日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

新馬調教班 4

2014-04-27 20:14:12 | 新馬調教班~リアン~
今日は、朝から非常に良い天気で、今年初めて半袖で乗馬倶楽部に向かった。この日は、レッスンには参加せず、調教班のみの参加。担当M田指導員がお休みと言うことで、代わりにN山指導員が担当して下さった。参加者は、アイバさん、Y崎さん、初めて顔を合わせたN尾さん、A田家2人の計5名。なるべく乗る時間を長くしたいと言うことで、ちゃちゃっと準備を開始。初めて体温計を使わせて頂いた。馬装は、アイバさんの鞍と前日卸したばかりの栗毛セットでおめかし。よく合っているのと、イヤーネットの装飾が可愛らしい(ガリコさん作)

今日のリアンの主だったところは

・左腰に痛みのポイントがあり、右腰は消えていた
・体温は37.7度
・腱に異常なし

第一馬場に移動して、N山指導員が下乗り。その後サークルに移動して時間的に3名の騎乗と言う事になった。前日一人だったアイバさんと、平日に乗れるN尾さんが日曜のみの3名に譲って下さった。ここはありがたく受けさせて頂きました。そして最初に騎乗させて頂いた。リアンは、まだこういったことに慣れていないので、しっかり誘導してあげなければならない半面、手綱をきつくしてはならない。扶助も弱い力でする様にする事。


見事に屈撓している。ハミ受けを素直に出来る子らしい^^

・ふらつき易いので、脚でしっかり支える
・顔が外方に向いたら内に向けるが、まっすぐ歩いていたら内方手綱のテンションはすぐに緩める
・速歩が出たら、内方の手でポンと一度褒めてあげる
・内方手綱のテンションを緩めるだけでも、馬は褒められてると思い正しい事をしていると認識する

その他にも、色々な薀蓄を教えて下さったが、ここには書かない方が良い内容も含まれるので、記憶に留めて置きたい。出来れば、自分達で乗り続けられれば良いのだが。

騎乗中にN山指導員と話をして曰く、『きっと障害飛びますよ』『120cm跳ぶという触れ込みで来たので、一度80cm跳んでみました。ただ、慣れていないと言うか荒削りと言うか』『M田指導員が良い馬場馬になると言ってましたが?』『障害の方が向いていると思います。この反動で馬場は大変だと思います。』どちらの見立てが正しいのか、嫌きっとどちらの見立ても正しいのであろう。それだけリアンがスーパーホースなのであろうから(笑)初めてお会いしたN尾さんも優しそうな方だし、穏やかな子になりそう^^

あぁ、5月に調教班出れる日を書いてくるの忘れた^^;3日忘れないようにしないと。。。

with Ein in Grade 4 249鞍 & Beginners Dressage 250鞍

2014-04-23 22:23:32 | 乗馬
お昼までは穏やかで日向は特に暖かいかな。午後の乗馬のために、朝から珍しく動き回った。しかし、午後から天気はやや下り坂。そんな天気は自分の心を映していたのだろうか(笑)

249鞍目:アインシュタイン ○春指導員



専用馬アインシュタイン。この日のアインは入りから真面目で良い感じ。レッスンメイトはルールとあと一頭忘れた。。。駈歩もすんなり出たし、部班も回っている。T春指導員からも良い感じと言われる。一点だけ、内方の脚が突っ張り易いのを注意された。『ルールと同じペースで走れているから良いと思います。』と言われる位、詰めた駈歩を継続出来た。ところが、何時もの様にトイレと言い出し、出し所を探して1周、2周して蹄跡に戻った・・・。気を取り直して駈歩の掛け声が掛かると。今度こそトイレ!とウロウロ。。。2周した所でラチが空かないから、自主的に中で待機して2人に走って頂いた。その後、外周で常歩の時もボロをしない。駈歩出来なかった分色々遊ばせてもらった。この反応は初めてだな~。便秘でなければ良いのだが。レッスンの総括の時、だいぶゆっくりとした駈歩が出来ている。でも、もう少しいけるはず!と、ハードルをかなり上げてきた。アインならいけると思うし、前にあった縦に跳ねるような駈歩が出せればいけるだろう。

250鞍目:スペースフライト ○方指導員



専用馬スペースフライト。前回のこの時間にやられてけれど、その後の馬場は好調だったのでリベンジのチャンスと捕らえとて楽しみであった。レッスン前初級駈歩を見学している時、雨がポツリと降って来た。O方指導員から、スペースフライトは雨が降ったらダメ。風も揃ったら完全アウトと脅される。前回夜は云々も言われていた。殆どダメジャン。。。心配した天気は何とかもってくれた。しかし、自分が崩壊した。改善の兆しとは何だったのだろうか?前回と全く同じ、むしろ悪くなっているかもしれない。。。あまりの崩壊っぷりに呆れられたかな?自分でも情けない。原因は、『相撲部屋に行って股割して貰った方が良いかな』と言われる位の股関節の硬さ。そして、動き難い左脚。草サッカーで左膝の靭帯1本逝ったのを放置した報いか。さらに、捻挫癖があるのを捻挫したまま無理にやって、身体の手入れを怠り固まった足首も問題なのだろう。動き難い脚を無理に使おうとするから、体が硬直すると言われた。だから、無理に頑張ろうとせず、動く範囲の出せる力でやってみてと言われる。これだけで左右アンバランスだ。アインやクロたんでは感じなかった、きつさを凄く感じる。下馬後(スペースフライト乗れないなぁ。。。)と思った矢先、『スペースフライト好き?』と聞かれ、『馬としては』とお答えすると、『そう、じゃあ暫く乗りなよ』と意外な事を言われた。少し凹んではいるけれど、嬉しくもある。まずは、毎日のストレッチで、半年を目途にどうにかしたい。

・何かしようとしないと、それはただ乗っているだけ
・軽速歩も立って座っているだけではダメ
・内方姿勢は、手綱と脚ではとれない
・スペースフライトに指示は出来ているが、コントロールが出来ない

最後のは分かりにくいが、常歩、速歩、曲がれ、停止は扶助通りやっているけど、ここを通ろうとか、こういう図形を描こうとか、速歩のスピードの調整とか、そういった本当にやらなければいけない事が出来ない。以前この事に関連して、この倶楽部にも構造的問題から股関節が開かない女性会員の方の話をお聞きした事がある。男性は見たことがないが、女性はたまにいるらしい。その方は、2年かけて克服したそうだ。素晴らしい!それに比べれば僅かな努力でどうにかなる自分なんて、悩みのうちに入らないし、新しい事に取り組む楽しさもあるのだから地道に行こう。

新馬調教班 3

2014-04-20 22:49:34 | 新馬調教班~リアン~
自身にとって3度目の調教班参加。既に平日の方は、リアンで常歩~速歩までやったらしい。ここで、アイバさんが色々な政治力を発揮して(笑)どうやら本日リアンに初騎乗出来るらしい。S島指導員、ジュニアの子もありがとう^^燃える日曜調教班、H川さん&Y崎さん10分前にはリアンを洗い場に。それをキャッチした自分も5分前から参加。何時もの様に検温から馬体チェックに裏堀とブラッシング。体温は、昼間にしては低目の37.3度。この日の気温自体が最近の中では低いから大丈夫との事。傷みに反応する所は右腰。右前肢の腱を気にする素振り位かな。だいぶ良くなっているみたい^^次に、鞍の装着。自分の総合鞍とアイバさんの馬場鞍を装着してみる。まずは自分が馬装をさせていただいた。腹帯を締める時の呼吸の取り方が不十分。軽く締める程度でも、ちょっと嫌がる素振りを見せた。どうやって取るの次の時に聞いてみよう。頭絡も嫌がる事無く付けさせてくれた。そして、鞍を解除した後アイバさんの馬場鞍を装着。そしてうちのが引き馬をして馬場へ。一通りM田指導員が乗った後、リアンの癖に対する乗り方等アドバイスを下さった。そしていよいよ調教班各人の番。一番手アイバさんは、常歩を順調にこなしたあと速歩は出ず。リアンは重いらしい。でも、常歩はサクサク動いているし、慣れの問題なのではないかなぁ?と個人的な感想。次に、Y崎さん。以下H川さん、A田Kが続き、皆速歩を出していく。締めとしてプレッシャーが掛かって、ちょっと緊張。初めてリアンに乗った感想は高い。景色が全然違う!そして初の馬場鞍。鐙の調整よくしなかったから、膝が鞍からはみ出してる(笑)折角の馬場鞍も意味無いし。。。でも、歩き始めたら良い感じ。キックが苦手なので、速歩出るまでちょっと時間掛かったが無事発進。一度常歩に落として、二度目の発進は良かったかな。ここで、アイバさんがリベンジを申し出た。自分ももう一度乗った方が良いと思っていた。結果は、大成功で全員で拍手。言ってみれば一番手は難しいのは当たり前で、動き始めれば出し易い。最初に乗った時と全然違うと言っていたが、見るかに違っていて速歩出るのは分かりましたよ!この辺りでF島さんが合流。騎乗は遠慮されたが、にぎやかな方だ^^帰りの引き馬は自分が担当。装蹄所に繋ぎ馬装解除して手入れ、Y崎さんが馬房に返している間に薬のありかを教えてもらう。大満足の新馬調教班3回目。皆テンション高いまま、ワンコのサイズの測り方や皆の分担した内容をすり合わせながら日誌を書いて一応本日の活動は終了。一応と書いたのは、自分がレッスンに参加している時に、ワンコのサイズを測りに行ったりしたらしい。リアン、皆に可愛がられていいね!そして、クロたんとのレッスンを楽しんだ後、おやつ配りでリアンに厚めに上げている所へY崎さんもやって来た。リアンが皆気になるんだね(笑)

・リアンの顔が外に向いてヨレ易いので、手綱と脚でしっかり支える
・扶助は圧迫よりキック

一つ残念なのは、自分的には後肢の強そうな感じから、障害に適していると思っていたのが間違いかもしれないと言う事。ハミ受けのし易さと反動が馬場の反動と言うことで、M田指導員の見立てでは良い馬場馬になると言うこと。障害馬の反動は、縦に揺れないらしい。割りと小またでスゥーっといくそうだ。アインだなやっぱり。。。

With Ein in Beginners Dressage 247鞍 & Beginners Dressage 248鞍

2014-04-20 20:03:07 | 乗馬
昨日の夜から少し寒さが戻った感じだが、乗馬ではこれ位の方が馬の動きも良くなると思う。今日は盛りだくさんな日で倶楽部に長くいる日。楽しそうでワクワクするのだ。

247鞍目:アインシュタイン ○山指導員



専用馬アインシュタイン。この時間、アイバさんも参加の6頭によるレッスン。途中一名の方が体調不良で退場された。前回、スペースフライトで完膚なきまでに叩きのめされた初級馬場、アインの力を借りて立て直しだ。その時にO方指導員に言われた、『腹筋弱すぎ』『手綱にぶら下がっている』をどうすれば手っ取り早く改善できるか考えた。馬のスピードの変化、横の変化にいちいちバランスを崩すことが問題であるのだから、その変化に常に上半身が動かないようにすれば良い訳だ。その状況に近いと思われるのが車。よくよくみて見れば、発進のGがかかった時、曲がる時の横方向、若しくは路面の微妙な変化、ブレーキをかけた時などシートにもたれ掛かり、ハンドルにしがみついてGに抵抗している。これをシートにまっすぐ座り背もたれには寄りかからず、ハンドルにぶら下がらないで路面の変化を感じる事を2週間続けてきた。毎日往復1時間だから、これだけで結構な練習量になるよね。おかげで、スピードの変化で後ろに倒れたりと言うのは無くなった様に思う。アインが素直と言うのもあるけど。今日受けたレッスンの中で注意と言えば、手綱をもっと前で持つ事位かな。N山指導員のレッスンは巻き乗りに重点を置いている。馬場の基本は巻き乗りで、その時正しい誘導が出来れば、広い馬場でも思うように動かせるようになる。

巻き乗りの誘導

・内方脚で外に押し出しながら円を描く
・その力を外方脚と外報手綱で受ける
・内方の手綱は少し緩める
・その状態から軽く脚で触れて速歩にそっと移行する
・円の外方に誘導する時は、内方手綱を張り、外方手綱を僅かに開き、内方脚でそっと押す
・つまり内方の逃げ道をなくし、外方に僅かに逃げ道を作る事で、馬にこっちに行こうと思わせる

全てにおいて強い扶助はベーシック馬場まで。姿勢を常に一定に保てれば、馬は弱い扶助でもそれを変化と認識出来るのでその通りに動ける。この時間は、概ね上手くいったと思う。左手前から右手前に変わった時も、姿勢の変化はあまりなかったと思う。なので、ブレも少なかったと思うのだがどうだったのだろう?

248鞍目:クロたん ○井指導員



専用馬クロたん。最近O方さんの初級馬場で上手くいっていなかった。と言うよりアイン以外で初級馬場が上手くいっていなかった。大きな原因は、姿勢とバランス、股関節の柔軟性。前2つに改善の兆しが見えて来たので、今日はクロたんに乗るのが実は楽しみであった。レッスンメイトにU澤さん、Y崎さんの姿も。この日の倶楽部は朝から大盛況で、この時間も9名?による大所帯。先頭はUさんが務め、自分は最後尾で伸び伸びとやらせてもらった。やはり姿勢がある程度安定してくると、クロたんの動きもここ最近とは違う。最初のうち気づかずに、隅角で自分の外方の肩が前に出て内に回られてしまう事もあったり、途中内方脚が馬体から離れて同じ様になった事もあったが、常に隅角を深く回らせる様に努めた。馬が先に曲がろうとした時は、隅角で止めて真っ直ぐ突っ込ませる事も。通常速歩の後、ゆっくりの速歩~速くする速歩、速い速歩からゆっくり速歩に変化させる練習。もちろん手綱でコントロールしてはいけない。ゆっくり速歩は得意で、逆に伸ばすのは苦手。前に立ち、脚で扶助を出す事をやっているのだけれど、何かがおかしいのだろうな。『○○さん遅すぎ、鞭を使って』と言われる始末。今後の課題は、伸ばす速歩だな。。。最後の方でパイロンを長蹄跡に4つ並べてスラローム。もちろん手綱を使って曲げてはいけない。1回目は、少し手綱に頼ったり重心が動いたかな。2回目は、脚だけに頼りやはりバランスが悪かったかな。3回目は、上手く出来たと思う。何れも全てのパイロンをクリアしたが、一番最後のが少ない動きで(主に重心の変化)良いコース取りが出来たと思うのだがH井指導員にはどう映ったのかな?レッスンは90分があっという間に感じるほど集中出来ていたと思う。クロたん、チップ、スペースフライト、初めての初級馬場で上手くいっていた子達が軒並みダメになっていたのが、少しコンタクトが取れるようになってきたのが嬉しい。レベル的にまだまだ話にならないけれど、ここまで出来たことに自分でも吃驚。今更ながらにバランスと重心の大切さを痛感するのであった。その効果があったから、正反動も劇的に改善してきている。H井指導員からも『前半は座る位置も安定しなかったが、後半は良かった。惜しいのは、右肩(外方の肩)が上がりやすいので、内方は重心が十分下がっているのに、外方が十分落ちていない。左右アンバランスになるから、隅角があまくなり易い。』

・正反動の時、軽速歩のリズムを思い浮かべる

自己練始めたばかりで、ここまでの成果が得られるなんて思っていなかった。これだって基礎の基礎で、まだ安定しているとは言い難い。継続して、どんな動きにも頭の位置を変えないように、車に乗っていこう。そしてもう一つ、股関節の柔軟性は最低でも半年たたないと効果の実感が湧かないようだ。焦りは禁物なので地道に取り組んでいこうと思う。

次は、水曜の初級馬場スペースフライトでリベンジのチャンス。頑張るぞ!

クロたん馬房に戻した後、ガリコさんの駈歩を見学。次々に見学者が増え大応援団に。バリと良い駈歩が出来ていたし一安心。待機馬場で走られた時は、後で怒られるかもって心配したけれど、大丈夫だよね…^^;

今後の予定

5月3日  9:00 4級練習会  アインシュタイン
     12:00 4級練習会  駿
5月18日 12:00 初級馬場  アインシュタイン
     15:45 初級馬場  クロたん
5月25日 10:00 4級練習会  アインシュタイン
     12:00 初級馬場  クロたん
5月28日 15:45 4級練習会  アインシュタイン
     17:15 初級駈歩  アインシュタイン

with Ein in Acquire Grade 4 License 246鞍

2014-04-16 18:06:14 | 乗馬
朝から買い物に大宮へ。朝寝坊さんながら頑張って開店に間に合うように行ってきた。それには目論見があったから。自分は、ズボン2本、シャツ2枚、短パン1枚を15分で購入。幸いGAPのは、サイズ直ししないで履けるので買い物(自分の衣服)嫌いな自分にはうってつけだ。そして帰りの道すがら倶楽部へ。早く帰れれば、15:45の4級練習会に出たかったのだ。空きはあったので、あとはもう一つの条件…

246鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。もう一つの条件とはアインをとれること。駈歩でアインに乗るの試験以来だし、駈歩の感覚忘れちゃったよ。今日のアインは、やる気もあまり感じられなかった。加えて5頭一部班で前はグレース。右手前、左手前やれるのは良かったけれど、前が詰まりやすく継続は難しかった。なので、徐々に集中力が無くなっていってしまった。そうさせてしまった自分も反省しなければいけない。途中、N本指導員から『今日のアインちゃんはどうですか?』と聞かれて『もう少し元気が欲しいです。』と答えると、『疲れてるのかな?昨日は休みだったし』と。そう言えば馬装した後、素手で首の辺りを触ってみたら冷たくなっている所を発見。指圧、カッピングをして、馬場でも何度かやってあげたらジッとしていた。アインも疲れているんだね。。。

・だいぶスピードのコントロールが出来るようになってきた。
・最初のうちは良いペースで走れていた。
・終盤に向かうにつれ、集中力が欠けてきた。
・そこで、ムチや脚ではっきりとした指示を出してあげる。
・そうすれば45分間最後まで頑張ると思う。

前のグレースが気になってしまい、アインを怒らせる所まで出来なかった。ちょっと中途半端になってしまったところは大いに反省だね。久々に乗っておいて良かった。これでレッスンは終了と言うことで、手入れをしていると、I田指導員が迎えに来た。どうやら急遽出勤になってしまったらしいTT後片付けをして、リアンに挨拶した後赤の洗い場の横を通る時、アインと目が合って顔毎追って来る。完全に振り返るほど追われたので間違いない。後ろ髪引かれる思いで視線を振り切ったのであった(号泣)

そう言えば、リアンの競走馬時代の名前が判明。成績を見ていたら、1着の時の画像を発見。頑張っていたんだね^^


新馬調教班 2

2014-04-13 17:05:01 | 新馬調教班~リアン~
本日は、乗馬デーではなかったが、新馬調教班に参加するために昼頃にクラブへ向かった。天気も安定していて乗馬日和なのだが、急に暖かくなるこの時期は、集中力が欠けやすいから乗るのは控えめ。調教班に参加するには気持ちの良い日だ。調教日誌を読んでいなかったので、何処まで進んでいるのかは次回チェックする事とする。1時45分から開始で、担当のM田指導員の元に行くと、『今日は、馬場に出るとどんな動きをするかを皆さんに見て貰おうと思うので、僕が乗りますね。』と言っておられた。こうも早く馬場での姿を見られると思っていなかったので、俄然テンション上がる^^



今日の調教班参加者は4名。馬房から出して引き馬をして下さったのがY崎さん。蹄洗場に繋ぐと体温計を濡らして、3分間じっと我慢。3分て結構長い!即席麺にお湯を注いでから、何かしながら待つのと、ひたすら時計と睨めっこしている時の3分の違いを思い浮かべながら待っていた。体温は37.7℃、M田指導員に暖かい時期だと体温上がるのかお聞きすると、そうだという事であった。リアンに関しては、『この暖かさでこの時間帯だと、大体その位になる。』と言うことであった。その後馬装前に、4人がかりで裏堀、ブラッシング、圧痛点を探してみる。腰の方は少し気にする様子もあるが、前日の調教班の方たちがマッサージをされた様で、調子は良さそう。脚の腱の方も大丈夫ということであった。馬装をしてから第一馬場へ。



初級駈歩のサークルを使って、まずは左手前から三種の歩様を順に見せて頂いた。常歩からしてダイナミックな動きで、速歩の反動も大きそう。後肢の踏み込みが深いため、スピードがかなり出そう。そして駈歩!後肢のバネが強そうで、跳ねるような駈歩。しっかり前に壁を作れないと、ポーンと飛んで行きそうな気がする。今乗ったら確実に落とされるな。8月までに縦反動の大きそうな子で駈歩の練習をしておかないと。アイバさんと密かに、『駈歩だけ調教班ではない中級者にとられるのは嫌だから、駈歩出来る様に頑張ろう!』と誓ったのであった。リアンは、左に傾くので、左手前は起こす様に乗ってあげないといけないらしい。右手前の方がスムーズにゆっくり走れて気持ち良さそう。途中、わざとであったらしいが、少し跳ねる素振りを見せた。これは右脚(左?)に対する反応が良いため、強くするとこうなると言うことだ。改めて乗馬のスキルを上げていかないと、馬に負けてしまうと思わされた。5,6月の騎乗を大事に乗って行きたい。

下馬後M田指導員、かなりハァハァいってたな。しんどいとも。。。大変なんだなぁ~それだけに自分が調教した子達が可愛くて仕方がないんだろうな。自分達もその一部を味わえると言うのは幸せなのだろうな。

蹄洗場に戻ると、リアンお水をがぶがぶ。都合バケツ2.7杯。これから暑い時期に向かうのに大丈夫か?リアン!お手入れをして、帰りの引き手はH川さん。無事馬房に戻ったリアン。馬房の前で軽いミーティングで、リアン専用グッズの話が出た。皆グッズ好きな様で、話が纏まるのは早そう。ブラシもクラブのだと毛だらけだし、硬そうだから良いのを用意してあげたいなぁ。。。結局、日誌に買いたいものリストを書き込んでいく方向で話が纏まったのかな?馬着などは所長に確認取らないとならないらしいが、早急に必要なのはワンコだと思う。皮膚が薄そうに見えるから、個人的にはもう少し柔らかいブラシも!通るかな?(笑)

解散後、H川さんが洗い場にリアンの頭絡を取りに行ってくださっている間に、残った3人がそれぞれ黒砂糖を取り出しているのに笑った。一番大きいのがY崎さんの。そんなに大きいの何処に忍ばせていたのだろうか?でも、腰に着けたお菓子入れ、大型化されていて個数では負けませんよ(笑)そうそう、H川さんはヘッドに小型カメラを装着されていた。凄い!動画公開して下さるようにお願いしてしまった。前日のマッサージの様子も見られる様で楽しみ^^乗るようになったら、馬上からの光景で反動の大きさやリズムなんかも分かり易いはず。毎回公開して頂けるとありがたいのだが。。。

Grade 4 244鞍 & Beginners Dressage 245鞍

2014-04-09 21:58:56 | 乗馬
この日も暖かく穏やかな日、乗馬をするにもちょっと暑いくらい。そろそろ乗馬の時の服装も考え始めないと。

244鞍目:駿 ○春指導員



専用馬駿。最初の予定ではアインシュタインだったが、第一馬場はまだ早いと言う事で、事前に電話を頂いてダイワジアンに変更になった。しかし、レッスン開始時間になって、ちょっと込み入った話の結果駿に再変更。ジアンに乗る気満々だったのでちょっと拍子抜け。でも結果的に良かったかな、久々の駈歩は感覚戻すために大部分の時間を使ってしまった。最後はかろうじて纏める事が出来たので良かった。それはそうと、何故か駿に凄く甘えられた。初級障害のレッスンに出ていた方から引き継いだ時に、ブブゥ、ブブゥとおねだり。その方に、馴れた人にしかこんな事しないと言われた。駿ちゃん誰かと間違ってる?レッスン終了後下馬した後、何時もの様に一番に帰るのかと思ったら、先に他の子達が次々と帰って行く。その間ずっと駿とお話してたら、途中で気がついたT春指導員が『あっ!大丈夫ですかぁ?』と。結局最後尾で帰ったけれど、ちゃんと我慢できたし落ち着いて良い子だった。駿はこれでレッスン終了。次のレッスンまでかなりの空きがあるので、十分手入れが出来て満足。今日の駿は、特に可愛かったなぁ。なんでだろ???

245鞍目:スペースフライト ○方指導員



専用馬スペースフライト。馬場に出て騎乗した後、何故スペースフライトにしたのか聞かれた。夜に乗るのは危いから辞めた方がよいとのこと。再来週もスペースフライトなんですけど^^;部班は3人チップとボンダイに挟まれた形。今日も悪いところ満載。でも、色々指摘されるのは、自分にとってはプラスである事には間違いないので、めげずに行こう!

・隅角を曲がる時も、手綱の強さは左右均等の力
・手綱を均等に持っていれば、馬は曲がれない
・先に曲がれるという事は、手綱の強さが左右で違っている。
・曲げたい所まで行ったら、曲げるのは手綱ではなく、座骨と脚で行う

ひたすらこの部分の矯正に時間の大部分を費やして頂いた。まだ、朧気ながらこんな感じというのを感じられた。ただ、速歩に移行するととたんに乱れるから、バランス感覚も手綱の感覚ももっと磨いていかないと。

次に速歩

・速歩発進の合図は、軽く触れるだけ
・強い指示じゃないと発進できない時は、何所かのバランスがおかしい

常歩で少し感じが掴めてきた時に、『どう?分かってきた?』と聞かれたので、『何となくですが』と答えると『あたりまえじゃん、1回言って出来たら、教える必要なくなっちゃうもん。』と。そりゃそうだ、出来ていたら初級馬場卒業だもんな。『じゃあ最後にもう一回速歩!』とたんにバランスが崩れた(笑)体の力を抜く部分、抜かない部分。姿勢を変えずに各歩様への移行。この辺が出来てくると劇的に変わってくるんだろうな。

その他に言われた事

・手綱にぶら下がっている
・座骨で押す時、お尻まで押し切っている
・その割に、前に壁がないから速くなる

1と3番目の加減も掴まないとね

そして最後に言われたのが、『○○さん自分の重さが今は敵になっている。中途半端な重さになって居るから、スピードを落とそうとした時に、苦しさから逃れるために馬が前に逃げる。それでかえって速くなってしまう。』だった。『さて、体重を味方にするにはどうすれば良いでしょう?』と問題をだされた。重心を掛けた時に、抵抗する力がどこかに働いているから軽くなるのは間違いないと思う。駿との駈歩の時に止める、蹄跡を外す練習を外周でしていたが、出来る時と出来ない時その差がよくわからなかった。この答えがそのまま当てはまると言う事だろうな。イメージとしては、ベーシックAでO方さんに言われた『座るのではなく、鉄パイプに跨る感じ』なのだと思う。鐙邪魔くさいなぁ。。。如何に自分の頭の中から鐙を消し去れるかやってみよう。

新馬調教班 1

2014-04-07 13:37:09 | 新馬調教班~リアン~
4月1日から開始されたリアンの新馬調教。S島指導員からお誘い頂いて、金額も考えず二つ返事で参加を決定してしまった。調教班は既に2度活動していたが、今回が初参加。馬を厩舎から出すときの注意点、引くときの注意点、怪我の確認、検温、馬房に戻す時の注意点を教えて頂く。もっとも基本的な事だか、繊細な動物なので、これをきっちりやって行かないと、悪影響を与えてしまうので、毎回初めてだと思い慎重にやっていきたい。ここで躓いたりすると、馬房から出られない、或いは入ることが出来ない子になってしまう恐れがあるらしい。全ての事において不快感を与えない様に注意深くやっていかなければならない。

馬房から出す時

・寝藁が乱れているのにボロが無い場合、お腹を気にしていないか等々、何時もと違う様子は疝痛を疑う。
・水飲み用のボールにボロをしていないかチェック。
・特に外の厩舎は、その出口の段差が大きいので、ゆっくりと脚を引っ掛けない様に出す。
・基本的に、第一(?)厩舎の蹄洗場から見て左側を通る。
・引手より前に出ようとしたら、すぐに止まっていけないことと教える

蹄洗場にて

・傷の確認。左の尻に皮膚病の兆候あり。一番気にしているのは、右臀部の傷。
・き甲部付近から背、腰、尻にかけて、指先で軽く圧迫しながら線を引くような感じで触ってみる。
・この日は、左右に痛がるポイントがあった。筋肉痛の様なもの?痛がる時はマッサージ。
・裏堀等で脚を持ち上げる時、腱を圧迫してみる。痛がる様ならそのまま乗ると馬はつぶれる。
・検温時、体温計を差す際予め水で濡らしておく。馬の体温は概ね37.5~38.5度だが、リアンは37.2度近辺
・検温時間は約3分で。デジタルより水銀計の方が正確なので、なるべくこちらを使う

馬房に返す時

・基本的に出す時と一緒であるが、馬房の前で一度止まる。
・ゆっくり脚を引っ掛けない様に注意しながら自分が先に入る。

今日初めて全体像を見た。事前に聞いていた性格の通り、非常に穏やかで人懐っこい。既に、守ってあげたいモード全開だ。背中痛がって居る様ならマッサージ?今しばらくお待ちください。隠れた凝りや痛みも見つけ出しますよ。なんたって講習会帰り(予定)の戦隊員が大量5名も潜り込んでいるのですから^^v

そしてもう一つ大事な事。

・リアンの後肢の踏み込む位置が深く、前肢に近い事。運動時に気を付けないと、前肢の爪が砕け散る事になる。ワンコで防げるのかなぁ?

調教班って良いシステムだよな。倶楽部としては経営上の事もあるし、扱い難い子にされるリスクもあるが馬そのものの調教にも役立つし、クラブ員の馬に対する接し方、扱い方を学び技術面だけではない成長にもつながる。クラブ員側から見れば、お金を払ってでも体験する価値は十分にあると思う。もちろん、普段から乗るだけではなく、馬体の管理に興味を持たれ実践されている方には、必要のない事だろう。自分の様に乗る事ばかりになっている者にとっては、大変貴重な体験になるだろう。リアン可愛いしね^^アイバさんにお聞きしたM田指導員のお話しにコロッといってしまいましたよ^^;コレ殺し文句だよな。。。
『調教班終わっても、出来る限りその人たちで乗ってあげて』(こんな内容だったと思うが)

Beginners Dressage 242 & With Ein in Beginners Dressage 243鞍

2014-04-06 20:02:53 | 乗馬
久々の乗馬デーは、なんだか怪しい予報。昼の部は良いとしても、午後は大気が不安定で徐々に荒れるというもの。待ちに待った日なのにそれは許されないのだ。

242鞍目:スペースフライト ○山指導員



専用馬スペースフライト。お久ぶりのお馬さんで、初のN山レッスン。かなり楽しみにしていた上にアイバさんも一緒のレッスンでテンション上がる。最近受ける注意として、脚を引き過ぎというのが多くなってきた。以前は前にながれやすいと言われていた。それを矯正するために無意識に引いているのであろう。その上脚が馬体から離れやすいと言うか掴み難い。隅角通過は甘い甘い。でも、姿勢の維持は頑張った…と思う。自分なりにここが改善しない限り何をやっても上手くいかないと感じているので、ここが崩れるような誘導はしない。図らずもこの後の時間で考え方として間違っていない事がわかる。レッスン自体はオーソドックスなものであったが、最後の方で巻き乗りをした。巻き乗りも馬場の基本で、これが誘導の基本になるらしい。

巻き乗りの考え方

・内方の脚で外に押し出しながら外方の脚で受け止める
・内方の手綱をしっかりは握る

なんだかやっぱりしっくりこないなぁ。記憶がごっちゃになっていて纏まらない。まぁ、出来るまでしつこく言って貰えるらしいので、出来るだけ出る様にしたい。

243鞍目:アインシュタイン ○井指導員



専用馬アインシュタイン。前回H井指導員に受けた注意点

・正反動が怪しい
・軽速歩での姿勢が悪い
・膝が浮いてくるので、踵が上がる

ここ2週間、姿勢の矯正に取り組んだ結果、今日は姿勢については何も言われなかった。膝が浮くことも殆どなかった様に思うが周りからはどう見えていたのであろう?基本的な軽速歩の姿勢についても前回の様な注意は受けなかったので、概ね上手くいっていたのではないかと思うのだが。。。脹脛で挟んでおく事もスペースフライトのときに比べると断然安定していると思う。しかし笑ったのは、『正反動いいね!』だ。前回の時、あれだけダメダメだったが、まだ記憶して貰えるほどレッスンに出ていないから、まぁ褒められて悪い気はしないからまぁいっか。レッスン内容としては、左手前、右手前で常歩速歩やった後、速歩を姿勢の変化で歩度の増減を行う練習。長蹄跡に平行に横木を置いて、横木沿いによれさせないように真直ぐ進ませる練習を常歩、速歩で両手前でやる。馬場をベーシック馬場の大きさにして、速歩でしっかり隅角を深く回らせ、特に短蹄席で馬体を真直ぐにする練習。何れもアイン何の問題もなくクリアしていく。一度欲が出て、隅角曲がるタイミングをギリギリまで待たせて失敗した。その所をO方指導員にきっちり見られていて、痕で突っ込まれた。

・軽速歩で歩度を伸ばす場合は、腰をボアの真上に持っていく位のつもりで、前に立つ(肩を前に出すのではなく、お臍を前に出す感じ)
・歩度を詰める場合は、真上に立つ
・手綱が緩みやすいから、しっかり持っておく

歩度を詰める時の姿勢は上手い、その分伸ばす時の姿勢が悪い。と言われたが、自分的に軽速歩の姿勢の感覚がつかめたのが大収穫で、後は良い時間をどんどん増やして常に良い姿勢を保てるところまで頑張っていく事だ!一人一人に注意点を教えてくださる時に頂いた言葉が『姿勢が保てる様になったら、全てが良い方にいく』今は、まだ姿勢が変化し易いので、それに対して馬が混乱して止まったり、間違った動きをしたりして、それをどうにかしようとするからまた崩れる。これは、自分の近々の課題として挙げていた事なので、素直に自分の中に入ってくる。そしてもう一つイメージとして、次回から持ち続けられそうな言葉があった。

・隅角通過などの誘導に力はいらない。全てはバランスとタイミング。脹脛で常に内方、外方を5対5の割合で挟んでおいて、上半身は真直ぐにしておく。隅角は最大でその割合を6(内方)対4(外方)に変化させるだけ。それ以上の力で押そうとしても、状態が崩れるだけ。

いや~どちらも良いレッスンだった。自分の弱点の克服に、光明が差した感じだ。特にアインちゃんは凄い♪前回ボロボロだった自分が乗ってさえここまで頑張ってくれる。扶助にとても素直だから、上体が崩れにくい。これをまた水曜のレッスンに生かせると良いのだが。

さて、その水曜日4級レッスン。アインがNGになってしまった。そのピンチヒッターがダイワジアンに決まった。難しい子みたいだけれど、一度は自分も乗っておきたいと思っていたので、良しとしよう。ジアンの動きやすいように、合わせられる様に工夫して乗ってみたい。


犬(猫)連れランチ@桜の咲く公園

2014-04-02 19:48:04 | 犬&猫
毎年行く公園、今年も天気が良く暖かい。この時期午後は天気が不安定なるので11時を目差し出発。とは言っても車で5分程度。コンビニでお昼の御弁当を買っていざ。同じ距離にある所属の乗馬倶楽部の隣に、最近少しだけ有名になって来た無線山の桜の大樹もあるが、犬連れでチョロチョロするし、がんセンターが移転してきたため、景観がすっかり変わってしまったのでこちらの方が落ち着く。






席を確保して周りに人が居ないのを確認してワンコたちを解放。去年までは老いたとはいえ、結構あちこち動き回っていたのだが、今年はあまり人から離れない。耳の聞こえも悪くなっていて、呼び戻しに不安があるから好都合なのだが、ちと淋しい気もする。まぁ、今年で15才2頭、14才1頭、13才1頭の高齢家族だし仕方ないよね。救いは食欲が凄いこと。衰えは隠せないけれど、食欲があってしっかり噛んで食べているうちは、大丈夫だよね。ロングドライブも余裕でこなすし、毎日2頭ずつ職場に連れて行くのだが、基本立候補制で早い者勝ち。上3頭は行く気満々でいつも競争。一番下の衰えが酷いわけではなく、ちょっと変わった性格をしているだけなのだ。そんな食欲旺盛な子達だからお裾分けが欲しいのも、離れない一つの要因かな?





今年は桜満開の天気の良い日に休みが当たり、のんびりすることが出来た。たまに日常から離れてみると、気分も随分と違ったものになるね。ワンコ達もリフレッシュ出来たかな?

そして旅ネコ梨々


颯爽と行動開始


少し遊んで一休み


木登りも楽しんだ梨々。本当はもっと上の方に行ったのだが、写せなかった。残念!