走行距離

走行距離　まとめ

１２日　自宅　→　妻実家　　50㎞
１３日　妻実家　→　舞鶴港　　719㎞
１４日　小樽港　→　小樽市内ライハ　　20㎞
１５日　小樽　→　美唄　→　三笠　→　中富良野　→　十勝吹上　→　中富良野　　253㎞
１６日　富良野　→　狩勝峠　→　ナイタイ高原　→　糠平　→　三国峠　→　層雲峡　　326㎞
１７日　黒岳、北鎮岳　登山　　3㎞
１８日　層雲峡　→　士別　→　苫前　→　天塩　→　豊富　→　サロベツ　→　ノシャップ　　359㎞
１９日　ノシャップ岬　→　宗谷岬　→　エサヌカ　→　クッチャロ　→　サロマ　→　能取岬　→　斜里　　435㎞
２０日　斜里　→　知床岩尾別　羅臼岳　登山　　55㎞
２１日　シーカヤック　　知床　→　斜里　→　神の子池　→　裏摩周　→　多和平　→　阿寒湖　　190㎞
２２日　阿寒　→　オンネトー　→　足寄　→　日勝峠　→　苫小牧　→　支笏湖　　353㎞
２３日　支笏湖　→　洞爺湖　→　ニセコ　→　岩内　→　神威岬　→　積丹岬　→　小樽港　　332㎞
２４日　舞鶴港　→　天橋立　　49㎞
２５日　天橋立　→　鳥取砂丘　→　岡山津山　→　自宅　　770㎞

全走行距離　　3,889㎞

旅の参考に

これから旅のまとめをボチボチ上げていこうと思う。
北海道を訪れる方の参考になればいいが。
ただし、飽きっぽいので期待はしない方が良いです。

今日、ショップからパーツが入荷したと連絡が入った。
先日のたちごけの対価、10,280円なり。
痛すぎる。

旅を終えて

旅を終えて４日経った。
日常に戻り、あの出来事は遠い過去のものとなってしまった感じがする。
夢かまぼろしか・・・・
現実とのギャップでそう感じるのだろう。
今回の旅は、私にとって大いなる決断と勇気が必要な冒険でもあった。
たかが２週間程度の旅かもしれないが、周りの状況がそれを許す環境になかった。

で、この旅を一言で言い表すと　「一期一会」　である。
いろんな人との出会い、そして別れ。
今回の旅ですれ違うライダー達と数え切れないほどの挨拶を交わした。
駐車場で会えば、どこから来た？次はどこに行く？などなど、当たり前のように会話をする。
北海道以外では、これほどのコミュニケーションはありえない。
人間関係が希薄になっている世の中、ここでは他人に思いやりを持って干渉する。
まさに　「一期一会」　なのである。

反省点としては、あれもこれもと行きたい所、やりたい事がありすぎて急いた旅になった事。
大雪山と羅臼岳登山、シーカヤックが出来た事は大満足なのだが、少々無茶をした感がある。
途中、ここに２、３日テント張ってゆっくりしたい場所もたくさんあった。
漠然と予定していた襟裳岬や納沙布岬には行けなかった。
そしてダートで断念したタウシュベツや然別峡など、まだまだいきたい所がたくさんある。
次回は、ゆっくりと渡道したい。出来ればオフロード車で。

ありがとう
出会ったすべての人たちに。
ありがとう
暖かく、時に厳しく私を受け入れてくれた北海道。

また来るね。

終り

あと少しで我が家です。
言いたいことは、なにもかもすべてに
「ありがとう」。
今はただそれだけ。
やっと泣けてきた。

さて、どんな顔して帰ろうかな・・・

関門橋

橋を渡れば九州。
私の旅も終りが近付いてきました。
鳥取で雨に降られ、予報を見ると明日も中国地方は雨。
一気に高速乗って走りきることにしました。
感慨はありません。
疲れてビールと布団が恋しいだけです。

鳥取砂丘

ここまで低速ワインディングが続き疲れた。

余部鉄橋

もうすぐ廃線らしい。
橋梁の架け替え。　２０１０年架替工事完了予定。

天橋立

天橋立の股のぞき。
朝から700段の階段はきつかった。

出発 25日

天橋立ユースホステルを出発します。

昨夜、立ちごけしました。
ユースが狭い住宅街の先にあり、迷ってウロウロして降りて確認して乗ろうとした時、何かひっかかってたんだと思うが、せのまま反対側に倒れました。
ミラーとウィンカーがダメになりました。
物凄くショックです。

舞鶴到着

とりあえず予約していた天橋立ユースに向かう事に。
スモークシールドなので夜は走りたくない。

フェリー移動日

今回の航海は、北海道沖の低気圧の影響で出港から昼頃までかなり揺れました。
船内で同じ九州に帰るライダーに聞いてみると、船を降りてから夜通し高速走って帰るらしい。
私も北海道離れて少々テンション下がっているし、金曜の夜までに下道だけで帰り着くのは結構大変なので高速乗っちゃおうかなぁ、と思案中。

さようなら北海道

いよいよ船上の人となります。
次はいつ来られるかな。
楽しかった。ありがとう、北海道。
泣けるね。

最後のセイコマ

セイコーマートもこれで最後です。
九州にも出来てほしい。

北海道最後の晩餐

余市の柿崎商店で食事しました。
かに丼(1080円)とイカ焼き(250円)です。
小樽港まであと20キロ、ついにクライマックス。

神威岬

ここに来るまでの海岸道路、強風でバイクが真っ直ぐ走れない。
潮かぶって怖いくらい。