日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

新馬調教班 ~Billy the Kid ~ 14

2015-02-25 15:33:36 | 新馬調教班~ビリーザキッド~
今日は買い物の予定で倶楽部に行く予定は全く無かったのだけれど、調教班だけ参加できることになり支度するといそいそと向かうのであった。倶楽部に着くと既に第三馬場で誰か乗っていた。近くに行くとK村君とお休みの日のK林さんが外から見ていて乗っているのはK中さんだった。話を聞くとどうやらK林さんから乗り代わったようだ。さすがK中さんでKIDを快調に動かしている。ある程度試したらK林指導員に代わってアドバイスしていた。



その間にK中さんから少し話を聞く事が出来た。
『怒られるとすぐごめんなさいして、言う事を聞く』
『頭の中はまだ子供だね』
『小回りも利くし何でも出来そう』
『分からない事をしっかり教えてあげられれば、その通りにできる』
『大丈夫良い馬に仕上がると思いますよ』
『僕のインペラーの方が大変』

この1ヶ月でインペラーが急速に仕上がっていると聞いていたし、先日見ていても良さそうだった。むしろKIDの暴れっぷりの方が注目される位だった。でも、この2ヶ月見てきて漠然とそんな印象を持っていたので、驚くよりもK中さんの評価に嬉しくなった。全身汗まみれのことを言うと、『新しい事をさせたことによって掻いた汗もあるから、慣れればこんなに掻かないと思う。今日は暖かいし、A田さんに丸洗いして貰おう』という思わぬ副産物まで頂いた^^早速家に丸洗いセットを取りに帰り戻ると、放牧場でクールダウンをしていた。そこでK村君とKIDと遊びながらKIDについてあれこれ話をした。午後一のレッスンに洗い場に居た子達が出て行くのを待って洗い場に移動して、KIDを丸洗いした^^vS島さんのクールセンサーをお借りして乾き待ちの所でK君にお任せして帰宅。


放牧中小次郎がKIDの方に近づいてきたらKIDも寄っていって挨拶写真を撮っているとこちらを向いた。親子?


丸洗い中。顔を触られるのは好きではなさそうなので、今日はボディーだけ。


そして出来上がってきた新しいネームプレート^^正式にビリーザキッドになったんだなぁ。。。

新馬調教班 ~Billy the Kid ~ 13

2015-02-23 13:06:50 | 新馬調教班~ビリーザキッド~
1時ちょっと前に着いた時には調教班は既に始まっていた。この日は男ばかり4人!と言うか日曜は男率の高い調教班だな。。。何故か注目度の高いKIDの調教風景。期待に違わぬ反応を見せるKIDはエンターテイナーな一面も持っているのか?理由は簡単、外周を駈歩するジャイロの姿を見付けると追い抜こうとする繰り返し。反転した時にはさすがにN山指導員のフォローが入った。この日の調馬索で初めて駈歩体験をした。タイミング等々を含めまだまだだけれど、4回目にして速歩までなら少し慣れてきた感じ。

・検温 38.0℃
・ブラッシング
・裏堀
・馬装
・調馬索
・放牧
・手入れ
・脚部冷却



放牧場ではライバル(?)ジャイロと一緒になったが、ちょっかい出しては独り嘶く弱さ。ジャイロは全く動じない。ただ弱いくせにしつこいKIDに少し嫌そうな素振りを見せた気がした。子供の頃喧嘩した時泣かせたらそこまでの事が多かったが、中に泣きながら向かって来る子がいた。これが意外に厄介だったなぁ~などと思いだしながら見ていた。強い馬から敬遠される子になるかも。

馬房に返す前に新品の馬着を着せてみた。周囲から笑いが出る位の別の意味での注目度の高さ(笑)どこから見てもKIDとすぐ分かるのは狙い通り。ライトブルーのベルトと縁の黄緑が可愛いらしい。なぜか馬着を着ると大人しくなるKID。笑って貰える=親しみやすいと思わせる効果もあるだろうし、来冬までにはカミカミも直さないとね。

Acquire Grade 3 License 322鞍 & with Ein in Beginners&Intermediate Jumping 323鞍

2015-02-23 08:49:50 | 乗馬
朝からどんより曇り空、予報では夕方頃から南風が強くなり雨が降り出すとの事だったが、昼近くになってもそんな気配は感じられず。先週のアインと先々週のクロたんの様子から、強過ぎたらキャンセルもやむなしと思っていたが。。。

322鞍目:クロたん→ラインプレア ○井指導員



初の乗り替わりで一般選定ラインプレア。SK指導員の話ではH井指導員が良く乗っている子らしい。こう乗ろうと決めて来ていたクロたん、全くの制御不能で敢無く撃沈。順番入れ替えで巻き乗りを試みるも脚を入れた瞬間後ろ蹴りで拒否。手綱を張っておくだけで、脚と姿勢だけで制御するつもりが脚を入れられない時点で頭の中で次の方法を探し出せずやられるまんま。速歩で前のコロボックルがよく常歩に落ちるので、姿勢でどうにかしようとするが前進気勢が強すぎる。隅角は深く突っ込めるのでそこで距離を稼ぐが、常歩に落ちられると止めざるを得ない。手綱を引けば怒るし、手応え的には一度怒らせても戦っておいた方が良さそうに感じたけど、3級馬場でやって良い事か迷った。結局、コロボックルの方と一緒に乗り替わりで一度洗い場に戻った。A部ちゃん、T春さん、O方さんの3人で馬装して下さったが、Tさんに『疲れ切ってますね』と言われた。沈んだ顔をしていたのだろう『疲れたのではなく、自分にがっかりしてるんです。』と正直に告げた。O方さんに『クロたんはこういう馬なんだよ。だからがっかりしなくて良いよ。』と慰められるが、それならそれに合わせた乗り方を何時か出来る様にしたい。そしてラインプレアも意志の強い馬に感じる。クロたんの腫物を触るような乗り方の影響で、知らず知らずに縮こまった乗り方になっていたが、ちゃんとやらないなら好きにさせて貰うぞ的な感じが伝わってくる。良い子だなぁと言うのが分かる。乗り替わりの2頭は延長戦をやらせてもらって終了。終了後『何時も何に乗ってる?』と聞かれ『クロたんとアインシュタインです。』『次から空いてればラインプレアに乗りなよ、こっちの方が合っていると思う。』と言われた。自分でもクロたんに乗るには力不足と感じたしアインではなおさら。暫くラインプレアの力を借りて、そこで上手くいけばステップアップしていく作戦に切り替える事にした。H井さんからK林さんに早速話が行ったようで、3月のクロたん枠はラインプレアに変更。頭では納得しているが、このもやもや感は少し引きずりそう。

・速歩から常歩に落とす瞬間にパッと駈歩合図に変えるのがスッと駈歩にするコツ
・ブレーキは上体をややバックにする事でかける。手綱を引くのではない。
・内方脚をめり込ませるくらいの気持ちで使って良い(ラインプレア)

323鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。先週のレッスンで大暴れのアインシュタイン、自分の方が覚えているだけで本人は忘れているかも知れないけれど。この日はフラットワークから好調だったけれど右手前の隅角が甘くなっているのは相変わらず。でも、これは後で気が付いた事に起因して居るかもしれない。一人ずつになり駈歩で横木通過までは順調だったが、クロスにした途端右に2回逃げられた。最後の1周は脚の位置を気にするあまり速歩に落ちたが今度は跳べた。間でN本指導員から外方脚で抑えようとした時に、脚を後ろに流れて使っているから、腰は中に入るがその分馬体が斜めになり結果馬が外に向いて逃げやすくなっている。抑える時は前目で使うとアドバイスを頂く。その結果が最後の回なのだが、確かに誘導は出来たが駈歩のリズムは崩れた。難しいなぁ。。。洗い場でもN本指導員からリアンで障害に向かわせることが出来なかった時に、同じ様に外方脚が後ろに流れていた話をお聞きした。これも一つ頭に入れておいた方が良さそう。手入れの時に馬着を取りに向かう途中K中指導員に『今日はどうでした?』と声を掛けられたので『2回逃げられました』と言うと『右に?』と聞かれ『右ですと』と答えた。馬着をとって引き返す時に”何で右にとわかったんだろう?”と思い、そうなり易い自分の重大な欠点に気付かれているのかもしれないと思い改めてお聞きしてみた。すると『カーブした時に遠心力で腰が外に振られるから、それを外方脚で抑えながら外方の手綱で障害に真っ直ぐ向けるんだけど、あの子にそれが通用するかどうかは分からない。若しかしたら真っ直ぐ乗って騎座でコントロールした方が良いかもしれない』と言われた。乗り方に重大な欠点がある訳ではなかった点にはホッとした。そこで気付いた点が2つ。1つ目は最後外方脚の位置を気にした時に、ここ3回足が痛いので爪先に力を加えない様に無意識にしていて、結果逆に踵が下がり右脚に重心が乗っていた事に気が付いた。だから、フラットワークで左手前は外に行けるが右手前が内に入り易くなっていたのではないかという事。2つ目はプチコース走行&3級練習会に出る様になって、脚での誘導(特に3級)が弱い点を改善すべく外方拳でコンタクトを取りつつ内方は緩める様に注意している事。これをそのまま障害に持ち込んでいるため、内方開き手綱を一切使えない状態。それを障害直前で脚だけでは足りなくて慌てて手綱を使うのが”捻じ込む”の正体の様に思う。つまり障害に対して馬体は右斜め前を向いた状態で向かっている。捻じ込んだと言われてからそれもやらなくなったため、外に逃げられる感覚を受けながらそのまま逃げられていているといったところか。速歩に落ちた時は、コースがかなり内側になったので外方の壁ももう一息かもしれないが、ラインプレアで指摘された様に外方で抑え込もうとして内方脚が弱くなり内方姿勢が取れていない方が大きいのかもしれない。幸いにも足の痛みも今週中に取れそうな感じになってきたので、次回の時はこの辺を意識して乗ってみようと思う。

さて、来月22日のチャンピオンシップファイナルのクロスバーに繰り上げで出場できる事になった。さらにN本指導員にオープン競技の方の40㎝にもお誘いを受けた。この日の結果を受けた上でのお誘いだけれど跳ぶこと自体に問題はないと思う。競技会までは1ヶ月、上記の点が正しいかどうかは次回のレッスンではっきりする。漠然としたものではなく自分で誘導する感覚を身に着けられるチャンス到来。上手くいけば”怪我の功名”と言う事になるのかな。(だいぶ怪我の意味が違うが)

今後の予定

3月01日 12:00 3級練習 ラインプレア   N本指導員
     15:30 初級障害 アインシュタイン N本指導員
3月15日 10:45 初級障害 アインシュタイン N山指導員
     15:30 3級練習 ラインプレア   H井指導員
3月21日 09:30 初級障害 アインシュタイン N山指導員
※但し10:45 専限クロス~40 キャンセル待ち入れたら変更
3月22日     GCSINA課目 アインシュタイン
        GCSクロス  アインシュタイン
        Open40cm  アインシュタイン
3月25日 15:15  初級障害 アインシュタイン M田指導員
    16:30  3級練習 ラインプレア   M田指導員
3月29日 08:30  3級練習 アインシュタイン S口指導員
    15:30  初級障害 アインシュタイン N本指導員

新馬調教班 ~Billy the Kid ~ 12

2015-02-16 13:30:34 | 新馬調教班~ビリーザキッド~
この日の調教班は大黒柱のK村君が不在。代わりに班長F島さんが指揮をとるが見事に検温忘れ^^;いけませんなぁ。。。おまけに担当がお休みで、副担が調教班Aちゃんとマンツー^^;代打で先日ホイップ(オメガ)の調教班を終えたばかりのI田指導員。調馬索についての話をたくさんされていました。その中で1つ心に残ったのは『下手な調馬索運動は馬を壊す』これは心に留めておかないといけないね。

・ブラッシング
・調馬索
・手入れ

驚いたのは左手前での駈歩が大分まとまっていた事。毎回見るたびに成長が伺えるのは楽しいね^^右手前がもう少し整ってきたらいよいよ騎乗かな?I田指導員が右手前が硬いから解すには乗らないとダメかもしれないと言っていたので、その時は案外近いかもしれない。

そしてガリコ隊長にお願いしていた無口が出来上がって来た(TOPの画像)とっても可愛くお洒落!何時もながらの出来にありがたく思うばかりです。あとはアウター様の馬着が届くのを待つばかり。それと調教班K村君作のポスターも貼られる予定で、調教班1か月半の時点でかなり認知度の高い子になりそう。あとは愛称はどう呼んでもらっても良いのだけれど、どちらが親しみやすいのだろう?まぁ、一般的にはビリーと呼んでもらって調教班+準調教班内でキッドと呼ぶのもありかななんて思ったりして。

この日は、リアンの無口も出来上がってきました。リアンと言えばこの色!重ねてありがとうございます。


Acquire Grade 3 License 320鞍 & with Ein in Beginners&Intermediate Jumping 321鞍

2015-02-16 04:59:02 | 乗馬
前日も風が強かったが、この日はさらに風が強く夜に向かうにつれその度合いが増すらしい。気温も前日予報が大外れで体感的には一番寒かったかな。足の具合は歩行に支障がある程度で騎乗には影響なさそうなので乗る事にした。前回失敗したシチュエーションに酷似。密かにリベンジに燃える闘志はK林少年ににこやかに名前を呼ばれたところで沈火。この時点で何かは察しがついた。すぐにK中指導員がいらして、クロたんが出られないので馬替えになる旨を伝えられ、何故クロたんを専用馬にされているのかを聞かれた。K林さんにお任せなので、明確な答えはない。一旦事務所に戻られて、選定で告げられた名前はトーマス。なんだかお詫びで良い馬を当てて貰った感じの様だ。特徴は特にないみたい。

320鞍目:トーマス ○井指導員

一般選定トーマス初めての騎乗。トーマスはほぼオートマチックの馬だ。たまにこういう子に走って貰って、安定した中で新たに発見できる部分もあるので良い練習になる。手綱を使わない駈歩誘導でこれかな?と言う部分も少しできた。あとは部班では動いていたけれど、1頭になった時にどうなるのかな?栗毛の小型馬引き馬の時人の指をハムハムはKIDっぽい。KIDもこうなると良いな!長く走っていると、だんだんテンションが上がってきそうな感じがしたのもKIDに置き換えて想像できる。

・誘導時常に先を見ておく
・輪乗りの円を小さくする時、内方手綱を引かないように注意
・引くと顔は内に向くが、後肢は外に流れて円は膨らむ

オートマチック馬による成功体験を次に繋げられるか?U澤さんからは悪くない様に見えたと言って頂いたが、トーマスであるならばそうなのかも知れない。アインをトーマスのスタートに持って行くのがまず一仕事。駈歩の輪乗りが無ければ今の時点でもいけるし、直線走ってからの1周だけなら行けるかもしれない。全ては輪乗り駈歩次第でまだまだ今からな感じだ。

321鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。この頃になると強風の中に突風が混じる最悪のコンディション。馬場に引いて行く途中でも一度驚いて軽く跳ねる。フラットワーク中もそれは盛りだくさん。駿が決まった所で必ず何かに驚く。つられてNEOが少し反応、驚いたアインが内にくるんと跳んだ。砂埃が舞う中アインの速歩が前に追いつきたくて速くなる。こういう時に手綱でがっちり持つとピリピリさせてしまうとクロたんで学んだが、どうやら障害ではダメなようだ。確かに緩いとぶっ飛んだ時に、危険かなと思わせる手応え。アインの頭がいつもより高い位置にあるから相当短く持ててしまう。部班で障害に入るのは危険との判断で1頭ずつ速歩で障害(横木)通過した後2ポイントで横木通過。次に速歩で障害(基本クロスで自分は横木)を跳んだ後駈歩にしてすぐ常歩に。ここまでは何とかなった。次に速歩で障害2つ越えるのだが、まず速歩が安定しないのは相変わらずだが、すぐに走りたがる。何度も跳ねてぐにゃんぐにゃんと全体が波打つ様な動き。走り出して安定したので、それならば走らせてしまおうと思ったらすぐ止める様指示が出た。その後常歩の指示が出るがまっすぐ歩かせることすら出来ない。そのまま中央に入ってアインはここまで。待機中にS島さんが横に付きっきりで障害がない所で40㎝跳んでいたと言えば、N本指導員がレッスン後の総括で『ここ2年くらいない程の凄いレッスン。アインはある意味一番障害を跳んでいた。』と表現されていた。その他HIROさんやR君にもエア障害とかアインにだけ見える障害と言われる始末。しかし、横の馬場にはH本さん、入り口付近にはS田さん、M田さんが居たので余裕を見せながら跳ねてもコントロールしないといけないとの思いが強かった。上手く収めた様に見えたかしら?楽しいのは楽しかったなぁ。その他にもあちこちで色んな子の不穏な感じは見られた。よくよく考えれば、アインはパニクッて可哀相ではあったのだけれど。帰りはS島さんが引いて帰られたが、途中また40㎝を跳んだらしい。洗い場も入りたがらず断固拒否。怒りたいS島さんも傍に自分が居たので怒れなかったらしい(笑)最後は小走りにして連れて入っていた。後でN本指導員と話す機会があり、周りのざわついた雰囲気にのまれ冷静さを失い、そうなると走らせるしかなかったらしいが、一旦走り始めるとあ~すっきりしたとなるまで止めるのは難しいらしい。手応え的には間違って居なかったようだ。『楽しかったし、ちょっと得した気分』と伝えると笑っておられた。

この日は、その後も日誌を書いたりお茶会に参加したり、自分も少し興奮状態にあったのかな?何となく最後まで居たい気分で展示してある商品もあれこれ見て回ったり楽しかった。ガリコさんに人参を頂いてアインにたくさん人参を上げる事も出来たし。内容の濃い一日もこれで終わり、皆様のおかげでまた楽しい一日を送る事が出来ました^^

TOPの画像はHIROさん撮影

新馬調教班 ~Spacecowboy ~ 11

2015-02-13 04:30:09 | 新馬調教班~スペースカウボーイ~
この日のカウボーイは荒れ気味?最近の落ち着きは何処へ?でも、Aちゃんが触れると大人しい。あぁ、でも新調したインナー用馬着月、火は失敗したらしいけれど、この日は大人しく着させてくれたからそうでもないのか?馬場に出てもカウボーイの暴れっぷりは注目の的。しきりに隣でマンツー中のS口指導員より無線が入っている様子。駈歩させるの大変そうだな。。。この日は見学だけで皆さん調馬索上手くなっていることにちょっと焦り。

・検温 37.2℃この日は低い
・ブラッシング
・調馬索
・手入れ

最近は準備に手入れは調教班にお任せなので、その部分でも成長を感じるなぁ。お手入れ後に試着させてみるとぴったり^^アウターは5mm大きいからこちらも良さそうだな。ガリコさん&モアちんさんも見に来て可愛いと言って貰えた。思っていた以上に似合うな。アウターが届くまで一旦お預かり。


with Ein in Beginners Jumping 319鞍

2015-02-12 09:17:51 | 乗馬
少し肌寒いながらも乗馬日和で予約解禁日なこの日は、馬場も大盛況で久々にこれだけの賑わいを見たかも。調教班のAちゃんが3時40分(これも凄いが)に来たときには既に7名並んでいたそうな。。。絶対にまねできないなぁ。こんな日であるにも拘らず浮かない自分。先週火曜日から右足全体が腫れてまともに歩けない。前日まで痛みで夜中に目が覚めて薬を飲む始末。しかし当日朝親指を動かすと筋が見える位の腫れになったので、一応準備をして倶楽部に向かう事にした。幸いブーツはギリギリ入ったし乗ればまた違うかもしれないしと淡い思いを抱いて。。。

319鞍目:アインシュタイン ○中指導員



専用馬アインシュタイン。馬装時心配したガリコ隊長が手伝って下さろうとしたが、ここで甘えては既に負けている事になるので気持ちは有難く受け取って、なるべく自分でやってみる事にした。不思議と馬装をしていると痛みが軽くなった気がする。しかし、馬場まで引いて行く時はさすがに力を掛けられない。びっこを引いていると、どうもアインに見られていたような気がする。騎乗する時も弾みを付けられないので一度目失敗した~。ちょっと無様すぎるので気を入れ直して蹄跡へ。丁度隣の4級レッスンに出ていたK村君と声を掛けられたので、鐙に立って見せる。意外にいけるかな?乗ってフラットワーク時の軽速歩でダメなら降りようと思っていたので一安心。、この時アインには思いっきりばれてた『こいつダメだ』と。フラットワークも終えて一度中に入る。次は3人1組で蹄跡に出て速歩で横木を3本跨ぐのだが、アインの脚を上げられず少し引っ掛かる。これを2本行った後一人ずつ蹄跡へ。速歩で障害(クロス)を跳んだ後駈歩にしてすぐ停止をさせるのだがこれがまずかった。。。知らず知らずに右を庇っていたのであろう、最初から右手に鞭を持っていたがそんな効果は全くなく3回続けて右に逃げられる。左重心の上右脚で抑えられなければ自然の流れ、こんな様で乗って申し訳なかったな。跳ぶ時も爪先に力が入らず後ろ重心。。。この時点で残り5分。ここで終わりかと思ったら最後に駈歩でと。同じ乗り方をすればアインを故障させかねない。重心だけは保ちつつ(つもり)最後は前回同様ねじ込んだ形になったが何とか跳んだ。飛越姿勢は客観的に見る事は出来ないが、跳んでから降りた後アインがつんのめったので丸めきれない上に後ろ重心だったかもしれない。無事終える事が出来たが日曜も同じ状態なら、自分だけならまだしも馬に申し訳が立たないのでキャンセルする事にする。この日はこれが最終レッスンとなるためお手入れ。このアインからイターイ抗議を受けた。何時もなら前掻きや蹴りゆっくり踏みつけてくるのだけれど、この日は横に並んで作業していた時アインの左脚が横スライドして自分の右足にガンと。乗る事によって足がしびれて痛みが少し麻痺していた所に再び痛みがよみがえった(笑)本当に痛い甲や内側ではなかったのはアインの優しさか。。。『こんな状態で乗るんじゃねーよ!』との声が聞こえた気がした。スミマセンでした。。。

新馬調教班 ~Spacecowboy ~ 10

2015-02-05 15:15:36 | 新馬調教班~スペースカウボーイ~
この日のメニューは引き馬と手入れ、出来れば放牧。何でも生え変わる歯がグラグラしていて気にしているからだそうだ。少し遅れて到着したので引き馬は既に始まっていた。引き馬も以前ほど物見をしなくなったのでスムーズに動くようになった。自分の番の時は特にゆっくり動いて我慢させてみるけれど優秀。速くなりそうなところではストップするとちゃんと待てる良い子^^



放牧場がなかなか空かず一度馬房に返して空くかどうか様子見。真波&茶々がちょこちょこ駈けているのが見える。少し待つと放牧場が空いたが、午後のレッスンのため洗い場が混雑。レッスン開始を待ってから放牧。遊ぶさまを見ていたが少し遊んで砂浴びを右面だけしたら気が済んだのか、牧柵に手を掛けてみていた自分達の方に来てちょっかいを出してきて可愛い^^その後はずっと2人の居るところから動かず10分以上戯れたかな。砂浴びで付いた砂を落としマッサージやらをして馬着を着せて厩舎に返した。放牧場からの帰り木の枝を千切って噛んでいたら歯が落ちた。K村君がお守りにする事になったがこんな風に分かり易い所に落ちるなんてめったにないのでは?まさしく幸運?カウボーイの成長を実感しつつこの日の調教班は解散。



・検温
・ブラッシング
・引き馬
・放牧
・手入れ

with Ein in Beginners Jumping & Acquire Grade 3 License 317 & 318鞍

2015-02-05 13:22:09 | 乗馬
この日は天気も良く穏やかで暖かい乗馬日和。朝から忙しく動いたが、予定していた時間より少し遅い到着。調教班を終えて、中級障害のレッスンを見ながらコーヒーを啜っているといきなり後ろから肩を叩かれた。吃驚して振り返るとN山指導員であった。そこで日曜の騎乗について少々話を聞く事が出来た。やはり最後の飛越はトータル的には失敗。ただ、失敗の中での成功といったニュアンス。要は外に逃げられる事を感じて、逃がさない為にはああするしかなかったと言う事。課題の克服しか今後伸びるためにはないと言う事だ。その後場所を移動してK村君の初級馬場を見学。そこにいらした調教班のY坂さんとカウボーイの事で長話。自分の馬装開始時間まで喋った。自分にしては上出来。

317鞍目:アインシュタイン ○中指導員



専用馬アインシュタイン。今日のレッスンメイトはコペン&イレーヌという大変なお馬ちゃんとK中指導員から紹介。アインが先頭でフラットワーク開始。左手前は問題なく進んで行くが右手前がおかしい。やっぱり自分のバランスが少しおかしいのかな?内に切れ込んでも行くし歩度が伸びない。頭の中疑問符だらけで、軽速歩のまま横木通過。次に2ポイントで2回、右手前にして2ポイントで通過。一度中に入って一人ずつ蹄跡へ。一番手で蹄跡に出て速歩で障害(クロス)通過してそのまま駈歩を出して決められた範囲内で停止。また反対駈歩が出てしまった。最近、障害通過後反対駈歩が出る事が増えたが、この事が右手前を動かし難い事とリンクしているのかな?自分の中で消化できない事なので、次また聞いてみたいと思う。次に駈歩で障害を跳んで止める練習。この日全体を通して意識させられたのが、鐙に体重を乗せる事。停止もまず飛越後落ち着いて鐙に乗り、座ってブレーキする様指導される。確かにこうした方が止まり易い。S口指導員のレッスンでは如何に早く座って重くするかを求められたが、こちらの方がやり易いかな。これを2回繰り返して終了。跳ぶ本数は少ないがまた一つ自分の意識を持って行くところを教われたのは収穫。

リアン調教班だったKさん、コペンと組んで障害をやって行かれるのかな?最後の総括の時『Aさんとアインちゃん位の信頼関係を築ける様頑張ってみて下さい。』と引き合いに出される位、意識はしていなかったがリラックスして乗っているのかな?歯の浮くような言葉に満更でもないのであった^^

318鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。先日H井指導員からダメ出しを受けたクロたんの乗り方。この日も当初はクロたんの予定であったが、アインに変更して貰っていた。手応え的にはダメだしされたとはいえ、クロたんの方が感覚が掴みやすそうだったがアインと頑張る時間も必要。当面は平日アイン休日クロたんでいく事に変更なし。3級でのフラットワークは、右手前でも問題なくいったので先程の障害の時間との違いはどこにあるのか謎は深まるばかり。。。アイン速歩だけなら3級回れそうだし、直線駈歩から輪乗り1周なら出来ると思う。課題は輪乗りで常歩→速歩→駈歩で安定した輪を描けること。この日も直線駈歩からその勢いのままの輪乗り駈歩ならいけた。馬場の駈歩には程遠いなぁ。それでも手綱を使わずに脚だけでのコントロールを試みる。外方コンタクトも出来れば意識したかったが、取りあえずこちらから。結果的には前回より課題克服のための足掛かり的なものは見えた気がする。輪乗り駈歩のスタートは何度も出来た。そこから安定した駈歩にどうやって持って行くか。安定すれば輪ももう少し上手く描けるであろう。そうそうこの日鐙を一つ短くした。『アインちゃんお腹そんなに大きくないので当たり難かったら一つ短くしてみたら』との事だった。アインエンブレムにウソ偽りなし^^v

レッスン終了後はお手入れをして、待っていてくれたK村君と最終ミッションをこなし帰宅。

新馬調教班 ~Spacecowboy ~ 9

2015-02-05 12:54:17 | 新馬調教班~スペースカウボーイ~
この日のカウボーイは洗い場で凄く落ちる居ていた。調教班メンバーに慣れてきたと言う事もあるだろうが、自分の置かれている環境について少しずつ理解が進んでいると言う事だと思う。人間の方もカウボーイを理解してあげないとね。

・検温 37.2℃ いつもより結構低い
・ブラッシング
・裏堀
・調馬索
・手入れ

馬場に出るとまだまだ育ってきた環境との違いに、大いに戸惑っている事だろ。それでも速歩までは良くなった。問題は広い馬場を駈け抜けてきた子が狭いサークルで走らされる理不尽さと戦っている様子がありあり。外周を走るジャイロが自分の視線の先に入ると、物凄い勢いで追い抜く。競走馬としての本能・プライドを感じるシーンであった。この気性が障害に向かう勇気に転化できれば、良い障害馬になる可能性があるのかな。3歳と言う若さに大変さも伴うけれ可能性も想像できて楽しい。大人しい真面目な子よりも、少々やんちゃさは残って欲しいし残りそうな感じはする。