Pegasus_rc's blog

MotoGP / SBK / BSB / 全日本ロードレース選手権 アーカイブス

2014.ARR-R2.AP_photo.1

2014-05-02 10:00:24 | 写真
ゴールデンウィークは、紀伊半島にツーリングに行ってきます。

九州組と関東組、関西組が、明日午後2時に伊勢神宮内宮に集合。
志摩の民宿に泊まり、山間部を走る予定。




写真は先週の全日本AP戦の中須賀選手







蔵出しフォト: 全日本ロード 第3戦 AP 中須賀

2014-01-02 14:46:56 | 写真


プロによる撮影。
暗い雨天に速い被写体をスローシャッターで流し撮りしています。
高度なテクニックを必要とする撮影で、高解像度で拡大すれば、コーナーに挑む真剣な眼差しまで分かる。

お年玉企画として、高解像度写真が欲しい人は差し上げますよ。
メールで送りますので、壁紙にして使ってください。
但し、個人利用のみ、著作権は当方に所属します。




CANON EOS-1D X ( 1/30 f8 800mm ±0.0 )



全日本ロード 第7戦 AP 写真集1

2012-09-23 17:17:26 | 写真
9月9日に決勝が開催された全日本ロードーレース選手権第7戦オートポリス大会の写真

今回のオートポリス戦では、たくさん写真を撮ることができました。
まずは、走行シーンを中心にお見せします。








JSB1000



JSB1000クラス決勝、1コーナーに最初に飛び込んだのは中須賀であったが、イン側にいた秋吉がトップを奪い、終盤まで2人のハイペースの攻防が続くことになる。





徐々にトップとの差を詰め、中盤に追いついた清成。
ラストラップ、中須賀に先行され後退した秋吉を捉え2番手に浮上した瞬間。




その他の写真は、続きを読むをクリック。









1. 中須賀 克行 YAMAHA 32'56.885

ウィニングランを終え戻ってきた中須賀は歓喜の雄たけびをあげ、喜びを爆発させた。
涙を浮かべる奥さんと幼い息子に駆け寄り、抱擁を交わす姿に、その場にいた誰もが感動を共有したのだった。






2. 清成 龍一 HONDA   +1.040

急な参戦にもかかわらず、表彰台を確保した。
私が知っている昔の彼は、すでに存在していない。
彼の表情には、世界で戦い続けてきたプロとしての顔がそこにあった。






3. 柳川 明  KAWASAKI   +8.894

柳川が戻ってきて最初に出た言葉は、「すみません」だった。
カワサキのホームコースで、優勝を捧げたかったが、果たせなかった。
現状で勝てるパッケージでないのは明らかだが、責任感が強い彼からつい出た言葉だった。
良くなりつつあるマシンと共に、優勝を見る日は遠くないだろう。






4. 秋吉 耕佑 HONDA   +9.086

ラストラップ、無理が利かなくなってきた秋吉は、清成に交わされ3番手に後退した。
そして更に、第2ヘアピンでオーバーランを喫し、柳川にも交わされる。
これで、SUGOに続く悔しい4位。
歯車が噛み合わないシーズンだが、早さは健在。
次の岡山戦は、昨年に中須賀に負けているだけに、リベンジを狙っていることだろう。






5. 山口 辰也 HONDA   +21.603

プライベーターチームとマシンで奮闘したが、まだメーカー系との差は大きい。






6. 徳留 和樹 HONDA   +38.508

コーナー進入時の安定したフォームは、まだトップクラスの走りを実感。






7. 今野 由寛 SUZUKI   +48.095






8. 須貝 義行 DUCATI   +50.261






9. 藤田 拓哉 YAMAHA   +57.969






J-GP2





1. 生形 秀之 GSX-MFD6 30'30.041

全日本13年目の初優勝!






8. 朝比奈 正    Z600   +1'32.454

本当にレースが好きなんだなぁ、と尊敬する。
熱い情熱を持った朝比奈さんがいつまでも走り続けてくれることを望む。






10. 関口 太郎 TSR2   +1Lap

大腿骨骨折から僅か1ヶ月の復帰。






RT. 浦本 修充 CBR600HP6 +9Laps

トップを狙える位置まで追い上げたが、惜しくもエンジントラブルでリタイアした。






RT. 野左根 航汰 YZW-N6   +13Laps

マシントラブルでリタイアしたが、大いに将来性を感じる元気なキレのある走りを見た。






RT. 中本 郡 YZF-R6   +12Laps





J-GP3





1. 徳留 真紀 NSF250R 27'39.392






2. 長島 哲太 NSF250R    +0.041






6. 藤井 謙汰 TSR3B    +10.005





一番良い写真は、他で使用するために載せられませんでしたが、
ほとんどの選手は撮っていると思いますので、欲しい人がいれば大きい写真でお譲りします。



倉敷の猫

2012-03-07 01:58:06 | 写真


ブログの先輩から聞いた話だが、ネタが無い時は猫を貼ると良いらしい。
これで一気に評価が上がるそうだ(笑

この猫は、倉敷の美観地区に居た。
足元をグルグル回って、じっと写真を撮らせてくれない奴だった。

まっ、俺はイヌ派なんだけどね・・





「犬好きのオミャーがなんで俺を撮るんだよ?
撮るんなら、なんか食わせろニャー」



そう言えば、ロンドン五輪目指しているマラソンランにゃーがいたっけな。






「おしりを撮るニャー」



今日はこの辺で



夜景(長崎)

2010-02-12 22:55:26 | 写真
長崎の夜景です。

つい先程、撮った写真です。
しかし、寒くて写真撮っている場合じゃありませんでした。

場所は、鍋冠山公園です。
初めて来ましたが、観光地化されていないし、女神大橋が望めるので穴場です。
ちょっと分かりずらい場所なので、ナビが無いと迷うかもしれません。














青春のひとこま

2009-07-12 21:51:23 | 写真
昔の写真を掘り出した。

写真は色もあせて破れているが、思い出は鮮明だ。

僕の青春はこのオートバイと共にあった。

誰よりも速く、遠く、そして熱く駆け抜けた青春。




近々にRGV250Γの思い出を記事にしようと思います。

さて、この写真は何処でしょう?   正解しても何もありませんが。

心に残る風景 エサヌカ

2009-01-12 23:18:26 | 写真
年始のご挨拶に使った写真、何処の風景かと数件問い合わせがありましたのでご紹介します。

猿払のエサヌカです。

北海道は似たような風景が結構あるので、判別が難しいかもしれませんね。
今回の北海道旅行は、出来るだけ国道をはずれて走るようにしていたのですが、ここは最高のロケーションでした。
なんだか暖かく包み込まれるような風景で、みどりの草原と青い空のコントラストが幸せな気持ちにさせてくれました。
車も殆ど走っていなかったので、風景を体全体に馴染ませるようにゆっくり走りました。
ここはまた行きたいポイントです。
オートバイでないと、この空気は感じられないでしょうね。




鉾納社

2008-11-25 22:50:19 | 写真
 熊本県阿蘇郡小国町に「鉾納社」というお社がある。
 今までこの前を何十回と通っていて気になっていたのだが、寄った事が無かった。通過する時に見ていても、とても雰囲気のある重厚なお社に見えていた。そして今回ようやく立ち寄る事が出来たので、写真でご紹介しようと思う。
 境内には夫婦杉が、お社を守護するようにそびえ立ち不浄を寄せ付けない荘厳さと気品を漂わせていた。他にも境内の両端に幹まわりが8メートルというケヤキの古木が立っていて、この木は小国町の天然記念物に指定されている。境内の横には、「坂本善三美術館」があり坂本善三画伯の作品約177点を収蔵、展示されている。

以下、熊本県のありのままの熊本アーカイブスより紹介文抜粋

「伎楽面(ぎがくめん)が伝わる神社」

 久漏牟田で二振りの鉾が掘り出されました。洗ってみると光り輝く矛でした。その夜、この矛を掘り出したむら長の枕元に神息長足姫命が立ちお告げがあったので、村の守り神としてお宮を建て二振りの鉾をお祀りしました。これが鉾矛納社の由来に関する伝説です。
 鉾納社については、伝説で語りがれているだけで古い記録が無く、いつからこの地で祀られるようなったかは分かりません。名前の由来となったと言われる鉾は、現在、お宮には伝えられていません。現在の神社の正式な名前は宝来吉見神社です。明治初年に吉見神(国龍命)を祀るようになり神社の名前も変わったそうです。吉見神(国龍命)は阿蘇神社の健磐龍命の妃阿蘇都姫命の父であり、高森町の草部吉見神社に祀られている神様です。
 しかし、地元では昔の社名の「鉾納社」のほうが通りが良いようです。境内から土器の破片が出土し、社の前の丘からは石棺も出土しています。これらのことから、この付近は古代より人々が住んでいたところであると思われます。ちなみに、境内の大ケヤキ2本は小国町の天然記念物となっています。
 さて、鉾納社には木製の仮面が伝えられています。これは平安時代に伝えられて伎楽のコンロン面であると言われています。伎楽とは推古天皇12(612)年、百済の味摩之により伝えられた芸能で大きな寺院の法会などで演じられたものです。今、伎楽の面が残されているのは法隆寺、東大寺などごく一部の寺院だけです。九州では、太宰府で外国人をもてなすために伎楽が舞われたという記録がありますが面は残っていません。どういう経緯でこの面が鉾納社に伝えられているか分かりませんが、九州でただ一つ残る貴重な文化財です。


  
お社前に立つ夫婦杉 樹齢約700年


年老いたケヤキ


鮮やかに燃える紅葉


紅 もみじ


いちょうの葉の乱舞


流れる一枚の落葉