MotoGP Rider of the Year 2012

Crash.Net の読者投票で選ばれた今年のMotoGPライダーオブザイヤー。

1位に選ばれたのは、ホンダのダニー・ペドロサ。
やはり読者は、チャンピオンのロレンソよりペドロサを評価した。
今シーズンのペドロサは、大きな怪我もなく、速さにアグレッシブさが加わり終盤までチャンピオン争いに留まった。
アメリカGPからエンジンと車体が一新されたRC213Vへの順応も素早く、インディGPから2戦のリタイアを除くと6勝と圧倒的な勝ち星を挙げた。

来シーズン、再びヤマハに乗るヴァレンティーノ・ロッシもトップ争いに加わってくるはずで、ロレンソ、ペドロサ、ロッシの三つ巴の激しいバトルが楽しみだ。
マルク・マルケスがどこまでトップに近づけるのかも大きな注目ポイントになってくる。

CRTクラスには、青山博一もカムバックしてくる。




1位　ダニー・ペドロサ

読者投票スコア　8.86

チーム: Repsol Honda
マシン: RC213V (factory)
勝利数: 7
表彰台: 15
PP獲得: 5
ファステストラップ: 9
チャンピオンシップ　ポイント: 332
チャンピオンシップ　ランキング: 2位



2位　ホルヘ・ロレンソ

読者投票スコア　8.57

チーム: Yamaha Factory Racing
マシン: YZR-M1 (factory)
勝利数: 6
表彰台: 16
PP獲得: 7
ファステストラップ: 5
チャンピオンシップ　ポイント: 350
チャンピオンシップ　ランキング: 1位



3位　ケーシー・ストーナー

読者投票スコア　7.90

チーム: Repsol Honda
マシン: RC213V (factory)
勝利数: 5
表彰台: 10
PP獲得: 5
ファステストラップ: 2
チャンピオンシップ　ポイント: 254
チャンピオンシップ　ランキング: 3位



4位　カル・クラッチロー

読者投票スコア　7.60

チーム: Yamaha Tech 3
マシン: YZR-M1 (satellite)
勝利数: 0
表彰台: 2
PP獲得: 0
ファステストラップ: 1
チャンピオンシップ　ポイント: 151
チャンピオンシップ　ランキング: 7位



5位　アンドレア・ドヴィツィオーゾ

読者投票スコア　7.59

チーム: Monster Yamaha Tech 3
マシン: YZR-M1 (satellite)
勝利数: 0
表彰台: 6
PP獲得: 0
ファステストラップ: 0
チャンピオンシップ　ポイント: 218
チャンピオンシップ　ランキング: 4位



6位　ステファン・ブラドル

読者投票スコア　7.12

チーム: LCR Honda
マシン: RC213V (satellite)
勝利数: 0
表彰台: 0
PP獲得: 0
ファステストラップ: 0
チャンピオンシップ　ポイント: 135
チャンピオンシップ　ランキング: 8位



7位　アレックス・エスパルガロ

読者投票スコア　6.24

チーム: Power Electronics Aspar
マシン: ART (CRT)
勝利数: 0
表彰台: 0
PP獲得: 0
ファステストラップ: 0
チャンピオンシップ　ポイント: 74
チャンピオンシップ　ランキング: 12位



8位　アルバロ・バウティスタ

読者投票スコア　6.10

チーム: San Carlo Honda Gresini
マシン: RC213V (satellite)
勝利数: 0
表彰台: 2
PP獲得: 1
ファステストラップ: 0
チャンピオンシップ　ポイント: 178
チャンピオンシップ　ランキング: 5位



9位　ランディ・ド・ピュニエ

読者投票スコア　5.83

チーム: Power Electronics Aspar
マシン: ART (CRT)
勝利数: 0
表彰台: 0
PP獲得: 0
ファステストラップ: 0
チャンピオンシップ　ポイント: 62
チャンピオンシップ　ランキング: 13位



10位　ニッキー・ヘイデン

読者投票スコア　5.67

チーム: Ducati Team
マシン: Desmosedici GP12 (factory)
勝利数: 0
表彰台: 0
PP獲得: 0
ファステストラップ: 0
年間獲得ポイント: 122
チャンピオンシップランキング: 9th

【動画】ISLE of MAN 2012

今年最後の動画は、私の思い入れの強いレースである“マン島TT”で締めたいと思う。

何度見ても鳥肌立っちまうぜ。
やっぱスゲーよ、TTライダー。
頭のネジがぶっ飛んでるよな。

ジョン・マクギネスやガイ・マーチンとパブでエール片手に語り合えたらどんなに素晴らしいか。
俺にとって彼らはGPライダーたちよりすごい存在なんだ。





↓　HD画質にしてフルスクリーンで見ることをおすすめ

Greatest show on earth ★HD★ 320kmh/200mph Street Race 'ISLE of MAN' TT

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↓　観客視点で見たTT。雰囲気がよくわかる。


Isle of Man TT 2012 - From Start To Finish - HD

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2013年のRRレースのスケジュール


APRIL

Spring National, Scarborough April 21

Cookstown 100 April 27

MAY

Tandragee 100 May 4

North West 200 May 14-18

JUNE

Isle of Man TT May 25-June 7

Barry Sheene Festival, Scarborough June 15-16

Bush Road Races June 29

JULY

Skerries Road Races July 6

Southern 100, Isle of Man July 8-11

Walderstown Road Races July 14

Cock o' the North, Scarborough July 20-21

Kells Road Races July 21

Armoy Road Races July 27

AUGUST

Mid Antrim 150 August 3

Ulster Grand Prix August 14-17

Manx Grand Prix August 17-September 1

Munster Road Races August 25

SEPTEMBER

Killalane Road Races September 8

Scarborough Gold Cup September 14-15

NOVEMBER

Macau Grand Prix TBC

WSBK Rider of the Year 2012

Crash.Net の読者投票で選ばれた今年のWSBKライダーオブザイヤー。

1位に選ばれたのは、カワサキのトム・サイクス。
チャンピオンを押さえての1位に選出されました。
サイクスは、2010年にカワサキに移籍して以来、ランク14位、13位と目立った成績を収められなかったが、今年、初戦で3位表彰台を獲得してから飛躍し、ランク2位を獲得した。
チャンピオンとなったマックス・ビアッジとは、0.5ポイントの僅差でチャンピオンを逃す結果となったが、それだけに来季に賭ける思いは強い。

ビアッジが引退し、ドカティはパニガーレを投入してくる。
テスト結果を見れば、パニガーレの課題はまだ多く、シーズン前半で抜け出すことはできないだろう。
現時点では、カワサキの戦闘力が安定しており、予選の速さを決勝に結び付けることが出来れば、サイクスがチャンピオン最有力候補と言っていい。




1位　トム・サイクス

出身国: イギリス
チーム: Kawasaki Racing
マシン: Kawasaki ZX-10R
勝利数: 4
表彰台: 13
チャンピオンシップ　ポイント: 357.5
チャンピオンシップ　ランキング: 2位



2位　マックス・ビアッジ

出身国: イタリア
チーム: Aprilia Racing
マシン: Aprilia RSV4
勝利数: 5
表彰台: 11
チャンピオンシップ　ポイントs: 358
チャンピオンシップ　ランキング: 1位



3位　マルコ・メランドリ

出身国: イタリア
チーム: BMW Motorrad
マシン: BMW S1000RR
勝利数: 6
表彰台: 11
チャンピオンシップ　ポイント: 328.5
チャンピオンシップ　ランキング: 3位



4位　チャズ・デイビス

出身国: イギリス
チーム: ParkinGO MTC Racing
マシン: Aprilia RSV4
勝利数: 1
表彰台: 4
チャンピオンシップ　ポイント: 164.5
チャンピオンシップ　ランキング: 9位



5位　シルバン・ギュントーリ

出身国: フランス
チーム: Effenbert Liberty ? Pata Racing
マシン: Ducati 1098R
勝利数: 3
表彰台: 7
チャンピオンシップ　ポイント: 213.5
チャンピオンシップ　ランキング: 7位



6位　ジョナサン・レア

出身国: イギリス
チーム: Honda
マシン: Honda CBR1000RR
勝利数: 2
表彰台: 6
チャンピオンシップ　ポイント: 278.5
チャンピオンシップ　ランキング: 5位



7位　ユージーヌ・ラバティ

出身国: アイルランド
チーム: Aprilia Racing
マシン: Aprilia RSV4
勝利数: 1
表彰台: 6
チャンピオンシップ　ポイント: 263.5
チャンピオンシップ　ランキング: 6位



8位　カルロス・チェカ

出身国: スペイン
チーム: Althea Racing
マシン: Ducati 1098R
勝利数: 4
表彰台: 10
チャンピオンシップ　ポイント: 287.5
チャンピオンシップ　ランキング: 4位



9位　ロリス・バズ

出身国: フランス
チーム: Kawasaki Racing
マシン: Kawasaki ZX-10R
勝利数: 1
表彰台: 3
チャンピオンシップ　ポイント: 122
チャンピオンシップ　ランキング: 13位



10位　レオン・キャミア

出身国: イギリス
チーム: FIXI Crescent Racing
マシン: Suzuki GSX-R1000
勝利数: 0
表彰台: 1
チャンピオンシップ　ポイント: 115.5
チャンピオンシップ　ランキング: 14位

BSB Rider of the Year 2012

Crash.Net の読者投票で選ばれた今年のBSBライダーオブザイヤー。

1位に選ばれたのは、チャンピオンシップを制したシェーン・バーンとなりました。

イギリス選手権は馴染みのない人も多いかと思いますが、来年は清成龍一選手が復帰しますので、要チェックです。

※写真は芳賀 紀行選手




1位　シェーン・バーン

国籍: イギリス
チーム: Rapid Solicitors Kawasaki
マシン: Kawasaki ZX-10R
勝利数: 8
表彰台: 18
チャンピオンシップ　ポイント: 686 (Showdown)
チャンピオンシップ　ランキング: 1位



2位　アレックス・ロウズ

国籍: イギリス
チーム: Team WFR
マシン: Honda CBR1000RR
勝利数: 2
表彰台: 5
チャンピオンシップ　ポイント: 584 (Showdown)
チャンピオンシップ　ランキング: 4位



3位　ジュシュ・ブルックス

国籍: オーストラリア
チーム: Tyco Suzuki
マシン: Suzuki GSX-R1000
勝利数: 4
表彰台: 20
チャンピオンシップ　ポイント: 655 (Showdown)
チャンピオンシップ　ランキング: 2位



4位　トミー・ブライドウェル

国籍: イギリス
チーム: Supersonic BMW
マシン: BMW S1000RR
勝利数: 0
表彰台: 0
チャンピオンシップ　ポイント: 577 (Showdown)
チャンピオンシップ　ランキング: 6位



5位　トミー・ヒル

国籍: イギリス
チーム: Swan Yamaha
マシン: Yamaha YZF-R1
勝利数: 7
表彰台: 18
チャンピオンシップ　ポイント: 612 (Showdown)
チャンピオンシップ　ランキング: 3位



6位　クリス・ウォーカー

国籍: イギリス
チーム: Pr1mo Bournemouth Kawasaki
マシン: Kawasaki ZX-10R
勝利数: 1
表彰台: 1
チャンピオンシップ　ポイント: 138
チャンピオンシップ　ランキング: 9位



7位　マイケル・ラバティ

国籍: イギリス
チーム: Samsung Racing
マシン: Honda CBR1000RR
勝利数: 2
表彰台: 10
チャンピオンシップ　ポイント: 581 (Showdown)
チャンピオンシップ　ランキング: 5位



8位　ジェームス・ウェストモアランド

国籍: イギリス
チーム: Team WFR
マシン: Honda CBR1000RR
勝利数: 0
表彰台: 0
チャンピオンシップ　ポイント: 182
チャンピオンシップ　ランキング: 7位



9位　バリー・バレル

国籍: イギリス
チーム: Buildbase BMW
マシン: BMW S1000RR
勝利数: 0
表彰台: 0
チャンピオンシップ　ポイント: 84
チャンピオンシップ　ランキング: 13位



10位　イアン・ロウリー

国籍: イギリス
チーム: Padgetts Honda
マシン: Honda CBR1000RR
勝利数: 1
表彰台: 1
チャンピオンシップ　ポイント: 131
チャンピオンシップ　ランキング: 11位

【動画】アジアドリームカップを振返る

トーチューによるインタビュー動画



アジアドリームカップ王者・大久保と２位・尾野が今季を振返る

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あの金メダリストがバイクデビュー

オリンピック、フィギュアスケートの金メダリスト、荒川静香さんが、大型バイクに乗った。
免許を取ったのは１年前らしいが、今回は、白バイ隊員の指導を受けながら見事なライディングを披露した。

この模様は、１月に放送予定のBS11「大人のバイク時間 MOTORISE」で見ることができる。



荒川静香さんんとオートバイを結びつけたのは何だったのだろう？
そんな経緯もモトライズであきらかにされるだろうから、必見だね。



放送予定：

BS11　「金メダリスト　バイクに乗る！　荒川静香と安全運転講習」

日時　よる11時00分～11時30分
Part1　・　2013年1月8日（火）　（1月22日再放送）
Part2　・　1月15日（火）　（1月29日再放送）




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【動画】Bostrom vs. Hayden

マイケル?ジョーダン?モータースポーツによる比較ビデオ。

左は、ベン・ボストロム。右は、ロジャー・リー・ヘイデン。
ニュージャージー・モータースポーツ・パークのサンダーボルトコースをGSX-R1000で走り、両者はほとんど同じタイムを記録している。



Ben Bostrom and Roger Hayden at NJMP

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【動画】FJR1300 fall down

先週、当ブログで取り上げた動画のフルバージョン。
前後にアレンジが加えられている。

さすが、MOTO Journal
落ちてもただでは起きない。



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今日も地球のどこかで、助けが求められている。


悲鳴

iPhone:　右折せよ。　すぐに助けが必要な人がいる。　　右折せよ！　右折せよ！

Lolo:　右折だって、マジ？

iPhone:　右折って言ってるじゃないの！

Lolo:　わかったよ・・


ズッドーン　（落ちた）


悲鳴

Cindy:　爪が折れたわ

Lolo:　心配しないで、僕のかわいこちゃん。


ジェットスキーに乗り込んで、

Lolo:　しっかりつかまって


ドッボーン


・・・

清成、BSBへ復帰

清成龍一が来季、過去に３度のチャンピオンを獲得した英国スーパーバイク選手権（ＢＳＢ）に２年ぶりに復帰することが決まった。

所属チームは、古巣の「SAMSUNG HONDA」（元のHM Plant HONDA）。
ゼッケンは、「２３」となる。



Samsung Honda's Got Talent

【動画】断崖走行

断崖絶壁の悪路を走行している恐ろしい動画だ。
少しのミスで転落してしまうかもしれないのに、見ているだけでムズムズして何とも言えない。

ヒマラヤらしいが、こんなところに道路を作ってしまうことにも恐れ入る。



WORLD'S MOST DANGEROUS RIDE

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落ちてしまった運の悪い人はコチラ　↓


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海の中に落ちなくて良かったというか、気の毒すぎて動画を張るのをためらってしまったよ。

【動画】Sic Supermoto Day

Sic Supermoto Day 2012 - Le qualifiche del sabato

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ALL STARS Race Results:

1. Mauno Hermunen - Andrea Dovizioso 58 lap in 1:06’10.556
2. Matthew Winstanley - Cristian Iddon;
3. Valentino Rossi -Thierry Van Den Bosch;
4. Massimiliano Verderosa - Andrea Antonelli;
5. Ivan Lazzarini - Mattia Pasini;
6. Graziano Rispoli - Raffaele De Rosa;
7. Paolo Gaspardone - Alex Gramigni;
8. Adrien Chareyre - Massimiliano Biaggi;
9. Alex Serafini - Lorenzo Savadori;
10. Paolo Cianfrocca - Eddy La Marra.