Pegasus_rc's blog

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MotoGP : バルベラのテスト良好

2009-11-30 23:31:52 | MotoGP 2009
バルベラのテストは上々の結果で終えたようです。
この時期のタイムとしては、悪くないでしょう。
コメントが、自信満々な所が不気味です。
青山も負けるなよ。




追記:

別記事にする程の内容でないので、ここに記載。

モンツァ・ラリーに出場していたロッシは、2位でした。
他にも、シモンチェリ7位カピロッシ16位パッシーニ31位との事。

グランプリライダー達が、大挙して出場していたなんて驚きだ。
アマチュアのレースじゃないのに、シモンチェリが7位というのも十分すごいと思ふ。






Crash.Netより

Barbera happy with Jerez rookie test



MotoGPアスパーのルーキーライダー、ヘクトール・バルベラは、初日はレインコンディションに見舞われたものの、その後は好天に恵まれ、金曜日にへレステストを終了した。

2009年の250クラス2位のバルベラは、ファクトリーチームが、バレンシアでテストした2010年型のビックバンエンジンをテストしたと思われる。

2サイクルのクラスで10回の勝利を収めたバルベラは、ドライコンディションにおいて、1分41秒7のベストタイムを記録しました。
これは、5月のスペインGPで、ロッシが出したファステストから1秒882遅れのタイムです。

このスペインGPで、ドカティ勢のレースベストラップは、ストーナーの1分39秒85でした。
他のライダーのタイムは、ジベルノウが41秒457、カリオが、41秒582、カネパが41秒986、ヘイデンが42秒036であった。

「今日は、丸一日作業に費やしました。」と、ヘクトールは言いました。

「エンジンとトラクションコントロールに焦点を合わせてテストを行い、タイムを追求をしていません。そして、良いセットアップを探していました。」
「最後には、20ラップし良い感触で終えることが出来たので、嬉しいです。」と、続けました。

「とても良く働き、順調に進んでいます。大きな改善が得られる事でしょう。
木曜日は、ウェットで好調だったし、今日は、ドライでどんどん速くなっていきました。
マシンが、毎回良くなっていくので、私の要求もモチベーションも上がっていきます。」

「テストは非常にポジティブだったので、次のマレーシアでのテストまで時間があるのが辛いです。
セパンでは、状態を100%に持っていくつもりです。
重要なのは、冬の間、フィジカル面のトレーニングを続けていく事だと思います。」

へレスで、デスモセディチをライディングしたのは他に、ヴィットリオ・グァレスキと元GPライダーのフランコ・バッタイーニです。
バッタイーニはグァレスキの後任のテストライダーとして、そして、グァレスキはドカティ・マルボロチームのマネージャー業務を引き継ぐ予定です。
ドカティのテストライダーは、土曜まで3日間居残りしていました。

次のMotoGPの動きとしては、12月21日から23日にかけて、セパンにて、ホンダの青山博一とマルコ・シモンチェリのルーキーテストになるでしょう。
そして、MotoGP公式テストは、おなじセパンにて、2月前半に行われる予定です。

リズラ・スズキのルーキー、アルバロ・バウティスタは、先週にエストリルでテストを実施しています。



九州国立博物館に行ってきた

2009-11-29 20:41:43 | 日常





MotoGPも面白い話題が無いので、日常の事なんか書いてみる。

昨日、九州国立博物館に行ってきた。

1人だったので、単車で出掛けたのだが、昼間はとても温かくて軽装で十分であった。

いつもの事だが、博物館手前から、駐車場待ちで渋滞していた。

しかし、単車は誘導されて待ち時間なし。ラッキー









見てきたのは、古代九州の国宝展。


小学生のころから考古学大好き少年だった私が、ぜひとも見ておきたかった企画だったが、開催期日が今日29日までだったので、慌てて行ってきた。

会場は、やはり終了期日前という事で人多すぎ。

興味のある展示品なんかガン見したかったが、後ろが連なっているのでソコソコで前に進む。

で、出口まで見た後に、逆走する不自然な行動を取りながら入口に戻り、最初から見たりする。

1人なので、同行者に合わせることなく自分のペースで見られるので、美術館や博物館は1人に限るね。

結局、特別展だけで4時間程掛かった。

それから、一般展示を見に行くが、閉館まであと一時間しかない。

途中から、ハイペースで見るが、閉館のアナウンスまでに何とか歩く事は出来た。

一般展示は、見るというより視線に入れたという感じ。

博物館に入ったのが正午だったのだが、僕のペースだと一般展示にも3時間は欲しいので、ちゃんと見ようと思ったら朝一番に来る必要があった。



今回の特別展で認識を新たにした事は、身近にあった遺跡等が古代史上かなり重要な位置にあったという事。

歴史的興味から訪問した事はあったが、時代の全体像から俯瞰する想像力が足らなかったので、いかに重要な遺跡だったのかそれ程意識していなかった。

今後、そんな遺跡をまた違った観点から見直す事が出来そうだ。

このブログでも、グランプリのシーズンオフの話題として取り上げていきたいと思う。(興味のある人は少ないと思うが)




閉館のアナウンスに急かされるように外に出ると、昼間と違って肌寒い。

せっかくだったから、太宰府天満宮に寄ってから帰ることにした。







薄暗くなってきたが、まだ七五三のお参りに来た家族も見受けられる。











この梅の木が「飛梅」だ。

飛梅とは、菅原道真が京都から左遷されたとき、京都から飛んできたとされる梅である。
「東風ふかば におひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」という有名な歌はその伝説を詠んだもの。








駐車場に戻ると、昼の混雑は嘘のように、愛車がポツンとたそがれていた。



WSBK 2010年ライダーリスト

2009-11-28 23:23:49 | Superbike 2009

来年のスーパーバイク世界選手権に参戦が確定しているライダーリストです。


日本人は、今のところ芳賀紀行選手だけです。


アプリリアは、キャミアの加入が正式に決まりました。
これで、英国人が確定18人中、7人と最大勢力となりました。


ついでに、アプリリアのメインスポンサーにイタリアの航空会社アリタリア航空が付く事になりました。
来年から、緑ベースのカラーリングに変身しそうです。








2010 World Superbike Championship

Factory teams:

1.芳賀紀行 日本 ドカティ(ゼロックス)
2.ミッシェル・ファブリッツィオ イタリア ドカティ(ゼロックス)
3.ジェームズ・トーズランド  イギリス ヤマハ (ステリルガルダ)
4.カル・クラッチロー イギリス ヤマハ (ステリルガルダ)
5.ジョナサン・レイ イギリス ホンダ(テンケイト)
6.マックス・ノイキルヒナー ドイツ ホンダ(テンケイト)
7.レオン・ハスラム イギリス スズキ(アルスター)
8.シルバン・ギュントーリ フランス スズキ(アルスター)
9.クリス・バーミューレン オーストラリア カワサキ(SRT)
10.トム・サイクス イギリス カワサキ(SRT)
11.マックス・ビアッジ イタリア アプリリア・レーシング
12.レオン・キャミア イギリス アプリリア・レーシング
13.トロイ・コーサー オーストラリア BMW
14.ルーベン・ザウス スペイン BMW



Other teams:

15.カルロス・チェカ スペイン ドカティ(アルテア)
16.シェーン・バーン イギリス ドカティ(アルテア)
17.ヤコブ・シュムルツ チェコ ドカティ(グアンダリーニ・レーシング)
18.ブルック・パークス オーストラリア ホンダ(エコー・CRS)




【動画】ヤマハのハイブリット車

2009-11-26 22:13:39 | 動画








先日の東京モーターショーで、ヤマハが発表していたハイブリットのコンセプトバイクの動画だ。

ヤマハ HV-Xは、T-MAXのシャーシをベースに250cc、4サイクルエンジンとリチウムイオン電池で駆動する15KWのモーターを搭載している。

車と違い積載性に制限がある2輪車だけに各装置の小型化が開発のポイントとなるようだ。







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MotoGP : アプリリア、Moto2撤退

2009-11-25 21:24:02 | MotoGP 2009







アプリリアが、突然、Moto2クラスへの挑戦を断念した。

主な理由が、ライバルメーカーのエンジンを使いたくないという事みたいだが、かなり計画が進行している段階だったので、どういう意思決定がなされたのか気になる所でもある。
有力なコンストラクターがひとつなくなった事は残念であるが、まだMoto2プロジェクトから退くコンストラクターが出てきそうな気がする。





Crash.Netより


Official: Aprilia ditches Moto2 project



アプリリアは、Moto2プロジェクトから退く事を公式に発表した。

アプリリアの本体であるピアジオグループの声明によれば、来年から250㏄クラスに代わるMoto2クラスへ、ファクトリーの参加も無ければ、プライベートチームへのマシン提供もしない事を決定した。

その理由として、ホンダのエンジンを使用する事をあげている。
しかし、アプリリアはシャーシの開発をほぼ終えていたと言われているし、そもそもルールが発表されたのは5月であり、今頃何故なのか疑問が残る。

声明には、こう書かれている。
「ロードレースとオフロードレースにおいて43回の世界選手権に勝利を収め、イタリアの、そしてヨーロッパのメーカーのイメージとして、ライバル社のエンジン技術をあてにしてレースを戦う事は有害である、」

アプリリアの使用を予定していたチームのMapfre AsparやSpeedup Apriliaなどは、新しいシャーシメーカーを獲得するか、アプリリアのプロジェクトを継承していく道を探らねばなりません。

アスパーのホルヘ・マルチネスは、アプリリアの決定が非常に遅すぎると表明している。
アスパーは、今度の12/9~10のMoto2バレンシアテストの時にアプリリアの車体をテストし、ライダーとして、フリアン・シモンとマイク・ディ・メッリオをデビューさせる事を望んでいた。

噂として、アプリリアは、これらMoto2へのリソースをスーパーバイクに振り向け、将来的にMotoGPが市販ベースのエンジンを許容するルール改正がなされれば、MotoGPに戻る計画があると言われている。

しかし、そのような長期計画は、Moto2から突然撤退する理由にならず、企業としてのリーダーシップに疑問を持たざるを得ない。

2010年は、ピアジオブランドがグランプリで活動するのは125㏄クラスだけとなる。(アプリリア、ジレラ、デルビ)

アプリリアは、最後の250チャンピオンシップをホンダに奪われてしまったが、125のタイトルは勝ち取っている。



MotoGP : ロッシ、家具デザイナーに転職?

2009-11-24 21:33:05 | MotoGP 2009


ロッシ、子供部屋をデザイン










ヴァレンティーノ・ロッシが、彼の小さなファンの為に、子供部屋をデザインした。

イタリア語なので、細かいところまで分からないが、ロッシと関係のある家具メーカー「ベルローニ社」とデザインの独占契約を結んだとの事。

ベルローニ社の社長とロッシは、友人関係にあり、ロッシ自ら筆を取ってデザインしている。

ベッド、ワードローブやアクセサリーは、ロッシのイメージカラーの黄色と青で構成され、客のニーズに合わせて組み合わせることが出来る。

この「ヴァレンティーノの部屋」シリーズは、2009年末まで取扱代理店で販売される予定。



日本でも販売して欲しいーーーーー!



Valentino Rossi: ecco la cameretta disegnata per i miei giovani fans
- CASA&DESIGN -






WSBK C.V、APテスト語る

2009-11-24 21:27:25 | Superbike 2009







やはり、クリス・バーミューレンのオートポリステストは寒さの為、初日は走らなかったようです。
それにしても、たった3時間走行の為に、スーパーバイクチームを呼び寄せるコストは馬鹿になりませんね。







Crash.Netより


Vermeulen talks Kawasaki debut






クリス・バーミューレンのカワサキ・デビューは、天候不良でまともな走行が出来なかったが、スーパーバイクチームを知る良い機会であった。

初めてZX-10Rをライディングする為に、日本のオートポリスにやってきたが、二日間のテストは低い気温で内容が制限されてしまった。

それにもかかわらず、風邪に苦しむバーミューレンは、ずっとスズキのMotoGPマシンを操ってきた感覚をスーパーバイクに順応させる為にやってきた。

「初日は、非常に寒かったので、走行は控えました。」と、彼は言いました。

「気温が1度しかなく、誰も走ろうとはしませんでした。
凍りつくほど寒かったです。
二日目は、少しマシでした。
午後1時頃から走行を開始し、少なくとも晴れてはいました。
この時の気温は、6度か7度くらいで、路面温度は14度くらいでした。」

「ハンドルバーやステップ、シートなどのポジション合わせの為だけにライディングしていました。
最初にやるべき事をやったという感じです。
それから、小さなセットアップを試みました。
シャーシ面においては、最初のライディングとしては、マシンとのバランスが非常に良いように感じました。
しかし、全く基本的なテストを実施しただけでした。
1時から4時までの間、30~40ラップ位走ったと思います。」

バーミューレンは、翌週にスペインのカルタヘナ・サーキットでのテストへ向かう為、ヨーロッパに戻るでしょう。



MotoGP : ロッシ、バレルンガ耐久

2009-11-23 21:46:46 | MotoGP 2009









ロッシのシーズンオフのお遊びの結果は3位だった。

途中、マシントラブルが発生し、パーツ交換が必要になり7ラップほどロスしたようだ。

また、別の記事によれば、予選終了後に、車とオートバイはどちらが良い?と尋ねられたロッシは、

「そんなの比較できる訳ないじゃん。
サッカーとバスケットボールを比較するようなもんだね。」と答えたそう。



















Crash.Net

Rossi third in class on sportscar debut



バレルンガの6時間耐久レースのGT3クラスに出場したバレンティーノ・ロッシは、3番目でレースを終えました。

MotoGP世界チャンピオンのロッシは、バレルンガの耐久レースで、トラブルで3位にしかなれなかったが、見事にスポーツカーデビューを楽しんでいました。

ケッセル・レーシングが用意したフェラーリ430GTをドライブしたのは、ロッシとアレッシオ・サルッチ、アンドレア・チェッカートの3人でしたが、マシントラブルで予定外のピットストップを余儀なくされ、クラス勝者から遅れる事9ラップでゴールしました。

総合では11番手でゴールしましたが、優勝者のトーマス・ビアッジを含め、多くの人々がロッシを称賛しています。
(トーマス・ビアッジは、プロトタイプのレーシングカーで、より遅いフェラーリをパスする機会があった。)

「バレンティーノ・ロッシをパスするのに7ラップを要しました。」と、2007年のFIA GTチャンピオンは言いました。

「私は、彼が4輪をどう扱うのか見たかったのですが、それは驚くほど素晴らしいものでした。
彼とは違うクラスで戦っているにも関わらず、彼は速かった。
また、イタリアのモーター・スポーツが世界に注目された事に、彼に感謝いたします。」

GT3クラスは、5回のルマン勝者であるエマニュエル・ピロが、コルベットをドライブして優勝しました。




WSBK C.V、APテスト

2009-11-23 21:43:11 | Superbike 2009





翻訳するほどの内容ではなかったが、オートポリスネタだったのでアップ。

テストは非公開だったようで、本格的なテストはせず、マシンの感触を得て、顔合わせをすることが目的だったみたいです。





Crash.Netより

Vermeulen begins Kawasaki testing



クリス・バーミューレンが、ようやくカワサキZX-10Rで非公開のテストを実施し、スーパーバイクのデビューを果たしました。

元スーパーバイクライダーであるバーミューレンは、2010年にカワサキでシリーズに復帰します。

バーミューレンは、ポルチマオでのテストを希望していたが、前所属先のリズラ・スズキは、MotoGPシーズンが終了するまで契約から解放する事を拒んでいた。
よって、代わりに今週の日本のオートポリスサーキットでのテストを実施するに至った。

今回テストは、4年間、MotoGPマシンに乗っていたバーミューレンの調整の意味合いがあり、すぐにカルタヘナでのテストに移る事でしょう。

カワサキのチーム・マネージャーは、
「このテストが、クリスの最初の走行となりました。
特に大きな技術的テストは実施していません。」と、述べている。

「また、川崎重工業のスタッフと顔を合わせる最初の機会であり、マシンの感触を掴むのが目的です。
私達は、次のテストプログラムを冬のカルタヘナで始めます。
このテスト後に、彼は真っ直ぐに向かわねばなりません。」

バーミューレンのチームメイト、トム・サイクスは、ポルチマオで既にテストを行っています。



MotoGP : スズキ、テスト終了

2009-11-20 22:37:23 | MotoGP 2009






スズキのプライベートテストが終了しました。
スズキは、他のメーカーも誘っていたらしいですが、他はセパンでテストする事になっています。
他のライダー達の比較対象がいないので、何とも言えませんが、結構バウティスタのタイムが良かったようです。
先日の当ブログ記事でも取り上げた投票では、評価が低かったアルバロ君ですが、案外イケるかもしれません。

Crash.Netの記事ですが、時間が無いので端折って翻訳しています。






Bautista under Vermeulen at Estoril test




スズキのテストチームが、エストリルで3日間のテストを終えた。

テストの参加者は、テスト制限から外された新人のバウティスタと青木である。

バウティスタは、1分38秒5のタイムをコンスタントに出している。

参考:10月4日に行われたポルトガルGPにおけるタイム

カピロッシ    1分38秒291
バーミューレン  1分38秒930

ファステスト・レースラップ
ペドロサ     1分36秒937


しかし、バウティスタのテストタイムは、気温が低くグリップが低下している状況でのタイムである。

今回のテストで、バウティスタは200周以上の周回をこなしている。

テスト内容としては、バレンシアでカピロッシがテストした新しいエンジンと空力パーツ、アクラボビッチの排気管の確認作業等を実施した。

ポールデニングは、言う。
「アルバロは、3日間、212ラップをミスなく見事にこなしてくれました。
彼のラップは非常に良く、特に低温であったし、路面にラバーが乗っていない状況においては素晴らしい。」

カピロッシは、テスト制限がある為、テストライダーの青木が今回のテストに加わっている。

「今回のテストは二つの理由から有意義であった。
まず、日本以外ののグランプリコースでテストが出来た事はとても重要な事でした。
それと、アルバロにGSV-Rを経験させられた事も意義があった。」
と、デニングは述べている。


バウティスタ以外のルーキーたちは、12月にセパンでテストする予定です。




MotoGP : ロッシ、耐久出場

2009-11-20 21:32:49 | MotoGP 2009




ロッシが、フェラーリで耐久レースに出場するようだ。

先週のモトクロスに続いて、今週末の耐久レースとゆっくりしないのがロッシのシーズンオフらしい。
全て関係者たちが段取りしているからこそ、こなせるスケジュールだろうね。

耐久で組んで走る相棒のウーチョも、4輪は結構な腕前を持つらしい。

組んで走る耐久だけに、ロッシだけの能力で上位に進出する事は出来ないが、成績は気になる。
結果が出たら、またここでお知らせします。






crash.netより


Valentino Rossi to race Ferrari at Vallelunga



ヴァレンティーノ・ロッシは、今週末のバレルンガ6時間耐久レースにフェラーリ430で参戦する。

この事は、数日前から噂として出ていたが、本日、公式に確認が取れた。

ロッシは、MotoGPでアシスタントを務めているウーチョ(アレッシオ・サルッチ)とイタリアの友人アンドレア・チェッカートと共に耐久レースに臨む。

プラクティスが金曜と土曜の朝、予選が土曜の午後に、決勝は日曜の午前9時半から始まります。

ロッシは4輪の素人では無い。

2004年以来、フェラーリF1チームの為に時々テストドライブを実施しているし、ラリーには、3回のWRCエントリーを含めて何度もドライブした経験を持つ。

彼が、再びYAMAHAのMotoGPマシンをライディングするのは来年2月まで待つ必要があります。