日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Beginners Dressage 242 & With Ein in Beginners Dressage 243鞍

2014-04-06 20:02:53 | 乗馬
久々の乗馬デーは、なんだか怪しい予報。昼の部は良いとしても、午後は大気が不安定で徐々に荒れるというもの。待ちに待った日なのにそれは許されないのだ。

242鞍目:スペースフライト ○山指導員



専用馬スペースフライト。お久ぶりのお馬さんで、初のN山レッスン。かなり楽しみにしていた上にアイバさんも一緒のレッスンでテンション上がる。最近受ける注意として、脚を引き過ぎというのが多くなってきた。以前は前にながれやすいと言われていた。それを矯正するために無意識に引いているのであろう。その上脚が馬体から離れやすいと言うか掴み難い。隅角通過は甘い甘い。でも、姿勢の維持は頑張った…と思う。自分なりにここが改善しない限り何をやっても上手くいかないと感じているので、ここが崩れるような誘導はしない。図らずもこの後の時間で考え方として間違っていない事がわかる。レッスン自体はオーソドックスなものであったが、最後の方で巻き乗りをした。巻き乗りも馬場の基本で、これが誘導の基本になるらしい。

巻き乗りの考え方

・内方の脚で外に押し出しながら外方の脚で受け止める
・内方の手綱をしっかりは握る

なんだかやっぱりしっくりこないなぁ。記憶がごっちゃになっていて纏まらない。まぁ、出来るまでしつこく言って貰えるらしいので、出来るだけ出る様にしたい。

243鞍目:アインシュタイン ○井指導員



専用馬アインシュタイン。前回H井指導員に受けた注意点

・正反動が怪しい
・軽速歩での姿勢が悪い
・膝が浮いてくるので、踵が上がる

ここ2週間、姿勢の矯正に取り組んだ結果、今日は姿勢については何も言われなかった。膝が浮くことも殆どなかった様に思うが周りからはどう見えていたのであろう?基本的な軽速歩の姿勢についても前回の様な注意は受けなかったので、概ね上手くいっていたのではないかと思うのだが。。。脹脛で挟んでおく事もスペースフライトのときに比べると断然安定していると思う。しかし笑ったのは、『正反動いいね!』だ。前回の時、あれだけダメダメだったが、まだ記憶して貰えるほどレッスンに出ていないから、まぁ褒められて悪い気はしないからまぁいっか。レッスン内容としては、左手前、右手前で常歩速歩やった後、速歩を姿勢の変化で歩度の増減を行う練習。長蹄跡に平行に横木を置いて、横木沿いによれさせないように真直ぐ進ませる練習を常歩、速歩で両手前でやる。馬場をベーシック馬場の大きさにして、速歩でしっかり隅角を深く回らせ、特に短蹄席で馬体を真直ぐにする練習。何れもアイン何の問題もなくクリアしていく。一度欲が出て、隅角曲がるタイミングをギリギリまで待たせて失敗した。その所をO方指導員にきっちり見られていて、痕で突っ込まれた。

・軽速歩で歩度を伸ばす場合は、腰をボアの真上に持っていく位のつもりで、前に立つ(肩を前に出すのではなく、お臍を前に出す感じ)
・歩度を詰める場合は、真上に立つ
・手綱が緩みやすいから、しっかり持っておく

歩度を詰める時の姿勢は上手い、その分伸ばす時の姿勢が悪い。と言われたが、自分的に軽速歩の姿勢の感覚がつかめたのが大収穫で、後は良い時間をどんどん増やして常に良い姿勢を保てるところまで頑張っていく事だ!一人一人に注意点を教えてくださる時に頂いた言葉が『姿勢が保てる様になったら、全てが良い方にいく』今は、まだ姿勢が変化し易いので、それに対して馬が混乱して止まったり、間違った動きをしたりして、それをどうにかしようとするからまた崩れる。これは、自分の近々の課題として挙げていた事なので、素直に自分の中に入ってくる。そしてもう一つイメージとして、次回から持ち続けられそうな言葉があった。

・隅角通過などの誘導に力はいらない。全てはバランスとタイミング。脹脛で常に内方、外方を5対5の割合で挟んでおいて、上半身は真直ぐにしておく。隅角は最大でその割合を6(内方)対4(外方)に変化させるだけ。それ以上の力で押そうとしても、状態が崩れるだけ。

いや~どちらも良いレッスンだった。自分の弱点の克服に、光明が差した感じだ。特にアインちゃんは凄い♪前回ボロボロだった自分が乗ってさえここまで頑張ってくれる。扶助にとても素直だから、上体が崩れにくい。これをまた水曜のレッスンに生かせると良いのだが。

さて、その水曜日4級レッスン。アインがNGになってしまった。そのピンチヒッターがダイワジアンに決まった。難しい子みたいだけれど、一度は自分も乗っておきたいと思っていたので、良しとしよう。ジアンの動きやすいように、合わせられる様に工夫して乗ってみたい。