Pegasus_rc's blog

MotoGP / SBK / BSB / 全日本ロードレース選手権 アーカイブス

次男の誕生日

2008-10-29 22:36:20 | 子供
先日、次男の誕生日だった。
誕生日ケーキは、子供の好きなキャラクターを描いてもらっている。
今年は仮面ライダーキバ(写真参照)。去年は仮面ライダー電王だったかな。
下のチビは、機関車トーマス。
上の兄ちゃんは、今年はキャラクター卒業しなきゃね。どうなるかな。





次男は、プレゼント沢山もらってご満悦でした。
一番素直な子なので喜び方も、とーっても素直で可愛い子供です。
来年は、小学校入学。
親からのプレゼントは、筆箱やら色鉛筆やら超実用的(誕生日に託けて入学準備、すまん)。
それでも、感謝の手紙を頂きました。
ずっと素直で元気な明るい子でいて下さい。




脳内宇宙

2008-10-28 22:38:57 | 日常
昨夜、高熱でうなされて見た夢。

脳内で、病原と戦っている。それも一つ一つ次々と戦い潰していく。
幾何学の世界というか宇宙というか不思議な世界で病気と戦っていた。
このイメージを言語で表現は出来ない。幻想的な壮大な世界だった。
自分の脳内で病原と戦う現場を見られたのは感動的ですらあった。
そして、すべてに勝利した。
目が覚めると体が楽になっていた。
時間にして1時間ちょっとの睡眠。
この間、私には数日いや時間の観念は無くただひたすら壮大な宇宙で気が遠くなる戦いを続けていた。
だが脳の世界は凄まじいスピードで回転していたに違いない。
マトリックスなんて目じゃない不思議な世界だった。

しかし、病原との戦いに勝利したからといってすべて良くなっているという事も無く、熱は続いていた。
こうして、次編 マトリックス・リローデットが朝まで続く事となった。

まだシンドイデス。



MotoGP コラム1

2008-10-24 23:30:49 | MotoGP 2009
 いよいよMotoGP最終戦 バレンシアGPが始まった。全クラス、チャンピオンが決まっているが、まだまだ目を放せない。
 ここで情報のまとめ。まずは250クラス。先週のマレーシアGPで、シモンチェリのチャンピオンが決まったが、ウィンニングランの時にヘルメットを被らずに走行してしまいペナルティ(罰金1,000ドル)を受けている。シモンチェリの母国イタリアでもそれ程歓迎ムードではなさそうで、ネットの書き込みなんかもノーヘルに対する批判や馬鹿っぽい喋り方、シーズン前に犯した交通違反など素行の悪さにチャンピオン祝福よりも批判的な書き込みが多い様子だ。また今やトレードマークになったアフロヘアも評判が良くない。シモンチェリの大親友のロッシもこのアフロヘアに対しては、早く切れと注文をつけている。
昨シーズンから人が変わったかのような強さを見せ付けたシモンチェリだが、その影には王者ロッシの影響があったようだ。250にステップアップした昨年、期待に反して良いところがなく低迷していたが、今年シーズン前にロッシからセットアップの仕方やレースの組み立て方などのアドバイスを受けての変貌だったようだ。
 250クラスは、KTMの撤退ということで残留がほぼ決まっていた青山博一のシートもKTM撤退ともに消えてしまった。青山もこの発表には寝耳に水だったらしいが、今現在複数のオファーを得られている。ただシーズン終了間際では移籍先の自由が少なく気の毒としか言いようがない。MotoGPクラスへのステップアップの道が閉ざされないようにワークスマシンの入手は最低条件だろう。250クラスは、2011年を最後に2サイクルマシンから4サイクル600ccへの移行が決まった。日本メーカーに続きKTMも撤退となるとアプリリアグループのワンメークという状況になる。メーカー間の競争も無く、市販車も2サイクルがなくなりつつある状況で、今後開発コストをかける意義を見いだせなくなることは明白だ。もうすでに言われているが、今後このクラスは衰退する懸念が大きい。

 125では、シーズン途中の解雇という過去の宇井選手や葛原選手のような悲惨な目にあいオーストラリアGPを休場し、マレーシアから古巣のKTMから再出場を果たした小山選手も複数のチームから誘いがあり来年もグランプリを走れるのは間違いなさそう。

 MotoGPクラス。ドカティの陣容が決まった。アリーチェチーム(来年はプラマック)は、250からカリオが昇格してきて、ドカティテストライダーからカネパが加入してきました。若手コンビでドカティのジュニアチーム的な位置付けになりそうです。そしてドカティに新たなチームが加わり、そのシートに2006年に一度引退したセテ・ジベルナウが復帰します。テストでも好調だったので、マシンのパッケージがケーシー・ストナー仕様である限り、ジベルナウも順応し結構早い時期に表彰台も狙えるかもしれない。ドカティもこれでシートが埋まり、カワサキの3台目も白紙に戻った様子で、これで中野のシートも無くなった。ほんの少しの希望として、中野のここ2戦の成績をスポンサーが見て水面下で動きが続いている様子。他にはワールドスーパーバイクのアプリリアからもオファーがあったようだが、中野はMotoGPにこだわると言っているので、なんとかカワサキとバルトメリーには交渉がんばって頂きたい。


 今日から始まっている最終戦バレンシアGP初日フリープラクティスは、ウェットセッションとなっている様子。その中、午前と午後2回のセッションともニッキー・ヘイデンがトップタイムをマークし、ロッシとストーナーは転倒を喫している。中野は1.7秒差の10位。明日以降の天気は回復傾向にあるので短時間でどれだけセットアップを詰められるかが大きな勝負となるだろう。





MotoGP Free Practice Nr. 2 Classification
Pos.  Rider       Nation   Team      Motorcycle   Lap time   Km/h  Gap
1 Nicky HAYDEN   USA  Repsol Honda Team  Honda  1'45.777  294.117
2 Dani PEDROSA    SPA  Repsol Honda Team  Honda   1'45.864  301.844 0.087
3 Jorge LORENZO   SPA  Fiat Yamaha Team  Yamaha  1'45.959  293.159  0.182
4  Valentino ROSSI  ITA  Fiat Yamaha Team  Yamaha   1'46.070  295.566  0.293
5 Casey STONER  AUS  Ducati Marlboro Team  Ducati  1'46.260  298.095  0.483
6 Andrea DOVIZIOSO  ITA  JiR Team Scot MotoGP  Honda  1'46.522  288.000  0.745
7 Randy DE PUNIET  FRA  LCR Honda MotoGP Honda  1'46.807  284.435 1.030
8 Sylvain GUINTOLI  FRA  Alice Team Ducati  1'47.055  298.260  1.278
9 Colin EDWARDS  USA  Tech 3 Yamaha Yamaha  1'47.314  289.621 1.537
10 Shinya NAKANO  JPN  San Carlo Honda Gresini  Honda  1'47.483  291.576 1.706
11 Chris VERMEULEN  AUS  Rizla Suzuki MotoGP  Suzuki  1'47.620  289.621  1.843
12 Alex DE ANGELIS  RSM  San Carlo Honda Gresini  Honda  1'48.015  287.310  2.238
13 Marco MELANDRI  ITA  Ducati Marlboro Team  Ducati  1'48.437  295.404  2.660
14 John HOPKINS   USA  Kawasaki Racing Team   Kawasaki  1'48.469  290.556  2.692
15 Anthony WEST  AUS  Kawasaki Racing Team  Kawasaki  1'48.504  294.037  2.727
16 James TOSELAND  GBR  Tech 3 Yamaha Yamaha   1'48.771  286.700  2.994
17 Loris CAPIROSSI  ITA  Rizla Suzuki MotoGP Suzuki  1'49.092  293.478  3.315
18 Toni ELIAS  SPA Alice Team Ducati  1'51.871  289.932  6.094



新チーム オンデ2000&セテ





二輪のCM

2008-10-23 00:02:49 | バイクその他
 疲れて帰ってきたんで更新お休みしようと思っていたら、報道ステーションのCMにヤマハが出てきたので感想を。
 最近、テレビ見てなかったので前からかもしれませんが、普通の番組にオートバイのCMが流れたので注目してしまいました。現在のヤマハのCMは、ロッシ親子編とヨーロッパツーリング編ですがセンスがいいですよね。ツーリングシーンなんて、こんなところ走りたーいって、もうたまらなくなります。これは、ヤマハの他のCMでも言える事で、以前のオフロード編なんかも走りたくなってウズウズするCMでした。
 他のメーカーのCMに目を向けると、カワサキは硬派というか走りメインの構成で、過激で危険な雰囲気プンプンで日本では絶対流せない内容ですね。スズキはあまりCMを作っていないのかGSXR1000で犬の散歩をしているCMしか見掛けませんでした。ホンダは2輪の広告に力を入れていないのか、MotoGPのCMでも四輪向けか企業広告といった感じです。
 CMに力を入れているのがヤマハとカワサキ。ホンダとスズキは4輪に注力といったところでしょうか。CMを見るとその企業の考えが分かるようで興味深い物です。




YAMAHA ムービーコレクション:企業ビデオ/TV-CM
http://www.yamaha-motor.co.jp/movie/corporate/index.html
KAWASAKI ZX-10R
http://jp.youtube.com/watch?v=yGh50AQbDCE
KAWASAKI ZX‐6R Austria
http://jp.youtube.com/watch?v=uOzPzDcFhk4
KAWASAKI ZX-14
http://jp.youtube.com/watch?v=Ejq2RXvqfsE
KAWASAKI ポルシェおもらし
http://jp.youtube.com/watch?v=fe7dsMVXfmo




町で見かけたマンホール

2008-10-19 21:48:15 | 日常
 町で見かけた面白いデザインのマンホール。市のマークも付いているので特注で数枚しか発注してないと思いますが、結構コスト掛かってはず。歩きながら見かけると楽しいので、税金の使い方がどうのとは言うつもりはありませんが、いくら位するのかは興味あります。





 上の写真を撮ったのは消防署の近くだったのですが、今日はママが消防署での救急講習会に出掛けていたので、子供と消防署まで歩いてお迎えに行ったからでした。
 距離は4キロ位でしょうか。2歳の子供には大変な距離ですが、以前にもそれ位の距離は歩いているので問題無いはずでした。
 しかし、1キロ位歩いたところで眠くなったらしく「抱っこして(泣)」と歩かなくなり、お兄ちゃんも昼時だったので「お腹すいた。のど渇いた。」と座り込んだりして前に進まなくなってしまいました。仕方が無いので、バスに乗って消防署まで行きママと合流しました。
 
 最近はAEDが身近になってきた事もあり、救急講習の受講者が増えているそうです。皆さんも一度講習会を受けてみませんか。応急措置は簡単な講習を受ければ誰にでも出来るようになります。誰にでもできる簡単な応急手当を知らないことによって、尊い生命を失う事の無いように。




 

運動会

2008-10-18 20:21:37 | 子供
 今日は幼稚園の運動会、うちの子は年長組さんなので、幼稚園最後の運動会でした。
 まだ夏の暑い時期から練習が始まり、その成果が今日実を結び見事な運動会となりました。
 10月に入ると「あと何日寝ると運動会」と張り切って楽しみにしていたので、無事やり遂げて満足そうな顔を見ると親としても誇らしく思いました。

 うちの子、いつも行事のときは挨拶など大事なパートを任されることが多いのですが、今回は創作ダンスをお手本として皆の前で壇上に上がってやらされていました。でもお手本にならなければならないのにワンテンポ遅れて「お手本になってないぞー」といった場面もあり笑ってしまいました。みんなと対面になるので、反対の動きを覚えるのが大変だったと本人は言ってましたが。
 あと年長さんの親の一大行事、プログラムの中でも最後のクライマックスでリレー競争がありました。実は、今小学生のお兄ちゃんの時にも走っている訳なんですが、その時には大ゴケしてしまい消えてしまいたいくらい恥ずかしい思いをしているので今回はカーブでは慎重に走りました。幼稚園のトラックってアールが小さいのでスリップダウンしやすいのです。慎重に走ったおかげで恥をかかずにすんだのですが、我が黄色組さんは周回遅れのビリでした。
 今日は、とても暑い一日でしたが家族共々楽しい一日となりました。



まりも羊羹

2008-10-16 22:54:38 | 情報
 今回の北海道ツーリングで、唯一買ったお土産が『まりも羊羹』なのだが、超ビッグなサイズがあることが分かった。その名は『親子まりも羊羹』
 普通は直径2センチほどの丸い形をしているのだが、この親子まりも羊羹は直径12センチ、重さ1,000グラムと超ビッグ。親子なのでビッグサイズと普通サイズが同梱されて販売されている。
 この羊羹の食べ方なのだが、羊羹が丸いゴムの中に入っており爪楊枝で風船を割る要領でチクリとやるとぷるんと皮がむける仕掛けになっている。これが子供達が喜ぶ喜ぶ。当然、子供は甘い物は大好きな訳だが、それにお遊び的要素が加わるため食べては突っつき食べては突っつきをやっていた。ただこのビッグサイズ、一口とはいかないので大人数が集まったところで、パフォーマンスとして代表がチクリとやるのがよろしかろう。
 この羊羹、作って売っているのが北海まりも製菓のショップ「温泉工房あかん」である。
 実は私の北海道の姉貴と呼ばせてもらっている人が働いているので、いつも渡道するたびに寄っている。場所は、阿寒湖ホテル街のエコミュージアム近くにあり、お店の中に足湯があるので羊羹食べながら足を癒す事が出来ます。
 お店に元気なおばちゃんお姉様がいたら、九州の単車乗りの弟から聞いてきた、といって下さい。何も出ないかもしれませんが。
 他にも『まりもプリン』『阿寒シンプイ』などもありオススメです。

      

まりも羊羹                           親子まりも羊羹

    
あかんプリン                          阿寒シンプイ


温泉工房 あかん


NEW GSX-R1000

2008-10-15 23:01:42 | 情報
来年モデルのGSX-R1000が発表されている。
今、もし神様が1台プレゼントしてくれると言ったらこれを選ぶだろう。
正直、リスクを冒してまで走る気は無くなったが、走り屋の血が残っていて優先順位としてはSS(スーパースポーツ)が上位に来てしまう。
インプレッション情報はまだ入ってこないが、今までのモデルの流れから言っても凄すぎるヤツに違いない。最新技術で性能向上というだけでなく乗って楽しいオートバイであることを期待している。

最新技術といえば、最近気になる事がある。技術がライダーをサポートするのは良いが、それがあまりに行き過ぎているのではないか、という事。
やはりモンスターマシンに乗っている以上、常にリスクを感じとり、それをライダー自身がコントロールする術を身に付けなければいけないのではないか。
聞くところによると、CBR1000RRはあまりに乗りやすくて相当な速度域であっても平和すぎてスピードを感じない、ギャップでもライダーが何もせずとも自然に通過できてしまうそうだ。
これは開発の方向性としては、危険ではないだろうか。雑誌でも、さすが最新技術でどんな状況でも乗りやすい的な評価が載っているが、メディアはもう少し踏み込んだ視点からも書いて欲しかった。
ライダーの実際と感覚がリニアに伝わり、それを制御するのはライダー自身。技術的補助は最終的な手段として補うのが本来の二輪車(人間の感性に最も近い乗り物)の姿ではないでしょうか。
・・・なんて事は、開発者は分かっているし、それが一番難しい事だとは思いますが。

で、新投入技術としては、

エンジン構成やフレームレイアウトの根本的な見直しによる車輌全体のコンパクト化と軽量化
● ショートストローク化された完全新設計のエンジンを搭載し、高回転域での性能をアップ
  (73.4mm x 59.0mm → 74.5mm x 57.3mm)圧縮比アップ(12.5 → 12.8)
● エンジンの前後長をこれまでより6cm短縮
● 大幅なフレームレイアウトの変更 ホイールベース10mm短、スイングアーム33mm伸
● より細かい燃料噴射と混合を可能にした12孔燃料噴射機構を採用
● イリジウムスパークプラグを採用
● 「3モード・セレクティブ・ECM」搭載 3パターンのエンジンモードから最適なセッティングを選択できる
● 「電子制御ステアリングダンパー」を採用 ECUが車速を検知、高速時の安定性を高め、低速時のハンドリングをより確実にする
● バックトルクリミッター付きのクラッチ
● 欧州の排ガス規制Euro3、米国の排ガス規制TIER2を達成

他にも色々あるが、英文の情報ばかりなので分かったのはこれ位。

最近、欲しい物とかやりたい事とか一杯ありすぎて困る。
まぁ、やれる範囲でやるしかないのだが。
心頭滅却 煩悩よ去れ。






身を守ること

2008-10-14 23:33:16 | バイクその他
あえて堅い話。
 今朝、スクーターに乗った若者を見かけた。
 彼は早朝で寒かったのだろうが、左手をジャケットのポケットに突っ込んだまま運転していた。それにヘルメットのあご紐はぶらぶら風になびいていた。
 普段はあまりスクーターに乗っている人なんて気にする事も無いのだが、なぜかその時はこの人を何とかせねば、とまで思ってしまった。止まったとき一言注意するべきか、と考えていたら脇にそれていったので結局何も言う事は無かった。
 この時は、時速50キロ位は出ていたし、突然危険な状況に陥ったとき対処できないだろう。例えば突然路面から大きな突き上げを食らった時、ポケットから手を出してハンドルを掴むまで何秒かかるだろうか。状況にもよるが、ポケットに手を入れていたらハンドルを掴む間もなくハンドルはフルロックし胸部もしくは顔面をステムに打ち付ける可能性が高い。

で、事故の統計を調べてみた。


二輪車乗車中の死亡者の事故損傷主部位


 警視庁の統計であるが、死亡事故における損傷部位は頭部48%、胸部26%とほとんどを占めている。
 このことからヘルメットと胸部プロテクターの重要性が現れている。いままでヘルメットの重要性は多く語られてきたと思うが、胸部の損傷被害に関しては最近ボチボチ聞くようになってきたくらいだと思う。
 胸部には、重要な臓器がたくさんある。この重要な臓器を肋骨で守っているわけだが、胸部を打撲することで肋骨が損傷し、内部の臓器にダメージが及ぶ。そして、肋骨や胸骨が骨折すると折れた骨が肺に刺さる肺損傷が起こり、肋骨の内側(胸郭)に強く肺がぶつかることによって肺挫傷や肺破裂が起こる。他にも大きなダメージを受けると即死につながる部位が胸部には詰まっている。
 その他の統計データ。
 事故類型別では、単独転倒事故、車両相互では交差点での出会い頭事故、右折車両と直進する二輪車の右直事故、車両への追突事故が多い。
 時間別では、深夜から早朝にかけての時間帯が多発。
 月別死者数では、2月、9月、10月に多発している。
 また、平成19年中には二輪車(原付含)乗車中の45%はヘルメットが脱落していた。

 まとめ
 ヘルメットのあごひもは正しく確実に締める。
 身体(特に胸部)損傷被害の軽減を図るため、プロテクターを着用する。
 他車の動きに注意する。(車は二輪の動きを理解していない)
 そして安全の意識を高め、絶対事故を起こさないという心構え、これが何よりの特効薬。

 皆様、ご安全に。


追記  お前が一番危険だろ、という突っ込みは今回は勘弁してね。


チャレンジ三宅島'08

2008-10-13 21:58:01 | バイクその他
チャレンジ三宅島'08モーターサイクルフェスティバル。
10月17日(金)~10月19日(日) 三宅島全島域にて開催される。

昨年に続き2回目の開催。
当初の計画段階ではマン島TTをならい、島内を一周する全長30kmの公道を使用するレースを開催予定であったが、国内メーカーの賛同が得られずイベントとしても中途半端に終わった感があるが今年はどうであろうか。
今年は7月にお台場でプレイベントが開催されたりし事前告知(宣伝)に多少努力しているみたいだが、一般人はともかく二輪愛好家の間でも殆ど周知されていないのではないか。
定着し多くの参加者が来島するまでには実績の積み重ねが必要かもしれないが、今ひとつ魅力とインパクトがないと感じてしまう。
三宅島に行くには、陸続きでない為簡単とは行かない。
時間もかかれば当然渡航費も必要になってくる。
そのハードルを越えてでも三宅島に行ってみたいと思わせるには、もっともっと引きつける魅力が必要だと思う。
そして決して一過性のものとせず諦めずに続けていって欲しい。
ライダーが一度は訪れる聖地巡礼の地のような場所になってくれれば嬉しい。

三宅島は今でも高濃度ガスが噴出していて島の生活者はいまだに大変苦労されているようだ。
我々ライダーが少しでも復興の役に立つのなら誇らしいではないか。
興味をもたれた方は公式サイトに渡航方法が載ってますので参考になさってください。



DETA
チャレンジ三宅島'08モーターサイクルフェスティバル

イベント内容としては、

チャレンジ三宅島ツーリング
空港を使ったドラッグレース
フリースタイルモトクロスパフォーマンス
キッズバイク親子体験  など。


MotoGP ストーブリーグ情報

2008-10-12 19:12:27 | MotoGP 2009
旅から帰ってから、日本GPとオーストラリアGPが開催された。
その都度、ロッシがチャンピオン獲得だとか中野が最終ラップで2台抜き5位フィニッシュとか書きたかったのですが、公式サイト見れば誰でもわかる事を書いても面白くないなと思い控えてました。
でもこれからは面白くなくても書いていこうと思います。
で、今現在分かっているMotoGPクラスのシートをまとめてみました。

ワークスは、カワサキ除いて、すべて決定。
カワサキの3台目をどうするか。
自前のワークス体制でやるか、スペインチームのスペインマネーでやるか。
カワサキ主体でやるのであれば、中野が候補に挙がる。
あとサテライトはドカティのチームアリーチェが決まっていない。
中野の移籍先としてカワサキがだめならここに収まって欲しい。
250の青山のステップアップは今回はなさそうだ。

今現在、新たなメーカーの参入は無し。
タイヤは、ワンメーク化。ブリジストンが応札しミシュラン撤退。


DETA
〈ワークス〉

 ヤマハ FIAT YAMAHA TEAM
 バレンティーノ・ロッシ(伊)
 ホルヘ・ロレンゾ(スペイン)

 ホンダ REPSOL HONDA TEAM
 ダニー・ペドロサ(スペイン)
 アンドレア・トビチオーゾ(伊) JIRから移籍

 スズキ RIZLA SUZUKI MOTOGP
 クリス・バーミューレン(豪)
 ロリス・カピロッシ(伊)
 
 カワサキ KAWASAKI RACING TEAM
 ジョン・ホプキンス(米)
 マルコ・メランドリ(伊) ドカティワークスから移籍
 三台目未確定
 
 ドカティ DUCATI MARLBORO TEAM
 ケーシー・ストーナー(豪)
 ニッキー・ヘイデン(米) ホンダワークスから移籍

〈サテライト〉
 
 YAMAHA TECH 3
 コーリン・エドワーズ(米)
 ジェームス・トースランド(英)

 SAN CARLO HONDA GRESINI
 トニ・エリアス(スペイン) チームアリーチェより移籍
 アレックス・デ・アンジェリス(サンマリノ)

 TEAM SCOT
 高橋 裕紀(日本) 250クラスよりステップアップ
 
 HONDA LCR
 ランディー・ド・ピュニエ(仏)

 TEAM ALICE
 1台目未確定
 2代目未確定