日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Acquire Grade 3 License 359鞍 & Beginners Canter 360鞍

2015-07-28 06:40:23 | 乗馬
猛暑と言うより酷暑。最近すっかりヘタレになって暑い時間帯のレッスンは回避して16:45~と最終の2鞍。この暑い中、アインと障害跳んでるイメージも湧かないしでアイン色0な日。。。調教班も迷ったけれどKIDにももう少し真面目に向き合わないといけないから参加。

359鞍目:ブライティアベガ ○井指導員



専用馬ブライティアベガ。前回駈歩が凄く良かったのでこの日の3級が怖い。と言うか3Eが恐怖の地に?アインでのレッスンにならない日々のトラウマ。ちょっと違うか、自分はどんな場合でも得るものはあるけれど、レッスンを壊してはいけない、さらにはアインで参加禁止になって先人たちが切り開いてくれた道を閉ざしてしまう事への恐怖だったのかな。厩舎にベガを見に行くと専用の扇風機が置いてあって暑さに弱いのが見て取れる。洗い場も扇風機の下を確保して馬装は10分前くらいまで待ちにして、それまでの時間は前回見付けた血行の悪いポイントのタッチとマッサージに充てる。最初は警戒している様だったが、続けていると首を下げて寝そうな感じに^^vレッスンは4人馬でフラットワークから速歩で左右手前で巻き乗り&半巻き。一度退場して1人ずつプチコース走行。長蹄跡速歩で短蹄跡中央から駈歩して反対側長蹄跡中央から15mの巻き乗り入れて短蹄跡で速歩に落としリピート。駈歩は問題なく出るが、巻き乗りまでの間に収縮できずに20mになってしまった。。。次の課題はもっと早く収縮したゆったり駈歩を出せる様にする事。このレッスンは楽しかったな、ベガも頑張ってくれたし動きの中での図形運動は楽しい^^相変わらず感情に持続性なしのお気楽な性格だ^^;レッスン後はH井指導員より暑さで息の上がっているベガの後肢内側の付け根付近に水をあてて冷却する様にとの事。腹帯緩めて20分近く冷却してベガ復活!塩漬けリンゴで塩分&水分補給させてマッサージ。こういう時自分が連続だと30分まるまるケアに使えるから良いね。後で気付いたけれど、ベガの馬房前の扇風機H井指導員の私物だった。冷却後お礼言われて、当然の事なのに何でだろう?と思っていたけど、ベガ(だけではないだろうけど)大事にされているんだね^^

360鞍目:ブライティアベガ ○本指導員



専用馬ブライティアベガ。最終レッスンにも拘らず満員の8人馬!皆さんも暑さ回避のためかな?速歩までは全体で駈歩から4:4に分かれ前半組み。この日はH本指導員より悪い子認定はなかった。後ろも気にする事も無くやる気満々のベガだが前の駿がいまいちで駿先頭の部班化。止める事が多く知らず知らずのうちに後傾する悪い癖が。。。レッスン中気付けなかった^^;それでも走ってくれたベガに感謝。駈歩発進、継続に関しては問題無さそうなので、初級駈歩で乗るのは空いている時以外はいいかなぁ?レッスン後は丸洗いで乾かし待ちの時に人参あげてたら、N本指導員に洗われて乾き待ちのアインの熱視線。またも、アイン経由延ベガ行きに。何度かあげているとベガが催促で啼くようになったのだが、それがどうも怒っている様に聞こえる。左前脚の乾きが後一歩のところで、S藤指導員よりだいたい乾いているから厩舎に返すように言われる。ほぼ乾いているからまぁいっか。暑い中楽しませてくれたベガに感謝だね^^

この日は14時からの調教班にも参加。KIDの左後肢が浮腫んでいるのをY坂さんが発見。この日担当して下さったH井さんに見せると、『数日前の傷の影響かもしれないけれど、この程度は運動させた方が血行が良くなって腫れが引くことが多い』との事だった。右後肢の蹄鉄の釘が飛び出しているのは危険なので、こちらも報告すると1本は抜いて打ち替えを試みて下さったが蹄がボロボロで上手く入らない。後日装蹄師にやって貰う事になり、だいぶ遅れて馬場に。場所は3EでH井さんがどう乗るりどういう感想なのか興味津々。頻繁に手前を変えていたのは印象的で誘導も多く入れていた。何時もは蹄跡や輪乗り駈歩が多いから多様な運動を入れているのは新鮮だった。相変わらずこける事が多いが速く走る事には慣れているが、ゆっくり走る筋肉が出来上がっていないのでたくさん乗ってあげると改善するとの事だった。心配した左後肢も事前の言葉通りすっきりした印象^^脚部不安があるから何時もドキドキだ。。。

・前肢の腫れはまずいが後肢の浮腫みは運動して血行が良くなる事で改善する事も多い

運動後は何時もの丸洗いで終了。精神的成長も著しく良い傾向だ^^

Dressage circuit 1st stage ②

2015-07-22 17:25:41 | 乗馬
この日も朝から暑い!前日を上回りそうな感じ。でもこの暑さこそが夏だからね。前日にこの暑さを乗り切るイベントもあったしね。

A1課目:アインシュタイン



人馬とも未知への挑戦。一度も経験した事が無いので、ポイントや各パートのスピード感覚が全くない。終わった後にもらえる評価と短評の書かれた採点表が欲しいのだ。なかなか経路レッスンに出られないので本番が貴重な練習の場でもある。この日は虫の発生が凄まじく、練習馬場に入っても全く集中力がない。これではだめだが、かと言って我儘している訳ではないので怒れない。それでも鞭でチョンチョンと触るとハッ!と我に返り(本当にこんな感じ)で動き出す。それを何度かしていると段々にエンジンが掛かってきた。順番が来るころには良く動いてくれてそのまま入場、静止敬礼!。。。が、虫を気にして後退までしてしまった。鞭捨てようか迷ったけれど捨てて早くスタートするべきだったなぁ。。。経路はアインは指示通りに回ってくれた。自分がよく理解していない部分もあったので、そこは次に向けて勉強になった。この課目から今までのお遊びと違って採点もしっかり細かいところまで見られている。ようやく始まったなと言う感じ。アインで競技会に出て初めて入賞を逃した。これが自分の今の真の実力で立ち位置だ。ここから追う者の強みを見せるべく9月に向けて頑張る。そして目指せファイナリスト!





上がH井指導員で下がO方指導員。O方指導員の基準が5に下がった。H井さんはここは自分でも良いかなぁ?と思ったところは点数が伸びていたが、O方さんはより馬の形に重点を置いているといった印象で点数は伸びない。この点数を自分の出発点として次までにどこを重点的に伸ばしていくか考えよう。

この日はKIDの調教班にも参加。馬場でも落ち着きがあった。久々に乗った感じも良かった(^.^)まだ駈歩をしたことはないが、内ラチのない広い馬場で乗るのは初めて。出口付近で帰る方向を見たり、集中力に欠ける部分もあるけれど、そろそろレッスンにも出られるようになるのかなぁ?貰い事故だけが怖いけれど、そんなことは出してみないと分からないわけだしね。。。


Dressage circuit 1st stage ①

2015-07-22 17:25:15 | 乗馬
数日前まで台風の影響で馬場状態が非常に悪く競技会への影響が心配だったが、3日前より天気予報を覆し急速に回復してくれた。台風一過で気温はグングン上昇しいてたがそんなことは気にしない。アインで戦うためには少しでも良い馬場状態が望ましいので、寧ろこの状態に満足しないといけない。とはいっても湿気と暑さでお馬さんに厳しいことは間違いないのだが。

3級経路:アインシュタイン



出場は一人減って6人馬で順番は2番目。練習馬場で動かしてみるが、やはり動きが悪い。駈歩が出てもすぐに止まろうとするし、ある程度リズムに乗って走っていても扶助が弱まると止まる。競技中のチップを見てもアクシデントがあったとはいえ走りにくそう。この暑さでは当然と言えば当然か。作戦は少々駈歩が伸びても致し方なし、兎に角駈歩を止めない事に決定。。。経路は速歩パートはアインの得意な所だが何か所か脚をとられる。駈歩への移行はスムーズだったとと思う。左手前巻き乗りはX点過ぎたあたりで後肢を滑らせ少し膨らんだ。半巻きは駈歩が止まったのと真ん中に置かれたブロックが気になってオーバーランの大失敗。右手前は、巻き乗りは前回の反省から内方の手綱がきつくならない様に気を付けて上手く回れたと思う。半巻きは左よりはましだったがブロックのどこを通ろうか迷って見過ぎてしまいバランスが崩れた(^-^;普段と少し違う事に極端に弱い自分の対応力無さ。。。全体を通してはまあまあ無難には出来たかな。とは言っても修正点が多いのは確かなので、次は今回よりもっと上手く回れるように頑張りたい。結果は1位で狙ってはいたので純粋に嬉しい。2位がキムキムで実技と採点表を見せて貰うことが出来た。そこから判断すると格上の人馬を含めやはり駈歩が大きなポイントになったと思われる。





上がH井指導員、下がO方指導員。両者には明確に採点基準に違いがあることが分かる。H井さんは良い所を拾い上げてくれるので良い点がつきやすい。O方さんは取り敢えずオール6点を基準にそこからの増減で、増の方はよっぽど目に付いて良くない限り見込めないが減の方も大幅な減点も少ない印象かな。

競技会の後は翌日INA課目で競技会デビュー予定の奥さんのレッスンを見学した後、7時半開始予定のお馬ちゃんが大好きだぁメンバーによる『手巻き寿司の会』の準備のためのっぽさんと3人で急ぎ帰宅。先乗り組のガリコさん、HIROさんと合流。先乗りの意味があったのかなかったのかは置いておいて、お昼とアイスを食べて買い出しへGO。メニュー選定はガリコさんと大変なやり取りがあったけれど(仕事中と言うのは内緒)、総勢19名皆美味しい顔が見られたのでホッ(*^^)v競技会2日目に向け鋭気を養えたのであった。

Beginners Canter 357鞍 & with Ein in Beginners Jumping 358鞍

2015-07-16 13:21:04 | 乗馬
梅雨の合間の僅かなチャンス。この日も乗馬のために朝から洗車やお馬ちゃんのおやつを買いに行ったり、リリィをお散歩に連れて行ったり。天気は非常に良く暑くはあるが、思った程の暑さを感じない。寧ろ徐々に強くなってきた風が心地よいくらい。テラス席に日陰は眠りに誘う気持ち良さ。このことが気の緩みを誘ったのかな?

357鞍目:駿 ○田指導員



専用馬駿。馬を迎えにアインの所へ行き、赤の洗い場に引き出す。ここでA澤さんやS島さんに?されて慌てて確認。初級駈歩が先だった。しかしながらそれ以上に衝撃を受けて唖然としてしまった事が。。。ここには書かないけれど酷過ぎる仕打ちと言ってよいくらい。改めて駿を迎えに行くが見当たらない。青の洗い場に馬装されてレッスン開始待ちの駿らしき馬を発見したが、一応S島指導員に見当たらないことを告げる。やはりその子が駿で、会員の方の勘違いだったようだ。何の連鎖だこれは?アインが自分を呼んだとしか思えない。駿に乗ってる場合じゃないと!などと言うことはないか。レッスンは5人馬によるもので、この日も常歩から良い感じで速歩の歩度のコントロールも効いている。こうなると駈歩発進も楽で丁寧に発進することだけを心掛けた。駈歩も前のトーマスが速歩に落ち易く安定していなかったが、影響を受けることなく非常にゆっくりの駈歩を継続出来た。M田指導員からも発進、継続のさせ方も褒められた。さらに『障害の馬何か決まった?駿凄く合ってると思うし、駿でええんちゃうかな?いけると思うわぁ』とも言ってもらえた。何となく駿になるのかなぁという流れになっている。希望としては速い馬なんだけど、駿て遅いイメージがあるしどうなんだろう?8月の予約の馬名はほぼ空欄にしておいたけれど、駿が厚めならそう言う事なのだろう。駿はこの一鞍でお仕事終了でお手入れになったが、後肢の状態が酷い!ここでコンビを組むようなら、そういう配剤なのだろう時間をかけて後肢を奇麗にしていこう。

358鞍目:アインシュタイン ○田指導員



専用馬アインシュタイン。今度は正真正銘アインシュタイン。しかし、まじまじと見ると本当に酷い。アインにとってはさほどの問題でもないのであろうが。レッスンはラッキーマンツー!フラットワークはよく動いていたアインも、駈歩の言葉が出た途端ゴネゴネ。。。。おひとりさまに気付いちゃった?暫く格闘してようやく諦めがついたか、しっかり動いてくれた。この頃になると風の勢いが増し馬場に色々なものが飛んできて気を付けるよう言われるが、動き出したアイン様にそんなものは関係ないらしい。飛越は3回位横木を繰り返してからクロス。次に半巻きして斜め手前変換の途中に第二障害として横木2本。そのまま真っ直ぐ抜けて右手前駈歩を2本。さらに右手前駈歩のまま長蹄跡から中に入り横木をまたいで
蹄跡に戻る変形巻き乗りを3本。最後の1本は第一障害を垂直にして跳ばせてもらえた。45cmと言う事だったが、自分のタイミングが狂って脚を当ててしまったのが残念だった。まぁ、それはこのレッスンのテーマではないかないから置いておいて、飛越後戻すタイミングと各パートを如何に一定のリズムで繋いでいくかが課題で、ラスト前の走行が全て一定のリズムで入ることが出来ていた、そのリズムを忘れない様にと言う事であった。

この日のレッスンはこれで完了で丸洗いしようと思ったら、赤の洗い場のお湯が故障で出ない。青の洗い場は空いていないが、汗をかいているからそのまま戻して待機と言うわけにもいかず、やむなくウェット&ドライタオルで手入れ。幸い風が強かったので鞍下と帯道だけだったのが不幸中の幸いか。

Beginners Jumping 355鞍& Beginners Canter 356鞍

2015-07-13 08:33:36 | 乗馬
前日夜に急遽ソフトボールの助っ人参戦することが決定して5時起きなこの日。試合が終わって急ぎ帰り、約束していたINA経路を庭にパイロン等を並べて実戦練習。11時半までには手巻き寿司の会の打ち合わせで倶楽部に行かなければならないので慌しく準備。それにしても暑い、きっとこんな日だから空いているだろうのとの予測を覆し駐車場はほぼ満杯。ずっと天気が悪かったし、皆乗りたいんだね。

355鞍目:駿 ○本指導員



専用馬駿。受付に行くとキャンセル待ちが無事通過していた。馬は?と尋ねると、すかさず横にいたのっぽさんが『選定、選定』と耳打ち。放っておけばアインシュタインと言うの目に見えているからね(笑)馬はNEOと告げられる。調教班の時K林指導員にその事を伝えると、育成方針と違うらしく『空いている馬を見てみます。』との事で決まったのが駿だった。後でそのままでも良かったかなぁ?との事だったし、ちょっと乗ってみたかったかも。連続レッスンのになる駿なので馬装をなるべく遅らせて扇風機の下で冷却。こういう時こそ力を発揮する塩漬けリンゴで塩分と水分を補給。リンゴを取りに行くときに、赤の洗い場から熱視線。疲れ顔のアインがずっと顔で追ってくる。リンゴを取りだして持って戻るまでずっと見ている。そうなると直接戻れないので寄り道。レッスン開始前まで都合3往復。3回目にパトロール中のガリコさんに見つかった。レッスンは8人馬でフラットワークから速歩のまま障害(横木)通過。続いて2頭ずつ蹄跡に出て、駈歩で1周目は横木のまま、2周目はクロスを飛越。最後は一人ずつ同様の内容。駿の駈歩はまとまっていたと思う。飛越のタイミングも飛越後も大丈夫だったかな。1点最後にN本指導員から指摘されたのは、障害に向く直前までは良いリズムの駈歩で、これで行けるだろうと思ったところで内方の支えが弱くなる事。特に障害に向かうカーブは内方の支えをしっかりしてあげることが必要かな。

・ツーポイントは大きく立っても僅かにお尻を浮かすだけでも馬の負担は変わらない
・大きく立てば重心が上に行くので不安定になり易い

午前中にあったクリニックで言っていたことらしい。これは前々から思っていたことだし、自然なことだから受け入れ易い。お尻がかるく着くのはOKとの事で、これだとそのままの姿勢で飛越にも入れるからやり易そう。

352鞍目:ブライティアベガ ○本指導員



専用馬ブライティアベガ初めての騎乗。事前情報は色々あり、のっぽさんからは乗り方のレクチャーも受けていたので非常に楽しみだった。駈歩の質を上げていくことが近々の課題。馬場に行くと障害No1のK森さんがいるのに吃驚。チャンスがあれば乗り方を観察してみたい。9((10?)人馬の大盛況なレッスンで2班に分かれての駈歩。ベガは問題あり組の後半組で上手くK森さんと同組になれた。最近、常歩の動かし方にあるコツを掴んだので、先程の駿もそうだったがベガもサクサク動く。今の所上手くいっているので、来週のA1課目の手綱を伸ばした常歩でやれるか楽しみ。常歩が動けば駈歩は簡単に出る。その後のまとめ方がのっぽさんのレクチャーの内容。前のアリュールが難しそうだったので長く継続せず、後ろのリアンが速くて抑えられなかったらしい。なので、アリュール先頭の部班の様になり、肝心のK森さんの駈歩を全く見ることができなかった。。。最初に騎乗した時に、H本指導員にベガは初めてと告げると苦笑いしながら微妙な表情をされて『後で駈歩の時に色々教える。』と言われたが、駈歩中に言われたのは、速くなり過ぎない事、くにゃんと折れない事、そのままで継続する事の3点だけだった。慣れてからは一定のペースで走れていたし良かったのではないかな?継続もずっと出来そうな手応えだった。一度中に入って交替。再度問題あり組の時首尾よくK森さんの後ろに入れたが、またもアリュールがごね出したので内側から追い抜いて行ってしまった。それに続こうとしたら何故か動き出すアリュール( 一一)結局最初と同じ順番に戻った。アリュールがすぐに止まるのでベガにはゆっくり継続してなるべく多く走れる様に乗った。最初としては非常に良かったと思う。日中暑く夕方やや落ち着いたために動き易かっただけかもしれないが、常歩の動かし方が間違っていなければ、前準備がしっかり出来るので非常に駈歩発進が楽になる。これが3級試験の時にアインのスイッチが入った理由と推測しているのだが、もう少し検証していきたい。

・手綱はしっかり持って頭を支えておく
・肘を身体に着けておくが拳は握り過ぎない
・弱くなりそうだなと感じた時だけ軽く内方で合図

テラス席で見ていたI田さんに後で『レグ?と思う位良く走っていた。ここで(駈歩サークル?)あんなに走っているの初めて見た。』と言ってもらえる位良く動いていた。次も同じ位動かせたら良いのだが。。。そうそう、首が前に伸び易く物に敏感と言う事はどこか緊張を生み出す部分があるのかなと思い、馬上から頸に触れてみると付け根の辺りが冷たい。その部分をマッサージしていると溜息をついた。頸が伸びない様に抑えながら乗るからなのか、重くて下がっているからなのかその部分が凝っている感じ。次乗る時は洗い場でもしてみよっと。Tタッチの方が良いかもしれない。

レッスン後は、アインとの触れ合い時間が少ない今月を気遣ってくれて、アインのお手入れ権をお譲って下さった。丸洗いも出来たしおやつも十分あげられたしいうことなしです(*^^)v

Junping circuit 2015 1st stage

2015-07-01 02:45:00 | 乗馬
仲間が前日に3級試験を受けたが、その動画には田んぼの様な馬場が映っていた。当然1日で回復する訳も無く、当日倶楽部に付くと馬場は水が引いて乾く前の一番脚が取られる状態で、条件としては前日より悪いかも。無駄に青い空が虚しい…などとは思わない何故かやる気十分な自分。こういう条件で、どこまで上手く正確に走らせる事が出来るか。前にのめったり脚を滑らせやすいアインを、バランスよく乗って頭を良い位置で固定して無事走る事が出来るか力試しにもなる。これが出来れば、スピードを上げての走行も見えて来る。60cm、80cmに繋げるための大事な競技会なのだ。

JⅤ class(Cross):規定タイム60:00

参加者は5名でうち1人は上級者だが、調教中のバーナスコーニで前回に引き続き参加。馴らしの意味合いが強い。もう1人同馬でエントリー。前回からチェスナ(?)で参加されている男性とあと女性で誰に乗っていたか忘れた。。。この競技には慣れたコンビだし、N本指導員に下乗り後調子をお聞きした時に『大丈夫、パワーあるしこの馬場では有利』と力強いお言葉。正直規定タイム競技とはいえ、有利過ぎる条件が揃っていたのでここは内容を伴って勝ちたい。走行は3番目でコースは左手前でスタートして2連続障害を跳んで右手前に。第2~第3障害が一番の見せ場と言うかスピードが出易い長い直線。ここは動画を見る限り少し遅れてしまい所謂走られた状態。第4障害跳んだ後一度速歩に落とすよう指示。第5障害跳んで左手前に直すのに速歩が整わず遅れてしまった。第5~第6障害は距離が短いので最後は強引にねじ込む形になってしまった。まぁ、前々回のレッスンで3ヶ月振りに跳んで今回と言うことを考えれば上出来かな。結果は狙い通りの1位^^

JⅣ class(40cm):規定タイム60:00

13名の参加だったかな?本来は4番目の走行だったが、アインの次のレッスンとの兼ね合いで急遽1番目に変更を告げられた。クロスとコースは一緒だし感覚が残っているうちに出られるのは大きい。上級者も数名エントリーされているが、ここも追い風が吹いてきた。第1、第2障害はゆったり入ってクロスで走られた第2~第3障害までの直線、少し追い気味に走った。動画で確認する限り今度はついていけているし、アインの頭の位置も変わらず馬体も伸びていない様に見えるが果たして?スピードが上がったところで、N山指導員から『ここは伸び易くなるから、それをしっかり』とアドバイスが、第3障害を跳んだ後N本指導員から『クロスでは走られていますからね』と注意が入る。第4障害までには落ち着いたペースに戻し、N山指導員からも『馬も人も落ちついている様です』と解説が入った^^v第5障害に向くとアインの力強さが増したため抑えながら障害に入ったが少し遠目からの飛越になった。第5~第6の忙しい所もK中指導員の『開き手綱も使って』のアドバイスが入り、最後は余裕を持って飛越出来た。全体通しても自分なりの意図をもってコントロール出来ていた様に思う。現時点の自分のレベルの中では100%に近いものを発揮できたかな。自分で動画を見ても悪い点は幾つも目に付くから、威張れたものではないけれどそれでも満足。退場して下馬する時、N山指導員から『タイムやばいっす』と声をかけられた。なんと59:84!タイム差0:16秒『これは抜けない』とN山指導員。その言葉通りアイン2冠達成!

本当にこの1週間でこんなにも状況が激変するとは怖いくらい。好事魔多し、気を引き締めなおして頑張っていきたい。

月曜に3級試験結果の電話が貰える筈が、掛かって来なかったので買い物に行く途中寄って聞いてきた。非公式には聞いていたがS田チーフから『何の問題も無く合格です』のお言葉。ついにやった”アインで3級”!そして開かれた最終目標への扉。ここからは実力勝負の世界、アインの能力に見合う力を付けられるように頑張る。応援、協力して下さった皆様には感謝する事しかできませんが、今後も同様によろしくお願いします。

今後の予定

7月5日 15:30 初級障害 アインシュタイン
     16:45 初級駈歩 ブライティアベガ
7月12日 15:30 初級障害 キャンセル待ち
     16:45 初級駈歩 ブライティアベガ
7月15日 12:45 初級駈歩 駿
     15:15 初級障害 アインシュタイン
7月26日 16:45 3級   ブライティアベガ
     18:00 初級駈歩 ブライティアベガ