日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

5%の福音

2018-09-26 17:17:33 | 
A家の一員になって10日が経ち、獣医と相談の上本日検査に行って来た。これ程攻撃性の無い野犬はいない、誰かに飼われていたのでは?と言われる位の良い子ぶり。詳しい生い立ちは知らないが、センターに面会に行った動画を見る限りあってもエサを貰っていた程度かとは思う。

検査の結果は全ての数値に異常はなく、いたって健康との事。これだけで大満足で後はどの程度のフィラリア症かで、今後薬物治療か手術かの選択に迫られるとは思っていた。ところが結果は意外にも陰性(^^♪2年もの間待ち続けた子は、こんなに健康体で来てくれて感謝しかない。

ただ、フィラリア陰性は少しだけ期待もしていた。それは引き取る段階で教えて頂いた生活拠点に起因する。どうやら霊園と公園が併設された場所をが生活拠点だった様だ。霊園だと比較的衛生状態が良かったり、また普段から線香が焚かれている事が多いから蚊に接触する機会が少ないのでは?などの希望的観測を持っていたから。何れにしてもラムネが健康優良児である事は喜ばしい。

another riding record 21,22鞍目

2018-09-25 08:17:36 | 乗馬
伊奈で騎乗した後Aへ移動。少し天気が心配だったけれど、Y崎さんも見学に来るし何しろ乗るのが久しぶりになってしまったから。

21鞍目 B君

久々のB君。この日は最初から色々指摘が入る。寄れやすいB君を上手く右手前でコントロール出来ないから力が入ってくる。その事がB君の前進気勢を削ぐ事に繋がってしまう。やらなくてはいけない事とやっている事が全て逆になっているらしい。左手前だと力が抜けるし割とバランスもとりやすい。が、一度右手前になると自分の身体をコントロール出来ない。これが”ドツボ”の正体で自分でもそうだと思う。1週間で整理して切り替えられるかな?

・馬は手綱ではなく両脚の真ん中に置くイメージ
・右の拳を引いて使わない
・外に出したいなら内側の鐙を踏む

兎に角手は右が強すぎて、カーブでは外側に乗ってしまっているのでこれを早急に直さないと。そしてついに拍車痕を付けてしまった。。。赤い身まではいかないが表面が擦れた様に。

22鞍目 G君

こちらはさらにご無沙汰のG君。元々1鞍予定が急遽2鞍に。さてG君今だとどうなってしまうのか?駈歩はスピード感と言うか駈歩の強さ?を完全に忘れ足りないと言われる。結局それが原因で2つ目で停止して落ちた。前の時間より多少ましだけど言われている事の1割程度しか実践できていない。ここを突破出来ないと何も出来ないなぁ。。。

少し乗っていないと簡単に忘れてしまう。癖だけが残るから始末におえない。ただ、思い返せば馬場基礎マスターでも、右手前速歩の時に隅角で外側に乗っていた。次は座らずに内方を踏むとどう動くのか試してみよう。それで動きが理解出来たら何度か踏みかえてみれば、両脚の間に置くという事が少し理解出来るかもしれないな。

limited to an exclusive horse 70-90cm course practice

2018-09-25 00:03:12 | 乗馬
4回目のミンドゥはコース走行会にエントリー。右手前駈歩は1度しかしていないのがどう出るか。結局2走行ともダメだった。自分が苦手と言うかAで”ドツボ”と評価された泥沼に嵌っているのが原因なのだが、その時は分からなかった。最後の左手前3連ジャンプは直線上ではなく1つ目を斜めに入り6歩、5歩だったか5歩、4歩だったか、こちらは上手く纏めることができた。

・駈歩出ないのは手綱が張れていないだけ
・歩数の違う連続ジャンプの場合、2つ目を追って跳ばせると3つ目が苦しくなる

初級障害だと基本的に左しか跳ばないから、中級障害のコマを取らないとダメだな~右手前をもっと練習しないと。。。


with Ein in Grade3 course practice

2018-09-24 23:30:16 | 乗馬
急遽参加を貰えたレッスン。連日の雨の影響で、馬場コンディションの悪い所がちらほら。3級経路レッスンとは名をかりた、シンクロ経路の練習。今回の経路は再びコンビを組むことになったAちゃん&ビアンコと前回の反省を踏まえた馴らしが主目的。どこまで達成出来たかわからないけれど、すれ違いポイントが7か所もあるから結構気を遣いそう。なんせアインとビアンコが何故か気が合わない。少しでも改善されればとやってみた結果。。。まぁ楽しければ万事OK^^

ラムネ7日目

2018-09-22 20:31:42 | 
仕事から帰宅すると3か所に敷いてあったトイレシートに、それぞれうんち、うんち、おしっこがしてあり成功率100%。元野犬は決めたところでトイレをするからそこにトイレシートを置くだけなのだが、どうやらこの3か所と決めたようでこうなると楽だ。1か所は緩かったが多い方は形になっていた^^夕ご飯のメニューはシーザーササミ野菜入りに新ビオフェルミンS錠。あっという間に完食。茹でた鶏ササミを3本こちらは訓練の意味も込めて手から。まだ、一々顔を逃がすが、前日から逃げずにじっと人の顔(目)を見る事も増えた。色々と一生懸命考えているのだろう。

ラムネ7日目 お食事風景


梨々も気になるねぇ(笑)



5日目疲れがピーク6日目体調急↑激変のラムネ

2018-09-21 21:31:25 | 
思えば山口で捕獲されシェルターで6日間過ごし、リミットギリギリで救助活動されている方に引き出された。翌日には獣医の往診を受けワクチン接種しその翌日に山口宇部空港から羽田空港、そこから埼玉へのドライブ。全て周りは知らない環境、知らない怖い人間達。流石のラムネも前日から食欲減退、午前中に嘔吐して朝も食べない。通販でモグワンを購入していたが食べなければ意味もなく、好ましくはないが夕食にシーザーササミをあげるとよく食べたので2パックと牛肉2切れ。犬用ミルクは見向きもせず。シーザービーフも口を少しつけただけでこれは見た目的にも良くなさそうだから即廃棄。今は体力回復が最重要課題なので嗜好性の高いフードも時には役立つ。夜中様子を見に行くと下痢をしていた。予想はしていたがあまり好ましくはない状態。朝はさらに水下痢の跡があったらしい。

朝食は固形フードのモグワンだけ置いて出勤。モニタリング出来た範囲では日中は殆ど寝て過ごした様だ。仕事帰りに新ビオフェルミンS錠とシーザーササミ、dbfササミ、ササミ生肉を購入。帰宅するとトイレシートにおしっこがしてあったが下痢の跡はなし。モグワンもだいぶ食べた様だ。早速シーザーにビオフェルミンを混ぜてあげると一気に食べた。食欲もだいぶ戻ったみたい^^何か貰えるのか?と期待する仕草が少しだけ見えた。食欲あるのでササミを3本茹で身をほぐして1本は朝食用に残し、2本を手で上げてみると躊躇することなく全て平らげた。”美味しいものには勝てません”作戦第2弾も成功。人の手が怖いものでは無いと認識してくれればスキンシップも取り易くなるだろう。

そうそう前日梨々を抱っこして挨拶に近づけると、自ら降りるというので引掻かないか心配しつつも降ろしてみると、スタスタと近づき鼻をチョンと突き合わせていた^^v良い傾向だ。この2日間は7474necoも超不安だったがトータル的には良い方に向かってそう。

ラムネ3日目初のお留守番、4日目にして初の○○野犬は面白い

2018-09-20 00:36:34 | 
ラムネ3日目は初のサークルでのお留守番。とは言えモニタリングしているし父母が自宅に居るので、何かあったら直ぐに対処できる。今はなるべく自分達以外とは接触させたくないので。1日を寝て過ごし特にどうこうする訳でもなくお利口に過ごした。ただ帰宅して直ぐはご機嫌斜め?

4日目は朝リビングに行くとサークル外に置いたトイレシートの上で大小ともに用を足した様だ。トイレという認識はないが偉いぞラムネ!7474necoが乗馬で外出中にK子さんと距離を縮めて水遊びをしたり手からおやつを食べたらしい。にわかには信じ難いが。。。いや、差をつけられた様で信じたくない?夕食時7474necoが2回トライしてみるが失敗。K子さんにやらせてみると本当に食べた(;゚Д゚)自慢気にされるのが悔しい。しかし、再度トライしてみたらあっさり食べた(笑)この調子でどんどん距離を縮めていきたい。

モニタリング用カメラを追加した。と言うのも1台目は明るい部屋で定点でしか使えないのがネックだったから。今度のは赤外線暗視機能、動体検知、カメラが可動するので死角が出来なくなった!

Intermediate Jumping + with Ein in master of basic technique for Dressage

2018-09-19 22:43:02 | 乗馬
3週連続となった水曜騎乗のこの日、日中はまだ暑かった。。。


中級障害 S口指導員

5人馬によるレッスンはフラットワーク最初から誰も馬場に出たがらない。と言うより先頭をやりたくないらしく、最初はミンドゥが引っ張るが突然先頭を嫌がると後ろも崩壊した(笑)来週は走行会があるので、3回目となるミンドゥでそろそろある程度の手応えを掴まないと。直線上の第1障害飛越→左手前から斜めに入り2つ目の障害→右手前に変えて鏡前から斜めに入り第2障害とクロスする感じで第3障害。飛越後左手前に変えて終了。1回目は第1は横木で障害前で速歩に落ち、第2は歩幅合わず、第3は内に切り込まれラインが悪すぎた。それ以上に手で駈歩をしていると注意。2回目は駈歩がだいぶ良くなって第1も上手くすっと飛越出来、第2は歩幅が合わず第3は詰まった。第3に関してはもう一歩入れようとしたと所を追ったから歩幅が大きくなったらしい。3回目は最初の駈歩を強くして自分が変わらない様に入る。第2第3も同様にスッといくことを心掛けOKを貰えた。一応23日に繋げる終わり方は出来たと思う。さてどうなることやら。。。

馬場基礎マスター S口指導員

3人馬によるレッスン。先頭アインシュタインでレッスン開始後から常歩に時間を割く。常歩を真剣に作るには色々やらなければならないので難しい。後ろをちぎらない様にブレーキをかけながら前に出していく。このブレーキは拳を握ったり手綱を引くことではない。それは速歩でも同じ。その上で自分は常に真ん中にいる事。

・手綱にかかる感触が強くなったら一瞬背中を張り後傾してすぐ戻る
・歩度を詰めるというのはブレーキをかける事ではない
・歩度がつまらないと隅角深くは回れない
・歩度が詰まっているから馬が窮屈そうに曲がるのが正しい
・中半血は馬の変化を感じにくいので、それを常に意識して感じ取れるようにする
・ブレーキを掛ける時は重いものを持ち上げる瞬間の様に上半身に力を入れる
・どんどんハミに乗って来る子はそれだけで停止しにくいので、そこで手綱を引いて止める
・1~3段階で止める感覚を瞬時に判断して行う感覚を身につける
・上半身がブレーキ、下半身がエンジン

今月でこのレッスンはおわりだが、来月も同じ枠で初級馬場を同様の内容でされるという事で、引き続き参加して行きたいと思う。それはそうと、オータムで再びシンクロに出る事になり、何時もの様に馬場に出るなら障害にも出たいと名称を忘れたが規定タイムで走る競技に参加することにした。もう一つ上の競技に出たかったけれど、2走行している暇はないから断念。

ラムネは牛乳好き?2日目

2018-09-18 10:00:00 | 
2日目。主に前日に設置したネットワークカメラで別室でモニタリング。給餌意外は極力放置してゆっくり休ませる。外出先でもスマホで確認。思い切り伸びて寝ていたので日中はくつろげた様だ。夕方帰る頃にはおうちの中で起きていた。この日はおしっこもうんちもしない。それどころか水も極力飲まずに我慢している。夕食時少量フードをあげてみる。人がいる間は食べないが、部屋を出るとすぐに完食。相変わらず水は飲まない。そこで作戦変更。フードを牛乳でふやかした物をまた少量あげてみると、我慢出来ずに置いた瞬間食べ始める(笑)牛乳が好きなのかもしれないと思い、また少量同じものを作る。少し早いかな?と思いつつ、今度はサークルの外に置いてモニタリング。するとたいして躊躇せずにサークルから出て食べる。



その後も出たり入ったり。



おしっこも牛乳飲んだ後、直ぐにして一安心。安心したのかお水もガブガブ飲んでくれた。しかし、事件は寝ようと全ての照明を落とした後に起きた。この部屋ベランダの入り口に通じているのだが、そこのドアの網を破りベランダに出てベランダの囲いを乗り越えようとするそぶり。先ず届かないが万が一が無いようベランダで暫く一緒に過ごす。その後部屋に入りそこから戻る様促すがまた立ち上がりヒンヒンと鳴く。その後こちらに何かを訴えかけるが静観していると物陰に入りウンチをした。こちらも無事出て良かったが、野犬は寝床の近くでしないと言うがここまでとは思わずてっきり脱走なのかと。。。外に連れて出てあげられるのは何時になる事やら。。。

男の子だけれどラムネ

2018-09-16 20:17:55 | 
4dachs最後の子を看取って以来、新たな子を迎える事があるとすれば、保健所経由の子と決めていた。2年もの間ちょくちょく”ペットのおうち”というサイトを見たり、海外のレスキュー動画を見たりしていた。保健所に関してはどの子も救ってあげたいとは思うけれど、理屈抜きに自分が助けるべきと思える子が現れるのを待っていた。2年もの間そんなことをしていて遂に先週の木曜日に見つけてしまった。期日は翌朝までだが、奥さんは4匹を失って以来新たなワンコを迎え入れる事には反対の立場。言い出せずに翌朝まで悩み胸の内に仕舞っておく事も考えたが、一度芽生えた気持ちは変えられずにリミットギリギリで思い切って切り出した。普段からよくサイトを見ていたのを知っていて、且初めて口に出して言ったからか意外にもGOサインが出た。急いでサイト登録をして投稿者とコンタクトを取り、ストップをかけ夕方無事に引き出して貰った。


ワクチン接種後

翌土曜日には飛行機に乗せるためのワクチン接種をしてもらい、本日無事に迎え入れる事が出来た。


ANAカーゴでの初対面


これがらむねのおうち。スライド式で一番大きくした

この子は野犬で捕獲器に掛かってしまいシェルターに収容された。山口県は野犬の頭数が多く自ずと登録数も多くなり、それ故に収容期間が6日と短い。その中で出会えたこの子は特別な存在だ。自立して生きてきて捕獲されなければ自由に生きられたのにと複雑な思いはある。だけどマイクロチップを埋められたその子が野に戻り、万が一もう一度捕獲されたら次はない。野犬は愛玩犬と違い人との接し方を知らないから、先ずは焦らずに信頼関係の構築から。散歩に行けるのは何時かな?1年や2年行けないのも珍しくはない。さて、ラムネとの生活にはどんな波乱が待ち構えているのだろう。案外早く馴れるかも知れないとも期待している。その理由が梨々が興味を示している事とラムネがとても大人しく優しい子の様だから。