日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

with Ein in Grade 4 249鞍 & Beginners Dressage 250鞍

2014-04-23 22:23:32 | 乗馬
お昼までは穏やかで日向は特に暖かいかな。午後の乗馬のために、朝から珍しく動き回った。しかし、午後から天気はやや下り坂。そんな天気は自分の心を映していたのだろうか(笑)

249鞍目:アインシュタイン ○春指導員



専用馬アインシュタイン。この日のアインは入りから真面目で良い感じ。レッスンメイトはルールとあと一頭忘れた。。。駈歩もすんなり出たし、部班も回っている。T春指導員からも良い感じと言われる。一点だけ、内方の脚が突っ張り易いのを注意された。『ルールと同じペースで走れているから良いと思います。』と言われる位、詰めた駈歩を継続出来た。ところが、何時もの様にトイレと言い出し、出し所を探して1周、2周して蹄跡に戻った・・・。気を取り直して駈歩の掛け声が掛かると。今度こそトイレ!とウロウロ。。。2周した所でラチが空かないから、自主的に中で待機して2人に走って頂いた。その後、外周で常歩の時もボロをしない。駈歩出来なかった分色々遊ばせてもらった。この反応は初めてだな~。便秘でなければ良いのだが。レッスンの総括の時、だいぶゆっくりとした駈歩が出来ている。でも、もう少しいけるはず!と、ハードルをかなり上げてきた。アインならいけると思うし、前にあった縦に跳ねるような駈歩が出せればいけるだろう。

250鞍目:スペースフライト ○方指導員



専用馬スペースフライト。前回のこの時間にやられてけれど、その後の馬場は好調だったのでリベンジのチャンスと捕らえとて楽しみであった。レッスン前初級駈歩を見学している時、雨がポツリと降って来た。O方指導員から、スペースフライトは雨が降ったらダメ。風も揃ったら完全アウトと脅される。前回夜は云々も言われていた。殆どダメジャン。。。心配した天気は何とかもってくれた。しかし、自分が崩壊した。改善の兆しとは何だったのだろうか?前回と全く同じ、むしろ悪くなっているかもしれない。。。あまりの崩壊っぷりに呆れられたかな?自分でも情けない。原因は、『相撲部屋に行って股割して貰った方が良いかな』と言われる位の股関節の硬さ。そして、動き難い左脚。草サッカーで左膝の靭帯1本逝ったのを放置した報いか。さらに、捻挫癖があるのを捻挫したまま無理にやって、身体の手入れを怠り固まった足首も問題なのだろう。動き難い脚を無理に使おうとするから、体が硬直すると言われた。だから、無理に頑張ろうとせず、動く範囲の出せる力でやってみてと言われる。これだけで左右アンバランスだ。アインやクロたんでは感じなかった、きつさを凄く感じる。下馬後(スペースフライト乗れないなぁ。。。)と思った矢先、『スペースフライト好き?』と聞かれ、『馬としては』とお答えすると、『そう、じゃあ暫く乗りなよ』と意外な事を言われた。少し凹んではいるけれど、嬉しくもある。まずは、毎日のストレッチで、半年を目途にどうにかしたい。

・何かしようとしないと、それはただ乗っているだけ
・軽速歩も立って座っているだけではダメ
・内方姿勢は、手綱と脚ではとれない
・スペースフライトに指示は出来ているが、コントロールが出来ない

最後のは分かりにくいが、常歩、速歩、曲がれ、停止は扶助通りやっているけど、ここを通ろうとか、こういう図形を描こうとか、速歩のスピードの調整とか、そういった本当にやらなければいけない事が出来ない。以前この事に関連して、この倶楽部にも構造的問題から股関節が開かない女性会員の方の話をお聞きした事がある。男性は見たことがないが、女性はたまにいるらしい。その方は、2年かけて克服したそうだ。素晴らしい!それに比べれば僅かな努力でどうにかなる自分なんて、悩みのうちに入らないし、新しい事に取り組む楽しさもあるのだから地道に行こう。