日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Basic Canter A 163鞍 Basic Dressage 164鞍

2013-06-30 20:27:33 | 乗馬
日中は天気が目まぐるしく変わっていたが、レッスンの頃になると、僅かに涼しい風を感じられるくらい気持ちが良かった。馬装の時間になり、蹄洗場に道具を出して馬房に行くと、スタッフ完全管理の表示が。一度蹄洗場に戻り、通りかかったK田指導員にお願いした。連れられて登場したその方の口籠には、お弁当がたくさん入っていた。この登場の仕方は、そうあのお方だ。



163鞍目:オリジナルブランド ○春指導員 ⑪



専用馬オリジナルブランド7回目の騎乗。前回走られたと思っていたが、読み返すと5回目の騎乗の時だった。頭の中は、前回の失敗の借りを返せるチャンスが巡って来た喜びでいっぱいだ。蹄洗場から良い関係を築き、馬場に出て騎乗した瞬間今日は違うな~と感じた。常歩発進の際、ちょっと下がる仕草を見せたが、レッスン中の悪い行動と言えばこれだけ。一度も耳を絞らなかったし、ファーストインプレッション通り。オリブは、褒めれば褒めるほど、もっと褒められたくてどんどん良い子になって行くのかな?速歩に移行する時、『オリブは駈歩になるけれど、駈歩がたくさん出来て得したと思って下さい。』とT春指導員。言われた通り、一人だけ駈歩楽しませてもらいました。いよいよ部班で駈歩。『速くなってきたと思ったら、拳を握ってひらいてを繰り返しスピードを落としてください』の指示。なかなか落ちず接近する事3度。すると、T指導員『多分、今日は食べに行かないと思うので、前が止まってもそのまま駈歩して下さい。』と指示を切り替える。どうやら止めようと後傾した結果、脚が前に流れ坐骨が寝て推進の合図になってしまっていたらしい。第一にはスピードがあがりかかったら、すぐに落としてコントロールできる事。第二には、例え接近しても姿勢正しく座っておけるようにする事。という2段構えの意図があったと思う。前者は、上がりそうと思った所で、すぐに対処しないと間に合わないらしい。後者に関しては、一応合格点は頂けた様だ。

・拳は前橋より前におく
・指示は、踵ではなく脚を開いて送る
・速くなりそうと感じた瞬間に、指示を出さなければ遅い

レッスン終了後『脚が前に流れないようにすること、それ1点。今日オリブ良かったじゃないですか』と言われ、『今日、凄く落ち着いていた』と言うと『褒めたのが良かった』と。オリブ子供見たいだな。最後に『オリブ頑張ったので、ご褒美たくさん上げて下さい』と言われた。T指導員、レッスン前蹄洗場で黒砂糖?馬場でにんじんあげてたし、オリブ大好きなんだね。

164鞍目:アインシュタイン 池○指導員



専用馬アインシュタイン。駈B様の専用馬が取れなかったため、馬場に回った。久々のおアインちゃんは、やっぱり可愛い。レッスン自体は、正反動までは思い通りに運んだが、おトイレタイムが終了して集中が切れた。数度中に入られてしまった。しっかり叱らなければならないのだが、レッスン自体がほんわかした温い雰囲気だったし、いいやって思ってしまったのであとはグダグダ。アラジンもコガネも入り放題。なので、何もなし。収穫は、アインちゃんに乗れたこと。

蹄洗場でアインちゃんの馬装解除をしていると、M田指導員がいらして、以前お願いしたマンツーどうしますか?の相談。もちろんお願いしますと、色々相談して決まったのが、今後を考えて第一馬場でルールオブライト。楽しみだ。

最後はエリちゃん



濡れた洗濯物の下は、風もひんやり涼風かな?

Basic Canter A 161鞍 Basic Canter B 162鞍

2013-06-23 20:35:22 | 乗馬
午前中は、天気も穏やかで暑くもなく良い天気。お昼過ぎから、気持ちの良い風が吹き始めたが、大気は不安定になる予報。乗馬の馬装の時間になる直前に、雨が降り始めた。馬場のコンディションが悪化しないか心配だったが、レッスン開始頃には雨も上がり、良いコンディションで行えた。

161鞍目:ブライトシティー ○春指導員 ⑩



専用馬ブライトシティー9回目の騎乗。前回と同様の課題を持ちながら、少しでも上積みしたいと挑んだ。3頭部班で、常歩から速歩へ。馬上でとにかく動かない様に注意しながら、でも柔らかく随伴することも忘れずに乗る。手綱は、最初やや長めだったが、徐々に短くしていき頭を持ち上げる。なんだか良い感じ。頭が持ち上がったら、踵を下から上へ使って合図。これでブライトの動きが良くなってきた。なんだか駈歩出せそうな気配。駈歩の号令がかかると、やはり発進は出来る。しかし、3頭がなかなかそろわない。駈歩Aの難しいところ。結局、それっぽいのが最後に半周続いたくらいで終了となった。でも、悪い感じはなかった。

・ブライトの頭の向きに注意
・圧迫の合図の時、つま先を開いてあげるともっと楽に合図が出せる
・ブライトの脚のポイントは腹帯の直後。

最後に一人一人にコメント下さる時に。『○○さん馬の形を作るのがうまい』と褒められた^^と言う事は、首を上げさせて維持する事が出来ていたと言うことだ。快挙快挙!狙い通りに出来ていたので満足。と言うかT春指導員、こちらが思い描いている事を見透かしている?毎回、これを褒められたら嬉しい!と言うところを褒めてくださる。不思議な才能なのか?

162鞍目:ブライトシティー 小○指導員 ⑳+⑪



専用馬ブライトシティー10回目。初の2時間連続ブライトにして、ついに2桁の大台に乗ってきた。前の時間が悪くなかっただけに、良いイメージを持ったまま乗れるのが良い。3頭によるレッスン。ブライトは最後。それまで待機サークルでいろいろやって、順番が回ってくるのを待つ。3時間連続レッスンのブライト。心配をよそに、愚図りはするものの悪い動きではない。自分が後傾する癖を意識するあまり、前傾になり動きを邪魔していたらしい。そうだそうだ、頭から吊るされているイメージだった、姿勢をまっすぐにする意識を持つと動きが良くなる。初めのうち、脚が疎かになり、外に膨らんで脚を滑らせてしまい反省。ラスト2回は、常歩に落してと言われるまで継続できた。特に最後の駈歩は、抑えながら乗れていたので良かったと。その前の周は、前に前にを抑えていた感覚があり、K指導員からも多分手綱が緩るかったらブッ飛んでいたと言われた。M田指導員の時みたいになっていたのかな。対して、ラストの周回は、前に行かず上にパカランパカランとわずかに跳ねる様な感覚があった。多分これがゆっくり駈歩の感覚に近いのであろう。この感覚を大事にしていきたい。

・ブライトが下がらない姿勢を作る。(やはり今までの後退は、自分のバランスのせいだ)
・外方脚でしっかり受け止めつつ、内方脚で体を折る
・外方手綱は譲らない

M田指導員の時間にぶっ飛んだ事が生きている。特に手綱を張って、頭の位置を維持する事は常に意識できている。後は内方の手綱をきつくし過ぎない事だ。大きな失敗があると、次には大きく前進できる可能性がある。一度しゃがんだ分だけ、大きく跳べるのだ。なので、失敗した馬には必ず次も乗りたくなる。そして、良い事があった後には、悪い事も起きる。馬場からの出口でO方指導員とT春指導員とすれ違う時、『急いで馬装解いて、手入れしなきゃ』『2分以内に』とそれぞれ煽られ、蹄洗場に向かう途中に限界が来た。H井指導員に引渡すも、落ち着かず1度跳ねた。繋がれて、今度はM上指導員と馬装を解除するが、解除するとまた暴れだす。結局一度馬房に返すことに。ボロ作戦どころか、かなりストレートな表現ですな。

Basic Canter A 159鞍 Basic Canter B 160鞍

2013-06-16 21:16:27 | 乗馬
昨晩までの雨で、馬場のコンディションが心配だった。3時頃には晴れ間ものぞき、一縷の望みを持ってクラブに行ったが、T春指導員曰く『5年間でこんなに酷い事はなかった』と言うくらい酷い田んぼのような状態。しかし、駈歩の蹄跡だけは片方のサークルに確保されていた。蹄跡を内によれても外によれても田んぼの中。良い練習になるかも。。。

156鞍目:ブライトシティー ○春指導員 ⑨



専用馬ブライトシティー8回目の騎乗。前回、走られたコンビ。T春指導員にもしっかり覚えられていた。前回の反省を踏まえ、ブライトとの関係をもう一回作り直し。

・姿勢が後傾しない様注意
・馬上で動き過ぎない様、ブライトの背中の動きを感じること
・ムチを使うのは最低限度
・坐骨を立てて、鐙を踏む
・ブライトの首を起こして、支え続ける

以上が今日の自分への課題。蹄洗場で、前のお時間に乗られていた方から引き継ぐ時に、『2時間連続で、O方指導員でも動かなかった』と、なんだか不安になる情報を頂いた^^;でも、上記を守っていたら、ブライト意外にやる気ある?思ったより良く動く。やはり前回、速く動かそうと人間が動き過ぎ、姿勢も崩れていたのが大きな原因だ。ブライトの動きを邪魔せず、脚による合図を送ってあげれば、それだけで動く。あとは手綱が緩まないよう、しっかり持っておく。駈歩自体は馬場コンディションが悪いので、3頭部班で長く続く事はなかったが、まぁ前回の惨状から考えれば格段に良かった。次回、2時間ブライトに乗る予定なので、今日の事にまた少し上積みできればよい。

T春指導員からも『今日はしっかり手綱が持てていたのが収穫じゃないですか?』と言って頂けた。よしよし。でも、結構強く引いていたけれど、実際はもっと引くのだろうな。次は。もうちょっと首を高くキープ出来るように頑張る。

・脚の合図は送れていたが、鈍くなったら別の合図を送る
・いきなり強い合図は送らず、徐々に合図を送る。

途中やはり力が入り、脚が前に流れていたようだ。次ぎ乗る時は、ここが要注意。

160鞍目:ダイワスペリアー 小○指導員 ⑳+⑩



専用馬ダイワスペリアー6回目の騎乗。ダイワスペリアーに乗る時も、前の時間と同様の事を課題として気をつけた。レッスンは、スペリアー、フーロン、スターリッドの3頭。TOPスターリッドで、フーロンと常歩。相変わらずのフーロン、のっそりのっそりの常歩。乗っている方は、前回面白かった方だ。フーロン専用馬なのかな?途中からまったく動かなくなった。2番手スペリアーの予定だったらしいが、フーロンが連絡口に近い所で止まっているため、スペリアーとの入れ替えを断念。結局3番手でレッスン開始。今日は馬場が悪いので、調馬索をつけての駈歩となった。最初やや愚図られたけれど、発進はよくしてくれる。継続は、乗り手の問題。尻上がりに良い乗り方が出来る様になって行った。

・スペリアーのリズムに手の動きを合わせる
・内方脚でしっかり押してあげる
・脚動かないよう、しっかり馬体につけておく

全体的には、だいぶマシになってきた。K指導員に、もう駈A一本に絞って良いと言われた。7月から枠の取り方をどうするかもう一度検討しないといけない。でも、暫くは、この2枠で乗っていくと思う。


ブライト待っている間、蹄洗場の鉄柵の上に置いたジェルパッドにひじを突いてもたれていたら、隣にアステリオンが入って来たので、一歩下がって見ていた。奥まで入って方向転換する時に、こちらを向いて目が合ったら、アスが止まって顔をこちらに突き出してきた。思わず額を撫でてやった。引いていた方が、引っ張ってなんとか正面を向かせた。向かせた後も、顔がこちらを向いてガン見。多分、何かくれる人として認知されているのであろう。黒砂糖をあげたかったが、その方に悪いのでそこは我慢した。後であげに行くから許せアス!

帰る時に、最終レッスンが終わった後の感じを撮ってみた。先程までの活気があった状態が嘘の様に寂しい感じがする。


甲信越 蓼科~清里の旅 ③

2013-06-14 16:53:14 | 旅行
最終日の朝は、少しゆっくり起きて、8時半過ぎから朝食。朝の天気は良いが、台風の影響で午後には崩れるらしい。11時前にチェックアウトして、女神湖方面に向かう。お目当ては、『BREEZE CAFE』。しかし、残念ながらお休み。。。不定休?前日も通ったとき閉まってたぞ!首尾良く買えたら、3度目の牧場でランチの予定が引き返して清里に向かうことに。

何時もなら、八ヶ岳高原ホテルや八ヶ岳自然文化園等を経由して、萌木の村の『メリーゴーラウンドカフェ』にお邪魔するのだが、雲行きが怪しくなったのでカフェに直行。

人間用の食事は、もっと美味しいところがたくさんあると思うが、目当ては人間ばかり良いもの食べていると怒られるので、最後にワンコ用シチューのご馳走が定番。例年、春に3回は来るのだが、今年は初。特に涼々が、店員さんが通るたびに、ウキウキソワソワで可愛い。

人間のオーダーが決まる前に、シチューを頼んでおいたので、君たちが先だよ!



美味しさ格別?一心不乱に食べる4頭。

続いて人間の番



一番上のオムハヤシが食べたかったが、先を越されたのでパスタ。パスタを少し分けてあげたのに、結局貰えず終い。。。ポテトフライもあげたよね?って何時もの事だから慣れてるけれど^^;

中央広場でワンコを散歩させた後、車に戻る途中でポツポツと読み通り雨が降ってきた。やりたいことは、ほぼ終わったので、そのまま帰路に着きました。萌木の村を出て須玉ICに向う道は、すぐ近くに去年倶楽部で外乗に来た小須田牧場がある。放牧に出ているクラブの子がいれば、寄りたかったけれど。。。特にガリバーに会いたいが、寄居らしいしのでスルー。

帰宅後のリリーは、さすがに疲れてこの通り。

甲信越 蓼科~清里の旅 ②

2013-06-13 02:07:14 | 旅行
2日目。この日も天気は良く朝は清々しい感じだったが、日中は日差しが強く暑いくらい。夕刻になると、肌寒さむく長袖を一枚持って行っておいて良かった。本館で和朝食を頂いたのだが、可もなく不可もなしって所かな。今はどうか知らないけれど、洋食の方はちょっとと言う感じだったので、ここでは和一本で。。。食後アンケート記入をお願いされた。その中のひとつに、地域の特色が出ているか?と言う欄があった。他は無難に高得点を記入したが、メニューがアジ、ひじき、切り干し大根、温泉卵、おぼろ豆腐、のり、納豆、、玉葱の千切り、お新香、梅干、味噌汁。悩んだけれど、さすがに地域性はないだろう。。。と言うか、回答に困るからアンケート項目に入れないで欲しい。

この日は、さらに足を伸ばし、松本城を見に行くために、高速を使って松本へ。片道1時間程度かな?ビーナスライン使ってちんたら行っても良いのだけれど、初めてだし今回は目的地に素直に向かった。松本城は黒塗りの外壁に橋の赤い欄干が映えて美しい。



この日はペット連れなので、お堀の周りをグルッと回るだけ。まぁ、お城は外から眺めるだけで良いかな。さらにお城に対して興味が沸いてきたら、その時は色々知識をつけてお城めぐりも良いな。

松本城を休憩しながら、巡ると最後に1羽だけ白鳥が居た。怪我か何かで群れからはぐれたのか?



偶然だとは思うが、止まって見ていると、こちらに寄ってきた。寂しいのか、それともおねだりか?

さて、目的を果たしたらとんぼ返りで、再び長門牧場へ。着くと草が綺麗に刈られているところだった。


まずはお昼。前日食べられなかったビザを注文。これがなかなか美味しい。普段ピザがあまり好きでない奥さんに三分の一食べられた。。。生地のミミを何時も残すのにそれさえも完食。食事の後は、ワンコのお遊びタイム。草が刈り揃えられているので、胴長短足にも遊びやすいだろう。遊んでいる画像を撮り忘れたのは痛恨。梨々は、カートから見学で良いらしい。




昨日の3頭とは別に、奥にも馬が放牧されている。この日は、望遠レンズを用意してきたので、撮影。ちょうど子馬のミルクタイムだった。茶々&真波ちゃんを思い出す。


そして、お馬さんと触れ合いタイム。アインシュタインと同じく、目と目の間の額中央につむじがある子。それだけお気に入りで、いやいやなかなか可愛いやつで。



長く遊んでいると、いい時間になりホテルへ戻る。何しろ大真面目なディナーがあるので。コンビニのパスタで十分なのだが、ジジババがいるから仕方ない。

6時に間に合うように本館に向かう。


これも毎度のフレンチ。オマール海老とフィレ肉はとても美味い。前日のハンバーガもそうだが、蓼科って和牛肉結構美味しいかも。肉好きには、たまらないね。



夜はみなぐっすり。長男梵天丸は、奥さんの枕を奪って熟睡。


甲信越 蓼科~清里の旅 ①

2013-06-12 11:04:18 | 旅行
毎年、6月の恒例となった蓼科家族旅行。元々、バラクライングリッシュガーデンの満開のバラを見たかったのがきっかけ。しかし日程を合わせるのが難しい。いつしか熱も薄れ、目的がだいぶ様変わり。ワン連れの旅が主目的に。


ワンコたちのテンションも最高潮で、置いていかれまいと密着マーク。置いていく事なんてないのにね。

11時半到着を目指し、8時半頃出発。圏央道が出来たおかげで、中央道方面のアクセスが格段に向上した。以前は、都内を抜けるまでが大変だったから、ありがたい話だ。予定通り何事もなく、第一のお遊びポイント白樺湖班に到着。3時間強車に居たワンコさんを開放。3年連続になる梨々も初リードで、ワンコと一緒にお遊び。猫は広い所、初めての場所を嫌うが、梨々は生まれてから毎日の様に車に乗って通勤しているので、そういう本能は薄いみたい。早速、草や花をガジガジ。腰が引けた様子もなく周囲に興味津々。


ハナガッパならぬはな梨々。天気が良いので、ちょっと目つきが悪く見える。

リフレッシュ&おトイレタイム終了で、今日のメイン長門牧場に移動。以前目指した時は、大雨に見舞われて断念。今年は、天気が良く暑くも寒くもない。存分に楽しめるかな?白樺湖から移動途中にこれもちょっとした目的の一つ、『BREEZE CAFE』さんを発見。黄色いスクールバスが目印かな。買ったのは、ブリーズバーガーとブリーズバーガーチーズを一つずつ。お値段1,400円と1,500円でポテトがついている。2人で分けても食べ応え十分。最初は、ジジババは残すと言っていたが、パンも蓼科牛100%のハンバーグも美味しく、レタスのシャキシャキ感もあって完食しておりました。難点は肉汁が豊富で、たらさずに食べるのが難しい。包みを上手く使わないと、衣服を汚す羽目に。店内のお皿の上か、外で食べるのが無難かな?



最初に撮り忘れたため、ちょっとグロ画像。



ここから長門牧場までは10分足らず。日曜日だが梅雨の時期なので、それ程混んでいる感じではない。先程ハンバーガーを食べたばかりだが、まずは昼食(笑)テラス席ならペットもOKだが、リードフックがないので車でちょっと待ってもらうことに。商魂も薄く全体がとてものんびりとした雰囲気で、お客さんのモラル任せの自由度の高い感じ。こういう方が、結果的に上手く行くケースもあるのだろうな。





味に関しては無難。自分はコロッケを食べたが、衣が少し揚げ過ぎかな。アイスは甘いが美味しい。清泉寮の様に食べてるそばから溶けていかないので、何か添加はされているかもしれない。この日は頼まなかったが、食堂中央に大きな釜があり、そこでピザを焼いている。これはとても美味しそう。



牛さん届く範囲の草は食べ尽くしているため、周囲から抜いて持っていくと手からパクパク。ヤギも何頭かいて、そのうちの黒ヤギさん。

そして、やはり一番目を引くのはお馬さん達。和種なので何時も乗っているサラブレットと比べると小さい。マロンやフーロン位かな?馬達にも草をあげていると、外乗に向かう集団が横切っていく。8頭以上いたと思うが、皆お尻に着く位の隊列で進んでいく和種独特の風景。遅れると淋しくなって、走ってしまうんだよね。



この後ワンコたちを遊ばせて、梨々も木登りを楽しんで一路宿へ。
場所は、毎度の蓼科東急リゾート。本館は歴史ある古くからのリゾートホテルらしいが。。。



ペット連れは離れのコテージに泊まる。ここから2日目のディナーまでは別行動。結構広いしペットの料金は無料。場所によっては高い料金を取られる事もあるので、お得だよね。夕食は本館で頂くか、外で食べるのだが、この旅行の初日は何故かコンビニと決まっているのだ。2人だけになると、とたんに面倒くさがりの本領発揮。食べすぐに休みたいのだよ。日頃睡眠不足のことが多いからね。



梨々も遊び疲れたかな


Basic Canter A 158鞍

2013-06-05 19:25:40 | 乗馬
日中の暑さも、4時を回れば徐々に涼しく、風も出始め落ち着いてくる。そんな中、1鞍だけ乗馬に行って来た。行って良かった今日のレッスン。最高であり最低だ。。。

158鞍目:ブライトシティー 松○指導員 ⑧



専用馬ブライトシティー7回目の騎乗。駈Aで乗るのが初めて&お久しぶりのM田指導員。ベーシック障害でバランスの悪さを思い知らされて、その改善の道を半ばにレッスンが無くなってしまった。何処まで出来るか見てもらおうと言うか、ここまで出来るようになったと見せたかった。しかし、その助平心など入り込む余地もないほど、初っ端からあれ?あれ?と言う感覚。ブライト、ジュリアーニ、ダイワスペリアーの3頭。まずは常歩から作っていくのだが、早速誰と指摘される訳でもなく、悪い事をしている点をしゃべり始める。いろいろ心当たりがある事も含まれているので、多分ここは自分に対して言われているのだろと。もちろん、自分に対して指摘が入る事も幾つか。しかし、常歩からしてこんなものかとがっかり。次に速歩の指示が出るが、皆発進がまちまちで続かない。自分も注意が入るが、考える事が多くなり、徐々に動きがおかしくなる。そして、駈歩に移る。なんだか全く上手くいかない。前回までと明かな違和感。相当ブライトが動き難くなっている。原因は、姿勢が崩れている事で間違いない。そしてついに最後の一周でブライトに走られた。内方の鐙が脱げ、落馬寸前でブライトが止まった。止めたのではなく止まった。M田指導員が一言『ねっ?手綱が長いって言ったでしょ』と。蹄洗馬では、T春指導員が心配して来て下さって、クラブハウスのテラスではO方指導員に『ブライトに走られてやんの』とからかわれ、しかしそう言ってもらってちょっと救われた。『落ちかかりました』と言うと、『鐙に重心かけときな、つま先で立ってる。』と、とても重要な一言を頂いた!良い時は、鐙が踏めている感覚が自分でも分かる。一方今日みたいな日は、何とか動かしてやろうと余計な動きするから、上体が動き、脚も動くからどんどんドツボに嵌って行く。最低の乗り方であり、慢心を打ち砕く最高のレッスンだった。

・常歩でサークルを回っているからといって、内方の肩が段々下がってこないように(内に倒れる?)
・歩度を伸ばそうとして自分が動かない。
・脚を常に馬体につけて、腰を立てる。
・内方姿勢は、内方脚で前脚の方に押す。その力を外方手綱で受ける
・手は自分から大げさに動かさない。

言われたことはわかる。出来ていたことが出来ない。でも、これは後退ではなく前進だ。自分でも分かるほど嫌な乗り方をしてしまった。ブライトに申し訳ない事をしたのが残念だ。今は、下手を自覚して謙虚に乗ることこそ重要と再認識。次は上手く乗る。幸いにも6月4回中3回がブライトに乗るチャンスを頂いている。何時もながら、K林指導員よく分かってくれているのが感心するのだ。今日勢い余って、M田指導員にマンツーお願いしたい旨伝えた。何時にしようか?早いほうが良いのだけれど。。。

Basic Canter A 156鞍 Basic Canter B 157鞍

2013-06-02 20:10:53 | 乗馬
今日は4時半からの騎乗。日中、予報よりも暑く、嫌だな~と思いつつクラブに行くと、風も出て涼しさを感じるくらいの天気。乗馬には、少し涼しいくらいが向いていると思うので、今日は楽しめそうな雰囲気。

156鞍目:スターリッド ○春指導員 ⑦



専用馬スターリッド7回目の騎乗。今日のお昼まで、バリテックだと思い込んでいた。ごめんリッド許してね。さて、結論から言うと後半の駈歩すごく良かったと思う!やはり、先週何かが変わったのは間違いない。フーロン、リッド、ジアン、オリブのメンバー。なんだか凄いメンバーだぞ。レッスン前半、前を行くフーロンが動かない。常歩の歩度が伸びず、速歩も出たり出なかったり。こういう方が、最近好き。スピードや発進、停止を自分の指示で出来るから。そうすると、主導権はこちらが握れる。まぁ、リッドは良い子だから、そうでなくても大丈夫なのだけれど、その都度自分の姿勢が崩れないようにする練習にもなる。そして、このメンバーでまともに動いたのはリッドだけ。本当に良い子だねリッドは。駈歩が始まると、フーロンがダーっと行って止まる、動かないを繰り返している間リッドも少し駈歩が出来た。前回乗った時だったかな、顔を内方に向け過ぎと言われたので、今日は外方をしっかり持っていたら、外方に向き過ぎだったらしく、馬がベーシック馬場の方を気にしていると言われた。内方向いたり、外方向いたりされるのは手綱が長いのと、ハミを持てていないからかと反省。すると非常に良いと感じの駈歩が出始めた。フーロンがどうしても動かないため、もう一つのサークルに退場。オリブにT春指導員、助っ人に来たK中指導員がジアンについて駈歩。ようやく、駈歩が1周ちょっと続く様に。この時の駈歩が身体の力も抜け、肘を柔らかくしつつ左脚でリッドの身体を折るように圧迫。あとは、腰で楽にリズムを取って詰めていくだけ。なんか一体感を感じる駈歩だった。T春指導員から『詰めた駈歩もできていたし、あとは、リッドの顔の向きだけ気をつけて下さい』と言われ、K中指導員からも『良い感じで乗れていたじゃないですか』と言って頂けた。『馬が良いと楽で良いですね』と本音半分、照れ半分で返しておいた。

なので、細かい注意はなく、リッドに乗るときの注意点。

・顔が外に向きやすいので、内方姿勢を取らせる。
・外に膨らみやすいので、内方脚は常に接触させ脹脛で押す。
・外方手綱は譲らない。
・乗り手に頼って走るので、真っ直ぐ向かせしっかり支えてあげる。

前回の、バリテック-スペリアーから今日のリッドと、良い感じを繋いで来れた。次はいよいよブライトの番。感じは悪くないだけに、落ち着いて言われた事を実践出来れば何時もより行けそう。

157鞍目:ブライトシティー 小○指導員 ⑳+⑨


何か鼻歌歌ってそうな、上機嫌に見えるブライト

専用馬ブライトシティー6回目の騎乗。ブライトの馬装は、K&M沼指導員がして下さり、水分を補給をする様言われた。大丈夫だと言ったのだけれど、『馬装は、私たち2人にお任せ下さい』とM指導員が言われるので、ではと飲みに行かせて頂いた。今日のM指導員面白いぞ!若しかして、馬券取ったのか?さて、ブライト落ち着いているし、なんか何時もと違う?レッスンは、ブライト、リッド、フーロンの3頭。まずは、待機サークルで常歩、2周延ばして1周詰めるの指示が出るがやはりフーロンが遅い。乗っている方が、『これでもフーロンは、伸ばしているんですよ』と。『大丈夫です、ブライトもゆっくりさんですから』と言ったが、余りゆっくりさせておくとまずいので、止めて前が空いてから伸ばして追いついたら止めるを繰り返す。『待機サークルの2人、言った様にしてますか?』の声が飛ぶ。うっ!こちらをしっかり見ているなぁ。。。リッドからフーロンに代わる時、『ちゃんとやってましたか?』のチェックが入ると、フーロンの方が、僕はしっかりやっていたと言ってくれたみたい。なかなか面白い方だった。駈歩もしっかり走っていたし、継続もばっちりだった。さて、ブライト。今日は、ぐずりも緩く後退も殆ど無い。最初こそ追って頂いたが、指示のタイミングや歩かせ方が少し分かってきた感じがする。外ラチに刺さる事も、今日はなかったなぁ。速歩の指示に、出掛かったが駈歩じゃないの?的な動きが見られたらしく、すぐに駈歩へ。今日はすんなりスタートするがすぐ止まる。どうやら、自分のバランスが右肩を引き過ぎていて、尚且つ肘が何時もより硬いと指摘された。いけない、気負い過ぎて力が入り過ぎている。折角ブライトがやる気を出しているのにもったいない。姿勢を作り直して再発進。今度は良い感じで、何時もより走る。一度止まった時は、外に膨らんだ。脚がリッドとは逆で、外に膨らむのを支えないといけなかった。再度走ると今度はしっかり合図を出しつつ継続できる。一度止めて、最後にもう一度発進。一度リズムが狂ったが、止まられずすぐに立て直して継続。『はい、じゃあ後一周』の指示にもきっちり応えられた。珍しくK林指導員からも良かったと言われたが、まだまだ駈歩の前の段階でもっと動かせる様にならないと。『ブライトで駈Aに出ても良いかな』と最後にちょろっと言っておられた。

・外に向いて止まっても、慌てて内方の手綱を引いて顔を内に向けない。

内方姿勢を意識する余り、外方の鐙が緩むという事があった。ここはダメだが、全体に駈歩は良かった。自分の意識を持って、乗れるようになったのは大きい。ブライトが下がった時や外に逃げた時などの対処も、K林指導員の力をまだまだ借りてだが、出来るようになって来た。後一息でブライトを克服できる?甘い?勝負は再来週だ。

今日は、レッスン前にくつろいでいたエリちゃん発見。この場所で、よくゴロゴロしているお気に入りの場所。