with Ein in Beginners Jumping ＆ Grade 3 License test 354鞍 ＆ 鞍外

迷いに迷って結局試験前は1鞍だけで体力温存する事に。朝から青空で前日もよく晴れていたから、さほど馬場状態を心配していなかったが倶楽部に着いて唖然。第一馬場は駈歩サークルは特に酷いが障害側もなかなな。中央付近は乾いているので、14時までにはもう少し回復しそうだが。

354鞍目：アインシュタイン　○本指導員



専用馬アインシュタイン。大事な試験前レッスンでアインのテンションを少し上げておきたかった。レッスンメイトは５人馬でねこむすめさんとは初じめてご一緒のレッスン。愛馬アリュールシチーとどう障害に向かうのか興味津々。一通りフラットワークを終え３頭ずつ馬場へ。馬場状態を考慮してかイケイケのN本指導員には珍しく速歩での飛越に終始した。何かお達しが出てたのかな？隣の４級レッスンも１頭ずつ少し走る程度で調馬索付きも多い駈Bの様な内容になっていた。後半組みの自分が馬場に入り数週しているといつの間にか１人になっていた。１度中に入り再び前半組み。人のを見ていると良く分かるが、障害に向いてから着地までの間に人が余計な動作を入れている。如何に駈歩の勢い任せになっているかということだ。今度は最初から１人で馬場へ。この回も皆２回飛越のところを４回跳ばせて頂いた。週末の障害サーキットに向けてなのか、この後の３級試験に向けてなのかは不明だけれど、何れにおいても良い練習になり大変参考になった。

・拳は鬣の上に置いて飛越体制に入ったら譲る
・馬がしっかり着地して体勢が整うまで２ポイント
・着地後左に行きやすい（左バランス？右鐙を踏む意識で解消）

駈歩では分からなかったけれど、着地の時に左バランスになっている様で思い当たる節がたくさん。ここは早急に直していかないとだね。勢いがない分飛越前、中、後の自分のバランスが丸分かりでとても参考になった。

３級試験




今回は６人の受験者で、平日ゆえか年齢層結構高め？筆記は勉強していかなかったから、何問かあやふやだったが問題ないとは思う。

実技

６人中５番目でこの時期の馬場としては恵まれた条件なので、多くは望まないが気をつけないとアインが怯みそうなポイントが１箇所。まずは駈歩サークルで準備運動に入るが、最初の４人が外周サークルで駈歩まで。その間自分達は内周で常歩。１人本馬場入場すると内周の１人が外周へ。４人目が馬場に入ったら外周で２人で駈歩。面白いのは外周で常歩中に踵を下げてて脹脛をずっと付けていたら、ある時点でアインのスイッチが入ったような感触を受けた事。馬場に入って駈歩パートを練習。やはり反応が良く、これならいけるかもと期待が膨らむ。本番は駈歩パートは走りきった。速歩はアインは得意だからかなり良いと思う。あとは図形の歪さとポイントのズレがどこまで減点対象になるかに掛かっているかな。今回からその場で結果を教えず、月曜日に土曜組みとまとめて発表するらしい。座して待つのみ。。。

Beginners Jumping 351鞍 & with Ein in B＆I Jumping & Beginners Canter 352 & 353 鞍

前日の予報では昼過ぎまで雨。当日予報も朝から雨だったり、昼頃から雨だったりとまちまち。用意をしながらも降り出したら即キャンセルの腹づもり。しかしながら、この日はアイン1鞍のみなのに、アインセットの他にもう１セット準備する自分の姿が。。。この裏腹感が自分らしいと言えばそうなるのか(-_-メ)倶楽部に着いて受付で予約状況を確認。2時15分からの初級障害がキャンセル待ち1番目。4時45分からの初級駈歩はアインで入ることができた。

351鞍目：アウラスター　○田指導員



一般選定アウラスター。画面に7人まで表示されていたが最後の一人が埋まらない。わずかな望みであったが滑り込むことができた。どの子が当たるか久々のワクワク感でS川さんから告げRられたのはアウラスター。初めての子の期待感もあったが、若しかしたら今の自分に一番必要な子かもしれない。ポイントの厳しい子で踵が上がると怒って跳ねるとN山指導員に教わったことを思い出した。馬装をしていると調教班のAちゃんとMちゃんが来てその辺の話しをしてくれた。Aちゃん朝の補佐で最近乗っているらしい。レッスンは8頭フルで男女の構成比4:4。安全第一M田指導員は、馬場の中央の良いところで輪乗り駈歩がこの日のメイン。各所で落馬が相次いでいたから仕方がないか。。。騎乗の時に『久々の障害で怖い(本当は怖くない)』と言ってみたら、『何で乗るんですか？』といわれたので『乗らなきゃずっと乗れないじゃないですか!』と返したが、こんな日にと言いたかったのかもしれない。それと、最近アウラが不穏なので十分注意するように言われた。そんなんでもフラットワークは先頭に指名された。輪乗りはU澤さんから騎座を立てることだけに集中とアドバイスされていたが後でダメ出しされた。ただ、自分の感覚との隔たりを再確認出来たのは大きい。アウラには1度跳ねられたのと、事前に注意されていた前の馬を襲いに行く素振りを見せた以外は順調。踵はずっと下げていられたので、合図で跳ねられたり反抗されることはなかった。アウラスターは自分の修正にはもってこいの子かもしれない。崩れだしたら積極的に乗ることにしようかな？

352鞍目：アインシュタイン　○本指導員



専用馬アインシュタイン。このレッスンも朝から事故多発の影響か障害を組まずに駈歩のみ。アインがどうこう言うわけではないが、そんなこんなでN本指導員が下乗りして下さった。評価はむしろ重いくらいだから大丈夫との事(笑)さすがアイン他の子の裏を行く。。。前の時間と違って馬場一杯を使っての両手前駈歩。但し、速歩の歩度の伸ばし方や駈歩出た後の乗り手の取るべき動作をしっかり確認出来た。駈歩は自分でも驚くくらい良い感じで乗れていたように思う。途中リズムが遅れて後傾気味になるから、前傾している位の感覚で良いと注意を受ける。これとノッポさんの言葉と意識下で繋がった。右手前も変わらず気持ち良く走った。自分がほぼ動かず反動も感じない駈歩は、かつて体験した事があったかな？馬場駈歩とは一線を隔すかもしれない非常にフワフワした軽い駈歩。うーん、内方脚を意図して使えたという意味では4級試験前のあの雨中の駈歩が近いのかな？でもここまで反動のない駈歩は無かったと思う。この駈歩を伸ばしていきたい。

353鞍目：アインシュタイン　○本指導員



専用馬アインシュタイン。この時間も一般選定にしようかな迷ったけれど、馬装が大変になるのでアインを取ったが正解だったかもしれない。レッスンメイトは3人馬で男女の構成は2:2で駈歩は分かれてやるとの事。前回好調だったH川さんとリアンのコンビ。ただ、馬場に向かううところからリアンがごねまくり。何だか懐かしい光景だな。一方のアインは走るき満々で行きたがるのを抑えるためにいろいろ試せた。まだ気を抜くと腰が折れる悪癖は残るものの、反動が抜けた駈歩は継続できている。途中H本指導員から追うよりも抑える駈歩の方が良いとのアドバイスに、手綱もきつくならない様に注意しながら使えていたと思う。ラストから2つ目の駈歩が一番良かったらしく、そのまま障害行って80㎝跳べる位の駈歩と評価された。どこまで本気か分からないけれど、自己評価でも今日の駈歩は今までで一番良かったと思う。全体的に柔らかく乗れていると言われたのも嬉しい。目指す駈歩が柔らかく乗ることだから。残念ながら今日一の駈歩の何が違ったのかまでは感覚として残っていないが、7月はこの時間数回入っているのでそこでものに出来れば今後が楽しみ(^^♪

何でこうなったのだろうか？かつてない停滞&どん底感にいたはずが、過去最も良い駈歩が出せた理由がわからない。ただ、流れが突然変わったのは確かで、木曜までは梅雨の中休みなのか天気も持ちそうな感じ。試験も若しかしたら前回よりはるかに良い乗り方ができるかもしれない。全てはその日のレッスンのでの感触に掛かっていると思う。初級障害にアインで入っているがアウラにして初級駈歩を追加してアインに乗るか水曜まで考え事にする。直後に障害サーキットもあるからアインで跳んでおきたいとの思いもあるから悩む。

with Ein in Acquire Grade 3 License 350

前日の雨で思っていた以上に馬場は田んぼ状態。2鞍ともキャンセルするつもりであったが、全く乗らないのもどうかと思い直しこの日と21日の3級経路をキャンセルした。

350鞍目：アインシュタイン　○田指導員



専用馬アインシュタイン。この日はお休みのH井指導員の代理でM田指導員のレッスン。この馬場ではM田指導員だと駈歩しないだろうなの予想通り速歩誘導になった。速歩誘導はアインなら問題なし。『やっぱり乗り慣れているなぁ』の評価を頂き終了。レッスン後はガリコ隊長がゲットして下さったアイン丸洗いを堪能。初めて自分でクールセンサーを使った。アインの毛は乾き難く汗もよく掻くので、A澤指導員に毛刈りを相談されたのでお願いしておいた。

ここ3週間の忙しさと乗馬の落ち込みはここまで。自分的方針も決まったので6月は仕方がないにしても、12月に目標を切り替えて少し遊んでいこうと思う。

with Ein in Acquire Grade 3 License & Grade３ course practice 348&349鞍

梅雨に突入したこの時期の馬場は酷い。この日も例外ではないし、加えてこの時間帯のアインと言うことで天気以上に自分がどん曇り。

348鞍目：アインシュタイン　○井指導員



専用馬アインシュタイン。部班練習はまだどうにかなったが、輪乗りでごねる。しかしながら後ろの子が驚きやすい子だから鞭を使わない様にとの事。なのでごねるアインを脚だけで動かさなければならない。時間は掛かったが出ることは出た。結局何の収穫も進歩も無いまま終了。アドバイスも無しで何やっているんだろう？と迷子状態。ここ数回のごねっぷりと自分の問題点を考えればこれ以上ここに拘っても仕方がないと決心。

349鞍目：アインシュタイン　○井指導員



専用馬アインシュタイン。馬場悪のため経路が何時もと変更になるが、８頭中順番は最後。さらに追い討ちの様な悪い条件追加。案の定やる気無しのコントロール激ムズ。左手前巻き乗り中にH井指導員を襲いに行くし、右手前は滅茶苦茶のアイン経路。そして何時もの如く何事も無かったように蹄跡駈歩だけはしっかり出来て終了。最後の中央線入る時に蹄跡駈歩をしようとした。もはや経路体を成していない。当然コメントもなく早々に洗い場に戻った。

この時点で３級試験諦めたし、この時間帯のアインでの馬場レッスンは今の時点では何のプラスにもならない。決断が少し遅いくらいだったかもしれない。U澤さんからもいろいろとアドバイスを貰って７月からの予約の取り方を変える事にした。

with Ein in Acquire Grade 3 License & Grade３ course practice 346&347鞍

4月の旅行、アインで3級試験挑戦、5月GWのJRAホースショー、お馬ちゃんが大好きだぁのBBQ、INACUPさらには外乗旅行で何かやりきってしまった感で、いま一つ身が入ってこない。そんな折恐れていた事態を惹起させる出来事が起ころうとは。。。

346鞍目：アインシュタイン　○井指導員



専用馬アインシュタイン。このレッスンは調子良かった。これなら次の経路もいけるかもの気持ちを持てる位の出来。久々に輪乗り駈歩も満足のいく出来で、特に右手前駈歩が良かったと思う。

・左手前輪乗り駈歩の時、右脚をもう少し踏み込む

注意点に関してはこれ位だった。この事が自信になるかどうかこの後の経路レッスン次第なのだが。。。

347鞍目：アインシュタイン　○井指導員



専用馬アインシュタイン。間にワンレッスン入り再び迎えに行くと馬房を出て仁王立ち。脚を開いて踏ん張ってテコでも動きませんよ状態。最終までの３連続レッスンにすっかりご機嫌斜め。馬場に出ると動きが悪過ぎてここから戦いが始まってしまった。輪乗りは鞭を入れて何とか形だけは作ったが、一度退場して待機中にリセット。自分の順番で馬場に入るもそこでストップ。何とか鞭で動かすも経路を踏み始めると右手前は崩壊。懐かしい感じもするが、このレッスンはまずい。経路を回り始めたら鞭は使わないでどうにかしようとするけれど、どうにもならない右手前は捨てて左手前に賭ける。が、巻き乗り途中から速歩で行かれてしまい、結局練習にならず仕舞い。H井さんには手綱を強くしないで乗る方法を考える様に指導を受ける。３級レベルだとバランスバック位しかないのだろうけれど、思いきって手綱を緩めるというのが難しい。