日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Beginners Dressage 240鞍 & Grade 4 241鞍

2014-03-26 17:54:45 | 乗馬
本日は朝から暖かく、曇っていなければ最高に気持ちのよい1日になっただろうな。

240鞍目:クロたん ○方指導員



専用馬クロたん。ちょっと間の空いてしまった、O方指導員のレッスンで初級馬場では始めて。いやぁ~今日は何も出来なかった^^;『馬に跨っているだけの人』と言われたが、返す言葉もございません。何が悪いっていろんな事が悪すぎた。90分の途中で、心が2度ほど折れかけながらも開き直ることも2度。最後まで何も修正されずに終わってしまった。今日は脚が後ろ過ぎと言われた。後ろ過ぎるから、踵が上がってそのままバランスを取ろうとするから、上半身がおかしら挙動をする。さらに、クロたんに引っ張られるのを手の力でどうにかしようとするから、上体が後ろに倒れる。特に隅角で引かれると譲ってしまうので、それは絶対にやってはいけないが、手で引いてどうにかしてもいけない。今一番乗るのに何も出来ない子かもしれないなぁ。。。

・腹筋、背筋が弱すぎ
・股関節の柔軟性をもっとつける
・手綱は張ったままで、手綱で馬を止めない
・クロたんの首が下がるのは、馬が伸びてしまっているから
・手綱で壁を作りながら、坐骨と脹脛で推進する。(手綱は引いてはいけない)
・首が下がって引っ張られるから、前傾になる。
・鐙を踏み過ぎ
・拳は常に握った形

こう書いてくると、前傾.後傾入り乱れているなぁ。。。これに左右のブレが入ってくるのだから動けるはずがないよな。姿勢は筋力も絡んでくるから、このままダラダラ乗っていてもダメなので、ダメな部分は一つ一つ潰して行かないとね。次にクロたんに乗るチャンスは4月20日。それまでに出来る事を増やしておきたいのだ!

241鞍目:駿 ○春指導員



専用馬駿。久々の駿で自分がどんな乗り方になっているのか興味深かった。結果は、可もなく不可もなしと言ったところか。縦反動の子に乗るのは、駿に前回乗って以来だから最初戸惑った。それに駿ってこんなに外向く子だったっけ?最後の方は慣れてきて走る事が出来たが、これをもっと早く出来る様にしないとね。駈歩中の首を横にする動きは今日は出なかったな。

・アインに乗っている時に比べると、脚が少し不安定
・手綱と後傾に注意

今日は、右手前だけの駈歩。先発組みだったので、外周では前3頭がゆっくり歩いているのを良い事に色々させてもらった。主に駿をしっかり停止させる事。それも手綱に頼らず、出来るだけバランスと脹脛で。その結果これかな?と思えるものが。それは、踵を下げて脹脛でギュッと絞めながら上体を立てて坐骨に重心をかけて真下に押す感じ。これで合っているかどうかは分からないが、駿を止める事は出来たし、減速も出来た。次の馬場の時にでも早速やってみようと思う。

正直、馬場の時は泣きたい気持ちにもなったが、ここで緊張を切ったらそれこそ馬乗りではなくなるので、最後まで出来ないまでもやり続けたつもり。馬場に90分響き渡る『Aさ~ん…』の数々。ありがたい事です。おやつあげて回った後、レッスン出発前のO方さんと遭遇。お互いニヤニヤしながら接近。片や苦笑いだが。。。簡単な解説と身体の硬さ自慢?緒方さんひざ抱えてべた足で座ろうとすると後ろに転がる。ここは勝ったが、股関節から脚を開けるところは、自分は足首ー膝^-腿ー股関節の順で、明らかに可動域が狭くなっていく。『股関節が柔軟な方がいろんな事が出来るよ。まぁ、乗り続けてれば柔軟になるし、男の人で出来ない人はいない。』と。まぁ、地道にやっていくけれど、腹筋、背筋、柔軟性は家でも出来るから頑張らないと!

おやつの時間、アインが居なかったので、リアンとリルハに厚めにあげてきた。リアンは貰い方がまだ下手?力強く吸い込んでいくので、指も吸いこまれそう。リルハは、貰い方が上品だな。スペリアーには、バナナ2本あげて来た。今日も終わってみればすべてが楽しかったなぁ。軽速歩で押すとはどういう事なのか、もう一度調べ直しだ。。。


エリちゃんこの陽気でお布団で熟睡中

今後の予定

4月6日 12:00 初級馬場 スペースフライト
    15:45 初級馬場 アインシュタイン
4月9日 15:45 4級    アインシュタイン
    18;45 初級馬場 スペースフライト
4月20日 12:00 初級馬場 アインシュタイン
    15:45 初級馬場 クロたん
4月23日 15;45 4級    アインシュタイン
    18:45 初級馬場 スペースフライト

With Ein in Grade 4 238鞍 & Beginners Dressage 239鞍

2014-03-22 02:52:47 | 乗馬
明け方強風で目が覚めた。予報通りとはいえ改めて気が重くなる。こんなに天気は良いのに…。クラブに着いて驚いた。第一馬場の状態がここまで悪いとは予想していなかった。風で馬場悪って、一番避けたいパターンではないのか。クラブに着くなり初級駈歩レッスン中のN山指導員が無線をいじってどこかへ連絡。すると、N本指導員がすぐに出ていらして、おもむろに『アインが今日は・・・』内心終わったと思った。今日はもうキャンセルして帰るかなぁと思いつつ言葉を待った。『下乗り出来て無いし、昨日も殆どレッスンに出ていないので、僕が下乗りします。馬装すぐ始めちゃって下さい。』との事。ホッとはしたけれど、それはそれで乗ってもらってすぐ乗れるのがラッキーなのか、アインの状態として良くない事を嘆くのか判断しかねる。このレッスンのために早く来て下さった、ガリコさんやアイバさんやその時間のレッスンのを避けて下さったHIROさんの前で、良い走りを出来る様に頑張りたい。

238鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。レッスンはレッスンとして振り返る。4級で初めての90分レッスンはどのように進行していくのだろう?今日はこの様な状況を反映してか、3頭によるレッスン。騎乗前、N本指導員より『運動不足で身体が硬くて動き難いかもしれない、何時もは抑えてもらうのだけれど、今日は前に出す様頑張らないといけないかも。』との下乗りの感想を。レッスンメイトは、駿とアリュール。アインに跨ってみて、直前に乗っていなかったことを後悔。前回から16日ぶりのアイン&駈歩は、その時のイメージが良すぎたために、それを大事にし過ぎた。。。まずは、3頭一部班で開始。前にアリュール、後ろに駿。最初からアリュールがゴネゴネで、アインの動きも良くない。隙を見せたらすき放題されれそう。アリュのゴネっぷりに、アインと駿は一旦外周に出て馬作りへ。そんなに悪くないかな?一度突風に驚いて、速歩が早くなった以外は順調。アリュと入れ替わって、今度はアインと駿の番。待ち望んだ駿との駈歩でしかも2頭だけ!上手くいけば少し速い駈歩で気持ち良く走れるかも!との淡い思いは、自分のダメダメでもろくも崩れる。。。右手前で始まった内周はすぐに駈歩へ。自分の感覚が前回とまるで違う。今日これやばいかもと焦る。発進は出来るが、継続がまずい。『アインが前に行く気がないから、手綱緩めできつくならない様に。』の指示。これで出たのが手が動く悪い癖。ペースがなかなか一定しないから、脚扶助のタイミングもずれる。N本指導員は『良い感じです。それを保って』と言って下さる。多分、特別な日だから、気遣って下さっているのだろう。再び外周に出て、アリュが同内容を終えるまで待機。そして、『折角ですから1頭ずつ走りましょうか』のまさかの展開。今日のアインで、単独は自信ないなぁ。中に入ってみると、やはりやる気ありませんアピール。鞭を連発して動かすけれど、何時もの『分かったよ動けばいいんだろ!』な反応が返ってこない。人馬バラバラでも本番には、最低ラインの一周継続はこなしてくれるが、止まりたい感じはヒシヒシと伝わってくる。それに対して、脚扶助のタイミングなんともまぁ。次に左手前に移るが、ここ最近で最低の出来。こちらも最低ラインの超低空飛行。N本指導員も『良いですよ~』と言いながら、舌鼓でフォロー。あぁ、N本指導員も何が何でも成就させて下さるのね(笑)最後は、止まりそうなタイミングで『ハイ、良いですよ~!常歩』これ絶対確信犯だ!アインでの駈歩をずっと見ていて下さったN本指導員だからこそのフォローと感謝して、甘んじて結果を受け入れ素直に喜んでおこう。応援して下さった方には、悪いところを見せてしまった。O方指導員の指示だと思ったが、ガリコさんから×サインが。結果は分かっていたが、自分の中ではその通りだったので、そうだよなぁ~と落ち込んだのは事実だし、一日ひきずったすっきりしない気持ちを何処に持っていこう。。。レッスン後、『良かったですよ、あとはゆっくり走らせる練習をもう少ししてから、初級駈歩に行きましょう』と。『前回の方が良かった』と正直に言うと、『今日のは、純粋にアインが動かなかったというのがある。僕が乗っても前に出難かったから』どちらかと言うと、自分よりもN本指導員の方が嬉しそう?

蹄洗場に戻って、アインの所にいらして『アインちゃんよく頑張ったね!』と、またまた大好きオーラ発信(笑)アインを改めて見ると、凄い泥のはね方!プロテクターも今までにない泥の付き方で、次のレッスンまで時間がなかったが、水洗いをする事に。そしてありがたい事に、皆様から無償の援助を頂く。HIROさん&アイバさんが、次のシャインバードを馬出し&手入れと馬装をして下さり、ガリコさんがアイン用のタオルを準備&お顔の手入れをして下さった。本当に優しい方々で感謝のしようもありません。本当に何時もありがとうございます。

239鞍目:シャインバード ○島指導員



専用馬シャインバード。この時間もK田指導員からの変更で3度目のシャインバード。当初、一人の予定が、急きょHIROさんがボンダイと参戦。前回と同じ組み合わせだ。常歩~速歩で速歩のまま斜め手前変換。超ゆっくりペースと出口で止まってしまうシャイン&neco組にイライラが募るボンダイ。禁断の踵、位置を変えてみたり、鞭を使ってみてもなかなか動かない。これ以上の力でやると上体が動いてしまうので、それがレッスン後にまず何から直せば良いかお聞きした時に言われた、『優しさなのか、どうにかして歩かそうと必死になって居る様には見えない』と言う部分なのかな?レッスン中盤からは、趣向を変えてプチカドリールに挑戦。最初は短蹄跡から中央線を並行して進み、反対側短蹄跡で左右に分かれる予定。しかし、上手くいかず。シャインバードが先に入り、ボンダイが続く内容に修正。分かれた短蹄跡でスピード調整して、長蹄跡で鼻先を合わせる。反対側短蹄跡入口でボンダイがスピードを落とし、逆にシャインバードが歩度を伸ばす。最初中央線を意識し過ぎたのと、扶助が不十分でスピードが落ち、上手くいかない。何度か常歩で練習した後、速歩でトライ。いろんな要素が詰まっていて上手くいかなくても楽しい。最後の方は、少しマシになったかな?ペースがなかなか上手く作れなくて、申し訳なかったけれどお許しを。

先程の話し。何から直したら良いかお聞きしたら、そんなに悪い訳ではないしの後に、例のコメントを頂いた。さらに『Aさん的にはどんな感覚』か聞かれて、『動いてくれないかなと思いながら』と答えると、『それならまぁ』と。もう一つ付け加えるなら、”上体が動かない範囲での力で”なのだが、どうなんだろうな??

今日は、倶楽部に居た最長記録かも。ガリコさんの90分レッスンを最後まで見学して、リアンの調教班に正式に申込み&払込を済ませた。その後、おやつを配りいろいろ話をして帰路へ。あ~今日も楽しい乗馬ライフでした。

Beginners Dressage 236 & 237鞍

2014-03-17 13:27:50 | 乗馬
久々に風邪ひいた。昨日の朝から喉が少し痛かったが、体調は悪くない。今日中に治るであろう。以前は全く引かなかったけれど、ここ2年くらいは1~2日の風邪を引くようになった。抵抗力落ちているのかな?こんな日でありながら朝から忙しかった。10時~車の交渉、14時~乗馬、18時~車の交渉、18時半~再び倶楽部へ。帰宅後疲れとくしゃみ30連発位した後疲れて寝てしまった。。。たまにあるんだよな、くしゃみが止まらなくなる事。。。

236鞍目:シャインバード ○本指導員



専用馬シャインバード初めての騎乗。本来ならK田指導員のレッスンだが、訳ありでN本指導員に変更された。最後のレッスンだったので残念だ。この時間は馬場基本と言うことで、馬の止め方や動かし方を習う。新しいことを教わるのはなんでも楽しいし刺激的。特に速歩~停止~速歩。間に常歩を挟まずにこれをやるためには、バランスが変化してはいけない。

・速歩の時手綱をもう少し前目で持つ

何度かレッスンメイトだったシャインバード。常歩で隅角深く入るのが難しい。逆に速歩だと入り込んでいくから不思議。つまりは、馬にやられているって事だ。次の時間でもろに指摘されることだが。。。

237鞍目:シャインバード ○井指導員



専用馬シャインバード連続騎乗。そして、初めての指導員。シートバランスのレッスンで、自分がしっかり座れていないのは分かっていたので、是非受けてみたかったレッスン。しかも、アイバさん&HIROさんが一緒と言うことで心強い。部班の並びも3人連なり最後尾。後ろからお二人を見て、良い所を盗み取ろうとじっくり見せて頂いた。レッスン最初から通して悪い所を指摘される。速歩も自分でダメなのが分かっていたので、はっきり言ってもらえるとありがたい。正反動に至っては、思い返せばまともにやった事ってなかったなぁ。やったと言っても、アインの揺れない背中では意味ないしね。来月90分2回入れているので、ここでなんとか軽速歩のフォームだけでもモノにしたい。

・速歩で前傾している。
・外方の肘をしっかり曲げておく。
・頭と足首の位置を一直線上にして変えない。
・ここが変わると同じ位置に戻れない。
・手綱は肩から引く。
・お臍をもっと前に出す。

・隅角を深く回らせる意識を常に持つ。
・ギリギリまで左を見ないで、真っ直ぐ座っておく。
・そこまで内方の腰を入れるのを我慢する。
・やり続けるのはきついが、楽に乗るのは間違い。
・常歩~速歩~常歩の歩様の変化時に、頭の位置を変えない。

・正反動時、タイミングが間違っている(?)
・真っ直ぐ座れていないから跳ねられる

『正反動の怪しい人だ』と言われ、殆どやった事がないと返答すると、一際大きな声で『うそ?!』と言われた。まともにやった事って思い返しても無い様な。。。でもすぐに、『3回立って3回座る練習をすると、効果が出てくるよ』とアドバイスを頂く。それには、軽速歩で真っ直ぐ立って同じ位置に戻ることが、最低条件だよな。やっぱりあれか…S島指導員が言っていた”春日”か?う~む、”春日”だな。

そして、馬装解除時にS島指導員がいらして、調教班に誘われた。馬はリアン。大型で将来障害にいくんじゃないか?と言うことでどうでしょうか?と。近くにいたK中指導員からも話をお聞きし2つ返事で受けてしまった。レッスン後話を聞くことになったのだが、用事があったので一度帰宅して再度倶楽部へ。そこでしばゼリアの面々で固められた事をお聞きした。これは、コミュニケーション的にも良かった^^メイン?補佐?のM田指導員と少し話をしたのだが、アイバさんの『どんだけ倶楽部に貢いでいるのか』の言葉に『???』申込用紙を見てびっくり!結構なお値段で2人分!良いのか?これだけあれば、アイン専用グッズがたくさん買えるぞ!心がそう叫んでいる。ところで、M田指導員と話している時に、K林指導員から電話が入った(笑)その時に初めて、奥さんが駈Aに進級する事を聞かされた。早々に駈B抜けられて良かったのだが、調教班に入れるための作戦ってことは無いよね?

Beginners Dressage 234鞍 & With Ein in Grade 4 235鞍

2014-03-05 19:10:13 | 乗馬
未明から降り続く冷たい雨、当然馬場状態も悪い。倶楽部に着くと、駐車場にある車の数も少ない。しかしながら、今日はあえて雨を歓迎していた。何故ならそれは。。。

234鞍目:クロたん ○本指導員



専用馬クロたん。倶楽部で1,2を争う馬場の悪さ、この馬も動きにくい状態でのレッスンは得るものも多い。レッスンは3頭部班で初めての初級馬場と大きくは変わらない内容であったが、蹄跡で停止し先頭だけ速歩や誘導をして最後尾に着く。そしてまた、先頭が同様に行うと言う事もやった。どんな状況でも常にラチ沿い、隅角深くを回らせることを試行錯誤しながら動かす。出来ている部分もあれば出来ていない部分も。レッスン前半は、寒さで身体が硬く重心が十分落ちない。速歩になると踵が浮き脚が前に流れる。特に右手前が顕著で右脚が動き回る。時間を追うごとにショートカットが多くなったり、速歩の歩度が伸びなかったり。しかし中盤あたりから、そこに持っていくまでに時間はかかるが、坐骨で押し出す感覚が掴めて来て隅角を深く回らせることが出来るようになる。一度止まると、もう一度同じ状態に持っていくのにまだまだ時間はかかるけれど、切欠は掴んだように思う。すると坐骨で押すから、当然重心が下がって脚が安定してくる。手綱の張りと坐骨での誘導の形を早く作れるようにこれから気をつけてレッスンを進めて行きたい。そして重心を下げることが出来た状態で次のレッスンに臨みたかったので、狙い通りにいって良かった^^

・軽速歩で脚が前に流れやすく、腹帯の上で脚を使っているので合図が伝わらない。
・膝を曲げることを心がけること
・誘導で馬がやることをわかって、早目に曲がろうとしたら止めて良い。そこからまた真っ直ぐ歩かせる。
・その時の手綱の張りを覚えておけば、曲がりそうだと感じた時に手綱を張るだけで修正できる。

他にも言われたが、まず直すべきはここなので、きっちりやれるようにしたい。

235鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。ついに来ました勝負を賭ける時。あえて雨を望んだこのレッスン。レッスン開始時間になると雨は本降りになり、寒さは一層増してくる。唯一の心配は、この雨にゴネないかだけ。レッスンはこの雨でも3頭参加。女性の方とグレース、よくレッスンで一緒になっていた男の子がカクと参加。スタッフのジャンパーを着ていたので、指導員目指すのかな?多分レッスン参加人数が少ないので、急遽参加になったのだと思う。常歩からグレースが止まる下がる、これはレッスン通じて何度もやっていた。まずは左手前の常歩から。グレースが下がるのでアインが下がり、カクが下がる(笑)常歩から速歩の指示が出た瞬間、アインが中に横移動からお尻をN本指導員に向け蹴りに行く。ここで負けたら全てが水の泡、すかさず鞭とキックで外に出す。アインも慌てて外に出る。そこからは悪さをする事はなかった。前の時間のレッスンが生きているため、速歩も問題なし。グレースもゴネながらも、騎乗者が頑張り何とか動く。そして駈歩に移行。グレースも相変わらずながら頑張って走ってくれるので、アインもよく走るしカクもテンション上がったのかな?最初止まるところもあったけど、2周を越えてストップがかかるまで走った~!これだよね、やっぱり!N本指導員からもアインちゃんOKを貰い口元が緩む。続いて右手前、今日のメンバーなら大丈夫だろう。感じは左手前と変わらないけれど、それでもグレースの動きも非常に良くなり、騎乗者の方も褒められていた。右手前でも難なく駈歩を継続することが出来、ちょっと速くなりかけた時もスピードをコントロールすることが出来た。これでお終わりだろうと思ったら、最後にもう一回行きましょうかと言われ、気を抜いた訳ではないけど、右脚が浮いたが駈歩中に指摘され、止めることなく修正出来たのは収穫。

・馬場の時もそうだが右脚が弱いので、そこだけ注意すること。
・後傾すると坐骨が当たり必要以上に馬を押してしまう。
・そうすると馬が混乱してバタつく。

途中にやった後退させたバランスのまま速歩をして、常歩に落とす指示が出ると、アインも簡単に常歩に落ちた。やっぱりバランスだなぁと再認識。いや~内容の濃い2レッスンだった。右手前もOKを貰った。多分顔はにやけていたな。蹄洗場に戻ってから、確信的に21日試験を受けて良いかお尋ねしたら、『今日の駈歩なら大丈夫でしょう、右脚だけ本番で気をつけて』と快諾頂いた!その後はアインによくお礼を言いながら、念入りにお手入れをしておやつをあげたあと試験の申し込みをして帰宅。自信はあったけれど、ようやく決まってほっと一息。これで怒られないですむ(笑)うそです、皆様にはとても感謝していますが、まだ終わっていないので喜んでばかりもいられないし、お礼は受かってから言わせて頂こう!



レッスン終えて。N本指導員からも『アインちゃん頑張ったね』と労われていた。N本指導員もアインちゃん大好きオーラ発散。

With Ein in Grade 4 232鞍 & With Ein in Beginners Dressage 233鞍

2014-03-02 17:54:34 | 乗馬
前日よりの雨で馬場状態は良くない。従って、今日も4級レッスンは期待できない。それでも2時間続けてアインに乗り、初級馬場デビューを飾る日でもあるので+-0な感じ?否それでも乗れるだけ幸せか。。。

232鞍目:アインシュタイン ○春指導員



専用馬アインシュタイン。なんとアインちゃん、この時間までレッスンがないという奇跡的な日。そして、黄緑フル装備もお初な日。レッスン前、N村さんとO方指導員から前日の初級馬場で危なかった話を聞かされ、『危なかったら無理せず、レッスン中断する位の気持ちの方が良いよ』とまで言われた。レッスン前からプレッシャー。。。でも、今日のアインは凄く落ち着いているように見えるし、澄んだ瞳で危ない雰囲気は出していなかったから大丈夫だろうと。出発直前に、T春&K田指導員が来て、『何この黄緑のモフモフ』とK田指導員爆笑。T春指導員は、またもアインにちょっかいを出す。やめてくれ~!グレたらどうするんですか。。。レッスンは、全6頭で2部班に分かれて前半組み。カクとスプリングパレードと一緒。レッスンメイトに駿が入っていたので、駿と走りたかったなぁ。。。予想通りの左手前だけで、今日も試験の話しはお流れ~。負のスパイラルに入り込んでいるな。レッスンは一回だけ半周回ったかな。アインの発進も駈歩もだいぶ安定したゆったり駈歩になったなぁ。脚が安定していたからかな?この雰囲気を維持できれば、GOサインが出るはずなんだけど、水曜も雨予報^^;周囲に雨女(男)がいる可能性が浮上してきた。う~ん誰だろう?そんな事は置いておいて、水曜なんとか右手前で出来る所を見せたい。照準は21日4級レッスン90分!

・アインが左右に揺れるのを阻止すること
・揺れを感じて修正できるのは強み

12時の4級レッスンは一段と回らないし、アインで参加させてもらえるだけ良しとしないと。あぁ天気が恨めしいのだ。

233鞍目:アインシュタイン ○島指導員



専用馬アインシュタイン。初の初級馬場はもちろんアインと。引き続き緑安全馬装で馬場へ。4級で一緒だった方と2頭部班で乗馬はウィル。アインは、隅角も深く回り常歩は結構良い。手前変換も綺麗に歩けていたと思う。2度ほど手前を変えて、速歩に以降。暫く回った後、常歩に落としてから斜め手前変換。この時馬場中央付近で後ろのウィルが暴れたみたいで、少し走った?後ろの気配にアインが驚いて、隅角付近で少し走りそうになった。そこから左手前で速歩。最初は良かったが、途中からウィルがコントロールが難しくなり馬場中央で待機。アインだけ速歩で回る。暫くするとお迎えが来て馬替え。蹄跡内に入る様指示が出て、長蹄跡中央に置かれたパイロンとパイロンを結んだ直径のやや内を巻き乗り。内にも外にもラチのない状態での誘導。常歩ではある程度上手くいったが、速歩になった時に形が歪になることがあり、その原因と乗り方のアドバイスを受ける。次第に安定した円になっていった所で、代わりのサトノロックがやってきて再び2頭に。騎乗している間に、アインは蹄跡に出て方法はお任せで手前変換の指示だったので、半巻乗りで手前変換。今度はサトノロック先頭で、再び中に入り左手前で同じ事をやってみる。速歩での巻乗りも徐々に安定してきて、終了した時には蹄跡が出来ていた。やっぱりアインちゃんは素直だな。自分に足りない部分での失敗はあったけれど、アインは最後まで真面目に頑張った。新しい事をやるのは凄く楽しい。

・最初の右手前速歩で内に蹄跡を外れたのは、爪先立ちになり脚が前に流れたから。
・その結果、内の壁が無くなったから。
・巻乗りの時、円の曲線にあわせ馬体も湾曲させる。
・巻乗りの誘導は、内方脚で外に押し出す。その力を外報脚で受ける。
・速歩の時、外方の肩は少し引き気味にする。
・アインが飽きてきて、首を横にしたりし始めたら、違う刺激を与える。

アインちゃん良いなぁ。。。アイン、S島指導員からも褒められていた。やっぱりアイン好きなんだなぁ、って感じで撫でていた。楽しいレッスンだったなぁ。午前の最終レッスンだったので、脚を洗ってタオルドライ。ブラッシングではねを綺麗に落として馬房に返した。すぐにおやつタイムに。殆ど揃っているのでこちらも楽しかった。今日はこのレッスンだけでも十分満足出来たので、4級の事を忘れて上機嫌で隊長達に帰りの挨拶兼ブラシ代を払いに行ったら絞られた(笑)なんとか5日まで猶予を頂いた。これが冒頭に書いた事の真相で、5日で認めを頂いて、決戦は21日!5日逃した場合、自動的に青鬼の鉄槌が下る。赤鬼も支持していたので、最早逃れることは出来ない。『4月桜が散った後でいっかなぁ~』なんて、上機嫌でのん気に言ったのが逆鱗に触れたのか(笑)

今日も楽しい乗馬ライフになりましたよ^^皆様ありがとうございました。