日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

タマゾウ・・・(笑)

2006-06-30 23:55:10 | 
疾き事風の如く、徐かなる事林の如し、侵掠する事火の如く、動かざる事山の如し。タマゾウ君、君に贈ろう。

朝目覚めると、確かに彼はライブロックの天辺に、タマネギの様に丸まって居座っていた。そして帰って来て水槽を見ると、ライブロックのトンネルをくぐる最中だ。奥行きを出すために、または、お魚さんの逃げ道として作ったトンネルが、君の遊び場になるとは想像もつかなかったよ。結局最初に来たときと同じで、元の位置に戻るんだよね?ライブロックの前面をよじ登り、背面を降りてきてトンネルをくぐり元の位置に戻る。その間海草やケヤリ(?)などを踏み潰し、ウミアザミを押しのけ。まるで信玄公が織田、徳川を蹴散らして進軍し、しかしながら突然甲斐に戻るその様にそっくりではないか?でも死なないでね。君のその様は、見ている者を和ませるのだから。

↓もうじきくぐり終わるタマゾウ

ライブロック

2006-06-29 23:30:56 | 
色々な物が次々生まれてきます。海草の中にヨコエビらしき小さな生物を発見。どこかにライブロックが多く入っている水槽では、エサをそれ程多く与えなくても良いような記述があったけど、水換えもするし到底足りる量ではないね。でも、良い状態であるとは言えるのかな。

今日撮ったのは、小さいけどうちで一番綺麗だと思われるライブロック。海草もそうだけど、この薄紫のものは何だろ?だんだん大きく成長してきているけど、色も綺麗だしうちの水槽の期待の星(無害なら良いのだけれど)。

うちのハタタテハゼ君、なぜかご飯の時間になるとライブロックと底砂の間に隠れてしまう。水槽に寄っても隠れないのだけれど、デバやカクレの動きが急に速くなるからかな??謎なのだが、痩せてる風にも見えないけど何処で栄養補給をしているのか?ヨコエビ達を捕食しているのかしら??魚もコーラルも面白いけど、やはりライブロックは面白いなぁ~。

予定通り水換え~

2006-06-28 15:43:11 | 
予定通り朝8時から水換えをしました。25ℓ換水するにあたり、少し配置換え。こうなるとウミアザミ付き枝上ライブロックの配置が難しい。枝切狭でいくつかに分けて群生させた方が良いかも。増え易いみたいだし、購入時欲張って6個付きなんて買うんじゃなかった。イエローポリプは、それほど強い光は必要ないようなので右側に移動。ほとんどの物が剥げているライブロックがやたら白い。早速マガキがコケ掃除に乗り出し、あっという間に綺麗にしてしまった。

9時になると、アカアシサンゴモエビが到着。今回は、濾材も半分ほど掃除したので時間がかかってしまった。水合わせを慎重に行い開放~~。そう言えば輸送中に脱皮したらしく、抜け殻が綺麗に残ってた。ストレスがかかると、脱皮する事があると聞いていたが成るほど。最初の数分は居場所が分かったけど、今はもう何処にいるのやら。夜行性なので殆んど目にすることは無いかな・・・。

明日は朝から水換え

2006-06-28 00:01:16 | 
今日は暑く、おそらく水温が高くなっていただろう。帰宅まで心配だった。特に再生中のライブロック入りの水槽は、4ℓと小さい水槽なので酸素が抜けやすい。酸素が抜けてしまうと、バクテリアにダメージが及んでしまう。外掛けフィルターなので、酸素を巻き込むこともあまり期待できないし。帰宅後恐る恐る水質検査。結果は、NO2:0.1ppm NH3 NH4+:0.035ppm。明日はエビちゃんも届く事だし、朝から水換えをしてライブロックを戻して迎える準備をせねば。

W杯も決勝トーナメントに入り、いよいよ戦前から強豪と目されていたチーム同士の戦いが始まりましたね。優勝経験のないチームは、ガーナ、スペイン、ウクラナイ、ポルトガルのみ。ウクライナは、カードに恵まれたとは言え立派な成績。旧ソ連時代は、ディナモ・キエフが強くチャイピオンクラブズカップ(今のチャンピオンズリーグ)の常連だったなぁ。お金がなくて弱体化したと思っていたけど、伝統は生きていたと言うことかな?次は厳しい戦いになるけどね。永遠の優勝候補スペインは、今回はどうなんだろう?フランスには勝てそうかな~。でも優勝はとなるとぎも~ん。ポルトガルも頑張ってるけど、次戦デコが出場停止なのは痛い。ただ、今のイングランド見てると中盤が今一機能不全のような・・・。ポルトガルが抜けそうな気もするけどどうだろう?

さて、今からのブラジル-ガーナ。もちろんここで当たった事で、ガーナにも勝つチャンスがあると思うが、個人的には、ロナウジーニョの技が通用するかどうかに注目。身体能力で消してしまうのではないかと楽しみ。逆に消せないようだと、南アフリカ大会も、アフリカ勢は厳しいかな。

順調、順調

2006-06-26 01:08:36 | 
亜硝酸塩濃度が今日計ったら、順調に下がってきている。隔離ライブロックについているバクテリア群の働きがかなり大きいのだろう。これなら本水槽にいつ移しても問題ないかな。いろんな生物が再び付くのか?経過観察が凄く楽しみで、直ぐにでも戻したい。今日、島の天然水が届いたので、水曜日に水換えをしてエビもその日に届くので、そのタイミングで戻せればベストかな。数値自体は、0.1ppmと言う状態です。

さて、次に入れるのがほぼ『ヒレナガネジリンボウ』に決まった。テッポウエビはどうしようかなぁ~?あまり砂を掘り続けられるのも、ちょっと嫌だな~。まぁ水槽がマンネリ化してきたら考えようかな。パープルファイヤ-もうちょっと先だね。ところでこのネジリンボウ、先日まで名前がどちらかなのか悩んでいたが解決。『串本海中図鑑』によると決まった名前が無かったのが、最近(いつ?)『ヒレナガネジリンボウ』で正式和名として決定したようだ。

トリートメントタンク

2006-06-25 00:24:04 | 
昨日隔離したライブロックにより、デスロック化しているライブロックの入ったトリートメントタンクについて。最悪の数値を示していた亜硝酸塩濃度が0.5ppmに減った。これ自体けっして良い数字ではないけど、多少でも数値が下がれば希望が出てくるというもの。バクテリア群が勝つのか、汚染が進む力が強いのか。このわずか4ℓの水槽の中で戦いが繰り広げられていると思うと、このわずかな変化でもとても嬉しく思えてしまうのだ。

本水槽の方では、ウミアザミさんの勢いが強い。なんだか小さいのがまた2つ生まれている。買ったばかりのコーラルフィッシュvol6で、ウミアザミの強い繁殖力について触れていた。あんまり状態が良すぎるのも困るなぁ~と生意気にも思ってみたりする。ハナガササンゴも大きくポリプを伸ばし、とても巨大に見える。こちらの長期維持は難しいらしいが、長期維持には5つの条件があるとも言っている。

これらの情報を見ていると、先人たちはみな凄いなぁ~と感心してしまう。本当にありがたいよね。

セイタカイソギンチャク出現

2006-06-23 23:41:01 | 
ついに我が水槽にも出現した、セイタカイソギンチャク。昨日ピンセットで一部切断したけど、色々読んでみると結構しぶとそう。こいつの刺胞毒は、ハタゴイソギンすら避けて通る位強いらしい。大事な魚やサンゴを攻撃されると困る。こいつの住み着いているライブロックは、直ちに隔離する必要があるようだ。丁度良いので再生中の水槽に一緒に入れた。これでデスブロック化しているライブロック(赤い何かは、まだ付いているので)の再生が上手くいけば一石二鳥。でもこのセイタカイソギンチャクは、こんな劣悪な環境でも生き残るんだろうな。

刺客の一番手として、今日アカシマモエビを注文した。同じペパーミントシュリンプでも、一般的にカーリーを食べるとして売られている物ではなく、スカンクシュリンプなどと同じLysmata属の方のペパーミントシュリンプらしい。前者は、捕食しなかったり、サンゴに害を与える可能性があるということで、今回は敬遠した。また新たな生体が加わるので楽しみだな。

ライブロックの表面を見ると、本当にいろんな生物が日毎に増えている。賛否はあるけど、やはり楽しい。

到着

2006-06-22 13:11:17 | 
朝一でネオビームが到着。やはり蛍光灯と違ってポリプの開きが良い。高熱になるための怖さは良く分かったので、今度は失敗しないようにしないとね。

昨日はお休みだったので、職安で所用を済ませた後ジョイフルホンダに行ってきました。最近ペット棟(?)が大きくなり、熱帯魚・海水魚コーナーも少し大きく綺麗になった。海水魚の水槽は、スキマーも大きい物が数本稼動しており、無脊椎水槽も立派な物が置いてある。しかしこれだけの設備にしておきながら、生体が・・・。ライブロックもたくさんあるにはあるのだが。良い物があれば買いたかったのだけれど、二の足を踏んでしまいました。価格は、1グラム26円、これって相場より高いよね。良い仕入れルートを持っていないのかも。なんだか海水魚を売る気があるのか無いのか良くわからないなぁ。今後良くなって行くのか、見守りたいと思います。淡水コーナーは、以前よりは良くなっているかも。特に水草の方は、種類も結構多かったし、職場に置いてある淡水の水槽の方も、綺麗にしようかな。唯一ウメボシイソギンチャクは、悩みましたが^^

今朝のタマゾウ君。かなり元気です。

アクアアーチ60

2006-06-20 23:53:37 | 
前回の反省からメタハラライトスタンドを購入。プアマリナーなので、なるべく安いやつをとアクアアーチ60なるもの購入。フレームがパイプなので、維持には付属のアタッチメントを使わないと難しいかも。

今日はイエローポリプの話。イエローポリプを収容している方は、給餌をどの様にしているのだろう?自分は今まで、水流の流れに乗せてポリプに到達するように与えていたけど、これだとなかなか全体に与えることが出来ない。今日ネットを巡っていると、何のことは無いモーターを止めれば、全体に与えることが出来る。こんな簡単な事も知らないのかと(気付かないのか)と思われるだろうし、その通りだと思う。ところでポリプ一つ一つは独立しているのだから、個別に与えないといけないんだよね?


水換え(1/4程度)

2006-06-19 13:52:37 | 
タマゾウが居場所を探して若干の移動を繰り返している以外は、特に変った様子のない水槽内。しかし部屋は、焦げた匂いが染みている様で臭いのだ・・・。

昨日は、ライブロックの位置を少し変更して、表題の通り水換えをした。本水槽から汲み出した水は、養生中のライブロックの入っている水槽に。その直前に久々に(水槽立ち上げて2回目)NO2のみチェック。ライブロックの入っている方は、最悪の数値でした。一方本水槽は0。優秀優秀^^ライブロック再生計画は、失敗に終わるのか??タマゾウだけでは、バクテリアが発生していない可能性もあったので、全換水後バイコムのバクテリア群を投入。2,3日後が楽しみだ。

白点病も依然鳴りを潜めたまま。白点病について色々なサイトを見て回り、自分なりに考えてみた。その前に白点虫の生態についだけど(間違っていたらすいません)、それ自体は、単純運動しか出来ないと言うこと。自力で砂に潜ったり、障害物を乗り越えられないので、ひたすら砂の上を平行に進むらしい。魚体に取り付くのも、底砂を舞い上げた時に、自力で泳いで着くのでは無い様だ。したがって障害物の多いリーフタンクでは、発病しにくいらしい。また、白点病対策は、水槽を常にいじるか、全くいじらないかのどちらかと言うのも分かる。
うちの場合は、さわる事にした。白点病発生時、常に換水の前には、砂を巻き上げる様にした。その時点での数は、間違いなく減る。いくつか着くが、離れたと同時にまた砂を巻き上げ換水。底砂をパウダーのものにしているので、特に砂上付近を攪拌しつつ排水している。一応収まった現在も同じように換水しているし、ライブロックも動かしたりと気にせずやっている。もう少し様子を見る必要はあるが、この状態が続けば、白点虫は駆除できたと思ってよいのかも。
そこで一つ思うのが底砂の選択。うちはオーストラリアホワイトサンド(パウダー)なので、表面を攪拌してやるだけで良いと思う。サンゴ砂の場合、多孔性なのでより難しいのかな?あくまで白点病に強い生態しか容れてないというのもあるかもしれないし、忘れた頃に再発なんてこともあるだろうから、偉そうな事は言えないけど^^;