000K9 テイクアップOIRF 1'45.776
15 69 谷 誠士郎 CBR1000RR BMS RACING 1'45.839
16 15 須貝 義行 1098R チームスガイレーシングジャパン 1'46.044
17 55 柚木 力 CBR1000RR ホンダドリームRT高崎B'WISER.T 1'46.276
18 99 戸田 隆 S1000RR G-TRIBE 1'46.586
19 16 東村伊佐三 ZX-10R RS-ITOH&ASIA 1'46.647
20 634 高橋 巧 CBR1000RR MuSASHiRTハルク・プロ 1'46.692
21 50 宇佐見保弘 YZF-R1 チーム・エッチングファクトリー 1'47.794
22 770 水澤 保 ZX-10R 山科カワサキKENRACING 1'47.990
23 39 飯田 将人 CBR1000RR ホンダ緑陽会 熊本レーシング 1'48.068
24 20 吉田 光弘 CBR1000RR Honda緑陽会熊本レーシング 1'49.854

------- 以上Q2にて決定 -------

25 67 和多瀬邦治 CBR1000RR DOGFISHオーテック鈴鹿 1'50.745
26 73 佐藤 大輔 CBR1000RR SRFクラブRAIJO+1.5 1'51.080
27 49 吉田 剛規 YZF-R1 FASTER RACING 1'51.498 119.561
28 111 藤本 悦生 GSX-R1000 TeamFuji☆LunRei 1'52.797

------- 以上予選通過 -------

29 88 藤田 拓哉 YZF-R1 DOG FIGHT RACING 1'54.592
37 喜多田 学 CBR1000RR TS関東+⑰成田総合サービス 出走せず
66 村上 雅彦 GSX-R1000K9 ウッドストックレーシング 出走せず

------- 以上Q1にて決定 -------

予選通過基準タイム/公式予選Q1 上位3台の平均タイムの110% 1'54.044

▲ゼッケンNo.17は、公式予選Q2時 MFJ国内競技規則 付則4 ロードレース競技規則 19(ピットロードのスピード制限)違反により、罰金1万円を課した。(14:05)

参加台数:31台 出走台数:29台





ST600



ST600は2組に分けられ、予選は午前と午後の2回のセッションが組まれていた。

午前の予選は、小雨が降る中、A組は山口辰也がトップタイムをマーク。
B組は、Moto2に参戦する事となった國川浩道がトップにつけ、総合2番手に。

午後の予選は、ドライコンディションで行われた。
しかし、強風と低グリップに思うようにタイムがあげられない状況であった。
このセッションでも、山口辰也が好調を維持しトップタイムを記録。
2番手タイムも午前と同じく國川浩道が記録した。
3番手には、午前のタイムを更新してきた大崎が入った。
以下、稲垣、中山、関口、岡嶋、中冨、藤島、岩崎の順位。

この岡山でもピレリタイヤは優位性を発揮している。
DLやBSが跳ねるような場所でも、ピレリは安定している。
ピレリ以外のユーザー、DLの大崎や中富、BSの関口が、どこまで食い込んでくるか注目したい。



1回目 天候: 曇り コース状況:ドライ
2回目 天候: 曇り/晴れ コース状況:ウェット



1 30 A 山口 辰也 CBR600RR モリワキクラブ *1'33.267 5/ 6 1'33.316 10/10
2 19 B 國川 浩道 CBR600RR 92R・HiRaNo *1'33.269 3/10 1'33.653 9/ 9
3 75 A 大崎 誠之 YZF-R6 SP忠男レーシングチーム 1'34.114 4/ 7 *1'33.855 12/14
4 26 B 稲垣 誠 YZF-R6 AKENO SPEED *1'34.012 8/10 1'34.169 5/12
5 35 A 中山真太郎 CBR600RR ATU.AKI teamしんたろうwithKRT *1'33.942 4/ 6 1'34.305 10/12

6 13 B 関口 太郎 CBR600RR Team TARO PLUS ONE *1'34.255 4/11 1'34.538 10/12
7 77 A 岡嶋 晋也 ZX-6R RS-ITOHGTMM丸進金属 *1'34.350 4/ 7 1'36.444 3/ 8
8 2 B 中冨 伸一 YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 1'34.554 15/15 *1'34.402 11/14
9 83 A 藤島 翔太 CBR600RR モリワキクラブ 1'34.606 5/ 9 *1'34.453 3/15
10 31 B 岩崎 哲朗 ZX-6R RS-ITOH&ASIA 1'34.693 6/ 7 *1'34.438 9/12

11 11 A 渡辺 一馬 CBR600RR CLUB PLUS ONE *1'34.664 5/12 1'34.949 12/13
12 634 B 小林 龍太 CBR600RR MuSASHiRTハルク・プロ 1'35.063 4/13 *1'34.771 9/13
13 14 A 津田 拓也 GSX-R600K8 West Power *1'34.998 9/13 1'35.843 7/10
14 62 B 横江 竜司 YZF-R6 RT 森のくまさん佐藤塾 *1'34.939 4/11 1'35.330 9/11
15 3 A 佐藤 裕児 YZF-R6 HiTMANRC甲子園 ヤマハ 1'35.232 5/12 *1'35.175 9/13

16 6 B 岩田 悟 CBR600RR TSR *1'34.993 10/10 1'35.172 8/10
17 36 A 徳留 和樹 CBR600RR バーニングブラッドRT *1'35.321 3/10 1'35.377 10/11
18 49 B 須磨 貞仁 GSX-R600 H.M.F 1'35.971 3/13 *1'35.589 2/11
19 56 A 岡村 光矩 CBR600RR RSGレーシング&フィービー *1'35.370 5/15 1'35.474 10/14
20 46 B 瀬崎 恭広 ZX-6R カメイレーシング&チーム万代。 1'35.803 9/13 *1'35.643 3/12

21 73 A 中上 貴晶 CBR600RR Team HARC-PRO. 1'35.464 9/15 *1'35.388 4/14
22 37 B 医王田章弘 ZX-6R RS-ITOH&ASIA 1'36.224 9/12 *1'35.671 12/12
23 63 A 片平 亮輔 CBR600RR 松本クリニックレーシングチーム *1'35.510 4/11 1'37.478 7/10
24 78 B 波多野祐樹 ZX-6R GRACERACINGTEAM 1'35.871 11/15 *1'35.736 9/12
25 45 A 相馬 利胤 CBR600 BMS RACING *1'35.789 3/11 1'36.373 11/11

26 811 B 田中 潤司 ZX-6R B-SQUARE&大阪SAM *1'35.854 12/12 1'36.699 10/13
27 52 A 豊田 浩史 YZF-R6 アルフレッド・コア+D;REX 1'35.865 6/13 *1'35.812 10/15
28 705 B 黒川 武彦 ZX-6R 松本クリニックVIPBスピード *1'35.910 4/ 7 計測出来ず
29 99 A 野田 弘樹 CBR600RR テルル・ハニービーレーシング 1'35.996 7/11 *1'35.870 11/12
30 81 B 佐藤 周 ZX-6R MST★TAMITON-R 1'36.714 4/12 *1'36.004 9/13

31 57 A 森 皓賢 YZF-R6 PEE'Sモトアドベンチャー 1'36.159 5/12 *1'35.972 5/ 7
32 33 B 深津 拓真 GSX-R600K8 PLOT PANTHERA *1'36.016 4/12 1'36.305 4/11
33 71 A 奥谷 真也 YZF-R6 チームとらお テイクアップ *1'36.134 5/ 7 1'36.912 10/11
34 55 B 長谷川直樹 GSX-R600K8 HMF&ASOGASAWARA *1'36.155 11/13 1'36.884 8/13
35 82 A 原田 武人 ZX-6R グリ-ンクラブ&Team能塚 1'36.741 4/13 *1'36.198 14/15

36 53 B 高間 弘泰 CBR600RR STSクラブフェニーチェ京都 1'36.478 14/15 *1'36.451 5/14
37 54 A 菅原 豊 ZX-6R ケイズプロ&アンスタバーン *1'36.460 2/13 1'37.156 5/13
38 69 B 矢田栄一朗 CBR600RR モトバム&レッドフェザーヨシダ *1'36.507 12/12 1'37.316 15/16
39 810 A 大西 明 ZX-6R Bスクエア&大阪SAM.RT.Ys'F *1'36.644 5/11 1'37.599 2/ 4
40 65 B 谷 正明 GSX-R600K7 West Power&AW谷屋 1'37.104 10/12 *1'36.625 11/14

------- 以上予選通過 -------

41 58 A 岸本 孝司 ZX-6R 建築工房きしもと&ハイブリッド *1'39.219 8/ 8 1'40.069 4/10
42 50 B 角倉 優 ZX-6R TeamGTMM 1'37.160 4/12 *1'36.711 13/13
43 74 A 北折 淳 CBR600RR Honda緑陽会熊本レーシング 1'40.083 9/12 *1'39.784 13/14
44 8 B 清水 直樹 ZX-6R MST★TAMITON-R 1'37.633 10/13 *1'36.912 4/14
45 76 B 伊藤 勇樹 YZF-R6 DOG FIGHT RACING *1'37.012 8/13 1'37.140 11/13
46 59 B 白木 晶夫 ZX-6R グリーンクラブ&Team能塚 1'37.536 13/13 *1'37.089 13/14
47 68 B 松本 尚樹 YZF-R6 モトブラスト レーシングチーム *1'37.251 12/14 1'37.690 5/14
48 90 B 中井 恒和 YZF-R6 ノイズ&GRIFFON&903 *1'39.315 11/14 1'40.478 8/ 9
51 A 中村 豊 CBR600RR TEAM PLUS ONE 出走せず 出走せず
70 A 稲垣 尚樹 YZF-R6 DOG FIGHT RACING 出走せず 出走せず
72 A 宮崎 敦 YZF-R6 伊藤レーシングGMDスズカ 出走せず 出走せず
87 A 藤枝 稔 YZF-R6 バナナハンズレーシング 出走せず 出走せず
91 A 中山 智博 ZX-6R RS-ITOH 出走せず 出走せず

予選通過基準タイム (110%)
 1回目 A組 1'42.594 B組 1'42.596
 2回目 A組 1'42.648 B組 1'43.018

本予選は、MFJ 国内競技規則 付則4 ロードレース競技規則 15-2-7-2に基づき、順位を決定した。

参加台数:53台 出走台数:48台





J-GP3



篠崎佐助が、初のポールポジション。
以下、浦本修充、大久保光、山田誓己、山本剛大、野佐根航汰。
山田以外は、ユースのライダーだ。
若いライダーが元気が良い事は大変喜ばしい。
全日本は、開催数が少ないのが残念だが、若いうちは駆け引きとか考えずにひたすら全力で走れ。
高い目標を持って、多くの経験を積む事。



天候:曇り コース状況:ドライ



1 11 Y 1 篠崎 佐助 TZ125 チーム テック2 1'37.436 136.816 18/20
2 13 Y 2 浦本 修充 RS125R Team HARC・PRO. 1'37.809 136.294 12/16 0.373
3 6 Y 3 大久保 光 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 1'37.998 136.031 16/18 0.562
4 5 山田 誓己 RS125R TEAM PLUS ONE 1'38.347 135.549 18/19 0.911
5 10 Y 4 山本 剛大 RS125 Team NOBBY 1'38.358 135.533 4/16 0.922

6 77 Y 5 野左根航汰 TZ125 ウェビックチームノリックマハ 1'38.402 135.473 14/18 0.966
7 23 鎌田 悟 RS125R ENDURANCE+桶川スポーツランド 1'38.427 135.438 17/19 0.991
8 1 菊池 寛幸 RS125 WHEELIEwith KRT 1'38.528 135.3 12/17 1.092
9 91 Y 6 森 俊也 RS125R racing sayama 1'38.586 135.22 18/19 1.15
10 29 Y 7 渡辺 陽向 RS125R Projectμ7C HARC 1'38.869 134.833 20/20 1.433

11 17 Y 8 藤井 謙汰 RS125R TSR 1'39.117 134.496 5/17 1.681
12 9 Y 9 日浦大治朗 RS125R Team NOBBY 1'39.205 134.376 19/19 1.769
13 15 仲城 英幸 HP25RW(プロト) Projectμ7C HARC 1'39.716 133.688 18/18 2.28
14 4 徳留 真紀 RS125 チームアライアンス&ハルクプロ 1'39.853 133.504 17/18 2.417
15 61 今中 満 RS125R team Risky 1'39.867 133.486 15/17 2.431

16 12 Y 10 長島 哲太 RS125R Projectμ7C HARC 1'39.935 133.395 9/10 2.499
17 31 中山 翔太 RS125 TEAM TECHNICA 1'40.000 133.308 13/18 2.564
18 71 安村 武志 TZ125 チーム テック2 1'40.168 133.084 14/16 2.732
19 7 矢作 雄馬 RS125R ENDURANCE 1'40.176 133.074 15/19 2.74
20 46 Y 11 渡辺 ユヰ RS125R TEAM YUI 1'40.234 132.997 16/21 2.798

21 37 川瀬啓一郎 RS125R KOHSAKA+バックヤードガレージ 1'40.252 132.973 16/18 2.816
22 21 Y 12 中本 翔 RS125R リリカAMENA with OUTRUN 1'40.805 132.243 16/18 3.369
23 76 高杉奈緒子 RS125R モトバムwithヒポポタマス 1'41.650 131.144 18/19 4.214
24 27 天野 邦博 RS125R Honda狭山レーシングチーム 1'41.965 130.739 14/18 4.529
25 72 岩田 吉正 RS125R BATTLE FACTORY 1'42.733 129.762 10/18 5.297

26 95 中村 光利 RS125 team RISKY 1'42.848 129.617 19/19 5.412
27 35 大西 準 RS125R Projectμ7C HARC 1'43.462 128.847 18/18 6.026
28 64 畝原 洋 RS125R チームKOHSAKA高橋商会 1'44.715 127.306 2/ 2 7.279

------- 以上予選通過 -------

75 古市 右京 RS125R EUROPORT&ASPIRATION 出走せず

区分:Y=Youth

予選通過基準タイム (110%) 1'47.180

参加台数:29台 出走台数:28台




WSBK 第12戦 イモラ QP1&FP1

2010-09-25 17:51:37 | Superbike 2010
スーパーバイク世界選手権 第12戦 イタリア・イモラ

予選1 & フリープラクティス1


Friday, 24 September 2010



予選1では、芳賀が4番手につけた。
昨年は勝っているので、得意なコースなのであろう。
チェカがトップタイムだが、その他のドカティ勢も好調だ。

来年のシートだが、有力チームの体制がほぼ固まってきた。
しかし、芳賀の行き先が決まらない。




Qualifying 1st Session


1 Checa C. (ESP) Ducati 1098R 1'48.178
2 Rea J. (GBR) Honda CBR1000RR 1'48.558
3 Haslam L. (GBR) Suzuki GSX-R1000 1'48.621
4 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 1'48.660
5 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 1'48.667

6 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 1'48.752
7 Crutchlow C. (GBR) Yamaha YZF R1 1'48.813
8 Corser T. (AUS) BMW S1000 RR 1'48.851
9 Sykes T. (GBR) Kawasaki ZX 10R 1'48.970
10 Xaus R. (ESP) BMW S1000 RR 1'49.224

11 Lanzi L. (ITA) Ducati 1098R 1'49.275
12 Toseland J. (GBR) Yamaha YZF R1 1'49.528
13 Guintoli S. (FRA) Suzuki GSX-R1000 1'49.560
14 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 1'49.613
15 Neukirchner M. (GER) Honda CBR1000RR 1'49.622

16 Smrz J. (CZE) Aprilia RSV4 Factory 1'49.659
17 Scassa L. (ITA) Ducati 1098R 1'49.776
18 Sandi F. (ITA) Aprilia RSV4 1000 F. 1'51.641
19 Hayden R. (USA) Kawasaki ZX 10R 1'52.106
20 Lai F. (ITA) Honda CBR1000RR 1'52.200

21 Lowry I. (GBR) Kawasaki ZX 10R 1'52.248
22 Baiocco M. (ITA) Kawasaki ZX 10R 1'52.315




Free Practice 1st Session


1 Checa C. (ESP) Ducati 1098R 1'49.070
2 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 1'49.155
3 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 1'49.364
4 Rea J. (GBR) Honda CBR1000RR 1'49.434
5 Sykes T. (GBR) Kawasaki ZX 10R 1'49.554

6 Crutchlow C. (GBR) Yamaha YZF R1 1'49.608
7 Xaus R. (ESP) BMW S1000 RR 1'49.674
8 Lanzi L. (ITA) Ducati 1098R 1'49.829
9 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 1'49.846
10 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 1'49.865

11 Haslam L. (GBR) Suzuki GSX-R1000 1'49.964
12 Corser T. (AUS) BMW S1000 RR 1'50.179
13 Guintoli S. (FRA) Suzuki GSX-R1000 1'50.189
14 Toseland J. (GBR) Yamaha YZF R1 1'50.282
15 Scassa L. (ITA) Ducati 1098R 1'50.709

16 Neukirchner M. (GER) Honda CBR1000RR 1'50.794
17 Smrz J. (CZE) Aprilia RSV4 Factory 1'51.006
18 Sandi F. (ITA) Aprilia RSV4 1000 F. 1'52.605
19 Lai F. (ITA) Honda CBR1000RR 1'53.015
20 Hayden R. (USA) Kawasaki ZX 10R 1'53.022

21 Baiocco M. (ITA) Kawasaki ZX 10R 1'53.537
22 Lowry I. (GBR) Kawasaki ZX 10R 1'54.094




BSB 第11戦 シルバーストーン FP

2010-09-25 16:43:35 | BSB 2010
2010 British Superbike Championship

Silverstone

Friday, 24 September 2010



BSB 第11戦、シルバーストーン大会。
BSBは、最終戦オールトン大会を含めて、後5レース残すのみ。
前戦で、トラブルによりポイントを取りこぼした清成は、トップのトミー・ヒルから27ポイントのビハインドがある。
ヒルも好調なだけに、この差を埋めるのは大変な状況ではあるが、表彰台に上り続けてチャンスをものにするしかない。
フリープラクティスでは、7番手と9番手の順位だったが、トップとのタイム差があるのが心配だ。
FP2では、ウェット走行となり、決勝日はドライで走れそうなので、あえて無理をしなかった可能性もある。
前戦でも、清成本人は、好調だとコメントしていたので、セットアップさえ決まれば優勝も狙える事を期待したい。





FREE PRACTICE 1

1 7 Michael LAVERTY GBR Suzuki - Relentless Suzuki by TAS 2:22.856 12 12 92.41
2 6 Michael RUTTER GBR Ducati - RidersMotorcycles.Com 2:22.857 12 13 0.001 0.001 92.41
3 4 Josh BROOKES AUS Honda - HM Plant Honda 2:23.013 14 14 0.157 0.156 92.31
4 33 Tommy HILL GBR Suzuki - Worx Crescent Suzuki 2:23.142 13 13 0.286 0.129 92.23
5 9 Chris WALKER GBR Honda - Sorrymate.com SMT Honda 2:23.988 13 13 1.132 0.846 91.69

6 34 Alastair SEELEY GBR Suzuki - Relentless Suzuki by TAS 2:24.598 8 12 1.742 0.610 91.30
7 2 James ELLISON GBR Honda - Swan Honda 2:25.174 14 15 2.318 0.576 90.94
8 101 Gary MASON GBR Kawasaki - MSS Colchester Kawasaki 2:25.269 13 16 2.413 0.095 90.88
9 8 Ryuichi KIYONARI JPN Honda - HM Plant Honda 2:25.373 13 13 2.517 0.104 90.81
10 99 Dan LINFOOT GBR Yamaha - Motorpoint Yamaha 2:25.421 18 18 2.565 0.048 90.78

11 17 Simon ANDREWS GBR Kawasaki - MSS Colchester Kawasaki 2:25.896 11 12 3.040 0.475 90.49
12 35 E Chris BURNS GBR Aprilia - Splitlath Motorsport 2:26.920 12 15 4.064 1.024 89.86
13 69 E Gary JOHNSON GBR Suzuki - AIM Suzuki 2:27.439 18 18 4.583 0.519 89.54
14 10 John LAVERTY GBR Kawasaki - Buildbase Kawasaki 2:27.570 8 9 4.714 0.131 89.46
15 46 Tommy BRIDEWELL GBR Honda - Quay Garage Tyco Racing 2:27.711 12 13 4.855 0.141 89.37

16 60 Peter HICKMAN GBR Yamaha - Ultimate Racing 2:27.758 15 16 4.902 0.047 89.35
17 75 E Craig FITZPATRICK GBR Honda - Close Print Finance 2:28.370 11 16 5.514 0.612 88.98
18 15 E Leon HUNT GBR Kawasaki - Adept Water 2:28.481 13 13 5.625 0.111 88.91
19 71 Yukio KAGAYAMA JPN Suzuki - Worx Crescent Suzuki 2:28.940 10 13 6.084 0.459 88.64
20 77 E Pauli PEKKANEN FIN Suzuki - 777 RR Motorsport 2:29.658 10 17 6.802 0.718 88.21

21 11 Adam JENKINSON GBR Kawasaki - Buildbase Kawasaki 2:29.721 7 12 6.865 0.063 88.18
22 37 E James HILLIER GBR Kawasaki - Bournemouth Kawasaki Racing 2:29.970 13 14 7.114 0.249 88.03
23 3 Stuart EASTON GBR Honda - Swan Honda 2:30.098 12 16 7.242 0.128 87.95
24 65 Loris BAZ FRA Yamaha - Motorpoint Yamaha 2:31.085 14 16 8.229 0.987 87.38
25 64 E Aaron ZANOTTI GBR Suzuki - Red Viper Spike Suzuki 2:33.085 11 11 10.229 2.000 86.24

QUALIFYING LAPTIME (107.5% of 2:23.013) = 2:33.738

DNQ 21 Tom TUNSTALL GBR Honda - Doodson Motorsport 2:34.465 7 10 11.609 1.380 85.47
DNQ 72 E Michael O'BRIEN GBR Yamaha - Motomob / O'Brien Hifi 2:34.938 11 12 12.082 0.473 85.21
DNQ 88 E James EDMEADES GBR KTM - Redline KTM 2:35.228 13 13 12.372 0.290 85.05
DNQ 54 Steve HENEGHAN IRL Honda - Quattro Plant Honda 2:35.553 14 15 12.697 0.325 84.87
DNQ 19 E Steve BROGAN GBR BMW - Jentin Racing - BMW Motorrad 2:37.424 2 3 14.568 1.871 83.86
DNQ 20 E David JOHNSON AUS Suzuki - Becsport / Two Wheel Tuning 2:37.804 5 6 14.948 0.380 83.66
DNQ 56 E Hudson KENNAUGH RSA Aprilia - Splitlath Motorsport 2:38.741 8 9 15.885 0.937 83.16




Weather / Track : Cloudy / Wet








FREE PRACTICE 2

1 33 Tommy HILL GBR Suzuki - Worx Crescent Suzuki 2:08.312 13 13 102.89
2 4 Josh BROOKES AUS Honda - HM Plant Honda 2:08.695 7 16 0.383 0.383 102.58
3 7 Michael LAVERTY GBR Suzuki - Relentless Suzuki by TAS 2:08.838 12 16 0.526 0.143 102.47
4 6 Michael RUTTER GBR Ducati - RidersMotorcycles.Com 2:09.103 10 15 0.791 0.265 102.26
5 9 Chris WALKER GBR Honda - Sorrymate.com SMT Honda 2:09.513 16 16 1.201 0.410 101.93

6 17 Simon ANDREWS GBR Kawasaki - MSS Colchester Kawasaki 2:09.777 15 19 1.465 0.264 101.73
7 8 Ryuichi KIYONARI JPN Honda - HM Plant Honda 2:09.967 14 17 1.655 0.190 101.58
8 46 Tommy BRIDEWELL GBR Honda - Quay Garage Tyco Racing 2:10.120 10 11 1.808 0.153 101.46
9 65 Loris BAZ FRA Yamaha - Motorpoint Yamaha 2:10.267 14 17 1.955 0.147 101.34
10 99 Dan LINFOOT GBR Yamaha - Motorpoint Yamaha 2:10.324 18 18 2.012 0.057 101.30

11 101 Gary MASON GBR Kawasaki - MSS Colchester Kawasaki 2:10.746 7 17 2.434 0.422 100.97
12 71 Yukio KAGAYAMA JPN Suzuki - Worx Crescent Suzuki 2:10.866 15 15 2.554 0.120 100.88
13 3 Stuart EASTON GBR Honda - Swan Honda 2:10.957 16 17 2.645 0.091 100.81
14 2 James ELLISON GBR Honda - Swan Honda 2:11.821 11 16 3.509 0.864 100.15
15 10 John LAVERTY GBR Kawasaki - Buildbase Kawasaki 2:11.858 10 15 3.546 0.037 100.12

16 60 Peter HICKMAN GBR Yamaha - Ultimate Racing 2:12.862 16 16 4.550 1.004 99.36
17 19 E Steve BROGAN GBR BMW - Jentin Racing - BMW Motorrad 2:13.084 8 13 4.772 0.222 99.20
18 21 Tom TUNSTALL GBR Honda - Doodson Motorsport 2:13.090 13 17 4.778 0.006 99.19
19 20 E David JOHNSON AUS Suzuki - Becsport / Two Wheel Tuning 2:13.369 15 15 5.057 0.279 98.99
20 35 E Chris BURNS GBR Aprilia - Splitlath Motorsport 2:13.504 5 15 5.192 0.135 98.89

21 75 E Craig FITZPATRICK GBR Honda - Close Print Finance 2:13.805 15 17 5.493 0.301 98.66
22 37 E James HILLIER GBR Kawasaki - Bournemouth Kawasaki Racing 2:14.123 16 17 5.811 0.318 98.43
23 64 E Aaron ZANOTTI GBR Suzuki - Red Viper Spike Suzuki 2:14.215 12 12 5.903 0.092 98.36
24 77 E Pauli PEKKANEN FIN Suzuki - 777 RR Motorsport 2:14.384 8 16 6.072 0.169 98.24
25 11 Adam JENKINSON GBR Kawasaki - Buildbase Kawasaki 2:14.514 12 14 6.202 0.130 98.14

26 69 E Gary JOHNSON GBR Suzuki - AIM Suzuki 2:14.881 10 16 6.569 0.367 97.88
27 56 E Hudson KENNAUGH RSA Aprilia - Splitlath Motorsport 2:15.389 11 11 7.077 0.508 97.51
28 15 E Leon HUNT GBR Kawasaki - Adept Water 2:16.513 13 14 8.201 1.124 96.71
29 72 E Michael O'BRIEN GBR Yamaha - Motomob / O'Brien Hifi 2:17.413 12 14 9.101 0.900 96.07

30 54 Steve HENEGHAN IRL Honda - Quattro Plant Honda 2:17.928 17 17 9.616 0.515 95.71
31 88 E James EDMEADES GBR KTM - Redline KTM 2:18.064 12 14 9.752 0.136 95.62

QUALIFYING LAPTIME (107.5% of 2:08.838) = 2:18.500

DNQ 34 Alastair SEELEY GBR Suzuki - Relentless Suzuki by TAS 0 2



Weather / Track : Cloudy / Dry





MotoGP : ロッシの手術は?

2010-09-24 22:27:29 | MotoGP 2010
Should Rossi finish the season?


想定以上に肩の痛みが深刻で、手術をするか否かの決断が迫られているロッシ。
その手術の日程を、いつにするのか憶測を呼んでいる。
手術をシーズン終了後におこなうのか、フライウェイズ戦(もてぎ、セパン、フィリップアイランド)後にするのか、あるいはモテギを含めた残り全5戦をスキップしておこなうのか。
今のところ、エストリルとバレンシアの2戦をスキップする案が有力であるが、ドルナやヤマハとの関係を重視するのであればシーズン終了後になるかもしれない。
あのワイン・ガードナーは、来年に万全を期するならば、今季のレースは諦めて、すぐに手術をした方が良いと述べている。

クラッシュ・ネットで、いつもの投票が行われおり、その結果は以下のグラフの通りだ。

グラフは、左から
 ●残りのレースをキャンセルし、すぐに手術をするべき。
 ●シーズンを全うすべき。
 ●フィリップアイランド戦まで走り、残り2戦をキャンセルし手術を行うべき。

この投票の多くはイギリス人(英語圏)が投票していると思われるが、手術をすぐに行った方が良いとの結果が多数である。
これは、ドカティに好意的とも取れるし、万全の体調であるロッシを見たい意見だとも受け取れる。

果たして、ロッシはどう決断するであろうか。







MotoGP : 國川選手、Moto2へ

2010-09-24 19:59:06 | MotoGP 2010
全日本選手権、ST600クラスに参戦中の國川浩道選手が、グランプリに活躍の舞台を移す事になった。
日本グランプリから最終戦バレンシアまで、Moto2クラスに参戦する。

チームは 「Bimota - M Racing」
マシンは 「Bimota Hb4」
ゼッケンは国内同様19となる。



このBimota - M Racingは、前戦アラゴンGPにはニッコロ・カネパを走らせており、26位でフィニッシュしている。
このチーム、ちょっと体制に問題がありそうなので、無事に最終戦まで走らせてくれるか不安もあるが、チャンスなので頑張ってほしい。
マシンとチーム的に上位に上がるのは難しいかもしれないが、いい走りを見せていれば、来年に良いチームから声がかかる可能性もある。

今週末の全日本選手権、岡山大会は走るそうだ。




國川サポーターズクラブが、資金援助も呼び掛けているので、余裕のある方は支援してほしい。

國川浩道






國川浩道選手のコメント

「とにかく“感謝”という言葉が一番ですね。今シーズンは、レースを続けられるか、どうかという状態で始まり、多くの方の助けもあり何とか成績を残せてきていました。世界を走りたくても走れない人が多い中で、こんなチャンスを頂けるなんて信じられない気持ちです。本当に人と人のつながりが大切なことを感じました。バイクに乗り始めたときから目標にしていた世界に挑戦できる喜びは、言葉では言い表せません。初めてづくしの中、最初のレースが、知っているコースということも大きいですね。いつも通り全力で頑張りますので皆さん、応援よろしくお願いいたします」