日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

北海道旅行④

2014-11-26 16:28:03 | 旅行
北海道旅行も最終日。この日も天気は良く穏やか。予定では4日目は札幌に出て観光をしてから車を返却する事にしていた。しかし朝起きられなかったので、朝食ビュッフェで遅い朝食を摂り部屋に戻ると10時過ぎ、どう見ても札幌観光するには時間なさ過ぎ!と言う事でとりあえずホテルを出てから何をするか決める事に。

出てすぐに目についたのが水族館。で、即決定!距離的にも近いし元々好きだからおあつらえ向き。外観はまぁ地方によくある感じの1~2時代前の構えだが、中は結構楽しめた。



意外に見晴らしが良い立地


小樽らしさがある訳ではないので、観光としてはどうかと思うが、そもそも7474neco家の旅行スタイルが行先ありきなのだから何でも良い。北海道のこれを見たいからこの地に行くと言う訳でなく、思い付きで行先決定した後何をするかを探す。事実最初は鹿児島に行くことが決定していたがしたい事が見つからず。他検討するも何をして良いか分からず決まらない。苦し紛れに京都を挙げてきたが、紅葉真っ真っ盛りで良い宿が取れず結局流れた。それでも飽くまでサイパンを阻止するために最後に挙げて来たのが北海道だった。だが行きたい所は特になし、強いてあげれば小樽でお寿司を食べる。(奥さん)だったら寒い所は嫌だけれど、馬産地だし外乗ありの馬中心の旅行だったらOK。(自分)と言う事で札幌は取って付けた様なもので、双方の目的は果たされた良い旅だったのだ(笑)後はおみやげも買ってなかったので早目に空港に移動する事にした。結果的に全てを終えるのに時間ギリギリだったので、万事うまく行って良かった^^昼食も海鮮に飽き飽きしていたので天やで食べてほっと一息。

まぁ何と言うこともない旅行だが、17年振りの北海道は以前と興味の引かれるものや趣味等が大きく変わり、全く違った部分を見る事が出来たので何もかもが新鮮で楽しかった。季節の良い時にまた馬産地巡りしてみたいなぁ。外乗の景色ももっと凄いのだろうな^^

北海道旅行③

2014-11-25 09:25:29 | 旅行
3日目は馬産地を後にして夜お寿司を食べるために小樽に入る予定。ただそれだけが目的。AERUで朝食を済ませ10時半頃に出発、放牧場の脇を通るのだがカラトンも功労馬たちも何時もの日常を満喫しているご様子。少し車のスピードを落としてその日常の様子を目に焼き付け浦河とお別れ。まず第一の目的は社台の放牧場で、2日前に見られなかったクリスエスやディープを見る事。

放牧場に着くと居ました居ましたのんびり日光浴の真っ最中。あの黒くてちっこいのがディープか。。。思い入れのある馬ではないからかもしれないが、何と言うかオーラは感じなかったな。。。全く動かないので即隣のクリスエスの方に移動。



クリスエスも最初はディープと同じ感じだったけれど、暫く見ていると牧草を食べ始めた。若しかしてAURAで見た子と同じ様に近づいてくる?と期待していたら、全く同じように食べながら徐々に近づいてきて目の前(と言っても見学場から距離はあるが)まで来てくれた。暫くそこに留まってから元居た場所に引き返して行った。




草を食べ始めたから前日にあった事を思い出した。やっぱりこちらを窺いながら近付いて来て耳以外直立不動

やっぱり名前も実績も知らなければ普通のお馬さんだね。時間も時間なので再びノーザンファームでお昼を食べてから小樽に向かう事に。最後にテイオーのお墓参りを済ませ移動。この日は今年一番の冷え込みと言っていたけれど、慣れたのか2日前程寒さを感じなかったなぁ。。。



ファームに着いたのが1時20分頃で、遅い昼食頂いた後自分としては思ったより時間が遅いのでポイントに会わずにすぐに出発したかったが、奥さんの『ポイントに会わなくて良いの?その程度の思い入れ?』と言われた。まぁ言いたい事もあるが、ではとおやつを買ってポイントの所へ。この時期の平日で来場者も少なく、各馬房からの熱視線を感じながらもそちらは奥さんに任せて、ポイントにパパの所に行ってきたよと報告しながらおやつをあげた。ポロポロ崩れ落ちた粉まで厚い舌でペロペロ舐め取っている様子を見ると、やっぱり普通の可愛いお馬ちゃんだね。



いよいよ最後の目的地小樽に移動。浦河から車で4時間ちょい掛かるなぁ。宿泊ホテルは小樽駅から2駅離れたグランドパーク小樽で眺望はなかなかのもの。チェックイン時最上階のスウィートを+5000円でどうかと?と聞かれたが、寝るだけだし2倍の広さがあっても持て余すだけだからお断りして部屋へ。元々16階のオーシャンビューを取っていたし、部屋の広さも十分広いので文句なし。このホテルショッピングモールと直結していて買い物にも便利だし駅にも繋がっていて、どちらもその恩恵を受けた。本屋でお寿司屋さんを物色して、電車で小樽駅まで移動。



夜の倉庫街を見て歩いた後、目的のお店を探してグルグル。結局、一番の有名どころに入って倉庫街を見下ろしながら美味しく頂きました。帰りは路線バスに乗って帰りました。小樽へ来た目的は本当にこれだけで、早々にホテルへ引き上げ翌日の行動の情報収集と画像の整理やらなんやらをして就寝。

AERUで外乗

2014-11-24 16:58:49 | 馬関連
今旅行の最大のイベントかな?AERUでの外乗はエゾ鹿コース120分一部エンデュランスで使っていたコースを通るそうだ。朝行った放牧場のすぐわきにこじんまりとした乗馬受付事務所がある。そこで簡単に誓約書にサインをして馬場へ。そこでレベルをチェックされてから外乗に向かうのだが、過分な申告だったため???な顔をされて奥さんが正直に今いるクラスについて喋ってしまった。。。駈歩さえ出れば普通に走れるし、外乗出たら前の馬について行くか先導者の合図で動くのだからそこは誤魔化せばいいのにね。。。でも実力を量られるっていやだなぁ。





コースはJRAの敷地を通ったり、小川を通ったり、エンデュランスコースに入ったり、バラエティに富んで飽きないコースではある。エゾシカも8頭位見たかな、繁殖シーズンだと50頭位固まっている事もあるらしい。さすが北海道、さらには熊に出くわす事もあるという。事実この日も熊除けの鈴をカランコロン鳴らしながらの外乗だった。駈歩も前半と後半の2回入ったが、2回目も快調に走っている時に後ろから『何か落ちたよ~』と声が聞こえてきた。何と走りながら振り向いて腰のカメラケースを見ると蓋が開いて中身がない!この時すでに体制が崩れていたのだろう、そこに手綱を引いたからラウが怒って2度跳ねて前方に投げ出され空中で半回転。何も出来ないまま頭から落ちて左肩を打ったが、起き上がってみるとどこも痛くない。走って落ちたカメラを拾いにいくと泥の中に埋もれてるTT買ったばかりのカメラでショックだけれど急いで腰のケースにしまって再開(ホテルに戻って掃除したが落ち方がよく被害がなかった)。その後は駈歩が入らなかったが斜面を登るとき2頭とも駈歩が出てしまった。その時指導員が『元気良すぎるなぁ』とポツリ。たぶんこれが原因で駈歩をやめたのだと思う。

JRAの敷地を通る時、当歳馬の放牧場のすぐ横を行くのだか嘶いたかと思うと、ぞろぞろ寄って来た。巻き込まれると危ないから暫く止まっていたが、一向に離れないのでゆっくり歩き出すと柵沿いを着いてくる。好奇心旺盛な歳でその様子が可愛いのだが走り出したら厄介との事だった。

外乗中にいろいろな話を聞けたがこの時の話が一番印象的だったかな。最近は夜間放牧が主流だそうだ。雨が降っても風が強くても厩舎に入れないそうだ。一番凄い厩舎は台風の時も放牧していたらしい。何故こうするかと言うとこの旅行で見てきた放牧中の馬の様子がなるほどと思わせる。理由の一つ目は、GPSを付けて夜間の様子を調べた結果夜目が利くので昼間以上に走ったり動き回っているそうだ。運動量が多いので自ずと筋力をはじめ身体のバランスが良くなる。そして2つ目が圧倒的に病気や故障が減って丈夫な子が増えたそうだ。これは分からなくもないな。人間の子供でも最近の傾向として抵抗力が非常に低下している。これはこの話とまったく逆の方向に行っているのが原因であろう。つまり保護し過ぎる事によって逆の結果が出てしまうと言う事だ。”過ぎたるはなお及ばざるが如し”昔の人は知っていたんだね。

いや~しかし誕生日の日にこんなアクシデントが起こるなんて何てことだ。でも、一つ教訓になったかな。ヘルメットはデザインよりも機能で選んだほうが良いと言う事。


自分を乗せてくれたラウ。おじいちゃんだがとても真面目な子だった。


放牧場見学の時からこの子に乗りたいと言っていたカラトン。性格も面白い子で既に引退後の引き取り先が決まっているそうだ。
幸せだね^^

北海道旅行②

2014-11-24 10:34:16 | 旅行


2日目は朝食を済ませた後、前日到着時には見られなかった敷地を散策…するほどの目を引く物はないので、乗用馬・功労馬の放牧を見に。皆広い所に少数でのびのび放牧されているが、もう殆どなくなった牧草を休む間もなく食べ続けている。先に功労馬の3頭であるニッポーテイオー、ヒシマサル、ウィニングチケットを見たが3頭仲良く食べ続けている。翌日見る事になる種牡馬達も含め当たり前の事だが名前知らなければ皆普通のお馬さんだなぁ。。。ニッポーテイオーを除いて。まずウィニングチケットが水飲み場まで来たので、軽く触ってみたが大人しい子でダービー馬の凄みというのは全くない。ところがそこにニッポーテイオーが近づいてくると一種の威圧感を感じる。ブフゥと鼻を鳴らすとチケットが慌てて譲って逃げていく。近くでマジマジと見ても手を伸ばして触ろうとも思わない。それ程の迫力があったな。そう言えば東武の方のブログでシンボリフォルテが通ると他の馬が大人しくなると言うのを読んだ。おそらく群れのリーダーになる資質を持った馬達ってこういう感じなんだろうな。まぁ、フォルテのお父さんがお父さんだから。。。


ウィニングチケット。小柄でやさしそうな子、とてもダービー馬とは。。。


あまりに威厳のあるニッポーテイオー。たまたま撮れた可愛い顔を載せとく


ヒシマサル。結局古馬としては活躍できなかったけれど、功労馬として生きる場所が見つかってよかった^^

次に乗用馬の放牧場へ。こちらも食べてばかりだが、暫く見ていると食べながら徐々に近づいてくる子がいる。これは興味を持たれているなと思いそのまま待っていると、ついに目の前まで来て顔を上げた。おやつを持っていないか確認に来ただけかもしれないが、なでなでしてさせてくれた。何も貰えないと分かると再び草をむしり食べ始めた。こちらも引き上げようと柵に沿って歩き始めるとこの子も食べながらついて来る。なのでもう一度柵越しに呼んでみると顔をあげたので再びなでなでした。人が好きな子なのかもしれない。



食べながら近づいてくる

午前中はあとはちょっと離れた電気屋に行って買い物、急ぎ戻って軽食を食べた後午後からのこの旅行のメインイベント2つのうちの1つ外乗を楽しんだ。その後はAERUで夕食を頂いたが、メニューがほぼ貝づくしで貝の苦手な7474necoはやや閉口気味。山菜&貝が苦手でも旅行の時はほぼ食べる事にしているが、さすがに貝好きの奥さんでも残すくらい、否寧ろ自分の方が食べた位の量。。。せめて海鮮づくし位にしておいて欲しい。欲を言えば一切れでも肉があれば完食出来たかもしれない。でも、浦河は札幌から離れているし、観光と言っても襟裳岬位しか近くにないからトップシーズンでも混んでると言うのは1,2回位しかないらしい。ウィニングチケットもインパクト薄いしニッポーテイオー世代はライト層のいない時代だしな。。。余り贅沢は言えないかな。ただ、7474neco家はこういう時間のゆったり流れる感じは大好き。食事以外は満足のいく2日間で3連泊でも良かったくらい。5月頃の緑の多い時期かもう1か月早い紅葉の時期にくれば景色は凄いだろうなぁ。また来ようかな^^

北海道旅行①

2014-11-23 11:44:50 | 旅行
毎年の冬の旅行は去年まで3年続けて京都。それ以前はこの時期に南国の温暖な気候でのんびりしようと海外に行っていた。海外と言っても3時間圏のグアム、サイパンが多く、特に国内旅行になる前はサイパンばかり。8時間圏にも何度か行ったが移動時間が大変で。。。人が多いのも嫌だし。だからサイパンでも穴場のビーチやロタやテニアンに渡って人のいないビーチで寝るのが良かったな。。。ところが、京都はまだ許せたものの今年は北海道にすると言う。久々に温暖な所にと主張したもののあえなく却下。場所は選ぶが予定の立案ほぼ丸投げ。この時期一番やる事が無さそうだけれど、そこは馬産地だし曲りなりにも馬に乗る身として馬中心で良ければと渋々予定を立てる事に。まぁ、大きなイベントは2日目だけなのだけれど。。。

初日は、10時30分着の飛行機で新千歳空港へ。そこからレンタカー借りて移動する手筈。車は今の車を買う時にSUVの候補として挙げていたスバルXV Hybrid。SUVは走りが楽しいのだと思っていたが、何だか最後まで慣れないし楽しい車ではなくて残念。最初の目的地はノーザンホースパーク。空港から30分程度の距離だったかな?車から降りると酷く寒くカメラを持つ手が凍える。駐車場近くの馬たちを撮った後昼食を摂った。







お昼で一息ついてからは厩舎の方へ移動。おやつを買うために事務所に入ると室内馬場で乗馬のレッスン中だったので少しだけ見学。




ここでセリも行われるらしい。おやつを持って厩舎へ移動すると、乗用馬のいる厩舎の奥に元競走馬の厩舎があった。





そこでトウカイポイントを発見!一気にテンション上がった^^言わずと知れたテイオーの子で数少ないG1馬。




おやつの殆どをポイントにあげてしまった。やっぱりテイオーの子は美形だなぁ。今現在浦和に所属している牝馬が超美形で気になっているのだが、名前をタカラコガネと言う。その後お土産を買って次の目的地社台スタリオンステーションの放牧場へ。放牧は14時まででその日は見る事が出来なかったが、シンボリクリスエスにディープインパクトの名前があり是非見ておきたいので3日目に寄る事にした。





時間も良い時間になっていたので、ここから2日間滞在予定のAURAを目指して移動。道中は海岸沿いを走っていくのだが、馬産地で有名な町を抜けていく。新冠、日高、静内、新日高そして浦河に。有名な牧場の看板もちらほら。AERUは最初に思っていたイメージと違って、馬の施設はあるものの複合娯楽施設といった風情で地元の方にも大浴場や食堂を開放していて次々とお風呂セットを持った方がやってくる。部屋は悪くもなければ良くもなくいたって普通かな。トイレとお風呂はセパレートされているのでここは良いかも。食事は初日はコンビニ飯にして早々に就寝して翌日に備える。

with Ein in Beginners Jumping 291鞍

2014-11-20 09:05:04 | 乗馬
週末からの旅行前最後の休みで色々やることが多く、13時頃は風も強かったので正直キャンセルしようかと悩んだ。しかし、30日もJC観戦のためキャンセルしていたし最後は行く事にした。すると倶楽部に着くころにはほぼ無風状態に。障害レッスンの場合、強風や雨だと自分だけでなく馬の心配もあるからついついキャンセルしがちになってしまうんだよなぁ。。。

291鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。道具の用意をしている時に馬場を見渡すと初級馬場ゾーンにアインの姿が。騎乗者はS山さんなので暫く見学する事に。するとK村さんを発見、暫く話をした。S山さんからアインを引く継ぐ時にアインの話から発展して外乗の話しなどいろいろ。ちょっとシビアな話もあったり、馬業界に明るい?情報をたくさんお持ちな感じがする。レッスンメイトは3人で計4頭でのレッスン。まずはフラットワークからで、速歩の詰め伸ばしを終え速歩で横木通過を2回。1度中に入って馬装チェック。そこから一人ずつ蹄跡に入って駈歩で1周回ってクロスバー通過を2周。如何に駈歩の段階で丸められるかが課題。手綱の持つ位置を気を付けたが、まだ不十分らしい。アインを丸めながら一定のリズムの駈歩をさせるのが意外に難しかった。2回とも跳ぶタイミングは良かったが、駈歩がばらけた部分もあった。2回目は、最初の外周駈歩から2回のジャンプの後の立て直しまでわりと上手くいった。『障害前まで我慢させられたし、大分感じが掴めてきましたね。』と言われたが安定感がない。3回目は障害1周目までは良かったが2周目で手綱が伸びてたので、駈歩も伸びて結果的にタイミングがずれた。これからの課題は如何に丸めた駈歩を長く続けられるかだ。ポイントは3つ。

・手綱を張り常に拳に手応えを感じながら駈歩をする
・拳はじっとして譲らないでスピードは外方でコントロール
・脹脛をつけたまま脚で推進を続ける

あとは軽く乗る事が出来れば大分形がマシになってきそう。

レッスン後はマッサージを試みるも夕飼の時間だからか何となく落ち着かないので早目に切り上げて厩舎に返した。このあと用事があったので急ぎ倶楽部を後にしたが、収穫や確認したい事があったので乗れて良かった。

今後の予定
12月7日(日) 12:00 初級馬場 リアン        H井指導員
       15:30 初級障害 アインシュタイン   N本指導員
12月10日(水) 15:45 初級障害 アインシュタイン   S口指導員
       18:45 初級馬場 リアン        M井指導員
12月21日(日) 12:00 初級馬場 リアン        H井指導員
       15:30 初級障害 アインシュタイン   N本指導員
12月28日(日) 10:45 初級障害 ライゾー       N山指導員
       12:00 初級馬場 リアン        H井指導員
12月30日(火) 10:45 初級馬場 カルストンジョージ  O方指導員
       13:15 初級馬場 アインシュタイン   S口指導員

リアン、アインをメインに2度目のライゾーと馬場でカルストンジョージってなんだ?O方さんの馬場だからクロたんとか当ててくるのかと思っていたが、ここに来て初めての馬か。。。乗り収めは当然アインシュタイン。当初は4級しか空いていなかったので4級参加予定が初級馬場が空いたのでスライド。今年は4級で始まったので、4級で終わっても面白いと思ったがINA課目でコンビで頑張ったし馬場がふさわしいかな?最終の最終だからお手入れタイムありなのか?

お気楽戦隊衛生班

2014-11-17 08:39:29 | 馬関連
”マッサージを学びたい”以前から思っていたことが実現する日が来た。講師の方は獣医師やマッサージ師の資格を持っている訳ではなく、また会場も個人所有のため特定されるような事は書けない。切っ掛けは副隊長アイバさんの”お気に入り”から講習会が開かれる事を知り即日申込み。少人数制でギリギリ午後枠に滑り込んだ。基礎編と言う事でマッサージ経験のない選抜チームでの参加。ラッキーな事にキャンセルが出て午前基礎、午後に一つ上のクラスにも参加できる事になっていた。

前述の様に学問として学ばれたわけではなく、何百頭と馬を触ってきた経験と馬から聞いて確立されたもの。馬から聞くと書くと会話が出来るのか?と思うかもしれないが出来るとの事。これは馬に触れれば触れるほど実感できるのではないかな。講師の方は最初からその能力があった様だし、自分はまだまだだがそれでも信じられる。このマッサージ自体も大まかなポイントは教えて頂くが、結局は馬の表情からどこが気持ち良いのか?強さは?と聞いて、馬がやって貰いたい所、気持ちの良い所をやってあげるのが重要。講習中もお尻のマッサージをしていても『そこはいいからこっち』と背中や首を要求。そこをマッサージしているとうっとり。馬のその日の体調やその子その子の好きな場所によって何処を重点的にやるのか?それはお馬さんが教えてくれる。初心者の自分たちですら、会話として成り立っていると言う事だ。それだけとっても面白いなぁ~と思った。何も難しい事はないし、ハードルは低いが効果は大きいと思う。講師の方が仰っていた草の根的にもっと広まっていけば良いなと思う。隊長ガリコさんは午後の基礎編だけの参加でも普段からよく触って会話しているので上手い。副隊長アイバさんともお二人には感心した。

講習終了後は急ぎ倶楽部へ戻る。一刻も早く倶楽部の子に触れたいらしい。途中マックポテトとたこ焼きのお土産を購入して倶楽部に着いたのは5時過ぎ。自分もアインの手入れをして行く事に。ブラシをかけた後、教わった事をほぼすべて実践してみた。アインが不思議そうに後ろを振り返っていたがおならをさせる事にも成功^^v疝痛の予防にも効果的だ。Tタッチのタオルや腹帯で大量にガス抜きをするのとは違うが十分。この日の話には出て来てはいないがアインには耳の中に大好きなポイントがある。ここをマッサージしている間は、顔中どこをタオルで拭いてもジッとしている。聞いたポイントだけではなく自分で探してみるのも面白いかも!と偉そうに言ってみる(笑)

外乗 ~ホーストレッキングパーク館山②~

2014-11-13 16:37:30 | 馬関連
前回お誘いを受け2カ月連続での訪問。フリープランをシェアする形は前回と一緒だが参加人数が5人増えて午前と午後に上手く分かれる事が出来た。6時15分に大宮駅ロータリーでピックアップ(今回もきっちり2分遅れました^^;)混雑する場所はあったものの大黒PAでの休憩&朝食を挟み予定時刻ピッタリに到着。天候は小雨、しかしながら土砂降りでもイケイケな方たち、この程度は波の飛沫にもならない。予報で10時には上がるとの事なので何も問題はないのだけれど。(出発の10時半には上がってました)

午前組はHIROさんU澤さんで走りメイン、午後組は自分と奥さん、K村さんの3名。今回、脚を痛めていたマーレ君も戦線復帰、



午後組もある程度の駈歩を入れて下さるそうだ。自分とK村さんはありったけの撮影機材をひっさげ撮影ポイントへ。忘れてはいけない、今回もミッシェリーが参加。一人でついて来ると物凄く良い子になる可愛い子^^U澤さんの頭にもアクションカムを付けてもらい騎乗者視点でも撮ってみた。その様子を後で見ると、前回とコースが大分違っていた。余りUP、DOWNしていなかったから若しかしたら午後組の駈歩を考えての事かもしれない。キモの駈歩!4分以上走り続けていた(笑)天皇賞(春)や菊花賞より長い時間。昼に感想を聞いた時に駈歩はお腹いっぱいって言っていた意味が分かった。往復に加え、帰りは撮影ポイントの後も駈けて行く訳だから。ただスピードは前回ほど出てはいなかったみたい。HIROさんは余裕綽々で駈歩中に笑顔で手を振りながらカメラ目線。あっという間に通り過ぎて行きました。




撮影部隊も撤収、車でパークに戻ると既に2人も戻っていた。そこで昼食を何処にするかで相談。女性の方一押し地魚の定食のお店で決まりかけたが、午後の部の時間までに戻るのが難しいとOさんから。Oさんお奨めの蕎麦屋さんは、蕎麦アレルギーが約一名居るので断念。結局ハンバーガ屋さんで軽く凌いで、帰りにお奨めのお寿司屋さんに寄って帰る事に決定。ここのハンバーガ屋さん結構美味しかった^^ここでハンバーガーの食べ方のレクチャーを7HIROさんから受けて、初めて刺してある楊枝の意味を知った。


この楊枝(串?)の意味が分からず、自分らだけでは抜いていたな


レインボーバーガー。食べごたえあります。。。

午後組みの振り分けは、自分がマーレ君に乗る事になったが鞭を渡されるくらい重いらしい。案の定駈歩ポイント前で嫌々が始まった。動かせずにいるとK村さんが『僕重い馬に乗りたい』と立候補。後で聞いた話だが湯布院で重い馬に乗ったときに編み出した技があったらしい。乗り替わったたくしぃ君、今日は行く気十分であまり伸びないマーレ君を抜きにかかる位。帰りは事前にOさんから速い駈歩したいか聞かれて、したい旨伝えていたので出してくれました。たくしぃ君の速い駈歩を出す方法がわかったかもしれない。前回遅いなんていってごめんね。相変わらずのマーレ君のため逆に抑えなければならなかった。これだけ行ってくれれば文句なしだね。



パークに帰った後はいろんな雑談やラブラドールのゆぱちゃんが挨拶に来てくれて暫しなでなで。すると後ろからかわるがわるお馬ちゃんたちがそっと忍び寄って来て挨拶してくれた。外乗中に来週北海道に行く話になって、AURAに泊まると言うとOさんの知り合いがいるのでよろしく伝える様依頼され、さらにこの日研修に来ている女の子が1週遅れでAURAに研修に行くとの事だった。ちょうどその子がいたので話を振ると是非来月も来て下さいとまたまたお誘いが。。。ただ、Oさん12月はあまりお勧めではない様子で、1月に菜の花街道になるからその頃良いですよと。館山の春は1月に来るらしい。1月また行ってみようかな。



今回は写真もばしばし撮って下さりCD2枚組みの大作となった。焼くのに大変だっただろうなぁ。変える準備が整いパークから40分位のお勧めのお寿司屋さんに電話を入れて頂き出発。お寿司は漁港だけあってネタは新鮮で美味しかった。しかしながらシャリがちょっと好みじゃないかな。拘りのシャリらしいので飽くまで好みの問題だと思うが。。。この席上で春にモンゴル乗馬で爆走するプランが浮上、ほぼ確定かな?その後アウトレットに寄って帰路についた。今回も皆様のおかげで楽しい一日となりとても充実していたなぁ。ジャガイモころころすってんてん(笑)


メインPC死亡

2014-11-10 17:56:10 | 雑記
遡る事8日の11月1日にメインPCがお亡くなりになった。。。原因はベッド横のラックの上に置いておいたDr.ペッパーをひっくり返し、それがPCに降りかかったから。少量だし3日もすれば生き返るだろうと思っていたが、とうとう息を吹き返す事はなかった。。。電源は入るしファンは回っている。こぼした時にモニターがぷつんと切れて今も信号が行っていない様で、どうやら基盤が逝ったポイ。と言う訳で3年ぶりにPCを弄る事に。カバーを外して覗いてみると凄い埃。





あらゆる家電がこんな感じなのだろう、運が悪ければショートして火災になるな。これからはたまにカバーを外して掃除しよう。今回の惨事は大惨事を未然に防ぐための天からの声だな。所謂必然だったのだ。。。

そこで第一に考えたのがマザーボードをどうするか。P8H67M-EVOとH97ーPROで検討


P8H67M‐EVO良いマザーボードだったな。自分の使い方ではオーバースペックだったかも


この金色に輝くパーツ、デザインにやられた。もう少し用途に合う安いやつもあったが。。。

①同じものをオク等で購入して周辺パーツをそのまま使う

・値段は安く済むが新品は望めない。
・例え見つかっても、経年劣化は否めない
・3年前の設計である
・使い慣れている

②最近の物を買ってCPUを買い替える

・新品でもそれ程高くない。と言うか前者より安い
・最新のプラットフォームである
・購買意欲が刺激される

結構悩んだ挙句②に決定、CPUをcorei5 2500K→corei5 4460に変更。起動用ドライブとしてSSD64GBも購入。さぁ組み立てようと箱を開けた瞬間???そう、完全に思い込みでATX規格のボードを買ってしまったのだ^^;慌ててH97MーPLUSを注文。9日までに組み上げなければならないのに大失態。。。何とか間に合って事なきを得たが奥様には言えないなぁ。。。




配線はちょっと悩みながらも完成。無事起動してwindows7をインストール。


無事起動、この貧弱なスペック(笑)グラボ買おうかな。。。

再起動後、HDDを繋いで見たいDATAも無事であることを確認。前機種よりサクサク動く感じが体感できて満足だがCPU付属のクーラーが煩いのなんの、とても実用に耐えるレベルではないので電源切って即注文。明日届くはずなので静かになってくれるかな?それさえ解決すれば概ね満足出来るが、一つどうしても気に入らない部分がある。これはいろいろやってみてから結論を出したいと思う。しかし、なんだこのファンは?BOX買う意味は全くないな。

Beginners Dressage 291&292鞍

2014-11-10 14:12:30 | 乗馬
前日までの目まぐるしく変わる予報も日曜は一貫して雨。この日は行かねばならぬ理由があったので、願わくば振らないでおくれと願うばかり。その雨予報も当日は遅い時間帯にずれてゆく。どんより重い空だが降られないでいけそう^^

291鞍目:リアン ○春指導員



専用馬リアン。課題は何時もと一緒で内方姿勢を取らせ続ける事。結果的に隅角は甘目になるが今は我慢。これが右手前になると一変、隅角深く一人旅。速歩の詰め伸ばし自在で誘導も自分が変にカクッと曲がるトライをしてなければ普通に曲がれる。左手前も以前に比べて持っておけるようになったので大分マシにはなってきたが、左脚がもっと使える様に或いはO方さんの言うように無理して使わず、それに変わる乗り方を試行して行ければかなり良さそう。

最近のリアン道路側で速歩が速くなり、前に追いつくと休める事を覚えたとの事。この辺も途中で修正できたので特に注意はなかった。総括でも『馬の特徴を掴んでそれに合わせた乗り方が出来ているので大丈夫ですね。』と嬉しいお言葉を頂いた。左手前はまだまだだが、ここまではリアンと順調に来られている手応えはある。

292鞍目:リアン ○田指導員



専用馬リアン。キャンセル待ちが前日にK林指導員から空いた旨の電話を頂き2鞍続けてリアンに乗れる事に。本来H井指導員のレッスンなのだが不在でS田指導員に変更になっていた。何時も面白いと思うのは、何故かこういう時自分が今一番教わりたい内容になると言う事。このレッスンの与えられた課題は内方姿勢をとらせ続ける事(笑)しかも隅角だけではなく短・長蹄跡でも速歩中も。速歩発進も内方姿勢の状態から。この狙いは馬にこの人のいう事を聞いていた方が楽だと気付かせる事。気付いてしまえば今は隅角が甘くなっていても楽に誘導出来るようになる。所謂ハミ受けの状態で、もう一歩進んだ屈とうへと繋がっていくと言う事らしい。馬がこっちに行こうという素振りを見せている間は、その状態にないと言う事。やはり左手前は甘いが右手前はもうこの時点で問題になるような部分はなく、思ったように動いてくれる。あとは左手前で納得させられる乗り方が出来て、隅角深く回らせる事が直近の目標であり楽しみ^^

・顔を内に向けながらまっすぐ歩かせる扶助は矛盾しない

軽速歩の途中で正反動にうつれる人は正反動の指示が出たがこれも面白かった。成程と言う事と同時に伸ばした時に調教班の時は反動を吸収しきれずに軽速歩に逃げたのがこの日は最後まで我慢する事が出来た上に、少しコツらしきものを意識出来たかもしれない。

・軽速歩が安定して正反動に移っても扶助は送り続ける
・扶助の回数が増えるだけで、強い扶助を送る必要はない
・扶助を送れないと馬が可哀相
・正反動を続けている時に踵を下げる(下げたまま)のはダメ
・これは人が楽をしているだけで馬は苦しい
・正反動にうつった時よりも爪先が少しでも上がっていたら、それは正反動ではないので
軽速歩に戻る

最後のはT春指導員の言っていた事とリンクしているな。軽速歩をしている時に、脚を水平に保っておくのが一番大変と言っていた。踵を下げずにそこで我慢する様指示を貰った。

この2時間はトータルでの初級馬場レッスンになったので個人的に満足のいくレッスンになった。午後の初級障害にアインと出られていたらなお良かったのだけれど。。。それでもここの所良い流れが来ているので、この状態を継続しつつ色々と吸収して行きたい。ただ、11月はイベント目白押しで思うようにアインに乗られないのが頭痛のタネだ^^;そうそう、アインははっきりと限界は分からないらしいが、『90cmは跳べますよ』との事だった。自分が上手くなれば目標には到達できる事が分かった^^v