MotoGP 2011 第12戦 インディアナポリスGP
■開催日:2011年8月26日(金)1日目フリー走行、27日(土)予選、28日(日)決勝
■開催地:インディアナ州/インディアナポリス・モーター・スピードウェイ
CIRCUIT DATA
■開設:1909年
■コース長:4.216km
■サーキットレコードラップ:1分40秒152(2009年:J・ロレンソ)
■サーキットベストラップ:1分39秒730(2009年:D・ペドロサ)
■2010年のリザルト:
[MotoGP]
1 ダニー・ペドロサ Honda 47'31.615
2 ベン・スピース Yamaha +3.575
3 ホルヘ・ロレンソ Yamaha +6.812
4 ヴァレンティーノ・ロッシ Yamaha +12.633
5 アンドレア・ドビツィオーゾ Honda +21.885
6 ニッキー・ヘイデン Ducati +35.138
7 マルコ・シモンチェリ Honda +36.740
8 アルバロ・バウティスタ Suzuki +36.825
9 アレックス・エスパルガロ Ducati +44.905
10 エクトール・バルベラ Ducati +51.368
11 ロリス・カピロッシ Suzuki +55.386
12 青山博一 Honda +57.903
13 ランディ・ド・ピュニエ Honda +1'04.139
RT ミカ・カリオ Ducati +10Laps
RT コーリン・エドワーズ Yamaha +12Laps
RT ケーシー・ストーナー Ducati +21Laps
RT マルコ・メランドリ Honda +26Laps
[Moto2]
1 トニー・エリアス MORIWAKI 30:27.480
2 フリアン・シモン SUTER +0.405
3 スコット・レディング SUTER +4.227
4 アンドレア・イアンノーネ SPEED UP +5.978
5 シモーネ・コルシ MOTOBI +7.058
6 セルジオ・ガデア PONS KALEX +9.432
7 トーマス・ルティ MORIWAKI +9.815
8 ガボール・タルマクシ SPEED UP +10.141
9 ジェイソン・ディサルボ FTR +17.564
10 アンソニー・ウエスト MZ-RE HONDA +17.592
26 高橋裕紀 TECH 3 +3Laps
RT 手島雄介 MOTOBI +15Laps
RT 富沢祥也 SUTER -
[125cc]
1 N.テロール アプリリア 42:19.223
2 S.コルテセ デルビ +4.995
3 P.エスパルガロ デルビ +10.856
4 E.バスケス デルビ +15.402
5 E.ラバト アプリリア +19.912
6 D.ウェッブ アプリリア +20.093
7 R.クルメンナッハ アプリリア + 20.702
8 A.モンカヨ アプリリア +26.797
9 J.フォルガー アプリリア +27.666
10 M.マルケス デルビ +39.840
RT 71 小山知良 アプリリア
■インディアナポリス・モーター・スピードウェイとは
インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)は、1909年の開設。
開設初年度は2輪ロードレース用コースだったが、その後は4輪モータースポーツのサーキットとして使用されていた。
世界最大級の4輪レース、インディー500などが行われている事で有名なサーキットだ。
インディは、昨年、100周年を迎えており、長い歴史を誇る。
開設当時のコースはレンガ敷きで、今はその名残が、スタートライン上に幅50cm程残されている。
このコースで1年間に開催されるレースは、インディ500、NASカー、そしてMotoGPの3回のみである。
MotoGPは、一部のレイアウトを変更したインフィールド・セクション(ロードコース)を使用して行われる。
昨年は、グリップが非常に悪かったため、今年もインフィールド区間の再舗装がおこなわれている。
■特徴
反時計回りで全長4,126メートル。
左:10、右:6の16のコーナーから構成され、中低速コーナーが主体となっている。
そのため、平均速度は低く、昨年の予選ラップタイムでは、151.6km/hとGPコースの中では最も低い。
メインストレートの一部区間はオーバルコースと共有している。
この共有化により、オーバルと2輪専用コースの路面の違いが大きく、数種類の路面が混在する。
■セッティング
MotoGPマシンの性能やパワーを最大限に生かすのは難しく、タイトコーナーへのブレーキングと脱出加速性能が重要視される。
インディの路面は、場所により全く性格が異なり、どの部分を重視してセッティングしていくのかが難しい選択となる。
■パッシングポイント
1コーナー進入
バックストレートエンドの左コーナー
■タイヤ
フロント : ミディアム ・ ハード
リア : ハード ・ エキストラハード(左右非対称のコンパウンド)
タイヤ性能としては、グリップの低い路面でのグリップ力と左側の耐久性が要求される。
■Nicky Hayden Lap of IMS(コースオンボード映像)
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アメリカ・インディアナ州
インディアナポリスは、アメリカ合衆国・インディアナ州中央部に位置する同州最大の都市で州都である。インディアナ州内で最も人口が多くアメリカ合衆国内で12番目に大きな都市である。
人気観光スポット
インディアナポリス・モーター・スピードウェイ・ミュージアム
このホール・オブ・フェイム・ミュージアムは、有名なインディアナポリス・モーター・スピードウェイ沿いにあり、レーシングカーの歴史を肌で感じられる内容となっている。
インディアナポリス子供博物館
インディアナポリスにある世界一大きな子供博物館。科学や自然科学、歴史、世界の文化、芸術を探求する11の大きなギャラリーがあり、展示物は、できる限り体験型か自然への参加型になっている。 恐竜の化石の収集では世界レベル。入場料は大人$14.50。子供 $9.50。
アーミッシュカントリー
アーミッシュの重要な信仰や社会慣習について学ぶことができます。
インディアナのブラウン郡
この「中西部の芸術の街」は、その自然美や人里離れた場所柄、地元特有の魅力のためさまざまな芸術家の隠れ家でありつづけている。 この地域には、自給自足生活をしている200人以上の芸術家が住む村があり、専門店やアートギャラリー、田舎の宿、休暇用の山小屋もあります。
ホリデー・ワールドとスプラッシュン・サファリ
家族全員で楽しむには、インディアナはサンタクスルにあるこのテーマパークを訪れてみるとよい。 ジェットコースターボヤージでスリルを体験したり、インディアナ最大のウォーターパーク、スプラッシュン・サファリのバハリ・アクション・リバーを楽しむことが出来る。乗り物の他にも、ショーやエンターテイメント、種類が豊富なレストランや食べ物の店があります。
インディアナ砂丘
インディアナ砂丘州立公園で5キロ続くミシガン湖湖岸や見事な砂丘が楽しめる。湖遊泳やハイキングなどのアクティビティやカルメット自転車トレイルが体験できます。
オハイオリバー・シーニック・バイウェイ
オハイオ川沿いを走るオハイオリバー・シーニック・バイウェイは、丘の多い農村地帯やマジソンなどの歴史のある町を通ります。 アメリカ横断道路の一端である、この251キロの道路をアンティークバレーなどを通って景色を見ながらドライブしてみてください。
コナープレーリー
アイテルジョーグ美術館
インディアナ州立博物館
インディアナポリス美術館
■天気
■タイムスケジュール(日本時間)
2011. 8.26
125cc FP1 22:15 - 22:55
MotoGP FP1 23:10 - 23:55
Moto2 FP1 (Sat) 00:10 - 00:55
125cc FP2 02:15 - 02:55
MotoGP FP2 03:10 - 03:55
Moto2 FP2 04:10 - 04:55
2011. 8.27
125cc FP3 22:15 - 22:55
MotoGP FP3 23:10 - 23:55
Moto2 FP3 (Sun) 00:10 - 00:55
125cc QP 02:00 - 02:40
MotoG QP 02:55 - 03:55
Moto2 QP 04:10 - 04:55
2011. 8.28
125cc WUP 21:40 - 22:00
Moto2 WUP 22:10 - 22:30
MotoGP WUP 22:40 - 23:00
125cc RAC (Mon) 00:00
Moto2 RAC 01:15
MotoGP RAC 03:00
Japan Time : GMT +9
local time : GMT -4
difference in time : -13 Daylight saving time
■TVオンエア情報
G+SPORTS
予選
8月27日(土) 26:00~29:15
9月1日(木) 18:30~21:30
決勝
8月28日(日) 23:45~28:30
9月1日(木) 23:00~27:15
日本テレビ
9月3日(土) 26:05~27:05
※放送日時、内容は変更になる場合があります。最新の情報は、各放送局にお問い合わせください
REPORT
MotoGP
第12戦インディアナポリスGPは、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催される。
インディのトラックは、路面状態が良くなく、昨年も転倒者が相次いだことから、今年もインフィールドセクションの再舗装がおこなわれた。
昨年は、ダニ・ペドロサが優勝しており、前戦チェコGPでは転倒リタイアを喫したものの、ケガからの復調を果たし、インディアナポリス優勝候補筆頭にあげられるだろう。
総合首位のケーシー・ストーナーは、インディアナポリスで表彰台の経験がないのだが、前戦優勝の勢いをもって初優勝へのモチベーションは高い。
ホルヘ・ロレンソは、昨年は3位。2009年は優勝している。
ベン・スピースは、昨年の予選でポールポジションを獲得。決勝も2位と好成績を残した。
ヤマハ・ファクトリー・レーシングは、グランプリ参戦50周年記念のスペシャルカラーのマシンを走らせる。
青山博一は、昨年、ケガからの復帰レースで12位に入った。今年は、徐々に調子が上向いてきているだけに、経験のあるトラックで上位入賞を狙う。
Moto2
Moto2クラスは、ステファン・ブラドルがポイントリーダーとして登場する。
そのブラドルを43ポイント差で追うのがマルク・マルケス。
Moto2クラスのチャンピオン争いは、どうやらこの二人に絞られてきたようだ。
状況はブラドルに有利であるが、最近の流れはマルケスに分がある。
マルケスが、勝利数をどこまで積み上げるか。対するブラドルが、どこまでそれを阻むか。
そして、この上位二人に割って入りそうなのが、アレックス・デ・アンジェリスとアンドレア・イアンノーネの二人。
デ・アンジェリスは、2009年にはMotoGPクラスで2位に入っている。
イアンノーネは、昨年、4位に入っている。
高橋裕紀は、トップから104ポイント差のランク8位。マシンの状態も思うように行かず厳しいレースを続けている。日本GPまでに何とか問題を解決し優勝を狙える位置に上がってきてほしい。
COMMENT
HONDA
ケーシー・ストーナー
「これまで、インディアナポリスは非常にバンピーで、ちょっと危なかった。だから新しい路面で走るのがすごく楽しみです。また、インディアナポリスをHondaで走れるのはとても楽しみです。ドゥカティでは、この独特のサーキットに合うセットアップを見つけるのがとても難しかったです。このサーキットは、2009年を欠場しているので、08年と10年しか走ったことがありません。昨年は結構いい戦いができていましたが、フロントを失って転んでしまいました。新しい路面で走れることと、自分のRC212Vでインディアナポリスを楽しく走るためのセットアップすることが待ち遠しいです」
アンドレア・ドヴィツィオーゾ
「ブルノで表彰台に立ち、インディに向かうことになりました。この勢いをキープできることを願っています。インディアナポリスは、典型的なアメリカンスタイルのサーキットで、すばらしい設備や巨大なグランドスタンドがあります。サーキットは特に面白いわけではありませんが、とてもいいイベントだと思います。今年はサーキットの一部が再舗装されたので、より楽しく走れると思います。以前はとてもバンピーで、アスファルトもところにより違っていて、グリップが変わるので難しかったです。昨年は、フリーと予選では気持ちよく走れましたが、レースでは苦戦して5位でした。今年はいいレースをする自信があります。集中できているし、モチベーションはとても高いです」
ダニー・ペドロサ
「インディアナポリスに向かうのがとても楽しみです。昨年はいいレースができました。それがまた繰り返せることを願っています。アスファルトが変わったので、新しい路面に慣れなければなりません。タイヤがどう機能するのか、しっかりチェックして、できる限りベストなレースセットアップを見つけたいです。身体は少しずつよくなっています。ブルノでは、ここ数カ月の中でも一番いい状態でした。だから今大会も、いい状態で走れることを願っています。前回のレースの結果は、自分とチームにとってとても残念でした。でも、内容は悪くなかったし、今回はそれを結果につなげたいです」
マルコ・シモンチェリ
「ブルノではMotoGPで初めての表彰台に立つことができました。通算でも30回目の表彰台となり、肩の荷が下りた気分です。シーズンの開幕戦から追い続けてきた目標だったし、本当に満足しています。チーム、Honda、そして僕を信じてくれたすべての人にとってすばらしい表彰台になりました。シーズン後半はすべてがもっと楽になることを願っています。このポジティブな流れをキープして、アメリカに渡りたいです。インディアナポリスのサーキットは好きです。しかし、最終コーナーを1速で立ち上がって加速していくメインストレートは、僕のような身体の大きいライダーにはハンディキャップになります。インディアナポリスでは250ccで2009年に優勝しました。そしてハリケーンでレースがキャンセルとなった08年にはポールポジションを獲得しています。チームも僕もモチベーションは高い。ブルノで見つけた流れをキープしたいです」
青山 博一
「ブルノの9位は、すばらしい結果とはいえませんが、自分にとっては、とてもポジティブでした。身体の状態が回復して、バイクに対する自信が戻ってきました。チェコのあと、モチベーションが上がり、シーズン後半へ向けて気合も入ってきました。この数戦とは違った気持ちでこれからインディアナポリスへ向かいます。2009年の250ccのレースでは、マルコ・シモンチェリの後ろの2位でフィニッシュしました。昨年はケガで6レースを欠場して、ここで復帰しました。楽な週末ではなかったけれど、完走することができました。インディアナポリスはとても楽しいサーキットでした。今週末は力強い走りを見せたいです」
トニ・エリアス
「インディアナポリスは長い歴史を誇り、アメリカ人のファンの温かさがとても気持ちよく、好きなサーキットです。路面はバンピーで舗装の種類が違うところがあって難しいサーキットですが、自分のライディングスタイルには合っていると思います。昨年はMoto2で優勝することができました。前戦チェコGPでは、ポジティブな結果を残せたし、そのあとのテストでは、いいパフォーマンスができました。モチベーションを高く保ってスペインを出発することができます。前のライダーたちとのギャップも縮められました。もう少し調整すれば、ヘイデン(ドゥカティ)やエドワーズ(ヤマハ)、青山についていけるでしょう」
Moto2
ステファン・ブラドル
「インディアナポリスに行くのはうれしい。この伝説のサーキットは、走れるだけで何か特別な感じがします。好きなのは雰囲気だけではなくて、サーキットのレイアウトも好きです。新しいアスファルトがどんな感じなのか楽しみです。今、調子がいいので、楽しい週末になると思います。ベストを尽くしたいです。自分のベストは2008年の125ccクラスでの3位。今年はそれ以上を狙いたいです」
マルク・マルケス
「これまであまりいい結果を残せなかったチェコGPでいいレースができたし、気持ちよくインディアナポリスに向かえます。チェコGPは夏休み明けの大事なレースでした。激しい戦いでしたが、とても楽しかったです。いい走りができたし、だから、インディアナポリスでも早く戦いたい。インディアナポリスは雰囲気がとても独特で、アメリカは好きな国でもあります。レイアウトは平凡ですが、たくさんのバンプや路面の変化があります。新しい舗装がどうなっているのか、早く見てみたいです。125cc時代は悪くありませんでした。楽しいサーキットでした」
高橋裕紀
「前回のチェコGPは、今年になって、一番厳しいレースだったかもしれません。何をどうやってもマシンはいい状態にならなかったし、その原因もつかめませんでした。正直、インディアナポリスではどうなるのだろうという不安はありますが、嫌いなコースではないので、気持ちを新たに挑みたいです。インディアナポリス、サンマリノ、アラゴンとマシンの状態を仕上げていきたいです。最高の状態で日本GPを迎えるためにも、これまで抱えている問題を一つひとつ解決していきたいです」
YAMAHA
ホルヘ・ロレンソ
「インディーは本当に楽しめるコースなんだ。いい思い出もいっぱいあって、2008年と2010年は表彰台を獲得。2009年にはキャプテン・アメリカのヘルメットを被って優勝した。前回のブルノではミスをしてしまい、ケイシーに離されることになってしまったけれど、今はとても調子が上がっているので遅れを取り戻したい。このコースではエネルギーを感じることができるから、それがタイトル争いを後押ししてくれることを期待しているよ。またアメリカへ行くこと、そしてそこでM1を走らせるのを楽しみにしている」
ベン・スピース
「万全の状態でこの大会に臨みたいと思っている。腕のしびれがまだ少し残っているんだけれど、ブルノ以来、徐々に良くなっていることは確かなんだ。ずっとこのレースを楽しみにしていたので、できるだけ良い状態で臨むために頑張ってきたし、いつものように100%を注ぐよ。去年はルーキーながらポールポジションを獲得し、決勝も2位に入ることができた。今年もまた、母国アメリカのファンのために素晴らしいショーを見せたい」
ウィルコ・ツェーレンベルグ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チーム監督)
「去年はここで問題を抱えて、ホルヘもセッティングに苦しんだが、今年は路面が張り替えられているので期待している。ベンのほうは昨年、素晴らしい経験をした。ふたりは優勝を含めて表彰台獲得を狙っていけると確信している。世界チャンピオンになるためには、ケイシーを抑えて優勝することが求められる。大きなチャレンジだが、戦いの準備はできている」
マッシモ・メレガリ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームディレクター)
「週末までにベンの体調が良くなってくれるよう願っている。ホームレースで周囲の期待も非常に高まっているだけに、100%の状態で臨んでもらいたいからだ。チームとしては、ブルノでテストしたことを最大限、生かしたい。それによってベンとホルヘが上位争いに加わって行けるようになるはずだ。昨年はふたりそろって表彰台に上っているので、今年も自信を持って臨む」
SUZUKI
アルバロ・バウティスタ
「ここ数戦で僕たちのGSV‐Rは正しく前進を果たしたけど、インディアナポリスでは幾つかのポイントを改善しなければいけない。バイクの正真正銘のポテンシャルを見つけないと。僕自身は予選を良くしないといけない。後方からのスタートでは、上位陣を捕まえるために大きなエネルギーを消耗してしまうから、上位陣とバトルできる能力を証明することが難しい。まずはその辺りに集中する。昨年は8位。僕たちが使用できるマテリアルを使って、もっと良くすることができる。アメリカで結果を出すために、最初から全力で行く。」
DUCATI
ヴァレンティーノ・ロッシ
「インディは難しい。お気に入りのトラックではないけど、ドゥカティのパフォーマンスを見てみたい。ブルノではGP11.1のセットアップで小さな進歩を果たした。レースで確認しよう。僕たちのスポーツにおいて大切な人(クラウディオ・カスティリオーニ)が亡くなり、寂しい。素晴らしい情熱を持ち、個人的には僕が125ccのスポーツプロダクションレースを始めた14歳のときに支援をしてくれた。」
ニッキー・ヘイデン
「さあ、インディだ。新しい路面が僕たちに何を提供してくれるのか楽しみだ。走る機会があり、バンプがなくなったけど、初日は表面をきれいにする時間が必要だろう。このグランプリが楽しみ。家族と友人たちの前で走れることが嬉しいけど、仕事に集中しないと。グッドなリザルトにトライしたい。その一方で楽しみ、週末を楽しみたい。チームは新しいバイクを走らせる機会を提供するために、懸命に働いてくれた。グッドなリザルトで応えられるか、僕次第だ。」