日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

新馬調教班 ~Spacecowboy ~ 8

2015-01-29 10:23:19 | 新馬調教班~スペースカウボーイ~
前日M田指導員から電話が入り、本日のメニューは手入れと出来れば引き馬と決まっていた。ついた頃にはK村君が既に手入れを始めていて、ゴムブラシでマッサージをしてあげた。直前までK林指導員が休日出勤で乗られていたとの事。触って大丈夫なら冷却は必要ないとの事だったK村君が騎乗風景を見ているとだいぶ筋肉が付いてきたように見えたそうだ。そろそろ乗り始める時期に来たのかな?

・手入れ
・マッサージ少々

with Ein in Beginners Jumping & Acquire Grade 3 License 313 & 314鞍

2015-01-28 23:56:34 | 乗馬
朝からの強風もレッスンが始まる頃にはだいぶ弱まった。しかしこの日は昼間も気温の上がらない寒い一日となった。

313鞍目:アインシュタイン ○田指導員



専用馬アインシュタイン。アインでの参加を認めた貰えた初のレッスンはラッキーマンツーとなった。この機を逃してはならないと40㎝を跳ばせてもらいたいと交渉するつもりが、K村君がテラス席から第一馬場から戻って来るM田指導員に『M田さん、A田さんが40㎝跳びたいそうですよ。』と。アインの調子を見ての条件付でOKを貰う。後でN本指導員に聞いたらしく『何時も問題なく跳んでる』の返答を貰ったらしい。実は一度も跳んだ事ないが、N本指導員からの援護射撃^^有難い事だ。一頭で最初愚図るかな?と思った動きも全く問題なく馬場を目いっぱい使って動く。所々馬場の悪い所がありそこの確認をするよう指示が出る。最初から障害は2カ所。まずは速歩で障害(横木)を2回通過した後、駈歩で通過なの所速歩に落ちてアインが障害を見ながら通過。色を塗り替えたばかりで見るかもとの事だった。もう一周した後両方クロスにして3周。1,2本目に受けた注意を3本目に修正出来て『それですよ、それ!』の言葉を頂く。何時もの課題が全てに気が回らず注意されて思い出すのは身についていない証拠。OKを貰ったところで『じゃあ2つめ40㎝にします。』いよいよ低いけれど本当の意味で跳ぶ時が来た^^1本目は体感でとりあえず跳んでみる事だけに集中。感覚としてはクロスの踏切が合わず、アインが遠くから跳んだ時の感覚に似ていたが、降りる時の感じが違った。少しバランスが崩れて手が上がったらしい。『危ない跳び方』と言われたが自覚がある。『どうですか?』の問いに『感覚は掴めました』と答え2本目へ。今度は1番障害への入りがまずくクロスの高い所を跳んで脚を引っ掛け2本目が合わないまま跳んでしまった。1番障害落下。。。2番障害までに立て直す以前の問題。3本目も1番障害を引っ掛けたが2番は良い感じで跳べて、その後の立て直しもまあまあ。ここで終わりそうな雰囲気もあったが『まだいけます』と告げて4本目。今度は一番障害で2反抗の後、鞭を右手に持ち替えて大事に向かった。1番が上手く行ったので2番も余裕を持って跳ぶ事が出来立て直しも上手く行った。『全然余裕じゃないですか!次40㎝の競技会出ましょう』と言って貰えたのは良かった。その後『2反抗ですけど』と言われて『失権ですね』と返して落ちが付いた所で終了^^課題は山積しているがラッキーマンツーで本当に良かった。そうでなければ失敗で終わっていたし、そもそもやらせてもらえなかっただろう。。。

・跳んだ後から立て直しまでの間膝で締めている
・外に寄れやすいので外方脚をしっかり使う

自分の着地直後の感覚としては爪先に力が入っている感じで、踵が浮いているのではないかと思う。ここは跳ぶ時に意識して直さないといけないと思っているのだけれどなかなか…。ともあれ楽しかった^^これだけ広く使わせてもらえるのならマンツーが良いと思うけれど、調教班やオーナータイムを考えるとダメだろうね。2月からの初・中級障害に期待。

314鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。レッスンメイトは前回一緒だった研修生の子を含め3人。まずは蹄跡を常歩で徐々に馬を動かしていく。その後アインが部班の先頭として一通り動いた後鬼門の輪乗り。1頭ずつの輪乗りで、覚悟していたとは言え常歩から輪乗りにならず。輪乗り風から蹄跡に出る直線は駈歩になるのだが、まだ自分の中で良い感覚が一つも掴めない。

・手で何かをやろうとするのではなく、手はじっとしておいて脚でコントロールする
・手には常に重みを感じていないとダメ
・膝を締めるから扶助が伝わらなくなる

最優先で直すべきは上の3点。これはそのまま障害の失敗にもつながっている。側対扶助と言うか外方の手綱と脚でしっかりと壁を作らないといけない。以前初級馬場でN山指導員が言っていた事を思い出した。内方の手綱は緩くて良い。外方の壁を作って内方脚で外に押し出しながら動かすのが輪乗り。イメージは出来た。次のレッスンクロたんでやってみてそれ如何によってはマンツーでしっかり練習した方が良いかも。

新馬調教班 ~Spacecowboy ~ 7

2015-01-27 04:27:30 | 新馬調教班~スペースカウボーイ~
リアン騎乗で体力を使い果たしたので、調馬索を指名されたが辞退。手入れと馬装を済ませた後は馬場に出てM田指導員がある程度動かした後3名が右手前で行った。その間遅れて来たK林指導員を交えお喋り。F島さんの調教班のメンバーが何時も同じ人が複数やってる。今後もこの辺の人がやってそうの指摘に、自分は愛馬がこれ以上増えると困るからもうやらない。と宣言。そこからK林指導員にアインの話をふられ昔話に。元々はガリバーをお供にする予定だったと告げると『そっかそっか、ガリバーを専用馬にする人って認識。K原さんの勧めで』と微妙なニュアンスの覚え方をされていたみたい。そんな事やランチのデザートの話をしていて終了。何時もの様にテンションの上がったカウボーイを任され装蹄所引き馬。だいぶ慣れてきたね^^

・馬装
・検温 37.6℃
・ブラッシング
・裏堀
・調馬索
・脚部冷却

馬場での雑談の中でもう少し筋肉が付いてくると良いのだけれどと言っていた。素人目にも貧弱で乗っての運動も当分ヨレヨレでしっかりバランスを取れて支えられる人じゃないと危険かもしれない。

with Ein in Beginners Jumping 310、312鞍 & Beginners Dressage 311鞍

2015-01-26 08:56:05 | 乗馬
風もなく日差しは強めで暖かく久々の穏やかな日曜日。駐車場もギリギリ止められる位の混みよう。ここの所不穏であちらこちらで色んな事が起きていた時と違って馬達もとても落ち着いている。

310鞍目:アインシュタイン ○山指導員



専用馬アインシュタイン。この時間も9頭による大盛況なレッスン。前回の斜体扶助の失敗と跳ぶ瞬間の譲りを組み合わせて上手く跳びたいと臨んだレッスン。何時も通りフラットワークから速歩で横木通過を2本して中に入り、一人ずつ蹄跡に出て速歩で障害(横木)通過した後真っ直ぐ進んで駈歩を出す。次に駈歩で障害(クロス)通過をして真っ直ぐ進む。

・障害前で前に延びたのでもう少し身体を起こす
・飛越時の譲りが不十分で反対駈歩になった

飛越時外方手綱が強くなり反対駈歩になった。2本目は反対側長蹄跡に2つ目の障害(横木)を設置されトライ。1本目で感じは掴めたので言われた事を修正。障害前でしっかりアインを起こす事が出来軽く跳べて、すっと駈歩を継続して2つ目へ。ここも飛越までは良かった。早く戻そうとしてドンという感じで座ってしまった事だけ注意するように言われた。ただ、一連の流れは良かった様で(自分でも良い感覚だった)『今のは良かった、そういう感じで乗りましょう……競技会で』と落ちが付いたけれど、今日のは素直に額面通り受け入れられる。1本目の注意を2本目で実践できたし前回注意を受けた斜体扶助についても改善できたと思う。課題はまだまだ多いけれど、まずは満足のいくレッスンだった。

311鞍目:リアン ○井指導員



専用馬リアン。一応最後の初級馬場と言う事になるレッスンは前の時間で調子に乗っている自分に、もう一頭の愛馬から強烈なメッセージが送られた。最初の自由常歩から内内に切れ込む。自分のバランスが悪いのかといろいろチェックするがそうでもない。元々左手前は中に入り易いので、少しずつ外に持って行くように手綱の張りや内方姿勢を求めていくがこの日のリアンは頑固。ハミの入れ替えも試みるが一時的に丸まってもすぐに外を向いて中に入ろうとする。ここからレッスンを通してずっとこの戦い。何時もは最低でも速歩になれば内方姿勢でしっかり隅角まで行けるし中央線に入って蹄跡まで進めるのにこの日は兎に角ショートカット。一つには曲がる時に自分の外方の肘が伸び易いと言うのも関係していたかもしれない。何時かのS田指導員の外方に負けない内方の力と内方脚で常に内方姿勢をとらせながら真っ直ぐ進ませると言うのもやってみたが、なかなか納得してもらえない。もっと強くやって良いのかどうか悩むところ。クールダウンの時も手綱を緩めたら途端に凄いショートカット。レッスン終了後に自分のバランスが悪かったのかお聞きしてみたが、『そんなに悪い感じではなかった』と言う応えに『リアンが中に入ろうとするのが凄かった』と告げると『馬のバランスの悪さに気付けると言う事は自分のバランスが良くないと出来ないのだから、あとは対処の仕方を見付けられる様にやってみれば良いのでは?』との事だった。しかし疲れてヘトヘトになったのは夏場以外では初めてかな?でも、これだけ頑固だったから馬房に返す時は急ぐところを3度ストップ。馬房前でも一度止めてから中へ。最後のは割とスッと止まれたので、よしよしと思いながら中に入ったら後ろ足で扉を蹴った。即座に首をバチンとしたら早く出て行けのキックはしなかったので、ナデナデしてから退室。あ~もっと乗っておきたいが少しお別れで次に乗る時どうなっているのかちょっとだけ心配。

312鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。最初の時間で上手く行った事を踏襲できると良いのだが。最初の流れは全く一緒で一度中に入り、個別になった時に右手前で蹄跡に出て速歩で鏡の前あたりから斜め手前変換の要領で馬場中央に向かい、中央付近に置かれた横木を跨ぎ真っ直ぐ蹄跡まで進んで駈歩を出す。これはクリア。次に右手前駈歩を出来る人は駈歩で同じコースを辿った後手前変換をして左手前で駈歩をして障害(クロス)を跳ぶ。ここは少し手綱が強くなったらしい。全員終わった所で残り8分弱(8名)。『時間微妙ですが、最後に左手前から障害跳んで終わりにします。』確信的時間オーバー(笑)3人目の頃には隣の初級馬場が退場。これだからN本指導員のレッスンはやめられない^^最後の一本は飛越まで良かったが空中で座りに行ったらしい。前回までの2回のレッスンで跳んだ後すぐ停止のイメージが強くなり過ぎて、焦りではないけれど良くない動きに繋がっているのだと思う。

・飛越姿勢をもう少し維持

アインの駈歩は注意されなくなったので、だいぶ基礎的な部分は固まりつつあると思う。自分の駈歩の良い所はあまり前に動かない所だと思っている。N山指導員も散々言われていたが、他の方の駈歩を見ていると障害前でも座骨で押し続けている人が多い。あれがリズムになってしまっているのかな?N山指導員が『馬場の駈歩は馬場でやって下さい。障害には障害の駈歩がある。』と言っておられた。馬場はお尻が浮かない様な座骨で斜め下に押す駈歩の仕方、障害は前に動くのではなく反動を抜いてあげるようなどちらかと言うと縦方向に動く乗り方という解釈で良いのかな?その後の初中級障害を見ていると、障害前までは追っていても障害向いたらジッとしていられる。全体の移行の滑らかさは是非見習いたい部分ではある。次の日曜からは初中級障害に移るので、じっくり観察して真似出来ればと思う。

お昼を食べているとH井指導員が用紙を持ってニコニコしながら近付いてくる。紙には見慣れた名前がたくさん。何でも3月21日?22日?に各クラスの年間成績上位10名による1発勝負の競技会があるらしくそのお誘い。こう聞くと燃えてくるものがある。年間ポイントにしても1位と2ポイント差の3位だから、勝てば年間総合ポイントも上回る。今度はかなり本気で行きます。今までは結構アインにお任せの温い部分があったので、今回は隅角も速歩もきっちり行くよう気を付ける。自分の力が通用するかターゲットはS山さん。同じアイン乗りとして完敗をきっしているだけに今度は勝ちたい。楽しみがまた一つ増えた。奇しくも乗馬を始めた日であり、アインで4級を取った日でもあり、そこにもう一つアインで優勝した日を加えたい^^v

新馬調教班 ~Spacecowboy ~ 6

2015-01-22 11:42:17 | 新馬調教班~スペースカウボーイ~
直前にK村君からサークル馬場で軽く乗るとの連絡を貰って意気揚々と倶楽部へ向かった。しかしながら着いてみると寒すぎるので調馬索だけと言う事になっていた…残念!



2回目の調馬索で前回と違って右手前で走らせるのだがスタートからなかなか速歩にならない。もっと高めの声じゃないと通じないのかもしれない。それと舌鼓!これが出来ないとなかなか大変。練習したことないしいきなりやれと言われても、自分自身下手さで笑ってしまいそうだから照れもあってなかなかやる勇気が出ない(笑)これも練習しないとなぁ。。。かと言って”ハイ、ハイ、ハイ”はM沼さん思い出してしまって。。。こんな不真面目ではダメだ。

・鞭は後肢飛節辺りを狙う
・コントロールする方の手で長さを調節せず、余りを持っている方で調整する
・前肢内方脚が着地するのと同時に僅かに引いて合図を送る

・検温 37.6℃
・ブラッシング
・裏堀
・馬装
・調馬索(右手前)
・手入れ
・両前肢冷却

朝、結構乗り込んだそうで、この日のカウボーイは前回よりは落ち着いていた。乗ると言う言葉が聞かれたからには調馬索も含めカウボーイに負けていられませんな。



調教班中装蹄所の傍にいた白猫。倶楽部の猫ではないらしい。逃げる様子もなく寒さに耐えていたのか寂しかったのか。。。その後エリちゃんが忙しなくあちこちパトロールしていたから追い払われてしまったのかな?寒い日にこういう姿を見るとついどうにかしてあげたくなったしまうが、エリちゃんの縄張りだしね。

with Ein in Beginners Jumping & Acquire Grade 3 License 308 & 309鞍

2015-01-21 21:33:30 | 乗馬
今日は12時少し前に倶楽部に到着。調教班に参加した後予約のレッスンまで2時間以上あり、K村君の4級レッスンを見学していると雪がちらつき始めた。どうりで寒い訳だと思いながらちょっとアインにとっては良くない状況にならないか心配であった。

307鞍目:アインシュタイン ○中指導員



専用馬アインシュタイン。ちらちら雪が舞う中でのレッスンは、天候を反映してかレッスンメイトはNEOの方のみで隣の初級駈歩はマンツー状態。前回上手くいかなかった斜体扶助、今回はどうだろう?まずは馬場の半分を使ってのフラットワーク。右手前の速歩が動き難かった。次に1頭ずつで駈歩をするのだが、どうも自分の体が硬くて良い乗り心地にならない。と言う事はタイミングがあって無い?弱い駈歩の時に上手く合わせる事が出来ないので、徐々に上げていく場合どうしても腰で追ってしまう。この辺はあらゆる要素が詰まっているので練習しないと上手くならないだろうし、これから出る3級練習会が役に立つはずだ。次は1頭ずつ蹄跡に出て速歩で障害(横木)通過して先に置いてある横木迄の間で停止。同じことを駈歩でやるのだが、1度目障害に向けるタイミングが遅れ最初から右にずれていたため逃げられた。再トライで通過停止は枠内で収まった。障害をクロスに替えて同じ事をするが少し行き過ぎた。2本目も止まり難く短蹄跡の手前でようやく停止。その理由と対策を指導され最後のは多少良くなった。前回のS口さんのレッスンも跳んですぐ止める練習をしたが、これは跳んだ後に如何に早く姿勢を戻すかの練習と思って良いのかな?また一つ課題を与えて貰えたので次に繋げていこう。障害を跳んだ勢いそのままに走っていくのは簡単だけれど常に先の事に気を配れないといけない。

・障害を跳ぶギリギリまで軽く座っておく
・跳んだ後はすぐに座りそこでブレーキを掛けると止め易い
・最初の輪乗り風駈歩は追おうとして後傾気味になり脚が前に流れた

前回よりは良いと数度言って頂けた。レベルは低くても前回より良いのは良い事だ。斜体扶助、手綱の強さが進歩したと思って良いのかな?今回は特に言われなかったし。次の時はしっかり座ってのブレーキが出来る様頑張りたい。

308鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。急遽と言うか最初から狙っていたのだが初3級練習会に参加。練習生を一人加えた3人でのレッスン。速歩までの馬場ならアインならそうそう引けを取らないであろう。その通り馬場をいっぱいに使った速歩までの動きは、非常にスムーズで一番良かったのではないかな?斜め手前変換などもしっかり出来たし。ただ、輪乗りも速歩までなら問題ないが駈歩になると乱れる。これは相当練習しないと感覚が掴めないかもしれない。フューチャーエンジンの方も大苦戦でなかなか駈歩にならない。練習生の方はさすがに3人の中で上手い。最初に貰った注意は

・人が中に向き過ぎ
・外に逃げられたくないから内が強くなって結果外に逃げる
・手綱は手を動かすよりは均等に持っておくだけで良い
・駈歩が前に延びてくると蹄跡駈歩から巻き乗りに入れないので手綱がずるずる伸びない様に

それでも何とか走っていたが、直ぐ止まらないとならないのでアインが飽きた。ここからは止まる度に鞭とキックで動かし直す格闘。ここでフューチャーエンジンが待機場所に移動して2人での輪乗りに。今度は継続できるのでスピードがある程度乗って来て安定するから輪乗りもし易い。図形は一定ではなかったように思うが安定していれば修正をする余裕も生まれてくる。如何にこの安定感を弱い駈歩の時から作れるかが今後の課題。

・輪乗りの場合気持ち両脚を内寄りに向ける
・手綱は外に誘導する時の持ち方で持つと外方拳が動かず内方にも壁が出来る
・停止、後退が同じ拳の位置で出来なければ手綱が長すぎる

多分脇も開いておかしな乗り方していただろうなぁ。。。これの一因には手綱が雨でズルズル滑ってしまったことも関係している思う。しっかり持てないからやっぱりゴム入り買わないとダメだな。こういうところは道具に頼ってしまうのが得策。

洗い場に帰りながらN本指導員から『前に出難くなるのは脚よりも手の方が強いから。難しんだけどもっと脚を使えると良い』とアドバイスを頂いた。この日は濡れたしとても寒いので手早く手入れを済ませて厩舎に返した。よく切れずに最後まで頑張ってくれたアインなのであった。

最初の障害の馬装をしている時に、H井指導員が『あれ?なんか額側新しくないですか?』と言いながら寄って来られた『アイン専用なんです』と自慢気に言うと『やっぱり、屋台の電気みたい』と(怒)『どんな色のゼッケンにも合う様にしたんです』障害用のゼッケンを見て『ゼッケンも新しい?』『そうですアインマーク入りなんです』と再度自慢気に。全体見回して『すげー』とさらにデザインの事を語らせてもらって何に見えるかも誘導『ニンジンだ!スゲー』と言わせてご満悦。しかし次に出た言葉はやっぱり『なんかこの辺細くないですか?』とお腹の辺りを指しつつこれだ。。。

3級デビュー戦をアインで飾った後は、来月から久々のクロたんに練習を付き合ってもらう予定。最初の頃の初級馬場で乗っていたが駈歩はまだやっと事が無い。自分がどれだけ変われたのか測る上でも良い選択です。

忘れるから今後の騎乗予定

1月25日(日) 10:45 初級障害 N山指導員 アインシュタイン
       12:00 初級馬場 H井指導員 リアン
       15:30 初級障害 N本指導員 アインシュタイン
1月28日(水) 15:15 初級障害 M田指導員 アインシュタイン
       17:45 3級取得 N本指導員 アインシュタイン
2月01日(日) 15:30 3級取得 H井指導員 クロたん
       16:45 初中障害 N本指導員 アインシュタイン
2月04日(水) 15:15 初級障害 K中指導員 アインシュタイン
       16:30 3級取得 N本指導員 クロたん→アインシュタイン
2月11日(水) 16:30 初級障害 K中指導員 ライゾー
2月15日(日) 15:30 3級取得 H井指導員 クロたん
       16:45 初中障害 N本指導員 アインシュタイン
2月22日(日) 15:30 3級取得 H井指導員 クロたん
       16:45 初中障害 N本指導員 アインシュタイン

新馬調教班 ~Spacecowboy ~ 5

2015-01-20 04:49:46 | 新馬調教班~スペースカウボーイ~
12時からのレッスンを終え蹄洗場に戻るとちょうど調教班に引かれたカウボーイが出て行くところだった。手入れ、馬体チェックと並行する形でリアンの手入れをする感じなので、馬装を始める頃に合流できる計算。いよいよ馬場に出しM田指導員による騎乗馴致の見学。いやぁ~改めて新馬調教の難しさ危険さを認識した。風に驚き調馬索運動中のタップと喧嘩をしてその都度走り出す。傍から見てもギリギリで押さえ込みながら駈歩している様子が見て取れる。一寸でも緩めれば飛んで行く緊張感。3歳競馬上がりの馬に収縮運動を教えるのはとてつもなく大変だ。



馬場からの帰りの引き馬は、テンションの上がっているカウボーイで万一を考え力のある自分が引くことに。テラス席前では落ち着かなかったが、欅(?)を曲がる頃には妙に落ち着きクラブハウス前は人が出てきても止まる事無く落ち着いて歩けたた事に少し驚くも嬉しかった。洗い場に繋ぎ馬装解除した後は、汗をお湯で湿らせたタオルで拭いて両前肢を冷却、午後のレッスンで混み始めたのでそのまま装蹄所に移動。ここも自分が引いたが落ち着いて良い子であった。装蹄所では得にする事もなく時間まで待って冷却用のジェルを外し馬着を着せて馬房に返した。

・検温 37.7℃
・手入れ
・馬装
・騎乗馴致
・脚部冷却

Beginners Jumping 305鞍 & Beginners Dressage 306鞍&with Ein in Beginners Jumping 307鞍

2015-01-19 08:49:52 | 乗馬
去年までとは違いすっかり寒さに弱くなり、少し遅めのレッスンから始動する今日この頃。倶楽部の駐車場は既に満杯近い状態で皆様朝お強い!と感心するばかり。第一馬場では障害の試験?競技?が行われているが馬達が元気良過ぎる気配^^;落馬や未遂が。。。そうそう出発直前に専用馬取っていたライゾーが競技中に故障した旨の電話を頂いた。寒さに風、障害レッスン十分注意しないといけないね。

305鞍目:レグルス ○山指導員



専用馬レグルス初めての騎乗。ワクワクで受付に行って告げられた名前はレグルス!どんな子だろう?名前は良く聞くけど。洗い場に出してみると極めて大人しい優等生タイプ?K林指導員がいらして『特徴がない、強いて言えば障害跳ぶぞ跳ぶぞと見せかけて直前で止まる事がある』と言う内容だった。馬場に出ても問題なく動くし、待機状態から蹄跡へも問題ない。駈歩も普通に出るので乗り手の問題が浮き彫りになってくる。フラットワークから全体で速歩して横木通過。次に3頭ずつ蹄跡に出て速歩により横木通過。さらに2周目を駈歩にするするパターン。その後横木で第2障害とその中間にパイロンを置いてコースを作り一人ずつ蹄跡に出て1回目は1周速歩で回った後から駈歩で2周目を走行する。駈歩の時思いっきり速歩に落ちた^^;障害に入る直前に『右手と左脚』と声が飛んだがすぐに理解できなかった^^;時間的に最後になる次までに色々考えてみるがあの一言がついぞ頭に浮かばなかった。最後は最初から駈歩で2周。1周目障害(クロス)で速歩に落ちた。。。2周目障害(横木)駈歩通過した!で止まろうとしたらまさかの3周目指示で再びクロスに戻してもらえて駈歩通過成功。その後がグダグダになったけれど、最低ラインで終了させてもらえたのはN山指導員の優しさかな。。。

・障害の前は右手と左脚(左手前)
・どんな時も自分が変わらない

レッスン後、レッスンメイトとして出ていたHIROさんに『まさに斜対扶助』と言われて八ッ!とした。そうだったそうだった!こちらの言葉の方が、慣れた言葉でスッと入ってくる。ありがたいね^^さらにこの日は午後にもう一度障害レッスンがあるのも救い。

306鞍目:リアン ○井指導員



専用馬リアン。最近は洗い場の遠くからもリアンがこちらを発見して顔を向けている。近付くと相変わらずだけれど。。。馬装も良い子に出来る。早く駈歩~障害に連れて行きたいけれど、ここは焦らず来月から暫しお別れ。。。8頭による部班で相変わらずの良い子。手綱緩々だと隅角ショートカットしようとするけれど、徐々に動かせ始めると隅角も深く行けるようになる。特に速歩は誘導しやすいし苦手の左手前も内方姿勢を作れる。パイロンを置いた誘導も自分がミスらなければ、リアンはその通り動いてくれる。初級馬場の通常レッスンではその優秀さをアピールするだけになって来たかな^^v

・手綱を高い位置で持って良いから肘を曲げておく

唯一の弱点はご飯タイムに馬房に戻す時は急ぎ易いのでしっかり止めておかないと後々大変になりそう。以前よりは我慢するようになったみたいだけれど。。。

307鞍目:アインシュタイン ○口指導員



専用馬アインシュタイン。本来N本指導員のレッスンだがお休みでS口指導員に変更になっていた。午前中に初級障害、3級練習会で名誉会長が乗られていたが、動きは凄く良さそうだったので楽しみなのと午前中のダメダメを取り返したかった。まずは全体でのフラットワークだが速歩を長めにやった。内容としてはスピードの強弱と2ポイント-正反動-軽速歩をいろんな順番で変えていく。駈歩より速い速歩の指示に、目いっぱい追ったのは面白かった。その流れで横木通過した後は、一人ずつ蹄跡に出て速歩で障害(クロス)通過。面白いのは全員速歩で跳んだ後駈歩になった事。『皆が上手いのか、寒くて馬の反応が良いからか』と仰っていたが当然前者であろう。こういう時に難しいのは止める方。次に駈歩でクロスを跳んだ後の直線横木を縦に2本らべた範囲までで停止。常歩で短蹄跡まで出てから駈歩を出し長蹄跡で常歩にする。1本目はギリギリ止めたが馬体が斜めになった。そこから駈歩までは良かったが、速歩のまま中に入って常歩~停止になってしまったが、ここは全員蹄跡で常歩にする拘りを持つ様注意される。最後の1本は跳んだ後、止めきれなかったが常歩が纏まったら駈歩でOKと言われスッと駈歩が出たので褒められた。今回は蹄跡上で常歩に出来たが止まり難かった。その時はもっと大げさに引く様に指導された。アインはテンション上がって止まり難くなるがズルズル距離が延びるのが一番よくない。そこは強引でも即止める様にとの事だった。この時間アインのテンションは凄く高かった。速歩でクロスに向く前の短蹄跡から行こう行こうとしていてやばいと感じた。駈歩1本目の順番待ち用に作られた2本の横木で囲まれた場所に入るのを拒否。久々に下がって跳ねられた。S島指導員とのマンツー以来だ^^;こんなの初めて見たぁの声が聞かれたが、即座にS口指導員がイヤっと否定の言葉。そう、アインに乗るにはこういう事もあるのだ。少し待って合図をすると今度はすんなり蹄跡へ。やけくそ駈歩が出るかと警戒したが、すぐにリズムの良い駈歩になり障害も良い感じで跳べた^^やぁ~アイン良かった^^v洗い場では待っていてくれた名誉会長と2人掛かりでお手入れ。問題の尻尾をドライシャンプーするもほとんど取れない。やはり洗うしか無理そうだぁ。。。

終わり良ければ全て良し。愛馬2頭に救われる^^3頭目は只今調教中

新馬調教班 ~Spacecowboy ~ 4

2015-01-13 16:28:37 | 新馬調教班~スペースカウボーイ~
お泊りメンバーで朝からラーメンライスでお腹を満たした後は競技会参加&レッスンの方を倶楽部に送り届けS田さんをご自宅へ。自分は一度戻って、前日にR君から依頼されていたカメラの準備と着替えをして倶楽部へ向かった。INA課目を見学した後、4回目の調教班に参加。

脚の状態はほぼ問題が無いようで、朝から元気いっぱいらしい。この日は大事をとって手入れと前日教わった冷却をもう一度復習。その後放牧したが本当に元気いっぱいで跳ねるは立ち上がるはで、調教班に入る前に抱いてイメージとちょっと違うかも。



どんな子に育つかは今からだけれど、元気を保ちつつ落ち着いた子になってくれれば良いかな^^

・検温 37.7℃
・ブラッシング
・裏堀
・脚部冷却
・放牧

最後に今後の予定として、水曜から引き馬再開で上手くいけば土曜日辺りから騎乗をして常歩をしていくとの事。馬着の事も話が進展しているのであとは名前か。。。個人的にはカウボーイの名前を大きく逸脱はしたくないんだよなぁ。。。ちょっと真面目に考えてみよう。

馬好きの会による新年会

2015-01-13 12:55:55 | 馬関連
さてさて、調教班終了後は新年会に向けて各人がそれぞれの役割を果たすべく…若干1名フリーダムな方も居たが行動を開始。買い物班として野菜提供のY部さん(朝採り野菜美味しかった^^)とWK村君の3人が買い物へ。一足早く帰って着替えて準備に取り掛かる。程なくしてデザート班のO堀さん到着。新天地の様子を聞いたりしていると買い出し班も到着。下準備はK子さん、Y部さん、WK村君が担当。それぞれの特色があって面白い。一応5時頃に作業を終えてお腹が空いたので、冷蔵庫にあったチーズを食べたが収まらず、何か焼いちゃうか?と言う話になった。鍋が始まるまでに、買い物班が全種類キノコを買って来ると言う暴挙に出て物凄い数あるのを少しでも減らしたい自分が、キノコを鉄板で焼いて食べたらどうだろう?と提案。思惑が一致してキムキム味付けのキノコのバーター醤油焼きを紅茶で美味しく頂いておりました。これで肉の食い扶持も減っただろうと黒い思惑を抱きながら、ソファーから一人遠目に見ていたとかいないとか。。。



後続組が来るまで2時間あるので、次はWiiでゲーム大会。競馬から始まって各種パーティーゲームで盛り上がる。ここにN嶋さんが到着・参戦。そうこうしているうちにお迎えの時間になり4度倶楽部へ。A田号、Y本号で移動して会場へ。

この日は鳥団子鍋2、常夜鍋1、すき焼き2の出し物。メンバーはS田、O堀、F島、A山、U澤、Y崎、Y本親子、N嶋、I籐、キムキム、K村、Y部、A田2(略称)の計15名。良く集まったなぁ^^まずはU澤さんに乾杯の音頭をとって頂いて乾杯!そして鳥団子鍋&常夜鍋から頂きました!常夜鍋美味しかった~。




次にすき焼き。鍋2つのうちの1つは、A山さんの買って来て下さった3種類のうちのとろけるお肉をA山さんの調理で頂きました。



その後の味好みを狙っていた自分はこれを我慢。もう一方で通常のすき焼きを煮込み始める。肉に拘りを持っていると思われているのか、てんこ盛りにされたお肉を存分に頂きましたよ。S田さんに無理言って用意して頂いた梅酒とよく合っていました♪

食事が一段落したところで、それぞれが今年の目標を発表。色紙か何かに残しておけばよかった。。。もう一度皆様から聞かせてもらおう。

最後はO堀さんに買って来て頂いたケーキとお茶をF島さんの3級試験の様子などを見ながら頂きました。

この会の有難い所は、終わると皆テキパキと後片付けをしてくれるところ。さすが手入れ好きが集まっているのだ!時刻は0時を回ってお開き。今回はここで終わらず、A山さん、U澤さん、キムキムの遠方組&飲みたい自分に付き合って頂いたS田さんで2次会。3時過ぎまで語り合ったのであった。。。