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BSB R9. キャドウェルパーク

2011-08-31 07:41:45 | MotoGP WSB BSB JRR
2011 British Superbike Championship & BSB-EVO


BSB 第9戦 キャドウェルパーク 決勝

Cadwell Park

2011年8月28日(日)決勝1 ・ 29日(月)決勝2、3

会場:キャドウェルパーク・サーキット
全長:3.508km





BSB 第9戦は、キャドウェルパークでの開催となった。
オールトンパークで荒天により中止となったレースの代替レースが日曜日に開催。月曜日に、決勝レース2と決勝レース3が開催される変則スケジュールとなっている。
ジョン・ホプキンスは、MotoGPブルノ戦にスポット参戦した際の怪我により欠場。

第1レースは、11週目に雨により赤旗中断。6周目のラターとブルックスの接触事故の裁定で、暫定3位だったブルックスが失格となり、以降の順位が繰り上がった。結果、清成は5位となった。

第2レースは、清成は9位で終えた。ラターは、スタートしたものの、前日の転倒で肋骨骨折していた影響で、すぐにピットに戻りリタイアとなっている。

第3レースは、清成は7位。7番グリッドからスタートし、一時9番手まで順位を落とすが、チームのホームコースでマシンのセットアップが進んだ清成は、なんとか7位まで挽回してゴールした。

このキャドウェルパークでの結果により、残り3戦でチャンピオン決定戦「ザ・ショーダウン」の挑戦権を得られる6位以内に清成が入る事ができた。





Race results 1

1 Michael Laverty Swan Yamaha 16m 13.225s
2 Tommy Hill Swan Yamaha +0.214s
3 Shane Byrne HM Plant Honda 1 lap
4 Jon Kirkham Samsung Crescent Suzuki 1 lap
5 Ryuichi Kiyonari HM Plant Honda 1 lap
6 Gary Mason MSS Colchester Kawasaki 1 lap
7 Martin Jessopp Rapid-Bathams Ducati 1 lap
8 Peter Hickman Tyco Honda 1 lap
9 Glen Richards WFR Honda 1 lap (E)
10 Chris Walker Pr1mo Kawasaki 1 lap
11 Graeme Gowland WFR Honda 1 lap (E)
12 Alex Lowes MSS Colchester Kawasaki 1 lap
13 James Ellison Sorrymate.com SMT Honda 1 lap
14 Scott Smart Moto Rapido Ducati 1 lap (E)
15 Karl Harris Splitlath Aprilia 1 lap

16 Barry Burrell Buildbase BMW 1 lap (E)
17 James Hillier Bournemouth Kawasaki 1 lap (E)
18 Patric Muff Tyco Honda 1 lap (E)
19 Hudson Kennaugh PR Kawasaki 1 lap (E)
20 Aaron Zanotti Quattro Plant Spike BMW 1 lap (E)
21 Matteo Mossa 777R Suzuki 1 lap

DQ Josh Brookes Relentless Suzuki

Not Classified

23 Michael Rutter Rapid-Bathams Ducati 5 laps



MCE British Superbike Championship - Round 9 Cadwell Park, Race 1

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Race results 2

1 Tommy Hill Swan Yamaha 26m 23.316s
2 Michael Laverty Swan Yamaha +1.700s
3 Shane Byrne +3.460s
4 Josh Brookes Relentless Suzuki +6.067s
5 Peter Hickman Tyco Honda +6.581s
6 Jon Kirkham Samsung Crescent Suzuki +18.892s
7 Martin Jessopp Rapid-Bathams Ducati +23.495s
8 Graeme Gowland WFR Honda +24.300s (E)
9 Ryuichi Kiyonari HM Plant Honda +24.424s
10 Gary Mason MSS Colchester Kawasaki +33.228s
11 James Ellison Sorrymate.com SMT Honda +33.534s
12 Scott Smart Moto Rapido Ducati +34.091s (E)
13 Glen Richards WFR Honda +36.832s (E)
14 Karl Harris Splitlath Aprilia +50.012s (E)
15 Barry Burrell Buildbase BMW +50.145s (E)

16 Steve Brogan Jentin Honda +57.517s
17 James Hillier Bournemouth Kawasaki +1m 00.013s (E)
18 Patric Muff Tyco Honda +1m 06.134s (E)
19 Matteo Mossa 777R Suzuki 1 lap

Not Classified

20 Chris Walker Pr1mo Kawasaki 15 lap
21 Aaron Zanotti Quattro Plant Spike BMW 11 lap (E)
22 Tommy Bridewell Motorpoint Yamaha 8 lap
23 Alex Lowes MSS Colchester Kawasaki 5 lap
24 Hudson Kennaugh PR Kawasaki 2 lap (E)
25 Michael Rutter Rapid-Bathams Ducati 1 lap

DNS John Simpson Splitlath Aprilia (E)



MCE British Superbike Championship - Round 9 Cadwell Park, Race 2


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Race results 3


1 Tommy Hill Swan Yamaha 22mins 00.965s
2 Josh Brookes Relentless Suzuki +0.632s
3 Michael Laverty Swan Yamaha +1.582s
4 Shane Byrne HM Plant Honda +2.013s
5 Peter Hickman Tyco Honda +2.664s
6 Jon Kirkham Samsung Crescent Suzuki +3.622s
7 Ryuichi Kiyonari HM Plant Honda +8.039s
8 Martin Jessopp Rapid-Bathams Ducati +17.537s
9 Graeme Gowland WFR Honda +18.386s (E)
10 James Ellison Sorrymate.com SMT Honda +20.465s
11 Tommy Bridewell Motorpoint Yamaha +22.892s
12 Gary Mason MSS Colchester Kawasaki +23.649s
13 Scott Smart Moto Rapido Ducati +23.850s (E)
14 Glen Richards WFR Honda +28.180s (E)
15 Karl Harris Splitlath Aprilia +38.428s (E)

16 Barry Burrell Buildbase BMW +41.476s (E)
17 James Hillier Bournemouth Kawasaki +52.481s (E)
18 Patric Muff Tyco Honda +52.693s (E)
19 Hudson Kennaugh PR Kawasaki +55.009s (E)
20 Aaron Zanotti Quattro Plant Spike BMW 1 lap (E)

Not Classified

21 Matteo Mossa 777R Suzuki 9 lap
22 Steve Brogan Jentin Honda 3 lap
23 Alex Lowes MSS Colchester Kawasaki 1 lap

DNS Chris Walker Pr1mo Kawasaki
DNS Michael Rutter Rapid-Bathams Ducati
DNS John Simpson Splitlath Aprilia (E)



MCE British Superbike Championship - Round 9 Cadwell Park, Race 3

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ポイントスタンディング(第9戦終了時点)

1 トミー・ヒル (Yamaha) 529
2 シェーン・バーン (Honda) 522
3 ジョン・ホプキンス (Suzuki) 518
4 マイケル・ラバティ (Yamaha) 510
5 ジョシュ・ブルックス (Suzuki) 509
6 清成 龍一 (Honda) 508





WSBK 玉田、ドイツ参戦

2011-08-30 22:46:02 | MotoGP WSB BSB JRR



玉田誠が、スーパーバイク世界選手権第10戦ドイツに参戦することが明らかになった。

負傷しているルーベン・チャウスの代役として、カストロール・ホンダから参戦する。
ゼッケンナンバーは、「100」となる。

八耐でレース勘を取り戻した今、ちょうどいいタイミングでレースに臨む。
まだまだ速い所を見せて活躍を期待したい。


スーパーバイク、ドイツ戦は、ニュルブルクリンクで、9月4日に決勝が開催される。



玉田誠
「スーパーバイク世界選手権に戻れる事が嬉しいです。この機会を与えてくれたカストロールホンダに感謝申し上げます。チームやジョナサンと一緒に仕事ができる事を楽しみにしています。また、ヨーロッパのファン達と会える事も楽しみです。」



MotoGP : 第12戦 インディ アフターザフラッグ

2011-08-30 13:28:38 | MotoGP WSB BSB JRR


INDIANAPOLIS GRAND PRIX

Indianapolis



MotoGP 第12戦 インディアナポリスGP 決勝 アフター・ザ・フラッグ

■開催日:2011年8月28日(日)決勝結果
■開催地:インディアナ州/インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(4.216km)
■コースコンディション : ドライ
■気温:27度 ■路面温度:51度
■観客:6万4151人(3日間:13万4766人)
■PP:C・スト―ナー(1分38秒850/ホンダ)
■FL:C・スト―ナー(1分39秒807)





RIDERS COMMENT

MotoGP



ストーナー、3連勝。今季7勝目を飾る!

 MotoGP決勝、気温27度、路面温度51度のドライコンディション。

 ペドロサのロケットスタートでレースは始まった。これにロレンソ、ストーナー、ヘイデン、シモンチェリ、ドビチオーゾが続く。2番グリッドスタートのスピーズは、他車と接触し9番手まで順位を落とす。3周目位からペドロサとストーナーが、後続との差を広げ始める。
 7週目、ストーナーが、ホームストレートでペドロサをパスしトップに浮上する。
 9週目、ギアボックスにトラブルを抱えたロッシが最後尾まで順位を落とす。
 10週目、2番手のペドロサと3番手のロレンソの差が、6秒まで広がり、その後も拡大していく。
 17週目、後方から追い上げてきたスピーズが、ロレンソをパスし3位に上がる。
 20週目、ストーナーが、このレースのファステストラップ1分39秒807を記録。
 最終週、激しい接近戦となっている8位争は、青山のインを突き一瞬前に出たバルベラだったが、そのまま転倒した。

 ストーナーは、3連続優勝し、今季7勝目を飾った。
 ペドロサは、4.8秒差の2位となり、レプソル・ホンダが並んだ。
 3位は、地元レースだったスピーズがトップから10.6秒差で入る。
 4位は、ロレンソとなり、ランクトップからのポイント差が44ポイントに広がった。
 5位、ドビチオーゾ。6位、スズキのバウティスタ。サテライトトップの7位は、エドワーズ。
 以下、ド・ピュニエ、青山、ロッシ、クラッチロー、シモンチェリ、エリアスの順。
 ヘイデンは、一旦ピットに戻ったが、コース復帰し最後尾で完走した。

 バルベラは、最終週に転倒リタイア。アブラハムは19週目、カピロッシは16週目にピットに戻りリタイアに終わった。

 次戦は、9月4日、サンマリノ・ミサノで開催される。
 



1. ケーシー・ストーナー Honda 46'52.786

「スタートはまずまずだったが、第2コーナーに入ったとき、ダニが結構強いブレーキングをしました。そのとき自分のブレーキはまだ温まっていなくて、ぶつからないように止まるのが大変でした。こうして最初の周をなんとか切り抜けられてラッキーでしたが、あとで振り返れば、スタート直後の第1コーナーでもう少しアグレッシブにいけば、そういう危険を回避できたかもしれません。とにかく、今日は厳しいレースでした。とても暑くて、フリーや予選のときより路面は少し滑りやすかったように思います。そのため、どれだけプッシュしたらいいのか判断するのが難しかったです。一度、危ない滑りがありましたが、なんとかふんばることができました。そこからがんばってダニをパスし、数周いいラップタイムを刻んでアドバンテージを築きました。難しいトラックコンディションの中で、すべてがうまくいきました。すばらしいマシンに仕上げてくれたチームに感謝したいです」

2. ダニー・ペドロサ Honda +4.828

「今日の2位は、いろんな意味でうれしかったです。昨日の予選ではケーシーに1秒の差をつけられていたし、それをなんとか縮めたかったです。あんなに離されるのは普通ではなかったですからね。前回のブルノで転倒したあとに、こうして2位でフィニッシュできてうれしい。自分のレースペースは、ケーシーほど速くないのは分かっていたけれど、チームはとてもいい仕事をしてくれました。今日はフロントの感触がよくなりました。いいリズムを見つけることもできました。ケーシーに離されてからは1人で走るつらいレースになったけれど、自分の走りに集中しました。そして、最後に自己ベストラップを出すことができました。自分のパフォーマンスに満足しています。ブルノで転倒したあとに、ここで20ポイント獲得できたのは悪くありません。来週のミサノでまた一歩前に進むのが楽しみです」

3. ベン・スピーズ Yamaha +10.603

「スタート自体は悪くなかったんだけど、第1コーナー進入で何台かがかなり熱くなって飛び込んできて、僕はそれに飲み込まれてしまった。第4コーナーではドビツィオーゾが急に目の前を横切っていった。それまで彼のことはまったく見えていなかったから、何とか転倒せずに済んだだけでも良かったよ。そのあとは、ただひたすら前のライダーを抜いていくことだけ。走りはとても良かったから、最初の4つのコーナーで前へ出てさえいればね...。懸命に頑張ったけれど、ストレートでパスするのは難しかったから他のところで抜くしかなかった。そんななかでも3位まで挽回することができて、最後にはいいペースで走ることができたのでハッピーだよ」

4. ホルヘ・ロレンソ Yamaha +16.576

「インディーでケイシーとのギャップを埋めたいと思っていたからすごく悔しい。でも今回は最初のフリープラクティスから、新しいアスファルトとフロントタイヤに手を焼くことになってしまった。この問題を何とか解決しようと、チームと一緒になって、あらゆることを試してみたけれど、どうしてもうまくいかなかったんだ。今日も4、5ラップでフロントタイヤが駄目になってしまった。前の3人を見ると、タイヤは全然、問題なし。となると路面が原因なのかどうかはわからない。でも僕ひとりが不平を言っているわけでもないんだ。いずれにしてもチャンピオン争いの状況はさらに複雑になってきた。でも希望だけは失ってはいけないと思う。来週はもう次のミサノがあるので、今日のことを忘れられるよう頑張りたい」

5. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Honda +17.202

「今日の結果には満足できません。目標は表彰台でしたし、総合ポイントでもロレンソに追いつくことでしたから。残念な結果ですが、最終ラップでレース中の自己ベストタイムとなる1分40秒台を出せたのはよかったです。今日は暑かったし、難しいコンディションの中で最後まで速いラップタイムをキープできました。とにかく、今日はスタートが悪すぎました。ニッキーにブロックされ、第4コーナーではベン(スピーズ、ヤマハ)と接触しました。そのためにポジションを失ってしまいました。そこから全力で追い上げました。厳しいレースになるとは思っていましたが、本当にその通りになりました。今日はリアのグリップがなくて、特に1周目はひどかったです。でも、気持ちを切り替えて走りに集中しました。次戦はホームGPとなるミサノ。いい結果を残すつもりだし、自信はあります」

6. アルバロ・バウティスタ Suzuki +30.447

「この週末は前大会までのレースみたいな良いリズムになかなか乗れなかったから、今日の結果には満足している。予選から好調だったが、実際にトップランカーのライダー達と対等に闘えるかというとそれは難しいと思った。決勝ではスタートから上手く出て行ってすぐに前の2台をパスしたが、トップグループについていくのは厳しかった。このサーキットでは、どうも思ったようにコーナリングできなくて苦労したよ。まだマシンセッティングの余地があったと思う。エドワーズなど何人かのライダーと競り合いながら最後まで気の抜けないレースだったが、終盤は良いリズムで乗れて、後続を引き離すことができた。今日の順位は自分たちの実力を最大限に発揮した結果だったと思う。このあとはすぐにミサノへ移動となるが、ミサノはレースウィークの始めから勢いをつけられるはずなので、良い結果を出したい。前大会のブルノ、その前のラグナセカで転倒リタイアしたので、今回は絶対に完走することが重要課題だった。完走によってチームのモチベーションも上がるし、結果もついてくる。情熱的に取り組んでくれたチームに心から感謝しているし、次のステップアップに向けて一層頑張りたい。」

7. コーリン・エドワーズ Yamaha +39.690

「スタートは素晴らしかったんだけれど、そのあとちょっと力が足りなかった感じ。最初の数ラップは調子も良かったけれど、バウティスタが目の前に居座っていた。コーナー手前で近づくのに、コーナーを立ち上がるともう何メートルか離されているんだ。それをコースの終盤に出てくるツイスティ-な部分ですべて取り返し、そして最終コーナーでは彼に追突しそうになってしまう。でもその次にはまた1コーナーがやってきて、また彼に離されてしまうんだ。何とか彼の前に出たかったけれど、後半に入って彼はさらに調子を上げた感じ。ずっと後ろにつけてチャンスを待っていたけれど、バックストレートの最後でフロントが滑り、それが警告となって気持ちを落ち着けようと思い7位キープに切り替えた。終盤の数ラップはフロントのグリップがかなり落ちていて、この問題を抱えていたのは僕だけじゃなかったと思う。でも僕はノンファクトリーのなかのトップ。そして、またひとつ10位以内の成績を獲得してランキングもひとつ上げることができた。だから総合的には、いいレースだったと思う。次のミサノでは6位以内を目指したい」

8. ランディ・ド・ピュニエ Ducati +53.416

「ハッピー。これがシーズンのベストレースだ!悪いスタートだった。ロリスが僕にぶつかり、ポジションを3つ落とした。グループ内に位置することができたけど、もしかしたら、もっと前のポジションを争いことができたかもしれない。だけど、OK。僕のリズムは予選後に言ったように安定していて、レース後半には沢山のライダーたちを抜くことが出来た。今日の展開に満足。チームはすごく良い仕事をして、困難なシーズンの後で、僕たちにはこのグッドなリザルトが相応しい。来週のミサノでもこのレベルを継続したい。」

9. 青山 博一 Honda +53.790

「スタートはよかったのですが、1周目に僕の前にいたカピロッシとデ・ピュニエ(ドゥカティ)が接触して、それを避けるためにラインを外しました。そのときにシフトミスもあって、最下位に落ちてしまいました。それからペースをなかなか上げられず、7周目くらいからやっとペースがよくなりました。それから一台一台抜いて、最後はデ・ピュニエとバルベラと3人のバトルになりました。バルベラはめちゃめちゃな走りをしているので、完全にリズムが狂ってしまいました。最終ラップの最終コーナーでは、僕のイン側に突っ込んできて転びましたが、避けなかったら巻き込まれていたと思います。今回はオープニングラップのドタバタがなければ、序盤からペースを上げられたかもしれません。とにかく、3日間、確実に前進できたし、次のミサノが楽しみです」

10. ヴァレンティーノ・ロッシ Ducati +55.345

「今週末はさまざまなことが起こり、非常に厳しい戦いを強いられた。昨日の予選でクラッシュしたために後方からスタートのスターティング・グリッドになってしまった。また、自分としても100パーセントの自信でライディングできなかった。そして今日のレースでは、ギアボックスにトラブルが発生した。一時は最後尾までポジションを落としてしまったが、少なくともポイントを獲得するためにできる限りのことをしよう、と思い直して再度プッシュした。今朝のウォームアップで少しセットアップを変更をした結果、若干ではあるがペースが上がったが、厳しいレースだった。まだやるべきことがある、と言わざるを得ないが、ドゥカティも僕も懸命にハードワークを続けている。マシンのテクニカル・アップデートをただ待っているのではなく、できることは全てやる気持ちで戦わなければならない。」

11. カル・クラッチロー Yamaha +57.184

「まずモンスター・ヤマハ・テック3チームのみんなにお礼を言いたい。ウイーク初日から苦しい状況が続いても、最後まで決してあきらめずに頑張ってくれたからね。そしてこんなことを言ったらおかしいかもしれないけれど、みんなが今日の11位を喜んでいるんだ。ここまでの数戦は厳しい状況が続いていたので、今日は最後まで走り切ることが重要だった。成績はベストではないけれど、とくに終盤はスピードも出ていて好調だったから満足している。次のミサノに向けて、ポジティブな材料がたくさんできたんだ。
 順位ではホルヘに遠く及ばないけれど、彼を上回るタイムも出ていたことが励みになっているよ。他の多くのライダーと同様で、僕もフロントには悩まされた。とくに序盤は大変だったけれど、最後まであきらめずにプッシュし続けることができたのは良かった。今日のこの結果は、少なくとも次につながるものだと思う。ミサノは走ったことがあるからコースの心配はいらない。今の僕に必要なのは、とにかく経験を積むためにレースを走りきること。今日もたくさんのことを学ぶことができて、チームにフィードバックすることもできたのでうれしい。それが次のミサノに生かされることを期待している」

12. マルコ・シモンチェリ Honda +1'00.141

「今日のレースは、5周で終わってしまいました。しかし、この5ラップはとても楽しかったです。残りの23周は、ただただ転ばないように走るだけでした。フロントのタイヤが消耗する問題は、金曜日から同じでした。今朝のウオームアップで、この状況を改善できたと思ったのですが、それは単に朝の路面温度が低かったせいでした。午後になって気温が上がり路面温度も上がると、まったく同じ状態でした。6、7周目もなんとかキープしようとがんばりましたが、それからあとは、もう走りきるのがやっとでしたし、完走するための走りに切り替えました。どうしてこうなったのか、原因を追及しなければなりません」

13. トニー・エリアス Honda +1'02.169

「今日はリアのスピニングに苦しみました。他のみんなよりひどかったような気がします。加えて、コーナーエントリーでスピードをキープできませんでした。そのため、想定していたタイムよりコンマ数秒遅くて、グループについていけませんでした。最初は青山に、次にロッシ(ドゥカティ)とクラッチローについていこうとしましたが、彼らは僕よりも速かったです。あとコンマ数秒なんとかして、トップ10でフィニッシュできるようなレースがしたいです。これが来週のミサノの目標です」

14. ニッキー・ヘイデン Ducati 2 Laps

「本当に厳しい1日だった。フロントのソフトタイヤのチョイスはレースに向けて有効な手段だと思ったが、狙いどおりに機能したのは7~8周だった。その後は徐々に順位を落とし、最終的にはロングストレートでチャタリングが出始めたので、ピットに入るしかなかった。ただし、チェッカーを受けなければポイントは獲得できないので、レースに復帰した結果、貴重な2ポイントを獲得することができた。スタートに関して言えば、かなりうまく行ったので、序盤の数周は上位を走ることができた。今季、ドライで本当の意味で戦えたのは、これが初めてだった。特にストレートスピードが伸びていた。新型ギアボックスのおかげで最終コーナー立ち上がりも速く、ライバルを後方に追いやることもできた。僕達は、新しいマシンでの初めてレースということもあり、現状ではマシン改良には何が必要かを確実に掴めていない。アメリカ人サポーターやドゥカティファンには申し訳ない結果になってしまったが、次週サンマリノGPも全力で戦うので応援して欲しい。」

RT. エクトール・バルベラ Ducati 1 Lap


RT. カレル・アブラハム Ducati 8 Laps


RT. ロリス・カピロッシ Ducati 12 Laps

「4ラップ目からバイクのレスポンスは望むものではなかった。フロントタイヤを失い、コーナーの度に転倒の危険があった。そして、もうこれ以上バイクをコントロールできないところまで来て、リタイヤを強いられた。ボックスに帰ったとき、フロントタイヤが大きく消耗していることを確認した。週末はこのような症状がなかったけど、レースで問題が発生してしまった。今は前を見て、ミサノに集中する。ファンの前でグッドなリザルトを獲得したい。」



ポイントスタンディング(ライダー)

1. ケーシー・ストーナー HONDA 243
2. ホルヘ・ロレンソ YAMAHA 199
3. アンドレア・ドヴィツィオーゾ HONDA 174
4. ダニー・ペドロサ HONDA 130
5. ベン・スピーズ YAMAHA 125
6. ヴァレンティーノ・ロッシ DUCATI 124
7. ニッキー・ヘイデン DUCATI 105
8. コーリン・エドワーズ YAMAHA 84
9. マルコ・シモンチェリ HONDA 80
10. 青山 博一 HONDA 77
11. エクトール・バルベラ DUCATI 62
12. アルバロ・バウティスタ SUZUKI 49
13. カレル・アブラハム DUCATI 46
14. トニー・エリアス HONDA 46
15. カル・クラッチロー YAMAHA 39
16. ロリス・カピロッシ DUCATI 29
17. ランディ・ド・ピュニエ DUCATI 27
18. ジョン・ホプキンス SUZUKI 6
19. 秋吉 耕佑 HONDA 3


ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. HONDA 285
2. YAMAHA 233
3. DUCATI 135
4. SUZUKI 55





Moto2クラス



マルク・マルケスが優勝、今季5勝目

 Moto2決勝は、気温25度、路面温度41度のドライコンディション。

 ホールショットは、ブラッドリー・スミス。1周目は、シモーネ・コルシ、スミス、マルケスの順。
 7週目、マルケスがトップに浮上すると、後続との差を広げる。21週目には、2番手のエスパルガロに6秒739の差を付け、独走で優勝を果たした。

 2番手争いは、アンドレア・イアンノーネが脱落し、エステベ・ラバトとポル・エスパルガロが、最終週まで接近戦を展開。19週目に2番手に浮上したエスパルガロは、ラバトのアタックを抑えきり2位に入った。3位は、ラバトで、共にMoto2初表彰台となった。

 4位、スミス。5位、スコット・レディング。6位に、22番グリッドスタートのステファン・ブラドルが入った。
 以下、フリアン・シモン。マティア・パッシーニ。ミカ・カリオ。アレックス・エスパルガロまでがトップ10入り。
 高橋は、20番グリッドスタートから後退し、25位で終えた。

 ランキングは、ブラドルがトップ。28ポイント差で、マルケスが追う。
 高橋は、ノーポイントレースだったが、ランク8位を維持した。



1. マルク・マルケス Suter 45'50.601

「とても難しく、厳しいレースだったので、優勝できてとてもうれしいです。路面はとても滑りやすくて、どんどんフィーリングが変わりました。そういう状況の中で確実にタイムを上げられました。決勝でも、序盤はペースを抑えましたが、フィーリングがよくなってきたのでペースを上げました。その後は、後続にアドバンテージを築くことができました。今日はタイヤのパフォーマンスが落ちることがわかっていたので、マージンをつくることが必要でした。この勝利は本当にうれしい。うれしいけれど、連戦なので、来週のミサノに気持ちを切り替えたいです」

2. ポル・エスパルガロ FTR +1.889

「信じられません。僕以上にがんばってくれたチームに感謝したいです。今は、とても気分がいいです。今年は厳しいシーズンでした。いいレースもあったけれど、なかなか結果につながりませんでした。しかし、今大会はマシンの感触がよくなりました。昨日は周回するごとによくなったし、レースでもすばらしいスタートが切れました。いいスタートが切れれば、こういう結果を残せることを実感しています。ミサノでもこうなるようにがんばりたい。次のレースではマルクについていきたいです」

3. エステベ・ラバト FTR +2.310

「表彰台に立てて、とてもうれしい。今日は楽しいレースでした。スタートがよくて何人も抜けました。その後、イアンノーネ(Speed Master)とコルシ(Ioda Racing Project)をパスすることができました。それからマルケスについていこうとしましたが、とても無理でした。10周目くらいからフロントがスライドし始めたので、ライディングスタイルを変えて対処しました。しかしポルに抜かれてしまいました。ついていこうと一生懸命がんばりましたが、無理でした。しかし、表彰台に立てたことはとてもうれしいです」

4. ブラッドリー・スミス Tech 3 +3.389

5. スコット・レディング Suter +5.674

6. ステファン・ブラドル Kalex +9.134

7. フリアン・シモン Suter +9.347

8. マティア・パッシーニ FTR +15.010

9. ミカ・カリオ Suter +15.031

10. アレックス・エスパルガロ Pons Kalex +15.339

11. アンドレア・イアンノーネ Suter +17.447

12. ドミニク・エガーター Suter +21.727

13. ザビエル・シメオン Tech 3 +24.279

14. シモーネ・コルシ FTR +25.714

15. アレックス・デ・アンジェリス Motobi +26.894

16. ジュール・クルーゼル Suter +27.375

17. トーマス・ルティ Suter +27.546

18. ジョルディ・トレス Suter +27.764

19. リカルド・カルダス Moriwaki +27.946

20. ミケーレ・ピロ Moriwaki +29.362

21. ランディ・クルメンナッハー Kalex +31.701

22. クラウディオ・コルチ Suter +32.030

23. ラファエル・デ・ローサ Suter +32.100

24. マックス・ノイキルヒナー MZ-RE Honda +35.387

25. 高橋 裕紀 Moriwaki +37.801


「今回はタイヤに厳しいレースになるので、追い上げるチャンスがあると思っていましたが、1周目からフロントのフィーリングがなくて、まったくペースを上げることができませんでした。とにかく転ばないで完走するのがやっとでした」

26. アンソニー・ウェスト MZ-RE Honda +42.146

27. マイク・ディ・メッリオ Tech 3 +53.491

28. マーチン・カルディナス FTR +58.947

29. ジェイディ・ビーチ FTR +1'04.334

30. ヴァレンティン・デビーズ FTR +1'12.230

31. ヤコブ・ガニエ FTR +1'12.503

32. ロベルティーノ・ピエトリ Suter +1'15.177

33. サンティアゴ・エルナンデス FTR +1'15.899

34. アレックス・バルドリーニ Pons Kalex +1'37.102

35. マシェル・アル・ナイミ Moriwaki 1 Lap

RT. ラタバー・ウィライロー FTR 5 Laps

RT. カルメロ・モラレス Moriwaki 11 Laps

RT. ケニー・ノエス FTR 19 Laps





ポイントスタンディング(ライダー)

1. ステファン・ブラドル KALEX 193
2. マルク・マルケス SUTER 165
3. アンドレア・イアンノーネ SUTER 96
4. アレックス・デ・アンジェリス MOTOBI 96
5. シモーネ・コルシ FTR 93
6. ブラッドリー・スミス TECH 3 92
7. トーマス・ルティ SUTER 88
8. 高橋裕紀 MORIWAKI 62
9. エステベ・ラバト FTR 62
10. フリアン・シモン SUTER 58
11. アレックス・エスパルガロ PONS KALEX 54
12. ランディ・クルメンナッハ KALEX 52
13. ケナン・ソフォーグル SUTER 45
14. ドミニク・エージャーター SUTER 45
15. ミケーレ・ピロ MORIWAKI 43
16. ポル・エスパルガロ FTR 36
17. スコット・レディング SUTER 36
18. ジュール・クルーゼル SUTER 35
19. ヨニー・ヘルナンデス FTR 33
20. マックス・ノイキルヒナー MZ-RE HONDA 32
21. マティア・パシーニ FTR 26
22. アンソニー・ウエスト MZ-RE HONDA 18
23. ミカ・カリオ SUTER 18
24. アレックス・バルドリーニ PONS KALEX 18
25. ケブ・コフラン FTR 11
26. クラウディオ・コルティ SUTER 9
27. ザビエル・シメオン TECH 3 9
28. マイク・ディ・ミリオ TECH 3 8
29. ラタパーク・ウィライロー FTR 4
30. リカル・カルダス MORIWAKI 2
31. アクセル・ポンス PONS KALEX 1


ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. SUTER 248
2. KALEX 200
3. FTR 127
4. TECH 3 102
5. MOTOBI 96
6. MORIWAKI 86
7. PONS KALEX 55
8. MZ-RE HONDA 39





125ccクラス



テロール、優勝。今季6勝目を飾る

 125決勝、気温23度、路面温度36度のドライコンディション。

 ポールポジションからスタートしたテロールが、スタートからリードし独走状態で今季6勝目を飾った。
 2位は、マーヴェリック・ビニャーレス。3位、サンドロ・コルテセ。4位、セルジオ・ガデア。
 以下、ヨハン・ザルコ、エフレン・バスケス、エクトル・ファウベル、ミゲール・オリベイラ、ジョナス・フォルガー、ヤコブ・コンフェイルがトップ10入りした。



1. ニコラス・テロール Aprilia 42'11.978

2. マーヴェリック・ビニャーレス Aprilia +3.633

3. サンドロ・コルテセ Aprilia +3.737

4. セルジオ・ガデア Aprilia +4.227

5. ヨハン・ザルコ Derbi +14.186

6. エフレン・バスケス Derbi +14.200

7. エクトール・ファウベル Aprilia +18.477

8. ミゲール・オリベイラ Aprilia +23.992

9. ジョナス・フォルガー Aprilia +24.239

10. ヤクブ・コーンフェイル Aprilia +38.748

11. シモーネ・グロツキー Aprilia +39.194

12. ルイス・ロッシ Aprilia +40.203

13. ダニー・ケント Aprilia +44.088

14. アレックス・マスボー KTM +45.201

15. ルイージ・マルシアーノ Aprilia +46.037

16. ジャスパー・イウェマ Aprilia +58.451

17. ブラッド・ビンダー Aprilia +1'12.015

18. フランシスコ・マウリエロ Aprilia +1'12.898

19. ザルファミ・カイルディン Derbi +1'14.294

20. ホアン・ペレーロ Aprilia +1'23.947

21. テイラー・マッケンジー Aprilia +1'29.369

22. ペター・セバスチャン KTM +1'29.813

23. アレッサンドロ・トヌッチ Aprilia +1'34.296

24. ジュリアン・ペドーネ Aprilia 2 Laps

RT. マルセル・シュロッター Mahindra 1 Lap

RT. アドリアン・マーチン Aprilia 3 Laps

RT. ストゥーラ・ファウガーハウグ Aprilia 12 Laps

RT. ニクラス・アジョ Aprilia 16 Laps

RT. ハリー・スタッフォード Aprilia 16 Laps





ポイントスタンディング

1. ニコラス・テロール アプリリア 191
2. ヨハン・ザルコ デルビ 165
3. マーヴェリック・ビニャーレス アプリリア 152
4. サンドロ・コルテセ アプリリア 147
5. ジョナス・フォルガー アプリリア 117
6. エクトール・ファウベル アプリリア 112
7. エフレン・バスケス デルビ 100
8. セルジオ・ガデア アプリリア 95
9. ルイス・サロム アプリリア 76
10. ダニー・ケント アプリリア 49




監督クラス




ウィルコ・ズィーレンベルグ (ヤマハ・ファクトリーチーム・マネジャー)

「今回は非常に厳しかった。4位は考えられるなかで最高の成績。もしあと1ラップあったら、5位に落ちてしまっていただろう。フロントタイヤが完全に駄目になっていた。それがすべてというわけだ。またベンのほうも、優勝争いをすることができなかったことが残念。最後の16ラップは本当に素晴らしかったが、その前の10ラップは、彼にとってかなり厳しいものになった。本来ならば、ケイシーとも互角に戦えたはずだ。いずれにしても、3位と4位を受け入れなければならない。来週のミサノに期待をかける」

マッシモ・メレガリ (ヤマハ・ファクトリーチーム・ディレクター)

「本当ならもっと違った結果になっていたはずだが、スタートですべてが狂ってしまった。ベンの追い上げは素晴らしく、あの状況のなかで、できる限り最高の走りだったと思う。彼は本当によく頑張った。悪いところは何もなかったのだ。ホルヘのほうは残念ながら、ウイーク中ずっと、タイヤのコントロールに苦労していた。それでも4位を獲得して、チャンピオンシップのための貴重なポイントを手にした。まだ何も決まったわけではないし、ホルヘは非常にタフなライダーだ。大いに期待を持って、ミザノに乗り込むつもりだ」

辻 幸一 (ヤマハ・MS開発部 MotoGPグループリーダー)

「ここインディアナポリスサーキットは4輪で有名な“インディー500マイルレース”で使用される外周路の一部とインフィールドのテクニカルなコースを組み合わせたレイアウトが特徴です。今年は改修された路面と刻々と変化する状況に苦慮させられました。予選3番手からスタートしたロレンソ選手がオープニングラップを2位で通過したのに対しベン選手は2番手からのスタート直後に他ライダーとの接触を避けたことで1周目を9位で通過。しかし週末の好調さを見せつけ最終的に3位表彰台を獲得。ロレンソ選手はタイムを維持することが難しく4位でチェッカーを受けました。ベン選手は地元でのGPということもあって期待していただけに非常に残念でしたが、最近は調子も上向いているため次回も期待してよいと思います。ロレンソ選手も高いモチベーションを保っており、チャンピオンシップも諦めてはおりません。次回はサンマリノ/ミサノGPです。引続き皆様のご声援を宜しくお願いします」

中本修平 (Repsol Honda Team チーム代表)

「ケーシーは、フリー、予選を通じて速かったですが、その走りを決勝でもきちんと再現してくれました。この優勝で、総合ポイントでもさらにリードを広げることができました。インディアナポリスでは2連勝。今大会も優勝できてうれしい。ダニは、朝のウオームアップでセットアップを見直し、ペースを改善できました。しかし、途中からエンジンに不調が出ていたというので、それを確認しています。優勝したケーシーから少しずつ遅れてしまいましたが、昨日の予選の遅れを考えれば、今日の2位はよかったと思います。アンドレアは、スタート直後の混雑の中で遅れ、その遅れを取り戻そうとプッシュしてフロントのタイヤを消耗させてしまいました。しかし、最終ラップにベストタイムをマークするなど、最後までがんばってくれました。シモンチェリはタイヤの消耗で厳しいレースになったようです。次のサンマリノは連戦になるので、この勢いをキープして、次も優勝を目標に全力を尽くします」

ポール・デニング (スズキ・チーム、マネージャ)

「前回までの2大会ではあと一歩というところだっただけに、今日のアルバロは本当に素晴らしかった。彼にとってもチームにとっても大変価値ある6位だと思う。我々が決して得意とするサーキットではなかったが、前にはホンダ、ヤマハの5台のファクトリーがいるに過ぎず、我々は着実に上を目指している。今日のレース結果は、この先の6戦でさらに良い結果を導く前兆とみなし、次戦のミサノを楽しみにしている。」

ヴィットリアーノ・グアレスキ (Ducati MotoGP Team Manager)

「ライダーはもちろん、チームスタッフにとっても非常にチャレンジングな1日だった。全員が最大限の努力をしたにもかかわらず、数ポイントを獲得するのが精一杯だった。ブルノでは上り調子だったので、インディアナポリスでも良いリズムで走れると期待していたが、そうはならなかった。例えば、ニッキーがフロントにソフトタイヤを装着したことが最良の選択ではなかったと判明するなど、予期せぬ幾つかの妨げとなる要因があったことも事実だ。それでも序盤だけを見れば素晴らしいペースで走行してくれた。また、バレンティーノのトランスミッショントラブルは、4回のプラクティス中には兆候すら見られなかったものだ。いずれにしても、改良の手を加えなければならないことは明らかだ。ドゥカティ・モトGPチームには、志半ばで諦めるようなスタッフはいない。もう一度目標に向かって努力する。」




ブリジストン



山田宏 (モーターサイクルレーシングマネージャー)

「今日のケーシーはとても力強い走りでした。また、ダニのパフォーマンスも非常に頼もしく、彼ら両名とレプソル・ホンダ・チームの皆様にお祝いを申し上げます。1周目に9番手まで順位を下げ、そこから着実に追い上げて3位を獲得したベンも素晴らしい走りでした。地元アメリカの選手が表彰台に上がるのは、当地のファンにとってもうれしい結果だったと思います。着実に結果を出しつつある6位のアルバロとリズラ・スズキの皆様にも、お祝いを申し上げたいと思います。」

浜島裕英 (タイヤ開発第2本部フェロー)

「今日は、タイヤパフォーマンスを最大に発揮するためにはマシンセットアップが重要であるという事実の、見本のようなレースでした。タイヤの摩耗、特にフロントの消耗に苦戦した選手もいましたが、トップグループの選手たちは非常に安定しており、耐久性も非常に良好だったことはラップタイムにもしっかりとあらわれています。今日のレースで優勝したケーシーの総レースタイムは、2009年のベスト記録を約20秒も短縮しています。また、その過程で20周目にはラップレコードも更新しました。さらに、ダニの自己ベストは24周目でアンドレアは最終ラップに自己ベストを記録していますが、これはそれぞれ全体のなかでも最速から3番目、4番目のタイムです。
 レース後のタイヤの表面摩耗を見ると、今日の路面コンディションはさらに良くなってグリップレベルが非常に高かったことがわかります。特にリアのグリップが向上したため、それがコーナーでフロントに負荷を与えることになり、摩耗を早めることになったのでしょう」





MotoGP : 第12戦 インディ 決勝

2011-08-29 23:26:48 | MotoGP WSB BSB JRR



INDIANAPOLIS GRAND PRIX

Indianapolis



MotoGP 第12戦 インディアナポリスGP 決勝 リザルト

■開催日:2011年8月28日(日)決勝結果
■開催地:インディアナ州/インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(4.216km)
■コースコンディション : ドライ
■気温:27度 ■路面温度:51度
■観客:6万4151人(3日間:13万4766人)
■PP:C・スト―ナー(1分38秒850/ホンダ)
■FL:C・スト―ナー(1分39秒807)





MotoGP RACE



1. ケーシー・ストーナー ( AUS ) Repsol Honda Team Honda 151.1 46'52.786
2. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team Honda 150.8 +4.828
3. ベン・スピーズ ( USA ) Yamaha Factory Racing Yamaha 150.5 +10.603
4. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing Yamaha 150.2 +16.576
5. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Repsol Honda Team Honda 150.2 +17.202
6. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) Rizla Suzuki MotoGP Suzuki 149.5 +30.447
7. コーリン・エドワーズ ( USA ) Monster Yamaha Tech 3 Yamaha 149.0 +39.690
8. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Pramac Racing Team Ducati 148.3 +53.416
9. 青山 博一 ( JPN ) San Carlo Honda Gresini Honda 148.3 +53.790
10. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Ducati Team Ducati 148.2 +55.345
11. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 Yamaha 148.1 +57.184
12. マルコ・シモンチェリ ( ITA ) San Carlo Honda Gresini Honda 147.9 +1'00.141
13. トニー・エリアス ( SPA ) LCR Honda MotoGP Honda 147.8 +1'02.169
14. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team Ducati 138.0 2 Laps

Not Classified

エクトール・バルベラ ( SPA ) Mapfre Aspar Team MotoGP Ducati 148.3 1 Lap
カレル・アブラハム ( CZE ) Cardion AB Motoracing Ducati 146.2 8 Laps
ロリス・カピロッシ ( ITA ) Pramac Racing Team Ducati 145.6 12 Laps




Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 27º / Humidity: 34% / Ground: 51º

Records:

Pole Lap: Casey STONER 1'38.850 153.5 Km/h
Fastest Lap: Lap: 20 Casey STONER 1'39.807 152.1 Km/h
Circuit Record Lap: 2011 Casey STONER 1'39.807 152.1 Km/h
Best Lap: 2011 Casey STONER 1'38.850 153.5 Km/h




Moto2 RACE



1. マルク・マルケス ( SPA ) Team CatalunyaCaixa Repsol Suter 143.5 45'50.601
2. ポル・エスパルガロ ( SPA ) HP Tuenti Speed Up FTR 143.4 +1.889
3. エステベ・ラバト ( SPA ) Blusens-STX FTR 143.3 +2.310
4. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Tech 3 Racing Tech 3 143.3 +3.389
5. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team Suter 143.2 +5.674
6. ステファン・ブラドル ( GER ) Viessmann Kiefer Racing Kalex 143.0 +9.134
7. フリアン・シモン ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 Suter 143.0 +9.347
8. マティア・パッシーニ ( ITA ) Ioda Racing Project FTR 142.7 +15.010
9. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team Suter 142.7 +15.031
10. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Pons HP 40 Pons Kalex 142.7 +15.339
11. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Speed Master Suter 142.6 +17.447
12. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag-CIP Suter 142.3 +21.727
13. ザビエル・シメオン ( BEL ) Tech 3 B Tech 3 142.2 +24.279
14. シモーネ・コルシ ( ITA ) Ioda Racing Project FTR 142.1 +25.714
15. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) JIR Moto2 Motobi 142.1 +26.894
16. ジュール・クルーゼル ( FRA ) NGM Forward Racing Suter 142.1 +27.375
17. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 Suter 142.0 +27.546
18. ジョルディ・トレス ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 Suter 142.0 +27.764
19. リカルド・カルダス ( SPA ) QMMF Racing Team Moriwaki 142.0 +27.946
20. ミケーレ・ピロ ( ITA ) Gresini Racing Moto2 Moriwaki 142.0 +29.362
21. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) GP Team Switzerland Kiefer Racing Kalex 141.8 +31.701
22. クラウディオ・コルチ ( ITA ) Italtrans Racing Team Suter 141.8 +32.030
23. ラファエル・デ・ローサ ( ITA ) NGM Forward Racing Suter 141.8 +32.100
24. マックス・ノイキルヒナー ( GER ) MZ Racing Team MZ-RE Honda 141.6 +35.387
25. 高橋 裕紀 ( JPN ) Gresini Racing Moto2 Moriwaki 141.5 +37.801
26. アンソニー・ウェスト ( AUS ) MZ Racing Team MZ-RE Honda 141.3 +42.146
27. マイク・ディ・メッリオ ( FRA ) Tech 3 Racing Tech 3 140.7 +53.491
28. マーチン・カルディナス ( COL ) Blusens-STX FTR 140.5 +58.947
29. ジェイディ・ビーチ ( USA ) Aeroport de Castello FTR 140.2 +1'04.334
30. ヴァレンティン・デビーズ ( FRA ) Speed Up FTR 139.8 +1'12.230
31. ヤコブ・ガニエ ( USA ) GPTech FTR 139.8 +1'12.503
32. ロベルティーノ・ピエトリ ( VEN ) Italtrans Racing Team Suter 139.6 +1'15.177
33. サンティアゴ・エルナンデス ( COL ) SAG Team FTR 139.6 +1'15.899
34. アレックス・バルドリーニ ( ITA ) Pons HP 40 Pons Kalex 138.6 +1'37.102
35. マシェル・アル・ナイミ ( QAT ) QMMF Racing Team Moriwaki 135.8 1 Lap

Not Classified

ラタバー・ウィライロー ( THA ) Thai Honda Singha SAG FTR 141.4 5 Laps
カルメロ・モラレス ( SPA ) Desguaces La Torre G22 Moriwaki 137.6 11 Laps
ケニー・ノエス ( USA ) Avintia-STX FTR 130.4 19 Laps




Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 26º / Humidity: 33% / Ground: 45º

Records:

Pole Lap: Marc MARQUEZ 1'44.038 145.9 Km/h
Fastest Lap: Lap: 3 Andrea IANNONE 1'44.329 145.5 Km/h
Circuit Record Lap: 2011 Andrea IANNONE 1'44.329 145.5 Km/h
Best Lap: 2011 Marc MARQUEZ 1'44.038 145.9 Km/h




125cc RACE



1. ニコラス・テロール ( SPA ) Bankia Aspar Team 125cc Aprilia 137.9 42'11.978
2. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Blusens by Paris Hilton Racing Aprilia 137.7 +3.633
3. サンドロ・コルテセ ( GER ) Intact-Racing Team Germany Aprilia 137.7 +3.737
4. セルジオ・ガデア ( SPA ) Blusens by Paris Hilton Racing Aprilia 137.6 +4.227
5. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Avant-AirAsia-Ajo Derbi 137.1 +14.186
6. エフレン・バスケス ( SPA ) Avant-AirAsia-Ajo Derbi 137.1 +14.200
7. エクトール・ファウベル ( SPA ) Bankia Aspar Team 125cc Aprilia 136.9 +18.477
8. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Andalucia Banca Civica Aprilia 136.6 +23.992
9. ジョナス・フォルガー ( GER ) Red Bull Ajo MotorSport Aprilia 136.6 +24.239
10. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Ongetta-Centro Seta Aprilia 135.8 +38.748
11. シモーネ・グロツキー ( ITA ) Phonica Racing Aprilia 135.8 +39.194
12. ルイス・ロッシ ( FRA ) Matteoni Racing Aprilia 135.7 +40.203
13. ダニー・ケント ( GBR ) Red Bull Ajo MotorSport Aprilia 135.5 +44.088
14. アレックス・マスボー ( FRA ) Caretta Technology KTM 135.5 +45.201
15. ルイージ・マルシアーノ ( ITA ) Team Italia FMI Aprilia 135.4 +46.037
16. ジャスパー・イウェマ ( NED ) Ongetta-Abbink Metaal Aprilia 134.8 +58.451
17. ブラッド・ビンダー ( RSA ) RW Racing GP Aprilia 134.1 +1'12.015
18. フランシスコ・マウリエロ ( ITA ) WTR-Ten10 Racing Aprilia 134.0 +1'12.898
19. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Airasia-Sic-Ajo Derbi 133.9 +1'14.294
20. ホアン・ペレーロ ( SPA ) Matteoni Racing Aprilia 133.4 +1'23.947
21. テイラー・マッケンジー ( GBR ) Phonica Racing Aprilia 133.2 +1'29.369
22. ペター・セバスチャン ( HUN ) Caretta Technology KTM 133.1 +1'29.813
23. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) Team Italia FMI Aprilia 132.9 +1'34.296
24. ジュリアン・ペドーネ ( SWI ) Phonica Racing Aprilia 121.2 2 Laps

Not Classified

マルセル・シュロッター ( GER ) Mahindra Racing Mahindra 134.9 1 Lap
アドリアン・マーチン ( SPA ) Bankia Aspar Team 125cc Aprilia 132.8 3 Laps
ストゥーラ・ファウガーハウグ ( NOR ) WTR-Ten10 Racing Aprilia 133.1 12 Laps
ニクラス・アジョ ( FIN ) TT Motion Events Racing Aprilia 135.1 16 Laps
ハリー・スタッフォード ( GBR ) Ongetta-Centro Seta Aprilia 128.1 16 Laps




Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 23º / Humidity: 48% / Ground: 36º

Records:

Pole Lap: Nicolas TEROL 1'48.199 140.3 Km/h
Fastest Lap: Lap: 6 Nicolas TEROL 1'48.380 140.0 Km/h
Circuit Record Lap: 2011 Nicolas TEROL 1'48.380 140.0 Km/h
Best Lap: 2010 Marc MARQUEZ 1'48.124 140.4 Km/h




全日本ロード : 第5戦 SUGO 決勝

2011-08-28 22:51:11 | MotoGP WSB BSB JRR




2011年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ

第5戦 SUPERBIKE RACE in SUGO 決勝



■開催日:2011年8月28日(日)
■会場:スポーツランドSUGO(3.7375km)
■観客:5,500人
■天候:晴れ ■コース:ドライ
■PP:秋吉 耕佑(Honda/1分27秒708)
■FL:秋吉 耕佑(1分27秒965)





JSB1000クラス 決勝レース 結果


1 秋吉 耕佑 CBR1000RR 2010 BS F.C.C.TSR Honda 36'59.544
2 高橋 巧 CBR1000RR 2010 BS MuSASHiRT ハルク・プロ + 0.931
3 加賀山 就臣 GSX-R1000 2010 BS Team KAGAYAMA + 17.278
4 伊藤 真一 CBR1000RR BS F.C.C.TSR Honda がんばろう宮城 + 21.365
5 柳川 明 ZX-10R 2011 BS TEAM GREEN + 33.69
6 出口 修 ZX-10R 2011 BS エヴァRT初号機トリックスタ‐FRTR + 1'03.101
7 須貝 義行 1098R 2008 BS チームスガイレーシングジャパン + 1'21.334
8 東村 伊佐三 ZX-10R 2011 PI RS‐ITOH&ASIA + 1 Lap
9 須磨 貞仁 RSV4 Factory 2010 DL CONFIA HMF + 1 Lap
10 清水 郁巳 CBR1000RR 2009 DL ホンダドリームRT高崎B'WISE RT + 1 Lap
11 藤田 拓哉 YZF-R1 2010 DL DOG FIGHT RACING・YAMAHA + 1 Lap
12 北口 浩二 CBR1000RR 2009 BS クラウン警備保障RACING + 1 Lap
13 中村 知雅 CBR1000RR 2010 DL チーム トモマサ + 1 Lap
14 戸田 隆 S1000RR 2009 BS G‐TRIBE + 1 Lap
15 片平 亮輔 CBR1000RR 2008 DL 8810Rwith MCR + 1 Lap
16 坂本 弘正 GSX-R1000 2008 DL 夏堀歯科&ブラビッシモ陸上自衛隊 + 1 Lap
17 原田 洋孝 ZX-10R 2011 DL RS‐ガレージハラダ姫路! + 1 Lap
18 北川 敏 CBR1000RR 2008 DL ドリームチェィサーRC KEIHIN + 2 Laps

------- 以上完走 -------

中須賀 克行 YZF-R1 2011 DL YSP Racing Team with TRC + 10 Laps

参加台数:21台 出走台数:19台 完走台数:18台
ベストラップ: 1 秋吉 耕佑 1'27.965 3/25 152.959km/h





ST600クラス 決勝レース 結果




1 CHALERMPOL POLAMAI YZF-R6 2010 Yamaha Thailand Racing Team 30'57.827  R1'31.553
2 山口 辰也 CBR600RR 2011 PI TOHO Racing MOTOBUM + 0.303
3 中冨 伸一 YZF-R6 2011 DL HiTMAN RC甲子園ヤマハ + 0.603
4 渡辺 一馬 CBR600RR 2009 BS Kohara Racing + 11.117
5 岩崎 哲朗 ZX-6R 2011 PI RS‐ITOH&ASIA + 14.862
6 小林 龍太 CBR600RR 2011 BS MuSASHi RT ハルク・プロ + 19.382
7 横江 竜司 YZF-R6 2011 BS RT 森のくまさん佐藤塾 + 21.068
8 佐藤 裕児 YZF-R6 2011 DL HiTMAN RC甲子園ヤマハ + 21.17
9 津田 拓也 GSX-R600 2011 DL WestPower + 27.381
10 井上 哲悟 ZX-6R 2010 PI RS‐ITOH&FAST + 30.363
11 酒井 大作 GSX-R600 2011 BS TEAM ZEN&プラスワン + 32.482
12 岩田 悟 CBR600RR 2009 BS テルル・ハニービーレーシング + 32.959
13 関口 太郎 CBR600RR 2010 BS Team TARO PLUS ONE + 33.034
14 岡村 光矩 CBR600RR 2009 PI RSGフィービードリーム北九州 + 33.316
15 DECHA KRAISART YZF-R6 2010 Yamaha Thailand Racing Team + 35.059
16 稲垣 誠 YZF-R6 2010 BS 伊藤レーシング GMD・アケノS + 37.292
17 亀谷 長純 CBR600RR 2010 DL バーニング ブラッド RT + 38.156
18 手島 雄介 GSX-R600L1 2011 DL MotoMaP SUPPLY + 39.26
19 近藤 湧也 YZF-R6 2010 DL GBSレーシング 興翔+篤志連 + 40.842
20 國川 浩道 CBR600RR 2009 HiRaNo.92R + 41.054
21 岩_ 朗 CBR600RR 2007 PI 岩_Ⅲ兄弟+aZ+日光 + 43.011
22 新垣 敏之 YZF-R6 2008 PI Team ARA 虎の穴 + 45.149
23 深津 拓真 CBR600RR 2011 クラブスガイレーシングジャパン + 45.433
24 清水 直樹 YZF-R6 2011 PI EXPRESS Hou You + 45.861
25 中本 翔 YZF-R6 2011 DL リリカAMENA with OUTRUN + 48.35
26 医王田 章弘 ZX-6R 2010 PI RS‐ITOH&ASIA + 1'03.310
27 長嶋 修一 CBR600RR 2009 石井りんご園モトアルファ + 1'10.597
28 熊谷 陽 YZF-R6 2010 PRIME★LINK★虎の穴 + 1'10.709
29 中津原 尚宏 CBR600RR 2008 BS 研友会栃木PGレーシング + 1'21.039
30 鈴木 貴雄 CBR600RR 2009 PI レーシング チーム スプラッシュ + 1'21.659
31 中山 智博 ZX-6R 2009 PI MS只木屋&ヤニーズ+孫悟空 + 1'22.627
32 中村 豊 CBR600RR 2010 DL MOTO BUM + 1'23.134
33 豊田 浩史 YZF-R6 2011 D;REX + 1'28.574
34 浦本 修充 GBR600RR 2011 BS MuSASHi RTハルク・プロ + 1 Lap
35 中山 真太郎 CBR600RR 2008 PI TEAM しんたろう with KRT + 1 Lap
36 濱原 颯道 YZF-R6 TMCwithARA 虎の穴 + 1 Lap
37 矢田 栄一朗 YZF-R6 2008 PI Team ARA虎の穴 + 3 Laps

------- 以上完走 -------

篠崎 佐助 YZF-R6 2011 DL SP忠男レーシングチーム + 10 Laps
伊藤 勇樹 YZF-R6 2011 DL DOG FIGHT RACING・YAMAHA + 10 Laps
木村 思音 CBR600RR 2011 BS CLUB HARC-PRO. + 16 Laps

参加台数:49台 出走台数:40台 完走台数:37台
ベストラップ: 20 DECHA KRAISART 1'31.537 4/20 146.990km/h
※ Rマークは、コースレコード(従来のタイム 1'31.750)






J-GP2クラス 決勝レース 結果



1 中上 貴晶 CBR600RR 2011 BS MuSASHiRT ハルク・プロ 30'25.834
2 関口 太郎 TSR6 BS Team TARO PLUS ONE + 19.114
3 山口 辰也 MD600 2010 PI TOHO Racing + 39.455
4 生形 秀之 GSX-R600L1 2011 BS エスパルドリームレーシング + 45.957
5 中本 郡 YZF-R6 2006 DL リリカAMENA with OUTRUN + 46.347
6 野左根 航汰 YZF-R6 2011 BS ウエビックチームノリックヤマハ + 46.411
7 大木 崇行 CBR600RR 2011 DL MOTO BUM HONDA + 52.5
8 高橋 英倫 ZX6R 2011 BS 松戸フラッシュ&PLUSONE + 59.007
9 稲垣 誠 YZF-R6 2010 BS 伊藤レーシングGMD・アケノS + 59.666
10 佐藤 周 ZX6R 2009 BS MST☆TAMITON‐R + 1'11.540
11 宇井 陽一 YZF-R6 2011 DL 41PLANNING/PRO-TEC + 1'17.490
12 齋藤 達郎 YZF-R6 2010 BS TEAM NORICKMATE + 1'25.529
13 星野 知也 GSX-R600 BS ミクニ iBeat テリ-&カリ- + 1'25.885
14 野田 弘樹 CBR600RR 2009 BS テルル・ハニービーレーシング + 1'28.108
15 小口 亘 YZF-R6-OWR 2009 DL ALLMAN&OWRACING + 1 Lap
16 朝比奈 正 Z600 2007 DL アサヒナレーシング + 1 Lap
17 小口 理 YZF-R6 2010 DL ALLMAN&OWracing + 1 Lap

------- 以上完走 -------

小山 知良 TSR6 2011 DL C.I..P.TNU + 18 Laps

参加台数:18台 出走台数:18台 完走台数:17台
ベストラップ: 634 中上 貴晶 1'30.758 5/20 148.251km/h





J-GP3クラス 決勝レース 結果


1 藤井 謙汰 NSF250R 2011 F.C.C.TSR Honda 30'42.797
2 渡辺 陽向 NSF250R 2011 DL Project μ 7C クルーズ + 0.428
3 山田 誓己 RS125R 2008 BS TEAM PLUS ONE + 17.941
4 徳留 真紀 RS125R 2004 BS Team Alliance&HARC‐PRO. + 21.73
5 菊池 寛幸 RS125 2004 BS WHEELIE・KoharaR + 22.616
6 小室 旭 NSF250R 2011 BS Team KOMURO with HARC + 25.721
7 大西 隼 RS125R 2008 DL Projectμ7C HARC + 28.985
8 山本 武宏 RS125 BS MARINEコスモス+中川+G + 29.004
9 北見 剣 NSF250 2011 BS TEAM i-FACTORY + 29.021
10 薮田 壱速 RS125R 2004 BS i‐FACTORY & Team hirock + 29.188
11 森 俊也 NSF250 2011 DL Team NOBBY + 29.58
12 丸山 隼一 RS125R 2004 BS TEAM i-FACTORY + 30.343
13 渡辺 ユヰ RS125 2004 DL TEAM YUI + 32.83
14 大塚 卓也 RS125R 2008 DL HondaブルーヘルメットMSC + 42.83
15 渥美 心 NSF250 2011 BS テルル・ハニービーレーシング + 43.033
16 安村 武志 TZ125 2009 BS チーム テック2 + 43.859
17 石崎 司也 RS125 2007 DL MOTOBUM&たかだ農園 + 1'13.304
18 佐藤 正之 RS125R 2008 BS プライベートパドック + 1'13.882
19 佐野 優人 RS125R 2008 DL SRS‐J + 1'14.547
20 LINC GILDING NSF250R 2011 BS チームヨシハル K1Racing + 1'14.585
21 川瀬 啓一郎 RS125R 2006 KOHSAKA&バックヤードガレージ + 1'17.459

------- 以上完走 -------

仲城 英幸 NSF250R 2011 Project μ 7C HARC + 6 Laps
大久保 光 RS125R 2009 DL 18 GARAGE RACING TEAM + 6 Laps
山本 剛大 RS125R 2009 DL Team NOBBY + 6 Laps
引沼 雄太 RS125R 2008 BS YAMASHIN&RISE ON + 6 Laps
高杉 奈緒子 NSF250R 2011 DL モトバムwithヒポポタマス + 11 Laps
亀井 雄大 NSF250R 2011 DL 18 GARAGE RT with SAKURAI + 16 Laps
平子 剛志 RS125R クルーズレーシングチーム + 17 Laps

参加台数:33台 出走台数:28台 完走台数:21台
ベストラップ: 8 山本 剛大 1'35.912 2/13 140.285km/h
※ 国内競技規則第3章付則4-17-4-11-1(スタートディレイド)により、1周減算19周レースとした。




MotoGP : 第12戦 インディ 予選

2011-08-28 22:08:37 | MotoGP WSB BSB JRR

INDIANAPOLIS GRAND PRIX

Indianapolis



MotoGP 第12戦 インディアナポリスGP FP3 & 予選 リザルト

■開催日:2011年8月27日(土)予選結果
■開催地:インディアナ州/インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(4.216km)
■コースコンディション
  FP3: ドライ 気温:24度 路面温度:32度
  予選: ドライ 気温:31度 路面温度:51度





MotoGP Qualifying



1. ケーシー・ストーナー ( AUS ) Repsol Honda Team Honda 1'38.850
2. ベン・スピーズ ( USA ) Yamaha Factory Racing Yamaha 1'39.373 0.523 / 0.523
3. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing Yamaha 1'39.629 0.779 / 0.256
4. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team Honda 1'39.947 1.097 / 0.318
5. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Repsol Honda Team Honda 1'40.024 1.174 / 0.077
6. コーリン・エドワーズ ( USA ) Monster Yamaha Tech 3 Yamaha 1'40.098 1.248 / 0.074
7. マルコ・シモンチェリ ( ITA ) San Carlo Honda Gresini Honda 1'40.204 1.354 / 0.106
8. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team Ducati 1'40.244 1.394 / 0.040
9. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) Rizla Suzuki MotoGP Suzuki 1'40.333 1.483 / 0.089
10. エクトール・バルベラ ( SPA ) Mapfre Aspar Team MotoGP Ducati 1'40.360 1.510 / 0.027
11. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 Yamaha 1'40.620 1.770 / 0.260
12. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Pramac Racing Team Ducati 1'40.815 1.965 / 0.195
13. 青山 博一 ( JPN ) San Carlo Honda Gresini Honda 1'40.925 2.075 / 0.110
14. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Ducati Team Ducati 1'40.975 2.125 / 0.050
15. トニー・エリアス ( SPA ) LCR Honda MotoGP Honda 1'41.030 2.180 / 0.055
16. カレル・アブラハム ( CZE ) Cardion AB Motoracing Ducati 1'41.085 2.235 / 0.055
17. ロリス・カピロッシ ( ITA ) Pramac Racing Team Ducati 1'41.092 2.242 / 0.007



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 31º / Humidity: 34% / Ground: 51º

Records:

Fastest Lap: Lap: 22 Casey STONER 1'38.850 153.5 Km/h
Circuit Record Lap: 2009 Jorge LORENZO 1'40.152 151.5 Km/h
Best Lap: 2011 Casey STONER 1'38.850 153.5 Km/h




Moto2 Qualifying



1. マルク・マルケス ( SPA ) Team CatalunyaCaixa Repsol Suter 1'44.038
2. シモーネ・コルシ ( ITA ) Ioda Racing Project FTR 1'44.039 0.001 / 0.001
3. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Speed Master Suter 1'44.158 0.120 / 0.119
4. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Tech 3 Racing Tech 3 1'44.344 0.306 / 0.186
5. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 Suter 1'44.623 0.585 / 0.279
6. マティア・パッシーニ ( ITA ) Ioda Racing Project FTR 1'44.732 0.694 / 0.109
7. ポル・エスパルガロ ( SPA ) HP Tuenti Speed Up FTR 1'44.785 0.747 / 0.053
8. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag-CIP Suter 1'44.794 0.756 / 0.009
9. エステベ・ラバト ( SPA ) Blusens-STX FTR 1'44.859 0.821 / 0.065
10. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) JIR Moto2 Motobi 1'44.864 0.826 / 0.005
11. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team Suter 1'44.865 0.827 / 0.001
12. ジュール・クルーゼル ( FRA ) NGM Forward Racing Suter 1'45.043 1.005 / 0.178
13. ミケーレ・ピロ ( ITA ) Gresini Racing Moto2 Moriwaki 1'45.047 1.009 / 0.004
14. リカルド・カルダス ( SPA ) QMMF Racing Team Moriwaki 1'45.060 1.022 / 0.013
15. フリアン・シモン ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 Suter 1'45.062 1.024 / 0.002
16. マックス・ノイキルヒナー ( GER ) MZ Racing Team MZ-RE Honda 1'45.094 1.056 / 0.032
17. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Pons HP 40 Pons Kalex 1'45.136 1.098 / 0.042
18. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team Suter 1'45.160 1.122 / 0.024
19. ラファエル・デ・ローサ ( ITA ) NGM Forward Racing Suter 1'45.173 1.135 / 0.013
20. 高橋 裕紀 ( JPN ) Gresini Racing Moto2 Moriwaki 1'45.184 1.146 / 0.011
21. ジョルディ・トレス ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 Suter 1'45.369 1.331 / 0.185
22. ステファン・ブラドル ( GER ) Viessmann Kiefer Racing Kalex 1'45.371 1.333 / 0.002
23. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) GP Team Switzerland Kiefer Racing Kalex 1'45.448 1.410 / 0.077
24. ザビエル・シメオン ( BEL ) Tech 3 B Tech 3 1'45.496 1.458 / 0.048
25. マイク・ディ・メッリオ ( FRA ) Tech 3 Racing Tech 3 1'45.534 1.496 / 0.038
26. クラウディオ・コルチ ( ITA ) Italtrans Racing Team Suter 1'45.682 1.644 / 0.148
27. ラタバー・ウィライロー ( THA ) Thai Honda Singha SAG FTR 1'45.889 1.851 / 0.207
28. カルメロ・モラレス ( SPA ) Desguaces La Torre G22 Moriwaki 1'46.059 2.021 / 0.170
29. ケニー・ノエス ( USA ) Avintia-STX FTR 1'46.086 2.048 / 0.027
30. アンソニー・ウェスト ( AUS ) MZ Racing Team MZ-RE Honda 1'46.160 2.122 / 0.074
31. マーチン・カルディナス ( COL ) Blusens-STX FTR 1'46.175 2.137 / 0.015
32. アレックス・バルドリーニ ( ITA ) Pons HP 40 Pons Kalex 1'46.247 2.209 / 0.072
33. ヤコブ・ガニエ ( USA ) GPTech FTR 1'46.594 2.556 / 0.347
34. ヴァレンティン・デビーズ ( FRA ) Speed Up FTR 1'46.953 2.915 / 0.359
35. ジェイディ・ビーチ ( USA ) Aeroport de Castello FTR 1'47.219 3.181 / 0.266
36. マシェル・アル・ナイミ ( QAT ) QMMF Racing Team Moriwaki 1'47.343 3.305 / 0.124
37. ロベルティーノ・ピエトリ ( VEN ) Italtrans Racing Team Suter 1'47.439 3.401 / 0.096
38. サンティアゴ・エルナンデス ( COL ) SAG Team FTR 1'48.170 4.132 / 0.731
ケナン・ソフォーグル ( TUR ) Technomag-CIP Suter



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 32º / Humidity: 35% / Ground: 54º

Records:

Fastest Lap: Lap: 21 Marc MARQUEZ 1'44.038 145.9 Km/h
Circuit Record Lap: 2010 Julian SIMON 1'46.580 142.4 Km/h
Best Lap: 2011 Marc MARQUEZ 1'44.038 145.9 Km/h




125cc Qualifying



1. ニコラス・テロール ( SPA ) Bankia Aspar Team 125cc Aprilia 1'48.199
2. サンドロ・コルテセ ( GER ) Intact-Racing Team Germany Aprilia 1'48.919 0.720 / 0.720
3. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Avant-AirAsia-Ajo Derbi 1'48.939 0.740 / 0.020
4. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Blusens by Paris Hilton Racing Aprilia 1'48.991 0.792 / 0.052
5. ダニー・ケント ( GBR ) Red Bull Ajo MotorSport Aprilia 1'49.256 1.057 / 0.265
6. エクトール・ファウベル ( SPA ) Bankia Aspar Team 125cc Aprilia 1'49.324 1.125 / 0.068
7. エフレン・バスケス ( SPA ) Avant-AirAsia-Ajo Derbi 1'49.490 1.291 / 0.166
8. ジョナス・フォルガー ( GER ) Red Bull Ajo MotorSport Aprilia 1'49.608 1.409 / 0.118
9. セルジオ・ガデア ( SPA ) Blusens by Paris Hilton Racing Aprilia 1'49.919 1.720 / 0.311
10. アレックス・マスボー ( FRA ) Caretta Technology KTM 1'49.994 1.795 / 0.075
11. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Andalucia Banca Civica Aprilia 1'50.133 1.934 / 0.139
12. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Ongetta-Centro Seta Aprilia 1'50.345 2.146 / 0.212
13. シモーネ・グロツキー ( ITA ) Phonica Racing Aprilia 1'50.549 2.350 / 0.204
14. アドリアン・マーチン ( SPA ) Bankia Aspar Team 125cc Aprilia 1'50.600 2.401 / 0.051
15. ニクラス・アジョ ( FIN ) TT Motion Events Racing Aprilia 1'50.604 2.405 / 0.004
16. ルイージ・マルシアーノ ( ITA ) Team Italia FMI Aprilia 1'50.859 2.660 / 0.255
17. マルセル・シュロッター ( GER ) Mahindra Racing Mahindra 1'50.906 2.707 / 0.047
18. ルイス・ロッシ ( FRA ) Matteoni Racing Aprilia 1'51.022 2.823 / 0.116
19. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Airasia-Sic-Ajo Derbi 1'51.232 3.033 / 0.210
20. テイラー・マッケンジー ( GBR ) Phonica Racing Aprilia 1'51.672 3.473 / 0.440
21. ダニー・ウェッブ ( GBR ) Mahindra Racing Mahindra 1'51.763 3.564 / 0.091
22. フランシスコ・マウリエロ ( ITA ) WTR-Ten10 Racing Aprilia 1'52.204 4.005 / 0.441
23. ストゥーラ・ファウガーハウグ ( NOR ) WTR-Ten10 Racing Aprilia 1'52.401 4.202 / 0.197
24. ジャスパー・イウェマ ( NED ) Ongetta-Abbink Metaal Aprilia 1'52.498 4.299 / 0.097
25. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) Team Italia FMI Aprilia 1'52.661 4.462 / 0.163
26. ホアン・ペレーロ ( SPA ) Matteoni Racing Aprilia 1'53.291 5.092 / 0.630
27. ブラッド・ビンダー ( RSA ) RW Racing GP Aprilia 1'53.447 5.248 / 0.156
28. ジュリアン・ペドーネ ( SWI ) Phonica Racing Aprilia 1'53.898 5.699 / 0.451
29. ペター・セバスチャン ( HUN ) Caretta Technology KTM 1'53.992 5.793 / 0.094
30. ハリー・スタッフォード ( GBR ) Ongetta-Centro Seta Aprilia 1'55.623 7.424 / 1.631
アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Andalucia Banca Civica Aprilia





Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 28º / Humidity: 39% / Ground: 41º

Records:

Fastest Lap: Lap: 16 Nicolas TEROL 1'48.199 140.3 Km/h
Circuit Record Lap: 2010 Marc MARQUEZ 1'48.672 139.7 Km/h
Best Lap: 2010 Marc MARQUEZ 1'48.124 140.4 Km/h




COMMENT



HONDA

ケーシー・ストーナー (MotoGP ポールポジション)

「インディアナポリスでポールポジションを獲得できてとてもうれしいです。難しいコンディションでしたが、チームがすばらしい仕事をしてくれました。でもレースは明日なので、最後の最後まで気持ちを緩めず、いいセットアップを見つけられるようがんばりたいです。昨年まであったバンプがなくなって、マシンのパフォーマンスをより出せるようになりました。しかし、グリップレベルが安定しないので、ペースが上がってくるとフロントのグリップが不安定でした。舗装のつなぎ目に乗ると、マシンから振り落とされそうになりました。今回は1回目フリープラクティスからあまりセッティングを変えませんでした。レースディスタンスでは、いいペースで走ることができました。今日は、前後ともソフトタイヤで、レースディスタンスより長く走ったのですが、安定していました。明日のコンディションを見て、タイヤは決めたいと思っています」

ダニー・ペドロサ  (MotoGP 4番手)

「予選では、フロントタイヤに少し問題を抱え、あまり快適ではありませんでした。そのために力を引き出せず、フロントローを逃しましたが、ポジションに関しては心配はしていません。明日は、ケーシーやベン(スピーズ、ヤマハ)に近づきたいです。彼らはとても速くて安定していました。だから明日の朝のウオームアップで、表彰台争いができるような何かを見つけたいと考えています。明日もとても暑くなると思います。厳しい戦いになるし、タイヤにも厳しい戦いになるはずです。とにかく、レースではいいパフォーマンスができるように全力を尽くしたいです」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ  (MotoGP 5番手)

「2列目からのスタートですが、悪くはありません。いいスタートを切って、28周のレースでタイヤのパフォーマンスをキープさせたいと思っています。今回の路面コンディションは、フロントのグリップに比べて、リアがグリップしすぎるようです。そのためにフロントタイヤがオーバーヒートしてしまう。この問題を解消するために、ウオームアップでさらにセットアップに集中したいと考えています。予選では路面温度が51℃まで上がり、タイヤには厳しいものとなりました。ケーシーは速すぎますが、自分もいいリズムで走れています。明日は、ダニやロレンソと表彰台争いができると思っていますし、これを目標にベストを尽くしたいです」

マルコ・シモンチェリ (MotoGP 7番手)

「予選セッション前半は悪くなかったので、もっといいグリッドを獲得できると思っていました。レースタイヤのロングランでのペースは悪くなかったので、気分はよかったんです。その後、新しいリアタイヤを履いてアタックしたら、数周でフロントが完全に消耗してしまい、思った通りにペースを上げられませんでした。これからデータを見て、レースでフロントタイヤを最後までキープさせる方法を見つけたいと考えます。自分のレースペースは悪くないと思っています。現状では、表彰台も優勝も難しいのですが、7番手より上でフィニッシュできるようにがんばりたいです」

青山 博一  (MotoGP 13番手)

「午前中のフリー走行は、セッティングの変更がうまくいかず、思ったようにタイムを短縮することができませんでした。しかし、予選では昨日の状態にセッティングを戻して、そこからセットアップを行いました。タイムも上げられたし、順位も上げられました。午前中の遅れを取り戻すところまではいきませんでしたが、なんとか帳尻を合わせられたと思っています。明日のウオームアップでは、コーナーの旋回性を上げて、コーナーの出口でリアのグリップを上げられるように最後の調整をしたいです。とにかく、3列目以降はタイム差がほとんどないので、スタートを決めて、序盤にペースを上げられたら、いいレースができると思っています。今日の走行でタイヤも決まりました。フロントにはハード。リアにはソフト。ほかの選手も同じ選択だと思います」

トニ・エリアス  (MotoGP 15番手)

「午前中のフリー走行を終えて、タイヤの選択は決まりました。ほかのライダーに比べたら、僕はそれほどタイヤの問題はないようです。午後のセッションでは、2つの異なるセットアップを試しました。どちらもいい部分があり、明日のウオームアップまでに決めたいと考えています。最後のアタックに新品のリアタイヤを入れたら、フロントをプッシュしすぎて、マシンをコントロールするのが大変でした。明日のウオームアップで、もっといい感触を得られるようにがんばりたいです。痛みのある右足は、日に日によくなってきています。最後は痛み止めの注射をしないですみました」

中本修平 (Repsol Honda Team 監督)

「ポールポジションを取れてうれしいです。データから言えば、PPのケーシーと2番手のスピーズとはほとんど差がなくて、この2人の優勝争いになりそうです。しかし、3番手のホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)、4番手のダニも悪くありません。特にダニは、チームのちょっとしたミスでタイムを出し損ねています。2列目からのスタートになりますが、原因が分かっているので、明日は優勝争いに加わってくれるはずです。とにかくチャンピオンシップも、ここからが本番です。一戦一戦、取りこぼしのないように戦っていきます。明日も優勝を目標に、全力を尽くしたいと考えています」



Moto2

マルク・マルケス  (Moto2 ポールポジション)

「1000分の1秒差という僅差のセッションでした。今回は新しい舗装のために、セッションごとにコンディションが変わり続けましたたが、ベストを尽くすことができました。昨日、今日と、周回を重ねるごとにグリップがよくなりました。このため、セットアップを変えなければいけませんでしたが、とても快適でした。とにかく大事なのは、レースでいいパフォーマンスをすること。コルシとイアンノーネがとても調子がよさそうなので、明日は厳しいレースになると思います」


シモーネ・コルシ  (Moto2 2番手)

「0.001秒差でポールポジションを逃して残念でした。でも大事なのは、フロントローからスタートすることです。今日はとても暑かったんですが、最初からとてもいい感触で走ることができました。チームには本当に感謝しています。昨年はグリッド後方からスタートして、5位まで上がりました。ここ数日でコース上がきれいになって、グリップもよくなっています。明日のレースが本当に楽しみです」

アンドレア・イアンノーネ  (Moto2 3番手)

「今年初めてのフロントローなので、とてもうれしいです。厳しい予選でしたが、マルクとシモーネはスタートから速いので、フロントローに並べてうれしいです。明日も前回のチェコGPのように優勝できるよう、全力を尽くしたいと思います」

高橋裕紀  (Moto2 20番手)

「予選が終わって、あまりの順位の悪さにガッカリしたというより、驚いてしまいました。と言うのも、走っている感触は悪くなかったですし、気持ちよく乗れていたからです。自分たちが更新したタイムより、周りの方が速かったということになるわけですけれど、それにしてもこの大接戦の中で、トップから1秒も遅れているのは予想外でした。ただ、タイヤの消耗が早く、5~6周しかタイヤが持たない状況なので、タイヤに厳しいレースになれば追い上げるチャンスはあると思います。とにかくウオームアップで最後の調整をして決勝に挑みたいです」





YAMAHA

ベン・スピース  (予選2位/1分39秒373/25周)

「いい一日になったよ。終盤でタイムが上がらなかったのは残念だけれど、フロントロウを獲得できた。1セットのタイヤで30ラップ以上を走行しても最後まで速さを保ち、39秒台をキープすることができた。終盤の数ラップでは必死でケイシーに追いつこうとしたけれど、残り5分になってタンク・スぺーサーを外してみても効果はなかったようだ。でもがっかりしてはいないんだ。僕らはフロントロウを獲得していて、4位との間には差がある。パーフェクトな走りができたわけではなかったし、ケイシーは速過ぎた。でも決勝は状況が変わると思うよ。10ラップも走るとタイヤはかなりべたべたしてくるけれど、ラップを重ねたタイヤでも僕のM1は順調に走ってくれるからね。明日が楽しみだよ」

ホルヘ・ロレンソ  (予選3位/1分39秒629/26周)

「公式予選は、それまでの3回のセッションに比べて格段に良くなったよ。セッティングをすっかり変えて、それが成功してフロントのフィーリングを信頼できるようになったんだ。今は自信を持って決勝に臨むことができる。ケイシーにもっと近づきたかったけれど、コンマ7秒差は、きのうまでの1.5秒差よりはずっといい。フロントタイヤが、とくに左側は4周も走るとベタついてくるので、難しい展開になると思う。状況を見守るだけ」

ウィルコ・ツェーレンベルグ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チーム監督)

「言いたいことはひとつだけ。公式予選の半分までセッティングに悩み続けたが、ついに正しい方向性が見つかった。マシンを調整して大幅に改善され、予選用タイヤを装着したらホルヘはプッシュしていった。マシンは非常に安定していて、我々も満足することができた。ベンのほうはウイークを通じて好調。明日は優勝候補のひとりになるだろう。安定性を重視し、決勝ではもう少し力を引き出したい」

マッシモ・メレガリ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームディレクター)

「最終結果は非常に良かった。ふたり揃ってフロントロウに並び、決勝スタートのための最高の材料を確保することができたと思う。ベンはリズムがいいので、きっといいレースになるだろう。チームとしてここまで、素晴らしい仕事ができていると思う。ホルヘもセッションごとに前進し、今日は3位を獲得することができた。明日は見応えあるバトルを期待している」

コーリン・エドワーズ  (予選6位/1分40秒098/26周)

「フリープラクティス、公式予選と、ここまではとても順調。明日の決勝が楽しみだよ。すべてのセッションで6位以内に入ることができたし、すべてがとてもうまくいっているんだ。チームはいつものように、僕に最高のマシンを与えるために疲れも見せずに頑張ってくれている。ここまでの状況を見て、6位以内は現実的な目標だと思っているよ。明日はインディーの観客たちに、素晴らしいショーをお見せしたい。新しい路面も、今日は100万倍良くなっている。昨日はまだベタベタした感じがあって、あちこちでスライドしていたけれど、そんななかでも第1セッションで3位を獲得できたことが大きな自信になったんだ。そのあとはただ積み重ねていくだけで良かった。公式予選の最後の段階でソフトタイヤを装着。ふだんならこのタイヤで1ラップ目からプッシュしていくことなどないのだけれど、このコースでは、リスクをおかしてもピットレーンを出るときからガンガンいかなければならない。2ラップ目よりも格段にグリップが良いうちにね。マシンはここ数戦のなかでもベストの状態。だから今は決勝が待ち遠しくてしかたがないよ。好スタートを切って、ドビツィオーゾやシモンチェリとバトルを繰り広げたい。暑さのなかで、長くタフなレースになると思うけれど、アメリカのファンのために僕のすべてを賭けるよ」

カル・クラッチロー  (予選11位/1分40秒620/24周)

「ロリスのことにはがっかりした。彼は最も経験豊富なライダーのひとりで、みんながタイムを上げるために必死でプッシュしている予選終盤にスロー走行などしてはいけないことを、誰よりもよく知っているはずなんだ。しかも彼は、2回も後ろを振り返って、僕が来ているのを見ていたにもかかわらず、レーシングラインに留まり続けた。僕は追突を避けるために、あわてて対処せざるを得なかったんだ。5位へのジャンプアップを狙っていたとは言わないけれど、アクシデントがなければ10位以内には入れたと思う。それだけに悔しいんだ。今回もフロントに悩まされて、これを改善していくのはどうやらかなり難しそうだ。僕もチームも解決策を見出すべく懸命に頑張っているけれど、納得のいく走りがなかなかできない。でもペースは悪くないので、決勝ではニッキーやアルバロとバトルしたい。好スタートを切ることができれば彼らについていくことができると思う」




DUCATI

ニッキー・ヘイデン  (MotoGP 8番手)

「予選で初日からのワンステップを目指していたけど、午前は少し混乱してしまい、クルーにベターな指示を出せなかった。僕たちにとって、このバイクは新しく、経験を積むことが必要。最後に3列目に入り、ちょっとだけ進歩した。タイヤは疑問符。好むタイヤが最後まで走り切れるか確かではない。検討中。僕たちが前の方で走るのを見たかったファンとドゥカティスタに申し訳ないけど、明日は全力を尽くす。」

ヴァレンティーノ・ロッシ  (MotoGP 14番手)

「午前にグッドな前進を果たして、予選でそれを確認したかったけど、直ぐに転んでしまった。フロントブレーキに触れた途端に、フロントが閉じてしまった。そこからセッションが難しくなってしまった。2号車はセットアップが少し違っていて、新しいタイヤを使えず、中古タイヤでコースに出なければいけなかった。午前の感触が見つからなかった。ブルノのように、もう一度2列目からスタートしたかったから残念。明日は難しくなるだろう。午前はそれほど離されていなかったから、僕たちはトライする。」




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MotoGP Free Practice 3



1. ケーシー・ストーナー ( AUS ) Repsol Honda Team Honda 1'39.538
2. ベン・スピーズ ( USA ) Yamaha Factory Racing Yamaha 1'39.670 0.132 / 0.132
3. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team Honda 1'39.896 0.358 / 0.226
4. マルコ・シモンチェリ ( ITA ) San Carlo Honda Gresini Honda 1'40.301 0.763 / 0.405
5. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Repsol Honda Team Honda 1'40.326 0.788 / 0.025
6. コーリン・エドワーズ ( USA ) Monster Yamaha Tech 3 Yamaha 1'40.438 0.900 / 0.112
7. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing Yamaha 1'40.547 1.009 / 0.109
8. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Ducati Team Ducati 1'40.698 1.160 / 0.151
9. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Pramac Racing Team Ducati 1'40.915 1.377 / 0.217
10. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) Rizla Suzuki MotoGP Suzuki 1'40.916 1.378 / 0.001
11. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team Ducati 1'41.067 1.529 / 0.151
12. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 Yamaha 1'41.209 1.671 / 0.142
13. ロリス・カピロッシ ( ITA ) Pramac Racing Team Ducati 1'41.496 1.958 / 0.287
14. エクトール・バルベラ ( SPA ) Mapfre Aspar Team MotoGP Ducati 1'41.512 1.974 / 0.016
15. トニー・エリアス ( SPA ) LCR Honda MotoGP Honda 1'41.676 2.138 / 0.164
16. カレル・アブラハム ( CZE ) Cardion AB Motoracing Ducati 1'41.740 2.202 / 0.064
17. 青山 博一 ( JPN ) San Carlo Honda Gresini Honda 1'41.889 2.351 / 0.149




Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 24º / Humidity: 42% / Ground: 32º

Records:

Fastest Lap: Lap: 10 Casey STONER 1'39.538 152.5 Km/h
Circuit Record Lap: 2009 Jorge LORENZO 1'40.152 151.5 Km/h
Best Lap: 2011 Casey STONER 1'39.538 152.5 Km/h




Moto2 Free Practice 3



1. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team Suter 1'44.805
2. マルク・マルケス ( SPA ) Team CatalunyaCaixa Repsol Suter 1'45.145 0.340 / 0.340
3. ステファン・ブラドル ( GER ) Viessmann Kiefer Racing Kalex 1'45.291 0.486 / 0.146
4. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) GP Team Switzerland Kiefer Racing Kalex 1'45.404 0.599 / 0.113
5. ミケーレ・ピロ ( ITA ) Gresini Racing Moto2 Moriwaki 1'45.635 0.830 / 0.231
6. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Tech 3 Racing Tech 3 1'45.642 0.837 / 0.007
7. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Speed Master Suter 1'45.668 0.863 / 0.026
8. フリアン・シモン ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 Suter 1'45.687 0.882 / 0.019
9. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team Suter 1'45.863 1.058 / 0.176
10. マティア・パッシーニ ( ITA ) Ioda Racing Project FTR 1'45.923 1.118 / 0.060
11. エステベ・ラバト ( SPA ) Blusens-STX FTR 1'45.938 1.133 / 0.015
12. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Pons HP 40 Pons Kalex 1'45.947 1.142 / 0.009
13. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 Suter 1'46.010 1.205 / 0.063
14. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag-CIP Suter 1'46.051 1.246 / 0.041
15. ポル・エスパルガロ ( SPA ) HP Tuenti Speed Up FTR 1'46.165 1.360 / 0.114
16. ラタバー・ウィライロー ( THA ) Thai Honda Singha SAG FTR 1'46.219 1.414 / 0.054
17. 高橋 裕紀 ( JPN ) Gresini Racing Moto2 Moriwaki 1'46.246 1.441 / 0.027
18. シモーネ・コルシ ( ITA ) Ioda Racing Project FTR 1'46.363 1.558 / 0.117
19. アンソニー・ウェスト ( AUS ) MZ Racing Team MZ-RE Honda 1'46.464 1.659 / 0.101
20. ジュール・クルーゼル ( FRA ) NGM Forward Racing Suter 1'46.485 1.680 / 0.021
21. アレックス・バルドリーニ ( ITA ) Pons HP 40 Pons Kalex 1'46.534 1.729 / 0.049
22. マックス・ノイキルヒナー ( GER ) MZ Racing Team MZ-RE Honda 1'46.546 1.741 / 0.012
23. ザビエル・シメオン ( BEL ) Tech 3 B Tech 3 1'46.549 1.744 / 0.003
24. リカルド・カルダス ( SPA ) QMMF Racing Team Moriwaki 1'46.564 1.759 / 0.015
25. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) JIR Moto2 Motobi 1'46.574 1.769 / 0.010
26. クラウディオ・コルチ ( ITA ) Italtrans Racing Team Suter 1'46.591 1.786 / 0.017
27. ラファエル・デ・ローサ ( ITA ) NGM Forward Racing Suter 1'46.831 2.026 / 0.240
28. ジョルディ・トレス ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 Suter 1'46.861 2.056 / 0.030
29. マーティン・カルディナス ( COL ) Blusens-STX FTR 1'46.942 2.137 / 0.081
30. ヤコブ・ガニエ ( USA ) GPTech FTR 1'47.454 2.649 / 0.512
31. カルメロ・モラレス ( SPA ) Desguaces La Torre G22 Moriwaki 1'47.469 2.664 / 0.015
32. ロベルティーノ・ピエトリ ( VEN ) Italtrans Racing Team Suter 1'47.553 2.748 / 0.084
33. ケニー・ノエス ( USA ) Avintia-STX FTR 1'47.615 2.810 / 0.062
34. ヴァレンティン・デビーズ ( FRA ) Speed Up FTR 1'47.699 2.894 / 0.084
35. マイク・ディ・メッリオ ( FRA ) Tech 3 Racing Tech 3 1'47.775 2.970 / 0.076
36. マシェル・アル・ナイミ ( QAT ) QMMF Racing Team Moriwaki 1'48.080 3.275 / 0.305
37. ジェイディ・ビーチ ( USA ) Aeroport de Castello FTR 1'48.200 3.395 / 0.120
38. サンティアゴ・エルナンデス ( COL ) SAG Team FTR 1'48.605 3.800 / 0.405
ケナン・ソフォーグル ( TUR ) Technomag-CIP Suter




Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 27º / Humidity: 42% / Ground: 35º

Records:

Fastest Lap: Lap: 17 Scott REDDING 1'44.805 144.8 Km/h
Circuit Record Lap: 2010 Julian SIMON 1'46.580 142.4 Km/h
Best Lap: 2011 Scott REDDING 1'44.805 144.8 Km/h





125cc Free Practice 3



1. ニコラス・テロール ( SPA ) Bankia Aspar Team 125cc Aprilia 1'49.032
2. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Avant-AirAsia-Ajo Derbi 1'49.345 0.313 / 0.313
3. サンドロ・コルテセ ( GER ) Intact-Racing Team Germany Aprilia 1'49.420 0.388 / 0.075
4. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Blusens by Paris Hilton Racing Aprilia 1'49.691 0.659 / 0.271
5. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Andalucia Banca Civica Aprilia 1'49.751 0.719 / 0.060
6. エクトール・ファウベル ( SPA ) Bankia Aspar Team 125cc Aprilia 1'49.992 0.960 / 0.241
7. エフレン・バスケス ( SPA ) Avant-AirAsia-Ajo Derbi 1'50.162 1.130 / 0.170
8. セルジオ・ガデア ( SPA ) Blusens by Paris Hilton Racing Aprilia 1'50.530 1.498 / 0.368
9. ジョナス・フォルガー ( GER ) Red Bull Ajo MotorSport Aprilia 1'50.585 1.553 / 0.055
10. アドリアン・マーチン ( SPA ) Bankia Aspar Team 125cc Aprilia 1'50.615 1.583 / 0.030
11. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Andalucia Banca Civica Aprilia 1'50.621 1.589 / 0.006
12. ダニー・ケント ( GBR ) Red Bull Ajo MotorSport Aprilia 1'50.672 1.640 / 0.051
13. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Ongetta-Centro Seta Aprilia 1'51.010 1.978 / 0.338
14. ダニー・ウェッブ ( GBR ) Mahindra Racing Mahindra 1'51.015 1.983 / 0.005
15. マルセル・シュロッター ( GER ) Mahindra Racing Mahindra 1'51.178 2.146 / 0.163
16. シモーネ・グロツキー ( ITA ) Phonica Racing Aprilia 1'51.380 2.348 / 0.202
17. アレックス・マスボー ( FRA ) Caretta Technology KTM 1'51.411 2.379 / 0.031
18. ルイージ・マルシアーノ ( ITA ) Team Italia FMI Aprilia 1'51.572 2.540 / 0.161
19. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Airasia-Sic-Ajo Derbi 1'51.967 2.935 / 0.395
20. ニクラス・アジョ ( FIN ) TT Motion Events Racing Aprilia 1'52.107 3.075 / 0.140
21. ルイス・ロッシ ( FRA ) Matteoni Racing Aprilia 1'52.228 3.196 / 0.121
22. ストゥーラ・ファウガーハウグ ( NOR ) WTR-Ten10 Racing Aprilia 1'52.353 3.321 / 0.125
23. ハリー・スタッフォード ( GBR ) Ongetta-Centro Seta Aprilia 1'52.638 3.606 / 0.285
24. フランシスコ・マウリエロ ( ITA ) WTR-Ten10 Racing Aprilia 1'53.069 4.037 / 0.431
25. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) Team Italia FMI Aprilia 1'53.112 4.080 / 0.043
26. ホアン・ペレーロ ( SPA ) Matteoni Racing Aprilia 1'53.179 4.147 / 0.067
27. ジャスパー・イウェマ ( NED ) Ongetta-Abbink Metaal Aprilia 1'53.286 4.254 / 0.107
28. テイラー・マッケンジー ( GBR ) Phonica Racing Aprilia 1'53.434 4.402 / 0.148
29. ブラッド・ビンダー ( RSA ) RW Racing GP Aprilia 1'54.868 5.836 / 1.434
30. ジュリアン・ペドーネ ( SWI ) Phonica Racing Aprilia 1'55.088 6.056 / 0.220
31. ペター・セバスチャン ( HUN ) Caretta Technology KTM 1'55.697 6.665 / 0.609



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 22º / Humidity: 58% / Ground: 27º

Records:

Fastest Lap: Lap: 13 Nicolas TEROL 1'49.032 139.2 Km/h
Circuit Record Lap: 2010 Marc MARQUEZ 1'48.672 139.7 Km/h
Best Lap: 2010 Marc MARQUEZ 1'48.124 140.4 Km/h




MotoGP : 第12戦 インディ 初日

2011-08-27 17:45:39 | MotoGP WSB BSB JRR
INDIANAPOLIS GRAND PRIX

Indianapolis



MotoGP 第12戦 インディアナポリスGP FP1 & FP2 リザルト

■開催日:2011年8月26日(金)初日結果
■開催地:インディアナ州/インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(4.216km)
■コースコンディション
FP1: ドライ 気温:25度 路面温度:32度
FP2: ドライ 気温:31度 路面温度:51度





MotoGP Free Practice 2



1. ケーシー・ストーナー ( AUS ) Repsol Honda Team Honda 1'40.724
2. ベン・スピーズ ( USA ) Yamaha Factory Racing Yamaha 1'40.918 + 0.194 / 0.194
3. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team Honda 1'41.205 + 0.481 / 0.287
4. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing Yamaha 1'41.461 + 0.737 / 0.256
5. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Repsol Honda Team Honda 1'41.536 + 0.812 / 0.075
6. コーリン・エドワーズ ( USA ) Monster Yamaha Tech 3 Yamaha 1'41.699 + 0.975 / 0.163
7. マルコ・シモンチェリ ( ITA ) San Carlo Honda Gresini Honda 1'41.742 + 1.018 / 0.043
8. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team Ducati 1'41.789 + 1.065 / 0.047
9. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) Rizla Suzuki MotoGP Suzuki 1'42.231 + 1.507 / 0.442
10. ランディ・クルメンナッハー ( FRA ) Pramac Racing Team Ducati 1'42.339 + 1.615 / 0.108
11. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Ducati Team Ducati 1'42.405 + 1.681 / 0.066
12. 青山 博一 ( JPN ) San Carlo Honda Gresini Honda 1'42.673 + 1.949 / 0.268
13. エクトール・バルベラ ( SPA ) Mapfre Aspar Team MotoGP Ducati 1'42.920 + 2.196 / 0.247
14. ロリス・カピロッシ ( ITA ) Pramac Racing Team Ducati 1'43.034 + 2.310 / 0.114
15. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 Yamaha 1'43.085 + 2.361 / 0.051
16. トニー・エリアス ( SPA ) LCR Honda MotoGP Honda 1'43.230 + 2.506 / 0.145
17. カレル・アブラハム ( CZE ) Cardion AB Motoracing Ducati 1'43.528 + 2.804 / 0.298




Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 31º / Humidity: 29% / Ground: 51º

Records:

Fastest Lap: Lap: 18 Casey STONER 1'40.724 150.7 Km/h
Circuit Record Lap: 2009 Jorge LORENZO 1'40.152 151.5 Km/h
Best Lap: 2009 Dani PEDROSA 1'39.730 152.2 Km/h





Moto2 Free Practice 2



1. シモーネ・コルシ ( ITA ) Ioda Racing Project FTR 1'46.274
2. マルク・マルケス ( SPA ) Team CatalunyaCaixa Repsol Suter 1'46.339 + 0.065 / 0.065
3. マティア・パッシーニ ( ITA ) Ioda Racing Project FTR 1'46.448 + 0.174 / 0.109
4. ステファン・ブラドル ( GER ) Viessmann Kiefer Racing Kalex 1'46.453 + 0.179 / 0.005
5. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team Suter 1'46.574 + 0.300 / 0.121
6. フリアン・シモン ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 Suter 1'46.590 + 0.316 / 0.016
7. リカルド・カルダス ( SPA ) QMMF Racing Team Moriwaki 1'46.654 + 0.380 / 0.064
8. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Pons HP 40 Pons Kalex 1'46.820 + 0.546 / 0.166
9. マイク・ディ・メッリオ ( FRA ) Tech 3 Racing Tech 3 1'46.844 + 0.570 / 0.024
10. ミケーレ・ピロ ( ITA ) Gresini Racing Moto2 Moriwaki 1'46.865 + 0.591 / 0.021
11. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Tech 3 Racing Tech 3 1'46.975 + 0.701 / 0.110
12. 高橋 裕紀 ( JPN ) Gresini Racing Moto2 Moriwaki 1'47.000 + 0.726 / 0.025
13. クラウディオ・コルチ ( ITA ) Italtrans Racing Team Suter 1'47.073 + 0.799 / 0.073
14. アンソニー・ウェスト ( AUS ) MZ Racing Team MZ-RE Honda 1'47.079 + 0.805 / 0.006
15. ケニー・ノエス ( USA ) Avintia-STX FTR 1'47.081 + 0.807 / 0.002
16. エステベ・ラバト ( SPA ) Blusens-STX FTR 1'47.163 + 0.889 / 0.082
17. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) JIR Moto2 Motobi 1'47.199 + 0.925 / 0.036
18. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Speed Master Suter 1'47.276 + 1.002 / 0.077
19. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) GP Team Switzerland Kiefer Racing Kalex 1'47.354 + 1.080 / 0.078
20. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 Suter 1'47.396 + 1.122 / 0.042
21. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team Suter 1'47.420 + 1.146 / 0.024
22. ヤコブ・ガニエ ( USA ) GPTech FTR 1'47.653 + 1.379 / 0.233
23. ポル・エスパルガロ ( SPA ) HP Tuenti Speed Up FTR 1'47.676 + 1.402 / 0.023
24. ザビエル・シメオン ( BEL ) Tech 3 B Tech 3 1'47.689 + 1.415 / 0.013
25. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag-CIP Suter 1'47.830 + 1.556 / 0.141
26. マーチン・カルディナス ( COL ) Blusens-STX FTR 1'47.945 + 1.671 / 0.115
27. ラタバー・ウィライロー ( THA ) Thai Honda Singha SAG FTR 1'47.949 + 1.675 / 0.004
28. ラファエレ・デ・ローサ ( ITA ) NGM Forward Racing Suter 1'47.962 + 1.688 / 0.013
29. ロベルティーノ・ピエトリ ( VEN ) Italtrans Racing Team Suter 1'47.976 + 1.702 / 0.014
30. ジュール・クルーゼル ( FRA ) NGM Forward Racing Suter 1'48.006 + 1.732 / 0.030
31. アレックス・バルドリーニ ( ITA ) Pons HP 40 Pons Kalex 1'48.144 + 1.870 / 0.138
32. ジェイディ・ビーチ ( USA ) Aeroport de Castello FTR 1'48.536 + 2.262 / 0.392
33. マシェル・アル・ナイミ ( QAT ) QMMF Racing Team Moriwaki 1'48.669 + 2.395 / 0.133
34. マックス・ノイキルヒナー ( GER ) MZ Racing Team MZ-RE Honda 1'49.168 + 2.894 / 0.499
35. ジョールディ・トレス ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 Suter 1'49.286 + 3.012 / 0.118
36. ヴァレンティン・デビーズ ( FRA ) Speed Up FTR 1'49.559 + 3.285 / 0.273
37. カルメロ・モラレス ( SPA ) Desguaces La Torre G22 Moriwaki 1'49.579 + 3.305 / 0.020
38. サンティアゴ・エルナンデス ( COL ) SAG Team FTR 1'49.696 + 3.422 / 0.117
ケナン・ソフォーグル ( TUR ) Technomag-CIP Suter




Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 31º / Humidity: 29% / Ground: 52º

Records:

Fastest Lap: Lap: 5 Simone CORSI 1'46.274 142.8 Km/h
Circuit Record Lap: 2010 Julian SIMON 1'46.580 142.4 Km/h
Best Lap: 2010 Andrea IANNONE 1'45.720 143.6 Km/h




125cc Free Practice 2



1. ニコラス・テロール ( SPA ) Bankia Aspar Team 125cc Aprilia 1'49.381
2. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Avant-AirAsia-Ajo Derbi 1'50.155 + 0.774 / 0.774
3. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Andalucia Banca Civica Aprilia 1'50.156 + 0.775 / 0.001
4. セルジオ・ガデア ( SPA ) Blusens by Paris Hilton Racing Aprilia 1'50.318 + 0.937 / 0.162
5. エフレン・バスケス ( SPA ) Avant-AirAsia-Ajo Derbi 1'50.578 + 1.197 / 0.260
6. サンドロ・コルテセ ( GER ) Intact-Racing Team Germany Aprilia 1'50.772 + 1.391 / 0.194
7. エクトール・ファウベル ( SPA ) Bankia Aspar Team 125cc Aprilia 1'51.048 + 1.667 / 0.276
8. ジョナス・フォルガー ( GER ) Red Bull Ajo MotorSport Aprilia 1'51.109 + 1.728 / 0.061
9. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Blusens by Paris Hilton Racing Aprilia 1'51.143 + 1.762 / 0.034
10. ダニー・ケント ( GBR ) Red Bull Ajo MotorSport Aprilia 1'51.389 + 2.008 / 0.246
11. ダニー・ウェッブ ( GBR ) Mahindra Racing Mahindra 1'51.558 + 2.177 / 0.169
12. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Ongetta-Centro Seta Aprilia 1'51.670 + 2.289 / 0.112
13. アドリアン・マーチン ( SPA ) Bankia Aspar Team 125cc Aprilia 1'51.938 + 2.557 / 0.268
14. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Andalucia Banca Civica Aprilia 1'52.355 + 2.974 / 0.417
15. ルイス・ロッシ ( FRA ) Matteoni Racing Aprilia 1'52.416 + 3.035 / 0.061
16. マルセル・シュロッター ( GER ) Mahindra Racing Mahindra 1'52.922 + 3.541 / 0.506
17. ルイージ・マルシアーノ ( ITA ) Team Italia FMI Aprilia 1'52.994 + 3.613 / 0.072
18. シモーネ・グロツキー ( ITA ) Phonica Racing Aprilia 1'53.081 + 3.700 / 0.087
19. アレックス・マスボー ( FRA ) Caretta Technology KTM 1'53.249 + 3.868 / 0.168
20. ニクラス・アジョ ( FIN ) TT Motion Events Racing Aprilia 1'53.568 + 4.187 / 0.319
21. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Airasia-Sic-Ajo Derbi 1'53.612 + 4.231 / 0.044
22. ストゥーラ・ファウガーハウグ ( NOR ) WTR-Ten10 Racing Aprilia 1'54.146 + 4.765 / 0.534
23. ホアン・ペレーロ ( SPA ) Matteoni Racing Aprilia 1'54.312 + 4.931 / 0.166
24. ハリー・スタッフォード ( GBR ) Ongetta-Centro Seta Aprilia 1'54.394 + 5.013 / 0.082
25. テイラー・マッケンジー ( GBR ) Phonica Racing Aprilia 1'54.499 + 5.118 / 0.105
26. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) Team Italia FMI Aprilia 1'54.978 + 5.597 / 0.479
27. フランシスコ・マウリエロ ( ITA ) WTR-Ten10 Racing Aprilia 1'55.186 + 5.805 / 0.208
28. ブラッド・ビンダー ( RSA ) RW Racing GP Aprilia 1'55.197 + 5.816 / 0.011
29. ジャスパー・イウェマ ( NED ) Ongetta-Abbink Metaal Aprilia 1'56.600 + 7.219 / 1.403
30. ペター・セバスチャン ( HUN ) Caretta Technology KTM 1'56.811 + 7.430 / 0.211
ジュリアン・ペドーネ ( SWI ) Phonica Racing Aprilia 1'57.094 + 7.713 / 0.283




Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 31º / Humidity: 32% / Ground: 50º

Records:

Fastest Lap: Lap: 15 Nicolas TEROL 1'49.381 138.8 Km/h
Circuit Record Lap: 2010 Marc MARQUEZ 1'48.672 139.7 Km/h
Best Lap: 2010 Marc MARQUEZ 1'48.124 140.4 Km/h




COMMENT



HONDA

ケーシー・ストーナー (MotoGP 1番手)

「セッションが進むにつれて路面のコンディションがよくなり、午後のセッションはだいぶんグリップがよくなりました。でも、まだ快適ではありませんでしたし、非常にすべりやすいです。今シーズンの中で、最も厳しいコンディションかもしれません。路面の汚れだけではなくて、舗装し直した路面のつなぎ目の油のようなものが状況を悪くしているようです。しかし、とにかくいい感触を得るためにがんばりました。午後は硬めのフロントタイヤを試したらフィーリングがよくなりましたが、セッティングの方向を決める前に、もう少し路面コンディションがよくなってほしいです。セッション終盤は、コース上の渋滞とコース上に出てきた動物のためにタイムを伸ばせませんでした。たぶん、ホリネズミだと思いますが、最初はコーナーの外側に何か見えたのです。マシンのパーツでも落ちているのではないかと思いましたが、本当に驚きました。とにかく、お互いケガがなくてよかったです」

ダニー・ペドロサ  (MotoGP 3番手)

「2回目のフリー走行で、路面の状態が少しよくなりました。少なくとも走行ライン上のグリップはかなり改善されました。しかしラインを外すと、とてもすべりやすかったです。そういう状態で満足のいく周回はできませんでしたが、ラップタイムはよくなりました。タイムが上がった理由は、路面のグリップがよくなったことと、タイヤのセットアップがよくなったためだと思います。とにかく今大会は、タイヤを消耗させないようにやさしく乗る必要があります。決勝日に向けてコンディションがよくなることを願うばかりです。今回は、タイヤがレースのキーポイントになると思いますし、一歩一歩セットアップしていきたいです。今日は午前から午後にかけて4秒も速くなりました。明日も引き続き集中してさらに前進したいです」


アンドレア・ドヴィツィオーゾ  (MotoGP 5番手)

「午前から午後にかけて路面コンディションがよくなりました。そのおかげでラップタイムも3秒速くなりました。もっと路面にラバーが乗れば、グリップはどんどん変わると思います。今回はタイヤのセットアップがとても重要になっています。新しいアスファルトではよくあることのため、タイヤを慎重に使わなければいけません。特にフロントタイヤは注意しなければいけません。タイヤマネジメントがレースのキーポイントとなるはずです。明日はコンディションがもっとよくなることを願っています。今日の状況ではレースを完走するのは不可能だと思います。今日は5番手でしたが何も心配はしていません。明日のためにタイヤをキープしなければならなかったですからね」

マルコ・シモンチェリ (MotoGP 7番手)

「初日の結果には満足しています。しかし、新しい路面はまるでグリップせず、それに合わせてセッティングをしたら、午後の走行ではタイヤがあっという間に消耗してしまいました。特にフロントの左側は、4、5ラップでダメになってしまいました。そのため、思うようにタイムを上げることができませんでした。今日はメカニックやブリヂストンのスタッフと問題を解決するために話し合いたいです。自分のライディングスタイルが原因なのか、それともマシンのバランスの問題なのか。とにかく明日に向けてしっかり解決したいです」

青山 博一 (MotoGP 12番手)

「コースの下見をしたときに、新しい路面のグリップがあまりよさそうではありませんでしたが、予想以上に悪くて驚きました。午前中の走行はまったくタイムを上げられませんでしたが、午後の走行では路面のグリップも上がり、3秒以上タイムを短縮することができました。マシンのセッティングも、基本的にグリップを上げる方向がいい感じがします。タイヤもハードではタイムを上げられませんでしたが、ソフトでグリップを上げるセッティングがよかったです。明日もこの方向でセットアップをしていきたいです。今年は身体の状態もいいので、30℃を超える暑さも苦になりませんでした」

トニ・エリアス  (MotoGP 16番手)

「今朝の路面コンディションはあまりにもひどく、グリップも悪くてマシンを調整できませんでした。まるで氷の上を走っているようでした。午後は路面の状況もよくなり、同じマシン、同じタイヤで4秒以上タイムを上げられました。前後のバランスと、ハードブレーキングのときにちょっと問題がありますが、明日へ向けて大きく前進することができました。(テストでケガをした)右足の状態があまりよくなかったので、明日の予選は痛みどめの注射を打って挑みたいです」



Moto2

高橋裕紀  (Moto2 12番手)

「午前中は恐ろしいほどグリップしませんでしたが、午後のセッションは、かなり普通に走れるようになりました。午前中はグリップが悪かったので、タイヤ1セットで走り通しました。そのため、午後のセッションは新品を2セット使う予定でした。コースインしてグリップが上がっているので新品を入れてもらったら、すごくよくなりました。とりあえず、いい状態なのでタイムを出そうと思いましたが、コース終盤の13コーナーで転んでしまいました。明日の予選、と日曜の決勝は気持ちを引きしめて挑みたいです」




YAMAHA

ベン・スピース  (初日総合2番手/1分40秒918/29周)

「今日はもう大分いいんだけれど、マシンを降りるとまた痛みがひどくなるんだ。でもフリープラクティス初日としては十分に良いスタートができたと思うよ。第1セッションではグリップがあまり良くなくて心配もあったけれど、午後には大幅に状況が改善。両セッションで3位以内にはいることができたのだから素晴らしい結果だと思う。路面は明日になれば、さらによくなるはずなので、さらに一歩前進できるだろう。楽しみにしているよ」

ホルヘ・ロレンソ  (初日総合4番手/1分41秒461/27周)

「第1セッションでは新しい路面に苦戦してしまった。でも第2セッションは劇的に改善されて、フィーリングもとても良くなったんだ。これでリアのほうは十分にグリップを感じることができるようになったんだけれど、フロントはまだ課題が残っている。これからもっと改善していく余地があるということなんだ。ベンは素晴らしい走りを見せている。つまり僕ももっとタイムを上げられるということ。明日は彼に追いつけるように頑張るよ」

ウィルコ・ツェーレンベルグ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チーム監督)

「第2セッションは午前中に比べ、グリップレベルが格段に良くなった。マシンは小さなセッティング変更を行い、ホルヘのフィーリングがかなりよくなったようだ。コースにはまだ多くの砂や埃があるため、タイヤの消耗が早い。チームとしては、これに対処し、最後までグリップ力を保って走り切るための方法を見つけださなければならない。今日は2通りのセッティングを試し、良いほうが見つかったので、明日につなげるための方向性をつけることができた。今日一日の仕事としては、大きな前進があったので良かったと思う」

マッシモ・メレガリ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームディレクター)

「素晴らしいスタートだ。コース・コンディションも改善されている。マシンの状態もとても良いので、あとはセッティングの最終調整ということになるだろう。ベンは初日ですでに、大部分において満足できているようだ。腕の痛みがまだ少し残っているが、決勝日までにはもっとよくなってくれることを期待している。ホルヘも午後にはとても良くなった。チームの協力でマシンの方向性が見つかったからだ。明日はさらに一歩前進し、日曜日は上位を走ってくれるだろう」

コーリン・エドワーズ  (初日総合6番手/1分41秒699/39周)

「午前中のセッションはまるで、テキサス・トルネード・ブート・キャンプに戻ったみたいな感覚だったよ。だって路面がすごくスリッピーなんだ。でも実を言うと、路面状態がどんなにひどいとしても、僕はそれを楽しむことができたんだ。最初のセッションでグリップが問題になることはわかっていたけれど、実際、完全なダートトラックと言ってもいいくらいだった。ひざを路面に擦るや否やフロントが逃げてリアが回り込んでくるんだ。でも僕は、そんなマシンの挙動を心から楽しんだ。
午後になって路面にゴムがつくと、状況は一気に好転。インディアナポリス・モーター・スピードウエイの人々が素晴らしい仕事をしてくれたおかげで、以前のひどいデコボコがすっかりなくなっていたしね。もっとゴムが付いて慣れていけば、グリップはさらに良くなるだろう。今年はまだ恩恵は少ないかもしれないが、変化は未来のためのもの。来年はきっと、100万倍も良くなっているに違いない。第1セッション3位、第2セッション6位は大きな自信になった。今回はマシンに悩むことがないので、気分は最高だよ」

カル・クラッチロー (初日総合15番手/1分43秒085/39周)

「午前中は路面が滑りやすくてかなり大変だった。グリップしない路面と格闘しながら、同時にコースを覚えていかなければならなかったんだ。何度かラインを外してしまって、路面が汚れていたこともあってタイムを上げることができなかった。午後になると路面状況はかなり良くなったんだけれど、フロントのグリップ感が不十分で思うようにプッシュできない。タイヤは残っているのにグリップがあまり良くなくて、原因がわからないんだ。これまではブレーキングでフロントのフィーリングが伝わらなかったんだけれど、今回はコーナー途中と立ち上がりでそのような現象が起きているみたい。でもセッティングによって改善できるし、そうすれば順位もいくつか上げていけるはず。明日は10位以内を目指していくよ。ラップを重ねるたびに速くなっているので、フロントのフィーリングがさらに向上すれば決勝でも力強い戦いができる。楽しみにしているよ」




DUCATI

ニッキー・ヘイデン  (MotoGP 8番手)

「バイクを理解する時間がもう少し必要。チームは仕事の方向性を理解するための時間が必要。ホームトラックでペースから遠い。今日は速く走れることを期待していた。ポジティブな姿勢を維持して、日曜に向けて仕事を続ける。新しいバイクは決定的に良いところがあるけど、フロントにもっと重量が必要だ。」

ヴァレンティーノ・ロッシ  (MotoGP 11番手)

「午前はグリップがなく、ウェットで走っているようだった。午後にものごとが良くなり、路面が良いことを示してくれた。すごく汚れていただけ。コンディションは良くならなければいけない。バンピーが少なくなった。良い仕事をした。僕たちに関しては、午後にグリップが大きく良くなるとは期待していなかったから、セットアップの仕事に追われたた。バイクを感じることができなかった。明日はバランスを大きく変えてみる。」



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MotoGP Free Practice 1



1. ベン・スピーズ ( USA ) Yamaha Factory Racing Yamaha 1'43.260
2. ケーシー・ストーナー ( AUS ) Repsol Honda Team Honda 1'43.552 + 0.292 / 0.292
3. コーリン・エドワーズ ( USA ) Monster Yamaha Tech 3 Yamaha 1'43.574 + 0.314 / 0.022
4. マルコ・シモンチェリ ( ITA ) San Carlo Honda Gresini Honda 1'43.582 + 0.322 / 0.008
5. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team Ducati 1'44.236 + 0.976 / 0.654
6. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Ducati Team Ducati 1'44.362 + 1.102 / 0.126
7. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Repsol Honda Team Honda 1'44.551 + 1.291 / 0.189
8. エクトール・バルベラ ( SPA ) Mapfre Aspar Team MotoGP Ducati 1'45.026 + 1.766 / 0.475
9. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing Yamaha 1'45.065 + 1.805 / 0.039
10. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team Honda 1'45.192 + 1.932 / 0.127
11. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) Rizla Suzuki MotoGP Suzuki 1'45.249 + 1.989 / 0.057
12. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 Yamaha 1'45.368 + 2.108 / 0.119
13. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Pramac Racing Team Ducati 1'45.577 + 2.317 / 0.209
14. 青山 博一 ( JPN ) San Carlo Honda Gresini Honda 1'46.159 + 2.899 / 0.582
15. ロリス・カピロッシ ( ITA ) Pramac Racing Team Ducati 1'46.484 + 3.224 / 0.325
16. カレル・アブラハム ( CZE ) Cardion AB Motoracing Ducati 1'46.643 + 3.383 / 0.159
17. トニー・エリアス ( SPA ) LCR Honda MotoGP Honda 1'47.507 + 4.247 / 0.864




Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 25º / Humidity: 69% / Ground: 32º

Records:

Fastest Lap: Lap: 17 Ben SPIES 1'43.260 147.0 Km/h
Circuit Record Lap: 2009 Jorge LORENZO 1'40.152 151.5 Km/h
Best Lap: 2009 Dani PEDROSA 1'39.730 152.2 Km/h




Moto2 Free Practice 1



1. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team Suter 1'46.689
2. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Tech 3 Racing Tech 3 1'47.348 + 0.659 / 0.659
3. ランディ・クルメンナッハー ( SWI ) GP Team Switzerland Kiefer Racing Kalex 1'47.488 + 0.799 / 0.140
4. マルク・マルケス ( SPA ) Team CatalunyaCaixa Repsol Suter 1'47.747 + 1.058 / 0.259
5. クラウディオ・コルチ ( ITA ) Italtrans Racing Team Suter 1'47.931 + 1.242 / 0.184
6. マティア・パッシーニ ( ITA ) Ioda Racing Project FTR 1'48.020 + 1.331 / 0.089
7. シモーネ・コルシ ( ITA ) Ioda Racing Project FTR 1'48.062 + 1.373 / 0.042
8. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Pons HP 40 Pons Kalex 1'48.079 + 1.390 / 0.017
9. リカルド・カルダス ( SPA ) QMMF Racing Team Moriwaki 1'48.278 + 1.589 / 0.199
10. エステベ・ラバト ( SPA ) Blusens-STX FTR 1'48.340 + 1.651 / 0.062
11. ケニー・ノエス ( USA ) Avintia-STX FTR 1'48.362 + 1.673 / 0.022
12. マーチン・カルディナス ( COL ) Blusens-STX FTR 1'48.664 + 1.975 / 0.302
13. ポル・エスパルガロ ( SPA ) HP Tuenti Speed Up FTR 1'48.666 + 1.977 / 0.002
14. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Speed Master Suter 1'48.767 + 2.078 / 0.101
15. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) JIR Moto2 Motobi 1'48.852 + 2.163 / 0.085
16. ステファン・ブラドル ( GER ) Viessmann Kiefer Racing Kalex 1'48.925 + 2.236 / 0.073
17. マイク・ディ・メッリオ ( FRA ) Tech 3 Racing Tech 3 1'48.950 + 2.261 / 0.025
18. アンソニー・ウェスト ( AUS ) MZ Racing Team MZ-RE Honda 1'48.986 + 2.297 / 0.036
19. ケナン・ソフォーグル ( TUR ) Technomag-CIP Suter 1'49.100 + 2.411 / 0.114
20. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 Suter 1'49.233 + 2.544 / 0.133
21. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag-CIP Suter 1'49.316 + 2.627 / 0.083
22. 高橋 裕紀 ( JPN ) Gresini Racing Moto2 Moriwaki 1'49.526 + 2.837 / 0.210
23. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team Suter 1'49.630 + 2.941 / 0.104
24. ジュール・クルーゼル ( FRA ) NGM Forward Racing Suter 1'49.648 + 2.959 / 0.018
25. ラタバー・ウィライロー ( THA ) Thai Honda Singha SAG FTR 1'49.823 + 3.134 / 0.175
26. フリアン・シモン ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 Suter 1'50.222 + 3.533 / 0.399
27. ヤコブ・ガニエ ( USA ) GPTech FTR 1'50.448 + 3.759 / 0.226
28. ミケーレ・ピロ ( ITA ) Gresini Racing Moto2 Moriwaki 1'50.532 + 3.843 / 0.084
29. アレックス・バルドリーニ ( ITA ) Pons HP 40 Pons Kalex 1'50.804 + 4.115 / 0.272
30. ヴァレンティン・デビーズ ( FRA ) Speed Up FTR 1'50.970 + 4.281 / 0.166
31. ジョルディ・トレス ( SPA ) Mapfre Aspar Team Moto2 Suter 1'51.305 + 4.616 / 0.335
32. ラファエレ・デ・ローサ ( ITA ) NGM Forward Racing Suter 1'51.399 + 4.710 / 0.094
33. ザビエル・シメオン ( BEL ) Tech 3 B Tech 3 1'51.842 + 5.153 / 0.443
34. ジェイディ・ビーチ ( USA ) Aeroport de Castello FTR 1'52.210 + 5.521 / 0.368
35. ロベルティーノ・ピエトリ ( VEN ) Italtrans Racing Team Suter 1'52.476 + 5.787 / 0.266
36. マシェル・アル・ナイミ ( QAT ) QMMF Racing Team Moriwaki 1'52.510 + 5.821 / 0.034
37. カルメロ・モラレス ( SPA ) Desguaces La Torre G22 Moriwaki 1'52.782 + 6.093 / 0.272
38. マックス・ノイキルヒナー ( GER ) MZ Racing Team MZ-RE Honda 1'52.911 + 6.222 / 0.129
39. サンティアゴ・エルナンデス ( COL ) SAG Team FTR 1'53.020 + 6.331 / 0.109




Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 29º / Humidity: 41% / Ground: 39º

Records:

Fastest Lap: Lap: 18 Scott REDDING 1'46.689 142.3 Km/h
Circuit Record Lap: 2010 Julian SIMON 1'46.580 142.4 Km/h
Best Lap: 2010 Andrea IANNONE 1'45.720 143.6 Km/h





125cc Free Practice 1



1. ニコラス・テロール ( SPA ) Bankia Aspar Team 125cc Aprilia 1'49.381
2. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Avant-AirAsia-Ajo Derbi 1'50.155 + 0.774 / 0.774
3. アルベルト・モンカヨ ( SPA ) Andalucia Banca Civica Aprilia 1'50.156 + 0.775 / 0.001
4. セルジオ・ガデア ( SPA ) Blusens by Paris Hilton Racing Aprilia 1'50.318 + 0.937 / 0.162
5. エフレン・バスケス ( SPA ) Avant-AirAsia-Ajo Derbi 1'50.578 + 1.197 / 0.260
6. サンドロ・コルテセ ( GER ) Intact-Racing Team Germany Aprilia 1'50.772 + 1.391 / 0.194
7. エクトール・ファウベル ( SPA ) Bankia Aspar Team 125cc Aprilia 1'51.048 + 1.667 / 0.276
8. ジョナス・フォルガー ( GER ) Red Bull Ajo MotorSport Aprilia 1'51.109 + 1.728 / 0.061
9. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Blusens by Paris Hilton Racing Aprilia 1'51.143 + 1.762 / 0.034
10. ダニー・ケント ( GBR ) Red Bull Ajo MotorSport Aprilia 1'51.389 + 2.008 / 0.246
11. ダニー・ウェッブ ( GBR ) Mahindra Racing Mahindra 1'51.558 + 2.177 / 0.169
12. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Ongetta-Centro Seta Aprilia 1'51.670 + 2.289 / 0.112
13. アドリアン・マーチン ( SPA ) Bankia Aspar Team 125cc Aprilia 1'51.938 + 2.557 / 0.268
14. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Andalucia Banca Civica Aprilia 1'52.355 + 2.974 / 0.417
15. ルイス・ロッシ ( FRA ) Matteoni Racing Aprilia 1'52.416 + 3.035 / 0.061
16. マルセル・シュロッター ( GER ) Mahindra Racing Mahindra 1'52.922 + 3.541 / 0.506
17. ルイージ・マルシアーノ ( ITA ) Team Italia FMI Aprilia 1'52.994 + 3.613 / 0.072
18. シモーネ・グロツキー ( ITA ) Phonica Racing Aprilia 1'53.081 + 3.700 / 0.087
19. アレックス・マスボー ( FRA ) Caretta Technology KTM 1'53.249 + 3.868 / 0.168
20. ニクラス・アジョ ( FIN ) TT Motion Events Racing Aprilia 1'53.568 + 4.187 / 0.319
21. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Airasia-Sic-Ajo Derbi 1'53.612 + 4.231 / 0.044
22. ストゥーラ・ファウガーハウグ ( NOR ) WTR-Ten10 Racing Aprilia 1'54.146 + 4.765 / 0.534
23. ホアン・ペレーロ ( SPA ) Matteoni Racing Aprilia 1'54.312 + 4.931 / 0.166
24. ハリー・スタッフォード ( GBR ) Ongetta-Centro Seta Aprilia 1'54.394 + 5.013 / 0.082
25. テイラー・マッケンジー ( GBR ) Phonica Racing Aprilia 1'54.499 + 5.118 / 0.105
26. アレッサンドロ・トヌッチ ( ITA ) Team Italia FMI Aprilia 1'54.978 + 5.597 / 0.479
27. フランシスコ・マウリエロ ( ITA ) WTR-Ten10 Racing Aprilia 1'55.186 + 5.805 / 0.208
28. ブラッド・ビンダー ( RSA ) RW Racing GP Aprilia 1'55.197 + 5.816 / 0.011
29. ジャスパー・イウェマ ( NED ) Ongetta-Abbink Metaal Aprilia 1'56.600 + 7.219 / 1.403
30. ペター・セバスチャン ( HUN ) Caretta Technology KTM 1'56.811 + 7.430 / 0.211
ジュリアン・ペドーネ ( SWI ) Phonica Racing Aprilia 1'57.094 + 7.713 / 0.283



Weather Conditions:

Track Condition: Dry / Air: 31º / Humidity: 32% / Ground: 50º

Records:

Fastest Lap: Lap: 15 Nicolas TEROL 1'49.381 138.8 Km/h
Circuit Record Lap: 2010 Marc MARQUEZ 1'48.672 139.7 Km/h
Best Lap: 2010 Marc MARQUEZ 1'48.124 140.4 Km/h



MotoGP : 第12戦 インディ プレビュー

2011-08-26 07:18:34 | MotoGP WSB BSB JRR






MotoGP 2011 第12戦 インディアナポリスGP



■開催日:2011年8月26日(金)1日目フリー走行、27日(土)予選、28日(日)決勝
■開催地:インディアナ州/インディアナポリス・モーター・スピードウェイ




CIRCUIT DATA

■開設:1909年
■コース長:4.216km
■サーキットレコードラップ:1分40秒152(2009年:J・ロレンソ)
■サーキットベストラップ:1分39秒730(2009年:D・ペドロサ)


■2010年のリザルト:

[MotoGP]

1  ダニー・ペドロサ   Honda  47'31.615
2  ベン・スピース   Yamaha  +3.575
3  ホルヘ・ロレンソ   Yamaha  +6.812
4  ヴァレンティーノ・ロッシ    Yamaha  +12.633
5  アンドレア・ドビツィオーゾ   Honda  +21.885
6  ニッキー・ヘイデン   Ducati  +35.138
7  マルコ・シモンチェリ   Honda  +36.740
8  アルバロ・バウティスタ   Suzuki  +36.825
9  アレックス・エスパルガロ   Ducati  +44.905
10  エクトール・バルベラ   Ducati  +51.368
11  ロリス・カピロッシ   Suzuki  +55.386
12  青山博一     Honda  +57.903
13  ランディ・ド・ピュニエ   Honda  +1'04.139
RT  ミカ・カリオ      Ducati  +10Laps
RT  コーリン・エドワーズ   Yamaha  +12Laps
RT  ケーシー・ストーナー   Ducati  +21Laps
RT  マルコ・メランドリ   Honda  +26Laps


[Moto2]

1 トニー・エリアス MORIWAKI 30:27.480
2 フリアン・シモン SUTER +0.405
3 スコット・レディング SUTER +4.227
4 アンドレア・イアンノーネ SPEED UP +5.978
5 シモーネ・コルシ MOTOBI +7.058
6 セルジオ・ガデア PONS KALEX +9.432
7 トーマス・ルティ MORIWAKI +9.815
8 ガボール・タルマクシ SPEED UP +10.141
9 ジェイソン・ディサルボ FTR +17.564
10 アンソニー・ウエスト MZ-RE HONDA +17.592

26 高橋裕紀 TECH 3 +3Laps
RT 手島雄介 MOTOBI +15Laps
RT 富沢祥也 SUTER -

[125cc]

1     N.テロール アプリリア   42:19.223
2     S.コルテセ デルビ   +4.995
3     P.エスパルガロ デルビ   +10.856
4     E.バスケス デルビ   +15.402
5     E.ラバト アプリリア   +19.912
6     D.ウェッブ アプリリア   +20.093
7     R.クルメンナッハ アプリリア +  20.702
8     A.モンカヨ アプリリア   +26.797
9     J.フォルガー アプリリア   +27.666
10     M.マルケス デルビ   +39.840

RT  71  小山知良  アプリリア



■インディアナポリス・モーター・スピードウェイとは

インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)は、1909年の開設。
開設初年度は2輪ロードレース用コースだったが、その後は4輪モータースポーツのサーキットとして使用されていた。
世界最大級の4輪レース、インディー500などが行われている事で有名なサーキットだ。
インディは、昨年、100周年を迎えており、長い歴史を誇る。
開設当時のコースはレンガ敷きで、今はその名残が、スタートライン上に幅50cm程残されている。
このコースで1年間に開催されるレースは、インディ500、NASカー、そしてMotoGPの3回のみである。
MotoGPは、一部のレイアウトを変更したインフィールド・セクション(ロードコース)を使用して行われる。
昨年は、グリップが非常に悪かったため、今年もインフィールド区間の再舗装がおこなわれている。

■特徴

反時計回りで全長4,126メートル。
左:10、右:6の16のコーナーから構成され、中低速コーナーが主体となっている。
そのため、平均速度は低く、昨年の予選ラップタイムでは、151.6km/hとGPコースの中では最も低い。

メインストレートの一部区間はオーバルコースと共有している。
この共有化により、オーバルと2輪専用コースの路面の違いが大きく、数種類の路面が混在する。



■セッティング

MotoGPマシンの性能やパワーを最大限に生かすのは難しく、タイトコーナーへのブレーキングと脱出加速性能が重要視される。
インディの路面は、場所により全く性格が異なり、どの部分を重視してセッティングしていくのかが難しい選択となる。

■パッシングポイント

1コーナー進入
バックストレートエンドの左コーナー



■タイヤ


フロント : ミディアム ・ ハード
リア : ハード ・ エキストラハード(左右非対称のコンパウンド)

タイヤ性能としては、グリップの低い路面でのグリップ力と左側の耐久性が要求される。







■Nicky Hayden Lap of IMS(コースオンボード映像)

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アメリカ・インディアナ州



インディアナポリスは、アメリカ合衆国・インディアナ州中央部に位置する同州最大の都市で州都である。インディアナ州内で最も人口が多くアメリカ合衆国内で12番目に大きな都市である。



人気観光スポット

インディアナポリス・モーター・スピードウェイ・ミュージアム

このホール・オブ・フェイム・ミュージアムは、有名なインディアナポリス・モーター・スピードウェイ沿いにあり、レーシングカーの歴史を肌で感じられる内容となっている。

インディアナポリス子供博物館

インディアナポリスにある世界一大きな子供博物館。科学や自然科学、歴史、世界の文化、芸術を探求する11の大きなギャラリーがあり、展示物は、できる限り体験型か自然への参加型になっている。 恐竜の化石の収集では世界レベル。入場料は大人$14.50。子供 $9.50。

アーミッシュカントリー

アーミッシュの重要な信仰や社会慣習について学ぶことができます。

インディアナのブラウン郡

この「中西部の芸術の街」は、その自然美や人里離れた場所柄、地元特有の魅力のためさまざまな芸術家の隠れ家でありつづけている。 この地域には、自給自足生活をしている200人以上の芸術家が住む村があり、専門店やアートギャラリー、田舎の宿、休暇用の山小屋もあります。

ホリデー・ワールドとスプラッシュン・サファリ

家族全員で楽しむには、インディアナはサンタクスルにあるこのテーマパークを訪れてみるとよい。 ジェットコースターボヤージでスリルを体験したり、インディアナ最大のウォーターパーク、スプラッシュン・サファリのバハリ・アクション・リバーを楽しむことが出来る。乗り物の他にも、ショーやエンターテイメント、種類が豊富なレストランや食べ物の店があります。

インディアナ砂丘

インディアナ砂丘州立公園で5キロ続くミシガン湖湖岸や見事な砂丘が楽しめる。湖遊泳やハイキングなどのアクティビティやカルメット自転車トレイルが体験できます。

オハイオリバー・シーニック・バイウェイ

オハイオ川沿いを走るオハイオリバー・シーニック・バイウェイは、丘の多い農村地帯やマジソンなどの歴史のある町を通ります。 アメリカ横断道路の一端である、この251キロの道路をアンティークバレーなどを通って景色を見ながらドライブしてみてください。

コナープレーリー
アイテルジョーグ美術館
インディアナ州立博物館
インディアナポリス美術館





■天気

       




■タイムスケジュール(日本時間)


2011. 8.26

125cc FP1 22:15 - 22:55
MotoGP FP1 23:10 - 23:55
Moto2 FP1 (Sat) 00:10 - 00:55

125cc FP2 02:15 - 02:55
MotoGP FP2 03:10 - 03:55
Moto2 FP2 04:10 - 04:55

2011. 8.27

125cc FP3 22:15 - 22:55
MotoGP FP3 23:10 - 23:55
Moto2 FP3 (Sun) 00:10 - 00:55

125cc QP 02:00 - 02:40
MotoG QP 02:55 - 03:55
Moto2 QP 04:10 - 04:55

2011. 8.28

125cc WUP 21:40 - 22:00
Moto2 WUP 22:10 - 22:30
MotoGP WUP 22:40 - 23:00

125cc RAC (Mon) 00:00
Moto2 RAC 01:15
MotoGP RAC 03:00

Japan Time : GMT +9
local time : GMT -4
difference in time : -13 Daylight saving time



■TVオンエア情報

G+SPORTS

予選

8月27日(土) 26:00~29:15

9月1日(木) 18:30~21:30

決勝

8月28日(日) 23:45~28:30

9月1日(木) 23:00~27:15

日本テレビ

9月3日(土) 26:05~27:05


※放送日時、内容は変更になる場合があります。最新の情報は、各放送局にお問い合わせください




REPORT

MotoGP


第12戦インディアナポリスGPは、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催される。

インディのトラックは、路面状態が良くなく、昨年も転倒者が相次いだことから、今年もインフィールドセクションの再舗装がおこなわれた。

昨年は、ダニ・ペドロサが優勝しており、前戦チェコGPでは転倒リタイアを喫したものの、ケガからの復調を果たし、インディアナポリス優勝候補筆頭にあげられるだろう。

総合首位のケーシー・ストーナーは、インディアナポリスで表彰台の経験がないのだが、前戦優勝の勢いをもって初優勝へのモチベーションは高い。

ホルヘ・ロレンソは、昨年は3位。2009年は優勝している。
ベン・スピースは、昨年の予選でポールポジションを獲得。決勝も2位と好成績を残した。
ヤマハ・ファクトリー・レーシングは、グランプリ参戦50周年記念のスペシャルカラーのマシンを走らせる。

青山博一は、昨年、ケガからの復帰レースで12位に入った。今年は、徐々に調子が上向いてきているだけに、経験のあるトラックで上位入賞を狙う。



Moto2

Moto2クラスは、ステファン・ブラドルがポイントリーダーとして登場する。
そのブラドルを43ポイント差で追うのがマルク・マルケス。
Moto2クラスのチャンピオン争いは、どうやらこの二人に絞られてきたようだ。
状況はブラドルに有利であるが、最近の流れはマルケスに分がある。
マルケスが、勝利数をどこまで積み上げるか。対するブラドルが、どこまでそれを阻むか。

そして、この上位二人に割って入りそうなのが、アレックス・デ・アンジェリスとアンドレア・イアンノーネの二人。
デ・アンジェリスは、2009年にはMotoGPクラスで2位に入っている。
イアンノーネは、昨年、4位に入っている。

高橋裕紀は、トップから104ポイント差のランク8位。マシンの状態も思うように行かず厳しいレースを続けている。日本GPまでに何とか問題を解決し優勝を狙える位置に上がってきてほしい。




COMMENT



HONDA

ケーシー・ストーナー

「これまで、インディアナポリスは非常にバンピーで、ちょっと危なかった。だから新しい路面で走るのがすごく楽しみです。また、インディアナポリスをHondaで走れるのはとても楽しみです。ドゥカティでは、この独特のサーキットに合うセットアップを見つけるのがとても難しかったです。このサーキットは、2009年を欠場しているので、08年と10年しか走ったことがありません。昨年は結構いい戦いができていましたが、フロントを失って転んでしまいました。新しい路面で走れることと、自分のRC212Vでインディアナポリスを楽しく走るためのセットアップすることが待ち遠しいです」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「ブルノで表彰台に立ち、インディに向かうことになりました。この勢いをキープできることを願っています。インディアナポリスは、典型的なアメリカンスタイルのサーキットで、すばらしい設備や巨大なグランドスタンドがあります。サーキットは特に面白いわけではありませんが、とてもいいイベントだと思います。今年はサーキットの一部が再舗装されたので、より楽しく走れると思います。以前はとてもバンピーで、アスファルトもところにより違っていて、グリップが変わるので難しかったです。昨年は、フリーと予選では気持ちよく走れましたが、レースでは苦戦して5位でした。今年はいいレースをする自信があります。集中できているし、モチベーションはとても高いです」

ダニー・ペドロサ 

「インディアナポリスに向かうのがとても楽しみです。昨年はいいレースができました。それがまた繰り返せることを願っています。アスファルトが変わったので、新しい路面に慣れなければなりません。タイヤがどう機能するのか、しっかりチェックして、できる限りベストなレースセットアップを見つけたいです。身体は少しずつよくなっています。ブルノでは、ここ数カ月の中でも一番いい状態でした。だから今大会も、いい状態で走れることを願っています。前回のレースの結果は、自分とチームにとってとても残念でした。でも、内容は悪くなかったし、今回はそれを結果につなげたいです」

マルコ・シモンチェリ

「ブルノではMotoGPで初めての表彰台に立つことができました。通算でも30回目の表彰台となり、肩の荷が下りた気分です。シーズンの開幕戦から追い続けてきた目標だったし、本当に満足しています。チーム、Honda、そして僕を信じてくれたすべての人にとってすばらしい表彰台になりました。シーズン後半はすべてがもっと楽になることを願っています。このポジティブな流れをキープして、アメリカに渡りたいです。インディアナポリスのサーキットは好きです。しかし、最終コーナーを1速で立ち上がって加速していくメインストレートは、僕のような身体の大きいライダーにはハンディキャップになります。インディアナポリスでは250ccで2009年に優勝しました。そしてハリケーンでレースがキャンセルとなった08年にはポールポジションを獲得しています。チームも僕もモチベーションは高い。ブルノで見つけた流れをキープしたいです」


青山 博一

「ブルノの9位は、すばらしい結果とはいえませんが、自分にとっては、とてもポジティブでした。身体の状態が回復して、バイクに対する自信が戻ってきました。チェコのあと、モチベーションが上がり、シーズン後半へ向けて気合も入ってきました。この数戦とは違った気持ちでこれからインディアナポリスへ向かいます。2009年の250ccのレースでは、マルコ・シモンチェリの後ろの2位でフィニッシュしました。昨年はケガで6レースを欠場して、ここで復帰しました。楽な週末ではなかったけれど、完走することができました。インディアナポリスはとても楽しいサーキットでした。今週末は力強い走りを見せたいです」

トニ・エリアス 

「インディアナポリスは長い歴史を誇り、アメリカ人のファンの温かさがとても気持ちよく、好きなサーキットです。路面はバンピーで舗装の種類が違うところがあって難しいサーキットですが、自分のライディングスタイルには合っていると思います。昨年はMoto2で優勝することができました。前戦チェコGPでは、ポジティブな結果を残せたし、そのあとのテストでは、いいパフォーマンスができました。モチベーションを高く保ってスペインを出発することができます。前のライダーたちとのギャップも縮められました。もう少し調整すれば、ヘイデン(ドゥカティ)やエドワーズ(ヤマハ)、青山についていけるでしょう」



Moto2

ステファン・ブラドル  

「インディアナポリスに行くのはうれしい。この伝説のサーキットは、走れるだけで何か特別な感じがします。好きなのは雰囲気だけではなくて、サーキットのレイアウトも好きです。新しいアスファルトがどんな感じなのか楽しみです。今、調子がいいので、楽しい週末になると思います。ベストを尽くしたいです。自分のベストは2008年の125ccクラスでの3位。今年はそれ以上を狙いたいです」

マルク・マルケス 

「これまであまりいい結果を残せなかったチェコGPでいいレースができたし、気持ちよくインディアナポリスに向かえます。チェコGPは夏休み明けの大事なレースでした。激しい戦いでしたが、とても楽しかったです。いい走りができたし、だから、インディアナポリスでも早く戦いたい。インディアナポリスは雰囲気がとても独特で、アメリカは好きな国でもあります。レイアウトは平凡ですが、たくさんのバンプや路面の変化があります。新しい舗装がどうなっているのか、早く見てみたいです。125cc時代は悪くありませんでした。楽しいサーキットでした」

高橋裕紀  

「前回のチェコGPは、今年になって、一番厳しいレースだったかもしれません。何をどうやってもマシンはいい状態にならなかったし、その原因もつかめませんでした。正直、インディアナポリスではどうなるのだろうという不安はありますが、嫌いなコースではないので、気持ちを新たに挑みたいです。インディアナポリス、サンマリノ、アラゴンとマシンの状態を仕上げていきたいです。最高の状態で日本GPを迎えるためにも、これまで抱えている問題を一つひとつ解決していきたいです」




YAMAHA

ホルヘ・ロレンソ 

「インディーは本当に楽しめるコースなんだ。いい思い出もいっぱいあって、2008年と2010年は表彰台を獲得。2009年にはキャプテン・アメリカのヘルメットを被って優勝した。前回のブルノではミスをしてしまい、ケイシーに離されることになってしまったけれど、今はとても調子が上がっているので遅れを取り戻したい。このコースではエネルギーを感じることができるから、それがタイトル争いを後押ししてくれることを期待しているよ。またアメリカへ行くこと、そしてそこでM1を走らせるのを楽しみにしている」

ベン・スピース 

「万全の状態でこの大会に臨みたいと思っている。腕のしびれがまだ少し残っているんだけれど、ブルノ以来、徐々に良くなっていることは確かなんだ。ずっとこのレースを楽しみにしていたので、できるだけ良い状態で臨むために頑張ってきたし、いつものように100%を注ぐよ。去年はルーキーながらポールポジションを獲得し、決勝も2位に入ることができた。今年もまた、母国アメリカのファンのために素晴らしいショーを見せたい」

ウィルコ・ツェーレンベルグ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チーム監督)

「去年はここで問題を抱えて、ホルヘもセッティングに苦しんだが、今年は路面が張り替えられているので期待している。ベンのほうは昨年、素晴らしい経験をした。ふたりは優勝を含めて表彰台獲得を狙っていけると確信している。世界チャンピオンになるためには、ケイシーを抑えて優勝することが求められる。大きなチャレンジだが、戦いの準備はできている」

マッシモ・メレガリ (ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームディレクター)

「週末までにベンの体調が良くなってくれるよう願っている。ホームレースで周囲の期待も非常に高まっているだけに、100%の状態で臨んでもらいたいからだ。チームとしては、ブルノでテストしたことを最大限、生かしたい。それによってベンとホルヘが上位争いに加わって行けるようになるはずだ。昨年はふたりそろって表彰台に上っているので、今年も自信を持って臨む」




SUZUKI

アルバロ・バウティスタ

「ここ数戦で僕たちのGSV‐Rは正しく前進を果たしたけど、インディアナポリスでは幾つかのポイントを改善しなければいけない。バイクの正真正銘のポテンシャルを見つけないと。僕自身は予選を良くしないといけない。後方からのスタートでは、上位陣を捕まえるために大きなエネルギーを消耗してしまうから、上位陣とバトルできる能力を証明することが難しい。まずはその辺りに集中する。昨年は8位。僕たちが使用できるマテリアルを使って、もっと良くすることができる。アメリカで結果を出すために、最初から全力で行く。」




DUCATI

ヴァレンティーノ・ロッシ

「インディは難しい。お気に入りのトラックではないけど、ドゥカティのパフォーマンスを見てみたい。ブルノではGP11.1のセットアップで小さな進歩を果たした。レースで確認しよう。僕たちのスポーツにおいて大切な人(クラウディオ・カスティリオーニ)が亡くなり、寂しい。素晴らしい情熱を持ち、個人的には僕が125ccのスポーツプロダクションレースを始めた14歳のときに支援をしてくれた。」

ニッキー・ヘイデン

「さあ、インディだ。新しい路面が僕たちに何を提供してくれるのか楽しみだ。走る機会があり、バンプがなくなったけど、初日は表面をきれいにする時間が必要だろう。このグランプリが楽しみ。家族と友人たちの前で走れることが嬉しいけど、仕事に集中しないと。グッドなリザルトにトライしたい。その一方で楽しみ、週末を楽しみたい。チームは新しいバイクを走らせる機会を提供するために、懸命に働いてくれた。グッドなリザルトで応えられるか、僕次第だ。」





MotoGP : アスパー、日本行き先導

2011-08-25 22:25:18 | MotoGP WSB BSB JRR




チームアスパー代表、ホルヘ・マルチネス、日本行きを率先垂範


MotoGP公式サイトに、チームアスパー代表のホルヘ・マルチネスのインタビュー記事が載っています。

このインタビューは、1週間ほど前に地元メディアに掲載されていたもので、翻訳するタイミングを逸していたところ、公式サイトが記事にしてくれました。

記事で、アスパーことマルチネスは、「日本グランプリには行かねばならない。俺が先導して行ってやる。」と、自ら率先して茂木に行く事を語っている。
科学的に安全だと調査結果が出されたにもかかわらず、相変わらずボイコットの意思を崩さないライダーがいる中、何とも力強く頼もしい発言です。
グランプリサーカスで最大の所帯を持つアスパーだが、日本のマニュファクチャラーの影響を受けないポジションに居ながら、堂々とリーダーシップを発揮する姿に感動すら覚えた。
私はこれまで、アスパーの少し強引ともとれる手法に、あまり好感を持っていませんでした。
しかし、危機的状況に置いて、正しい状況判断と舵取りが出来るリーダーの姿を垣間見ることができ、私の中で、好感度が急上昇しています。

好感度急上昇と言えば、テック3のボス、エルベ・ポンシャラルもそうです。
いち早く日本行きを表明し、行かないと言っているライダーに対し、日本に対する尊敬の念が足りないのではないかと苦言を呈していた。
そんなボスのもとで走っているせいかどうかは定かではないが、エドワーズとクラッチローも日本で走る事を表明してます。

ホンダのレプソルチーム代表の中本氏は、強制はしないが、ボイコットした場合、来季の契約破棄の可能性も示唆しています。
日本メーカーは、早々にはっきりした意思を表明するべきだったし、ライダー達の勝手な発言を許すべきでなかったと思います。
ライダー達が、根拠のない情報を持ち出したり、正確な知識を持っていないにもかかわらず、公の場で勝手な発言を続ける態度はとても残念でした。
そういったライダー達の行動を見ると、いくら「がんばろう日本」のステッカーを張っていたとしても、表面的なものだったのだなと勘ぐってしまいます。




motogp.com ? J.M.アスパル:「チームを先導して日本に行きます」






日本GPに行くべき?

2011-08-25 10:56:56 | MotoGP WSB BSB JRR



日本グランプリに行くべきなのか?

日本グランプリが開催されるもてぎサーキットは、福島の原子力発電所からの距離約120kmに位置する。
ロッシやロレンソ、ストーナーなど一部のライダーから、放射線の影響を懸念する声が発せられているが、FIMが依頼した独立機関による調査レポートでは、安全との結果が出されている。

Crash.Netにて、日本グランプリに行くべきか? と、読者に問う投票が実施中だ。
主に英語圏の読者による投票となるが、現在の結果は以下のグラフと通り。

行くべきだとの意見が、54.24%で、反対意見を8.48%上回った。

大差は付いていないので判断が難しいが、一般の人の意見は、実施すべきとの意見が多かったということだ。



Should MotoGP go to Japan?






2011 トライアル世界選手権 日本GP

2011-08-22 10:32:27 | レース その他
2011 SPEA FIM トライアル世界選手権シリーズ 第7戦 日本グランプリ

ツインリンクもてぎ




決勝 1日目

開催日: 2011年8月20日(土)
天候 : 曇り/雨
温度: 29℃
観客: 3500人
セクション: 15+15



トライアル世界選手権日本グランプリは、震災の影響で、6月の開催予定が変更となり、8月20日に決勝を迎えた。

この日のコンディションは、前日の雨により、マディコンディションとなり、難易度が高いコースに変貌してしまった。

競技は、2ラップの合計で競われる。
1ラップ目。
アダム・ラガが、減点14。1点差で、トニー・ボウが続く。
藤波貴久は、減点26で、3番手となる。

2ラップ目。
優勝争いは、アダム・ラガとトニー・ボウの一騎打ちとなる。
ボウが、減点16。ラガが、減点18。結果、ボウが1点差で逆転勝利した。
藤波は、第1セクション、さらに第6、第7、第14セクションと失敗し、痛い減点5となる。
追うジェロニ・ファハルドと黒山健一は、最終セクションで減点5を喫した事で、藤波は何とか1点差で3位表彰台を獲得した。



リザルト

1位 トニー・ボウ MONTESA HONDA 31点
2位 アダム・ラガ GAS GAS 32点
3位 藤波貴久 MONTESA HONDA 64点
4位 ジェロニ・ファハルド OSSA 65点
5位 黒山健一 YAMAHA 73点
6位 ロリス・グビアン GAS GAS 93点
7位 野崎史高 YAMAHA 103点
8位 小川友幸 HONDA 109点
9位 マイケル・ブラウン GAS GAS 110点
10位 小川毅士 BETA 126点








トニー・ボウ(優勝)

「大震災で大変なときに、応援に駆けつけてくれた日本のファンのみなさんに感謝です。今日のセクションは泥々で難しかったけれど、どれも不可能というものではありません。第9セクションもとても難しかったですが、1ラップ目にはどのポイントでも完ぺきにクリーンができました」


藤波貴久(3位)

「今日はまったく自分らしい走りができない一日になりました。地元日本での戦いということでプレッシャーもあったのでしょうが、セッティングがうまく出せずに、本領を発揮できませんでした。他人の失敗で喜んでいてはいけませんが、最終セクションでジェロニ(ファハルド)が5点になったおかげで3位になれて、よかったです」





決勝 2日目

開催日: 2011年8月21日(日)
天候 : 雨
温度: 21℃
観客: 4000人
セクション: 15+15




決勝二日目の日曜日。
雨によりさらにぬかるんだ難しいコンディションとなり、いくつかのセッションは、変更されての開催となった。

1ラップ目。
初日の勝者、トニー・ボウは、難セクションに苦戦し、連続して減点5をうけてしまう。
ラガは、クリーンを連発し、藤波も手堅く走り抜け、途中までトップに立つ好調ぶりを発揮していた。

しかし、第10セクションで、藤波をアクシデントが襲う。膝が岩とマシンに挟まれ、大きなダメージを負ってしまった。
リタイアとなってもおかしくない状況の中、藤波は、地元の声援に後押しされ、不屈の精神で、競技に復帰した。

満身創痍となった藤波は、驚く事に、続く第11、12、13セクションでクリーンを連発してしまう。
そして、第14セクションで、減点3。最終セクションはクリーンで、1ラップ目を終えた。
トップのラガに、2点差と迫る2番手につけた。

2ラップ目。
手負いの藤波とラガが、争う展開。
しかし、第7セクションに均衡が破られる。ラガがクリーンだったのに対し、藤波が減点5となる。
ここでの差は、最後まで詰まる事がなく、ラガが優勝。
藤波は、値千金の2位となった。
3位は、トニー・ボウ。
4位に、スポット参戦の黒山健一。
ファハルドは、クラッシュでマシン不調により9位となった。




リザルト

1位 アダム・ラガ  GAS GAS  41点
2位 藤波貴久  MONTESA HONDA 51点
3位 トニー・ボウ  MONTESA HONDA 61点
4位 黒山健一  YAMAHA  75
5位 マイケル・ブラウン GAS GAS  83点
6位 野崎史高  YAMAHA  97点
7位 小川友幸  HONDA  98点
8位 ロリス・グビアン  GAS GAS 102点
9位 ジェロニ・ファハルド  OSSA 111点
10位 小川毅士  BETA 113点









藤波貴久(2位)

「昨日から、セッティングをがらりと変えて、今日はいいフィーリングで走ることができました。第10セクションでのクラッシュは本当に痛かったです。今回のレースをリタイアすることより、2週間後のフランスにも影響があるのではないかという心配をまず考えました。それでも足は動いたので、やめようとは思いませんでした。それからは、失敗して落ちたら痛い思いをするので、とにかくセクションを走破しようとがんばりました。優勝争いをしていたので2位は悔しいですが、今日の2位は大きな意義があったと思います」

トニー・ボウ(3位)

「今日のコンディションで、トップでスタートするというのは大きなハンデでした。序盤の3連続5点や、中盤の失敗が今日の敗因でした。しかし今日は3位でよかったです。最終戦の2戦を残して13ポイント差ですから、油断はできませんが、リードは保っていると思います。残る2戦、気を引きしめて走りたいと思います」









ポイントスタンディング

1  トニー・ボウ MONTESA HONDA  167
2  アダム・ラガ  GAS GAS  154
3  藤波貴久  MONTESA HONDA  131
4  ジェロニ・ファハルド  OSSA  102
5  アルベルト・カベスタニー  シェルコ  99
6  ロリス・グビアン  GAS GAS  74



パドックの小話 R6.

2011-08-19 09:21:12 | MotoGP WSB BSB JRR



パドックを行きかう噂、小ネタをピックアップ。





MotoGP : ヤマハ・テック3のライダーに、ラバティも浮上



ヤマハ・テック3のボス、エルベ・ポンシャラルは、2012年のラインナップとしてスーパーバイク世界選手権に参戦しているユージン・ラバティに興味を示している。


WSBKのヤマハ・ファクトリーチームは、経済的な問題から撤退を表明し、来季参戦の望みが断たれてしまった。
行き場を失ったラバティは、活路を見出すために、ブルノでポンシャラルとの会談に臨んだ。

ポンシャラルは、昨年、Moto2のライダーとしてラバティに接触をしていた経緯がある。

現在、MotoGPクラスのテック3ライダー候補として、コーリン・エドワーズ、アンドレア・イアンノーネ、ブラッドリー・スミス、そして、ユージン・ラバティの名前が挙がっている。

ポンシャラル(テック3 チーム・マネージャー)
「ブルノで、僕のところにユージンが訪ねてきて、MotoGPに強い関心を示していた。彼とは昨年、Moto2のライダー候補として話し合いを持った。彼は若いし、速さもある。現時点でヤマハのライダーだから、可能性は大いにあるよ。」

2007年と2008年に世界グランプリ250クラスに参戦経験のあるラバティは、来月のミサノGPあたりまでは、進展が得られないだろうとの見通しを語っている。

ラバティ
「すぐに何かが決まる話でもないし、待つしかない状況だね。2週間ほど前までは、MotoGPの事は考えに無かったのだけど、状況が変わって、走らせてくれるところを見つける必要が出てきた。決めるのはエルベとチームです。彼が最終的にライダーを決定し、僕は展開を見守るしかないね。」




MotoGP : ロッシがもてぎ反対の急先鋒に


ストーナーは、「もてぎ行きに反対したのは、妻アドリアーナの妊娠があったからで、放射能問題の詳細が分かってくるに従って、考え直す余地が出てきた。今は、行くとも行かないとも言わない。」と言って、態度を軟化させている。

ロレンソも、「もう少し様子を見る必要がある。」と、トーンを下げている。

対して、ロッシは、一変した態度のストーナーに対し、裏切り者呼ばわりし、こう述べている。

「コントロール下に無い原子力発電所があり、さらに大地震が起こる可能性のある場所でレースなんてしたくない。パドック中の誰もが恐怖を抱いている。ライダーたちはメーカーのプレッシャーを受けている。日本でのレースを強制させられている。」と、あくまでも茂木にはいかない方針のようだ。





全日本ロード : カワサキ、ブリジストンにスイッチ


柳川明選手を擁するチームグリーンが、今週末のSUGOから、タイヤを今シーズン使用していたピレリからブリジストンにスイッチする。
ピレリには手こずっていたので、使い慣れたブリジストンに戻ることで、ZX-10Rのポテンシャルを引き出して、活躍が期待できそうだ。
地元オートポリスで悲願の優勝を達成できるか。




全日本ロード : SUGO合同テスト


8月28日の全日本ロードレース第5戦を前に、17日に合同テストが実施された。

JSBは、非公式タイムながら、秋吉耕佑が1分28秒2でトップタイムを出している。
2番手に、加賀山就臣が1分28秒3。
3番手に、中須賀克行。
高梨巧、柳川明が続いた。

ST600は、昨年にも優勝をさらわれたタイ勢が速い。
デチャ・クライサルトが、1分31秒8で他を圧倒するトップタイムをたたき出した。
昨年の優勝者、ポラマイが、1分32秒6。
中富、佐藤が、32秒6。
渡辺、井筒が、32秒8。
酒井が、32秒9で続いている。

J-GP2は、中上が、1分31秒0でトップタイム。
関口、小山と続く。小山は、TSRシャーシに変更している。

J-GP3は、大久保が1分36秒9でトップタイム。
NSFの中城が僅差で続いている。



全日本ロード : 伊藤、SUGO参戦



全日本ロードレース第5戦に伊藤真一が参戦する事になった。
被災者たちへの応援の意味合いもあるのだろう、ホンダの後押しもあって、自身も被災者である伊藤の参戦が実現した。
体制は、鈴鹿2&4と同じTSRからの参戦で、秋吉のスペアマシンを使用する。





世界トライアル選手権 日本グランプリ


トライアル世界選手権シリーズ 第7戦 日本グランプリが、ツインリンクもてぎで、今週末に開催されます。
ランプキン選手がエントリーしていないとの情報もあるが、詳細はまだ分かりません。
行ける人は、藤波選手を応援しに行こう。
日本選手権のトップランカー達も参戦しているので、彼らも応援しよう。
セブンイレブンでは特典付きの観戦券が販売されています。


セブンイレブン限定!特典付き観戦券

大人(高校生以上) 4,000円
ファミリーチケット 9,000円
グループ割3 10,800円
グループ割4 13,600円



MotoGP : 新型ギアボックスは超高価

2011-08-18 23:14:35 | MotoGP WSB BSB JRR





HRCの副社長で、レプソルホンダチームの代表である中本修平氏のインタビュー記事がありましたので、分かりやすく箇条書きで抜粋。



GPoneより


Honda gearbox super expensive



2012年型マシン、RC213Vについて

(800ccマシンと比べて)
エンジン単体で評価すると、トラックにもよるが、1周につき0.2秒ほどアドバンテージがある。

トラクションコントロールとアンチウィリーが動作しない高いギア領域で、加速とトップスピードが勝る。

燃料の21リットル制限に対応するために、新たな技術開発が必要。

2012年型は、革新的な技術導入は無い。基本コンセプトは800を継承。

今回のブルノテストで、ストーナーは、ヘレステストとは違うシャーシをテスト。ペドロサは、両バージョンをテスト。



来季の体制について

2012年は、マシンを6台供給する。

サテライトチームで、新型ギアボックスを使用する場合、追加コストを支払う必要がある。

新型ギアボックスは、非常に高価で、自分が住んでいる家よりも高い。

このギアボックスの技術は、非常に高い回転域で動作させる事を目的としており、ロードバイクには役に立たない。

エンジン単体での供給はしない。

来年の予算は、30%の削減が必要だが、まだ予算を探している。

アンドレアとマルコとの交渉には、もう少し時間が必要。



地震の影響について

ホンダは、世界各地に工場を持っているが、日本では大型バイクの生産が主である。
地震により被害を受けているのは、部品のサプライヤーで、大きな打撃を受けた。




日本グランプリについて(ロッシが鈴鹿での開催を提案している)

鈴鹿は素晴らしいサーキットであり、2003年に最後のレースをして以来、大きく変貌を遂げている。
二輪用のシケインも新設されており、FIMの承認に必要な項目も多い。
今年に限っての問題解決には良い方法かもしれないが、将来的にはもてぎに戻りたい。

以上