日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Grade 4 244鞍 & Beginners Dressage 245鞍

2014-04-09 21:58:56 | 乗馬
この日も暖かく穏やかな日、乗馬をするにもちょっと暑いくらい。そろそろ乗馬の時の服装も考え始めないと。

244鞍目:駿 ○春指導員



専用馬駿。最初の予定ではアインシュタインだったが、第一馬場はまだ早いと言う事で、事前に電話を頂いてダイワジアンに変更になった。しかし、レッスン開始時間になって、ちょっと込み入った話の結果駿に再変更。ジアンに乗る気満々だったのでちょっと拍子抜け。でも結果的に良かったかな、久々の駈歩は感覚戻すために大部分の時間を使ってしまった。最後はかろうじて纏める事が出来たので良かった。それはそうと、何故か駿に凄く甘えられた。初級障害のレッスンに出ていた方から引き継いだ時に、ブブゥ、ブブゥとおねだり。その方に、馴れた人にしかこんな事しないと言われた。駿ちゃん誰かと間違ってる?レッスン終了後下馬した後、何時もの様に一番に帰るのかと思ったら、先に他の子達が次々と帰って行く。その間ずっと駿とお話してたら、途中で気がついたT春指導員が『あっ!大丈夫ですかぁ?』と。結局最後尾で帰ったけれど、ちゃんと我慢できたし落ち着いて良い子だった。駿はこれでレッスン終了。次のレッスンまでかなりの空きがあるので、十分手入れが出来て満足。今日の駿は、特に可愛かったなぁ。なんでだろ???

245鞍目:スペースフライト ○方指導員



専用馬スペースフライト。馬場に出て騎乗した後、何故スペースフライトにしたのか聞かれた。夜に乗るのは危いから辞めた方がよいとのこと。再来週もスペースフライトなんですけど^^;部班は3人チップとボンダイに挟まれた形。今日も悪いところ満載。でも、色々指摘されるのは、自分にとってはプラスである事には間違いないので、めげずに行こう!

・隅角を曲がる時も、手綱の強さは左右均等の力
・手綱を均等に持っていれば、馬は曲がれない
・先に曲がれるという事は、手綱の強さが左右で違っている。
・曲げたい所まで行ったら、曲げるのは手綱ではなく、座骨と脚で行う

ひたすらこの部分の矯正に時間の大部分を費やして頂いた。まだ、朧気ながらこんな感じというのを感じられた。ただ、速歩に移行するととたんに乱れるから、バランス感覚も手綱の感覚ももっと磨いていかないと。

次に速歩

・速歩発進の合図は、軽く触れるだけ
・強い指示じゃないと発進できない時は、何所かのバランスがおかしい

常歩で少し感じが掴めてきた時に、『どう?分かってきた?』と聞かれたので、『何となくですが』と答えると『あたりまえじゃん、1回言って出来たら、教える必要なくなっちゃうもん。』と。そりゃそうだ、出来ていたら初級馬場卒業だもんな。『じゃあ最後にもう一回速歩!』とたんにバランスが崩れた(笑)体の力を抜く部分、抜かない部分。姿勢を変えずに各歩様への移行。この辺が出来てくると劇的に変わってくるんだろうな。

その他に言われた事

・手綱にぶら下がっている
・座骨で押す時、お尻まで押し切っている
・その割に、前に壁がないから速くなる

1と3番目の加減も掴まないとね

そして最後に言われたのが、『○○さん自分の重さが今は敵になっている。中途半端な重さになって居るから、スピードを落とそうとした時に、苦しさから逃れるために馬が前に逃げる。それでかえって速くなってしまう。』だった。『さて、体重を味方にするにはどうすれば良いでしょう?』と問題をだされた。重心を掛けた時に、抵抗する力がどこかに働いているから軽くなるのは間違いないと思う。駿との駈歩の時に止める、蹄跡を外す練習を外周でしていたが、出来る時と出来ない時その差がよくわからなかった。この答えがそのまま当てはまると言う事だろうな。イメージとしては、ベーシックAでO方さんに言われた『座るのではなく、鉄パイプに跨る感じ』なのだと思う。鐙邪魔くさいなぁ。。。如何に自分の頭の中から鐙を消し去れるかやってみよう。