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MotoGP : 第17戦 日本GP アフターザフラッグ

2013-10-28 21:49:39 | MotoGP WSB BSB JRR
GRAND PRIX OF JAPAN

ツインリンクもてぎ


MotoGP 第17戦 日本GP アフター・ザ・フラッグ



■開催日:2013年10月27日(日) 決勝
■開催地:もてぎ/日本(4.801km)
■周回数:24周(115.224 km)
■観客:4万233人(3日間:6万1097人)
■コースコンディション:ドライ
■気温:20度 ■路面温度:31度
■PP : ホルヘ・ロレンソ(1分53秒471/ヤマハ)
■FL : ホルヘ・ロレンソ(1分45秒736/ヤマハ)




RIDERS COMMENT

MotoGP

気温20度、路面温度31度のドライコンディション。
ロレンソがホールショットを決め、一度もトップを譲ることなく、2戦連続3度目のポール・トゥ・フィニッシュを達成した。
マルク・マルケスは、朝の転倒の影響でリズムを掴むことが出来ず、3.188秒差の2位となった。
ダニ・ペドロサは、4.592秒差の3位。

アルバロ・バウティスタが、今季3度目の4位。
ステファン・ブラドルが、5位。
コースアウトから追い上げのレースとなったヴァレンティーノ・ロッシが、6位。
カル・クラッチロー、ブラドリー・スミス、アンドレア・ドビツィオーソ、ニッキー・ヘイデンがトップ10入りした。

中須賀克行は11位。
青山博一は17位。

チャンピオンシップは、ポイントリーダーのマルケスに、ランク2位のロレンソが13ポイント差に接近した。

最終戦バレンシアGPは、11月8日に開幕、10日に決勝レースを迎える。



1. ホルヘ・ロレンソ Yamaha 42'34.291

「僕はソフト・コンパウンドのタイヤを、他のライダーたちはハード・コンパウンドを選んでいたので、レース終盤は苦しい戦いになると予想していた。でも実際には、終盤でさらにプッシュすることができて、ラップタイムも上がっていったんだ。作戦通りというわけにはいかなかったけれど、ホンダの本拠地で勝てたことは最高の喜び!」

2. マルク・マルケス Honda +3.188

「今日の2位は、とてもいい結果です。朝のフリー走行で転倒してしまったことで、決勝は、コンスタントに走るのは難しいと思いました。フリー走行では、思うような走りができませんでした。このサーキットをMotoGPマシンで走るのは初めてのことでしたし、ドライコンディションになったフリー走行では、比較するデータが何もありませんでした。あとはウォームアップとレースしかありませんでした。ホルヘの方が、ここでは強い走りをしていました。何度か危ない瞬間がありました。そのため5ポイント縮められても、20ポイントを獲得する方がいいと思い、2位になるための走りに切り替えました。残りは1レースです。一年で一番重要なレースです。バレンシアではこれまで以上に集中してがんばらなければなりません」

3. ダニー・ペドロサ Honda +4.592

「僕にとっては、厳しいレースでした。全力を出しましたが、コーナー出口で問題を抱え、力を出しきれませんでした。そのため、マルクとホルヘに対して、かなりタイムをロスしてしまいました。レースではずっと3番手でした。彼らについていこうとがんばりました。しかしレース中盤で、徐々に遅れ始めました。次のバレンシアGPに集中しなければなりません。そして、できる限り、がんばらなければなりません」

4. アルバロ・バウティスタ Honda +19.755

「いろいろなことがあった週末でした。昨日と今朝で2度転倒しました。しかし、いい走りができました。スタートは完ぺきではありませんでした。さらに、どれだけプッシュできるのかよく分かりませんでした。しかし、次第にリズムをつかみ、何人かパスして4位を獲得することができました。もっといいスタートを切っていれば、もっとよかったかもしれません。とにかく、混乱したレースでしたが、いいレースができました。これが一番大事なことです。さらに一歩前進できるように、引き続き仕事をがんばらなければなりません」

5. ステファン・ブラドル Honda +22.810

「みんなにとって『クレイジー』な週末でしたが、最後はドライコンディションでレースをすることができました。今日の結果には満足しています。ほかのライダーに比べると、僕は慎重だったと思います。しかし、3列目からいいスタートを切ることができました。レース中、あるポイントで(アルバロ)バウティスタの方が速く、そこで抜かれました。足首には痛みがあり、85%の状態です。僕にとっては長く厳しいレースだったし、今日の5位は喜ばなければなりません」

6. ヴァレンティーノ・ロッシ Yamaha +24.637

「スタートはとってもうまくいったのに、2ラップ目の第11コーナーに進入しようというところで思いきりブレーキをかけることができず、コーナーの奥深くまで飛び込んで行ってしまった。ここでふたつポジションを下げてしまったんだ。しかも次のラップでも同じことが起きた…。前のラップでブレーキが不十分だったことを覚えていなければならないのに、同じことを繰り返したのは完全に僕のミス。今度はコースアウトまでしてしまって、大きく遅れてしまった。そのあとは全力で挽回を目指し、ペースも良かったので、4位までは上がれると思ったんだけれど…」

7. カル・クラッチロー Yamaha +27.496

「非常に苦しい戦いだった。オープニングラップで早くもフロントブレーキがオーバーヒート気味になり、また硬めのタイヤ・チョイスもベストの選択ではなかったことがわかったんだ…。ちなみにブラッドリーは柔らかめを選んでいた。ブレーキに問題が出たため、コーナー進入で深くまで突っ込みすぎないようにしなければならなくなった。タイヤのほうはレース後半でフィーリングが良くなり、ようやくブラッドリーをパス。でもバレンティーノに追い上げられたときは、とてもかなわなかったんだ。上位陣と戦うために必要なものは、あとほんのわずかなんだけれど、仮にロレンソと同じソフト・タイヤを履いたとしても、彼と同等のペースで走ることはできないだろう。彼はそれくらい素晴らしかったよ。今日の結果でランキング5位を確実にすることができたのはハッピー。開幕前からサテライトのトップを目標にしていたからね。これから故郷に戻り、しばしの休養をもらってから最終戦のバレンシアに臨む」

8. ブラッドリー・スミス Yamaha +30.969

「8位を獲得できてうれしいよ。予選は13位だったから、そこからのスタートでは相当、厳しい戦いになることを覚悟していたからね。ところが運よく絶好のスタートを切ることができたので、そのあとも全力でプッシュし続けてブラドルについて行ったんだ。タンクが満杯のときの走り方を改善してきて、それが功を奏して良いリズムをつかむことができた。バレンティーノが序盤でミスしたのを見て、必ず挽回してくると思っていたので、追い上げられ、抜かれたあとは彼について行こうと頑張ってみた。他のサテライト・ライダーたちとの差が、これまでで最も縮まったように思う。ドライ・コンディションでの走行がたった1回しかなかったなかで、ここまでできた。シーズン開幕以来、ここまで成長できたことがとてもうれしいんだ。ランキング10位がほぼ確実になったので、最終戦では好レースだけを意識して走りたい」

9. ニッキー・ヘイデン Ducati +37.010

「ドライではこれまでと違う展開になることはわかっていた。午前中のセッションでも、昨日よりかなりペースが落ちていた。スタートで何が起こったかわからないが、マシンが加速しなかった。クラッチに何かが起こったようにも思える。ターン1までに昨日の貯金を吐き出してしまったことが残念でならない。タイヤエッジのグリップが出ず、レース中もかなり手こずったが、周回を重ねた後の方が速く走ることができた。ドーヴィはもてぎが得意なので、ここで彼に勝つのは大変だと思っていた。特定の区間では本当に速く、かなり厳しかったが、最終ラップで前に出ることができた。」

10. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Ducati +42.944

「今朝は良いセッションだったが、上位を走行できるとは思っていなかった。それなりに速く走れるはずだったが、実際はそうは行かなかった。他のサーキットよりも速く走れたものの、上位陣との間に差がありすぎる。最終ラップは残念だ。目の前に周回遅れがいて、ブレーキングゾーンで気が散ってしまった。ブレーキも完調ではなかったが、その種のトラブルを抱えていたのは僕だけではなかったはずだ。いずれにしても、下りセクションで奥に入りすぎてニッキーにポジションを譲ることになった。それまでずっと彼を抑えられていたので残念だ。」

11. 中須賀 克行 Yamaha +53.345

「今回のレース参戦は、YZR-M1の開発を兼ねてのもので、マシンにはテストパーツが組み込まれていましたが、きっちりとレースを走り終えることができたので、開発チームにいいデータを渡すことができました。これから、やるべきことが明確に見えたし、来年はさらにいいマシンに進化すると思います。開発スタッフにとって、MotoGPに出場するのは昨年に続いて2回目ですが、こういう経験も、全体に士気が上がっていいと思うし、さらにいいマシンができると思っています。ただ、マシンのセットアップを詰め切れなかったため、結果だけが悔しいですね」

12. コーリン・エドワーズ FTR Kawasaki +1'03.213

13. ランディ・ド・ピュニエ ART +1'06.840

14. アンドレア・イアンノーネ Ducati +1'08.218

15. ヨニー・エルナンデス Ducati +1'18.240

16. エクトール・バルベラ FTR +1'19.108

17. 青山 博一 FTR +1'21.174

「今回も天候に左右されて稀なレースでした。初日と2日目午前中が天候の影響によりキャンセル、2日目の午後が予選となる変則的なスケジュールでした。2年ぶりに走る茂木のサーキットでいきなりの予選はしびれましたが、徐々にペースを掴んで57秒台に入れて予選18番手、決勝はうってかわり晴天、ぶっつけでしたが感触は悪くないと思っていたのでスタートで前に出て、と思っていました。
 決勝では狙い通り今年一番のスタートが切れましたが、まさかのブレーキトラブルがバックストレートエンドで起きてしまい、ブレーキを掛けた瞬間ブレーキが抜けていて握り直して、制動力は出ましたがコースアウト24番手まで後退しました。その後も同じ症状を抱えたままのレースで何度もピットに入ろうと思いましたが、コースサイドの応援の旗をみてなんとか最後まで走ろうとコースに残り追い上げて17位でゴール。悔しい結果ですが、ピットインしてリタイヤよりはましでした。後半のペースが良かっただけに悔しいさが残ります。それでも最後まで応援してくださったファンの皆さんありがとうございました。」

18. ダニーロ・ペトルッチ Ioda-Suter +1'30.546

19. マイケル・ラバティ ART +2'23.358

20. クラウディオ・コルチ FTR Kawasaki 1 Lap

21. ダミアン・カドリン PBM 1 Lap

22. ブライアン・スターリン FTR Honda 1 Lap

「今日はあまり話すことがありません。結果がすべてを語っています。忘れたい週末になりました。早くページをめくって、バレンシアのことを考え始めなければなりません。初めてのもてぎよりも、走ったことがあるサーキットではもっと運があるはずです」

RT アレックス・エスパルガロ ART 12 Laps

RT ルーカ・スカッサ ART 23 Laps
RT ルーカス・ペセック Ioda-Suter 23 Laps




ポイントスタンディング(ライダー)

1. マルク・マルケス Honda 318
2. ホルヘ・ロレンソ Yamaha 305
3. ダニー・ペドロサ Honda 280
4. ヴァレンティーノ・ロッシ Yamaha 224
5. カル・クラッチロー Yamaha 188
6. アルバロ・バウティスタ Honda 160
7. ステファン・ブラドル Honda 146
8. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Ducati 133
9. ニッキー・ヘイデン Ducati 118
10. ブラッドリー・スミス Yamaha 107
11. アレックス・エスパルガロ ART 88
12. アンドレア・イアンノーネ Ducati 57
13. ミケーレ・ピロ Ducati 50
14. コーリン・エドワーズ FTR Kawasaki 40
15. ランディ・ド・ピュニエ ART 36
16. エクトール・バルベラ FTR 31
17. ダニーロ・ペトルッチ Ioda-Suter 24
18. ヨニー・エルナンデス Ducati 21
19. 青山 博一 FTR 13
20. クラウディオ・コルチ FTR Kawasaki 11
21. ベン・スピーズ Ducati 9
22. 中須賀 克行 Yamaha 5
23. アレックス・デ・アンジェリス Ducati 5
24. カレル・アブラハム ART 5
25. マイケル・ラバティ PBM 3
26. ブライアン・スターリン FTR Honda 2
27. ハビエル・デル・アモール FTR 1

ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. HONDA 369
2. YAMAHA 356
3. DUCATI 147
4. ART 94
5. FTR KAWASAKI 43
6. FTR 42
7. IODA-SUTER 24
8. PBM 3
9. FTR HONDA 2

ポイントスタンディング(チーム)

1. REPSOL HONDA TEAM 598
2. YAMAHA FACTORY RACING 529
3. MONSTER YAMAHA TECH 3 295
4. DUCATI TEAM 251
5. GO&FUN HONDA GRESINI 162
6. LCR HONDA MOTOGP 146
7. POWER ELECTRONICS ASPAR 124
8. PRAMAC RACING TEAM 121
9. NGM MOBILE FORWARD RACING 51
10. AVINTIA BLUSENS 45
11. CAME IODARACING PROJECT 24
12. PAUL BIRD MOTORSPORT 10
13. CARDION AB MOTORACING 5




Moto2クラス

気温19度、路面温度32度のドライコンディション。
オープニングラップで、多重クラッシュが発生し、エステベ・ラバト、アレックス・マリネラレナ、スコット・レディングが巻き込まれた。
レースは赤旗中断となり、再レースを23周から15周に減算され行われることとなった。

超スプリントとなる再レースは、ポル・エスパルガロが飛び出し、そのまま優勝を飾った。
ポールポジションのミカ・カリオは、1.344秒差の2位。
3位に、トーマス・ルティが3戦連続5度目の表彰台に上った。

中上貴晶は、23番グリッドから追い上げ9位。
野左根航汰は、16位。
長島哲太は、20位だった。

チャンピオンシップは、レディングが欠場となった事から、エスパルガロのタイトル獲得が決定した。



1. ポル・エスパルガロ Kalex 28'15.162

「今の気持ちをうまく言葉で説明できません。飛んでいるような気分です。あとで何をしたのか考えて、家に帰ったら喜びをかみしめたいと思います。これは僕だけでなく、僕のチームが獲得したタイトルです。彼らにおめでとうと言いたいです。今年は難しい年でした。オーストラリアまでは、チームメートの(エステべ)ラバトと、スコット(レディング)がとても速かったです。スタートで少しミスをしましたが、戦い続けました。バレンシアはチャンピオンシップのことを考えないで、みんなと楽しみたいです」

2. ミカ・カリオ Kalex +1.344

「2位に入り、20ポイントを獲得できてうれしいです。しかし、勝てなくて残念でした。感触もペースもよかったのですが、ポル(エスパルガロ)は速すぎました。序盤に何度かミスをしてしまい、そこでポルにギャップを作られてしまい、追いつくことが不可能になってしまいました。いつもなら、表彰台に上がると満足するのですが、もてぎは以前に何度も優勝している分だけ、残念でした」

3. トーマス・ルティ Suter +3.379

「この3連戦で、すべて表彰台に上がることができて、とてもうれしいです。チャンピオンシップでも今回、6位に上がることができました。ケガのためにシーズン序盤を無駄にしたので、このような結果は期待していませんでした。だれにとっても、楽な週末ではありませんでした。ドライコンディションでセットアップする時間がなかったのですが、チームはいい仕事をしてくれました。レースは赤旗が出て楽ではありませんでした。再スタートのときも、『大丈夫。またプッシュできる』と自分に言い聞かせました。表彰台に上がることができてうれしいです」

4. ザビエル・シメオン Kalex +8.420
5. フリアン・シモン Kalex +10.315
6. ニコラス・テロール Suter +11.364
7. アレックス・デ・アンジェリス Speed Up +12.718
8. ドミニク・エガーター Suter +15.609


9. 中上 貴晶 Kalex +18.414

「予選と決勝でコンディションが変わり、とても難しいレースでした。それでも、ドライコンディションになった朝のフリー走行は感触がよかったので、決勝は期待していました。しかし、オープニングラップの多重クラッシュで赤旗中断になり、再スタートのときは、ブレーキが冷えてしまったのか、フィーリングがよくなくて、攻める走りができませんでした。加えて15ラップに短縮されたことで、追い上げるチャンスもありませんでした。悔しいけれど、ベストは尽くしました。スペシャルカラーのマシンとユニフォームはチームが準備してくれました。それだけに、いい結果を残したかったです」

10. マティア・パッシーニ Speed Up +20.679
11. アンソニー・ウェスト Speed Up +30.759
12. マルセル・シュロッター Kalex +31.134
13. アクセル・ポンス Kalex +31.335
14. ジーノ・レア Speed Up +31.505
15. サンドロ・コルテセ Kalex +31.801


16. 野左根 航汰 TSR +41.840

17. リカルド・カルダス Speed Up +46.192
18. フランコ・モルビデリ Suter +51.771
19. スティーブン・オデンダール Speed Up +54.433


20. 長島 哲太 Motobi +55.138

「ドライになると、マシンのフィーリングが変わってしまい、うまく走ることができませんでした。すごく悔しいですね。この鬱憤は、来週の全日本最終戦で晴らそうと思っています。そして来年の日本グランプリでリベンジして世界にチャレンジできるように頑張ります。応援していただいた皆さん、本当にありがとうございました。来週は、いい報告ができるようにしますので、引き続き応援よろしくお願いします」

21. デチャ・クライサー Tech3 +55.181
22. エセキエル・イトゥリオス Kalex +1'03.592
23. アズラン・シャー・カマルザマン Moriwaki +1'32.681


Not Classified
RT ラフィド・トパン・スキプト Speed Up 4 Laps
RT ヨハン・ザルコ Suter 6 Laps
RT ジョルディ・トーレス Suter 7 Laps
RT ルイ・ロッシ Tech 3 7 Laps
RT ドニ・タタ・プラディタ Suter 13 Laps
RT シモーネ・コルシ Speed Up 14 Laps


Not Starting
DNS エステベ・ラバト Kalex 0 Lap

「難しい1日だった。1ラップ目に転んでしまった。スコットが素早く反応してくれ、僕を避けてくれたのは幸運だった。レースに参加できなかったのは残念。チームメイトのポルを祝福したい。グレートなシーズンで、タイトル獲得に相応しい」

DNS アレックス・マリネラレナ Kalex 0 Lap

DNS スコット・レディング Kalex 0 Lap

「激突を避けるために全てを尽くしたけど、彼のバイクにぶつかってしまい、転んでしまった。ここで走るために、(左手首の)痛みに耐えて我慢したから、すごくがっかりだけど、ティト(ラバットの愛称)と僕が戦列から離れてしまい、誰もポルと争うことができなかった。チャンピオンシップを逃してしまった。簡単には受け入れられない。大切なのは、バレンシアで復帰して、ポジティブにシーズンを終えること。ポルのタイトル獲得を祝福したい。ナイスなバトルだった。最終戦まで闘え続けることができなかったのは残念」



ポイントスタンディング(ライダー)

1. ポル・エスパルガロ Kalex 265
2. スコット・レディング Kalex 224
3. エステベ・ラバト Kalex 204
4. ミカ・カリオ Kalex 185
5. ドミニク・エガーター Suter 151
6. トーマス・ルティ Suter 146
7. 中上 貴晶 Kalex 145
8. ニコラス・テロール Suter 125
9. ヨハン・ザルコ Suter 123
10. ジョルディ・トーレス Suter 106
11. シモーネ・コルシ Speed Up 92
12. ザビエル・シメオン Kalex 84
13. フリアン・シモン Kalex 74
14. アレックス・デ・アンジェリス Speed Up 66
15. アンソニー・ウェスト Speed Up 53
16. マティア・パッシーニ Speed Up 48
17. マルセル・シュロッター Kalex 33
18. トニー・エリアス Kalex 21
19. ランディ・クルメンナッハー Suter 20
20. サンドロ・コルテセ Kalex 19
21. マイク・ディ・メッリオ Motobi 18
22. ダニー・ケント Tech 3 15
23. リカルド・カルダス Speed Up 7
24. アクセル・ポンス Kalex 5
25. ルイ・ロッシ Tech 3 4
26. ジーノ・レア Speed Up 4
27. アレックス・マリネラレナ Kalex 2
28. ドニ・タタ・プラディタ Suter 1

ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. KALEX 381
2. SUTER 272
3. SPEED UP 136
4. TECH 3 19
5. MOTOBI 18




Moto3クラス

気温17度、路面温度27度のドライコンディション。
マルケスが、マーヴェリック・ビニャーレスとの優勝争いを制して、初優勝を飾った。
ビニャーレスが、0.027秒の僅差で2戦連続の2位。
ジョナス・フォルガーが、3位に入った。

渡辺陽向は15位で、初ポイントを獲得した。
ワイルドカード参戦の山田誓己は転倒後、再スタートし23位。
尾野弘樹は、転倒リタイアとなった。

ポールポジションのアレックス・リンスは、3番手走行中のラスト5ラップに転倒しリタイア。
ルイス・サロムは、オープニングラップでイサック・ビニャーレスと接触し転倒。再スタートに成功したが、9ラップ目に再び転倒を喫し、リタイヤとなった。

チャンピオンシップは、サロムがトップ。ビニャーレスが2ポイント差のランク2位。リンスが5ポイント差のランク3位に後退した。



1. アレックス・マルケス KTM 39'45.953
2. マーヴェリック・ビニャーレス KTM +0.027
3. ジョナス・フォルガー Kalex KTM +7.750
4. ミゲール・オリベイラ Mahindra +15.889


5. ロマーノ・フェナティ FTR Honda +18.323

「いいレースでした。走れなかった金曜日と土曜日のことを考えるといいレースでした。みんなと同様、今日の午前中しかマシンをセットアップする時間がありませんでした。終盤はマシンがかなりスライドしていましたが、最後までしっかり走ることができました」

6. ジャック・ミラー FTR Honda +18.432

「もっといい結果を出せたと思います。しかし、プラクティスの時間が少なく、ギアのセッティングを決めることができませんでした。1速がショートで走りにくく、残念でした。それでも、序盤はよかったですが、タイヤが消耗してからは、1速で大きく長いスライドをするようになり、苦労しました。コーナースピードを維持できませんでした。サーキット後半は、かなりロスしていました」

7. ジョン・マクフィー FTR Honda +18.439

「今回の結果はキャリアで自己ベストです。とてもうれしいです。今朝、いいベースのセッティングを見つけることができました。そのあとは、フロントとリアを少しハードにしただけで、なにも変えませんでした。今シーズンはずっとブレーキングの安定性に苦戦していました。今それがとてもよくなりました。マシンの旋回性もよく、序盤からとても快適でした。とても楽しく走ることができたし、とてもうれしいです」

8. ニクラス・アジョ KTM +25.608

9. ニッコロ・アントネッリ FTR Honda +25.950

「リアタイヤに問題があり、残念でした。十分なグリップがなく、レース中ずっと苦戦していました。もしポイント争いをしていなければ、ピットに戻ったと思います。マシンをまっすぐにするのが本当に大変でした。悔しいですが、ポイントを獲得したし、将来に役立つ経験も積むことができました」

10. ブラッド・ビンダー Mahindra +32.933
11. ヤクブ・コーンフェイル Kalex KTM +33.067
12. リヴィオ・ロイ Kalex KTM +33.231
13. フィリップ・エッテル Kalex KTM +33.668
14. アラン・ティーチャー TSR Honda +39.006


15. 渡辺 陽向 FTR Honda +39.259

「天候が悪く、走行できる時間も少なかったので、セットを詰めきれませんでした。しかし、できるだけのことはしたし、ベストは尽くしました。今日は前が転んでのポイント獲得なので手放しでは喜べませんが、このポイント獲得は来年につながると思うし、本当にうれしいです。残るは最終戦ですが、さらに上位を目指してがんばりたいと思います」

16. アーサー・シシス KTM +42.159
17. ロレンツォ・バルダッサーリ FTR Honda +42.670
18. アナ・カラスコ KTM +46.487
19. エリック・グラナド Kalex KTM +47.005
20. フランシスコ・バグナイア FTR Honda +47.394
21. トニー・フィンスターブッシュ Kalex KTM +48.496
22. フアン・フランシスコ・ゲバラ TSR Honda +51.341


23. 山田 誓己 Honda +1'00.508

「GPの決勝が修了しました。結果は23番、良いとこ無しです。ウイークを通し沢山の方に動いて頂いたのに大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。また多くの応援に応えられず重ねて皆さんにお詫び申し上げます。
今回のGPは台風に翻弄されたウイークになり、思った以上に走行時間が稼げませんでしたが、他メーカーのタイヤを履いたりGPレースのスタートを経験したり僕にとっては勉強になることも多々ありました。
来週は全日本最終戦!!切り替えて今回の経験を生かしタイトルを獲りに行きます。引き続き応援よろしくお願いします。」

24. アレックス・リンス KTM +1'06.878
25. ジャスパー・イウェマ Kalex KTM +1'10.254
26. ハフィク・アズミ FTR Honda +1'13.522


Not Classified
RT アレックス・マスボー FTR Honda 1 Lap
RT マッテオ・フェラーリ FTR Honda 4 Laps
RT ルカ・アマト Mahindra 6 Laps


RT ルイス・サロム KTM 12 Laps

「誰も逃がさないように3番手に位置。上手く行っていたけど、後方から突っ込んで来た。どうすることもできなかった。ハンドルが曲ってしまい、元に戻そうとしたけど、無理だった。それでも58.2秒、58.3秒の速いペースで走れていた。全力を尽くした。最後は望むようには行かなかったけど、バレンシアにポイントリーダーとして迎えられることが嬉しい。カードゲームとなるだろう」

RT 尾野 弘樹 Honda 19 Laps

「FIM世界選手権シリーズ第17戦 AirAsia日本グランプリ決勝が終わりました。Honda様、スポンサー様、チームスタッフ、ファンの皆様、本当に申し訳ありませんでした。
決勝レース、8番手グリッドからオープニングラップで5位まで順位を上げるも、2周目のS字コーナーでフロントが切れ込み転倒してしまい、リタイアとなりました。
転倒は全て自分のミスです。自分の実力不足です。今は悔しい気持ちと同時に、Honda様をはじめ、応援してくださった皆様の期待に応えれず申し訳ない気持ちでいっぱいです。
日本グランプリ、応援してくださった皆様、応援ありがとうございました。」

RT イサック・ビニャーレス FTR Honda 0 Lap
RT ザルファミ・カイルディン KTM 0 Lap
RT エフレン・バスケス Mahindra 0 Lap
RT ルカ・グレンヴァルド Kalex KTM 0 Lap




ポイントスタンディング(ライダー)

1. ルイス・サロム KTM 300
2. マーヴェリック・ビニャーレス KTM 298
3. アレックス・リンス KTM 295
4. アレックス・マルケス KTM 200
5. ジョナス・フォルガー Kalex KTM 163
6. ミゲール・オリベイラ Mahindra 144
7. ジャック・ミラー FTR Honda 110
8. アレックス・マスボー FTR Honda 84
9. エフレン・バスケス Mahindra 71
10. ヤクブ・コーンフェイル Kalex KTM 68
11. ロマーノ・フェナティ FTR Honda 68
12. ザルファミ・カイルディン KTM 65
13. ブラッド・ビンダー Mahindra 62
14. ニクラス・アジョ KTM 62
15. アーサー・シシス KTM 59
16. ニッコロ・アントネッリ FTR Honda 47
17. イサック・ビニャーレス FTR Honda 38
18. フィリップ・エッテル Kalex KTM 27
19. ジョン・マクフィー FTR Honda 24
20. ダニー・ウェッブ Suter Honda 15
21. リヴィオ・ロイ Kalex KTM 8
22. アラン・ティーチャー TSR Honda 8
23. ジャスパー・イウェマ Kalex KTM 8
24. エリック・グラナド Kalex KTM 7
25. アレッサンドロ・トヌッチ FTR Honda 6
26. 渡辺 陽向 1
27. マッテオ・フェラーリ FTR Honda 1
28. アナ・カラスコ KTM 1

ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. KTM 400
2. KALEX KTM 171
3. MAHINDRA 162
4. FTR HONDA 141
5. SUTER HONDA 47
6. TSR HONDA 8



監督

ウィルコ・ズィーレンベルグ (ヤマハ・ファクトリーチーム・マネジャー)

「ヤマハ200勝目は、ここ日本で、最高の形で実現した。しかもチャンピオンシップの状況も着実に上向いている。チームスタッフとホルヘが話し合いを重ね、今日のタイヤ・チョイスを決定した。リスキーではあったが、この判断が最後に好結果を導いたのだ。ここまで懸命に頑張ってきた今シーズンの、大きなご褒美だと言ってもいいだろう。鎖骨骨折というアクシデントでふたつのミスをおかしてしまったが、今、依然としてチャンピオン候補のひとりとして生き残っている。次は最終戦のバレンシア。タイトルの行方を見守りたい」

マッシモ・メレガリ (ヤマハ・ファクトリーチーム・ディレクター)

「非常に難しい状況下で、完璧なレースを見せてくれた。フリープラクティスのキャンセルで走行時間が大幅に短縮され、しかもライバルたちのほうが明らかに強いことがわかっているこのコースで、このような最高の成績を手にすることができた。チームとホルヘは本当に素晴らしかった。プラクティスでリードし、決勝で優勝することを目標にここにやって来て、いつもとはまったく違う状況のなかでしっかりとそれを遂行した。もてぎでの勝利は倍の喜びだ! バレンティーノのほうは、残念ながらミスをおかし、それが順位に影響してしまった。スタートは素晴らしかったので、本来ならもっと上でゴールしていたはずだが…。我々はすでに、次のバレンシアに照準を合わせている」

星野仁 (ヤマハ・YSP・レーシング・チーム・スーパーバイザー)

「テストパーツが組み込まれていて、最終的にマシンのセッティングを詰め切れずに、中須賀選手には苦しい思いをさせてしまいましたが、その中で、転倒なくきっちりとレースを走りきってくれたので、とてもいいデータが取れました。ロレンソ選手やロッシ選手と同じレースを走るというのは、気象やコースコンディションなどもまったく同じ条件となるので、彼らのデータやコメントなどが、より一層リアルに受け止めることができるので、とても貴重です。これに中須賀選手が残してくれたデータを合わせて、来年型YZR-M1にフィードバックします」

パオロ・チャバッティ(ドゥカティ・モトGPプロジェクト・ディレクター)

「昨日の予選では非常に力強いパフォーマンスを見せていたが、レースではグリッドポジションを防衛するのは難しいと予想していた。残念ながら、ドゥカティのマシンはドライ路面ではポテンシャルを発揮できない。ライダーはふたりとも全力を尽くしてくれたものの、ポジションを死守することは叶わなかった。もてぎはとにかく奇妙な週末だった。天候もそうだったが、ヴィットリアーノ・グアレスキから新たなチャレンジに乗り出すためにチームを離脱する旨の申し入れがあった。ヴィットリアーノは、13年にわたってドゥカティに在籍し、デスモセディチ・プロジェクト全体をけん引してくれた。加入当初はテストライダー、その後はチームマネージャーとして、ドゥカティMotoGPヒストリーの重要な一時代を築き上げてくれた。失望感は隠せないが、心の底から新たな旅立ちを祝福するとともに、今後の成功を祈りたい。」



ブリジストン

山下 伸一 (モータースポーツタイヤ開発部長)

「ウォームアップ走行の時間を延長して行われた今朝のフリープラクティスでは、各チームと選手は我々ブリヂストンの技術者と相談しながら限られた時間のなかで最適なレース用タイヤを見極めなければならず、とても慌ただしいセッションになりました。午後になって温度がどんどん上昇し、さらにこのサーキットは優れたブレーキの安定性が求められることをあわせて考えれば、ほとんどの選手がフロント用に硬め選択肢のコンパウンドを装着したのは、自然な帰結だったと思います。
 今年の日本GPでは、リア用タイヤの選択はさらに一段階柔らかい方へとシフトしたものを供給しました。この対応はとてもうまくゆき、今日は硬めと柔らかめ双方のコンパウンドが非常に良好に作動しました。今回のレースウィークは、悪天候のために予選までの総走行時間が大幅に短縮されることになってしまいましたが、このような厳しい条件のもとでも、ブリヂストンのホームGPでタイヤが良好なパフォーマンスを発揮したことを、とてもうれしく思っています」

MotoGP : 第17戦 日本GP 決勝

2013-10-27 22:21:20 | MotoGP WSB BSB JRR
GRAND PRIX OF JAPAN 2013

ツインリンクもてぎ


MotoGP 第17戦 日本GP 決勝 リザルト



■開催日:2013年10月27日(日) 決勝
■開催地:もてぎ/日本(4.801km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:20度 ■路面温度:31度
■PP : ホルヘ・ロレンソ(1分53秒471/ヤマハ)
■FL : ホルヘ・ロレンソ(1分45秒736/ヤマハ)




MotoGP RACE

1. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 42'34.291
2. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda +3.188
3. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda +4.592
4. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda +19.755
5. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda +22.810

6. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha +24.637
7. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha +27.496
8. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha +30.969
9. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati +37.010
10. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati +42.944

11. 中須賀 克行 ( JPN ) Yamaha YSP Racing Team - Yamaha +53.345
12. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki +1'03.213
13. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART +1'06.840
14. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati +1'08.218
15. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Ignite Pramac Racing - Ducati +1'18.240

16. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR +1'19.108
17. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR +1'21.174
18. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter +1'30.546
19. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART +2'23.358
20. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki 1 Lap

21. ダミアン・カドリン ( AUS ) Paul Bird Motorsport - PBM 1 Lap
22. ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda 1 Lap

Not Classified

RT アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART 12 Laps
RT ルーカ・スカッサ ( ITA ) Cardion AB Motoracing - ART 23 Laps
RT ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter 23 Laps



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 20º|?Humidity: 33%| ??Ground: 31º

Records:

Pole Lap: ホルヘ・ロレンソ 1'53.471
Fastest Lap: Lap: 16 ホルヘ・ロレンソ 1'45.736
Circuit Record Lap: 2012 ダニー・ペドロサ 1'45.589
Best Lap: 2012 ホルヘ・ロレンソ 1'44.969




Moto2 RACE

1. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 28'15.162
2. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex +1.344
3. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 - Suter +3.379
4. ザビエル・シメオン ( BEL ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex +8.420
5. フリアン・シモン ( SPA ) Italtrans Racing Team - Kalex +10.315

6. ニコラス・テロール ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter +11.364
7. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up +12.718
8. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag carXpert - Suter +15.609
9. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex +18.414
10. マティア・パッシーニ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up +20.679

11. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up +30.759
12. マルセル・シュロッター ( GER ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex +31.134
13. アクセル・ポンス ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex +31.335
14. ジーノ・レア ( GBR ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up +31.505
15. サンドロ・コルテセ ( GER ) Dynavolt Intact GP - Kalex +31.801

16. 野左根 航汰 ( JPN ) Webike Team Norick NTS - TSR +41.840
17. リカルド・カルダス ( SPA ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up +46.192
18. フランコ・モルビデリ ( ITA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter +51.771
19. スティーブン・オデンダール ( RSA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up +54.433
20. 長島 哲太 ( JPN ) JiR Moto2 - Motobi +55.138

21. デチャ・クライサー ( THA ) Singha Eneos Yamaha Tech3 - Tech3 +55.181
22. エセキエル・イトゥリオス ( ARG ) Blusens Avintia - Kalex +1'03.592
23. アズラン・シャー・カマルザマン ( MAL ) IDEMITSU Honda Team Asia - Moriwaki +1'32.681

Not Classified

RT ラフィド・トパン・スキプト ( INA ) QMMF Racing Team - Speed Up 4 Laps
RT ヨハン・ザルコ ( FRA ) Came Iodaracing Project - Suter 6 Laps
RT ジョルディ・トーレス ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter 7 Laps
RT ルイ・ロッシ ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 7 Laps
RT ドニ・タタ・プラディタ ( INA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter 13 Laps
RT シモーネ・コルシ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up 14 Laps

Not Starting

DNS エステベ・ラバト ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 0 Lap
DNS アレックス・マリネラレナ ( SPA ) Blusens Avintia - Kalex 0 Lap
DNS スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex 0 Lap



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 19º|?Humidity: 34%| ??Ground: 32º

Records:

Pole Lap: ミカ・カリオ 2'01.248
Fastest Lap: Lap: 9 ポル・エスパルガロ 1'52.028
Circuit Record Lap: 2012 ポル・エスパルガロ 1'51.100
Best Lap: 2012 ポル・エスパルガロ 1'50.886




Moto3 RACE

1. アレックス・マルケス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM 39'45.953
2. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Team Calvo - KTM +0.027
3. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM +7.750
4. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Mahindra Racing - Mahindra +15.889
5. ロマーノ・フェナティ ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda +18.323

6. ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda +18.432
7. ジョン・マクフィー ( GBR ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda +18.439
8. ニクラス・アジョ ( FIN ) Avant Tecno - KTM +25.608
9. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda +25.950
10. ブラッド・ビンダー ( RSA ) Ambrogio Racing - Mahindra +32.933

11. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox RW Racing GP - Kalex KTM +33.067
12. リヴィオ・ロイ ( BEL ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM +33.231
13. フィリップ・エッテル ( GER ) Interwetten Paddock Moto3 - Kalex KTM +33.668
14. アラン・ティーチャー ( FRA ) CIP Moto3 - TSR Honda +39.006
15. 渡辺 陽向 ( JPN ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda +39.259

16. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM +42.159
17. ロレンツォ・バルダッサーリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda +42.670
18. アナ・カラスコ ( SPA ) Team Calvo - KTM +46.487
19. エリック・グラナド ( BRA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM +47.005
20. フランシスコ・バグナイア ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda +47.394

21. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM +48.496
22. フアン・フランシスコ・ゲバラ ( SPA ) CIP Moto3 - TSR Honda +51.341
23. 山田 誓己 ( JPN ) Team Plus One & Endurance - Honda +1'00.508
24. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM +1'06.878
25. ジャスパー・イウェマ ( NED ) RW Racing GP - Kalex KTM +1'10.254

26. ハフィク・アズミ ( MAL ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda +1'13.522

Not Classified

RT アレックス・マスボー ( FRA ) Ongetta-Rivacold - FTR Honda 1 Lap
RT マッテオ・フェラーリ ( ITA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda 4 Laps
RT ルカ・アマト ( GER ) Ambrogio Racing - Mahindra 6 Laps
RT ルイス・サロム ( SPA ) Red Bull KTM Ajo - KTM 12 Laps
RT 尾野 弘樹 ( JPN ) Honda Team Asia - Honda 19 Laps
RT イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda 0 Lap
RT ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Red Bull KTM Ajo - KTM 0 Lap
RT エフレン・バスケス ( SPA ) Mahindra Racing - Mahindra 0 Lap
RT ルカ・グレンヴァルド ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM 0 Lap



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 17º|?Humidity: 64%| ??Ground: 27º

Records:

Pole Lap: アレックス・リンス 2'09.387
Fastest Lap: Lap: 11 アレックス・マルケス 1'58.380
Circuit Record Lap: 2013 アレックス・マルケス 1'58.380
Best Lap: 2012 ダニー・ケント 1'58.371




MotoGP : 第17戦 日本GP 予選

2013-10-27 09:12:29 | MotoGP WSB BSB JRR


GRAND PRIX OF JAPAN

ツインリンクもてぎ



MotoGP 第17戦 日本GP 公式予選 リザルト

■開催日:2013年10月26日(土)予選
■開催地:もてぎ/日本(4.801km)
■FP3 : 中止
■コースコンディション:ウェット
■予選 : 気温:13度 路面温度:16度
■PP : ホルヘ・ロレンソ(1分53秒471/ヤマハ)




MotoGP Qualifying

予選 Result:

■コースコンディション:ウェット
■気温:13度
■路面温度:16度
■湿度:90%

1. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 1'53.471
2. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'54.129 + 0.658 / 0.658
3. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati 1'54.539 + 1.068 / 0.410

4. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'54.542 + 1.071 / 0.003
5. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 1'54.732 + 1.261 / 0.190
6. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati 1'55.036 + 1.565 / 0.304

7. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda 1'55.135 + 1.664 / 0.099
8. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda 1'55.610 + 2.139 / 0.475
9. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART 1'55.719 + 2.248 / 0.109

10. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Ignite Pramac Racing - Ducati 1'55.998 + 2.527 / 0.279
11. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha 1'56.058 + 2.587 / 0.060
12. 中須賀 克行 ( JPN ) Yamaha YSP Racing Team - Yamaha 1'56.125 + 2.654 / 0.067

13. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha 1'57.114 + 3.643 / 0.989
14. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki 1'57.297 + 3.826 / 0.183
15. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati 1'57.347 + 3.876 / 0.050

16. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter 1'57.540 + 4.069 / 0.193
17. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART 1'57.715 + 4.244 / 0.175
18. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR 1'57.994 + 4.523 / 0.279

19. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART 1'58.540 + 5.069 / 0.546
20. ルーカ・スカッサ ( ITA ) Cardion AB Motoracing - ART 1'58.802 + 5.331 / 0.262
21. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki 1'59.617 + 6.146 / 0.815

22. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR 1'59.646 + 6.175 / 0.029
23. ダミアン・カドリン ( AUS ) Paul Bird Motorsport - PBM 2'00.982 + 7.511 / 1.336
- ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda 2'02.712 + 9.241 / 1.730

- ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter 2'02.932 + 9.461 / 0.220



Records:

Fastest Lap: Lap: 24 ホルヘ・ロレンソ 1'53.471
Circuit Record Lap: 2012 ダニー・ペドロサ 1'45.589
Best Lap: 2012 ホルヘ・ロレンソ 1'44.969




Moto2 Qualifying

■コースコンディション:ウェット
■気温:13度
■路面温度:15度
■湿度:88%

1. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex 2'01.248
2. ザビエル・シメオン ( BEL ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex 2'01.452 + 0.204 / 0.204
3. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Came Iodaracing Project - Suter 2'01.484 + 0.236 / 0.032

4. シモーネ・コルシ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up 2'01.501 + 0.253 / 0.017
5. ラフィド・トパン・スキプト ( INA ) QMMF Racing Team - Speed Up 2'01.733 + 0.485 / 0.232
6. エステベ・ラバト ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 2'02.103 + 0.855 / 0.370

7. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 2'02.166 + 0.918 / 0.063
8. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag carXpert - Suter 2'02.169 + 0.921 / 0.003
9. ダニー・ケント ( GBR ) Tech 3 - Tech 3 2'02.255 + 1.007 / 0.086

10. マティア・パッシーニ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up 2'02.405 + 1.157 / 0.150
11. アレックス・マリネラレナ ( SPA ) Blusens Avintia - Kalex 2'02.475 + 1.227 / 0.070
12. サンドロ・コルテセ ( GER ) Dynavolt Intact GP - Kalex 2'02.487 + 1.239 / 0.012

13. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 - Suter 2'02.610 + 1.362 / 0.123
14. ジーノ・レア ( GBR ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up 2'02.773 + 1.525 / 0.163
15. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex 2'02.985 + 1.737 / 0.212

16. 長島 哲太 ( JPN ) JiR Moto2 - Motobi 2'03.037 + 1.789 / 0.052
17. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter 2'03.051 + 1.803 / 0.014
18. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up 2'03.172 + 1.924 / 0.121

19. リカルド・カルダス ( SPA ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up 2'03.232 + 1.984 / 0.060
20. フリアン・シモン ( SPA ) Italtrans Racing Team - Kalex 2'03.365 + 2.117 / 0.133
21. マルセル・シュロッター ( GER ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex 2'03.399 + 2.151 / 0.034

22. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up 2'03.426 + 2.178 / 0.027
23. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex 2'03.563 + 2.315 / 0.137
24. アクセル・ポンス ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 2'03.605 + 2.357 / 0.042

25. ニコラス・テロール ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter 2'03.954 + 2.706 / 0.349
26. フランコ・モルビデリ ( ITA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter 2'04.110 + 2.862 / 0.156
27. アズラン・シャー・カマルザマン ( MAL ) IDEMITSU Honda Team Asia - Moriwaki 2'04.117 + 2.869 / 0.007

28. ルイ・ロッシ ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 2'04.138 + 2.890 / 0.021
29. 野左根 航汰 ( JPN ) Webike Team Norick NTS - TSR 2'04.269 + 3.021 / 0.131
30. デチャ・クライサー ( THA ) Singha Eneos Yamaha Tech3 - Tech3 2'04.405 + 3.157 / 0.136

31. エセキエル・イトゥリオス ( ARG ) Blusens Avintia - Kalex 2'05.001 + 3.753 / 0.596
32. ドニ・タタ・プラディタ ( INA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter 2'05.179 + 3.931 / 0.178
33. スティーブン・オデンダール ( RSA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up 2'07.347 + 6.099 / 2.168



Records:

Fastest Lap: Lap: 21 ミカ・カリオ 2'01.248
Circuit Record Lap: 2012 ポル・エスパルガロ 1'51.100
Best Lap: 2012 ポル・エスパルガロ 1'50.886




Moto3 Qualifying

■コースコンディション:ウェット
■気温:13度
■路面温度:16度
■湿度:91%

1. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM 2'09.387
2. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Team Calvo - KTM 2'10.310 + 0.923 / 0.923
3. アレックス・マルケス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM 2'10.313 + 0.926 / 0.003

4. ルイス・サロム ( SPA ) Red Bull KTM Ajo - KTM 2'10.656 + 1.269 / 0.343
5. ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda 2'10.671 + 1.284 / 0.015
6. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda 2'10.881 + 1.494 / 0.210

7. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda 2'11.011 + 1.624 / 0.130
8. 尾野 弘樹 ( JPN ) Honda Team Asia - Honda 2'11.057 + 1.670 / 0.046
9. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM 2'11.223 + 1.836 / 0.166

10. 山田 誓己 ( JPN ) Team Plus One & Endurance - Honda 2'11.518 + 2.131 / 0.295
11. ジャスパー・イウェマ ( NED ) RW Racing GP - Kalex KTM 2'11.644 + 2.257 / 0.126
12. 渡辺 陽向 ( JPN ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda 2'11.719 + 2.332 / 0.075

13. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Red Bull KTM Ajo - KTM 2'11.793 + 2.406 / 0.074
14. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM 2'11.954 + 2.567 / 0.161
15. ブラッド・ビンダー ( RSA ) Ambrogio Racing - Mahindra 2'11.973 + 2.586 / 0.019

16. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox RW Racing GP - Kalex KTM 2'12.090 + 2.703 / 0.117
17. ニクラス・アジョ ( FIN ) Avant Tecno - KTM 2'12.236 + 2.849 / 0.146
18. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Mahindra Racing - Mahindra 2'12.287 + 2.900 / 0.051

19. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM 2'12.335 + 2.948 / 0.048
20. アレックス・マスボー ( FRA ) Ongetta-Rivacold - FTR Honda 2'12.375 + 2.988 / 0.040
21. エフレン・バスケス ( SPA ) Mahindra Racing - Mahindra 2'12.382 + 2.995 / 0.007

22. ジョン・マクフィー ( GBR ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda 2'12.468 + 3.081 / 0.086
23. ルカ・グレンヴァルド ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM 2'12.545 + 3.158 / 0.077
24. ロレンツォ・バルダッサーリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda 2'12.577 + 3.190 / 0.032

25. リヴィオ・ロイ ( BEL ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM 2'12.595 + 3.208 / 0.018
26. ロマーノ・フェナティ ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda 2'13.193 + 3.806 / 0.598
27. アラン・ティーチャー ( FRA ) CIP Moto3 - TSR Honda 2'13.899 + 4.512 / 0.706

28. ハフィク・アズミ ( MAL ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda 2'14.007 + 4.620 / 0.108
29. ルカ・アマト ( GER ) Ambrogio Racing - Mahindra 2'14.017 + 4.630 / 0.010
30. マッテオ・フェラーリ ( ITA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda 2'14.179 + 4.792 / 0.162

31. エリック・グラナド ( BRA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM 2'14.706 + 5.319 / 0.527
32. フィリップ・エッテル ( GER ) Interwetten Paddock Moto3 - Kalex KTM 2'16.664 + 7.277 / 1.958
33. フアン・フランシスコ・ゲバラ ( SPA ) CIP Moto3 - TSR Honda 2'17.438 + 8.051 / 0.774

34. フランシスコ・バグナイア ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda 2'18.066 + 8.679 / 0.628
- アナ・カラスコ ( SPA ) Team Calvo - KTM 2'18.731 + 9.344 / 0.665



Records:

Fastest Lap: Lap: 14 アレックス・リンス 2'09.387
Circuit Record Lap: 2012 アレッサンドロ・トヌッチ 1'59.111
Best Lap: 2012 ダニー・ケント 1'58.371





COMMENT

YAMAHA

ホルヘ・ロレンソ (1番手)

「レイン・コンディションの最後の記憶がアッセンだっただけに、今日は本当にうれしいよ。始めはちょっと怖かったし、転倒したくないと思っていたんだけれど、セッションを延長してくれたのが良かった。おかげで少しずつ自信がついてきて、マシンがすごく乗りやすくなり、路面グリップもしっかり感じられるようになった。とくにブレーキングでね。明日がウエットになってもドライになっても気にならない。それに、それを気にするのは僕の仕事じゃないよ。僕らはどんな状況でも走るということだけ。でもチャンピオンシップのことを考えるならば、ウエットのほうが有利かもね」

ヴァレンティーノ・ロッシ (5番手)

「フロントロウを狙っていたけれど、5位という結果も悪くはないよ。すごく離されてしまったわけじゃないけど、後ろにいることだけは間違いないね。路面がフルウエットのときは、マシンのフィーリングも良かった。でも路面の水が少なくなって所々乾いてきてからは、いくらかタイムが上がったものの決して十分ではなかったんだ。それでフロントロウには届かなかった。明日、もしも晴れたら大変! 朝のウォームアップでベスト・セッティングを探し、決勝でしっかり戦えるところまで仕上げなければならないんだから…」

ウィルコ・ズィーレンベルグ (チーム監督)

「2日間で1度だけの予選セッションという、通常ではあり得ない特別なウイークになった。でもホルヘはポールポジションを獲得! アッセンではウエットでクラッシュしてしまったが、今回はウエット・コンディションでのフィーリングがとても良かったようで、自信を取り戻すための、いいチャンスにもなったと思う。天気予報を見ると、明日の決勝はドライになりそう。昨年はダニに続く2位に終わったが、あのときは我々がチャンピオンシップをリードしており、リスクをおかす必要は何もなかった。しかし今年は状況が違っており、選択肢はひとつしかない。つまりマルクに勝つということだ。前の2回でベース・セッティングが出来上がっているので、明日、ドライになっても慌てる必要はない。どんな状況にもしっかり対処することができるだろう」

マッシモ・メレガリ (チームディレクター)

「今日も難しいコンディションになったが、幸い、予選セッションを十分に使いきることができた。最善の状態で臨むことができたからだ。ポールポジションを獲得しなければならないことはわかっていて、それを成し遂げることができたのだ。ウエットだとしても、何周かは走っておくことが大切。明日はドライになる可能性が高そうだが、データを収集できたことに意味がある。ホルヘの取り組み方は、とても良かったと思う。慎重にスタートし、最後にターゲットをつかんだ。バレンティーノはベストではなかったものの、とてもよく頑張ってくれた。チームも良い仕事をしており、明日もこの調子をキープできるようベストを尽くす。好成績を狙っている。準備はできた!」

カル・クラッチロー (11番手)

「10位以下なんて今シーズン初めてのこと。いつも予選で上位につけているので、今日の結果は予想外だったよ。ウエットも得意なほうで、雨のル・マンでは2位を獲得している。だから今日もトップ6に入る自信があったんだけれど…。最後のフロントタイヤを履いたときに路面が乾き始め、うまくマシンを止めることができなくなったんだ。タイム更新を目指して頑張ったけれど、最後の2ラップで3度もコースアウト。タイムを大幅に更新してポジションが上がったラップもあっただけに残念だ。11位からのスタートでは、決勝は厳しい展開になるだろうな…。でも明日はどうやら晴れそうだ。1度も試したことのないセッティングとスリック・タイヤで、いきなりレースをするようなことにならないように、朝のウォームアップもドライ・コンディションになってほしい。いろいろなことがあったけれど、今日は少なくともコースに出ることができて良かったと思う。我慢強く待ってくれた日本のファンに、エキサイティングなレースを見てもらいたい」

ブラッドリー・スミス (13番手)

「ブリヂストン製レイン・タイヤは今まであまり使う機会が多くなかったんだけれど、最初の走行からとてもフィーリングが良かったので驚いた。このコースはウエットでのグリップが素晴らしく、ロレンソなどはドライのラップレコードからわずかに8秒遅いだけ。僕も一時は7位まで上がり、そのあたりをキープできると楽観していたんだけれど、セッション終盤でフロントブレーキにちょっと不具合が出て、うまくマシンを制動できなくなってしまったんだ。このコースはハードブレーキングのコーナーが6つもあり、そこでタイムをロスしてしまった。明日はドライ・コンディションになりそうだけど、プラクティスの時間は50分しかないので、今のベース・セッティングがある程度うまく機能してくれると助かるな。昨日、今日と大変な状況になったが、日本のファンは僕らがコースに出るまで待っていてくれた。明日はヤマハにとって大切なレースになるので、僕もできるだけ上を目指してベストを尽くすよ」

中須賀 克行 (12番手)

「今回、僕が乗るYZR-M1は、テストパーツが組み込まれていて、今回の仕様でウエット路面を走るのは初めてでした。そのため早く自分のリズムを作り、マシンの手応えやセッティングを確認しようと、予選が始まってすぐにタイムを上げて行きました。その後、何度かピットインして、少しずつ路面コンディションに合わせたマシンに仕上げられたので、さまざまなデータを残すことができ、大きな収穫があった予選となりました。今日の予選は、いいリズムで走ることができて緊張が解けたので、明日の決勝はドライ路面で混戦になると思うのですが、気負わずに確実に走ります」

星野仁 (ヤマハ・YSP・レーシング・チーム・スーパーバイザー)

「今大会は天候不順で金曜日の走行が中止となり、今日も朝から強い雨が降り、どうなることかと思いましたが、ようやく走ることができました。走行スケジュールが大幅に変更になるなど、ライダーにとっては精神的にとても大変な環境でしたが、強豪がそろうなか、そしてテストパーツが組み込まれているマシンでよく頑張ってくれました。当初の予定よりも走行時間が極端に減ってしまいましたが、テストスケジュールに影響を及ぼすことはありません。明日の朝、50分間のフリー走行がありますが、ドライコンディションになりそうなので、ここでテストパーツの最終確認をして、中須賀選手には決勝レースを頑張ってほしいです」




HONDA

マルク・マルケス (2番手)

「今日はいつもとは違う予選セッションになりました。今シーズンは、通常15分間の予選ですが、今日は走行時間がたくさんあり、昨年までのような予選となりました。ツインリンクもてぎをMotoGPマシンで走るのは初めてのことです。フリー走行はキャンセルされましたが、75分間の予選セッションとなりました。さらに、今回はマシンのセットアップをする時間もなく予選に挑むことになりました。フロントローを獲得するのが目標でしたが、それを達成することができました。明日はドライでレースができそうです。ウォームアップが延長されますし、いいセットアップを見つける時間があると思うので、どんなレースになるのか楽しみにしています」

ダニ・ペドロサ (4番手)

「本当に長い待ち時間でしたが、最後にようやく周回することができました。ウエットセッションでしたが、ベストを尽くそうとがんばりました。長い間、トップタイムでしたが、残り10分になったところで、それまで使っていたタイヤに問題が出ました。そのため、思ったように走ることができず、4番手に終わりました。明日はいいスタートを切れるようにがんばります。マシンとタイヤのパフォーマンスを引き出さなければなりません。どんな天気になるのか分かりませんが、ウォームアップでしっかり走ろうと思います」

アルバロ・バウティスタ (7番手)

「マシンの感触はとてもよかったのですが、転倒してしまい、残念でした。それがなければもっといいグリッドを獲得できたと思います。いいタイムを刻んでいたのですが、コーナーで少しラインを外し、水たまりに入ってしまいました。仕方ありません。明日はドライになればいいレースができる自信があります」

ステファン・ブラドル (8番手)

「いい予選でした。足首の動きがよかったのでうれしいです。先週のリハビリがかなり助けになりました。体調を考慮すれば今日の結果は満足いくものでした。セッションの前に痛み止めを打ちました。毎周ペースを上げようとがんばりましたが、セッション終盤は路面が乾き始め、レインタイヤではラップタイムを更新することができませんでした。おかしな週末になりましたが、難しいコンディションの中で足首をテストすることができました。明日は晴れそうなので、ウォームアップがとても重要になります」

ブライアン・スターリン (MotoGP 基準タイム通過せず)

「1度のセッションしかなく、初めて走るツインリンクもてぎなので、時間が足りませんでした。苦戦した理由はそれだけではありません。コーナーでリアがかなりスライドしました。トラクションが全くありませんでした。今日は107%の基準タイムを超えられなかったので、明日レースに出場させてもらえることを願うだけです」




DUCATI

ニッキー・ヘイデン (3番手)

「いつもより全てが上手く行った。1列目だ。ポールポジションを獲得できなかったのは少しがっかり。長い時間、グッドなポジションに位置していたけど、この2人が何か余力を持っていることは分かっていて、実際にそうだった。乾き始めたとき、彼らのような伸びがなかった。ウェットでは、ドライで現れる問題が発生しない。チャタリング、ウィリー...といった僕たちの問題は、雨の中で走ると全て消えてしまう」

ベン・スピーズ

※ 引退を発表

「MotoGPクラスでドゥカティのために走れたことが嬉しい。ドゥカティは、非常に困難だった今年、常に最善の形で僕を支援してくれたから、チームと個人の目標を達成できなかったことが残念。
 僕のキャリアを支えてくれ、支援してくれた大会運営、ファクトリー、チーム、ファン、みんなに感謝したい。走り始めたとき、20年のキャリアにおいて、成功のレベルに到達できるとは、決して想像できなかったけど、今ストップする時期が来た。とても悲しい」




Moto2

ミカ・カリオ (1番手)

「終盤、路面コンディションはどんどん変わりました。最後にスリックタイヤに替えようか少し迷いました。そのため、少し待って路面の様子をみてから、再びレインタイヤで走ることにしました。ポールポジションを獲得できたことはうれしいです。しかし、明日が一番大事です。おそらくドライコンディションになると思います。チームメートのスコットのサポートができたらと思っています。今日、彼はがんばっていましたが、ドライになれば厳しい戦いになります。いいリザルトを残したいです」

ザビエル・シメオン (2番手)

「信じられない週末でした。どうなるか分からないまま、待って、待って、待ちました。プラクティスでは、路面がどんどん乾き、感触もどんどんよくなりました。ベストを尽くしました。明日はいいレースができる自信があります」

ヨハン・ザルコ (3番手)

「簡単ではありませんでしたが、路面が乾き始めてからは、とても速く走ることができました。ラストラップは、ポールポジションを獲得できそうなペースでした。ポールポジションを逃してしまったのは、前に遅いライダーがいてクリアラップを取れなかったからです。明日は、ウエットでもドライでもいいレースができると思います。序盤でトップ3をキープすることができれば、いい戦いができると思います」

長島哲太 (16番手)

「とても楽しい一日でした。最後のアタックは、途中までベストタイムで走っていましたし、もし転ばなければシングルグリッドを獲得できたと思います。しかし、いいフィーリングなので、明日は全力で追い上げのレースに挑みます。目標は表彰台獲得です」

中上貴晶 (23番手)

「今日はセッティングがひどく、まるで走れませんでした。コーナーの進入で止めるのがやっとで、まともなコーナリングができませんでした。明日はドライコンディションになると思いますので、ウォームアップでしっかりセットアップして、追い上げのレースに挑みたいと思います」




Moto3

ジャック・ミラー  (Moto3 5番手)

「今日はいい一日でした。ようやく走ることができました。しかし、ぶっつけ本番の予選となりました。僕たちにとってはよかったと思いますし、2列目を獲得できました。もっといい結果を出したかったのですが、この状況では満足しなければなりません。ウエットレースになればうれしいですが、明日は天気がよくなっても、いいレースができると思います」

イサック・ビニャーレス  (Moto3 6番手)

「フリープラクティスを走れませんでしが、1回しかない走行で、上位に入ることができて、とてもうれしいです。ウエットではかなり快適で、6番手を獲得できました。すばらしい仕事をしてくれたチームに感謝したいです。もし明日がドライになっても、いいレースができると思いますし、ウエットでもいいリズムがあるので、トップグループで戦えると思っています」

ニッコロ・アントネッリ  (Moto3 7番手)

「いつもと違うスケジュールとコンディションだったので、集中するのがとても難しかったです。ウエットにもかかわらず、最初からプッシュしなければなりませんでした。最後は雨がさらに強くなり、路面は非常にトリッキーになりました。今回の結果はうれしいです。もしかしたら、もう少しいい結果を出せたかもしれません。それほどいい結果ではなくても、コンマ数秒速くなれたかもしれません」

尾野 弘樹 (Moto3 8番手)

「すごく緊張しました。アジア・ドリーム・カップとはまるで違いますし、いきなりの予選だったので、ドキドキしました。今日は思ったよりも路面のグリップがあり、3コーナーでハイサイドを喫しました。しかし、すぐにコースに復帰して、速い選手についてタイムを出すことができました。明日はシングルフィニッシュを狙って、全力で挑みます」



MotoGP : 第17戦 日本GP 初日

2013-10-25 21:16:26 | MotoGP WSB BSB JRR
GRAND PRIX OF JAPAN

ツインリンクもてぎ

MotoGP 第17戦 日本GP 初日

■開催日:2013年10月25日(金)
■開催地:もてぎ/日本(4.801km)




初日のフリー走行キャンセル

ツインリンクもてぎは、台風27号の接近で、断続的に雨が降り、霧が発生した。コンディション的には走行可能であったが、選手の救急搬送用のドクターヘリが飛ばせなくなり、レースディレクションは全セッションの中止を決定した。

明日以降のスケジュールは、天候を見極めながら、走行時間を延長する等の措置を取った新スケジュールを組む予定である。



COMMENT

マイク・ウェッブ (レースディレクター)

「このようなコンディションにおいて、ライダーが重傷を負い、適した処置が受けられない危険が存在するとき、我々は走行する準備がありません。
 ヘリコプターは木曜からサーキットに移動する許可を得ようとしていました。離陸を試みましたが、着陸しなければいけませんでした。離陸の許可が得られれば、直ぐにチームへ連絡を入れられましたが、ヘリコプターは許可が得られませんでした。
 (明日以降のスケジュールは)プラクティスの時間は天候次第となります。明日の午前に強い雨が降った後に走行する案を含めて、全てのオプションを検討しました」




YAMAHA

ホルヘ・ロレンソ

「退屈な一日になってしまったけれど、そもそもレースとはこういうもの。こんな時は大騒ぎせず、静かに状況を受け入れるしかない。レーシング・スポーツにおいては安全性が最も大切。救急用のヘリコプターが通常通りに準備できないというなら安全の確保は不可能だからね。予報によれば、明日も天気はあまり良くないみたい。またキャンセルということもあり得るので、今後のスケジュールについてはドルナ、IRTA、レース・ディレクションの決定を待たなければならない。僕としては、決勝だけでもやってほしい。残りが1レースだけになってしまうより、2レースあったほうがいいに決まっているから。今日は一日中、ストレッチをしたり、のんびりリラックスしたり、運動しながらチーム・スタッフとおしゃべりして過ごした。明日には気象条件が改善され、走れるようになることを望むばかり」

ヴァレンティーノ・ロッシ

「コース上は好コンディションだっただけに、とっても残念。路面は少し濡れていたけど、風がなくて良かったんだ。それなのにヘリコプターのことで走行が中止になってしまったなんてね…。それに明日はもっと天気が悪くなりそうだから、今日のセッションはとても重要だったんだ。でも安全性のためには、これが正しい判断。だから僕も全面的に賛同しているよ。ただ、コースに入れなかったのはやっぱり残念…」

マッシモ・メレガリ (チームディレクター)

「走行中止は残念だが、その判断は正しかったと思う。ライダーの安全確保は非常に重要で、ヘリコプターの設置は規定によって義務付けられている。我々はレース・コミッションの決定に敬意を表する。明日は状況が変わり、通常の土曜日をスタートできるよう期待するばかり。もしも午前中の走行が不可能となった場合、コミッションがすでに対応策を準備しているようなので、我々としてはそれに従うだけ。明日とあさって、我々にできることはすべてトライするつもりだ」

カル・クラッチロー

「日本のファンの皆さんは、僕らの走りを見ることができなくてがっかりしているだろうね。でもサーキットでは安全第一。何よりも安全性の確保を優先しないといけないんだ。救急用ヘリがサーキットに降りられない状況など想像できない。今日はすべてのセッションをキャンセルするという判断が正しく、レース・ディレクションは今回も、安全面で最良の決定を下したと思っているよ。これから天気が回復し、日曜日に決勝を走れるよう願っている」

ブラッドリー・スミス

「大勢のファンがサーキットに来てくれているのに、ピットのなかでただ待っているなんて、誰もこんな状況を望んではいないよ。でもプラクティス中止の判断はとても正しい。安全性は最優先で、サーキット内のすべての人の安全を第一に考えたレース・ディレクションの判断は称賛されるべきなんだ。明日の状況を見守るしかないが、もちろん走りたい気持ちでいっぱい。日曜日は天気が回復してベスト・コンディションになりそうだけど、その前にどのくらい準備の時間を与えられるかは明日の天気次第」

中須賀克行(ヤマハ・YSP・レーシング・チーム)

「日本GPは、昨年に続いて2回目の出場なので、全体の雰囲気には馴れています。初日は天気が悪くて走行が中止になり残念でしたが、マシン開発のテストに関しては、やるべきことは決まっているので問題ありません。テストを兼ねての出場ですが、決勝に向けてしっかりとマシンを作り、自分の力をすべて出し切りたいし、最後まであきらめない走りをしたいです。昨年の日本GPの予選では、1分46秒780を記録しているので、明日の走行ではこの記録を上回りたいですね」




MotoGP : 第17戦 日本GP プレビュー

2013-10-25 07:47:15 | MotoGP WSB BSB JRR


MotoGP 2013 第17戦 日本GP

プレビュー


■開催日:2013年10月25日(金)フリー走行、26日(土)予選、27日(日)決勝
■開催地:日本/ツインリンクもてぎ



CIRCUIT DATA

■開設: 1997年
■コース長: 4.801km
■左コーナー: 6
■右コーナー: 8
■高低差: 30.4m
■直線長: 762 m
■幅員: 12~15m
■周回方向: 時計回り
■縦断勾配: 4.916%~-4.650%
■横断勾配: 2%~6%
■標高: 180m

■レース周回数/成立周回数/距離

MotoGP : 24 Laps/ - / 115.2 km
Moto2 : 23 Laps/ 15 Laps/ 110.4 km
Moto3 : 20 Laps/ 13 Laps/ 96.0 km

Records

MotoGP

Fastest Lap : 2012 ホルヘ・ロレンソ (SPA) Yamaha 1'44.969
Circuit Record : 2012 ダニー・ペドロサ (SPA) Honda 1'45.589
Best Pole : 2012 ホルヘ・ロレンソ (SPA) Yamaha 1'44.969
Top Speed : 2004 宇川 徹 (JPN) Honda 310.1 km/h

Moto2

Fastest Lap : 2012 ポル・エスパルガロ (SPA) Kalex 1'50.886
Circuit Record : 2012 ポル・エスパルガロ (SPA) Kalex 1'51.100
Best Pole : 2012 ポル・エスパルガロ (SPA) Kalex 1'50.886
Top Speed : 2012 ポル・エスパルガロ (SPA) Kalex 265.2 km/h

125cc

Fastest Lap : 2012 ダニー・ケント (GBR) KTM 1'58.371
Circuit Record : 2012 アレッサンドロ・トヌッチ (ITA) FTR Honda 1'59.111
Best Pole : 2012 ダニー・ケント (GBR) KTM 1'58.371
Top Speed : 2012 ザルファミ・カイルディン (MAL) KTM 220.5 km/h



■2012年のリザルト:

[MotoGP]

1. ダニー・ペドロサ Honda 42'31.569
2. ホルヘ・ロレンソ Yamaha +4.275
3. アルバロ・バウティスタ Honda +6.752
4. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Yamaha +16.397
5. ケーシー・ストーナー Honda +20.566
6. ステファン・ブラドル Honda +24.567
7. ヴァレンティーノ・ロッシ Ducati +26.072
8. ニッキー・ヘイデン Ducati +36.724
9. 中須賀 克行 Yamaha +36.794
10. エクトール・バルベラ Ducati +1'10.729
11. カレル・アブラハム Ducati +1'15.658
12. アレックス・エスパルガロ ART +1'22.769
13. コーリン・エドワーズ Suter +1'24.968
14. ジェームズ・エリソン ART +1'29.388
15. ミケーレ・ピロ FTR +1'34.612
16. ロベルト・ロルフォ ART +1'50.853
RT. カル・クラッチロー Yamaha 1 Lap
RT. ダニーロ・ペトルッチ Ioda-Suter 1 Lap
RT. イヴァン・シルバ BQR 10 Laps
RT. ランディ・ド・ピュニエ ART 10 Laps
RT. ベン・スピーズ Yamaha 23 Laps
RT. ヨニー・エルナンデス BQR 23 Laps

[Moto2]

1. マルク・マルケス Suter 42'56.171
2. ポル・エスパルガロ Kalex +0.415
3. エステベ・ラバト Kalex +9.584
4. スコット・レディング Kalex +11.069
5. トーマス・ルティ Suter +11.595
6. シモーネ・コルシ FTR +18.383
7. 中上 貴晶 Kalex +18.672
8. ヨハン・ザルコ Motobi +28.226
9. アクセル・ポンス Kalex +28.451
10. ドミニク・エガーター Suter +28.599
11. フリアン・シモン Suter +28.971
12. アンソニー・ウェスト Speed Up +29.609
13. ジョルディ・トーレス Suter +29.815
14. ザビエル・シメオン Tech 3 +39.783
15. マイク・ディ・メッリオ Kalex +39.868
16. 高橋 裕紀 FTR +39.970

23. 小山 知良 Suter +56.051

DQ. 野左根 航汰 FTR 0 Lap

[Moto3]

1. ダニー・ケント KTM 40'02.775
2. マーヴェリック・ビニャーレス FTR Honda +0.260
3. アレッサンドロ・トヌッチ FTR Honda +2.352
4. アレックス・リンス Suter Honda +3.404
5. ザルファミ・カイルディン KTM +3.645
6. サンドロ・コルテセ KTM +13.394
7. ミゲール・オリベイラ Suter Honda +15.523
8. ルイ・ロッシ FTR Honda +15.739
9. エフレン・バスケス FTR Honda +15.946
10. ロマノ・フェナティ FTR Honda +16.129

16. 渡辺 日向 Honda +31.071

18. 藤井 謙汰 TSR Honda +42.822

27. 亀井 雄大 Honda 1 Lap




日本グランプリ参戦の日本人ライダー

MotoGPクラス

青山博一

中須賀克行

Moto2クラス

中上貴晶

野左根航汰  長島哲太(JiR Moto2よりマイク・ディ・メッリオ代役)

Moto3クラス

渡辺陽向

山田誓己  尾野弘樹



■ツインリンクもてぎの特徴

1周4.801kmのコースは、左:6、右:8の14のコーナーで構成され、2つの立体交差が設けられたストップ&ゴー・サーキットです。
メインストレートは762mの長さで、ラップタイム平均速度は、164km/hとGPコースの中では中位に位置する。路面のグリップは良い。

エンジンパワーとブレーキ性能が重要になる。
素早くコーナーを抜けて次のコーナーに加速しながら飛び込む必要があるため、攻略は難しい。
下りストレートから飛び込む右コーナーでのブレーキングと、それに続くS字コーナーへの立ち上がりが、勝負のカギ。



■パッシングポイント

1コーナー、3コーナー、5コーナーの進入
S字、Vコーナー、ヘアピン、
バックストレート後の90度コーナー



■タイヤ

フロント : ソフト ・ ミディアム
リア : スーパーソフト(CRT) ・ エキストラソフト(CRT/プロト) ・ ソフト(プロト)(左右非対称コンパウンド)

ウェットタイヤ : ソフトスペック (予備・ハード)

ストップアンドゴーのレイアウトなので、ハードブレーキングをしっかり受け止めるフロントタイヤと、コーナリング速度を高める為のエッジグリップ、そしてリアのトラクションが重要。




■天気

     





■タイムスケジュール(日本時間)

2013. 10.25

Moto3 : FP1 09:00 - 09:40
MotoGP : FP1 09:55 - 10:40
Moto2 : FP1 10:55 - 11:40

Moto3 : FP2 13:10 - 13:50
MotoGP : FP2 14:05 - 14:50
Moto2 : FP2 15:05 - 15:50

2013. 10.26

Moto3 : FP3 09:00 - 09:40
MotoGP : FP3 09:55 - 10:40
Moto2 : FP3 10:55 - 11:40

Moto3 : QP 12:35 - 13:15

MotoGP : FP4 13:30 - 14:00

MotoGP : Q1 14:10 - 14:25
MotoGP : Q2 14:35 - 14:50

Moto2 : QP 15:05 - 15:50

2013. 10.27

Moto3 : WUP 08:40 - 09:00
Moto2 : WUP 09:10 - 09:30
MotoGP : WUP 09:40 - 10:00

Moto3 : RACE 11:00
Moto2 : RACE 12:20
MotoGP : RACE 14:00



■TVオンエア情報

日テレG+

予選

10月26日(土) 12:30~16:15(生放送)※最大16:30まで放送

10月28日(月) 14:15~17:45

決勝

10月27日(日) 10:45~15:30(生放送)※最大16:00まで放送

10月29日(火) 9:45~14:00
11月1日(金) 22:00~26:15

日本テレビ

10月27日(日) 16:25~17:20

BS日テレ

10月27日(日) 13:55~14:55(生放送)

※放送日時、内容は変更になる場合があります。最新の情報は、各放送局にお問い合わせください




COMMENT



HONDA

マルク・マルケス (ランク1位)

「フィリップアイランドは残念な結果でした、こうしたことは、ときに起こるものです。重要なことは、トップ争いができたことです。そして、強いレースができたことです。今はそのこと(失格)は忘れて、もてぎに集中しなければなりません。もてぎの路面コンディションはとても変わりやすいです。ハードな加速とブレーキングが必要なため、一生懸命にセットアップを進めていかなければなりません。この部分では、これまで確実に前進してきましたので、今大会もいつものようにプログラムをこなし、オーストラリアのミスをリカバーするために100%プッシュします」

ダニ・ペドロサ (ランク3位)

「オーストラリアのレースは奇妙でしたが、すばらしい仕事をしてくれたチームに、本当に感謝しています。そして2位を獲得することができました。もてぎはHondaにとって重要なレースですし、いつも楽しみです。これが3連戦最後のレースです。皆が疲れていますので集中することが重要です。このサーキットは強いブレーキングと加速が多くあり、ブレーキング時の安定性とコーナー出口でいいトラクションが必要です。いいセットアップを見つけなければならないので、初日から全力で取り組みます」

アルバロ・バウティスタ (ランク6位)

「オーストラリアGPの前は、これほどいい状態でもてぎに向かうことになるとは思ってもいませんでした。オーストラリアGPでは、ハードタイヤだけのレースとなり、そのためにマシンがあまりうまく機能していませんでしたが、チームのすばらしい努力のおかげで、うまくいくようになりました。ほんのわずかの差で表彰台を逃してしまったのは残念ですが、もてぎではその埋め合わせをしたいです。昨年のもてぎでは、表彰台に立つことができました。最近のセットアップの進展具合と、Hondaのホームサーキットということで、さらに前とのギャップを縮められると思います。(今回は)昨年のもてぎのいい思い出と、すばらしいデータがあります。今シーズンのレベルは高いですが、昨年の結果を繰り返せるようにベストを尽くします。最初のセッションからいいセッティングを見つけられるように集中します。そして自分自身も楽しみたいです。このサーキットではブレーキングがとても重要になってきます。この部分で問題が出ないようにベストを尽くします」

ステファン・ブラドル (ランク7位)

「もてぎでは、レースに出場したいと思います。オーストラリアでは出場が認められませんでした。木曜にメディカルチェックがありますので、クリニカモバイルのスタッフと毎日2度の理学療法を行っています。もしメディカルチェックにパスできたら、彼らに感謝しなければなりません。もう松葉杖は使わなくても大丈夫です。もちろんまだ100%ではありませんが、レースをしたいです。フィリップアイランドに比べると、もてぎはハードブレーキングと低速コーナーが多くありますので、走れたとしても、厳しいレースになると思います」

ブライアン・スターリン (ランク25位)

「ホームレースでのミスは本当に残念でした。正しい周でピットに入らず失格になりました。弁解はできません。今週末のもてぎで埋め合わせをしたいです。このサーキットはハードブレーキングゾーンがあって大変です。それにセッティングを合わせるのは簡単ではありません。今シーズンは残り2レースですので、なるべくいい結果でシーズンを終えたいです」




YAMAHA

ホルヘ・ロレンソ (ランク2位)

「オーストラリアでは最高の形で優勝を飾ることができて、久しぶりに新鮮な空気を吸うことができたような感じ。でも残りは2戦。チャンピオンシップがこれからどのような形で進んでいくのか、予想するのは難しい。今はとにかく、アジア3連戦の最後になる日本GPに集中。ライバルとの差をほんの少し縮めることができたので、今回のレースが待ちきれない気分だ。2009年にはここでモトGP2勝目をあげたこともあって、もてぎは僕にとって特別の場所。それに日本は素晴らしい国で居心地が良く、ファンのサポートもとても温かい。ここにはたくさんの良い思い出があるので、今回も今まで以上の好成績を目指したい。ライディングの面でも、もてぎは特別なコース。世界でも数少ない‘ストップ&ゴー’のコースのひとつで、ブレーキングと立ち上がり加速が非常に重要になる。この点については昨年と比べて格段に良くなっていて、その上、新型シームレス・ギアボックスも後押ししてくれている。だから去年より間違いなく強くなっているんだ。僕らに失うものは何もない。頂点を目指してベストを尽くすだけ」

「オーストラリアのレース前、僕たちはほぼチャンピオンシップを失っていた。マルクと彼のチームがミスを犯したけど、チャンピオンシップは僕たちの手中にない。非常に難しいけど、新たな機会がある。最高の手段で持ち札を切らないと。天候は、僕たちを有利、もしくは不利にするかもしれない。
 過去、僕たちはここでグッドなリザルトを獲得したけど、ブレーキングという点から難しいグランプリになるかもしれない。通常、それは僕たちのストロングポイントではないけど、幸運にも他の要因を活かせる。コーナリングと加速は良い。この2年間は連続2位だったから、どうなるか見てみよう」

ヴァレンティーノ・ロッシ (ランク4位)

「もてぎは大好きなコース。金曜日の朝、最初のフリープラクティスで調子を確認し、もちろん、100%の力を注いで良いパフォーマンスをお見せしたい。また、今回はヤマハ本社へ行って“古い”友人たちに会えたこともとてもうれしかった。彼らはいつも、僕を支えてくれた。ここに戻ってくることができて最高の喜び」

「シーズンがほぼ終わり、2戦が残っているだけ。チャンピオンシップは非常に難しかった。先週は全てのことが起こった。ストレンジなレースの中で、グッドなレスポンスがあり、グッドなリザルトを獲得できた。トラックは大好き。特にブレーキングにおいて、身体とバイクに対して要求が厳しい。もし、ドライならば問題になるかもしれないけど、最高の天候にはならないようだ。誰もが知っているようにウェットになるだろう。ルマン以来雨が降っていない。今季はその意味では幸運だった。今週末は悪天候に見舞われるかもしれない。M1はウェットで戦闘力があると思う」

ウィルコ・ズィーレンベルグ (ヤマハファクトリーチーム監督)

「ついに日本GPがやって来た。チャンピオンシップの可能性がまた開けてきた今、ここもてぎで、我々のマシンがどのような走りを見せてくれるのか非常に気になっている。ホルヘはもてぎのコースがお気に入り。しかしちょうど台風が近づいてきているというので、それだけが心配だ。状況を見守りながら、もう一度、優勝を目指してベストを尽くすだけ」

マッシモ・メレガリ (ヤマハファクトリーチーム・ディレクター)

「3連戦の最終回。ここまで良い仕事ができて、実際にその成果も現れてきたところなので、この日本GPはチャンピオンシップにおいても非常に重要な一戦になるだろう。ホルヘはオーストラリアで貴重な勝利をあげた。バレンティーノのほうも表彰台に上る活躍を見せた。マルケスの一件もあり、我々はシーズンのフィナーレに向けて再び夢をつなぐことができたのだ。ホルヘもバレンティーノも、我々同様、ベストを尽くすべくしっかりと準備を整えている。コースは素晴らしく、ふたりとも気に入っている。天候だけが心配だが、どんなコンディションになってもベストを尽くすことに変わりはない」

中須賀克行

「今年も日本GPに出場することを、ファンの皆さんにお伝えできることをうれしく思っています。母国でのグランプリ出場に気分は盛り上がっているけれど、表彰台の栄冠を目指すと同時に、テストライダーとして正確なデータを収集することも非常に重要な役割です。実は、そのことのほうが、より重要で、僕の最大の目標です。その上で、ファンの皆さまには最高のサポートをお願いしたいと思っています。そしてサーキットにいる全員がレースの素晴らしさを共有できたら最高」




CRT クレイミング・ルール・チーム

青山 博一

「複数のチームと交渉中だけど、今は発表するには時期尚早。このトラックで素晴らしい思い出がある。MotoGPマシンとのバトルは困難だけど、もしかしたら、天気が助けてくれるかも」




Moto2

ポル・エスパルガロ (ランク1位)

「日本では、可能な限り速く走れるようにがんばらなければなりません。そして優勝してチャンピオンを獲得したいです。さらに、レースも楽しみたいです。ずっと世界チャンピオンになることを夢見てきました。今大会が夢をかなえる場所になるかもしれません」

スコット・レディング (ランク2位)

「(前戦で)転倒したことは、本当に残念でした。リアタイヤが滑って振られ、転ばないようにこらえているときに、すでに手首を骨折していました。運の悪い骨折でしたが、起きてしまったことは仕方がありません。手術は成功しました。すばらしい手術をしてくれた医師に感謝したいです。プレートと6本のスクリューが入っていますが、今できることは、なるべく早くマシンに乗れるようになるためにがんばることです。まだチャンピオンシップを失ったと決まったわけではありません。チームをサポートするために日本へ行きますが、レースをするより、見ているだけの方がつらいです」

エステベ・ラバト (ランク3位)

「もてぎは大好きです。昨年のもてぎでは、このチームで初めての表彰台を獲得することができ、すばらしい思い出になりました。オーストラリアのことは非常に残念です。日本とバレンシアでは自分自身も楽しみ、ベストを尽くせるようにがんばります」

中上貴晶 (ランク6位)

「マレーシア、オーストラリアと、思うような結果を残せず、正直、自分が思っていたような形で日本GPを迎えることができませんでした。しかし、マレーシアでもオーストラリアでも、セッティングが決まらず、さらに自分のミスでペナルティーを科せられた中で、しっかり最後まで走れたことはよかったと思います。日本GPは、もちろん優勝を目標に全力を尽くします。『今度こそ』という思いをぶつけたいと思います」




Moto3

ジャック・ミラー  (ランク7位)

「もてぎは相性がいいサーキットです。ブレーキングではいつも一番うまいライダーになろうとがんばっています。そして、ここはハードブレーキングが多くあります。ブレーキングでかなりタイムを縮めることができますので、楽しみです」

アレックス・マスボー  (ランク8位)

「もてぎはこれまであまりいい成績を残していませんが、好きなサーキットです。Hondaのサーキットですので、Honda勢でトップになることができたらうれしいです。加速が必要なのでフィリップアイランドより難しいと思います。しかし、ライバルが得意とするサーキットでうまく走れたこともありますし、今回もどうなるか分かりません。とにかく、全力を尽くします」

ロマノ・フェナティ (ランク13位)

「昨年は10位でした。金曜日と土曜日に転倒してしまったことが影響しました。今週は、天候があまりよくないと聞きました。荒れた天候になれば、チャンスがあるかもしれません。相性がいいサーキットというわけではありませんが、チャンピオンシップはなにが起こるか分かりません。最後まであきらめずにがんばります」

渡辺 陽向  (ノーポイント)

「台風が接近していますので、荒れた天候の中でのレースウイークになるかもしれません。しかし、コースを知っている分、天候が荒れれば、自分には有利かもしれません。これまで日本GPではワイルドカードで2度出場していますが、今年はレギュラーライダーとしての出場なので、日本人勢で最上位、さらにポイント獲得を目標にがんばります」





もてぎ、過去15年の戦績

2013-10-24 11:52:45 | MotoGP WSB BSB JRR



1999年から始まった「ツインリンクもてぎ」での世界グランプリ開催。
過去15年の戦績を振り返る。

データ参照:ツインリンクもてぎHP



1999年
4月23日(金)~25日(日) 第2戦 日本GP

ポールポジション
500ccクラス
ケニー・ロバーツ Suzuki 1'50.826
250ccクラス
フランコ・バッタイーニ Aprilia 2'06.752
125ccクラス
ルーチョ・チェッキネロ Honda 2'00.785

決勝
500ccクラス
1位:ケニー・ロバーツ Suzuki
2位:ミック・ドゥーハン Honda
3位:阿部典史 Yamaha
250ccクラス
1位:中野真矢 Yamaha
2位:宇川徹 Honda
3位:ロリス・カピロッシ Honda
125ccクラス
1位:東雅雄 Honda
2位:仲城英幸 Honda
3位:エミリオ・アルツァモラ Honda

年間チャンピオン
500ccクラス
アレックス・クリビーレ Honda
250ccクラス
バレンティーノ・ロッシ Aprilia
125ccクラス
エミリオ・アルツァモラ Honda



2000年
10月13日(金)~15日(日)  第15戦 パシフィックGP

ポールポジション
500ccクラス
マックス・ビアッジ Yamaha 1'49.954
250ccクラス
加藤大治郎 Honda 1'52.574
125ccクラス
ロベルト・ロカテッリ Aprilia 1'58.831

決勝
500ccクラス
1位:ケニー・ロバーツJr. Suzuki
2位:バレンティーノ・ロッシ Honda
3位:マックス・ビアッジ Yamaha
250ccクラス
1位:加藤大治郎 Honda
2位:中野真矢 Yamaha
3位:マルコ・メランドリ Aprilia
125ccクラス
1位:ロベルト・ロカテッリ Aprilia
2位:エミリオ・アルツァモラ Honda
3位:シモーネ・サンナ Aprilia

年間チャンピオン
500ccクラス
ケニー・ロバーツJr. Suzuki
250ccクラス
オリビエ・ジャック Yamaha
125ccクラス
ロベルト・ロカテッリ Aprilia



2001年
10月5日(金)~7日(日)  第13戦 パシフィックGP

ポールポジション
500ccクラス
ロリス・カピロッシ Honda 1'49.800
250ccクラス
原田哲也 Aprilia 1'52.789
125ccクラス
宇井陽一 Derbi 1'58.603

決勝
500ccクラス
1位:バレンティーノ・ロッシ Honda
2位:アレックス・バロス Honda
3位:ロリス・カピロッシ Honda
250ccクラス
1位:原田哲也 Aprilia
2位:エミリオ・アルツァモラ Honda
3位:ジェレミー・マックウイリアムス Aprilia
125ccクラス
1位:宇井陽一 Derbi
2位:マニュエル・ポッジャーリ Gilera
3位:ダニ・ペドロサ Honda

年間チャンピオン
500ccクラス
バレンティーノ・ロッシ Honda
250ccクラス
加藤大治郎 Honda
125ccクラス
マニュエル・ポッジャーリ Gilera



2002年
10月4日(金)~6日(日)  第13戦 パシフィックGP

ポールポジション
MotoGPクラス
加藤大治郎 Honda 1'49.052
250ccクラス
フォンシ・ニエト Aprilia 1'52.389
125ccクラス
ダニ・ペドロサ Honda 1'58.026

決勝
MotoGPクラス
1位:アレックス・バロス Honda
2位:バレンティーノ・ロッシ Honda
3位:ロリス・カピロッシ Honda
250ccクラス
1位:トニ・エリアス Aprilia
2位:マルコ・メランドリ Aprilia
3位:高橋裕紀 Honda
125ccクラス
1位:ダニ・ペドロサ Honda
2位:マニュエル・ポッジャーリ Gilera
3位:スティーブ・イエンクナー Aprilia

年間チャンピオン
MotoGPクラス
バレンティーノ・ロッシ Honda
250ccクラス
マルコ・メランドリ Aprilia
125ccクラス
アルヌ・ヴァンサン Aprilia



2003年
10月3日(金)~5日(日)  第13戦 パシフィックGP

ポールポジション
MotoGPクラス
マックス・ビアッジ Honda 1'47.696
250ccクラス
トニ・エリアス Aprilia 1'52.849
125ccクラス
ダニ・ペドロサ Honda 1'57.736

決勝
MotoGPクラス
1位:マックス・ビアッジ Honda
2位:バレンティーノ・ロッシ Honda
3位:ニッキー・ヘイデン Honda
250ccクラス
1位:トニ・エリアス Aprilia
2位:ロベルト・ロルフォ Honda
3位:マニュエル・ポッジャーリ Aprilia
125ccクラス
1位:エクトル・バルベラ Aprilia
2位:ケーシー・ストーナー Aprilia
3位:アンドレア・ドヴィツィオーゾ Honda

年間チャンピオン
MotoGPクラス
バレンティーノ・ロッシ Honda
250ccクラス
マニュエル・ポッジャーリ Aprilia
125ccクラス
ダニ・ペドロサ Honda



2004年
9月17日(金)~19日(日)  第12戦 日本GP

ポールポジション
MotoGPクラス
玉田誠 Honda 1'46.673
250ccクラス
ダニ・ペドロサ Honda 1'52.137
125ccクラス
アンドレア・ドヴィツィオーゾ Honda 1'58.385

決勝
MotoGPクラス
1位:玉田誠 Honda
2位:バレンティーノ・ロッシ Yamaha
3位:中野真矢 Kawasaki
250ccクラス
1位:ダニ・ペドロサ Honda
2位:トニ・エリアス Honda
3位:青山博一 Honda
125ccクラス
1位:アンドレア・ドヴィツィオーゾ Honda
2位:ファブリツィオ・ライ Gilera
3位:シモーネ・コルシ Honda

年間チャンピオン
MotoGPクラス
バレンティーノ・ロッシ Yamaha
250ccクラス
ダニ・ペドロサ Honda
125ccクラス
アンドレア・ドヴィツィオーゾ Honda



2005年
9月16日(金)~18日(日)  第12戦 日本GP

ポールポジション
MotoGPクラス
ロリス・カピロッシ Ducati 1'46.363
250ccクラス
青山博一 Honda 1'51.843
125ccクラス
ガボール・タルマクシ KTM 1'58.653

決勝
MotoGPクラス
1位:ロリス・カピロッシ Ducati
2位:マックス・ビアッジ Honda
3位:玉田誠 Honda
250ccクラス
1位:青山博一 Honda
2位:ダニ・ペドロサ Honda
3位:ケーシー・ストーナー Aprilia
125ccクラス
1位:ミカ・カリオ KTM
2位:トーマス・ルティ Honda
3位:ヘクトル・バルベラ Aprilia

年間チャンピオン
MotoGPクラス
バレンティーノ・ロッシ Yamaha
250ccクラス
ダニ・ペドロサ Honda
125ccクラス
トーマス・ルティ Honda



2006年
9月22日(金)~24日(日)  第15戦 日本GP

ポールポジション
MotoGPクラス
ロリス・カピロッシ Ducati 1'45.724
250ccクラス
ホルヘ・ロレンソ Aprilia 1'51.374
125ccクラス
アルバロ・バウティスタ Aprilia 1'57.231

決勝
MotoGPクラス
1位:ロリス・カピロッシ Ducati
2位:バレンティーノ・ロッシ Yamaha
3位:マルコ・メランドリ Honda
250ccクラス
1位:青山博一 KTM
2位:アレックス・デ・アンジェリス Aprilia
3位:ホルヘ・ロレンソ Aprilia
125ccクラス
1位:ミカ・カリオ KTM
2位:アルバロ・バウティスタ Aprilia
3位:フリアン・シモン KTM

年間チャンピオン
MotoGPクラス
ニッキー・ヘイデン Honda
250ccクラス
ホルヘ・ロレンソ Aprilia
125ccクラス
アルバロ・バウティスタ Aprilia



2007年
9月21日(金)~23日(日・祝)  第15戦 日本GP

ポールポジション
MotoGPクラス
ダニ・ペドロサ Honda 1'45.864
250ccクラス
青山周平 Honda 1'51.327
125ccクラス
マティア・パッシーニ Aprilia 1'57.301

決勝
MotoGPクラス
1位:ロリス・カピロッシ Ducati
2位:ランディ・ド・プニエ Kawasaki
3位:トニ・エリアス Honda
250ccクラス
1位:ミカ・カリオ KTM
2位:アンドレア・ドヴィツィオーゾ Honda
3位:エクトル・バルベラ Aprilia
125ccクラス
1位:マティア・パッシーニ Aprilia
2位:ガボール・タルマクシ Aprilia
3位:ヘクトル・ファウベル Aprilia

年間チャンピオン
MotoGPクラス
ケーシー・ストーナー Ducati
250ccクラス
ホルヘ・ロレンソ Aprilia
125ccクラス
ガボール・タルマクシ Aprilia



2008年
9月26日(金)~28日(日)  第15戦 日本GP

ポールポジション
MotoGPクラス
ホルヘ・ロレンソ Yamaha 1'45.543
250ccクラス
マルコ・シモンチェリ Gilera 1'51.473
125ccクラス
マイク・ディ・メッリオ Derbi 1'58.678

決勝
MotoGPクラス
1位:バレンティーノ・ロッシ Yamaha
2位:ケーシー・ストーナー Ducati
3位:ダニ・ペドロサ Honda
250ccクラス
1位:マルコ・シモンチェリ Gilera
2位:アルバロ・バウティスタ Aprilia
3位:アレックス・デボン Aprilia
125ccクラス
1位:ステファン・ブラドル Aprilia
2位:マイク・ディ・メッリオ Derbi
3位:ガボール・タルマクシ Aprilia

年間チャンピオン
MotoGPクラス
バレンティーノ・ロッシ Yamaha
250ccクラス
マルコ・シモンチェリ Gilera
125ccクラス
マイク・ディ・メッリオ Derbi



2009年
4月24日(金)~26日(日)  第2戦 日本GP

ポールポジション
MotoGPクラス
バレンティーノ・ロッシ Yamaha 1'48.545
250ccクラス
マルコ・シモンチェリ Gilera 1'53.093
125ccクラス
アンドレア・イアンノーネ Aprilia 2'00.685

決勝
MotoGPクラス
1位:ホルヘ・ロレンソ Yamaha
2位:バレンティーノ・ロッシ Yamaha
3位:ダニ・ペドロサ Honda
250ccクラス
1位:アルバロ・バウティスタ Aprilia
2位:青山博一 Honda
3位:マティア・パッシーニ Aprilia
125ccクラス
1位:アンドレア・イアンノーネ Aprilia
2位:フリアン・シモン Aprilia
3位:ポル・エスパルガロ Derbi

年間チャンピオン
MotoGPクラス
バレンティーノ・ロッシ Yamaha
250ccクラス
青山博一 Honda
125ccクラス
フリアン・シモン Aprilia



2010年
10月1日(金)~3日(日)  第14戦 日本GP

ポールポジション
MotoGPクラス
アンドレア・ドヴィツィオーゾ Honda 1'47.001
Moto2クラス
フリアン・シモン Suter 1'53.008
125ccクラス
マルク・マルケス Derbi 1'58.030

決勝
MotoGPクラス
1位:ケーシー・ストーナー Ducati
2位:アンドレア・ドヴィツィオーゾ Honda
3位:バレンティーノ・ロッシ Yamaha
Moto2クラス
1位:トニ・エリアス Moriwaki
2位:フリアン・シモン Suter
3位:カレル・アブラハム FTR
125ccクラス
1位:マルク・マルケス Derbi
2位:ニコラス・テロール Aprilia
3位:ブラッドリー・スミス Aprilia

年間チャンピオン
MotoGPクラス
ホルヘ・ロレンソ Yamaha
Moto2クラス
トニ・エリアス Moriwaki
125ccクラス
マルク・マルケス Derbi



2011年
9月30日(金)~10月2日(日)  第15戦 日本GP

ポールポジション
MotoGPクラス
ケーシー・ストーナー Honda 1'45.267
Moto2クラス
マルク・マルケス Suter 1'52.067
125ccクラス
ヨハン・ザルコ Derbi 1'57.888

決勝
MotoGPクラス
1位:ダニ・ペドロサ Honda
2位:ホルヘ・ロレンソ Yamaha
3位:ケーシー・ストーナー Honda
Moto2クラス
1位:アンドレア・イアンノーネ Suter
2位:マルク・マルケス Suter
3位:トーマス・ルティSuter
125ccクラス
1位:ヨハン・ザルコ Derbi
2位:ニコラス・テロール Aprilia
3位:ヘクトル・ファウベル Aprilia

年間チャンピオン
MotoGPクラス
ケーシー・ストーナー Honda
Moto2クラス
ステファン・ブラドル Kalex
125ccクラス
ニコラス・テロール Aprilia



2012年
10月12日(金)~14日(日)  第15戦 日本GP

ポールポジション
MotoGPクラス
ホルヘ・ロレンソ Yamaha 1'44.969
Moto2クラス
ポル・エスパルガロ Kalex 1'50.886
Moto3クラス
ダニー・ケント KTM 1'58.371

決勝
MotoGPクラス
1位:ダニ・ペドロサ Honda
2位:ホルヘ・ロレンソ Yamaha
3位:アルバロ・バウティスタ Honda
Moto2クラス
1位:マルク・マルケス Suter
2位:ポル・エスパルガロ Kalex
3位:エスティブ・ラバット Kalex
Moto3クラス
1位:ダニー・ケント KTM
2位:マーヴェリック・ビニャーレス FTR Honda
3位:アレッサンドロ・トヌッチ FTR Honda

年間チャンピオン
MotoGPクラス
ホルヘ・ロレンソ Yamaha
Moto2クラス
マルク・マルケス Suter
Moto3クラス
サンドロ・コルテセ KTM



BSB R12. ブランズハッチ 最終戦

2013-10-23 07:21:20 | MotoGP WSB BSB JRR


British Superbike Championship 2012

BSB 第12戦 ブランズハッチGP 決勝

Brands Hatch GP

2013年10月19日(土)決勝1 ・ 20日(日) 決勝2、決勝3
会場: Brands Hatch GP
全長: 3.916km
天候: 曇り
路面コンディション: ウェット
予選PP: ジュシュ・ブルックス(1分37秒078/Suzuki)




アレックス・ロウズ、逆転でBSBチャンピオン!!

ブリティッシュ・スーパーバイク選手権の最終戦となる第12戦ブランズハッチの決勝が、19日(土)に決勝1、20日(日)に決勝2と決勝3が開催された。

レースウィークは、不安定な天候となり、土日の決勝はウェットコンディションでのレースとなった。
予選でポールポジションを獲得したジュシュ・ブルックス(Suzuki)は、決勝でも速さを見せつけ3レースを完全制覇した。

第1レースは、フルウェット。ブルックスをアレックス・ロウズ(Honda)とシェーン・バーン(Kawasaki)が追う展開。そして、チャンピオン争いの3人が表彰台に登り、1位ブルックス、2位ロウズ、3位バーンとなった。この結果、ロウズが、チャンピオンシップポイントでバーンを逆転し、首位に躍り出た。

第2レースは、ウェットコンディションで波乱の展開。これをブルックスが制したが、ロウズとバーンが共に転倒リタイアしたことから、チャンピオン争いは最終戦にもつれ込むこととなる。

第3レースは、チャンピオンを賭けたロウズとバーンの一騎打ちとなり、先にフィニッシュしたほうがタイトルと獲得する。異様な緊張感漂うレースは、ブルックスが逃げ、それをロウズとバーンが追うという展開。後続を引き離すことに成功したブルックスが優勝し、3レース完全制覇を成し遂げると、ロウズが2位でフィニッシュ。必死で追うバーンだったが僅かに及ばす3位。
これで、ロウズ、今季8勝。対するバーンは、10勝と激しい戦いのシーズンであったが、ロウズが2013年BSBチャンピオンの称号を手に入れた。ホンダは、2010年に清成龍一が獲得したタイトルを3年ぶりに取り戻した。

清成は、怪我のため前戦シルバーストーンと本大会を欠場している。



Results

RACE 1 - 18 Laps

1. ジュシュ・ブルックス ( AUS ) Suzuki - Tyco Suzuki 29:29.316
2. アレックス・ロウズ ( GBR ) Honda - Samsung Honda + 0.968
3. シェーン・バーン ( GBR ) Kawasaki - Rapid Solicitors Kawasaki + 5.709
4. ジョシュ・ウォーターズ ( AUS ) Kawasaki - Halsall Racing Kawasaki + 16.821
5. PJ・ヤコブセン ( USA ) Suzuki - Tyco Suzuki + 22.890

6. トミー・ブライドウェル ( GBR ) Kawasaki - Halsall Racing Kawasaki + 24.345
7. クリス・ウォーカー ( GBR ) Kawasaki - Quattro Plant Kawasaki + 25.538
8. ジェームス・ウェストモアランド ( GBR ) BMW - Buildbase BMW Motorrad + 27.731
9. リー・コステロ ( GBR ) Kawasaki - Halsall Racing Kawasaki + 29.917
10. マイケル・ルター ( GBR ) Honda - Bathams Honda + 30.394

11. 芳賀 紀行 ( JPN ) Kawasaki - Rapid Solicitors Kawasaki + 33.677
12. ダン・リンフット ( GBR ) Honda - Lloyds British Gbmoto Racing Honda + 34.294
13. フレディ・フォレイ ( FRA ) Honda - Samsung Honda + 43.430
14. ジョン・カークハム ( GBR ) BMW - Buildbase BMW Motorrad + 44.681
15. ピーター・ヒックマン ( GBR ) Honda - Lloyds British GBmoto Racing Honda + 45.004

16. ヤクブ・シュムルツ ( CZE ) Honda - Padgetts Honda + 45.159
17. マッテオ・バイオッコ ( ITA ) Ducati - Rapido Sport Racing + 48.635
18. ダニー・デ・ブール ( NED ) Honda - Bathams Honda + 57.243
19. アーロン・ザノッティ ( GBR ) Suzuki - STEL Suzuki + 1:19.826
20. マーチン・ジェソップ ( GBR ) BMW - Riders Motorcycles + 1:26.914

NOT CLASSIFIED

DNF ジェームズ・エリソン ( GBR ) Yamaha - Milwaukee Yamaha + 6 Laps
DNF バリー・バレル ( GBR ) Kawasaki - Quattro Plant Kawasaki + 7 Laps
DNF ハウィ・メインワーリング ( GBR ) Kawasaki - Tsingtao Wkbikes Performance + 10 Laps
DNF カール・ハリス ( GBR ) Kawasaki - PR Racing Kawasaki + 12 Laps
DNF デビッド・リンオルトナー ( AUT ) BMW - Motodex Spearmint Rhino BMW + 17 Laps
DNF ジェニー・ティンマウス ( GBR ) Honda - Two Wheel Racing


FASTEST LAP : 22 アレックス・ロウズ ( GBR ) Honda - Samsung Honda 1:36.760



BSB - R12 Brands Hatch GP Race 1 Hi-Lites

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RACE 2 - 20 Laps

1. ジュシュ・ブルックス ( AUS ) Suzuki - Tyco Suzuki 32:29.715
2. リー・コステロ ( GBR ) Kawasaki - Halsall Racing Kawasaki + 0.196
3. ジェームズ・エリソン ( GBR ) Yamaha - Milwaukee Yamaha + 0.728
4. ジェームス・ウェストモアランド ( GBR ) BMW - Buildbase BMW Motorrad + 9.127
5. クリス・ウォーカー ( GBR ) Kawasaki - Quattro Plant Kawasaki + 16.826

6. PJ・ヤコブセン ( USA ) Suzuki - Tyco Suzuki + 17.198
7. ダン・リンフット ( GBR ) Honda - Lloyds British Gbmoto Racing Honda + 30.805
8. ジョン・カークハム ( GBR ) BMW - Buildbase BMW Motorrad + 41.399
9. ヤクブ・シュムルツ ( CZE ) Honda - Padgetts Honda + 48.080
10. フレディ・フォレイ ( FRA ) Honda - Samsung Honda + 51.836

11. ハウィ・メインワーリング ( GBR ) Kawasaki - Tsingtao Wkbikes Performance + 1:03.394
12. アーロン・ザノッティ ( GBR ) Suzuki - STEL Suzuki + 1:30.161
13. マッテオ・バイオッコ ( ITA ) Ducati - Rapido Sport Racing + 1:32.626
14. ダニー・デ・ブール ( NED ) Honda - Bathams Honda + 1 Lap
15. マーチン・ジェソップ ( GBR ) BMW - Riders Motorcycles + 1 Lap

NOT CLASSIFIED

DNF マイケル・ルター ( GBR ) Honda - Bathams Honda + 2 Laps
DNF ピーター・ヒックマン ( GBR ) Honda - Lloyds British GBmoto Racing Honda + 3 Laps
DNF カール・ハリス ( GBR ) Kawasaki - PR Racing Kawasaki + 9 Laps
DNF ジョシュ・ウォーターズ ( AUS ) Kawasaki - Halsall Racing Kawasaki + 13 Laps
DNF バリー・バレル ( GBR ) Kawasaki - Quattro Plant Kawasaki + 14 Laps
DNF デビッド・リンオルトナー ( AUT ) BMW - Motodex Spearmint Rhino BMW + 14 Laps
DNF シェーン・バーン ( GBR ) Kawasaki - Rapid Solicitors Kawasaki + 15 Laps
DNF ジェニー・ティンマウス ( GBR ) Honda - Two Wheel Racing + 15 Laps
DNF ジェイミー・プール ( GBR ) Kawasaki - Quelch BSD Motorsport + 15 Laps
DNF トミー・ブライドウェル ( GBR ) Kawasaki - Halsall Racing Kawasaki + 16 Laps
DNF 芳賀 紀行 ( JPN ) Kawasaki - Rapid Solicitors Kawasaki + 18 Laps
DNF アレックス・ロウズ ( GBR ) Honda - Samsung Honda


FASTEST LAP : ジュシュ・ブルックス ( AUS ) Suzuki - Tyco Suzuki 1:33.139



BSB - R12 Brands Hatch GP Race 2 Hi-Lites

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RACE 3 - THE FINAL - 20 Lpas

1. ジュシュ・ブルックス ( AUS ) Suzuki - Tyco Suzuki 32:50.906
2. アレックス・ロウズ ( GBR ) Honda - Samsung Honda + 1.185
3. シェーン・バーン ( GBR ) Kawasaki - Rapid Solicitors Kawasaki + 2.587
4. トミー・ブライドウェル ( GBR ) Kawasaki - Halsall Racing Kawasaki + 4.869
5. ジェームズ・エリソン ( GBR ) Yamaha - Milwaukee Yamaha + 13.521

6. ジョン・カークハム ( GBR ) BMW - Buildbase BMW Motorrad + 16.282
7. ジェームス・ウェストモアランド ( GBR ) BMW - Buildbase BMW Motorrad + 16.394
8. ジョシュ・ウォーターズ ( AUS ) Kawasaki - Halsall Racing Kawasaki + 17.186
9. クリス・ウォーカー ( GBR ) Kawasaki - Quattro Plant Kawasaki + 17.387
10. ダン・リンフット ( GBR ) Honda - Lloyds British Gbmoto Racing Honda + 20.027

11. ヤクブ・シュムルツ ( CZE ) Honda - Padgetts Honda + 34.292
12. ピーター・ヒックマン ( GBR ) Honda - Lloyds British GBmoto Racing Honda + 39.653
13. リー・コステロ ( GBR ) Kawasaki - Halsall Racing Kawasaki + 39.727
14. フレディ・フォレイ ( FRA ) Honda - Samsung Honda + 56.442
15. マッテオ・バイオッコ ( ITA ) Ducati - Rapido Sport Racing + 1:05.506

16. アーロン・ザノッティ ( GBR ) Suzuki - STEL Suzuki + 1:40.800
17. ダニー・デ・ブール ( NED ) Honda - Bathams Honda + 1 Lap
18. マーチン・ジェソップ ( GBR ) BMW - Riders Motorcycles + 1 Lap
19. ジェニー・ティンマウス ( GBR ) Honda - Two Wheel Racing + 1 Lap

NOT CLASSIFIED

DNF カール・ハリス ( GBR ) Kawasaki - PR Racing Kawasaki + 4 Laps
DNF ハウィ・メインワーリング ( GBR ) Kawasaki - Tsingtao Wkbikes Performance + 9 Laps
DNF バリー・バレル ( GBR ) Kawasaki - Quattro Plant Kawasaki + 9 Laps
DNF 芳賀 紀行 ( JPN ) Kawasaki - Rapid Solicitors Kawasaki + 15 Laps
DNF PJ・ヤコブセン ( USA ) Suzuki - Tyco Suzuki + 17 Laps
DNF ジェイミー・プール ( GBR ) Kawasaki - Quelch BSD Motorsport + 17 Laps
DNF マイケル・ルター ( GBR ) Honda - Bathams Honda + 18 Laps
DNF デビッド・リンオルトナー ( AUT ) BMW - Motodex Spearmint Rhino BMW + 19 Laps


FASTEST LAP: アレックス・ロウズ ( GBR ) Honda - Samsung Honda 1:36.165



R12 Brands Hatch GP Race 3 Hi-Lites

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RIDERS POINTS - THE SHOWDOWN!!



1. アレックス・ロウズ (Honda) 643
2. シェーン・バーン (Kawasaki) 636
3. ジュシュ・ブルックス (Suzuki) 621
4. ジェームズ・エリソン (Yamaha) 589
5. ジェームス・ウェストモアランド (BMW) 564
6. 清成 龍一 (Honda) 522

↑ The Showdown

7. ジョン・カークハム (BMW) 213
8. トミー・ブライドウェル (Hon/Kaw) 197
9. PJ・ヤコブセン (Suzuki) 188
10. クリス・ウォーカー (Kawasaki) 168
11. ピーター・ヒックマン (Honda) 113
12. ダン・リンフット (Honda) 102
13. ジョシュ・ウォーターズ (Yamaha) 96
14. ケイス・ファーマー (Kawasaki) 93
15. ヤクブ・シュムルツ (Honda) 82
16. ハウィ・メインワニング (Kawasaki) 55
17. マッテオ・バイオッコ (Ducati) 53
18. マイケル・ルター (Honda) 49
19. リー・コステロ (Kawasaki) 48
20. バリー・バレル (Kawasaki) 28
21. カール・ハリス (Kawasaki) 23
22. ロビン・ハームス (Honda) 22
23. 芳賀 紀行 (Kawasaki) 18
24. フレディ・フォレイ (Honda) 17
25. ダニー・デ・ブール (Honda) 15
26. トリスタン・パーマー (Honda) 13
27. マーティン・ジェソップ (BMW) 12
28. アーロン・ザノッティ (Suzuki) 10
29. ダニー・ブチャン (Kawasaki) 5
30. ジェニー・ティンマウス (Honda) 1
31. マイケル・ハワース (Kawasaki) 1




MANUFACTURERS POINTS

1. Kawasaki 519
2. Honda 513
3. Suzuki 440
4. Yamaha 337
5. BMW 271
6. Ducati 52



WSBK 第14戦 フランス アフターザフラッグ

2013-10-22 13:49:22 | MotoGP WSB BSB JRR

Superbike World Championship 2013

- アフター・ザ・フラッグ -

Round 14.   Jerez - SPAIN   20 OCT


スーパーバイク世界選手権 第14戦(最終戦) スペイン大会 ヘレス

■開催日:2013年10月20日(日)
■開催地:スペイン/ヘレス・サーキット 全長:4423 m
■観客::2万9004人(3日間)
■天候:晴れ
■PP:ユージーヌ・ラバティ(アプリリア/1分40秒620)




SUPERBIKE

決勝レース1

■コースコンディション:ドライ  ■気温:21度  ■路面温度:29度
■レース周回:21周
■FL:マルコ・メランドリ(1分41秒958)




決勝レース2

■コースコンディション:ドライ  ■気温:24度  ■路面温度:36度
■レース周回:21周
■FL:トム・サイクス(1分41秒691)




トム・サイクス、スーパーバイク世界選手権チャンピオン!





今シーズン、9勝。ポールポジションは8回、表彰台は優勝を含め18回獲得し、13回のファステストラップをマークした。



カルロス・チェカ、引退

スペインの英雄、カルロス・チェカが、今シーズン限りでレース人生に幕を下した。
今後、ドゥカティの「アンバサダー」として、親善大使としての役割を担う。



ライダース・コメント(総合ランキング順)

1. トム・サイクス Kawasaki 447 (3位 / 2位)

「今のこの気持ちをうまく表現できない。いつもは冷静でいられるのだけど、マニクールの後からは落ち着かなかった。世界チャンピオンを考えると、鳥肌が立ち、何か魔法にかけられているよう感じがした。でも、実際にタイトルを獲得した後のこの気持ちに比べたら、全然たいしたことはなかったよ。とにかく、第1レースですべてのエネルギーを使い果たしてしまい、第2レースはうまく走るのが目標だった。レースでトップになるのは難しいと思っていた。トップに近づきたいと願っていたけれど、優勝は期待していなかった。僕のマシンはとても調子が良かったけれど、今回はラバティのレースだった。今日は色々なことを含めて、最高の1日だった。世界チャンピオンになり、レースでは表彰台に立てた。今年、このチームと一緒にレースができて本当に幸せだ。チャンピオンシップにおいても、最終ラウンドをこの美しいサーキットで戦い、素晴らしいファンの前でタイトルを決めることが出来て、とてもうれしい。僕のチームはほとんどがスペイン人だから、彼らにとってはホームラウンドだった。まだタイトルを獲得したという実感はないし、まだピンと来ていないけれど、すぐに来ると思う。サポートしてくれたすべての人たちに感謝したい。」

2. ユージーヌ・ラバティ Aprilia 424 (1位 / 1位)
3. シルバン・ギュントーリ Aprilia 402 (4位 / 3位)
4. マルコ・メランドリ BMW 359 (2位 / NS)
5. チャズ・デイビス BMW 290 (7位 / 5位)
6. ダビデ・ジュリアーノ Aprilia 211 (6位 / 10位)


7. ミシェル・ファブリッツィオ Honda 188 (17位 / 14位)

「今週末はずっとグリップを得られないという問題を抱えていました。そして残念なことに、解決策を見つけることができませんでした。そのため、両レースともに、とても厳しい戦いとなりました。このような形でシーズンを終えなければならず、とても残念な思いです。しかし、このチームで走れたこと、そしてCBRでのレースを楽しみました。火曜日からのテストで、ジョナサンが元気に戻ってくることを願っています」

8. ロリス・バズ Kawasaki 180 ( - / - )
9. ジョナサン・レア Honda 176 ( - / - )


10. ジュール・クルーゼル Suzuki 175 (11位 / 8位)

「第1レースと第2レースの間にマシンにいくつかの変更を加え、それがプラス方向に作用して第2レースは良い感じで走ることが出来ました。また、ライバル達とのバトルも楽しかったです。スタート後はとにかく1台ずつ確実にパスしていかなければならず、よって思うようなラップタイムは出なかったのですが、結果が出せなかった前回のマニクールのあとで、今日のレース内容には満足しています。セッティングを大幅に変更したのですが予選結果に反映できず、決勝は18番グリッドスタートで決して順調とは言い難い状況でしたが、これもまたレースと言い聞かせ、最後まで頑張って走りました。シ―ズンを振り返ると、思い通りの成績が出せなくて悔いの残ったレースもありますが、自分にとってはWSB1年目とういこともあり、これからもっと色々な経験を積んで速くなりたいです。」

11. レオン・キャミア Suzuki 132 (8位 / 6位)

「これほど良い結果が出せるとは思っていなかったので、今日はとにかく大変嬉しいです。果たして走れるか、レースができるかどうか最初は不安でしたが、一旦走り出してみると意外と快適で、これなら大丈夫という確信に変わりました。そうなると、もっと速く走ろう、もっと順位を上げようと思い、それが自分の仕事でもあり、とにかく頑張って走りました。第1レースではBMWファクトリーチームのすぐ後ろについてマシンをよく観察できたし、我々のマシンの今後の課題を見つけることにも役立ちました。第2レースでは、このところ調子を上げてきているジュリアーノをパスできたのも良かったです。全体的に満足のいくレースになって、これもみなサポートしてくれたチームのおかげです、言葉に尽くせないほど感謝しています。終盤はとても疲れてしまい怪我の足も痛みましたが、シーズンの最後を良い結果で締めくくることができて本当に良かったです。」

12. アイルトン・バドヴィニ Ducati 130 (13位 / RT)

「週末を通して、グリップ不足に悩まされた。レース1では、できることはすべてやったが、いくつか問題を抱えていた。そのため、レース2ではセッティングを変更したが、スタートしてすぐに何かがおかしいことに気づいた。何度かクラッシュしそうになったため、ピットに戻って不具合がないかチェックすることにした。この問題がなければ、シーズンを良い成績で締めくくることが出来たはずなので、残念でならない。」

13. レオン・ハスラム Honda 91 (RT / RT)

「なんと言ったらいいのか分かりません。信じられないくらい残念なシーズンの終わり方になりました。今年は非常に難しいシーズンでした。長いシーズンだったし、来年に向けて気持ちを切り替えたいです。今週は、何が起きたのかしっかり分析して、2014年へ向けてスタートを切りたいと思います」

14. マックス・ノイキルヒナー Ducati 91 (14位 / 11位)

15. カルロス・チェカ Ducati 80 ( - / - )

「今年は、世界選手権のレースに参戦して20年になる。このように長いレース人生を送れたことを大変誇りに思っている。この間に所属したチームでは、数多くの特別な思い出を築き上げてきた。これまで、最高レベルのチームからレースに参戦し、ベストなマシンに乗り、素晴らしいライバルの中で勝利するという機会を得ることができた。私の目標は、つねに自分の限界を発見することだった。学習と成長を続け、より優れたライダー、そしてより良い人間になるために自分自身を注意深く見つめてきた。このような道のりや、大きなリスクを取ることなしに、ここまで到達することはできなかったと思う。リスクを取ることによって、大きな困難に直面したり、ライバルや自分の感情と戦いながら険しい道を乗り越え、2011年には最高のシーズンを迎えることができた。しかし、スポーツマンであれば、必ず通らなければならない引退という瞬間がやってくる。やるべき事はすべてやったと言う日だ。私にとって、それが今日ということだ。これは簡単な決断ではなかったが、長年に渡って深く考えてきたことでもある。私をレースの世界へと導いてくれた方々、特に新人の頃から私をサポートし、レーサーとしての道を歩み続けることができるよう、夢を実現するチャンスを与えてくれた、すべての関係者の皆様に感謝の意を表したいと思う。私はこれから、新たな道を歩き始める。それは、ドゥカティと私にとって、新しく刺激的なステップの始まりを意味している。新しい人生に慣れるには時間がかかるだろうが、必ず満足できる未来が訪れると確信している。私にとって決して忘れることのできない特別な日に集っていただいた、すべての皆様に改めてお礼を申し上げたい。」

16. トニー・エリアス Aprilia 70 (5位 / 4位)
17. フェデリコ・サンディ Kawasaki 55 16位 / 15位)
18. マーク・アイチソン Kawasaki 46 (10位 / 9位)
19. ヴィットリオ・イアンヌッツォ BMW 27 (NC / RT
20. ロレンツォ・ランツィ Ducati 23 (15位 / 7位)
21. デビッド・サロム Kawasaki 22 ( - / - )
22. イヴァン・カルメンティ BMW 18 ( - / - )
23. ヴァンサン・フィリップ Suzuki 13 ( - / - )
24. ニッコロ・カネパ Ducati 12 ( - / - )
25. ファブリッツィオ・ライ Ducati 11 ( - / - )
26. ミケーレ・ピロ Ducati 10 ( - / - )
27. アレキサンダー・ルンド Kawasaki 10 ( - / - )
28. ロジャー・リー・ヘイデン Suzuki 8 ( - / - )
29. ブレイク・ヤング Suzuki 8 ( - / - )


30. シャビ・フォレス Ducati 7 (9位 / RT)

「レース1は、簡単にはいかなかったが、それ程悪くはなかった。絶対の自信がなかったので、スタート時に前方のグループを追撃するのをためらってしまった。しかし、後半でエイチソンをパスしてからは、よりハードにプッシュすることができた。マシンのフィーリングも良くなったが、前のマシンに追いつくにはあと数周が必要だった。レース2は、すぐに終わってしまったので、残念でならない。スタートは悪くなかったが、第一コーナーで誰かに接触されてコースから飛び出してしまった。あの状況では何もできなかった。いずれにしても、全体として見れば、各段階で調子を上げることができたので、良い週末だったと思う。今回のレースに参戦する機会を与えてくれた、ドゥカティとチーム・ドゥカティ・アルスタの全員に感謝したい。今後はスペイン選手権に戻り、残りの2戦に集中したい。」

31. シルヴァン・バリア BMW 7 (12位 / 13位)
32. マークス・ライターベルガー BMW 7 ( - / - )
33. グレン・アラートン BMW 6 ( - / - )
34. トルガ・アプラク Kawasaki 5 ( - / - )
35. ブロック・パークス Yamaha 4 (18位 / 12位)
36. マテイ・シュムルツ Yamaha 4 ( - / - )
37. ジェイミー・スタッファー Honda 4 ( - / - )
38. ユヌス・アルチェリッキ BMW 3 ( - / - )
39. ダニー・エスリック Suzuki 2 ( - / - )
40. 秋吉 耕佑 Honda 2 ( - / - )
41. 芳賀 紀行 BMW 2 ( - / - )




Standings(マニュファクチャラー)

1. Aprilia 550
2. Kawasaki 501
3. BMW 443
4. Suzuki 243
5. Honda 236
6. Ducati 185
7. Yamaha 8




監督

ポール・デニング (スズキ・チーム代表)

「両ライダーもチームスタッフも大変よく頑張りました。レオンのレース復帰はまだ早い、治療に専念すべきではという意見もあったのですが、レオンは見事に復帰を果たし、8位と6位という素晴らしい結果を出してくれました。チーム及びすべての協賛各社を代表して、レオンの取り組みと努力を大いに評価し、レオンに心から感謝します。ジュエルについては、18番グリッドスタートという時点でトップを狙うのは難しい状況でした。しかしながら2レースに渡りじつに積極的な攻めの走りで多くのライダーをパスし、特に第2レースでは8位まで追い上げる大変素晴らしい走りを見せてくれました。2013シーズンも終わり、振り返ればチームは度々不運な事態に悩まされながらも、我々は常に前向きに取り組みました。転倒や怪我、リタイアなど色々ありましたが、いかなる試練にも決して諦めず、その結果メーカーランキングではドゥカティとホンダよりもポイントを取ることができました。マシンに関しても、チームの皆の努力によって耐久性と信頼性を併せ持った非常にハイレベルな仕様に達しています。チームの全員に感謝しています。今シーズンに得た多くのデータを存分に活かし、2014シーズンのトップランカーを目指してさらなるマシン作りを進めます。」

フランチス・バッタ(Team Ducati Alstare チームオーナー)

「カルロスの決断は、スーパーバイク世界選手権の主役の一人の新たな門出を意味している。彼の抜けた穴を埋めるのは容易ではないだろう。今年、私はカルロスのことをより良く知る機会を得ることができた。彼は、素晴らしい人間性を備え、あらゆる物事に全力で取り組む真のプロフェッショナルだ。今年、私たちはドゥカティと共に、新たな道を歩み始めた。スタートが遅れてしまったため、容易な道ではなかったが、カルロスが引退を決断しなければ、彼の貢献によって大きな成果を収めていたと私は確信している。スーパーバイクにとっては残念なことだが、カルロスがアンバサダーとしてドゥカティに留まってくれることを嬉しく思っている。今後の彼のさらなる活躍を祈っている。」

アーネスト・マリネッリ(ドゥカティ・スーパーバイク・プロジェクト・マネージャー)

「カルロスの下した結論は、非常に重要なものだった。カルロスは、何年のも間、私たちにとってキーとなる建設的な仕事をしてくれた。その何よりもの証拠が、2011年のワールド・タイトルの獲得である。私たちは、大きな目標を達成した。言うまでもないが、私たちは彼に非常に感謝している。彼に対する愛情や尊敬の念と共に、感謝の意を表したいと思う。私たちは、今後も彼との協力関係を継続するだろう。私たちは、ドゥカティのアンバサダーとして彼を迎えることを光栄に思っている。また、すべてのドゥカティスタにとっても嬉しいニュースだろう。これは、物語の終わりではなく、新たな章の始まりなのだ。」




Supersport

■コースコンディション:ドライ  ■気温:22度  ■路面温度:39度
■レース周回:20周
■FL:サム・ロウズ(1分44秒111)


Laps 20 = 88,460 Km - Time Of Race 34'59.865 - Avg. 151,655 km/h

1. サム・ロウズ YAMAHA 34'59.865
2. ケナン・ソフォーグル KAWASAKI + 2.117
3. ロベルト・ロルフォ MV Agusta + 7.966


4. マイケル・ヴァンデン・マーク HONDA + 9.714

「今日はかなり難しいレースでした。初めてのヘレスとなり、いいセットアップを見つけるのに時間がかかりました。スタートもあまりよくありませんでした。その後、何人か抜いてからのペースはよかったと思います。表彰台に立つために、ロルフォ(MVアグスタ)に追いつこうとがんばりました。彼はとてもいいラップタイムを刻んでいました。僕とほとんど同じでした。残り3周で彼の後ろについたのでプッシュしましたが、少しプッシュしすぎて、何度かフロントをなくしました。レースとチャンピオンシップで4位を獲得できてうれしいです。あっという間のシーズンでした。来年のシーズンが始まるのが楽しみです」

5. ロレンツォ・ザネッティ HONDA + 23.643

「5位は悪くはありませんが、最初の3周で前のライダーを抜くのに、かなりタイムをロスしました。パスしたときは、マイケルのグループは離れていました。また、レース終盤にはリアタイヤのグリップが落ちて、厳しい走りになりました。そのため、終盤は一人で走ることになりました。しかし、シーズン全体を通しては、ポジティブでした。マシンの感触はとてもよくなりました。自信をもって来シーズンに挑めると思うし、楽しみにしています」

6. リカルド・ロッソ KAWASAKI + 25.234
7. ケブ・コグラン KAWASAKI + 25.427
8. シェリダン・モライス HONDA + 27.025
9. ウラジミール・レオノフ YAMAHA + 27.173
10. ファビアン・フォレ KAWASAKI + 29.371


11. ダニー・ウェッブ HONDA + 32.277

「いいレースでした。10位になろうとがんばりました。このマシンに乗ってわずか4回目のレースですが、かなり前進することができました。今大会は、金曜日に大きな転倒をしてして頭を打ってしまい、今も首が痛みますが、決勝のリザルトには満足しています。チームのサポートに感謝しています。プレッシャーは全くありませんでした」

12. ロベルト・タンブリーニ HONDA + 34.439

「シーズン中盤でHondaに戻ってきました。そしてシルバーストーンでいい走りができて、その後のレースもよかったです。今大会はセットアップに少し問題を抱えていました。そして完ぺきではありませんでしたが、マシンにはかなり満足しています。来年もチームに残りたいです」

13. デビッド・サロム KAWASAKI + 34.585
14. マシュー・ショルツ SUZUKI + 36.110
15. マルコ・ファッカーニ HONDA + 37.103


16. ジャック・ケネディ HONDA + 39.034

「初日はいいスタートを切ったのですが、その後は、なかなか前進できませんでした。ギアリングに苦しみました。レースではいいスタートを切ることができました。最初のラップで15番手まで追い上げました。しかしブレーキの問題が発生して、それ以上速く走ることができませんでした。ランキング6位になれず残念でした。しかし、初めてのシーズンで総合7位になれたことには満足しています」

17. マッシモ・ロッコリ YAMAHA + 42.803
18. マシュー・ラグリブ KAWASAKI + 52.351
19. ルカ・マルコーニ HONDA + 58.324
20. リー・ジョンストン HONDA + 1'03.289
21. ラファエル・デ・ローサ HONDA + 1'11.570
22. ナチョ・カレロ・ペレス HONDA + 1'12.202
23. アレックス・シャハト HONDA + 1'12.271
24. イムレ・トース HONDA + 1'14.230
25. コーリー・アレキサンダー HONDA + 1'15.656
26. ブロディ・ウォーターズ HONDA + 1'22.838


Not Classified

RET ロナン・クォンビー HONDA + 3 Laps
RET フレイザー・ロジャース HONDA + 3 Laps
RET アレクセイ・イワノフ KAWASAKI + 7 Laps
RET エデュアルド・ブロッキン HONDA + 13 Laps
RET クリスチャン・イドン MV Agusta + 14 Laps
RET アレックス・バルドリーニ SUZUKI + 18 Laps




Standings(ライダー)

1. サム・ロウズ (Yamaha) 250  Champion
2. ケナン・ソフォーグル (Kawasaki) 201
3. ファビアン・フォレ (Kawasaki) 140
4. マイケル・ヴァンデン・マーク (Honda) 130
5. ロレンツォ・ザネッティ (Honda) 119
6. ロベルト・ロルフォ (MV Agusta) 78
7. ジャック・ケネディ (Honda) 76
8. ルーカ・スカッサ (Kawasaki) 75
9. ケブ・コブラン (Kawasaki) 71
10. ウラジミール・レオノフ (Yamaha) 63
11. アンドレア・アントネッリ (Kawasaki) 55
12. シェリダン・モライス (Honda) 55
13. フロリアン・マリーノ (Kawasaki) 53
14. リカルド・ロッソ (Kawasaki) 48
15. クリスチャン・イドン (MV Agusta) 45
16. ロベルト・タンブリーニ (Honda) 39
17. アレックス・バルドリーニ (Suzuki) 34
18. デビッド・サロム (Kawasaki) 30
19. ラファエル・デ・ローサ (Honda) 25
20. マッシモ・ロッコリ (Yamaha) 23
21. ウラジミール・イワノフ (Kawasaki) 18
22. ルカ・マルコーニ (Honda) 17
23. マシュー・ショルツ (Suzuki) 8
24. ロナン・クォンビー (Honda) 6
25. グレン・リチャーズ (Triumph) 6
26. ダニー・ウェッブ (Honda) 5
27. ガボール・タルマクシ (Honda) 4
28. ファビオ・メンギ (Yamaha) 3
29. デビッド・リンオルトナー (Honda) 2
30. マルコ・ファッカーニ (Honda) 1



Standings(マニュファクチャラー)

1. Kawasaki 270
2. Yamaha 258
3. Honda 165
4. MV Agusta 104
5. Suzuki 38
6. Triumph 6



MotoGP : 第16戦 オーストラリアGP アフターザフラッグ

2013-10-22 08:18:58 | MotoGP WSB BSB JRR
AUSTRALIAN GRAND PRIX

フィリップアイランド


MotoGP 2013 第16戦 オーストラリアGP アフター・ザ・フラッグ



■開催日:2013年10月20日(日)決勝
■開催地:オーストラリア/フィリップアイランド(4.448km)
■観客:3万1500人(3日間:7万7200人)
■周回数:19周(84.512 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:28度 ■路面温度:34度
■PP:ホルヘ・ロレンソ(1分27秒899)
■FL: マルク・マルケス(1分28秒108)





RIDERS COMMENT

MotoGP



気温28度、路面温度34度のドライコンディション。

ホルヘ・ロレンソが、ポール・トゥ・ウィンで、今季6勝目を達成した。
ダニー・ペドロサは、6.936秒差で2位。
激しい表彰台争いを制し、3位に入ったのは、ヴァレンティーノ・ロッシ。
カル・クラッチロー、アルバロ・バウティスタ、ブラドリー・スミス、ニッキー・ヘイデン、アンドレア・イアンノーネ、アンドレア・ドビツィオーソが続いた。
CRT勢の最高位は、10位のランディ・ド・ピュニエ。
青山博一は、ライドスルーペナルティを科され20位。

マルク・マルケスは、マシン交換を規定周回数を越えておこなったことから、黒旗が提示されて失格となった。

チャンピオンシップは、ポイントリーダーのマルケスがノーポイントに終わり、ランク2位のロレンンソが18ポイント差、ランク3位のペドロサが34ポイント差に接近した。

次戦日本GPは、ツインリンクもてぎで来週の25日に開幕、27日に決勝レースを迎える。



1. ホルヘ・ロレンソ Yamaha 29'07.155

「今日の勝利は本当にうれしいよ!マルクがミスをしたことも僕らにとってはラッキーだった。もしそうでなければ、今日の彼の絶好調からすれば優勝か2位だっただろうから。そういう意味で運も味方してくれたということなんだけど、僕のほうもシーズン中盤に不運なことがあったわけだから、これで帳消しだね。僕が第1コーナーに突入しようというところで、マルクがちょうどピットアウトしてきた。タイミングがぴったり過ぎて、回避するのはほとんど不可能だったんだ。ラインを開けるためにブレーキングを少し遅らせたけれど、彼はコーナー進入であまりよく見ていなかったと思う。だからふたりとも悪かったんだ。今日の優勝で、チャンピオンシップの行方にふたつの可能性が出てきたと思う。ひとつは、マルクが今後もコンスタントに表彰台に上る。そうすれば僕にチャンスはない。でもそうでないとしたら、周回数はまだたくさん残っているのだから他の可能性だって考えられるだろう。26歳の僕が、グランプリで50勝目を達成することができたことは自分でもまだ信じられない。2003年のブラジルで初優勝したのが、つい昨日のことのように思えるんだ。でも実際にはもう10年も経ったんだね。この記録を誇りに思う。そしてこれからまた勝利を重ねていきたい」

2. ダニー・ペドロサ Honda +6.936

「今日のレースはとてもストレスがたまりました。スタートの前にルールがころころ変わったのがその理由です。最初はミスをしないようにするのが大変でした。マルクも僕もミスをしました。すべては、あっという間のことで、ライダーもメカニックも混乱していました。どっちが9周目で、どっちが10周目なのか、はっきりしていなかったので、どの周でピットに入るか明確にしておかなければなりませんでした。2つのマシンとタイヤが準備されていなければなりませんでした。ピットレーンはいつもより長くなりました。今日はすべてが奇妙でした。ピット出口のラインもはっきりしていなくて、エントリーラインもあまりよく見えませんでした。そのためすべてが行き当たりばったりでした。僕の場合、コース上でミスを修正することができました。セカンドマシンも、最初のマシンと同じではありませんでした。最終的に2位でフィニッシュできたし、いいレースだった思います」

3. ヴァレンティーノ・ロッシ Yamaha +12.344

「最終的に、とても良い結果を得ることができた。大好きなフィリップ・アイランド、この素晴らしい雰囲気のなかで表彰台に上ることができて最高にうれしいよ! スリル満点のレースだったけれど、全力を尽くして楽しんで走ることができた。そしてチームのみんなのおかげでピットストップの作業がスムースに運び、ポジションを上げることができたんだ。カルとのバトルは激しかったよ。表彰台争いだと実感したから最大限の力を振り絞った。最終ラップの途中から雨が降り出して怖い思いをしたけれど、幸いひどくならずに最後まで走り切って好結果を得た。次のレースでもこの好調をキープできるよう、さらに改良を続けたい」

4. カル・クラッチロー Yamaha +12.460

「表彰台を逃したことは残念。それに、ここまで来ることができたのも、マルクのミスがあったからなんだ…。でも、自分の走りには満足できたので気分はハッピー。問題は、今日もまたスタートで出遅れてしまったこと。好スタートのためにいろいろ取り組んできたのに、またやってしまったなんてね…。逆に良かったことは、最後まで安定性をキープすることができたこと。昨日までのタイヤの問題を考えれば、思っていたよりもずっと速いペースで走ることができた。ファクトリー・ヤマハのバレンティーノにここまで近づけたのはうれしかったし、バトルをエンジョイすることもできた。バレンティーノやアルバロとのバトルは、とても激しかったけれど本当にフェアな戦い。ストレートでバレンティーノのすぐそばまで近づいていたので、ピットボードを見る余裕がなくて、実は、あと1ラップ残っていると勘違いしていたほどだったんだ。もちろん表彰台に上りたかったけれど、4位はこのところの最高位。残りの2戦はもっと上を目指したい」

5. アルバロ・バウティスタ Honda +12.513

「なんとかレースを終えることができました。タイヤ選択が強制されて、難しいレースになることが分かっていました。僕たちのマシンではハードはうまく機能しないことは分かっていましたが、一生懸命戦いました。チームのすばらしい努力のおかげで、期待していなかった結果を出すことができました。ベストを尽くしました。できることはすべてやりました。最後の最後まで表彰台争いをすることができました。ソフトオプションなら表彰台に上がれたと思うし、それが残念でした」

6. ブラッドリー・スミス Yamaha +28.263

「6位は十分な好成績。それに今回もまた好スタートを切れたこともうれしかった。1ラップ目で上位に上がると、経験豊富なライダーたちからたくさんのことを学ぶことができるからね。マシンのセッティング自体はトップ6を狙えるほどのところまで煮詰まっていなかったと思うけれど、そのなかでも最高のものを引き出せるように最善を尽くした。最初の走行でリアタイヤを消耗してしまったので、2度目は同じ失敗を繰り返さないよう着実な走りを心がけた。タイヤの耐久性をめぐって様々なドラマや混乱があって、大変なウイークになってしまったけれど、モンスター・ヤマハ・テック3チームのメカニックたちは常に冷静だった。ずっと集中を切らさず支え続けてくれた彼らに、この6位獲得で少しでも報いることができたと思う」

7. ニッキー・ヘイデン Ducati +32.953

「正直なところ、もっと上位を狙いたかったが、最近のレースの中では良い結果と言えるだろう。最初のマシンのタイヤは、思っていたほどグリップが良くなかった。レースでは、イアンノーネとドーヴィとやりあっていたが、彼らよりも速いことは分かっていたので、そのまま同じペースで走るつもりはなかった。それで彼らとは逆の戦略を取ろうと思い、彼らがピットに入ったのを見届けてから、次のインラップを全力で走り、1周遅れでピットに入って出てきたときには彼らに数秒間の差をつけることができた。その後スミスの背後につけたが、最終コーナーで離されてしまい、部分的に雨が降っているエリアもあったので抜くことはできなかった。ピットストップに関して言えば、問題なく行うことができた。このチームには5年もいるし、ときどき練習もしていたからね。確かにこのピットはタイトだが、レースでは340km/hのスピードが出ているのだから、60km/hで進入するのはそれほど危険なことではない。」

8. アンドレア・イアンノーネ Ducati +35.062

9. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Ducati +35.104

「マシンの交換や戦略を考えたりして、このレースは普段のレースよりも楽しむことができた。ニッキーやイアンノーネと激しくバトルしていたが、2台のGP13のフィーリングが同じではなかったので、少し不利な状況だった。2台目のマシンは、1台目よりも戦闘力が劣っていた。いずれにしても、言い訳をするつもりはない。リザルトについては、あまり嬉しくはない。後半のイアンノーネとのバトルでは、最終ラップですぐ後ろにつけることができたが、オーバーテイクすることはできなかった。ニッキーは良い仕事をしたと思う。彼のインラップは速かったね。彼は、スタートから良いペースを維持して、スミスを捉えていた。」

10. ランディ・ド・ピュニエ ART +37.426

※ 史上7人目となる通算250戦目を達成

「このリザルトがすごく嬉しい。今週末は素晴らしいセッティングがあり、アグレッシブに走ることが許された。ドゥカティの3台とナイスなバトルを演じた。コーナーで抜いて、ストレートで抜き返され、バイク交換で少し引き離されてしまったけど、自分のリズムで走ることに集中すると、イアンノーネとドビツィオーソに追いついた。
久しぶりに楽しかった。それに今日は250戦目。グッドなプレゼントになった」

11. アレックス・エスパルガロ ART +46.099

※ 2年連続のCRT王者獲得

「とても幸せ。エクセレントなリザルトでグレートな1年をまとめた。常にオフィシャルバイクに接近して、2戦を残してCRT勢のカテゴリーを制覇したことは、ものごとがすごく良かったことを意味する。このタイトルはチームと僕にとってグレーナなプレミアムだ。
このチームに加入してから、ライダーとして成長が止まらない。最高のバイク、最高の技術陣と一緒に闘えたことが勝因だ」

12. コーリン・エドワーズ FTR Kawasaki +48.149

13. ヨニー・エルナンデス Ducati +49.911

14. エクトール・バルベラ FTR +49.998

15. ダニーロ・ペトルッチ Ioda-Suter +58.718

16. ルーカ・スカッサ ART +58.791

17. クラウディオ・コルチ FTR Kawasaki +1'08.105

18. マイケル・ラバティ ART +1'27.230

19. ルーカス・ペセック Ioda-Suter +1'31.093

20. 青山 博一 FTR 1 Lap

「今回はとても稀な難しいレースになりました。全面路面改修されたサーキットはグリップがすごく上がりましたが、それがタイヤに対して厳しい環境になりタイヤが持たない選手も出て来て27周のレースが19周に減算しかもバイクを乗り換えてなければならないフラッグtoフラッグのレースになりかかなり苦戦しました。それまでは初日予選とまずまず詰まってきていたと思っていたのに、うちの様に仕様が全く違う2台を乗り換えてとういのは難しいものでした。しかもコースインの際に白線を切ってしまい、ペナルティー、終わり方もスッキリしないレースでした。なんとも言えないレースでガッカリでしたが、次は日本です。それを除いて考えればここ数戦の流れは上がり調子だったので、気持ちを切り替えて日本GPに備えたいと思います!日本GPも応援宜しくお願いします。」

21. ダミアン・カドリン PBM 2 Laps

DSQ ブライアン・スターリン FTR Honda 0 Lap

「最悪の結果でした。ホームグランプリだったので、地元の観衆の前でいいレースをしたいと願っていました。しかし、黒旗が出て、僕のレースは終わってしまいました」

DSQ マルク・マルケス Honda 0 Lap

「今日は初めてフラッグ・トゥ・フラッグを経験しましたが、いいレースにはなりませんでした。チームも僕も計画を練り、10周目のあとでもピットに入れると思っていました。しかし実際には、それも1周と数えられました。それが念頭にありませんでした。大きなミスでした。すべてよく計画を練り、ピットボードの指示に従いました。こうしたことから学ぶこともあります。今日のことは忘れて、日本のレースに集中しなければなりません」



ポイントスタンディング(ライダー)

1. マルク・マルケス Honda 298
2. ホルヘ・ロレンソ Yamaha 280
3. ダニー・ペドロサ Honda 264
4. ヴァレンティーノ・ロッシ Yamaha 214
5. カル・クラッチロー Yamaha 179
6. アルバロ・バウティスタ Honda 147
7. ステファン・ブラドル Honda 135
8. アンドレア・ドヴィツィオーゾ Ducati 127
9. ニッキー・ヘイデン Ducati 111
10. ブラッドリー・スミス Yamaha 99
11. アレックス・エスパルガロ ART 88
12. アンドレア・イアンノーネ Ducati 55
13. ミケーレ・ピロ Ducati 50
14. コーリン・エドワーズ FTR Kawasaki 36
15. ランディ・ド・ピュニエ ART 33
16. エクトール・バルベラ FTR 31
17. ダニーロ・ペトルッチ Ioda-Suter 24
18. ヨニー・エルナンデス Ducati 20
19. 青山 博一 FTR 13
20. クラウディオ・コルチ FTR Kawasaki 11
21. ベン・スピーズ Ducati 9
22. アレックス・デ・アンジェリス Ducati 5
23. カレル・アブラハム ART 5
24. マイケル・ラバティ PBM 3
25. ブライアン・スターリン FTR Honda 2
26. ハビエル・デル・アモール FTR 1

ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. HONDA 349
2. YAMAHA 331
3. DUCATI 140
4. ART 91
5. FTR 42
6. FTR KAWASAKI 39
7. IODA-SUTER 24
8. PBM 3
9. FTR HONDA 2




Moto2クラス



気温28度、路面温度38度のドライコンディション。

レース周回数が、25ラップから13ラップに短縮されたレース。

ポル・エスパルガロが、5度目のポール・トゥ・ウィンを達成した。
トーマス・ルティが、0.591秒差の2位。
ジョルディ・トーレスが、0.679秒差の3位。
シモーネ・コルシ、アレックス・デ・アンジェリス、ドミニカ・エジャーター、ミカ・カリオ、エステベ・ラバット、ニコラス・テロール、アンソニー・ウエストがトップ10入り。
野左根航汰は、17位。
中上貴晶は、ジャンプスタートにより、ライドスルーのペナルティが科せられて22位。

チャンピオンシップは、スコット・レディングが、予選の転倒で左手首を骨折し、欠場したことから、エスパルガロが逆転しポイントリーダーとなった。
スコット・レディングは、16ポイント差で2位に後退した。



1. ポル・エスパルガロ Kalex 20'19.219

「世界チャンピオンになる夢をずっと抱いていました。まだ決まったわけではありませんが、その夢が近づいてきました。今日の結果とポジションは信じられません。レディングを追い越しました。ただ、彼はケガをしているし、サーキットにもいないので、100%満足はしていません。しかしこれはレースです。どのコーナーにも危険が潜んでいます。とにかく、まだチャンピオンは決まっていません。今シーズンずっとそうしてきたように、これからも一生懸命がんばります」

2. トーマス・ルティ Suter +0.591

「13周のレースだったので、スタートからフルスロットルでいくしかありませんでした。いいセットアップがあったので、25周でも走りきれたと思うのですが、それにしても13周は短すぎました。安全面の理由から短いレースになりました。そのため戦略も変えなければなりませんでした。目標はいいスタートをきって、最初からプッシュすることでした。しかし、ミスをしてしまい、ポル(エスパルガロ)についていくことができませんでした。それでも2位を獲得できて、とてもうれしいです」

3. ジョルディ・トーレス Suter +0.679

「表彰台に上がることができて、とてもうれしいです。レースは短く、トップグループについていくためには最初からプッシュしなければなりませんでした。しかし、タイヤを温存するためにも、スムーズに走らなければならないことも分かっていました。それでも最後はタイヤがかなり摩耗しました。最終ラップでルティに追いつくためにプッシュしましたが、ちょっとだけ足りませんでした。それでも満足しています。このクラスでいいポジションにいることを証明することができました」

4. シモーネ・コルシ Speed Up +0.893
5. アレックス・デ・アンジェリス Speed Up +1.111
6. ドミニク・エガーター Suter +3.073
7. ミカ・カリオ Kalex +3.234
8. エステベ・ラバト Kalex +3.655
9. ニコラス・テロール Suter +10.182
10. アンソニー・ウェスト Speed Up +18.083
11. サンドロ・コルテセ Kalex +18.317
12. リカルド・カルダス Speed Up +19.415
13. ダニー・ケント Tech 3 +32.194
14. ジーノ・レア Speed Up +32.835
15. ドニ・タタ・プラディタ Suter +35.588
16. マティア・パッシーニ Speed Up +36.183


17. 野左根 航汰 Motobi +36.542

18. スティーブン・オデンダール Speed Up +36.913
19. アズラン・シャー・カマルザマン Moriwaki +37.099
20. ラフィド・トパン・スキプト Speed Up +37.426
21. マルセル・シュロッター Kalex +41.817


22. 中上 貴晶 Kalex +41.933

「13周のレースになり、スタートで少しでも前に出たいと思っていました。そういった焦りがジャンプスタートにつながりました。朝のウォームアップでセッティングの変更にトライしましたが、結局、大きな変化はなく、攻める走りができませんでした。日本グランプリに向けて残念なレースになりましたが、気持ちを切り替えて、次戦に挑みたいと思います」

23. エセキエル・イトゥリオス Kalex +47.089
24. アクセル・ポンス Kalex +1'30.731


RT アレックス・マリネラレナ Kalex 6 Laps
RT ルイ・ロッシ Tech 3 8 Laps
RT ザビエル・シメオン Kalex 9 Laps
RT ヨハン・ザルコ Suter 10 Laps
RT フリアン・シモン Kalex 11 Laps




ポイントスタンディング(ライダー)

1. ポル・エスパルガロ Kalex 240
2. スコット・レディング Kalex 224
3. エステベ・ラバト Kalex 204
4. ミカ・カリオ Kalex 165
5. ドミニク・エガーター Suter 143
6. 中上 貴晶 Kalex 138
7. トーマス・ルティ Suter 130
8. ヨハン・ザルコ Suter 123
9. ニコラス・テロール Suter 115
10. ジョルディ・トーレス Suter 106
11. シモーネ・コルシ Speed Up 92
12. ザビエル・シメオン Kalex 71
13. フリアン・シモン Kalex 63
14. アレックス・デ・アンジェリス Speed Up 57
15. アンソニー・ウェスト Speed Up 48
16. マティア・パッシーニ Speed Up 42
17. マルセル・シュロッター Kalex 29
18. トニー・エリアス Kalex 21
19. ランディ・クルメンナッハー Suter 20
20. マイク・ディ・メッリオ Motobi 18
21. サンドロ・コルテセ Kalex 18
22. ダニー・ケント Tech 3 15
23. リカルド・カルダス Speed Up 7
24. ルイ・ロッシ Tech 3 4
25. ジーノ・レア Speed Up 2
26. アクセル・ポンス Kalex 2
27. アレックス・マリネラレナ Kalex 2
28. ドニ・タタ・プラディタ Suter 1

ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. KALEX 356
2. SUTER 256
3. SPEED UP 127
4. TECH 3 19
5. MOTOBI 18




Moto3クラス



気温25度、路面温度29度のドライコンディション。

アレックス・リンスが、7人による優勝争いを制し優勝した。
マーヴェリック・ビニャーレスが、0.003秒差の2位。今季13度目の表彰台を獲得。
ポールポジションのルイス・サロムは、0.178秒差の3位に入り、12度目の表彰台を獲得。
アレックス・マルケスは、4位。
地元出身で、ホンダマシンのジャック・ミラーは5位。
ジョナス・フォルガー、エフレン・バスケス、ニッコロ・アントネッリ、ニクラス・アジョ、アレックス・マスボーがトップ10に入った。
渡辺陽向は、8ラップ目に今季13度目の転倒を喫し、今季2度目の転倒リタイヤとなった。

チャンピオンシップは、ポイントリーダーのサロムに、ランク2位のリンスが5ポイント差、ランク3位のビニャーレスが22ポイント差に接近した。



1. アレックス・リンス KTM 37'40.375
2. マーヴェリック・ビニャーレス KTM +0.003
3. ルイス・サロム KTM +0.178
4. アレックス・マルケス KTM +0.502


5. ジャック・ミラー FTR Honda +0.601

「わずかの差で表彰台を逃してしまいました。表彰台に登壇できませんでしたが、でも、いいレースができました。スタートから全力でした。集団の中にいて、前に出るために、積極的にパスをしていきました。ストレートでは、少しスピードが足りず、表彰台は難しいと分かりましたが、最後までベストを尽くしました」

6. ジョナス・フォルガー Kalex KTM +1.077
7. エフレン・バスケス Mahindra +1.104


8. ニッコロ・アントネッリ FTR Honda +2.267

「午前中に転倒しましたが、午後はいいレースができました。トップグループと一緒に走り、とても楽しめたので満足しています。前進していると本当に感じています。残りのレースだけではなく、来季のためにも、残り2戦、全力で挑みます」

9. ニクラス・アジョ KTM +15.074

10. アレックス・マスボー FTR Honda +15.960

「厳しいレースでした。初日は上位のライダーたちとはかなり離れていましたが、今日の僕のファステストラップは、レースのファステストラップとそれほど違いはありませんでした。結果には満足していますが、もっといい予選結果とグリッドを獲得できたと思うと残念な気持ちです」

11. ザルファミ・カイルディン KTM +15.974
12. ヤクブ・コーンフェイル Kalex KTM +16.105
13. イサック・ビニャーレス FTR Honda +16.311
14. ロマーノ・フェナティ FTR Honda +16.532
15. ブラッド・ビンダー Mahindra +16.629
16. アーサー・シシス KTM +16.665
17. ジョン・マクフィー FTR Honda +16.898
18. リヴィオ・ロイ Kalex KTM +17.353
19. アナ・カラスコ KTM +19.042
20. ジャスパー・イウェマ Kalex KTM +36.382
21. エリック・グラナド Kalex KTM +43.184
22. ルカ・グレンヴァルド Kalex KTM +43.193
23. トニー・フィンスターブッシュ Kalex KTM +43.210
24. ロレンツォ・バルダッサーリ FTR Honda +43.350
25. アラン・ティーチャー TSR Honda +43.357
26. ミゲール・オリベイラ Mahindra +44.482
27. フアン・フランシスコ・ゲバラ TSR Honda +59.576
28. ルカ・アマト Mahindra +1'08.240
29. ハフィク・アズミ FTR Honda +1'33.737
30. ラクラン・キャブニー Bullet 1 Lap


RT 渡辺 陽向 FTR Honda 13 Laps

「今日は20位争いの大集団の中で、自分としてはいい走りができたと思います。この3日間のベストタイムも更新できたし、集団の中で得ることはたくさんありました。今回はギアが合わず、苦労しましたが、スリップを使えたことで、ストレートでタイムを稼ぐことができました。しかし、下りの10コーナーで転んでしまいました。今回も結果にはつながりませんでしたが、日本GPに向けて手応えある走りができました」

RT フランシスコ・バグナイア FTR Honda 16 Laps

DNS フィリップ・エッテル Kalex KTM 0 Lap



ポイントスタンディング(ライダー)

1. ルイス・サロム KTM 300
2. アレックス・リンス KTM 295
3. マーヴェリック・ビニャーレス KTM 278
4. アレックス・マルケス KTM 175
5. ジョナス・フォルガー Kalex KTM 147
6. ミゲール・オリベイラ Mahindra 131
7. ジャック・ミラー FTR Honda 100
8. アレックス・マスボー FTR Honda 84
9. エフレン・バスケス Mahindra 71
10. ザルファミ・カイルディン KTM 65
11. ヤクブ・コーンフェイル Kalex KTM 63
12. アーサー・シシス KTM 59
13. ロマーノ・フェナティ FTR Honda 57
14. ブラッド・ビンダー Mahindra 56
15. ニクラス・アジョ KTM 54
16. ニッコロ・アントネッリ FTR Honda 40
17. イサック・ビニャーレス FTR Honda 38
18. フィリップ・エッテル Kalex KTM 24
19. ジョン・マクフィー FTR Honda 15
20. ダニー・ウェッブ Suter Honda 15
21. ジャスパー・イウェマ Kalex KTM 8
22. エリック・グラナド Kalex KTM 7
23. アレッサンドロ・トヌッチ FTR Honda 6
24. アラン・ティーチャー TSR Honda 6
25. リヴィオ・ロイ Kalex KTM 4
26. マッテオ・フェラーリ FTR Honda 1
27. アナ・カラスコ KTM 1

ポイントスタンディング(コンストラクター)

1. KTM 375
2. KALEX KTM 155
3. MAHINDRA 149
4. FTR HONDA 130
5. SUTER HONDA 47
6. TSR HONDA 6




監督



ウィルコ・ズィーレンベルグ (ヤマハ・ファクトリーチーム・マネジャー)

「完璧だ。このところ厳しい状況が続いていたので、ここでの勝利は我々の夢だったのだ。しかもマルクがミスをしたことで、チャンピオンシップにもわずかな光が見えてきた。40ポイント近い差があったわけだが、それが18ポイントとなれば話はまったく違ってくる。心から喜んでいる」

マッシモ・メレガリ (ヤマハ・ファクトリーチーム・ディレクター)

「素晴らしいレースだった。ホルヘはひとつのミスもなく、オープニングから最終ラップまでハードにプッシュし続けてリードをキープした。フラッグ・トゥ・フラッグをいずれもドライ・コンディションでできたことも良かった。その結果として、ポイント上も大きく差を縮めることができた。マルケスとの差は18ポイントとなり、チャンピオンシップの可能性が大きく広がったと言える。次のもてぎに照準を合わせ、好調をキープしてポイント差をさらに縮めたい。バレンティーノも見事だった。ダブル表彰台はヤマハにとって最高の結果だ。決勝スタート前はグリップの問題を危惧していたが、結果はこのようなものになった」

エルベ・ポンシャラル (モンスター・ヤマハ・テック3チーム監督)

「タイヤの耐久性の問題に関連して、このような決定が下されたことは正しい判断だったと思う。モトGPは、どんなに困難な状況にも責任を持って迅速に対処し、しかもファンを喜ばせるための素晴らしいエンターテインメントを提供し続けることができる。そのことを証明できたと思う。カルとブラッドリーは本当に見事だった。ブラッドリーのスタートは絶品。そして最後まで力強く走り続けた。彼が世界のトップライダーたちに食らいついて行くのを見るのは最高の気分だ。そしてカルのほうも、バレンティーノやアルバロとバトルを繰り広げ、ファンに素晴らしいショーを見せた。実際、非常に厳しい戦いで、残念ながらトップに立つことはできなかったが、このように複雑で混乱した状況のなかでここまで頑張ってくれたチームのみんなを誇りに思う。次は日本。ヤマハにとってとても重要な一戦だ。カルとブラッドリーがもう一度、上位で戦うのを見ることができたら最高だ」

津谷晃司 (ヤマハ・MS開発部 モトGPプロジェクトリーダー)

「今週は我々にとっても非常にタフなウィークになりました。全面改修された路面は非常にグリップが良く、昨年よりも深いバンク角でさらに大きな駆動力を掛けられるようになり、リヤタイヤへの負荷はかなり増加しました。昨年から排気量が1,000ccとなり大きく高出力化したエンジンに対して、その余り有るパワーをいかに路面へ効率良く伝えるかを各メーカーが一年中考えているわけですから、そんな高性能バイクと高摩擦係数の路面に挟まれたタイヤは想定以上に厳しい条件だったのだと思います。今回は特殊なルールとなったレースでしたが、限界性能を引き出すためにほんとうにギリギリのところまで最大限の調整をしたスタッフ達の努力と、それに応えられる最高のポテンシャルを持ったライダー達とマシンの総合力で素晴らしい結果を得ることができたことを誇りに思います。今シーズンも残り2戦となりましたが、応援して頂いている全世界のファンの方々と喜びを分かち合うためにも、我々は可能性がある限り決してチャンピオンシップを諦めず戦っていきますので、最後の一瞬までご声援の程よろしくお願いします

パオロ・チャバッティ(ドゥカティ・モトGPプロジェクト・ディレクター)

「今日のレースは本当に異例で、激しく順位が入れ替わるエキサイティングな展開となった。最大でも10周でピットインを義務付けられるドライコンディションの"フラッグ・トゥ・フラッグ"ルールが適用されたため、チームにはいつもよりプレッシャーがかかっていた。それでも、すべてはうまくいったと言えるだろう。まったくミスを犯さなかった2人のライダーをうまくサポートすることができた。もちろん、最終的な結果に満足しているわけではないが、ニッキーとドーヴィは、いつも通り全力を尽くしてくれた。」




ブリジストン



青木信治 (モータースポーツタイヤ開発マネジャー)

「今日の決勝レースは大きな問題もなく、手に汗握るレースが繰り広げられました。今回のレース状況に対応するべく全力を尽くしてくれた全選手とチームの皆様に、感謝をしたいと思います。今朝のウォームアップ走行後に、選手たちがロングランを試したタイヤを分析してみたところ、リア用スリックタイヤの周回数は最高でも10周にとどめるべきだという結論に達しました。この新たな情報をもとに、ドルナ・FIMと協議をした結果、レースディレクションは全19周のフラッグ・トゥ・フラッグで決勝レースを実施する、と決定しました。今回のレースウィークで使用したタイヤは、東京・小平の技術センターに搬送し、詳細な分析を行う予定です。そして、今後のフィリップアイランドサーキットで行うレースに向けたタイヤ開発を、さらに進めてゆきたいと思います」




WSBK 第14戦 スペイン 決勝

2013-10-21 12:28:40 | MotoGP WSB BSB JRR

Superbike World Championship 2013

Round 14.   Jerez - SPAIN   20 OCT


スーパーバイク世界選手権 第14戦 スペイン大会 ヘレス

■開催日:2013年10月20日(日)
■開催地:スペイン/ヘレス・サーキット 全長:4423 m
■観客::2万9004人(3日間)
■天候:晴れ
■PP:ユージーヌ・ラバティ(アプリリア/1分40秒620)




SUPERBIKE - Race 1

■気温:21度 湿度:62%
■路面コンディション:ドライ 路面温度:29度
■レース周回:21周


Laps 21 = 92,883 Km - Time Of Race 36'00.919 - Avg. 154,739 km/h

1. ユージーヌ・ラバティ IRL ( Aprilia Racing Team - Aprilia RSV4 Factory ) 36'00.919
2. マルコ・メランドリ ITA ( BMW Motorrad GoldBet SBK - BMW S1000 RR ) + 0.218
3. トム・サイクス GBR ( Kawasaki Racing Team - Kawasaki ZX-10R ) + 6.681
4. シルバン・ギュントーリ FRA ( Aprilia Racing Team - Aprilia RSV4 Factory ) + 9.327
5. トニー・エリアス ESP ( Red Devils Roma - Aprilia RSV4 Factory ) + 20.446

6. ダビデ・ジュリアーノ ITA ( Althea Racing - Aprilia RSV4 Factory ) + 27.633
7. チャズ・デイビス GBR ( BMW Motorrad GoldBet SBK - BMW S1000 RR ) + 28.621
8. レオン・キャミア GBR ( Fixi Crescent Suzuki - Suzuki GSX-R1000 ) + 29.548
9. シャビ・フォレス ESP ( Team Ducati Alstare - Ducati 1199 Panigale R ) + 29.964
10. マーク・アイチソン AUS ( Team Pedercini - Kawasaki ZX-10R ) + 36.981

11. ジュール・クルーゼル FRA ( Fixi Crescent Suzuki - Suzuki GSX-R1000 ) + 37.008
12. シルヴァン・バリア FRA ( BMW Motorrad GoldBet SBK - BMW S1000 RR ) + 43.179
13. アイルトン・バドヴィニ ITA ( Team Ducati Alstare - Ducati 1199 Panigale R ) + 47.260
14. マックス・ノイキルヒナー GER ( MR-Racing - Ducati 1199 Panigale R ) + 52.154
15. ロレンツォ・ランツィ ITA ( Mesaroli Transports A.S. - Ducati 1098R ) + 52.912

16. フェデリコ・サンディ ITA ( Team Pedercini - Kawasaki ZX-10R ) + 54.414
17. ミシェル・ファブリッツィオ ITA ( Pata Honda World Superbike - Honda CBR1000RR ) + 1'02.109
18. ブロック・パークス AUS ( Monster Energy Yamaha-Yart - Yamaha YZF R1 ) + 1'02.568

Not Classified
NC ヴィットリオ・イアンヌッツォ ITA ( Grillini Dentalmatic SBK - BMW S1000 RR ) + 6 Laps
RET レオン・ハスラム GBR ( Pata Honda World Superbike - Honda CBR1000RR ) + 8 Laps



Fastest Lap: 2° マルコ・メランドリ 1'41.958
Lap Record: 2013 マルコ・メランドリ 1'41.958
Best Lap: 2013 ユージーヌ・ラバティ 1'40.620




SUPERBIKE - Race 2

■気温:24度 湿度:51%
■路面コンディション:ドライ 路面温度:24度
■レース周回:21周


Laps 21 = 92,883 Km - Time Of Race 36'05.989 - Avg. 154,377 km/h

1. ユージーヌ・ラバティ IRL ( Aprilia Racing Team - Aprilia RSV4 Factory ) 36'05.989
2. トム・サイクス GBR ( Kawasaki Racing Team - Kawasaki ZX-10R ) + 2.711
3. シルバン・ギュントーリ FRA ( Aprilia Racing Team - Aprilia RSV4 Factory ) + 5.710
4. トニー・エリアス ESP ( Red Devils Roma - Aprilia RSV4 Factory ) + 15.509
5. チャズ・デイビス GBR ( BMW Motorrad GoldBet SBK - BMW S1000 RR ) + 21.830

6. レオン・キャミア GBR ( Fixi Crescent Suzuki - Suzuki GSX-R1000 ) + 26.558
7. ロレンツォ・ランツィ ITA ( Mesaroli Transports A.S. - Ducati 1098R ) + 30.840
8. ジュール・クルーゼル FRA ( Fixi Crescent Suzuki - Suzuki GSX-R1000 ) + 33.056
9. マーク・アイチソン AUS ( Team Pedercini - Kawasaki ZX-10R ) + 36.299
10. ダビデ・ジュリアーノ ITA ( Althea Racing - Aprilia RSV4 Factory ) + 40.867

11. マックス・ノイキルヒナー GER ( MR-Racing - Ducati 1199 Panigale R ) + 44.308
12. ブロック・パークス AUS ( Monster Energy Yamaha-Yart - Yamaha YZF R1 ) + 52.483
13. シルヴァン・バリア FRA ( BMW Motorrad GoldBet SBK - BMW S1000 RR ) + 53.674
14. ミシェル・ファブリッツィオ ITA ( Pata Honda World Superbike - Honda CBR1000RR ) + 1'20.316
15. フェデリコ・サンディ ITA ( Team Pedercini - Kawasaki ZX-10R ) + 3 Laps

Not Classified
RET レオン・ハスラム GBR ( Pata Honda World Superbike - Honda CBR1000RR ) + 17 Laps
RET アイルトン・バドヴィニ ITA ( Team Ducati Alstare - Ducati 1199 Panigale R ) + 19 Laps
RET シャビ・フォレス ESP ( Team Ducati Alstare - Ducati 1199 Panigale R )
RET ヴィットリオ・イアンヌッツォ ITA ( Grillini Dentalmatic SBK - BMW S1000 RR )
NS マルコ・メランドリ ITA ( BMW Motorrad GoldBet SBK - BMW S1000 RR )



Fastest Lap: 2° トム・サイクス 1'41.691
Lap Record: 2013 マルコ・メランドリ 1'41.958
Best Lap: 2013 ユージーヌ・ラバティ 1'40.620





SUPERSPORT - Race

■気温:22度 湿度:51%
■路面コンディション:ドライ 路面温度:39度
■レース周回:20周


Laps 20 = 88,460 Km - Time Of Race 34'59.865 - Avg. 151,655 km/h

1. サム・ロウズ GBR ( Yakhnich Motorsport : Yamaha YZF-R6 ) 34'59.865
2. ケナン・ソフォーグル TUR ( MAHI Racing Team India : Kawasaki ZX-6R ) + 2.117
3. ロベルト・ロルフォ ITA ( ParkinGo MV Agusta Corse : MV Agusta F3 675 ) + 7.966
4. マイケル・ヴァンデン・マーク NED ( Pata Honda World Supersport : Honda CBR600RR ) + 9.714
5. ロレンツォ・ザネッティ ITA ( Pata Honda World Supersport : Honda CBR600RR ) + 23.643

6. リカルド・ロッソ ITA ( Puccetti Racing Kawasaki : Kawasaki ZX-6R ) + 25.234
7. ケブ・コグラン GBR ( Kawasaki DMC-Lorenzini Team : Kawasaki ZX-6R ) + 25.427
8. シェリダン・モライス RSA ( PTR Honda : Honda CBR600RR ) + 27.025
9. ウラジミール・レオノフ RUS ( Yakhnich Motorsport : Yamaha YZF-R6 ) + 27.173
10. ファビアン・フォレ FRA ( MAHI Racing Team India : Kawasaki ZX-6R ) + 29.371

11. ダニー・ウェッブ GBR ( PTR Honda : Honda CBR600RR ) + 32.277
12. ロベルト・タンブリーニ ITA ( Team Lorini : Honda CBR600RR ) + 34.439
13. デビッド・サロム ESP ( Kawasaki Intermoto Ponyexpres : Kawasaki ZX-6R ) + 34.585
14. マシュー・ショルツ RSA ( Suriano Racing Team : Suzuki GSX-R600 ) + 36.110
15. マルコ・ファッカーニ ITA ( Evan Bros R. by S.M.A. Honda I : Honda CBR600RR ) + 37.103

16. ジャック・ケネディ IRL ( Rivamoto : Honda CBR600RR ) + 39.034
17. マッシモ・ロッコリ ITA ( Team Pata by Martini : Yamaha YZF-R6 ) + 42.803
18. マシュー・ラグリブ FRA ( Kawasaki Intermoto Ponyexpres : Kawasaki ZX-6R ) + 52.351
19. ルカ・マルコーニ ITA ( PTR Honda : Honda CBR600RR ) + 58.324
20. リー・ジョンストン GBR ( Team Honda PTR : Honda CBR600RR ) + 1'03.289

21. ラファエル・デ・ローサ ITA ( Team Lorini : Honda CBR600RR ) + 1'11.570
22. ナチョ・カレロ・ペレス ESP ( Honda PTR : Honda CBR600RR ) + 1'12.202
23. アレックス・シャハト DEN ( Racing Team Toth : Honda CBR600RR ) + 1'12.271
24. イムレ・トース HUN ( Racing Team Toth : Honda CBR600RR ) + 1'14.230
25. コーリー・アレキサンダー USA ( Team Honda PTR : Honda CBR600RR ) + 1'15.656

26. ブロディ・ウォーターズ AUS ( AARK Racing : Honda CBR600RR ) + 1'22.838

Not Classified
RET ロナン・クォンビー RSA ( Prorace : Honda CBR600RR ) + 3 Laps
RET フレイザー・ロジャース GBR ( Complus SMS Racing : Honda CBR600RR ) + 3 Laps
RET アレクセイ・イワノフ RUS ( Kawasaki DMC-Lorenzini Team : Kawasaki ZX-6R ) + 7 Laps
RET エデュアルド・ブロッキン RUS ( Rivamoto : Honda CBR600RR ) + 13 Laps
RET クリスチャン・イドン GBR ( ParkinGo MV Agusta Corse : MV Agusta F3 675 ) + 14 Laps
RET アレックス・バルドリーニ ITA ( Suriano Racing Team : Suzuki GSX-R600 ) + 18 Laps



Fastest Lap: サム・ロウズ 1'44.111
Best Lap: サム・ロウズ 1'43.118




MotoGP : 第16戦 オーストラリアGP 決勝

2013-10-21 08:47:08 | MotoGP WSB BSB JRR


AUSTRALIAN GRAND PRIX

フィリップアイランド

MotoGP 2013 第16戦 オーストラリアGP 決勝 リザルト


■開催日:2013年10月20日(日)決勝
■開催地:オーストラリア/フィリップアイランド(4.448km)
■観客:3万1500人(3日間:7万7200人)
■周回数:19周(84.512 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:28度 ■路面温度:34度
■PP:ホルヘ・ロレンソ(1分27秒899)
■FL: マルク・マルケス(1分28秒108)




MotoGP 決勝



レースディレクションは、ブリヂストンからの報告を受けた結果、新たな舗装が原因で、安全に走行できる周回数に限界が生じることから、ライダーの安全を最優先に考慮してレース周回数を26ラップから19ラップに縮小した。
また、レース中、9から10ラップ目にピットインし、新品タイヤに交換、もしくは新品タイヤを装着したマシンに乗り換えなければいけない。

ポイントリーダーのマルケスは、義務付けられていた周回内にピットインせず、11ラップ目にピットインしたことから失格となった。



1. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 29'07.155
2. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda +6.936
3. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha +12.344
4. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha +12.460
5. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda +12.513

6. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha +28.263
7. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati +32.953
8. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati +35.062
9. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati +35.104
10. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART +37.426

11. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART +46.099
12. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki +48.149
13. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Ignite Pramac Racing - Ducati +49.911
14. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR +49.998
15. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter +58.718

16. ルーカ・スカッサ ( ITA ) Cardion AB Motoracing - ART +58.791
17. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki +1'08.105
18. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART +1'27.230
19. ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter +1'31.093
20. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR 1 Lap

21. ダミアン・カドリン ( AUS ) Paul Bird Motorsport - PBM 2 Laps

Excluded
DSQ ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda 0 Lap
DSQ マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 0 Lap



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 28º|?Humidity: 30%| ??Ground: 34º

Records:

Pole Lap: ホルヘ・ロレンソ 1'27.899
Fastest Lap: Lap: 13 マルク・マルケス 1'28.108
Circuit Record Lap: 2013 マルク・マルケス 1'28.108
Best Lap: 2013 ホルヘ・ロレンソ 1'27.899




Moto2 決勝



レースディレクションは、ダンロップからの要求を受け、レース周回数を25ラップから13ラップに縮小した。

ポイントリーダーのスコット・レディングは、予選で転倒を喫し、左手首を骨折したことからレースを欠場した。



1. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 20'19.219
2. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 - Suter +0.591
3. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter +0.679
4. シモーネ・コルシ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up +0.893
5. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up +1.111

6. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag carXpert - Suter +3.073
7. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex +3.234
8. エステベ・ラバト ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex +3.655
9. ニコラス・テロール ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter +10.182
10. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up +18.083

11. サンドロ・コルテセ ( GER ) Dynavolt Intact GP - Kalex +18.317
12. リカルド・カルダス ( SPA ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up +19.415
13. ダニー・ケント ( GBR ) Tech 3 - Tech 3 +32.194
14. ジーノ・レア ( GBR ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up +32.835
15. ドニ・タタ・プラディタ ( INA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter +35.588

16. マティア・パッシーニ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up +36.183
17. 野左根 航汰 ( JPN ) JiR Moto2 - Motobi +36.542
18. スティーブン・オデンダール ( RSA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up +36.913
19. アズラン・シャー・カマルザマン ( MAL ) IDEMITSU Honda Team Asia - Moriwaki +37.099
20. ラフィド・トパン・スキプト ( INA ) QMMF Racing Team - Speed Up +37.426

21. マルセル・シュロッター ( GER ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex +41.817
22. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex +41.933
23. エセキエル・イトゥリオス ( ARG ) Blusens Avintia - Kalex +47.089
24. アクセル・ポンス ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex +1'30.731

Not Classified
RT アレックス・マリネラレナ ( SPA ) Blusens Avintia - Kalex 6 Laps
RT ルイ・ロッシ ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 8 Laps
RT ザビエル・シメオン ( BEL ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex 9 Laps
RT ヨハン・ザルコ ( FRA ) Came Iodaracing Project - Suter 10 Laps
RT フリアン・シモン ( SPA ) Italtrans Racing Team - Kalex 11 Laps



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 28º|?Humidity: 30%| ??Ground: 38º

Records:

Pole Lap: ポル・エスパルガロ 1'32.530
Fastest Lap: Lap: 13 アレックス・デ・アンジェリス 1'32.814
Circuit Record Lap: 2013 アレックス・デ・アンジェリス 1'32.814
Best Lap: 2013 ポル・エスパルガロ 1'32.530




Moto3 決勝

1. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM 37'40.375
2. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Team Calvo - KTM +0.003
3. ルイス・サロム ( SPA ) Red Bull KTM Ajo - KTM +0.178
4. アレックス・マルケス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM +0.502
5. ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda +0.601

6. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM +1.077
7. エフレン・バスケス ( SPA ) Mahindra Racing - Mahindra +1.104
8. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda +2.267
9. ニクラス・アジョ ( FIN ) Avant Tecno - KTM +15.074
10. アレックス・マスボー ( FRA ) Ongetta-Rivacold - FTR Honda +15.960

11. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Red Bull KTM Ajo - KTM +15.974
12. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox RW Racing GP - Kalex KTM +16.105
13. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda +16.311
14. ロマーノ・フェナティ ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda +16.532
15. ブラッド・ビンダー ( RSA ) Ambrogio Racing - Mahindra +16.629

16. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM +16.665
17. ジョン・マクフィー ( GBR ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda +16.898
18. リヴィオ・ロイ ( BEL ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM +17.353
19. アナ・カラスコ ( SPA ) Team Calvo - KTM +19.042
20. ジャスパー・イウェマ ( NED ) RW Racing GP - Kalex KTM +36.382

21. エリック・グラナド ( BRA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM +43.184
22. ルカ・グレンヴァルド ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM +43.193
23. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM +43.210
24. ロレンツォ・バルダッサーリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda +43.350
25. アラン・ティーチャー FRA CIP Moto3 TSR Honda +43.357

26. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Mahindra Racing - Mahindra +44.482
27. フアン・フランシスコ・ゲバラ ( SPA ) CIP Moto3 - TSR Honda +59.576
28. ルカ・アマト ( GER ) Ambrogio Racing - Mahindra +1'08.240
29. ハフィク・アズミ ( MAL ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda +1'33.737
30. ラクラン・キャブニー ( AUS ) Bullet Racing - Bullet 1 Lap

Not Classified
RT 渡辺 陽向 ( JPN ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda 13 Laps
RT フランシスコ・バグナイア ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda 16 Laps

Not Starting
DNS フィリップ・エッテル GER Interwetten Paddock Moto3 Kalex KTM 0 Lap



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 25º|?Humidity: 31%| ??Ground: 29º

Records:

Pole Lap: ルイス・サロム 1'36.890
Fastest Lap: Lap: 8 アレックス・マルケス 1'37.073
Circuit Record Lap: 2013 アレックス・マルケス 1'37.073
Best Lap: 2013 マーヴェリック・ビニャーレス 1'36.650



MotoGP : 第16戦 オーストラリアGP 予選

2013-10-19 22:01:01 | MotoGP WSB BSB JRR
AUSTRALIAN GRAND PRIX

フィリップアイランド

MotoGP 2013 第16戦 オーストラリアGP 予選 リザルト&コメント


■開催日:2013年10月19日(土)予選
■開催地:フィリップアイランド/オーストラリア(4.448km)
■コースコンディション:ドライ
■FP3: 気温:21度■路面温度:24度
■FP4: 気温:24度■路面温度:40度
■予選1: 気温:25度■路面温度:39度
■予選2: 気温:25度■路面温度:38度
■PP: ホルヘ・ロレンソ(1分27秒899/Yamaha)




MotoGP Qualifying



予選2 Result:

フリープラクティス総合タイム上位10人に、予選1の上位2人が加わった計12名により予選2がおこなわれた。

■コースコンディション:ドライ
■気温:25度
■路面温度:38度
■湿度:26%

1. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 1'27.899
2. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'28.120 + 0.221 / 0.221
3. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 1'28.647 + 0.748 / 0.527

4. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda 1'28.713 + 0.814 / 0.066
5. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'28.748 + 0.849 / 0.035
6. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha 1'28.809 + 0.910 / 0.061

7. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha 1'28.941 + 1.042 / 0.132
8. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati 1'29.295 + 1.396 / 0.354
9. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati 1'29.660 + 1.761 / 0.365

10. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati 1'29.756 + 1.857 / 0.096
11. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki 1'30.264 + 2.365 / 0.508
12. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART 1'30.735 + 2.836 / 0.471



Records:

Fastest Lap: Lap: 6 ホルヘ・ロレンソ 1'27.899
Circuit Record Lap: 2008 ニッキー・ヘイデン 1'30.059
Best Lap: 2013 ホルヘ・ロレンソ 1'27.899




予選1 Result:

上位2位(アンドレア・ドヴィツィオーゾ、アンドレア・イアンノーネ)が予選2に進出。
3位以下は、13番以降のグリッドが確定。

■コースコンディション:ドライ
■気温:25度
■路面温度:39度
■湿度:24%

1. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati 1'29.999
2. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati 1'30.023 + 0.024 / 0.024

3. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART 1'30.081 + 0.082 / 0.058
4. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki 1'30.530 + 0.531 / 0.449
5. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Ignite Pramac Racing - Ducati 1'30.641 + 0.642 / 0.111

6. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR 1'30.733 + 0.734 / 0.092
7. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter 1'30.894 + 0.895 / 0.161
8. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART 1'30.979 + 0.980 / 0.085

9. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR 1'31.061 + 1.062 / 0.082
10. ルーカ・スカッサ ( ITA ) Cardion AB Motoracing - ART 1'31.093 + 1.094 / 0.032
11. ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda 1'31.775 + 1.776 / 0.682

12. ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter 1'32.474 + 2.475 / 0.699
13. ダミアン・カドリン ( AUS ) Paul Bird Motorsport - PBM 1'33.007 + 3.008 / 0.533

- ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda



Records:

Fastest Lap: Lap: 7 アンドレア・ドヴィツィオーゾ 1'29.999
Circuit Record Lap: 2008 ニッキー・ヘイデン 1'30.059
Best Lap: 2008 ケーシー・ストーナー 1'28.665




Moto2 Qualifying

■コースコンディション:ドライ
■気温:26度
■路面温度:38度
■湿度:24%

1. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 1'32.530
2. エステベ・ラバト ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 1'32.540 + 0.010 / 0.010
3. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter 1'32.769 + 0.239 / 0.229

4. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up 1'32.769 + 0.239
5. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 - Suter 1'32.817 + 0.287 / 0.048
6. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex 1'32.833 + 0.303 / 0.016

7. サンドロ・コルテセ ( GER ) Dynavolt Intact GP - Kalex 1'32.893 + 0.363 / 0.060
8. ニコラス・テロール ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter 1'32.902 + 0.372 / 0.009
9. マティア・パッシーニ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up 1'32.946 + 0.416 / 0.044

10. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex 1'32.962 + 0.432 / 0.016
11. ザビエル・シメオン ( BEL ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex 1'33.064 + 0.534 / 0.102
12. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Came Iodaracing Project - Suter 1'33.076 + 0.546 / 0.012

13. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag carXpert - Suter 1'33.103 + 0.573 / 0.027
14. シモーネ・コルシ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up 1'33.182 + 0.652 / 0.079
15. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex 1'33.232 + 0.702 / 0.050

16. フリアン・シモン ( SPA ) Italtrans Racing Team - Kalex 1'33.310 + 0.780 / 0.078
17. アクセル・ポンス ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 1'33.450 + 0.920 / 0.140
18. マルセル・シュロッター ( GER ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex 1'33.482 + 0.952 / 0.032

19. ルイ・ロッシ ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 1'34.037 + 1.507 / 0.555
20. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up 1'34.092 + 1.562 / 0.055
21. リカルド・カルダス ( SPA ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up 1'34.217 + 1.687 / 0.125

22. ダニー・ケント ( GBR ) Tech 3 - Tech 3 1'34.289 + 1.759 / 0.072
23. ジーノ・レア ( GBR ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up 1'34.497 + 1.967 / 0.208
24. ラフィド・トパン・スキプト ( INA ) QMMF Racing Team - Speed Up 1'34.748 + 2.218 / 0.251

25. ドニ・タタ・プラディタ ( INA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter 1'34.789 + 2.259 / 0.041
26. アレックス・マリネラレナ ( SPA ) Blusens Avintia - Kalex 1'34.899 + 2.369 / 0.110
27. スティーブン・オデンダール ( RSA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up 1'35.047 + 2.517 / 0.148

28. 野左根 航汰 ( JPN ) JiR Moto2 - Motobi 1'35.288 + 2.758 / 0.241
29. アズラン・シャー・カマルザマン ( MAL ) IDEMITSU Honda Team Asia - Moriwaki 1'35.341 + 2.811 / 0.053
30. ティティポン・ワロンコーン ( THA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter 1'35.964 + 3.434 / 0.623

31. エセキエル・イトゥリオス ( ARG ) Blusens Avintia - Kalex 1'36.254 + 3.724 / 0.290



Records:

Fastest Lap: Lap: 13 ポル・エスパルガロ 1'32.530
Circuit Record Lap: 2012 ポル・エスパルガロ 1'33.729
Best Lap: 2013 ポル・エスパルガロ 1'32.530




Moto3 Qualifying

■コースコンディション:ドライ
■気温:23度
■路面温度:34度
■湿度:27%

1. ルイス・サロム ( SPA ) Red Bull KTM Ajo - KTM 1'36.890
2. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM 1'37.268 + 0.378 / 0.378
3. エフレン・バスケス ( SPA ) Mahindra Racing - Mahindra 1'37.292 + 0.402 / 0.024

4. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Team Calvo - KTM 1'37.361 + 0.471 / 0.069
5. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM 1'37.382 + 0.492 / 0.021
6. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda 1'37.543 + 0.653 / 0.161

7. アナ・カラスコ ( SPA ) Team Calvo - KTM 1'37.544 + 0.654 / 0.001
8. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Mahindra Racing - Mahindra 1'37.553 + 0.663 / 0.009
9. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Red Bull KTM Ajo - KTM 1'37.685 + 0.795 / 0.132

10. ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda 1'37.747 + 0.857 / 0.062
11. アレックス・マスボー ( FRA ) Ongetta-Rivacold - FTR Honda 1'37.774 + 0.884 / 0.027
12. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda 1'37.847 + 0.957 / 0.073

13. アレックス・マルケス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM 1'37.875 + 0.985 / 0.028
14. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox RW Racing GP - Kalex KTM 1'38.074 + 1.184 / 0.199
15. ブラッド・ビンダー ( RSA ) Ambrogio Racing - Mahindra 1'38.077 + 1.187 / 0.003

16. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM 1'38.111 + 1.221 / 0.034
17. ロマーノ・フェナティ ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda 1'38.124 + 1.234 / 0.013
18. アラン・ティーチャー ( FRA ) CIP Moto3 - TSR Honda 1'38.164 + 1.274 / 0.040

19. ジョン・マクフィー ( GBR ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda 1'38.182 + 1.292 / 0.018
20. フィリップ・エッテル ( GER ) Interwetten Paddock Moto3 - Kalex KTM 1'38.258 + 1.368 / 0.076
21. ニクラス・アジョ ( FIN ) Avant Tecno - KTM 1'38.372 + 1.482 / 0.114

22. フランシスコ・バグナイア ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda 1'38.488 + 1.598 / 0.116
23. リヴィオ・ロイ ( BEL ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM 1'38.637 + 1.747 / 0.149
24. マッテオ・フェラーリ ( ITA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda 1'38.701 + 1.811 / 0.064

25. ジャスパー・イウェマ ( NED ) RW Racing GP - Kalex KTM 1'38.753 + 1.863 / 0.052
26. エリック・グラナド ( BRA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM 1'38.802 + 1.912 / 0.049
27. ルカ・グレンヴァルド ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM 1'38.813 + 1.923 / 0.011

28. ロレンツォ・バルダッサーリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda 1'38.835 + 1.945 / 0.022
29. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM 1'38.892 + 2.002 / 0.057
30. ルカ・アマト ( GER ) Ambrogio Racing - Mahindra 1'39.228 + 2.338 / 0.336

31. フアン・フランシスコ・ゲバラ ( SPA ) CIP Moto3 - TSR Honda 1'39.277 + 2.387 / 0.049
32. 渡辺 陽向 ( JPN ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda 1'39.350 + 2.460 / 0.073
33. ハフィク・安曇 ( MAL ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda 1'40.945 + 4.055 / 1.595

34. ラクラン・キャブニー ( AUS ) Bullet Racing - Bullet 1'43.421 + 6.531 / 2.476
- カラム・バーカー ( AUS ) Barker - McVey Racing - Honda 1'45.949 + 9.059 / 2.528



Records:

Fastest Lap: Lap: 19 ルイス・サロム 1'36.890
Circuit Record Lap: 2012 アレッサンドロ・トヌッチ 1'38.447
Best Lap: 2013 マーヴェリック・ビニャーレス 1'36.650





COMMENT



YAMAHA

ホルヘ・ロレンソ (1番手)

「セッション・スタート早々にかもめにぶつかってしまったが、幸いその影響はなく、再度アタックすることができた。むしろ彼のおかげでちょっと速くなって、こうしてポールポジションを獲得できたのかもしれないよ。タイムアタックのために限界まで攻め、その結果がしっかり出たのだと思う。新しいアスファルトの表面がざらざらしているため、タイヤに負担がかかっている。ドルナやブリヂストンが、このことについて何らかの解決策を出してくれるか状況を見守っている。決勝では、スタートがうまくいったら、そのまま逃げ切りを狙いたい」

ヴァレンティーノ・ロッシ (3番手)

「路面が新しくなったフィリップ・アイランドを、この好天と気温のもと、M1で走ることができて最高にうれしい。ソフト・コンパウンドのフロント・タイヤで100%プッシュしていけるのが、最高に気持ちいいんだ! 結果は前回に続いて2度目のフロントロウ。3位のポジションに十分に満足しているよ。シーズン序盤はいろいろ苦労したけれど、このところ、とくに予選でいい走りができるようになってきた。とは言え、本当の勝負はこれから。マルク、ホルヘ、ダニがかなり手強いライバルになることはわかっているけれど、そのなかでも全力を尽くし、さらにセッティングを磨いて表彰台を目指したい」

ウィルコ・ズィーレンベルグ (チーム監督)

「見事な走りっぷりと、信じられないくらいの好タイム。今日の出来には非常に満足している。しかし、決勝になればもちろん事情は変わる。1ラップの速さよりも重要なものがあるのだ。タイヤの選択についてはまだ答が出ておらず、チームもライダーたちも未だに心のなかで考えている最中だ。それ以外のセッティングについては、すべての準備が整っている」

マッシモ・メレガリ (チームディレクター)

「素晴らしい結果。ふたりが揃ってフロントロウに並び、好スタートのチャンスを手に入れることができた。チームもよく頑張って、マシンは序盤から絶好調。そして予選セッションではさらに調子を上げることができたようだ。タイヤについては課題が残ってしまったので、今後の判断を待って解決策を探っていきたい」

カル・クラッチロー (6番手)

「もっと上を狙っていたから、今日の結果には悔いが残る。ラップタイムでは、フロントロウから大きく離されたわけじゃない。つまり3位のバレンティーノにはかなり近づくことができたんだけれど、ポールのホルヘとの差は非常に大きく、本当ならこの差をもっともっと近づけたかったんだ。リアのグリップが不十分で、思いきりプッシュすることができなかったことが原因のひとつ。マシンも僕自身も、もっと頑張れるはずなんだ。フリープラクティスの第4セッションではブリヂストンのアドバイスをもらってエクストラ・ハードのタイヤを履いたけれど、決勝ではどうなるか疑問。何を履くかはブリヂストンの助言を聞かなければならないが、いずれにしても、僕の走りは6位より上だと確信している」

ブラッドリー・スミス (7番手)

「決勝では使う可能性がないのに、プラクティスや予選では必要となるソフト・コンパウンドのタイヤに振り回された感じ。でもマシン自体はとても好調で満足できた。フィーリングも格段によくなっていて、動き方が気に入っている。予選ではタイムアタックの1ラップをしっかり走り切ることに気持ちを集中。その結果、28.9秒を記録することができて本当にうれしかったよ。だって昨日までは、29秒台さえはっきりとは見えていなかったんだからね。フロントロウからも大きく離されたわけじゃない。その意味では、いい仕事ができたと思う。タイヤ・チョイスについてはわからないことがたくさんあるけれど、状況を見守るしかない。それでも、もちろんレースは楽しみ。目標はカルやバウティスタとバトルすること!」




HONDA

マルク・マルケス (2番手)

「今日の目標はフロントローを獲得することであり、その目標を達成することができました。新品のソフトタイヤのアタックでは、ホルヘ(ロレンソ)とバレンティーノ(ロッシ、ヤマハ)がとても速いことは分かっていました。彼らがそれを証明していました。ホルヘとダニとバレンティーノはすばらしいペースがありますが、彼らについていけると思います。明日の決勝は、タイヤの問題で、フラッグ・トゥ・フラッグになります。僕にとっては初めての経験なので、とても楽しみです。周回を減らしてレースを行う方が、僕はよかったのですが、これはレースディレクションが決めることですからね。とにかく、ウォームアップで最後になにか試せないかやってみたいです。そしていつものように、100%の力を出したいと思います」

アルバロ・バウティスタ (4番手)

「ある意味ではいい一日でしたし、ある意味では難しい一日でした。よかったのは、すばらしいタイムを出せたこと。そして2列目4番グリッドを獲得できたことです。フロントローとはわずか1000分の数秒差でした。難しかったのは、安全面の限界を確かめるために、ソフトタイヤよりもかなりグリップの落ちるハードタイヤを使ったことでした。とても難しかったです。今はフラッグ・トゥ・フラッグになるかどうかの重大な決定を待っているところです。ソフトタイヤで22周走ってかなり安全でしたので、僕は、タイヤの選択が自由になることを願っています。ライダーの安全を考えることは重要なことですし、間違った意味の戦いをしたくないので、慎重に決定されることを願っています」

ダニ・ペドロサ (5番手)

「言い訳はありません。うまくいかなかったですし、速く走ることができませんでした。でも、フリー走行はポジティブでした。レースディレクションが、26周のフラッグ・トゥ・フラッグにすることを決めたと聞きました。これがベストのオプションだとは思いませんが、ベストを尽くしたいと思います」

ブライアン・スターリン (21番手)

「明らかにもっといい結果を出せたはずです。前進はしましたが、ポジションを上げるには十分ではありませんでした。かなり自信のあるマシンでしたが、ソフトタイヤのアドバンテージをフルに生かすことができませんでした。とても残念ですが、いいペースはあります。今日はできませんでしたが、明日はポジションを上げたいです」




Moto2

ポル・エスパルガロ (1番手)

「レースの周回数が短くなりました。難しいレースになると思います。通常、13周というのは、ようやく快適になってきて、自信が出てくるころです。優勝へ向けて戦うのは難しいですが、今のところすべてのタイヤで調子がいいです。問題もありませんし、いいペースもあるので、レースを楽しんで、がんばって勝ちたいです。スコット(レディング)が走れることを願っています。もし彼にチャンピオンシップで勝つのなら、ケガが理由ではなくサーキットで勝ちたいです」

エステベ・ラバト (2番手)

「今週末の仕上がりには、とても満足しています。今日はいいリズムがありました。そして速いタイムをマークすることができました。しかし、そのあとで転倒してしまいました。セッションが赤旗中断となったあとも、再びコースに出ることができました。しかし、ペースを上げていくとコースアウトするなどし、改善できませんでした。プッシュしようとしているライダーのアクシデントがたくさんありました。明日がどんなレースになるのか、とても楽しみにしています」

ジョルディ・トーレス (3番手)

「とても満足しています。昨日からタイムも感触もいいです。今日の午前中に転倒してしまったのは残念でした。幸い、深刻なダメージはありませんでした。そして、ミスから学ぶことができ、午後はとても賢いセッションにすることができました。クリアなアイディアを持って常に上位にいました。コーナリングの加速時に、もう少し前進できると思います。しかし、セットアップはすばらしいです。高速コーナーでマシンはとても安定しています。セッションの最後は、タイムを更新しようとしましたが、とても混んでいました。最後の周でアタックすることにしました。明日の決勝は、スタートは少し混乱すると思いますが、ペースを上げて前に出られるようにがんばりたいです」

スコット・レディング (10番手)

※ レディングが今季3度目の転倒で左手首を骨折した。

中上貴晶 (15番手)

「昨日から全く進展がなく、攻めていこうとすると、すぐに転びそうになるという状態です。コーナーでの信頼感が全くなく、スピードも乗せられません。攻めることができず、旋回性も悪く、厳しい状態です。明日は大きくセットアップを変えて、決勝に挑んでみようと思います」




Moto3

イサック・ビニャーレス  (Moto3 6番手)

「セッティングとシャシーはいいです。しかし、スピードに少し問題があります。明日は大きな集団になる可能性があります。みんなのラップタイムがとても似ているので、チャンスはあると思います」

ジャック・ミラー  (Moto3 10番手)

「スピードはあるのですが、それを1周にうまくまとめることができませんでした。いつも渋滞があって、だれかをパスしなければなりませんでした。このポジションからのスタートは、レースを少し難しくしますが、マシンはうまく機能しています。明日はとにかくポジションを上げていかなければなりません」

アレックス・マスボー (Moto3 11番手)

「かなりハードな週末です。昨日は21番手だったので、このポジションを獲得するのはとても難しいと考えていました。しかし、昨日の午後と夜に一生懸命がんばりました。大きく一歩前進できたことはうれしいです。明日はいい方向性を見つけたので、ベストを尽くします。長く難しいレースになりますが、マシンのバランスを改善すればうまくいくと思います」

渡辺 陽向  (Moto3 32番手)

「昨日問題になっていたミッションをかなり変更してもらったのですが、全体的にロングになりすぎてしまい、その分、コーナーで立ち上がれないので、アクセルを早く開けてしまうという悪循環に陥っています。このサーキットでこのグリッドは厳しいですが、全力を尽くします」




※ FP3、FP4の結果は続きを読むをクリック




MotoGP Free Practice 4

1. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'28.959
2. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.053 / 0.053
3. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda + 0.284 / 0.231
4. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.454 / 0.170
5. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.905 / 0.451

6. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 1.057 / 0.152
7. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati + 1.104 / 0.047
8. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda + 1.152 / 0.048
9. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART + 1.295 / 0.143
10. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 1.462 / 0.167

11. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART + 1.561 / 0.099
12. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati + 1.644 / 0.083
13. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati + 1.788 / 0.144
14. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 2.015 / 0.227
15. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR + 2.032 / 0.017

16. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Ignite Pramac Racing - Ducati + 2.390 / 0.358
17. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 2.392 / 0.002
18. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART + 2.506 / 0.114
19. ルーカ・スカッサ ( ITA ) Cardion AB Motoracing - ART + 2.653 / 0.147
20. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR + 3.130 / 0.477

21. ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda + 3.191 / 0.061
22. ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 4.022 / 0.831
23. ダミアン・カドリン ( AUS ) Paul Bird Motorsport - PBM + 5.050 / 1.028

- ステファン・ブラドル GER LCR Honda MotoGP Honda

Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 24º|?Humidity: 29%| ??Ground: 40º




MotoGP Free Practice 3

1. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda 1'29.074
2. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda + 0.048 / 0.048
3. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.118 / 0.070
4. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda + 0.118
5. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.161 / 0.043

6. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.578 / 0.417
7. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati + 0.617 / 0.039
8. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.657 / 0.040
9. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 0.753 / 0.096
10. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART + 0.897 / 0.144

11. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART + 1.030 / 0.133
12. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati + 1.238 / 0.208
13. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati + 1.450 / 0.212
14. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR + 1.627 / 0.177
15. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 1.676 / 0.049

16. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 1.835 / 0.159
17. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Ignite Pramac Racing - Ducati + 2.078 / 0.243
18. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR + 2.108 / 0.030
19. ルーカ・スカッサ ( ITA ) Cardion AB Motoracing - ART + 2.587 / 0.479
20. ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda + 2.784 / 0.197

21. ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 3.000 / 0.216
22. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART + 3.240 / 0.240
23. ダミアン・カドリン ( AUS ) Paul Bird Motorsport - PBM + 4.250 / 1.010

- ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda

Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 21º|?Humidity: 32%| ??Ground: 24º




Moto2 Free Practice 3

1. エステベ・ラバト ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 1'32.771
2. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 0.169 / 0.169
3. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 0.324 / 0.155
4. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 0.417 / 0.093
5. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 0.448 / 0.031

6. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Came Iodaracing Project - Suter + 0.500 / 0.052
7. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag carXpert - Suter + 0.580 / 0.080
8. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 - Suter + 0.618 / 0.038
9. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter + 0.701 / 0.083
10. ニコラス・テロール ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter + 0.785 / 0.084

11. ザビエル・シメオン ( BEL ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex + 0.806 / 0.021
12. サンドロ・コルテセ ( GER ) Dynavolt Intact GP - Kalex + 0.829 / 0.023
13. シモーネ・コルシ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 0.932 / 0.103
14. フリアン・シモン ( SPA ) Italtrans Racing Team - Kalex + 0.988 / 0.056
15. マルセル・シュロッター ( GER ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex + 0.992 / 0.004

16. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex + 1.063 / 0.071
17. マティア・パッシーニ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 1.212 / 0.149
18. アクセル・ポンス ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 1.322 / 0.110
19. ダニー・ケント ( GBR ) Tech 3 - Tech 3 + 1.431 / 0.109
20. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up + 1.479 / 0.048

21. リカルド・カルダス ( SPA ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 1.587 / 0.108
22. ルイ・ロッシ ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 + 1.935 / 0.348
23. ジーノ・レア ( GBR ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 2.042 / 0.107
24. スティーブン・オデンダール ( RSA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 2.185 / 0.143
25. ドニ・タタ・プラディタ ( INA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter + 2.309 / 0.124

26. アレックス・マリネラレナ ( SPA ) Blusens Avintia - Kalex + 2.317 / 0.008
27. アズラン・シャー・カマルザマン ( MAL ) IDEMITSU Honda Team Asia - Moriwaki + 2.662 / 0.345
28. ティティポン・ワロンコーン ( THA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter + 3.007 / 0.345
29. ラフィド・トパン・スキプト ( INA ) QMMF Racing Team - Speed Up + 3.081 / 0.074
30. 野左根 航汰 ( JPN ) JiR Moto2 - Motobi + 3.381 / 0.300

31. エセキエル・イトゥリオス ( ARG ) Blusens Avintia - Kalex + 3.984 / 0.603

Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 22º|?Humidity: 28%| ??Ground: 24º




Moto3 Free Practice 3

1. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Team Calvo - KTM 1'36.650
2. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 0.456 / 0.456
3. ジョン・マクフィー ( GBR ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 0.750 / 0.294
4. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Mahindra Racing - Mahindra + 0.878 / 0.128
5. ルイス・サロム ( SPA ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 0.880 / 0.002

6. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 0.918 / 0.038
7. ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 0.988 / 0.070
8. アレックス・マルケス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM + 1.000 / 0.012
9. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM + 1.070 / 0.070
10. アレックス・マスボー ( FRA ) Ongetta-Rivacold - FTR Honda + 1.119 / 0.049

11. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 1.125 / 0.006
12. ブラッド・ビンダー ( RSA ) Ambrogio Racing - Mahindra + 1.139 / 0.014
13. アナ・カラスコ ( SPA ) Team Calvo - KTM + 1.182 / 0.043
14. エフレン・バスケス ( SPA ) Mahindra Racing - Mahindra + 1.188 / 0.006
15. ニクラス・アジョ ( FIN ) Avant Tecno - KTM + 1.294 / 0.106

16. ロマーノ・フェナティ ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 1.358 / 0.064
17. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 1.396 / 0.038
18. リヴィオ・ロイ ( BEL ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM + 1.481 / 0.085
19. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 1.511 / 0.030
20. ロレンツォ・バルダッサーリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 1.591 / 0.080

21. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox RW Racing GP - Kalex KTM + 1.754 / 0.163
22. アラン・ティーチャー ( FRA ) CIP Moto3 - TSR Honda + 1.832 / 0.078
23. ジャスパー・イウェマ ( NED ) RW Racing GP - Kalex KTM + 1.896 / 0.064
24. マッテオ・フェラーリ ( ITA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 2.021 / 0.125
25. フィリップ・エッテル ( GER ) Interwetten Paddock Moto3 - Kalex KTM + 2.043 / 0.022

26. エリック・グラナド ( BRA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 2.128 / 0.085
27. ルカ・アマト ( GER ) Ambrogio Racing - Mahindra + 2.422 / 0.294
28. フランシスコ・バグナイア ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 2.481 / 0.059
29. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 2.530 / 0.049
30. フアン・フランシスコ・ゲバラ ( SPA ) CIP Moto3 - TSR Honda + 2.658 / 0.128

31. ルカ・グレンヴァルド ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 2.738 / 0.080
32. 渡辺 陽向 ( JPN ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 2.800 / 0.062
33. ハフィク・アズミ ( MAL ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 3.336 / 0.536

- ラクラン・キャブニー ( AUS ) Bullet Racing - Bullet + 7.315 / 3.979
- カラム・バーカー ( AUS ) Barker - McVey Racing - Honda + 8.447 / 1.132

Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 18º|?Humidity: 39%| ??Ground: 20º



MotoGP : 第16戦 オーストラリアGP 初日

2013-10-19 11:06:20 | MotoGP WSB BSB JRR

AUSTRALIAN GRAND PRIX

フィリップアイランド

MotoGP 2013 第16戦 オーストラリアGP 初日 リザルト&コメント

■開催日:2013年10月19日(金)FP1 FP2
■開催地:フィリップアイランド/オーストラリア(4.448km)
■コースコンディション:ドライ
■FP1: 気温:15度■路面温度:24度
■FP2: 気温:20度■路面温度:34度




MotoGP Free Practice 2

1. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 1'28.961
2. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda + 0.477 / 0.477
3. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda + 0.517 / 0.040
4. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.576 / 0.059
5. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.706 / 0.130

6. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda + 1.028 / 0.322
7. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 1.204 / 0.176
8. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART + 1.254 / 0.050
9. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati + 1.648 / 0.394
10. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati + 1.793 / 0.145

11. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati + 1.831 / 0.038
12. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 1.956 / 0.125
13. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART + 2.130 / 0.174
14. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Ignite Pramac Racing - Ducati + 2.173 / 0.043
15. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR + 2.325 / 0.152

16. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR + 2.473 / 0.148
17. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 2.490 / 0.017
18. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 3.024 / 0.534
19. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART + 3.105 / 0.081
20. ルーカ・スカッサ ( ITA ) Cardion AB Motoracing - ART + 3.300 / 0.195

21. ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda + 3.329 / 0.029
22. ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 3.982 / 0.653
23. ダミアン・カドリン ( AUS ) Paul Bird Motorsport - PBM + 6.008 / 2.026

- ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 20º|?Humidity: 45%| ??Ground: 34º

Records:

Fastest Lap: Lap: 16 Jorge LORENZO 1'28.961
Circuit Record Lap: 2008 Nicky HAYDEN 1'30.059
Best Lap: 2008 Casey STONER 1'28.665




Moto2 Free Practice 2

1. エステベ・ラバト ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 1'33.254
2. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 0.019 / 0.019
3. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 0.204 / 0.185
4. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter + 0.605 / 0.401
5. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag carXpert - Suter + 0.626 / 0.021

6. サンドロ・コルテセ ( GER ) Dynavolt Intact GP - Kalex + 0.656 / 0.030
7. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 0.680 / 0.024
8. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Came Iodaracing Project - Suter + 0.742 / 0.062
9. ザビエル・シメオン ( BEL ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex + 0.926 / 0.184
10. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex + 1.042 / 0.116

11. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 1.046 / 0.004
12. マティア・パッシーニ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 1.097 / 0.051
13. シモーネ・コルシ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 1.112 / 0.015
14. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 - Suter + 1.192 / 0.080
15. ニコラス・テロール ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter + 1.206 / 0.014

16. フリアン・シモン ( SPA ) Italtrans Racing Team - Kalex + 1.231 / 0.025
17. マルセル・シュロッター ( GER ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex + 1.327 / 0.096
18. リカルド・カルダス ( SPA ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 1.575 / 0.248
19. ジーノ・レア ( GBR ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 1.729 / 0.154
20. アクセル・ポンス ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 2.112 / 0.383

21. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up + 2.168 / 0.056
22. アレックス・マリネラレナ ( SPA ) Blusens Avintia - Kalex + 2.390 / 0.222
23. ルイ・ロッシ ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 + 2.392 / 0.002
24. ドニ・タタ・プラディタ ( INA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter + 2.433 / 0.041
25. ダニー・ケント ( GBR ) Tech 3 - Tech 3 + 2.528 / 0.095

26. アズラン・シャー・カマルザマン ( MAL ) IDEMITSU Honda Team Asia - Moriwaki + 3.127 / 0.599
27. スティーブン・オデンダール ( RSA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 3.317 / 0.190
28. ラフィド・トパン・スキプト ( INA ) QMMF Racing Team - Speed Up + 3.562 / 0.245
29. ティティポン・ワロンコーン ( THA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter + 4.100 / 0.538
30. エセキエル・イトゥリオス ( ARG ) Blusens Avintia - Kalex + 5.148 / 1.048

31. 野左根 航汰 ( JPN ) JiR Moto2 - Motobi + 5.495 / 0.347



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 20º|?Humidity: 37%| ??Ground: 32º

Records:

Fastest Lap: Lap: 8 エステベ・ラバト 1'33.254
Circuit Record Lap: 2012 ポル・エスパルガロ 1'33.729
Best Lap: 2013 エステベ・ラバト 1'33.157




Moto3 Free Practice 2

1. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Team Calvo - KTM 1'38.198
2. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 0.022 / 0.022
3. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 0.026 / 0.004
4. ルイス・サロム ( SPA ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 0.037 / 0.011
5. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 0.185 / 0.148

6. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Mahindra Racing - Mahindra + 0.290 / 0.105
7. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM + 0.297 / 0.007
8. ブラッド・ビンダー ( RSA ) Ambrogio Racing - Mahindra + 0.487 / 0.190
9. ニクラス・アジョ ( FIN ) Avant Tecno - KTM + 0.527 / 0.040
10. アレックス・マルケス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM + 0.798 / 0.271

11. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 0.898 / 0.100
12. ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 0.931 / 0.033
13. ロマーノ・フェナティ ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 0.981 / 0.050
14. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 0.983 / 0.002
15. ロレンツォ・バルダッサーリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 1.009 / 0.026

16. アラン・ティーチャー ( FRA ) CIP Moto3 - TSR Honda + 1.063 / 0.054
17. エフレン・バスケス ( SPA ) Mahindra Racing - Mahindra + 1.104 / 0.041
18. アナ・カラスコ ( SPA ) Team Calvo - KTM + 1.119 / 0.015
19. フィリップ・エッテル ( GER ) Interwetten Paddock Moto3 - Kalex KTM + 1.125 / 0.006
20. フランシスコ・バグナイア ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 1.176 / 0.051

21. アレックス・マスボー ( FRA ) Ongetta-Rivacold - FTR Honda + 1.208 / 0.032
22. ルカ・グレンヴァルド ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 1.257 / 0.049
23. ジャスパー・イウェマ ( NED ) RW Racing GP - Kalex KTM + 1.264 / 0.007
24. ジョン・マクフィー ( GBR ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 1.365 / 0.101
25. ルカ・アマト ( GER ) Ambrogio Racing - Mahindra + 1.484 / 0.119

26. エリック・グラナド ( BRA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 1.511 / 0.027
27. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox RW Racing GP - Kalex KTM + 1.569 / 0.058
28. マッテオ・フェラーリ ( ITA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 1.711 / 0.142
29. リヴィオ・ロイ ( BEL ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM + 1.744 / 0.033
30. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 2.036 / 0.292

31. フアン・フランシスコ・ゲバラ ( SPA ) CIP Moto3 - TSR Honda + 2.100 / 0.064
32. 渡辺 陽向 ( JPN ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 2.414 / 0.314
33. ハフィク・アズミ ( MAL ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 3.337 / 0.923
34. ラクラン・キャブニー ( AUS ) Bullet Racing - Bullet + 6.636 / 3.299

- カラム・バーカー ( AUS ) Barker - McVey Racing - Honda + 7.859 / 1.223



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| ??Air: 16º|?Humidity: 51%| ??Ground: 33º

Records:

Fastest Lap: Lap: 10 マーヴェリック・ビニャーレス 1'38.198
Circuit Record Lap: 2012 アレッサンドロ・トヌッチ 1'38.447
Best Lap: 2013 マーヴェリック・ビニャーレス 1'38.198




COMMENT

YAMAHA

ホルヘ・ロレンソ (1番手)

「今回はマレーシアに比べて格段に競争が激しいようだ。強風も悩みの種で、あるコーナーではフロントの浮き上がりを抑えきれないほど。明日までに少しでもこの問題を改善しないとね…。全体的に見れば、作業は一歩一歩着実に進められ、そのおかげでマシンの状態が上向いてペースも上がって来ている。タイヤのフィーリングも安定しているので、フロントの課題も改善されるだろう。舗装がとても良くなっていて、路面のうねりも少なくなったので、自信を持ってプッシュしていくことができる。第6コーナーの出口に小さなギャップがあるが、それ以外は非常にいい状態」

ヴァレンティーノ・ロッシ (5番手)

「今日の走りには満足。とくに午後のセッションではマシン・セッティングを大幅に改善することができた。ペースがとても良く、速いだけでなく非常に安定している。古いタイヤでも1分29秒台をキープすることができたのは良かったと思うよ。でも、いくつかの部分では課題も残ってしまったんだ。第4コーナーでもう少しペースを上げること、そして最終コーナーの立ち上がりをもう少しうまくできるようにしたい。また、タイヤのエッジも気になっている部分で、とくに左側は大きな負荷がかかっているんだ。このコースは、今日のような好天の日には本当に素晴らしい。新しい路面もすごくいいよ。グリップが向上し、路面の凹凸も少なくなって走りやすくなったため、今回は大勢のタイムが接近していて、ライバルたちもかなり速い。だから僕らはもっと速くならないとね!戦いの状況は何も変わっていないんだから」

ウィルコ・ズィーレンベルグ (チーム監督)

「強風に悩まされたが、それを除けば非常に順調な一日。路面は以前に比べ格段に良くなっていて、多くのライダーがそのグリップ性を評価している。ホルヘは非常に安定しており、セッティングも上々。初日でトップに立つことができたが、明日は全体にもっとペースが上がってくると思うので、状況を見守りながらさらなる可能性を探りたい」

マッシモ・メレガリ (チームディレクター)

「順調なスタート。多くのデータを収集することもできた。マシンは2台とも絶好調で、前の2レースに比べてかなり素早く改良を進めることができた。やはり、このコースがヤマハのマシンに合っているのだと思う。このような形でウイークをスタートすることができてとても良かったし満足しているが、これからもプッシュし続け、明日はさらに良い状態で走れるようにしっかり取り組んでいきたい」

カル・クラッチロー (6番手)

「ウイークのスタートとしては上々の出来。トップ6入りに満足しているよ。あとの課題は第4コーナー進入のブレーキング。決勝ではここが重要なパスポイントになると思うんだ。新しい路面はとても良くなっていて、十分なグリップがありながら非常にスムース。おかげで何人かがラップレコードを更新するペースでコンスタントに走ることができた。そして明日はもっと上げていきたいと思っている。去年はここで表彰台を獲得。しかもケイシー、ホルヘと並ぶことができたことはとても良い思い出だ。あのときの再現は難しいかもしれないが、僕はいつものように、最高の結果を得るために最大限の努力をするよ」

ブラッドリー・スミス (7番手)

「フィリップ・アイランドの初日は、いつもの金曜日よりも好調だ。第1セッションからマシンのフィーリングがとても良く、新しい路面とブリヂストン・タイヤが自信を与えてくれたおかげで、しっかりプッシュしていくことができた。マシン・セッティングに関しては、いくつかのことを試し、明日以降に向けて正しい方向性が見えてきた。今のところとくに大きな問題もないので、明日は小さな変更と調整をしながら、できることなら29秒台に入れてトップのホルヘに近づきたい」




HONDA

マルク・マルケス (2番手)

「今日は順調でした。とくに午前中はいいセッションとなりましたが、午後のセッションは、序盤に転倒してしまい、残念でした。すぐにピットに戻り、セカンドマシンで走行を再開しました。しかし、セカンドマシンは全く違うジオメトリーだったので、セットアップを変更する時間がありませんでした。そのため、2回目のセッションは、そのままの状態で走りました。明日は、今日の午前中のようなフィーリングを取り戻せるようにがんばります。午前中はとてもいい感触でした。これはフィリップアイランドでは、とても重要なことです。レースへ向けて前進できるように引き続きがんばります」

アルバロ・バウティスタ (3番手)

「ポジティブな1日になりました。新しい路面にすぐに慣れることができたし、とてもいい感触を得ることができました。昨年よりかなりよくなった印象です。そして、午後のセッションでは、さらに前進するためにペースを上げていったのですが、序盤に2コーナーで転倒してしまいました。イン側の汚れた部分に乗り上げて転ぶという愚かな転倒でしたが、幸い深刻なダメージはありませんでした。同じセッティングのセカンドマシンで再びコースに出ることができました。そして再びいい感触を得ることができました。そこから少しセッティングを進め、さらによくなったのでうれしいです。明日はもっと前進できることを願っています」

ダニ・ペドロサ (4番手)

「今日はとてもポジティブでした。新しいアスファルトはいい感触でした。また、タイヤもうまく機能しました。しかし、セッションを最大限使うことができなかったのが唯一残念なことでした。午後のセッションは、最後にマシンに問題が出てしまったため、早く切り上げなければなりませんでした。全体的にはいい1日になりました。明日はもっと前進できるようにがんばります」

ブライアン・スターリン (21番手)

「ホームレースはいいものです。そのおかげで今日はマシンがとても快適に感じられました。このサーキットはよく知っているので大きな助けになります。今日はいい仕事をすることができました。明日に向けてセットアップも進みました。明日もベストを尽くします」

ステファン・ブラドル (23番手)

※ 前戦で右足首を骨折し手術直後の参戦であったが、フリー走行1を走行し、欠場を決断した。次戦日本GPでの復帰を目指す。

「走れるかどうか分からない状態だということは分かっていました。おそらく、次の日本GPの方がいいコンディションで挑めることも分かっていました。それでもトライしたいと思いました。思っていた通り、痛みはひどく、そして足首の動きは完ぺきではありませんでした。これが理由で出場は認められませんでした。その決定に僕も異論はありません。午前中は痛み止めの注射をしましたが、コース上では思うように走れず、僕やほかのライダーたちにとってもリスクが大きすぎると感じました。クリニカモバイルのスタッフはすばらしい治療をしてくれました。手術してわずか5日でバイクに乗ることができたのですからね。早く治るように努力してくれた彼らに感謝します。悔しいですが、ここで復帰するのは不可能でした。日本GPで、100%で走れるように今は治療に集中します」




Moto2

エステベ・ラバト (1番手)

「今日は難しい1日でした。午後はダンロップの2種類のニューコンパウンドを試しました。しかし、どちらも3、4周ですぐ消耗してしまいました。明日、そして日曜日に向けて解決策を見つけなければなりません。このサーキットは僕にはとても難しいです。風は強いし、コーナーが続くのでハードです。レースへ向けてこういった問題を攻略するために集中したいと思います」

スコット・レディング (2番手)

「マレーシアのあと、この数戦の問題を解決しなければならないと、チームスタッフと話し合い、今大会はいい方向へ進んでいます。両セッションともにまずまずの走りができました。午前中は新しいタイヤをずっと試していました。問題はありませんでした。しかし、パンクしたライダーが何人かいて、その後にみんなのタイヤが回収されてしまいました。代わりのタイヤを2本使いましたが、両方とも完全に終わってしまいました。おそらくほかのライダーも同じ問題を抱えていると思います」

ポル・エスパルガロ (3番手)

「今日は難しい一日でした。なぜかは分かりませんが、不思議な日でした。これまで使ったことのないタイヤで走りましたが、いい感触はありませんでした。多くのライダーが同じ状態で、ダンロップは『このタイヤは今週末はもう使わない』と言ってきました。明日のタイヤがどうするかは決まっていません。これからデータを見直して考えなければなりません」

中上貴晶 (5番手)

「今回はダンロップの新しいタイヤを2種類使ったのですが、午前中はハードを使って走りました。まずまずの走りができたのですが、タイヤの持ちが異常に悪く、これはみんなも同じ状態でした。そして、午後に使ったソフトは、今度は全然グリップしなくて、思うように走れませんでした。タイヤをどうするのか、どっちのタイヤでいくのかを決めなければ、とてもセッティングができません。ダンロップの情報を待ってから、土曜日の方向性を決めたいと思っています」




Moto3

ニッコロ・アントネッリ  (Moto3 5番手)

「初日にしては悪くない結果です。マシンと路面の感触は最初からとてもよく、気持ちよく乗れました。まだいくつか取り組まなければならないことがあります。リアのフィーリングを改善しなければなりません。いい方向に進んでいるのでうれしいです。そしてセパンでのフロントローが、まぐれでなかったことが証明できました 」

渡辺 陽向  (Moto3 28番手)

「コースのレイアウトは好きだし、走っているフィーリングも悪くなかったのですが、今日はギアのセッティングにすごく苦しみました。今、チームが持っているギアでは、コーナーの中でロングになり、ストレートでショートという最悪の状態です。ギアのセットが決まれば気持ちよく走れるし、タイムも上がると思うのですごく残念です。明日に向けてどうするか、チームと相談します」





※ フリープラクティス1回目のリザルトは、続きを読むをクリック




MotoGP Free Practice 1

1. ホルヘ・ロレンソ ( SPA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha 1'29.167
2. マルク・マルケス ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda + 0.088 / 0.088
3. アルバロ・バウティスタ ( SPA ) GO&FUN Honda Gresini - Honda + 0.664 / 0.576
4. ダニー・ペドロサ ( SPA ) Repsol Honda Team - Honda + 0.841 / 0.177
5. ヴァレンティーノ・ロッシ ( ITA ) Yamaha Factory Racing - Yamaha + 0.886 / 0.045

6. カル・クラッチロー ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 0.963 / 0.077
7. ブラッドリー・スミス ( GBR ) Monster Yamaha Tech 3 - Yamaha + 1.194 / 0.231
8. ニッキー・ヘイデン ( USA ) Ducati Team - Ducati + 1.499 / 0.305
9. ランディ・ド・ピュニエ ( FRA ) Power Electronics Aspar - ART + 2.113 / 0.614
10. アンドレア・ドヴィツィオーゾ ( ITA ) Ducati Team - Ducati + 2.128 / 0.015

11. アンドレア・イアンノーネ ( ITA ) Energy T.I. Pramac Racing - Ducati + 2.128
12. アレックス・エスパルガロ ( SPA ) Power Electronics Aspar - ART + 2.291 / 0.163
13. コーリン・エドワーズ ( USA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 2.390 / 0.099
14. 青山 博一 ( JPN ) Avintia Blusens - FTR + 2.470 / 0.080
15. エクトール・バルベラ ( SPA ) Avintia Blusens - FTR + 2.599 / 0.129

16. ダニーロ・ペトルッチ ( ITA ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 2.636 / 0.037
17. クラウディオ・コルチ ( ITA ) NGM Mobile Forward Racing - FTR Kawasaki + 3.133 / 0.497
18. ヨニー・エルナンデス ( COL ) Ignite Pramac Racing - Ducati + 3.174 / 0.041
19. ブライアン・スターリン ( AUS ) GO&FUN Honda Gresini - FTR Honda + 3.574 / 0.400
20. ステファン・ブラドル ( GER ) LCR Honda MotoGP - Honda + 3.998 / 0.424

21. ルーカ・スカッサ ( ITA ) Cardion AB Motoracing - ART + 4.067 / 0.069
22. ルーカス・ペセック ( CZE ) Came IodaRacing Project - Ioda-Suter + 4.630 / 0.563
23. マイケル・ラバティ ( GBR ) Paul Bird Motorsport - ART + 4.708 / 0.078

- ダミアン・カドリン ( AUS ) Paul Bird Motorsport - PBM + 6.739 / 2.031



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| Air: 15º| Humidity: 56%| Ground: 24º

Records:

Fastest Lap: Lap: 16 ホルヘ・ロレンソ 1'29.167
Circuit Record Lap: 2008 ニッキー・ヘイデン 1'30.059
Best Lap: 2008 ケーシー・ストーナー 1'28.665




Moto2 Free Practice 1

1. エステベ・ラバト ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex 1'33.157
2. スコット・レディング ( GBR ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 0.171 / 0.171
3. ポル・エスパルガロ ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 0.178 / 0.007
4. ジョルディ・トーレス ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter + 0.458 / 0.280
5. アレックス・デ・アンジェリス ( RSM ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 0.625 / 0.167

6. サンドロ・コルテセ ( GER ) Dynavolt Intact GP - Kalex + 0.764 / 0.139
7. トーマス・ルティ ( SWI ) Interwetten Paddock Moto2 - Suter + 0.853 / 0.089
8. ミカ・カリオ ( FIN ) Marc VDS Racing Team - Kalex + 0.929 / 0.076
9. ニコラス・テロール ( SPA ) Aspar Team Moto2 - Suter + 0.971 / 0.042
10. マティア・パッシーニ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 1.058 / 0.087

11. ヨハン・ザルコ ( FRA ) Came Iodaracing Project - Suter + 1.096 / 0.038
12. マルセル・シュロッター ( GER ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex + 1.422 / 0.326
13. 中上 貴晶 ( JPN ) Italtrans Racing Team - Kalex + 1.430 / 0.008
14. アンソニー・ウェスト ( AUS ) QMMF Racing Team - Speed Up + 1.455 / 0.025
15. シモーネ・コルシ ( ITA ) NGM Mobile Racing - Speed Up + 1.562 / 0.107

16. フリアン・シモン ( SPA ) Italtrans Racing Team - Kalex + 1.590 / 0.028
17. ドミニク・エガーター ( SWI ) Technomag carXpert - Suter + 1.749 / 0.159
18. ダニー・ケント ( GBR ) Tech 3 - Tech 3 + 1.793 / 0.044
19. リカルド・カルダス ( SPA ) NGM Mobile Forward Racing - Speed Up + 1.828 / 0.035
20. アクセル・ポンス ( SPA ) Tuenti HP 40 - Kalex + 1.848 / 0.020

21. ジーノ・レア ( GBR ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 2.092 / 0.244
22. ルイ・ロッシ ( FRA ) Tech 3 - Tech 3 + 2.802 / 0.710
23. ドニ・タタ・プラディタ ( INA ) Federal Oil Gresini Moto2 - Suter + 2.940 / 0.138
24. アレックス・マリネラレナ ( SPA ) Blusens Avintia - Kalex + 3.483 / 0.543
25. スティーブン・オデンダール ( RSA ) Argiñano & Gines Racing - Speed Up + 3.544 / 0.061

26. ラフィド・トパン・スキプト ( INA ) QMMF Racing Team - Speed Up + 4.081 / 0.537
27. アズラン・シャー・カマルザマン ( MAL ) IDEMITSU Honda Team Asia - Moriwaki + 4.097 / 0.016
28. 野左根 航汰 ( JPN ) JiR Moto2 - Motobi + 5.242 / 1.145
29. エセキエル・イトゥリオス ( ARG ) Blusens Avintia - Kalex + 5.723 / 0.481
30. ティティポン・ワロンコーン ( THA ) Thai Honda PTT Gresini Moto2 - Suter + 5.754 / 0.031

- ザビエル・シメオン ( BEL ) Maptaq SAG Zelos Team - Kalex



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| Air: 16º| Humidity: 51%| Ground: 25º

Records:

Fastest Lap: Lap: 22 エステベ・ラバト 1'33.157
Circuit Record Lap: 2012 ポル・エスパルガロ 1'33.729
Best Lap: 2013 エステベ・ラバト 1'33.157




Moto3 Free Practice 1

1. ルイス・サロム ( SPA ) Red Bull KTM Ajo - KTM 1'38.332
2. ジョナス・フォルガー ( GER ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 0.045 / 0.045
3. ザルファミ・カイルディン ( MAL ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 0.206 / 0.161
4. イサック・ビニャーレス ( SPA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 0.239 / 0.033
5. ニッコロ・アントネッリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 0.324 / 0.085

6. マーヴェリック・ビニャーレス ( SPA ) Team Calvo - KTM + 0.380 / 0.056
7. アレックス・リンス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM + 0.600 / 0.220
8. ジャック・ミラー ( AUS ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 0.653 / 0.053
9. ロマーノ・フェナティ ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 0.659 / 0.006
10. アレックス・マルケス ( SPA ) Estrella Galicia 0,0 - KTM + 0.698 / 0.039

11. ミゲール・オリベイラ ( POR ) Mahindra Racing - Mahindra + 0.754 / 0.056
12. ロレンツォ・バルダッサーリ ( ITA ) GO&FUN Gresini Moto3 - FTR Honda + 0.896 / 0.142
13. エフレン・バスケス ( SPA ) Mahindra Racing - Mahindra + 0.906 / 0.010
14. ニクラス・アジョ ( FIN ) Avant Tecno - KTM + 0.924 / 0.018
15. アレックス・マスボー ( FRA ) Ongetta-Rivacold - FTR Honda + 1.011 / 0.087

16. ジョン・マクフィー ( GBR ) Caretta Technology - RTG - FTR Honda + 1.161 / 0.150
17. ブラッド・ビンダー ( RSA ) Ambrogio Racing - Mahindra + 1.165 / 0.004
18. フィリップ・エッテル ( GER ) Interwetten Paddock Moto3 - Kalex KTM + 1.204 / 0.039
19. ジャスパー・イウェマ ( NED ) RW Racing GP - Kalex KTM + 1.205 / 0.001
20. アラン・ティーチャー ( FRA ) CIP Moto3 - TSR Honda + 1.381 / 0.176

21. ヤクブ・コーンフェイル ( CZE ) Redox RW Racing GP - Kalex KTM + 1.417 / 0.036
22. 渡辺 陽向 ( JPN ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 1.513 / 0.096
23. アナ・カラスコ ( SPA ) Team Calvo - KTM + 1.593 / 0.080
24. アーサー・シシス ( AUS ) Red Bull KTM Ajo - KTM + 1.605 / 0.012
25. フアン・フランシスコ・ゲバラ ( SPA ) CIP Moto3 - TSR Honda + 1.791 / 0.186

26. ルカ・グレンヴァルド ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 1.869 / 0.078
27. エリック・グラナド ( BRA ) Mapfre Aspar Team Moto3 - Kalex KTM + 2.025 / 0.156
28. ルカ・アマト ( GER ) Ambrogio Racing - Mahindra + 2.071 / 0.046
29. フランシスコ・バグナイア ( ITA ) San Carlo Team Italia - FTR Honda + 2.199 / 0.128
30. マッテオ・フェラーリ ( ITA ) Ongetta-Centro Seta - FTR Honda + 2.365 / 0.166

31. トニー・フィンスターブッシュ ( GER ) Kiefer Racing - Kalex KTM + 2.566 / 0.201
32. リヴィオ・ロイ ( BEL ) Marc VDS Racing Team - Kalex KTM + 2.683 / 0.117
33. ハフィク・アズミ ( MAL ) La Fonte Tascaracing - FTR Honda + 3.218 / 0.535

- ラクラン・キャブニー ( AUS ) Bullet Racing - Bullet + 7.821 / 4.603
- カラム・バーカー ( AUS ) Barker - McVey Racing - Honda + 9.677 / 1.856



Weather Conditions:

Track Condition: Dry| Air: 13º| Humidity: 66%| Ground: 16º

Records:

Fastest Lap: Lap: 18 Luis SALOM 1'38.332
Circuit Record Lap: 2012 Alessandro TONUCCI 1'38.447
Best Lap: 2013 Luis SALOM 1'38.332