ついに2011年シーズンに向けて公式テストが始まる。
既にセパンには各チームが集結して、明日のテストを待っている。
そんな中、ホンダやヤマハはそれぞれプレスカンファレンスで今季の活動状況の説明を行っている。
HONDA
ホンダのファクトリーチーム体制発表では、ストーナーが初めてレプソルカラーで登場した。
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YAMAHA
ヤマハは、今シーズンは参戦50周年を迎え、記念ロゴを発表した。
また、第3戦日本GPや第8戦アッセンTTにおいて記念イベントを開催する。
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柳弘之・ヤマハ発動機代表取締役社長:
「本年、50周年を迎えることになり、50年もの長きにわたり参戦を続けることができたのはファン、サプライヤー、スポンサー、レース主催者、関係各位のご支援の賜物です。
心より御礼申し上げます。
弊社は会社創立の1955年からレース活動に取り組み、その後、1961年フランスGPに野口種張晴選手、伊藤史朗選手が参戦し、ロードレース世界選手権の歴史がスタートいたしました。
50年の間には栄光もあれば失意のどん底を味わう時もありましたが、参戦を開始してから常に「チャレンジスピリット」で技術の研鑽に励み、世界中の皆様と「感動」を分かち合ってまいりました。
おかげさまで昨年も世界最高峰のモトGPクラスで3冠を獲得し、3年連続して頂点を極める事ができました。
これは、関係各位のご支援はもちろんのこと、参戦当初からの「チャレンジスピリット」が今も息づいている証だと確信しています。
厳しい環境下ではございますが、これからも「感動創造企業」としてレース活動に邁進する所存です。
今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます」
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ロレンソはゼッケンナンバー1を披露した。
スポンサーの方は、ペトロナスの露出が大きくなっているが、FIATの抜けた穴を埋めるスポンサーはまだ見つかってないようだ。
Aspar Racing Ducati
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写真は、バルベラの所属するアスパーチームの様子だが、マシンにはカラーリングが施されていない。
いろいろと憶測を呼んでいるようだが、今年のカラーリングは昨年までの黄色ではないかもしれない。