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MotoGP : FIM、フェアなレースを要求

2009-09-30 21:42:53 | MotoGP 2009

FIM会長の書簡が発表された。


ミサノ戦、125でのイアンノーネの頭突き事件や、MotoGPのデ・アンジェリスがコーリンやニッキーを巻き込んで転倒した件など、最近、コース内外において頻繁に起こっている事柄に関して、FIMが業を煮やした形で、今回の発表となった。




以下、FIM会長、ビト・イッポリトの名において、ライダーに向けた書簡。










紳士、淑女の皆さま



今シーズンが始まって以来、ライダーの間で起こっている問題やライダー自身のメディアへの発言に関して、FIMの代表として意見を述べたいと思います。

我々のスポーツは、何百万もの人々がテレビで観戦をし、何百ものメディアが世界中に情報発信しています。
モータースポーツファンは、ライダーの勇気と才能を称賛しています。
この二つの事は、世界で最も人気のあるスポーツとして成り立つ主な要素となのです。
ライダーは、成功を得るために、非常に集中し、非常に強い精神力を持って、正しい決断をせねばなりません。
もちろん、この様に全身全霊を尽くせば、疲弊し、結果として誤りを犯していしまうかもしれません。
しかし、私達が最近、目にした「興奮して我を忘れる姿」のような、競争を不公平にするふるまいは許す事が出来ません。
この様なふるまいは厳しく罰さなければいけないと思います。

しかし、更に悪いのは、アンフェアなふるまいが競争の場を越えて起こっている事です。
相手に向かって下品で、無礼なふるまいは、全く許す事が出来ません。

我々は、我々のスポーツがどれくらい壮観で素晴らしいかという事だけでなく、どれくらいフェアプレイが重要であるかも大観衆に示す必要があります。
ほとんどのライダーが、スポーツ精神にのっとり、倫理的で礼儀正しいと思います。

不公平、また不正直な行動を、我々は許してはいけません。

これらの事が2度と起こらず、騎士道の精神が広がる事を願います。

もし、そのような事が将来起きたなら、FIMは、ライダーに対して必要な懲罰を与える事を躊躇する事はないでしょう。

                                                                敬具

FIM 会長 ビト・イッポリト




WSBK 玉田の代役はモライス

2009-09-30 21:34:06 | Superbike 2009
玉田に関連する記事を二つ掲載。





MotoMatters

Morais In For Tamada At Magny-Cours WSBK?



カワサキの玉田誠は、クラッシュと負傷が続き、悲惨なシーズンを送っている。

イモラのレース1でのクラッシュでは、頭を打ち、記憶を失っている。
その結果、次のフランス戦には出場できなくなった。

玉田の代わりとして、南アフリカのスーパーバイク・チャンピオンのシェリダン・モライスが起用されるようだ。

まだ、公式には何の確認も取れていないが、ヨハネスブルクの空港で、モライスがヘルメットと皮つなぎを持ってレースへ向かう姿が見られている。

モライスが、マニクールでポイントを獲得したならば、今期、玉田が獲得したポイントを上回る。
モライスは、代役で走った2レースで既に8ポイント獲得しており、玉田も同じ獲得ポイントである。





GPone

SBK: Kawasaki, due piloti nuovi per il 2010


カワサキのオフィシャルチーム運営をになっているPBMのポール・バートは、来期のライダー変更を決めたようだ。

今期、まともに走っていない玉田は、チームに貢献出来ておらず失望している。

一方、ブロック・パークスは、経験が少なかったにも関わらず十分な貢献をしたと考えている。

来期のライダー候補として、コミュニケーションが図りやすい同じイギリス人であるであるシェーン・バーンと、トム・サイクスが上がっている。

そして、まだテンケイトと契約が済んでいないカルロス・チェカや、デ・アンジェリス、トニ・エリアスも候補となっている。


WSBK アプリリアの中野、今期終了?

2009-09-30 21:31:44 | Superbike 2009
中野の欠場が予定されていたのは前戦のイモラと、次のフランス。
しかし、最終戦も代役を立てられる可能性が出てきた。

今、代役として白羽の矢が立っているのが、BSB新チャンプのキャミアだ。

アプリリアでSTK1000を走っているアイルトン・バドヴィニが乗るものだと予想していたので、意外な起用で驚いた。





MotoMatters

Leon Camier To Race Aprilia RSV4 World Superbike For Rest Of Season




中野真矢の負傷により、ワールドスーパーバイクの残りのラウンドに代替ライダーが必要です。

マルコ・シモンチェリは、ジレラの250ライダーとして元の仕事に戻りました。
そして、アプリリアのテストライダーのアレックス・ホフマンは、ドイツのテレビ局の仕事をしなければなりません。

したがって、アプリリアは、来年のファクトリーライダー選定に残り2レースを利用しようとしています。

スイスのメディアによると、その候補として、新しいBSBチャンピオンとなったレオン・キャミアが上がっている。
このヤマハのライダーは、先週末のシルバーストーンでBSBタイトルを獲得し、来期のワールドスーパーバイク行きの願望を抱いています。

キャミアの才能は疑いも無いが、アプリリアが彼の才能を披露できる最も良いマシンかという事は、また別の問題です。
RSV4は、今のスーパーバイクの中で最もコンパクトです。
そして、キャミアは最も背の高いライダーの一人です。
マックス・ビアッジにとってRSV4は、ピッタリ収まっているが、ローマ皇帝(ビアッジのあだ名)は巨人ではありません。
マルコ・シモンチェリは1m83cmで、マシンが窮屈に見えました。
ならば、1m89cmのキャミアはなおさら窮屈になるでしょう。

また、シモンチェリは、若いイギリス人にハードルを高く設定しました。
250世界チャンピオンは、イモラ戦にワイルドカードで参戦し、レース1はクラッシュしたが、レース2では表彰台に上がりました。
BSBチャンピオンとして、トップ10には入る事が出来るでしょうか。
マシンは、小さく見えても、実はとんでもないモンスターかもしれないのだ。




MotoGP & WSBK 小ネタ集

2009-09-29 21:34:13 | MotoGP 2009
パドックの噂 特集

MotoGP & WSBK









玉田、次戦も欠場  (WSBK)



カワサキの玉田誠は、ワールドスーパーバイク、イモラ戦において後方からの車両に当てられ転倒し頭を打ち付けた。

その事により、第2レースの棄権を余儀なくされたが、次のフランス戦も規定により参戦が出来なくなった。

本人は、特に問題も無く元気であるが、頭を強く打った場合、走ってはいけないルールが適応されることとなった。

今年は、全24レース中、欠場も含めて19レースが未完走になっており、絶望的なシーズンになった。










motomatters特集




Aprilia to Field 2nd team in SBK in 2010; Bayliss Interested in Ride?   (WSBK)




アプリリアのロジャー・アランへのインタビューで、2010年のワールドスーパーバイクでは別の第2チームを発足させる事を明らかにした。

ロジャーは、このサテライトチームを誰が運営して、どのライダーが乗るのかについては言及を避けている。

しかし、彼は、現在のファクトリーライダーである中野真矢がチームに加わる可能性についてほのめかしている。

また、前のワールドチャンピオンのベイリスがアプローチしてきている件に関しては、どれくらい真剣なのか、からかい半分なのか、まだ真意を図りかねているようだ。

マックス・ビアッジのチームメイト候補に関しては、MotoGPを出されそうな「孤児」の数を考えれば、まだ決めるのは早過ぎると述べている。










Alstare's Dr Brux Sponsorship Bites the Dust  (WSBK)




アルスタースズキとチームスポンサーであるDr.Brux(イタリアの歯磨き粉メーカー)のスポンサーシップが、「スポンサーシップの義務違反」により打ち切られた。

常に最高のライダーを求めるチームオーナーのフランシス・バッタにとって、良くないニュースです。

スポンサーフィーの支払い不履行問題は、法廷へと持ち込まれそうだ。







Sterilgarda to Sponsor Yamaha WSBK Team in 2010  (WSBK)



一方、ヤマハと Sterilgarda は、2010年もスポンサーシップ契約を継続する事を発表した。

このイタリアの巨大食品メーカーがスポンサーを務めていた別のチームBRC Racing(ドカティ)とのスポンサーシップは打ち切るようだ。
(このチームは、今期、一貫した結果を出せていない。)


Sterilgardaは、乳製品や飲料を中心に製造する食品メーカーで、イタリア国内ではロッシがCMに出演したりしている。


Sterilgarda








Stoner's Return: The Media Feeding Frenzy Continues  (MotoGP)





ストーナーに関するうわさが絶えない。

ドカティのリビオ・スッポは、ストーナーが既にヨーロッパに来ており、スイスからエストリルに向けて出発し、レースが出来る準備が出来ていると話した。

リビオ・スッポ
「彼が戻って早々、残り4レースに勝利するとは思っていません。
2007年のワールドチャンピオンにとって好ましい環境を整え、2010年のチャンピオンシップへの準備を整えることが重要である。」








Toseland and Crutchlow to Yamaha WSBK in 2010?  (WSBK)



ジェームス・トーズランドが2010年、ヤマハ・ワールドスーパーバイク・チームに、WSSライダーのカル・クラッチローと共に参戦するだろうと噂されている。

トーズランドは、MotoGPから放出されると言われ続けており、スーパーバイクで参戦する道を探っていた。

これは、来期、ベン・スピーズがMotoGPのテック3チームに加わってくるからである。

WSSでチャンピオン争いをしているクラッチローは、良い結果を残す事が出来れば、WSBKへのステップアップ出来るオプション契約を持っている。

しかし、クラッチローは、グレシーニのMoto2チームから参戦する交渉も行っており、どうなるかは分かっていない。





WSBK 第12戦 イモラ 決勝 コメント

2009-09-28 19:58:04 | Superbike 2009
2009 スーパーバイク世界選手権 第12戦 イタリア大会




芳賀選手のピット中継ですが、壁のハエにはなれませんでしたね。← ドカティサイトの表現ね
技術的な問題が発生し、イタリア国内だけの中継となったようです。

レース1では、見事、芳賀選手が優勝しました。
レース2は、惜しくも2位。
ファブリッツィオは、芳賀のサポートすると言っていたのに、引き離して行ってしまいましたね。
優勝できる可能性があれば行くのがライダーですから当然だとは思いますが。
レース後、芳賀選手は、ファブとシモンチェリを称えていました。
こうなれば、是が非でもチャンピオンを取ってもらいたいものです。


スーパースポーツは、クラッチローがトップを走りながら転倒しました。
ソフォルグが優勝し、ラバティが2位。
これで、クラッチローとラバティのポイント差が2ポイント。
クラッチローが悠々チャンピオンかと思われていましたが、全く分からなくなりました。





■開催日:2009年9月27日(日)
■開催地:イモラ(1周4.959km)
■観客数:67,000人
■天候:晴れ
■PP:M・ファブリツィオ(ドゥカティ/1分47秒735)
■FL:M・ファブリツィオ(ドゥカティ/1分49秒282)



コメント



DUCATI


芳賀 紀行 (優勝/2位)

「再び勝ててうれしい。
キャラミ戦以来の勝利だし、ドニントンではアクシデントがあったからね。
レースは、とても長く感じた。
この週末は、徐々に改善が進んだし、更に私の父が初めてヨーロッパまでレースを見に来てくれましたのでハッピーです。
レース2は、メインマシンに問題があり、セカンドマシンに乗り換えました。
とても難しいレースで、最後には疲れ果ててしまいました。
レース2で優勝したミッシェルと、表彰台のマルコを祝福したい。
そして、チームとドカティ、エンジニアのエルネストに感謝申し上げたい。
トップに返り咲いたが、たった3ポイント差だし、あと4レース残っている。
次のマニクールとポルティマオに向けて、マシンを仕上げて行かねばならない。」


ミッシェル・ファブリッツィオ (3位/優勝)

「なんというレースなんでしょう!
今日は、なんとしてでも勝ちたかったので、本当に嬉しい。
レース1では、数周後に左腕に問題が出てきた。
手がが痙攣したような感じで、ギアをチェンジするのが難しくなる問題がありました。
最後まで、腕の感覚が無いまま、2本の指で操作していました。
そんな状況での3位は良い結果だと思います。
第1レース後に、トレーナーに私の腕を見てもらいました。
そして、レース2には問題が無くなり、目標を達成することができました。
紀行をパスした時、勝利を確信しました。
私もハッピーですが、息子にとってもハッピーです。
息子は、いつも僕になぜ勝たないのか聞いてきていました。
チームとドカティ、ゼロックス、トレーナーのブライアン、そして素晴らしい観客の皆さん、ありがとう。
ここに来ていたドカティの幹部達の前で、ノリと私が来期の契約更新に値したと証明出来た事でしょう」






YAMAHA

B・スピース選手談(4位/5位)

「第1レースは、マシンの電子制御部分の不具合で十分なパワーが出なかったし、グリップの方でも少し苦労したので厳しい展開になってしまった。
第2レースになると上位陣にからんでいくだけのペースが出ていたが、いろいろな条件が噛み合なかったようで、やはりあまりうまくいかなかったんだ。
リーは序盤から必死な感じになっていて、3回もグラベルに追い込まれそうになった。
彼はトップを走るだけのペースを持っていたのに、コーナーのたびに激しくプッシュしてくる。
冷静になるべきところはどこか、しばらく落ち着いて走るべきところはどこか、というようなことが何もわかっていないんだ。
僕はまったくうまく走れない周回が何周かあったが、何とかやり過ごし、調子を取り戻してからシモンセリとビアッジを追っていった。
2人は接触してビアッジはコースアウト。
彼がコースに戻ってきたときには、僕は彼にぶつかるか、あるいはグラベルへ出るかしかないような状態だったんだ。
またバイルンに追いついたときも、もう少しで彼のテールに追突してしまいそうになり、またコースをはずれることになった。
ミスがたくさんあって、散々なレースだったよ。
僕のミスも、他のライダーのミスもね。
第1レースのあとで、もしも誰かに"わずか3ポイントでトップの座を失うよ"と言われていたら、むしろハッピーだっただろうね。
だって今日はもっと多くのライダーに負けてもおかしくなかったから。」


T・サイクス選手談(9位/12位)

「第1レースでは、スタートはうまくいったけれど、ウイーク中ずっと続いていたリアのグリップの問題が依然として残っていたんだ。
今朝のウォームアップでいくらか良くなっていたはずなのに、レースになるとやっぱりだめだった。
第2レースの前に変更を行ったが、今度はスタートをミスしてしまった。
マシンは速くなっていたし安定していたのに、シケインをカットした何人かのライダーにつかまってしまったんだ。
そしてそのせいで、あちこちで1秒ずつ遅れてしまった。
終盤になって一度、大きくスライドしたため、タイヤに何かあったんじゃないかと思って後ろを振り返った。
これでまた2.5秒くらい遅れてしまったと思う。」


M・メレガリ、ヤマハ・ワールドスーパーバイクチーム監督談

「チームにとっては非常に厳しい1日だった。
今回はもっと別の目標を持って臨んでいたのに、レースというものはいつも、計画通りにはいかないものだ。
第2レースでは、ベンがスタートで遅れたにもかかわらず、よく頑張ってプッシュした。
しかし不運だったのは、どうも時と場所がうまく噛み合わず、上位を目指すことができなかったことだ。
チャンピオンシップのポイント差が88あったときにも、我々は決してあきらめなかった。
今日失った3ポイントを取り戻すために、今はただひたすら懸命に頑張るだけ。
マニクールではいつもマシンが好調に走ってくれるので、自信を持って乗り込みたい。
トムのほうは、金曜日にビッグクラッシュをやって、その日は1日無駄にしてしまったためマシンは完璧な状態ではなかった。
予選16位からのスタートで、とくにここのようにパスが難しいコースで9位まで挽回したことは、とても良かったと思う。」







F・フォレ選手談(SS 3位)

「また表彰台に戻ってくることができてうれしいよ!
上位で走れるのはとても気持ちがいいし、ポイントもたくさん獲れたからとても良かったと思う。
今はレースを楽しめているので、次のホームレースが待ち遠しい。
チームは今回も一生懸命に頑張ってくれた。
彼らに対しては感謝の気持ちでいっぱい」


C・クラッチロー選手談(SS リタイヤ)

「これで2回目のDNF。
合計で50ポイントも失ってしまったよ。
でも誰のせいでもないんだ。
僕がニュートラルに入れてしまって、スピードが速かったからどうにも止められなかった。
それでコーナーを回りきれずにクラッシュしてしまったんだ。
でもまだ少しだけリードしているので、次のマニクールではすべてを出し切りたい。」


W・ズィーレンベルグ、ヤマハ・ワールドスーパースポーツ・チーム監督談

「カルは再スタート後、4回もニュートラルに入れてしまっている。
これについてはチームとして、何が起こっているのかをしっかりとチェックしなければならない。
たいていの場合は、そのまま何とか乗り切れるものだが、タイミングが悪くてシフトを正常に戻せないようなときには転倒につながってしまう。
それが今回、起こってしまったというわけだ。
タイトル争いはまた激しさを増している。
リードはわずか2ポイントなので、次のフランス、その次のポルトガルで彼は本当に頑張らなければならない。
ファビアンのほうは、3位を獲得して表彰台に上ったので非常に良かったが、チームとしてはやはり残念な結果と言わざるを得ない。
でもまだ負けたわけではないから、次のマニクールまで、またチーム一丸となって頑張っていく。
カルは依然として速いライダーなので、それを結果につなげられるよう力を尽くしたい。」







HONDA



清成龍一(スーパーバイク 5位/17位)

「今回も予選グリッドの悪さが決勝に影響した。
せめて2列目までに並べていたら、もう少し違う展開になったかもしれない。
バイクのセッティングは、この数戦でかなり決まってきた。
第1レースも序盤に前にいられたら、もっとよい結果を残せたと思う。
今回はフロントのグリップが足りず、コーナーの立ち上がりで何度もハンドルが切れ込んだ。
そのために第2レースは転倒してしまった。
再スタートしたが、ポイントを獲得できなくて残念だった。」


ジョナサン・レイ(スーパーバイク 7位/6位)

「今回は優勝するチャンスがあると思っていただけに、このような結果に終わって残念だった。
第1レースは、前を走るファブリッツォが、なにかに当たったように突然バイクを起こしたので、押し出される格好でグラベルに飛び出さなければならなかった。
第2レースはスタートに失敗して大混戦の中にもまれてしまった。
激しい抜き合いの中で自分のミスも多く、思うようにペースを上げられなかった。
今回はセッティングも決まりペースも速かっただけに、本当に残念だ。」


レオン・ハスラム(スーパーバイク 6位/8位)

「厳しい一日だった。
自分のフィーリングでは、第1レースより第2レースの方がセットアップはよかったと思う。
しかし、気温も路面温度も上がったので、タイヤを変えたことが失敗だった。
加えて、ジョニー(レイ)が何度もコースアウトを喫し、さらにタイムロスしてしまった。
リザルトには満足していないが、今大会で得られたデータは次のレースに生かせると思う。
フランス、ポルトガルでは、納得のいくレースをしたい。」


カルロス・チェカ(スーパーバイク リタイア/10位)

「第1レースはフロントタイヤの選択がうまくいかず、ペースを上げられずに転倒してしまった。
第2レースは、第1レースに比べるとはるかにいい状態になったが、シケインのブレーキングに苦しんだ。
なんとかペースを上げようとしたが、最後までうまくいかなかった。
今回は残念な結果に終わったが、それでもいくつかよいポイントを見つけることができた。
チェコ、ドイツと調子がよかったし、今回のデータを次のフランスに生かしたい。」





ケナン・ソフォーグル(スーパースポーツ 優勝)

「今年は決して順調なシーズンではなかったが、こうしてまた優勝することができて本当にうれしい。
今回のレースは、この数戦、確実によくなっているバイクのポテンシャルを、やっと結果につなげることができた。
予選からいいレースができると信じていたが、その通りの走りができた。
トップの2人とはポイントが離れているので、残り2戦で優勝できるよう、そして総合3位をキープできるようにがんばりたい。」


ユージェーヌ・ラバティ(スーパースポーツ 2位)

「正直、こんな結果を予想することはできなかった。
予選はうまくいかなかったし、左腕の古傷と足の痛みもひどく、今回は痛み止めの注射を打って出場した。
完走できるかどうかを心配していたほどで、考えられる中で2位は最高の成績だ。
今回の結果で、総合首位のクロッチローに2点差となった。
こうして、再びタイトル争いに戻れるなんて信じられない。
次のフランス、そしてポルトガルと、タイトルを取るためにベストを尽くしたい。」


アンドリュー・ピット(スーパースポーツ 6位)

「レースが中断するまでは、あまりいいフィーリングではなかったが、再スタートしてからはとても気持ちよく乗ることができた。
赤旗中断したあと、フロントのセッティングを変えたことがうまくいった。
表彰台には立てなかったが、こうしてトップグループが見えるところで走れるようになってきたことがうれしい。
次の2戦が待ち遠しい。」







KAWASAKI


ブロック・パークス(10位/15位)

「5列目からのスタートでは、大きくリザルトを上げることは難しかった。
第1レースは、前の集団に追いつけて何台かパスすることも出来た。
ペースも悪くなかったし、バイクの状態も良かったと思う。
しかし、第2レースは序盤の混戦の中でなかなか前に出られなかった。
このレースはバイクを変えたのだが、サイドグリップが足りず厳しい走りを強いられてしまった。
第1レースと同じセッティングで挑んでいれば、もう少し結果は良かったかも知れない。」



玉田 誠(リタイヤ/欠場)

「なんと言っていいのか言葉もない。
予選では、フィニッシュラインを通過したときにすでにセッションが終了していたということで、最後の計測が抹消された。
最後のアタックで出したタイムは17番手だったし残念だった。
決勝では、後方で転倒したライダーのバイクが自分のバイクに当たって転倒してしまった。
大きな怪我がなかったことは幸いだったが、最悪の結果に終わってしまった。
転倒したときに頭を打って脳しんとうを起こしたことで、ルールにより第2レースを欠場した。
次のフランスに出場できるかどうか現状ではわからない。
もし出場できないとしたら、本当に悔しくて仕方がない。」







藤原 克昭(SS 7位)

「今大会は、最後までセットアップを決められなかった。
特にミッションが合わず、苦労した。
自分としては全体的にロングのギアにしたかったのだが、そうすると旋回性が悪く、エンジンと車体のパフォーマンスを引き出せなかった。
この数戦調子を上げてきており、イモラは好きなサーキットだったので、もっと良いリザルトを期待していた。
今回は金曜日に路面の清掃の影響でちゃんと走れず、7月の合同テストを走っていないことも影響した。
エンジン、車体ともに、今回はやることが多かった。
今回のデータを次のフランスとポルトガルに生かしたい。」


ホアン・ラスコルツ(SS リタイヤ)

「ソフォグルを抜いたときに、今日は勝てると思った。
しかし、その後にトラブルが出てしまった。
昨日から今日にかけてバイクの状態は大きく前進したが、もう少し時間があれば完璧な状態に出来たし、こんな結果にはならなかったと思う。
残念な結果に終わったが、レースだから仕方がない。」









SUZUKI


加賀山 就臣 (15位/DNF)


「レース1では、良いスタートが切れ、10週目に7位まであがる事が出来た。
しかし、リアタイアに問題が起こり始めた。
とても奇妙な感じで、ラスト5周は、ライディングが困難になった。
レース後にチェックしたら、タイヤがパンクしていた。
これで説明がついた。
第2レースでは、リアのセットを変更したが、上手くいかなかった。
リアが動きすぎてマシンが安定しなかった。
走り続けるのが困難となりピットに戻らざるを得なかった。
とても残念な結果だが、新しいサスペンションはポジティブで、将来に期待が持てる。
次のマニクールには良い成績を得られるだろう。」



カール・マーガリッジ (13位/14位)


「朝のウォームアップで、セットを変更した。
それでもチャタリングが発生し、まともに戦く事が出来なかった。
レース2で、更に大きな変更を施し、改善できたのだが、グリップが得られなかった。
10週位までは何とか走れたが、その後、全くグリップが無くなり、何度も転倒しそうになった。
あとはゴールするだけで精いっぱいだった。
今日の結果には失望しているけど、フロントの感触が良いのはポジティブな点だ。
リアに関しては、多くの作業が必要で、新サスペンションを前進させるためにも働かねばならない。」





全日本ロード : 第5戦 岡山 決勝コメント

2009-09-28 19:57:04 | 全日本ロード 2009

2009年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ

第5戦 スーパーバイクレース in 岡山




■開催日/予選:9月26日(土)、決勝:9月27日(日)
■天候/予選:晴・ドライ 決勝:曇時々晴・ドライ
■開催場所/岡山県・岡山国際サーキット(3,703m)
■観客数/予選:3,300人・決勝:9,500人






ライダー コメント





JSB1000

■PP:中須賀克行(Yamaha/1分29秒395)
■FL:伊藤 真一(Honda/1分29秒962)




優勝/#39 酒井 大作 ヨシムラスズキwithJOMO

「中須賀選手とはいい関係ですし、ボクも楽みながら、いいバトルができましたね。
一度も後ろは振り向かなかったし、レース終盤でサインボードにマイナス2と出ていけれど、後ろにいると思っていたので、最後まで全力でいったし攻め抜けましたね。
どんな形であっても優勝を目指しているし、それを達成できたことがうれしいです。
チーム、スポンサー、応援してくれる、すべての方のおかげです。
すごく感謝しています。
今日のようなレース、走りを残り3戦でも心がけていきたい。
シリーズ(チャンピオン)を考えるより、今日のようなレースを毎戦できるように勝負していきたいですね。」


2位/#8 亀谷 長純 Honda DREAM RT 桜井ホンダ

「いつものようにスタートを失敗してしまいましたね。
6番手から追い上げていって、大作選手に離されてしまったけれど、伊藤さんと競って2位に入れてよかった。
8耐以降、ダンロップさんが、いいタイヤを供給してくれているので、アベレージも上がっていますし、予選でも前回のSUGOでレコードタイムを記録できました。
あとマシンも2年目ということで、仕上がってきていることも大きいと思います。
タイトルは気にせずに、勝つことが一番大事なこと。
トップを走って勝つレースをしたいですね。」


3位/#33 伊藤 真一 KeihinKoharaR.T.

「久しぶりの表彰台ですね。
今回はマシンを去年の仕様に戻したのがよかった。
予選では、いろいろ試しながら走っていたのでタイムを出せなかったのですが、朝のウォームアップで確認できていたので手応えはありましたね。
今日は珍しくスタートがよかったので、前を走る中須賀選手、酒井選手を見ながら走っていた。
酒井選手が中須賀選手の前に出たタイミングでボクも前にいきたかったけれど、亀谷選手に抜かれてしまった。
すぐに抜き返したかったけれど速いところが違い、なかなか仕掛けられなかった。
競り負けたのは悔しいけれど久々にトップ争いができておもしろいレースができた。
残り3戦もみんなとトップを競り合うレースがしたいね。」



4位/#1  中須賀克行 YSP Racing Team


「今回は気合いが入っていた。
予選でポールポジションが取れ、決勝レースのスタートをうまく決めることができて、ここまでは予定通りだったが、レース中盤以降で後続を抑え切れなかった。
今年からマシンは新型になり、各サーキットのレースでは、事前テストを含めて新たなセットアップを試みているが、アクセルを開けたときのマシンの追随性がとても良く、どこのサーキットでも走り出しがスムーズ。
また、ハンドリング面でも向上していて、切り返しがとてもラクになっている。
こうしたところをさらに生かせるようにセットアップしているが、次のツインリンクもてぎでは、さらにいい走りができると思う。」



5位/#87  柳川 明   TEAM GREEN

「スタートも序盤のレース展開も予想通り・・・
なのに自分が踏ん張れずに結局5番手でチェッカーを受けるのがやっと
ウ?ン、クヤシイ!
自分自身に腹が立つよホントに!
この悔しさをバネに次戦茂木にぶつけなきゃだ」


6位/#634  山口 辰也  MuSASHi RTハルクプロ

「六位でした。
スタートが六番手くらいでそのまま、前に抜くことができませんでした。
ペースは速く走ることができても、やっぱり手の骨折・3カ所ありました・は力が入らなくて、ブレーキがまったく使えず、バイクもグリップを出すことができず、ついてくだけのレースでした。
ただ、二番手争いには近いところでずっと走れてはいたので、テストなしのぶっつけ本番にしては、限られた時間の中で、トップを走れるバイクに仕上げることはできたと思います。
後は自分がだめだっただけで・・でも、今回、短い時間でも集中すればいいバイクができることもわかったので、これからテストできたらしっかり時間大切にしたいです。
後は、力が入らないからバイクの動きがあってない・と社長に指摘されたとき、自分もそーなんですよ!っておもってて、さすが社長!
原始的な方法で、ブレーキが使いやすくなるようにアドバイスを予選中に!
そしたら簡単にコンマ6秒もあがってしまって走りながらわらってしまった。
早く怪我を治さないと、トップ争いはきついので、治療に専念!ってゆーか、ハンパなく手が腫れてます。
火曜日に骨がずれていたら・・・と言うか、ついてないのか・・今のところみた感じ歪んでます・・・
岡山まで応援、観戦にきてきれたみなさま、ありがとうございました!!!!」



7位/#2  大崎 誠之  SP忠男レーシングチーム

「スタートはまずまずだったのですが、第1コーナーで他車と接触しそうになり、すぐにリカバリーできたのですが、リズムを崩してしまいました。
その後も、アクシデントやトラブルが続き、その都度リカバリーするという状態で、最後までストレスの溜まるレースでした。」


9位/#62  横江 竜司   RT森のくまさん佐藤塾


「スタートしてから5周くらい、クラッチに違和感があって微調整をしながらの走行になりました。
その後にペースを上げて行ったのですが、すでにトップグループとは差ができてしまっていたんです。
しかし、レース中盤以降で井筒選手や出口選手を抜くことができ、なんとかレース前半の不調をリカバリーできました。」


リタイア/#77  井筒 仁康   TRICK☆STAR RACING

「決勝ではスタート後8位まで順位を上げ走行!
その後9位争いをしていたのですが残り4ラップを残して転倒してしまいました(T_T)
転倒による怪我は無いので次のモテギに向け頑張ります!」







ST600

■PP:手島 雄介(Honda//1分34秒551)
■FL:小西 良輝(Honda/1分35秒128)





優勝/#634 小西 良輝 MuSASHi RTハルクプロ

『いつものような勝ちパターンに持って行くのは今回はグリッドが悪すぎたので難しい状況だった。
とにかく予選の組み立てが悪かったですね。
金曜日はトップタイム近くにいっていたいたので、基準があったのでクリアラップを狙って行こうと思ったら失敗してしまった。
レースでは小林選手と手島選手のバトルを見ていて、自分の方が速いところ、離されるところを観察していた。
勝負しても抜き返される可能性があったかもしれないけれど、最終ラップはヘアピンで前にいきました。
シーズン前半は手島選手が、去年の自分を彷彿させるようなレースをしていた。
まだ2戦あるし、最後まであきらめずに(手島選手を)いじめたいと思います。』


2位/#48 手島 雄介 TSR with ALT

『スタートは、うまくいかずに1コーナーで清水選手とぶつかりそうになりながら、オープニングラップは予定通りトップで戻ってこられた。
昨日とフィーリングが変わっていたので、いろいろ探りながら走っていました。
そうしているうちに自分の走りができなくなったというか、タイヤのいい状態のときにペースを上げられなかったのが反省点。
自分のベストを尽くしたけれど、小西さんの方が今回は上だったってこと。
次のレースは必ず、やります。』


3位/#73 小林 龍太 MuSASHi RTハルクプロ

『スタートは得意じゃないのでポジションをキープできればいいなと思っていたけれど、案の定、大失敗してしまった。
順位を落としてしまったので、最初にタイヤを使いすぎるなって監督から言われていたことを思い出しながら、いい勢いで手島さんに追いついていったら、転倒しそうになってしまった。
そこからは、なかなかペースを上げることができなかった。
ただ、前回のSUGOのときはトップグループにいながら何もできなかったけれど、今回のレースの方が内容がよかった。
ラスト3、4周で離されてしまうので、タイヤの使い方を考えながら、次回は地元のもてぎなので勝てるように頑張ります。』



5位/#81 佐藤 裕児 YSP Racing Team


「スタートは決まったのですが、レース中盤以降でタイムが伸びず、勝負ができないまま悔しいレースでした。
マシンは前回のSUGOから方向性を少し変えていて、いいフィーリングになっているのですが、詰め切ることができなかったという感じです。
次のツインリンクもてぎは、2007年のST600で優勝しているので、何としても勝ちたい。」


6位/#6  野田 弘樹  テルル・ハニービーレーシング

「今日も転倒もなく無事に終わりました。
レース内容は自分のミスであっさり順位を落としてしまい展開も作れずまったく何やってんだかって感じでした。
自分に腹が立つし凄く悔しいです。
来週には次戦もてぎのテストがあります。
岡山で足りなかった事をしっかり頭の中で整理して戦ってこようと思います。」



7位/#38 中冨 伸一  HiTMAN RC甲子園ヤマハ


「決勝レースは16番手から追い上げて7位でゴール。
レースの前半で上手く順位を上げることが出来ず、かなりタイムロスしてしまいました。
レース自体のラップのアベレージタイムは悪くないので、毎度のことですが、予選の順位が悔やまれます。
もう残りは2戦になりましたが、次こそは予選でもバッチリタイムが出せるようにマシンを仕上げます!!」



9位/#7 武田 雄一   HiTMAN RC甲子園ヤマハ


「今回の岡山はまったく存在感なく終わってしまった
ださすぎ
予選が悪かったからスタート決めようと気張りすぎて失敗
そしてペースを作れずに終了
やっぱりあの位置で走るとめちゃくちゃ走りにくかったしまったくつまらない
次は地元関東の茂木
気持ちを切り替えて次は得意な方に入るサーキットだから頑張ります
応援してくれたみんな
ごめんなさい
絶対次は勝つ」



13位/#76 関口 太郎   Team TARO&PLUS ONE


「さてレースは・・・
いまいちでしたね・・・
あームカつく!
序盤はまずまずだったけど、オレ混戦に弱えなぁ~!
もっともっとガンガン入って行けるようにならないとな
次のもてぎはこんなダサいレースをしないように、マジ気合い入れていきますので、応援宜しくお願い致します。」


14位/#10 高橋 江紀   KeihinKoharaR.T.

「決勝…14位。
はあぁあぁ。
序盤は7位を走れていたんですが、他者と接触し転倒しそうになり大きく順位を落とし、そこからペースがあがりませんでした↓
転倒させてしまい本当に申し訳ないことをしてしまいました。
怪我がなかったのは幸いでしたが。
気持ちを切り替え、次にいどみます。」



リタイア/#72 宮崎 敦   TEAM DAYTONA

「決勝は、コーナリング中に後方から思いっきり追突されて転倒リタイアに終わってしまった‥
本調子とは行かなかったが、まだ可能性はあったからやり切れない心境だ…
全日本選手権にも、たまに、こうしてムチャする危ない身の程知らないヤツがいるんだよな~(怒)
ケガは大した事無いけど、また来週のもてぎテストまでにマシン修復しなくちゃならない。
ホントに参った。
期待しててくれた皆さんごめんなさいm(_ _)m 」






GP250

■PP:森脇 尚護(MD600/1分31秒915)
■FL:及川 誠人(Yamaha/1分32秒856)





優勝/#3 及川 誠人 COLT&SJ-R

『本当はモリワキさんといい勝負して600(GPプロト)に勝てるレースがしたかったけれど、朝に走った時点でこれは違うなと思って(笑)宇井選手との戦いに頭を切り替えていきました。
今回は路面コンディションがよくなかったので、予選はかなり大きくサスやタイヤをふって、うまく走れるところを探していた。
それが決勝朝のウォーミングアップランまでかかってしまった。
でもいい感触があったので、決勝は当たればいけると思った。
ちょうど当たって気持ちよく走れました。
宇井選手に追いついてからは前に出たくてしょうがないのを、ぐっとガマンしていました。
最終ラップは失敗すると取り返しがつかないので、ラスト2周のヘアピンで抜こうと最初から決めていました。
前に出てから脈拍が上がり失敗もあったけれど、深呼吸して“あと1周頑張れ!”と自分に言い聞かせました。
これまで20年近くレースをやってきたのでスポンサーやずっと応援してくれた仲間たちに感謝したいですね。
全6戦しかないので今回はどうしても負けられないレースだと思っていた。
これを弾みに、ツインリンクもてぎも鈴鹿も優勝してチャンピオンを狙っていきたい。』


2位/#41 宇井 陽一 立花レーシングwithSpruce/PT

『グリッドに出ていくときから今日は厳しいレースになるなと思っていた。
タイヤが温まったら(及川さんが)来るなと思っていたら案の定来たけれど、自分が覚醒しなくて…、そのまま終わっちゃいました。
僕だったら何周目で抜くか考えて、最終ラップでかっこよく抜こうとして失敗すると大変だし、残り2周あたりで来るかな?と思ったら、やっぱり来た。
後ろについていて(及川さんが)オーバーアクセルで何回かすべっていたので、及川さんの脈拍が整う前に、もう一度1コーナーで抜こうと思ったけれど、今回はスリップストリームもきかなくてつらかった。
1コーナーでも止まれず、バックストレートエンドでは追いつかず無理だなと思った。
ダブルヘアピンの進入で行こうと思ったら手前のコーナーで失敗してしまい、無理に抜くのはラフになってしまうので、やめました。
ツインリンクもてぎは僕も及川さんも得意なので、またいいレースになると思うけれど、次は負けません。』


3位/#8 渡辺 一樹 COLT&SJ-R

『泣きたいくらい悔しいです。
A.R.T.走行からタイムに差があった。
これまで決勝ではスタートミスが多かったので、スタートで食いついていきたいというイメージを描いていた。
いいスタートは切れたけれど、1コーナーの突っ込みが甘かったみたいで、インから(及川)誠人さん、アウトから宇井さんが来て、あっさり抜かれてしまいました。
2、3周目までは何とかついていけたけれど、バイクがスリップストリームにもつけない状況で厳しかった。
やっと自分のリズムをつかんでペースを上げた時はもう離されていました。
追いかけたかったんですが…悔しいですね。
トップに絡むためには、もっと自分のレベル上げていかないと。
精神的にまだ甘いんですね。
勝ちを狙っていくレースをできるように頑張ります。』












GP125


■PP:菊池 寛幸(Honda/1分37秒513)
■FL:尾野 弘樹(Honda/1分37秒400)




優勝/#1 菊池 寛幸 チームウイリー

『ウォームアップを走ってフィーリングがちょっと狂っていると感じた。
できればトップをキープしていきたかったが、アクセレーションがおかしな方向にいっていたのが気がかりだった。
(尾野)弘樹が上がってきて、抜いてくるのは分かっていたので自分のマシンの状態を気にしながら走っていたが、(岩田)裕臣と(山田)亮太が来たのを見て、ちょっとペースを上げました。
誰かが絡んだときは前に出てペース作ろう、ついて来ないようならそのまま、いこうと思っていたが、それが正解でしたね。
岡山が得意とよく言われるけれど、たまたま僕が前にいただけ。
タイトルは考えていないし、語れるようなポジションじゃないね。
1戦1戦いいレースを見せられることが一番大事。
今回はいいタイムで走れていないし、お客さんが見たらうっぷんが溜まるようなレースだったと思う。』


2位/#3 尾野 弘樹 BATTLE FACTORY

『予選が14番手だったので、スタートから1周目で前に出ようと思っていました。
ポジションを上げて菊池さんに追いつくことができて、途中で前に出たけれどペースを上げられませんでした。
そのうちに後ろが迫ってきて、菊池さんや山田さんや岩田さんに抜かれてしまった。
中でも菊池さんが一番速く、菊池さんが前に出た時“これは逃げるだろうな”と思いました。
ついていきたかったけれどできなかった。
菊池さんにも言われたとおり、これからは自分が引っ張っていけるようにならないとダメだと思います。』


3位/#20 大久保 光 18 GARAGE RACING TEAM

『始めはペースが全然上げられなくて、どんどんトップから離されてしまいました。
自分がいたセカンドグループと争っているうちに、また離されてしまいましたが、トップグループも争っていたので、自分がグループの先頭に立ってペースを上げたら追いつくことができました。
あとは胸を借りる感じでいきました。
もし、あと1周あったら多分抜かれていたと思う。
自分もペースを上げていたけれど後ろのほうが速かった。
初めて表彰台に上がれたのは、うれしいけれど優勝できなくて悔しいです。
上位の2人が速くて逆に自信をなくしましたが、次のツインリンクもてぎではトップに立てるように頑張りたいです。』



リタイア/#2 徳留 真紀  チーム テック・2

「岡山のレース結果は追い上げ中の転倒でリタイアでした。
金曜の様に再び1コーナーでリアが一気に流れてハイサイドでした。
何でかな~??
足はひょっとすると折れてるかも…
明日むらしま先生に診てもらいます。
応援して下さっている皆様、申し訳ありませんm(_ _)m
またサーキットに応援に来て頂いた方々、ピットウォークにも出られなくてごめんなさい。
本当に応援ありがとうございました。
元気にしていますのでご心配なく♪
早く治して次のもてぎから頑張ります(o^-')b 」












GP2プロト

モリワキ MD600

モリワキが今回持ち込んだのは、走行データのある7号機に新スイングアームも組み込んだ7号機改と、新規に制作した9号機。
レースでは、着実な進化を目論み7号機改で出場した。

森脇選手は、予選で転倒してしまったが、監督は転倒がマシンに与えるデータが取れたとポジティブコメント。
レース後はすぐに10号機の制作に取り掛かるという。



予選タイム : 1分31秒915
決勝ベスト : 1分32秒478



森脇 尚護

「レーシングマシンの開発を担当しているので、バイクを速く走らせることも大事ですが、それよりもマシンの状況をしっかり把握し、エンジニアにその症状を的確に伝えることに専念し、金曜日からの走行を行いました。
予選での転倒は、手前のヘアピンでラインをミスしてしまい、次の左コーナーの進入ラインが浅くなってしまったことから縁石にマシンをヒットさせてしまい、スリップダウンしてしまいました。
まだ予選で消化するテストメニューがたくさん残っていたのでスタッフに迷惑をかけてしまいました。
決勝は1分32秒台でラップしたのですが、予選の転倒がなければ31秒台で走れたでしょうし、そうすれば30秒台も見えてきたかもしれません。
その点は少し残念です。
ですが、GP250クラスのトップライダーと一緒に走る事で、彼らの走行ラインやマシンコントロールを間近で見ることが出来て、とても勉強になりました。
彼らに違和感なく乗ってもらえるようなマシンに仕上げる為にも勉強になりましたし、セットアップも進みました。
毎走行、セットアップを進める為にマシンの仕様が異なる為に苦労はしていますが、とても楽しい作業です。
次のツインリンクもてぎはまだMD600で走行したことないので、どういう走りができるのかイメージできません。
ですが大きなポテンシャルを秘めている事は十分に感じているのでたのしみです。」




BSB Silverstone

2009-09-28 19:56:03 | Superbike 2009
今まで、あまりニーズが無いと思っていたので、BSBの結果は載せていませんでしたが、今回、キャミアがチャンピオンを取ったので掲載してみます。

第1レースで、優勝して459.5ポイントとなり、残り2レースを残してチャンピオンになりました。

キャミア選手、第2レースではチームメイトに敗れ2位。
総合獲得ポイント、479.5ポイント。

両レースとも、1位と2位の入れ替わりはあったが、5位までは顔ぶれが全く一緒となっています。



渡辺選手は・・・・・・

第1レース、19位。
第2レースは、オープニングラップの多重クラッシュに遭い赤旗提示。
その後、再開されたレースには出場していませでした。
おそらく、スペアカーが無いので走られなかったのだと思うが。


今回、渡辺選手は、メインカーをBSBスーパーストックチャンピオンのSeeley選手に取られてしまっている。

BSBでは、来期EVOクラスと言って、エンジンがストック状態の低コストクラスを新設する予定らしい。
その実験車両として、渡辺選手のメインカーがSeeley選手に渡っている。

で、Seeley選手の結果は、レース1はリタイア。
レース2は、10位だった。
タイムも渡辺選手から1秒近く速く走っており、スーパーバイクの渡辺選手は言い訳できない状況だ。

同じGSXR乗りとして、渡辺選手を応援していたが、残念な結果である。
全日本チャンピオンのレベルが低いはずが無いので、2年間かけても渡辺選手が適応出来なかったという事だろう。
渡辺選手いわく、今のチームは、彼が求めていたレース環境だという事だが・・。




追加:

渡辺選手のレース2欠場は、ドクターストップによるもの。
スタート直後バックストレートで他車が出したオイルに乗って転倒し、ドクターチェックでストップがかかりました。
骨には異常が無く、本人は走ろうとしたようですが、走らせてもらえなかったとの事。












BSB Silverstone


Race 1 results


Leon Camier is champion...

1. Leon Camier GBR Airwaves Yamaha 20 laps
2. James Ellison GBR Airwaves Yamaha 0.244sec
3. Josh Brookes AUS HM Plant Honda 8.827sec
4. Stuart Easton GBR Hydrex Honda 9.164sec
5. Tommy Hill GBR Hydrex Honda 18.278sec
6. John Laverty IRL Buildbase Kawasaki 18.787sec
7. Sylvain Guintoli FRA Worx Crescent Suzuki 18.933sec
8. Ian Lowry GBR Relentless TAS Suzuki 22.408sec
9. Simon Andrews GBR MSS Colchester Kawasaki 22.921sec
10. Julien Da Costa FRA MSS Colchester Kawasaki 24.682sec
11. Graeme Gowland GBR Motorpoint/Henderson Yamaha 30.923sec
12. Tommy Bridewell GBR Team NB Suzuki 31.473sec Cup
13. Glen Richards AUS HM Plant Honda 35.532sec
14. Gary Mason GBR Quay Honda 37.551sec Cup
15. Peter Hickman GBR Ultimate Yamaha 38.199sec Cup
16. Richard Cooper GBR Co-ordit Yamaha 38.780sec Cup
17. Tom Tunstall GBR Hardinge Doodson Honda 40.462sec Cup
18. Dan Linfoot GBR Rob Mac Racing Yamaha 56.937sec
19. Atsushi Watanabe JPN Relentless TAS Suzuki 1min 1.468sec
20. Martin Jessopp GBR Riders Racing Honda 1 lap Cup
21. Michael Howarth GBR STP-JHS MV Agusta 1 lap

DNF:
Alastair Seeley GBR Relentless TAS Suzuki 18 laps Evo
Tristan Palmer GBR Buildbase Kawasaki 18 laps
Howie Mainwaring GBR Team Maxxis Yamaha 11 laps
David Haire GBR JX Fuelcard Kawasaki 10 lap Cup
Chris Walker GBR Motorpoint/Henderson Yamaha 9 laps
David Johnson AUS Jentin Yamaha 7 laps
Aaron Zanotti GBR Red Viper Honda 7 laps
Michael Rutter GBR Bathams Ducati 4 laps
Karl Harris GBR SMT Honda 0 laps











Race 2 results



1. James Ellison GBR Airwaves Yamaha 18 laps
2. Leon Camier GBR Airwaves Yamaha 1.200sec
3. Josh Brookes AUS HM Plant Honda 2.583sec
4. Stuart Easton GBR Hydrex Honda 3.974sec
5. Tommy Hill GBR Hydrex Honda 9.774sec
6. Julien Da Costa FRA MSS Colchester Kawasaki 11.099sec
7. Simon Andrews GBR MSS Colchester Kawasaki 14.340sec
8. Sylvain Guintoli FRA Worx Crescent Suzuki 16.148sec
9. Ian Lowry GBR Relentless TAS Suzuki 21.434sec
10. Alastair Seeley GBR Relentless TAS Suzuki 23.963sec Evo
11. Chris Walker GBR Motorpoint/Henderson Yamaha 24.269sec
12. Tommy Bridewell GBR Team NB Suzuki 24.362sec Cup
13. Peter Hickman GBR Ultimate Yamaha 27.693sec Cup
14. Karl Harris GBR SMT Honda 28.296sec
15. Michael Rutter GBR Bathams Ducati 32.883sec
16. Tom Tunstall GBR Hardinge Doodson Honda 45.709sec Cup
17. Martin Jessopp GBR Riders Racing Honda 55.170sec Cup
18. Aaron Zanotti GBR Red Viper Honda 1 lap
19. Michael Howarth GBR STP-JHS MV Agusta 1 lap

DNF:
John Laverty IRL Buildbase Kawasaki 13 laps
Gary Mason GBR Quay Honda 10 laps Cup
Graeme Gowland GBR Motorpoint/Henderson Yamaha 10 laps
David Haire GBR JX Fuelcard Kawasaki 5 laps Cup
Dan Linfoot GBR Rob Mac Racing Yamaha 2 laps





スペイン選手権 アルバセテ 決勝

2009-09-28 09:07:56 | Superbike 2009



スペイン選手権 アルバセテ 決勝






青山選手が、ブルセンス・BQRチームでスペイン選手権アルバセテラウンドに参戦しました。

エクストリームとMoto2の混走クラスで、総合9位。
Moto2クラスの中では、4台中2位となりました。





Extreme Moto2 リザルト


1 31 MORALES, Carmelo SIEMENS GIGASET LAGLISSE YAMAHA SPA   28:56.892 19 Laps 139.36
2 35 NOYES, Kenny KAWA.PALMETO R. KAWASAKI USA   28:58.969 00:02.077
3 76 MARTINEZ,Bernat TEAM BERNAT YAMAHA SPA   29:01.015 00:04.123
4 22 SILVA,Iván INERZIA-INMOTEC KAWASAKI SPA   29:01.128 00:04.236
5 52 GEA, José D.de SUZUKI MOTORRAD SUZUKI SPA   29:02.779 00:05.887
6 30 CARDOSO,José L. NEUGRIP RACING YAMAHA SPA   29:25.271 00:28.379
7 25 OLIVER,Fco.J. P SUZUKI MOTORRAD SUZUKI SPA   29:27.561 00:30.669
8 7 RIVAS,Daniel M2 BLUSENS BQR M2 HONDA M SPA   29:30.838 00:33.946
9 64 AOYAMA,Shuhei M2 BLUSENS BQR M2 HONDA M JPN   29:33.048 00:36.156
10 3 PELLIZZON,Fabrizio APRILIA ITA   29:33.309 00:36.417 136.50
11 69 CALDEIRO,Jacobo P TICKET SPAIN YAMAHA SPA   29:33.859 00:36.967
12 32 TIRADO,Manuel P TIRADO T. YAMAHA SPA   29:36.171 00:39.279
13 58 HIDALGO,Javier P HIDALVA TEAM SUZUKI SPA   29:45.940 00:49.048
14 72 ARCAS,Daniel M2 AJR L.SELVA C. AJR SPA   29:52.448 00:55.556
15 66 DELLA,Riccardo ROSSO E NERO YAMAHA ITA   29:54.676 00:57.784









青山選手のコメント


久々のレースだったので色々な想いがありましたが、すごく充実したレースになりました。
予選は12番手でした。
金曜日のフリー走行から1つずつ問題や課題をクリアしていき、最後にアタックしようと思っていたのですが、エクストリームクラスは40台以上のエントリーがあり、あちこちで渋滞・・・。
なかなかクリアラップが取れず、午後の予選では気温が上がってしまい、各ライダー思うようにタイムアップできずに終わってしまいました。
1発タイムよりもレースを想定してマシンのセッティング、タイヤのチョイスなどに重点を置いて進めていたので、感触としてはまずまずでした。

そして決勝。
朝のフリー走行でも感触は悪くなくて、決勝に向けての感触はまずまずでした。
久々のレースに少しドキドキしながら3列目、12番グリットに着いて、シグナルが赤に・・・・・・
スタートッ!
・・・・・・。
ちょっと失敗・・・そしてシフトアップでギアが入らない・・・・、1コーナーまでにかなり抜かれて、1周目は20番手くらいまでポジションダウン。
そこから追い上げて、追い上げて行きましたが、やはり1000cc VS 600ccだとコーナーで抜いてストレートで抜かれて・・・の繰り返しだったの容易ではなかったけど、良いアベレージで周回を重ねていきました。
どんどん順位を上げて行き、残り数ラップの時には9番手まで挽回。
ラストラップにはチームメイトを目の前まで追いつめ行ったんですが、周回遅れが間に入ってしまいそのまま9位でゴール。
レースの感想は「めちゃくちゃエンジョーイしました。良いチームに出会えて、色々な方々にサポートされてゴールできた事に”グラシアス”の言葉しかなかったです」
そして改めて色々なスポンサー様、支えてくれている方々のお陰で、ここに居られる事に感謝の気持ちでした。
欲を言えば、スタートから1コーナーまでの区間を問題なくいけていれば・・・と言う思いはありますが、レースに”たられば”はありません。
優勝が目標なのはもちろんですが、まだ開発中のマシンなので、色々なデータを収集するためにも、まずはゴールまでマシンを持っていく事がすごく大切なので、無事にゴールできて良かったと一安心しました。
レース中のアベレージは5~6位くらいの選手と変わらないラップタイムで、チームメイトよりも1秒以上速かったので、チームのスタッフはすごく喜んでくれて”エキサイティングなレースだった”と言ってくれたので嬉しかったです。

やっぱりレースって最高!!!!!!!!!
一人じゃ何もできないけど、チーム一丸となってマシンをセットアップしていき、色々な方のサポートがあるなかレースが出来るって本当に幸せに思いました。
今回の反省点、改善点など、色々な事を踏まえて次戦のスペイン選手権・カタルニアに備えたいと思います。


WSBK 第12戦 イモラ 決勝

2009-09-27 21:11:13 | Superbike 2009

Imola Superbike


芳賀が、スピーズに3ポイント差をつけて、スタンディングトップ。




レース1

芳賀 WIN!!!!!

2位 ビアッジ
3位 ファブリッツィオ
4位 スピーズ
5位 清成

15位 加賀山

リタイア 玉田




Race results 1


1. Noriyuki Haga JPN Ducati Xerox 1198R 21 laps
2. Max Biaggi ITA Aprilia Racing RSV-4 +2.074s
3. Michel Fabrizio ITA Ducati Xerox 1198R +2.190s
4. Ben Spies USA Yamaha WSB YZF R1 +5.438s
5. Ryuichi Kiyonari JPN Ten Kate Honda CBR1000RR +14.470s
6. Leon Haslam GBR Stiggy Motorsport Honda CBR1000RR +14.685s
7. Jonathan Rea GBR HANNspree Ten Kate Honda CBR1000 +28.822s
8. Jakub Smrz CZE Guandalini Racing Ducati 1098R +32.694s
9. Tom Sykes GBR Yamaha WSB YZF R1 +33.817s
10. Broc Parkes AUS Kawasaki SRT ZX-0R +34.801s
11. Troy Corser AUS BMW Motorrad S1000RR +35.296s
12. Ruben Xaus ESP BMW Motorrad S1000RR +36.442s
13. Karl Muggeridge AUS Alstare Suzuki GSX-R 1000K9 +38.698
14. Matteo Baiocco ITA Guandalini Racing Ducati 1098R +42.147s
15. Yukio Kagayama JPN Alstare Suzuki GSX-R 1000K9 +45.510s

16. Luca Scassa ITA Team Pedercini Kawasaki ZX-10R +46.628s
17. David Checa ESP Yamaha France GMT 94 YZF R1 +1min 16.121s
18. David Salom ESP Team Pedercini Kawasaki ZX-10R +1min 16.398s

Not Classified

19. Vittorio Iannuzzo ITA SCI Honda CBR1000RR 13 laps completed
20. Marco Simoncelli ITA Aprilia Racing RSV-4 9 laps completed
21. Shane Byrne GBR Sterilgarda Ducati 1098R 8 laps completed
22. Carlos Checa ESP HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR 7 laps completed
23. Fonsi Nieto ESP DFX Corse Ducati 1098R 7 laps completed
24. Makoto Tamada JPN Kawasaki SRT ZX-10R 5 laps completed
25. Luca Conforti ITA Barni Corse Ducati 1098R 5 laps completed
26. Matthieu Lagrive FRA HANNspree Althea Honda CBR1000RR 3 laps completed
27. Lorenzo Lanzi ITA DFX Corse Ducati 1098R 2 laps completed






レース2

ファブ、1位。
芳賀、2位。
シモンチェリ、3位。



Race results 2

1. Michel Fabrizio ITA Ducati Xerox 1198R 21 laps
2. Noriyuki Haga JPN Ducati Xerox 1198R +3.592s
3. Marco Simoncelli ITA Aprilia Racing RSV-4 +6.510s
4. Max Biaggi ITA Aprilia Racing RSV-4 +7.445s
5. Ben Spies USA Yamaha WSB YZF R1 +14.678s
6. Jonathan Rea GBR HANNspree Ten Kate Honda CBR1000 +16.396s
7. Shane Byrne GBR Sterilgarda Ducati 1098R +17.110s
8. Leon Haslam GBR Stiggy Motorsport Honda CBR1000RR +22.502s
9. Jakub Smrz CZE Guandalini Racing Ducati 1098R +25.268s
10. Carlos Checa ESP HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR +30.203s
11. Lorenzo Lanzi ITA DFX Corse Ducati 1098R +32.649s
12. Tom Sykes GBR Yamaha WSB YZF R1 +36.243s
13. Ruben Xaus ESP BMW Motorrad S1000RR +36.368s
14. Karl Muggeridge AUS Alstare Suzuki GSX-R 1000K9 +38.809
15. Broc Parkes AUS Kawasaki SRT ZX-0R +42.438s

16. Matteo Baiocco ITA Guandalini Racing Ducati 1098R +49.349s
17. Ryuichi Kiyonari JPN Ten Kate Honda CBR1000RR +1min 01.823s
18. Luca Scassa ITA Team Pedercini Kawasaki ZX-10R +1min 06.854s

Not Classified

19. Matthieu Lagrive FRA Althea Honda CBR1000RR 16 laps completed
20. David Checa ESP Yamaha France GMT 94 YZF R1 14 laps completed
21. Yukio Kagayama JPN Alstare Suzuki GSX-R 1000K9 12 laps completed
22. Fonsi Nieto ESP DFX Corse Ducati 1098R 11 laps completed
23. Vittorio Iannuzzo ITA SCI Honda CBR1000RR 6 laps completed
24. Troy Corser AUS BMW Motorrad S1000RR 4 laps completed
25. David Salom ESP Team Pedercini Kawasaki ZX-10R 3 laps completed

DNS. Makoto Tamada JPN Kawasaki SRT ZX-10R
DNS. Luca Conforti ITA Barni Corse Ducati 1098R



RIDERS STANDINGS


Noriyuki Haga 391
Ben Spies 388
Michel Fabrizio 330
Jonathan Rea 263
Max Biaggi 257





全日本ロード : 第5戦 岡山 決勝

2009-09-27 18:09:46 | 全日本ロード 2009


2009年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ

第5戦 スーパーバイクレース in 岡山




決勝 結果




JSB1000





ポールポジションから中須賀がホールショット。
酒井大作、柳川明、伊藤真一、山口辰也、亀谷長純らが続く。
レース序盤は中須賀がレースをリード。酒井、伊藤、柳川、亀谷、山口、大崎誠之までの7台がトップグループ。

2番手の酒井が何度も中須賀にしかける。
10周目の1コーナーで酒井が中須賀パス、後続を引き離し独走態勢に持ち込む。

大崎はトップグループから脱落、2位争いは5台で争われる。

レース終盤はバックマーカーが多く現れる。

16周目には伊藤が3番手に浮上。
反対に中須賀、柳川、山口は2位争いから離されてしまう。

酒井は独走のままチェッカーを受け、今季初優勝。
2位争いは亀谷に軍配が上がり、伊藤が3位となった。

約1秒半遅れて、4位は中須賀。
5位は柳川。
6位は山口と続いてチェッカー。

7位大崎、8位高橋巧、9位横江竜司がそれぞれ単独でゴールした。










天候:晴れ/曇り コース状況:ドライ
スタート時間 :14:22:43 チェッカー時間 :14:53:00





1 39 酒井 大作 GSX-R1000 ヨシムラスズキwithJOMO 20 30'17.899 146.662
2 8 亀谷 長純 CBR1000RR Honda DREAM RT 桜井ホンダ 20 30'19.492
3 33 伊藤 真一 CBR1000RR KeihinKoharaR.T. 20 30'20.035
4 1 中須賀克行 YZF-R1 YSP Racing Team 20 30'21.453
5 87 柳川 明 ZX-10R TEAM GREEN 20 30'21.758 146.351
6 634 山口 辰也 CBR1000RR MuSASHi RTハルクプロ 20 30'21.976
7 2 大崎 誠之 YZF-R1 SP忠男レーシングチーム 20 30'29.810
8 56 高橋 巧 CBR1000RR バーニングブラッドRT 20 30'40.504
9 62 横江 竜司 YZF-R1 EJ9 RT森のくまさん佐藤塾 20 30'43.054
10 48 出口 修 GSX-R1000K7 PLOT FARO パンテーラ 20 30'44.373
11 32 今野 由寛 GSX-R1000K9 MotoMap SUPPLY 20 31'20.364
12 30 清水 郁巳 CBR1000RR ホンダドリームR.T高崎B'WISER.T 20 31'23.179
13 27 西嶋 修 ZX-10R BEET RACING 20 31'23.185
14 83 須貝 義行 1098R チームドゥカティレーシングジャパン 20 31'28.283
15 44 児玉 勇太 CBR1000RR ウイダーD.D.BOYS 20 31'28.379
16 18 東村伊佐三 ZX-10R RS-ITOH&ASIA 20 31'38.595
17 31 石川 朋之 GSX-R1000 Z-TECHwithビジネスラリアート 20 31'45.803
18 54 飯田 将人 CBR1000RR Honda緑陽会熊本レーシング 19 30'20.762
19 60 矢野 大輔 CBR1000RR クラウン警備保障RACING 19 30'27.158
20 38 原田 洋孝 ZX-10R R.S.ガレージハラダ姫路 19 30'27.404
21 73 久保山正朗 CBR1000RR Honda浜友会浜松エスカルゴ 19 30'41.376
22 51 村上 雅彦 GSX-R1000K7 南海部品広島店ウッドストック 19 30'46.063
23 74 松本 正幸 ZX-10R TeamGTMMマーキュリー 19 30'51.263
24 555 安冨 成士 GSX-R1000 韋駄天+サムライファクトリー 19 30'57.775
25 111 藤本 悦生 GSX-R1000 TeamFuji☆LunRei 19 31'33.654
26 84 玉田 耕司 RC8 H-DESIGN・J-TRIP 19 31'58.063

------- 以上チェッカー -------

27 77 井筒 仁康 ZX-10R TRICK☆STAR RACING 16 24'36.261

------- 以上完走 -------

52 田村 武士 GSX-R1000K9 テイクアップOIRF 11 17'49.592
771 浜口 俊之 GSX-R1000 Team橋本組・櫻花・M II R 10 15'43.502
777 谷 誠士郎 CBR1000RR PURI・PURI-R&BMS 4 6'33.017
37 大西 博規 GSX-R1000K8 ジーテックベガスポーツ&KM II 4 6'33.108

参加台数:32台 出走台数:31台

ベストラップ: 33 伊藤 真一 1'29.962 2/20 148.183km/h











ST600





ホールショット清水直樹。
しかし手島雄介が、すぐにトップを奪い返す。
手島、清水、佐藤裕児、野田弘樹、小林龍太がトップグループでレースをリード。
ここに後方から追い上げてきた小西良輝が加わり、レース中盤はトップグループは6台の争いとなる。

小西は5周目に野田を抜き5番手、7周目に佐藤を抜き4番手、9周目に清水を抜き3番手と、確実にポジションアップ。

13周目のヘアピンでチームメイトの小林を抜き去ると、トップを走る手島の背後にぴったりとつける。

最終ラップ、小西はヘアピンコーナーで手島をかわしトップを奪うと、手島の追撃を押さえきり優勝を決めた。

2位は手島。3位は小林。4位の清水まで僅差でゴール。

5位以降は佐藤、野田、中冨伸一、岩田悟、武田雄一の順にチェッカー。








天候:晴れ/曇り コース状況:ドライ
スタート時間 :13:17:46 チェッカー時間 :13:41:49






1 634 小西 良輝 CBR600RR MuSASHi RTハルクプロ 15 24'03.636
2 48 手島 雄介 CBR600RR TSR with ALT 15 24'03.927
3 73 小林 龍太 CBR600RR MuSASHi RTハルクプロ 15 24'04.214
4 16 清水 直樹 ZX-6R RS-ITOH&KAZE 15 24'04.383
5 81 佐藤 裕児 YZF-R6 YSP Racing Team 15 24'07.748
6 6 野田 弘樹 CBR600RR テルル・ハニービーレーシング 15 24'08.969
7 38 中冨 伸一 YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 15 24'09.307
8 14 岩田 悟 CBR600RR TSR 15 24'12.552
9 7 武田 雄一 YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 15 24'12.969
10 9 生形 秀之 GSX-R600K9 エスパルスドリームレーシング 15 24'15.356
11 11 寺本 幸司 GSX-R600 PLOT FARO パンテーラ 15 24'16.251
12 49 渡辺 一馬 CBR600RR TEAM PLUS ONE 15 24'16.301
13 76 関口 太郎 CBR600RR Team TARO&PLUS ONE 15 24'16.579
14 10 高橋 江紀 CBR600RR KeihinKoharaR.T. 15 24'17.282
15 39 新庄 雅浩 GSX-R600K9 RACINGSUPPLYwithAUTOBOY_&優匠 15 24'20.295
16 55 國川 浩道 CBR600RR DyDoミウレーシングチーム 15 24'20.658
17 4 稲垣 誠 CBR600RR バーニングブラッドRT 15 24'25.552
18 44 斉藤 一輝 CBR600RR ウイングヨシイR.C 15 24'25.689
19 26 東浦 正周 YZF-R6 プラスミューレーシングチーム 15 24'27.428
20 705 黒川 武彦 ZX-6R 松本クリニックVIPBスピード 15 24'31.391
21 41 秋谷 守 YZF-R6 K-max Racing 15 24'38.726
22 33 深津 拓真 GSX-R600 PLOT FARO パンテーラ 15 24'39.764
23 43 小田 茂昇 GSX-R600K8 エスパルスドリームレンジャー 15 24'40.047
24 57 森 皓賢 GSX-R600 PEE'Sモトアドベンチャー 15 24'40.292
25 47 中本 郡 YZF-R6 SP忠男レーシングチーム 15 24'46.009
26 91 中山 智博 ZX-6R RS-ITOH&KAZE 15 24'46.799 134.492
27 66 木本 康隆 CBR600RR チームきもやすとくんちゃん 15 24'49.002
28 810 田中 潤司 ZX-6R B-SQUARE&大阪SAM 15 24'54.622
29 21 菅原 豊 ZX-6R ケイズプロ アンスタバーン 15 25'10.484

------- 以上チェッカー -------

30 45 光元康次郎 CBR600RR Garage414広島南海WS 11 17'55.140

------- 以上完走 -------

19 佐竹 隆幸 YZF-R6 チームOSG&モトスポーツ 10 16'17.027
72 宮崎 敦 YZF-R6 TEAM DAYTONA 9 14'32.788
32 大楽 竜也 YZF-R6 伊藤レーシングGMDスズカ 8 13'06.746
24 藤島 翔太 CBR600RR モリワキクラブ 8 13'08.551
42 岡嶋 晋也 ZX-6R TeamGTMM ATOMIC 5 8'09.310
22 中山真太郎 CBR600RR KoharaRC AKINORI 3 5'02.408
15 津田 拓也 YZF-R6 チームOSG&モトスポーツ 0
54 井上 哲悟 ZX-6R GRACERACINGTEAM 0
64 柚木 力 CBR600RR OIRF-RT 0
31 谷 正明 GSX-R600 WEST POWER&AW谷屋 出走せず

参加台数:48台 出走台数:39台

ベストラップ: 634 小西 良輝 1'35.128 3/15 140.135km/h













GP250



GP2プロトの2台を加え、GP250は混走でレースが行われた。

圧倒的な速さでポールポジションを獲得したGP2を駆る森脇尚護がオープニングラップから独走。
最終的には後続に7秒以上の差をつけトップでゴールした。

GP250の争いは宇井陽一と及川誠人の一騎打ちとなった。
レース序盤は宇井が及川に1秒以上の差をつけていたが、及川はベストラップを更新しながら宇井に迫る。

ラスト1周を残した14周目のヘアピンコーナーで及川が宇井をパス。
そのまま宇井を押さえきり悲願の初優勝を遂げた。
2位は宇井。3位渡辺一樹が表彰台に上がった。







天候:曇り コース状況:ドライ
スタート時間 :15:37:36 チェッカー時間 :16:00:55





※83 G 森脇 尚護 MD600 モリワキレーシング 15 23'19.489 142.882 1'32.478
1 3 及川 誠人 TZ COLT&SJ-R 15 23'26.559 142.164 7.07 1'32.856
2 41 宇井 陽一 TZ 立花レーシングwithSpruce/PT 15 23'27.064
3 8 渡辺 一樹 TZ COLT&SJ-R 15 23'33.076 141.508
4 33 藤田 拓哉 TZ 2りんかんRT&DOG FIGHT R 15 23'49.941
5 46 星野 知也 TZ ミクニiBeat 4413 15 24'15.227
6 14 福山 京太 TZ TEAMモトスポーツ 15 24'20.375
7 19 中尾 健治 TZ レイラスポーツ 15 24'23.227
8 24 小口 理 TZ ALLMAN&OW小口歯科医院 15 24'25.532
9 75 高杉奈緒子 RBB250 バーニングブラッドRT 15 24'32.097
10 37 風呂本 真 TZ バイクPiT東広島+レイラ+獺 15 24'56.345
11 22 小口 亘 TZ ALLMAN&OWRACING 14 23'19.519
12 48 柴原 誠 TZ K-max racing 14 23'21.439
※79 G 朝比奈 正 Z600 アサヒナレーシング 14 23'25.443
13 27 土田 泰弘 RS250R RISE136+DGZ 14 24'02.839

------- 以上完走 -------

810 大西 明 SAM26RV-R II 大阪SAM.RT&Ys'F 9 14'52.930 6 Laps
32 岸本 孝司 TZ 建築工房きしもと&ハイブリッド 5 8'23.943 10 Laps

区分:G=GP2プロト
※GP2プロトは賞典外。

GP250 参加台数:15台 出走台数:15台
GP2プロト 参加台数: 2台 出走台数: 2台

ベストラップ: 3 及川 誠人 1'32.856 10/15 143.564km/h












GP125





菊池がホールショット。
岩田裕臣、浪平伊織らが続く。

レース序盤は菊池、尾野、岩田のバトルに追いついた山田亮太が加わり、トップ争いは4台になる。

大久保光、浦本修充も10周目にはトップグループに追いつき、トップ争いは6台にふくらむ。

更に篠崎佐助、矢作雄馬、日浦大治朗らもこの集団に加わってくる。

11周目にトップに立った菊池はスパートをかけ、後続に約1秒の差をつけレースをコントロール。

12周目の1コーナーで浦本が転倒。13周目には篠崎がマシンをストップさせ、戦線から離脱してしまう。

14周目、ヘアピンコーナーで転倒した車両がコースをふさいだため、赤旗が提示され、レースは終了。

13周を終えた時点でのリザルトで順位が決定した。
優勝は菊池。2位は尾野。3位には大久保が入り初表彰台をゲット。
4位以降は山田、岩田、大治朗、矢作という順。

徳留真紀は5周目に転倒リタイアしたため、尾野がランキングトップに浮上。菊池も2位に上がった。








天候:晴れ/曇り コース状況:ドライ
スタート時間 :11:12:58




1 1 菊池 寛幸 RS125R チームウイリー 13 21'21.267 135.257 1'37.615 12
2 3 Y 1 尾野 弘樹 RS125R BATTLE FACTORY 13 21'22.350
3 20 Y 2 大久保 光 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 13 21'22.914
4 5 山田 亮太 RS125R TEAM PLUS ONE 13 21'23.645
5 55 岩田 裕臣 RS125R DyDoミウレーシングチーム 13 21'23.833
6 8 Y 3 日浦大治朗 RS125R Team NOBBY 13 21'24.684
7 11 矢作 雄馬 RS125R 桶川塾&ENDURANCE 13 21'25.258
8 45 Y 4 長島 哲太 RS125R TeamProjectμ 7C 13 21'29.098
9 26 権藤 俊光 RS125R BATTLE FACTORY 13 21'29.101
10 4 浪平 伊織 RS125R Honda鈴鹿レーシングチーム 13 21'32.020
11 91 Y 5 森 俊也 RS125R racing sayama 13 21'33.693
12 25 Y 6 山本 剛大 RS125R Team NOBBY 13 21'34.152
13 34 Y 7 日浦 徹 RS125R Team NOBBY 13 21'34.169
14 51 Y 8 藤井 謙汰 RS125R TSR 13 21'34.324 133.893
15 16 鎌田 悟 RS125R ENDURANCE+桶川スポーツランド 13 21'34.557
16 14 Y 9 大金 佑輝 RS125R ENDURANCE&桶川塾 13 21'35.062
17 12 仲城 英幸 HP250RW(プロト) Projectμ7C HARC 13 21'35.836
18 99 井手 敏男 NER125 Grip 13 21'42.842
19 63 Y 10 石崎 司也 RS125R 18 GARAGE RT たかだ農園 13 21'43.883
20 24 Y 11 中本 翔 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 13 21'44.512
21 47 福島 宏幸 RS125R team RISKY 13 22'01.748
22 37 川瀬啓一郎 RS125R チーム KOHSAKA 13 22'02.040
23 17 天野 邦博 RS125R Honda狭山レーシングチーム 13 22'02.047
24 52 大塚 浩二 RS125R team RISKY 13 22'02.664
25 21 村田 憲彦 RS125R CLUBY's★J-OFFICE 13 22'03.482
26 64 畝原 洋 RS125R チームKOHSAKA高橋商会 13 22'03.876
27 95 中村 光利 RS125R team RISKY 13 22'18.068
28 72 Y 12 濱原 颯道 RS125R 桶川塾&ENDURANCE 13 22'18.088
29 68 Y 13 篠崎 佐助 TZ125 チーム テック・2 12 19'45.998
30 48 Y 14 浦本 修充 RS125R TEAM IRONBARONS 11 18'07.134
31 23 東 幸寛 RS125R TeamAZUMA+sonic 11 18'24.127

------- 以上完走 -------

15 古市 右京 RS125R EUROPORT&ASPIRATION 8 13'46.736
31 川瀬 和希 RS125R CLUBY's★J-OFFICE 8 13'59.887
2 徳留 真紀 TZ125 チーム テック・2 4 6'45.022
6 柳沢 祐一 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 0 13 Laps
19 今中 満 RS125R team RISKY 0 13 Laps
50 Y 尾野 郡司 RS125R BATTLE FACTORY スタート出来ず
77 安村 武志 TEC208(プロト) チーム テック・2 スタート出来ず

区分:Y=Youth

本決勝レースは、開始22分47秒で赤旗提示。MFJ国内競技規則 付則4 ロードレース競技規則 23-1-4を適用し、レース終了とした。

参加台数:39台 出走台数:38台

ベストラップ: 3 尾野 弘樹 1'37.400 2/13 136.867km/h





WSBK 第12戦 イモラ SP

2009-09-27 07:27:13 | Superbike 2009
Imola Superbike






M・ファブリッツオ(ドゥカティ)が初ポールポジション。
予選ではトップだったが、SP1、SP2は6番手。
最後のSP3でトップに躍り出た。

B・スピーズ(ヤマハ)が僅差で2番手。

J・レイ(ホンダ)は、SP1、SP2でトップタイムだったが、SP3で3番手になった。

芳賀紀行は、4番手。
清成龍一は、14番手。
加賀山就臣は、17番手。
玉田誠は、21番手でSP進出出来ず。

中野真矢の代役のM・シモンチェリは、8番手。





Superpole qualifying times



1. Michel Fabrizio ITA Ducati Xerox 1098R 1min 47.735s
2. Ben Spies USA Yamaha WSB YZF R1 1min 47.778s
3. Jonathan Rea GBR HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR 1min 47.834s
4. Noriyuki Haga JPN Ducati Xerox 1098R 1min 47.885s
5. Jakub Smrz CZE Guandalini Racing Ducati 1098R 1min 48.156s
6. Max Biaggi ITA Aprilia Racing RSV-4 1min 48.665s
7. Shane Byrne GBR Sterilgarda Ducati 1098R 1min 49.092s
8. Marco Simoncelli ITA Aprilia Racing RSV-4 1min 49.338s

9. Troy Corser AUS BMW Motorrad S1000RR 1min 48.971s
10. Leon Haslam GBR Stiggy Motorsport Honda CBR1000RR 1min 48.992s
11. Lorenzo Lanzi ITA DFX Corse Ducati 1098R 1min 49.060s
12. Fonsi Nieto ESP DFX Corse Ducati 1098R 1min 49.105s
13. Carlos Checa ESP HANNspree Ten Kate Honda CBR1000RR 1min 49.168s
14. Ryuichi Kiyonari JPN Ten Kate Honda CBR1000RR 1min 49.340s
15. Matthieu Lagrive FRA Althea Honda CBR1000RR 1min 49.641s
16. Tom Sykes GBR Yamaha WSB YZF R1 1min 49.681s

17. Yukio Kagayama JPN Alstare Suzuki GSX-R 1000K9 1min 49.906s
18. Broc Parkes AUS Kawasaki SRT ZX-0R 1min 50.012s
19. Ruben Xaus ESP BMW Motorrad S1000RR 1min 50.152s
20. Karl Muggeridge AUS Alstare Suzuki GSX-R 1000K9 1min 50.414s

Grid positions determined by provisional qualifying

21. Makoto Tamada JPN Kawasaki SRT ZX-10R 1min 50.908s
22. Matteo Baiocco ITA Guandalini Racing Ducati 1098R 1min 50.929s
23. Luca Scassa ITA Team Pedercini Kawasaki ZX-10R 1min 51.256s
24. Luca Conforti ITA Barni Corse Ducati 1098R 1min 51.551s
25. David Checa ESP Yamaha France GMT 94 1min 52.477s
26. David Salom ESP Team Pedercini Kawasaki ZX-10R 1min 52.567s
27. Vittorio Iannuzzo ITA SCI Honda CBR1000RR 1min 52.821s




全日本ロード : 第5戦 岡山 予選

2009-09-26 17:07:59 | 全日本ロード 2009
2009年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ

第5戦 スーパーバイクレース in 岡山




公式予選 結果




JSB1000



JSB1000クラスの予選はノックアウト方式で行われた。

40分間のQ1では酒井大作だけが1分29秒台をマークし、暫定トップに立つ。
亀谷長純、柳川明、山口辰也、中須賀克行、伊藤真一、横江竜司が1分30秒台で続いた。

Q2は15分間で争われ、Q3に進む上位12台が決定。
ここでも酒井だけが1分29秒台をマークしトップにつける。
酒井、山口、伊藤、柳川、中須賀、亀谷、横江、大崎誠之、高橋巧、井筒仁康、出口修、今野由寛がQ3進出を決めた。

Q3では、最初に亀谷が1分29秒台を出し暫定トップに立つが、酒井、中須賀、柳川、伊藤が次々と1分29秒台をマーク。
この中で1分29秒395を叩き出した中須賀のタイムが最速となり、中須賀は今季初のポールポジションを獲得した。
2番手の酒井、3番手の柳川がフロントロウに並ぶ。
セカンドロウには亀谷、伊藤、山口が並び、7番手以降は大崎、高橋、横江、井筒、出口、今野というグリッド順。





天候:晴れ/曇り コース状況:ドライ



1 1 中須賀克行 YZF-R1 YSP Racing Team 1'29.395 149.122
2 39 酒井 大作 GSX-R1000 ヨシムラスズキwithJOMO 1'29.592
3 87 柳川 明 ZX-10R TEAM GREEN 1'29.755
4 8 亀谷 長純 CBR1000RR Honda DREAM RT 桜井ホンダ 1'29.881
5 33 伊藤 真一 CBR1000RR KeihinKoharaR.T. 1'29.897
6 634 山口 辰也 CBR1000RR MuSASHi RTハルクプロ 1'30.016
7 2 大崎 誠之 YZF-R1 SP忠男レーシングチーム 1'30.102
8 56 高橋 巧 CBR1000RR バーニングブラッドRT 1'30.416
9 62 横江 竜司 YZF-R1 EJ9 RT森のくまさん佐藤塾 1'30.642
10 77 井筒 仁康 ZX-10R TRICK☆STAR RACING 1'30.932
11 48 出口 修 GSX-R1000K7 PLOT FARO パンテーラ 1'30.967
12 32 今野 由寛 GSX-R1000K9 MotoMap SUPPLY 1'33.171

------- 以上Q3にて決定 -------

13 30 清水 郁巳 CBR1000RR ホンダドリームR.T高崎B'WISER.T 1'32.256
14 27 西嶋 修 ZX-10R BEET RACING 1'32.388
15 771 浜口 俊之 GSX-R1000 Team橋本組・櫻花・M II R 1'32.623
16 83 須貝 義行 1098R チームドゥカティレーシングジャパン 1'32.624
17 18 東村伊佐三 ZX-10R RS-ITOH&ASIA 1'32.879
18 31 石川 朋之 GSX-R1000 Z-TECHwithビジネスラリアート 1'33.067
19 777 谷 誠士郎 CBR1000RR PURI・PURI-R&BMS 1'33.284
20 60 矢野 大輔 CBR1000RR クラウン警備保障RACING 1'34.462
21 38 原田 洋孝 ZX-10R R.S.ガレージハラダ姫路 1'34.866
22 52 田村 武士 GSX-R1000K9 テイクアップOIRF 1'35.893
23 54 飯田 将人 CBR1000RR Honda緑陽会熊本レーシング 1'36.150
24 44 児玉 勇太 CBR1000RR ウイダーD.D.BOYS 計測出来ず

------- 以上Q2にて決定 -------

25 51 村上 雅彦 GSX-R1000K7 南海部品広島店ウッドストック 1'34.901
26 37 大西 博規 GSX-R1000K8 ジーテックベガスポーツ&KM II 1'35.488
27 74 松本 正幸 ZX-10R TeamGTMMマーキュリー 1'35.728
28 73 久保山正朗 CBR1000RR Honda浜友会浜松エスカルゴ 1'35.742
29 555 安冨 成士 GSX-R1000 韋駄天+サムライファクトリー 1'36.413

------- 以上予選通過 -------

30 84 玉田 耕司 RC8 H-DESIGN・J-TRIP 1'37.392
31 111 藤本 悦生 GSX-R1000 TeamFuji☆LunRei 1'37.473
53 西脇 卓也 ZX-10R CONFIA>MM 出走せず

------- 以上Q1にて決定 -------

予選通過基準タイム:Q1セッション上位3台の平均タイムの107% 1'36.420
参加台数:32台 出走台数:31台







ST600


残り10分。
これからラストアタックの攻防が始まると思われた矢先、アトウッドコーナーで2台が転倒するアクシデントが発生。
この中には小西良輝がいた。
その後もイエローフラッグが振られていたため、アタックのタイミングを逃し、各車タイムアップができないままチェッカーとなる。
早いうちにタイムを出していた手島が2戦連続ポールポジションを獲得。
2番手の清水、3番手の野田までが1分34秒台。
4番手以降は小林龍太、岡嶋晋也、高橋江紀、佐藤裕児、宮崎敦と続き、転倒した小西は9番手で予選を終えている。






天候:晴れ コース状況:ドライ スタート時間 :12:50:00


1 48 手島 雄介 CBR600RR TSR with ALT 1'34.551 140.991
2 16 清水 直樹 ZX-6R RS-ITOH&KAZE 1'34.900
3 6 野田 弘樹 CBR600RR テルル・ハニービーレーシング 1'34.987
4 73 小林 龍太 CBR600RR MuSASHi RTハルクプロ 1'35.070
5 42 岡嶋 晋也 ZX-6R TeamGTMM ATOMIC 1'35.142
6 10 高橋 江紀 CBR600RR KeihinKoharaR.T. 1'35.327
7 81 佐藤 裕児 YZF-R6 YSP Racing Team 1'35.330 139.838
8 72 宮崎 敦 YZF-R6 TEAM DAYTONA 1'35.413 139.717
9 634 小西 良輝 CBR600RR MuSASHi RTハルクプロ 1'35.416 139.712
10 7 武田 雄一 YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 1'35.477 139.623
11 9 生形 秀之 GSX-R600K9 エスパルスドリームレーシング 1'35.598
12 76 関口 太郎 CBR600RR Team TARO&PLUS ONE 1'35.608
13 15 津田 拓也 YZF-R6 チームOSG&モトスポーツ 1'35.631
14 14 岩田 悟 CBR600RR TSR 1'35.663 139.352
15 45 光元康次郎 CBR600RR Garage414広島南海WS 1'35.711
16 38 中冨 伸一 YZF-R6 HiTMAN RC甲子園ヤマハ 1'35.718
17 11 寺本 幸司 GSX-R600 PLOT FARO パンテーラ 1'35.876
18 49 渡辺 一馬 CBR600RR TEAM PLUS ONE 1'35.922
19 19 佐竹 隆幸 YZF-R6 チームOSG&モトスポーツ 1'36.034
20 26 東浦 正周 YZF-R6 プラスミューレーシングチーム 1'36.088
21 55 國川 浩道 CBR600RR DyDoミウレーシングチーム 1'36.092
22 39 新庄 雅浩 GSX-R600K9 RACINGSUPPLYwithAUTOBOY_&優匠 1'36.101
23 4 稲垣 誠 CBR600RR バーニングブラッドRT 1'36.474
24 705 黒川 武彦 ZX-6R 松本クリニックVIPBスピード 1'36.476
25 33 深津 拓真 GSX-R600 PLOT FARO パンテーラ 1'36.676
26 66 木本 康隆 CBR600RR チームきもやすとくんちゃん 1'36.844
27 57 森 皓賢 GSX-R600 PEE'Sモトアドベンチャー 1'36.879
28 44 斉藤 一輝 CBR600RR ウイングヨシイR.C 1'36.962
29 43 小田 茂昇 GSX-R600K8 エスパルスドリームレンジャー 1'37.044
30 64 柚木 力 CBR600RR OIRF-RT 1'37.048
31 24 藤島 翔太 CBR600RR モリワキクラブ 1'37.262
32 810 田中 潤司 ZX-6R B-SQUARE&大阪SAM 1'37.429
33 22 中山真太郎 CBR600RR KoharaRC AKINORI 1'37.536
34 31 谷 正明 GSX-R600 WEST POWER&AW谷屋 1'37.609
35 21 菅原 豊 ZX-6R ケイズプロ アンスタバーン 1'37.720
36 32 大楽 竜也 YZF-R6 伊藤レーシングGMDスズカ 1'37.730
37 54 井上 哲悟 ZX-6R GRACERACINGTEAM 1'37.753 136.372
38 47 中本 郡 YZF-R6 SP忠男レーシングチーム 1'37.767
39 41 秋谷 守 YZF-R6 K-max Racing 1'37.807
40 91 中山 智博 ZX-6R RS-ITOH&KAZE 1'37.813

------- 以上予選通過 -------

41 40 白木 晶夫 ZX-6R Team能塚&R.P.WITH 1'38.043
42 34 シルバ ダニエル CBR600RR Danie Racing 1'38.516
43 71 須磨 貞仁 GSX-R600 H.M.F 1'38.539
18 森 新 CBR600RR CLUB HARC-PRO. 出走せず
25 川原 英実 CBR600RR G-TRIBE Racing 出走せず
35 近藤 湧也 ZX-6R TEAM CRAFT GR 出走せず
46 瀬崎 恭広 ZX-6R カメイレーシング 出走せず
63 長野 博 GSX-R600K8 SBS KIDANI 出走せず

予選通過基準タイム (110%) 1'44.006
参加台数:48台 出走台数:43台











GP250


今大会はGP2マシンが2台エントリーし、GP250との混走で賞典外ではあるものの、その存在感は圧倒的だ。
前日に行われたA.R.T.合同走行でも1分33秒663でトップに立っていた森脇尚護だが、予選では更に1秒半余りタイムを縮め1分31秒915をマーク。
文句なしのトップタイムでポールポジション獲得している。
GP250は宇井陽一が1分33秒025でトップ。
2番手には及川誠人。3番手の渡辺一樹までが1分33秒台で続いている。






天候:晴れ コース状況:ドライ スタート時間 :10:35:00



83 G 森脇 尚護 MD600 モリワキレーシング 1'31.915 145.034
1 41 宇井 陽一 TZ 立花レーシングwithSpruce/PT 1'33.025
2 3 及川 誠人 TZ COLT&SJ-R 1'33.872
3 8 渡辺 一樹 TZ COLT&SJ-R 1'33.992
4 33 藤田 拓哉 TZ 2りんかんRT&DOG FIGHT R 1'34.302
5 46 星野 知也 TZ ミクニiBeat 4413 1'35.704
6 14 福山 京太 TZ TEAMモトスポーツ 1'36.477
7 24 小口 理 TZ ALLMAN&OW小口歯科医院 1'36.617
8 48 柴原 誠 TZ K-max racing 1'36.802
9 75 高杉奈緒子 RBB250 バーニングブラッドRT 1'36.937
10 19 中尾 健治 TZ レイラスポーツ 1'37.174
11 810 大西 明 SAM26RV-R II 大阪SAM.RT&Ys'F 1'37.307
12 22 小口 亘 TZ ALLMAN&OWRACING 1'37.577
13 32 岸本 孝司 TZ 建築工房きしもと&ハイブリッド 1'37.922
79 G 朝比奈 正 Z600 アサヒナレーシング 1'38.758
14 ▲37 風呂本 真 TZ バイクPiT東広島+レイラ+獺 1'39.104
15 27 土田 泰弘 RS250R RISE136+DGZ 1'41.251

------- 以上予選通過 -------

区分:G=GP2プロト
予選通過基準タイム (110%) 1'42.328
参加台数:17台 出走台数:17台

▲ゼッケンNo.37は、MFJ国内競技規則 付則4 ロードレース競技規則 19(ピットロードのスピード制限)違反により、罰金1万円を課す。(11:08)

※ GP2プロトは章典外のため順位は付かない。












GP125


菊池が今季初のポールポジションを獲得。
2番手には久々にGP125に帰ってきた浪平がつけ、3番手の岩田までがフロントロウに並ぶ。
4番手の山田、5番手の矢作までが1分37秒台で続いた。
現在ランキングトップの徳留真紀は後方に沈み、22番グリッドから決勝に挑む。




天候:晴れ コース状況:ドライ スタート時間 : 9:35:00



1 1 菊池 寛幸 RS125R チームウイリー 1'37.513
2 4 浪平 伊織 RS125R Honda鈴鹿レーシングチーム 1'37.667
3 55 岩田 裕臣 RS125R DyDoミウレーシングチーム 1'37.677
4 5 山田 亮太 RS125R TEAM PLUS ONE 1'37.732
5 11 矢作 雄馬 RS125R 桶川塾&ENDURANCE 1'37.985
6 16 鎌田 悟 RS125R ENDURANCE+桶川スポーツランド 1'38.009
7 8 Y 1 日浦大治朗 RS125R Team NOBBY 1'38.075
8 14 Y 2 大金 佑輝 RS125R ENDURANCE&桶川塾 1'38.132
9 26 権藤 俊光 RS125R BATTLE FACTORY 1'38.197
10 91 Y 3 森 俊也 RS125R racing sayama 1'38.325
11 68 Y 4 篠崎 佐助 TZ125 チーム テック・2 1'38.365
12 20 Y 5 大久保 光 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 1'38.404
13 51 Y 6 藤井 謙汰 RS125R TSR 1'38.454
14 3 Y 7 尾野 弘樹 RS125R BATTLE FACTORY 1'38.465
15 6 柳沢 祐一 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 1'38.561
16 34 Y 8 日浦 徹 RS125R Team NOBBY 1'38.586
17 45 Y 9 長島 哲太 RS125R TeamProjectμ 7C 1'38.707
18 48 Y 10 浦本 修充 RS125R TEAM IRONBARONS 1'38.759
19 25 Y 11 山本 剛大 RS125R Team NOBBY 1'38.923
20 12 仲城 英幸 HP250RW(プロト) Projectμ7C HARC 1'39.215
21 63 Y 12 石崎 司也 RS125R 18 GARAGE RT たかだ農園 1'39.317
22 ▲2 徳留 真紀 TZ125 チーム テック・2 1'39.391
23 77 安村 武志 TEC208(プロト) チーム テック・2 1'39.422
24 15 古市 右京 RS125R EUROPORT&ASPIRATION 1'39.492
25 24 Y 13 中本 翔 RS125R 18 GARAGE RACING TEAM 1'39.871
26 23 東 幸寛 RS125R TeamAZUMA+sonic 1'39.882
27 19 今中 満 RS125R team RISKY 1'40.123
28 52 大塚 浩二 RS125R team RISKY 1'40.473
29 37 川瀬啓一郎 RS125R チーム KOHSAKA 1'40.579
30 17 天野 邦博 RS125R Honda狭山レーシングチーム 1'40.687
31 64 畝原 洋 RS125R チームKOHSAKA高橋商会 1'40.704
32 95 中村 光利 RS125R team RISKY 1'40.949
33 72 Y 14 濱原 颯道 RS125R 桶川塾&ENDURANCE 1'41.108
34 50 Y 15 尾野 郡司 RS125R BATTLE FACTORY 1'41.263
35 47 福島 宏幸 RS125R team RISKY 1'41.328
36 21 村田 憲彦 RS125R CLUBY's★J-OFFICE 1'41.481
37 31 川瀬 和希 RS125R CLUBY's★J-OFFICE 1'42.114
38 99 井手 敏男 NER125 Grip 1'44.208

------- 以上予選通過 -------

13 Y 山田 誓己 TZ125 伊藤レーシングGMDスズカ 出走せず

区分:Y=Youth
予選通過基準タイム (110%) 1'47.264
参加台数:39台 出走台数:38台
▲ゼッケンNo.2は、MFJ国内競技規則 付則4 ロードレース競技規則 19(ピットロードのスピード制限)違反により、罰金1万円を課す。(10:14)






WSBK ペイリス、カムバック!?

2009-09-26 12:20:18 | Superbike 2009
引退したトロイ・ベイリスだが、スーパーバイクに戻る事をほのめかしている。
どうやら本気で復帰を考えているようだ。
アプリリアも動いているようで、中野のシートにもリンクしている。
来期、ペイリスが再びグリッドに着くような事があれば面白いのだが、はたして受け入れるチームが現れるでしょうか。




motomattersより

Bayliss Wants To Come Back To World Superbikes?


昨年引退したスター、ベイリスは地元のオーストラリアで、4輪レースに出場していた。
しかし、オーストラリアでポピュラーなV8カーレースに出場した結果はあまり良いものではなかった。

ベイリス
「車もチームも良いのに、20位にしかなれなかった。最悪だね。」

「僕は、スーパーバイクのレースがしたい。
イモラで走らせてくれるチームを探そう。
残念な事にドカティは、来期の二人のライダーが決まってしまった。
何とか走りたいね。」


ドゥカティチームのボス、ダビド・タルドッツィはベイリスからのアプローチを認めて言った。
「ベイリスが先週の火曜日に聞いてきたよ。
しかし、我々が彼の要求を満足させられるかい?
我々には3人のライダーを走らせる余力はないよ。」


アプリリアのボス、ジャンピエロ・サッキもこの話を聞きつけて、オプションを探っている。
怪我で休場している中野の代役や、来期のビアッジのチームメイトとしての可能性を検討している。
しかし、今期、残りのレースを中野に変えて走らせる事は、ベイリスとドカティの契約という障害があり、それを取り除く事が出来るかが問題である。



WSBK 第12戦 イモラ FP1

2009-09-26 11:26:13 | Superbike 2009
WSBK 第12戦 イモラ FP1





今週は、WSBKにBSB、それに周平選手が出場するスペイン選手権が開催されます。

スーパーバイクでは、ドカティの芳賀選手のピットがライブ中継されます。
良くあるパターンで、回線が混雑して見られなくなる可能性もあるので、レース中でなく、今日のSPが狙い目だと見た。

ドカティのサイトからログオンしてください。

ducati.com






FP1 キャンセル

イモラサーキットは、先週行われた4輪レースの影響か、その後の洗浄の影響かは不明だが、路面状況が最悪で全くグリップしなかったようだ。
スーパーバイクのFP1コースインして2週目ににヤマハのサイクス選手が転倒して足を痛めた。
あまりにも滑りやすくて、選手たちは走行拒否。
その後、コース洗浄を念入りに行い、夕方近くになってフリープラクティスが出来たようだ。



アプリリア

首の痛みが引かない中野選手の代役として、GP250のシモンチェリ選手がSBKに参戦。
かなり自信があるようで、目標はトップ5だそうだ。
FP1の結果は、12番手。
さて、どこまでパフォーマンスを上げてくるかな。

中野選手は、イモラと次のマニクールは欠場する。
聞こえてくる話では、アプリリアの中野選手への評価はガタ落ちらしい。
残念だけど、もう何処からも声がかかっていない。
日本に戻ってきても経済状況から余裕のあるチームは無いから厳しいだろうね。
世界レベルで戦っているときに商売やっている場合じゃなかったと思うけどね。



テンケイト・ホンダ

ジョナサン・レアが、テンケイトと2年の契約更新をした。
レア自身の計画では、来年チャンピオンになり、再来年にチャンピオンを守る目標だそうだ。
レアは、現在22歳。

テンケイトは、来年2台体制になる事は決まっており、チェカと清成の動向はまだ明らかでない。



日本人選手 FP1結果

加賀山が、6番手。
芳賀が、13番手。
玉田が、17番手。
清成が、21番手。

芳賀は、いつもじっくりセットを詰めてからタイムを出すのでこんなもんだろうが、事前テストをしていないのが気がかり。
清成は、大スランプらしい。
BSBに出場したのが気分転換にならなかったのかな。








Imola Superbike

Free Practice 1st Session

Friday, 25 September 2009 18:56



1 84 Fabrizio M. (ITA) Ducati 1098R 1'49.895
2 7 Checa C. (ESP) Honda CBR1000RR 1'50.125
3 19 Spies B. (USA) Yamaha YZF R1 1'50.213
4 65 Rea J. (GBR) Honda CBR1000RR 1'50.308
5 3 Biaggi M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 1'50.515
6 71 Kagayama Y. (JPN) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'50.516
7 91 Haslam L. (GBR) Honda CBR1000RR 1'50.716
8 67 Byrne S. (GBR) Ducati 1098R 1'50.801
9 96 Smrz J. (CZE) Ducati 1098R 1'50.806
10 11 Corser T. (AUS) BMW S1000 RR 1'50.876
11 14 Lagrive M. (FRA) Honda CBR1000RR 1'51.003
12 58 Simoncelli M. (ITA) Aprilia RSV4 Factory 1'51.090
13 41 Haga N. (JPN) Ducati 1098R 1'51.112
14 57 Lanzi L. (ITA) Ducati 1098R 1'51.333
15 31 Muggeridge K. (AUS) Suzuki GSX-R 1000 K9 1'51.527
16 111 Xaus R. (ESP) BMW S1000 RR 1'51.769
17 100 Tamada M. (JPN) Kawasaki ZX 10R 1'51.898
18 66 Sykes T. (GBR) Yamaha YZF R1 1'51.922
19 23 Parkes B. (AUS) Kawasaki ZX 10R 1'51.954
20 10 Nieto F. (ESP) Ducati 1098R 1'52.086
21 9 Kiyonari R. (JPN) Honda CBR1000RR 1'52.183
22 15 Baiocco M. (ITA) Ducati 1098R 1'52.446
23 99 Scassa L. (ITA) Kawasaki ZX 10R 1'52.792
24 124 Conforti L. (ITA) Ducati 1098R 1'53.389
25 77 Iannuzzo V. (ITA) Honda CBR1000RR 1'54.108
26 25 Salom D. (ESP) Kawasaki ZX 10R 1'54.258
27 94 Checa D. (ESP) Yamaha YZF R1 1'54.428